2005年12月28日水曜日

レコード大賞展望

 近年、NHKの紅白歌合戦以上に視聴率の低迷が叫ばれ、以前のような権威が全く無くなってしまった日本レコード大賞。それでも大晦日という一年を締めくくる一日に表彰されることもあり、日本音楽界の中にあっては、まだまだ代表する賞の一つであることには変わりないだろう。今年の候補曲は以下の通りだ。

・あたらしい季節へ (Lead)
・十六夜の月 (w-inds.)
・Eventful (鈴木亜美)
・ココロツタエ (夏川りみ)
・五能線 (水森かおり)
・桜 (コブクロ)
・沙の川 (原田悠里)
・Butterfly (倖田來未)
・初恋列車 (氷川きよし)
・プラネタリウム (大塚愛)

 むむむ。受賞者には大変申し訳ないが、確かに視聴率が低迷しているのも頷ける顔ぶれだと言わざるを得ない。昨年はMr.Childrenの出演もあってその年にヒットした楽曲が選ばれている感がまだあったのだが、今年は正直厳しい。

 賞の行方を予想すると、今年は大塚愛と倖田來未の一騎打ちといったところか。話題性としては、倖田來未が飛びぬけているが、彼女のCDは意外と売れていない。このメンバーではセールス面は大塚愛がぶっち切りだろう。穴としては、ここのところの演歌界への貢献が目覚ましく、有線系の賞レースを独占している氷川きよしか。

 しかし、今年の音楽界を賑わせた、修二と彰もケツメイシもORANGE RANGEもBENNIE Kも出ない賞レースじゃ、やっぱり迫力が無いと言わざるを得ない。。。

2005年12月27日火曜日

雪の影響

 今日は、久しぶり(3週間ぶりぐらい)の大阪出張だった。普段よりも重要度の高い会議の開催であるのに加え、開始時刻も早く、説明案件もあるため、僕は会議準備のため前日に移動して、他のメンバーは当日移動するという段取りだったのだが・・・。

 そう。ここのところの大雪のため、新幹線が遅れていたのである。資料の最終版を持っている人の到着は遅れるし、会議の場を仕切るはずの上司も大幅に到着が遅れるという連絡が入るし、このままだと単独で会議に乗り込まなきゃいけないかも知れないという雰囲気になり、案件的に上司がガツンとやってくれないと収まらなさそうな内容なだけに、ちょっと冷や汗モード。

 結局、ギリギリ間に合って事なきを得たのだが、久しぶりにドキドキしたそんな年末の一日だった。

2005年12月24日土曜日

MSV Award 予告編

 MSV-Radio時代から、年末にはその年に活躍したミュージシャンを月間MSVオリジナルランキング(CD売り上げデータに独自ポイントを加えたオリジナルランキング)の結果をもとに、20組選び、発表してきた。

 最初に発表したのは1995年。Radioが終了してからも集計は継続しているのに加え、現在では1990年まで遡って集計しているため、実に、過去15年に渡って、「その年を代表するミュージシャン20組」を選んでいることになる。

 そんな企画を今年からは「MSV Award」と称して、このサイトで紹介しようと思う。

 ちなみに、過去15年で最多受賞はB'zで、何と受賞回数は14回。継続している連続受賞は宇多田ヒカルと浜崎あゆみの6年連続。

 今年はどんな結果となるのか?発表は、新年明け一発目の更新で!

2005年12月23日金曜日

シネマレビュー 「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」

 僕自身、ハリー・ポッターシリーズの中で、小説を読まずに映画を観るのは初めてとなるこの作品。シリーズ全体は大好きなので、かなり期待して観たのだが…。

 いや、まあ、決してダメな映画ではない。むしろエンタテインメント性に優れていて、面白い映画と言えると思う。でも、これまでのシリーズと何かが違う気がする。

 これまでの3作もエンタテインメント性に優れているのと同時に、ストーリーにも深みがあった。しかし、今作は深みが感じられず、見終わった後の後味が異常にスッキリした感じで、「もう終わったの?」という印象を受けた。それでも、映画自体は2時間半もの大作で、それほどの長さがありながら、長さを感じさせないということは、やはり優れた作品と言うことなのか。

 このように、この映画の良さは認めつつも、敢えて繰り返す。これまでの3作が好きだった僕としては、今回の炎のゴブレットではストーリーとして何かが足りていないという印象をどうしても受けてしまった。もしかしたら小説版を読んでないからそう感じるのかも知れないが、炎のゴブレットって確か上下巻になっている長編ですよね。さすがに読むパワーは無いなぁ。(笑)

2005年12月21日水曜日

不可解なトレード M小坂→G

 今年、優勝に大きく貢献したマリーンズの小坂がジャイアンツへ金銭トレードされた。小坂ほどの選手が金銭トレード??かなり不可解だ。

 小坂ほどの実力があれば、たとえ放出するにしても、それ相当の選手とのトレードが可能なはず。ということは、これは戦力面を考えての放出ではないということだ。つまり、考えられるのは財政面ということだろう。マリーンズは今年若手選手が大活躍したため、一気に年俸が上昇することとなり、もともと年俸が高かった小坂への年俸が払えなくなってしまったということは容易に想像できる。

 要するに、小坂はある意味優勝の犠牲者ということか。。。

 しかし、ジャイアンツファンの視点から見ると、これはかなり大きい。これで来シーズンのショートは安泰だし、それにより二岡をサードに、小久保をファーストにコンバートさせて、これまで以上に打撃に専念させることができる。投手に関しては、野口、豊田、パウエルと、か~~なりやりすぎの感があるが、野手に関しては的確な補強をしたと言えよう。

2005年12月20日火曜日

耐震強度の偽装問題について考える

 珍しく時事ネタで。

 何かと世間を騒がせている耐震強度の偽装問題。最近、激務と体調不良が重なって、このニュースについては僕は断片的にしか知らないが、それにしても、どうも腑に落ちない点がある。

その1 両者の言い分の不一致についてマスコミが追求すること
 繰り返すが、僕はこのニュースについて断片的にしか知らないが、焦点の一つとして、木村建設の篠塚元東京支店長から姉歯元建築士に対し、鉄筋量を減らす旨の圧力があったかどうかというのが上げられている。

 これって、僕に言わせれば議論する意味が感じられない。っていうか「圧力」って人の捉えかた次第でどうにでも感じられるものであり、客観的に示すことはできないと思う。

 そりゃあ、発注側は多少の無茶は言うに決まっているし、受注側はそれを圧力と感じるに決まっている。今回、たまたま触れた法の内容が人命に関わるものだったからここまで取り沙汰されているのであって、こういった圧力まみれのやり取りの中で違法スレスレの(若しくは一線を越える)行為がなされるなんてサラリーマン社会では日常茶飯事ではないだろうか。

その2 篠塚元東京支店長からの圧力の内容が、法に触れることを意識していたかどうかについて
 篠塚元東京支店長から姉歯元建築士に対して、違法性を知りつつ圧力がかかっていたかということも論点になっているようだが、僕に言わせれば、そんなの知っているはずがない。っていうか、企業の経営幹部が、必要な鉄筋量の具体的な数字といったような細かいことを知っているはずがない。

 以上2点がサラリーマン生活をそれなりに経験している僕の素直な感想だ。ゆえに、被害にあわれている住民の方々は大変気の毒だとは思いつつも、僕はこのニュースを真剣に見れないし、むしろ滑稽にさえ映ってしまうのだ。

2005年12月19日月曜日

入社以来初めての・・・

 入社して、それなりの年月が経っているが、本日、初めて体調不良により会社を休んでしまった。これまでも体調不良を理由にしてズル休みをしたことはあったが、本当に出社できないほど体調を崩したのは初めてだ。

 と、同時に久しぶりに歯医者以外の医者に行った。多分、内科の医者に行ったのは、15年ぶりぐらいだと思う。あまりにも久しぶりだったので、ちょっと緊張した。(笑)

 高校も3ヵ年皆勤だったこともあり、自分の中の唯一自信を持っているものが、体の丈夫さだっただけに、ちょっとショックだが、これを機会にもうちょっと体調管理を行い、あまり無理をしない生活を心掛けようかなと感じた一日だった。

2005年12月15日木曜日

我が目を疑うニュース

 最近、世の中は何でもアリな状態になっていて、ニュースを見ても特に驚くことは無くなっていたのだが、このニュースはそんな僕ですら我が目を疑った。

 「前オリックス監督の仰木彬氏が死去」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 仰木さんってついこの前まで合併バファローズの監督だったじゃん。。。あの年齢でプロ野球の監督をつとめるのは、やはり過酷過ぎるということなのだろうか。

2005年12月14日水曜日

CDレビュー 久松史奈「EGG ON TOAST」

 以前にも紹介した久松史奈の6年半ぶりのニューアルバム「EGG ON TOAST」が先日リリースされた。期待に胸を膨らませ、いざ聴いてみたのだが、期待が大きすぎたせいなのか、正直言って、あれれといった印象を受けた。

 久松史奈の魅力は、力強く、伸びのあるボーカルだ。しかし、このアルバムでは何だか声をつぶしたような歌い方になっていて、魅力が半減しているように感じる。特に、昔を知るファンから言わせると、ちょっとガッカリといったところではないのだろうか。

 そうは言っても、彼女の復活は嬉しいニュース。今後もコンスタントなリリースを期待したい。

2005年12月13日火曜日

CDレビュー RAG FAIR「RAGッ STORY」

 ベスト版のレビューが連続してしまった。まあ、そんなことはおいといて。。。

 僕はRAG FAIRのファンだ。しかしながら、2002年に「ラブラブなカップル フリフリせチュー」をリリースし、その後、立て続けに「恋のマイレージ」、「She サイドストーリー」と言った名曲をリリースしながら、最近の彼らは、妙にテクニックに走ったり、バラードを歌い上げようとしたりして、どこか魅力が薄れてきているなと感じていた。

 ところがこのベスト版を聴いて、それは誤った認識であったことに気付かされた。曲順がちょうどリリース順になっているのだが、最初から最後まで、彼ら独特の軽快さと美しいハーモニーは全く失われることなく、一枚を通して満足することができるアルバムになっている。

 このアルバムを通して聴くと、何故、自分自身が前述のような感想を彼らに対して抱いてたのか不思議でたまらない。もし、皆様の中でも「最近のRAG FAIRはちょっと・・・」という風に思っている方がいらっしゃったら、是非ともこのアルバムを聴いて、彼らの魅力を再確認してもらいたいと思う。

2005年12月11日日曜日

CDレビュー 平井堅「歌バカ」

 「歌バカ」は平井堅がデビューからこれまでにリリースしたシングルをリリース順に並べた2枚組のベストアルバムだ。彼がブレイクしたのは2000年の「楽園」。しかし、意外とデビューは古く、何と1995年だ。そのため、2枚組のうちDisc1はそのほとんどがブレイク前の楽曲になっている。

 今回、このアルバムを聴いて、初めてブレイク前の彼の曲を聴いたのだが、「楽園」より前は今の彼からは想像できないほどのアップテンポな曲が多い。よってDisc1は平井堅らしからぬポップな一枚になっており、軽快でドライブに最適な一枚になっている。

 一方で、Disc2はブレイク後にリリースした名バラードがこれでもかと言わんばかり収録されている。「Miracles」に始まって、「Missin' you」、「Ring」、「思いがかさなるその前に・・・」と、じっくり聴かせる名曲ぞろいではあるが、今回ドライブ中に聴いたため、か~なり眠くなってしまった。これは全くもってドライブには向いていない一枚だ。(笑)

 つまりは、「歌バカ」は一つのアルバムでありながら、全く性格の異なる2枚で構成されている面白いアルバムと言えよう。ドライブ中などに軽快な音楽を楽しみたいときはDisc1を聴き、部屋でじっくりと音楽を楽しみたいときはDisc2を聴く。そんな風に聴くシーンによって2枚のアルバムを使い分ける。そんな聴き方ができるのがこの「歌バカ」の良さ、延いては平井堅の魅力なんだと感じた。

2005年12月10日土曜日

CDレビュー「B'z The Best "PleasureⅡ"」

 B'zが500万枚を売り上げたベストアルバム「B'z The Best "Pleasure"」以来7年ぶりにPleasureシリーズ2作目である本アルバムをリリースした。1998年の「HOME」以降の全シングルを収録した豪華版だ。

 実は正直なところ、僕はこの作品はあまり期待していなかった。というのも、確かに収録されている曲は全作ともチャート1位を獲得した曲ではあるが、近年のB'zは90年代中頃と比較するとパワーが落ちてきているように感じていて、楽曲の良さよりもむしろネームバリューだけで1位を獲得しているように感じていたからだ。

 ところが、アルバムを聴いて、その認識は誤っていたことに気付かされた。激しいビートの「ultra soul」、「IT'S SHOWTIME!!」、「juice」、「ギリギリchop」などはものすごくパワーを感じるし、「OCEAN」、「今夜月の見える丘に」、「GOLD」といったバラードはじっくりと聴かせてくれる。このボリューム感は「Pleasure」と比較しても何ら劣るものではない。

 今回、このアルバムを聴いて思ったことがある。それは、様々なミュージシャンが「進化」という言葉を使って音楽の方向性を変えていくことがあるが、それは往々にして一般の支持を受けられずにファンが離れていってしまう結果になりがちだ。しかし、「PleasureⅡ」から感じられるのは「Pleasure」の頃と比べて何ら変わらないB'zのサウンドであり、彼らがこの7年間いい意味で変化しなかったということだ。

 そう。この7年間、B'zはB'zであり続けた。これがPleasureⅡを聴いた、僕の感想だ。

2005年12月4日日曜日

こんな週末はあってはならない

 この週末は、2日間とも自宅で缶詰状態で仕事だった。いくら何でもちょっと業務が詰め込まれ過ぎのような気がする。

 タダでさえこの時期は年賀状の準備などもあって忙しく、加えて今年は運転免許の書き換えもあって、近々帰省しなければならないということもあって、もう体がいくつあっても足りない。(まあ、住民票をいまだに移していない僕も悪いのだが・・・。)

 加えて、僕が所属している担当は、異常なほどに飲み好きの上司が居るため、この時期から毎週金曜日は忘年会チックな行事がセッティングされ、しかも、来週末はご丁寧にも1泊2日の忘年会旅行まで企画されている。やりすぎだ。

 そうは言っても、僕はサラリーマン。やり遂げるか、やるだけやってギブアップするか、倒れるしか選択肢は無いのだ。(笑) いや、笑っている場合ではないかも。。。

2005年12月2日金曜日

紅白歌合戦出場歌手発表

 NHK紅白歌合戦。近年、視聴率低下が叫ばれているが、そうは言ってもやっぱり日本の大晦日は紅白だ。今年も出場歌手が発表される季節となった。そこで、今年の見所を探ってみたい。

・ベテラン
 何と言っても注目は松任谷由実だ。おそらく愛・地球博のイメージソング「Smile again」を歌うのだろうが、テレビで滅多に見られないユーミンなので、とにかく注目だ。

 また、渡辺美里の出場も注目の一つ。デビュー20周年の今年は、恒例の西武ドームでのライブに区切りをつけた年でもあり、まさに節目の年。彼女もテレビではなかなか見られないだけに、目が離せない。

・ニューフェイス
 今年、最もブレイクしたと言ってもいいDef Techは、文句なしで大注目。もちろん「My Way」の軽快なリズムを響かせてくれることだろう。

 超ロングヒットを記録し、今もなお売れ続けているAIの出場も楽しみだ。当然「Story」を演奏するのだろうが、紅白出場をきっかけにさらにロングヒットを記録する予感がする。

 また、ライブパフォーマンスに定評のあるグループ魂も見逃せない。ミュージシャンの多くが彼らのライブに魅了されるということから、いわば「アーティスト・オブ・アーティスト」的な存在でもあり、どのようなパフォーマンスを見せてくれるか、楽しみだ。

・突っ込みどころ
 紅組:ゴリエ
 オイオイ。紅組かよ。。。

 白組:m-flo loves Akiko Wada
 これは違和感ないなぁ。(笑)

2005年12月1日木曜日

二千円札だ!

 今日は大阪出張だった。帰りの新幹線でのお供にと思い、新大阪駅の本屋で本を買ったら、何とびっくり、おつりが二千円札で返ってくるではないか!久しぶりに見たぞ、二千円札!

 ていうか、まだ流通していたんですね。二千円札って。(笑)

2005年11月30日水曜日

年末ジャンボ宝くじっ!

 仕事は内勤で、仕事中に外に出ることは滅多にない僕だが、今日は久しぶりに外出した。会社に戻る道中に気になるのぼりが。。。

 そう、タイトルにもあるとおり年末ジャンボ宝くじが発売になっていたのです。

 最近、何にもいいことないし、こういうところに運が転がってないかなぁと思い、連番10枚、バラ10枚を購入してみました。大晦日が楽しみだ。(笑)

 っていうか、それよりも何よりも、もう年末かぁ。。。(謎)

2005年11月27日日曜日

久松史奈 6年半ぶりの新作リリース!

 何気なくネットをウロウロしていたら、驚きの記事を発見した。

 ついに完成!! 久松史奈デビュー15周年記念アルバム!(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 久松史奈といえば、1990年10月にシングル「LADY BLUE」でデビュー。1992年の「天使の休息」でブレイクを果たした名古屋を代表するミュージシャンだ。当時、僕はラジオにハマっていて、そこで彼女がレギュラーパーソナリティを務めていたこともあり、あの力強いボーカルのロックチューンはかなり印象に残っている。

 これは買うしかないですね。

2005年11月MSVランキング

1位 : 青春アミーゴ (修二と彰)
2位 : POP STAR (平井堅)
3位 : 僕のキモチ (WaT)
4位 : 桜 (コブクロ)
5位 : WISH (嵐)
6位 : 超特急 (ゆず)
7位 : ENDLESS STORY (REIRA starring YUNA ITO)
8位 : ジョバイロ (ポルノグラフィティ)
9位 : 粉雪 (レミオロメン)
10位 : きみの て (Every Little Thing)


 CD不況のここ数年。今や30万枚売れれば大ヒットと言われるなか、脅威の初動50万枚超をたたきだした修二と彰がぶっち切りの1位を獲得した。修二と彰はNewSの山下智久とKat-tunの亀梨和也が出演しているドラマにおける彼らの役名で、青春アミーゴはもちろんこのドラマの主題歌。Kat-tunはまだCDデビュー前ながらライブDVDがチャート1位を獲得したこともある、いま最もCDデビューが期待されるジャニーズの期待の星だ。

 ということはそれなりのチャートアクションが期待できた曲ではあるが、これだけのビッグヒットはハッキリ言って予想外。今月のランキングは完全にこのユニットに話題をかっさらわれる形となった。

倖田來未とGLAY

 タイトルにあるのは、一見、何の関係も無さそうな二組のミュージシャンだが、ブレイクの仕方が実に似ていると僕は感じている。

 倖田來未は2000年にシングル「TAKE BACK」でデビュー。その後、2003年の「real Emotion」、2004年の「キューティーハニー」などを経て、今年(2005年)のベスト版で大ブレイク。現在もヒットチャートを賑わせているだけでなく、ライブDVD「secret ~FIRST CLASS LIMITED LIVE~」も絶好調だ。

 GLAYは1994年にシングル「RAIN」でメジャーデビュー。その後、1996年の「グロリアス」、1997年の「HOWEVER」などを経て、1997年のベスト版「REVIEW~BEST OF GLAY」で大ブレイクを果たした。

 そう。この両ミュージシャンは、デビュー後数年かけて徐々に力をつけ、ベスト版で一気に大ブレイクを果たしたというところが似ているのだ。ベスト版はどちらかと言うと、ある程度ブレイクを果たしているミュージシャンが一区切りつけるタイミングでリリースすることが多いが、この二組の、ベスト版で大ブレイクを果たすというのは、かなり珍しいケースであると言えよう。

 だから何だと言われたら、別に何ってことはない。何となく珍しく、何となく似たパターンだなってことに気付いたことを残しておきたかっただけである。(笑)

2005年11月26日土曜日

mixiについて

 最近、耳にすることが多くなった「mixi」なるソーシャルネットワークサイトに、僕が大学時代に所属していたサークルのコミュニティが立ち上がったという情報を耳にしたのが約1ヶ月前。気になる存在ではあったのだが、mixiは会員からの招待がないと入会できず、入会しないと当然コミュニティにも参加できないため、半分忘れかけていた。

 そしたら、今回、友人から何と招待状が。さっそく登録してみたのだが、、、、、、mixiってすごいっすね。流行る理由が分かるような気がします。

 MSV-Radio関連の方、会社関連の方、その他僕のプライベートメールアドレスをご存知の方でmixiに入会したいという方はご連絡いただければ、いつでも招待状を送りますよ!

