年内で活動を休止するYUIが、そのキャリアを総括するベストアルバムを2枚同時にリリースした。これまでにリリースしたシングルは全曲収録され、それ以外にもライブでの人気曲を漏れなく収めた、まさにオールタイムヒストリーアルバムだ。
2枚をまとめて連続して聴いてみたが、シングル曲とアルバム曲、ロックナンバーとバラード、そういったコントラストが見事に散りばめられていて、それぞれが一枚のアルバムとして成立していると感じる一方、オールタイム盤として聴こうとすると、当然のことながらそれぞれ単品では物足りない。
思うに、このアルバムは2枚同時リリースではなくて、2枚組としてリリースした方が、より訴求力が高まったのではないか。シングル曲以外の曲も同じぐらいのパワーを持ち、全ての曲がベスト盤ならではの輝きを放っているアルバムだからこそ、そこだけがちょっと残念に思えた。
ただ、古い曲も最新曲も変わらぬ魅力を持っているからこそ、今回の活動休止は惜しいと思うし、どんな形であれ、そんなに遠くない将来にまた活動を再開してもらいたいと思う。
2012年12月31日月曜日
CDレビュー YUI「GREEN GARDEN POP」「ORANGE GARDEN POP」
2012年12月30日日曜日
2012年12月MSVランキング
1位 : 永遠プレッシャー (AKB48)
2位 : MONSTERS (The MONSTERS)
3位 : MELROSE (EXILE ATSUSHI)
4位 : サラバ、愛しき悲しみたちよ (ももいろクローバーZ)
5位 : 紙飛行機 (コブクロ)
6位 : WORLD QUEST (NEWS)
7位 : 制服のマネキン (乃木坂46)
8位 : ヒカルものたち (渡辺麻友)
9位 : 雪の音 (GReeeeN)
10位 : Always (西野カナ)
1位は今月もAKB48。これで実に12作連続で1位獲得。
4位に遂に飛び込んできたのは、ももいろクローバーZ。活動休止から復帰したコブクロは5位にランクインとなった。
2012年12月29日土曜日
松井引退
松井秀喜選手が現役引退を表明した。
大の巨人ファンである僕だが、選手として好きになったのは、ファン歴25年超にも関わらず四人だけ。そのうちの一人が松井選手だったので、とても残念である。
ヤンキース移籍以降はあまり動向をチェックしてなかったが、それでも高津投手から放ったプロ第一号はナマでテレビ観戦していたし、10.8決戦で山田喜投手から放った一発も印象的だった。
以降、東京ドームの天井に吸い込まれる特大のアーチがあったり、個人的にもナゴヤドームで強烈な弾道を見させてもらったりした。
いずれ近いうちに指導者として巨人のユニフォームを着る姿を見たいとは思うが、まずはお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
2012年12月27日木曜日
アクティブサスペンション
先日、F1ファンを公言するM氏(かなり目上の人)と話す機会があった。
曰く、F1の歴史の中で、技術的に画期的な三大出来事は「ウィング装着によるダウンフォース」「タイヤ交換」「アクティブサスペンション」とのこと。ん?
僕も、隔年ぐらいで鈴鹿に通っているし、そこそこのF1ファンだと思っていたが、恥ずかしながら「アクティブサスペンション」は知らない。他の二つは画期的な出来事として認識してたけど。
もちろん、M氏個人の見解なので、本当にF1界に大きなインパクトを与えた出来事だったのかは定かではないが、少なくとも僕よりもF1についてきちんと語ることができるM氏が知っているような出来事を、全く知らないというのは、あまりにも情けないし恥ずかしい。仮にも僕自身がF1ファンだと言い切るからには、少なくとももうちょっとF1の歴史について勉強しなければいけないなと思わされたM氏との会話だった。
ちなみに、アクティブサスペンションとは、コンピュータ制御により車体を安定させ操縦安定性を保つ機能。F1では、サーキットの情報が予めコンピュータにインプットされていて、常にマシンを車軸を一定に保っているらしいです。知らなかったー。
2012年12月25日火曜日
誰もたずねず一万キロ
今年の走行距離が10,000Kmを突破した。
運転免許を取得して17年。最初の頃は学生だったこともあって、ほとんど長距離ドライブはしなかったが、社会人になってからは地元を離れたこともあって、帰省時は常に長距離ドライブ。それでも年間の走行距離は概ね8,000Km程度で、多い年でも9,500Kmだったが、ついに大台の10,000Kmを突破した。これも偏に愛車ラクティスの努力の賜物である。
今年一年、頑張って走ってくれたり、楽しい音楽を聴かせてくれてありがとう。来年からもよろしくです。
2012年12月24日月曜日
CDレビュー HY「Route29」
男女ツインボーカル+ラップ。ポップでもありロックでもあり、更に曲によってはエッジの効いた鋭いサウンドを聴かせてくれる、似たスタイルのバンドを他に見ない存在。それがHYだと思っている。そんなHYが30代を前にしてニューアルバムを届けてくれた。8曲入りという短い構成にもかかわらず、ミニアルバムではなく、フルアルバムだと彼らは言い切る。
聴いてみて納得。いくつもの顔を持つ彼らの魅力を凝縮していて、バラエティに富んだ構成のアルバム。収録曲だけでライブ1本が成立すると言っても過言ではない。
世間一般的には「366日」や、今回紅白歌合戦で披露する「いちばん近くに」に代表されるように仲宗根泉ボーカルのバラードで知られている彼らだが、そろそろ彼らの真骨頂であるツインボーカル+ラップのナンバーでのヒット曲が生まれて欲しいと、古くからのファンとしては思う。
2012年12月20日木曜日
そうだ TOICA、買おう。
鉄道各社が発行するIC乗車券。今でも、かなりの会社間で相互利用が可能ではあるが、来年3月より、全国ほとんどのJR及び私鉄間にて相互利用が可能になることが発表された。代表してJR東海のニュースリリースはこちら。
「交通系ICカードの全国相互利用サービスがいよいよ始まります!」
これは便利だ。関西在住ということもあって、現在、僕はIC乗車券としては不本意ながらICOCAを所有しているが、これを機会に東海人のアイデンティティとしてもTOICAに持ち替えたいところ。
ただ、気になるのが2点。それは、TOICAへのチャージが関西圏で可能かということと、TOICAに関西圏の定期券を組み込むことができるかということ。
調べたところ前者は可能。後者は不明だがおそらく無理だろう。ただ、定期券については、ICカードタイプではなく、昔ながらの磁気タイプに戻せばいいだけの話なので、よく考えてみれば大きな問題ではない。
ということで、TOICAへの持ち替え決定。相互利用は来年3月からだが、先行して年末に帰省したときにTOICAを入手しておきたいと思う。
2012年12月16日日曜日
CDレビュー Mr.Children「(an imitation) blood orange」
Mr.Childrenは、ある意味、安定感の無いバンドだと思っている。それはポップで楽しくて聴きやすいアルバムが出た次の作品は、決まって内面にこもった重々しいアルバムになりがちだからだ。
その意味で、今作にはあまり期待していなかった。と言うのも、前作「SENSE」があまりにもポップで聴きやすかったから。それに今回のアルバムジャケットも彼らの重々しいアルバムにありがちな、メッセージ性を含ませたものであることも、その要因になっていた。
ところが、そうではなかった。M1「hypnosis」こそ重厚なサウンドが印象的だが、M2「Marshmallow day」ではポップさ全開。個人的にも彼らの歴代のナンバーの中で、トップクラスに好きな曲かも。
M4「常套句」はどこまでもストレートなラブバラード。M8「インマイタウン」は、シングル曲ではあまりリリースされないタイプの曲だが、アルバムにはしばしば収録されている少し落ち着いた感じのミディアムドライブミュージック。オールドファンとしては、このタイプのサウンドを奏で続けてくれていることが嬉しい。
M10「Happy Song」は、フジテレビ「めざましテレビ」のテーマ曲。毎朝聴いている曲なので、改めてフルサイズで聴けることで新たな発見もある。
全11曲と少なめだが、どの曲も特徴があって、何度聴いても飽きさせない。当分の間は、車の中でのヘビーローテーションになりそうだ。
2012年12月15日土曜日
ちょー助
先日参加した忘年会において、幹事がこんな便利なサイトで出欠確認を行っていた。
「ちょー助」
特別なユーザ登録は不要。日程とメンバーの名前を入力し、パスワードを決めたら、専用のページが出来上がるので、あとはそのURLとパスワードを参加予定者に通知すれば、それぞれが○×を投入するだけ。幹事役の人は予め設定した締切日に再度専用ページにアクセスして○×の投入状況を確認すれば、簡単に出席者数が確認できるという仕組みだ。
従来なら、メール等で出欠状況を確認するため、幹事役はメール受信後に何らかの形で管理しておかないといけなかったが、ちょー助ならその手間が省け、かなり楽。
自分が幹事をやる忘年会でも活用したところ、自分でも楽なことを実感していて、これは絶対にオススメです。
2012年12月14日金曜日
大谷投手説得資料
日本ハムが大谷選手を入団に説得した資料を公開した。公開先はこちら。
この資料のうち、どのポイントが大谷投手の心に響いたのか分からないし、そもそもこういう資料を公開して話題を呼ぶことの是非論もあろうかと思うが、それはさておき、この資料は凄い。
野球マニアの興味心を刺激するデータ満載で、おそらく、この資料を肴にして最低でも3時間は酒が飲めそう。
2012年12月11日火曜日
言の葉
本日飲み会。
楽しかったかどうかは別として、かなりの量を飲んだことは事実。最近は、年のせいなのか分からないが、そこそこへべれけで帰宅した時は、何もできずそのままベッドに倒れ込み、シャワーはもちろん歯磨きですらできずに、翌朝に行うことが多い。
ところが、今日は、かなりのへべれけ状態で帰宅したにも関わらず、帰宅途中に頂いた、とある言葉が原動力となって、普通にシャワーを浴び、アイロンがけも行い、ちゃんと歯磨きもして、普通に寝る準備を整えている。言葉の力って凄いのかも。
でも、今日のケースだと良い方向に作用しているけど、もしかして逆のこともあるのかな。酔った勢いで変なことをそそのかされて、普通の判断力では絶対にしないようなことも、やっちゃったりするのかな。極端な話、飲酒運転とかもそんな感じなんだろうか。
そんなことを考えると、ちょっと、いや、かなり恐くなった月曜日の夜。もっとも、今晩の行動に限れば、良い方向の作用でしたが。
2012年12月9日日曜日
余った年賀状の使い方
年賀状シーズンである。
例年、70~80枚ほど購入するのだが、アラフォーともなると喪中の方も多く、概ね1割ぐらいはそれ。しかしながら、喪中ハガキが届くのは11月末から12月頭ぐらいなので、既に年賀状は購入済の時期。従って、毎年、平均して7~8枚ぐらいは年賀状が余るのである。
かつては、懸賞の応募などで余ったハガキを活用していたのだが、今時、懸賞はほとんどネット対応で、ハガキで応募することなど、ほぼ皆無。こうなると余った年賀状の活用方法が見当たらない。
しかして、年々余った年賀状が蓄積されていき、今では数十枚単位で戸棚に保管されている。果てさて、どのようにするべきか。
2012年12月3日月曜日
冠婚葬祭ノート
従兄弟(T君)が来春、某地元系銀行に就職する。年末年始を迎えるということもあり、たまたま先日実家に電話した時に、その従兄弟の就職祝いの話になった。
母「T君の就職祝い、何か考えてる?」
僕「特に考えてなかったけど、何かプレゼントしてあげないといけないね。」
母「K君(T君の兄)の時と同じぐらいのものがいいと思うわよ。」
そんなこと言われても、K君の就職祝いに何をプレゼントしたのかなんて覚えているわけがない。7年も前のことだし。
それを告げると、母曰く、冠婚葬祭ノート的なものを付けておくべきだと。友人・知人の名前は忘れるはずもないが、その家族の名前、子供の名前と生まれた年、それからその人に贈ったプレゼントと、頂いたプレゼントなどは、到底記憶しきれるものではないが、友達付き合いをしていく上で結構重要な情報。だからノートに残しておくべきだと。
うん。仰るとおり。今からでは遅いかもしれないけど、これからはちゃんと書いておこうと思った先週末の午後。
2012年12月1日土曜日
CDレビュー SPEED「4 COLORS」
実に「BRIDGE」以来9年ぶりとなるSPEEDの5thアルバムがリリースされた。2008年の本格復帰以降の全シングルが収録されている豪華盤だ。
ダンスチューンのM1「WORLD DANCE」から始まると、シングル曲としてお馴染みのM2「リトルダンサー」、M3「ヒマワリ」と続き、アルバムはスタートからトップギア。中盤のM8「Unlucky X'mas」はSPEEDにとって初めてのクリスマスソング。M9からM11までは再びシングル曲の連発で、最後はM12「4 Colors」、M13「FAMILY」というアルバム用の書き下ろしとなっているバラード2曲で締めくくり。実に贅沢な内容だ。
1+1が3にも4にも10にもなり得ることが実感できるSPEEDのツインボーカル。そのボーカル力は今も健在で、二人の声がぶつかり合うことにより、曲がどこまでもパワーアップしていくのが感じられるし、その突き抜けていく感じが爽快。せっかくアルバムを出したのだから、アルバムツアーを是非やって欲しいところだ。
2012年11月30日金曜日
金引の滝ドライブ
アクセスはとても楽。高速の宮津天橋立ICを降り、北上するとすぐに宮津高校のある交差点に出る。そこに小さい看板があって、そこを曲がると、あとは案内表示に従って山道を少し進めば、駐車場に着く。
ここからが注意ポイント。駐車場奥にはいかにもそれっぽい遊歩道がある。
無事に見つけられれば、あとは遊歩道を歩くこと数分で滝に到着。
岩肌を滑り落ちる格好で優雅な印象も受けるが、滝つぼの目の前まで行くことができ、中央の岩の部分が迫ってくるように感じられるので、迫力があり力強い。その絶妙なアンバランスがこの滝の特徴でもあり魅力か。
せっかく京都の北部まで行ったので、隣の舞鶴市に足を延ばして宮津市のB級グルメとして雑誌に取り上げられている牡蠣丼を食べてきた。
一般的に牡蠣はRの付く月しか食べられないと言われているし、今はまさにシーズン中。普段では食べられないような贅沢な昼食だった。
日本の滝100選に指定されている滝はかなり行ったつもりだったが、カウントしてみたところまだこれが30個目。一部、本格的な登山技術が必要な滝もあるので全踏破は最初から諦めているが、もうちょっと頑張ってまずは半数の制覇を目指したいところ。
2012年11月29日木曜日
CDレビュー Superfly「Force」
9月にリリースされたSuperflyの4thアルバム。購入してたが聴くタイミングを逸していて、今回ようやく聴いてみた。
触れ込みどおりまさにロックアルバム。彼女のシングルヒットはバラードが多いが、彼女のもう一つの魅力は力強いロックボーカリストとしての顔であり、このアルバムはその一面が強く推し出されている。その象徴がM1「Force」だ。
もちろんバラード曲も入っていて、M6「終焉」のようにバラード曲は音の数を少なくして、声を引き立たせている。この両面が絶妙だ。
また、シングルにもなっているM4「輝く月のように」では、歌っているけれどまるで語りかけているかのような印象を受け、ちょっと不思議な感覚を覚える。
全11曲と、近年のアルバムとしては収録曲が少ないが、1曲1曲の力が強くて、充分に満足できるアルバムと言っていいだろう。
2012年11月28日水曜日
CDレビュー Carly Rae Jepsen「KISS」
今年話題になった洋楽と言えば、Carly Rae Jepsenを取り上げないわけにはいかない。
カーリーはカナダ出身と言うことで、カナダ出身の女性シンガーと言えば、思い出すのはアヴリル・ラヴィーン。どうしても比較してしまうが、アルバム全体を通して聴くと、アヴリルに比べてカーリーはロックではなくポップな印象。
「Call Me Maybe」の大ヒットで一躍時の人となったカーリーだが、今後人気を定着させ、アヴリルポジションまで登りつめるのか。2nd以降のリリースに注目していきたい。
2012年11月27日火曜日
紅白歌合戦の出場歌手発表!
