2024年9月17日火曜日

BUMP OF CHICKIEN TOUR 2024@バンテリンドームナゴヤ

 気付いたら今年2回目のBUMP OF CHICKENのライブ。

 改めて凄いと感じさせられたのは、彼らは25年以上のキャリアを重ねるベテランバンドなのだが、それでもしっかりとしたアルバムツアーを、ドームツアーの規模でやっていること。周年のキャリアベストな構成ではなく、あくまでも最新曲が中心。このキャリアでこの内容のドームツアーをできるミュージシャンは、ほぼ居ない。

 そして、これもまた改めて感じさせられたのは、朝ドラの影響力。以前に桑田佳祐のライブで「若い広場」を聴いた時にも思ったのだが、朝ドラの主題歌って誰もが知っているので、その曲が始まると会場の雰囲気が一変する。何とも言えない一体感が生まれる感じで、「なないろ」では、そんな温かい空気感に包まれた。

 ライブでは定番中の定番である「天体観測」「supernova」をやらなかったので、アンコールでやるんだろうと思っていたら、まさかの「スノースマイル」。季節的に絶対にやらないだろうと思っていたので、イントロを聴いた瞬間、鳥肌が立った。やっぱ、この曲は大好き。全ての冬の曲の中で、個人的にはこの曲が一番好きで、でもライブで聴くことができるとは思ってなかったので、それもあって鳥肌が止まらなかった。

 そして最後は、これまたまさかの「ガラスのブルース」。曲の終盤はマイクを客席に向けて歌わせる時間がけっこうあった。滅多にやらない曲だと思うが、客席に歌わせるのは定番のようなので、歌詞は覚えておいた方が良さそう。

(セットリストは後日掲載予定。)

2024年9月12日木曜日

CDレビュー 米津玄師「LOST CORNER」

 20曲収録と言う、大ボリュームのアルバムが届けられた。ベスト盤でもなかなか見ない曲数。

 いずれもヒットしたシングル曲が4曲含まれ、それ以外もどの曲もしっかり作られた力作という印象。それが故に瑞々しさのような感じは失われ、大御所が満を持してリリースしたアルバムといった感覚になった。もっとも、かれこれデビューして10年以上経っているし、このアルバムは6枚目のアルバムだし、もう充分に大御所か。

 普段、自分は運転しながらドライブのBGMとして音楽を聴くことが多いが、このアルバムは力作ぞろいなので、改めて自宅でじっくり聴いてみるべきアルバムなのではないかとも思った。そんな時間はなかなか作れないけど。

2024年9月11日水曜日

新500円玉への対応は?

 新紙幣が発行されてから、約2ヶ月。

 発行直後、自動販売機等の機械類への対応の遅れが報道されていたが、日常生活を送るうえではあまり気にならないくらい、対応は進んでいると思う。

 逆に、もうそろそろ発行から3年が経とうとしているのに、一向に対応が進まないのが、新五百円硬貨。先日も、飲み物が買いたくて自動販売機で使おうとしたのだが、何台か並んでいる自動販売機の全てで使えなかった。

 新紙幣よりも先に対応が進んでも良さそうなのに、全然進まないのは何故なんでしょうね。

2024年9月10日火曜日

ツナ缶とシーチキン

 「ツナ缶」は一般名称で、「シーチキン」ははごろもフーズ社のツナ缶の商品名なんですね。最近知りました。これまでは別物だと思ってましたよ。

2024年9月9日月曜日

ユニフォーム捲し上げ投法

 数年前頃からだったと思うが、ヤクルトの投手でユニフォームを捲し上げてグローブを隠してから投げる投げ方が目につくようになった。特に目立つのが清水と高橋。他にも居るかも知れないけど。

 明確な意図を発信している選手は見当たらないが、球種の癖を隠すことが目的と言われている。確かにその効果はあるのかも知れないけど、どうしてもその仕草は見っともないし、だらしなく見える。プロ野球選手なんだから身だしなみ含めて見本になるべき存在だと思っていて、このユニフォーム捲し上げ投法が、それに相応しいとはとても思えない。

 ヤクルトの一部の選手だけがやっているのなら、まだ良かったのだが、この週末にソフトバンクの試合を観ていたら松本晴もやっていた。ついに他球団にまで広がったか。球界の流行りにならなければいいけど。

2024年9月8日日曜日

新紙幣コンプリート

 昨日、ATMでお金をおろしたら、新一万円札が出てきた。ようやくこれで3種類の新紙幣をコンプリート。発行されて2ヶ月強もかかり、随分と時間がかかった印象。あまり流通してないのかな。それとも、一般的に流通するまで、これぐらいは時間がかかるものだろうか。

 前回、新紙幣が発行されたのは2004年の11月。入手するのに同じくらい時間がかかっていたとすると、手元に揃ったのは年明け頃ということになるのだが、さすがに20年も前のことは覚えてないですね。でも、そんなにかかった気はしないけど。

2024年9月7日土曜日

流行るラーメン屋と流行らないラーメン屋

 買い物ついでに寄るのにちょうど良い場所にラーメン屋がある。2軒あって、並んでいると言っても言い過ぎではないくらい至近距離にある。

 両方とも同じくらい美味しいと個人的には思っているのだが、一軒はいつ行っても混雑してて並んでいるし、もう一軒は客入りは芳しくなく並んでいるところは見たことがない。

 今日も前者のお店は並んでいてかなり待ちそうだったので後者のお店で昼食にしたのだが、このお店、以前から薄々とは感じていたのだが、接客が悪いですね。店員は愛想悪いし、料理の出し方が雑で不快だし。

 味は悪くないのに、客が入ってないのには、こういったことも原因なんでしょうね。

2024年9月5日木曜日

さくら少額短期保険からの請求

 先日、「さくら少額短期保険」なるところから、d払いの利用確認メールが届いた。全く身に覚えが無い。アカウントが乗っ取られたのか?

 不審に思ったものの、一応調べてみたところ、どうやらこのサービスの運営会社らしい。

 「デジタルほけんコネクトαPlus

 そう言えば、先日機種変更した際に、ほぼ無理やりな感じでこの保険に加入させられたような記憶もある。ドコモの明細にこの保険に関する記載は見付からなかったが、別請求なので明細に記載が無いのだろう。

 金額も請求額が550円で、この保険料も550円なので一致しているし、間違いない。

 かくして、アカウントの乗っ取り疑いは解消されて一件落着ということだが、あとはこの保険をこのままにしておくか、解約するかという問題がありますね。550円ははした金ではありますが、チリも積もればだし。

 しかし、この保険もドコモの請求と合算請求なら知らないうちに請求されて契約していることも気付かぬままにできるのに、こうやって別請求されると、その度に契約していることを意識するので、解約しようかと検討する機会になる。解約率が高くなりそうなので、ドコモとしてもこんな別請求はやめればいいのに、別請求にしているのは何故なんでしょうね。

2024年9月4日水曜日

松井珠理奈が春日井の広報大使に

 松井珠理奈が春日井市の広報大使に就任した。

 「春日井広報大使に『松井珠理奈』さんが就任!

 春日井出身の芸能人で、しかも全国区の有名人は珍しいので、いつかは就任するんだろうと思っていたが、ついになりましたか。春日井の魅力を全国に発信することが役割なんだろうけど、それだけでなく、春日井まつりのような地元のイベントにも来てくれると、それはそれで盛り上がりそうですね。

 ちなみに、春日井の広報大使になっている人は、意外と多い。

 「春日井広報大使~春日井の魅力を市内外にPR!

 芸能人に限らず、いろんなフィールドで活躍する人が出てくると、街が盛り上がるので、これからもそんな人が出てくることを期待したいですね。

2024年9月3日火曜日

球場での写真撮影と送信に関する何かが禁止になったらしいが

 日本野球機構は、来シーズンからの試合観戦契約約款の改定を発表した。

 「「試合観戦契約約款」の改定と「写真・動画等の撮影及び配信・送信規程」の施行について

 約款と名の付くものは、基本的には理解が難しい日本語で書かれているものだが、これもまた難しい。「写真・動画等の撮影及び配信・送信規程」に関わるということで、文字通り球場での写真撮影や、撮影した写真の送信に関する何かが禁止になったということだが、それが何なのか、この約款から読み解くのは難しい。

 これは野球機構側の発信力不足だと思う。約款の文言が難しいのは仕方ないとして、公式サイトで改定を発表しているのであれば、その発表のリリースにおいて、要旨を簡潔に書くべきだと思う。そうしないとファンに伝わらないですよ。

2024年9月1日日曜日

がじゃいも

 自炊生活も、なんだかんだで10年経ったが、まだ食材としてじゃがいもが食卓に並んだことがないことに気が付いた。スーパーでよく見る食材だし、一般的な食材でもあるので、じゃがいもを使った料理にも挑戦しようと決意。

 とりあえず一品作ってみたが、けっこう難しい食材ですね。皮むきが大変だし、なかなか火が通らない上に、通り具合も分かりにくいし。

 とはいえ、自炊料理はワンパターン化してきていて、少し変化が欲しいところなので、これからも挑戦していこうと思う。

2024年8月30日金曜日

2024年8月MSVランキング

1位 : ライラック (Mrs.GREEN APPLE)
2位 : 青と夏 (Mrs.GREEN APPLE)
3位 : BREAKOUT (Snow Man)
4位 : Bling-Bang-Bang-Born (Creepy Nuts)
5位 : はいよろこんで (こっちのけんと)
6位 : 幾億光年 (Omoinotake)
7位 : Blissful (BE:FIRST)
8位 : 二度寝 (Creepy Nuts)
9位 : 新しい恋人達に (back number)
10位 : INZM (Number_i)

 勢いが止まらない「ライラック」が、これで4ヶ月連続で1位を獲得。ここのところ毎年のように夏になるとヒットする「青と夏」とともにワンツーを決め、ますます彼らの一人勝ちの様相を呈してきているのが最近の音楽シーンと言ったところか。

 以下もランキング常連や、年明け早々からのロングヒットが並ぶ中、飛び込んできたニューフェイスが、こっちのけんと。2022年のデビューらしく、この作品が6thシングルとのこと。何でも菅田将暉の実弟らしいが、七光りで出てきたということでもなさそうで、まずは一発屋で終わらず、今後も継続してヒットを飛ばすことができるかどうかが注目ポイントか。

2024年8月29日木曜日

ロッキン・オン・ソニックはやはり関東開催

 ロッキン・オンが新たなフェスを立ち上げるとのことで、それがロッキン・オン・ソニック。名称で想像できる通り、洋楽メインのフェスで、時期としては年明け早々に行うとのこと。

 これはとっても面白そう。かなり行きたいけど、やっぱりロッキン・オンのフェスだから、どうしても関東開催になりますよね。今回はカウントダウン・ジャパンの流れでのフェス開催と言うことのようで、会場は幕張メッセ。これは行けないですね。

 難しいことは分かっているけど、いつの日か、東海圏でもこういった魅力的な洋楽中心のフェスをやってくれないものだろうか。

2024年8月28日水曜日

コールセンターとコンタクトセンター

 ずっと、コールセンターはアウトバウンドのコールを架けるセンターで、コンタクトセンターはインバウンドのコールを受けるセンターのことだと思っていた。

  ところが先日、正確な意味を知る必要があったので、改めて調べたところ、これが大きな間違いであることに気付かされた。

 アウトバウンドかインバウンドかは関係なく、コールセンターは電話のみで応対するセンターで、コンタクトセンタは電話以外にメールやチャットなど、複数の手段で応対するセンターとのこと。

 完全にこれまで間違って使ってましたね。恥ずかしいことで。

2024年8月27日火曜日

春日井ぐるりんスタンプラリー

 先日、昼食を食べに行ったお店に「春日井ぐるりんスタンプラリー」なるイベントのポスターが貼ってあった。

  参加している店舗のうち、3店舗分のスタンプを集めるとお食事券が当たるということで、春日井でもこんな企画をやっているのかと驚いたのが正直な感想。

 期間が9月15日までということで、まだまだ時間があるので、せっかくだから参加しているお店を巡ってみようかなと思ったが、それよりも何よりも、地元ながらあまりお店を知らないので、知るいい機会になった。イベント開催期間に拘らず、これを機に地元のお店をもっと開拓してみよう。

2024年8月26日月曜日

トラックボールが使いにくい

 日々の生活に変化が欲しくて、且つ、スタイリッシュな変化を欲していたこともあり、マウスを変えてみた。しかも、変化を求めるからにはということで、トラックボールを購入してみた。

 早速使ってみたのだが、実に使いにくい。ポインターを動かすだけならマウスよりもトラックボールの方が操作性が良い気もするが、クリックと右クリック、更にはドラッグしたり、ホイールの機能をフル活用するような場面では、途端に使いにくく感じる。具体的にはエクセルを使っている時ですね。同じ作業するにしても、体感的には2倍は時間がかかっているように感じる。

 色々と調べたところ、結局のところは慣れの問題であり、慣れてしまえば使いやすく感じるようになるということらしい。せっかく購入したんだし、しばらくは使い続けてみようと思う。

2024年8月25日日曜日

大谷翔平がサヨナラ満塁ホームランで40-40を達成

 たまたまテレビで生観戦してて、鳥肌が立った。

 39本塁打39盗塁で始まったこの試合。まずは盗塁を記録し、40盗塁を達成。

 そして同点の最終回。場面は二死満塁。

 サヨナラ満塁ホームランが今シーズン40号となり、この瞬間、40-40を達成した。

 これが129試合目ということで、40-40を達成した試合数としては歴代最短。40号と40盗塁を同じ試合で決めたのもこれが史上初。そしてそれが劇的すぎるサヨナラ満塁ホームラン。

 漫画でも描けませんよ、こんな場面。

 思い返せば、WBCで最後、トラウトを三振に打ち取って優勝を決めるというのも漫画でも描けないような出来すぎたストーリー。

 毎年のように、誰も予想ができないようなドラマを生み出す大谷。もうこれ以上のことは想像できないけど、その想像を超えることを、またきっと成し遂げてくれるのだろう。

2024年8月24日土曜日

つくづく会社は社員を守らない

 定期的に同じように思う出来事が起こるが、つくづく会社は社員を守ってくれないので、自分で自分を守るしかないんだなと思う。

 今回、自分自身が直接的に関わったということではないが、雇用に関することなので、今まで関わった事案よりも深刻だし、酷い話だと思った。

 その人は実績や人物面からも申し分ないし、本人も雇用継続を望んでいるし、会社の人員計画的にも特に削減が必要な状況でもないのに、人事担当者の都合により雇用終了。このケースにおける会社の代表者である人事担当者が何とか守ってあげようと思えば何とでもなったはずなのだが、自分自身の都合を優先させ貴重な人材を守ることはしなかった。

 いつの日か、この人には天罰が下って欲しい。

2024年8月22日木曜日

リリースが待たれる楽曲たち

 手元にある楽曲の整理を進めているのだが、確認している中で、ライブで聴いたことはあるものの、まだ手元に持つことができていない楽曲が幾つかあることに気付いた。正確に言うと、持とうにも、そもそもCDはもちろんデジタルとしてもリリースされていないので持ちようがない楽曲たち。

 ということで、リリースが待たれる楽曲をまとめておこうと思う。

B'z「ひとりじゃないから」
 ライブ終了後に会場に流れる曲。すっかり耳なじみがある曲だし、リリースが待たれる。

Mr.Children「お伽噺」「こころ」
 自分自身としては聴いたことがないので、あまり思い入れは無いのだが、ライブでやることがあるらしく、ファンの間ではリリースを待つ声が絶えない楽曲。自分としては、ライブでもいいからまずは一度聴いてみたいところ。

SEAMO「パンツ天狗ヒューマン」
 字面から想像つくように、RADIO FISH「PERFECT HUMAN」のパロディソング。パロディだが完成度は高く、是非ともリリースして欲しいところだが、権利の問題とかがありそう。

HOME MADE 家族「Shut 'Em Down」
 活動休止となる直前にライブで披露された楽曲。活動休止が無ければ、おそらく普通にリリースされていたんだと思うが、今となってはまずは活動再開が待たれるところ。

米米CLUB「狂わせたいの」
 そもそも、この記事を投稿をしようと思った理由が、この楽曲のリリースを強く願っていることを書き残しておきたいと思ったから。ライブの定番中の定番だし、何ならオリジナル曲よりもこの曲の方が盛り上がるのだから、エンターテイメント集団としては、この楽曲を形として残して欲しいところ。

2024年8月18日日曜日

先発投手に関する新たなルール

 MLBでは、先発投手は6イニングスを投げることを義務付ける新ルールの導入を検討しているという。

 「Could six-inning minimum starting pitcher rule come to MLB?

 これによると、球数が100球を超すか、自責点4以上となるか、若しくはケガしない限りは6回を投げることを義務付けるということで、目的は先発投手の地位向上とのこと。

 またまた変なことを考え出しますね。

 アメリカだけではなく日本でも、最近は先発投手の投げるイニング数がどんどん減っていって、先発に勝ちが付かなくなったり、規定投球回数に到達する投手が減ったりしているけど、だからといってルールで縛るのは違うと思う。そんなことをしなくてもタイトルを取ろうと思ったら、やはり長いイニングを投げる必要が出てくるので、無理にルールを作る必要は無いし、スポーツの根本に関わるルールはそう簡単に変えるべきではないと思う。

 とは言え、アメリカは伝統に縛られず、どんどんルールを変える国なので、少なくともこういった報道があるということは、間違いなく近い将来にマイナーリーグには導入されるだろう。そうなると、その数年後にはメジャーにも導入されることが既定路線。

 メジャーに導入されると、その数年後にはプロ野球での導入を検討せざるを得ないことになると思うが、やはり何でもかんでもMLBに追従するのではなく、本当に導入すべきなのか選手やファンの意見をちゃんと聞いて欲しいですね。

 ただ、日本でも規定投球回数に到達する投手がどんどん減っているのは問題だと思うので、これに関しては何らかの対策が必要だと思うし、とは言え、その目的のためにルールまでは変えるのは違うと思う。

2024年8月17日土曜日

ゲームの記憶

 MSXのマウザーのことを思い出したところ、子どもの頃のゲームに関する記憶が甦ってきたので、ここに書き残しておこうと思う。

 当時、持っていたゲームで、記憶に残っているのは4つ。他にも持っていたゲームはあったかも知れないけど。

1.ピコピコ
 ネットを検索しても、ほぼこのゲームに関する情報は出てこないが、どうやら1983年11月に発売になったゲームらしい。カセットテープから読み込ませるタイプのゲームで、記憶に残っている範囲では、生涯初のテレビゲーム体験はこれだったと思う。

2.マウザー
 「マウサー」の記事でも紹介したゲーム。

3.ハイパーオリンピック
 メジャータイトル。ハイパーショットとか言う専用のコントローラーがありましたね。連打は得意な方ではなかったので、あまり好成績は残せなかったと記憶している。

4.グーニーズ
 これもメジャータイトルだが、ファミコン版とは、ゲームシステムは同じだがステージ構成は全く違っていて、別のゲームと言ってもいい。当時、けっこうハマったが、今と違って攻略サイトも無ければ、まだゲーム攻略本が一般的では無かったので、アイテムの出現場所が全然分からずにクリアすることもできなかったように記憶している。けっこうな名作だったと思うので、マウザーと同様にSwitchとかで移植されることを期待したい。

2024年8月16日金曜日

マウサー

 先日、何気なく「アーケードアーカイブス」のサイトを開いてみたところ、マウサーが発売になっていることを知った。

 マウサー。

 全く持ってメジャーなゲームでは無いと思うが、小さい頃はファミコンを持ってなくて、代わりにMSXが自宅にあった自分としては、当時、かなりやり込んだゲームの一つ。今、思い返しても、そんなに面白いゲームではないが、それでも思い出のゲームであることには違いない。

 ということで、迷わず購入。ちなみに、MSX版ではマウサーではなくマウザー。アーケードアーカイブスで発売になっているものは、文字通りアーケード版の移植であり、MSX版とステージの構成が微妙に異なっているが、それは仕方ない。

 当時の思い出に浸りたくなった時にはプレイしてみよう。その他の懐かしのMSXゲームも、このように再発売されないかな。

 「マウサー

2024年8月15日木曜日

ゴリラ芝居

 Vaundyが新曲「GORILLA芝居」のインタビュー記事において、「ひとりで居たい」という感情について語っている。

 曰く、生物たるもの「共生」が必要であり、それに反する「ひとりで居たい」という感情は猿芝居を超えたゴリラ芝居だという。

 なるほど。興味深い説だとは思うが、自分自身は全然そうは思わない。もうかれこれ四半世紀以上一人暮らしをしていることもあってか、仕事を終えて帰宅した後は、基本的にはひとりで居たいと思うし、プライベートな時間まで誰かと一緒に居たいとは全く思わない。何故、リラックスできるはずの時間まで、他人に気を遣わないといけないのか。

 これもゴリラ芝居なのだろうか。いや、そうではなくて心の底からの感情だと思っている。

2024年8月14日水曜日

プロ野球選手の成功基準

 ふと、プロ野球選手としての成功の基準とは何だろうかと考えた。

 有名なのは、いわゆる「小関基準」で、これはスポーツライターでドラフトの解説でもお馴染みの小関順二氏が定めた基準。具体的には以下のとおりである。

野手:500安打かつ1000試合
投手:50勝かつ300試合 ※セーブとホールドは0.5勝換算

 これは、けっこうハードルが高いと思っていて、これに代わる自分なりの基準を作りたいと思った。

 とは言え、野手の500安打というのは、けっこう良い感じだと思う。500安打放てば、1000試合出場している必要は無いだろう。ちなみに500安打前後の選手は、OBでは鳥越、木戸、G.G.佐藤、垣内、巨人緒方、天谷、吉田剛あたり。現役だと宗、甲斐、楽天阿部、巨人大城、松本剛。成功のボーダーラインの選手として、けっこうしっくりくる。

 野手として大成功は、もちろん名球会の2,000安打。ということは、大成功の25%程度が成功ラインと言えるかな。その観点で投手の基準を考えると名球会の200勝×25%=50勝ということになるが、今の野球では200勝は球史に残るレベルの活躍をしないと到達できず、150勝すれば大成功と考えるのが妥当だろう。その25%なので40勝が成功ライン。

 40勝前後は、OBだと中込、楽天永井、二木、川島亮、日ハム八木。現役だと西武今井、DeNA大貫、ロッテ小島あたり。こちらもしっくりくる。

 セーブとホールドを0.5勝換算するのはちょっと乱暴な気がして、セーブは名球会の250セーブ×25%の60セーブとする。

 野手の500安打と投手の40勝は、ともに、主力を4年ほど張れば到達可能な数字だと思うので、これを中継ぎに適用すると、50試合×4年ということで、中継ぎ投手向けに200試合という基準も設けたい。

 まとめると、以下の通りとなる。

野手:500安打
投手:40勝または60セーブまたは200試合

 ただし、日本ではメジャーと違って、どうしても同じチームで活躍し続けて欲しいというファンの思いもあるので、この数字を同一球団で達成していることも条件としたい。

 ただ、積み重ねた数字のみで成功したかどうかを決めるのもちょっと違う気がする。短期間であったとしても、トップクラスの輝きを放った選手は成功と言えるだろう。

 具体的には、タイトルホルダーであったり、特別なことに選出された選手は、それだけで成功と言えると思う。

 対象となるタイトルは、基本的には連盟表彰のものにするべきだと思っていて、以下の通り。

 MVP、新人王、首位打者、最多安打、ホームラン王、打点王、最高出塁率、盗塁王、最優秀防御率、最高勝率、最多勝、最優秀救援、最優秀中継ぎ、最多奪三振、正力賞、沢村賞、ベストナイン、ゴールデングラブ賞、カムバック賞、日本シリーズMVP

 その他の特別なことの選出は、以下をあげたい。

 月間MVP、オールスター、国際大会の日本代表

 小関基準に代わるMSV基準として定めてみた。せっかく考えたのだから、このブログでも活用していきたいと思う。

2024年8月13日火曜日

痩せないようにと言われましても

 血圧の薬をもらうために、定期的に通院しているのだが、前回の診察時に、これ以上あまり痩せないように注意するよう言われた。その医者の説によると、50代になったらダイエットは厳禁で、50代以降は痩せている方が病気になるリスクが高まるし、病気になった時の免疫力も痩せていると低いとのこと。

 自分は身長が173cmで、体重は多少の前後はするが、最近は概ね62Kgぐらい。まあまあ標準的なサイズ感だと思っているのだが、この病院は両親ともかかりつけで、自分が遺伝的に太りにくいことも知っているのか、とにかく痩せないようにと注意してくる。

 ただ、自分としては、特に痩せようと努力しているわけでもないし、普通に暮らしていて結果、この体重を維持している。なので、もう少し太るように言われても、一体何をすればいいのか全然分からない。もちろん、食べる量を増やせば太るということだと思うが、もうそんなに食欲もないので、食べられる量にも限界がある。

 せいぜい、食べる量を維持するよう心掛けますかね。

2024年8月12日月曜日

薬と水泳と息切れの違和感

 普段から、体力維持と健康のために定期的にプールで泳いでいる。

 先日も普段通り泳ぎに行ったところ、妙に息切れが激しいように感じて、それがとても違和感だったので、いつもなら1,600m泳ぐところ、400m泳いだ時点で切り上げて帰宅した。

 原因は不明だし、何なら実際のところ息の切れ方もいつも通りだったのかも知れない。ただ、最近血圧の薬を呑む時間帯が夕方に変わっていて、この日はたまたま薬を呑んだ直後に泳いだため、息が切れやすかったのかも知れない。

 次からは、血圧の薬を呑んだ直後にプールに行くのはやめようと思ったし、何よりも早く正常な血圧を取り戻して、薬を呑む生活を終わらせたいと思った出来事だった。

2024年8月11日日曜日

パソコン起動時に「S,M,A,R,T, Test Warning」と表示される

 数日前から、パソコン起動時に「S,M,A,R,T, Test Warning」というエラーが、ちょっぴりものものしい色合いの画面とともに表示されるようになった。気になって調べてみたところ、HDDに異常が発生していて、近い将来に故障する可能性が高いことを表しているとのこと。

 とりあえずデータはバックアップしたが、パソコンが使えなくなると困るので、早速買い替えを検討しようかと思ったのだが、このパソコンを買ってまだ2年も経ってない。そんなにすぐ壊れますかね、普通。

 エラーを信じて買い替えを急ぐか、まだ2年も経ってないこともあるので、もうしばらく様子を見るのか、迷う。

2024年8月10日土曜日

CDレビュー Official髭男dism「REJOICE」

 待望の3rdアルバムだが、自分でも驚くほど、聴いた後の感想が何も出てこない。なかなかの名曲ぞろいのアルバムだと思うのだが、それでも特に感想が出てこないのは、最近の彼らの活動にあると思う。

 ボーカルの病気休養があり、それ自体は仕方ないのだが、不思議と休養中のはずなのにガンガンリリースされる新曲。本当に休養が必要なのかと思わせるほどの精力的なリリースだった。

 そして、待望の本アルバムも発売日の延期があり、すったもんだの末に何とかリリース。そう、最近の彼らは何もかもが不安定で危なっかしいので、アルバムがリリースされただけで、その内容の如何に関わらず、大きな出来事のように感じられるのである。だから、アルバムが出たということで安堵感を覚え、それ以上の感想が出てこないんだと思う。

2024年8月8日木曜日

駐車場として利用されてしまっているコンビニ

 自宅最寄りのコンビニは駐車場が広めで軽く10台は停められるスペースがある。そんなに広いのに、特に平日の昼間は満車のことが多い。ただ、そんな時に店内に入っても客はまばら。ということはコンビニを利用していないにも関わらず、コンビニの駐車場に車を停めている人が居るということになる。

 そんな状況なのに対策をしないコンビニもコンビニだと思うが、駅に近いわけでもないのに、こんなところに車を停めて、みんなどこに行っているのかとも思う。

2024年8月5日月曜日

知り合いのお子さんが金メダルを獲得

 知り合いのお子さんが、現在開催中のパリ五輪において金メダルを獲得した。そんなこともあるんですね。

 知り合いと言っても、6~7年ほど前に職場が同じだったという程度で、特別に親しくなければ、気軽に連絡を取り合えるほどの仲でもないが、それでも知り合いであることには変わりないし、そんな身近なところに、本物のオリンピックの金メダルがあるのかと思うと、凄いことである。

 人生も50年近く生きていると、思わぬことが起こるものである。

2024年8月3日土曜日

欧陽菲菲のラヴ・イズ・オーヴァーはいつリリースになっていたのか?