2005年11月23日水曜日

サラリーマンとは

 先日、部内打合せの合間の雑談にて、先方がこのような発言をした。

 「サラリーマンたるもの、上司に『やれ』と言われたら、「NO」という回答はあり得ないですよねぇ。やり遂げるか、限界ギリギリまで削れるものは削ってやってみてそれでもダメなときはごめんなさいと謝るか、耐え切れず倒れるか、の3つの選択肢ぐらいしか無いんですよねぇ。」

 うん。まさに僕が普段から思っていたことを言葉にしてくれたって感じだ。ていうか、1点目と2点目の中間ぐらいのケースがほとんどのような気もする。

 かくして、世間一般的には明日(っていうか、今日)は祝日だが、溜まっている仕事を家で少しずつ片付ける一日になりそうだ。

 っていうか、このブログを書いている暇があったら、その時間で仕事をしろっていう話もある。(笑)

2005年11月20日日曜日

調味料バトン

 「ブログバトン」なるものがあるらしい。主に身の回りに関するいくつかの質問があり、自分のブログ上でそれに答え、次の5人を選びバトンを渡すというのが一般的なルールとのこと。

 これがちょっと変形して、勝手にバトンをもらって質問に答えるというスタイルも流行の兆しだ。(チェーンメールのブログ版みたい。(笑))

 と、前置きはこれぐらいにして、リンクを張らせてもらっている「MSK COLUMN」にて、調味料バトンなるものが書かれていたので、勝手にバトンを受け取ってみました。

1 目玉焼き
ウスターソース。

2 納豆
好き嫌いが多い僕ですが、これは唯一「食わず嫌い」な食べ物です。よって食べません。。

3 冷奴
基本形はかつおぶしとしょう油。ネギやミョウガもアリ。

4 餃子
しょう油と酢を1:1にラー油少々。

5 カレー
そのまま食べます。

6 ナポリタン
そのまま食べます。

7 ピザ
タバスコをかけることもありますが、基本的にはそのまま食べます。

8 生キャベツ
あまり食べないですが、千切りの生キャベツはウスターソースです。

9 トマト
これもそのままです。プチトマトはけっこう好きです。

10 サラダ
断然、サウザンアイランドです。どうでもいいけど、英語表記だと「thousand island」なのに、何故、サウザンドアイランドじゃないんだろう?(笑)

11 牡蠣フライ
タルタルソースがベストですが、安い定食屋に行くと置いてない場合もあるので、その場合は中濃ソース。

12 メンチカツ
ウスターソースか中濃ソース。

13 コロッケ
これも同じくウスターソースか中濃ソース。

14 天ぷら
天つゆ。

15 とんかつ
そりゃあやっぱり味噌カツでしょ。でも、関東に住んでると食べられないので、その場合はやむを得ずとんかつソースか中濃ソース。

16 ごはん
キムチがあれば、ご飯何杯でも食べれるかも。

17 自分は好きなのに他人に驚かれてしまう組み合わせ
ちょっと考えたけど、思いつかないですね。僕はあまり新しい味を発掘しようとしていないのかも。

18 一般的に受け入れられているが自分は好きになれない組み合わせ
冷やし中華にマヨネーズ。全国的には一般的ではないかも知れませんが、僕が生まれ育った愛知県では超一般的。でも僕は苦手。

バトンを回す人
勝手に受け取ったバトンなので、特に指定しません。面白いなって思った方は、勝手にもらってってください。(笑)

高橋尚子すげぇ

 高橋尚子が東京国際女子マラソンで優勝。見事復活を果たした。

 それにしてもすごいな、この人。本当に肉離れしていたのかなぁ?(笑)

2005年11月18日金曜日

ドラフト会議で起こった嬉しいこと

 本日はプロ野球の大学生・社会人ドラフトだった。今年から始まった分離ドラフト。高校生ドラフトの時のような混乱は無かったようだ。

 ところで、今日のドラフトではちょっと嬉しい出来事が起こった。それが何なのかは敢えて書かないが、僕の正体を知っている方はきっと分かってくれるんだろうなぁ。(笑)

2005年11月16日水曜日

冬の通勤と服装

 随分と冷え込むようになってきた。朝晩などは吐く息が白く、いよいよ本格的な冬の到来といったところだ。

 僕は極端な暑がりなので、夏よりも冬の方が好きである。しかしながら、この季節、どうしても困ることがある。それは通勤中の服装だ。

 外に出ると当然寒い。スーツの上着はもちろん、そろそろコートも欲しい。ところが、通勤電車はただでさえ満員電車で暑いのに、さらに暖房が効いていて、蒸し風呂状態だ。コートを脱いでもスーツの上着を脱いでもまだまだ暑い。シャツを腕まくりしてちょうどいいくらいだ。もちろん運良く窓際のポジションを獲ることができれば窓を開けるのだが、満員電車なのでなかなかうまい具合に位置取りが出来ない。その結果、電車を降りる頃には汗だくだ。

 電車を降りると、今度は会社までしばらく外を歩く。当然寒い。ここで、噴き出した汗が一気に冷やされる。寒さ倍増だ。ていうか、普通は風邪を引くパターンだ。(笑)

 まあ、要するに、電鉄会社が過剰な暖房をやめてくれれば、解決する問題なんですけどね。ところで、夏は弱冷車があるのに、何故冬に弱暖車が無いんだろう?

2005年11月13日日曜日

ロッテ強いなぁ

 千葉ロッテマリーンズが、恒例の小林雅劇場はあったものの、三星ライオンズを見事下し、アジアチャンピオンに輝いた。絶対に負けられないという意味では、ある意味日本シリーズよりもプレッシャーのかかるアジアシリーズで、普段の強さを存分に発揮したロッテは、本当に強いチームだと思う。

 ロッテといえば、安定した先発投手陣に、日替わり且つ「つなぐ」打線。そして堅い守備。特徴を並べてみると、90年代中盤に絶対的強さを見せつけ、パ・リーグ連覇に輝いた仰木オリックスブルーウェイブに似ているような気がする。

 ロッテは、当時のオリックスのように連覇を果たせるのか?はたまた、実質はパ・リーグ2連覇中のソフトバンクが巻き返すのか。う~~ん。既に来シーズンが待ち遠しい。(笑)

2005年11月11日金曜日

DVDレコーダー購入に向けて

 僕はVHS素材を大量に所有している。ところが、以前、カセットテープが劣化により切れたのと同様にVHSも劣化が心配なので、DVD化をしたいなと最近思うようになってきた。

 そこで、早速家電量販店に行ってきたのだが、DVDレコーダーってAV各社の主力商品だけあって、すごくたくさんの種類があることにまず驚いた。

 一通り、店の中を見て、パンフレットもかき集めたのだが、せっかくだし、単にVHSからDVDにダビングするだけではなくて、流行りのHDD型も備えた3機能一体型を購入してみようかと思い立った。

 今のところの候補は以下の4品。

東芝 カンタロウAK-V200
三菱電機 楽レコDVR-HS315
SHARP DV-HRW55
Panasonic DIGA EH73V

 どれも良さそうな感じなので、この中から価格面、機能面、ブランドイメージを重視して選定していくつもりだ。(一般的には操作性やデザインを重視する人が多いんだろうけど、僕はそういうことにはほとんど興味が無い。)

 ところで、いま、このようなAV機器を買うときに、どうしても頭に入れておく必要があるキーワードが「地上デジタル放送」と「次世代DVD」であろう。もちろん、僕もこれら4機種にまで絞り込む過程ではこの2つのキーワードについていろいろと考えた。その検討における僕なりの結論をせっかくなので記す。

 まず、「地上デジタル放送」だが、DVDレコーダーで地上デジタル放送対応しているものは、対応していないものに比べて、ぐ~~~~んとお高くなっている。ところが、よくよく調べてみたら、非対応であろうが、基本的に番組の録画は出来るとのこと。あくまでもデジタルの高品質の録画が出来ないだけで、現行アナログ放送レベルの品質での録画は可能ということらしい。僕は画質に特別こだわるタイプではないので、この情報を知った瞬間に今回の購入比較対象から、地上デジタル放送対応機種を一瞬にして消した。(笑)

 そして、「次世代DVD」だが、これは報道がかなり先行していて、今にも現行DVDに取って代わろうとしているぐらいの勢いで世間をにぎわせているが、どうやらHD-DVDもBlu-rayも本格的に市場に浸透するにはまだまだかかりそうだという話もある。その頃には録画機も買い替えの時期を迎えるだろうから、現時点では次世代DVDを睨んで機器購入を買い控えるっていうのはちょっと違いそうだ。(そもそもHD-DVD対応再生機ってまた市場に登場してないっぽいし。)よって、今回はHDD/DVD/VHSの3機能一体型で充分だと判断した。

2005年11月9日水曜日

アジアシリーズ展望

 明日よりアジアシリーズが開幕する。そこで、シリーズの行方を占って見たいと思う。

 そうは言っても、少しでも野球について知っている方だったら、実力は、日本、韓国、台湾、中国の順であることは誰でもご存知だろう。しかしながら実力どおりにいかないこともあるのが短期決戦の怖いところだ。何と言っても1戦勝負だから、投手のデキが試合の行方を大きく左右する。

 普通にやれば、ロッテが優勝するだろう。しかし、ロッテには絶対に負けられないというプレッシャーがある。一方で他の3チームは挑戦者という立場で戦いを挑んでくるのである意味のびのびと試合が出来るだろう。

 加えて、韓国のサムスンライオンズの監督はあの宣銅烈。日本の野球を知っている男だ。そして、福浦がケガで欠場する今シリーズで代わりに3番に入ると言われている李承燁の古巣はこのサムスン。李承燁のことについては知り尽くしたチームだ。加えて、サムスンは自国リーグでもロッテと戦っているので名前負けすることが無い。(ロッテジャイアンツだけどね。)

 まあ、最後の点は冗談にしても、サムスンは手ごわい相手になるだろう。奇しくもロッテとサムスンは初日にぶつかる。この試合の結果次第では、シリーズの行方が一気に分からなくなるだろう。

お酒はメンタルな飲み物?

 僕は、以前よりそこそこの酒好きである。ちょっと前までは、多少強いお酒でも次の日が休みであれば朝まで飲むことも珍しくなく、それでもけっこう平気だった。

 ところが、今の職場に来てからというもの、初めての土地ということもあり周りに飲み友達は居ず、飲むのは専ら職場の人ばかり。そして職場の上司は、いわゆる説教型の酔い方をするタイプの人で、飲み出すと終電まで説教が続くというパターン。

 そんな嫌な感じの飲み会が続いたせいなのか、それとも年齢のせいなのかは分からないが、最近、急激にお酒に弱くなってきて、中ジョッキを2~3杯飲もうものなら、完全にフラフラ状態に陥るようになってしまった。

 何だか、良くない傾向だ。

2005年11月4日金曜日

缶コーヒーと季節感

 缶コーヒー。

 毎朝出社後、一息入れるために。ドライブ中の眠気覚ましに。出張の移動中に一休みするために。自宅持ち帰り仕事をする際の気合入れのために。思えば僕が缶コーヒーを片手にしていることは多い。

 このように毎日のように缶コーヒーを飲む僕だが、昨日、今シーズンになって初めて「あたたか~い」缶コーヒーを飲んだ。こんなことでも秋の深まりを感じたりするものだ。

2005年10月31日月曜日

CDプレイヤーの寿命?

 1998年の冬以来、約7年使い続けているCDプレイヤーの調子が最近悪い。再生中に音飛びをすることがしばしばあるのだ。

 7年といえば、一般的に言う耐用年数を経過しているということもあるので、もう寿命なのだろうか?いやいや。稼働時間は1週間平均で4~5時間程度だし、2~3ヶ月に1回は湿式のクリーナーで手入れしているので、自分で言うのもなんだがそれなりに丁寧に扱っているはずだ。それなのに7年で壊れるものだろうか?

 で、気になったので、ウェブでいろいろ調べてみたら、CCCDを再生すると、プレイヤーは壊れやすくなるとのこと。何でも、CCCDは通常の音楽CDに意図的にエラー信号を入れることによりパソコンで再生させないようにしているが、このエラー信号とはCDに傷がついているようなものであり、CDプレイヤーはこの傷を自ら持つ信号修復機能により修復し、再生している。ところが、この修復機能を作動させることがプレイヤーには大きな負荷となり、結果的に寿命が短くなるということらしい。(これって常識?)

 恐るべしavex。

2005年10月30日日曜日

2005年10月MSVランキング

1位 : ENDLESS STORY (REIRA starring YUNA ITO)
2位 : プラネタリウム (大塚愛)
3位 : HEAVEN (浜崎あゆみ)
4位 : GLAMOROUS SKY (NANA starring MIKA NAKASHIMA)
5位 : Two As One (Crystal Kay×CHEMISTRY)
6位 : Be My Last (宇多田ヒカル)
7位 : Orange (V6)
8位 : COUNTDOWN (hyde)
9位 : 蒼の世界 (レミオロメン)
10位 : 焔の扉 (FictionJunction YUUKA)


 Mr.Children、倖田來未、サザンオールスターズ、ORANGE RANGEと、続々とリリースされるモンスターアルバムが音楽シーンを賑わせた10月。その中でシングルチャートを制したのは伊藤由奈。デビュー曲がランキング1位を獲得するのは、企画モノ系を除けば平原綾香がJupiterで達成して以来、約1年半ぶりのことだ。

 また、6位にランクインした宇多田ヒカルは、これまでのシングル13作は全て3位以上にランクインしており、来月以降ランクアップすることなく姿を消すと、史上初の低迷ということになってしまう。

2005年10月26日水曜日

「人気のセ、実力のパ」も今は昔

 かつて、日本プロ野球界は「人気のセ、実力のパ」と言われていた。これは巨人が大きくマスコミに取り上げられるため、知名度がアップするのと同時に人気も上がるのに対して、パ・リーグの各チームはオールスターと日本シリーズぐらいしか全国放送が無く、その時は普段以上に気を入れプレイするためパ・リーグのチームが勝利することが多かったからだ。(オールスターの通算成績はパの73勝63敗8分)

 ところが、90年代後半になると、FAやドラフト逆指名の弊害もあって、人気・実力ともにセが上回るようになる。オースルターでは1997年から引き分けを挟みセ・リーグが8連勝を記録。日本シリーズでも1997年から5年間で4回もセ・リーグが制覇した。

 そして今シーズン。日本シリーズでは千葉ロッテが阪神に圧倒的な力の差を見せつけ4タテを食らわした。いや、今シーズンだけではなく、昨シーズンに続いて、2年連続でセ・リーグはパ・リーグ2位のチームに敗れ去ったのだ。これは、完全に力関係が逆転したと言えよう。

 また、人気面でも、セ・リーグは巨人戦の視聴率低迷は言うに及ばず、在京チームを中心に観客動員の減少が深刻だ。一方で、パ・リーグ各球団は地域密着が定着し、特にソフトバンク、日本ハム、楽天は各地域で大きな盛り上がりを見せる。

 つまり、今や人気も実力もパだと断言してもいいだろう。

 ちょっと話はそれるが、現行プレーオフ制度がある限り、日本シリーズはパ・リーグチームが圧倒的に有利だという論調がある。というのも、シリーズ直前に短期決戦真剣勝負を経験することにより、短期決戦の戦い方を知ることができ、かつ、勢いを持ったままシリーズに突入できるからというのがその理由とのことだ。しかし、本当にそうだろうか?

 かつて、パ・リーグは前後期制を取っており、その時もプレーオフはあった。しかし、その制度が採用されていた1973年から1982年の日本シリーズの成績は5勝5敗と全くの互角。とても有利に働いているとは思えない。

2005年10月25日火曜日

虎よ!意地を見せろ!

 千葉ロッテが3試合連続二桁得点という記録的な大勝で一気に王手をかけた。

 平成になってから3連勝で一気に王手をかけたのは過去5回。一昔前ならこういう事態に陥ったチームはローテーションを崩して無理してでも第4戦を取りに行ったのだろうが、1989年のジャイアンツがローテーションを崩さずに4番手の香田を起用した(しかも完封勝利!)ように、過去5回とも連敗中のチームはローテーションを崩さずに戦った。

 しかし今年の阪神はそれではいけないと思う。というのもこの3試合の内容が悪すぎるし、それに伴いムードも悪すぎるからだ。何と言っても3試合をあわせたスコアが2-30だ。

 これは、奇襲で流れを大きく変える必要があるだろう。僕が提案したいのは「JFK3イニングずつオールスター的戦法」だ。これぐらいのことをしないと、この悪い雰囲気は変えられないと思う。

 と思っていたら、明日はセラフィニと杉山ですか。面白くないなぁ。

日本シリーズ これまでを振り返って

 振り返ると、プレーオフでライオンズはカブレラを欠いたため、打線から迫力が消え敗れ去った。そして、ホークスは城島を欠き、攻守ともに力を発揮できずに敗れ去った。

 しかしマリーンズは堀も小坂も福浦も欠いているのに、それを全く感じさせない。この差って一体何だろう?

2005年10月21日金曜日

DVD安すぎ!

 今に始まったことではないが、DVDソフトがかなり安い。3,980円や2,980円は当たり前。安いのだと1,980円なんていうのもある。そう、アルバムよりも安いのだ。

 これだけ安いと衝動買いの対象になる。衝動買いするのはいいけど、DVD観るのにはそれなりにまとまった時間が必要なので、なかなか観ることができない。結果、観てないDVDが溜まっていくこととなる。

 先日、たまたまCDショップに立ち寄ったらDVD3枚で3,980円という激安価格でセールをやっていた。しかもその中にはビッグタイトルもけっこう含まれている。その中から「ダイ・ハード」「ホーム・アローン」「デイ・アフター・トゥモロー」の3本を衝動買いしてしまった。こうしてどんどん観てないDVDが溜まっていく。

2005年10月17日月曜日

日本シリーズ大予想!