今年の紅白歌合戦の出場歌手が発表された。
・第63回NHK紅白歌合戦出場歌手
【紅組】 aiko(11)/絢香(6)/いきものがかり(5)/石川さゆり(35)/AKB48(5)/SKE48(初)/きゃりーぱみゅぱみゅ(初)/香西かお
り(16)/倖田來未(8)/伍代夏子(19)/坂本冬美(24)/天童よしみ(17)/中島美嘉(9)/西野カナ(3)/Perfume(5)/浜崎あゆみ(14)/プリンセス・プリンセス(初)/藤あや子(18)/水樹奈々(4)/水森かおり(10)/ももいろクローバーZ(初)/YUI(初)/YUKI(初)/由紀さおり(13)/和田アキ子(36)
【白組】 嵐(4)/五木ひろし(42)/HY(2)/EXILE(8)/NYC(4)/関ジャニ∞(初)/北島三郎(49)/郷ひろみ(25)/ゴールデンボンバー(初)/コブクロ(7)/斉藤和義(初)/三代目J Soul Brothers(初)/SMAP(20)/舘ひろし(2)/TOKIO(19)/徳永英明(7)/AAA(3)/ナオト・インティライミ(初)/氷川きよし(13)/FUNKY MONKEY BABYS(4)/福山雅治(5)/細川たかし(36)/ポルノグラフィティ(11)/美輪明宏(初)/森進一(45)
(カッコ内は出場回数)
近年、音楽シーンにおいて台頭してきている新世代のミュージシャンが続々と初出場を果たしており、例年になく勢いを感じさせるラインナップという印象を受ける。
間違いなく今年の顔の一人であるきゃりーぱみゅぱみゅ。AKBファミリーとは違った路線で人気を獲得しているももいろクローバーZ。超飛び道具ゴールデンボンバー。苦労人ナオト・インティライミ。この4組は大注目。
SKE48は単独としては初選出。AKB48とは別枠で選ばれたからには、変にセット出演させるのではなく、ちゃんと一組のミュージシャンとしての扱いで出演させてもらえるのか気になるところ。
出場の噂があったMisiaは選出されず。近年恒例となっている特別枠での出場も噂されているが、果たしてどうなるか。実現すれば、おそらく地上波での初歌唱。どんなステージになるのだろう。
欲を言えば、「ヒカリヘ」が大ヒットしたmiwaや、今年デビューながら一気にトップシーンに躍り出た家入レオも見たかったかも。
日本を代表する音楽番組としても一年を締めくくる番組としてもかなり満足度が高い今回の選出結果。披露する楽曲も、変にナツメロ系に走るのではなく、きちんと今年のヒット曲を演って欲しいと思う。
2012年11月26日月曜日
CDレビュー One Direction「Up All Night」
普段洋楽はほとんど聴かないが、毎年この時期になると、その年に特に目立ったミュージシャンのアルバムを、必ず数枚は買っている。今年、その一組は間違いなくOne Direction。
リード曲の「What Makes You Beautiful」は耳にする機会がとても多かったのでお馴染みのナンバーだったが、ボーナストラック含め全18曲収録されているこのアルバムは、洋楽のアルバムにしては、珍しく全体的にまとまっていて、通して聴きやすい。デビューアルバムということもあって力が入っているのかな。
しっかり聴かないとバックストリートボーイズと聴き間違う感じもあるが、全編さわやかなドライブミュージックで、これからの更なる活躍が楽しみな5人組だと思う。
2012年11月25日日曜日
2012年11月MSVランキング
1位 : UZA (AKB48)
2位 : 北川謙二 (NMB48)
3位 : アイノビート (Kis-My-Ft2)
4位 : THINK 'BOUT IT (THE SECOND from EXILE)
5位 : Powder Snow (三代目 J Soul Brothers)
6位 : Life is SHOW TIME (鬼龍院翔 from ゴールデンボンバー)
7位 : マスカレード (2PM)
8位 : Answer (flumpool)
9位 : ファッションモンスター (きゃりーぱみゅぱみゅ)
10位 : Go to the top (倖田來未)
1位は指定席となっているAKB48。これで11作連続首位獲得と無敵の強さ。
そしてついにゴールデンボンバーでのランクインを待たずして、鬼龍院翔のソロナンバーがランクイン。年末の各種音楽番組で大暴れしそうな予感。
2012年11月22日木曜日
レコード大賞展望2012
レコード大賞優秀作品賞が発表された。この中から今年の日本レコード大賞が12月30日に発表されるのは周知の通りだ。受賞曲はこちら。
・ありがとう (JUJU)
・風が吹いている (いきものがかり)
・GO FOR IT!! (西野カナ)
・櫻 (氷川きよし)
・酒のやど (香西かおり)
・777 (AAA)
・花火 (三代目 J Soul Brothers)
・White Angel (Fairies)
・真夏のSounds good! (AKB48)
・やさしくなりたい (斉藤和義)
今年も日本の音楽シーンを賑わせたのはAKBグループ、ジャニーズ、K-POPの三大勢力。売り上げとは別次元で旋風を巻き起こしたのは、きゃりーぱみゅぱみゅとゴールデンボンバーといったところが一般的な見方かと思うが、そこからはちょっぴりズレた選考結果。デビュー3年目にして「ヒカリヘ」で大ブレイクを果たしたmiwaも選ばれず、納得感が得られない。この中からならAKB48の2年連続大賞受賞で間違いないだろう。
一方、新人賞は家入レオ、臼澤みさき、小野恵令奈、ティーナ・カリーナの4組が受賞。最優秀新人賞はデビュー曲「サブリナ」がいきなりのスマッシュヒットとなり、抜群の存在感を示している家入レオが大本命である。
2012年11月21日水曜日
鯛が歌う
「歌うたいのバラッド」と言えば、斉藤和義の代表曲。最近はBENIがカバーしたことでも知られ、個人的にも数ある邦楽の中で、トップクラスに好きな楽曲である。
つい先程、パソコンでこのタイトルを入力していたら、ものすごい誤変換をしてくれた。
「歌う鯛のバラッド」
あまりのおかしさに思わず誰も居ない部屋で大爆笑。
それだけの話。あまりにも面白かったので、ブログに残します。
2012年11月20日火曜日
新人王の選考結果に物申す
プロ野球はシーズンオフ突入ということで、ここ最近は記者投票による各種タイトルが発表されている。本日は最優秀新人(通称新人王)の発表があり、セ・リーグは広島の野村投手、パ・リーグはロッテの益田投手が、それぞれ初受賞(当たり前)した。投票結果はこちら。
セ・リーグの野村は異論を挟む余地が無いだろう。むしろ満票じゃなかったのが不思議なくらい。その一方でパ・リーグは解せない。
パ・リーグの新人で規定打席又は規定投球回数をクリアし、一軍レギュラーを獲得したと言えるのはオリックスの川端選手のみ。その選手が選ばれないのは、不思議でたまらない。
確かに不動のセンターである坂口選手のケガという川端選手にとってはラッキーな要素もあったが、そんなことは加味しても仕方ないし、やっぱり、ぶっちぎりで最下位だったというチーム成績も選考に影響してしまうのかな。
別に僕は川端選手のファンでもなければ、オリックスのファンでもない(むしろどちらかと言えばキライなチーム)が、この成績を残しても新人王を取れないなんて、さすがにちょっと川端選手がかわいそうかなと思った。
2012年11月17日土曜日
洗たく槽カビキラー
少し前からのことだが、洗たく機を回した後、洗たく物に黒いペラペラのワカメみたいなものが付着するのが気になっていた。糸くず取りネットがちゃんと機能してなくて、ホコリが付着しているのかなぐらいにしか思ってなかったのだが、別に糸くず取りネットに穴が空いているわけでもなく、あまりにも不自然だったので、調べてみたところ、どうやらその正体はカビらしい。
早速、カビを除去しようと思ってやり方を調べてみたところ、漂白剤を使う方法や酢を使う方法など、色々見付かったがどれもこれもめんどくさそう。あまりメンドクサイことはしたくないと思って、更に調査を進めたら、こんな製品にぶつかった。
これなら、この製品を洗たく機に入れて、普通にまわすだけでOKとのこと。汚れがひどい場合は3時間ほどつけおきしてから回せばより効果的ということだったので、早速この方法でいざクリーニング。
終了後、洗たくしたところ、以前のような黒いペラペラの付着物は全く付かず、任務成功。こんなにうまくいくとは思っていなかったので、不覚にもちょっと感動してしまった。
日用品で感動することなんて滅多にないので、これは僕の中での今年No.1のヒット商品。普通のドラッグストアには置いてないが、大きめのホームセンターには置いてあるので、洗たく機の汚れが気になる方は、一度試してみてはいかがだろうか。
2012年11月12日月曜日
組織の限界
とある課題が表面化。関係者が集まって協議したところ、解決の方向性はある程度導き出され、特に異論なし。ところが、そのプロジェクトの推進役を決める段階で、揉めに揉める。
当然、組織には役割があって、その役割分担で誰がやるべきか明確にできればそこが推進役となるのだが、既存の枠組みではどうにも定義できない。
こうなると議論は長期化。課題の解決策に関する議論は置き去りとなり、役割分担に関する議論ばかり。こんな残念な事象がここのところ連発している。
これが、組織の限界ってやつなのだろうか。組織を作った時点では、想定できてなかったような課題が出てきてるってことなのだから。
2012年11月7日水曜日
Windows Live Messengerがサービス終了へ
Microsoftは「Windows Live Messenger」を来年度の第1四半期にサービス終了させることを発表した。ニュース記事はこちら。
「「Windows Live Messenger」、2013年第1四半期に終了 Skypeに統合」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)
特定の友人とのコミュニケーションツールとして、頻度はそれほど多くないものの、かなり重宝していたので、この発表はとても残念。Skypeに統合ということだが、Skypeってテキストベースのコミュニケーションってできるんだっけ?
ちょっと勉強してみよう。
2012年11月4日日曜日
ジャイアンツ日本一おめでとう!
大型補強を行ったシーズンは決まって成績が低迷するジャイアンツだが、今年は補強した選手が見事に機能して一年間を戦えたシーズンだったように思う。
杉内は最終盤こそ戦線離脱したが、チームが波に乗り切れていない前半戦においても勝利を積み重ねてくれた。ホールトンは絶対的な安心感こそ無かったが、ローテーションを守り、先発投手陣を支えてくれた。村田は打撃成績こそ振るわなかったが、シーズンを通してサードのポジションを守り抜き、レギュラーとしてチームの軸となった。
生え抜き選手の活躍ぶりは言うに及ばず。若手が伸びてきているので来季も期待できそうだ。
来季の前にアジアシリーズ。昨年のソフトバンクのように一軍半クラスの選手で戦うのではなく、NPB代表として、余程のケガで無い限り、基本的にはベストメンバーで臨んで欲しいところ。具体的には、今年は例年と違って最大でも3試合なので、ベスト且つ将来を見込んで、先発は内海・澤村・宮國でいって欲しいし、打撃陣も阿部以外はフルメンバーで戦って欲しい。
2012年10月31日水曜日
ミュージシャンと突発性難聴
スガシカオが突発性難聴を患っていることを公表した。ニュース記事はこちら。
「スガシカオ 突発性難聴を告白 独立などのストレスで1年前から発症」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)
この病気は浜崎あゆみも患っていることは有名だが、最近でもエレファントカシマシの宮本浩次がこれにより無期限活動休止したり、少し違う病気だが中島美嘉も耳の病気で一時期活動を休止した。ミュージシャンが耳の病気にかかるケースが増えてきているような気がする。
報道ではストレス性とか言われているが、これってライブでイヤモニ(イヤーモニター)を使っているのが一因なのでは?マイケル・ジャクソンが「THIS IS IT」の中で「まるで耳に拳を突っ込まれてるみたいだ」と言っていたのが凄く印象に残っているのだが、やはりイヤモニは耳に過度な負担をかけているのではないか。昔ながらのフットモニターの方がいいのでは?
