2006年12月31日日曜日

洗車、安っ!

 普段は自分で洗車している。で、今日久しぶりに洗車しようと思ったのだが、あまりにも寒かったので、近くのガソリンスタンドで給油ついでに洗車することにした。洗車機で洗車するのは、実はこれが初体験だ。

 年の瀬ということもありかなり混んでいたのだが、そこの料金表を見てぶったまげた。何と、一番ベーシックなコースならたったの100円!しかも、かなりきれいになった。

 これって平均的な料金なのか?それとも、そこのガソリンスタンドが特別に安いだけ?いずれにせよ、こんなに安くて、しかもちゃんときれいになるのなら、今後は自分で洗車せずに毎回ガソリンスタンドでやってもいいなと、大晦日の慌しいなかそんなことを思ってみた。

2006年12月30日土曜日

CDレビュー SOUL'd OUT「Single Collection」

 ついに発売されたSOUL'd OUTのベスト版。かなりの期待を抱きながら聴いてみたのだが、その内容はまさに期待通り。最大の期待をもっていたのだから、期待以上にならないのは当たり前。つまり期待通りということは、サイコーのアルバムだということだ。

 リリース順に構成されるこのアルバムの1曲目はもちろんデビュー曲の「ウェカピポ」。そこから息つく暇もなく畳みか language="JavaScripけてくる名曲の数々。70分フルに収録されているが、そのあまりにも充実した内容とかっこ良さに魅了されて、時間はあっという間に経ってしまう。まさに、ファンならずともマストバイの一枚と言える。

 何はともあれ、このかっこよさを感じるには曲を聴いてもらうのが一番。収録されている曲全てがかっこよくて名曲だが、ここでは、衝撃のデビュー作「ウェカピポ」、爽快なサマーチューン「Dream Drive」、理屈抜きでカッコイイ「1,000,000 MONSTERS ATTACK」、代表曲「To All Tha Dreamers」、最新シングル「Starlight Destiny」を紹介したい。(「Dream Drive」は表記上違う曲になっていますが、流れる曲はあっています。)

https://www.sonymusic.co.jp/artist/SouldOut/discography/SECL-471
(後日追記:オトフレームがリンク切れのため、リンク先変更)

2006年12月29日金曜日

ライブバトン

 MSKさんより、mixiでバトンを頂きました。一言でライブと言ってもいろんなイベントがあるかと思いますが、僕も先人に倣って音楽のライブのみを対象としてみます。ちなみにスポーツ観戦は、記憶・記録が正しければ全部で16試合(WBC1試合、プロ野球オープン戦1試合、プロ野球公式戦14試合)に行ってます。行きすぎだな。(笑)

■今年行ったライブを列挙してください
0812 a-nation (名古屋)
0819 SOUND MARINA 2006
0826 a-nation (東京)
1028 コブクロ
夏フェス行き過ぎ。

■今年一番印象に残ったライブは?
名古屋のa-nation。スコールみたいな雨の中の野外ライブだったから。2003年のB'z@渚園の時も思ったけど、雨の野外は盛り上がります。

■今年一番楽しかったライブは?
a-nationのtrf。やはり僕ら世代にとってtrfは神と言える存在でしょう。

■泣けたライブは?
無いですね。

■もし楽しくなかったライブがあったら教えて?
これは普通無いでしょ。

■一番印象に残った曲は?
たくさんあるけど、一曲だけということなら浜崎あゆみ「A Song for XX」。唄い出しを聴いた時に鳥肌が立ちました。

■一番印象に残ったMCは?
コブクロ黒田さんのモノマネをする小渕さん。クリソツです。

■行きたかったけど行けなかったライブはある?
ap bank fes、ROCK IN JAPAN FES、THE 夢人島 Fes。
夏フェスばっか・・・(笑)

■行きたくなかったけど行ったライブはある?
それは無いな。

■今年一番行った会場はどこ?
ライブ会場は全部バラバラ。一番行った野球場は東京ドームですが・・・(笑)

■初めて行った会場or都道府県は?
0826 味の素スタジアム以外は全部初めて。初めて行った都道府県は無いです。

■遠征はした?
しました。ほぼ毎週東京~大阪出張をしていて、日本国内ならどこに行ってもあまり遠いとは感じなくなっているので、どこにでも気軽に行っちゃいます。

■ライブの前後に起こったアクシデントなどをどうぞ
0819 SOUND MARINAは前日までの大雨のせいで足元はグショグショ。それなりの準備はしていったのですが、かばんの中まで泥水が浸水するし、大変でした。

■麺が投げたもの、キャッチした?
麺ってメンバーのこと?
直接投げたものはキャッチしてないけど、特殊効果で使われる銀テープならキャッチしかけました。(しかけただけで、結局キャッチしてませんが・・・)

■妄想マンセー!今年は何回麺と目が合った?
a-nationで浜崎あゆみがゴンドラに乗って会場の外周を一周した時に、けっこう近くまで来て、その時に目が合ったような・・・(笑)

■今年自分はトータル何回くらい咲いたと思う?
質問の意味がよく分からないので、Googleで検索してみましたが・・・やはりワカラン。

■チケット代・交通費・ドリンク代etc…どのくらい使った?
計算してないけど、普通のルートでチケット買ってるし特にグッズを買うわけでもないので、そんなに多額の出費をしていることはないと思う。

■今年最後のライブは?
1229 T.M.Revolution・・・・・・に参加した友人とライブ後に合流して飲む予定です。(笑)

■来年は今年よりたくさんライブに行きたい?
もっと夏フェス行きたいし、単独ライブも行きたいですね。ミスチル、サザン、ポルノグラフィティ、バンプ、HMKU・・・。書き出すとキリが無いな。

■来年最初のライブはもう決まってる?
決まってないです。夏ごろまではおとなしくしてそうです。

■一緒にライブに行った人、行きたい人、会場で会った人、5人に回しましょう。
mixiでマイミク登録してくれているYさん!フジロック行ってますよね?その時のことを思い出してバトンやってみてはいかが?

2006年12月28日木曜日

発表!MSV Award 2006

 毎月発表しているMSVランキングの集大成となるのが、このMSV Award。シングル部門で活躍した20組を選出するこの賞は1990年に始まり今回が17回目。意外と歴史を重ねているイベントだ。

 それでは発表する。(順にミュージシャン名、受賞回数、受賞曲)

・絢香(初)
 「三日月」
・EXILE(4)
 「Everything」
・大塚愛(3)
 「フレンジャー」
・KAT-TUN(初)
 「Real Face」
・KinKi Kids(8)
 「夏模様」
・GLAY(8)
 「夏音」
・ケツメイシ(3)
 「旅人」
・倖田來未(2)
 「人魚姫」
・沢尻エリカ(初)
 「タイヨウのうた」
・湘南乃風(初)
 「純恋歌」
・SMAP(10)
 「Dear WOMAN」
・タッキー&翼(初)
 「Venus」
・TOKIO(2)
 「宙船」
・浜崎あゆみ(8)
 「BLUE BIRD」
・Bank Band(初)
 「to U」
・B'z(16)
 「SPLASH!」
・福山雅治(7)
 「milk tea」
・Mr.Children(10)
 「しるし」
・山下智久(初)
 「抱いてセニョリータ」
・レミオロメン(2)
 「粉雪」

(50音順)

 B'zは過去17年のうち16回受賞という快挙。レミオロメンは昨年リリースの「粉雪」が今年になってもロングヒットを記録し、2年連続同じ曲での受賞となった。

 目立つのは6組がエントリーしたジャニーズ勢。CD不況と言われるなか、各ミュージシャンがそれを感じさせない爆発的なセールスを叩きだした。また、昨年に引き続きavex勢からは4組がエントリーし、安定した強さを見せ付ける結果となった。

2006年12月27日水曜日

2006年12月MSVランキング

 まずは、主にCDセールスを基準としたオリジナル・ランキング。

1位 : 僕らの街で (KAT-TUN)
2位 : しるし (Mr.Children)
3位 : 関風ファイティング (関ジャニ∞)
4位 : Harmony of December (KinKi Kids)
5位 : 涙のふるさと (BUMP OF CHICKEN)
6位 : Everything (EXILE)
7位 : WON'T BE LONG (EXILE & 倖田來未)
8位 : クリスマスの約束 (ゆずおだ)
9位 : Cherry Girl (倖田來未)
10位 : ミソスープ (テゴマス)

 1位はKAT-TUN。これで、デビューから3作連続TOP2入り。2位のMr.Childrenの「しるし」は、「掌」以来3年ぶりに2ヶ月連続TOP2入りとなった。
 ランキング下位にはスペシャルコラボレーションユニットが並んでランクイン。年末の華やかなミュージックシーンが映し出される結果となった。

 続いて、多様化している音楽市場に合わせて集計したアナザーランキング。

1位 : 僕らの街で (KAT-TUN)
2位 : しるし (Mr.Children)
3位 : 一色 (NANA starring MIKA NAKASHIMA)
4位 : 涙のふるさと (BUMP OF CHICKEN)
5位 : Everything (EXILE)
6位 : 千の夜をこえて (Aqua Timez)
7位 : Cherry Girl (倖田來未)
8位 : Harmony of December (KinKi Kids)
9位 : WON'T BE LONG (EXILE & 倖田來未)
10位 : 関風ファイティング (関ジャニ∞)

 こちらも1位はKAT-TUN。以下、ランキング常連が並ぶ結果となった。

 さて、次回更新は、いよいよMSV Award 2006の発表。ご期待頂きたい。その前に昨年のMSV Award 2005の結果はこちら

2006年12月26日火曜日

仕事の山場を越えてみる

 今日、一つの仕事の山場を迎え、無事完了することができた。いや、完了というよりもむしろ大成功。自画自賛ではあるが、見事な成果だったと言ってもいい。

 そして、そんな大きな山場だった今日、けっこう大きな失敗を2つした。全体がうまくいったので、関係するメンバーにもおそらく気付かれていないが、自分としては大きな反省である。

 誰もが分かる失敗をして、みんなに迷惑を掛け、周囲に責められる時には逆に開き直って意に介さないのに、今日みたいな時は失敗を真摯に受け止め、深く反省する。人間なんてそんなものだ。(こういうひねくれ方をしているのは僕だけか?)

 いずれにせよ、年内に抱え込んでいる大きな案件はこれで終了。残る2営業日は軽く流すとするかな。(笑)

2006年12月24日日曜日

CDレビュー チャットモンチー「耳鳴り」

 前回のComing Numberで紹介したチャットモンチー。今回紹介する「耳鳴り」は、今年7月にリリースされた彼女らの1stアルバムだ。Coming Numberで紹介し、気になる存在だったこともあり、先日CDショップに立ち寄った時にこのアルバムを衝動買いしてみた。

 とにかく全編にわたりロックサウンド全開!力強いボーカルがビンビンと伝わってくる名盤だ。シングル曲のM8「恋の煙」、M9「恋愛スピリッツ」はもちろんのこと、M1「東京ハチミツオーケストラ」、M6「一等賞になれなかった君へ」も彼女らのロックサウンドを強く感じることができるナンバーに仕上がっている。いま大注目のガールズバンド、チャットモンチー。今後、ますますの飛躍が期待できる。

https://www.sonymusic.co.jp/artist/chatmonchy/discography/KSCL-1003
(後日追記:オトフレームがリンク切れのため、リンク先変更)

2006年12月21日木曜日

九州転勤?

 僕が勤務している会社では、業務エリアとして日本の半分ぐらいの地域が含まれていて、その管内での転勤は頻繁にある。これまでは、ある程度出身地を考慮して勤務地が決定されるケースが多かった。ところが、最近はあまり考慮されなくなってきていて、順調にいけば4月に転勤となるはずである僕としても、今後どうなるのか気になるところである。

 そんな折、僕の次の転勤先として「九州」がリストアップされているというウワサが飛び込んできた。

 オイオイ・・・。

 ま、実際のところ、この時期に具体的な転勤先が決定されるどころか検討が始まっているはずもないので、あくまでもウワサレベルの話ではあるが、そのようなウワサが出てくるということは、今回の異動もあまり社員の出身地を考慮しないものになりそうということか・・・。どうなることやら。

2006年12月20日水曜日

この時期を乗り切るための服装

 去年も同じようなことを書いたが、とにかくこの時期の通勤電車は僕にとって地獄である。外は寒いためどうしても厚着になるが、電車の中は暖房がシッカリ効いているので、暑がりの僕はとにかく暑い。いつも汗だくものである。

 そんなことを職場の同僚と話していたら、こんなことを言われた。

 「僕も暑くてタマランので、スーツの上着は着ずに、シャツの上にコート着て出社してますよ。こうすれば、駅まで歩く時はちょっと寒いですが、電車の中ではちょうどいい具合ですよ。」

 早速実践してみたが、かなり快適。何故こんな簡単なことに気付かなかったんだろう。まさに目からウロコ。これで満員電車に特に苦しむこの時期も何とか乗り切れそうだ。っていうか、これってビジネスカジュアルが許されている今の職場だからこそできるワザなので、職場が変わればやれなくなってしまいますけどね。

2006年12月19日火曜日

小笠原選手と谷選手

 このオフ、パ・リーグを代表する2選手がジャイアンツ入りした。一人は北海道日本ハムファイターズの小笠原内野手。もう一人はオリックスバファローズの谷外野手だ。

 僕としては、谷選手は応援したい気持ちになるが、小笠原選手に関してはどうもそういう気持ちになれない。おそらく、同じ気持ちでいるG党は僕だけではないはずだ。

2006年12月18日月曜日

365分の1

 以前、知り合いと飲んでいる時に、その人は誕生日にいい思い出が無いという話で盛り上がった。何でも、これまで誕生日はほとんど一人で過ごしているとか・・・。

 で、気になったので、自分自身がどうだったか思い出してみた。

 ・・・・・・

 どう思い出しても、男女問わず『人』と誕生日の夜を過ごした覚えがない。あ、一度だけ知り合いが冷やかしついでに訪問してきたことがあったっけな。(もちろん、実家で暮らしていた頃はそこに家族は居たが)

 あるのは、遅い時間まで仕事している記憶や、特にやることもなくテレビをボケーと見ている記憶ばかり。あ、去年の誕生日は休日だったにもかかわらず、仕事が回ってなかったため、大量の持ち帰り仕事をしてたっけ。ちなみに今年の誕生日は、翌日が朝一番から大阪で仕事のため、前日移動をしてビジネスホテルで夜を過ごすことになりそうだ。

 所詮、誕生日なんて365分の1に過ぎないって思っているので、どうでもいいんですけどね。(笑)

2006年12月17日日曜日

継続するための自主ルール

 ちょっと前の話だが、とある人に、僕のブログの投稿日時がやたらと0時過ぎ頃であることが多いことを指摘された。そこまで細かくチェックして頂いていることはとても嬉しいことであり、実はこれにはワケがある。

 というのも、僕はブログが長続きするように二つルールを決めて運営している。一つはどれだけネタが無くても1週間以上は間を空けないこと。そしてもう一つはどれだけ書きたいネタがあっても一日につき投稿は一つにすること。一つ目のルールは良い意味でプレッシャーとなり継続する推進力になっているし、二つ目のルールはうまい具合にネタの過大放出にブレーキをかけている。いずれもブログ開設当時は決めてなかったルールなので、開設当初の頃はこのルールに沿っていなかったこともあるが、今年に入ったぐらいからはおそらくこのルールから外れたことはないはずである。

 で、冒頭の指摘。

 2つ目のルールがあるため、普段書きたいことがある時であっても、その日の分の投稿を済ませているときは、すぐさまアップせずにいったん書き留めておき、そして0時が過ぎて日付が変わったのを確認するとそれをコピペして、即アップロードする。こんな感じの運営をしていることが、投稿日時が0時直後になることが多い理由である。

2006年12月16日土曜日

ラーメン紀行3 「陣山ラーメン」

 特にシリーズ化しているわけでもないラーメン紀行。それでも第1回目の「康竜」、第2回目の「明石ラーメン波止場」に続く、今回が第3回目。紹介するのは岡山市の「陣山ラーメン(じんざんらーめん)」だ。

 何故岡山かと言うと、今週、岡山県の津山市というところに出張で行ったため、その際の宿を岡山市でとったから。ちなみに、大阪以外への出張は極めて珍しく、しかも単独行動での出張だったので、かなり楽しかった。

 で、その「陣山ラーメン」。岡山駅前に広がる「一番街」という地下街の中にあり、名物は「どろみそラーメン」という、文字通りドロっとしたミソ味のラーメン。一目見ると、ちょっと食べるのを躊躇してしまいがちな感じだが、味は濃厚でかなりウマイ。それほど腹が減っていたわけでもないが、大盛りをぺろりと食べてしまったほどである。

 岡山に行くことがあれば、一度は食べておきたいラーメンだ。

 陣山ラーメンの紹介ページはこちら。(後日追記:閉店につきサイト閉鎖)

2006年12月15日金曜日

日常業務の中で反省すべきこと

 たまには仕事の話題。

 僕が勤務している会社は、従業員数がかなり多い。ということは、いろんな組織があるということになる。そして組織がでかくなると、本来、企業としては同じ方向を目指して仕事をしていかないといけないはずなのに、組織間の関係が崩れてきたり、どこどこの組織はどうも気に入らないというように感情的になってしまうこともある。

 とまあ、もっともらしいことを書いてみたが、要は僕にも社内でどうしても気に入らない組織があるということである。そうは言っても同じ会社。それぞれのミッションを持って仕事をしているわけだし、毛嫌いせずに色々と協力し合えば、仕事がうまく回るんだろうし、また、そこの組織の人とも仲良くすることによって視野も広がっていくんだろうなとも思うんだが、それでも気に入らないのは気に入らないから仕方が無いのである。

 しかし、僕もそろそろそんな個人的感情を振りかざして仕事をしていてはいけない立場。何とかこういう仕事のやり方を直さないといけないなぁとは思っているんだが、それでもやっぱり気に入らないものは気に入らないと、どうしてもそうなってしまうのである。何とかもう一回り成長せねば。

2006年12月14日木曜日

CDレビュー ORANGE RANGE「ORANGE RANGE」

 今年になってシングルセールスが何故かガクンと落ちたORANGE RANGE。曲のクオリティが落ちているとは感じておらず、アルバムでも出して存在感を改めて示せば、再びビッグセールスを常時叩き出すバンドに戻るだろうと思っていたところ、リリースされたのがこのアルバム。バンド名をタイトルにした意欲作だ。

 ところが、聴いてみたところちょっと拍子抜け。彼らの特長はノリノリナンバーとハードなロックナンバーと壮大なバラードという毛色の異なった3つのジャンルの曲をキャッチーなフレーズで仕上げることができることだと思うのだが、アルバム序盤こそORANGE RANGEの真骨頂と言えるノリノリナンバーが続くものの、中盤以降は淡々と進み特に耳に残らないナンバーが続く。毎年超ハイペースでリリースし続けたこともあってか、むしろ息切れ感を感じてしまう一枚になってしまっている。

 M10「FIRE BUN」のようにレゲェ調の曲に挑戦したりと新たな境地を開拓しようとしているのだろうが、ORANGE RANGEは、いつまでもORANGE RANGEのままパワーアップしていってもらいたい。それがこのアルバムを聴いた感想である。

https://www.sonymusic.co.jp/artist/orangerange/discography/SRCL-6446
(後日追記:オトフレームがリンク切れのため、リンク先変更)


2006年12月13日水曜日

ドラゴンクエスト9発売決まる

 今日(12日)、仕事中にネットニュースを見ていたら、こんなニュースが。

・緊急速報! 『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』発表! プラットフォームはニンテンドー DS!
 記事はこちら。(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 ついに出ますか、ドラゴンクエストの新シリーズ。しかも、これまでと大きく異なるのはポータブルゲーム機で新シリーズを出すという点。これには正直言って驚いた。

 最近はあまりゲームをやらなくなった僕だが、唯一のめり込んでプレイするのがドラゴンクエストシリーズ。そしてドラゴンクエストと言えばテレビの前にどっしりと構えて、じっくりと楽しむものだという固定観念を持っていただけに、今作ではどのようなプレイスタイルで楽しむのか想像もつかない。

 幸い、ニンテンドーDSは検証で当てて持っているので、今後出てくるだろう最新情報を楽しみにしながら、発売を待ちたいものである。

 それにしても、画面イメージを見る限り、キャラクターは相変わらずの鳥山明タッチが前面に押し出されていて、3DグラフィックはDQ8のそれを踏襲しているようである。っていうか、右端はどう見てもDQ3の僧侶だし、上の写真の左端はどうみてもDQ4のアリーナだが・・・(笑)

2006年12月12日火曜日

浄蓮の滝ドライブ

 今年最後の滝ドライブ。行き先は伊豆半島の「浄連の滝(じょうれんのたき)」。落差25mだが、それ以上の豪快さを感じさせる滝だ。

 (デジカメの調子が悪く、ケータイのカメラで撮影したが、けっこうキレイに撮れるものだ。)

 目を奪われたのは豪快な落差よりも、むしろ滝つぼの水の色。青色というか緑色というか瑠璃色というか、ともかく神秘的な色。とても不思議な空間だ。

 なお、この滝へのアクセスはとても簡単。国道414号を走っていれば嫌でも看板が目に飛び込んでくる。駐車場から滝まではものの数分。観光地化されていて、とにかく簡単に到達できる滝である。

2006年12月11日月曜日

特集第2弾 「クリスマスソング特集」

 一つのテーマに沿って曲を紹介するMSV特集。今回はこの時期に合わせてクリスマスソング特集をお送りしたい。(ちなみに第1回の特集はコラボ特集。)

 クリスマスソングと言っても、「Jingle Bells(ジングルベル)」や「We Wish You a Merry Christmas(ウィ・ウィッシュ・ユー・ア・メリー・クリスマス)」や「Rudolph the Red Nosed Reindeer(赤鼻のトナカイ)」や「The Twelve Days of Christmas(クリスマスの12日)」といったスタンダードナンバーの特集ではない。J-POPミュージシャンが歌うクリスマスソング。それが今回の特集のテーマである。

・ 山下達郎 「クリスマス・イブ」
  (1983.12.14)
 もはやスタンダードナンバー。毎年この時期になるとチャートインすることでもお馴染み。

・ 辛島美登里 「サイレント・イヴ」
  (1990.11.7)
 数あるクリスマスソングの中でも、切ないバラードと言えば、やはりこれ。

・ DREAMS COME TRUE 「雪のクリスマス」
  (1990.11.21)
 彼女らの冬の代表曲「Winter Song」の日本語版。実はこちらの方が「Winter Song」よりリリースは早い。

・ KAN 「KANのChirstmas Song」
  (1992.10.22 シングル「死ぬまで君を離さない」c/w)
 文字通りKANのクリスマスソング。アカペラ風の楽曲が心に染み渡ります。

・ B'z 「いつかのメリークリスマス」
  (1992.12.9 ミニアルバム「FRIEND」収録)
 好きなクリスマスソングアンケートがあると、今でも必ず上位に顔を出すこのナンバー。B'zを代表する一曲だ。

・ サザンオールスターズ 「クリスマス・ラブ」
  (1993.11.20)
 夏バンドの彼らがリリースしたクリスマスソング。鐘の音色が印象的。

・ JUDY AND MARY 「クリスマス」
  (1994.11.2 シングル「Cheese "PIZZA"」c/w)
 ブレイク直前にリリースした温かいクリスマスソング。

・ PLUS ONE 「クリスマスが過ぎても」
  (1996.12.4)
 佐藤竹善と小田和正が組んだこの曲限定のユニット、それがPLUS ONE。クリスマスはドラマの始まりであり、クリスマスが過ぎてもドラマは続いていく。そんなナンバーだ。

・ T.M.Revolution 「Burnin' X'mas」
  (1998.10.28)
 西川節炸裂のクリスマスソング。こんな曲は彼にしか歌えない!

