2回も参加したa-nation。とにかくハイテンションな楽曲の連発で、息つく暇がなく、理屈無く楽しめるのがこのイベントの特長だろう。そんなa-nationをセットリストとともに振り返る。(セットリストは間違っている箇所もあるかと思うが、ご了承頂きたい。)
まずは8月12日の名古屋公演。
1.倖田來未
01.JUICY
02.Butterfly
03.you
04.I'll be there
05.恋のつぼみ
06.人魚姫
07.With your smile
08.Shake It Up
2.AAA
09.BLOOD on FIRE
10.ハレルヤ
11.Let It Beat!
12.ハリケーン・リリ、ボストン・マリ
3.鈴木亜美
13.BE TOGETHER~Delightful~Fantastic~BE TOGETHER
14.Like a Love?
15.Alright!
4.東方神起
16.Somebody to love
17.Begin
18.Sky
19.Rising Sun
5.hitomi
20.SAMURAI DRIVE~MARIA~there is...~by my self
21.CANDY GIRL~BUSY NOW
22.LOVE2000
23.アイ ノ コトバ
24.Japanese girl
25.GO MY WAY
6.mihimaru GT
26.気分上々↑↑
27.ツヨクツヨク
28.いつまでも響くこのmelody
29.マジカルスピーカー
7.Every Little Thing
30.スイミー
31.ハイファイメッセージ
32.water(s)
33.fragile
34.Someday,Someplace
35.ファンダメンタル・ラブ
8.ロードオブメジャー
36.はじまりの場所
37.僕らだけの歌
38.雑走
39.大切なもの
9.T.M.Revolution
40.HIGH PRESSURE
41.HOT LIMIT
42.vestige
43.Silver and Gold Dance
44.Zips
45.ignited
10.trf
46.Silence whispers
47.Boy Meets Girl
48.EZ DO DANCE
49.Where to begin
50.survival dAnce
11.DJ OZMA
51.アゲ♂アゲ♂EVERY☆騎士
52.超!!
53.純情
54.アゲ♂アゲ♂EVERY☆騎士
12.浜崎あゆみ
55.Startin'
56.UNITE!
57.SEASONS
58.A Song for XX
59.Fly high
60.independent
61.BLUE BIRD
まさにノンストップの61曲。その中でもハイライトは、やはり浜崎あゆみ。特に「A Song for XX」は、単独ライブでも特別なときにしかやらない彼女自身がすごく大事にしている曲であり、まさか聴けるとは思っていなかったので、とても感動した。
hitomiはシングルヒット曲のメドレー形式が印象的な構成。Every Little Thingは夏の野外イベントにしてはバラードに偏りすぎであろう。
T.M.Revolution以降は会場の盛り上がりも最高潮。そのT.M.Revolutionは夏にピッタリのセットリスト。「HIGH PRESSURE」や「HOT LIMIT」なんてリリースから10年近く経っており、a-nationの観客の年齢層からすると、リアルタイムでは知るはずもないのだが、みんな振り付きで踊っていた。trfは新曲をリリースしたこともあり古い曲ばかりということにはならなかったが、それでも大いに盛り上がった。
また、DJ OZMAの「超!!」は未発表曲。それでもノリがよく、自然と体が動く曲だったので、会場が一体となって躍り狂った。この曲のCD化が待たれるところだ。
続いて、8月26日の東京公演。
1.鈴木亜美
01.BE TOGETHER~Delightful~Fantastic~BE TOGETHER
02.Like a Love?
03.Alright!
2.ロードオブメジャー
04.はじまりの場所
05.僕らだけの歌
06.雑走
07.大切なもの
3.m-flo
08.miss you
09.HAPPY DRIVE
10.come again
11.let go
12.Lotta Love
13.Summer Time Love
4.AAA
14.BLOOD on FIRE
15.ハレルヤ
16.ハリケーン・リリ、ボストン・マリ
5.東方神起
17.Somebody to love
18.Begin
19.Sky
20.Rising Sun
6.hitomi
21.SAMURAI DRIVE~MARIA~there is...~by my self
22.CANDY GIRL~BUSY NOW
23.LOVE2000
24.アイ ノ コトバ
25.Japanese girl
26.GO MY WAY
7.大塚愛
27.フレンジャー
28.ユメクイ
29.プラネタリウム
30.さくらんぼ
31.SMILY
8.mink
32.Over the Rainbow
33.Hold on to a dream
9.T.M.Revolution
34.HIGH PRESSURE
35.HOT LIMIT
36.vestige
37.Silver and Gold Dance
38.Zips
39.ignited
10.倖田來未
40.JUICY
41.Butterfly
42.you
43.I'll be there
44.恋のつぼみ
45.人魚姫
46.With your smile
47.WIND
11.trf
48.Silence whispers
49.Boy Meets Girl
50.CRAZY GONNA CRAZY~EZ DO DANCE
51.Where to begin
52.survival dAnce
12.浜崎あゆみ
53.Startin'
54.UNITE!
55.SEASONS
56.A Song for XX
57.evolution
58.Boys & Girls
59.BLUE BIRD
鈴木亜美、ロードオブメジャー、東方神起、hitomi、T.M.Revolutionは名古屋と同じセットリスト。AAAは1曲少なかった。
セットリストを変えてきたのは倖田來未、trf、浜崎あゆみ。「WIND」はトリノオリンピックのテーマ曲だったこともあり、会場全体で大合唱になった。個人的には「D.D.D.」を聴きたかったが、SOULHEADも呼んでこないといけないので、ライブでやるのは難しいか。また、trfは名古屋に比べて実質的に1曲増えた構成。その「CRAZY GONNA CRAZY」はできればフルコーラスで聴きたかったが、贅沢言えばキリがない。
m-floは、全編を「Summer Time Love」でフィーチャーした日之内絵美とRyoheiでパフォーマンス。他の楽曲の新しい表情を見せてくれたが、「let go」はちょっと違和感があった。やはりこの曲はYOSHIKAの声に合っている。また大塚愛は選曲といい、盛り上げ方といい、もう完璧。是非単独ライブにも行ってみたいと思った。ただ、「プラネタリウム」のサビの部分で打ち上がった花火だが、あの花火はちょっと種類が違うでしょ。あの花火は遠くのそらでパッと開く打ち上げ花火であるべきで、目の前で爆発音とともに吹き上がるタイプの花火ではないはずだ。