そんなことを感じた、今回のニュースだった。
2012年10月29日月曜日
邪魔
別に支持してくれなくてもいいし、応援してくれなくてもいいし、手伝ってくれなくてもいいから、邪魔はしないで欲しい。邪魔したいなら、最初から反対意見を述べて欲しい。
手伝うようなことを最初に言っておきながら、支援要請を出したら、その部分について手伝うと言った覚えは無いとか屁理屈をこねるなんて、邪魔以外の何物でもない。
二度とこいつとは関わりたくない。
2012年10月28日日曜日
2012年10月MSVランキング
1位 : Beautiful Life (福山雅治)
2位 : Oh! (少女時代)
3位 : ヒカリヘ (miwa)
4位 : エレクトリックボーイ (KARA)
5位 : ファッションモンスター (きゃりーぱみゅぱみゅ)
6位 : ありがとう (JUJU)
7位 : 24karats TRIBE OF GOLD (EXILE TRIBE)
8位 : おやすみ泣き声、さよなら歌姫 (クリープハイプ)
9位 : Follow Me (E-Girls)
10位 : Dazzling Girl (SHINee)
リリースの谷間なのか、ジャニーズもAKBもランクインしなかった今月のランキングで、1位を獲得したの福山雅治。これで2作連続で1位。ちなみに近年のチャートを席巻している2大勢力が1曲もランクインしなかったのは2009年1月以来、実に約4年ぶり。
そんな中、8位以下には初のランクインとなる新鋭が続々と登場。特に、クリープハイプは今年デビューした気鋭のロックバンドで注目していきたい。
2012年10月27日土曜日
ドラフト2012雑感
日本シリーズよりも前にドラフトをやるのは、どうにも違和感があるなと思いつつ、簡単に今回のドラフトを振り返ってみる。
菅野は予定通り巨人。巨人ファンと言えども正直ビミョウな感じだが、入団するからには周囲を黙らせるぐらいの活躍を見せて欲しい。浪人して巨人入団を貫いたのは、過去には江川と元木の例がある。共に超一流の素材でありながら、一流レベルの活躍で終わった。それでも一流レベルは残したので、菅野も最低限そのレベルには達して欲しい。
4球団が競合した藤浪は阪神へ。このチームが高卒スーパールーキーをうまく育てられるとは到底思えないので、ちょっと心配。
ドラフト会議直前にメジャー挑戦を表明した大谷は、日ハムが指名。大谷には指名されたという事実を真摯に受け止め、いま一度進路について考えてもらいたいと思う。
素性がバレるので選手名は書かないが、何と同じ会社で、しかも同じフロアで働く人が、今回指名された。業務で関わることは無いので話をしたことは無いが、それでもこんなに喜ばしいことはない。ちなみに当人、指名されるとは思ってなかったようで、指名された瞬間は自宅で風呂に入っていたとのこと。下位指名だとそんなもんなんですね。
一部で入団テストの合格が報道されていた元スリーアローズの治下選手だが、指名されなかった。指名されていればスリーアローズ在籍経験選手としては初のNPB入りだったので、ちょっと残念。
2012年10月24日水曜日
日本シリーズ予想2012
2年連続で真の頂上決戦となった今年の日本シリーズ。それだけでも充分に満足度が高いのだが、今年は我が巨人軍がシリーズ進出したと言うことで、喜びも倍増。
こうなると冷静に予想なんてできないので、予想と言うより希望に近いものになってしまうが、ズバリ4勝3敗で巨人と予想する。
ペナントレース、そしてクライマックスシリーズと、今年の巨人はスロースターター振りが目立つ。この流れは止まらないと思うので、シリーズも巨人の連敗からスタートしそう。
それでも交流戦で優勝したところからも見て取れるように総合力では巨人に分があると思うので、最後は巨人が制すると思う。
キープレイヤーは巨人が杉内で日ハムが中田。ここ一番で中田の一発が出れば、日ハムの日本一も充分に考えられそうだ。
何はともあれ、せっかく真の頂上決戦になったのだから、最高の試合を心行くまで楽しみたい。
2012年10月22日月曜日
母の言葉と動物園
先週末、動物園に行く機会があった。
クマやトラが檻の中を動き回っていて、予想以上にどの動物もアクティブだったが、それを見て、母のとある言葉を思い出してしまい、それを思い出してからはあまり楽しめなかった。
2012年10月18日木曜日
ずる賢い人
昨日年休。そして今日出社したら、他組織から変な仕事が振られていた。僕がその場に居たら拒否してたと思うけど、これまでのその案件の経緯から察するに、おそらく僕が居ないことをいいことに話を持ってきたのだろう。
まだ、僕だけで処理できる範囲内のことならいいのだが、チームのメンバーにも負担がかかっているし、それが一番腹立たしい。
いったん組織として仕事を受けた以上、サラリーマンとしてしっかりと仕事は遂行するつもりだが、こういう闇討ちみたいな仕事の進め方をする人って信用できないし、こういう恨みはしばらくは忘れないと思う。
2012年10月17日水曜日
家族Fes.2012@ラグーナビーチ
今年で3回目を迎える家族Fes。季節はすっかり秋ということで、涼しい風に吹かれながら、夏フェスとは趣が違い、とても心地よい環境で行われるのがこのフェスの特長でもある。
オープニングのRAYSに続き、いきなりHOME MADE 家族が登場。しかも1曲目が「少年ハート」。さらに「真夏のダンスコール」と続き、もの凄い一日になりそうな予感が漂う。
Brand New Vibe、GILLEまでがオープニングアクト扱い。フェスのファン層を鑑みると、「フライングゲット」はやらない方が良かったかも。「春夏秋冬」は会場全体が聴き入っていた。
本編はMs.OOJAでスタート。カバーアルバムを出すと言うことで、宇多田ヒカルの「First Love」は聴き応えがあった。「Life」は代表曲と言うこともあって、歌い出しをアカペラにするアレンジも良かった。
続いて九州男。メドレーから始まる、いつものフェスのスタイル。これと言ったヒット曲はないが、それでも大いに盛り上がれるのは、東海地方のフェスで積み重ねた実績がそうさせるのだろう。
3番手はかりゆし58。代表曲「アンマー」でスタート。その後もゆるいMCと、独特の沖縄サウンドで観客を魅了した。
ここで、ブレイクタイム。ブレイク明けはつるの剛士。オリジナル曲もいいが、やはりこの人の聴かせどころは「M」である。
ここから怒涛のクライマックスへ。まずはlecca。この人のライブは本当に素晴らしい。客席の煽り、そこから生まれる一体感。そして「ちから」の振り付け。最高のパフォーマンスである。
残り3組。登場したのが→Pia-no-jaC←。正直なところ、全く知らなかったのだが、とにかく凄かった。2人組のインストゥルメンタルユニット。ピアノと打楽器という編成なのだが、クラシックの曲を大胆にアレンジして、激しくもノリノリのサウンドを奏でてくれた。終わった時の歓声は、この日、ここまでで一番大きかった。
トリ前はSEAMO。さすが地元ということで、会場も更にヒートアップ。まずはシーモネータースタイルで登場し「不景気なんてぶっとばせ!!」などを熱唱。SEAMOとして最登場してからは、TOKAI SUMMITでも披露したBRIDGET、あぬえぬえ∞ぶれいんとのコラボ「GET A CHANCE」で会場を盛り上げ、最後は「MOTHER」で締めた。ライブと言う興奮最高潮の場で、涙するということは僕は経験したことが無いのだが、あのMCのあとに「MOTHER」をやられると、さすがにウルッときてしまった。
そしてHOME MADE 家族の再登場!ここ最近のライブ定番曲「FREEDOM」は、イントロが流れた瞬間、会場の興奮爆発。「World Is Mine」の曲終わりでSEAMOが出てきたと思ったら、そのまま「fantastic 3」へ突入。この3人のこの曲でのコラボは、コラボレーションによる相乗効果がもっとも出ている曲だと思う。そう断言できるほど絶妙。「Love is...」「Tomorrow」と家族Fesならではのコラボセッションが終わると、地元だからこそ聴ける「HOME SWEET HOME」。HOME MADE 家族の曲はどれも大好きだけど、やっぱりこの曲が一番。何処に住もうと、何処に行こうと、育った町並みと見飽きた景色が、なんだかんだやっぱ最高。そして「1+1」をみんなで歌って本編終了。最後の会場全体でのコーラスはいつまでも歌っていたかった。
もちろんこれで終わりではなく、ここからアンコールへ。まさかのT.M.Revolutionの登場で会場は沸き、最後は「サンキュー!!」で終わり。「サンキュー!!」はもはや会場全体が演出。予め練習したわけでも無いのに、1万人が同時にお辞儀。これは是非とも映像として見てみたい。
2回目の参加だったが、もうこれはライフワーク。来年以降もイベントが続く限り、参加したい。
最後にセットリスト。分からないところが多いので、徐々に完成させていきます。
○RAYS
○HOME MADE 家族
少年ハート
真夏のダンスコール
○Brand New Vibe
○GILLE
フライングゲット
春夏秋冬
GIRLS
○Ms.OOJA
○九州男
○かりゆし58
○つるの剛士
○lecca
○→Pia-no-jaC←
○SEAMO
SEAMO行進曲 feat.シーモネーター
その手は何のためにある? feat.シーモネーター
Lost Boy feat.シーモネーター
不景気なんてぶっとばせ!! feat.シーモネーター
DRIVE
汚れた翼で
ROCK THIS WAY
Rhyme Jet Coaster
GET A CHANCE feat.BRIDGET,あぬえぬえ∞ぶれいん
MOTHER
○HOME MADE 家族
気分はまるでJackpot!
FREEDOM
World Is Mine
fantastic 3 feat.SEAMO
Love is... feat.Ms.OOJA
Tomorrow feat.九州男
HOME SWEET HOME
1+1
~アンコール~
Tomorrow Meets Resistance feat.T.M.Revolution
サンキュー!!
We Are Family feat.All Casts
2012年10月15日月曜日
セイバーメトリクス2012
プロ野球レギュラーシーズン終了後の恒例企画。今年は集計する時間が取れず、発表が遅くなってしまったが、例年通り、打者は100打席以上、投手は30イニングス以上を対象に発表。その前に昨年の数値を振り返ってみる。
振り返ったところで、まずは例年通りセイバーメトリクスの元祖である出塁率から。
1.阿部.429 2.糸井.404 3.ホワイトセル.397 4.矢野.391 5.バレンティン.386 6.長野.382 7.中島.382 8.ミレッジ.379 9.栗山.278 10.嶋.376 11.大島.376 12.鳥谷.373 13.スケールズ.373 14.和田.370 15.李大浩.368 16.角中.366 17.新井良.365 18.清田.363 19.坂本.359 20.高橋由.356
捕手殺しのイメージが強いホワイトセルだが、リーグを代表する名前に混じって堂々の3位。鳥谷、清田あたりは、今年はダメだった印象が強いが、しっかりと数字を残していた。
続いて、セイバーメトリクスの代名詞とも言えるOPS。10割を超えると超一流。
1.阿部.994 2.バレンティン.958 3.ホワイトセル.886 4.ミレッジ.865 5.ブランコ.851 6.李大浩.846 7.松田.840 8.中島.833 9.ペーニャ.829 10.坂本.815 11.長野.815 12.糸井.813 13.ラミレス.806 14.新井良.803 15.カーター.800 16.オーティズ.799 17.中村剛.792 18.矢野.787 19.枡田.783 20.松井淳.782
投高打低の現在のプロ野球にあって、10割超は今年も現れなかった。上位を外国人選手が独占する中、12球団トップは阿部ということで、WBCでも主砲としての活躍が期待される。枡田や松井淳は来シーズンはレギュラー定着するか。
打者部門最後はTA。これも1.0超は超一流。
1.阿部1.072 2.バレンティン.996 3.ホワイトセル.898 4.ブランコ.854 5.ミレッジ.843 6.糸井.826 7.長野.816 8.李大浩.810 9.坂本.805 10.中島.797 11.ペーニャ.790 12.松田.784 13.新井良.778 14.スケールズ.764 15.中村剛.760 16.鳥谷.758 17.和田.748 18.エルドレッド.740 19.カーター.739 20.枡田.736
阿部が1を超えた。1つのアウトを取られるまでに1つの塁を稼いだ計算になるので、その貢献度合いは凄まじい。各部門に登場する新井良は来シーズンに真価が問われる。
続いて投手部門。投手部門におけるセイバーメトリクスの代名詞と言えばWHIP。1イニングに許したランナーを表すので、1を切ると超一流。
1.山口鉄0.76 2.加藤康0.83 3.岡島0.84 4.高木京0.86 5.長田0.88 6.平野0.90 7.吉川光0.90 8.西村0.91 9.小山雄0.92 10.福田0.94 11.山井0.95 12.高木康0.96 13.吉見0.97 14.岸0.99 15.田島0.99 16.藤岡好0.99 17.杉内0.99 18.マシソン1.00 19.武田翔1.00 20.浅尾1.00
投高打低のためか、20選手全員が1以下。短いイニングを全力で投げるリリーフ投手が有利なこの指標だが、先発投手でありながらランクインしている吉川や吉見はさすが。巨人の小山も素晴らしい数字を残しており、来季のローテーション入りを期待したい。
続いてDIPS。
1.田中1.91 2.山口鉄1.97 3.藤川2.05 4.マシソン2.05 5.平野2.11 6.浅尾2.17 7.藤岡好2.30 8.岡島2.34 9.杉内2.41 10.高木京2.47 11.金無英2.50 12.今村2.50 13.マエストリ2.56 14.森福2.57 15.武田翔2.60 16.金子2.60 17.高木康2.60 18.加藤康2.62 19.田島2.65 20.吉川光2.68
計算式が複雑だが、投手の総合力を測る指標とされている。今年は不振と言われていた田中が1位ということで、力を持っていることが伺える。ソフトバンク藤岡、阪神加藤は、普段はあまり目立つことの無い投手だが、いい仕事をしている。
最後に、年々注目されてきているK/BB。
1.平野16.00 2.山口鉄9.71 3.田中8.89 4.岡島6.00 5.吉見5.85 6.今村4.94 7.バーネット4.73 8.グライシンガー4.67 9.能見4.65 10.松永4.43 11.マシソン4.36 12.加賀4.09 13.杉内4.00 14.金無英4.00 15.宮西4.00 16.前田健3.89 17.藤川3.87 18.ミコライオ3.86 19.藤岡好3.78 20.岸田3.77
オリックス平野は驚異的。加賀がいい数字を残しており、この投手をうまく使うことによって、DeNAは浮上のキッカケをつかみたい。
昨年の記事で取り上げた大隣が今年急成長。来シーズンブレイクする選手がこのランキングに含まれていてもおかしくない。そんな勢力図を予測するのに活用頂ければ幸いだし、今回はWBCメンバーの予想にも使えるかも。
2012年10月14日日曜日
今シーズンはスキーに行けません
昨シーズンまで17シーズン連続でゲレンデに行っているのだが、今シーズンは行けないことになった。連続記録が途切れるのは残念だが、仕方ない。
以前「仮暮らしのジッカ」で紹介したのだが、実家が建替え中。この期間中は、建替え中も使うものと期間中は使わないものに荷物が仕分けされていて、使わないものは一箇所に固めて置いてあり、そこからモノを取り出すのはほぼ不可能な状態。
で、僕のスキー道具一式だが、シーズンオフは実家に置いてあり、当然冬に使うので、「使うもの」側に仕分けていた。ところが、手違いというか、ちょっとした不手際があって、「使わないもの」側として、奥深い場所に閉じ込められてしまったのである。
そこから一式を取り出すのは実質的に不可能。行くとしたら、新たに一式を買うか、レンタルするしかない。せっかく自分の道具を持っているのに、そんなことはしたくないし、残念ながら、今シーズンは我慢するしかなさそうだ。
っていうか、冬にスキーに行かずして、何して遊べばいいのかしらん。
2012年10月10日水曜日
プロ野球順位予想2012の振り返り
昨日でペナントレースのレギュラーシーズンが終了。ということで、恒例の順位予想振り返り。まずは、例年通り、順位予想へのリンクを載せます。
「セ・リーグ順位予想 2012年版」
「パ・リーグ順位予想 2012年版」
今年はまとめて一気に振り返る。
セ・リーグ。
予想:1巨 2ヤ 3広 4神 5D 6中
結果:1巨 2中 3ヤ 4広 5神 6D
パ・リーグ。
予想:1西 2日 3オ 4ソ 5楽 6ロ
結果:1日 2西 3ソ 4楽 5ロ 6オ
巨人ファンがゆえ、予想と言っても巨人優勝だけはどうしても心情的に外せない。そのため、巨人が優勝しないと、12球団的中は絶対に叶わない僕の順位予想だが、今年はその最低限の条件をクリア。しかしながら、その巨人優勝以外は、全部外すと言う散々な結果になってしまった。
そうは言っても実はドラゴンズとバファローズ以外は順位一つの誤差のみ。我ながら、まずまずの戦力分析ができていたのではなかろうか。
ドラゴンズは主力の高齢化と落合監督の退団により大きく戦力ダウンになると見込んだが、むしろ和田や井端は力を持ち直し、分厚い投手力も健在だった。
多くのチームで主力がチームを離れたパ・リーグにあって、唯一戦力アップしたと見込んでいたバファローズだが、他チームは主力が抜けてもファイターズの吉川のように新しい戦力が台頭してきたが、バファローズは選手層が思った以上に薄かった。
毎年、同じ言葉で締めくくっているが、来年こそは12球団的中させたい。
2012年10月7日日曜日
偉大な夢を可能にしてくれた!