・ KinKi Kids 「シンデレラ・クリスマス」
  (1998.12.9 シングル「Happy Happy Greeting」c/w)
 まだ、アイドル路線全開だった彼らが世の中に送り出した正統派クリスマスソング。

・ KICK THE CAN CREW 「クリスマス・イブRap」
  (2001.11.7)
 山下達郎の「クリスマス・イブ」を大胆にリメイクした話題作。理屈抜きでカッコイイ。

・ クレイジーケンバンド 「クリスマスなんて大嫌い!!なんちゃって」
  (2002.12.4)
 彼らの曲とは思えないほどポップなクレイジーケンバンド風クリスマスソング。

・ MINMI 「クリスマス☆ソング」
  (2002.12.4 シングル「T.T.T.」c/w)
 「The Perfect Vision」リリース直後のノリにノッている時期にリリースされたソウルフルなクリスマスソング。

・ mihimaru GT 「So Merry Christmas」
  (2004.11.17 シングル「H.P.S.J.」c/w)
 クリスマスのキラキラした感じが鮮やかに表現されたmihimaru GTブレイク前の隠れた名曲。

・ Misia 「Holy Hold Me」
  (2004.12.8 アルバム「SINGER FOR SINGER」収録)
 彼女の圧倒的な歌唱力で歌い上げる至極のクリスマスバラード。

・ BENNIE K 「ザ☆クリスマス」
  (2005.11.9 アルバム「Japana-rhythm」収録)
 思わず踊りたくなるようなダンサブルなクリスマスソング。楽しいクリスマスの光景が目に浮かぶ一曲だ。

・ CHEMISTRY 「クリスマスローズ」
  (2006.11.1 シングル「遠影」c/w)
 彼らお得意のミディアムバラードに仕上げた、クリスマスラブソング。

・ HOME MADE 家族 「Silver Town」
  (2006.11.22 シングル「EVERYBODY NEEDS MUSIC」c/w)
 彼らお得意のノリノリパーティチューン。HOME MADE 家族にクリスマスソングを作らすとこうなるのだということが、誰にでも納得できるナンバーに仕上がっている。

・ ゆずおだ 「クリスマスの約束」
  (2006.11.29)
 読んで字の如く、ゆずと小田和正のコラボナンバー。ゆずの力強いボーカルと小田和正の透き通った声が見事に交わりあった切ないラブソングだ。

・ EXILE 「HOLY NIGHT」
  (2006.12.6 シングル「Everything」c/w)
 メンバー変更を経た新生EXILEの第一弾シングルにカップリングされているこの曲。彼らお得意の壮大なバラードに仕上がっている。

 以上20曲。まだまだ紹介したい曲があるが、今回はこの辺りで。皆さんのお気に入りのクリスマスソングがありましたら、是非教えてください。

2006年12月10日日曜日

俺ら研修さ行ぐだ

 1泊2日で会社の研修を受けてきた。宿泊の研修は約6年ぶりだ。当然研修センタの宿泊施設を利用するのも約6年ぶりということになる。

 行ってみてビックリ。「部屋にテレビも無ェ ラジオも無ェ ロビーに行っても新聞無ェ」とこんな感じ。こんな施設だから宿泊施設を謳っているくせに当然寝間着も無ェ。何なんだ、ここは。

 6年前から設備が変わってるはずないので、前回利用した時も同じ感じだったはずだが、前回は同期含め大人数で研修受けていたことと、研修中に毎晩のように宿題が出ててそれどころでなかったので、あまり覚えてない。

 今回、この宿泊施設がどんな施設なのか確認できた。宿泊の研修を受ける機会が今後あるかどうか分からないけど、その時は、こんなところを利用せずに周辺のビジネスホテルを利用しようと固く心に誓った二日間だった。(何のこっちゃ)

2006年12月9日土曜日

ヒライケンジに注目

 半年ぐらい前から注目しているお笑い芸人がいる。それがヒライケンジ。名を見て分かるとおり、平井堅を意識したルックスが特徴の芸人だ。

 日本テレビ系「エンタの神様」に出演する彼の芸風は、ヒット曲を音程を外しつつ歌ながらフリップをめくり、そのフリップの内容で笑いをとるというもの。このフリップに書かれている内容は絶妙かつ自虐的で、実に面白い。

 しかし、流行の移り変わりが早く、生き残りが難しいこの業界。波田○区のように一発屋のまま消えていく危険性もある気もするが、そんなことにならないようこれからもヒライケンジの活躍に期待したいし応援していきたい。っていうか、しゃべっているところも見てみたい。(笑)

2006年12月6日水曜日

CDレビュー DJ OZMA「I LOVE PARTY PEOPLE」

 今年、いきなりシーンに現れた謎のミュージシャンDJ OZMA。果たしてその正体は既に周知の事実ではあるが、そのDJ OZMAの1stアルバムが「I LOVE PARTY PEOPLE」である。

 とにかく底抜けに明るく、アゲアゲなディスコチューンのオンパレード。シングルとしてリリースされている「アゲ♂アゲ♂EVERY☆騎士」「純情」「One Night」はもちろんのこと、これぞディスコナンバーと言えるM2「HAPPY SONG」、a-nationでも披露されたM5「超!」、どこかで聴いたことのあるM6「KOIBITO」、ポップなM8「MY WAY」、どこまでもパーティチューンなM15「Together」と、楽しい曲ばかり。さらに、M9「LOVE & JOY」、M10「ケジメなさい」のカバー曲も楽しくアレンジされており、文句なし。買って絶対に損しない一枚である。

2006年12月5日火曜日

鬼が失笑する話

 「来年の事を話すと鬼が笑う」と言うが、これから書くのは来年の夏の話。あまりに先過ぎて、もはや失笑レベルか。

 本日(4日)、ウェブニュースをチェックしていたらこんなニュースが飛び込んできた。
 「松坂記念館できる!稚内に来年4月開設」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 野球選手の記念館といえば、落合記念館がその先駆者だが、その後も松井やイチローが設立した。そして今回の松坂。横浜高校出身で西武ライオンズ所属だった彼の記念館が何故稚内にできるのだろうと思い調べてみると、松坂の父親の出身地が稚内ということ。

 これはもう来年の夏休みに行くしかない!記念館は稚内なので、訪問後は少し下って、何かと話題の旭山動物園を観光。そして更に下り、新庄と小笠原と、さらにはセギノールもが居なくなるかもしれない日ハムの試合を札幌ドームで観戦!

 こんな夏休みはいかが?(誰に聞いてるんだ?)

2006年12月4日月曜日

電車マナーについて考える

 電車に乗ると、乗車マナーについて広告が掲載されていたり、車内アナウンスが流れたりする。ところが、これらの中には理解しがたいものもある。

 例えば携帯電話。携帯電話については、騒がしくて周囲に迷惑をかけるということで着信音を消したり、通話を控えたりするように言われる。また、優先座席付近では医療機器への影響を考えて、電源を切るように言われる。後者はもっともだと思うが、前者に関しては疑問が残る。というのも、電車の中では会話している人達も居るわけだし、その人たちの声も充分騒がしい。決して電話している人の声だけが騒がしいということはないはずだ。よって騒がしいと言う理由で携帯電話の通話を控えるように言われるのはどうも納得いかない。

 また、これは車内アナウンスなどはされないが、よく言われるのは電車内での飲食。臭いがこもるため迷惑だと言うが、これも僕は理解できない。というのも、新幹線などの電車では車内販売で弁当等を売っており、これはむしろ電車内での飲食を奨励していると言えるのではないか。特急列車では許されて在来線では許されない理由は何なのだろうか?臭いがこもるから迷惑だと言うが、特急列車などには消臭効果が施されているとでも言うのか?

 どうも理解できない。

2006年12月3日日曜日

レコード大賞展望

 12月。2006年も残り僅か。いよいよ賞レースの本命、「日本レコード大賞」の受賞候補曲である「金賞」が発表された。

・一剣 (氷川きよし)
・Winter Love (BoA)
・気分上々↑↑ (mihimaru GT)
・君という名の翼 (コブクロ)
・熊野古道 (水森かおり)
・ブギウギ66 (w-inds.)
・Fly High (中ノ森BAND)
・ボクノート (スキマスイッチ)
・夢のうた (倖田來未)
・恋愛写真 (大塚愛)

 それにしてもツッコミどころ満載の選出だ。

 まず、目に付くのがavex勢の多さ。4組はやりすぎだろう。そして、それほど目立った活躍をしているわけでもないのに何故か毎年選出されるw-inds.。例年選出という意味では、謎度合いが大きかったLeadはさすがに今年は選出されていないが、それでもw-inds.って今回が4回目の金賞受賞。そこまで日本を代表するミュージシャンでも無い気がする。(ファンの人には申し訳ないが。)

 ファンの人に申し訳ないついでに突っ込むが、中ノ森BANDの選出も不可思議だ。確かにパワフルなバンドサウンドがかなり魅力的なニューフェイスバンドではあるが、何せオリコン最高位が22位のミュージシャンが日本を代表する音楽賞を獲得するなんて、演歌歌手ならともかく、普通ならちょっと首を傾げたくなる選出だ。

 と、いちゃもんばかりつけてても仕方ないので、大賞の行方を占うと、今年も昨年と同様に倖田來未と大塚愛の一騎打ちに演歌界のトップスター氷川きよしがどれだけ食い込むかといったところか。倖田來未は昨年受賞して今年2年連続受賞を狙うが、そこまでの勢いがあるかというとちょっとギモンだし、大塚愛も昨年の「プラネタリウム」ほどのヒット曲に恵まれていない。ならば、ここのところの日本演歌界を一人で引っ張ってきている氷川きよしにそろそろレコード大賞の栄誉を与えてもいい時期に来ていると思うが、どうだろうか。ちなみに、昨年の予想はこちら

 なお、最優秀新人賞の候補は、絢香、SunSet Swish、山本あき、WaTの4組。となると、これはもう予想通り絢香とWaTの一騎打ち。個人的には絢香に取らせてあげたい。

2006年12月2日土曜日

エアメール、安っ!

 先日、海外に住む友人にクリスマスカードを出そうと思い、郵便局に行った。

 僕 「すいません。これ、エアメールでお願いします。」
 局員 「はい。110円になります。」
 僕 「(えっ???そ、そんなに安いの?だ、だって、国内郵便でも80円するのに!)」

 ということで、かなり驚いた。驚いたって言うか、あまりの安さにそれって船便なのでは・・・と思い、念のため、ネットで料金を調べなおしてみた。そしたら、やはりその金額。意外と安いんですね。

2006年12月1日金曜日

CDレビュー コブクロ「ALL SINGLES BEST」

 2001年に「YELL」でデビューし、心に響く名曲をリリースし続けていたコブクロ。そんな彼らが昨年の「ここにしか咲かない花」でブレイクすると、その後も「桜」「君という名の翼」とヒットを連発。そんなノリに乗っている彼らが抜群のタイミングでベスト版をリリースした。

 聴いてみると、どれもどこかで耳にしたことのある曲ばかり。ブレイク前からも印象的な曲を世に送り出し、それが街のどこかで流れていたということだろう。

 絶妙なハーモニーが特長の二人だが、特に僕が好きなのは小渕さんの声。優しさ溢れる小渕さんの唄声は数多い男性ボーカリストの中でも、ピカイチだと思う。そんな温かい声で、やわらかく繊細な歌詞を唄いあげる彼らの楽曲は、まさにこれからの季節にピッタリと言えよう。

2006年11月30日木曜日

紅白歌合戦出場歌手発表!

 今年もいよいよこの季節。大晦日の紅白歌合戦に出場する歌手が発表された。

 出場歌手一覧はこちら。
 http://www3.nhk.or.jp/kouhaku/index.html

 昨年より6組減ったということで、これまで紅白ぐらいしかテレビで見ることができなかった倉木麻衣やゆずが選考から漏れ、一覧を見ても明らかにゴージャス感は無くなったように感じるが、それでも見所は多い。

・大物ミュージシャンの初出場
 注目は徳永英明と今井美樹。ベテランが満を持して紅白に出場する時には、かつての大ヒット曲を歌うことが多いが、徳永英明なら是非とも「輝きながら…」を聴いてみたい。一方、今井美樹は「PIECE OF MY WISH」または「PRIDE」か。

・今年話題のミュージシャン
 ここはやはりDJ OZMA。底抜けアゲアゲソングで大晦日を底抜けに盛り上げてもらいたい。もう一組注目はBonnie Pink。あまりテレビに出ることがないミュージシャンなので、紅白でのパフォーマンスは期待大だ。おそらく今年の大ヒット曲「A Perfect Sky」を歌うのだろうが、個人的には初期のヒット曲「Heaven's Kitchen」を聴きたい。

・名古屋人としては
 SEAMOの初出場はやはり嬉しい。極上のバラード「マタアイマショウ」を聴かせてくれること間違いなしだろう。そしてスキマスイッチは2回目の出場と言うことで、このまま紅白常連になっていきそうな可能性を感じさせる。「ボクノート」「ガラナ」「アカツキの詩」と今年のヒット曲が多い彼らは、どの曲をパフォーマンスしても必ず視聴者を魅了するだろう。ここにもう一組名古屋枠ということでHOME MADE 家族が出場してくれれば言うこと無いんだが・・・。

・夢のコラボへの期待
 スガシカオが初出場する。それならば期待したいのはSMAPとのコラボによる「夜空ノムコウ」。実現するか?

2006年11月29日水曜日

着信

 先日、日本テレビ系「エンタの神様」を見ていたら、誰のネタだったか忘れたが、こんな内容のネタをやっていた。

 「着信があると必ず死ぬというとても恐い電話。それは、映画『着信アリ』。しかし、それよりもっと恐いのは1ヶ月もの間『着信ナシ』。」

 う~む。笑えない。(笑)

2006年11月28日火曜日

マイク桑田?

 桑田がメジャー挑戦にあたって、アメリカでのニックネームを「マイク」にするそうだ。詳しくはこちら。

 米球界で「マイク」と言えば・・・桑田!(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 いやいやいやいや。野球界で「マイク」と言えば、誰がどう考えてもこの人でしょ。

 桑田さん。勝手に人の名前を名乗ってはいけませんよ。(笑)

2006年11月27日月曜日

デザイン変更

 ちょっと気分転換にサイトのデザインを変えてみようと思った。

 どうやらブログ人にはざっと数えてみたところ100種類ぐらいのテンプレートがある。しかし、気に入るのが幾つもあるわけではない。

 その中から、これだと思えるのを見つけ出し、早速「適用」してみたところ・・・。ブログのタイトルにある小文字が全部大文字に変わってしまった。僕のブログではCDのタイトルをそのままブログのタイトルにしていることも多いが、小文字が勝手に大文字に変わってしまうとCDタイトルが違うものになってしまう。このためそのテンプレートは使えないことになってしまった。

 NTTコミュニケーションズさん。この機能は要らんですよ。

2006年11月26日日曜日

2006年11月MSVランキング

 まずは、主にCDセールスを基準としたオリジナル・ランキング。

1位 : しるし (Mr.Children)
2位 : シーサイド・ばいばい (木更津キャッツアイ feat.MCU)
3位 : 恋愛写真 (大塚愛)
4位 : Winter Love (BoA)
5位 : 夢のうた (倖田來未)
6位 : SAYONARA (ORANGE RANGE)
7位 : Ready Go! (WaT)
8位 : 歩いてる (モーニング娘。)
9位 : セツナレンサ (RADWIMPS)
10位 : 君の好きなうた (UVERworld)

 1位は指定席のMr.Children。これで、2002年12月の「Hero」以来、6作連続の1位獲得となる。
 モーニング娘。のランクインは2004年の「浪漫」以来、約2年半ぶりで、8位獲得は2003年の「シャボン玉」(7位)以来約3年ぶり。また、意外にもUVERworldは初のランクインであった。

 続いて、多様化している音楽市場に合わせて集計したアナザーランキング。

1位 : 恋愛写真 (大塚愛)
2位 : 三日月 (絢香)
3位 : Winter Love (BoA)
4位 : しるし (Mr.Children)
5位 : 夢のうた (倖田來未)
6位 : SAYONARA (ORANGE RANGE)
7位 : シーサイド・ばいばい (木更津キャッツアイ feat.MCU)
8位 : Joy Trip (BENNIE K)
9位 : ありがとう (SMAP)
10位 : シンクロ (秦基博)

 ランキング常連の顔ぶれが並ぶ中、注目は10位ランクインの秦基博。前代未聞のFM42局パワープレイを獲得した期待のニューカマーだ。

 さて、2種類のランキングを発表するのも、次回の12月ランキングで最後。来年からはアナザーランキングを新たにMSVランキングとして発表していく。その前に、今年のMSV Award発表がありますけどね。

2006年11月25日土曜日

CDレビュー ポルノグラフィティ「m-CABI」

 ポルノグラフィティの6thアルバム「m-CABI」がリリースされた。前作から1年半ぶりのリリース。「NaNaNa サマーガール」以降のシングルが収録されている豪華版だ。

 このアルバムの構成は実にハッキリしている。序盤はシングル曲を中心に収録されるとともに、それ以外もM3「BLUE SKY」、M4「BLUE SNOW」のように彼らの特長である疾走間を前面に押し出した軽快なナンバーが続く。中盤は、M9「DON'T CALL ME CRAZY」、M13「Mr.ジェロニモ」のようなハードなロックナンバーが並ぶ。そして終盤はM14「横浜リリー」、M17「グラヴィティ」と透き通ったバラードがしみわたる。

 実に分かりやすい構成で、それぞれで全く異なるポルノグラフィティの顔を見せてくれるこのアルバム。そのどれもがポルノグラフィティの魅力そのものなのである。

2006年11月24日金曜日

仙娥滝ドライブ

 サラリーマンにとって、飛び石連休は年休消化のためにある。ということで、天気が良かったこともあり、久しぶりに滝巡りに行ってきた。今回の行き先は山梨県の「仙娥滝(せんがたき)」。昇仙峡という見事な渓谷の中にあり、かなり観光地化されている場所にある滝である。

 観光地化されているだけあって、アクセスは簡単。甲府昭和ICを降りたところから標識が出ており、迷うことはない。ICから走ること数十分。昇仙峡に到着である。ただ、そこは渓谷の入り口。滝を目指すなら、そこからさらに10分程度車で登ることになる。

 こんな看板が見えてきたら、いよいよ滝である。

 ただ、この駐車場は無料ではない。付近の土産物屋で1,000円以上買い物をすれば無料になるという、商魂たくましい駐車場である。ちなみに付近に無料駐車場は一応あるが、滝からは少し離れているのが難点。

 駐車場から土産物屋が立ち並ぶ遊歩道を歩くこと数分。滝はあっさりとその姿を現した。

 高さ23mの仙娥滝は、豪快さは感じるものの、滝としては普通な感じだ。

 むしろ、この場所の魅力は、その渓谷美だろう。

 逆光ということもあり、ありきたりな岩山にしか見えないかと思うが、垂直にそびえたつ岩山の迫力は、なかなか味わうことのできないスケール感を感じることができる。かなりのオススメスポットだ。

 調べていると、ちかくに荒川ダムというロックフィル式ダムがあることが分かったので、ちょっと足を伸ばしてみた。

 僕が始めて見たロックフィル式ダムは水窪ダム。そのときに、こんなダムがあるのかと大きな衝撃を受けことを思い出す。

 もちろん、せっかく山梨に来たので、名物のほうとうを美味しく頂いた。

2006年11月23日木曜日

CDレビュー HOME MADE 家族「EVERYBODY NEEDS MUSIC」

 そう。みんな音楽が必要なのである。

 HOME MADE 家族の9thシングル「EVERYBODY NEEDS MUSIC」がリリースされた。彼らお得意のノリノリパーティチューンだ。さらに、M2「Silver Town」は彼ら初のクリスマスソング。これまた見事なハッピーチューンに仕上がっている。

 これからのシーズン。手放すことはできない一枚である。

https://www.sonymusic.co.jp/artist/HomeMadeKazoku/discography/KSCL-1074
(後日追記:オトフレームがリンク切れのため、リンク先変更)

2006年11月20日月曜日

賞レース始まる

 本日(20日)の「ベストヒット歌謡祭」より、いよいよ今年の賞レースが始まる。これら賞レースは、一般的には前年の11月から当年の10月までが対象期間となるため、今年の場合だと、WaTのデビューも、レミオロメン「粉雪」の大ヒットも、倖田來未の12週連続シングルリリースも、全て今年の出来事と捉えられているはずだ。それも踏まえ、今年の賞レースの行方を占う。

・新人部門
 普通に考えればKAT-TUNの独走である。デビュー曲「Real Face」の爆発的なセールスは周知の事実。ただいかんせん、メンバーの突然の脱退がありイメージが良くない。

 新人ミュージシャンの大ヒットといえば、沢尻エリカが演じるKaoru Amaneの「タイヨウのうた」もそうだが、彼女も歌を本業としているのではないため、賞を獲得するというのは、ちょっと違う気がする。

 となると、候補として上がってくるのは絢香とWaTか。絢香は「I believe」の一発屋かと思ったが、「三日月」の大ヒットでトップミュージシャンの仲間入りをしたと言っていいだろう。また、WaTも「僕のキモチ」以降、「5センチ。」「Hava Rava」「Ready Go!」と安定してヒットを飛ばしている。一点気になるのは、WaTはミュージシャンとしては新人だが、芸能人としてのキャリアを考えると、新人と呼ぶのには抵抗がある点だ。

 そうなると、自然と新人部門は絢香の独走となるのではないかと予想する。

 対抗としては、今年メジャーデビューしたAqua Timez、MONKEY MAJIKあたりか。

・総合部門
 こちらも普通に考えればKAT-TUNだが、新人部門で書いたとおり、賞レースに参加するのは厳しいだろう。山下智久もソロで、そして様々なユニットで活躍したが、これも同様にNewSのゴタゴタがあっての活躍のため、選考から漏れるだろう。

 次に候補としてあがってきそうなのが「純恋歌」の大ヒットを記録した湘南乃風。しかし、彼らもテレビ出演を極端にしないミュージシャンなので、賞レースには登場してこないだろう。

 そんな状況の中、僕が大本命と見るのはレミオロメンの「粉雪」。昨年暮れから今年の春ぐらいまで異例のロングヒットを飛ばした楽曲だ。ここのところの賞レースはavex勢の独壇場となっていたこともあり、これまでと違った風を吹かすという意味でも、彼らが今年の賞レースを賑わす可能性は高い。

 対抗として考えられるのは、倖田來未と大塚愛のavex勢。浜崎あゆみの勢いが失速気味のなか、倖田來未は12週連続リリースから始まり、「恋のつぼみ」「4 hot wave」「夢のうた」と安定してヒットを飛ばし、また大塚愛も「フレンジャー」「ユメクイ」「恋愛写真」と誰もが口ずさめる楽曲を提供し続けた。

 長いキャリアを経てブレイクしたベテランも選考の対象となるだろう。コブクロは昨年の「ここにしか咲かない花」でブレイクしたが、今年のベスト版にさらに大ブレイクを果たした。賞レースに出てきてもおかしくないだろう。また、話題性ではBONNIE PINKも充分考えられる。

 話題性といえばDJ OZMA。ある意味イロモノなので大賞系の受賞は無いだろうが、年末に向けてテレビを賑わせてくれることを期待したい。

2006年11月19日日曜日

クライマックスシリーズ

 来シーズンからのPSGの正式名称が「クライマックスシリーズ」に決定した。詳しくはこちら(後日追記:過去の記事のためリンク切れ)。

 なるほど。今シーズンまでのパ・リーグプレーオフは一年間戦って順位が1位になっても、プレーオフで負ければ優勝の美酒を味わうことができず、何のためのペナントレースなのか分からない状態だったが、今回の制度改定でその不満も解消!つまり、ペナントレースの興奮は残しつつ、プレーオフの緊張感も味わえるという何とも贅沢な制度ではないか。しかも、日本シリーズに向けて、ドキドキ感を高揚させるワクワクするようなシリーズのネーミング!さっすがNPB!