 会社のつきあい残業(これがサラリーマンの現実です)のせいで9回からしかテレビ観戦できなかったが、千葉ロッテが福岡ソフトバンクを逆転で下し、31年ぶりのリーグ優勝を達成した。2年連続でレギュラーシーズン1位のチームが日本シリーズに進出できないという異常事態になってしまったが、悪法も法なりである。ここは素直に千葉ロッテの勝利を称えたい。

 早速、気を入れなおして日本シリーズ大予想をしてみたい。今回は様々な面から分析をし、予想を立てることとする。

・戦力面(投手力)
 短期決戦では、やはり投手力は重要だ。千葉ロッテがいずれも安定感抜群の10勝投手を6人も擁する投手王国である一方、阪神は井川と福原がイマイチ安定感に欠け、不安が残る。また救援陣は、千葉ロッテは小林雅がプレーオフでは崩れを見せたものの安定感があるのに対して、阪神はJFKのうち、藤川と久保田はシーズン終盤は疲れからか崩れるシーンをしばしば見た。この二人がレギュラーシーズン終了以降のインターバルでどれだけ疲れを取れているのかがキーとなるが、全体的に、千葉ロッテが優勢と見る。

・直接対決
 交流戦での直接対決は千葉ロッテの3勝2敗1分。まあ互角だ。阪神は井川、下柳、安藤、福原と今シリーズで先発が予想される投手を一通り見せており、千葉ロッテも同様に渡辺俊、小林宏、セラフィニ、清水と一通り見せている。そういう意味でも互角。今シーズンの直接対決を見る限り、予想は全く立たない。

・独自視点
 短期決戦はラッキーボーイが出ると俄然有利と言うが、それよりもアンラッキーボーイが出ないことが重要でもある。思いおこせば、1999年のD関川(21-2)、2000年のH松中(19-1)、2001年のBu礒部(16-0)、2002年のL和田(15-0)、2003年のT赤星(23-4)と、負けたチームには思わぬアンラッキーボーイが出現することが多い。

 この中でも僕が注目するのは2000年、2001年、2002年とチームの5番打者がアンラッキーボーイになっている点だ。というのも、日本シリーズは短期決戦と言いつつも7試合もある長期戦だ。4番をはっているほどの実力者なら多少のズレは修正できるだけの期間はある。となると、その後ろを打つ5番打者がキーとなるということだ。

 今年で言うと、阪神は不動の5番打者今岡。千葉ロッテは、日替わり打線ではあったが最も定着していたのはフランコ。どちらもアンラッキーボーイになる素質はある感じの打者だ。(笑)その中でも気分屋のイメージがある今岡がリーグ優勝で達成感を感じ、シリーズでは気が抜けてしまい、不振に陥ると見る。すなわち阪神不利ということだ。

 また、一度アンラッキーボーイになってしまった選手は次のシリーズで大爆発するという傾向もある。(2003年のH松中(27-9)、2004年のL和田(29-9))ということは、今シリーズでは赤星の大爆発は間違いなしか?

・個人的ジンクス
 僕は過去、日本シリーズのチケットを二度入手したことがある。それは二度とも第6戦で、そして二度とも第5戦までにセ・リーグのチームが日本一を決め、試合は無かった。

 今回、僕は懲りずに第6戦のチケット入手に向け、現在奮闘中だ。これがもしも入手できれば、4-0か4-1で阪神の日本一大決定か?

・個人的想い
 以前にもこのブログで書いたが、僕は星野仙一氏が嫌いだ。よって、星野氏がSDなる職に就く阪神タイガースを応援する気にはなれない。しかしながらそれ以上に僕は現行パ・リーグのプレーオフ制度は有り得ないと思っていて、パ・リーグ2位のチームにセ・リーグ優勝チームが負けるのは許せない。よって、今回は阪神タイガースを応援したい。

・総合予想
 以上より予想は4-2で千葉ロッテ。赤星がかき回し、井川が1試合は完璧に抑えるも、終始千葉ロッテが押し気味に試合を進め、シリーズを制すると予想する。

2005年10月16日日曜日

CDレビュー t.A.T.u.「Dangerous and Moving」

 アルバム「200 km/h in the Wrong Lane」で衝撃的に音楽シーンに登場したt.A.T.u.が1年半ぶりに2ndアルバムをリリースした。

 前作は、音楽性はもちろん、衝撃的なPVや、ロシア出身のポップスであるという話題性も加味されて空前の大ヒットを記録した。しかし、その後の彼女らは、テレビ朝日ミュージックステーションの出演拒否事件や、東京ドームガラガラ騒動などを引き起こし、すっかりお騒がせグループのレッテルを貼られてしまう。

 そんな中、リリースした今作だが、良くも悪くも相変わらずのt.A.T.u.ぶしの楽曲が並ぶ。特にシングルカットされたM2やM3、M4、M8ではフレーズの途中で一気にオクターブが上がる、t.A.T.u.独特の歌い回しが耳に残る。

 2枚目のアルバムになると、変に進化を求めた結果、もともとあった良さを失う結果になってしまうミュージシャンも多いが、そういう意味ではこのアルバムは安心して聴ける一枚に仕上がっている。以前ほどの話題性が無く、あまり注目されていない今回のアルバムだが、あらためて彼女らの音楽性を確認するためにも是非とも聴いておきたい一枚だ。

チョップ、チョップ、パナマ運河ーっ!

 賛否両論のパ・リーグプレーオフ。そうは言っても、とにもかくにも明日は大一番。月曜日だけど、仕事している場合ではない!(笑)

CDレビュー 鈴木亜美「AROUND THE WORLD」

 鈴木亜美が「INFINITY EIGHTEEN Vol.2」以来、約5年半ぶりのオリジナルアルバムをリリースした。avex移籍後のシングルはもちろん、ネット配信限定曲だった「Hopeful」と「For yourself」も収録されており、盛りだくさんの一枚だ。

 内容は、全体的に小室プロデュース時代と比較してダンサブルな楽曲が多くなっていて、気持ちよく一気に聴けるアルバムだ。小室プロデュース時代はけっこうミディアムテンポが多かったのだが、彼女の声には今のような軽快なテンポの曲の方があっているのではないかと感じるし、それがこのアルバム全体の聴きやすさにつながっているのではないだろうか。

 avexで華々しく復活を遂げたものの、復活第一弾シングル「Delightful」以外は、チャートアクションがイマイチな彼女だが、このアルバムを聴く限り、歌の魅力はかつての「鈴木あみ」時代から少しも衰えていないし、むしろ、より魅力が増しているように感じる。必聴の一枚だ。

2005年10月15日土曜日

This is Baseball!

 プレーオフ第3戦。千葉ロッテは9回4点リードを、絶対的守護神小林雅が守れずにサヨナラ負け。こんなことがあるのが野球だ。

 しかし、このような大興奮の試合をテレビ中継をしないというのはどういったことだろう?全くもって腹立たしい。

2005年10月13日木曜日

セ・リーグ順位予想総括

 12日の広島vs横浜で横浜が勝ったため、セ・リーグの最終順位が確定した。そこで、3月に行ったセ・リーグ順位予想を振り返ることにする。

 予想:1巨 2中 3横 4ヤ 5神 6広
 結果:1神 2中 3横 4ヤ 5巨 6広

 およよ。パ・リーグに続いて、自分でも驚くべき的中率だ。特に昨シーズン最下位の横浜が3位に躍進することを予想していたなんて、これほどの眼力はちょっとない。もう、自画自賛である。(笑)

 巨人の5位転落はかなり予想外だったが、僕は巨人ファンであり、毎年の予想で必ず巨人は優勝としているので、僕のセ・リーグ予想は巨人が優勝してくれない限り、絶対に全球団的中とはいかないことになっているので、仕方ない。

 次回のプロ野球予想は、もちろん日本シリーズ予想。この勢いでズバリ的中を狙う。(その前にパ・リーグプレーオフ予想の振り返りがあるかな。)

2005年10月12日水曜日

紅白歌合戦「スキウタ投票」について

 何かと言われながらも、やはり大晦日には欠かすことが出来ないNHKの紅白歌合戦。今年は聴きたい曲を視聴者からアンケート形式で募集することになった。

 この結果を基に、今年の演奏曲を検討すると言って始まった企画だが、先日発表された中間発表(企画が終了しているためリンク先をweb.archiveへ変更)の曲がいわゆるJ-POPと呼ばれるジャンルに偏った結果になると、途端に「あくまでも参考にするだけ」と歯切れの悪いコメントを発表した。

 いやいや。そうですか?NHKさん。せっかくの企画なんだから、ランキング上位になった曲については、最大限努力して出演交渉するんでしょ。

 そもそも、このスキウタ投票は、「実在する1メールアドレス」につき1投票しかできないため、川崎事件のようなことは起きにくい。かつ、1投票で4曲まで投票できるのだがそのうち3曲まではNHKが事前に指定した600曲から選択する方式になっているため、当然、その「600曲」がランキングとしては有利であり、それならばその「600曲」はある程度NHKとしても出演の見込みがあるものをあげるべきだ。

 それなのに、そのリストを見ると、すでに芸能活動をやめている歌手や、解散等により実現が実質不可能なバンドも存在し、NHKの本気度が伝わってこない。一体、このアンケート結果をもってどうしようというのだろう?

 まあ、それはそれとして、もしも興味があるのなら投票してみてはいかがだろうか?600曲のリストを見ているだけでも音楽ファンとしては楽しめると思う。

 NHKスキウタ投票(企画が終了しているためリンク先をweb.archiveへ変更)

 あ、そうそう。「600曲」リスト以外から投票できる1票分は、是非ともHOME MADE 家族を投票しましょう!(笑)

っていうか、結局それが言いたかっただけかよ!?(←自分へのツッコミ)

祝!青木200本安打達成!に思う

 ヤクルトの青木選手がセ・リーグ初、プロ野球史上でも1994年のイチロー選手以来2回目のシーズン200本安打を達成した。青木選手といえば、昨年までの通算安打数が3本であり、まだ新人王の資格を持つ、彗星のように出てきたニューヒーローだ。今年は新人王はもちろんのこと、首位打者もほぼ手中にし、MVPですら2位票・3位票を集めそうな勢いだ。

 一部では、当時イチロー選手が達成したときは130試合制であり、146試合制の今年のセ・リーグとは価値が違うという論調もあるが、1シーズンのうちに200本のヒットを放つということの素晴らしさは、その試合数云々の問題ではなく、その価値は等しいと思う。

 で、ここまでは大前提だと思うが、それでもやはり試合数はコロコロ変えていいものではないのだと僕は思う。記録の比較がしにくくなるということもあるが、何よりもファンにとって分かりにくい。

 1997年にそれまでの年間130試合制が135試合制になってから、2001年には140試合制、そして昨シーズンからはセ・パで異なる試合数となっている。球団数が変わっているわけでもないのに、ここまで試合数が変わる意味があるのだろうか?

 一方、大リーグでは、球団数は頻繁に増えているのに、1960年代前半から一貫して162試合制だ。これは分かりやすい。

 何でもかんでも大リーグの真似するのは賛成できないが、まだまだ見習うべき点はあると思う。

2005年10月9日日曜日

千葉ロッテが福岡ソフトバンクとの決戦へ

 今日はスポーツ好きにはたまらない一日だ。というのもF1日本GPと、パ・リーグプレーオフの第1ステージ第2戦が行われているからだ。(しかも、F1は史上初の日本GP生中継!)

 プレーオフは東京地区では時間をずらして録画でテレビ放送されたため緊張感が無かったが、おかげでこの2大イベントを両方ともテレビ観戦できたので、良しとするか。

 F1はあまりにも劇的なレースで、僕の文章力ではとてもその素晴らしさを表現しきれないので、これ以上は特に触れないこととして、パ・リーグのプレーオフ第1ステージは千葉ロッテの圧勝で終わった。点差を見る限りでは接戦に見えるが、第1戦、第2戦とも試合内容は完全に千葉ロッテペースだったと言える。

 これで、第2ステージは福岡ソフトバンクと千葉ロッテとの決戦になった。個人的には予想が外れたため、ちょっぴり残念な面もあるが、勝率5割を切るようなチームがパ・リーグの優勝チームになってしまうという、意味不明な事態が発生することはこれで避けられたので、結果的には良かったのだろう。

 さて、第2ステージだが、福岡ソフトバンクはレギュラーシーズンでは2位の千葉ロッテに4.5ゲームという大差をつけたチームだ。だからこそ、誰もがスッキリとした気持ちで日本シリーズを迎えるためにも、ここはしっかりと千葉ロッテを倒してもらいたい。

新宿における接客レベルの低さ

 新宿。おそらく、日本一ひとが集まる街だろう。しかし、各種お店や飲食店等の接客レベルは恐ろしく低いように感じられる。

 少しでもお店に迷惑を掛けるような行為をしたときには、「もう二度と来るな!」という罵声が飛び交うし、順番を待つために列に並んでいても、関係無しに店に通される。(しかも、そのことについてお店に文句を言っても取り合ってもらえない。)そんなことを頻繁に目にするし、自分も経験する。つまりは一人一人のお客を大事にしようという気持ちが全く感じられないのだ。

 ひとが星の数ほどいるのが新宿であり、ある人が二度と来なくなっても他のお客は来るので、お客に不愉快な思いをさせることについて、特に何とも思っていないのだろう。

シグネオ「SN-M500」購入

 主に通勤中に愛用していたKENWOODのMDウォークマンが壊れた。4年ほど使ったので、まあそんなもんだろう。

 で、新たにMDウォークマンを買い換えてもよかったのだが、フラッシュメモリ型のデジタルオーディオプレイヤーがかなり安くなってきていることもあり、MDライフから乗り換えることにした。

 早速、近所の大手家電量販店に出掛けたのだが、とにかく、フラッシュメモリ型のプレイヤーは、各メーカーからたくさんの製品が出ている。Rioが撤退し、iPod一人勝ちの市場になっているのかと思っていたが、どうやらそうでも無さそうだ。

 その中から今回はシグネオの「SN-M500」を選んだ。シグネオ。実は、今回初めて聞いた名前だ。調べてみるとどうやら今年の6月から日本市場に参入した香港のメーカーのブランドらしい。

 それでも、「アイリバー」「クリエイティブ」「バーテックスリンク」といった、この業界ではちょっとは名の知れた各メーカーの製品と比べても、僕が比較検討した範囲では機能的に優れているように思われる。具体的には、ドラッグ&ドロップによる音楽ファイル転送、30時間の連続再生、軽量なことなどがあげられる。特に連続再生時間が長いことは魅力的だ。(あくまでもカタログスペックなので、本当のところはこれから使っているうちに判明してくるかと思うが。)

 まだ、数回しか使っていないが、今のところ使い勝手に不便はなく、とても満足している。皆さんもフラッシュメモリ型デジタルオーディオプレイヤーの購入を検討しているのなら、シグネオ製品も比較検討対象としてみてはいかがだろうか。

2005年10月8日土曜日

CDレビュー HOME MADE 家族「JOYRIDE」

 ここのところハイペースなリリースを続けるHOME MADE 家族が、6thシングル「JOYRIDE」をリリースした。

 今回の曲も彼らの特長が前面に出たハッピーチューンで、聴いていてとても心地よい。Hip-Hop系のアーティストが数多く出てきている今のJ-POPシーンにおいて、「メロディアスなハッピーチューン」というカテゴリーを彼らが自分達の領域として定着させたと言ってもいいだろう。

 それにしても、リリースがちょっとハイペース過ぎる気がする。あまりにもハイペースなリリースをしたがために、一気に才能が枯れてしまうということもよくある話なので、そろそろ腰を落ち着けてじっくりと音楽活動をしてもいいのではないかと感じた。

2005年10月7日金曜日

HOME MADE 家族 「僕らの音楽2」に出演!

 本サイトのイチオシミュージシャン「HOME MADE 家族」が今晩(10/7)の「僕らの音楽2」に出演する。見るべし!

2005年10月4日火曜日

辻内は巨人!平田は中日!

 今日は高校生ドラフトの日だった。職場はその話題で持ちきり。目玉選手だった辻内は抽選の結果巨人に、そして平田は中日が単独指名に成功した。

 今回は高校生のみ分離ドラフトということで、制度はますます分かりにくくなり、さらに、高校生No.1選手と大学生・社会人No.1選手を両取りできる制度のため、まだまだ改善の余地が大きい不完全な制度であると感じられるが、それでも、今回のドラフトは久しぶりに「面白い」ドラフトだった。辻内&平田というスター選手が居たこと、そして指名が競合し抽選があったことがその理由であろう。

 抽選については、職業選択の自由などの観点から、反対論も根強くある。ただ、サラリーマンの僕から言わせれば、ドラフトに指名されることは、いわゆる「プロ野球株式会社」へ就職することであり、球団を抽選で決められることは、配属先が希望通り通らない程度のものだと思う。それよりも、抽選というエンターテインメント性をファンに提供した方がファンへの話題提供という観点からも良いのではないか。

 さて、不謹慎かもしれないが、今回のドラフトで一番面白かったのは、何と言ってもオリックス中村GMとソフトバンク王監督の「カン違い」だ。これにより、話題性も増したし、指名された選手の記者会見もより一層注目を浴びた。ソフトバンク希望の陽選手は気の毒でならないが、今回のハプニングにより、ドラフトには抽選などによるドラマ性・エンターテインメント性は必要なんだと、改めて感じた、そんな一日だった。

2005年10月2日日曜日

カセットテープと寿命

 今日、長時間ドライブをすることになったため、「MSV-Radio(詳しくはこちら)」の過去の放送のうち、手元にカセットテープとして残っているものをドライブのお供にすることにした。

 昔を懐かしみながら気持ちよくドライブし、2本目のカセットを再生しようとしたら、「キュルキュル」という嫌な音がするではないか。慌てて再生を止めて、カセットを取り出したら、時すでに遅し・・・。カセットはクシャクシャになり、ちぎれてしまった。

 ちぎれてしまったのは、MSV-Radioの前身の番組であり、内容はその年の音楽シーンを振り返るもの。1年間のヒット曲を立て続けに流す豪華な内容であるとともに、自分自身としても初めてまともに番組を放送をした回のものだったため、結構思い出深い回のものだ。その同録が手元から消えてしまったということで、それは楽しいドライブが一転して悲惨な状況を作り出してしまったということを意味するのである。。。

 その当時、毎年年末に1年の音楽シーンを振り返る特集をやっていたのだが、それらについては手元にカセットテープとして残っているため、こういうことが二度と起こらないよう、本日、早速、PCにてアナログ録音し、電子データ化した。今日、ちぎれてしまった回のものも、実家に帰れば、VHSテープに同録が残っているはずなので、今度帰省したときには何とか見つけて、電子データ化したいと思う。(もし無かったら、さらに大ショックだが。)

 皆様も、もしも大事な音源をカセットテープとしてお持ちならば、早いうちに電子データ化しておいた方がいいですよ。

2005年9月29日木曜日

パ・リーグプレーオフ予想

 パ・リーグはレギュラーシーズンが終了し、10月8日からはプレーオフがはじまる。そこで、プレーオフの予想をして見たいと思うのだが、その前に3月に掲載したパ・リーグ順位予想を振り返ることとする。

 予想:1ソ 2ロ 3西 4楽 5日 6オ
 結果:1ソ 2ロ 3西 4オ 5日 6楽

 う~む。われながら凄い的中率だ(笑)。しかも、楽天は期待を込めての4位予想だったので、もしももっと冷静に予想していれば全的中もできたのではないかと、かなり悔やまれる。。。

 さて、プレーオフ予想。

 まず、第一ステージだが、史上3球団目の10勝投手6人を揃えるという先発投手陣に絶対的安定感を誇る千葉ロッテと、短期決戦の戦い方を知り尽くした伊東監督率いる西武の対戦だ。ここは初戦を松坂で拾いそのまま西武が勝ち進むと予想する。