大事なスタート。可夢偉は見事に決め、2番手に飛び込む。場内の盛り上がりは一気に最高潮に。皆、自然とガッツポーズが飛び出し、目の前に可夢偉が通るときには拍手が起こり、旗が揺れる。
先に1回目のピットインを迎える可夢偉。しかし、これが良くなかった。コースインした場所には遅い車が。これで数周の間、前を押さえつけられてしまう。
その間、異次元のはやさでトップを走るベッテルは仕方ないにしても、マッサに抜かれ、全車ピットインしてレースが落ち着いたときには3番手に後退してしまう。
ここからがこの日の見せどころ。マッサとはスピード差があり、ちょっと追いつけない状況。逆に4番手のバトンが追い上げてくる。逃げる可夢偉。追うバトン。
両者自己ベストを更新し続け、差は詰まるようで詰まりきれない。広がるようで広がらない。1秒差に詰め寄られればDRSによって逆転されるのは必至。つまり可夢偉は”バトンと1秒差”という見えない敵との戦いを続けているのだ。
2回目のピットが終わっても状況変わらず。3位を巡る息を呑む攻防戦。そしてレースは終盤に。
残り10周。スタンドのざわつきが大きくなってくる。目の前に可夢偉が通り過ぎるときの歓声と拍手もどんどんヒートアップ。
そしていよいよ残り2周。依然として1秒差になりそうでならないギリギリのレース。スタンドはどんどん落ち着かなくなってきて、立ち上がったり、それが自然とウェーブのようになったり。
ついにファイナルラップ。歓声と拍手が止まらない。行け!可夢偉!表彰台は目の前だ!
そのままチェッカーフラッグ。場内総立ち。止まらない歓声。鳴り止まないエアホーン。やまない拍手。そしてどこからともなく湧き上がる可夢偉コール。感動だ。これまでも何度も鈴鹿に足を運んだし、テレビ観戦も含めると数え切れないほどのレースを見てきているが、こんな感動は無い。この日のレースを忘れることは無いだろう。
日本人がF1の表彰台に上がったのは、鈴木亜久里、佐藤琢磨に続き3人目。鈴鹿では2人目。文字通り偉大な夢を可能にしてくれた。
ありがとう、可夢偉。願わくば、来年、もっと凄い夢を見せてくれ!
2012年10月6日土曜日
3年ぶりのF1
今回はアウトレット席。どんだけ視界が悪いのかと恐る恐る現地に到着すると、これが全然悪くない。いや、むしろ絶好の観戦環境。
1コーナーの飛び込みの様子はギリギリだが、そこからS字まで一通り見渡せる、素晴らしい環境。これでアウトレット価格なのだから、こんなにラッキーなことは無い。
完全引退を表明したシューマッハーへの注目も集まるが、やはり日本人ドライバーの小林可夢偉への声援が一番大きい。予選はQ1、Q2を突破し、Q3もフロントローを狙えるスピードを見せる。サーキット全体に溢れる期待感。何かやってくれそうな感じだったが、あろうことか、アタック中にライコネンがスピンしてコースアウト。そこにイエローフラッグが振られ、減速を強いられることに。あまりにも不運な結果だった。でもこれもレース。決勝での巻き返しを期待しよう。
ということで中々のドラマティックな展開ではあったが、サーキットの盛り上がりとは裏腹に、僕自身のテンションはあまり上がらず。やはりいつもは金曜日のフリー走行から徐々に自分の気持ちを入れていくのだが、いきなり初日から予選だったのが良くなかったのか。明日の決勝は思う存分楽しみたい。
ちなみに本日の戦利品。
完全に衝動買い。普段は衝動買いなんて絶対しないくせに、サーキットに行くと財布のひもは一気に緩む。
2012年10月2日火曜日
前川克彦的こころ
三重スリーアローズにも在籍した元近鉄の前川投手。「今日は11月31日だと思っていた」という常識外れの言い訳で、12月1日に予定されていた契約更改に姿を現さなかったエピソードはあまりにも有名だ。
当時、そんな馬鹿な話はないだろうと思っていたが、昨日、僕もそれに近い感覚に陥った。さすがにすぐに気付いたが、朝起きた時点では確実に思い違いをしていた。
理由は腕時計。
デジタル仕様の腕時計ではあり得ない話だが、アナログ仕様の腕時計は月の表示が無く、日の表示のみ。というか月の概念が無いので、必ず30の次の日は31が表示される。通常は30日以下の月の場合、翌月始めに日付あわせをするのだが、これを忘れると1日になっても腕時計の表示は31のまま。ということで、無意識のまま腕時計の表示を見て、その日は31日だと思い込んでしまうという仕組みだ。
前川氏もきっとあの日そういう感覚に陥っていたんだろうなぁと、そんなことを思って感慨にふけった初秋の朝。
2012年10月1日月曜日
サラリーマン15年目の苦悩
サラリーマンは偉くなるほど孤独だと言う。周囲が自分の顔色を伺いながら仕事するし、本音で相談できる人がどんどん居なくなるからだ。
僕は当然そこまで偉くないし、本音で相談できる同僚や上司は居るが、それでも、サラリーマン生活を15年目にも突入して、見知らぬ大阪という土地に放り出されていると、さすがに本音で愚痴を言い合える職場の同僚は見付けるのが困難な感じになってきた。困難っつーか、ほぼ無理。
こういうのが、超お偉いさんが抱えている苦悩の、入口的な感覚なのかなぁ。
多分違うんだろうけど、当たらずとも遠からず的な感覚なのかも知れないね。
2012年9月30日日曜日
2012年9月MSVランキング
1位 : ギンガムチェック (AKB48)
2位 : 24karats TRIBE OF GOLD (EXILE TRIBE)
3位 : ヒカリヘ (miwa)
4位 : キスだって左利き (SKE48)
5位 : WANNA BEEEE!!! (Kis-My-Ft2)
6位 : あおっぱな (関ジャニ∞)
7位 : firefly (BUMP OF CHICKEN)
8位 : 不滅のスクラム (KAT-TUN)
9位 : 走れ!Bicycle (乃木坂46)
10位 : The Beginning (ONE OK ROCK)
1位はAKB48が指定席ゲット。これで10作連続の1位獲得。1990年より集計しているMSV-Rankingにあって、1位を10回以上獲得しているのは、宇多田ヒカル、浜崎あゆみ、Mr.Children、嵐とAKB48の僅か5組。色々な見方があるだろうが、AKB48が一つの時代を築いていることに間違いないだろう。
3位は、2010年に「don't cry anymore」で鮮烈なデビューを飾ったmiwaが、9thシングルでついに本格ブレイク。このままトップミュージシャンの地位を保てるか。なお、タイトルは「ヘ」も含めてカタカナなのでご注意を。
2012年9月26日水曜日
ドラゴンクエストX ~無期限中断へ~
あまりゲームをやらない僕だが、唯一思い入れがあるのがドラゴンクエストシリーズ。その最新作ということもあって、発売以来かなり集中してプレイしてきた。平日も帰宅後、野球中継が終わり次第ログインして、寝るまでやったっけ。
でも、かなり大きな壁にぶつかったので、多分、中断します。
志半ばで中断(そんな大袈裟なものではないけど)することになったので、経緯を残しておく。
改めて書くまでもないが、ドラゴンクエストⅩはオンラインゲームなので、ネットへの常時接続が条件。少し(多分1分ぐらい)セッション断するとサーバーから強制ログアウトさせられる仕組み。
兆候は一昨日(24日)からあった。この日はパーティを組まずにひとりプレイをしていたのだが、5分に1回ぐらいのペースでセッション断が発生。おかしいとは思いつつ、ネットの世界ではさほど珍しいことでもないので、この日はさっさとプレイするのをやめて、早めに寝た。
そして昨日(25日)。21時頃にログインして、回線は安定していたので、前日のことはスッカリ頭から消えて、普通にプレイ。この日はとある中ボスを狙うことに。人気の無い場所でパーティを組むのが難しい場所なのだが、この日はたまたまバランスのいいメンバーが集結して、難攻不落のその中ボスを倒せるのではないかと言う期待感が高まる。
いざ中ボス戦。戦況は優勢。これはいけるのではという雰囲気がパーティ内で高まった瞬間、なんと前日の事象が発生。強制ログアウトされる僕。
すぐさま再ログインするも、戦闘からは外され戻れない。そのパーティの中で、僕は攻撃面でかなりの役割を担っていたのだが、戦力ダウンが響いたのだろう。結局、その中ボス戦は全滅するという結果に。
他のメンバーは再びフルメンバーで挑めば勝てると思ったのか、体勢を整えて再戦することになった。
二度目もかなり優勢に戦況が進む。しかも僕のゲージが溜まり、必殺技が使える状態に。これで一気に決めるかとなった瞬間、再びセッション断。
もう今回はさすがに申し訳なさ過ぎて再ログインできませんでした。
・・・・・・
その後、色々と調べたところ、どうやら今の僕のネット環境に、オンラインゲームをやる上での致命的な弱点があるようだ。詳しくはオトナの事情で書けないが、装置というか設備というか、まあそんな要因なので、おそらく改善が不可能。言い換えれば、ドラクエをやり出して1ヶ月半ぐらい経つが、今までこの事象が発生しなかったのが不思議なくらい。
ちなみに、無理に誰かとパーティを組まなくても、AIで動くキャラクターを仲間に入れることもできるが、人間ほど臨機応変な行動をとってくれないし、また、今回のドラクエは難易度が高くて、中ボスぐらいなら何とかなるけど、ラスボスとなると、AIキャラクターで倒すのはほぼ不可能とされているので、事実上、クリアすることはほぼ無理な状況に。いくらドラクエファンとは言え、クリアできないゲームをやり続けるほどモノ好きでもないので、多分、今回のドラクエはもうやめると思います。
2012年9月25日火曜日
岡田監督の後任は?