 ・・・なぁんて思っている人がどれほど居るんでしょうね。

 優勝チームが出場できないという意味の無い日本シリーズ。こんな日本シリーズで日本一になったチームと、2003年まで行われていた真の日本一を決める日本シリーズで日本一になったチームが、同列で扱われてしまっていいんでしょうか。

 ただでさえこの制度には納得いってなかったのに、それに輪をかけて僕を失望させたのがこのネーミング。センスもないし、ペナントレースの盛り上がりを否定するようなこのネーミングは、決定したNPBの良識を疑いたくなる。

 ともかく、この方式は最低2年続くとのこと。願わくば、2009年シーズンからは、従来どおりの方式に戻ることを祈るばかりである。

2006年11月17日金曜日

第2回 Coming Number チャットモンチー「シャングリラ」

 シャングリラと言っても「夢でKISS KISS KISS~」ではない。徳島出身のスリーピースバンド、チャットモンチーの3rdシングルのことである。そしてそのチャットモンチーこそが第2回のComing Numberで取り上げたい、いま注目のガールズバンドだ。

 2005年11月にミニアルバム「chatmonchy has come」でメジャーデビューすると、2006年3月には1stシングル「恋の煙」をリリース。僕自身、彼女らの存在を知ったのはこの頃で、パワフルなボーカルが印象的なバンドが出てきたなという印象を受けた。

 その後、1stアルバム「耳鳴り」のスマッシュヒット、数々の夏フェスへの出演などを経験し、今月15日にリリースされたのが、今回紹介している「シャングリラ」である。

 前述の「恋の煙」や2ndシングル「恋愛スピリッツ」では、とにかくパワフルなボーカルが印象的だったのに対して、この曲では力強さだけでない透き通った雰囲気も出ていて、これまでとは違った一面を見せている。また、そのメロディは耳に馴染みやすく、思わず口ずさみたくなるような軽快さがある。

 一度聴いたら忘れられないパワフルかつ透き通ったボーカルと、その声に見事にマッチした力強くかつ軽快なメロディ。これから絶対に目が離せないガールズバンドである。

 (まだ、あまり知られていないと思ってここで紹介したら、ちゃっかり今日のミュージックステーションに出演してますね。。。)

https://www.sonymusic.co.jp/artist/chatmonchy/discography/KSCL-1057
(後日追記:オトフレームがリンク切れのため、リンク先変更)

2006年11月15日水曜日

アルバムリリースラッシュ!

 これから年末にかけて、気になるアルバムが連続してリリースされる。ここで、それらを一気に紹介したい。(個別のレビューについては余裕があれば書きます。)

 まず、本日15日にリリースされるのは、DJ OZMAの1stアルバム「I LOVE PARTY PEOPLE」だ。今年、突然シーンに登場したDJ OZMA。その正体は今更ここで語るまでもないが、そのアゲアゲチューン振りは他の追随を許さず、今年最も音楽シーンを盛り上げたミュージシャンと言っても過言ではないだろう。間違いなく2006年のマストアイテムになるはずである。

 翌週の22日にリリースされるのは、ポルノグラフィティのオリジナル版としては6thアルバムとなる「m-CABI」。Tama脱退後2枚目となるこのアルバムは昨年夏のヒットナンバー「NaNaNa サマーガール」以降のシングル4枚が詰め込まれた豪華版だ。

 そして、年の瀬12月27日にリリースされるのは、SOUL'd OUTのベスト版「Single Collection」だ。衝撃のデビューシングル「ウェカピポ」から最新の「Starlight Destiny」をリリース順に並べたこのアルバムは豪華絢爛の一言。このアルバムを買わずして、2006年は終われない。

 なお、アルバムではないが、「m-CABI」のリリース日と同じ日にHOME MADE 家族の9thシングル「EVERYBODY NEEDS MUSIC」もリリースされる。言うまでもなく、これも注目の一枚だ。

2006年11月14日火曜日

174!

 本日(13日)、職場のボウリング大会があった。これは、2ゲーム行い、その合計点で争うもので、この時期の恒例行事でもある。

 ゲーム開始前に何回か練習スローができたのだが、何しろ1年ぶりのボウリング。投げてみたら2投連続でガター。先がかなり思いやられるスタートだった。

 しかし、ゲームが始まってみると、面白いようにストライク&スペアが出まくって、終わってみたら、1ゲーム目は何と174!自己ベストは学生時代に奇跡的に叩きだした「200」というのがあるが、記憶している範囲では、それ以来の好スコアだ。

 しかし、日頃の運動不足のせいか、2ゲーム目は明らかにスタミナ不足を露呈し、スコアは125。それでも2ゲームトータル299とは、1ゲーム平均150ということになり、我ながらなかなかのスコアである。

 それにしても、このスコアの落ち込みぶり。深刻な体力不足である。

2006年11月12日日曜日

今シーズン終了

 La New、強い。多少バッティングに粗さが見られるのと、内野守備が雑なのが気になったが、投手力はなかなかのものだった。セギノールと新庄が居なかったことを差し引いても、2試合で3点しか許さなかったというのは、投手力の高さの証明だろう。確実にアジア各国のレベルは上がってきているし、これで、来シーズン以降もアジアシリーズは目を離せない試合になりそうだ。

 さて、これで今シーズンも終了。一応、FA戦線や大学生・社会人ドラフトなどはあるが、試合はないので、本格的な実戦が始まる来年3月のオープン戦シーズンまで、しばらくはさみしい日々が続くことになりそうだ。

2006年11月11日土曜日

番狂わせ!La Newが決勝進出!

 アジアシリーズ予選。大方の予想を裏切り、La Newがサムスンを下し、決勝進出を決めた。

 アジアNo.1を決めるアジアシリーズ。とは言いつつも、ナショナルチームならともかく、プロチームの同士の対戦なら、一般的に日本、韓国、台湾、中国の順番で強く、それらには埋めがたい差があると思われているだろう。

 しかし、La Newは日ハム相手にも1点差の好ゲームを演じ、宣銅烈監督率いるサムスンには見事に逆転勝利を収めた。確実に差は縮まってきているのか。

 そして迎える明日の決勝。日ハムの先発は満を持してエースダルビッシュの登場。一方、La Newは決勝進出に全力を傾けたため、2本柱のウ・スヨ(今季17勝)とレイボーン(今季16勝)は予選で登板済で、決勝では出てこれないだろう。

 先発投手を考えるとLa Newは分が悪く、それどころか一方的な試合展開になる恐れもあるように感じられるが、とにもかくにも今シーズン最後の公式戦。是非とも好ゲームを期待したいし、もちろん僕は試合開始からテレビの前にスタンバイする予定である。

2006年11月10日金曜日

避難訓練での一幕

 今日、会社で避難訓練があった。

 大地震が発生し、それが原因で食堂から火災が発生。社員は1階に避難しつつ、食堂には取り残された人がいるため、レスキュー部隊が助けに行くという設定だ。

 訓練は順調に進行し、予定通り社員は避難完了。そしてレスキュー部隊が食堂へと救出に向かう。もちろん淡々と訓練が進むのではなく、進行係の人が状況を説明する。

 「ただ今、レスキュー部隊が食堂に逃げ遅れの人が居ないか検索しております。」

 ん?検索??そこは「捜索」でしょ。。。いくら情報化社会といっても、避難に遅れた人を何かの情報端末で探すことはできんでしょうな。(笑)

(参考)
 検索:調べて探しだすこと。文献・カード・ファイルなどの中から必要な情報を探すこと。
 捜索:行方不明の人や物をさがし求めること。

2006年11月7日火曜日

あたたか~いはいらな~い

 何だか、昨年の今頃にも同じようなことを書いた気もするが、毎朝、職場に着いてからの一杯の缶コーヒーは、僕にとってその日のスイッチを入れる重要なルーティンの一つだ。

 今日も、いつも通りフロアに設置されている自動販売機で缶コーヒーを買おうとしたところ、これまでつめた~いだった缶コーヒーが全てあたたか~いに替わっていた。

 ちょっと待てよと。暑がりな上に猫舌な僕。あたたか~いものなど、余程のことでないと飲まない。なので、これだと朝飲むものに、とても困ってしまうというわけだ。せめて一つか二つぐらいはつめた~いものを残しておいて欲しいものだが・・・。

 ちなみに3階下のフロアには売店があり、そこにはつめた~い缶コーヒーが売っているのだが、売店が開くのは8時なので、僕が通常出社する時間帯ではまだ開いておらず、つまりは出社してもつめた~い缶コーヒーにはありつけないのである。

 そもそも、職場は暖房が効いていて暖かいのだから、あたたか~い飲み物は要らんだろうと思うのだが・・・。

2006年11月6日月曜日

緊張の週末

 先週末、友人の結婚式に出席してきた。とても素敵な結婚式で、すごく幸せな気分になった。

 とまあ、普通はこんな話になるのだが、今回はそうはいかない。何しろ、友人代表のスピーチを頼まれていたからだ。何を隠そう結婚式でしゃべるのはこれが人生初体験。そりゃもう緊張するし、乾杯後どれだけ飲んでもちっとも酔いもしない。

 で、いよいよ出番となるのだが、友人が6人ほど連続してしゃべる形だったため、その流れに乗って何とかかんとか終了。それでも、落とす話と持ち上げる話を用意していたのだが、意外と持ち時間が少なく、落とす話は全面カット。持ち上げる話も中途半端な感じになってしまい、自己採点としてはギリギリ赤点を免れる40点ぐらいと言ったところか。しかも、終わってから気付いたのだが、冒頭で「おめでとうございます」と言った祝福の言葉を良い忘れる始末だし。。。

 とまあ、みっともない姿を見せてしまったわけだが、ともかく、Rくんご結婚おめでとう!末永くお幸せに!!

2006年11月3日金曜日

コブクロライブ

 先日、コブクロの「KOBUKURO LIVE TOUR '06 "Way Back to Tomorrow"」に行ってきた。夏の野外フェス「SOUND MARINA」(サンマリ)でそのパフォーマンスを見て以来、一度は単独ライブを見てみたいと思っていたミュージシャンである。サンマリでは、歌はもちろんトークが面白いことが印象的だったが、今回のライブは、その印象をより強くするものとなった。

 以下、セットリストともにライブを振り返る。(まだツアー中のため、セットリストを見たくない方はご注意ください。)

01.君という名の翼
 初っ端から盛り上がる曲を持ってきてくれた。イントロが流れ出すと歓声とともに観客はいきなり総立ち。いきなりテンションは最高潮に達する。

02.潮騒ドライブ

03.YOU

 MC1
 やはり面白いコブクロのMC。加えて長い。(笑)
黒田 「○○県から来た人」
観客 (拍手で応える)
黒 「遠くから来て頂いているんですね。○○県のどこ?」
客 「××市!」
黒 「あ、ごめん。オレ、市とかは興味ないんだわ。」
客 (爆笑)
 こんな感じで、客をいじりながらのMCが印象的だった。この先バラードが続くということで、着席するよう促され、MC終了。

04.雪の降らない街

05.永遠にともに

06.願いの詩

07.桜
 彼らを代表するバラードのオンパレード。贅沢なセットリストである。

 MC2
 メリハリがある彼らのMC。真面目なことをしゃべる時は小渕さんの一人しゃべり。オモロイことは黒田さんも加えた掛け合い方式。それを交互にやるので、とにかく長くなる彼らのMC(笑)。ここでは、ツアータイトルに込められた想いを小渕さんが語ってくれた。

08.ここにしか咲かない花
 「桜」に続いて、彼らを再ブレイクさせた2曲のバラードをライブ中盤なのにやってしまうとは。予想外のセットリストにちょっと興奮気味の僕。

09.あなたへと続く道

10.DOOR

11.風
 この曲の最後の部分では演奏を止め、マイクもオフにして生声だけでのパフォーマンス。広い会場に彼らの声が響き渡り、思わず感動である。

 MC3
 どこまでも続くMC。小渕さんのお姉さんの天然ぶりを披露したり、彼らの公式サイトのアドレス「kobukuro.com」と叫ばせたり、ウェーブやらせたりと、もう意味不明。(すごく楽しかったけど)
 そして極めつけは、小渕さんによる黒田さんのモノマネ。歌っているときの動きのマネだったのだが、膝の動き、腕の動きが正に瓜二つ。会場の沸き具合もこの日一番と言ってもいいぐらいで、その状況に黒田さんは拗ねてしまい「もう歌わへん」と言ってステージの上で座り込む始末。その様子に会場はさらに大爆笑。
 MCの最後でみんなを立たせるような流れにして、スタンディングのままライブは終盤へ。

12.宝島
 サンマリでやらなかったこともあり、今回のライブで一番聞きたかったのがこの曲。聞けてすごく嬉しかった。

13.太陽

14.神風

15.memory
 ライブも終わりが近付き、このあたりはアップテンポなノリノリの曲が連続で登場。ロックテイストな曲もあり、こんな曲も持っているんだとビックリして調べてみたら、1stアルバムやインディーズ時代の曲。昔はこういう曲も作っていたということか。

16.轍
 本編最後は、やはりこの曲。最後はサビの部分を会場と一緒に大合唱だった。(僕は歌詞を覚えていなかったので歌えなかったが。)

UN1.風見鶏
 このライブツアーのために書き下ろした未発表曲。いつかCD化してもらいたいものだ。

UN2.未来への帰り道

UN3.YELL
 以上、全19曲。時間にして約3時間!そのうち1時間ぐらいはMCだったと思われる。(笑)

 さすがベスト版リリース直後ということもあり、シングル曲中心の豪華なセットリスト。ベスト版収録の20曲のうち15曲、全シングル13曲のうち12曲披露するという贅沢さ。まさにこれまでのコブクロが全部詰まったライブだったと言えよう。

 ところで、「目指せアンケート回収率100%!アンケート書かない人は、『何故アンケートを書かないか』という理由を書いていくように!」とまでMCで言われたにもかかわらず、帰りの交通機関の混雑のことを考えてアンケートを書かずに帰ってしまいました。小渕さん、黒田さん、ゴメンナサイm(__)m

2006年11月1日水曜日

もういくつ寝ると

 今日、仕事中にネットのニュースを見ていたら、こんな記事が目に飛び込んできた。

 年賀はがき発売 郵政公社としては最後(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 あ、もうそんな季節ですか。今年も終わりですね。年齢のせいか、一年が経つのがとても早く感じる今日この頃。

2006年10月29日日曜日

2006年10月MSVランキング

 まずは、主にCDセールスを基準としたオリジナル・ランキング。

1位 : 三日月 (絢香)
2位 : ありがとう (SMAP)
3位 : Winding Road (ポルノグラフィティ)
4位 : 夢のうた (倖田來未)
5位 : タイヨウのうた (Kaoru Amane)
6位 : few lights till night (Dragon Ash)
7位 : 約束の場所 (CHEMISTRY)
8位 : SWEET REVOLUTION (氷室京介)
9位 : 道標 (橘慶太)
10位 : Only One (リュ・シウォン)

 1位は絢香のこの時期にピッタリのバラードナンバーがランクイン。この曲で初の1位を獲得した。
 今月目立つのは、ベテランの久しぶりの躍進。ポルノグラフィティの3位は2003年の「愛が呼ぶほうへ」(3位)以来約3年ぶり。Dragon Ashの6位は2003年の「morrow」(3位)以来、こちらも約3年ぶり。CHEMISTRYの7位はこれも2003年の「YOUR NAME NEVER GONE」(7位)以来約3年ぶり。そして極めつけは氷室京介の8位は1997年の「NATIVE STRANGER」(7位)以来、約9年ぶりのランク獲得となった。

 続いて、多様化している音楽市場に合わせて集計したアナザーランキング。

1位 : 三日月 (絢香)
2位 : ありがとう (SMAP)
3位 : タイヨウのうた (Kaoru Amane)
4位 : 宙船 (TOKIO)
5位 : 夢のうた (倖田來未)
6位 : 約束の場所 (CHEMISTRY)
7位 : Winding Road (ポルノグラフィティ)
8位 : few lights till night (Dragon Ash)
9位 : SWEET REVOLUTION (氷室京介)
10位 : 道標 (橘慶太)

 こちらも1位は絢香の「三日月」。TOKIOの「宙船」以外はオリジナル・ランキングと同じ顔ぶれとなった。

2006年10月26日木曜日

新庄にもらい泣き

 6回に飛び出したセギノールの決勝アーチ。これで試合が決まったと言ってもいいだろう。

 あとはまさにお祭り騒ぎ。そして新庄のラストシーンへ。

 3年前。12球団の中でも圧倒的にマイナーな存在だった日本ハムファイターズに入団した新庄。しかし、自らの人気とパフォーマンスでチームの知名度を上げ、自身の守備力で鉄壁の外野陣を築き上げ、実力人気を兼ね備えた後継者である森本稀哲を一人立ちさせた。この功績は素晴らしい。

 そんな新庄が最後の打席では涙が止まらない。結果は空振り三振だが、これが現役最後の打席と分かっている札幌ドームのファンからのスタンディングオベーションはこれまた止まらない。そんな姿を見て僕も思わずもらい泣きしてしまう。

 そして、ラストシーンへ。9回の守備につく新庄は、まだまだ涙が止まらない。打球が飛んできたらどうするんだろうとちょっと心配したが、最後の打球は、これまた図られたかのように後継者と言われる森本稀哲のところへ。

 ゲームセット。左中間で抱き合う新庄と森本稀哲。ここでまたまた僕ももらい泣き。(笑)

 さあ、次はアジアシリーズ。このままアジアチャンピオン目指して突っ走っていってもらいたいものだ。(新庄は出ないということではあるが。)

2006年10月25日水曜日

日ハムが王手! 明日北の大地で胴上げか?