 ヒット曲を収集するのが趣味で、数えたところ手元に9,000曲を超える楽曲があるのだが、ふとしたことから、その楽曲のリリース日を調べたくなった。1ヶ月以上前から時間を見付けては調べていて、この度全曲分を調べ終えたのだが、ただ一曲だけ、色々と手を尽くしても分からなかった楽曲がある。それが、タイトルに書いた欧陽菲菲の「ラヴ・イズ・オーヴァー」。80年代を代表する名曲で、情報はいくらでもありそうだが、このリリース日が分からない。

 欧陽菲菲の代表曲とも言えるこの曲だが、実は最初にリリースされたのはシングルB面として。しかし、徐々にヒットすると、1980年7月には改めてシングルカットしてリリースするのだが、このリリース日が分からない。ちなみに、規格品番は「DR-6413」と言うことまでは分かったのだが、それでもリリース日に関する情報は見付からない。

 何とか調べる方法は無いものだろうか。

2024年7月29日月曜日

コープ上八田が閉店していた

 かつて、よく利用していた「コープ上八田」が今年の3月に閉店していたことを最近知った。

 「【コープのお店:閉店のお知らせ】3月19日(火)コープ上八田

 以前はメインで使っているスーパーだったのだが、自宅から微妙に遠いこともあって足が遠のいていた。生協ブランドに信頼感があるので、また何かしらのキッカケがあればメインのスーパーに戻そうと思っていたところだったので、とても残念。これで自宅圏内にはコープのお店は無くなってしまった。

2024年7月28日日曜日

月に数千曲聴けるのか?

 音楽関係の仕事をしている知人が居るのだが、彼は毎月数千曲の新譜を聴いていると言う。そんなことが可能なのか?

 数千曲と言うからには2,000~3,000曲は聴いているのだろう。そもそも、毎月そんなに新譜がリリースされているのか?基本的に新譜は水曜日にリリースされるので、月のうち新譜がリリースされるのは4日間。ということは、毎水曜日に500~750曲リリースされていないと、月に2,000~3,000曲の新譜は聴けないのだが、今回の検証ポイントはそこではないので、それはリリースされているものとする。

 平均を取って2,500曲として、最近は1曲の長さが短くなってきているので、1曲あたり4分としよう。2,500曲×4分÷60=167.7時間で、30日で割ると1日あたり5.6時間。音楽関係の仕事をしているので、業務時間中にもある程度は聴いているとすると、可能ではあるか。でも、休日も関係なく、毎日このペースで音楽を聴き続けるのは、いくら好きだとしても、かなり大変そう。

2024年7月27日土曜日

Google Pixel 8a使用感

 「Google Pixel 8aを購入」で少し触れたが、3台続けて富士通製のスマートホンを使っていたこともあって、久しぶりに別のメーカーのスマートホンに乗り換えたところ、使用感に違和感があるので、ここにまとめておきたい。

 ・操作性が独特
 何といっても、ほとんどの操作をスワイプで済ませるので、画面上にあるべきホームボタンとか戻るボタンが無い。基本操作はこの解説サイトが分かりやすい。
 「Google Pixel 初心者向け、​​6つの​​基本操作を​​ご紹介

・マナーモードが無い
 代わりにあるのが「サイレントモード」だが、これにすると音だけではなくバイブレーションもOFFになる。

・カメラの解像度が変えられない
 これはけっこう不便。自分の記念用の写真は高解像度で、メール等で送る必要のある写真は低解像度で撮りたいところだが、そういった細かい調整ができないのは、かなり不便。

・ホーム画面におけるアプリのアイコン数が少ない
 4×5で20個しか置けず、これでも充分と言えば充分かも知れないが、これまでのarrowsでは5×7で35個置くことができていたので、それに比べると不便に感じる。これはすぐに慣れるとは思うけど。

・セキュリティ対策ツールがプリインストールされておらず個別にインストールする必要がある
 これはarrowsも同様だったかも知れないが、注意すべきことなので、ここに書き残しておこうと思う。

・電話帳データが二重登録された
 これも、Google Pixel 8aの使用感ということではなくて、移行時に発生してしまった事象に過ぎないのだが、めんどうなことになったので、ここに書き残しておこうと思う。対応に困っていたが、以下のサイトを参考に対応することができた。
 「重複した連絡先を統合する

・時計と電卓が起動しやすい
 この二つのアプリは「クイック設定」に登録されているので、起動しやすくて便利。

・そもそも取扱説明書が無い
 いろいろ書いてきたが、とにかく一番の違和感であり、一番不便に感じるのがこれ。ちょっとした細かい操作方法を調べたくても、取扱説明書が無いので調べられない。上記、幾つか紹介したが、公式サイトに情報があるので、そういった記事を検索して調べる必要があるので、けっこう大変。

2024年7月26日金曜日

2024年7月MSVランキング

1位 : ライラック (Mrs.GREEN APPLE)
2位 : LOUD (INI)
3位 : 幾億光年 (Omoinotake)
4位 : 青と夏 (Mrs.GREEN APPLE)
5位 : Bling-Bang-Bang-Born (Creepy Nuts)
6位 : 二度寝 (Creepy Nuts)
7位 : 夢幻 (MY FIRST STORY×HYDE)
8位 : 自業自得 (櫻坂46)
9位 : ひとつの誓い (TOMORROW X TOGETHER)
10位 : GONG (SixTONES)

 1位の「ライラック」はこれで3ヶ月連続の1位獲得。2022年の「新時代」以降、一度1位を獲得すると少なくとも3ヶ月は1位をキープするという現象が続いていて、一度ヒットするとロングヒット化する傾向は加速している。

 最近は、夏になると毎年のようにランクインする「青と夏」が今年もランクイン。MY FIRST STORYは単独でのランクインはこれまでに無く、コラボレーションの楽曲にて初のランクインを果たした。

2024年7月25日木曜日

Google Pixel 8aを購入

 約3年ぶりの機種変更。今回は、「スマートフォンの画面が点滅する原因分からず」で書いたとおり、現行機種の故障が機種変更しようと思った理由。3年前の「arrows NX9 F-52A購入」で紹介したとおり、これまで3台続けて富士通の機種を使っていたが、そろそろ変化が欲しくなったので、今回はメーカーを変えることを前提に機種を選定。いろいろあって、ある意味消去法でGoogle Pixelに落ち着いた。

 同じAndroidのスマートホンなので、基本的には同じだろうと思っていたのだが、意外と全然使い勝手が違っていて、それはまた別の機会にまとめて書こうと思うが、今回は機種変更時の注意点を備忘のため書き残しておこうと思う。

・GmailのアドレスとGoogleパスワードが手続き時に必要なので、メモっておいた方が良い。
・LINEの引継ぎは、公式サイト内の「AndroidからAndroidへのLINEの引き継ぎ方法」を参照。
・「みせめも」の情報は個別にバックアップの必要あり。
・診察券アプリの情報はバックアップができないので、診療所番号と診察券番号をメモしておく必要あり。

2024年7月24日水曜日

めざましからの卒業

 社会人になってから、一貫して朝の身支度時に流れているのはめざましテレビだった。何がキッカケだったのかは、もう今となっては全く覚えてないのだが、とにかく朝と言えばめざましテレビ。

 そのめざましテレビだが、最近、つまらないと思うことが多くなり、代わりにNHKを流すようになった。番組そのものが面白くなくなってきているということでは無いと思っていて、どちらかと言うと、自分も50という年齢の足音が聞こえ始め、立場的なこともあって、面白いと思える対象が変わってきているからなんだと思う。

 年を重ねるというのは、面白いことだと思うのと同時に、約四半世紀続いている、めざましテレビもなかなか凄い番組だと思った。

2024年7月23日火曜日

歩く速度低下中?

 特別に歩くスピードが速い方とは思っていないが、決して遅い方でも無いと思っている。そう思っていたのだが、最近、普通に歩いていても追い抜かれることが多いように感じられるようになってきた。

 自宅から最寄り駅に行くのも、これまでは10分見ておけば時間が余ったので、恐らく9分ぐらいで行けてたのだと思うが、最近は10分では着かなくて多分11分ぐらいはかかっている。

 足腰が衰えてきている自覚は全然無いのだが、気付かない程度に衰えてきているのだろうか。悲しいことだが、歳をとるというのは、こういうことなのだろうか。

2024年7月20日土曜日

HIKARU UTADA SCIENCE FICTION TOUR 2024@Aichi Sky Expo

 完璧とも言えるセットリストだった。そして、演奏された楽曲の全てを知っているライブというのも久しぶり。

 ライブの構成は完全に二つに分かれてて、前半はいわゆる人間活動による休止前の楽曲で、後半は活動再開以降の曲。その楽曲を並べてみると本当にすさまじいのだが、ただ、残念だったのは休止前の楽曲は、ほぼ全ての楽曲において、発表当時とは全く異なるアレンジだったこと。

 ライブを頻繁にやっていて、オリジナルのアレンジは聞き飽きた状態になっているのであれば、アレンジを変えるのは新鮮に感じると思うのだが、宇多田ヒカルは滅多にライブはやらないし、これまでのライブでもあまりやらなかった曲は、できればオリジナルのアレンジでやって欲しかったかな。このセットリストなら記憶が飛ぶくらい興奮しても良さそうなのだが、そこまで自分の中で盛り上がれなかったのは、このアレンジが原因であった。

 この日は撮影OKということで、周りの人はけっこう撮りまくっていたけど、写真を撮ることに気を取られ、ライブに集中できるのかな。自分は音楽に集中したいので、撮影はMCの時のみにした。コロナで当たり前になっていた規制退場も、今回は大きな会場にも関わらず無し。また、一つ日常が戻ってきたのかも知れませんね。

M01.time will tell
M02.Letters
M03.Wait & See
M04.In My Room
M05.光
M06.For You
M07.Distance
M08.traveling
M09.First Love
M10.Beautiful World
M11.COLORS
M12.ぼくはくま
M13.Keep Tryin'
M14.Kiss & Cry
M15.誰かの願いが叶うころ
M16.BADモード
M17.あなた
M18.花束を君に
M19.何色でもない花
M20.君に夢中

~アンコール~

EN1.Electricity
EN2.Automatic

2024年7月18日木曜日

MLBセイバーメトリクス2024前半戦

 一足先にオールスターを終え、後半戦に向かおうとしているMLB。今年もこの時期恒例の前半戦セイバーメトリクス企画。プロ野球ほどは細かく日々の動向をチェックできていないので、記録をまとめることによって今まで気付いていなかった選手を発見できる企画でもある。

 まずは、打者編と言うことでOPSのトップ20。60打席以上の選手でランキング作成。

1.Aaron Judge (NYY) 1.112
2.Royce Lewis (MIN) 1.039
3.Shohei Ohtani (LAD) 1.036
4.Jose Iglesias (NYM) 0.999
5.Juan Soto (NYY) 0.985
6.Bryce Harper (PHI) 0.983
7.Kyle Tucker (HOU) 0.979
8.Rafael Devers (BOS) 0.977
9.Marcell Ozuna (ATL) 0.960
10.Gunnar Henderson (BAL) 0.956
11.Heston Kjerstad (BAL) 0.946
12.Brent Rooker (OAK) 0.942
13.Trea Turner (PHI) 0.941
14.Christian Yelich (MIL) 0.933
15.Bobby Witt Jr. (KC) 0.928
16.Steven Kwan (CLE) 0.920
17.Willson Contreras (STL) 0.917
18.Kerry Carpenter (DET) 0.914
19.Yordan Alvarez (HOU) 0.912
20.Spencer Horwitz (TOR) 0.912

  連日、大谷の猛打が報じられているが、それを上回っているジャッジは凄い。そしてもう一人大谷を上回っているのがツインズのルイス。ケガでほぼ出ていない印象だったのだが、出れば数字を残すことができているので、後半戦は注目。

 イグレシアスがメッツで大爆発しているとは知らなかったが、5位以下はお馴染みの名前が並ぶ。イエリッチが復活していたり、クワンに長打力が付いてきているあたりが注目点か。20位のホーウィッツは、あまり聞いたことが無い選手なので、今後は注目していきたい。

 続いて、投手編ということでWHIPのトップ20。こちらは30イニングス以上で。

1.Emmanuel Clase (CLE) 0.72
2.Hunter Gaddis (CLE) 0.77
3.Carlos Estevez (LAA) 0.77
4.Tyson Miller (SEA/CHC) 0.78
5.Daniel Hudson (LAD) 0.80
6.Bryan Hudson (MIL) 0.81
7.Dedniel Nunez (NYM) 0.82
8.Raisel Iglesias (ATL) 0.84
9.Matt Strahm (PHI) 0.85
10.Mason Miller (OAK) 0.86
11.Jason Adam (TB) 0.86
12.Luke Weaver (NYY) 0.88
13.Logan Gilbert (SEA) 0.88
14.Alex Vesia (LAD) 0.90
15.Robert Suarez (SD) 0.90
16.Kirby Yates (TEX) 0.90
17.Jeff Hoffman (PHI) 0.92
18.Tyler Glasnow (LAD) 0.93
19.Tarik Skubal (DET) 0.93
20.Bryan Woo (SEA) 0.93

 メジャートップはガーディアンズのクローザー、クラーセ。そして2位のギャディスという選手は知らなかったのだが、同じガーディアンズのセットアップということで、この二人が後ろに居るというのは、何とも強力な勝利の方程式ということになる。

 以降も見慣れない名前が多く、改めてまだまだリリーバーに関する知識が不足していると感じさせられるのだが、気になるのはギルバートとウーと、2人もの先発投手がランクインしているマリナーズ。強力なローテーションだと思う。

 15位のスアレスは日本でもお馴染みの選手。松井がクローザーの座に就くには、このスアレスを上回らないといけないので、簡単なことでは無さそう。

 ブリュワーズのハドソンとか、メッツのヌニェスも全く聞いたことが無い選手だったので、観る機会があれば注目していきたい。ちなみに、調べてみたところ、両選手とも8回を任せられるセットアッパーのよう。

2024年7月15日月曜日

各局の2024年パリ五輪テーマソング

 開幕が近付くにつれニュースで取り上げられることも多くなってきているパリオリンピック。中継を盛り上げる各局のテーマソングも続々と発表され、今回はかなり豪華なラインナップとなった。

・NHK YOASOBI「舞台に立って」
・フジテレビ 菅田将暉「くじら」
・TBS サザンオールスターズ「ジャンヌ・ダルクによろしく」
・テレビ朝日 Mrs.GREEN APPLE「アポロドロス」
・日本テレビ Misia「フルール・ドゥ・ラ・パシオン」
・テレビ東京 スキマスイッチ「逆転トリガー」

 前回の「北京オリンピック」の楽曲が、少々パワー不足感が否めなかったのだが、今回はまさにオリンピック級の名前が並んだ印象。大会の盛り上がりとともに、今年を代表するような楽曲が誕生する予感がする。

2024年7月14日日曜日

スキマフェス2024 DAY2

 スキマスイッチが主催する初めてのフェスがスキマフェス。そのDAY2に参加したのだが、とにもかくにもラインナップが凄すぎる。

○緑黄色社会
○東京スカパラダイスオーケストラ
○sumika
○いきものがかり
○奥田民生
○スピッツ
○スキマスイッチ

 国内に色んなフェスがあるし、ロッキング・オン主催のいわゆるJフェスが日本のフェスの最高峰だと言われているが、このラインナップは、どのフェスにも負けてないし、この夏のフェスの中で最も贅沢なラインナップなのではなかろうか。

 登場全てのミュージシャンがスキマスイッチとコラボするか、若しくはカバー曲を歌うという、まさにスキマスイッチが主役のフェス。委員会バンドでも分かるように、大御所から中堅まで、幅広く交流のある彼らだからこそできるフェスだったんだと思う。

 リョクシャカはヒット曲だらけの完全フェス仕様のセットリスト。スカパラはリョクシャカともコラボする贅沢な時間。sumikaは前回フェスで見たときはコロナ禍ど真ん中だったこともあって分からなかったのだがコール&レスポンスやりまくりなんですね。

 いきものがかりは、最初から飛ばしまくりだし収録に入っていたカメラも意識したステージで、さすが慣れている。奥田民生は相変わらずのマイペースな進行だったが、最後に勝手にアンコールということでイージュー★ライダーをやってくれたのは、とっても良かった。

 個人的に、一番予想外だったのがスピッツ。どうしてもミディアムバラードの印象が強く、ライブを盛り上げる感じではないんだろうと思っていたら、全然そんなことは無い。印象が変わった。

 そして、スキマスイッチ。代表曲から最新曲まで、コアなファンから、にわかファンまで、誰もが楽しめるセットリスト。さすがである。やっぱり、全力少年は最高。サビの部分の大合唱。日本の音楽史に残すべき楽曲だと思う。

 次回のスキマフェスのことは考えられないと言っていた彼ら。確かに今回、これだけのラインナップを集めてしまったため、「スキマフェス」へのハードルは上がってしまったと思う。トップミュージシャンが集まるのがスキマフェスだと。さすがに毎年やるのは難しいと思うけど、またいつか、このとっても贅沢なフェスを愛知の地で実現して欲しい。

(セットリスト)
○緑黄色社会
M01.sabotage
M02.あのころ見た光
M03.サマータイムシンデレラ with 大橋卓弥
M04.恥ずかしいか青春は
M05.Mela!
M06.花になって
M07.始まりの歌

○東京スカパラダイスオーケストラ
M08.Dale Dale!
M09.DOWN BEAT STOMP
M10.Glorious
M11.Can’t Take My Eyes Off You
M12.美しく燃える森 with スキマスイッチ
M13.青い春のエチュード with 長屋晴子 from 緑黄色社会
M14.Paradise Has No Border with 長屋晴子 from 緑黄色社会

○sumika
M15.Starting Over
M16.Lovers
M17.ふっかつのじゅもん
M18.ガラナ
M19.願い with スキマスイッチ
M20.マイリッチサマーブルース with スキマスイッチ
M21.運命

○いきものがかり
M22.ブルーバード
M23.気まぐれロマンティック
M24.じょいふる
M25.SAKURA
M26.ボクノート
M27.コイスルオトメ

○奥田民生
M28.手紙
M29.スカイウォーカー
M30.マシマロ
M31.KYAISUIYOKUMASTER
M32.イナビカリ
M33.御免ライダー
M34.さすらい
M35.イージュー★ライダー with スキマスイッチ

○スピッツ
M36.空も飛べるはず
M37.ハチミツ
M38.恋する凡人
M39.スパイダー
M40.群青 with 大橋卓弥
M41.魔法のコトバ
M42.美しい鰭
M43.8823
M44.君は太陽

○スキマスイッチ
M45.Lovin' Song
M46.ユリーカ
M47.奏
M48.逆転トリガー
M49.Ah Yeah!!
M50.全力少年
M51.スカーレット

 最後に、一点だけ。

 野外フェスの場合、環境に合わせた色んな準備をしていきたいので、現場の状況は事前に公表して欲しかった。具体的には、地面がどうなっているのか(アスファルトなのか、土なのか、芝生なのか)ということと、椅子があるのかどうか。今回のスキマフェスは、野外フェスでは珍しく椅子が準備されていて、地面はアスファルトで舗装された場所だった。

2024年7月13日土曜日

SEKAI NO OWARI ARENA TOUR 2024 深海@ポートメッセなごや

 ライブの開始時間は17時なので、本編が終わるのが19時頃で、アンコール含めると19:30頃終了予定と言ったところだろうか。そして、本日放送されるTBSの大型音楽特番の公式サイトにはSEKAI NO OWARIが19時台に出演すると書いてある。これはもしかして、ライブ会場からの中継か?長年の夢だった「音楽番組のライブ会場からの中継をライブ会場にて体験する」が叶うのか?アンコールの時間に、番組への中継が入るのか?