今シーズン限りでの退任が決定していたオリックスの岡田監督だが、シーズン終了を待たずして休養することが発表された。残りの試合は森脇コーチが監督代行として指揮を執る。ニュース記事はこちら。
「岡田監督が休養」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)
こうなると注目は後任。早くもOBの山田久志氏や新井二軍監督、更には昨年まで中日の監督だった落合博満氏の名前があがっている。
でも、この3人、来シーズン開幕時点の年齢は、それぞれ64歳、60歳、59歳ということで、もちろん御年71歳の高木監督は居るものの、3人とも戦いの場に身を置くものとしては少々高齢。できれば40代の監督を起用し、指導者の育成という役割も果たしていきたいところ。
来年のWBC日本代表監督が決定的となった秋山監督は50歳。ぶっちぎりでセ・リーグを制した原監督は54歳。最後は失速したものの久しぶりのAクラス入りの期待を持たせた広島の野村監督は46歳。これぐらいの世代が監督をやるべきだと思う。
居ます。
来シーズンの開幕時点で45歳。選手としての実績は文句なし。オリックスの地元関西出身で、生え抜きではないものの選手時代にオリックスに在籍。
彼のキャリア晩年の言動を見ていると、指導者としての素質があるようには見えないが、スター性があり、一度は監督としてユニフォームを着ている姿を見てみたいと思わせる存在感。
そう。清原和博です。
どうですか?オリックスさん。
2012年9月22日土曜日
巨人優勝
杉内、ホールトン、村田を補強した今年の巨人。大型補強した年は、決まってコケるのが恒例だったが、今年は見事に戦力として機能し、勝利に貢献してくれた。
阿部についてはもう言葉では説明できない。神がかっているかのような打棒。MVPは当確だろうし、ここまで来たら三冠王を狙って欲しい。さすがにこの時点で3本差は難しいだろうけど。
リリーフ投手陣の起用法に柔軟さがあったのが今年の特徴だと思うし、この起用が当たった。開幕当初からセットアッパーの山口と、ストッパーの西村は安定していたが、越智と久保の調子が上がらず、しばらくはリリーフ陣の層が薄かったが、GW頃からマシソンが良くなり左右のセットアッパーが安定。マシソンの調子が更に上がると、交流戦明けからはストッパーに配置転換した。
8月、マシソンが故障で戦線離脱すると、西村を抑えに戻し、手薄になった中継ぎ陣にはルーキーの田原と高木京が入ってきて、この戦力の分厚さが優勝へと繋がった。
これからポストシーズンへ。この時期を野球ファンとしてではなく、巨人ファンとして楽しめる喜びを噛みしめたい。
2012年9月21日金曜日
三つ子の魂百まで
ここ最近、自分が打合せ等をしている場面を映像として観る機会が何度かあった。
久しぶりに自分がしゃべっている映像を観たけど、相変わらず早口ですねえ。連盟時代から常に早口を指摘され、マイクの前では気をつけるようにしてたけど、あれから時が過ぎ、そんな心構えもどこへやら。
ここまで来ると、もう直らないような気もするけど、でもやっぱり気を付けないといけないんだろうな。
2012年9月20日木曜日
CDレビュー HOME MADE 家族「3RISE」
HOME MADE 家族が1年ぶりのニューアルバムをリリースした。
前作「AKATSUKI」の内容はとても充実していて、歴代のアルバムの中でもトップクラスのクオリティだった。そこから1年と言う短いインターバルでのリリースで、どんな内容なのか期待と不安があったが、前作が「FREEDOM」「スターとライン」のような近年の代表曲が盛り込まれているのと比較すると、やはりパワー不足は否めない。正直、1回通して聴いたときの印象度はかなり低い。
ところが、2度3度と聴き直してみると味わい深い曲に気付く。M4「君と僕とのスケッチブック」やM13「1+1」は、彼らお得意のミディアムテンポのハートウォーミングチューンで、ライブの中で成長していきそうな曲。
考えてみればシングルとは違って、アルバムは一発のインパクトで勝負する必要は無い。何度も繰り返し聴くことによって、深く味わっていけばいいのだ。
そんな当たり前のことを、改めて思い起こさせてくれた、そんなアルバム。
2012年9月19日水曜日
外食でいつものメニューを注文する
何かの雑誌記事で、誰かのインタビュー記事をたまたま目にした。(情報が曖昧すぎてすみません。)
話題は女性の飽くなき好奇心について。
曰く、女性は美味しいお店があると聞くと、すぐに行って、食べようとする。一方で、男性は馴染みの店を見付けて、「いつもの」と注文するだけでお気に入りのメニューが出てくる状況を求める。そんな何気ない日常の行動パターンから見ても、女性の飽くなき好奇心には勝てないと思う、といったような内容。
なるほど。好奇心という大きなテーマに関してはどうなのかよく分からないけど、外食という狭いテーマに絞ると、まさにその通りですね。全く同じ意見です。
僕自身、生活リズム上、外食することは決して少なくないが、行く店はとても限られているし、その店で注文するメニューもとても限られている。さすがに「いつもの」と注文できるほど常連にはなってないけど、実質的にそれに近いかも。
2012年9月18日火曜日
イナズマロックフェス2012@烏丸半島芝生広場
もはやライフワークとなってきているイナズマロックフェス。今回が4回目。他のフェスと違って、このフェスは主催者以外の出演者は、ほぼ毎回変わる。このスタイルも珍しい。
同行者は終始暑いと言っていたが、TOKAI SUMMITの灼熱地獄を味わっている僕としては、むしろ風が心地よく、絶好のフェス日和。最高のテンションの中、13時20分にオープニングアクトのベッキー♪#が登場した。
○ベッキー♪#
M01.風のしらべ
M02.エメラルド
M03.ヤルキスイッチ
M04.GOOD LUCKY!!!!!
ミュージシャンとしてのキャリアは浅いが、芸能人としての知名度は、この日の出演者の中でもトップクラス。その片鱗は見ることができた。そのステージ度胸はまさにトップスター。楽しいアップテンポの曲が多く、トップバッターとして、会場を勢いづけた。
○清水翔太
M05.Get Back
M06.The Day
M07.HOME
M08.love
M09.君が好き
M10.マダオワラナイ
本編のトップバッターはバラードで攻める清水翔太。リリース直後の「366日」をやらなかったのは残念だったが、「君が好き」では、客席のファンを指さして直接歌いかける演出。ファンならたまらないだろう。
○きゃりーぱみゅぱみゅ
M11.CANDY CANDY
M12.みんなのうた
M13.ファッションモンスター
M14.PONPONPON
M15.きゃりーANAN
M16.つけまつける
中田ヤスタカの世界を一度は味わってみたかったので、この日一番楽しみだったのが、きゃりーぱみゅぱみゅ。そして期待以上のものだった。実質2年目の彼女だが、客席との一体感の持たせ方は、よく心得たもの。曲に入る前にポイントだけを軽くレクチャーして、その勢いのまま曲に入るリズムが、とても良くて、最高に楽しかった。ただ、せっかくの広いステージを全く活かしてなかったのはちょっと残念。
○ゴールデンボンバー
M17.HOT LIMIT
M18.Sick Lady たぶん…
M19.元カレ殺ス
M20.抱きしめてシュヴァルツ
M21.また君に番号を聞けなかった~WHITE BREATH~また君に番号を聞けなかった
M22.毒グモ女
M23.イヤホン
M24.女々しくて
色々と事前情報は持っていたが、それ以上に「何でもアリ」の集団だった。これこそナンバーワンではなくてオンリーワン。小道具満載で意外とお金がかかっているのかも。「PAさん、次の曲を再生して下さい」は潔い。熱狂的なファンが多いせいか、ちょっとファンのマナーが良くなかったのは残念だった。
○ソナーポケット
M25.ラブレター。
M26.月火水木金土日。
M27.青空
M28.ソナポケ☆DISCO
M29.君と見る未来。
M30.365日のラブストーリー。
我らが名古屋出身のソナポケ。コール&レスポンスを多用していたが、SEAMOやHOME MADE 家族などの名古屋発HIP-HOP勢が得意とするこの盛り上げ方は、今や名古屋の文化かも。
○SOPHIA
M31.cod-E
M32.街
M33.brother & sister
M34.Believe
M35.黒いブーツ
M36.RAINY BLUE (Luis-Maryのカバー)
ベテラン登場。MCで若干悪態をついていたが、それもベテランの風格。長きにわたり、一線で活躍しているミュージシャンは、やはりかっこいい。代表曲である「街」や「黒いブーツ」は想定内だったが、ブレイクのきっかけとなった「Believe」はやると思ってなかったので、感激。最後は西川氏のカバー曲で締めるあたりは、さすが西川氏の旧友である。
○T.M.Revolution
M37.FLAGS
M38.蒼い霹靂
M39.LEVEL 4
M40.とっておきのおはなし
M41.Naked arms
M42.SWORD SUMMIT
M43.The party must go on
EN1.チカラにかえて feat. Miguel Guerreiro
EN2.消臭力のうた feat. Miguel Guerreiro
EN3.Lakers feat. MICRO from HOME MADE 家族
EN4.Tomorrow Meets Resistance feat. HOME MADE 家族
すっかり真っ暗になった会場に登場したのは、主催者T.M.Revolution。当たり前のことだが、会場もこの日一番の盛り上がり。しかも変に乱れることなく、礼儀正しくマナーを守りながら、力いっぱい盛り上がるのは、さすがファンも慣れている。
個人的には「LEVEL 4」は好きな歌だったので、感動。UNDERCOVERアレンジのため、不完全燃焼的なところもあったが、これが今の西川スタイル。
そして何と言っても、この日一番の興奮となったのは、HOME MADE 家族の登場。MICROとのコラボによる「Lakers」は毎年の恒例なので、ある程度想定していたが、まさかフルメンバーで登場するとは。ここまでやったんだから、10月の家族フェスではこれに近いサプライズがあるような気がする。
帰りは相変わらずの交通渋滞で、20時半にイベントは終わったものの、草津駅まで戻れたのは22時半。この点の改善を行ってもらうと、更に良いイベントになると思うが、バラエティに富んだミュージシャンを観ることができるこのフェスは、最高に楽しいし、これからもずっと通い続けたい。
2012年9月17日月曜日
MSV-Blog的WBC日本代表
紆余曲折あったが、結局出場することになった来年の第3回WBC。今後は選手の選考と監督の人選が焦点となる。
報道によると監督の人選は難航しているようだし、選手についてもこれまでの2回と比べて戦力ダウンしていて3連覇は難しいような報じられ方をしている。そこで、本当に厳しいのか、主に選手に関して、勝手にメンバーを予想して、戦力を確かめたい。
まず、前提として、ベースは今年の春に招集された「侍ジャパン」になるだろう。もう一つ考慮しないといけないのは、今オフにメジャー挑戦する選手は、合流一年目のキャンプを優先するだろうから、代表には入らないだろうと言う点。
WBCの規定についてはまだ公表されていないが、これまで通りなら登録選手は28選手。おそらくこれまで通り、投手13選手、捕手3選手、内外野手で12選手程度になるだろう。今回もその枠組みで予想する。
○投手
これまで通り、先発7投手、リリーフ6投手といった感じか。先発三本柱は、ダルビッシュ、田中、前田健。おそらく異論は無いだろう。左も欲しいので、杉内、内海、成瀬あたりが当確か。7人目は吉見と攝津で迷うところだが、リリーフもできる攝津を入れた方が選手起用に幅ができる。
リリーフとしては、抑えの人選がとても難しい。と言うか、今のプロ野球界においてここの人材難が一番の問題。ここは、完全復帰を期待して、浅尾を推したい。他は右で平野、左で山口と森福。ロングリリーフもできる涌井と世界が苦手とするアンダースローの牧田も入れたい。これで6投手。
次に野手。統一球を全く苦にしていない中村、松田、長野、阿部は、言わば統一球の申し子四天王。これに現代プロ野球の5ツールプレイヤー糸井は100%当確だろう。
○捕手
レギュラーは阿部一択。控えは嶋と鶴岡あたりか。
○内野手
レギュラーは、順に中村、田中賢、松田、坂本。これに川崎と鳥谷を加えたい。
○外野手
レギュラーは、順に長野、青木、糸井。これに中田、内川、聖澤あたりか。
なかなかの顔ぶれ。もうちょっとイメージを涌かすために、勝手に予想スタメンを書いてみる。
1中 青木
2二 田中賢
3右 糸井
4一 中村
5三 松田
6捕 阿部
7遊 坂本
8指 中田
9左 長野
なかなかどうして、過去の大会と比べても遜色ないどころか、過去最高と言っても過言では無いほどのラインナップだ。
問題は監督。誰もやりたがっていないようで、誰になるのか全く予想が付かないが、思い切って宮本とかどうだろう。日本代表選手及びキャプテンとしての実績は充分だし、12球団の現役監督や監督OBがこれだけ嫌がっているのなら、いっそのこと、こういった人選もアリだと思う。
2012年9月15日土曜日
CDレビュー 西野カナ「Love Place」
三重発のカリスマ歌姫、西野カナの4thアルバムがリリースされた。アルバムタイトルは「Love Place」。ファンなら、これまでのアルバムタイトルとの法則性が崩れたことに気付く。
内容はシングル4曲を含む、全15曲。シングル曲以外のタイアップ曲も多く、聞き覚えのある曲が並ぶ。
シングル曲では切ないラブソングが多いので、そのイメージが強いかもしれないが、最新シングル「GO FOR IT!!」のようなアッパーチューンも彼女の得意とするところ。これまでのアルバムでもライブ向けのノリノリの曲が入っていたが、今作でももちろん収録されているし、もちろんラブバラードもあり、彼女の表現力の豊かさが感じられる。
4枚目でも全く勢いが衰えることなく、正に絶頂期にある彼女。永くこの勢いを持続させ、トップスターであり続けてもらいたいと思える、そんなアルバムだ。
2012年9月14日金曜日
オクトーバーフェスト
ドイツビールのお祭り、オクトーバーフェスト。かなり話題になっているし、評判もいいので、一度は行ってみたいと思っていたイベントだ。今日(14日)から天王寺で開催と言うことで、早速友人と飲む約束を取りつけた。
ところが、都合により飲み会は中止。それでも気になるイベントだったので、仕事終わりに立ち寄ってきた。
会場への入場料が150円。それはいいのだが、入ってビックリしたのが、とにかく分量が多い。ビールのグラスも欧米サイズなら、食事類もビッグサイズ。ついでに、ビールも平均で一杯1,300円と、お値段的にもビッグサイズ。食事類も同様に高額で、そうそう気軽に行けるものでもない。
ついでに、ソフトドリンクを含め、ビール以外のドリンクはほとんど置いてないので、ビール好きでないと、多分全く楽しめない。
それでも音楽の生演奏があったりして、雰囲気はとてもいい。ちょっと高いけど、珍しいビールを飲めるし、期間限定ってこともあるので、一度は行ってみる価値はあるかも。
2012年9月12日水曜日
激励に感謝
本業とは全然関係ないことですし、短期集中的なことではありますが、この二日間、予想以上に疲れました。普段使ってない頭を使ったせいか、知恵熱的なものも出て、体調はかなり崩れました。珍しく、食欲が無くなりましたし。
この間、皆様から色々と激励のお言葉を頂きました。本当にありがとうございます。この場を借りてお礼申し上げます。
短期集中的な負荷だったので、多分明日から普通に日常復帰します。体調もおそらく元に戻るでしょう。自然体で臨むつもりだったけど、どこか自然体では無かったんでしょうね、きっと。
2012年9月11日火曜日
同志、パパになった。
以前に「同志、パパになる。」で紹介した同期が、ついにパパになった。仲間内のメーリングリストに、淡々と報告があっただけで、喜び具合はナマの声では聞こえてきてないが、きっとかなり喜んでいるに違いない。