 日本シリーズの舞台が北海道に移ると、日本ハムが全員野球が炸裂させ、あっという間に王手をかけた。いよいよ明日(26日)、北海道での胴上げをかけた大一番が繰り広げられる。

 これまでに、このシリーズについて色々と書いてきたが、ここになって気になりだしているのが両チームの投手起用、特にリリーフ陣の起用方法だ。

 シリーズ序盤。日本ハムは好調の武田久、岡島、MICHEALにとことんこだわり、特に武田久は3連投させるなど、酷使に近い状態で起用してきた。一方、中日はペナントレースで信頼を寄せていた平井、岡本にこだわることなく、小林、中里といった若い投手も起用してきた。その結果、日本ハムのリリーフ陣は起用に応え見事なピッチングを披露し、逆にドラゴンズ若手リリーフ陣は打ち込まれた。

 ところが、この段階では僕は中日の起用方法が結果的に正解になるのではないかと考えていた。というのも、日本ハムのリリーフ陣は連投が効かなくなったシリーズ後半に経験不足の投手を投入せざるを得なくなり、逆に中日のリリーフ陣は主だったメンバーがシリーズ前半に一度登板していることにより、大詰めとなるシリーズ後半にはいい仕事をするのではないかと考えたからだ。

 そして迎えた第4戦。日本ハムが勝てば王手がかかると言う意味では、もうシリーズも後半戦と言えるだろう。日本ハムは予想通り武田久を休養させざるを得ない状況。しかしここで予想外(某ケータイ会社ではないが。。)なことにシリーズ初登板の建山が素晴らしいピッチングをする。一方追い詰められた中日は、この期に及んでシリーズ初登板の石井、吉見をつぎ込み、石井はあっさりと打ち込まれてしまった。

 繰り返すが、中日にとっては負ければ王手をかけられるという意味では、もう後がない展開のはず。若い投手に経験を積ませている場合ではないはずだ。それなのに落合監督のこの投手起用は一体どういうことだろうか。

 兎にも角にも明日は胴上げがかかった大一番。先発投手は間違いなくダルビッシュvs川上だろう。このまま勢いに乗って日ハムが一気に決めるか。それとも強靭な精神力の川上が日ハム打線の前に立ちはだかるか。

 ちなみに、個人的なことだが、第6戦は都合により試合を観ることができないため、明日日ハムが勝って決めて新庄の胴上げを見たいという気持ちがある一方で、事前の予想で4勝3敗で日ハムと予想しているので、明日は中日に頑張ってもらって予想が当たって欲しくもあり複雑な心境だが、いずれにしても明日は残業なんかしている場合ではないことは確かなようである。

2006年10月23日月曜日

1勝1敗のタイに 4番の一発が試合を決める

 日本シリーズ第2戦。日本ハムの徹底した送りバント攻撃が功を奏し、星を1勝1敗のタイに戻した。

 送りバントを2度も失敗した中日と、4回の送りバントを成功させた日本ハム。今日はここが勝敗を左右したように見えるが、スタジアムの雰囲気を変えたのは間違いなくセギノールのダメ押しとなる一発だった。

 この試合、ホームランは3発飛び出した。井端の同点アーチ。福留の勝ち越しアーチ。そして、1点勝ち越した状態で飛び出したセギノールのダメ押しアーチだ。

 ドラゴンズのホームランは、いずれもいわゆる殊勲打にあたる。よって、試合を決めると言う意味ではこの2発の方が意味あるものであるはずだ。

 しかし、セギノールの一発には、ドラゴンズの二本には感じなかった、球場を黙らせる迫力があった。おそらくこの一発はドラゴンズ選手へ精神的に大きなダメージを与えたに違いない。このような相手にダメージを与える一発は、4番にしか放つことができないホームランと言えるだろう。

 4番が打って、チームが勝つ。日本ハムはいい形で北海道に帰ることになった。戦前の予想通り戦力均衡の両チームだが、流れは僅かながら日本ハムに傾いたか。

2006年10月22日日曜日

Dが先手 ラッキーボーイは森野か

 日本シリーズ初戦。中日が川上の好投、谷繁の先制打、井上の決勝打、アレックスのダメ押し、井端のたび重なる好守、そして岩瀬のしめで見事先手を取った。ヒーローは立ち上がりこそ不安定だったものの見事立ち直り8回を2失点にまとめた先発の川上だ。

 そんな試合で僕はこの試合の流れを決め、今後もシリーズのキーマン、そしてラッキーボーイになりそうな選手を森野と見た。

 初回。日本ハム先発のダルビッシュは3者凡退に抑える。しかも荒木、井端という好打者に対して2者連続でバットをへし折るという衝撃的な立ち上がりだ。そして迎えた2回。一つの奇策としてウッズの全打席敬遠も示唆(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)していた日本ハムは公言どおり(?)先頭バッターのウッズを敬遠気味に歩かせる。ここで打席に立ったのが5番の森野。凡退すれば日本ハムにとっては、してやったりの展開だ。

 しかし、ここで森野は初球をとらえ左中間を破る二塁打を放つ。ここでダルビッシュは大きく動揺し中日に先制を許すこととなるとともに、その後も簡単にウッズを歩かせるわけにはいかなくなった。それにこの一打が、初回完璧に抑えられたダルビッシュに対し、このままズルズルと抑えられそうになったところ、一気に流れを呼び寄せた一打になったことが大きい。

 さらに、森野の第二打席では何でもないピッチャーゴロが、ダルビッシュの判断ミスにより内野安打になり、それが井上の決勝打に繋っているのである。そう。森野が第1戦の要所要所で流れを引き寄せているのだ。

 さて、第2戦。日本ハムの先発予想は八木。森野にとっては左対左になるが、ここでも森野が打てば一気にチームは乗っていきそうだし、逆に日本ハムは森野を封じて打線を切っていく必要があるだろう。第2戦の八木vs森野の打席は、このシリーズの行方を占う大事な打席になりそうな予感だ。

2006年10月18日水曜日

報道発表

 入社して、そろそろ大台の10年目を迎えようとしているが、本日(日付としては昨日だが)17日に、自分が中心になっている仕事が初めて会社のニュースリリースとして世の中に発表された。(僕の素性をご存知の方は、是非僕が勤務している会社の17日付のニュースリリースをご覧下さい!)

 ま、それなりの苦労もあったし、きっと今日は充実感に溢れて感極まるような一日になるだろうと予想していたのだが、いざ今日という日を迎えると、そうでもなかった。

 充実感というよりも、どちらかと言うと浮き足立っている感じで、何だか落ち着かない一日になってしまったというのが実情だ。それに、発表の日だからといって、特別なことはなく、日常業務は淡々と流れているため、感慨に浸っているヒマが無かったと言うのが本当のところだろうか。

 加えて、ニュースリリースと言えども、その問合せ先の担当者名は僕の名前が出るわけではなく、それなりの責任を負える人、つまりは僕の上司の名前が出たのも、そんな一日になった理由かもしれない。ちなみに、その上司もニュースリリースに名前が出たのは始めてらしく、今日一日、かなり舞い上がっていた。

 ということで、要するに今日で仕事は一つの区切りを迎えたはずだが、特に心境の変化もなく、明日以降も淡々と仕事をしていくことが予想される、そんな一日だったということである。

 (ちなみに、その打ち上げの飲み会があったため、今日の書き込みは泥酔状態のまま書いております。。。)

2006年10月16日月曜日

日本シリーズ予想2006

 昨年、一昨年とパ・リーグは2位のチームが日本シリーズに進出したため、2003年のダイエーvs阪神以来の真の日本一決定戦となった今年の日本シリーズ。その行方を占う。

・戦力面
 しぶとくて小技の利く1、2番。勝負強さと長打力を兼ね備えたクリーンアップトリオ。安定感のある先発投手陣。分厚いリリーフ陣。固い二遊間の守備。そして鉄壁の外野守備。どこから見ても似た両チーム。唯一下位打線の厚みが、F木元が戦線離脱していることもありDに軍配が上がる気もするが、セの球場で9人制をとる場合は、Fはセギノールがファーストに入り小笠原がサードにまわるので、結局はあまり差が無い。戦力面では互角と見る。

 差があるとしたら経験の差。Fは何と言っても25年ぶりの優勝。さすがの田中幸も当時は現役ではなく、生え抜き選手でシリーズを経験している選手は居ない。主力では稲葉、岡島、中嶋が経験しているが、2年前にも優勝し、ウッズを除くほぼ全選手がシリーズを経験しているDとは、その経験の差は歴然だ。とはいえ、Fは新庄、森本を筆頭にお祭り野球で勝ちあがってきたチーム。経験の差が勝敗にどれほど影響してくるのかは全く読めない。

・直接対決
 今シーズンの直接対決の結果はFの4勝2敗。6試合の先発はDが川上、マルティネス、佐藤充、山本昌、朝倉、小笠原。Fがリー、ダルビッシュ、橋本、武田勝、ディアス、金村。このうち打ち込まれたのは、5 2/3回3失点の佐藤充と5回6失点の朝倉。朝倉はシリーズでの登板も予想されるだけに心配な材料だ。また、第2戦に先発が予想されているF八木を見せていないのはFにとって有利か。

・ラッキーボーイとアンラッキーボーイ
 昨年の日本シリーズ予想でも書いたが、短期決戦はラッキーボーイが出てくることと、アンラッキーボーイが出てこないことが重要となる。昨年で言うと今江の大爆発が記憶に新しいところだ。

 ラッキーボーイとなる可能性が高そうなのは、Fならもちろん新庄と森本。この二人は何かをやってくれそう。一方でDで注目なのは英智。この男も何かを持っている雰囲気がある。

 一方で、アンラッキーボーイになってしまいそうなのは、Fでは小笠原ではないか。オリンピック、WBCと大舞台の経験は豊富だが、その活躍ぶりは厳しいようだが可もなく不可もなくといったところ。ブレーキになってしまう可能性は大いにあると見る。一方でDでは特に見当たらない。勢いで勝ってきたチームではなくて、できることをできる範囲でしっかりやって勝ってきたチームなので、安定した野球を見せるだろう。

・ジンクス
 僕個人として、21世紀になってから、第6戦のチケットを入手した2001年、2002年、2005年シーズンは全て第5戦までにシリーズが終了し、逆にチケットを入手しなかったそれ以外の年は全て第7戦までもつれ込んでいる。今年はチケットを入手しないので、このジンクスどおりいけば今年はもつれることになる。

・総合予想
 楽天を除く現存する11球団では最も日本一から遠ざかっている中日と、2番目に遠ざかっている日本ハム。その意味でも似ている両チーム。接戦になるのは間違いないだろうし、おそらく第7戦でもつれ込むと思うが、第7戦は大接戦の末、勢いで勝る日本ハムが4勝3敗でシリーズを制すると予想する。

2006年10月15日日曜日

セ・リーグ順位予想の結果発表

 ペナンとレースもほぼ終了。セ・リーグは既に最終順位が決定してしたので、パ・リーグに引き続き、セ・リーグも開幕前の順位予想を振り返る。ちなみにセ・リーグの順位予想はこちら

 予想:1巨 2中 3神 4ヤ 5広 6横
 結果:1中 2神 3ヤ 4巨 5広 6横

 巨人を除いた5チームの力関係を見事に的中させており、ある意味見事な予想だったと言える。順位予想時のコメントを見ても、鉄壁の守備力により2位と予想したD、リリーフ陣の総崩れにより3位と予想したT、攻撃力に注目したS、多村が一年間通して働けないと予想したYBと、我ながらかなり的を得た予想だ。

 あとは巨人の戦力を冷静に分析できるようになれさえすれば、夢の全的中が実現する可能性が広がってくるが、一応、これでも巨人もファンの贔屓目を抜いて予想したつもり。G党の血が流れているためか、開幕前はどう考えても巨人が優勝するようにしか考えられないのである。

2006年10月14日土曜日

野球観戦記 「落合監督胴上げ!」

 もう何度も書いているが、10日の巨人vs中日を観てきた。中日ドラゴンズの優勝決定試合である。

・9日 20時頃
 M2で迎えたヤクルト戦。この試合でD打線は大爆発。この時間帯には勝利を決定的なものにし、翌日のチケットが優勝決定試合のプラチナチケットになる。

・10日朝
 出社するが、D党の上司を含めて、とても仕事をするような状態ではない。超ソワソワモードである。優勝決定シーンと言えば、紙テープの投げ入れ。これを是非やろうと思い、仕事中にもかかわらずネットで検索。東急ハンズにて「投げテープ」という商品名で販売されていることを知る。(「投げテープ」って、もはや本来の目的が包装目的ではなくて、投げることに変わっているのか?)

・16時頃
 2時間年休を取って退社。早速東急ハンズに向かい、「投げテープ」を買う。そして東京ドームへ直行。

・17時頃
 腹ごしらえを終え、ドーム到着。座席は3塁側内野席下層フロアの外野より。周りはD党ばかりでビジター状態ではあるが、G党の心とビール片手にスタンバイ完了。

・17時半頃
 スタメン発表。東京ドームなのにドアラ登場!

・18時
 試合開始。先発の姜建銘は先頭の荒木にいきなりヒットを打たれるが、後続を抑え、上々の立ち上がり。

・3回表
 先頭の谷繁がヒットで出塁するも、次打者の川上が送りバント失敗のゲッツー。周りは大きなため息、僕は小さくガッツポーズ。

・4回表
 井端出塁後、福留の二塁打。突っ込んでもセーフだろうと思われるタイミングだっただけに、G党としてはある意味ラッキーな展開。こういう小さなミスがある時は得点が入らないだろうとちょっと安心したところ、ウッズの特大3ラン。周りが総立ちになったため、打球の行方を見失ったが、ライトスタンドの看板直撃だった模様。

・4回ウラ
 二岡が反撃のソロ。失点を許したすぐ後の攻撃で得点することは、相手に流れを持ってかれないためにも重要なこと。まだまだ試合の行方は分からない!

・5回表
 3回と同様に先頭の谷繁が出塁するも、またまた川上がバント失敗。まだまだ流れはDに傾かない!

・6回ウラ
 試合がこう着状態の中、スタンドの目と鼻の先に落合信子夫人と福嗣君が登場。内野席からは何故か信子コールが巻き起こる!

 持っていったカメラのズーム機能がショボイので、うまく撮影できてないが、確かに居ました!

・7回ウラ
 高橋由、小久保の連続ソロアーチでGが同点に追いつく!引き分けでは優勝が決定しないので、周りは少々落胆モード。ボクは力いっぱいガッツポーズをしたいところをガマンして、すごく小さくガッツポーズ。

・8回表
 チャンスでウッズを敬遠。D党からは大ブーイング。これも作戦だから仕方ないじゃんね!

・9回ウラ
 完全にこう着状態の中、Dはピッチャーを久本に交代。ファンからの信頼が無いのか、周りからは異様などよめきが起こる。結果は、李承燁と高橋由を抑え、リリーフ成功。延長戦へ。

・11回表
 残るイニングが少なくなってくる中、無死1、2塁の大チャンス。ここで森野が送りバント失敗。しかも次打者上田のところで代打奈良原。どうせ奈良原を出すなら森野のところで使って確実にバントをさせた方が良かったのではと思いつつ、G党としては今度こそ流れがくるだろうとウラの攻撃に期待。

・11回ウラ
 岩瀬投入でスタンドがさらにヒートアップ。Gはあっさり三者凡退。

・12回表
 連打で満塁のチャンスを作ると、福留のタイムリーでついに勝ち越し。でも、まだ1点差。僕自身もウラの攻撃で何が起こるか分からないと思ったし、周りもまだ優勝を確信しきっていない状態。そこに飛び出したのが、打った瞬間それと分かるウッズのグランドスラム。これで3塁側は完全にお祭り状態。僕自身もG党であることを忘れ、周りの見知らぬドラキチ達とハイタッチ!その後も追加点をあげるが、もう完全にお祭り状態なので、何が何だか分からないぐらいの大興奮状態。

・12回ウラ
 先頭の高橋由が出塁し意地を見せるも、その後はあっさりと打ち取られ最後は代打木村拓がショートゴロに倒れゲームセット。東急ハンズで購入した投げテープを投げ入れ、お祭り騒ぎの中、胴上げ開始。

 胴上げ後は優勝監督インタビュー。落合の涙にファン一同大感動。

 インタビュー後には、選手がファンに挨拶。やはりこの日のヒーローであるウッズへの声援が一番大きかった。

 ちなみに、優勝監督インタビュー中のライト側外野席の様子はこんな感じ。ホーム最終戦ということもありインタビュー後にセレモニーが予定されているとはいえ、帰る人はほとんど居なくて、敵の優勝を目に焼き付け、悔しさを忘れないようにしているかのようだった。

・試合終了後
 ドームを出たところから、D党による燃えよドラゴンズと落合の応援歌の大合唱。歌い終わりでバンザイ三唱したあとは、周りの見知らぬ人たちとハイタッチ&抱き合いの嵐。その状態が最寄り駅である水道橋駅まで続き、かなりの暴徒と化していた。とは言えども、もちろんそうなる気持ちはよく分かる。1年間戦ってきて、その結果優勝したのだから、この日ぐらいは多少のことは許されるべきであろう。
 ちなみに僕ももちろん燃えよドラゴンズと落合の応援歌を大合唱してきた。愛知県で生まれ育った人はどんな歌を聞くよりも先に燃えよドラゴンズを聞くので絶対に覚えちゃうし、80年代後半から90年代前半に愛知県に住んでいれば、落合の応援歌は体に染み付いているものである。やはりG党を振りかざしているが、DNAは愛知ということなのか。
 ということで、結論として、やはり優勝は素晴らしい。野球ファンだったらどこのチームでもいいので一度は経験すべきである。もちろんそれが応援するチームのものであれば、最高なのは言うまでも無いが。
 ちなみに、これで今シーズンの僕の観戦成績は1勝6敗。かなりひどい結果で終わった。

2006年10月12日木曜日

DS Lite当たっちゃった

 ニンテンドーDS Lite。言わずと知れた任天堂のポータブルゲーム機であり、脳トレ等の大ヒットソフトに恵まれ、現在ポータブルゲーム機市場で一人勝ち状態であるとともに、発売から半年経った今でも店頭にあまり並んでいなくて入手困難な状態が続いているお化けゲーム機だ。

 僕自身、最近はゲームに対する興味も薄れてきてて、周りが加熱するほどこのゲーム機には興味が無かったのだが、たまたまいつも飲んでいるドリンクに貼ってあった一つのキャンペーンシールが目に止まった。それがこれだ。

 LEMON WATERでニンテンドーDS Liteが当たる(後日追記:キャンペーン終了及び販売終了に伴いサイト閉鎖)

 これは、LEMON WATERのペットボトルに14桁の番号が付いたシールが貼ってあり、それを6枚ため、ネットの抽選サイトに番号を入力すると、その場でニンテンドーDS Liteが当たるというものである。

 LEMON WATERはいつも飲んでいるし、ニンテンドーDS Liteは流行っていて、あっても邪魔になるものではないだろうと思い、軽い気持ちで本日チャレンジしたら、何とあっさり当たってしまったのである。

 10日は胴上げシーンを経験できたし、今回のこの一件。どうやら、運が向いてきたのかもしれない。いや、こんなことで運を使っている場合ではないような気もするが。。。

 ということで、意外と当たりやすいかも知れないこのキャンペーン。10月一杯までの実施なので、興味がある方は挑戦してみてはいかがだろうか。

2006年10月11日水曜日

胴上げ初体験!

 東京ドームで中日の優勝シーンに立ち会ってきました。自分自身、初の胴上げ体験。これはもう超興奮である。

 詳細は後日写真付きで書くと思うが、延長12回のウッズのグランドスラム。そして優勝決定のシーン。優勝インタビューのあと、ドームから水道橋駅まで続く燃えよドラゴンズと落合応援歌の大合唱。とにかく凄かった。

 あ、もちろん僕はGを捨てたわけではないですよ。今でも熱狂的なG党にかわりないです。

 追伸 : 試合後、興奮のまま電話&メール攻撃をしてしまった方々へ。夜分失礼しました。でも、反省はしていません。(笑)

2006年10月9日月曜日

胴上げ見られるか!?

 ここで何度も書いているとおり、僕はG党である。しかし、それ以上にプロ野球全体が大好きであり、昔からどうしても観たいと思っている試合が4つあった。それは、開幕戦、オールスター、優勝決定の瞬間、日本シリーズだ。

 このうち開幕戦とオールスターは既に観戦済。優勝決定の瞬間は2004年にチャンスがあったが、その試合に優勝に王手をかけていた中日が敗れたため胴上げは観られなかった。また、日本シリーズは過去に3回チケットを取ったことがあるが、いずれもその前に日本一が決まってしまい、試合が無かった。

 果たして明日(10日)、僕はドラキチの上司と一緒に東京ドームへ行く。言うまでもなく、9日現在M1の中日にとって、明日は優勝決定試合。G党としては負けて欲しくないが、胴上げは観てみたい。さて、どうなるか。

 ちなみに、僕が今シーズン観戦したG戦は、何と1勝5敗で、しかも4連敗中。連敗脱出してシーズンを終えたい気もするし、何とも複雑な気分で明日を迎えることになりそうだ。(その前に、昼間は仕事だな。)

2006年10月8日日曜日

業務連絡 今夜復活

 9月9日(土)から起動しなくなった僕のパソコン。いろいろと紆余曲折あったが、本日(10月8日)、メーカー修理が完了して戻ってきた。

 起動しなくなってちょうど1ヶ月。その間、いろいろな人のご協力を頂きながら、何とかデータを失うことなくパソコンを復旧することができた。ありがたいことである。

 さて、これに懲りて今後はデータバックアップを定期的にやるようになるかと言うと、やはりめんどくさいから、きっとやらないんだろう。(笑)

2006年10月6日金曜日

プレーオフ予想

 始まる前に予想しておきますか。

 今シーズンで3回目を迎えるパ・リーグのプレーオフ。今回進出した3チームのうち西武とソフトバンクは3年連続出場ということでAクラス常連の強豪チーム。日本ハムも一昨年出場しており、いずれもプレーオフ経験のあるチームが進出したことになる。

 第1ステージは西武vsソフトバンク。短期決戦は投手力、特に先発投手陣の安定感が求められるが、両チームともそこがまさに強み。となると、初戦で直接対決が予想される松坂と斉藤和の出来が、第1ステージ全体の行方を占うことになりそうだ。また、過去2シーズンのプレーオフで全く打てなかった松中がどのように調整してくるかも注目である。そんな中、松坂の安定感、カブレラと和田の勝負強さ、そして何と言っても短期決戦の戦い方を知り尽くしているチーム力のことを考え、西武が優勢と見る。

 となると第2ステージは日本ハムvs西武か。今シーズンは1位通過チームに1勝のアドバンテージが与えられるため、日本ハムが圧倒的に有利と考えられるが、不安材料もある。それは、日本ハム先発投手陣にプレーオフ経験者が居ないことだ。1戦必勝の短期決戦ではやはり経験がモノを言う。ところが、プレーオフでローテーションの軸になるだろうと言われているダルビッシュ、八木、武田勝はいずれも入団2年目以内で、前回のプレーオフを経験していない。前回プレーオフで先発した金村、ミラバル、江尻のうち、今シーズンもローテーションで働いた金村が、舌禍事件により出場ができないのは、何とも痛いところだ。

 と言うことで、戦力が安定していて短期決戦の戦い方を知り尽くしている西武がパ・リーグを制し、3年連続で1位通過チームが日本シリーズに出場できないという異常事態に発展すると読む。

2006年10月2日月曜日

母からの電話

 久しぶりに実家の母から電話があった。

僕「もしもし」
母「あ、もくさん?(無論、本名で呼んだが。) どう?変わりない?」
僕「全く無いよ」
母「まあ、その年になって、全く無いって言うのもどうかと思うけど・・・」
僕「・・・・・・」

 久しぶりの電話の内容がそれですか。まあ、平和な証拠かも知れませんが。

2006年10月1日日曜日

2006年9月MSVランキング

 まずは、主にCDセールスを基準にしたオリジナル・ランキング。

1位 : タイヨウのうた (Kaoru Amane)
2位 : 宙船 (TOKIO)
3位 : フィーバーとフューチャー (GYM)
4位 : 夏音 (GLAY)
5位 : たらこ・たらこ・たらこ (キグルミ)
6位 : TREE CLIMBERS (木村カエラ)
7位 : UN ROCK STAR (ORANGE RANGE)
8位 : I remember you (YUI)
9位 : ガラナ (スキマスイッチ)
10位 : タリホー (ザ・クロマニヨンズ)

 1位は沢尻エリカ演じるKaoru Amaneの「タイヨウのうた」がランクイン。これは彼女自身にとってデビュー曲であり、デビュー曲で1位を獲得したのは、今年になってKAT-TUN、山下智久(ソロデビュー)に続き3組目である。8位には映画版タイヨウのうたで主演したYUIの新曲がランクイン。また、TOKIO、木村カエラはそれぞれ自身の最高位を更新した。