 すると、第二ステージは昨年と同様、福岡ソフトバンクと西武の対戦になる。福岡ソフトバンクも絶対的な4本柱と強力クリーンナップを持つが、城島の欠場が響き、ここも西武が試合巧者ぶりを発揮し、勝ち進むと予想する。

 ということで、パ・リーグの優勝予想は西武ライオンズ。

 結果的に、勝率5割を切るチームがパ・リーグを制するという、誰もが納得できない結果となり、来シーズンからのプレーオフの在り方について見直しがかかるというのが、僕が思い描いているシナリオである。

 今シーズンは、西武ライオンズに、「負けた方がトク」という試合が存在したこともあり、いずれにせよ、来シーズンからのプレーオフの在り方については、再度、議論されると思いますけどね。って、結局、最後はプレーオフ批判になってしまった。。。

 断っておきますけど、僕はプレーオフ自体に反対なのではありません。ただ、現行ルールでのプレーオフは大反対です。

2005年9月27日火曜日

のまタコ

 「のまタコ」なるものが話題になっている。

 僕も詳しくは知らないが、いろいろ調べてみると、どうやらこんなところらしい。

 事の発端は、avexが「恋のマイアヒ」のPVなどにて、インターネット掲示板大手の「2ちゃんねる」から生まれたアスキーアート(文字を組み合わせて作成した絵)の「モナー」を利用したことだ。これだけなら特に問題は無かったのだが、avexの関連会社である有限会社ゼン(サイト閉鎖)が「のまネコ」の商標登録を申請したことが、ネットユーザの反発を買ったのだ。

 そこで、2ちゃんねるの管理人が採った手というのが、浜崎あゆみの「A」マークに似せた「のまタコ」なるキャラクターを作り出し、それをavexに送りつけ商標登録とグッズ展開をすると迫るというもの。どこまで本気でどこまでジョークなのか分からないが、ネタとしてはかなり面白い。

 ところで、本気だったとして、これはどのように落ち着くのだろう。商標について、僕も特別に詳しくはないが、簡単に言ってしまえば「基本的には早いもん勝ち。但し例外として、たとえA社が商標登録していたとしても、世間一般的に明らかにB社のものであり紛らわしいと判断されればA社の登録は解除され、B社の商標となる」というものであるはずだ。この例外が適用された事例としては有名な「阪神優勝」(リンク切れのためリンク先変更)がある。

 以上を踏まえると、僕個人としては、趣味嗜好が音楽とスポーツに極端に偏っていることもあるせいか、のまネコが2ちゃんねるから発生したキャラクターであることを今回初めて知ったし(ネット上で見かけるキャラクターだなというぐらいの認識はあったけど)、Aマークが浜崎あゆみを表していることは明らかだと思うので、avex側が有利のような気がするのが、どうだろうか。

 ちなみに、商標登録申請の有無は「特許電子図書館」(2015年3月23日より「特許情報プラットフォーム」にサービス移行)にて調べることができる。なるほど、確かに申請されていますね。(笑)

2005年9月25日日曜日

残念!田尾監督解任

 楽天イーグルスの田尾監督が解任された。3年契約の残り2年が残った状態での電撃解任だ。

 確かに今年のイーグルスの成績はひどい。普通ならばこの成績ならいくら契約期間が残っていたとしても解任されるのは仕方がない。

 ところが、イーグルスの場合は事情が違う。イーグルスは、周知の通り今シーズン誕生した新球団であり、選手は、分配ドラフトがあったとはいえ、その実態は岩隈と礒部以外を除けば、旧オリックスと旧近鉄のうちで新生オリックスの戦力として必要とされなかった余りものの選手がほとんどなのだ。そんな状態なので、田尾監督としても今シーズンの成績はさほど問われるものではないと考えていただろうし、契約期間の3年を使って強いチームを創りあげていくつもりだっただろう。それに、ファンも同じ気持ちであったのではないかと想像できる。

 しかし、三木谷オーナーは成績不振を理由に田尾監督を解任した。人気のあった監督だけに、ファンからの反発が予想されるし、また、選手たちは戸惑うだろう。

 イーグルスは選手もファンも3年を目途に強いチームになろうとしていた。しかし、この解任劇は、来年には強いチームにならなくてはいけないというオーナーからのメッセージであると言えるだろう。ファンが反発し、チーム内には戸惑いが発生するという逆境の中、来シーズン強いチームを創りあげなければならない新監督は、もしかしたら今年の田尾監督以上に辛く厳しい逆境に立たされているのかも知れない。なぜなら、もし来年も今年と同様に最下位を低迷するのであれば、田尾ファンになったイーグルスファンは新監督を批判すると考えられるからだ。また、その矛先は三木谷オーナーに向かうことも考えられる。

 しかし、そんな逆境を自ら作り出したのは三木谷オーナーである。今回の解任劇で、来年のイーグルスに敗北は許されなくなった。

スポーツと記録

 野口みずき選手がベルリンマラソンで日本新記録を達成した。今回は記録を狙って挑戦し、見事成し遂げたということで、さすがの一言である。

 しかし、いくら記録を狙うとはいえ、ちょっとやりすぎではないかと思うところもある。何人もついているペースメーカーに、給水ポイントでも代理のランナーが水を受け取り走りながら渡すことによりタイムロスを少しでも少なくするという配慮。ここまでして達成した記録ってそれほどの価値があるものだろうか?

 かわって日本のプロ野球。藤川投手は本日の試合でも登板し、これで今シーズンの登板試合数が77試合となり、稲尾投手と菊地原投手が持つ、年間78試合登板にあと1試合と迫った。阪神はあと7試合を残しているため、記録達成はもちろん、更新も間違いないところだ。

 しかし、これもどうだろう?8月下旬頃にこの記録がクローズアップされると、試合展開に関係なく藤川投手を投入する場面が散見されるようになった。つまり、記録を達成させるために、本来登板する必要の無い場面でも登板させていたのだ。こんなことをしてまで達成した記録って価値があるのだろうか?(2001年に菊地原投手が達成したときも同じようなことが議論されたが。)

 マラソンはレースに勝つことが目的だし、野球は優勝すること(試合に勝つこと)が目的のはずだ。願わくば、記録は本来の目的を達成しようとしたときに副産物的に誕生するものであって欲しいと思う。

(もちろん、記録を達成すること自体が目的のスポーツの場合は違いますよ。)

2005年9月MSVランキング

1位 : キズナ (ORANGE RANGE)
2位 : GLAMOROUS SKY (NANA starring MIKA NAKASHIMA)
3位 : OCEAN (B'z)
4位 : EXIT (EXILE)
5位 : ENDLESS STORY (REIRA starring YUNA ITO)
6位 : HEAVEN (浜崎あゆみ)
7位 : 好きやねん、大阪。 (関ジャニ∞)
8位 : Pecori Night (Gorie with Jasmine & Joann)
9位 : 言いたいことも言えずに (塚地武雅・堤下敦・梶原雄太)
10位 : 十六夜の月 (w-inds.)


 ORANGE RANGEが指定席の1位を獲得。上位には話題の映画主題歌が並び、下位にはお笑い系の曲がランクインした。

 なお、中島美嘉の2位獲得は自己最高位となる。

2005年9月21日水曜日

CDレビュー Mr.Children「I LOVE U」

 Mr.Children待望の1年半ぶりのニューアルバム「I LOVE U」が発売された。Mr.Childrenファンの僕としては当然の如く発売日に購入し、早速聴いてみた。

 まだ1回しか聴いていないので、とりあえずの第一印象でしかないが、正直言って、「あれ?」っという印象だ。収録されている13曲のうち4曲がシングル曲なのだが、その4曲とリードトラックのM1以外は彼らの良さであるポップな面はあまり前面に出ず、どちらかというと重々しい面が出ている感じだ。

 僕は、彼らのアルバムは2,3枚に1枚のペースでこのような傾向にあると感じている。実際、「深海」や「Q」でも同じような印象を受けた。まあ、これも彼らのカラーだと言えばそれまでだし、それ自体を否定するつもりも無いが、こういう作品は何度も繰り返し聴きたいという気にはなれないのが正直なところだ。

 それでも、たまたまかも知れないが、僕が買いに行ったときにレジ並んでいた5人全員がこのアルバムを買っていたということもあり、爆発的なセールスを記録する予感がする。「Q」ではセールスの落ち込みが話題になったが、もしも今作が前作「シフクノオト」をセールス面で上回れば、彼らがまた一つ国民的バンドへの大きなステップを踏んだことを意味するのではないだろうか。

2005年9月19日月曜日

DENONについて

 最近、ミニコンポの調子が悪いので、買い替えを検討するために、近所の家電量販店に行き各社のパンフレットをもらってきたのだが、その中のDENONのパンフレットに驚くべき記述があった。DENON。言わずと知れたオーディオ・ビジュアル製品の大ブランドだ。

(以下、パンフレットより引用)

 「高級オーディオ・ビジュアル商品のブランドとして、多くの方々にご愛顧を頂いてまいりましたデンオンブランドは、2001年より呼称をデノンとして全世界共通ブランドとして販売しております。」

(引用ここまで)

 ええっ??デノン??驚きだ。デンオンじゃないのか??

 思えば学生時代に、仲間うちでふざけてローマ字読みで「デノン」と呼んでいたのだが、まさかいつの間にかデノンが正式名称になっていたとは。。

 いろいろ調べてみたら、DENONの英語発音がデノンなので、デンオンが世界進出するにあたって、読み方をデノンに変えたとか。なるほどねぇ。

ハロプロの新ユニット名について

 少し前のことだが、ハロプロから新ユニットの発表があった。メンバーは安倍なつみ、後藤真希、石川梨華、松浦亜弥の4名。10月19日にシングル「好きすぎて バカみたい」をリリースするとのこと。

 過去にも「ごまっとう」や「後浦なつみ」といった、ハロプロオールスター的なユニットは誕生していたし、今回もその流れということで、大いに期待したいのだが、ユニット名が「DEF.DIVA」って。。。

 そりゃあ、今年大ブレイクしたグループにあやかりたいのは分かるけど、いくらなんでもパクリすぎでしょう。(笑)

2005年9月15日木曜日

華厳の滝ドライブ

 ちょっと遅い夏休みを利用してドライブに行ってきた。行き先は華厳の滝。日本三名瀑の一つに名を連ねる雄大な滝だ。


こんな感じ。

 ちなみに僕はこれまでに他の三名瀑にも行ったことがあり、これで、ついに日本三名瀑完全制覇を達成したことになる。

 さて、不思議なことに日本三名瀑と呼ばれる滝は4つある。一つは今回紹介した栃木県の「華厳の滝」。他は、和歌山県の「那智の滝」、茨城県の「袋田の滝」、そして富山県の「称名滝」だ。

袋田の滝はこんな感じ。


 残念ながら、那智の滝と称名滝は手元に写真が無いので紹介できないが、どれも見事な滝だ。

 しかし、三名瀑と言うのに4つもあるのは気持ち悪いと感じるのは僕だけだろうか。とは言っても、華厳と那智は知名度が抜群だし、称名滝は何と言っても落差日本一、袋田の圧倒的な迫力も捨てがたい。

 別に、この場で4つの中から3つに絞り込もうとしているわけでもないので、特にこだわるつもりもないが、でもやっぱりちょっと気持ち悪いですよねぇ。

がんばれ!河村たかし

 今回、民主党が衆議院選挙で敗戦したことで岡田代表が辞任したため、新たな代表を決めるべく代表選が行われることがニュースを騒がしている。僕自身は、あまり政治に興味が無いため、このニュースはあまり真剣に見ていなかったが、突然見覚えのある名前が目に飛び込んできた。それがタイトルにある河村たかし氏だ。

 繰り返すが僕はあまり政治には興味が無いため、河村たかし氏が政治家としてどのような実績を残しているのか知らないし、専門分野が何であるのかも知らない。しかし、彼は僕が学生時代に、名古屋ローカル局の学生向け深夜放送にて政治が話題に取り上げるときにはしばしば出演して熱く語っていたため、名古屋弁丸出しのオモロイ国会議員が居るんだという強烈な印象が残っている。そういう意味では、僕にとっては最も身近な政治家だ。

 そんな彼が、今回の民主党代表選に立候補しようとしていて、さらには本気で総理大臣を狙っているとのこと。同じ名古屋の人間として是非とも応援したい。

2005年9月14日水曜日

倉木麻衣のライブパフォーマンスの凄さ

 ミュージシャンのライブ会場と言えば、大まかには、ストリート、ライブハウス、ホール、スタジアム、野外(数千人~数万人規模)ぐらいに区分されるだろうか。このうち、今回取り上げるものはホールとスタジアム。これらは「アリーナ席」と「スタンド席」が存在するタイプであり、僕自身もこれまでにもっとも参加した回数の多いライブ会場である。

 何故、こんな書き出しをしたかと言うと、ホールやスタジアムのライブを経験された方なら感じたことがあるかと思うが、「アリーナ席」と「スタンド席」では雰囲気が全然違うのである。アップテンポの時に感じる高揚感はスタンド席ではあまり感じられないし、バラードを聴いてもスタンド席ではあまり心に響いてこない。

 そこで、倉木麻衣。僕は、つい最近も含め、何度か彼女のホールライブに行ったことがあり、しかも全てスタンド席であったが、彼女のバラードは、スタンド席からでもすごく惹きこまれていくものを感じられる。気持ちがステージに集中して、歌詞の世界観がが心にスッと入ってくるのだ。そう感じられるのは彼女の特徴的な透明感ある声がさせているところもあるだろう。とにかく、CDを聴いて感じ取ることのできるもの以上の彼女のバラード魅力が、ライブには確かにあると言える。

 あまりメディアへの露出が無い彼女だが、ライブは定期的に行っているので、機会あれば一度彼女のライブに足を運んでみてはどうだろうか。

2005年9月9日金曜日

iPod nano祭り

 本日、「iPod nano」(生産終了でリンク切れのためリンク先を変更)が発売になった。これは、以前より9月7日にApple社がスペシャルイベントを開催する(過去ニュース記事でリンク切れのためリンク先変更)と言っていたこともあり、世間から注目されていたものである。

 さて、僕の周辺の話。今日の職場はとにかくこの話題で一色だった。雑談の話題は全てiPod nano。休憩中はみんなiPod nanoのサイトを見る。極めつけは部長で、終業のチャイムが鳴るなり家電量販店へと消えていくほどだった。

 いくら、僕の職場が、その職種の特性からIT系新商品に敏感な職場だとは言え、この反響たるや凄まじい。以前にも本サイトでリオの撤退について紹介したが、今回の発売を受けて、CREATIVEのMuVoユーザだった友人はiPod nanoに買い替えると言っているし、デジタルオーディオプレイヤー業界は、まさにiPodの一人勝ちの印象だ。

 しかしながら、比較的世間の流れに乗る傾向にある僕だが、今回のiPod nano祭には参加していない。なぜなら、僕は音楽をmp3でエンコードせずにwindows media audio(以下、wma)でエンコードしており、iPod製品はwma非対応だからだ。

 これだけiPod製品が一人勝ち状態になってくると、wma愛好家はどこへいけばいいのだろうか?っていうか、mp3の192kbpsエンコードとwmaの128kbpsエンコードが、ほぼ同音質と言われ、ディスク容量のことを考えると明らかにwmaの方がいいのに、何故ここまでwmaは普及しないのだろうか。

 ちなみに、SONY社も本日、デジタルオーディオプレイヤーの新商品「ウォークマンAシリーズ」を発表した。よりによって、話題を全てiPod nanoに持ってかれるようなこんな日に発表しなくてもいいのにね。(笑)

2005年9月3日土曜日

CDレビュー 浜崎あゆみ「fairyland」

 言わずと知れた、日本を代表するカリスマミュージシャンである浜崎あゆみ。しかし、ここ数年はCDの売り上げは(市場全体が縮小傾向というのもあるが、)落ちてきているし、何となく「浜崎あゆみのファンだ」ということが、以前に比べて自信もって言いにくい、つまりあまりカッコよくないというような風潮になってきているような気がしていた。

 実際、ここ数年にリリースされるシングルは、完成度の高さを追求しているような曲が多く、そのため口ずさみにくい曲が多かったように思えるし、その辺りに上記のような風潮を感じる原因があるのではないかと思う。

 しかし、今回の「fairyland」はポップでサビの部分が印象的なとても口ずさみやすい曲になっていて、数年前の絶頂だった頃の感じを思い起こさせる。「最近の浜崎あゆみはどうも・・・」って思っている方も、この曲は聴いていただければ、あらためて彼女の良さを再発見できるのではないだろうか。

2005年9月2日金曜日

シンカーとスクリューボール

 「シンカー」と「スクリューボール」。どちらも、ピッチャーの決め球となる変化球だ。

 その違いの定義は明確ではないが、一般的には同じ変化球を指し、右投手が投げれば「シンカー」で、左投手が投げれば「スクリューボール」と言われる。

 これって、ある程度の野球ファンなら誰もが知っている常識的なことだと僕は思い込んでいた。しかし、今日、いつもどおり職場で野球の話題になった時に、僕以外の誰もこの違いを知らなかったのだ。僕はかなり驚いた。

 変化球の認知度ってそんなものなのだろうか。ちょっと寂しいなぁ。

 せっかくなので、この2つの変化球を決め球としている投手で印象的な投手をあげてみる。シンカーなら高津、潮崎あたりか。スクリューボールなら山本昌、高橋尚、カムストックかな。

2005年8月29日月曜日

a-nationその2

 a-nationは浜崎あゆみやEvery Little Thing、などの豪華ミュージシャンが一同に会するビッグイベントだ。僕はこのイベントに何度が参加しており、そのたびにすごく楽しんでいるし、このイベントが大好きだ。

 しかし、そこには総合的にプロデュースする人が居ないのではないかと首を傾げたくなる部分がある。というのも、ミュージシャンごとにセットリストに統一感が感じられないからだ。夏っぽい曲を中心にやるミュージシャンも居れば、懐かしい曲を中心に誰もが盛り上がれることを第一に考えてくれるミュージシャンも居る。かと思うと、新しい曲ばかりでプロモーションの意図をプンプンに感じるミュージシャンも居る。

 まあ、その程度なら、ミュージシャンそれぞれに参加目的があるのだろうから、良しとしてもいいが、もっと不満なのは、せっかくのこういう機会にもかかわらずコラボレーションを全くしないことだ。何も無理してコラボレーションをしろといっているつもりはない。

 ただ、同じ日に同じステージに浜崎あゆみとKEIKOが立っているんだから「a song is born」をやってくれてもいいじゃないか。同様に倖田來未とBoAが立っているんだから「the meaning of peace」をやってくれてもいいじゃないか。(しかもこの曲は倖田來未がメドレーの中の1曲とはいえ、歌っているのだし。。。)もっと言うと、m-floとBoAで「the Love Bug」をやって欲しかった。

 せっかくの、多くのミュージシャンが一同に会する機会なのだし、ファンはそういう特別なことを期待しているのだから、来年以降もこのイベントが続くのであれば、是非ともスタッフの皆様にはそのあたりもご一考頂きたいものだ。

2005年8月28日日曜日

2005年8月MSVランキング

1位 : BANG! BANG! バカンス! (SMAP)
2位 : OCEAN (B'z)
3位 : fairyland (浜崎あゆみ)
4位 : SCREAM (GLAY×EXILE)
5位 : キラキラ (aiko)
6位 : vestige (T.M.Revolution)
7位 : 君は僕に似ている (See-Saw)
8位 : 東京 (福山雅治)
9位 : Wings of Words (CHEMISTRY)
10位 : NaNaNa サマーガール (ポルノグラフィティ)