 アルバムリリース直後のツアーということで、アルバムの曲が中心のセットリストだろうと思っていたら、なんとなんと完全にオールタイムベストのセットリスト。特に周年でもないのに、こんな強力なセットリストで来たのか全然分からないが、冒頭からキラーチューン連発でとにかく凄かった。全く休まる暇がないけど、特に疲れも感じない。ライブ中盤の「Dragon Night」は新鮮。

 MCで、あれだけ「プレゼント」の話をしたのに、やらないのは何故?だったら、その話題は話さなくても良いのに。

 という、ちょっと謎の展開もあったが、全部が代表曲とも言える、とてつもないパワーと興奮にまみれたライブだった。ここ数年に行ったライブでは、一番興奮したかも。

 ただ、ファンのマナーにはがっかりした。撮影は禁止なのに、みんなライブ中も写真を撮りまくっているし、規制退場なのに半分以上の人が全く守らずに終演後に出口に殺到していた。他のライブのファン層と比べても特別にガラが悪そうな感じでもなかったが、とにかく酷かった。

M01.マーメイドラプソディー
M02.Death Disco
M03.スノーマジックファンタジー
M04.眠り姫
M05.Fight Music
M06.サザンカ
M07.深海魚
M08.Hey Ho
M09.Dragon Night
M10.タイムマシン
M11.Love the warz
M12.Goodbye
M13.Moonsoon Night
M14.RPG
M15.Dropout
M16.スターゲイザー
M17.最高到達点
M18.Habit

~アンコール~

EN1.スターライトパレード
EN2.インスタントラジオ

2024年7月12日金曜日

ドコモのセキュリティが高すぎる

 昨今、あらゆるサービスでセキュリティが高まっていて、それ自体はいいことだと思うけど、ドコモのセキュリティは高すぎる気がする。

 というのも、基本的にほぼ全ての手続きは一般の回線からではできなくて、ドコモ回線からじゃないとできないようになっている。このため、当然のことながらパソコンでの手続きはできず、全部スマホからの手続きとなる。パソコンと比べると画面は小さくて見難いし、キーボードが使えないので文字も入力しにくくて、とにかく不便。しかもドコモ回線じゃないとダメということはWi-Fi接続だとダメなので、手続きするためにパケットを消費するのも納得できない。

 それでも、重要な手続きならそのセキュリティの高さも仕方ないと思えるが、今度、スマートフォンを機種変更するために来店予約しようとしたところ、来店予約すらドコモ回線からじゃないとできなかった。さすがにやりすぎでしょ。

 セキュリティと利便性は、相反するものということは理解しているつもりだが、もう少し利便性よりになってくれてもいいと思う。

2024年7月11日木曜日

スマートフォンの画面が点滅する原因分からず

 「スマートフォンの画面が点滅する不具合」は、当時は一定時間触らずにおいておくと、症状は出なくなったのだが、今月に入った頃から、ついに症状が収まらなくなった。

 さすがにどうにかしたいと思って、ドコモショップに相談に行ってきたのだが、経験豊富そうなスタッフさんでも経験したことのない症状とのことで、メーカー送りにするしかないとのこと。しかも、メーカー送りにしても修理されるのではなくて、別の端末に交換されるだけなので、直らないし、直そうともしないので原因は分からないとのこと。

 ということで、それならば機種変更することを決断。都合によりこの日に即日機種変更はしなかったが、早急に予約を取って機種変更をしようと思う。

2024年7月10日水曜日

CDレビュー Ado「残夢」

 Adoの2ndアルバムは、16曲中14曲がデジタルシングルとしてリリースされている楽曲で構成されていて、オリジナルアルバムと言うよりも、デジタルシングルコレクションと言った方が良いようなアルバム。良く言えば、ベスト盤ならではの豪華なアルバムと言えるし、逆に捉えると、新曲を期待していたファンにとっては聴き覚えのあるナンバーばかりで、ちょっと物足りないアルバムとも言える。ただ、最近はシングルはCDで出さずにデジタルシングルとしてのみリリースし、曲数が集まってきた段階でまとめてアルバムとしてリリースするパターンが増えてきているので、ある意味、今どきのアルバムとも言える。

 直近だと国立競技場でライブやったりと、完全にトップミュージシャンの仲間入りした感のあるAdoだが、意外にも直近ではヒット曲に恵まれてなくて、このアルバム収録の14曲のデジタルシングル曲の中では、まともにヒットしたと言えるのは「唱」ぐらい。ただ、改めて聴いてみると、どの曲もヒットしていないのが不思議なくらいの曲揃い。もっとヒット曲連発しててもおかしくないのに、そうでもないのは、プロモーション不足なのかな。タイアップはけっこうあるので、そうでもないか。

 ヒット曲を作ることは難しいことなんだと改めて感じさせられたAdoの2ndアルバムだった。

2024年7月7日日曜日

シネマレビュー 「フェラーリ」

 フェラーリの創設者エンツォ・フェラーリ氏を題材にした映画。F1好きとしては観ないわけにはいかないと思って劇場に足を運んだのだが、ちょっと期待外れだった。

 この人を描くのであれば、会社の設立やF1界への影響など、もっとドラマチックに描くことができたと思うし、レースにフォーカスするのであればもっとレースへの関わりについて描くこともできたと思う。そういった特筆すべきドラマがないまま、淡々と物語が進んでいってしまい、それが物足りなさになってしまった。

 ただ、この映画の特に後半で中心的に描かれていたアルフォンソ・デ・ポルターゴというドライバーとミッレミリアという大会について、ちゃんと知識があれば、もしかしたら別の印象を受けたのかも。観終わった後に調べてみたところ、そう思わされた。

2024年7月3日水曜日

ピンポイントラッシュアワー

 「転居しない異動」で紹介したとおり、7月1日付で異動した。職場のロケーションは変わらないのだが、新しい職場は、その業務の特性上、始業時間が一般的なこの会社の始業時刻よりも15分早い8時45分。このため、これまでよりも、15分早く出社しないといけない。

 たかが15分、されど15分。

 これまでの通勤電車は、それなりには混んではいたが、いわゆる通勤ラッシュという言葉で想像するような満員電車ではなかったし、普通につり革を持てるぐらいの混雑度合いだった。ところが、15分早まっただけなのに、電車の混雑状況は全く違っていて、とても本を読めるような状況ではないほどの超満員電車。これから、この超満員電車で通勤しないといけないのかと思うと、ちょっと嫌かも。

 ただ、不思議なのは、これまでにも、業務都合で早めの出社をする必要があった際、8時30分頃に出社することは何度もあった。そして、その時の電車の混雑度合いは、9時出社のときと同じくらいのものだった。ということは、この時間ピンポイントで超満員電車になっているということなのか?

 そんなこと、あるかな。

2024年7月2日火曜日

高橋奎表記の謎が解けた

 以前に「高橋奎表記の謎」で、ヤクルトに所属している高橋姓の選手は一人しか居ないのに、一部の新聞では高橋奎となっていることについて紹介した。

 この時は理由が分からないままだったが、昨年、育成ドラフトにおいて、高橋翔聖という選手が指名されていたことが、どうやらこの理由のようだ。ただ、気付かなかったのは、指名はされていたものの何かしらの事情があったようで、入団が6月10日までずれ込んだようで、4月の時点では高橋姓の選手は一人しか居なかったから。スコアボード等ではチームに所属していないため、区別して書かずに、一方で新聞では入団することを想定して入団後の表記と合わせるため、高橋奎と表記していものと思われる。

 ただ、高橋翔聖投手は、登録名を翔聖とするらしく、これで高橋表記の選手は一人になることが確定したからなのか、先日からは新聞各社でも高橋と表記されるようになっている。

 理由が分かってスッキリした。

2024年7月1日月曜日

野球知識検定4級を受検

 この週末、野球知識検定4級を受検してきた。5級に合格したのがかれこれ10年以上前なので、久しぶりの受検。

 結果発表は1ヶ月後ということだが、かなり難しかったので、多分合格していないだろう。5級までは特に事前準備しなくても合格できたが、これ以上は趣味の範囲で野球の情報を追いかけているだけでは、合格は難しそうで、ちゃんと試験対策しないといけなさそう。

 以下、問題のジャンル別に今回の感想を書き残しておこうと思う。

・ルール
 問題がマニアック過ぎて、公認野球規則のすみからすみまで読み込んでおく必要がありそう。

・記録
 こちらもマニアック過ぎる。一般的な新聞記事や野球雑誌に取り上げられるような記録ぐらいの知識では全く太刀打ちできない。

・エピソード
 適度な難易度。

・野球用語
 サービス問題なのではと思えるほど簡単。

・大リーグ
 こちらもサービス問題。

・学生野球
 自分が疎いということもあるが、全く分からなかった。

 恒例の、検定終了後のトークショーは佐々岡が登場。大瀬良のノーヒットノーラン直後ということもあり、裏話も披露してくれて、田中や野間は記録継続中ということを気付かずに守っていたらしい。

 トークショーの司会は、フリーアナウンサーの渡辺弥生さん。佐々岡の回答に更問したり、その回答をクイズの問題にしたりと、野球に関する知識が深い方だった。

2024年6月29日土曜日

2024年上半期MSVランキング

1位 : Bling-Bang-Bang-Born (Creepy Nuts)
2位 : 晩餐歌 (tuki.)
3位 : 幾億光年 (Omoinotake)
4位 : アイドル (YOASOBI)
5位 : 唱 (Ado)
6位 : 二度寝 (Creepy Nuts)
7位 : ライラック (Mrs.GREEN APPLE)
8位 : ケセラセラ (Mrs.GREEN APPLE)
9位 : Magnetic (ILLIT)
10位 : GOAT (Number_i)
11位 : タイムパラドックス (Vaundy)
12位 : SPECIALZ (King Gnu)
13位 : Masterplan (BE:FIRST)
14位 : さよーならまたいつか! (米津玄師)
15位 : カラコンウインク (AKB48)
16位 : ナハトムジーク (Mrs.GREEN APPLE)
17位 : 満ちてゆく (藤井風)
18位 : LOVE TRIGGER (Snow Man)
19位 : 何歳の頃に戻りたいのか? (櫻坂46)
20位 : Click (ME:I)
21位 : Love seeker (JO1)
22位 : ゆらゆら (ZEROBASEONE)
23位 : 五月雨 (&TEAM)
24位 : Soranji (Mrs.GREEN APPLE)
25位 : 怪獣の花唄 (Vaundy)

 とにかく街中で流れまくっていた「Bling-Bang-Bang-Born」が文句なしの上半期1位。「アイドル」「唱」と言った、昨年から続くロングヒット作が目立てば、Mrs.GREEN APPLEは4曲もランクインさせる強さを見せた。

 ここ数年はランキング常連となっている顔触れが多い一方で、ニューフェイスはK-POP組が多く、新たなスターを次々を生み出している。

2024年6月28日金曜日

2024年6月MSVランキング

1位 : ライラック (Mrs.GREEN APPLE)
2位 : 幾億光年 (Omoinotake)
3位 : Bling-Bang-Bang-Born (Creepy Nuts)
4位 : Love seeker (JO1)
5位 : 二度寝 (Creepy Nuts)
6位 : 拝啓、俺たちへ (コムドット)
7位 : halfmoon (King & Prince)
8位 : コロンブス (Mrs.GREEN APPLE)
9位 : BON (Number_i)
10位 : CONNECT (IS:SUE)

  「ライラック」が2ヶ月連続で1位獲得。彼らの新たな代表曲となっている。

 トップ3は前月と同じ顔触れだが、下位にはニューフェイスもランクイン。6位のコムドットはユーチューバー出身のミュージシャンで、最近、この流れのヒット曲が増えてきている印象。

2024年6月23日日曜日

転職活動日記2024年6月

 以前に「早期退職が頭をよぎる」で書いたが、あれからちょうど2ヶ月。実は、そこそこ本気で転職活動している。ただ、あまり進捗は芳しくなく、この2ヶ月で分かったことを、ここにまとめておこうと思う。

 そもそも、大手の転職サイトに登録して、声が掛かったら話を聞くスタンスで活動を始めたのだが、その姿勢では全く進まない。転職活動期間を決めて、その期間中は積極的に動いて、期限が来たら転職を諦めるって感じのスタンスで無いと成功しない。

 次に感じたのが、資格を持ってないと説得力がないということ。業務経験は何とでも書けるので説得力がないが、資格はそれができることの証明になるので説得力があり、転職市場において価値になる。

 最後に、ゼネラリストは求められてないということ。自分自身の強みとして、社内異動を繰り返したことにより、幅広い業務に精通していることだと思っているのだが、それは社内では強みになっても転職市場では全く価値にならない。何かに特化したスペシャリストじゃないと転職市場では求められていない。

 とりあえずはこんなところかな。現実は厳しい。

2024年6月22日土曜日

野村謙二郎を忘れないで

 昨シーズン途中からサードにコンバートされたが、巨人の坂本勇人は長年ショートのレギュラーの座を守っていたし、最近は試合に出れば何かしらの歴代記録と比較されたりして、プロ野球史上最高の遊撃手と表されることが多くなってきている。

 そのこともあり、ここのところ史上最高の遊撃手に関する記事を見ることが多い気がするのだが、そういった特集記事になると、どうしても記憶に残っている近年の選手が取り上げられることが多くなる。そのため、よく目にする名前は、抜群の身体能力を持ち初の内野手としての日本人メジャーリーガーとなった松井稼頭央や、その松井が全盛期にゴールデングラブを譲らなかった守備の名手小坂誠。圧倒的な出塁率と試合を休まない強靭な体力の持ち主鳥谷敬も名前が挙がるし、あとは逆にもう誰も実際のプレーを見たことが無く過去の記憶として美化され伝説となっている吉田義男あたりも名前が挙がる。

 しかし、松井と同じくトリプルスリーを達成していて、ショートとしてトリプルスリーを達成したのは過去に2人しか居ないのに、そのもう一人である野村謙二郎の名前をこの手の特集で見ることは、ほとんど無いように思える。上記に挙げた選手と遜色ないと思うのだが、何故名前が挙がらないのかな。

 カープの選手と言うことでどうしても地味な印象だし、監督として成績を残せなかったこともあって印象が悪くなってしまっているのかも知れないけど、もう少し評価されても良いと思う。

2024年6月19日水曜日

エアコンの故障

 自宅のエアコンが壊れた。

 先週末のことだったと記憶しているが、さすがに暑かったので今シーズン初めてクーラーを点けたのだが、ONにしてから2~3分後に運転が止まり、リモコンには「U4」というエラーメッセージが表示された。

 さっそく取扱説明書に書いてあったサポートに連絡したところ、自力ではどうにもならないエラーとのことで修理の人が来てくれることになった。

 見てもらったところ、どうやらエアコンの冷却ガスが漏れてて、これによって冷風が作れない状況になっているとのこと。修理員の人に聞いたところ、この冷却ガスというのは、クルマのタイヤの空気と一緒で、完全にガス漏れを無くすことは不可能ということだったが、うちの場合一般的なケースよりも漏れ方が激しいらしく、更に詳細に調べてもらったところ、内部にサビているところがあり、そこが腐食してガス漏れを引き起こしているとのことだった。サビを発生させないコツとしては、クーラー運転終了時、5~10分程度送風モードで運転することにより内部が乾燥するため、サビにくくなるとのことらしい。

 今日のところは応急処置をして、とりあえず動くようにはなったが、サビている部分を直したわけではないので、この状態だともっても1年で、下手したらこの夏も越せないかもとのこと。なので、抜本的な解決策は部品交換か買い替えということで、費用的には一般的にはあまり変わらないかもということだったが、諸事情により格安で部品交換をしてもらえることになったので、今回は部品交換することにした。工事日は別途調整。

 賃貸住まいでは無く、持ち家だといろいろありますね。とりあえず、部品交換後は、送風モードの活用を忘れないようにしようかな。

2024年6月17日月曜日

転居しない異動

 本日、発令を頂き、異動することになった。この職場に来てちょうど3年となるため、通常のスパンでの異動。特に何事も無ければ、今年は異動のタイミングということで、何となくは予想していたので、特に驚きはないが、残りたい気持ちもあったし、変わりたい気持ちもあったので、特にこの異動については、淡々と受け止める感じ。

 ただ、会社人生27年目にして、異動のタイミングで転居が伴わないのは今回が初めて。今回、職場はもちろん変わるし、やる仕事もこれまでに全く経験したことのない業務で、また一から勉強し直しだが、ただ、職場のロケーションは、これまでと同じ。厳密には、フロアは変わるが、住む場所はもちろん、通勤ルートも全く変わらない。

 これまで、異動に伴って転居が発生し、職場環境も生活環境もガラッと変わり、それによって全てがリセットされ心機一転頑張ろうという気持ちになっていたのだが、今回は生活環境が全く変わらないので、今までのように心機一転みたいな心境になれるかちょっと不安。職場も同じビルということで、前の業務を変に引きずりながらの着任になりそうで、どこかモヤモヤするが、今後は今回のような異動が基本になると思うので、これにも慣れていかないといけないのかも知れない。

 ともかく、業務は変わりますが、引き続き名古屋に居ますので、今後ともよろしくお願い致します。

2024年6月16日日曜日

サカナクション SAKANAQUARIUM 2024 "turn"@ポートメッセなごや

 山本昌も来場したこの日のライブ。

 サカナクションのライブは、独特だ。もちろん、しっかりと聴く曲もあるが、音楽を全身で浴びて、音楽に身をまかせて体を動かし、体全身でリズムを刻む。彼らはそれを踊ると表現するが、別に決められた振付があるわけでもなく、ただただ音楽を感じて体を動かす。久しぶりにライブで汗だくになった。

 ライブ序盤は「復活」をテーマに際立たせ、キラーチューンのオンパレード。このままいったら、最後まで体力が持たないと思ったが、さすがに中盤はスローな曲がメイン。ただ、終盤に差し掛かると、再び代表曲の連発で、とにかく凄かった。「モス」は、特に名古屋では根尾の登場曲でお馴染みと言うこともあり、もう完全に彼らの新しい代表曲に育った印象。どの曲よりも、会場が一体となって盛り上がった印象だった。

 記憶が正しければ、本編はMCが一切なく、逆にアンコールでは凄くよくしゃべった。その中で溢れ出る山口氏のドラゴンズ愛。トークの話題に出た福田投手なんて、よほどのコアなドラゴンズファンじゃないと、知らないですよ。

 ライブ後に思ったのだが、そんなにドラゴンズ愛があって、ナゴヤ球場に球場広告を出すほどなのだから、いずれナゴヤ球場でスタジアムライブやって欲しい。近年はライブ会場になることは無くなったが、かつては、Mr.ChildrenもB'zもサザンオールスターズもTUBEもナゴヤ球場でライブをやっている。どうですか?サカナクションさん?

M01.Ame(B)
M02.陽炎
M03.アイデンティティ
M04.ルーキー
M05.Aoi
M06.プラトー
M07.ユリイカ
M08.流線
M09.ナイロンの糸
M10.ネプトゥーヌス
M11.ボイル
M12.ホーリーダンス
M13.『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』
M14.ネイティブダンサー
M15.ミュージック
M16.ショック!
M17.モス
M18.新宝島
M19.忘れられないの

~アンコール~

EN1.夜の踊り子
EN2.白波トップウォーター
EN3.シャンディガフ

2024年6月12日水曜日

プロ野球きょうのバズリプレイ

 MLB公式サイトでは、その日の試合のハイライトシーンをまとめた映像を公開しているが、プロ野球ではこれに近いのがDAZNで放送している「プロ野球きょうのバズリプレイ」だと思う。

 これは、試合のハイライトシーンである日もあるが、基本的には好プレー集だったりホームラン集だったりすることが多く、コンセプトもその日によって違うのだが、その日の試合がまとめられている映像と言う意味では、似ている。ただ、残念なのは、いろんな制限があるようで、ここでは取り上げられない試合があるということ。

 まず、広島主催試合は、そもそもDAZNで放送されないので、きょうのバズリプレイでも出てこない。巨人とDeNAの試合も二次利用に関する規制があるのか、取り上げられることは無い。ヤクルトの試合は実況の音声に制限があるようで、バズリプレイでは球場音のみで編集されるので、どんな場面でどんなプレイだったのか、よく分からないことも多い。

 いろんな事情があるんだとは思うけど、プロ野球のファン拡大という共通目的のために、規制を取っ払うことはできないものなんですかね。

2024年6月11日火曜日

MLB FastCast

 ここのところ、毎晩「MLB FastCast」を観るのが日課になっている。これはその日の全試合のハイライトを10分程度の映像にまとめたもの。日本のスポーツニュース番組のような字幕が無いので、どんな場面でのどんなシーンなのかは現地の英語実況を聞き取って理解する必要があるが、所詮は野球用語なので、そこそこ分かる。ツーランホームラーーンとか、日本での表現と同じだし。

 コンパクトにまとまっているし、全試合網羅されているので、ワースポで扱われなかった試合の様子も分かるし、これは凄くいいサービスだと思う。日本のプロ野球でもやってくれないかな。直ぐにでも真似できるサービスだと思うけど。

2024年6月9日日曜日

中日スポーツからF1の記事が消えた?

 中日スポーツでF1の記事を目にすることが無くなった気がする。記憶が確かならば、今シーズンが始まった頃は記事が掲載されていて、4月頃から見なくなったはず。

 気になって色々と調べていたら中日スポーツ関連で、「トーチュウF1EXPRESS」 なるF1関連の情報サイトが2024年3月18日をもって、サイト閉鎖になったとのこと。おそらくこの影響ですね。

 察するに、中日新聞の中に、このサイトを運営するF1特化チームがあって、その記事を中日スポーツにも載せていたのだろう。ただ、何らかの事情でこのチームが無くなることになり、それに伴いサイトも閉鎖。元となる記事が書かれなくなったので、これに伴い中日スポーツでのF1記事も無くなったって感じかな。

 他のスポーツ紙ではF1の記事を見ることは無く、F1を取り扱っていることが中日スポーツの特徴の一つだと思っていたので、こうなってしまったことはとても残念だが、仕方ないですね。

 ただ、特に今シーズンは角田選手が好調で、盛り上がりを見せていただけに、何故このような決定をしたのか、とても不思議である。

2024年6月8日土曜日

シネマレビュー 「関心領域」

 アカデミーノミネート作の「関心領域」は、久しぶりに全く理解できない映画だった。

 舞台は第二次世界大戦真っただ中のドイツ。軍に勤める父とその家族が主人公で、その家族の日常がシーン展開早めで描かれていく。そんな中、別の部隊へ転属が決まる父。その転属に困惑する家族。

 ただ、そこでも大きな展開は無く、淡々と転属先に赴任し、そしてストーリーは終わった。最後に、それまでの場面が繋がって大きなオチがあるのかと思っていたのだが、それも全く無く、突然終わった感じで、観終わってからもモヤモヤした感じが残った。

 ドイツにおける時代背景を理解していたら、もしかしたら、この映画で描きたかったメッセージを理解できたのだろうか。いずれにせよ、アカデミーにノミネートされた理由は全然分からない映画だった。

2024年6月6日木曜日

コンビニ受け取りトラブル

 Amazonでの買い物では、基本的にはコンビニ受け取りを利用するのだが、今回トラブルに巻き込まれた。

 どうやら荷物はコンビニに届いていたようなのだが、コンビニ到着後に届くはずの認証キーが書かれたメールが届かず、そのまま一定日数が経過したため荷物が返送されてしまったとのこと。

 Amazonのサイトを見ても、準備ができたら認証キーを送信するといった内容の表示のままで、おそらく何らかのミスによりメール配信がされなかったものと思われる。

 サイトを見ると、まずは配送業者に問い合わせるようにと書いてあったので、ヤマト運輸のサポートセンターに連絡して、指定のコンビニに再配達をお願いしたのだが、Amazonに連絡を取ってそのように支持してもらわないとできないとのことだったので、改めてAmazonのカスタマーサービスに連絡したところ、無事にその手配ができ、無事に対応は終了した。

 どちらのオペレータも対応が良くて、特に揉めることも無く手配ができたので良かったのだが、ただ残念だったのが、どちらのサポートも、とにかく電話番号を見付けるまでが大変だったこと。

 近ごろ、どこのサポートセンターもとにかく電話での問い合わせは減らすように躍起になっていて、まずはFAQを読ませ、それでも解決できない場合は、極力メールやチャットに誘導し、それでもその誘導を掻い潜った人のみ問い合わせ電話番号を見付けることができるサイトの構成になっている。だから、問い合わせ電話番号を探し出すことが、かなり難しい。どこのサポートセンターも人手不足なんだろうから仕方ないとは思うけど、もうちょっとユーザに優しいサポート体制を構築してもらいたいものである。

2024年6月5日水曜日

今さらふるさと納税

 これまで、ふるさと納税には手を付けてなかった。と言うのも、豪華な返礼品があるのがふるさと納税のメリットだと思うのだが、勝手な思い込みで、返礼品には地域特産の食べ物しかないと思っていたから。質の高い食材を手に入れても、それを美味しく調理する腕前を持ち合わせてないので、ふるさと納税をやるメリットは無いと思い込んでいた。

 ところが先日、ひょんなことからその思い込みは間違いだったことを知る。むしろ、ありとあらゆるものがある。これはやらないと損だと気付き、今年からはやることにした。

 いざやろうとしたのだが、細かいところで分からないことが多い。

1)結局、どれだけ得するのか?
 「実質負担2,000円」というのが謳い文句になっているふるさと納税だが、まさか2,000円出せば返礼品がもらいたい放題ということではないはず。

2)いくらまでなら恩恵を受けるのか?
 どうやら、所得に応じて恩恵を受けることができる寄付額の上限があるようだが、計算式があまりにも複雑すぎて、結局、いくらまでの寄付なら恩恵を受けられるのか分からない。また、前述のとおりその恩恵がいくらなのかも分からない。

3)手続きをいつやればいいのか?
 申請の手続きをしないと控除は行われないとのことだが、その手続きをいつやればいいのか分からない。寄付都度やるのか、それとも1年分の寄付が完了した後に、まとめて手続きするのか。

 いきなり全部理解するのは難しそうなので、やってみながら徐々に勉強していくしかないのかな。

2024年6月2日日曜日

「今だから」がCD化されていた

 オリコンシングルチャート1位獲得曲で唯一CD化されていない曲ということが、一部の音楽ファンの中では有名だった、松任谷由実・小田和正・財津和夫のコラボ曲「今だから」。曲の収集が趣味の自分としても、何としてでも手に入れたいと思っていたこの曲。

 ただ、もうリリースから40年近く経つし、今さらCD化されることもないだろうと、入手を諦めていたこの曲だが、昨年12月にリリースされた松任谷由実のベストアルバム「ユーミン乾杯!!」に収録されていることを最近知った。

 これは、かなりのビッグニュース。追いかけ続けてみるものですね。

2024年6月1日土曜日

大谷翔平に見る強者のメンタル

 スポーツ心理学の専門家が、大谷のメンタルの強さについて解説した記事を読んだ。大谷の強さの秘密は、以下の4点があげられるとのこと。

・結果が出ないとき、メンタルのせいにせず、技術・スキルの向上を突き詰める。
・困難な状況に立たされた時、「たられば」を口にせず、何をすべきかを考える。
・自分でコントロールできないことに対しては、変えようとしない。
・環境の変化に対応できる。

 なるほど。もちろん次元は全然違うことは分かっているが、けっこう自分自身が日頃から心掛けていることと似ている気がする。心掛けているというか、自分としてはできているつもりで居る。本当にできているかどうかは自分では分からないけど。