 続いて、多様化している音楽市場に合わせて集計したアナザーランキング。

1位 : タイヨウのうた (Kaoru Amane)
2位 : 宙船 (TOKIO)
3位 : フィーバーとフューチャー (GYM)
4位 : TREE CLIMBERS (木村カエラ)
5位 : 夏音 (GLAY)
6位 : ガラナ (スキマスイッチ)
7位 : TONIGHT,TONIGHT,TONIGHT (BEAT CRUSADERS)
8位 : I Wanna Know (AI)
9位 : DIRTY OLD MAN (サザンオールスターズ)
10位 : ユメクイ (大塚愛)

 トップ3はオリジナル・ランキングと同じ顔ぶれ。下位には夏の曲がしぶとく残る結果となった。

2006年9月28日木曜日

パ・リーグ順位予想の結果発表

 早々にプレーオフ進出チームが決定した今年のパ・リーグ。最終順位が確定してもプレーオフがあるため、優勝に向けて仕切りなおしになるのだが、それでも無理やり盛り上がった順位争い。そんな今シーズンのパ・リーグも残すところあと2試合となり、最終順位も確定した。そこで、開幕前に行った順位予想を振り返る。順位予想はこちら

 予想:1ソ 2西 3ロ 4日 5楽 6オ
 結果:1日 2西 3ソ 4ロ 5オ 6楽

 見事に外したのが1位の北海道日本ハム。予想では昨シーズンからの戦力の上澄みが見られず4位に低迷するとしたが、現有戦力のレベルアップが成功し、見事に1位となった。

 ここで注目すべきは捕手陣。昔から優勝するチームには固定された名捕手が不可欠とされていて、90年代だと伊東や古田がその代表格だし、ここ数年を見ても城島、矢野、谷繁と、優勝(パ・リーグの場合はレギュラーシーズン1位)チームは、必ず捕手が固定されていた。しかし、今シーズンの北海道日本ハムは、高橋と鶴岡のツープラトンに加え、リリーフ捕手で中嶋が構えるという異例の体制。それが見事ハマッたのだから、恐れ入る。また、スタメン1番から6番を森本、田中賢、小笠原、セギノール、稲葉、SHINJOで完全に固定できたのも勝因の一つだろう。その破壊力はもちろん、鉄壁の外野守備も見逃せない点だ。

 意外と苦戦したのがソフトバンク。斉藤和、和田、新垣、杉内の4本柱は健在だったが、城島の抜けた穴は特に攻撃面で大きく、打線の迫力を大きく欠いた。ここのところ、小久保、井口、城島と毎年のように主軸が抜けていくソフトバンク。若手の台頭が待たれるところだ。

 来月7日からはいよいよプレーオフが始まる。相変わらず僕はプレーオフには大反対だが、それでも近づいてきたら予想でもしようかと思っている。(いくらアドバンテージがあると言っても、エース金村を欠く北海道日本ハムは苦しいだろうなあ。)

2006年9月25日月曜日

霧降滝ドライブ

 日光にある霧降滝(きりふりのたき)に行ってきた。これで、関東にある日本の滝100選のうち、気軽に行けるものは制覇したことになる。(まだ2つが未到達だが、いずれも1時間以上歩かないと見れないらしい。)

 で、この霧降滝。巨大観光地の日光にあることもあり、この滝もかなり観光地化されている。標識に沿って車を進めていくと大きな駐車場が見えてくる。数十台分のスペースは確実にある大きな無料駐車場だ。そこから整備されたハイキングコースを歩くこと約5分。滝を見下ろすことのできる観瀑台に到着だ。

 観瀑台から見た様子はこんな感じ。

 この滝は2段になっていて、下の段のアップはこんな感じ。

 残念ながら近づくことはできないが、観瀑台から滝までの距離は遠からず近からずで、巨大な滝の全貌を見ることができるという意味では珍しいタイプの滝かも知れない。

2006年9月24日日曜日

野球観戦記 「リリーフ藤井」

 23日の東京ヤクルトvs中日を観戦してきた。ガトームソンvs山本昌。地味だが、ノーヒットノーラン投手の対決だ。

 両投手とも初回にヒットを打たれたため緊張感が無くなったことと、しこたま飲んだため、ほとんど試合内容を覚えてないが、驚いたのがリリーフ藤井のコールのときだ。

 前の回に集中打で逆転し、4点差で迎えた8回表の1死ランナーなし。迎えるバッターは左の強打者福留。まあ確かに何とか打ち取りたい場面だが、先発要員の藤井を投入するほどの場面でもないし、そこまでスクランブル登板する必要があるほど、緊迫したペナント争いをしているわけでもない。

 結局、投入の真相は分からなかったが、球場中が大きく沸き、僕の酔いも一瞬さめた交代のコールだった。

 ちなみに、試合は上記の集中打が実って、東京ヤクルトが7-5の逆転勝ち。中日の優勝が揺らぐことはないだろうが、あんまりモタモタしているとパ・リーグのプレーオフの時期と重なって、話題をそっちにもってかれるのではないかと心配になってくる。

2006年9月22日金曜日

業務連絡 故障修理へ

 9日(土)から起動しなくなった僕のパソコン。メーカーと数回メールのやり取りをした結果、めでたくマザーボード故障の可能性が最も高いということになり、修理に出すことにした。見積り額は45,000円程度。担当者の対応はイマイチだったが、金額はパソコンの故障修理代としては、適当なところか。本日(22日)、運送業者が引き取りに来たが、さていつ頃戻ってきてくれることやら。

 一応、ハードディスクはいじらないという条件の下で修理依頼を出したが、メーカー修理に出す以上、ハードディスクが初期化されてしまうことはある程度覚悟しておかなければならない。そこでポイントとなるのがハードディスクからのデータの吸出しだ。

 これについては、何人かのアドバイスにより、それなりの周辺機器と、ちょっとしたスキルがあれば可能なことが分かった。

 機器の一つがハードディスクケース。これは、PC内臓タイプのHDDを収納するためのハードケースで、HDDをこのケースに入れ、付属のUSBケーブルを別のPCに接続することにより、PC内蔵タイプのHDDを、いわゆる外付けHDDのように利用できるもの。これにより普通にデータをコピー&ペーストできる。もう一つは、ハードディスクケースからケースが無くなったようなもので、簡単な変換ケーブルみたいなもの。データの移行という意味ではできることはハードディスクケースと同じだが、ケースは無いため、衝撃に弱いPC内臓タイプのHDDを持ち運ぶためには適さない。

 価格に大きな差は無いので、どちらを買っても良かったが、HDDを持ち運ぶ予定は無いので、今回は変換ケーブルを購入することにした。購入したのは、タイムリー社の「UD-500SA」。こんな便利なものがよくあったものだ。
 http://www.timely.ne.jp/item/page/UD-500SA.html

 これにより必要なデータの吸出しは無事成功。心置きなく故障修理に出すことができた。(ご協力頂いたかいちょさん。本当にありがとう!)

 これだけ書くと、順調に作業が進んだように思えるが、実はそうではない。パソコンの故障を経験するとスキルアップすると言うが、今回新たに勉強になったのは、PC内臓タイプのハードディスクの接続端子には、大きく分けてATA(ウルトラATA)と呼ばれるものと、シリアルATAと呼ばれるのものの2種類があり、全く異なった形状をしている端子であるということである。なので、今回のようにPC内蔵タイプのハードディスクからデータを吸い出そうとした場合、端子がどちらのものなのか確認しておかないと、うまく接続できないことが起こりうるのだ。それは、特にハードディスクケースでは、この両方の端子に対応した製品がほとんど無いからである。

 実際に、僕はこのことを知らなかったため、ちょっとだけ失敗してしまったが、もし同じようにPCが起動しなくなったためPC内臓タイプのHDDからデータを吸い出そうとしている人が居れば、HDDの接続端子がどちらのタイプなのか事前に確認しておいた方がいいだろう。(これって常識?)

2006年9月20日水曜日

アサマデアソブ

 飲んでいると、あっという間に時間が過ぎていく。(職場メンバーで飲みに行くと、苦痛のため全然時間が経たないが。)
 気付くと、もう終電の時間である。
 もっと飲みたいし、カラオケ好きなメンバーがそろっていれば、ガンガン歌いたい。
 それでも若干の理性は残っているので、翌日が仕事なら帰るが、そうでも無い限り、もう抑制するものは何も無い。
 そんなわけで、朝までコースに突入である。
 最高に楽しい時間だ。

 そして朝がやってくる。
 さすがに解散である。
 帰りの電車。
 恐ろしいほどの勢いで疲れが押し寄せてくる。
 フラフラだ。
 そうなると、朝までコースに突入した時間帯とは逆で、大きな後悔を覚え始める。
 やはり、この年齢で徹夜はツライ。

 何とか自宅に辿り着き、一応シャワーを浴び、寝る。
 起きると当然昼過ぎ。
 その日は頭も働かず、気付くと夜。
 完全に一日を無駄にする。

 こんなことがあると、「もう今後は朝まで飲むのはやめて、終電で帰ろう」と思う。
 それでも、また飲み始めると帰りたくなくなる。
 (繰り返し)

 てなことで、先週末はお疲れ様でした。(笑)
 すごく楽しかったので、是非また行きましょう!

2006年9月19日火曜日

牛丼狂想曲

 18日、吉野家で牛丼が約一年半ぶりに一日限定で復活し、各店舗とも長蛇の列ができた。実際に昼前に新宿を歩いていたのだが、2~30人ぐらいは並んでいただろうか。

 さて、吉野家の牛丼と言えば、アメリカのBSE問題のため、2004年2月10日を最後に販売を停止。翌年2月11日に一日限定で復活し、その時も大きな話題になったものだ。

 このようなイベントごとは、僕としては基本的に乗っかるのが好きなタイプなのだが、しかし、前回も今回も僕は牛丼を食べに行かなかった。というのも僕自身、吉牛に何の思い入れも無いからだ。

 確かに、最近は週に1~2回は吉野家に行く。しかし、よく行くようになったのは、職場が今のフロアになった2004年の秋以降なので、既に牛丼は販売されていなかった。このため、僕にとっては吉野家は牛丼の店ではなく、豚丼の店であり、牛焼肉丼の店なのである。

 吉野家は、今後アメリカ産牛肉の安定供給が見込めるようになり次第、牛丼を完全復活するように準備を進めていると聞く。僕としては、その時にもし豚丼が無くなるのだとしたら、そっちの方が寂しく感じるのである。

 かくして、今日の晩飯は吉野家の豚丼だった。心なしか、いつもより店が空いているような気がした。

2006年9月18日月曜日

野球観戦記 「試合内容よりも気になったコト」

 18日の西武vsソフトバンクatインボイスドームを観戦してきた。両チームともプレーオフ進出を決め、半ば消化試合とも言えるこの試合。それでも1位通過アドバンテージと、プレーオフ直前に相手に嫌な印象を与えておくためにも、両チームとも絶対に負けられない試合。先発は西口と斉藤和。観衆は超満員。まさに、舞台は整ったといったところだ。

 結果は9-2でソフトバンクの勝ち。スコアだけ見るとワンサイドのつまらないゲームのように見えるが、決してそんなことは無く、リーグを代表する両投手の力の入ったピッチングと、それをモノの見事に打ち砕いたズレータの3発は圧巻だったし、6-2で迎えた8回ウラに2死満塁の場面で迎えた斉藤和vs中村(おかわりくん)の対決は、一発出れば同点という場面だったこともあり、さすが優勝を争う両チームの激突と言えるだけの緊張感があった。

 ま、それはいいんだが、その試合観戦に水を差してくれたのが、屋根からポタポタと落ちてくる雨の雫。ま、要するに雨漏りである。その雨漏り具合というのは、30秒間隔ぐらいに少しずつ場所を変えながらポタポタと落ちてくるといった感じだ。このため、観戦に集中できずに不完全燃焼に終わった野球観戦日だった。(僕だけでなく、周りの人も試合に全然集中できていなかった。)

 以前、ナゴヤドームでも雨漏りが発生し、大きな話題になったが、インボイスドームも雨漏りするのである。

2006年9月17日日曜日

シネマレビュー 「ゲド戦記」

 スタジオジブリ最新作「ゲド戦記」を見た。宮崎駿監督の子、宮崎吾朗氏の監督第1作目ということでも話題になっている作品だ。

 さて、その内容だが、僕自身はどうも好きになれなかった。原作を読んでないからかも知れないが、これと言って訴えかけてくるものは感じられず、また、新鮮さも感じられなかった。むしろ、印象としては、「もののけ姫」+「千と千尋の神隠し」÷2=「ゲド戦記」といったところだった。

 言い換えれば、ジブリアニメの要素満載の作品とも言えるが、その程度しか印象に残らない、そんな映画だった。

2006年9月15日金曜日

野球観戦記 「4番の仕事」

 いろんな事情が重なり、突然降って沸いたように5連休を取れることになった。しかし、想定外の休みのため、特に予定も無く、例によって野球観戦に出掛けることにした。観に行ったのは14日の神宮球場でのヤクルトvs横浜。G党の僕としては認めたくないが、事実上3位が確定し、あまりモチベーションが上がってこないチームと、監督の退任が決定し、目標を失ったチームの戦いであり、言ってみれば典型的な消化試合である。

 さて、試合は8回まで3対3とスコア的には拮抗してて、見所がありそうな雰囲気だが、その内容は、ライト前ヒットを宮出が後逸したり、簡単な併殺コースで種田が送球を落球したり、横浜の足を絡めた攻撃に米野が対応できず悪送球しまくったりと、とにかくいかにも消化試合と言えるお寒いもの。実際に秋風が冷たかったこともあり、いろんな意味で寒い夜ということで終わるはずだった。

 ところが最終回にドラマが待っていた。横浜はこの回から替わった木田に簡単にツーアウトを取られ、どうにも点が入らなさそうな雰囲気。裏のヤクルトの攻撃がトップの青木からというこもとあり、このままチェンジでウラにサヨナラかといったムードになったところで、何と4番の村田が豪快な一発をレフトスタンドに叩き込む。これには横浜側は内野席までもが総立ちのスタンディングオベーションだ。

 そしてウラのヤクルトの攻撃。横浜のピッチャーはクルーンがケガで抹消されている影響で、川村。予想通り青木からの攻撃は見事に繋がり、あっという間に無死満塁。ここで迎えるは4番のラミレス。絶体絶命である。しかし、そのラミレスを空振り三振に仕留めると、続く宮出、田中浩も連続で空振り三振。この絶体絶命のピンチを切り抜けたのである。

 最終回に勝負強さを見せ付けた村田と、チャンスで打てなったラミレス。4番の差がそのまま勝敗を分けるという、非常に分かりやすく、かつ面白い試合だった。ちなみに田中浩の打席の時にネクストバッターズサークルに立っていたのは古田。田中浩が打って同点になり、さらに二死満塁という場面になっていたら、「代打オレ」があったはずだ。それも見たかった気もするが。。。

2006年9月12日火曜日

業務連絡 続報

 いまだパソコンは復旧しないまま。ここで、現状を記しておこうと思う。ちなみに買ってまだ2年程度。買い替えるにはまだ早い。

 症状 : 電源を入れるとファンが猛烈な爆音とともに高速で回転し出して、パソコンが起動しない。HDDにアクセスすると聞こえてくるはずのカリカリ音が聞こえてこないため、HDDにアクセスする前に異常が発生している模様。

 機種 : Dell Dimension 8400

 どうしたものかと調べているうちに、全く同じ事象が発生していることを発見した。

 http://winxp.pasokoma.jp/9_285169.html(後日追記:リンク切れ)
 僕、この書き込みしたっけ?と思いたくなるぐらい全く同じ症状である。

 ちなみにこの症状は1年ぐらい前から出ていた。その時はメーカーに問い合わせたが、取り付けている周辺機器のせいにされ、全く取り合ってもらえなかった。(これが、数年前まではサポート力ナンバーワンとされたメーカーの実情なのか。ま、今はサポート面はあまり評価されてないようだが。)

 で、話は戻って、いろいろと調べたところ原因として怪しいのは以下の3点。
 1)ファンとマザーボードを接続するケーブルの損傷または接触不良
 2)マザーボード用のボタン電池の電池切れ
 3)マザーボードの故障

 1についてはパソコンを開けて目視確認してみたが、おそらく大丈夫そう。2は普通に市販されているボタン電池のようなので、近々やってみるつもりだ。但し、マザーボードの電池交換という、それなりにハイレベルチックな作業をやるスキルが僕にあるのかどうか微妙なところ。3はそこそこの出費となるため痛いが、それよりも痛いのが、そうなるとほぼ間違いなくHDDが初期化されてしまうこと。できれば避けたい。

 それならば、メーカー修理に出す前にHDDのデータを吸い出しておけばいいという話になるのだろうが、残念ながら僕にはそのスキルが無い。今後のためにこの機会に勉強してもいいのだが、手助けしてくれそうな知り合いも近くに居ない。

 遠方の友人の手を借りてデータを救済するか、いっそのこと覚悟を決めてメーカー修理に出すか。そのあたりが今の悩みどころである。(もちろん2の方法で復旧すればいいが、正直言って、あまり期待していない。)

2006年9月11日月曜日

CDレビュー 久松史奈「MUSHROOM」

 久松史奈の復活第2弾のミニアルバム「MUSHROOM」がリリースされた。復活第1弾の「EGG ON TOAST」同様にロックボーカリスト路線を前面に押し出した内容になっている。

 全体的にヘヴィなロックといった印象のミニアルバムに仕上がっている印象だが、M4「HAPPY SUNSHINE」のようにポップなナンバーも収録されており、かつての久松ファンとしても嬉しいところだ。

 ここのところ、野外フェスがブームだ。来年あたりどこかの野外フェスに出演したりしないだろうか。もし、出たらどこへでも駆けつけるのだがなあ。

2006年9月10日日曜日

業務連絡

 自宅パソコンが9日(土)の昼過ぎぐらいから起動しなくなりました。現在、復旧に向けもんのすごく頑張っておりますが、10日11時現在でまだメドが立っていない状況です。(この書き込みは、会社から行っております。)

 ということで、しばらくの間は自宅メール及びmixiへのメッセージは見れないと思いますので、何かあればケータイに連絡頂きますようお願い致します。

 ちなみに、マイドキュメント系と音楽系はちゃんとバックアップとってありますが、メールの本文、アドレス帳、ブックマーク、デスクトップ(頻繁に使うファイル)はバックアップとってなくて、もしもこのまま復旧できないとなると、けっこう痛いです。。。(デスクトップのが一番痛いかも。)

2006年9月6日水曜日

在宅勤務?

 ようやく、本日の仕事が終わった。ただ今の時間24:35。

 あれれ?こんな時間まで仕事してたら終電に間に合わないはず。ってことは、タクシー帰りということなのだろうか?っていうか、そもそも仕事が終わったと言え、職場からブログを書いていていいのだろうか?

 そう。もちろん職場ではない。自宅で仕事していたということである。

 というのも、最近、オトナの事情で、あまり残業ができないため、基本的に21時過ぎには会社を出ることになっている。しかしながら、仕事は山積みだし、特に今は抱えている案件が山場を迎えていることもあり、もうどうにも仕事がまわらない状態。なので仕方なく自宅に持ち帰っているというわけだ。

 もちろん、昨今、世間で頻発している情報漏えい事件の影響により、自宅への会社資料の持ち帰りは固く禁じられている(紙媒体も電子媒体も)。でも、それを守っていたら、本当に仕事がまわらないから仕方ないのである。

 ま、長くとも10月には峠を越えるし、そこまでの辛抱といったところか。せめて、土日のどちらかは、仕事から解放されたいところだが・・・。(休日出勤なんて、もちろん認められないので、自宅での仕事。。)

2006年9月4日月曜日

終電から始発へ

 今週水曜日に職場の飲み会が開催されることが決まった。このブログでも何度か書いたかと(書いてないかな?)思うが、僕の上司は異常なほどの飲み好きで、飲みに行くとほぼ確実に終電コースになる。そこまで付き合うと帰宅時刻は1時ごろになる。

 そして、今週木曜日に、いつもの大阪日帰り出張があることが決まった。出張の日は始発に乗って行くため、4時40分に起床する必要がある。

 おいおい。その間、僅か3時間40分じゃん。しかも、帰宅後風呂に入ったりしたいから、睡眠時間はどうなるんだ?

 ま、特段、珍しいことでもないので、いつも通り体にムチ打って頑張るしかないのだが。

2006年9月3日日曜日

カラオケバトン

 相互リンクを張っている「MSK COLUMN」より頂いて参りました。

01■一番最後にカラオケに行ったのはいつですか?
8月12日a-nation@名古屋の帰り。朝までコースでした。

02■初めてカラオケに行ったのはいつですか?
大学時代にゼミ旅行に行った時のバスの中だったと思います。
お店だと、これも大学時代に高校の同級生の集まりの時に行ったのが多分初めて。

03■あなたの十八番は?
これと言ってないですが、行ったら必ず歌うのは「ミュージック・アワー」(by ポルノグラフィティ)でしょうかね。

04■最高何時間歌ったことがありますか?
22時~5時ぐらいで7時間程度のオールナイトは何回かやったことありますが、昼間の時間帯として15時~22時っていう7時間がある意味最高の長さと言えるかも知れません。会社の創立記念日で午後から休みだったので、職場メンバーで行きました。オールナイトでないのにこれだけの時間行ったっていうのはかなり珍しいかと。

05■今日はカラオケ無料開放デーです。何時間唄いますか?
その時のテンションによるだろうなぁ。

06■愛する人に捧げるとしたら何の曲を歌いますか?
う~む。特に思い浮かばない。

07■よく歌うアーティストは?
Mr.Children、BUMP OF CHICKEN、ポルノグラフィティ、hide(一般ウケしないので限られたメンバーと行った時だけですが)、HOME MADE 家族(練習中。ラップは難しいですね。)。あと、女性ボーカルですがYUIも最近ハマり気味。

08■初めて歌う曲、誰と一緒の時に入れますか?
あまり気にせずにいつでも入れちゃいます。(笑)

09■歌はどこで、どんな風に練習しますか?
ドライブ中。これに限ります。

10■変装しながら歌わなければいけません。
殿ヅラかぶって「ガッツだぜ!!」でしょうかね。

11■アニソン祭が始まってしまった。あなたはどうする?
あまりアニメを見ない子供だったので、多分ついていけません。でも、最近は普通のJ-POPがアニメの主題歌になっているので、そのあたりで応戦します。L'Arc~en~Ciel、HOME MADE 家族、T.M.Revolutionあたりかな。

12■あなたの歌唱力は100点満点中何点?
平均点ぐらいはあると勝手に思い込んでおりますが、どうなんでしょうね。

13■マイミクさん(友人・知人)の中でカラオケがうまいのは?
mixiからのバトンなので、「マイミクさん・・・」となっていますが、それに限らず友人・知人から選ぶと、
・職場のSさんの「君だけに」(by 少年隊)
・職場の元上司の「地上の星」(by 中島みゆき)
は、歌というよりも、トータルパフォーマンスとして秀逸だと思います。

14■この人とは行きたくない!って人は?
特に思い浮かばないなぁ。多分、カラオケ行って不快な思いをしたことがないから思い浮かばないんだと思います。

15■今一番のお勧めの曲は?
そろそろ「箒星」(by Mr.Children)を覚えようかなぁと。最近の彼らの曲は難易度高いからなぁ。

16■回す人。
かいちょさん。やってみる?(笑)

2006年9月2日土曜日

a-nation総括

 2回も参加したa-nation。とにかくハイテンションな楽曲の連発で、息つく暇がなく、理屈無く楽しめるのがこのイベントの特長だろう。そんなa-nationをセットリストとともに振り返る。(セットリストは間違っている箇所もあるかと思うが、ご了承頂きたい。)

 まずは8月12日の名古屋公演。

1.倖田來未
01.JUICY
02.Butterfly
03.you
04.I'll be there
05.恋のつぼみ
06.人魚姫
07.With your smile
08.Shake It Up

2.AAA
09.BLOOD on FIRE
10.ハレルヤ
11.Let It Beat!
12.ハリケーン・リリ、ボストン・マリ

3.鈴木亜美
13.BE TOGETHER~Delightful~Fantastic~BE TOGETHER
14.Like a Love?
15.Alright!