 SMAPが「世界に一つだけの花」以来、2作ぶりの1位を獲得。浜崎あゆみは「No way to say」以来、5作連続1位を獲得していたが、6作連続1位獲得はならなかった。

 また、aikoの5位以上獲得は自身の代表曲「ボーイフレンド」以来、約5年ぶり。6位、7位、9位にはガンダム関連の曲がランクインし、相変わらずのガンダム効果を見せつける結果となった。

2005年8月27日土曜日

史上最も運の無い投手・西口文也

 西武の西口投手。長い間チームを支えている大エースで、パ・リーグでは現役最多の131勝(今シーズンの15勝含む)をあげている、大投手だ。

 しかし、西口はある意味不運の投手だ。というのも、西口は2度も「あと一人でノーヒットノーランを逃す」という経験をしているからだ。1回目は2002年8月26日の対千葉ロッテ戦。この時は9回2死から小坂にセンター前ヒットを打たれた。そして2回目は記憶に新しい今年の5月13日の対巨人戦。この時は清水にライトオーバーのソロアーチを食らった。(ちなみに2度も「あと1人」でノーヒットノーランを逃した投手は、他にはロッテの仁科投手のみ。)

 そして、今日の対楽天戦。

 西口はついに9回終了までノーヒットに抑えた。それもなんとパーフェクトゲームだ。偉業達成!!・・・と思ったら、何と、西武も9回を0点に抑えられ、試合は延長突入。

 迎えた10回。西口は28人目の打者沖原にライト前ヒットを打たれ、またもや、大記録達成はならず。。。

 どこまで運が無い投手なんだろう。

2005年8月26日金曜日

CDレビュー 倉木麻衣「FUSE OF LOVE」

 倉木麻衣のニューアルバム「FUSE OF LOVE」がリリースされた。オリジナルアルバムとしては「If I Believe」以来、約2年ぶりの待望の作品だ。

 全体的には、良くも悪くもあっさりしたアルバムに仕上がったなぁという印象を持った。デビュー当時はR&B色の強いイメージだったが、今作ではさわやかなポップチューンや透き通るようなミディアムバラードが中心になっているから、そのような印象を持ったのかも知れない。

 それでも、昔の感じを残しているM1、夏向けのさわやかなM4・M9、しっとり聴かせるバラードM11など、聴き応えは充分。聴けば聴くほど味が出てくるアルバムと言えそうだ。

 それはそうと、倉木麻衣のアルバムと言えば、これまでのオリジナルアルバム4枚は、全てM1がアルバムタイトルと同タイトルの曲で、例外なくファンの間での人気曲になっていた。ところが、今回のアルバムには「FUSE OF LOVE」というタイトルの曲は無い。ファンとしては気になるところだ。

デジタルオーディオプレイヤーについて

 気になるニュースシリーズということで。

リオ事業からの撤退について
 (企業統合により当時のニュースリリースが残されていないので、代わりにニュース記事を掲載)
 「D&M、MP3プレーヤー「Rio」事業から全世界的に撤退

 これ自体には、特に感想は無いが、関連記事で、「iPodが販売を伸ばす一方、勝ち負けがはっきりしてきたことが原因・・・」みたいなことが書かれていた。

 ちなみに、僕はデジタルオーディオプレイヤーを愛用しており、それはiPodではない。。。ちょっと心配だ。(笑)

 僕が愛用しているプレイヤーのメーカーの皆さん!同様の理由で市場から撤退しないでくださいね!

無念!マンデー・パ・リーグ今期限り

 マンデー・パ・リーグが今期限りで打ち切りになることが発表された。

 日刊スポーツのニュース記事 (後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 マンデー・パ・リーグのおかげで、野球シーズンは、原則的に毎日野球を楽しむことができた。しかし、来年からは、週に一度は野球空白日ができてしまうのだ。

 マンデー・パ・リーグ導入からはや5年。毎日野球のある生活が定着してきつつあっただけに、残念でならない。

2005年8月25日木曜日

星野仙一氏をめぐる報道について考える

 このブログをご覧になっていただいている方や、僕を個人的に知っている方はご存知だと思うが、僕は熱狂的な巨人ファンだ。

 しかし、実は、僕は生来の巨人ファンではない。最初は、生まれが愛知ということもあり、中日ファンだった。ところが、当時の星野監督のことを、僕は大嫌いになり、家族に巨人ファンが居たこともあり、途中で巨人ファンに鞍替えしたのだ。

 そして、最近。その星野氏が巨人の監督、若しくはGMに就任するのではないかと騒がれている。

 さて、困った。もともとの理由はどうであれ、もう今更巨人ファンはやめられないし、でも、今になってもどうしても星野氏のことを好きになれない。

 まあ、あれだけアンチ巨人で名前を売ってきた星野氏が巨人入りするとは思えないが、もしも入った場合は、僕はどうしよう。。。

 と言いつつも、長嶋氏があのような状況になった今、日本プロ野球界No.1のカリスマと言えば星野氏だし、その星野氏が巨人の監督、若しくはGMに就任すれば、そのインパクトは計り知れず、低迷するプロ野球人気を一気に回復させる可能性はあるだろうと、客観的には思う。

 と、結局、僕個人の心境は複雑だが、それでもやっぱり、星野氏のチームを応援する気にはなれないんだよなぁ。。。

2005年8月20日土曜日

a-nationその1

 浜崎あゆみ、Every Little Thingなど、avex所属のミュージシャンを中心に豪華な顔ぶれが一同に会するオールスターライブイベント「a-nation'05」に行ってきた。このイベントを愛するからこそ苦言を呈したい部分もあるが、それは「ネタバレ」になってしまうので、全公演終了後に(もしも僕のこのテンションが持続していたら)書くが、とりあえず、一言だけ感想。

 やはりtrf(あえて小文字表記)は「神」ですね。

 以上。感想終わり。(笑)

2005年8月19日金曜日

ヤングジャイアンツについて考える(摩邪風)

 「最近は、ヤングジャイアンツの活躍があり、チームが好調です」っていう野球解説者。

 ヤングジャイアンツっ~?

 はぁ~~?

 亀井選手(1年目・23歳)と矢野選手(3年目・24歳)は確かにヤングだけど、堀田選手9年目・31歳、鈴木選手9年目・27歳、川中選手8年目・31歳、原選手10年目・27歳、と、大半は新人王の資格などとっくの昔に失っている中堅選手なんだよ!コノヤロ~!

 カンカンカ~ン!

 ※ 今のような、軽量打線での足を絡めた戦い方そのものについては、僕は心より支持しております。念のため。

2005年8月18日木曜日

マイナーチェンジ

 本サイトのレイアウトをマイナーチェンジした。と言っても、単にリンク集を作っただけだが。。。

 「リンク集」には、僕のお気に入りのブログサイトを並べてみた。「お気に入り」というよりか、正確には「友人」のサイトだが、まあこの際、細かいことはどうでもいい。「リンク集」というネーミングもセンスがないので、代わりのネーミングが思いついたら、あっさり変更するかも知れない。

 もう一つ、「RECOMMEND MUSICIANS」というコーナーを設けてみた。読んで字の如く、僕のお気に入りのミュージシャンをリストアップしたものだ。ちなみにここにリストアップしたミュージシャンのアルバムは基本的には必ず買う。あらためて並べてみるとけっこうあるなぁ。ちょっと買い過ぎかも。(笑)

2005年8月16日火曜日

CDレビュー O-ZONE「DiscO-ZONE」

 かなり今更感があるが、流行に乗り遅れまいとO-ZONEの「DiscO-ZONE」を購入し、フルで聴いてみた。

 当然、聴く前は「飲ま飲まイェイ!」しか知らなかったが、それ以外にも陽気なディスコサウンドがいっぱい詰まっていて、全体的にかなり楽しいアルバムに仕上がっていると感じた。さすがヨーロッパで400万枚売り上げたアルバムである。

 毎日酷暑だ。こんな楽しいアルバムを聴きながらドライブにでも出掛けたら暑さも吹っ飛ぶに違いない。とか言いつつも、やはりアタマの中では「飲ま飲まイェイ!」が無限ループする。(笑)

2005年8月15日月曜日

人がとても少ないなかでの出勤

 僕の勤めている会社は、会社としての夏休みは無い。だから、お盆真っ只中のこの時期も職場の誰かは出勤し、夏休みは担当内で調整して分けて取得する。といいつつ、親戚行事などがあるので、やはり夏休みは今週に集中する。その結果、なんと今日出勤したのは50人中6人だった。しかも、そのうち2人は午前中で帰ったため、午後からは4人だ。

 そうなると、当然仕事をやる気は出てこない。一応やることはあるのだが、全然アタマが働かない。その結果、ダラダラな一日となり、大した資料も作らずそそくさと帰ってしまった。このような結果になってしまったのは、みんなが休んでいる中、閑散とした職場で仕事をするという環境のせいなのだろうか。

 否。休日出勤して、誰も居ない職場で仕事をすることは珍しくないし、その時は決まって仕事ははかどる。では、何が違うのだろう。今日の状況と休日出勤の状況の違いと言えば、服装と朝の出勤時間ぐらいか。まさか、そんなものがモチベーションに影響しているとも思えないし、実にフシギだ。

 兎にも角にも、今日は仕事をしない一日だった。明日も出勤する人の数は今日と同じような状況だ。

 っていうか、こんな余分なことを考えずに、仕事しろってことですかな。(笑)

2005年8月14日日曜日

ついにETC導入

 ついにハイウェイカードが全面廃止となることになった。9月中旬には販売停止、そして年度末にはサービス終了になるという。高速道路の利用頻度が高い僕としては、かなり痛い。

 仕方ないのでETCを取り付けることにした。ETCは、以前よりハイウェイカードよりもオトクであることは分かりつつ、初期費用がけっこうかかることと、何となく気に食わないことが理由で、導入していなかったのだが、このままだと現金しか支払手段が無くなってしまうので、取り付けることにしたというわけだ。

 取り付けたものの、やっぱり機器代金などの初期費用がかかることはどうも納得いかない。そもそも高速道路が有料であること自体が納得いかないのに、なぜその料金を支払う手段を準備するためにもお金を支払わないといけないのだろう?

 それでいて首都圏の高速道路はいつも渋滞していて、とても「高速」道路とはいえない状態だ。お金を取っているんだったら、渋滞を解消するような対策を取るべきでしょ。しかし現状は渋滞を解消させるどころか、予算を使い切るための無駄な工事ばかりして、余計な渋滞を発生させている。

 何だか、ETCの話が発展して、日本道路公団に対しての文句になってしまったが、高い高速道路料金をとっているんだから、それなりの仕事はしてもらいたいものだ。

2005年8月10日水曜日

佐々木引退

 佐々木投手が引退した。引退試合は異例とも言えるシーズン途中の試合での実施。通常は消化試合かオープン戦で行われるので、まさに特別待遇だ。そして、対戦相手は同級生の清原。何から何まで特別待遇。賛否両論ではあろうが、佐々木ほどの実績がある選手なら、これだけのことをしてもらうだけの資格があると思う。

 結果はご存知の通り、男泣きの清原から見事な空振り三振。感動だ。

 ん?ちょっと待てよ?清原さん、感動しすぎでしょ。これではまるで清原の引退試合だ。(笑)

2005年8月7日日曜日

富士登山2005 ~本編その2~

・引き続き8月5日(金)
 -11:30頃
  剣が峰に向けて出発。富士山火口を一周することを「お鉢巡り」と言うが、お鉢巡りを時計回り(今回、我々が採用したルート)で剣が峰に向かうと、通称「馬の背」と言われる急斜面を登ることになり、これが超難所。それでも、何とか登りきる。

 -12:00頃
  ついに、剣が峰到着!日本最高峰!どの登山道から登頂しても、剣が峰まで到達するためには、さらに一踏ん張りが必要なこともあり、意外と人は少ない。それでも、皆さん思い思いに記念撮影したり、なかには酒盛りしている人も居る。(笑)


 -12:10
  お鉢巡り再開。火口の様子はこんな感じ。写真ではその雄大さというか、壮大さは伝わりにくいが、その圧倒的な迫力は、一見の価値あり!

 -13:10
  お鉢巡り終了。お鉢巡りの標準所要時間は1時間半と言われているので、またまた平均並みをクリア!お鉢巡りは、火口の様子をじっくり見れたり、逆にふもとの方を見渡せたりと、いろいろと見所があって楽しい。

 -13:25
  休憩を取り、いざ下山開始。

 -13:45頃
  9合5勺到着。河口湖口と違って、富士宮口は富士山名物の砂走りができないので、思ったより時間がかかりそう。

 -14:10頃
  9合目到着。早くもひざが笑い始める。無事に下山できるだろうか。この辺りから雲が出てき始めて、雨に降られることも。下山していけばいくほど雲から逃れられるのだが、雲も徐々に降りてきており、この後は6合目ぐらいまで雲との追いかけっことなる。

 -14:45頃
  8合目到着。足ガクガク。下りを甘くみてはいけないなぁと実感。

 -15:20頃
  元祖7合目到着。まだ3,000m超かよ。。。空気はどんどん濃くなってきているので息が切れるということはないけど、とにかく足がガクガク。一部、砂利になっているところもあり、砂走り風に走れそうな感じもしたが、ひざガクガクで勢いを吸収できそうもなかったので慎重に進む。それでも何度か、思いっきりコケる。(笑)

 -16:00頃
  新7合目到着。休憩を取ると一旦はひざが復活したように感じるが、歩き始めるとすぐにまた笑い出す。

 -16:45頃
  6合目到着。友人に足の爪がはがれるハプニング発生。そして、僕にはウェストポーチを山小屋に忘れるハプニング発生。。すぐに気付き山小屋に戻ると、山小屋のおばちゃんに「さっき、爪が取れちゃった子のものでしょ?あまりに痛くて忘れちゃったのね?」と言われたので、いちいち否定するのもめんどくさいし、そのままの方がネタ的に面白いので、「そうなんですよ。」と答える。(笑)

 -17:30
  下山。ひざはボロボロで歩くのがやっと。汗ダクでもあり、とりあえず着替える。ちなみに標準下山時間は2時間半。ここだけは標準を大きく上回ってしまった。

 -その後
  疲れを取るために、まずは銭湯へ直行。そして、その後は体力回復も兼ねて焼肉屋で打ち上げ。(もちろん、車で行ったからビールは飲んでないですよ。)自宅に着いたのは日付が変わる直前ぐらいだった。

・8月6日(土)
 朝起きてみると、案の定、足は全体的に筋肉痛で階段の昇降がかなり困難な状態に。おまけに日焼け関連は甘く見ていて何の対策もしていなかったのだが、手の甲、首周り、耳がヒリヒリ状態。さらには下山中にコケたときに首に衝撃がかかっていたらしく、軽いムチウチ状態という三重苦。(笑)やはり、下山を甘く見て、下り用のトレーニングを何にもしていなかったのが大きな原因なんだろう。

 と、最後はボロボロだった今回の富士登山だが、登頂したときの感動は格別なものだし、慎重に登れば特別な技術は必要のない山なので、是非にも皆さんにもオススメしたい。

富士登山2005 ~本編その1~

 既に第一報をお届けしているが、8月5日(金)に富士登山をしてきた。その模様を報告したいと思う。

・8月3日(水)
 -22:30頃
  休暇取得に関してはとにかくうるさい課長を上司として持っている僕だが、仕事終わりの居酒屋で何とか木曜日と金曜日の休暇を承認していただく。

・8月4日(木)
 -昼過ぎ
  登山中に飲食するためのお菓子やスポーツドリンクなどを買いに行く。ドリンクはこれまでの経験を参考にして2リットルほど買い込む。その後、荷物の詰め込みを行うが、ドリンクがその重さの大半を占めるような感じがする。やっぱり水って重いですね。(笑)

 -20:30頃
  自宅を出発。登山開始は金曜日の早朝の予定だが、空気が薄い状態に慣れるために、この日は5合目で車中泊の予定。

 -23:00頃
  富士宮口5合目到着。500台ほど停められる駐車場だが、7~8割程度は埋まっている。また、河口湖口と違ってあまり観光地化されていなくて、この時間は全く明かりがなく、トイレに行くにもライトが必要。今回は日帰り登山のため、ヘッドライトは「念のため」という位置づけで持ってきたが、ここで早くも活躍する。(笑)

  また、僕と同様に5合目で体を慣らそうとしている人が結構居て、車中泊している方が多い。

 -24:00頃
  就寝。

・8月5日(金)
 -4:30
  起床。朝食は前日にコンビニで買っておいたおにぎり2つ。一緒に登る友人とは5時に登山口で合流する予定のため、準備して登山口へ向かう。この時間でもうっすらと日が射していて明るい。

 -5:00
  友人と合流。登山口は登り始める人たちで混雑気味。やはり日帰り登山をするためにはこの時間からスタートする必要があるということか。

 -5:30
  予定通り登山開始。5合目から見た山頂はこんな感じ。このまま天気がいい状態が続くといいな。

 -5:50
  6合目到着。順調。

 -6:45
  新7合目到着。まだまだ順調。高度があがり、気温が低くなってくるはずなのだが、日が昇り気温が上昇しているため、うまく相殺されて、体感気温はずっと一定のような気がする。

 -7:40
  元祖7合目到着。「1時間も歩いてまだ7合目かよ!」というツッコミを入れたくなる。(笑)

 -8:40
  8合目到着。この辺りから空気の薄さを実感するようになる。すぐ息が切れるし、手の指先の感覚が無くなったりする。休憩して充分に呼吸をすると指先の感覚はじわじわと戻ってくるので、明らかに酸素不足が原因っぽい。

 -9:15頃?(記録とり忘れのため不明)
  9合目到着。頂上が目で確認できる。深夜の登山と違って、昼間登山は目標がはっきりと見えるので、元気が出てきますね。(但し、曇天の場合はそうもいかないでしょうけど。)

 -10:00
  9合5勺到着。相変わらず空気は薄くなる一方だが、以前の富士登山時よりも苦しくない。トレーニングしていたことと、5合目に前泊したのがよかったのかな。まだ雪が残っているのを発見し、驚く。

 -10:30頃
  登頂!約5時間での登頂は平均並みということで、嬉しさも倍増。

 -11:30頃まで
  山頂にて休憩&お土産物物色&昼飯。そして、いよいよこの後は今回の大きな目的でもある「剣が峰」へ挑む。(富士山頂はとても広くて、山頂から剣が峰へは、さらに厳しい道のりを登る必要がある。)

2005年8月6日土曜日

富士登山2005 ~第一報~

 行ってきました、富士登山。詳細は写真も加えて別途書きますが、今回は第一報ということで。

 コースは以前にも書いたとおり、富士宮口のルート。それに今回は本当の最高点である「剣が峰」の制覇も含めたお鉢巡り(山頂をぐるっと一周すること)も目的だ。

 取り急ぎ自慢話だが、富士宮口の標準所要時間は登りが5時間で下りが2時間半と言われており、また、お鉢巡りの平均所要時間は1時間半と言われている。で、今回かかった時間は、登りが約5時間、お鉢巡りが1時間半と平均どおりだったのだ。自分自身が一番びっくりした僕の健脚ぶり。