 ただ、自分では自分のことをメンタルが強いとは思っていないが、他人からはよくメンタルが強いとか、メンタルお化けとか言われるので、もしかしたら、こういうことができているから、そう言われるのかも知れない。

 これからも、このように在り続けるために努力したいと思う。

2024年5月28日火曜日

プロ野球観戦記 ~ミスと一発~

 2024.5.28 中日ドラゴンズ×埼玉西武ライオンズ@バンテリンドームナゴヤ
L 000 000 000│0
D 002 100 00X│3

 また今日も先発は高橋宏ですか。

 ということで久しぶりの平日観戦も、何の巡り合わせかオープン戦含めて3試合連続で先発は高橋宏。もういいでしょ。ちなみに西武の先発は今井。偶然にも渡辺監督代行となって初の試合でもあった。

 傾向的に、シーズン途中で監督が代わった時は、代わった直後はチームは勝つものだが、この日のライオンズからそんな気迫は見えなかった。むしろ目立ったのはミス。

 ドラゴンズに先制を許したシーンは、ミスのオンパレード。まず、岡林の何でもないレフト前ヒットをコルデロが後逸して二塁打にすると、続く高橋宏は送りバント。このバントが失敗で、投手前に強めのゴロが転がり、今井は三塁に送球するも、これが悪送球となり先制を許した。こんな野球をやっていては勝てないですよね。

 続く4回には、ディカーソンがライトポールギリギリのホームランで追加点。出会い頭の一発という印象で、結局相手のミスと、たまたま出た一発でドラゴンズが勝ったという印象の試合だった。まさにドラゴンズから見ると不思議な勝ちで、ライオンズから見ると負けるべくして負けた試合。ノムさんの格言通りである。

2024年5月27日月曜日

冷蔵庫が壊れた

 金曜日の夜のことだった。

 夜中にトイレに行くために起きたところ、冷蔵庫から聞き慣れない異音が。

 ただ、それが聞き慣れない音なのか、それとも普段とは変わらぬ音であるものの、いつもは冷蔵庫の音に注意を払うことなんてないので、たまたま違和感のように感じただけなのか、分からない。多分、後者だろうと思って、そのまま再び眠りについた。

 翌土曜日の夕方。

 冷蔵庫から飲み物を取り出して飲んだところ、あまり冷えてないように感じた。やっぱりおかしいと思って冷凍庫を開けたところ、ほぼ常温で、冷やしていた保冷剤等は解けている状態。これは故障ってやつですね。購入して約10年経っているし。

 ということで、買い替え決定。冷蔵庫って突然壊れるから困りますね。

2024年5月25日土曜日

カーステレオでSpotifyを聴く環境を整える

 「デジタルシングルのプレイリスト作成を作成中」で紹介したSpotifyでのプレイリストだが、どうにかしてカーステレオで聴きたいと思い、何とかその環境を整えた。

1)Spotify対応のウォークマンを購入
2)Spotifyの有料プラン契約
3)ウォークマンにプレイリストの楽曲をダウンロード
4)Spotifyをオフラインモードに切り替え
5)カーステレオとBluetooth接続

 環境を整えた手順はこんな感じ。

 1は、たまたま、持っているデジタルオーディオプレイヤーの調子が悪くて、買い替えを検討しているタイミングだったので、特に抵抗なく購入。

 2は、月額980円は、高過ぎると思っていたのだが、考えてみたら、好きな曲を好きなだけ車に持って行けるということだし、CDのリリースが全体的に減っていて、それに伴ってCDレンタルにかかるお金もだいぶ減っているので、むしろ安いかもと思えてきたので、抵抗なく契約。

 4は、一度オンラインでSpotifyにログインしてからでないと切り替えられなかったので、その点、ちょっと注意が必要だが、新たに楽曲をダウンロードした後に、必ずオフラインモードに切り替えるよう気を付けていれば問題なし。

 これで運転中にSpotifyのプレイリストを流すことができるようになったし、ビックリしたのはBluetooth接続しておけば、車のエンジンを切ればウォークマンも停止するし、ウォークマンの電源が落ちずにスリープ状態であれば、車のエンジンをかけるとウォークマンも再生状態なるということ。ドライブミュージックの環境が、一気に充実した。

2024年5月24日金曜日

2024年5月MSVランキング

1位 : ライラック (Mrs.GREEN APPLE)
2位 : 幾億光年 (Omoinotake)
3位 : Bling-Bang-Bang-Born (Creepy Nuts)
4位 : Masterplan (BE:FIRST)
5位 : Magnetic (ILLIT)
6位 : 二度寝 (Creepy Nuts)
7位 : 五月雨 (&TEAM)
8位 : <<A>> BEGINNING (Aぇ!group)
9位 : 音色 (SixTONES)
10位 : 君はハニーデュー (日向坂46)

 ここ数年ヒットチャートの常連でありながら、突き抜けたヒット曲が無かったMrs.GREEN APPLEが、ついに初の1位獲得。文句なしのトップミュージシャンの座まで昇り詰めた。

 Creepy Nutsは票割れの状況が続きつつも、今月も2曲ともランクイン。7位と8位にはニューフェイスが飛び込んできた。

2024年5月22日水曜日

RIAA Diamond Certified Albums

 趣味のCD集めがエスカレートして、洋楽にも手を出したいと思っているのだが、どのあたりから集め始めればいいのか迷っていたところ、RIAAのダイヤモンド認定というものがあることを知った。

 RIAAとは、Recording Industry Association of Americaの略で、要するにアメリカレコード協会のこと。ここが定めるダイヤモンド認定とは、1,000万枚相当の売り上げということで、認定が開始となった当初は1,000万枚の売り上げを基準にしていたが、今はデジタルセールスやストリーミング再生数も一定の考え方で枚数換算しているらしい。

 ともかく、1,000万枚というのは、いくら換算しているとは言えとてつもない数字なので、収集する価値はあると思って調べたのだが、自分の調べ方が正しければ、これまでダイヤモンド認定されたアルバムは、129枚。さすがに全部買い揃えるには多すぎる。

 それならば、一度でもダイヤモンド認定を受けたミュージシャンの代表作を1枚でいいから集めるのがいいのではないかと思って、調べてみたところ、これまで82組が認定を受けている。この中で、まだ自分が1枚もアルバムを持っていないミュージシャンは63組。これなら、現実的に買い揃えてみようかなと思えるレベル。

 とりあえずは、自分のToDoリストに書き込んでおくとするか。

2024年5月20日月曜日

愛岐トンネル群

 先日、地元の人と話していたら、「愛岐トンネル群」の話題になった。

 そもそも、その存在を知らなかったので、その場は知ったかぶりをして話をてきとうに合わせたのだが、帰宅後調べてみたら、どうやら、JR中央線の高蔵寺から多治見までの間で、かつて単線だった頃に使われていたトンネルのことで、近年ではその価値が認められ、年2回の特別公開のときには、全国から観光客が訪れるようになっているとのこと。

 そんなことになっているとは、全然知らなかったのだが、驚いたのは、複線となり使われなくなった1966年以降、全く手入れがされていなく、やがて藪が覆い、人の目につかなくなり、人々の記憶からも消し去られていたところ、2005年に市民のふとした発言から発掘調査が行われ、数ヶ月にも及ぶ探索の結果、ようやく見つけ出したものだったということ。

 これの何が驚きかと言うと、自分自身、このトンネルのことは普通に覚えてて、別に記憶からも消えてないものだったから。1980年代前半の頃だが、中央線に乗って多治見方面に行く機会が多く、定光寺から古虎渓あたりまで、車窓からは単線時代の線路とトンネルの入り口が見えてたのを覚えている。そんな何気ない記憶に残っているものが、今やかなりの価値を生むものになっていることが何よりも驚き。

 他にも、自分の記憶に残っている何かしらのもので、それを思い出して、発掘することによって、価値が生まれるものがあるのかも知れない。面白いですね。

2024年5月19日日曜日

生鮮下津市場には乗り換えない

 地元でちょっと話題になっている新しいスーパーが「生鮮下津市場」である。もともとスーパーだったが、系列の別の屋号に変わっただけだが、かなり安いとのこと。

 行きつけのスーパーの方が直線距離で言えば近いのだが、このスーパーに行くには慢性的に渋滞している交差点を通らないといけないので、行くのがちょっぴり億劫。その点、この新しいスーパーは、そこよりはちょっと遠いが、車で行きやすいので、もし良い感じならすぐにでも乗り換えようと思い、行ってきた。

 品揃えは悪くないし、確かに安いのだが、安いということは、小分けにせずに大きな単位で売ることによりそれを実現しているということであり、一人暮らしの身にはちょっと量が多い。致命的だったのは、タマゴが4個入りパックが置いてなく、10個入りしかなかったこと。こんなに消費できないので、買わなかったのだが、4個入りパックが無いのは、いまの自分の食生活からすると、けっこう影響が大きい。

 ということで、行きつけのスーパーを乗り換えることは断念。また来週からは、渋滞覚悟で、直線距離的に最寄りとなっているいつものスーパーに行くことにしよう。

2024年5月15日水曜日

デジタルシングルのプレイリスト作成を作成中

 最近、好きなミュージシャンのライブに行っても、知らない曲をやることが多くなってきているように感じる。

 ライブに行くぐらいお気に入りのミュージシャンなので、シングル曲やアルバムのリード曲ぐらいは、ちゃんと聴き込んでいるし、アルバムも、さすがに20代の頃のように一枚一枚を丁寧に聴き込むことはできてないが、一通りは聴いているので、ライブで聴いて知らない曲だという印象を受けることは無いはず。

 では、何故、そのように感じるのか。

 知らないと感じた曲を、後から調べてみると、それは多くの場合、直近でリリースされた配信限定の楽曲。これだと、今の自分の生活スタイルだと、よほどの話題曲でない限り聴く機会がないので、結果、ライブ当日に聴いて、知らない曲という印象を受けることになる。

 これは寂しいので、もっと配信限定の楽曲に触れる機会を増やそうと思い、とりあえずSpotifyを使って、お気に入りのミュージシャンの配信限定シングルを片っ端からプレイリスト化することにした。

 ただ、問題なのは、プレイリスト化したところで、いつ、どのように聴くのか。

 今の自分の生活スタイルだと、音楽を聴くのは、ほとんどが車を運転している時。しかし、Spotifyのプレイリストは自宅のPCからではないと聴くことができず、せっかく作ったプレイリストを聴く機会がない。自宅で何らかの作業をしている時のBGMに流せばいいのかも知れないが、それに適した時間が思い浮かばない。

 とりあえず、作るだけ作っておいて、聴くシーンは徐々に見つけていく感じにしようかなと、今のところは考えている。

2024年5月14日火曜日

スキーンズのデビュー戦に思う

 昨年のMLBドラフト全体1位指名で、ストラスバーグ以来の逸材との触れ込みのスキーンズがデビューした。そのデビュー戦が、たまたま週末で、たまたまMLB.TVの無料放送対象試合だったので、観戦することができた。

 前評判通りの凄いボールで、特に初回の奪三振ショーは見事だった。ケガさえなければ、毎年のようにサイ・ヤング賞を争うぐらいの存在になりそう。ただ、そのデビュー戦において、事前に球数が決められていたんだと思うが、5回の勝ち投手の権利を得る間際で降板してしまったのは、残念だった。しっかり投げれば、初登板初勝利に輝くのは間違いなさそうな状況だったのに、5回を投げ切れない、いや、投げ切らせてもらえないのであれば、記憶には残るかも知れないが、全く記録には残らない初登板になってしまう。

 この日のスキーンズに限らず、最近のMLBでは、特に若手に対しての過剰な球数制限が気になる。ちゃんと先発投手として投げられる状態で無いのであれば、その状態に仕上がるまで、マイナーで調整してから上げるべきではないのだろうか。そうじゃないと、他の投手陣にもシワ寄せがいき、チームにとってあまりいいことでは無いように思える。

2024年5月13日月曜日

シャーザーが考えるロボット審判活用法

 MLBでは、ストライクボールの判定にロボット審判を導入する方向で、検討が進んでいる。

 既に、傘下の3Aでは導入されていて、投球に対してロボットがストライクボールを判定し、その結果が球審に伝えられ、球審がコールする。3Aで導入しているのは、MLB導入に向けたトライアルと位置付けられており、トライアル結果が芳しくなければMLBでの導入は見送るとされているものの、これはあくまでも建前であり、近い将来にMLBでも導入されるのは既定路線。

 これに一石を投じたのがシャーザーで、インタビューでロボット審判導入に否定的なコメントを残している。やはり野球は人間がジャッジすべきだと。

 一方で、せっかくの技術は活用すべきとも語っていて、ロボットでストライクボールの判定が正確にできるのであれば、ストライクボール判定における審判の誤審率をロボットに算出させるのはどうかと提案している。で、誤審率が高い審判はMLBからマイナーに降格させるというのがシャーザーの提案。

 これは名案だと思う。さすが現役選手。やはりプレイヤー目線でのいいアイデアを持ってますね。このアイデアには耳を傾けるべきだと思う。

2024年5月12日日曜日

ナオト・インティライミ LIVE TOUR 2024 SPRING@名古屋国際会議場センチュリーホール

 楽しいライブだったし、名古屋ネタ満載のMCもとっても面白かったのだが、ライブに集中できない夜でもあった。

 けっこう悩み深い時であっても、ライブ中は嫌なことを忘れて、ライブに没頭できるタイプだと思っていたのだが、ここ最近の悩み事というか考え事は、これまでとは違って、けっこう前向きな考え事で、そんなことで頭が一杯だと、ライブ中もついついそちらのことが頭をよぎり、どうにもライブに集中できなかった。

 今年は調子に乗り過ぎて、これからもたくさんのライブの予定が入っているが、一方で、この「前向きな考え事」は、いつ結論が出るのか分からない、先の見えない悩み事。次のライブの時までに解決している可能性は決して高くないし、その時も今日みたいに、楽しめないのはちょっと嫌だ。

 何とか、頭の切り替え方を、次回のライブまでに身に付けたいところ。

 ライブで気になったのは、ファン層。意外と小さい子ども連れが多く、子どもからの歓声も多く飛んでいた。最近の曲はあまり聴いてないので、知らない曲が多かったのだが、それでもお祭りソングから、しっとりバラードまで、以前と変わらない自分好みの曲が多く、改めてアルバムを買い揃えてみようかなとも思ったライブだった。

 あと、有り難いのは、公演後のアンケートに答えると、セットリストが公開されるという仕組み。これ、他のミュージシャンも取り入れるといいのになと思った。

 セットリスト

M01.花
M02.Wonderful!
M03.いつかきっと
M04.しおり
M05.まんげつの夜
M06.にたものどうし
M07.ハイビスカス
M08.El Japones
M09.Funky Music
M10.First Christmas
M11.You Make My Day
M12.タカラモノ
M13.Brave
M14.ジャイアントキリング
M15.Ballooooon!!
M16.Ole!
M17.カーニバる?

 ~アンコール~

EN1.サマータイム マジック

2024年5月11日土曜日

打撃妨害が増えているMLB

 最近、MLB中継を観ていると気になるのが、打撃妨害。プロ野球の試合では滅多にお目にかかることは無いのだが、MLBでは多いように思える。

 調べてみたところ、どうやらMLBでも5年ほど前までは、1シーズンを通じてMLB全体で約30回程度とのことで、全30球団ということを考えると、平均して1チーム当たり1シーズンに1回程度だったとのこと。それが今シーズンは、既に30回を超えているということで、現時点で、シーズン全体の20~25%程度の日程が消化されているので、4~5倍も増えていることになる。

 これは、どうやら、最近注目されているフレーミングが強く影響しているということで、際どい投球をストライクにするためには、投手に近いところでボールを受けることが有効らしく、キャッチャーのポジションやグラブの位置が、徐々に投手寄りになってきているとのこと。当然、そうなると打者にも近づくので、打撃妨害にもなりやすくなるということのようだ。

 先日はカーディナルスのコントレラスが、グラブでは無く腕に直接バットが当たり、大けがをしたというアクシデントも発生していて、これは何らかのルールが必要になってきているのかも知れない。

2024年5月7日火曜日

チャンスを自ら手放すのはもうやめよう

 このGW期間中に、気になるイベントがあった。

 参加資格なるものが設けられていて、一応、ギリギリではあるが自分は条件を満たしている。ただ、あまりにもギリギリだったこともあり、本当に参加していいものか、参加しても自分が会場で浮いてしまわないかと思い、申し込みを躊躇していた。

 たまたま、イベント当日の数週間前に、そのイベントの主催者に会う予定があったので、その時に参加しても良さそうなのか、確認しようと思っていた。不安を払しょくする安心材料を求めていたのだと思う。

 ところが、相手側に急用が入り、その日に会うことはできず、そのため確認することもできなかった。確認できなかったこともあり、迷いのままイベント当日を迎え、結局参加せず。

 参加していたとして、楽しかったかどうかは分からないし、もしかしたら、懸念していた通り会場で浮いていたかも知れない。ただ行動せずに後悔するより、行動して失敗した方が意味があったんじゃないかと、振り返ると思えてくる。

 同じようなイベントが、今後あるとも限らない。そこに楽しめるチャンスがあったのかも知れないし、そのチャンスを掴むことができていたのかも知れないのだから、一度限りの人生だし、もうチャンスを自ら手放すようなことはしないでおこうと思った、今回の出来事だった。

2024年5月6日月曜日

PINコードがよく分からない

 最近、IDとパスワードによる認証に代わって、PINコードによる認証が増えてきているように感じる。IDとパスワードによる認証に比べて、セキュリティが高いことが、採用が増えてきている要因とのこと。

 ただ、正直言って、セキュリティが高いと言われている理由がよく分からない。

 最近、パスワードの生成規則は複雑さを増していて、多いのが、大文字・小文字・数字・記号の4種類の中から、最低は3種類を用いて、文字数としても8文字以上って感じ。一方で、PINコードは、数字だけでもOKで、短いと4ケタでもOKのものが多い。PINコードの方が単純で、第三者からでも類推されやすそうだと思うけど、違うのかな?

 PINは端末との二要素認証だからセキュリティが高いというのが、その答えのようだが、従来の方式でも、パスワードだけではログインできず、IDも必要なので、その点では似たようなもののような気がする。であれば、より複雑なパスワードの方がセキュリティが高い気がするが。

 いろんな新しい技術が出てくるのはいいことだと思うけど、新しいということだけで採用するのではなくて、本当に目的に合った技術なのかを見極める必要があるような気がしますね。もしくは、そうなのだとしたら、利用者がそのことを分かるような説明が欲しい。

2024年5月5日日曜日

ビッグネームのCDを買い集める

 好きなミュージシャンのCDを買い集めるのが趣味だが、まだまだ超ビッグネームのミュージシャンで、よく聴いているし、なかには何回もライブに行ったことがあるにもかかわらず、CDをコレクションしていないミュージシャンが何組か残っていることに気付いた。気付いたからには買い揃えることにしたのだが、ビッグネームということはキャリアも長く、キャリアが長ければベストアルバムもけっこう出している。それらまで買い揃えていると大変なので、対象はオリジナルアルバムだけにすることにした。

 今回、改めてアルバムを買い揃えることにしたミュージシャンは、以下の4組。

・B'z (22枚)
・DREAMS COME TRUE (18枚)
・安室奈美恵 (12枚)
・Misia (14枚)

 ()は、リリースされているオリジナルアルバムの枚数。

 合計で、66枚。既に持っているアルバムもそれなりにあるので、66枚をこれから買い集めるということではないが、それでもなかなかの枚数。なかなかの枚数とは言え、その気になれば、一気に大人買いすることもできなくもないが、それでは味気ないので、少なくとも一年以上かけた企画として、始めて行こうと思う。

 あれ?でも、安室奈美恵のアルバムって、契約かなんかがこじれて、もう流通されなくなったんだっけ?そんなニュースを見たことがあるような気がする。だとすると、企画倒れになってしまうかな。

2024年5月4日土曜日

草が生えまくっているのはサッチングしていなかったからなのか?

 相変わらず、草が生えまくっているうちの庭。ガーデニングに関する本やサイトを見ると、芝の生命力は強く、放っておけば芝の密度が高まり、草が生える隙間が無くなり、結果的に草のない芝の庭が出来上がるといった内容のことが書いてあるが、うちの庭に限ってはそんな様子は全く無く、草が生え放題。取っても取っても生えてくる草ということで、キリがない。

 一般的な芝と何が違うのかと思って、色々と読んでいたら、芝の手入れの中で、サッチングというのが基本という記事が目に留まった。一応、最低限の手入れとして春先のエアレーションとかはやっているのだが、このサッチングというのはやってなかったな。

 サッチングというのは、芝刈り時の刈りカスや、冬で枯れた芝の枯れカスをかき集めて取り除く作業。確かに、庭の地面をよく見てみると、一面に広がっているのは枯れカスの白い芝で、茶色の土が見える部分はほとんどなかった。

 試しに、熊手でちょっと掻いてみたら、驚くほどの量の枯れカスが集まった。もしかしたら、これが芝の成長に悪い影響を与え、逆に草の成長の温床になっていたのかも。

 早速、サッチングに適した、金属製の熊手を購入。近々、本格的にやるとするか。これで、状況が改善されるといいけど。

2024年5月3日金曜日

シネマレビュー 「オッペンハイマー」

 今年のアカデミー受賞作品である「オッペンハイマー」は、原爆の父と言われている実在の人物、ロバート・オッペンハイマーの半生を描いた作品である。

 おそらく、かなり詳しく調べたうえで各シーンが描かれていると思われ、その調査力は凄いし、原爆の開発から投下までの流れをアメリカの視点から描かれているというのは、日本人としても、とても興味深い映画だと思う。

 3時間の超大作ということで、観る方にも気合いが必要だが、その長さは感じさせず、あっという間に3時間が終わった。史実に基づいた映画なので、アッと驚くようなどんでん返しとかは無く、エンターテイメント映画にあるスリルみたいなものは無いのだが、とても歴史の勉強になった。

 ただ、こういった映画がアカデミーを獲るというのは、どうなのかな。とっても詳しく調べて、それを細かい演出で描いているのは、凄いことだと思うが、もっとエンターテイメント性の高い作品がアカデミーを獲ってもいいのではないかと思う。

2024年5月2日木曜日

CDレビュー 宇多田ヒカル「SCIENCE FICTION」

 宇多田ヒカル初のベストアルバムという触れ込みでリリースされたこのアルバム。それなら、過去にリリースされていたベスト盤は、あれは何だったのだろうかと、どうしても違和感があるのだが、本人がそのように主張しているのだから、過去のベスト盤は、本人の意向とは関係のないところでリリースされたものだったのかな。

 とにもかくにも、初のベストというだけあって、キャリアを総括するような収録曲たち。どの曲も、イントロを聴いた瞬間にその事態の情景が目に浮かぶし、自分の社会人人生は、いつも宇多田ヒカルの楽曲とともにあったことを実感させられる。自分自身、アルバムを聴き込むほどのファンでは無いのだが、それでもこれだけの音楽の力を感じさせてくれるのは、彼女の楽曲にはそれだけの圧倒的な力があるし、普段の生活の中で特に意識をしなくても、自然と、そして強烈に、耳に飛び込んでくるからなのだろう。彼女の歌手人生と、自分の社会人人生が、ほぼピッタリ重なっている、この偶然にも感謝である。

 2枚組の大ボリュームだったのだが、これでも収まりきらない印象。近年の楽曲が少々多めの構成なのだが、初期の大ヒット曲で収録漏れしているものもけっこうあるので、その辺りはちょっと残念。あと、初期の楽曲はほぼ全曲リミックスされていたのだが、これもできればオリジナル版で収録して欲しかった。

2024年5月1日水曜日

小沢健二 Monochromatique@名古屋国際会議場センチュリーホール

 存在を知った90年代の前半。あまり好きなミュージシャンではなかった。むしろ、ちょっと嫌いな部類。その音楽というよりは、お洒落ぶってキザっぽい感じがするのが、あまり好きになれなかった。

 ところが、時間が経つにつれ、特にこれといったキッカケがあったわけでもないのだが、徐々にその音楽そのものに惹かれていき、2017年に本格的に音楽活動を再開した時には、すっかりファンになっていた。

 そんな小沢健二のライブがあるということで、初参加。あまり見たことのない独特な世界観のライブだった。

 まず驚いたのが、笛を配られたこと。一斉に光るリストバンドは今やライブの定番アイテムになっているが、笛は見たことがない。決められた曲では、これを吹くということだったが、かなり多くの曲で登場することになる。

 進行は、時折テレビ出演するときに発表する、独特な切り口で、日常生活を面白おかしく、でも鋭く切り取って描いたポエムを読み上げながら進む。その中で、「構造」の話があった。曰く、色を無くして、モノクロで物事を見たとき、構造が見えてくると。例えば、食事から「メニュー」という色を無くしてモノクロにすると、「1日3食」という構造が見えてくるとのこと。

 そして、この日のライブ。舞台照明は少な目で、それでもサポートメンバーに当たることはあっても、小沢健二本人に照明が当たることはほとんどなく、多分、まともに顔が見えたのは、本編とアンコールの、それぞれ最後の曲のときだけ。頻度は少ないとはいえ、普通にテレビに出ている人なので、顔出しNGということでもないし、これはつまり、ライブから「歌手の顔」という色を無くすことにより、構造を見せようとしたのだろう。ただ、その答えは分からなかった。でも、このようにライブ全体で趣向を凝らしてくれるのは、面白いですね。

 セットリストは再開後に発表した楽曲がメインということもあり、耳馴染みのあまり無い曲が多かったが、ノリが自分好みなので、すごく楽しめた。また来たいし、次はちゃんとアルバムを聴き込んでから来よう。

 (セットリストは後日追記予定)

2024年4月30日火曜日

家電10年

 ふと気付いたのだが、身の回りの家電製品のほとんどが、使い始めてちょうど10年を迎える。というのも、10年前の春に会社の寮を出て本格的な一人暮らしを始めることになったので、その時に買い揃えたからだ。

 冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ。どれもそんなに長く使っている感覚は無いし、まだまだ壊れそうもないが、10年のうちに引っ越しを4回も経験しているので、見えないところで傷んでいる可能性はありそう。

 そろそろ買い替え時かな。

 一気に買い替えると、また次の買い替え時も一気に来てしまうので、少しずつ買い替えていこうかなとも思っている。

ホームセンターアントが無くなっていた

 地元にあるホームセンターアント。

 そんなに頻繁には使わないのだが、いつも使っている自宅最寄りのホームセンターに欲しいものが置いてないときには、たまに利用している。今日がそんな日だった。

 久しぶりに行ってみると、そこには、謎の「バロー」の看板が。ん?どうしたどうした?