4.東方神起
16.Somebody to love
17.Begin
18.Sky
19.Rising Sun

5.hitomi
20.SAMURAI DRIVE~MARIA~there is...~by my self
21.CANDY GIRL~BUSY NOW
22.LOVE2000
23.アイ ノ コトバ
24.Japanese girl
25.GO MY WAY

6.mihimaru GT
26.気分上々↑↑
27.ツヨクツヨク
28.いつまでも響くこのmelody
29.マジカルスピーカー

7.Every Little Thing
30.スイミー
31.ハイファイメッセージ
32.water(s)
33.fragile
34.Someday,Someplace
35.ファンダメンタル・ラブ

8.ロードオブメジャー
36.はじまりの場所
37.僕らだけの歌
38.雑走
39.大切なもの

9.T.M.Revolution
40.HIGH PRESSURE
41.HOT LIMIT
42.vestige
43.Silver and Gold Dance
44.Zips
45.ignited

10.trf
46.Silence whispers
47.Boy Meets Girl
48.EZ DO DANCE
49.Where to begin
50.survival dAnce

11.DJ OZMA
51.アゲ♂アゲ♂EVERY☆騎士
52.超!!
53.純情
54.アゲ♂アゲ♂EVERY☆騎士

12.浜崎あゆみ
55.Startin'
56.UNITE!
57.SEASONS
58.A Song for XX
59.Fly high
60.independent
61.BLUE BIRD

 まさにノンストップの61曲。その中でもハイライトは、やはり浜崎あゆみ。特に「A Song for XX」は、単独ライブでも特別なときにしかやらない彼女自身がすごく大事にしている曲であり、まさか聴けるとは思っていなかったので、とても感動した。

 hitomiはシングルヒット曲のメドレー形式が印象的な構成。Every Little Thingは夏の野外イベントにしてはバラードに偏りすぎであろう。

 T.M.Revolution以降は会場の盛り上がりも最高潮。そのT.M.Revolutionは夏にピッタリのセットリスト。「HIGH PRESSURE」や「HOT LIMIT」なんてリリースから10年近く経っており、a-nationの観客の年齢層からすると、リアルタイムでは知るはずもないのだが、みんな振り付きで踊っていた。trfは新曲をリリースしたこともあり古い曲ばかりということにはならなかったが、それでも大いに盛り上がった。

 また、DJ OZMAの「超!!」は未発表曲。それでもノリがよく、自然と体が動く曲だったので、会場が一体となって躍り狂った。この曲のCD化が待たれるところだ。

 続いて、8月26日の東京公演。

1.鈴木亜美
01.BE TOGETHER~Delightful~Fantastic~BE TOGETHER
02.Like a Love?
03.Alright!

2.ロードオブメジャー
04.はじまりの場所
05.僕らだけの歌
06.雑走
07.大切なもの

3.m-flo
08.miss you
09.HAPPY DRIVE
10.come again
11.let go
12.Lotta Love
13.Summer Time Love

4.AAA
14.BLOOD on FIRE
15.ハレルヤ
16.ハリケーン・リリ、ボストン・マリ

5.東方神起
17.Somebody to love
18.Begin
19.Sky
20.Rising Sun

6.hitomi
21.SAMURAI DRIVE~MARIA~there is...~by my self
22.CANDY GIRL~BUSY NOW
23.LOVE2000
24.アイ ノ コトバ
25.Japanese girl
26.GO MY WAY

7.大塚愛
27.フレンジャー
28.ユメクイ
29.プラネタリウム
30.さくらんぼ
31.SMILY

8.mink
32.Over the Rainbow
33.Hold on to a dream

9.T.M.Revolution
34.HIGH PRESSURE
35.HOT LIMIT
36.vestige
37.Silver and Gold Dance
38.Zips
39.ignited

10.倖田來未
40.JUICY
41.Butterfly
42.you
43.I'll be there
44.恋のつぼみ
45.人魚姫
46.With your smile
47.WIND

11.trf
48.Silence whispers
49.Boy Meets Girl
50.CRAZY GONNA CRAZY~EZ DO DANCE
51.Where to begin
52.survival dAnce

12.浜崎あゆみ
53.Startin'
54.UNITE!
55.SEASONS
56.A Song for XX
57.evolution
58.Boys & Girls
59.BLUE BIRD

 鈴木亜美、ロードオブメジャー、東方神起、hitomi、T.M.Revolutionは名古屋と同じセットリスト。AAAは1曲少なかった。

 セットリストを変えてきたのは倖田來未、trf、浜崎あゆみ。「WIND」はトリノオリンピックのテーマ曲だったこともあり、会場全体で大合唱になった。個人的には「D.D.D.」を聴きたかったが、SOULHEADも呼んでこないといけないので、ライブでやるのは難しいか。また、trfは名古屋に比べて実質的に1曲増えた構成。その「CRAZY GONNA CRAZY」はできればフルコーラスで聴きたかったが、贅沢言えばキリがない。

 m-floは、全編を「Summer Time Love」でフィーチャーした日之内絵美とRyoheiでパフォーマンス。他の楽曲の新しい表情を見せてくれたが、「let go」はちょっと違和感があった。やはりこの曲はYOSHIKAの声に合っている。また大塚愛は選曲といい、盛り上げ方といい、もう完璧。是非単独ライブにも行ってみたいと思った。ただ、「プラネタリウム」のサビの部分で打ち上がった花火だが、あの花火はちょっと種類が違うでしょ。あの花火は遠くのそらでパッと開く打ち上げ花火であるべきで、目の前で爆発音とともに吹き上がるタイプの花火ではないはずだ。

2006年9月1日金曜日

絶好調巨人軍!

 例年なら優勝争いを大きく左右する8月戦線。その8月の成績を見てみると、セ・リーグでは実にジャイアンツが15勝11敗で勝率トップ!投打がかみ合い、勝利街道驀進中なのである!!!

 ふぅ。ちょっと言ってみたかっただけです。むなしいなぁ。。。

2006年8月31日木曜日

2006年8月MSVランキング

1位 : 人魚姫 (倖田來未)
2位 : 夏模様 (KinKi Kids)
3位 : DIRTY OLD MAN (サザンオールスターズ)
4位 : ANSWER (GLAY feat. KYOSUKE HIMURO)
5位 : Salamander (ELLEGARDEN)
6位 : アオゾラペダル (嵐)
7位 : to U (Bank Band with Salyu)
8位 : ユメクイ (大塚愛)
9位 : Ho! サマー (タッキー&翼)
10位 : SIGNAL (KAT-TUN)

 1位は倖田來未の4曲入りシングル「4 hot wave」のリードトラック人魚姫。自身初の1位獲得である。また、5位にランクインしたのはインディーズシーンで絶大な人気を集めるELLEGARDEN。前作「Space Sonic」のスマッシュヒットから更にステップアップし、今作でチャートを賑わす存在になった。

 続いて、アナザーランキング。

1位 : 人魚姫 (倖田來未)
2位 : DIRTY OLD MAN (サザンオールスターズ)
3位 : ユメクイ (大塚愛)
4位 : 夏模様 (KinKi Kids)
5位 : 君という名の翼 (コブクロ)
6位 : ANSWER (GLAY feat. KYOSUKE HIMURO)
7位 : SIGNAL (KAT-TUN)
8位 : Ho! サマー (タッキー&翼)
9位 : アオゾラペダル (嵐)
10位 : Salamander (ELLEGARDEN)

 1位はやはり倖田來未。5位にはコブクロの「桜」以来のニューシングルがランクインした。

2006年8月30日水曜日

プレーオフの弊害

 いよいよペナントレースも大詰めを迎えている。しかし、すでに両リーグとも大勢が決しており、今ひとつ盛り上がっていない。

 セ・リーグは僕の予想に反して、中日の独走状態。阪神の失速もあって、29日現在でゲーム差は8ゲーム。マジックは26と減ってきており、もはや関心は優勝決定のXデーがいつになるのかといったところに移ってきている。

 一方、パ・リーグは見事にAクラスとBクラスの間に大きな差ができて、プレーオフ進出の3チームは西武、ソフトバンク、日本ハムでほぼ決定した様相。3位日本ハムと4位ロッテの差は29日現在で8ゲーム。残り試合は20試合前後なので、これから逆転することは、ちょっと考えにくい。

 ということで、繰り返しになるが両リーグともペナントレースの行方はほぼ決まり、興味の行方はポストシーズンへと移っている。

 ん?ちょっと待てよ。パ・リーグは29日現在で上位3チームが2.5差にひしめき合う大混戦。ちょっとした連勝連敗で一気に順位が入れ替わるような、まさに息つくヒマもないデッドヒートのはずだ。これだけの僅少差なのに、この緊張感の無さはちょっとひど過ぎる。

 来シーズンからはセ・リーグでもパ・リーグと同じ方式でのプレーオフ導入が事実上決定しているとのことだが、今年のパ・リーグの状況を見る限り、今からでもいいので、方式の見直し若しくはプレーオフ自体の廃止を再検討した方がいいと思う。

2006年8月29日火曜日

恋愛バトン

 この手の内容について語るのは苦手だが、ご指名とあれば仕方ない。いつもの如くmixiからの指名である。

【Q1】理想の相手を重視する所5つ番号で選んでちょ!
1背が高い 2背が低い 3男前 4綺麗 5ジャニ系
6かわいい 7マイペース 8天然 9元気 10面白い
11お金持ち 12わがまま 13賢い 14バカ 15甘えん坊
16年上   17年下   18タメ  19S  20M
21スポーツ好き     22寂しがりや  23頼れる
24おごってくれる    25料理がうまい
26ツンデレ
【A1】2・6・12・13・21
自分自身がけっこう我が弱い(っていうか、ほとんどない)と思っているので、わがままぐらいの人のほうがいいかも。賢いっていうのは勉強ができるとかそういうことでなくて、アタマの回転が早い人ですね。

【Q2】浮気のボーダーラインを引いて下さい!
・隣の席の異性に消しゴムを貸したら
・楽しそうにしゃべってたら
・携帯番号交換したら
・メールをしたら
・電話をしたら
・2人っきりで会う
---------ボーダー--------
・手をつなぐ
・チュー(*′з(’Д`●)
・H
相談ごととかもあるでしょうから、このあたりがボーダーでしょうか。

【Q3】彼氏・彼女の誕生日に出せる金額は?
1.気持ちで十分
2.5000円まで
3.5000円~1万円
4.1万円~3万円
5.3万円~5万円
6.5万円~10万円
7.10万円以上
【A3】5
お金を基準にしたくないという気持ちもありますが、現実的にはこのあたりがMAXでしょうね。

【Q4】デートの遅刻、何分まで許せる?
1.1分でもだめ
2.10分~30分
3.30分~1時間
4.1時間~1時間半
5.1時間半~2時間
6.3時間以上・・・
【A4】2
何の連絡も無い場合はこれぐらいです。でも、事前に連絡があれば「6」でもOK。今はケータイという便利な道具もありますし。

【Q5】優先順位を1~5位で書いてちょ
   家族、友達、恋人、仕事(学校)、自分
【A5】家族、友達、恋人、仕事、自分
本当は仕事と自分の順番は逆にしたいですが、現実はなかなかそうはいかないものですね。

【Q6】年上・年下 何歳まで恋愛対象?
【A6】話が合う人ならば特に年齢は気にしないです。まあ、あまり年齢が離れた人とは、話が合わないですけどね。(笑)

【Q7】3択質問!
(1)親友と同じ人をすきになっちゃった・・
 1 あきらめる
 2 あきらめない
 3 こっそり好きでいる
【A】1

(2)同時期に2人から告白されたぁ!
 1 どっちかと付き合う 
 2 どっちも断る
 3 2人供手をつけとく
【A】1

(3)束縛は・・・・
 1 束縛する
 2 束縛しない
 3 束縛するけど、されるのは嫌
【A】2

(4)けんかは・・・
 1 した方がいい
 2 しない方がいい
 3 めんどくさい
【A】1
ある程度ぶつからないと、お互いのことを理解できないと思う。

(5)愛情表現は??
 1 毎日好きって言って!
 2 たまに好きって言ってくれたらいい
 3 言われなくても平気
【A】3

(6)赤ちゃん言葉は・・・
 1 かわいいでちゅ
 2 キモイ
 3 ありだと思うけどバブーは許せない。
【A】2
赤ちゃん言葉は、赤ちゃんに話しかける時専用の言語にしましょうよ。

(7)彼氏、彼女には・・・
 1 あまいと思う
 2 あまくない!
 3 からいと思う・・・
【A】1

(8)人生で1度はあると言われているモテ期・・・
 1 もうすぎた・・・
 2 まだまだこれから!
 3 現在。
【A】2
「2」だと信じたいですが。。。(笑)

【Q8】芸能人でタイプなのは?? (両方答えてちょ)
・男の子の場合 (女の子はもし自分が男だった場合)
 1 若槻千夏・グラビア
 2 小倉優子・グラビア
 3 伊東美咲・女優
 4 蛯原友里・モデル
 5 ほしのあき・グラビア
【A】3
この選択肢、妙に偏ってません?(笑)

・女の子の場合 (男の子はもし自分が女だった場合)
 1 宮本恒靖・サッカー日本代表
 2 小池徹平・役者
 3 亀梨和也・アイドル
 4 オダギリジョー・役者
 5 岩尾望 ・お笑い
【A】1
宮本は男から見てもカッコイイと思う。

【バトン回す人】
特に指名しませんが、よろしければどうぞ。

2006年8月28日月曜日

ケンタッキー州で旅客機が墜落

 アメリカで旅客機が墜落したらしい。

 米で旅客機墜落、乗客・乗員50人全員が死亡(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 そう。レキシントンといえば、僕が小さい頃住んでいた街。まさか、こんな形でレキシントンの名をニュースで聞くとは。さらにレキシントン-アトランタ便と言えば、レキシントンから日本に帰国する際の王道のルートということもあって馴染みの深い路線であり、この事故は身近なところで起こった事故に感じられてならない。

 ちなみにこのニュース、27日23時45分からのフジテレビのニュースでトップニュース扱われており、現地の映像も流れた。まさかこんな形でレキシントンの映像を見ることになるとは。

2006年8月27日日曜日

野外ライブ3発目 ~a-nation at 東京~

 野外ライブ3連発の最後を飾るのは、またまたa-nation。今回は東京公演である。

 前週のサンマリのようなフェスの後に行くと、a-nationが賑やかさと勢いだけで持っているイベントなんだと感じざるを得ないが、それでも理屈抜きでバカ騒ぎするにはa-nationは適している。ということで、バカ騒ぎしてきた。

 詳細なセットリストは、前回のレポート時と同様に、a-nationがまだ公演中のため掲載を控えるが、出演順は以下の通り。

 1)鈴木亜美
 2)ロードオブメジャー
 3)m-flo
 4)AAA
 5)東方神起
 6)hitomi
 7)大塚愛
 8)mink
 9)T.M.Revolution
 10)倖田來未
 11)trf
 12)浜崎あゆみ

 鈴木亜美はやはり小室時代の曲をやらないと盛り上がりに欠ける。m-floはシングルごとにフィーチャーするボーカリストを替えているが、このようなイベントに全ボーカリストを連れてくることはできないので、結果的にシングルに収録されているのと全然違った感じのパフォーマンスとなり、それが貴重だという捉え方もあるが、僕としては、物足りなかった。

 一方で、minkはノーマークだったが、歌が超ウマイ。これは掘り出し物だった。

 また、大塚愛はデビューして約3年経つが、どんどん可愛くなっていると感じる。映画に出演したり、鈴木亜美に楽曲を提供したりと活動の幅も広がっており、今後ますますの注目を集める存在になりそうだ。

 全体的には短い時間にたくさんのミュージシャンを詰め込み過ぎているためか、MCが少なめの構成。とは言っても、m-floがa-nationのスポンサーであるウィダーの商品を飲んだりとか、SONY所属のT.M.Revoluionが、avexに妙に媚を売ったトークをしたりとか、随所に笑えるところもあった。

 そうそう。鈴木亜美の前にサプライズとして間重美(間寛平)が出てきたが、ま、ある意味でのサプライズだったというぐらいの印象か。

2006年8月26日土曜日

シネマレビュー 「ユナイテッド93」

 ここのところ9.11を描いた映画が連発している。「華氏911」がその代表格だが、現在公開中の「ユナイテッド93」、そして、この秋には「ワールド・トレード・センター」が控えている。今回はそのうちの「ユナイテッド93」を観てきた。

 この映画は、9.11でハイジャックされた4機のうち、唯一ターゲットに到達せずに、ペンシルバニア州に墜落した航空機「ユナイテッド航空93便」を中心に描いたものである。この航空機は当時より、ホワイトハウスを狙ったためアメリカ政府が撃ち落としたのだというウワサも流れたが、この映画では、その真実を実にリアルに表現している。

 そのドキュメンタリータッチなカメラワークもあってか、全編にわたり緊張感タップリで、息つく暇がない。そのためか見終わると、疲労困憊でグッタリしてしまう。ある意味、ものすごいエンターテインメント映画だし、これが5年前に実際に存在した事実だということを考えると、とても恐ろしい。そんな映画である。

2006年8月24日木曜日

冥王星が消えた!?

 チェコで行われていた国際天文学連合総会。ここで、太陽系惑星について議論がされており、当初は3つ増えて太陽系惑星が12個に増えると言われていた。

 しかし、事態は一転。何と、冥王星が太陽系惑星から外れるということで決着した。つまり、もう「水金地火木土天海冥」では無いということだ。これにはプラネットマンもビックリである。

 それにしても、かなりのデカイことが、あっさりと決定されるものである。しばらくは教育現場や占い業界では大騒動になりそうだ。

 ちなみに、この総会で決定した太陽系惑星の定義は以下の通り。
 1)自らの重力で球状となる
 2)太陽を周回する
 3)軌道周辺で圧倒的に支配的な天体
 冥王星には、その軌道周辺に同規模の天体が存在するため、3番目の条件を満たさないと判断された模様だ。

2006年8月21日月曜日

野外ライブ2発目 ~SOUND MARINA 2006 at 広島~

 3週連続野外ライブの2発目は広島でのサウンドマリーナ(通称:サンマリ)。このイベントは1998年にスタートし今回で9回目ということで、野外フェスの草分け的存在のフジロックでも始まったのが1997年ということを考えると、相当な歴史のあるイベントだと言えよう。

 セットリストはこちら。

1.SOUL'd OUT
01.Dream Drive
02.DD弾
03.TOKYO通信
04.Human Beat Box
05.Pop n' Top
06.Catwalk
07.To All Tha Dreamers

2.HOME MADE 家族
01.JOYRIDE
02.少年ハート
03.サンキュー!!
04.HOME SWEET HOME
05.真夏のダンスコール

3.アンジェラ・アキ
01.Kiss Me Good-Bye
02.Rain
03.Warning
04.This Love
05.HOME

4.スキマスイッチ
01.全力少年
02.君の話
03.ボクノート
04.スフィアの羽根
05.ガラナ
06.ふれて未来を

※ 馬場俊英
01.ボーイズ・オン・ザ・ラン
02.スタートライン

5.Every Little Thing
01.ハイファイメッセージ
02.スイミー
03.water(s)
04.ソラアイ
05.Free Walkin'
06.Shapes Of Love
07.また あした

6.ゴスペラーズ
01.一筋の軌跡
02.風をつかまえて
03.永遠に
04.ひとり
05.ミモザ
06.終わらない世界
07.東京スヰート

7.コブクロ
01.六等星
02.NOTE
03.桜
04.あなたへと続く道
05.君という名の翼
06.轍
EN.ここにしか咲かない花

 SOUL'd OUTのセットリストはイマイチ自信がありません。また、馬場俊英はゲストアクト扱いでした。

 感想だが、まずは何と言ってもHOME MADE 家族である。ファン歴は長い(つもり)が、ライブを見るのはこれが初めて!そもそもサンマリに参戦しようと思ったキッカケがHOME MADE 家族の出演だし、とにかく楽しみだった。

 で、このセットリスト。まさかHOME SWEET HOMEを聴けるとは思っていなかったこともあり大感激!台風の影響で強風が吹き荒れていたこともあり音響がイマイチで、そのためか周りの盛り上がりは普通な感じだったが、僕は大盛り上がりだったし、一緒に口ずさんでいた。しかもMCも面白くて、盛り上げ上手だという印象を受けた。また、「サンキュー!!」では間奏部分の「振り向けば I'll be there・・・」ってとこで、MICROが「知ってる人は一緒に唄って!」とシャウトしたこともあり、僕も思わず大熱唱!でも、周りで唄っている人が居なかったのが残念だった。

 その他で印象的だったのが、アンジェラ・アキとゴスペラーズだ。この2組は本当に声量が豊富でかつ歌がウマイ。共にバラードが中心のセットリストだったこともあってか、気持ちが完全にステージに集中していって、その歌声に聞きほれていた。

 一方でEvery Little Thingは声の調子が悪かったのか、イマイチだった。いや、そうではなく、やはり小さなライブハウスや路上から這い上がってきたミュージシャンと、そうでは無いミュージシャンでは底力が違うのだろうか。何にしろ声量や歌唱力で、ちょっと見劣りした印象だった。「Dear My Friend」や「ファンダメンタル・ラブ」のような超ノリノリ系の曲をやってくれれば、もうちょっと印象が違ったかもしれないが。

 そしてトリを飾ったのはコブクロ。コブクロというとどうしてもバラードの印象があるし、トリがコブクロで盛り上がるんだろうかと最初は疑ってかかっていたが、とんでもない思い違いだった。歌がウマイのはもちろんのこと、MCも面白くて会場を一体化させるのがすごくうまい。「桜」のイントロが流れ出した時なんかは、もう鳥肌ものである。そして野外フェスとしては異例のアンコール。その最後の部分では演奏が止まりアカペラによる「ここにしか咲かない花」の熱唱。感動ものだった。

 ということで、HOME MADE 家族以外は大して期待せずに参加した野外ライブだったが、思わぬ収穫を得た一日だったし、特にゴスペラーズとコブクロは今後機会があれば、単独ライブにも行ってみたいなとも思った。

 ちなみに、翌日の広島の新聞には、この日の様子が記事になっていた。

 あ、そうそう、スキマスイッチのお二人。もう少しMCでも楽しませて下さいよ。(笑)

2006年8月20日日曜日

日本三景一応制覇

 日本三景。言うまでも無く、天橋立(京都府)と松島(宮城県)と宮島(広島県)である。このうち、天橋立は行ったことがある。松島も、ちょっと微妙だが一応行ったことがある。しかし宮島は上陸したことはあるが厳島神社に行ったことがなかったので(じゃ、何しに行ったんだ?)、夏休みを利用して行ってみることにした。

 宮島へ渡るには、JR山陽本線の宮島口駅か、広電(路面電車)の広電宮島口駅の目の前から出ているフェリーを利用する。フェリー乗り場の手前では名物のアナゴ飯を販売する「うえの」が人気を集めており、やはり抑えるべき点は抑えようと思い、これを食べながら宮島へ渡ることにした。

 けっこうなボリュームである。フェリーの所要時間は約10分。この時間内に掻き込むのはちょっと大変だ。

 それでも何とか完食して、上陸。すると目に飛び込んできたのはこんな動物だ。

 奈良か?