 ところが、下りに4時間もかかってしまった。下りは体重がひざにかかってしまい、そのあたりの筋肉が衰えていたせいか、ひざが笑いっぱなしの下山になってしまったのだ。

 もちろん、下山後、全身のいたるところが筋肉痛になったことは言うまでもない。。。って、自慢できる部分よりもダメな部分の方が多いですね。。。

2005年8月4日木曜日

CDレビュー2 HOME MADE 家族「少年ハート」

 HOME MADE 家族の5thシングル「少年ハート」がリリースされた。アルバム「ROCK THE WORLD」のスマッシュヒット後の初のシングルなので、さらなるブレイクに向けてポイントとなるシングルだ。

 早速購入し聴いてみたが、彼らの特徴でもあるメロディアスなサウンドが心地よく、元気の出る曲に仕上がっていると言える。歌詞も元気の出る内容となっていて、HOME MADE 家族の真髄発揮とも言える前向きソングだ。

 こうなるとチャートアクションも気になるところだが、最新のデイリーチャートでは10位。もうひと踏ん張りして、シングルとしては初のトップ10入りしてもらいたいものだ。

2005年8月2日火曜日

CDレビュー Mr.Children「未来」

 これまで「シネマレビュー」と称して、観賞した映画の紹介をしてきたが(と言ってもまだ1回しか紹介してないが)、今後、その派生系として「CDレビュー」と称して、観賞したCDを紹介していこうと思う。第1回はMr.Childrenの「未来」だ。リリース後1ヶ月も経っているので、今更感があるが、ご容赦願いたい。

 まずは、その前置きだが、楽曲の要素を歌詞と曲に分けるとすると、僕は断然、曲重視で楽曲を聴く。極端なことを言うと歌詞は二の次で、まずはメロディラインが心地よいかそうでないかでその楽曲の個人的評価の80%ぐらいは決める。

 ところが、何事にも例外はあるもので、そんな僕でも歌詞をじっくりと聴き込むこともある。それがMr.ChildrenとBUMP OF CHICKENの楽曲だ。

 しかし、その意味合いは違っていて、BUMP OF CHICKENの場合は詞の世界観全体が好きなのに対して、Mr.Childrenの場合は、歌詞のどこかに(主にサビの部分)強烈に心に響くフレーズがあることが多いのがその理由だ。

 で、「未来」の場合も、これまでの彼らの楽曲と同様に、1コーラス目のサビの部分が強烈に響いた。こんな曲をドライブ中に車中で聴いたら、熱唱すること間違いなしだな。(笑)

 なお、歌詞をご覧になりたい方は歌詞検索サイト等をご利用ください。
 ・うたまっぷ
 ・歌ネット

2005年7月31日日曜日

2005年7月MSVランキング

 恒例の月間オリジナルランキングです。

1位 : 未来 (Mr.Children)
2位 : Dreamland (BENNIE K)
3位 : SCREAM (GLAY×EXILE)
4位 : TEPPEN (NewS)
5位 : UTAO-UTAO (V6)
6位 : Link (L'Arc~en~Ciel)
7位 : Butterfly (倖田來未)
8位 : BOHBO No.5 (サザンオールスターズ)
9位 : ネコに風船 (大塚愛)
10位 : プラネタリウム (BUMP OF CHICKEN)


 今月はランキング常連のアーティストが並ぶ豪華なものとなった。この時期は野外フェスなどの各種イベントが多数あるので、それらにあわせて各アーティストが新譜をリリースする傾向にあるが、それがランキングにも反映された形と言えるだろう。

2005年7月26日火曜日

空想科学「マンガ」大全 熱血スポーツ編

 久しぶりに大阪出張に行ってきた。大阪出張時は新幹線で移動するため、往復5時間のヒマな時間ができる。この時間は雑誌を読んだり、スポーツ新聞を読んだり、寝たり、真面目に会議の資料を読んだりするのだが、今回はコンビニで目に止まった「空想科学「マンガ」大全 熱血スポーツ編」という雑誌を読みながら行くことにした。

 これは、「ドカベン」や「あしたのジョー」といった、スポーツを題材としたマンガにて起こった現象や必殺技を科学的・物理的に大真面目に分析し、それがいかに凄まじい現象・技であったかを説明している雑誌である。

 と、この説明文だけでは、何が何だかよく分からないかと思うが、これがとにかく面白い。おそらく面白味のポイントは具体的な数値が検証されているところだ。「ドカベン」における岩鬼の打球速度が如何ほどで、障害物が無ければどれほど飛んでいたか等と言うことが、実に細かく分析されている。(ちなみにその飛距離はカブレラの比ではない。)

 原作をご存知の方もそうでない方も、物理が好きな方もそうでない方も、ちょっと頭を休めたいときに読むのには最適の一冊となっている。是非ともご一読することをオススメしたい。

2005年7月22日金曜日

オールスターを観て

 オールスターをテレビ観戦した。今年からは交流戦がはじまったこともあり対決の新鮮さが欠けるため、僕は当初からオールスターが盛り上がらないのではと危惧していた。実際、周りも同じようなことを言う人が多かった。

 ところが、いざオールスターが始まってみると、やっぱり面白い。特に今日(第1戦)の藤川~石井~岩瀬~クルーンの投手リレーは圧巻だった。どうやら要らぬ心配だったようだ。(でも、やっぱり今の形態での交流戦には賛成できないが。)

2005年7月21日木曜日

新しい環境に慣れる話

 僕は名古屋近郊に生まれ育った。しかし、社会人になってからというもの、転勤が多い会社に入社したということもあり、浜松、大阪、東京と転居を繰り返している。

 その中で、自分の性質で幾つか気付いたことがある。一つ目は、転居直後は必ずそれよりも前に住んでいた土地の方が良かったと感じるということだ。これは、過去の転居において必ず感じたことだ。名古屋人は保守的だとよく言われるが、僕も多分にもれず保守的な人間だということだろうか。

 もう一つは、新しい土地のことを好きになるのに、約2年かかるということだ。過去の浜松や大阪ではいずれもちょうど2年ぐらいでその街での生活に慣れ、街のいいところに気付き始めていた。しかし、既に東京での暮らしも2年が過ぎようとしているのに、一向に東京のことを好きになれない。いや、それどころか、むしろどんどん嫌いになっている自分がいる。

 東京は、僕にとってよほど住みにくい街なのか、それとも、年をとるにつれ僕の適応能力が鈍ってきているのか。理由はよくわからないが、とにかくどうにも東京という街は好きになれない。

2005年7月18日月曜日

富士登山2005 ~体力作り編~

 富士登山まであと数週間。日頃、運動と言えば通勤の際に駅まで歩く(約15分強)と、会社の職場(8F)まで階段で登ることぐらいしかしていないので、付け焼き刃的でもいいので、ちょっと運動して体力作りをしてみようと考えた。

 何をしようかと考えたときに、定番メニューとしては「走る」ことだろうけど、何分、梅雨明け間近と言うことで絶望的に暑いため、趣向を変えて泳いでみることにした。幸いにも僕が住んでいるところからは市民プールがとても近くて、しかも、市民プールは2時間で150円と、とてもリーズナブルなのだ。

 泳いでみてびっくり。何と、100m泳ぐのがやっとの状態。これまた絶望的に体力が無い。。。結局、2時間居れるところ、1時間で疲労困憊となり帰ってしまった。それでも、50mプールを14,5本ぐらいは泳いだので、まあまあといったところか。とりあえず登山までの週末はこのメニューで付け焼き刃体力作りに励もうと思う。(笑)

 ちなみに、ほとんどを平泳ぎで泳いだのだが、そのうち数本をクロールしてみたら、普段動かさない方向に腕を動かしたせいか、腕に筋肉痛のような感じが残った。かなりガタガタですね、僕の体。

G負け無し!

 本日の時点で借金7のチームをつかまえて、何を言っているのかとツッコミたくなるようなタイトルだが、これ、僕が今シーズンG観戦に行った時の成績である。今日は神宮球場へ観戦に出掛け、見事勝ったため、今シーズンの通算が3試合で2勝1分。といいつつも、過去2試合は延長戦に突入する大熱戦で、終電に間に合わなくなる心配があったため最後まで観戦しておらず、今日、今シーズン初めて最後まで観戦したことになる。

 内容としては、ジャイアンツらしいアーチ攻勢で大勝。それよりも野間口のテンポのいいピッチングに、ポスト上原を感じられて、とても収穫のある試合だった。

 ただ、連休中の巨人戦にもかかわらず、空席が目立ったことが、今後のプロ野球を考えるとちょっと心配だ。

2005年7月17日日曜日

富士登山2005 ~序章~

 僕は、過去3回富士登山の経験があるが、この夏、4度目の挑戦をすることになった。今回は一緒に登る友人の提案で富士宮口から登ることになった。過去3回は全て河口湖口からの登山だったので、ちょっと新鮮な気分だ。そこで、登山前に5合目の様子を見ておこうと思い、富士山ドライブを決行した。

 ところが、行ってみてびっくり。富士宮口までの道が大渋滞で、駐車場まで2.5km付近からピクリとも動かず、5合目までたどりつけないのだ。3連休の中日ということで多少の混雑は予想していたが、これほどまでとは思わなかった。

 仕方なくUターンしたのだが、このまま帰るのもアホらしいので、方向転換して御殿場口に行ってみた。そしたら、こちらはガラガラで二度目のびっくり。

 確かに、富士宮口は富士山の登山口の中でも車で最も高度を稼げる人気コースであるのに対し、御殿場口は歩行距離が長く山小屋も少ない不人気コース。しかし、これほどまでも差があるものなのか。

 登山決行は金曜日の昼間。当日は今日のように駐車場が混雑していないことを祈るばかりだ。っていうか、それ以前に、その日にちゃんと会社の休みが取れるかどうかが一番の問題だが…。

2005年7月12日火曜日

流れが悪い時期はこんなもの

 ここのところ激務が続いていて、早朝から深夜まで仕事して、さらに家にまで持ち帰って仕事するといった生活が続いていた。おまけに週末も当然仕事。しかしその案件も今日ようやく一区切りがついて、ノー残業デー以外では久しぶりに早く会社を出ることができた。(そうは言っても21時過ぎだが。)

 久しぶりに持ち帰り仕事もないので、ゆっくり自分のことをやろうと思いウキウキしながら帰ったら、、、何と電車が人身事故の影響で止まっているではないか。。。

 すぐに動き出したが、ダイヤは大幅に乱れ、超徐行運転。

 結局、いつもの深夜帰宅と同じぐらいの時間になってしまった。まあ、流れが悪い時期というのはこんなものか。。。

2005年7月10日日曜日

シングルリリース祭り

 7月20日はCDショップが大変なことになりそうだ。というのも、ヒットチャート1位獲得が確実なビッグネームが4組も同時にシングルをリリースするからだ。

 リリースされるのは、サザンオールスターズ「BOHBO No.5」、GLAYがEXILEとコラボレーションし、GLAY×EXILEとしてリリースする「SCREAM」、L'Arc~en~Ciel「Link」、そして一日遅れの7月21日にリリースされるBUMP OF CHICKEN「プラネタリウム」だ。

 これだけの豪華シングルが同時にリリースされることと言えば、思い出されるのは2000年の7月。その時はサザンオールスターズ「HOTEL PACIFIC」、GLAY「MERMAID」、L'Arc~en~Ciel「STAY AWAY」が同時リリースされ、GLAYがチャート1位を獲得した。っていうか、今回と同じ顔ぶれだ。(笑)

 近年CD不況が叫ばれていることもあるので、こういうイベント的なリリース祭りが起爆剤になって、盛り上がることを期待したい。

 ところで、シングル連続1位獲得の記録がかかっているB'zやKinKi Kidsはやはりこういうお祭りには参加しないんですね。(笑)

2005年7月9日土曜日

MINMIの新曲「サマータイム!!」

 MINMIの新曲「サマータイム!!」を聴いた。MINMIと言えば2002年に「The Perfect Vision」で衝撃的なデビューを果たしたレゲエシンガーだ。

 最初に「The Perfect Vision」を聴いたときの印象は強烈だった。その個性的な歌声とグルーヴ感溢れるメロディで最初に聴いたその時から大ファンになった。その後もシングル「T.T.T」、1stアルバム「Miracle」と期待以上のサウンドを届けてくれた。

 そんなMINMIが今年になって初のリリースとなったのが6thシングルの「サマータイム!!」。以前のような強烈なインパクトは感じられなかったが、それでも真夏の太陽を思い起こさせるラテンチューンに仕上がっている。要チェックだ。

2005年7月7日木曜日

ライブはいい!

 今週月曜日(7/4)の深夜にBoAのライブの様子をテレビで放送していた。地上波でライブの様子を放送するのは珍しいことなので、当然のように見たのだが、やっぱりライブはいい。音楽は生に限ると再確認させられた。

 最近、ライブに全然行ってないが、夏には野外フェスも多数開催されるので、是非とも行ってみたいと思わされた夜だった。

 ていうか、地上波でももっとライブの様子を放送してもらいたいなぁ。(笑)

2005年7月3日日曜日

シネマ・レビュー「宇宙戦争」

 表題の「シネマ・レビュー」とは、MSV-Radio時代に僕が不定期にやっていたコーナー名で、その時々に観た映画について思いのまま勝手にコメントするものである。で、今回、久しぶりに映画を観たということもあり、ここに「シネマ・レビュー」復活とする。

 今回、ご紹介するのは「宇宙戦争」。スティーブン・スピルバーグ監督、トム・クルーズ主演の超話題作だ。

 その内容は、大迫力のパニックシーンもあれば、感動の人間ドラマもありと、良くも悪くも典型的なハリウッド映画といったところ。ラストがちょっと腑に落ちない感も否めないが、ストーリーは分かりやすく誰にでも楽しめる作品となっているといえる。映画ファンならこの夏の映画として抑えておきたい。

 それよりも気になったのは、公開直後の日曜日だと言うのに、映画館がガラガラだったということだ。しかも、都心の映画館なのに…。一方では映画の興行収入はここのところ右肩上がりだという話も聞くし、一体どういうことなんだろうかと不思議に思った一日だった。(単に「宇宙戦争」が話題性の割には集客が無いだけ?)

2005年6月27日月曜日

6月ランキング補足

 6月ランキングに対してコメントを頂いたので、気を良くして周辺情報を補足します。

 MSVランキングを集計し始めたのは1996年1月。その後、1990年1月までさかのぼって集計しているが、同一アーティストがワンツーを決めたのは1992年の8月にサザンオールスターズが「涙のキッス」と「シュラバ☆ラ☆バンバ」で決めて以来、何と13年ぶりの快挙であった。

 また、「相棒」さんのコメントを補足すると、MSV-Radioのレギュラー放送が終ったのが1998年3月。そして、スペシャルの最終回が2000年12月。6月ランキングにランクインしたアーティストで当時デビューしていたのは、1997年7月デビューのKinKi Kids、1999年7月デビューのCrystal Kay、1997年7月にMALICE MIZERのボーカルとしてデビューしていたGackt、1997年3月にソロアーティストとしてデビューしていたSINGER SONGERのCocco、1997年10月デビューのDragon Ashと意外と多い。(表記は全てメジャーデビューシングルのリリース年月)

 但し、レギュラー放送最終回の時点でブレイクしていたと言えるのは、「相棒」さんの仰るとおりKinKi Kidsのみで、スペシャル終了時で見ても、せいぜいDragon Ashが含まれるぐらいか。

 ちなみに、レギュラー放送の最終回ではCoccoの「強く儚い者たち」をオンエアーしている。

2005年6月26日日曜日

ボディ・スペシャルⅡ

 サザンオールスターズが「TSUNAMI」以前の8cm版でしかリリースしていなかったシングルをマキシシングル化して再リリースした。全て売れ行き好調で、週間ランキングでTOP10入りする曲も出てきそうな勢いだ。その中でも最も売れ行き好調なのが「ボディ・スペシャルⅡ」。

 思い出してみると、B'zも同様に2003年に過去のシングルをマキシ化して再リリースした。その時に最も売れ行きが好調だったのが「BE THERE」。

 比べてみると、どこかしら共通点がある気がして興味深いものだ。

2005年6月MSVランキング

 今月の月間オリジナルランキングです。

1位 : ラヴ・パレード (ORANGE RANGE)
2位 : お願い!セニョリータ (ORANGE RANGE)
3位 : ビロードの闇 (KinKi Kids)
4位 : Dreamland (BENNIE K)
5位 : 恋におちたら (Crystal Kay)
6位 : B-DASH (トンガリキッズ)
7位 : ここにしか咲かない花 (コブクロ)
8位 : Metamorphoze (Gackt)
9位 : 初花凛々 (SINGER SONGER)
10位 : crush the window (Dragon Ash)


 圧倒的に強いORANGE RANGEが見事にワンツーフィニッシュ。夏にピッタリのアッパーチューンをリリースしたBENNIE Kは意外にも初のランクイン。また、9位のSINGER SONGERはこれまた意外にもソロ時代を含めて初のランクインとなった。

2005年6月20日月曜日

夏だ!ビアガーデンだ!

 夏だ。もう既に充分暑い。ということで、名古屋に帰省したついでに、今年、栄と伏見の間ぐらいに期間限定でオープンしたビアガーデン「ナゴヤ文化屋台広場」に行ってきた。

 ここは文字通り屋台広場なので、入場料は必要ない。会場内には席がたくさんあるので、テキトウに座って、あとは周りにある屋台でビールやおつまみを買って楽しめばいいのだ。しかも、ステージでは生演奏をやっていてくれている。これがまた嬉しい。

 ちょうど僕が行ったときは「VACATION」や「ロコモーション」(ロコローションじゃないよ。(笑))といった夏にピッタリのスタンダードナンバーを演奏していたこともあり、楽しい夜を過ごさせてもらった。

 夏に飲むならやっぱりビアガーデン。名古屋周辺にお住まいの方はもちろん、そうでない方も万博に行くついでに、ビアガーデンでもいかがだろうか?