普段は理屈っぽくて、喜ぶにしても、何故喜んでいるのか、その根拠が明確でないと喜ばないような偏屈ものの彼だが、今頃は手放しで喜んでいるんだろうなぁ。そんな姿を想像するだけで、まったくもって当事者ではない僕ではあるが、なんか嬉しくなってくる。いやーめでたい。
月末に飲む予定もあるし、その時には赤ちゃんの写真ぐらいは持ってきてくれるのかな~。
2012年9月10日月曜日
節目の2days
明日から2日間、会社人生を左右すると言ったらさすがに大袈裟すぎるが、少なくとも来年の夏頃どこでどんな立場で仕事しているか、には大きな影響を与える2日間を迎える。
どうなるのか分からないが、せっかくの機会なので自然体を保ちつつ全力で頑張りますよ。そうそう何度も巡ってくる機会でも無いですし。
2012年9月6日木曜日
ゲームブック
以前にも書いたかもしれないが、職場では朝礼時に社員持ち回りで3分間スピーチを行っている。40人ほどのグループで、同じテーマで話し、一巡すると次のテーマに移っていくシステム。
今のテーマは印象に残っている本。半数ぐらいの人が順番を終え、よくありそうなビジネス書とか小説は既に登場し、そろそろネタに困ってきている頃なのだが、そんなこともあってか、今日話した人はかなりの飛び道具を用意してきた。
紹介したのがゲームブック。ストーリーを読みながら選択肢ごとにページを飛んだりアドベンチャーシートを書いたりするアレである。
これは懐かしい。僕も中高生の頃、よくやった。おそらく10冊以上は持っていたと思うし、授業中も授業を聞かずによくやっていた。ゲームブックの存在なんてすっかり忘れていたが、今日のスピーチを聴いて、あの頃の思い出が色々と甦ってきて、聴きながら思わず頷いたりしていた。
スピーチも終盤に差し掛かりふと周りを見ると、他の皆さんはかなりポカーン状態。ゲームブックという言葉に全くピンと来てない模様。不思議に思って、朝礼後に話してみると、10才以上年上の上司も、10才ぐらい年下の後輩も、その存在を全く知らないとのこと。ちなみに、同年代の同僚は僕と同様にめちゃめちゃ懐かしがっている。
あれれ。もしかして、ゲームブックって年代的にかなり局地的に流行ったものなのだろうか。確かに、今日のスピーチをした人も同年代だったが。
2012年9月5日水曜日
一転、WBC参加へ
来年春に開催予定の第3回WBCについて、これまで不参加表明をしていた選手会が発言を撤回し、参加することを表明した。
報道を見る限り、状況に大きな変化は無い中での発言撤回。これはかなり見苦しい。むしろ、話題づくりのための茶番だったのではないかと思えるほど。
こんな茶番を演じてしまった後なので、もう優勝するしか道が無くなってしまったような印象を受ける。これで惨敗したらかなりカッコ悪いな。
2012年9月3日月曜日
CDリリース備忘録 ~2012秋~
いつの間にやら暦は9月。まだまだ暑いが、例年9月に入ると一気にその年が終わるように感じられるので、今年もあっという間に終わるだろう。そんな季節を迎えるところではあるが、注目のアルバムが目白押しなので、忘れないように書き残しておきたい。
・西野カナ「Love Place」 (2012.9.5)
快進撃を続ける、三重発のトップスターによる4枚目のアルバム。アルバムタイトルがこれまでの法則と反しているのがちょっと気になるところ。
・HOME MADE 家族「3RISE」 (2012.9.12)
約1年ぶりのニューアルバム。当然、家族フェスでもこの中から何曲かやるだろうから、予習必須。
・Superfly「Force」 (2012.9.19)
昨年、ライブに行ったことがキッカケで、俄然注目のミュージシャンとなった彼女の4th。もう一度ライブ行きたい。
・チャットモンチー「変身」 (2012.10.10)
2人編成になって初のオリジナルアルバム。2人になってもエッジの効いたサウンドは健在。
・SPEED「4Colors」 (2012.11.14)
2008年の完全復活以降、実に初のオリジナルアルバム。完全復活以降の全シングルが収録される予定ということで、是非ともこれを引っ提げてアルバムツアーをやって欲しい。
・久松史奈「MAXⅢ」 (2012.12.12)
特にアニバーサリーイヤーでもないのに、ベスト盤のリリースが続く彼女。年末にはヒットチャートを賑わせていた頃からリリースしていたMAXシリーズの第三弾をリリース。
2012年9月2日日曜日
結果的に計画的である必要が無かった話
掛けふとんカバーの傷みが目立ち始めたのが数週間前。すぐさま買い替えたのだが、何とここにきて敷ふとんカバーにも擦り切れて穴が開いている箇所を発見。買い替えが必要である。
当然、セットの方が安く売っているだろうし、どうせ買い換えるのなら、掛けふとんカバーを買い換える時にしっかりチェックしておくべきだったと、計画性の無さを反省しながら、今日は敷ふとんカバーを買いに家具店へ。
ところが行ってみたら意外にもセット商品は無し。まくらカバーもセットになった3点セットで安くはなっていたが、まくらカバーはまだ傷んでないので買い換える必要なし。ということで今日は普通に敷ふとんカバーを購入。結果的に、今回に限っては失敗にならなかったが、まあそうは言っても、やっぱり買い物は計画的にしないとね。
2012年8月29日水曜日
桜通線が延びていた!
今週金曜日、同じチームのメンバーが名古屋出張。本来なら地元の僕が行きたいところだが、別件が重なってしまっていけないのは残念。
それはともかく、行くことになったのは名古屋に土地勘の無い後輩君で、早速経路を調べている。行き先は丸の内。
「丸の内なら近いよ。名駅から桜通線で野並行きに乗って二駅。」
得意げに教える僕。すると不思議なことを後輩君が言ってくる。
「野並って何ですか?あ、この徳重行きのことですか?」
徳重って何?すぐさまネット検索。すると・・・え?え?え?いつの間に桜通線が延びてる。
名古屋人ぶっている僕だが、考えてみれば名古屋を離れて十余年。そりゃ、街も変わるわけだ。ちょっと寂しい気持ちになった瞬間だった。
2012年8月26日日曜日
2012年8月MSVランキング
1位 : Moment (SMAP)
2位 : ER (エイトレンジャー)
3位 : BOW & ARROWS (EXILE)
4位 : WANNA BEEEE!!! (Kis-My-Ft2)
5位 : 花火 (三代目 J Soul Brothers)
6位 : 風が吹いている (いきものがかり)
7位 : GO FOR IT!! (西野カナ)
8位 : ヴァージニティー (NMB48)
9位 : HEART BEAT (加藤ミリヤ)
10位 : Spending all my time (Perfume)
1位のSMAPは「This is love」以来、約2年ぶりの1位獲得。ジャニーズ勢は、SMAP含め、トップ4に3曲ランクインさせ、相変わらず強い。
9位の加藤ミリヤは意外にも「LALALA」以来、約5年ぶりのランクイン。NHKを除く各局のオリンピックテーマソングが売り上げ的に伸び悩む中、数少ないタイアップ効果が出た楽曲となった。
2012年8月25日土曜日
仮暮らしのジッカ
今年になってからかなりの頻度で帰省していて、幾つかの案件が一気に重なったことがその要因だったのだが、その一つがこれ。実家の話なので僕自身は直接的には関係ないけれど、両親から色々相談を受けたりしたし、何より、住宅を建てるという行程を経験するのは、一生のうちに何度もあることではないので、しっかりと入り込んで人生勉強したかったというのもある。ゆくゆくは僕が暮らしことになるかも知れないしね。(甘いかな)
建替えの間は近くのマンションで仮暮らし。その手伝いで今日も帰省していたのだが、記念に実家の写真を何枚も撮ってきた。社会人になってからは家を出たが、物心ついた時から20年程暮らした家なので、思い出がたくさんつまっている。
ということで、本邦初公開。実家である。
僕の部屋。荷物を運び出した後なので、何も無い。
手前は和室。真ん中がリビングで奥がキッチン。荷物を運び出す前に写真を撮っておくべきだったかな。
風呂。ちなみにうちの家族は全員シャワー派なので、下の方にチラッと見えている湯船は、基本的には使われることが無かった。
玄関ホールから2Fを見上げたところ。この奥が僕の部屋。
外観。右手前が駐車場。屋根があるのは1台分のみだった。
思い出がつまった家が無くなるのは寂しい気もするが、どんな家が建つのか楽しみでもある。
2012年8月20日月曜日
熊野本宮大社
入り口の鳥居。
賽銭箱が幾つかあるが、参拝の順番が決まっている。僕達は参拝した後でその順番を知ったので、間違った順番で参拝してしまったが、行く人は事前に看板でチェックすることをオススメする。
これね。ネーミングからして、普通は第一殿から行きたくなるよね。
ちなみに1889年に大洪水があって、神社は流され、今の位置に移転したとのこと。以前の場所には大鳥居が建てられていて、これは日本一の高さだという。
比較物が無いので、大きさが写真でイマイチ伝わらないが、とにかくでかい。高さは33.9m。
なお、僕は今回行くまで知らなかったが、世界遺産となっている熊野古道とは、熊野本宮大社への参拝道ということなので、ある意味熊野本宮大社こそが世界遺産の中心と言えるのかも。
2012年8月19日日曜日
熊野大花火大会
何せ、人口2万人弱の街に今年は18万人が集まった桁外れの大イベント。その人口比は分かりやすく例えるならば、我が地元の春日井市に名古屋市の人口の全てが集まるようなものだから、何もかもがキャパオーバー。あ、もしかして例えが分かりにくかったかも知れないので、別の例え方をすると、東京に日本中の人が集まるのと同じくらいの人口比。
何はともあれ、そんなキャパオーバーのイベントだから、まともに行って、まともに見て、まともに帰ろうと思ったら、それなりの時間(可能であれば前日入り・当日も宿泊)と、それなりの地元のコネ(詳細は書けませんが)と、それなりのノウハウ(これも書けませんが)が必要。今回、これらをかなり駆使したが、それでも宿に帰ってこれたのは24時前ぐらい。それぐらい凄いイベント。
かなり前置きが長くなったが、花火そのものの特長は、海上3箇所から打ち上げられることと、海上自爆と言われる海面で開く花火。海上自爆は当然半円状態である。
もう一つの特長は、花火それぞれのスポンサーや目的を解説してから打ち上げるので、連続して打ち上げるものではないこと。この解説のアナウンスが、期待を煽るような言い回しをするので面白いし、その期待以上のものが打ち上がるから凄い。
まあ、文字で書いても仕方ないので、幾つか写真をアップ。花火の写真は難しい。
2箇所の打ち上げ場所から同時に打ち上がったものの写真がこれ。幾つか、3箇所同時からの打ち上げもあって、空一面が花火に覆われ、鳥肌が立つほどだった。パノラマ過ぎて、写真はとても撮れません。
海上自爆。近くで開くので、衝撃波を感じることができた。
おまけ。花火大会直前の一コマ。沖合いに見えるのは豪華客船。もう一隻来てて、全部で四席の客船が沖から花火を楽しんでいた。
2012年8月18日土曜日
CDレビュー GILLE「I AM GILLE.」
今年の春先頃から音楽界を賑わせている、謎の覆面歌手。動画サイトにシルエットのみの映像とともに、「フライングゲット」等のJ-POPをロック調にアレンジし、英語詞でカバーする。それがGILLEである。
そんなGILLEが満を持してメジャーデビューした作品が「I AM GILLE.」だ。斉藤和義の「やさしくなりたい」、木村カエラの「Butterfly」から、なんと坂本冬実の「また君に恋してる」までカバーする、幅広い選曲も魅力。
メジャーデビューと同時に正体もあかし、なんと宮崎出身の日本人であることが判明。そうとは思えないようなボーカル力と英語詞のギャップも魅力の一つ。
激しいアレンジで、洋楽と聞き間違うほどの英語での歌唱力で、この季節のドライブにもってこいの一枚ではあるが、この手のカバーアルバムは、ここ最近非常に多くリリースされているのも事実。そのため、この一枚を足がかりにして次の一手を打たないと、ただの一発屋で終わってしまう恐れもある。
そうならないための今後の動きに注目したいミュージシャンでもある。
2012年8月15日水曜日
小久保の引退に思う
ソフトバンクの小久保選手が引退を表明した。今シーズン中は引き続きチームに帯同し、プレーを続けると言う。
僕は小久保選手は好きだし、ソフトバンクに止まらず球界全体の功労者だと思っている。でも、だからこそ、この引き際は疑問が残る。
正直、ここ数年は成績は下降気味で、精神的な支柱にはなっていたのかも知れないが、純粋な戦力としては、あまり使い物になっていなかったのが現状。もっと早く引退すべきだったと思うが、2,000本安打を目前に控えていたため、それだけを目標に現役続行していた感は否めない。
度重なるケガからも執念で復帰し、6月24日に見事2,000本安打を達成。目的を達成したため引退の道を選んだかのようにも見える。
個人の大記録の達成は大きな感動を呼ぶことはもちろん事実だが、やはりプロ野球の最大も目的は優勝であり日本一。その過程で個人記録は達成されればいいわけであり、小久保に限らず、個人記録のために現役を続けられるのは、正直、見ていて気持ちのいいものではない。
もちろん、2,000本打ったかどうかで、その選手のその後の人生は大きく変わるだろう。チャンスがあれば多少無理してでも打っておきたいのは分からんでもないが、そこはファンあってのプロ野球。落合の言葉である「勝つことが最大のファンサービス」は正にその通りだと思うし、チームの勝利より個人成績が優先されるのは、違うと思う。
2012年8月14日火曜日
CDレビュー ゴールデン☆ベスト 久松史奈
ついにゴールデン☆ベストシリーズの久松史奈版がリリースされた。ゴールデン☆ベストとは、簡単に言うと、廉価版のベスト盤。主に80年代に音楽シーンを賑わせたミュージシャンのものが多くリリースされているが、最近は90年代のミュージシャンもちらほら取り上げられ、ついに今回久松史奈のものがリリースされたことになる。
2枚組構成。1枚目は全シングル曲が収録されていて、過去にも「CROSS」というシングルコレクションがリリースされているので、これを持っている人からすると、同じ内容のため買う意味は無いが、2枚目は全カップリング曲が収録されている、カップリングコレクション。ファンにとってはこっちがたまらない。
名バラード「ON THE STREET」「そっと I THINK SO」や、名曲「ALL OF YOUR KIDS」、そしてCMタイアップもついた「PRECIOUS DREAMIN'」「SAY」といったファンには懐かしすぎる楽曲の数々が一枚に収められているのは、豪華としか表現のしようがない。
ベスト盤であり、リリース順に収録されているし、そもそもゴールデン☆ベストなのでアルバムとしての作品性は無いが、コレクションとしては当時のファンならばマストアイテム。特に冨カンリスナーだった方は買うべしである。
2012年8月12日日曜日
ジュニアサイズの布団カバー
掛け布団カバーの傷みが目立つようになってきた。三重時代に買った覚えは無いので、東京時代か、もしかしたら前回の大阪時代から使っているものなので、下手したら10年もの。さすがに使いすぎ。
早速買い替えのために近くのニトリへ。もちろん、事前にサイズを測ってから出掛ける。備えあれば憂いなし。
さすがニトリは品数豊富。ところが、一番小さなサイズであるシングルサイズでも長さが210cmある。事前に実測した今の掛け布団カバーは長さ180cm。実測なので多少の誤差はあると思うが、30cmは誤差の範囲とは言えない。
大は小を兼ねるとは言うものの、さすがに大きさが違いすぎだろうと言うことで、一旦退却。帰宅後、ネットで調べてみる。
すると、ありました。135cm×190cmのサイズが存在する。これなら実測値から誤差の範囲内。読むと、これはジュニアサイズとのこと。ふむふむ、2才~10才のお子様用のサイズですか。
え?