 どうやらそうではなくて、宮島でも昔から神の使いとして鹿を大切にしてきているらしい。

 当日はあいにくの雨模様ではあったが、それでも松並木から姿を現す厳島神社と、神の島と言われる島の雰囲気は、日本三景と呼ばれるに相応しいものだと感じた。天橋立のように、どこかのビューポイントから見る風景が絶景だというよりも、宮島は島全体の雰囲気をもって日本三景の一つに数えられていると言っていいだろう。

 ところで、厳島神社といえば、大鳥居から本殿までが海に面しており、満潮時は本殿まで水につかり、干潮時は大鳥居まで歩いていくことができるところが、大きな特長であり神秘的なところだ。

 ところが、満潮時刻・干潮時刻を事前に調べずに行くと、その様子を拝むことはできない。

 以下が、干潮ではない時間帯の大鳥居。これはこれで、海の上に鳥居があるので一軒の価値はある。

 以下が、満潮でない時間帯の本殿。微妙な風景である。

2006年8月17日木曜日

血液型バトン

 ミクシィでご指名を頂いたので、久々のバトンです。

○ A型バトン(本来AB型バトンらしいですが、A型に読み換えております。)

1.あなたのご両親は何型ですか?
 父:A型  母:B型
よって、僕はAO型ということになります。

2.A型だと言った時の周りの反応はどうですか?
 ほとんどが「やっぱりね」です。そんなにA型っぽいかなぁ。

3.A型は細かいと言われてますが、自分はそれに当てはまりますか?
 ある程度は。周りには僕よりも細かい人が一杯居ますからね。
でも、CDをきちんと五十音順に並べて収納しているあたりは、A型パワー全開といったところでしょうかねぇ。(笑)

4.初対面の人には何型に見られやすいですか?
 初対面で血液型を話題にすることはほとんど無いので、分かりません。

5.自分がA型だと思う瞬間ってありますか?
 ありきたりですが、几帳面なところでしょうか。
MDで持っている曲はリストを作って管理していますし。しかも曲名の大文字小文字にもこだわりますし。(笑)

6.自分は何型の人と相性がいいと思いますか?
 A型の人とぶつかることが多い気がしますね。お互いの細かさが気に入らないのでしょうか。(笑)
特に相性が良いと思う血液型は無いです。

7.友達で一番多い血液型は何型ですか?
 男女問わずB型が多いかも。でも、A型とB型の相性って一般的にはあまり良くないっていいますよね。(^_^;)

8.A型で良かった、得をしたという経験はありますか?
 特に無いですねぇ。ま、日本人に一番多い血液型なので万が一の時に血に困らなさそうなところでしょうか。。。

9.A型で嫌だった、損をしたという経験はありますか?
 職場のデスクがかなり散らかっているんですが、A型というだけで、他の人よりも余計に注意を受けている気がします。

10.生まれ変わるなら何型に生まれたいですか?
 A型以外なら何でも。今と違っていた方が面白そうですからね。

11.次に回すA型の人
 どなたでもどうぞ。

2006年8月16日水曜日

シネマレビュー 「タイヨウのうた」

 YUI主演の「タイヨウのうた」を観た。

 難病を抱えながらも一生懸命音楽に打ち込み生きる女の子。そんな彼女をピュアに想う男の子と彼女の家族・親友から成る純愛物語。これが「タイヨウのうた」のストーリーである。これだけだと、どこかで聞いたことのあるようなありきたりのラブストーリーだ。

 しかし、その女の子の歌声がYUIの声であることに、この映画の特長がある。切ない展開の中、流れてくる力強さと儚さを兼ね備えた歌声。映画の内容と歌声がマッチし過ぎているほどマッチしていて、心にしみわたる。見事なキャスティングである。

 公開後日にちが経っていて、もうほとんどの映画館ではレイトショーぐらいでしか上映していないが、見ていない人は今からでも是非見てもらいたい作品である。

2006年8月13日日曜日

野外ライブ1発目 ~a-nation'06 at 名古屋~

 野外ライブ1発目は5年連続で参加しているa-nation。今年は例年以上に各ミュージシャンが新旧の曲を織り交ぜてくれたことと、豪雨と言う非日常的な要素も加わり、これまでになく盛り上がったライブとなった。

 開演予定時刻は15時だったが、それに先立ってオープニングアクト(いわゆる前座)として登場したのがMaySEAMO玉木宏の3組。この中では地元ということもあり、ヒット曲「ルパン・ザ・ファイヤー」、「マタアイマショウ」を演奏したSEAMOが圧倒的に盛り上がった。

 そして本編。晴天のもと、1番手で登場したのは何と倖田來未。人気ミュージシャンのいきなりの登場に会場は一気にヒートアップ。ヒットシングル「4 hot wave」からの曲を中心に演奏し、大いに盛り上がった。

 2番手はAAA。ダンサブルでノリノリチューンが多く、けっこう良かったが、この頃から空には雷雲が立ち込め始め、ついには雨が降り始めた。

 そんな中登場したのは鈴木亜美。小室時代の曲は「BE TOGETHER」のみだったこともあり盛り上がりは今ひとつ。一方で雨はどんどん強くなっていった。

 4番手は東方神起。一部の熱狂的なファンは居たものの、雨に加え遠くで雷も鳴り出し、屋根のあるところに避難する客も目立ち始める。

 5番手はhitomi。この頃、雨が最も強くなる。でも、選曲は小室時代の古い曲もあり、けっこう盛り上がった。ずぶ濡れになりながらも、「シャンプーできるね」みたいなMCが印象的だった。

 hitomiの最後の曲あたりで雨がやみ、一転、日が射してきたところ登場してきたのがmihimaru GT。大ヒット曲「気分上々↑↑」では、会場が一体となり盛り上がった。

 7番手はEvery Little Thing。ゆったりとした曲が多く、ちょっと落ち着いた感じ。それでも恒例の「アホになる気はあんのか、お前ら~!」が飛び出し、ある一定の満足感は得ることが出来た。これぞベテランの安定感か?

 8番手はロードオブメジャー。ノリのいいロックチューンを中心に演奏。やはり、野外ライブに映えるのはロックバンドだと感じさせたパフォーマンスだった。

 日が傾きかけたこの時間帯に9番手として登場したのがT.M.Revolution。登場ミュージシャンの中で最も熱狂的なファンが多かったのがT.M.Revolution。その熱狂さたるや凄まじかった。また、夏の定番「HIGH PRESSURE」、「HOT LIMIT」はやはり秀逸。今や日本の夏に欠かすことのできない曲になったと言えるだろう。「シャチホコ的にもオールオッケー!」である。

 ここで10分間の休憩。日が沈み真っ暗になった会場を再び一気に最高潮にヒートアップさせたのがTRF。定番の「EZ DO DANCE」、「survival dAnce」では、会場が完全に一体となった。中高生はリアルタイムでは知らないはずだが、それでもちゃんとみんな飛び跳ねてノリにノッていた。

 11番手はDJ OZMA。「お前ら、あゆに会いたいか~?」という自虐的なMCもありつつ、大盛り上がり。「純情~スンジョン~」での会場一体となってのタオル回しは壮観だった。

 そしてトリは浜崎あゆみ。例年、新しい曲しかやらずに、一部掲示板などでは非難の声も大きかった彼女だが、今年のセットリストはそんな声を吹き飛ばすようなものだった。まさに今の彼女におけるベストのセットリスト。改めて浜崎あゆみがスーパースターであることを知らされた感じがした。

 ロードオブメジャー以降は、とにかくノリノリで激しくて飛び跳ねたりしたくなる曲のオンパレード。そのおかげで完全燃焼でき、とても満足できた。

 なお、a-nationはまだ公演中であるため、詳細のセットリストは割愛した。詳細なセットリストを加えたレポートは、また別途ということで。(書くのか?)

2006年8月11日金曜日

野外ライブ3連発!

 今年の春頃だったか。友人が4週か5週ぐらい連続でライブに行くという話を聞いて、体力もつのかなと思ったのとともに、音楽好きとしてうらやましくも思った。

 そしてこの夏。別にその友人に対抗するわけではないが、今週末より3週連続で野外ライブ参戦である。さあ、夏を楽しむぞ!

2006年8月8日火曜日

ついにサーキットに君が代が!

 感動と喜びで鳥肌が立った!

 F1第13戦ハンガリーグランプリ。今シーズン優勝争いを繰り広げているアロンソとシューマッハがリタイヤする(シューマッハは一応完走扱い)大荒れのレースを制したのは、ラッキーストライク・ホンダ・レーシングのジェンソン・バトン。自身初優勝を果たすとともに、ホンダも単独チームとしては1967年以来、実に39年ぶりの優勝を果たした。

 F1では、優勝したドライバーとコンストラクターの国歌が表彰式で流れる。そこで冒頭の場面。バトンの母国である英国国歌に続いて流れてきたのは、そう、君が代だ。

 これまで、日本人ドライバーの最高順位は鈴木亜久里選手と佐藤琢磨選手の3位なので、当然ドライバーが優勝しての君が代演奏というのは、まだ実現していない。また、ホンダが前回優勝した1967年には、記録に残っている限り優勝コンストラクターの国歌を流す風潮が無かったようなので、おそらくF1サーキットの表彰式に君が代が流れるのはこれが史上初!そりゃ、鳥肌も立つはずだ。

 さあ、でもこれは始まりに過ぎない。ホンダにはこれからもこの調子で頑張ってもらいたいし、愛知県人としては、そろそろパナソニック・トヨタ・レーシングの初優勝も見たいところだ。そして、さらに望むところはもちろん日本人ドライバーの優勝。これは、いま置かれている状況を考えると、かなり厳しいものがあるが、いつの日にか是非とも実現してもらいたいものである。

2006年8月7日月曜日

棚下不動滝ドライブ

 それでも続く滝巡り。今回は群馬県の棚下不動滝(たなしたふどうたき)。高速道路のインターからすぐという、比較的アクセスのいい滝だ。

 関越道の赤城インターから県道255号を走ること約15分。短いトンネルを抜けると大きな看板が見えてくる。そこが棚下不動滝。数台分の駐車スペースもあった。

 そこから石の階段を200段ほど登ると、目の前には圧倒的な存在感を感じさせる滝が突如姿を現す。

 こんな感じ。

 岩の間から垂直に落ちる滝。岩が迫ってきていることもあり、一種異様な迫力を感じさせる。さらに、岩場の下側から滝を見上げることもできる。

 こんな感じ。(ちょっと分かりにくいかな。)

 繰り返しになるが、圧倒的な迫力というか存在感。それがこの滝の魅力である。

2006年8月6日日曜日

ANSWER

 ANSWERと言っても、GLAYと氷室京介のコラボシングルのことでは無いし、もちろん、これ(後日追記:関東裸会へのリンク。サイト閉鎖。)のことでもない。では何かと言うと、1996年から2000年まで取り組んでいたミニFMのMSV-Radioで相棒だったMSK氏が、自信のブログでMSV-Radioの復活を希望していることを書いていたので、そのアンサーブログを今回書こうということである。

 ちなみに、MSV-Radioについてはここを参照。MSK氏のコメントはここ

 MSK氏は時々MSV-Radioをやりたくなることがあると書いているが、もちろん僕もそうだ。もともと放送サークルに入ったキッカケが、ラジオのパーソナリティに憧れていたからという理由であることもあって、今でも好きな音楽を、その時々の話題に合わせて流したりしたいと思っているし、実際に、車に乗っている時に好きな曲をかけながら、そのイントロに乗せて曲紹介をやっていたりする自分が居る。

 しかし、MSK氏が書いているように、卒業してかなりの年数が経ち、サークル室の機材を借りることは事実上不可能となった今、当時の形態でMSV-Radioをやることは無理だと判断せざるを得ない。

 となると、やるとしたら、ネット上での配信形態か。これなら、MSV-Radio改め、MSV-Podcastとして復活できるかも知れない。ただ、この場合もMSK氏が書いているように、著作権の問題が関わってくる。今は、当時のように、著作権について大らかな時代ではない。(もしくは、当時のように、やばくても勢いでやってしまえるだけの無責任感が持てる年齢でもない。)

 やはり復活は難しいと言わざるを得ないのか。

 ここまで書いてて思ったことは、著作権を守るのも大事だけど、余りがんじがらめにしすぎると、僕らみたいなラジオ番組制作意欲のある人材の芽を摘んでしまうことにもなり兼ねないのではないかということ。例えば、品質の制限を設けて、ある一定の品質以下であれば、その曲をフリーで再配信できるとかいったようなルールがあると、音楽制作者と番組制作者のお互いの利害が一致するのではないか。どうですか?JASRACさん。

 最後に、MSK氏は2000年12月30日の放送で、これが最終回だと行った記憶が無いと言っているが、先ほど同録で確かめたところ、番組の終わりの部分(2000年12月31日 3時58分頃)でこのように言っていた。(文法がおかしいが、言ったとおり書きます。)

 MSK氏 「これで、5年にわたって放送してきたMSV-Radioも、今夜で最終回です。」
 僕 「本当に最終回です。今回をもって全ての幕が降ります。」

 一応、ちゃんと宣言しておりましたよ、MSKさん!

2006年8月5日土曜日

G戦観戦記 「ついに最下位転落」

 4日の東京ドームの横浜戦に行ってきた。結果は2-1で惨敗。最下位決定戦らしく内容もイマイチだった。

 吉見とグローバーの先発。打撃戦が予想されるも、ピッチャーがいいのか、打線がひどいのか、とにかく投手戦。YB吉村が豪快な一発を放てば、Gディロンがお返しのラッキーパンチの一発。8回には横浜がビッグチャンスを作りかけるも小池の暴走で、結局は金城のテキサスヒットによる1点のみ。

 ところが、この1点が決勝点となり、あとはクルーンが155km/h超の速球と140km/h台の変化球であっさりと三者三振。終わってみれば、Gのヒットはディロンの一発のみ。何ともお寒い内容だ。

 思えば、巨人はここのところFAで大砲を集めまくり一発に頼る打線になっていた。しかし、それでは勝てないということで、今シーズンはFAで集めた大砲を一斉放出。その結果、全く打てないチームになってしまった。これは、ここ数年、投手力と機動力低下が著しかったため、ドラフトでその点を重点的に補強した結果だろう。

 ドラフト戦略はある程度の効果を得て、先発では内海や西村が台頭。リリーフでは林や真田が安定したピッチングを見せている。また、打線では矢野や亀井が守備に走塁に力を発揮している。

 ところが、生え抜きの大砲は育ってきてないし、ファームでも、その芽が出てきてない。これは、松井に頼りきって、その後継者を育ててこなかったツケがまわってきているということだと思う。

 チームの軸となり得るのは、やはり生え抜きの大砲だ。今こそじっくりと大砲を育てる時期に来ているのだと思う。

 ちなみに、これが今シーズン6回目のG戦観戦。そして、その成績は1勝5敗。ひどい勝率だ。

2006年8月4日金曜日

夏本番に気になったこと

 大雨の被害などに見舞われた7月も終わり、いよいよ8月。月が変わるのと同じくして灼熱の日差しが照りつけるようになってきた。いよいよ夏本番。しかし、こうなると心配なのが熱中症の被害だ。

 ん?待てよ。熱中症?何だ、これは?

 ここ数年よくニュースを賑わしている言葉だが、昔はあまり聞かなかった言葉だ。むしろ、夏の定番といえば、「日射病」とか「熱射病」とか言ったような言葉だったはず。

 で、気になったので調べてみた。

 熱中症のホームページ
 http://www.heat.gr.jp/(後日追記:サイト閉鎖)

 上記を含め幾つかのサイトで調べてみたところ、正確なことは分からなかったが、どうやら、かつて日射病とか熱射病とか言われていたものが、病気の分類の見直しにより、熱中症と改められたものらしい。むしろ、日射病や熱射病を含んだ大きな分類として熱中症というものがあると言った方が正確なのかも知れないが。

 ともかく、夏本番。今年は恒例となっている富士登山は行かないことにしたが、これまた恒例の野外ライブには参加する予定だ。

2006年8月3日木曜日

CDレビュー 倉木麻衣「DIAMOND WAVE」

 倉木麻衣の6枚目のオリジナルアルバム「DIAMOND WAVE」がリリースされた。デビュー7年目でベスト版もあわせると7枚目のアルバムリリース。けっこうハイペースだ。

 今回のアルバムはシングル3曲を含む11曲入り。その内容は、R&B調のもの、アップテンポなもの、そしてミディアムバラードと彼女の魅力が余すことなく詰まっていて、安心して聴くことができるとともに、とても満足できるものになっている。もちろん、これまでのアルバムと同様に最後の曲は、ライブでじっくり聴きたくなる壮大なバラードだ。

 その中で、僕が一番気に入ったのがM5「Growing of my heart」。お馴染みのシングル曲がアレンジを変えて収録されているのだが、このアレンジがすごくかっこいい。シングル曲がアレンジを変えてアルバムに収録されるということはよくあることだが、元のバージョンの方が良く聴こえるということが多い。しかし、これは違う。オリジナルバージョンにあった疾走感は残しつつ、ビートの効いたロックテイストが加えられ、絶妙なかっこ良さが出ている。こういうリアレンジなら大歓迎だ。

2006年8月2日水曜日

レコード大賞 今年は12月30日に放送へ

 昨年末にも取り上げたが、ここのところ視聴率低迷が叫ばれるTBSのレコード大賞。それでも、大晦日の風物詩として定着していたのだが、今年は1日繰り上げて12月30日に放送されることになった。

 ニュース記事はこちら(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)。

 確かに、近年、カウントダウンライブを行うミュージシャンが増えてきていることも影響してか、レコード大賞に出演するミュージシャンの顔ぶれにはクエスチョンマークを付けざるを得ない状況になっていると感じる。むしろ、フジテレビのFNS歌謡祭やテレビ朝日のMUSIC STATION SUPER LIVEの方が民放における年末音楽特番の代表的存在になっていると言えるだろう。

 そこで、今回のTBSの一手。巷では、大晦日に格闘技をやるための措置だろうと言われているが、仮にも表向きは「よりグレードアップした番組にするための変更」と言っているのだし、その発表に偽りのない番組になることを期待したい。

 今年は、既にKAT-TUNをはじめ、MONKEY MAJIKや絢香と言ったビッグヒットを飛ばした新人ミュージシャンが出てきているし、DJ OZMAのように話題性があるムーブメントもある。さらにはレミオロメン、YUI、湘南乃風と言ったニューフェイスの活躍もめざましい。このあたりをど~んと出演させて、さすがレコード大賞というところを見せてもらいたいものだ。

2006年8月1日火曜日

下山と今江とパウエルと

 フジテレビのプロ野球中継では、中継カード以外の他球場で飛び出したホームランを全部見せるコーナーがある。そう、それは「プロ野球ニュース」での名物コーナーであった「今日のホームラン」と同じ内容で、「風雲たけし城」の「君も宇野君」でもお馴染みの(覚えてる人居るかな?)あのBGMに乗せて、その日のホームランが全部見れるものだ。(ちなみに、あの曲は、ジェームス・ラスト・オーケストラの「バイブレーション」という曲らしい。)

 小ネタで話がちょっとそれたが、「今日のホームラン」では、ホームランシーンの映像にあわせて、それが今シーズン何本目のホームランなのかと、通算何本目なのかというのがテロップで表示される。で、30日のプロ野球中継を見ていたら、意外な数字が飛び込んできた。

 Bs下山今季2号、通算12号。「おいおい、確かに、パンチ力も売りの一つではあるけど、基本的にはシュアなバッティングと俊足が特長の1、2番タイプなんだから、いくら何でもそんなに打ってないだろう。放送局のミスか?」と思い、調べてみたところ、正しかった。2003年から3本、3本、4本とコンスタントに打っている。ちょっと意外な気がした。(ファンの人、ごめんなさい。)

 そしたら、またまた意外な数字が飛び込んできた。

 M今江今季8号、通算17号。「おいおい、長打力が売りでプロ入りして、今では押しも押されもせぬWBC日本代表戦士ですよ。しかも、昨季日本シリーズのMVP。そんな少ないわけ無いだろう。今度こそ放送局のミスでしょ。」しかし、これも正しかった。意外にも初ホームランは2004年。その年は1本で、昨季が8本。これまた意外だ。