 詳しくはこちら。(期間限定だったため、現在はサイト閉鎖。)

2005年6月12日日曜日

2005年ブレイクアーティストの動向

 今年は例年以上にたくさんのアーティストがブレイクを果たしている。それは同時にたくさんの一発屋予備軍を生んでいることにもなる。そこで、今回は彼らの現状をまとめ、今後の動向を占いたい。

 昨年リリースのデビュー曲「ツバサ」がじわじわとチャートを上昇し、春にブレイクを果たしたのは「アンダーグラフ」だ。PVに長澤まさみが出演したことも話題になった。彼らは既に2ndシングル「君の声」を4月20日にリリースし、スマッシュヒットを記録している。「ツバサ」ほどのインパクトは無かったが、6月15日には1stアルバム「ゼロへの調和」のリリースが予定されており、このチャートアクション次第では、トップアーティストとして定着できそうだ。

 デビュー曲「未来の地図」がフジテレビ系バラエティあいのりの主題歌になり大ブレイクを果たしたのは「Mi」だ。6月22日リリース予定の2ndシングル「オレンジ色のココロ」は1stに引き続きアッパーなロックチューンで、2作連続のヒットが期待できる。あいのりでデビューといえば「I WiSH」だが、彼女らはグループとしては尻つぼみだった印象があるので、悪いジンクスを打ち破ってもらいたい。

 3rdシングル「NO MORE CRY」が日本テレビ系ドラマの主題歌となり大ブレイクしたのは「D-51」。その後リリースしたアルバム「ONENESS」は伸び悩んだが、avexの夏のイベント「a-nation」へのゲスト出演を決めるなど、精力的に活動中だ。7月6日には待望の4th「ハイビスカス」がリリースされるので、動向に注目だ。

 デビュー曲「feel my soul」がいきなり月9主題歌になりブレイクしたのは「YUI」だ。あぐらをかいて演奏する独特なスタイルも印象的な彼女は6月22日に2nd「Tomorrow's way」をリリース。彼女独特の声で聴かせるバラードナンバーで、映画の主題歌になっていることから、今作もヒットが期待できる。

 デビュー曲「PRIDE」がガンダムの主題歌となり大ブレイクを果たしたのは、ハイカラこと「HIGH and MIGHTY COLOR」。彼女らは4月20日にインディーズ時代から人気の高かった「OVER」をリリース。「PRIDE」と同様、アッパーなノリノリチューンでヒットが期待されたがチャートでは奮わなかった。そして、6月22日には3rd「RUN☆RUN☆RUN」をリリース予定。夏にピッタリナンバーで、今後を占うという意味でも、早くもこの曲で正念場を迎えると言っても過言ではないだろう。ガンダム主題歌でデビューしたこともあり、アニメソングを歌っているというイメージが強いので、そのイメージを払拭し、新たなイメージを市場に浸透させることができれば、一発屋にならずにトップアーティストへと駆け上がっていくことができるだろう。

 ハイカラと同様にガンダムの主題歌「僕たちの行方」でデビューすると、初登場でオリコン1位という衝撃的な結果を残したのは「高橋瞳」。8月10日には2nd(タイトル未定)が発売予定ということもあり、彼女にもハイカラと同様、早くガンダムのイメージを払拭することを期待したい。

2005年6月10日金曜日

巨人はロッテより弱かった

 これ、今日の某スポーツ新聞の見出しです。(笑)

 交流戦の対戦成績はロッテの5勝1敗ということで、加藤哲郎氏の発言は正しかったことが証明されました。

 Gファンとしては調子の上がらないチーム状態にイライラする一方で、その見出しで思わず笑ってしまった、そんな出張移動中のひとコマでした。

2005年6月5日日曜日

オールスターファン投票注目の選手

 プロ野球オールスターのファン投票が受付中である。例年通りセ・リーグは阪神勢が全ポジションを独占しそうな勢いで票を集めており、一方、パ・リーグでは各球団の実力者が上位に名を連ねている。

 そんななか注目は西武の売り出し中、「おかわり」中村だ。マークシートの投票用紙に名前が載っていないというハンデがありながらも三塁手部門と指名打者部門で票を伸ばし、上位をうかがっている。チームでも1,2位を争う人気者だし、票のポジションが分散せず集中すれば、ファン投票選出によるオールスター出場も夢ではない。

 ちなみに個人的には、指名打者部門に票を集中させた方がいいような気がする。三塁手部門で小笠原に勝てるとは思えないからだ。

2005年5月29日日曜日

2005年5月MSVランキング

 今月の月間オリジナルランキングです。

1位 : STEP you (浜崎あゆみ)
2位 : SMILY (大塚愛)
3位 : ここにしか咲かない花 (コブクロ)
4位 : 仮面 (タッキー&翼)
5位 : 叙情詩 (L'Arc~en~Ciel)
6位 : さくら (ケツメイシ)
7位 : 長い夢 (YUKI)
8位 : B-DASH (トンガリキッズ)
9位 : 恋におちたら (Crystal Kay)
10位 : 全力少年 (スキマスイッチ)


 浜崎あゆみは「No way to say」から5作連続で1位を獲得し、変わらぬ存在感を見せつけた。また、コブクロ、YUKI、Crystal Kayといった、これまで存在感はみせつつもシングルヒットに恵まれていなかったアーティストがランクインした。

2005年5月26日木曜日

スキマスイッチ大ブレイクか!?

 またまた名古屋からJ-POP界に新生が現れた。「全力少年」が大ヒットしているスキマスイッチだ。「奏」や「冬の口笛」などで頭角を現してきていた彼らだが、いよいよ大ブレイクの兆しだ。

 ここのところの名古屋はnobodyknows+やHOME MADE 家族といった、ヒップホップ系のイメージが強かったが、正統派ポップスのユニットも出てきたし、これからも名古屋発の音楽から目が離せない!

2005年5月15日日曜日

気になるコカ・コーラCMソングの正体は

 最近、コカ・コーラのCMで使われているBENNIE Kの曲が気になっている。前作であり、彼女らの大ブレイクに繋がった「サンライズ」と同様の軽快なポップチューンだ。

 調べてみると、この曲は6月8日にリリース予定の「Dreamland」という曲らしい。ちなみにCMでは歌詞に「コカ・コーラ」というフレーズが出てくるが、これはこのままなのか、それともその部分だけ歌詞が差し替えられるのかといったところも気になるところだ。それを確かめる意味でも、早くフルコーラスで聴いてみたい。

2005年5月8日日曜日

愛・地球博

 愛・地球博に行ってきた。大阪万博以来35年ぶりに日本で開催されている21世紀最初の国際博覧会だ。地元愛知では毎日のようにテレビ・新聞を賑わせている。

 その内容だが、かなり楽しめるものになっている。まずは各企業が最新の技術を展示する企業館。ロボットが出てきたり、大スクリーンでの迫力ある映像が観れたりと充実している。そして外国館。こちらでは各国の文化に触れることができるだけでなく、レストランを出展している国が多く、それぞれの国の味を楽しむこともできる。



 例えばこんな感じの店が出展していて少々割高だが美味しい。

 その他にも日ごとに様々なストリートイベントをやっていて、民族衣装を着飾ってのパレードや、大道芸のパフォーマンスなどなど見ていて飽きない内容で満載だ。

 企業館や外国館の中には、人気があって長蛇の列になっているパビリオンもある。朝夕は比較的すいているので、そういった時間帯に人気パビリオンを観て、それ以外の時間帯でストリートパフォーマンスを楽しむのが、賢い楽しみ方なのかも知れない。

2005年5月7日土曜日

2005年4月MSVランキング

 毎月恒例の月間オリジナルランキングを発表する。

1位 : さくら (ケツメイシ)
2位 : DO THE MOTOIN (BoA)
3位 : New World (L'Arc~en~Ciel)
4位 : サクラ咲ケ (嵐)
5位 : STEP you (浜崎あゆみ)
6位 : 僕たちの行方 (高橋瞳)
7位 : Delightful (鈴木亜美)
8位 : リルラ リルハ (木村カエラ)
9位 : 桜 (リュ・シウォン)
10位 : WANT ME, WANT ME (安室奈美恵)


 1位のさくらは3ヶ月連続TOP3入りし、最近のJ-POPシーンでは珍しいロングヒットとなった。また、4位、9位にも「さくら」に関する曲がランクインし、ここ数年の「さくらブーム」にさらなる加速を感じることができる結果となった。

2005年5月6日金曜日

プロ野球交流戦始まる!しかし・・・

 プロ野球の交流戦が始まった。初日の今日は悪天候にもかかわらずどの球場でも熱戦が繰り広げられ、大いに盛り上がった。しかし、これが本当にあるべき姿なのだろうか?

 交流戦はホーム3試合ビジター3試合の総当りのため、各チーム36試合も行われる。これは、パ・リーグのチームにとっては、年間の試合数の26%も占めることになり、ペナントレースを大きく左右する試合数であると言える。それは、もはや1リーグ制と等しいのではないだろうか?

 従来では見ることができなかった夢の対戦が実現されるのが交流戦のいいところだが、実現してしまえば夢が夢でなくなってしまい、新鮮味が薄れることにより、オールスターや日本シリーズでこれまで感じていた特別感を、あまり感じることができなくなってしまう。

 プロ野球界全体の発展を考えると、「夢の実現」と「オールスター・日本シリーズにおける特別感」のバランスを考慮したうえでの交流戦の試合数設定が大事だと思うのだが、その答えがホーム3試合ビジター3試合とはとても思えない。せいぜいホーム1試合ビジター1試合の総当りで各チーム12試合程度ではないだろうか?現行のような試合数では、どうも1リーグ制移行のための布石としか思えないのだ。

 来シーズン以降も交流戦があるのだとしたら、試合数については見直すことを、強く望む。

2005年5月4日水曜日

谷瀬の吊橋

 連休を利用して、軽くドライブに行ってきた。行き先は奈良県十津川村にある「谷瀬の吊橋」だ。

 谷瀬の吊橋は全長297m高さ54mで、歩行用の吊橋としては、日本最大とのこと。しかし、そんな肩書き云々よりも、その揺れから感じられるスリルがものすごい。しかも揺れだけでなく、橋の材質が今にも壊れそうな板でできていて、見た感じ補強がされているような感じがしないため、いつ壊れるか分からないという恐怖がつきまとい、下手な遊園地のアトラクションよりもよっぽど面白い。(もちろん壊れないように安全のチェックがされていると思うが。)

 また観光用の吊橋ではなく、生活用の吊橋なので、通行料はかからない。一度は行ってみる価値のあるスポットだ。



2005年5月2日月曜日

Def Tech いい!

 Def Techが春のJ-POPシーンを賑わしている。

 このゴールデンウィーク中に長時間ドライブする機会があったので、試しにその時間を利用して聴いてみたのだが、これがすごくいい。軽快なメロディが春のドライブにピッタリマッチするのだ。今も大ヒット中だが、今後更に大ブレイクしそうだ。

2005年4月29日金曜日

2005年プロ野球 第2章へ

 清原選手がついに500号を達成した。リーチがかかってから、本人のプレッシャーがチーム全体に広まってしまったせいか、連敗のドロ沼にはまり込んでいたが、これでプレッシャーから開放されるだろう。古田選手の2000本もあって、フワフワとどうも落ち着きがなかった4月のプロ野球だが、来週から交流戦が始まることもあり、流れを変えるのにはいいチャンスだ。チーム状態も上がってくると期待したい。

 また、イーグルスもようやく長いトンネルを抜け出した。こちらも巻き返しを期待したい。

2005年4月24日日曜日

RSSリーダー

 「Rabbit Ticker」を愛用している。これはRSSリーダーと言われるソフトウェアで、技術的なことは全然分からないので、ここでは説明しないが、ニュースサイトなどを登録しておくと、駅の電光掲示板のように、ニュースの見出しがどんどん流れてくるのだ。しかも、気になったニュースはその見出しをクリックすると、ソースのウェブサイトが表示され、その記事を読むこともできる。

 以前、「Point Cast」というプッシュ型ニュース配信サービスがあり愛用していたのだが、これは画面全体に表示されるので、ニュースを見ているときは他の作業ができないという欠点があった。しかし、「Rabbit Ticker」の場合は、数行のテキスト分ぐらいしかスペースをとらないため、作業しながら同時にニュースもチェックできる。

 平日はなかなか新聞を読む時間も取れないし、テレビニュースをやっているような時間には帰宅できないので、仕事しながら世間の動向をチェックできるという意味でも、かなり便利だ。

 っていうか、ニュースをやっているような時間に帰宅したいのだが。(爆)

2005年4月19日火曜日

フルハウスだっ!

 今日、何気なくネットを閲覧していたら、ホームコメディドラマ「フルハウス」の再放送が4月より始まっていたことを知った。

 リアルタイムの時にまわりで流行っていたためよく見ていたこともあり、その後もNHK教育テレビで何度か再放送しているが、その都度当時を懐かしむ意味も込めてできる限り見ているので、今回もそのようにしたいと思っている。

 しかし、もうちょっと早めに再放送することを知っていたら…とちょっと残念だ。第一話ってこれまで見たことがないため、どんなものなのかけっこう気になるものなのだ。

2005年4月18日月曜日

マイヘビーローテーション

 普段の生活の中で、アタマから離れないメロディがある。通勤中のアタマの中をまわっていたり、風呂入っているときに思わず口ずさんだり。そんなメロディをマイヘビーローテーションと呼んでいる。僕の場合はアップテンポで軽快な曲が多い。

 今年最初のマイヘビーローテーションはSOUL'd OUTの「To All Tha Dreamers」だった。その後、HOME MADE 家族の「サンキュー!!」になり、現在は木村カエラの「リルラ リルハ」だ。

 皆さんにも、ふとした時にアタマをまわり出すマイヘビーローテーション的なメロディはありませんか?

2005年4月16日土曜日

古田、偉業達成目前!

 開幕から不調を極めていた古田選手だが、ここにきて調子を取り戻し、2000本安打まで残り5本となった。ここまでくれば達成は確実で、達成すれば、大学、社会人を経てプロ入りした選手では初の快挙となる。また、捕手としての達成は野村克也氏に次ぐ二人目の偉業でもある。

 古田選手以外にも今シーズン名球界入りしそうな選手がたくさん居る。言うまでも無く、名球界への入会条件は日米通算の成績において、2000本安打、200勝、250セーブのいずれかを達成することだ。

 カープの野村選手は残り42安打だ。現在調子が良く、スタメンで起用されているので、遅くともオールスター前の達成が期待できる。

 ファイターズの田中選手は残り75安打。こちらは、現在の起用方法が主に代打であるため、状況は厳しい。

 それよりも確実なのはデビルレイズの野茂投手だろう。日本で78勝メジャーで119勝と合計197勝なので今シーズン中の達成は間違いない。

 このように今シーズンは名球界入りする選手が続出するという非常に珍しいシーズンとなりそうなので、目が離せない。

 さらに、ついに来シーズンは僕が大ファンでもある松井秀喜選手も名球界入りすることになりそうだ。現在、日本で1390安打メジャー366安打と合計1756安打を放っており、残り244安打となっている。ちょっと気が早いが、その瞬間を楽しみにしたい。

(成績は2005年4月15日現在)

2005年4月10日日曜日

マレーシアの音楽事情

 マレーシアに行ったときに、せっかくの機会なので地元のCDショップに出掛けてヒットしているアーティストについて聞いてみた。すると、お店の人が2人のアーティストを紹介してくれた。

 ひとりは「Siti Nurhaliza(シティ・ヌルハリザ)」である。お店の人曰く、マレーシアのナンバーワンヒットシンガーらしい。そんな彼女の最新のアルバムと言うことで「Prasasti Seni」というアルバムを購入した。聴いてみると力強いボーカル力が印象的な本格派シンガーだ。高音には伸びがあるかと思うと低音もしっかりしていて、その歌唱力はナンバーワンシンガーと言われるだけのことはある。1996年デビューということで、活動は円熟期に入っているというところだろうか。

 彼女の公式サイトはこちら。
 http://sitizone.com/ (閉鎖)
 (後日追記:公式フェイスブック) https://www.facebook.com/SitiNurhalizaOfficial/


 もうひとりは「Jaclyn Victor(ジャクリーン・ヴィクター)」だ。こちらはマレーシアのナンバーワンアイドルだと紹介された。彼女は2004年にオーディション番組がきっかけでデビューしたばかりの新人だ。購入したのはデビューアルバムの「gemilang」。このアルバムはアップテンポの曲が目立ちフレッシュな印象を受ける。しかしそれだけでなく、バラードではしっかりとした声を持っており、なかなかの歌唱力だ。アイドルと言いつつもマレーシアでは、歌手であるからにはまずは歌唱力が求められているのかも知れない。

 彼女の公式サイトはこちら。
 http://www.jaclyn.com.my/ (閉鎖)
 (後日追記:公式インスタグラム) https://www.instagram.com/jaclyn_victor/

 (ずっとアクセスできてないが、検索エンジンの検索結果がこのURLになっているから、きっとここのはずだ。(笑))

 ちなみにどちらのアーティストも主にマレー語で歌っている。最近は韓国のK-POPや、タタ・ヤンのようなタイのポップスも日本に入ってきているので、今後、マレーシアポップスも入ってくる可能性もある。その時にはきっと彼女らが日本でも注目されるはずだ。

2005年4月3日日曜日

プロ野球開幕!しかし・・・

 パ・リーグに続きセ・リーグも開幕し、本格的にプロ野球シーズンが到来した。ジャイアンツを中心にプロ野球全体の大ファンである僕としては毎日の動向をスポーツニュースなどでチェックしたいのだが、それが全然できていない。というのも、年度の変わり目のため、人事異動にともなう業務分担の見直しによる引継ぎ作業などが忙しいことや、送別会や歓迎会などのイベントが多発していることがあり、自分の時間がまったく取れないからだ。

 ちなみに、今日(日曜日)も仕事だ。早く落ち着いて、普段の生活を取り戻したいものだ。

2005年3月27日日曜日

2005年3月MSVランキング

 ブログを立ち上げて約1ヶ月が経過した。僅か1ヶ月しか経っていないにも関わらず、いくつかのコメントやトラックバックを頂くようになり、ありがたい限りである。多少の照れくささもあって個別にお礼のご連絡を差し上げたりはしていないが、この場を借りてお礼を申し上げるとともに、今後もご愛顧願いたい。

 さて、本題。月末恒例のMSVランキングの発表をする。

1位 : * ~アスタリスク~ (ORANGE RANGE)
2位 : さくら (ケツメイシ)
3位 : 愛のバクダン (B'z)
4位 : NO MORE CRY (D-51)
5位 : ネオメロドラマティック (ポルノグラフィティ)
6位 : チェリッシュ (NewS)
7位 : over... (K)
8位 : 何度でも (DREAMS COME TRUE)
9位 : 大阪レイニーブルース (関ジャニ∞)
10位 : 変わりゆく空 (w-inds.)


 上位にはビッグネームが並んだ。7位のKは韓国出身のニューフェイス。ドラマ「H2」の主題歌の効果もあり、ヒットを記録した。

2005年3月26日土曜日

セ・リーグ順位予想

 パ・リーグ開幕に引き続き、セ・リーグの開幕が今週末に迫った。そこで、今回はセ・リーグの順位予想を行う。

1位:読売ジャイアンツ
2位:中日ドラゴンズ
3位:横浜ベイスターズ
4位:ヤクルトスワローズ
5位:阪神タイガース
6位:広島東洋カープ


 優勝はもちろん僕が大ファンであるということもあり、ジャイアンツだ。キャプラーの加入により、センターラインは12球団でトップクラスになった。さらに、3割を確実に残せる清水ですらスタメンに入ることが出来ないくらいの厚みのある打線が構える。投手陣はベテランの工藤・桑田に、中堅の上原・高橋尚、若手の木佐貫・久保・林・内海、そしてルーキーの野間口・三木とそろい、質量ともに最高のスタッフである。

 2位は唯一の弱点であった4番とファーストをウッズを獲得することにより一気に埋めたドラゴンズ。最高の補強をしたことにより、このチームに死角はない。ここまでの2チームがぶっち切りの2強になると見る。

 3位はベイスターズだ。古木、村田、内川、多村、金城などかつてのマシンガン打線復活をイメージさせる若手が続々と伸びてきている。これが、1998年に優勝する直前に、波留、佐伯、鈴木尚、進藤などがメキメキと力をつけてきた頃にダブって見えて仕方ないのだ。

 4位はスワローズ。稲葉のアナは新戦力の青木で埋まると見ているが、古田の肩の衰えが気になる。

 5位は内野の大コンバートを実施したタイガーズ。おまけに打順も大幅に入れ替えた。「5番サード今岡」がハマればいいが、バランスを崩すと、一気に連敗する危険性をはらんでいると見た。

 6位はカープ。シーツの放出により、内野守備陣にますます安定感を欠くことになった。先発で2桁勝利を計算できるベイルをストッパーに転向させたことも、首を傾げたくなる配置転換だ。

 交流戦により、各チームとも18試合はDH制のもとでの試合となる。各チームがDH制をどのように活用するのかも注目したい。

イーグルス歴史的勝利!