そおなの?
社会人になってからずっとこの布団で寝てますが。
まあいいけど。今更布団ごと買い換える気にはならないし。
気を取り直して調べたところ、ジュニアサイズの布団カバーは、なかなか置いてあるお店が無くて、IKEAならあるらしいが、自宅の八尾からは軽く片道1時間半かかるので、どうしようかな。
2012年8月11日土曜日
プロ野球観戦記 ~まるで消化試合~
2012.8.10 阪神×広島@京セラドーム大阪
C 102 000 000│3
T 000 000 000│0
職場のカープファンの上司、同じくカープファンの同年代の同僚、タイガースファンの後輩、そしてジャイアンツファンの僕という謎の構成で観戦に行ったこの試合。スコア以上にチーム状態の差を感じた試合となった。
先発は大竹と岩田。どちらも立ち上がりは不安定だったが、岩田がワイルドピッチで先制を許したのに対し、大竹は阪神の拙攻に助けられ無失点で切り抜ける。その後、岩田はエルドレッドに一発を食らうも、内容的には持ち直し、打線の反撃を待つ。しかし、打線は一向に爆発する気配がなく、特に見せ場を作ることもなく、そのまま継投によるシャットアウトを許しゲームセット。空席が目立ったことあり、まだまだ猛暑が続くが、球場は消化試合のような秋風を感じさせる試合となった。
ところで、試合と全然関係ないが、気になったのはエルドレッドの態度。この試合、エルドレッドが凡退してイニングが終わったシーンが二回あったのだが、二回ともエルドレッドはその場にバットとヘルメットを放り出して、ベンチに戻ることなく守備位置のファーストへ向かい、グラブと帽子は二塁手に持ってこさせていた。チーム内でどう思われているのかは分からないが、見ていて気持ちのいいものではなかった。
それよりも何よりも、この試合のハイライトは9回ウラの先頭バッターの平野のシーン。何球目かは忘れたが、平野の放ったライナー性のファールボールがグングンと僕の方を目掛けて勢いよく飛んでくる。とりあえず身構えるために立ち上がる僕。避けるか、受けるか。よく、決定的なシーンはスローモーションのように感じられると言うが、まさにそんな感じ。
鋭い当たりのため強烈なスピンがかかっていて徐々に僕の右側(空席)の方にそれていく。直撃は無さそうだが、跳ね返ったボールが当たりそうな感じ。ここは思い切って手を出してキャッチを試みるか。キャッチすればヒーローだが、負傷する可能性も極めて高い。手を出すか、引っ込めるか。
引っ込めた。
そりゃそうですよね。まず間違いなく取れないだろうし、取れたとしても痛いし。
跳ね返りもなく、ベンチの当たり所が良かったのか、勢いが吸収され、隣の席に座っていたタイガースファンの後輩の手元にスッポリと収まった。何と、ファールボールをゲット。過去、何試合も野球観戦に行っているが、ファールボールに触ったことはあったが、一緒に行った人がゲットできたのはこれが初めて。これにはかなりの興奮。噂のNPBのマークはちゃんと付いていた。
この瞬間は興奮し過ぎて思いつかなかったが、今にして思えば、ボールの写真ぐらいは撮っておけばよかったな。
2012年8月10日金曜日
CDレビュー HOME MADE 家族「Love is... feat.Ms.OOJA」
今年は精力的なリリースを行うHOME MADE 家族。早くも今年3枚目のシングルが届けられた。同じ東海出身で、今年、彗星の如くシーンに登場したMs.OOJAとのコラボ作だ。
シングルとしては、久しぶりのコラボ。しかも初めて女性ボーカルをフィーチャーしたとあって、前作とはうってかわってのラブソング。Ms.OOJAの落ち着いた歌声が曲調にマッチしてて、コラボレーションの効果が良い方向に出ている。正統派ラブソングだし、勢い加速中のMs.OOJAとのコラボなので、プロモーションのやり方次第では、久しぶりのヒット曲になるかも。
カップリングの「メモリーレーン」は、勢いのあるパワフルナンバー。ライブの中盤あたりの盛り上げを加速させたいポイントで聴きたい曲だ。
2012年8月5日日曜日
ドラゴンクエストX ~序盤~
ドラゴンクエストシリーズの最新作、「ドラゴンクエストX」が発売になった。シリーズ初のオンラインゲームである。
学生時代はかなりのゲーム好きだった僕も今はほとんどゲームはやらない。でも、以前よりドラゴンクエストシリーズには思い入れがあるので、これだけはシリーズ通じてかなりやり込んできており、今作も発売日に入手し、オリンピック観戦の合間をぬって、現在やり込み中。
オンラインゲームをやるのは初めてだし、事前にある程度の予備知識は仕入れていたので、何とか不慣れながらゲームを進めることができているが、オンラインならではのやりにくさはあるし、それ以前の問題としてゲームバランスとして疑問を抱く箇所もある。
まずは移動。オンライン上の人とパーティを組むのだが、パーティを組んでも移動はそれぞれなので、基本、はぐれる。他のキャラが画面上に見えなければ周囲を見回すことにより探すことはできると思うけど、フィールド上にはオンラインのキャラ全員が見れるので、場所によってはかなりの人混みで自パーティのメンバーは、人混みに紛れてすぐに見失う。パーティ組んだらリーダーに自動的についていくような仕様にしてくれんかな。
意思疎通は文字入力できるのだが、キーボードを持ってないと定型分しか送れないので、戦闘中に薬草が切れても伝えられないし、ピンチのキャラに向かって全員で回復処置をすることも頻発。難しい。
ここまではオンラインならではの話だが、そもそものゲームバランスとして、とにかくカネが貯まらない。モンスターが落とすゴールドがとにかく少ないし、あとアイテムの売値が極端に低い。
そして、ザコキャラ強すぎ。モンスターはシリーズ共通のものも多いので、何となくいつもの感覚で戦闘に突入すると、全く歯が立たない。Lv10でアルミラージ、Lv15でスライムナイトに手も足も出ずに全滅食らいましたよ、ええ。
そうは言っても、やる度に異なるメンバーとパーティ組めるのは楽しいし、単独で挑んだダンジョンで、歯が立たなく困っていたら、偶然に通りがかったメンバーに空きがあるパーティに混ぜてもらって先に進めたりしたのは、オンラインならではかも。
もう少しやり込んでいくと、更に面白さが分かってくるかな。
そうそう。このソフトは2枚組で、事前作業として外付けのUSBメモリにインストールするのだけど、その作業に1時間近くかかるので、これから始めようとしている人はご注意を。
2012年8月4日土曜日
書の個展
かつての上司の義父の方が書道をやっていて、その個展が開かれるということで招待を頂いたので、行ってきた。僕自身は習字をやっていたこともないし、書道に関わらず芸術全般に関心が無いので、行っても何も理解できないことは百も承知だったが、まあ行かないわけにもいかない。
単独で行くのは勇気が要りすぎだったので、同じく招待状をもらっていた知り合いを半ば強引に拉致。無理やりだったけど、その分、昼飯をおごったからいいよね?
で、その個展。予想通り、まず何をどう見ていいのか分からない。それでも解説してもらうと少しは書の心が理解できた気がするから、面白い。
印象的だったのは、まず墨にも幾つか種類があるということ。5種類ぐらいあるってことだったかな。そして、それは書く言葉によって使い分けていて、どう使い分けているのかということまでは聞けなかったが、きっと強い言葉は濃い墨で、柔らかい言葉は薄い墨で書くのだろう。
それ以上に印象的だったのが、文字の崩し方。おそらく基本的な崩し方があって、更に書く人の個性がそれに加わるのだろうけど、感じの成り立ちとしては象形文字のものが多く、その元の絵に近い形で崩している字が幾つかあった。絵に近い文字なので、書道のようでもあり絵画のようでもある。そのいわばコラボレーションのような趣きが何とも言えず思わず見入ってしまった。特に「龍」という字がかっこ良かったかな。
そんな感じで慣れない芸術鑑賞終了。自分から積極的に行くことは絶対に無いので、招待頂いたことにより貴重な経験ができたのは、とても良かった。
2012年8月2日木曜日
ついにPL花火芸術に
2001年に初めて大阪勤務になってから十余年。一度は行ってみたいと思っていたPL花火芸術。それがついに実現した。
ひょんなことから、かつての上司のご自宅に招かれて見ることになったのだが、かなり楽しい夜となったが、本来の目的を達成したかと問われるとかなりのギモンが。
到着したのが花火が始まる1時間ほど前だったので、まずは酒盛り開始。それなりにほろ酔いになった頃に花火の爆音が響き始める。
いよいよかと思ったら、ご主人曰く、見所は最後のほうだから、まだ行く必要が無いと言う。
いやいやいやいや、一番の見所はそうかも知れんけど、花火を見たくて来てるんだから、最初から見せて下さいよ。
そんなことは言えるはずも無く、酒盛りは続く。
クライマックス近くになって、ようやく花火が見える公園に移動。しかし、さんざん酒盛りした後なので、記憶も飛びがちになっていて、しかも到着するや否やクライマックス突入。
確かに、クライマックスは凄かった。噂で、辺りがまるで昼間のように明るくなると聞いていたが、大袈裟ではなく本当にそれぐらいに凄かった。あれは忘れられない。一生モノの感動。
そこをちょっとだけ見てすぐに上司邸に戻る。曰く、花火直後は電車が混むから、少し時間をずらした方がいい。
酒盛り継続。これで完全ノックアウト。お子さんが作ってくれたタコ焼きも美味しくて堪能させてもらったし、楽しくおしゃべりもさせてもらったが、久しぶりに楽しく飲んだことが逆にアダとなって完全に酔ってしまった。記憶も曖昧。
で、帰宅。言われたとおり、少し時間をずらしたこともあって電車はガラ空き。何と、座れるほど。
大阪に来てから、お酒を飲む機会は激減したため、楽しく酒を飲むという意味からは、満足度がかなり高い夜になったものの、PL花火芸術を楽しむという意味ではかなりビミョウな感じになってしまったが、今回、地元住民しか知らない隠れたPL花火観戦スポットを知ることができたので、来年はこっそりとここに観に来ようかな。さすがにそれは、今回お世話になった元上司に対して失礼過ぎるか。
2012年8月1日水曜日
電話機交換
留守電機能すら付いていない、シンプルな電話機だが、どうせ自宅の固定電話には実家かセールスの電話しかかかってこないので、留守電が無くなってもいいか両親に確認したうえで、もらうことにした。いま使っている機種は留守電しか機能が無い割にはサイズが大きくて、スペース的に邪魔だったし。
これは、シンプルなつくりだ。ちなみに受話器を取るとこんな感じ。
分かる人は、あることに気付くかも。
2012年7月31日火曜日
2012年7月MSVランキング
1位 : PAPARAZZI (少女時代)
2位 : LOVE CHASE (山下智久)
3位 : チャンカパーナ (NEWS)
4位 : TO THE LIMIT (KAT-TUN)
5位 : ANDROID (東方神起)
6位 : 愛しい人へ捧ぐ歌 (桑田佳祐)
7位 : LOVE LOVE Summer (ケツメイシ)
8位 : HEAT (キム・ヒョンジュン)
9位 : 風が吹いている (いきものがかり)
10位 : ロマンス・プライバシー (フレンチ・キス)
相変わらずじゃニーズ、AKB、K-POPが支配する日本の音楽シーンにあって、今月はこの3大勢力でTOP10のうち7曲を占める結果となった。その中、1位を獲得したのは少女時代。前作「MR.TAXI」に続き2作連続の1位となり、乱立するK-POP勢の中でも頭一つ抜け出す存在となっている。
2012年7月30日月曜日
TOKAI SUMMIT '12@ナガシマスパーランド芝生広場
これがホンモノの真夏のフェスか。
14時前にスタートし、21時まで完全ノンストップ。一般的なロックフェスと違って、出演者がほぼDJスタイルなのでステージ転換はものの数分。そしてこの日は雲ひとつ無い超炎天下。まさに体力勝負の真夏のサバイバル。一歩間違えば、壮絶な罰ゲーム。それでもそこには音楽を、J-HipHopを好む人達が集まってくる。
SEAMOが立ち上げ、開催6回目を迎えるTOKAI SUMMIT。一度は行ってみたいと思いながら、真夏ど真ん中のため流石に躊躇していたが、今回、思い切って行ってみて、何故今まで行かなかったんだろうと後悔する結果となった。
全体的な印象はとにかく展開がスピーディ。1組あたりせいぜい30分で、主催者のSEAMOですらその程度の出番だが、この日出演したのはフロントアクト含めると何と19組。これだけ観れるのは、TOKAI SUMMITしかないだろう。
以下、出演者順に振り返る。(徐々にセットリストも追記していきます。)
○BRIDGET
○あぬえぬえ∞ぶれいん
○カルテット.