 話題は変わるが、僕のベッド脇に置いてある目覚まし時計の横には、3体のバブルヘッド人形がある。全部近鉄バファローズのもので、鈴木啓示投手、梨田監督、パウエル投手のものだ。(大阪に住んでいた頃によく大阪ドームに行ったので、その時に入手したもの。決して、G党からBu党に寝返ったわけではない。)

 もう、2ヶ月ぐらい前のことになるが、ある朝、目覚ましを消そうと思って、半分寝ぼけながら目覚まし時計のボタンを叩くように押そうとしたら、手が滑ってパウエルに当たった。その衝撃で、パウエルは床に落ち、何と、腕が折れてしまった。

(これがその3体。パウエルの腕は瞬間接着剤で修復済。)

 しかし、これが良くなかった。それ以降、パウエルは勝てなくなり、いつしか7連敗。パウエルさん。ごめんなさい。

2006年7月31日月曜日

丸神の滝ドライブ

 まだまだ続く滝巡り。今回は丸神(まるがみ)の滝。埼玉県は秩父の山奥にある落差76mで3段の構成からなる滝だ。

 国道から離れて約20分。途中の道は、車1台がようやく通れるぐらいの狭い道。当然、すれ違いなどできっこない。それでも時折やってくる車や路線バスをギリギリのところでかわしながら何とか駐車場に辿り着く。駐車場と言っても、近くにあるオートキャンプ場の駐車場だ。しかも何とか10台駐車できるかどうかと言ったスペース。まあ、それだけ観光地化されていないということか。

 そこから、山道を登ること約10分。ついに目の前に丸神の滝が姿を現した。

 見れるのは、3段構成のうち、3段目(一番下)だけだが、それでも落差50m。岩肌に沿って流れ落ちる様は、何とも優雅だ。この滝には滝つぼと言えるほどのものがないが、その分、水に触れるぐらいのところまで滝に近づくことができる。

 森の中に突如姿を現す優雅な滝。どことなく神秘的だ。

2006年7月30日日曜日

2006年7月MSVランキング

1位 : 箒星 (Mr.Children)
2位 : SIGNAL (KAT-TUN)
3位 : Deep in your heart (堂本光一)
4位 : BLUE BIRD (浜崎あゆみ)
5位 : Good-bye days (YUI for 雨音薫)
6位 : ハネウマライダー (ポルノグラフィティ)
7位 : ROCK'N'ROLL SWINDLE (GLAY)
8位 : to U (Bank Band with Salyu)
9位 : 決意の朝に (Aqua Timez)
10位 : The Rainbow Star (ENDLICHERI☆ENDLICHERI)

 ビッグネームのサマーチューンが並ぶなか、1位のMr.Childrenは「Hero」から5作連続で1位獲得。また、5位のYUIは意外にも初のランクインである。

 続いて、アナザーランキング。

1位 : 箒星 (Mr.Children)
2位 : A Perfect Sky (Bonnie Pink)
3位 : SIGNAL (KAT-TUN)
4位 : ハネウマライダー (ポルノグラフィティ)
5位 : BLUE BIRD (浜崎あゆみ)
6位 : 魔法のコトバ (スピッツ)
7位 : 決意の朝に (Aqua Timez)
8位 : Good-bye days (YUI for 雨音薫)
9位 : Deep in your heart (堂本光一)
10位 : ROCK'N'ROLL SWINDLE (GLAY)

 1位はオリジナルランキングと同様にMr.Children。2位にはラジオ大量オンエアを稼いだBonnie Pinkがランクインした。

2006年7月27日木曜日

ケチキャラ?

 職場ではケチキャラで定着している。おそらく、衣食住関係にあまりお金を使ってないように見えるから、そう思われているのだろう。

 確かに、スーツやシャツは安物しか着てないし、小洒落たレストランとかには行かないし、住んでいるところは会社の福利厚生施設だ。それに、あまり衝動買いをしないタイプでもある。

 それでも、欲しいものがあれば買うし、旅行などには人並みに行っていると思う。決してお金を出し渋っているつもりはない。

 さて、その職場でケチキャラを定着させた僕の上司だが、この人の方がよっぽどひどい。上司のクセに飲みに行ってもワリカンか若しくは部下の方に余分に払わせることが多いし、移動するときは電車で行けばいいようなところにもタクシーでの移動を強要し、しかもタクシー代はもちろんワリカンか少なめしか出さないといった有り様。

 ケチだと言われている僕でも、後輩を誘うときはこちらが余分に支払っている。それなのに、ケチキャラを定着させられたのは、どうも納得できないと感じている今日この頃である。

2006年7月23日日曜日

後半戦展望

 オールスターが終われば、いよいよ後半戦。試合数としては既に折り返し地点を過ぎているが、区切りという意味ではここからが後半戦と言えるだろう。そこで、後半戦の注目点をあげてみたい。

・ジャイアンツ
 驚異的なスタートダッシュに成功したものの、ケガ人続出で交流戦の頃から記録的な大失速を演じてしまい、借金11の5位で折り返す我がジャイアンツ。後半戦スタート時からの復帰が期待されていた小久保だが、報道によると、どうやら復帰は8月中旬にずれ込む模様。チームリーダーの不在は影響が大きい。

 しかし考えてみれば、小久保以外のケガ人は復帰しているのが現状。むしろ気になるのは、不振が長引いている二岡と長打力を失った阿部だ。特に阿部は打率3割はキープしているものの、ホームランはここまで僅か4本。阿部の長打力が復活すれば、今の打線でも充分戦える力を持っていると思うし、打線が開幕時の勢いを取り戻し、これからでも上位に食い込んでいくことができると読んでいる。

 そして、これから浮上していくためのもう一つのポイントは、チームリーダーの登場だろう。今は小久保がその役割を担っているが、やはり生え抜きで、かつ、中長期的にチームの中心になっていくことができる選手がリーダーになっていくべきだろう。本来なら高橋由あたりがそのポジションに就くべきだが、すっかりひ弱なイメージが定着してしまった高橋由には任せられそうもない。となるとやはり候補は二岡。二岡もチームを引っ張っていくようなキャラではないが、もう一皮剥けて、真のスーパースターになるためにも、二岡にはチームを引っ張っていくチームリーダーの役割を担うことを期待したいし、そうすれば、チーム状態も上がってくると思う。

・優勝争い
 中日と阪神に絞られた感のあるセ・リーグの優勝争い。共に福留、今岡という主力を欠いた戦いを強いられているものの、豊富な投手力を武器に守り勝っている。それを裏付けるデータが、何と両チームともチーム防御率が驚異の2点台!ゆえに、後半戦も大きく崩れることは考えにくい。

 逆に、攻撃力はヤクルトに比べると見劣りする両チーム。そういう意味で、両チームとも決め手が無い。よって、このままシーズン終盤まで熾烈なデッドヒートが繰り広げられる可能性が高いと見る。

・注目の選手(野手)
 何と言ってもYB吉村だ。前半戦だけで11ホーマー。イキの良い若手が続々と出てきている横浜だが、その中でも長打力のある吉村は魅力タップリ。この調子で20本近く打てば、一気にブレイクするだろうし、そうなれば近い将来、村田、古木と並んで、和製クリーンアップトリオを形成し、その中でホームランキング争いを演じてくれる予感がする。あ、多村も居ますが、ケガが多いので、ホームラン王は無理でしょうね。(笑)

 いずれにせよ、ホームランを打てる選手は魅力的だ。他にも、M大松、L高山、D森野といった未来の大砲候補に注目したい。(森野はもう若手ではないかな。)

・追記
 なお、パ・リーグの優勝争いだが、同リーグはAクラスに入りさえすれば優勝の可能性があると言う何とも意味不明な制度を相変わらず継続しており、この時期に優勝争いを占うのはナンセンスなので、今回は触れないこととした。

2006年7月22日土曜日

久しぶりの大爆笑

 かなり久しぶりに「エンタの神様」を見た。そしたら、レギュラーがいつものあるある探検隊でこんなネタを。


 「シュートチャンスにパスをする♪ハイ、ハイ、ハイハイハイ。


 不覚にも大爆笑してしまった土曜日の夜。

2006年7月21日金曜日

やっぱりオールスターは凄い

 昨年も同じようなことを書いたが、オールスターはやっぱり凄い。

 交流戦の影響もあり、新鮮な対決という意味合いが薄れてきているオールスター。それでも、12球団を代表する選手たちが全力でぶつかり合う迫力は、他の試合では味わえないものがある。

 特に、今日の第1戦。セ・リーグが9回に見せた藤川・クルーンのリレーではオール150Km/hオーバーで、見てて鳥肌が立った。やっぱりプロ野球選手は凄いや。

2006年7月17日月曜日

CDレビュー YUI「FROM ME TO YOU」

 「Good-bye days」で再ブレイク中のYUI。そのYUIのファーストアルバムが今年2月22日にリリースされた「FROM ME TO YOU」だ。

 YUIと言えば、アコースティックギターと独特の声によるバラードが特長で、これまでにリリースされたシングルのほとんどが、この特長を前面に押し出した楽曲となっているが、このアルバムではロックなM4「Swing of lie」やM9「Just my way」、ポップなM8「Simply white」と、これまでにはあまり見せていなかった一面を感じることができる。

 もちろん、彼女の魅力がフルに発揮されるバラードもたくさん収録されていて、とても聞き応えのある内容になっている。オススメの一枚だ。

2006年7月16日日曜日

CDレビュー Def Tech「Catch The Wave」

 アルバムトータルセールスが365万枚を超え、モンゴル800を抜いてインディーズとしては歴代1位のアルバムトータルセールスをたたき出しているのがDef Tech。その勢いは留まることを知らない。そのDef Techの最新作が4月26日にリリースされた「Catch The Wave」だ。

 Def Techと言えば、ジャマイカのレゲェとハワイアンをミックスしたジャワイアン・レゲェで知られており、夏のドライブにピッタリの軽快な音楽が特長だ。しかし、今作では、M9「Off The Edge」のようなロック色が出ている曲や、M12「いのり」のようにHip-Hop色が強い曲も収録されており、音楽性の幅広さを感じることができる。

 これからも、更なる飛躍が期待できそうだ。

2006年7月15日土曜日

シネマレビュー 「Mission:impossible:Ⅲ」

 トム・クルーズと言えば、この映画を連想する人も多いだろう。彼の代表作であり、当たり役とも言えるのがミッション:インポッシブルにおけるイーサン・ハント役。そのミッション:インポッシブルの新作が公開されている。

 その内容は、まさに典型的なハリウッド映画だ。大爆発あり、間一髪のアクションシーンありで、爽快そのもの。この手の映画は、内容云々よりも、ド派手なシーンを満喫するのが楽しみ方だろう。さらには、今作は舞台が世界各国に渡るので、そのあたりも楽しみどころだ。

 言い替えれば、特に目新しさもないし、心にグッと響くものも特には無い。まあ、この手の映画にはそういうものを求めるものではないと思うし、理屈抜きで楽しめればいいのだと思う。

 ちょっと否定的なコメントになってしまったが、基本的には楽しい映画だ。大切な人を守るために不可能に挑むトム・クルーズに酔いしれてもらいたい。

2006年7月14日金曜日

CDレビュー 宇多田ヒカル「ULTRA BLUE」

 700万枚を軽く超えるセールスをたたき出し、今もなお歴代セールスの1位に君臨するアルバム「First Love」が発売されたのが1999年。その宇多田ヒカルが4thアルバム「ULTRA BLUE」をリリースした。

 「First Love」以降も、日本の音楽シーンのトップを走り続けてきた彼女だが、ここのところセールスが奮っていない。特にシングルでは初登場1位はもはや指定席ではなくなってしまった。これには、何らかの変化があったのかと思い、じっくりとこのアルバムを聴いてみることにした。

 そこで、感じたのが声の変化だ。デビュー当時は、R&Bテイストの楽曲を歌っていたこともあり、クールでちょっぴり寂しげな感じさえする声が、とても魅力的だった。ところが、元来の彼女の明るい性格が徐々に歌に反映されてきたからなのか、ここのところの楽曲では、明るくてハッピーな感じの声に変化してきているように感じるし、これが彼女の大きな魅力であった独特の声を失わせているような気がしてならない。

 とは言え、歌い方は年々変わっていくものであり、それはボーカリストにとっては進化である。よって彼女が元の歌い方に戻ることはないだろう。それが、僕にはちょっぴり寂しく思えてしまうのである。

2006年7月13日木曜日

CDレビュー HOME MADE 家族 vs 米米CLUB「アイコトバはア・ブラ・カダ・ブラ」

 以前にも紹介した、HOME MADE 家族と米米CLUBのマッシュアップシングル「アイコトバはア・ブラ・カダ・ブラ」がリリースされた。

 マッシュアップとは、既存の異なる2曲以上の曲を組み合わせて一つの曲を制作するもの。しかし、今作は単なる組み合わせにとどまらず、新たな歌詞(ラップ)が加えられていて、力の入り具合が感じ取れる。もちろん、組み合わせることにより、この2曲の名曲の良さがさらに引き立ち、とても心地よい曲に仕上がっている。オリジナルを知っている人はもちろん、知らない人でも是非とも聴いてもらいたい一曲だ。

 また、カップリングの「真夏のダンスコール」もタイトルどおり夏にピッタリのサマーチューン。この夏のマストアイテムと言ってもいい一枚だ。

2006年7月10日月曜日

車の買い替え検討開始

 今の愛車はTOYOTAの「Vitz」である。こいつは燃費が良くて、小回りも効くため、基本的にはものすごく気に入っているのだが、さすがにそれなりに長い間(車検を2回通した)乗ってることもあり、そろそろ買い替えたいなと思い始めてきた。

 そんな時に目に飛び込んできたのがTOYOTAの「bB」。「クルマ型Music Player」と言うコンセプトは、「車=音楽を聴く場所」と捉えている僕にピッタリのコンセプトだし、4WD仕様にもなるので、スキーに行くにも支障が無い。さらに、サイズもコンパクトなので、おそらく小回りも効くだろう。

 ということで、買い替え検討を始めたのはいいが、一瞬にして決まってしまった。あとは、買い替えの時期だが、いつにするか迷い中。やはり、次の車検の時期かなぁ。

 bBと言えば、CMソングになっているHOME MADE 家族 vs 米米CLUBのマッシュアップシングル「アイコトバはア・ブラ・カダ・ブラ」がいよいよ今週の12日にリリースされる。こちらも大注目だ!

 え?このCMに影響を受けてbBが欲しくなったんじゃないかって?いや、その、ま、多少は影響受けてます。(笑)

2006年7月9日日曜日

週休三日制!?

 僕の会社では、年間20日間の年次有給休暇(通称年休)が発行される。このうち最低17日間は取得しないと、何かとまずいので、年休年度切り替え時期である9月末までには、計画的に取得しなければならない。

 そうは言っても、この不景気な世の中。会社(上司)だって、簡単には休ませてくれない。例年だと、7月のこの時期になっても、数日しか取得していない(できていない)ことが多くて、残り3ヶ月で15日ぐらい休まなければならないと言う、現実的に無理な話になっているのが通例だ。しかも、夏季休暇も5日間取得する必要がある。

 で、例年どうしているかと言うと、勤務管理上は休んだことにしておいて、実態は普通に出勤して普通に仕事をする(通称、年休のカラ投入)のだ。こんなことが日常的に行われていたし、おそらくこれは僕の会社に限ったことではないだろうと思う。

 ところが、昨年から事態が変わった。労働基準監督署から突付かれたからなのか、どうかは知らないが、年休のカラ投入が許されなくなった。

 そうは言っても、普段の「簡単に休ませてくれない」体質は全く変わらない。そのため、7月に入った現時点でも、多くの人がかなりの日数の年休が未取得のままだ。その結果、7月のこの時期ぐらいから、9月末にかけて、年休を消化するために、みんながとにかく休みまくるのだ。

 僕自身は、こうなることを予測して、昨年の10月以降、かなり強引に年休を取りまくっていたのだが、それでもまだ残日数は7日間。しかも、9月は仕事の山場を迎えるので、マジで休んでいる場合ではない。となると、これから8月末までの約8週間で、年休7日間+夏季休暇5日間の12日間を休む必要がある。っていうか、これって完全に週休三日、若しくはそれ以上だ。さっそく、今週末休んで4連休にするかな。(笑)

2006年7月7日金曜日

G戦観戦記 「勝つために何が必要か考えよう」

 5日に引き続き、6日も東京ドームへ巨人vs中日戦を観に行ってきた。(行き過ぎ?)結果は9対5で中日の勝ち。そのスコア以上に中日の圧勝という試合内容だった。

 この試合、ハッキリ言って巨人は負けるべくして負けたという印象だ。というのも、巨人から勝ちたいという気持ちが伝わってこない。

 具体的には、序盤の守りのシーンだ。先発の工藤は調子が悪いのか、リズムが悪いし、コントロールもイマイチ。カウントを悪くして置きにいったところを痛打されるというパターンを繰り返していた。しかし、そこはベテラン工藤。野手がマウンドに集まって一呼吸置けば、リズムを取り戻すものだろうが、何故か打たれても打たれても誰もマウンドに集まろうとしない。素人目に見て、どう考えても集まる場面であるにもかかわらずだ。

 結果、エラーもあってランナーがたまり、谷繁にグランドスラムを食らってしまった。この時、3回表で7-0。試合は序盤にして決まってしまった。

 タラレバを言っても仕方ないが、連打を食らった時点で野手が集まって、一呼吸置いていれば、違った結果になったと思えて仕方ない。それに、小久保が居れば、きっとそうしていたはずだ。

 まだまだペナントレースは続く。もっとチーム一丸となって勝ちに行く姿勢を見せて欲しいし、そのために何をすることが必要なのか考えてプレイしてもらいたい。まだまだ逆転優勝を信じているファンが居るのだから。

2006年7月6日木曜日

もうONに頼るのはやめよう

 王監督が病気療養することになった。ニュース記事はこちら。

 ソフトバンク王監督が休養 胃の手術で入院へ(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 66歳という年齢。毎年のように主力選手がメジャー挑戦などによりチームを離れていく中、チームを優勝争いへ導いていくプレッシャー。加えて、WBCという大きな国際舞台での激務。色々なものが蓄積されて今回の出来事に至ったと言えるだろう。

 思えば、長嶋監督が病気で倒れられたのもアテネ五輪直前という、国際舞台に絡んだ時期。それだけ、国を背負って、しかも勝って当たり前という雰囲気の中チームを引っ張ることが大きなプレッシャーであり、ストレスになるということだろう。

 それにしても、これまで我々はONに頼りすぎてきた。巨人で9連覇を成し遂げ、プロ野球を、そして巨人を国民的娯楽に定着させたのもON。巨人、ダイエーの監督としてチームの顔となったのもON。アテネ五輪、WBCといった国際舞台での監督も勤め、12球団からの寄せ集めチームの中で求心力となったのもON。ONの歴史はそのまま日本プロ野球の歴史と言っても過言ではないだろう。

 しかし、いつまでもONに頼り切っているようではいけない。そろそろ次なる世代からプロ野球界を引っ張る人が出てくる時期だと思うし、そうでなければプロ野球の更なる発展は見込めないと思う。

 今回の出来事で、そろそろ本格的にポストON時代を迎える時期が来たことが明らかになってきた。もうONに頼るのはやめて、次の世代にバトンを渡すべきだろう。そしてONには第一線を退いてもらい、じっくりと休みながら安心してプロ野球界を見守って頂こうではないか。

2006年7月5日水曜日

G戦観戦記 「納得のいく野球を」

 5日の巨人vs中日戦に行ってきた。結果は2対1で中日の逆転勝ち。今の両チームの状態が反映された結果になったという印象だ。

 同じ負けでもファンが、更に言うと選手が納得いく野球をやって負けるのならば仕方が無い。しかし、今日はどうしても納得いかないシーンが3回あった。

 1回目は8回表。巨人が7回に待望の先制点をあげて、さあこれから2イニング守るぞという場面での投手起用。ここで出てきたのが高橋尚。確かに最近リリーフにまわっているが、高橋尚のピッチングスタイルからするとどう考えても先発向き。この場面はやはり林の起用が妥当だろう。

 2回目はやはり8回表。高橋尚がピンチを迎え2死1,2塁でバッター井端。本来なら久保を出したいところだが、久保は抹消されているため、ここ最近は終盤での緊迫した場面は真田に託されている。なので当然この場面も真田の登板が期待されたが、コールされたのは西村。西村と言えば、どちらかというとプレッシャーに弱いがスタミナがあるため、ロングリリーフ向きの投手。どう考えてもこの場面にふさわしい起用ではない。そのためかライトスタンドも水を打ったように静まり返ってしまった。(結果、井端に四球を与え、次のウッズに逆転タイムリーを浴びた。)

 3回目は9回裏。2死ランナー無し。ピッチャー岩瀬で絶体絶命のピンチ。しかも打者は左打者の古城。当然代打起用なのだが、ここでコールされたのはディロン。ディロンと言えば、ここのところ、ことごとくチャンスをつぶし、かつ、守りでもミス連発でファンからの信頼をどん底まで落としている選手。そのため、やはり、ライトスタンドも終戦モード。それどころか、コールされた瞬間多くのファンが席を立つ始末だった。(結果はファーストファールフライ。)

 これで、巨人の自力優勝は消滅。なんともしまらない試合での結果だ。

 強いチームとは当たり前のプレーを、当たり前の采配で、当たり前のようにやるチームのことを指すのだと思う。80年代後半から90年代前半の西武がそうだった。しかし、今の巨人の野球はそこからほど遠い。何とも残念だが、4月の巨人はそれができていたように思うので、何とかその頃の気持ちを取り戻して頑張ってもらいたい。まだまだシーズンは折り返し地点だ。

2006年7月2日日曜日

払沢の滝ドライブ

 日本の滝100選のうち、東京都にあるのは1つだけ。それが払沢の滝(ほっさわのたき)である。これは、東京に住んでいるうちに行っておかねばと思い立ち、軽くドライブに行ってきた。

 正面から見るとこんな感じ。

 横から見ると、こんな感じ。

 ただ、この滝は4段構成で落差60mあるのだが、上3段は木々が生い茂っていて観ることはできず、唯一観れるのが下の1段だけ。それでも落差26mあるので、迫力充分だ。

 駐車場から滝までは徒歩約10分。比較的平坦な道で歩きやすいので、気軽に行くことのできるスポットと言えよう。