 調べたところ、昨年の11月2日にアントがバローに買われた旨のリリースが発表されていた。全然知らなかったですね。

 地元に昔からあって、他のホームセンターとはちょっと品揃えが違っていて、良い感じの特徴を出していたホームセンターだったこともあり、このまま在り続けて欲しいと思っていたので、これはけっこう残念。こういった特色を持ったお店が無くなっていき、どこのホームセンターに行っても金太郎飴的な品揃えになっていくのは、生活にアクセントが無くなっていくようで、つまらないですね。

2024年4月29日月曜日

プロ野球観戦記 ~不可解な選手起用~

 2024.4.28 中日ドラゴンズ×広島東洋カープ@バンテリンドームナゴヤ
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 あれ?また高橋宏?

 ということで、GWなので友人と野球観戦。結果は、まさかの0-0引き分け。4時間も全く点が入らない試合を観戦するというのは、なかなかの経験だった。先発は高橋宏と九里。どうでもいいけど、最近、行くたびに高橋宏が投げているような気がする。

 高橋宏はキャンプでの調整を失敗し、開幕から出遅れていたので、この日が今シーズン初登板。ただ、再調整はうまくいったようで、この日は見事なピッチングだった。ただでさえ強力なドラゴンズの先発投手陣にまた一枚強力なローテーション投手が加わったということで、開幕直後の勢いが止まりつつあるチーム状況だが、再浮上のキッカケにしたいところ。

 不可解だったのは、立浪監督の選手起用。それも、どうしても理解できないところが2回もあった。

 最初は、9回ウラ2死1,2塁のサヨナラのチャンス。2塁ランナー中田には代走尾田を起用していて、延長勝負ではなく、この場面での勝負に出た場面。バッターは木下拓で、このままでもいいかなと思ったが、コールされたのは代打山本。これは意味不明。木下拓の方がよっぽど期待できるし、この場面では、まだ切り札の石川昂が残っていたし、他にも宇佐見も福永も三好も残っていた。なのに山本。スタンドからも、変などよめきが起こっていた。

 次は、続く10回ウラ。先頭打者の村松が四球を選び、無死1塁。投手の打順なので代打起用となるのだが、ランナーが村松で、その後、打順がトップに戻ることを考えると、どう考えてもここはピンチバンターの場面。それなのにコールされたのは石川昂。ゲッツーでチャンスが潰れる可能性もあるこの場面で石川昂を使いますかね?結果はレフト前ヒットでチャンスは拡大したが、その後は攻めきれず、得点には至らなかった。結果、どこかチグハグな作戦という印象だけが残った攻撃だった。

 9回の場面こそ石川昂の出番だし、そこで決めきれなかったとしても、10回の場面でピンチバンターとして山本を使えた。結果論かも知れないけど、選手起用を間違えなければ勝ててた試合だったのではないかと思えた。

2024年4月28日日曜日

2塁側の座席は存在しない

 先日、仕事で外出中の電車内での出来事。

 一仕事を終え、職場に戻ろうと駅で電車を待っていると、女子高生らしき二人組の会話が耳に飛び込んできた。特別に聞き耳を立てていたわけではないんですけどね。

 どうやら、別の友人と近々野球観戦に行くことになっているらしく、どの席を獲るのかという相談のメッセージがスマートフォンに来たようで、その二人組で相談が始まる。

 A「1塁側か3塁側かどっちがいい?って言ってきてるけど、どっちがいい?」
 B「え?2塁側は無いの?」
 A「そうだね。ちょっと訊いてみる。」

 もうね。全力でツッコみたくなりましたよ。2塁側の席ってあると思うのかと。あるとして、それはどこなのかと。グランドのど真ん中かと。

 もちろんツッコまずに、ちょうど電車が来たので、電車に乗り込んで、その後、どうなったのか分かりませんが、その返信をもらった、友人はどんな反応をしたのだろうか。

2024年4月27日土曜日

ドライブモードは無くなった?

 先日、社内での打ち合わせ。話題は社用車でのスマートフォン利用について。

 運転中に通話禁止なのは、当たり前のことだが、うちの会社では運転中は電源をOFFにしておかないといけないルール。これは、運転中に着信があった時に気が散って運転に集中できなくなる恐れがあるから。

 ただ、この日は営業マンからこのルールについて見直しの要望が出る。お客様から電話があった際、鳴りっ放しなら出られない理由があるのだろうと理解を示してもらえるが、電源OFFのガイダンスが流れると、何故電源を入れてないのかとお叱りの言葉を頂くことがあるというのがその理由。

 この議題では、自分は発言する立場にはなかったので、静かに議論を聞いていただけなのだが、思ったのは、「ドライブモード」にしておけばいいのではないかということ。気になって調べてみたところ、いつの間にかドライブモードという機能は携帯電話から無くなっているようで、これには驚いた。

 一応、後継サービスとして「公共モード」というのはあるようだが、操作方法が難しいし、試しに設定してみたが、ガイダンスは流れなかった。設定してから設定が反映されるまで、一定時間かかるのかな?

 けっこういいサービスだと思っていたのだが、そういうサービスでもひっそりとサービス終了するのですね。

2024年4月26日金曜日

2024年4月MSVランキング

1位 : Bling-Bang-Bang-Born (Creepy Nuts)
2位 : 幾億光年 (Omoinotake)
3位 : 二度寝 (Creepy Nuts)
4位 : Magnetic (ILLIT)
5位 : 晩餐歌 (tuki.)
6位 : タイムパラドックス (Vaundy)
7位 : さよーならまたいつか! (米津玄師)
8位 : アイドル (YOASOBI)
9位 : 満ちてゆく (藤井風)
10位 : Click (ME:I)

 1位のCreepy Nutsは、これで3ヶ月連続の1位獲得。3位のシングルA面曲でもある「二度寝」との票割れがあったが、それでも1位を守った。

 YOASOBIは、これで13ヶ月連続ランクインで、これは連続記録としては歴代2位タイ。来月もランクインすれば、記録に並ぶが果たして。

 初のランクインとなったのは、ILLITとME:Iの2組。K-POPの勢いが止まらない。

2024年4月25日木曜日

スマートフォンの画面が点滅する不具合

 数日前、電車で移動している時にスマートフォンをいじっていたら、何の前触れもなく、画面が少しセピア色のような淡い色に変わり、数秒に一度点滅するようになった。あまりにも急なことで、理由は全く分からない。再起動しても直らず、どうしたものかと思っていたが、他にもやることがあったので、しばらくスマートフォンを放置していたところ、症状は出なくなった。

 気味が悪いが、一時的な何かだったのかとも思い、その日はそれで終わったのだが、また翌日にも同じ症状が出ては直るの繰り返し。さすがにおかしいと思って、ネットで同じような症状が報告されてないか色々と検索したが、全くヒットしない。かなり稀有な症状なのか。

 画面が点滅するという症状自体は幾つも報告されているが、どれも自分の症状とは違うし、その手のサイトで報告されている対処法及び原因は以下の4点。

1)とりあえず端末を再起動
2)とりあえずファームをアップデート
3)画面設定が変わっている可能性がある
4)電池の不具合で電力供給が不安定になっている

 1はやったし、2もやった。3は違うので、この中では4の可能性が一番高そう。ただ、電池が傷むほど、長く使っている記憶もなく、一応利用期間を調べてみようと思ったが、ドコモのサイトのセキュリティが厳し過ぎて、利用期間を確認するためのページまでたどり着けなかった。記憶が正しければ、まだ3年も使ってないはずだし、これは、これまでの自分の買い替えスパンを考えても、まだまだ使える範囲のはず。

 ただ、この症状が悪化して、いずれ全く画面が付かなくなるのも嫌だし、これまでの経験上、ドコモショップに相談に行っても、基本的には相談に乗ってくれず、とりあえずメーカー送りにしましょうと言ってくるだけということは分かっているので、そうなると、早めに機種変更するしか無いのかな。

2024年4月24日水曜日

新球場でのシーズンを展望する

 2032年に新球場に本拠地移転しそうな巨人。ここでは、新球場1年目を迎えるシーズンの展望を、どこよりも早く勝手に予想してみる。

 先発は盤石な2032年のジャイアンツ。平成の三本柱を超える、令和の四天王として君臨している30歳のエース西舘筆頭に、32歳の戸郷、34歳の山崎伊、33歳の赤星が、今年も不動のローテーションを構成する。

 一方で、リリーフ陣は、メジャー挑戦した大勢のアナが前年より課題になっていて、若手が育ってこない。そのため、ロッテで守護神を務めていた31歳の横山をFAで獲得。救世主となるか。

 外野は長く不動のレギュラーを務め人気も高い、33歳の佐々木、32歳の萩尾、28歳の浅野に衰えが。入団3年目の若手有望株が佐々木からポジションを奪い、開幕スタメンに名を連ねる。

 前年タイトルを獲得し、今年も不動の4番を張ると思われていた30歳の秋広だが、何と、開幕直前にメジャーから36歳の岡本和が電撃復帰。開幕4番は岡本和の座に。

 その復帰の岡本和がサードを守るため、前年より守備の衰えが指摘されサードコンバートが既定路線だった31歳のキャプテン門脇が引き続きショートを守ることに。このショート守備が不安要素。

 率いるのは、前年まで二軍監督で、新球場に合わせて満を持して一軍の監督に就任する44歳の坂本。新球場でのシーズンが、いよいよ幕を上げる。

 ・・・

 8年後、このブログを書いたことを覚えていたら、答え合わせをしてみよう。

2024年4月23日火曜日

巨人が2032年に本拠地を移転?

 東京都は、築地市場跡地に大型スタジアムを建設するとのこと。プロジェクトに読売グループも参画していることから、完成する2032年に巨人が本拠地を移転する可能性が高いと言われている。

 「築地、三井不動産などが再開発 5万人規模のスタジアム建設

 東京ドームは、コンコースからグラウンドの様子を伺うことができる数少ない球場の一つということもあり、けっこう好きな球場だったのだが、それでも新しい球場ができるということはワクワクする。完成したら是非とも行ってみたいものである。

 ただ、せっかく新しい球場を作るのに、どうやら屋根付きの球場のようで、しかも野球専用球場では無さそう。何でもかんでもアメリカの真似をすればいいということではないが、アメリカでは球場の新規建設にあたっては、野球専用の屋外球場がトレンドになっていて、これは日本でも真似して欲しかったかな。

2024年4月22日月曜日

早期退職が頭をよぎる

 年末頃からいろいろあって、思うように仕事ができない環境に身を置かされている。年度が変わるタイミングで一区切りがつき、元の状態に戻ると思っていたのだが、そうは問屋が卸さず、どうやらこの状況が長期化しそうな様相になってきた。まだ、我慢の限界という状況にまでは追い込まれていないと思っているが、その何歩か手前ぐらいまでには来ている感触は確かにある。

 というのも、この事件に巻き込まれる前までは、この会社で定年を迎えて、定年後もできれば契約社員とかで残してもらって、少しでも会社に恩返しをしていきたいと考えていたが、その考えが確実に揺らぎ始めている。むしろ「早期退職」とか「セカンドライフ」といった言葉が、頭をよぎることが多くなってきている。

 ただ、どうすればいいのか、よく分からないですよね。ずっとこの会社に勤めてきていることもあって、今更他の会社に行って活躍できるイメージは沸かないし、かといって起業するほどの能力もパワーもない。

 とりあえず、ビズリーチに登録してみようかな。

2024年4月21日日曜日

夏の甲子園が午前と夕方の二部制に

 近年、暑さ対策が叫ばれている夏の甲子園。今年の大会から、一部の日において、午前と夕方の二部制を採用することが発表となった。

 「第106回全国高等学校野球選手権大会 第2回運営委員会開催結果について

 こんなことをするから、現代人はひ弱になっていくと思ったりもするが、とは言え昭和の時代と比べて夏の暑さは厳しさを増していることも事実と言えば事実なので、仕方ないか。ただ、気になるのはナイターが前提となる試合が出てくること。高校生なら普段はナイター練習なんてやってないだろうから、普段とは全く異なる環境でやらないといけないというのは、ちょっとかわいそう。これまでも、前の試合が長引き、結果的にナイターになることは少なくなかったので、その意味では同じことかな。ただ、甲子園に進むような強豪校は、これからはナイター練習にも力を入れるようになりそう。

 ただ、このニュースで一番気になったのは、これを導入するのが全日程のうち最初の3日間だけということ。何故3日間だけ?やるなら毎日やればいいのに。それか、日程の都合上、あまり開催日程を延ばせないということであれば、例えば1回戦の間だけにするとか。

 どうもやることが中途半端な気がする。

2024年4月17日水曜日

高橋奎表記の謎

 今シーズンから新聞各紙において、ヤクルトの高橋投手が高橋奎と表記されている。ただ、この表記になっている理由が分からない。

 ヤクルトに所属している高橋姓の選手は一人だけ。なので、名前の一文字表記は必要ないはず。また、かつての山本昌や近年の山崎福のように、名前表記の時代の方が長いために同姓の選手が居なくなっても名前表記を残す選手もいるが、高橋の場合はヤクルト入団以降、一貫して同姓選手はチームに居らず、ずっと高橋表記のままなので、この理由でもなさそう。

 それ以外に、何らかの事情か本人のこだわりで表記を変える場合もあるが、けっこう調べたのだが、それらしき報道は一切見付からず、少なくとも何らかの発表があったということでもなさそう。

 さらに、自分が確認した範囲だとスコアボード表記は高橋のままで、新聞各紙のみが高橋奎になっているようで、逆にスコアボードだけが名前表記というケースはこれまでにも何例もあったが、高橋奎のように新聞だけが名前表記ということは今までになかったので、更に謎が深まる。

 答えは分かってないのだが、理由がとにかく気になる。

2024年4月14日日曜日

Bリーグ観戦記 ~スタジアムDJに興奮!~

  2024.4.14 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ×ファイティングイーグルス名古屋@ドルフィンズアリーナ
名古屋D 25 27 20 26│98
FE名古屋 27 17 18 25│87

 久しぶりのBリーグ観戦。自由席だったので少し早めに会場に到着し、のんびりと試合開始を待っていたら、妙に軽快なラップ調で選手の紹介が始まる。

 やっぱりバスケはノリがいいと感じながら選手紹介を聴いていたのだが、この声、そしてこのグルーヴ、どこかで聞き覚えがある。KUROだ!まさかKUROがこんな仕事をしているとは!

 選手紹介だけではなくて、試合通じてのスタジアムDJをKUROが担当していた。もう、ほぼほぼ試合展開はそっちのけで、KUROの声に夢中。試合開始前に盛り上げるための声出しをしたのだが、もうそれは完全にHMKUのライブの盛り上げ方そのものだったし。

 極めつけは、見事に勝利を収めた試合終了後のBGMに流れたのは「RISE & SHINE」だった。もうこれは半分、HMKUのライブでしたね。

 試合は、スコアで振り返ると、2Qで引き離して、他のクォーターは接戦だったという形になっているが、スコアで見る以上に、3Q以降もドルフィンズが押している印象だった。あと、前回観戦に行った時は無かったと記憶しているが、Bリーグにもビデオ判定が導入されていた。他のスポーツ以上にスピード感が魅力のスポーツだと思うので、ビデオ判定時の間延びする感じがとっても気になった。バスケにビデオ判定は要らないかな。

2024年4月12日金曜日

伊勢市駅に駅弁を!

 最近、仕事で伊勢に行くことが多い。

 その際に利用するのが伊勢市駅で、ちょうどご飯時に移動することも多いので、何か食べ物を買って、移動中に食事を済ませたいと思うのだが、観光地の主要駅にも関わらず、伊勢市駅には小さな売店しか無くて、そこに置いてある食べ物はおにぎりやサンドイッチ程度のもので、駅弁は全く取り扱ってない。観光地だから、平日でもそれなりに売れると思うのだが、何故売ってないのだろうか。

 とっても気になって調べてみたところ、隣の宇治山田駅にはそれなりにあるらしく、しかも、ここは完全に徒歩圏内。

 なるほどね。今度行く時は、宇治山田駅を利用してみるか。出張時の目的地は伊勢市駅が最寄り駅なので、少し遠回りになるけど、まともなものを食べるためには多少のことは仕方ない。

2024年4月8日月曜日

ストライダーとビーバーが長期離脱

 日米とも開幕したてだが、今日はMLBの方から立て続けに残念なニュースが飛び込んできた。ともにメジャーを代表する投手であるブレーブスのストライダーと、ガーディアンズのビーバーがヒジの靭帯の損傷で長期離脱とのこと。

 「Strider to see doctor after MRI shows elbow ligament damage
 「Bieber bracing for elbow surgery

 大谷もそうだが、とにかくここのところ、メジャーの投手は靭帯のケガが多すぎる。日本でももちろん同様のケガは発生しているが、メジャーほどは出てなくて、これはやはりMLBのシステムに問題があるとしか思えない。

 MLB選手会もこの事態を問題視されているし、MLB関連の各種報道でも、この問題はしばしば取り上げられていて、報じられている要因は、主に以下の4点があげられている。

1)中4日という過密日程(日本は基本的に中6日)
2)スタットキャストの発達により投手が必要以上に回転数を気にしてヒジに負担のかかる投げ方になっている
3)ピッチクロックの影響
4)滑りやすいボールがヒジにダメージを蓄積させる

 1と4については、今に始まったことではないので、ちょっと違うと思うし、3は逆に昨シーズンから導入された新しいルールなので、それよりも前から続いている、MLBでのヒジの靭帯損傷増加との相関は無さそう。となると、個人的には2の影響が強いように思える。

 日本でも、ここ数年、回転数について取り上げられるケースが増えてきている。数年後、この影響で戦線離脱する投手が増加してしまわないことを祈る。

2024年4月7日日曜日

一瞬の油断で100円玉を盗まれた話

 ほぼ毎週通っているプール。健康維持のため、週末に時間を作って通っているのだが、ここのプールのロッカーは100円の返却式。使用後に着替えているタイミングは、どうしても返却口に100円玉を置きっ放しにすることになるのだが、いつもは基本的には目線をそこから外すことなく身体を拭いたり着替えをしたりしている。というのも、利用者の中には中高生も多く、スキを見せるといつ盗むか分からないからだ。

 ところが、この日は、たまたま利用者が少なく、同じタイミングに更衣室に中高生は居なかったので、油断していた。普段なら目を離さないのだが、髪をドライヤーで乾かすときに目を離してしまい、ロッカーに戻ったら、見事に100円玉は残ってなかった。

 思い返してみると、ちょっと挙動が怪しい感じの40代~50代くらいのおじさんが居たのだが、100円玉が無くなっていることに気付いた時には、その人は完全に姿を消していた。

 やられましたね。油断大敵。次回からは、中高生が居なくても気を付けよう。

2024年4月6日土曜日

三人寄って大した知恵も出ず船が山に登る

 三人寄れば文殊の知恵と言ったものだが、どっちかというと三人とも船頭になって、船が山に登ることの方が多いような気がする。最近、特に多い。

 かといって、リーダー一人の独裁でも良くないし、しっかりしたリーダーとそのリーダーにちゃんと意見が言える参謀が居るって感じの体制が、一番強いように思える。

 もちろん、その組織の人材にも寄るんだろうけど、今、自分が所属している組織は、絶対にこれですね。

2024年4月5日金曜日

ラスベガス移転前の仮住まいはサクラメントに

 ラスベガスへの移転が決まっているアスレチックスだが、移転するのは2028年シーズンから。ところが、現球場の利用契約は今シーズンで終了するため、来シーズンから3年間どうするのか注目されていたが、サクラメントを本拠地にすることが発表された。

 「West Sacramento to host A’s games from 2025-27

 なかなか珍しいケース。サクラメント市民からすると、普段は見られないMLBの試合を、3年間限定とはいえ、観ることができるのは喜んでいることだろう。果たして、この3年間のチーム名はどうなるのか。注目していきたい。

2024年3月31日日曜日

辛島美登里 35th Tour 2024@日本特殊陶芸市民会館

 もはや、あまりにも昔すぎて、実際に行ったのか、それともラジオのオンエアで聴いただけだったのかすらも曖昧だが、おそらく冨カンイベント以来の辛島美登里のライブ。念願かなって初のワンマンライブ参加である。

 基本的には、最新アルバム「Coral」からの楽曲が中心のセットリストだったが、その変わらぬ歌声がとにかく懐かしい。MCも多めで、その語り口調は冨カン時代そのまま。「貴方とジェントリーナイト」なんて言葉を、2024年にまた聴けるとは思ってもいませんでしたよ。あの番組は伝説ですね。

 ライブは二部構成で、一部と二部の間には15分の休憩。そして、二部からはスペシャルゲストの永井真理子が登場。懐かしいし、同じ時代に活躍したアーティストということは何となく分かっていたが、強い結びつきがあったことは知らなかった。「ミラクル・ガール」をナマで聴けたのはとっても貴重な体験だったが、あそこまでエピソードトークしたのなら「瞳・元気」の方が聴きたかったかな。

 季節外れではあるが、やはり大ヒット曲「サイレント・イヴ」はやってくれた。今でもクリスマスシーズンには必ず1回は聴く名曲中の名曲。

 アンコールもちゃんとあって、ライブは終了。冨カンリスナーとしては、MC多めで懐かしの語り口調もしっかり堪能でき、最高のライブだった。是非また行きたいですね。

第一部
M01.人魚の恋
M02.雨の日
M03.日常
M04.3 months
M05.逢いたくて
M06.卒業記念日
M07.エスポワール

第二部
M08.Keep on "Keeping On" with 永井真理子
M09.ミラクル・ガール with 永井真理子
M10.笑顔を探して with 永井真理子
M11.シロツメクサ with 永井真理子
M12.サイレント・イヴ
M13.忘れないで

 ~アンコール~

EN1.最後の手紙
EN2.Favorite Phrase

2024年3月29日金曜日

2024年3月MSVランキング

1位 : Bling-Bang-Bang-Born (Creepy Nuts)
2位 : 晩餐歌 (tuki.)
3位 : 幾億光年 (Omoinotake)
4位 : アイドル (YOASOBI)
5位 : 何歳の頃に戻りたいのか? (櫻坂46)
6位 : タイムパラドックス (Vaundy)
7位 : GOAT (Number_i)
8位 : 愛のホログラム (SKE48)
9位 : ゆらゆら (ZEROBASEONE)
10位 : puzzle (Sexy Zone)

 Creepy Nutsが2ヶ月連続で1位を獲得。快進撃は続きつつも、来月はシングルA面の「二度寝」との票割れがありそう。

 勢いが衰えない「アイドル」は、これで丸1年となる12ヶ月連続ランクイン。一方で、突如飛び出してきたomoinotakeは島根出身のスリーピースバンドで、Official髭男dismと出身が同じで、サウンドもどこか似ている、今後が楽しみな存在。

2024年3月28日木曜日

プロ野球チームであるのなら選手名鑑に掲載して欲しい

 今シーズンからプロ野球ファームに新規参入している2球団。全然勝てないことが話題になってたりするが、両チームとも初勝利は上げたし、個人的には楽天イーグルスの参入初年度の勝率.281を上回れば、合格点なのかなと思っている。

 そんな中、気になるのは各社から発売になっている選手名鑑。全て見たわけではないが、自分が確認した限り、この2球団の紹介をしている名鑑は無かった。ファーム公式戦を戦っているのだから、名鑑にも掲載してあげればいいのにと思った。

2024年3月27日水曜日

オドーア退団

 巨人のオドーアが、開幕を目前に控えたこの時期に退団することになった。開幕をファームで迎えることを伝えたところ、それは受け入れがたいとし、退団を申し入れたとのこと。

 ファンからはかなり批判的に受け止められていて、プライドが邪魔するわがまま選手というレッテルを貼られた感じになっているし、自分自身も概ねそんな風に思っているが、双方がもう少しそれぞれの野球文化を理解し、コミュニケーションを取っていれば、避けられた事態だったとも思う。