 千葉ロッテvs東北楽天の開幕戦を千葉マリンスタジアムにて観戦した。結果は、ご存知のとおり楽天が歴史的勝利を飾った。

 所詮は136分の1。ペナントレースはまだまだこれからだ。しかしながら、もしも、開幕戦で楽天が負けていれば、「所詮はそんなものか」といった雰囲気が漂いかねないところだったので、今日の勝利の意味が大きい。

 スタンドには、朝、仙台を出発したのであろうと思わしき楽天大応援団がつめかけていた。チームの支柱である礒部の不振が気になるところではあるが、今年のプロ野球は間違いなく盛り上がるだろうと確信できる開幕戦だった。

 明日は、楽天入団により素質を見出された藤崎が先発だ。連勝に期待したい。

2005年3月21日月曜日

マレーシア旅行記

 マレーシア旅行中、昼間はサーキットにてレース観戦をするのだが、夜は自由行動だ。僕は、クアラ・ルンプール市内を散策でもできればいいと思っていたが、初日は一緒に行った友人の強い希望により、クラブへ出掛けた。行き先は「ZOUK」といって、クアラ・ルンプールでいま一番人気のあるクラブだ。ちなみに2004年にできたばっかりで、かなり新しい。

 僕は、クラブのような場が苦手なので、ビールを飲んで時間をつぶすことにした。マレーシアはイスラム教の国のため、あまり積極的にアルコール類は製造していないらしい。その中でメジャーなビールはデンマーク産の「Carlsberg Beer」とシンガポール産の「Tiger Beer」だ。見た感じ、Carlsberg Beerは缶ビールで売られていることが多く、Tiger Beerはお店で生ビールとして売られていることが多いように思えた。味はどちらもあっさりというかスッキリとしていて、とても飲みやすかった。

 ちなみに、ZOUKもシンガポールから進出してきたクラブということらしく、マレーシアの流行はシンガポールが発祥の地になっているのかも知れないと思った初日の夜だった。

 余談だが、Carlsberg Beerは現地の人に聞いたときにはマレーシアのオリジナルビールだと言われたが、帰国してから調べた結果、デンマーク産だということが分かった。マレーシア人はテキトーだな。(笑)

ペトロナス・マレーシア・グランプリ観戦記

 F1・ペトロナス・マレーシア・グランプリ観戦に2泊4日で行ってきた。僕にとっては十数年ぶりの海外と言うこともあり、とても興奮した4日間だった。

 レースの内容は、テレビ・新聞をご覧になった方はご存知かと思うが、生で見ると、レース結果に現れている内容以上にルノーの強さを肌で感じた。エンジン音からして全然違うのだ。ルノーのエンジン音は他チームのそれと比較して音が低くてとても伸びがある。そのこと自体にどのような意味があるのかは僕は知識が無いのでよく分からないが、違うことと凄いことはよく分かる。この差を埋めるのは並大抵のことではできないような気がした。

 トヨタの初の表彰台獲得も日本人として嬉しかった。同じアジアの企業だからなのか地元の人にトヨタファンがけっこう多くて、ちょうど目の前でトヨタがチャンピオンチームであるフェラーリを周回遅れにしたシーンがあったのだが、そこではとても盛り上がった。

 もちろん、地元での一番人気はザウバー・ペトロナスだ。ペトロナスは地元マレーシアの石油会社だからだ。だから、ザウバーがフェラーリと競っていればとても盛り上がったし、ちょうど目の前でザウバーのビルヌーヴ選手がコースアウトしたのだが、そこではその日一番の歓声があがった。

 フェラーリは今年度モデルの新車を投入できていないとはいえ、新チームのレッドブルにでさえ、簡単にオーバーテイクを許すなど、かなりの不調ぶりが伺えた。

 このままルノーが独走し、トヨタが追随するのか。はたまたフェラーリが新車で巻き返すのか。今回のマレーシアGPを観戦したことにより、今シーズンへの興味がますます沸いた。個人的に応援しているマクラーレンの調子がイマイチであり、唯一の日本人ドライバーである佐藤琢磨が体調不良により急遽出走しなかったりと、ガッカリさせられるところもあったが、それでも充分に楽しむことができた、そんな4日間だった。

 もちろん、マレーシアまで行って、ただF1観戦だけをしていたわけではない。F1観戦の部分を除いた旅行記についてはまた別途書きたいと思う。

2005年3月16日水曜日

問題だらけの12球団

 プロ野球がまもなく開幕する。この時期は開幕に併せて様々な本が発行されるが、表記「問題だらけの12球団」は僕のお気に入りの一冊だ。僕の記憶が確かならばこの本は2000年に初めて発売され、以来、毎年この時期に発売されている。今年度版は3月下旬発売予定ということで、具体的な発売日はまだ未定のようだ。

 「2005年度版プロ野球問題だらけの12球団

 この本の面白いところは、各チームのドラフト戦略から、チーム力の分析をして、問題点を指摘するところだ。ただの戦力分析と違って、見方に深みがあるため興味深く、プロ野球ファンなら読んでおきたい一冊に仕上がっている。

 僕はサラリーマンなのだが、3月末にかけて長時間の移動が伴う出張が多そうなので、移動中の時間を利用して読もうかと思っている。

2005年3月12日土曜日

パ・リーグ順位予想

 プロ野球開幕まであと2週間となった。そこで、ちょっと気が早いが今年の順位予想を行う。今回は、一足先に開幕するパ・リーグの順位予想だ。

1位:福岡ソフトバンクホークス
2位:千葉ロッテマリーンズ
3位:西武ライオンズ
4位:東北楽天ゴールデンイーグルス
5位:北海道日本ハムファイターズ
6位:オリックスバファローズ


 1位は文句なしだ。斉藤、和田、新垣、杉内で目標が60勝ということらしいが、全然無理な数字の気がしない。打線に関しても井口が抜けたものの、バティスタが加入し、見劣りしないどころか、昨シーズンよりも更にパワーアップした感がある。誰かが何かを殴って大変なことにならない限りは、1位安泰と見る。(笑)

 2位は迷ったが、清水直、小林宏、渡辺俊の強力3本柱を擁するマリーンズにした。サウスポーでこの3本柱に割ってはいる投手が出てくれば優勝も狙える布陣だと見る。加藤、セラフィニあたりが候補か。

 ライオンズに対しては少々辛目の見方をしてみた。捕手を2選手以上で併用しているチームで長く安定的な強さを誇ったチームが過去にそれほど無いと言うのがその理由だ。しかしながら松坂を筆頭に張誌家、西口など投手陣は強力で、且つ、短期決戦の戦い方をどこよりも知っているチームなので、3位からでも優勝を勝ち取る可能性は高いと見る。(ちなみに、僕は現行のプレーオフ制度は大反対であるが、予想という意味ではこのような分析となる。)

 4位は期待も込めてイーグルスとした。絶対的なエースである岩隈の存在は大きい。ベテランが多く、戦い方を知っている選手が多いため、案外、僅差のゲームをうまく拾っていくのではないかと見る。間違っても噂されている様なシーズン100敗は無いはずだ。

 僕は順位予想をする際に、投手力、特に先発投手陣の充実度を最優先に見る。そういう意味で、どちらかと言うと打ち勝ってきたファイターズを今シーズンは5位と予想した。稲葉を獲得したことにより更に厚みを増した打線は脅威ではあるが、少し歯車が狂いだすと一気に崩れそうなもろさを感じる。

 最下位はバファローズ。おそらくチームとしてのまとまりを欠き、まともなゲームが出来ないのではないかと思う。大阪と神戸のダブルフランチャイズを採るが、結果的にどっちつかずになってファンからも支持されないチームになってしまうのではないだろうか。

 今年から交流戦が始まり、しかも、全36試合もあるので、そのウェイトは異常に大きい。初対決の場合は投手が有利と言われているので、そういう意味でも今年は特に投手力が高いチームが上位にいくのではないだろうか。

2005年3月9日水曜日

ROCK THE WORLD

 以前紹介した、HOME MADE 家族のメジャーデビューアルバム「ROCK THE WORLD」が発売された。僕も発売日である本日、購入するために地元のCDショップに行ったのだが、お店の入り口付近に陳列されていて、かなり目立っていた。オリコンのデイリーチャートでは7位にランクインしており、何とかウィークリーでTOP10入りしてもらいたいものである。

 以上、今回は単なるHOME MADE 家族のプロモーションだけということで。

2005年3月8日火曜日

特殊なCDシングル

 175Rのニューシングル「グラフィティー」が3月22日にリリースされる。これは、お菓子のKIT KATとコラボレーションした話題作である。ただし、通常のCD流通ルートと異なり、コンビニやスーパー等でも発売されるため、オリコンの集計対象外だ。

 このようなシングルは過去にも幾つかあった。記憶に新しいのでは「グラフィティー」と同様にコンビニ限定で2003年11月7日にリリースされたNewSの「NEWSニッポン」や、書籍扱いで2004年4月22日にリリースされた鈴木亜美の「強いキズナ」がある。いずれも売上枚数の公式発表は無いが、一部の報道によれば同時期に発売された他アーティストのシングルと比較してもかなり多くの枚数が売れたらしい。 これは、特殊な売り方によりユーザーの購買意欲を掻き立てているという効果もあるだろう。(そうは言っても、このような売り方がCDの売り方の主流にはなって欲しくないが。)

 ちなみに僕はこれら2枚とも購入したし、「グラフィティー」もおそらく購入する。理由は、これらのCDはレンタル対象外であることと、アルバムに収録されない傾向にあることが重なって、この機会に購入しておかないと、いずれ完全に入手不可能になる可能性が高いからだ。

 ということは、僕は見事にレコード会社の作戦に引っかかっているということだろうか…。(笑)

 ネット配信限定のシングルについても触れたかったが、それはまた別の機会に。

2005年3月6日日曜日

関東から行くスキー場

 僕は地元は名古屋方面のため、これまでスキーに行くときは名古屋を拠点にしていくことが多く、そのため白馬を中心とした長野県のスキー場に行くことが多かった。しかし、2年前の夏より東京に住んでいることもあり、今シーズンは初めて東京を拠点としてスキーに行った。

 東京拠点のスキー場ということで、関越道沿いのスキー場に行ったのだが、驚いたことが2つある。一つはこちらでは紙のリフト券がまだまだ一般的ということだ。白馬のスキー場では当たり前のICチップのリフト券は、関東のスキー場ではまだ見ていない。もう一つはゲレンデが全然圧雪されていないことだ。よって、新雪のフカフカな状態での滑走が楽しめるが、朝一番の滑走時はゲレンデとコース外の境目が不明確なため、いきなり深い雪に埋まることがある。

 以下に今シーズンに行ったスキー場を紹介する。ちなみに以下の3スキー場以外にも今シーズンは白馬にも行っており、合計で今シーズンは4回もスキーに行ったが、これは僕としては異例の多さだ。

 ・尾瀬岩鞍スキーリゾート
 コースは質量ともに豊富でとても楽しめる。ただ、車で行く場合、最寄のICから距離があり、しかも道中が山道のためドライバーにはキツイ。

 ・上越国際
 コース数が多くてしかも広いが、平坦な場所が多く、正直言ってあまり楽しめない。最寄のICから除雪された国道1本で行けるため、交通の面では良い。

 ・神立高原
 コース数は少ないが、バリエーション豊かで非常に楽しめる。まだ最寄のICから1km程度と言うことで交通の面でも申し分ない。関越道沿いではイチオシのスキー場だ。

2005年3月2日水曜日

F1開幕間近!

 2005年のF1がいよいよ今週末開幕する。注目はフェラーリの独走をどこのチームが止めるかという点であろう。BARでの2年目のシーズンを迎える佐藤琢磨には初優勝への期待がかかる。

 今シーズンも幾つかレギュレーションの変更があった。その全てを紹介するにはスペースも足りなければ、僕の知識も足りないので割愛するが、注目すべきは以下の2点だ。

 1.予選以降のタイヤ交換は原則禁止
 2.土曜日と日曜日に公式予選を行い、その合計タイムでスターティンググリッドを決定する

 1点目に関しては少々残念だ。作戦上の深みがなくなるし、迅速なタイヤ交換作業を見るのもF1観戦の醍醐味の一つだと感じていたため、物足りなさを感じる。

 2点目は興味深い。思い出されるのは昨年の日本GPだ。史上初、予選と決勝が同日開催となった同グランプリを僕は鈴鹿サーキットで体験していた。あの緊張感と興奮は忘れられない。おそらく主催者側も同じことを感じていたのではないだろうか。それがきっかけになったかどうかは定かではないが、今シーズンは全てのレースであの興奮を味わうことができる。(もっとも、日本GP以外はテレビ観戦なので、その興奮を味わうことはできないが。)

 ちなみに僕が応援しているマクラーレンは今シーズンよりモントーヤがチームに加わった。どんなレースを見せてくれるか楽しみだ。

 なお、今回から一人称の呼称を変えてみた。これまでの「筆者」は、コラムっぽくて好きではあったが、どうも違和感を感じていたからというのがその理由である。

2005年2月27日日曜日

2005年2月MSVランキング

 MSV-Radioでは、月ごとにオリジナルのJ-POPランキングを発表していた。今後はこの場に場所を移して、発表し続けていくこととしたい。なお、オリジナルランキングと言っても、ベースはオリコン集計の売上枚数である。それに少しだけオリジナルの要素を加えたのがMSVオリジナルランキングだ。

 2005年2月のランキングは以下のとおりとなった。(カッコ内はアーティスト名)

1位 : ファンタスティポ (トラジ・ハイジ)
2位 : NO MORE CRY (D-51)
3位 : さくら (ケツメイシ)
4位 : 月光花 (Janne Da Arc)
5位 : PRIDE (HIGH and MIGHTY COLOR)
6位 : 初恋列車 (氷川きよし)
7位 : 未来の地図 (Mi)
8位 : 友だちへ (SMAP)
9位 : Life Goes On (有坂美香)
10位 : 黒毛和牛上塩タン焼680円 (大塚愛)


 企画ユニットであるトラジ・ハイジも含めて、ニューフェイスが目立つランキングとなった。機動戦士ガンダムSEED DESTINY関連の曲が5位と9位にランキングされ勢いをあらためて実感させられた一方、これまで必ず大ヒットを記録していたあいのりの主題歌が7位と伸び悩んだ。

2005年2月23日水曜日

中日ドラゴンズ歴代ベストナイン

 そういえば、まだ名乗ってないことに気がついた。と言ってもハンドルネームらしきものを持っているわけでもないし、突然シャレた名前を思いつくほどのセンスも持ち合わせてない。よって、仮の名前と言うことでとりあえずは「スーパーケンタくん」と名乗ることにする。

 また、「MSV」の語源についてもまだ説明していなかった。MはMusicのM。SはSportsのS。VはVarietyのV。なお、バラエティといっても「お笑い」と言う意味ではなく、「多様な」という意味の方で、つまりは、音楽やスポーツを中心にいろんなことを扱っていこうという意味である。

 さて、そろそろ本題。

 今年は阪神タイガースと中日ドラゴンズが球団創立70周年を迎えるということで、ベースボールマガジン社ではこれを記念して、両チームにおける「あなたが選ぶベストナイン」等を募集している。そこで筆者なりのベストナインを選出してみようと思う。

 まずは、筆者の地元名古屋の球団である中日ドラゴンズの歴代ベストナインをあげようとおもう。但し、無理やりにでも独自色を出すために、選考対象を筆者自身が現役時代を知っている選手に絞る。大体、1980年代中盤以降といったところか。また、筆者は熱狂的なジャイアンツファンであるため、そういう視点からの選考となる。

 ※ 選手名の後ろに記す成績はその選手のドラゴンズ在籍期間の通算成績(2004年度末現在)

投手 : 今中慎二 91勝69敗5S 防3.15

 個人的には文句なしで今中だ。彼の快速球とスローカーブのコンビネーションはとても打てる気がしなかった。

捕手 : 中村武志 5,001打数1,227安打 率.245 120本 533打点

 MVP獲得経験がある中尾孝義と迷ったが、やっぱりドラゴンズの捕手と言えば中村かなと思う。

一塁手 : 落合博満 2,970打数913安打 率.307 210本 625打点

 本来ならば生え抜きの選手から選出したかったが、現監督ということもあり、落合を選出した。

二塁手 : 立浪和義 7,708打数2,219安打 率.288 157本 892打点

 本当の意味での歴代ベストナインでは高木守道ということになるのだろうが、そろそろ立浪も高木に並ぶぐらいの選手になってきているのではないかと思う。

三塁手 : 仁村徹 2,574打数711安打 率.276 62本 301打点

 正直言って一番迷ったが、勝負どころで必ず打たれたという印象がある仁村を選出した。

遊撃手 : 宇野勝 5,989打数1,582安打 率.264 334本 923打点

 伝説の「ヘディング」等、プロ野球界に残した功績は計り知れない。文句なしでの選出だ。

左翼手 : 山崎武司 3,130打数841安打 率.269 185本 529打点

 今年から楽天イーグルスでプレーする山崎を選出した。決して守備はうまくないが、豪快なホームランは魅力的だ。

中堅手 : アロンゾ・パウエル 2,405打数765安打 率.318 107本 369打点

 決して威圧感はなかったが、気づくとヒットを打たれていて、非常に嫌なバッターだった。1994年から3年連続首位打者という偉業を成し遂げている。

右翼手 : 田尾安志 3,513打数1,059安打 率.301 102本 375打点

 福留孝介と迷ったが、筆者が野球に興味を持ち始めたころに一番輝いて見えた田尾を選出した。その独特のバッティングフォームを真似て遊んだものだ。

 以上である。現在の守り勝つドラゴンズよりも、ナゴヤ球場時代の「恐竜打線」時代の印象の方が強いため、かなり打撃中心のチームとなってしまった。

 なお、ベースボールマガジン社では、歴代ベストナイン投票を2月28日まで受け付けている模様。興味ある方は投票してみては?

 (文中敬称略)

2005年2月20日日曜日

MSV-Blogスタート!

 主に音楽やスポーツの話題を取り上げ、真夜中にグダグダと学内放送でやっていた「MSV-Radio」。レギュラー放送を終えたのが1998年3月。その後もイレギュラーでやりつつ、2000年12月末に完全終了したが、今回、Blogにて復活させることにした。一緒に番組をやっていた相棒には何の断りもなくこの名称を使わせてもらうが、ご容赦いただきたい。

 さて、第1回の今回は、ラジオ時代の名物コーナーであった「MSV Coming Number」でスタートしたい。これは、これからブレイクするだろうと筆者が注目したアーティストを紹介するコーナーだ。

今回注目するのは「HOME MADE 家族」。昨年(2004年)の5月にミニアルバム「Oooh! 家~!」でメジャーデビューした名古屋出身3人組のヒップホップユニットだ。

 ユニット名はユニークだが、その楽曲はかなりかっこいい。昨年の11月にリリースした2ndシングル「アイコトバ」が全国のFM局でヘビーローテーションを獲得すると、今年1月にリリースした3rdシングル「サンキュー!!」はロングヒットを記録している。また、3月には4thシングルとともに、待望の1stアルバム「ROCK THE WORLD」がリリースされるので、これからの彼らから目が離せない。

 ちなみに筆者も名古屋出身なので、彼らを応援する理由は同郷だということもある。実は、もう一つ応援する理由があるが、これはまた別の機会に書こう思う。(書かないかもしれないが…。)

 第1回のMSV-Blogはここまで。第2回以降はどれくらいのペースで更新していくのか分からないが、音楽やスポーツで気になる話題があったときには、不定期ではあるが更新していこうと思う。