 このような事態を招いてしまった要因は二つあるように思える。

 一つは、ファーム落ちについての考え方。日本の常識では、調子が万全でないときはファームに落ちて再調整するのは普通だが、メジャーでは一定以上の実績を残した選手は基本的にはマイナー落ちを拒否することができる。それでも球団がマイナーに落とそうとした場合、選手は自由契約になる権利があるので、今回のオドーアはこのようなメジャーでは常識とも言える選択を取ったに過ぎないとも言える。

 もう一つは、シーズンの戦い方についての考え方。日本では公式戦は全て重要な試合で、特に新戦力の選手ともなると、まずは開幕戦に向けてピークを持ってくるのだが、メジャーでは開幕してもしばらくはまだまだ調整期間で、ピークを持ってくるのは優勝争いが佳境に入るシーズン後半戦。なので、まだまだこれから調子を上げて行こうとしている開幕時期において、オープン戦の結果で力を判断されるというのは、オドーアからすると理解できなかったんじゃないかと思う。少なくとも来日した時点で、オープン戦で結果を残す必要があることを理解させていれば、違った結果になっていたのではないだろうか。

2024年3月26日火曜日

パ・リーグ順位予想 2024年版

 続いて、パ・リーグの順位予想。

1位:福岡ソフトバンクホークス
2位:オリックスバファローズ
3位:千葉ロッテマリーンズ
4位:東北楽天ゴールデンイーグルス
5位:北海道日本ハムファイターズ
6位:西武ライオンズ

 優勝はホークス。柳田・山川・近藤・ウォーカーが並ぶ打線は、そのままリーグのオールスターの打線と言っても差し支えないレベル。有原と和田というベテランがローテの中心というのが不安要素ではあるが、そんなことは問題にしないレベルの迫力ある打線で、リーグを勝ち切ると思う。

 2位はバファローズ。どんどん若手が出てくるチーム状況だが、さすがに山本と山崎福が抜けた穴は大きすぎる。健闘はするが2位が精一杯だろう。西川を補強したが、チャンスメーカータイプなので、主軸を張るのは森・杉本・頓宮か。3位以下を予想するチームよりは強力だと思うが、ホークスに比べるとやはりかなり見劣りがする。紅林がここに入ってくるぐらい成長すると面白いか。

 3位はマリーンズ。ここは佐々木次第。オフにメジャー挑戦をめぐって色々と騒がせたが、ちゃんとシーズン通してローテーションを守り通せるか。内野をシャッフルしたことにより安田の出番が少なくなりそうなことも懸念点。使い続ければ20本ぐらいは打つ選手に成長すると思うが、ロッテの判断はそうでは無いということか。佐々木が例年通り戦線離脱するとAクラスは厳しいかも。

 4位はイーグルス。安楽問題で雰囲気があまり良くないチーム状況。まずは、その立て直しが必要か。松井裕の穴は則本の抑え転向で埋まりそうだが、代わりに先発がコマ不足。打線も、巧打者は揃っているものの、打点を稼げるのが浅村しか居ないので、迫力には欠ける。日本野球に慣れたはずのフランコが、メジャーでトッププロスペクトと言われた実力を発揮すると面白い。

 5位はファイターズ。新庄野球も、この辺りが限界か。あまり安定感を感じない万波が、今年は不調に陥るような気がする。清宮はケガが多い体質のようだし、野村もイマイチ爆発しきれない。松本剛をはじめてとして巧打者は多いので、塁上のランナーは賑わしそうだが、得点力には苦しみそう。

 6位はライオンズ。どんなに投手力が良くても、あまりにも打てないチームは勝てないということを、昨シーズン、ドラゴンズが証明した。今年のライオンズは昨年のドラゴンズ並みか、それ以上に打てないと思うので、いくら強力な先発投手陣を擁していても勝てないだろう。昨年のドラゴンズと違って、こちらはリリーフはそんなに強力ではない。中村剛は年齢的にさすがにもう下り坂だと思うし、そうなるとまともな打者が源田と外崎しか居ない。これでは点が取れない。

2024年3月25日月曜日

セ・リーグ順位予想 2024年版

 プロ野球は、オープン戦の全日程を終了し、あとは開幕を待つのみ。ということで、毎年恒例のプロ野球順位予想。今年は昨シーズン日本一になった阪神に敬意を表し、セ・リーグから。

1位:読売ジャイアンツ
2位:中日ドラゴンズ
3位:阪神タイガース
4位:広島東洋カープ
5位:東京ヤクルトスワローズ
6位:横浜DeNAベイスターズ

 優勝予想は、もちろん今年もジャイアンツ。斎藤・槙原・桑田が平成の三本柱なら、戸郷・山崎伊・赤星は令和の三本柱と言われる存在になれると思えるぐらい、この三人は安定している。今シーズンが終わるころには、きっとそう言われていると思う。吉川と門脇による二遊間は鉄壁だし、大勢にケガからの復帰の目途がたった。優勝に向けて死角なしといったところか。

 2位はドラゴンズ。もともと投手力はリーグ随一。そこに中田が加わり、石川昂が順調に成長。細川は昨シーズンの活躍がフロックではなさそうなので、昨シーズンよりは点が取れると思う。その圧倒的な投手力があるので、リーグ平均程度に打てれば、Aクラス入りは間違いない。

 3位はタイガース。戦力的には優勝しても不思議ではないところだが、チームの体質的に昨シーズン並みの緊張感が続くとは思えない。少なからず日本一になったことによる浮かれ気分だったり油断があるはずで、細かい綻びが出てきそう。村上・大竹といった実質2年目のジンクスにハマりそうな投手が多いのも不安材料。

 4位はカープ。可もなく不可もなく、といった印象だが、残る2チームがかなり戦力ダウンしているように見えたので、結果的にこの順位に予想することになった。FA移籍した西川の穴は大きく、補強したシャイナーとレイノルズの両外国人がハズれると、かなり厳しい。ただ、どうやら新井は名将っぽいので、それなりにチームをまとめそう。新戦力として田村には注目。

 5位はスワローズ。とにかく先発が居ない。打線は、村上を中心に、サンタナとオスナの両外国人がしっかりしているし、今年は塩見がちゃんと働きそう。昨年は実質2年目のジンクスにどっぷりハマった長岡も今年は打つだろう。リリーフはコマが揃っているので打ち合いになれば星を拾えそうだが、その前に先発が打ち込まれて試合序盤に勝敗が決している展開が多くなりそう。

 6位はベイスターズ。今永とバウアーが抜け、もう東しかいない。ヤクルトと違ってリリーフも戦力的に落ちるので、救いがない。度会の新人王に向けた活躍ぶりぐらいしか見所のない一年になりそう。

2024年3月24日日曜日

シネマレビュー 「落下の解剖学」

 これ、フランス映画だったのですね。

 フランスの山奥に住む両親が作家の家族。ある日、夫が謎の転落死を遂げるのだが、妻に殺人の容疑が掛けられ裁判沙汰になる。突然夫を失ったショックがあるのに、裁判に巻き込まれていく妻。そして、同じように巻き込まれていく、純真無垢な子ども。ただそれだけのストーリーなのだが、描かれ方が実にリアルのため、裁判というものはここまで冷静に事実のみを積み上げる必要があるものなのかと思わされたし、強いメンタルが無いと立ち向かえないものだと思わされた。

 特に、主人公の子どもが巻き込まれていく様に、それを強く感じさせられた。この子は視覚障害者という設定だったのだが、その設定がよりイノセントさを出してて、ちょっとズルいがうまい描写だなと思った。

 映画の最後には裁判の結果が言い渡されるのだが、それはあくまでも裁判による判決であり、必ずしも真実とは限らない。真実については全く映画で描かれてなく、それもまた何かしらのメッセージなのかも知れない。

2024年3月23日土曜日

CDレビュー SEKAI NO OWARI「Nautilus」

 SEKAI NO OWARIの新譜だが、これが実にいいアルバムになっている。

 ここ最近は、アルバムのコンセプトを重要視して楽曲を作ってきたとのことだが、今作は敢えてコンセプトを設けず、直近のベストアルバムを作るイメージで制作したとのこと。それもあってか、聞き覚えのある楽曲が多くそれだけでも聞きやすいし、新曲もどこか懐かしくデビュー当時の彼らを思い起こさせるような世界観の楽曲が多いように感じた。リード曲の「タイムマシン」は特にその印象。

 活動を通じて何周か回ったけど、実は今が一番SEKAI NO OWARIらしいと言えるのではないか。そんなことを思ったこの傑作アルバムだった。

2024年3月22日金曜日

大谷初のスキャンダル

 悪い噂が何一つなかった大谷だが、初のスキャンダルはとんでもないものになった。今のところは水原一平氏から窃盗を受けた被害者ということにはなっているが、普通に考えて、それが真実である可能性は、かなり低いと思う。大谷本人が何も知らないところで、あれほどまでの巨額な金額が動いているということを考えることは難しい。

 この問題、まだまだ続きそうな気がしますね。

2024年3月21日木曜日

もっと映画が観たい!

 趣味の中で、映画鑑賞のウェイトをもう少し上げたいと最近思っている。理由は幾つがあるが、最大の理由は、諸事情により定期的に映画鑑賞の無料優待券がもらえる状況になっているので、それをちゃんと消化したいという、若干情けないものではあるが。

 ただ、どうも邦画は好きになれないのと、根っからのミーハー根性によりどうせ観るならヒット作を観たいと思っているのだが、世間的には邦画の方がブームになってて、映画興行ランキングを見ると、上位は軒並み邦画で、ひと昔前のように洋画のヒット作が生まれにくいのが昨今の映画業界。

 ということで考えた結果、これまでもアカデミー受賞作は毎年必ず観ていたのだが、その対象をアカデミーノミネート作に広げることにした。

 差し当たっては「哀れなるものたち」を観ようと思ったのだが、公開終了してしまったので、ターゲットを「落下の解剖学」に変更。来月には受賞作の「オッペンハイマー」が公開されるし、この辺りをどんどん観ていこうと思っている。

2024年3月19日火曜日

ア・リーグ順位予想 2024年版

 ナショナル・リーグに続いて、アメリカン・リーグの予想。大谷が居なくなり、今年新たにメジャー挑戦する日本人選手は、皆ナショナル・リーグに行ったので、今年は日本からの注目度はリーグ全体的に下がりそう。

○東地区
1位:ボルチモア・オリオールズ
2位:ニューヨーク・ヤンキース
3位:トロント・ブルージェイズ
4位:タンパベイ・レイズ
5位:ボストン・レッドソックス

 優勝予想はオリオールズ。若手有望株達が順調に育ってきていて、昨年の快進撃はフロックでは無さそう。そこにバーンズという大エースが来たので、盤石だろう。主に外野を大型補強したヤンキースだが、コールのケガによる戦線離脱が痛すぎる。

 ブルージェイズは昨年から大きな戦力アップが無し。レイズはフランコ次第だが、おそらく復帰は難しいと思うし、マクラナハンもケガによる長期戦線離脱が避けられない状況なので厳しい。レッドソックスは先発のコマ不足が深刻で、最下位の可能性が高い。

○中地区
1位:クリーブランド・ガーディアンズ
2位:カンザスシティ・ロイヤルズ
3位:デトロイト・タイガース
4位:ミネソタ・ツインズ
5位:シカゴ・ホワイトソックス

 どこも戦力的に厳しいが、まとまりのあるガーディアンズを優勝予想とした。ただ、この地区はどこが優勝してもポストシーズンを勝ち抜くのは難しいだろう。

 先発のワカとルーゴを補強して勝ちに来てるロイヤルズが2位。タイガースは前田がエース候補になっているようでは厳しい。ツインズとホワイトソックスは戦力解体で、今年は育成の年になりそう。

○西地区
1位:シアトル・マリナーズ
2位:ヒューストン・アストロズ
3位:テキサス・レンジャース
4位:ロサンゼルス・エンゼルス
5位:オークランド・アスレティックス

 優勝予想は、ヘルナンデスのFAとスアレス放出で打力は落ちているものの、自慢の投手陣が健在のマリナーズ。攻撃力は落ちているものの、ハニガーの復帰でチームにまとまりができると思う。対抗はスキのないアストロズ。

 ワールドチャンピオンのレンジャースは、モンゴメリーが抜けて先発が厳しい。エンゼルスはトラウトだけのチームになってしまいどうしようもないが、それよりも酷いのがアスレチックス。今年は記録的な大敗を喫しそう。

2024年3月18日月曜日

ナ・リーグ順位予想 2024年版

 ソウルシリーズがあるため、一足早く開幕するMLBのナショナル・リーグ。順位予想は開幕前までにやっておかないといけないので、開幕前ギリギリになってしまったが、早速予想の発表。まだ、スネルやモンゴメリーといった戦力図を大きく描きかえることが選手がFAのままなので、予想は難しいものとなった。

○東地区
1位:アトランタ・ブレーブス
2位:フィラデルフィア・フィリーズ
3位:ニューヨーク・メッツ
4位:マイアミ・マーリンズ
5位:ワシントン・ナショナルズ

 優勝予想については、本命ガチガチなので特にコメントすることも無い。フィリーズはウィーラーとノラの2枚看板が強力なのに加え、ハーパーがファーストに本格コンバートで、全く守れないシュワーバーをDHに定着させることができるのが大きい。

 メッツの戦力も微妙だが、それ以上にアルカンタラが今季絶望っぽいマーリンズは厳しいし、ナショナルズはそれ以上に先発投手が居ないので、勝てる要素が無い。

○中地区
1位:シカゴ・カブス
2位:セントルイス・カージナルス
3位:シンシナティ・レッズ
4位:ピッツバーグ・パイレーツ
5位:ミルウォーキー・ブルワーズ

 優勝予想のカブスは、ベリンジャーの残留とカウンセル監督の招聘が何といっても大きな補強。カージナルスはグレイ・リン・ギブソンと先発投手を揃えたので、最低限の戦いはできそう。

 魅力あふれる打線を誇るレッズだが、投手がコマ不足なので上位進出は難しそう。パイレーツはクルーズの復帰が最大の補強となり最下位からは脱出できそう。一方でブルワーズはバーンズを放出しウッドラフも今季絶望とのことで、やり繰りできる名称も去ったし、最下位は免れないと思う。

○西地区
1位:ロサンゼルス・ドジャース
2位:アリゾナ・ダイヤモンドバックス
3位:サンディエゴ・パドレス
4位:サンフランシスコ・ジャイアンツ
5位:コロラド・ロッキーズ

 少し迷ったが、優勝予想はドジャース。ローテーションを形成するグラスナウ・山本・パクストンが、額面通り働けば文句なしの優勝だと思うが、グラスナウとパクストンはケガの不安がどうしてもつきまとうし、山本はMLBでの実績はゼロなので本当に通用するか分からない。

 昨年ワールドシリーズに進出したダイヤモンドバックスは、先発にロドリゲスを補強し4枚揃った。ウィークポイントのサードにはトレードでスアレスを補強し、確実にチーム力が上がっている。

 これを書く直前まで4位予想をしていたパドレスだが、シースを獲得し戦う姿勢を見せたので急遽3位予想に変更。李政厚・チャップマン・ソレールを補強し攻撃力は上がっているジャイアンツだが投手力がイマイチなので4位。ロッキーズは今年もポジティブな要素が何も無い。

2024年3月17日日曜日

プロ野球観戦記 ~今年のドラゴンズ打線は一味違う?~

 2024.3.16 中日ドラゴンズ×阪神タイガース@バンテリンドームナゴヤ(オープン戦)
T 100 000 011│3
D 011 001 10X│4

 今年最初の野球観戦は恒例のオープン戦観戦。先発は高橋宏と大竹。

 高橋宏は、3回1失点で、成績だけ見ると普通だが、内容はボロボロで開幕に向けてかなり不安な状態。不自然なほどストレートばかり投げるし、コントロールが安定せずカウントを悪くする場面が多かった。キャンプでの調整がうまくいってないとの報道もあるし、ちょっと深刻かも知れない。

 ただ、試合は石川昂と細川の一発もあり、ドラゴンズの勝利。ホームランで勝つというのは、近年のドラゴンズからすると珍しい展開だが、中田が加入し、打線に厚みが出てきたと感じているので、この右の大砲3人が、ドラゴンズの打線を大きく変えるのではないか、と思わせてくれた試合だった。

2024年3月12日火曜日

フライングゲットできなくなってきている?

 本日、業務にて単独で外出。

 ちょうど空き時間があったので、明日発売予定で、買いたいと思っているCDをフライングゲットするためにCDショップに立ち寄ったのだが、店頭に並んでなかった。

 発売日は明日なので、今日お店に行っても並んでないのは、文字だけ見ると当たり前のことだが、CDは発売日の前日から店頭に並ぶのが通例。なので、火曜日にCDショップに行って新譜が置いてないのは違和感がある。

 実は、ここ1年ぐらい、単独で外出する機会がそれなりにあって、同じように火曜日にCDショップに新譜を買うために立ち寄ることも少なくないのだが、思い返してみると、置いてないことが多いように思える。発売日前には店頭に置かないよう、何かしらの取り決めが成されたのだろうか。ちょっと気になる。

2024年3月10日日曜日

中央線に区間快速が登場

 今月のダイヤ改正で中央線に「区間快速」なるものが登場することになった。

 「2024年3月ダイヤ改正について」(pdfファイル)

 昼間の時間帯は快速の運行を取りやめて、全て区間快速として運行するとのこと。そして、この区間快速は新守山と神領にも停車するとのことで、これで昼間の時間帯は、全ての電車が名駅から高蔵寺区間で、全駅に停車することになる。

 物心ついた頃は、快速は、金山・鶴舞・新守山・神領には停車していなかった。それが次第に停車駅を増やしていき、ついには事実上、全駅に停車するようになったということで、何とも時代の変化を感じる。

 ちなみに、調べたところ、金山が快速停車駅になったのは1989年、鶴舞は1997年とのこと。それでも、長い歴史において、一時期「通勤快速」なるものがあったが、基本的には普通と快速のみの運行形態だった中央線において、新たな運行形態が登場したということは、それなりに歴史的な出来事だと思う。

2024年3月9日土曜日

鳥山明死す

 漫画家の鳥山明氏が亡くなった。68歳。若過ぎる。

 Dr.スランプは、物心ついた頃からアニメで観てたし、やがてアニメはジブリ以外はほぼ観なくなったが、最後まで観ていたジブリ以外のアニメはドラゴンボールだった。

 今でもドラゴンクエストが大好きなのは、鳥山明さんのキャラクターデザインだからというのが大きな要因の一つだと思うし、キャラクターを一目見ただけでワクワクさせてくれる、そんな不思議な魅力がある絵だった。

 地元出身でもある鳥山明さん。死因が「急性硬膜下血腫」とのことだが、自分もなったことがあるので、何とも言えない気持ちになった。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

2024年3月8日金曜日

Bリーグのチケットを取るハードルが高い

 これまでも何回かBリーグの試合を観に行ったことはあるのだが、いつも当日券で観戦してて、事前にチケットを手配していたことは一度も無い。

 今回、知り合いと観戦に行こうという流れになりかけてて、単独行動では無いので予めチケットを入手しておいた方が良いだろうと思って、手配しようとしているのだが、いくら調べても公式サイト以外からの入手方法が見付からない。

 その公式サイトは、ID登録が必要で、別に登録すればいいのだが、そこに一つ手間が必要なので、新規のファンが入りにくい仕組みになっていると感じた。確かにID登録させることによって、ファンの囲い込みができるし、リピーター戦略にいろいろと活用できるとは思うが、それよりももっと間口を広げて、気軽にチケットを購入できる環境を整えた方がいいような気がするのだが、どうなんでしょうね。

2024年3月7日木曜日

CDTVライブ!ライブ!が2時間のレギュラー番組に

 CDTVライブ!ライブ!が、4月の改編期から2時間番組としてレギュラー放送すると発表になった。テレビ番組史上においても、2時間番組を毎週やるというのは、あまり聞いたことが無く、けっこう歴史的な出来事だと思う。

 ただ、これまでも事実上、隔週の2時間番組だった。一応、編成上は毎週月曜日の1時間番組ということだったが、1時間番組として放送された記憶は、最近は全く無くて、隔週で「2時間スペシャル」と称して放送されていたので、あのボリュームで毎週やるということか。

 せっかく毎週放送することになるということだし、まだ「CDTV」の名前が残っているのであれば、もう少し週間ランキングに時間を割く番組構成にしてもらえないかな。あと、よくわからない街角インタビューからなるテーマ特集は要らないと思う。それよりも最新リリースの情報とかを流してくれた方がいいかな。

 なにはともあれ、前身のCOUNTDOWN100時代から、ほぼ毎週欠かさず見続けているこの番組。正統派音楽番組だと思っているし、いい形で番組の伝統を引き継ぎながら長く続いてもらいたいものである。

 

2024年3月3日日曜日

バンドサウンドの変化に気付くか

 先日の飲み会での話。音楽業界に造詣が深い人が複数参加していたこともあり、話題は業界の話に。

 とあるビッグバンドのギタリストが不祥事により一時活動を休止していた時期があったとのことで、休止期間中のライブはサポートメンバーを入れてバンドとしての活動は継続していたらしいのだが、曰く、その時は、バンドの音が全然違っていたと。同じ楽器を演奏しているのに、ここまで音って変わるものだと改めてビックリしたというのが、その人の話。

 自分自身もライブは通算で100本を優に超えるくらい行っているが、正直、バンドのギタリストが変わっていても、その音で気付く自信は無い。どういう聴き方をすると、その違いに気付けるものなのだろうか。

 もっと音楽について深く知りたいと思った夜だった。

2024年2月29日木曜日

閏日2024

 4年に一度の2月29日。今日は、そんなレアな日に相応しく、激動の一日だった。と言っても個人的にということではなくて、世間的に。

 一点目は、詳しく書くと素性がバレるので書けないが、勤務先の会社にとってけっこう大きな出来事があった。その出来事でちょっとした動揺があるなか、飛び込んできたのが大谷結婚のニュース。今日はこれに尽きますね。

 それ以外は、いたって平凡な平日。

 今週は、もともと外食予定が多い週だったので、週末の作り置き料理はパスして、今朝も喫茶店でモーニング。少しゆっくりとした朝を過ごした後、出社してから午前中は資料作成。近日中に社外向けのちょっとしたセミナーをするのだが、その内容でこれまでに話したことが無いような中身を要求され、どんな資料にするのか悩みながら、一応はたたき台は完成。来週、先方と意識合わせをするので、その時にその資料でどう言われるかな。

 午後からは、会議にリモート参加。どちらかというと、発言を求められる機会は少な目の会議で、傍聴に近いイメージでの参加だったため、ゆっくりと参加できるよう、事前にコンビニでお菓子や飲み物をゲットしておいた。

 会議終了後は、ちょっとしたデータ集計作業。これが、ここ最近では最高難度のデータ集計で、かなり四苦八苦。結局本日中には終わらず、翌日、ちょっと早めに出社して、完成させなければならない。

 帰宅後は、テレビ観たり、購入後、どうにも調子が悪いサウンドバーの設定を見直したりといった作業。明日、早朝出社ということもあり、早めに寝ないといけないんだろうけど、でも今日やりたいことはやっておきたいし、どうせ明日を乗り越えれば週末なので、今晩の睡眠時間は、かなり短くなりそうだ。

2024年2月28日水曜日

結局は自分の身は自分で守らないといけない

 年末ごろから、仕事でちょっとしたトラブルというか事案に巻き込まれている。

 色々と経緯はあるし、言いたいこともあるけど、最終的に事実として実行したのは自分であることに間違いは無いし、その点は言い訳も利かない。なので、いま受けている一定のペナルティは受け止めるしか無い。

 いま振り返っても、どのポイントでどう行動していれば、このような事態に巻き込まれることを防ぐことができたのか、全く分からないのだが、ただ、今回のことで学んだのは二つ。

・結局、最後は梯子を外される
・会社は社員を守らないし、労働組合は組合員を守らない

 まとめると、結局のところ、自分の身は自分で守るしかないということ。

 当たり前と言えば当たり前なんだけど、事案に巻き込まれている時って、そういうことになかなか気付けないものなんですよね。

2024年2月27日火曜日

電源コードの記憶が無い

 母が入所している施設から連絡があった。どうも持ち込んでいるテレビが壊れたとのことで、必要であれば代わりのものを持ってきて欲しいとのこと。

 父が入所していた時に持ち込んでいたラジカセがあったはずなので、それを持ち込むと連絡し、帰宅後に準備しようとしたら、何故かそのラジカセの電源コードが無い。

 電池でも動くラジカセだが、確か、父が使っていた時は電源コンセントから給電してたはず。あれ、でも、荷物を引き上げたときに電源コードあったっけな。最後は、電源コードが壊れたんだっけ?そんなことがあったような気もするし、そんなことなかったような気もするし。

 もう記憶なんて頼りになりませんね。今までも心掛けていたが、特に親に関することは、どんな小さなことでも、ちゃんとメモに残しておくようにしよう。

2024年2月25日日曜日

ベースボール・レコード・ブック曲がり角

 ただの巨人ファンだった少年が、プロ野球全体のファンになったきっかけは、高校生の時に友人に教えてもらったベースボール・レコード・ブックの存在だった。この本で野球の記録の奥深さに触れ、隅から隅まで読み漁った。そして、この本でも集計されていないようなデータは、自分で集計するようにもなった。野球が生涯の趣味になるキッカケは間違いなくこの本だったと思う。

 そんなベースボール・レコード・ブック。例年は発売時期が年末だった。これを購入し、年末年始はこの本を読みふける。それが日課だった。

 ただ、今年は制作の都合とやらで、発売日が2月にずれ込んだ。発売日が変わったことが影響したのか、例年ならそこそこの大型書店なら置いてあったこの本が、何軒回ってもどこにも置いてない状況になった。書店に置いてなければ一般の野球ファンの目に触れることも無くなり、少年が記録の面白さに気付く機会も失われる。

 時代の流れと言えばそれまでだが、インターネット上にもベースボール・レコード・ブックと同じレベルの野球に関する記録はアップされてないし、この本だけは野球文化のためにも無くしてはいけない本だと思う。

2024年2月24日土曜日

BUMP OF CHICKEN TOUR ホームシック衛星 2024@ポートメッセなごや

 気付いたらもう8年ぶりとなるBUMP OF CHICKENのライブ。そうか、そんなに行ってなかったか。

 1曲目から「メーデー」が飛び出す、ぶっ飛ばしセットリスト。その後すぐさま「ハルジオン」が飛び出し、どんなペース配分をしたらいいのか、全然分からなくなってしまったが、最初から最後まで息つく暇もないような、とても激しいライブだった。まさか「プラネタリウム」が聴けるとは思わなかったですね。

 今回のライブで分かったこと。

・ポートメッセなごやのアリーナ席は、ステージがほとんど見えない。(アリーナの構造上の問題なのか、それとも、今回のセットの組み方に依るものなのかは不明)
・だとしても、やっぱりライブはスタンド席で観るより、アリーナ席で観た方が楽しい。

M01.星の鳥
M02.メーデー
M03.才脳人応援歌
M04.ダイヤモンド
M05.ハルジオン
M06.ハンマーソングと痛みの塔
M07.プラネタリウム
M08.花の名
M09.arrows
M10.東京賛歌
M11.真っ赤な空を見ただろうか
M12.かさぶたぶたぶ
M13.アリア
M14.天体観測
M15.銀河鉄道
M16.supernova
M17.星の鳥 reprise
M18.カルマ
M19.voyager~flyby

 ~アンコール~

EN1.リトルブレイバー
EN2.Hello, world!

2024年2月23日金曜日

2024年2月MSVランキング

1位 : Bling-Bang-Bang-Born (Creepy Nuts)
2位 : 晩餐歌 (tuki.)
3位 : 唱 (Ado)
4位 : アイドル (YOASOBI)
5位 : ケセラセラ (Mrs.GREEN APPLE)
6位 : ナハトムジーク (Mrs.GREEN APPLE)
7位 : LOVE TRIGGER (Snow Man)
8位 : SPECIALZ (King Gnu)
9位 : アンスロポス (関ジャニ∞)
10位 : Kiss Plan (M!LK)

 音楽シーンで確実な存在感を示しながらも、チャートアクションには恵まれてなかったCreepy Nutsが、ついに大ヒットを飛ばし、1位を獲得。MSVランキングにランクインするのもこれが初めて。名実ともにトップミュージシャンの仲間入りを果たした。

 AdoとYOASOBIがロングヒットを飛ばす中、Mrs.GREEN APPLEは新曲をランクインさせ、昨年から続く勢いは、まだまだ衰えることを知らない。

2024年2月21日水曜日

運転経歴証明書の代理申請がかなりめんどくさい

 運転はもちろん、役所等に手続きに行くことも困難になった母に代わって運転免許証の返納と運転経歴証明書の発行を代理で申請したのだが、これがかなりめんどくさい。

 まず、そもそも必要書類がPDFファイルとかで提供されておらず、紙のみの配布。この窓口が平日の日中帯しか空いてない。

 手続きに当たっては、代理人と本人の自筆が必要となるので、書類は一度持ち帰って記入する必要があり、これを提出するために、再度警察署に出向く必要がある。

 運転免許証と違って、即日発行されるわけではないので、後日受け取りに行く必要があり、結局合計で、平日の日中帯に3回も警察署の窓口に行く必要がある。めんどくさいし、これだけの休みを調整するのは、なかなか至難の業。

 もう少し簡易化されないものなのか。

2024年2月20日火曜日

AK70の買い替え検討中

 「気になるイヤホン」でも書いたが、近ごろは移動中に音楽プレイヤーで音楽を聴くという機会は随分と減っている。ただ、減ってはいるものの1ヶ月に1回程度ぐらいの頻度ではあって、6年前に「iRIVER社の「Astell&Kern AK70」を購入」で書いたAK70なるプレイヤーを使っている。

 ただ、6年も経ってバッテリーが傷んできたのか、それとも使う頻度が少なすぎるのがいけないのか、とにかく使用感がかなり落ちてきた。具体的には、何故か新しい曲を転送したあとに再生しようとすると、プレイリストの読み込みに30分ぐらいかかったり、連続再生2時間ぐらいで電池が切れたりといった感じ。

 ということで買い替えを検討開始。色々と調べたところ、上記6年前の状況から市場も随分と変わってきていて、驚いたことが多かったので、それをここに書き残しておこうと思う。

1)そもそもかなりニッチな製品になっている
 かつてはデジタルオーディオプレイヤーと言えば、家電量販店でも売れ筋商品の一つだったと思うが、もうあまり買う人も居ないのか、割かれているスペースも随分と隅に追いやられていて、全く目立たない。今どきはスマートホンで音楽を聴くのが主流なのか、もうデジタルオーディオプレイヤー自体が市場から消えそう。

2)高音質に特化されていっている
 エントリーユーザはスマートホンで聴くということなのか、デジタルオーディオプレイヤーはマニアックなユーザ向けに特化していっていて、ほぼハイレゾ仕様。機器によってはハイレゾ音源しか再生できなくて、そのため価格も高騰気味。かつては、4~5万円も出せば買えたように記憶しているが、最近のプレイヤーは10万円超が当たり前。

3)マニアック化が加速
 そういったマニアックユーザがターゲットになっているためか、メーカーサイトでの商品紹介も、かなりマニアックな用語が並んでいて、一般ユーザには読解不可能。例えば、連続再生時間の記載にも「シングルエンド再生の場合」「バランス再生の場合」とか書いてあって、何のことだか全く分からない。

4)機能面の仕様は公開されず
 音質に関する仕様は事細かにメーカーサイトに書かれているのだが、機能面の情報がどう探しても全然出てこない。気になるのはプレイリストの編集やパソコンからのインポートとかがどんな感じでできるのかということなのだが、全く情報が見付からない。

 ということで、特にネックになっているのが、かなり高額ということで、買い替え検討を始めたものの、ブレーキ気味。時代の流れに乗っかって、メインの音楽プレイヤーをスマートフォンにすることも考えたが、それをするには持っている楽曲数が多過ぎるし、聴けば聴くほどスマートフォンのバッテリーを消費するのが困るところ。

 そうこう悩んでいたら、何故か現行AK70の新規プレイリスト読み込みに30分かかる問題が自然解決され、5分程度で処理が終わるようになったので、差し当たっては、買い替え無しかな。

2024年2月18日日曜日

ブラタモリがレギュラー放送終了へ

 ブラタモリが今年3月をもって、レギュラー放送を終了すると発表された。特番での復活には含みを持たせているとのことだが、ひとまずこれが一区切りということになる。

 お気に入りの番組の一つだったし、まだまだ取り上げてないテーマはありそう。そもそもニッチな場所でも充分に番組として成立するので、テーマは無限にあると言ってもいいし、決して面白さが失われていっているわけでも無かったので、残念で仕方ない。

 ただ、観ていると、時折、タモリさんの足取りが危うい場面もあったし、年齢的にいっても、この形式での番組は体力的に限界だったんだと思う。誰も年齢には勝てないので仕方ないことだろう。

 楽しい番組を提供して頂き、ありがとうございました。タモリだからこそ成立した番組なので、似た番組は生まれてこないと思う。

2024年2月17日土曜日

Misia 星空のライヴXII@日本ガイシホール

 改めて、この人の歌唱力は凄い。2回目のMisiaライブだったが、今回もその声に圧倒された。前回と違って、今回はアリーナ席だったことも、よりその迫力を感じさせられたのかも。

 最初の数曲と、クライマックス前の数曲以外は、全てバラードでアリーナ席ですら座っての鑑賞になったのだが、そんなことは関係ないぐらい、その歌声に引き込まれた。

 クライマックスでは雰囲気が一変。アイドルコンサートさながらのゴンドラでの海上一周があり、たまたまその通路近くの席だったので、かなりの至近距離でMisiaを見ることができた。これほどの至近距離は、過去経験したライブの中でもトップクラスかも。

 そして、アンコールでは、キラーチューン中のキラーチューンを連発。この並びには鳥肌が立った。

M01.星の降る丘
M02.星の銀貨
M03.おはようユニバース
M04.We are the music
M05.眠れぬ夜は君のせい
M06.忘れない日々
M07.月
M08.果てなく続くストーリー
M09.逢いたくていま
M10.希望のうた
M11.愛をありがとう
M12.MELODY
M13.好いとっと
M14.HOPE & DREAMS

~アンコール~

EN1.BELIEVE
EN2.Everything
EN3.アイノカタチ

 この時代のミュージシャンは、自分が社会人になったのとほぼ同じタイミングでデビューした人たち。デビューを社会人になった時と捉えると、ある意味社会人同期生だと勝手に思っていて、同じ時代を生きた同志として、この時代のミュージシャンの楽曲には思い出も多い。だからこの時期の人たちって特別な存在に感じるのである。

2024年2月15日木曜日

気になるイヤホン

 NTTソノリティが開発した「nwm」なるイヤホンが気になっている。IT業界に身を置くものとして、NTTグループが本気で開発したイヤホンが、一体どれほどのものなのか気にせずにはいられない。

 ただ、ひと昔前と違って、自分のライフスタイルもかなり変わったので、移動中にイヤホンで音楽を聴くシーンはかなり減り、最近はほぼゼロと言ってもいい。コロナ禍を経て、各種打合せは基本的にリモートで行うようになったこともあり、長距離移動を伴う出張が減ったのと、定期購読する雑誌が増えてきているので、通勤時間等の移動中は音楽を聴くよりも雑誌を読む時間が増えていることがその要因。いくら気になっている製品であったとしても、使わないのであれば買う意味は無いかも。

 ただ、よくよく考えてみると、逆にリモート会議が増えたこともありイヤホンマイクを使う機会は増加傾向にある。nwmにマイク機能が搭載されているのであれば購入しようと思い調べたところ、どうやらついている模様。これはむしろ買うしかないかな。

 となると、迷うのは有線タイプか無線タイプかという点。時代の流れはBluetoothだが、ただ、リモート会議の相手がBluetooth型のイヤホンマイクを使っているせいで、音声が途切れ途切れになるということを経験したのは、一度や二度ではなく、むしろリモート会議のたびにほぼ毎回発生しており、やっぱり音声品質は有線に圧倒的に分がある。

 ただ、優先タイプにも問題があって、特にスマートホンのイヤホン端子は埃がたまりやすく、一度接触不良になると素人では修理できず、メーカーに送らないといけない状況になったりする。ちなみに、今の自分のスマホがその状態で、もう次回のスマートホンの買い替え時期まで、修理は諦めている状況。Bluetooth接続ならこういった端子に起因する問題は発生しないので、一概に有線が優位ともいえない。

 悩ましいな。

2024年2月14日水曜日

REGZAレコーダー購入

 「NHKのBS再編とレコーダー買い替え検討」で書いたとおり、先日レコーダーを買い替えた。購入したのはテレビのメーカーと合わせて「REGZA DBR-4KZ200」というTOSHIBA製の4K対応レコーダー。これで昔からこだわっていたMITSUBISHI製の映像機器が自宅から完全に姿を消したことになる。悲しいけど、事業撤退しているので仕方ない。

 これまで使っていたレコーダーは2010年7月に購入したものだったので、約13年半使っていたことになり、この手の機器にしては長く使った方だと思う。それだけの期間が空いたため、随分とレコーダーも進化している。

 今回の買い替えの目的は4K番組を録画することなので、その他の機能については、あまり興味は無いのだが、タイムシフトマシン機能とか、ネットワーク接続することによってできる様々な機能とか、何となく聞いたことはあるが、どんな機能なのか具体的には知らない機能がたくさん付いている模様。このあたりは徐々に使いこなしていきましょうかね。

2024年2月12日月曜日

スコアボード表記変更2024

 同じチームに同姓の選手が居た場合、名前の一文字目まで表記して選手を区別するのがプロ野球のやり方。球場のスコアボードや新聞等の表記は、基本的にこのルールに従って表記される。

 以前は、12球団の選手が頭の中に叩き込まれていて、どのチームでどの名字が重複しているかしっかりと記憶していたが、年齢のこともあるのと、各チームとも育成選手を多く抱えるようになり、さすがに全選手を把握するのが難しくなってきているので、今年からシーズン開始前の時点で表記名が変わる選手をまとめていこうと思う。

 まずは、今年から名前一文字表記になる選手。
・DeNA
 石田→石田健
 中川→中川虎
 松本→松本隆
 森→森敬

・巨人
 高橋→高橋優

・ヤクルト
 北村→北村恵

・オリックス
 横山→横山楓

・ロッテ
 高野→高野修 ※「たかの」姓は一人だが、高野(こうの)選手が入団

・ソフトバンク
 前田→前田純(育成)

・西武
 金子→金子侑
 中村→中村剛

 次に、逆に名字のみの表記になる選手。
・阪神
 渡辺諒→渡辺 ※渡辺雄が退団

・巨人
 北村流→北村(育成) ※北村拓が退団
 田中千→田中 ※田中豊が退団
 中田歩→中田(育成) ※中田翔が退団

・中日
 大野雄→大野 ※大野奨が退団

・オリックス
 佐野皓→佐野 ※佐野如が退団
 中川圭→中川 ※中川颯が退団
 山崎颯→山崎 ※山崎福が退団

・ロッテ
 佐々木朗→佐々木 ※佐々木千が退団
 佐藤都→佐藤 ※佐藤奨が退団

・楽天
 高田孝→高田 ※高田萌が退団
 松井友→松井 ※松井裕が退団

・西武
 斉藤大→斉藤 ※斉藤誠が退団

 最後に、移籍に伴う表記の変更。

佐々木千→佐々木(ロッテ→DeNA)
中川颯(オリックス→DeNA) ※変更なし
森→森唯(ソフトバンク→DeNA)
K・ケラー→ケラー(阪神→巨人)
高橋→高橋礼(ソフトバンク→巨人)
北村拓(巨人→ヤクルト) ※変更なし
中村祐(広島→西部) ※変更なし

 手作業でチェックしているから、漏れがあるかも知れないが、ざっとこんな感じ。抜け漏れに気付いたら、随時修正していきます。

 なお、山崎福は、日本ハムには山崎姓は他に居ないが、オリックスでは入団以来、一貫して山崎福表記だったこともあり、こちらの方が馴染みがあるとのことで、移籍後も山崎福で通していくという。山本昌パターンですね。

2024年2月10日土曜日

BOSE Smart Ultra Soundbarを購入

 「サウンドバー購入検討中」で書いたとおり、サウンドバーを購入した。機種は色々と迷ったけど、「Bose Smart Ultra Soundbar」に決定。他にも色々と候補はあったが、やっぱりスピーカーと言えばBOSEだと思うし、他の候補は一般的な家電量販店とかでは扱ってなくて、入手困難だったので、諦めた形。

 早速取り付けたのだが、普通の番組を音量を上げない状態で聴くと、テレビのスピーカーからの音声とほぼ変わらない感じ。ただ、やっぱり音楽コンテンツをそれなりに音量上げて聴くと全然違う。買って大正解だったと思う。

 心配していた設置スペースも、テレビの高さが足りていて、かさ上げ台を置かなくても大丈夫だったことも良かった。

2024年2月4日日曜日

経験したことないつまらなさ

 別に仕事はそんなに好きではないが、入社して以来、だいたいが忙しい職場に身を置いていた。厳しいミッションがあったり、時には理不尽なこともありながらも、そこにやるべき仕事があれば、やるしかないし、やればやっただけ、何かしらのアウトプットは残った。

 ところが、ここ最近のことだが、いろんな出来事があって、そのために職場にいろんな制限事項ができてきて、結果的に、そこにやるべき仕事があっても、それができないというかやってはいけないというか、そんな感じの何とも言えない状況に陥っている。これは今までに経験したことのない状態だし、この状況は思っていた以上にモチベーションが上がらない。

 課題が無く、特にやることが無いので、さっさと帰れるというのは、ある意味理想的な状況だとは思うが、課題山積みで、やるべきことがあるのに、それに取り組むことができないという、今のこの状況。毎日がつまらない。

2024年2月3日土曜日

みらいデンタルクリニック

 以前に「歯医者変更を検討中」を書いてから、引き続き自宅近くで歯医者を探していたところ、この時に紹介したどの歯医者よりも自宅に近くて、完全に徒歩圏内に新しい歯医者が開業することを知った。歯医者を変えようと思っていたこのタイミングで、こんな近くに開業するとは、どこか運命的なものを感じ、開業を知ったときから、ここに変更することに決断。それがここ。

 「みらいデンタルクリニック

 今月2日の開業を待って早速検診に行ってきたのだが、かなり良い感じ。説明が丁寧だし、納得がいく説明をしてくれたので、ここに通おうと思う。あとは治療が必要になった時のウデがどうか、というのも歯医者には必要な要素ではあると思うが、それはなかなか比較が難しいですからね。

 ちなみに、さすが新たに開業した歯医者ということで、デジタル化が進んでいて、一般的な診察券は無く、「Myはいしゃさん」というアプリが診察券の代わりになるという。ちなみに、予約もこのアプリから可能。世の中、どんどん進んでいきますね。

2024年2月2日金曜日

ハミルトンがフェラーリへ電撃移籍

 まだまだ2024年シーズンの足音すら聞こえてきていないところだが、2025年シーズンからハミルトンがフェラーリに移籍することが報じられた。

 「7度のF1王者ハミルトンの2025年フェラーリ移籍が電撃発表。

 年齢的にも、メルセデスで現役生活を全うするものだと思っていたので、この発表にはかなり驚いた。そして、開幕前のこの時期に、既に来シーズンのことが話題になることにも驚き。

 以前にも「シーズン開幕日に来シーズンの移籍先が決まっている状況」に似たような状況が発生していることを書いたが、この年はコロナ禍で開幕が7月にずれ込む異例のシーズンだったこともあったのだが、今年はまだ年が明けて間もないこの時期なのに、もう来年の話。以前にも書いたように、もう移籍することが決まっているのに、今シーズンチーム内でどう立ち振る舞うんでしょうね。

 玉つきでサインツが追い出させることも確定だし、メルセデスのシートが一つ空くことも確定。レースそのもの以外にも、いろいろと話題に事欠かないシーズンになりそうだ。

2024年2月1日木曜日

睡眠中に足先が冷える話

 先日のことだが、その日はとても寒い夜だった。夜中にふと目覚めると足の指先が凍ったように冷たい。とても寒い夜に以前にも似たようなことがあったようにも記憶しているし、この夜もとても寒かったので、人間とはそういうものなのかなと思って、その夜は我慢して再度眠りについた。

 そんなことが何日か続いたので、寒い夜の対策は何かないものかと思ってネットで調べてみたところ、普通はそんなことにはならず、体調のバランスが崩れている時に起こる症状とのこと。確かに、寒いと言っても過去経験したことのないような寒さってことでもないし、これぐらいの寒さでこれほど異常なまでに足先が冷えていたら、もっと前から対策を考えようという気になっていたはずだ。

 体調のバランスが崩れている原因に心当たりは全く無いが、その後、同じくらい寒い夜もあったが、この症状は出ていない。一体あれは何だったんだろ。

2024年1月30日火曜日

7年ぶりの家計簿の答え合わせ

 2016年に一年だけ家計簿をつけたのだが、それ以降はやってなかった家計簿。それを「7年ぶりの家計簿」でも紹介したとおり、昨年1年限定で復活。7年前から生活環境が大きく変わったので、今の状況を把握することが目的だった。

 この度、集計が完了し、7年前からの変化が分かったので、ここに書き記しておきたいと思う。ちなみに、感覚としては、全体的には横ばいか、衣食住で言うと住に対して少し支出が増えているのではと思っていたのだが、果たして結果は。

 まずは総合計。

 支出の総合計は、対2016年で+0.5%と、ビックリするほどほぼ同額。ただ、昨年は一昨年に亡くした父に関する特別な支出があったので、それを差っ引くと▲16.7%とかなり支出が減っていて、これにまず驚いた。こんなに減っている理由を詳しく見ていきたい。

 まずは食費。+31.2%と、かなり増えている。そんなに贅沢な食事をしているとは思ってないので、とても驚いたが、後述するとおり、他の支出項目を見ると原因は一目瞭然。

 日用雑貨は▲50.2%と激減。これも原因は明確で、一昨年に空き家になっていた実家に移り住んだのだが、両親が買い溜めしていた様々な日用品がまだまだ残っているので購入する必要が無いから。この傾向はまだ2~3年は続きそう。

 交通費も▲37.2%と激減。7年前は前半が大阪勤務だったこともあり、大阪と名古屋の移動も多かった。今は東海エリアから出ることはほとんど無いので、これも納得の結果。

 そして、これが食費が増えている原因だと思うが、交際費が▲56.7%と激減。交際費としているが要するに飲み会。7年前は事あるごとに飲み会だったが、今はコロナ禍はあけたと言えどもその余波もあってまだまだ飲み会は少ないし、7年前とは会社での立場も変わったので、それでなくても飲む機会が減る。この分が食費に上乗せされているということで、食費+交際費の合計額では、もちろん減っている。

 一方で、エンタメは+87.8%とほぼ倍増。当時と比べると定期購読する雑誌が増えているのも一因だが、それよりも何よりも、圧倒的にライブへの参加数が増えている。

 医療・保険は+494.8%とほぼ5倍。7年前はせいぜい歯医者に行くぐらいだったが、今は高血圧の関係で定期的に通院しているので、その影響。

 通信費は+26.0%と増えているのは気になるところ。原因はスマホでのパケット使用量が増えているから。何とか減らしたいけど、どうにも減らなくて悩ましいところ。

 光熱費が+92.9%とほぼ倍増になっているのが気になるところ。7年前は賃貸暮らしで、その時は水道代が家賃に含まれていたので、その分はもちろん増えているが、今の光熱費から水道代を引いても、かなり増えている計算になるのだが、一軒家に住んでいるから、仕方なしか。

 逆に住まいに関する支出は▲28.5%と減っている。家賃は不要になったが、固定資産税やら、その他もろもろの手入れにかかる費用もあって、実際は増えているのではないかと思っていたのだが、けっこう削減できていた。

 クルマにかかる費用も▲69.0%と激減。これは前述のとおり今は東海圏から出ることはほぼ無いので、ガソリンにかかる費用が激減している。ただ、クルマの走行距離を稼げてないので、クルマの状態としては実はちょっと心配。

 ということで、金額までは敢えて書かなかったが、影響額も考慮して全体をまとめると
・大阪勤務から名古屋勤務に変わったので移動に関する支出が激減。
・コロナ禍の影響に加え、立場も変わったので、飲み会が激減。
・ライブに行く回数がかなり増えている。
・スマホ利用料は、何とかもうちょっと抑制したい。

 というのが、昨年1年間家計簿をつけてきた総括かな。また何年かして、生活環境が大きく変わるようなことがあれば、家計簿をつけたいと思う。

2024年1月29日月曜日

中津川 THE SOLAR BUDOKANが今年の開催を見送りに

 地元最大規模のロックフェスとして定着している中津川THE SOLAR BUDOKANだが、今年の開催を見送るとの発表があった。

 「中津川 THE SOLAR BUDOKAN に関して大切なお知らせ

 一昨年に初めて参加し、とても楽しかったこのフェス。昨年は日程の都合もあり、多少無理すれば参加できたのだが、毎年やっているからまた翌年以降に参加すればいいかなと思って、軽い気持ちで行くのをやめたのだが、まさかこんなことになるとはね。

 やはり、世の中何が起こるか分からない。行けるときは多少無理してでも行っておかないとダメなんだと改めて思い知らされた。

2024年1月28日日曜日

EvernoteからNotionへ移行

 以前に「Evernote」に書いてから、かれこれ10年以上使ってきたこのツール。けっこう活用していたのだが、ここのところのプラン内容の改訂に伴って、有料プランへ誘導するポップアップがかなり鬱陶しくなってきた。詐欺サイトじゃないかと思えるほどしつこく、通常利用に支障が出るほど。

 ということで、ノートアプリを別サービスに移行することにした。ネットを検索したところ、候補になりそうなのが以下の二つ。

1.Notion
2.Stock

 両方ともEvernoteからのデータ移行が可能とのことで、どちらでも良さそうだったのだが、ネットに掲載されている関連記事が多かったNotionにすることにした。インポート機能を使って無事にデータ移行は完了。貼り付けていた画像や、付けていたタグの情報もしっかりと移行できた。

 インターフェイスがEvernoteと違うので少し違和感はあるが、使っているうちにすぐに慣れると思う。変な広告も出ないし、今後はせっかく移行したのだから、Notion独自の機能についても研究して、使い倒そうと思う。

2024年1月27日土曜日

2024年1月MSVランキング

1位 : 唱 (Ado)
2位 : アイドル (YOASOBI)
3位 : 晩餐歌 (tuki.)
4位 : GOAT (Number_i)
5位 : ケセラセラ (Mrs.GREEN APPLE)
6位 : SPECIALZ (King Gnu)
7位 : 花になって (緑黄色社会)
8位 : シュレーディンガー (KinKi Kids)
9位 : 光の跡 (星野源)
10位 : HEARTBREAKER (Kis-My-Ft2)

 1位のAdoは、これで4ヶ月連続の1位獲得。年が変わっても勢いは衰えない。

 tuki.の注目度がどんどん高まっている中、初のランクインとなったのはNumber_iと緑黄色社会。緑黄色社会は、既にトップクラスのミュージシャンになっているものの、不思議とこれまではチャートアクションに恵まれていなかったが、ここに来てようやくチャート上位に名を連ねた。

2024年1月26日金曜日

PicWishが凄い

 「PicWish」が凄すぎる。

 とある事情により証明写真が必要になったのだが、これまたとある事情で写真館等に撮りに行くことができない。どうしようかと悩んでいた時に見つけたのがこのサイト。デジカメ等で撮影した顔写真で、背景があったとしても、証明写真っぽくブルーバックに加工してくれる。

 世の中便利になりましたね。とても助かりました。そんなに頻繁に利用する場面は出てこないと思うけど、必要時は活用しようと思う。

2024年1月24日水曜日

人的補償撤廃論

 山川のFA移籍に伴う人的補償について、当初和田と報じられたところ、ファンからの猛反発が沸き起こり、結果、甲斐野と発表されたことに端を発し、今度は人的補償そのものについて撤廃論が沸き起こっている。

 ファン目線だと、人的補償によるドラマもプロ野球を観る楽しみの一つとして定着しているので、撤廃する必要は無いと思う一方、選手としては長年チームに貢献してやっと手にした権利を行使しているだけなのに、それに対する補償があること自体おかしいという論調も分からなくもない。

 ただ、やっぱり根源にあるのは、12球団共存共栄。もちろん企業努力による資金の差異はあるし、それに伴って補強に費やせるカネに差が出てくるものだとは思いつつも、やはり戦力均衡という大元は揺るがすべきではないと思う。

 となると、FA移籍に伴う、何らかの補償はやっぱり必要なんだろう。では、人的補償は撤廃して、金銭のみにしたらどうか?

 MLBのように、毎年のように3ケタに上る選手がFAとなるのなら、それもありだろう。補償で獲得した金銭で、新たにFAとなっている選手を獲得することができるのだから。ただ、日本の場合はFA宣言するのは限られた選手だけだし、どの選手も早めに契約が決まるので、金銭の補償が完了する頃には誰も残っていないので、あまり意味がない。

 また、よく言われるのがMLBに倣って翌年のドラフト指名権を補償にするのはどうかという話。ただ、これも、この制度のために複雑なドラフト制度になっているMLBと違って、日本は全チームが1位から順に指名権を持っているため、仮に同一球団が複数のFA選手を獲得した際、どのチームにどの指名権を渡すのか、その制度設計が難しい。

 他に代案も思い浮かばないし、となると結局のところ、今の人的補償がベストではないにしても、考えられる範囲で最もベターな制度なんじゃないかな。

 あと、余談だが、チームの功労者でも、文句言わずに制度に基づいて移籍して、移籍先でもチームに好影響を与えた内海や長野ってすごいと思うし、なんやかんや言っても、巨人軍って紳士なんだなと思った。

2024年1月22日月曜日

MSV MUSIC GRAND SLAM Ver0.0

 今や地元出身歌手のトップランナーになっている緑黄色社会が、今年のNHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲を制作する。いわゆるNコンの課題曲を担当するということだ。

 昨年はフジテレビ月9の主題歌に起用されたり、レコード大賞にも初出演したりと、確実に国民的歌手への道を歩んでいて、地元民としては何とも誇らしい。そんなことを思っていたら、自分なりに「国民的歌手」の定義を作ってみたくなってきた。これをクリアすれば、個人的には文句なしの国民的歌手と言ってもいいのではないかな。

 パッと思いついたのが、以下の8点。8つというのが数字的にもちょっとキリが悪いし、何か他にもありそうな気がするので、とりあえず暫定版として設定。これを全部クリアすることを今後、MSV MUSIC GRAND SLAM達成と称してみたいと思う。

1.紅白歌合戦出演
2.レコード大賞ノミネート又は最優秀新人賞受賞
3.武道館ライブ
4.月9主題歌
5.Nコン課題曲
6.春の甲子園行進曲
7.オリンピック中継のテーマ曲
8.MSV Award選出

 データ集計中なので、グランドスラム達成済のミュージシャンが居るか調べきれてないが、多分まだ誰も達成していないと思う。

2024年1月21日日曜日

サウンドバー購入検討中

 年明けに知り合いと会話してた時、ふとした会話の流れから「サウンドバー」なる単語が出てきた。

 その小豆バーみたいなものは何だろうと思って、よくよく聞いてみたところ、最近流行のオーディオ機器とのことで、テレビの前に設置する横長のスピーカー。これを設置することにより、音の重厚感が格段に上がり、映像への没入感も増すという。

 そんなものがあるのかと思って、早速家電量販店に行ってみたところ、確かにこれは凄い。凄すぎる。すぐにでも欲しい。

 ということで購入に向けて真剣に検討開始。候補はかなり絞られてきていて、ただ、一番気になっているのは周辺のお店を幾つか回ってみたものの、どこにも置いてなくて、妥協せざるを得無さそう。

 あと、問題となるのは設置スペースかな。テレビ台の上に置くスペースは充分にあるけど、テレビの高さが足りないので、サウンドバーを置くと、画面の一部が見えなくなってしまう。テレビの下に高さを稼ぐための台みたいなものを置くしかないのかな。

 そんなことを迷いながらも、きっと近いうちに機種を決めて購入に踏み切ると思う。

2024年1月20日土曜日

King Gnu DOME TOUR THE GREATEST UNKNOWN@バンテリンドームナゴヤ

 初のKing Gnuライブ参加ということで、期待が高まるこの日。何と、席はドームの4階席。野球観戦では絶対に踏み入れることができるはずもない4階席に入れて、更にテンションが高まった。むしろ、ライブへの期待感よりも、4階席に入れる喜びの方が勝ってたかな。

 ただ、この席は、多分野球を観るには最高の席なんだと思うけど、ライブの席としては微妙。少しドーム空間から引っ込んだ設計になっているせいなのか、ライブ特有の音に包まれている感じがしなくて、どこか会場外からライブを覗き見している感覚の席だった。そのため、没入感も無く、心を解放させるような感覚も味わうことができなかった。やはりここは野球場だし、この席はその野球を観るための席ってことなんでしょうね。

 ライブは、一発目から「SPECIALZ」をやる、予想外の展開。その後も次々とシングルヒット曲を連発して、これをアリーナ席でやられたら、序盤でスタミナ切れを起こしそう。

 MCは意外にも井口以外はほぼしゃべらない。もっとみんなしゃべるかと思ったんですけどね。そのMCも短めで、とにかく最後までぶっ飛ばした、まさにロックバンドのライブだった。

(セットリスト)

M01.SPECIALZ
M02.一途
M03.千両役者
M04.Stardom
M05.MIRROR
M06.カメレオン
M07.DARE??
M08.白日
M09.硝子窓
M10.泡
M11.2MOЯO
M12.Vinyl
M13.W●RKAHOLIC
M14.):阿修羅:(
M15.δ
M16.逆夢
M17.IKAROS
M18.Slumberland
M19.Sorrows
M20.Flash!!!
M21.BOY
M22.SUNNY SIDE UP
M23.雨燦々
M24.仝
M25.三文小説
M26.ЯOЯЯIM

~アンコール~

EN1.Teenager forever
EN2.飛行艇

2024年1月19日金曜日

ChatGPTの間違いを指摘したところ

 先日、ちょっとした調べものがあり、ネット検索したのだが、答えが見付からなかった。

 何とかして調べる必要があり、咄嗟に思いついたのがChatGPTに訊くという手段。さっそく質問を打ち込んだところ、「通常ならば、こうです。」みたいな、ちょっと曖昧な回答を返してきた。

 どうも違いそうな気がしたので、別の手段を駆使して何とか答えを見つけ出したのだが、結局その正解はChatGPTの回答とは異なるものだった。AIの精度が上がればいいなと思って、ChatGPTに「違いました。正解はこうでした。」といった主旨の書き込みをしたところ、ChatGPTからの返答は英語だらけのエラーメッセージ。

 せっかく指摘してあげたのに。

2024年1月18日木曜日

DAZNがまた値上げ

 DAZNは月額料金の改訂を発表した。内容はこちら。

 「2024年2月14日以降の利用プラン一覧

 毎年のように繰り返される値上げ。色々と事情はあるんだと思うけど、ここまで高くなるとスカパー!に乗り換えた方が良いような気がしてきている。幸い、自分自身はfor docomoで契約していて、現時点ではこちらの値上げは発表されてないのですぐにやめるつもりはないが、近いうちにDAZNの料金改訂を受けたdocomo側の対応が発表されると思うので、それ次第では本格的に検討しようと思っている。

 自分がDAZNを契約している理由は以下の4点。

・巨人戦は全試合観戦できる状態にしておきたい。
・F1の決勝は全レースライブで観戦したい。
・巨人戦以外でもその時間帯にやっているプロ野球の試合はできるだけ観たい。
・空き時間にはテレビはスポーツを流していたい。

 1点目は、実はDAZNもスカパー!も要らなくて、BSと地上波があれば、ほぼほぼ全試合カバーできている。2点目はDAZNかフジテレビNEXTの契約が必須。3点目は一応書いては見たもののそんなに優先度は高くなくて、4点目については特に野球のオフシーズンはDAZNでも休日の昼間はあまり何もやってないので、最近はJ SPORTSを契約した方がいいんじゃないかと思い始めている状態。ちなみに、J SPORTSを契約すれば、3点目も概ねカバーできる。

 以上より、乗り換えるならスカパー!+J SPORTS+フジテレビNEXTかなと思っていて、この料金がDAZNの改訂後の料金とほぼ同額。となると、やはりDAZN for docomoの動向次第かな。

2024年1月17日水曜日

あれはベストアルバムでは無かったのか?

 宇多田ヒカルがキャリア初のベストアルバムを4月10日にリリースすると発表した。ベスト盤を引っ提げたツアーもやるとのことでかなり話題になっているが、キャリア初でしたっけ?

 SINGLE COLLECTIONの名前が付いたアルバムを、これまでに2枚出しているが、これはベストではない?

 ベストアルバムの定義がよく分からないですね。

2024年1月16日火曜日

家具屋が無い

 子供の頃は近くに家具屋がけっこうあったように記憶しているし、それこそ春日井で家具屋と言えば「マルヤス」だった。そんなマルヤスも「マルヤス家具春日井インター店が閉店へ」で紹介したとおり、約6年前に閉店。今では行動圏内にある家具屋はニトリだけになった。

 ニトリが悪いってことではないが、色々と選びたいから、選択肢は欲しいですよね。少し足を延ばせばIKEAはあるけど、ちょっと遠すぎるしね。

 あと、高級家具とまでは言わないが、ちょっといい家具を見たいのだが、そういうのを扱っているお店が市場からどんどん姿を消していっている。これは、需要が無いってことなんでしょうかね。

2024年1月15日月曜日

ホームドアによって衰えていく危険察知能力

 鉄道会社各社では、主に線路への転落防止等の安全性確保の観点から、ホームドアの設置を進めている。おそらく、それにより事故件数は劇的に減っているんだと思うけど、一方で、人間本来が持つ危険察知能力は衰えていっている気がする。

 ホームドアが無い頃は、電車が近付いてきたら黄色い線の内側に下がっていた。それどころか、特急とかが通過する際は、そのスピードに危険を感じ、もっと内側まで下がっていたと思う。

 ところが、ホームドアができてからはその辺の感覚が薄れ、電車が迫ってきていてもホームドアぎりぎりのところを歩いてしまうこともある。内側であれば安全だという意識が自然と沸いているからだと思う。

 でも、ホームドアぎりぎりのところは、明らかに黄色い線の内側なので危険ですよね。でも、そこに柵があるせいでその辺の感覚が無くなってしまうんですよね。技術が進歩し過ぎると、人間が本来持っている本能のようなものが衰えていくという話はたびたび耳にする話だが、ホームドアもその一例に当たると思う。

2024年1月14日日曜日

NISA運用一区切り

  「新NISAとロールオーバー」でも書いたとおり、今年からNISAの制度が一新されるとのことだったので、年末年始期間を利用して、これまでのものは全て売却して、精算を済ませた。

 そもそもNISAを始めたのは、それまでは株式と言った金融商品にまったく手を付けてなかったものの、社会人としてこの手の類の知識が全く無いのは恥ずかしいので、まずは始めてみれば興味を持って知識も増えるのではないかと目論んでのこと。結果、その通りには全くいかず、ただ何となく投資信託しているだけで、運用報告書の読み方もロクに覚えず、7年が過ぎてしまった。なので、この7年でどれほどの運用損益が出たのかも実のところよく分からないのだが、自分の読み方が間違ってなければ、定期預金とは比べ物にならないくらいの利益が生まれていて、きっと読み間違えなんだろう。

 ということで、全く成長していないのだが、新NISAの口座でもそれなりに運用していこうと思う。今度こそは勉強したいが、言っているだけで、きっと勉強しないと思う。

2024年1月13日土曜日

ポルノグラフィティ PG wasn't built in a day@ポートメッセなごや

 どうやらポルノグラフィティにとっては声出し解禁後の初ライブだったらしく、1曲目はまさかの「Century Lovers」からのスタートダッシュ。確かに、これ以上声出しに相応しい曲は無いかな。

 そんなスタートダッシュを決めたからなのか、ちょっと味わったことのない一体感がそこにあった。アリーナクラスの広さで、あの一体感は見たことないし、鳥肌が立ちそうになるぐらい会場が一体となっていた。ポルノグラフィティのライブってこんな感じだったっけ?

 前半から「メリッサ」で盛り上げると、中盤のセンターステージでは「ジョバイロ」をアコースティックで披露。ヒット曲がどんどん出てくるのは、周年ライブだからなのか。

 終盤に披露した「解放区」はこの日に情報が発表された新曲。疾走感あふれるポップチューンという印象で、全盛期の彼らであればチャート1位は固そうな曲だったが、果たしてヒットするかな。

 最後は、「ミュージック・アワー」「アポロ」「サウダージ」と初期の大ヒット曲を畳みかけて本編は終了。改めて「ミュージック・アワー」は、最高の楽曲であることを実感した。この曲は彼らの代表曲という括りでは、もう収まってないですね。日本の音楽シーンの歴史に残すべく名曲だと思う。そう言いたくなるぐらい、ライブでの盛り上がりは凄い。

M01.Century Lovers
M02.テーマソング
M03.キング&クイーン
M04.Mugen
M05.REUNION
M06.俺たちのセレブレーション
M07.アニマロッサ
M08.メリッサ
M09.Sheep
M10.ジョバイロ
M11.フラワー
M12.夜間飛行
M13.オレ、天使
M14.170828-29
M15.アビが鳴く
M16.解放区
M17.空想科学少年
M18.ミュージック・アワー
M19.アポロ
M20.サウダージ
M21.オー!リバル

 ~アンコール~

EN1.ハネウマライダー
EN2.ジレンマ

2024年1月12日金曜日

自宅最寄りのコンビニが閉店へ

 自宅の最寄りのコンビニが閉店することになった。気付いたのは昨日(10日)なのだが、閉店日はおよそ1週間後。何とも急なことである。

 もちろん徒歩圏内のコンビニ。自分が大学生の頃にできたと記憶しているので、記憶が正しければ30年近くも前。当時はサンクスだったのでサンクス時代の方が記憶に残っているが、ちょっとした買い物のために利用した回数は数知れず。親戚にばったり会ったこともあったっけ。

 少し前に、Amazonのコンビニ受け取り対象店舗から外れたので、変だなとは思っていたのだが、それも閉店の前兆だったのかも。

 一応、徒歩圏内にはもう一軒コンビニがあるので、今後はそちらの利用頻度が増えそうだが、これまでの店舗は駅から自宅への最短ルート上にあったので立ち寄りやすかったが、残った一軒は自宅から見て駅方向の反対側にあるので、帰宅中に寄ろうとしたら、一旦、自宅を通り過ぎる必要がある。ちょっと不便になるな。

2024年1月11日木曜日

潮時が迫っているのか

 先日、職場の同僚と雑談していたら、職場のことで自分が知らないことが結構あることに気付かされた。主に人間関係について。

 少なくとも半年ぐらい前までは、自分は今の職場の中心人物の一人だったと思っているし、それゆえに色んな情報も集まってきていた。でも、どうやらその状況も変わりつつあるようである。この職場に来てそろそろ3年だし、そろそろ潮時ってことなんですかね。

 この職場は嫌いじゃないし、まだしばらく居ても良いと思っているんだけど、求められてないのに居続けても仕方ないですしね。

2024年1月8日月曜日

リョクシャ化計画2023-2024@日本ガイシホール

 今年一発目のライブは、地元のトップランナーでもある緑黄色社会。もう何度も行っているので、楽しいことは分かっているのだが、今回ももちろん楽しかった。代表曲が増えすぎているので、そろそろ代表曲であってもセットリストから落ちる曲が出てくるのではないかと思っているのだが、一通り全部やってくれる大盤振る舞いである。

M01.さもなくば誰がやる
M02.たとえたとえ
M03.始まりの歌
M04.マジックアワー
M05.想い人
M06.ピンクブルー
M07.Starry Drama
M08.あのころ見た光
M09.陽はまた昇るから
M10.Re
M11.愛のかたち
M12.花になって
M13.Shout Baby
M14.LITMUS
M15.サマータイムシンデレラ
M16.Landscape
M17.Don!!
M18.sabotage
M19.Mela!

~ボーナスステージ~

BS1.夢と悪魔とファンタジー
BS2.スカーレット
BS3.キャラクター

 MCで「ガイシ」を連発していたが、もうリョクシャカ世代には「レインボーホール」の方が違和感があるんでしょうね。ちなみにネーミングライツが適用されたのは2007年。もう15年以上も前のことか。

 ライブ経験は、かなり豊富な方だと思っているのだが、今回、初めての経験があった。それは、センターステージを後ろに振り返って観るということ。アリーナクラスのライブでは、途中で会場の中心当たりに設置したステージに移動して、何曲かをアコースティック編成でやることがあるのだが、今回はアリーナ席のけっこう前の方だったので、ステージを観るためには振り返る必要があった。もちろん音はメインのスピーカーから出るので、背中側から音が聴こえるという不思議な状況。こういうのを経験できるのがアリーナ席なんですね。

 もう一つ、初体験があって、それは、演出で使われた風船をキャッチすること。ボーナスステージ最後の「キャラクター」で大量の風船が落ちてきて、完全にそれにまみれる感じになった。風船の演出は過去にも経験したことがあるが、アリーナ席でそれにまみれることは初めてで、これもアリーナ席だからこそ味わえる楽しさだった。

 そうそう。これもMCで話題になった「ぴよりん」ってこれですか。
 「ぴよりん

 何ですか、これ。全然知らんかったけど、美味しそうですね。今度、買ってみようかな。

2024年1月6日土曜日

2023年のOfficial髭男dism

 ファン目線で見ると、2023年のOfficial髭男dismはとても不思議な一年だったと思う。

 一番の大きなニュースは、ボーカルの喉の病気。3月に発表されると、一年間、ほぼ活動休止状態だった。これだけなら歌手にはよくある話なのだが、活動休止状態にも関わらず、何故か精力的に新曲をリリース。久しぶりのCDシングルもリリースした。

 先にリリースしたデジタルシングルはチャートアクションも好調で、彼らにしてはヒットしなかったが、それでも「ホワイトノイズ」「TATTOO」ともにちゃんとヒットした。活動休止状態だったので、プロモーション活動は満足にできない状況だったと思うが、それでもちゃんとヒットを飛ばした。

 そして、9月にリリースしたCDシングル。こちらは、いわゆる「Nコン」の課題曲ということで、この年の彼らの勢いならその年を代表するレベルの大ヒットになってもおかしくないところだったが、全くヒットしなかった。久しぶりのCDリリースにも関わらずだ。

 そして年末。活動休止状態のはずなのに、突如紅白歌合戦への出場が発表された。歌唱曲は、この年にリリースした楽曲で、唯一ヒットしなかったNコンの曲。NHKが関わっている楽曲なのでこの選曲は仕方ないのかも知れないが、疑問が残った。活動休止状態にも関わらずテレビで歌唱することと、この選曲の両方に。

 果たして、活動は本格的に再開するのか。そして再開後もヒットチャートを賑わす存在であり続けることができるのか。注目していきたい。

2024年1月5日金曜日

佐々木朗のメジャー志望について

 繰り返し報道される佐々木朗のメジャー志望について、今シーズンの成績次第では今オフでのポスティングを認める準備がある旨の報道があった。佐々木朗と言えば、完全試合を達成したり、昨年のWBCでも活躍したりと、実力は日本球界でもトップクラスであることを証明しているが、一方でまだ一度も規定投球回数に到達したことが無く、シーズン通した実績を残していないこともあって、今回の報道に対してもファンからは否定的な意見が多い印象。

 これについて個人的には、特に賛成でもなければ反対でもなくて、反対派の意見は分からなくもないが、別にルール違反をしているわけではないので、ロッテ球団が容認するということであれば、別にいいんじゃないかと思う。行く時は反対の声が大きくても、MLBに行ってそれで活躍すれば、日本人はあっさりと手のひら返しをして賞賛の声の方が大きくなることは間違いないと思うし。

 それよりも思ったのは、こんなことで賛否が巻き起こらないよう、もっとルールを明確にすべきなのではないかということ。「所属球団の許可」なんていう曖昧なものでは無くて、FAと同様、ポスティング移籍を要求できる何かしらの線引きが明確になっていれば、選手はそれをクリアすることによって要求できるのだから、賛否も巻き起こらない。今回の一件を機に、ルールの見直しが進むことを期待したいものである。あまり複雑にならないよう、FA期間の短縮か、若しくは、今の制度とは逆行するけど、海外限定FAのような制度の導入が良いかも知れませんね。

2024年1月4日木曜日

悩ましい在宅勤務時の昼食

 コロナ禍に突入した大阪勤務時代。当時住んでいた自宅から徒歩1分程度という至近距離に弁当屋があったので、昼食には困らなかった。メニューも豊富だし、日替わり弁当のようなものもあったので、飽きなかった。

 現在は、名古屋に戻り業務内容が変わったこともあり在宅勤務の機会はめっきり減ったが、それでも体調がおかしいときは、念のために在宅勤務をすることがある。ただ、その時に困るのが昼食。一番近い飲食店は、徒歩だと10分ぐらいかかるし、徒歩数分の所にコンビニはあるが、昼食がコンビニ弁当というのもちょっと寂しい。となると、車で近隣の飲食店に行くってことになるのだが、それをするとまるっと1時間近くかかってしまうので、時間がもったいない。

 ということで解決方法を検討中。在宅勤務すること自体が体調不良時ぐらいなので滅多には無いのだが、それでも悩ましい問題なのである。

2024年1月3日水曜日

いろいろあり過ぎた三が日

・ニューイヤー駅伝で過去最高レベルの快挙
・能登で震度7の大地震
・父が亡くなって2年ほど経つけど、まだけっこう年賀状が来る
・従兄弟が猫を飼っていた
・もう一人の従兄弟が2月に結婚する
・飛行機が大炎上
・張誌家の訃報
・北九州でも大火事

 たった三日ですが、公私含めていろいろあり過ぎ。

 2024年は大変な一年になりそうです。

2024年1月1日月曜日

NHKのBS再編とレコーダー買い替え検討

 先月の1日よりNHKのBSチャンネルが再編された。BS1とBSプレミアムが統合されるとともに、これまでも放送していたBS4Kとの2チャンネル編成となる。再編前と比べると、4Kの方も通常BSとは別番組を放送する時間帯が増えたような印象を受けるが、それでも同じ番組をやっていることも少なくなく、実質的にはチャンネル減の印象。

 それでも、そもそもこれまでも過去の番組の再放送をしていた時間帯も多かったので、それが減ったぐらいで、新しい番組数の充実度という意味ではそんなに変わらないかなと思っていた1ヶ月だったのだが、ここにきて個人的には大きな影響を受けている。

 先月末のことだったが、お気に入りの不定期放送の番組があって、従来であればBSプレミアムでやっており、毎回録画して永久保存版にしていたのだが、今回の放送はBS4Kのみで放送。ところが自分が持っているレコーダーは古い機種なので4K非対応のため録画ができなかった。

 幸い、この番組は今月通常BSで再放送するようなのでその時に録画しようと思うのだが、今後は録画したい番組が4Kでしか放送されないってことが増えてきそう。そろそろレコーダー買い替えかな。