○AZU
○GO☆TO
ここまでがフロントアクト。正直、かなり無名な存在のミュージシャンばかりだが、Hip-Hopのサウンドが流れると、曲を知らなくても自然と手を振るオーディエンス。Hip-HopがTOKAIの地に根付いてきている証拠だ。
○mihimaru GT
大ヒット曲「気分上々↑↑」もかつてほど盛り上がらず。6年前の曲とあっては、若い世代はもう知らないのか。相変わらずの「もっこり」MCは、初めて聞いた人は驚くかも。
○MEGARYU
名刺代わりになるようなヒット曲は持ってないが、会場全体が一体となれたのは、さすが地元。
○nobodyknows+
SE
Join us feat.チアドラゴンズ
HOLD MY HAND feat.HOME MADE 家族,SEAMO
Worlds End
イマイケ_サンバ
名古屋Hip-Hopスリートップの一角。「ココロオドル」と思わせておいてフェイントしたり、チアドラゴンズとコラボしたり、エンターテインメント性抜群。そしてここで出てきた「HOLD MY HAND」。3組のコラボはMCが8人であり、収集できない楽曲になってしまってもおかしくないが、それぞれの声の特徴を引き出し、コラボレーションナンバーとして、豪華な曲になっている。この3組は正に東海地方の宝だ。
○JAMOSA
「何かひとつ」でコラボするかと思ったら、ソロバージョンで披露。これはこれでいい。
○三浦大知
Touch Me
RUN WAY
Gotta Make You Mine
Turn Off The Light
SHOUT IT
Two Hearts
暑さと疲労がピークで、この時間は休んでおりました。申し訳ございません。
○九州男
この人も、MEGARYUと同様に、これといった代表曲が無いうえ、更に東海が地元でも無いが、それでも東海地方での各種イベントでの貢献度合いが高いためか、会場の一体感が凄い。曲を知らなくてもJ-HipHop好きなら絶対に好きになれる感じの曲が多いのがいいし、ノンストップの6曲メドレーは、理屈抜きで楽しい。
○RAYS
九州男で動きすぎて、2回目の疲労困憊。完全休憩のため、印象に残っておりません。申し訳ない。
○BENI
一転して落ち着いた時間帯。オリジナル曲ももちろんいいけど、ナマ「Ti Amo」は格別。
○童子-T
ベテラン登場。期待通りの「もう一度… feat. BENI」は、二人のハーモニーに思わず鳥肌が立った。
○Def Tech
ミリオンセラーの実績はダテじゃない。ステージを縦横無尽に駆け回りながらアッパーチューンを連発。オーディエンスの盛り上がりも一気に加速。そして大ヒット曲「My Way」でのステージパフォーマンスは圧巻。曲単位で言うと、この日全体で一番盛り上がったのがここだった。1万人を超える観客が、ほぼ全員一体となって手を振る様子は、説明できないほどのど迫力。
○ゴスペラーズ
興奮のルツボに対して真反対のことをやろうということで「ひとり」のアカペラから始めるのは、さすがフェス慣れをしている彼ら。この頃から暗くなりはじめてきたこともあって、彼らの珠玉のバラードが会場に映える。と思ったらまさかのMicroとのコラボ。完全にHOME MADE 家族のテイストの曲だったが、そんな曲にも対応できるゴスペラーズの幅の広さは彼らの魅力をまた一つ発見できた気がした。
○lecca
地元でも無いし、決してビッグネームでも無いし、それでもラストに近い出番をもらっているのは、そのステージパフォーマンスを見れば、絶対納得。地元スリートップを除けば、一番盛り上がったのは間違いなくlecca。「紅空」「ちから」はいつまでも聞いていたいし、いつまでも踊っていたいと思える究極のライブチューン。この秋の家族フェスにも登場ということで、今から楽しみでならない。
○HOME MADE 家族
FREEDOM
情熱のスイッチ
So So Hot!!!
気分はまるでJackpot!
スターとライン
暑さでかなり疲労し、楽しめるかどうか心配だったHMKU。しかし、「FREEDOM」のイントロが流れた瞬間、疲れていたことを完全に忘れ、いつも通り思いっきり体を動かさせてもらった。最新曲ばかりで初心者には厳しいセットリストではあったが、ホームグランドなのでそれもアリか。「So So Hot!!!」ではU-ICHIの小道具が仕掛けに失敗したように見えたが、それもご愛嬌。「気分はまるでJackpot!」はまだあまりライブでやってないから、みんな盛り上がり方が手探り状態だったが、ライブでの定番曲になっているかは、これから次第か。最後は近年のお決まりの「スターとライン」。何度聞いてもいい曲。
○SEAMO
HOME MADE 家族で力を使い果たしたので、流し気味に聞いていたが、最後の「ルパン・ザ・ファイヤー」で最後の力を振り絞って大はしゃぎ。曲単位ならDef Techの「My Way」に続く、この日2番目の盛り上がりだったように感じられる。曰く、フェスのトリはプレッシャーもあるから、本音を言うとやりたくないが、TOKAI SUMMITのトリだけはやり続けたいし、それに相応しいミュージシャンで在り続けられるよう頑張るから、その頑張りざまを見てて欲しいとのこと。そんなメッセージを受けてしまったからには、見続けないわけにはいかない。ということで、来年も参加すること決定。
○アンコール
本編終了後、花火が上がったので、このまま終演かと思ったら、アンコールの声が上がる前にSEAMOが登場してアンコールスタート。何でも音出しの時間制限が迫ってきてたので、アンコールの声を待てなかったとのこと。そんな裏事情も普通にしゃべってくれるのが、アットホームな地元東海でのフェスである。大トリはメッセージ性の強い「Continue」。本編のMCの後だから、まるでSEAMOが自分自身に向かって歌っているように感じられて、ちょっとウルっときた。
ということで長丁場のフェスが終了。今回、エネルギー補給するべく食べ物や飲み物を持って行った量が少なく、途中で休憩時間をとってしまったのが、大きな反省。この反省は来年に活かそう。少なくとも、炎天下なら飲み物は最低でも1000mlは必要だ。
2012年7月29日日曜日
CDレビュー 桑田佳祐「I LOVE YOU」
桑田佳祐ソロデビュー25周年を記念してリリースされたスペシャルベストアルバム。それが「I LOVE YOU -now & forever-」。2枚組でリリース順に収録されているのだが、文字通り説明不要のスーパーヒット曲のオンパレード。そのほとんどがイントロを聴くだけで曲名が分かるほどの、国民的ヒット曲なのだが、それが全てソロワークスということだから、恐れ入る。サザンオールスターズ名義を含めると、この人は、一体どれだけのヒット曲を世の中に送り出してきたのだろう。凄い才能である。
そんなヒットメーカーにおいて、このアルバムの中でも圧倒的な輝きを持っているのが「波乗りジョニー」。思うに、この曲はこれまでに日本で発表された夏うたの中で、トップ・オブ・トップではなかろうか。
ただ、唯一残念なのは、この人、ソロワークとバンドでの音楽性の違いがよく分からない。B'zと稲葉浩志、ユニコーンと奥田民生、LUNA SEAと河村隆一など、ソロデビューしたボーカリストは、グループ(バンド)でやっていた音楽とソロの音楽は別の方向を向いているように思えるのだが、桑田佳祐に関してはそれが無いように思える。それならばサザンオールスターズとして活動を続ければいいのに、音楽性以外でそれができない事情があるのだろうか。
2012年7月25日水曜日
陽岱鋼について
今年のオールスターで、第1戦に初打席初ホームランを先頭打者ホームランで飾ると、第3戦では先制の3ランでMVPをかっさらった陽岱鋼。一躍全国区の選手に躍り出た。
陽岱鋼と言えば、強打の内野手として2005年のドラフトで2球団から1位指名を受け、競合の結果、日本ハムファイターズに入団。当時は名前が陽仲壽だった。
以降、ファームでは結果を残すも、一軍では力を発揮できてなかったが、2009年のオフに陽岱鋼と改名すると頭角を現し、2011年にはライトとしてレギュラーに定着。規定打席にも初めて到達した。ただ、プレースタイルとしては当初期待されていたパワーヒッターではなく、シュアな打撃と脚力が魅力の、いわゆる強肩巧打の外野手といったところである。
そこで今回の球宴での大爆発。プロ通算15ホーマーの選手が、大舞台で2発放ったのだが、これがきっかけとなり長打力に目覚め、糸井のようないわゆる5ツールプレイヤーの域に達するのか、はたまたこの2発でバッティングを崩し不振に陥るのか、又は、これまで通りのプレースタイルを保持するのか。この点には是非とも注目したいし、プロ野球ファンとしては一気に才能を開花させることを期待したい。球宴は選手を大きく成長させるそんな大舞台であって欲しいからだ。
2012年7月23日月曜日
リーグ再編
少し前の話だが、こんなニュースが出てた。
確かに、現行、ナショナル・リーグは16球団でアメリカン・リーグは14球団となっていて不均衡。15球団ずつになれば均衡は取れるが、チーム数が奇数になるため、日程を組むのには苦慮しそう。いっそのことエクスパンションして、32球団にすればいいような気もするが、そうはしないのだろうか。
このような不均衡はNPBでも発生していて、楽天イーグルス発足以降、イースタン・リーグが7球団でウエスタン・リーグが5球団となっている。交流戦も一応やっているが、年間を通してやっているわけではないので、それぞれの試合数にバラつきが生じていて、育成上も好ましくないと考えられる。
ロケーション的に本拠地移転せずにリーグを組み替えるのは難しいと思うが、関東4球団(日ハムもファームは関東)のうち、どこかが静岡ぐらいに本拠地を移転して、6球団ずつに再編してみてはどうだろうか?そんなことを、フレッシュオールスターのニュースを観たときに考えていた。
2012年7月22日日曜日
クリーンピア21
快適に泳げるプールを探す日々だが、そんなことを発信し続けていたら、知り合いからいい感じのプールがあることを教えて頂いた。それが「クリーンピア21」。
ウェブサイトの写真では開閉式の屋根って感じだが、この日は晴天にも関わらず屋根は閉じていた。多分、この屋根は普段は開けないのだろう。それでも、利用料は600円で、駐車場は無料のため、これまで利用していた八尾市民プールより安い。
それよりもここのいいところは、歩行専用プールがあるため、25mプールは泳ぐ人専用。八尾市民プールは2コースほどが歩行専用になっていて、そこに大量の人が歩いているため、それが強烈な水流となって他のコースに押し寄せてきて、コースによってはまるで流水プールを逆走しているのではないかと思えるほどの勢いになっているのだが、ここのクリーンピア21ではそんな心配は不要。それだけでも、とっても満足度が高かった。
ということで、お気に入りの屋内プールをこれで確保。あとは、真夏にガッツリ泳げる屋外プールをもうちょっと探してみるかな。
2012年7月21日土曜日
WBC不参加へ選手会が決議
プロ野球選手会は、来年に開催予定の第3回WBCに参加しないことで決議したことを発表した。ニュース記事はこちら。
「WBC不参加 選手会「苦渋の決断」」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)
NPBとしての決定ではなく、あくまでも選手会としての決定なので、まだ最終決定ではなく、今後も交渉の余地は残されているが、これで参加しない可能性が本格的に高まってきたことは間違いない。
以前に「WBC問題」でも書いたとおり、僕はこの交渉の方向性は間違っていないと思うが、だからといってボイコットするのは、ちょっと違うと思う。サッカーのワールドカップと違って、所詮はまだ3回目を迎えるに過ぎない、歴史の浅い大会。運営しながら少しずつ制度を改定していけばいいのでは?
逆に、今回ボイコットすることにより、第4回以降、運営側から声が掛からなくなる可能性だってあるだろう。1回限りの不参加ではなく、今後二度と参加できない、つまり、日本の野球がますます国際化から離れていくことだって、大いに考えられる。そこまでの覚悟を持っての今回の選手会の決断だったのだろうか。
2012年7月17日火曜日
羽曳野市市民プール
「寝屋川市民プールが閉鎖」を受けて、再度ネットを駆使して見つけたのが羽曳野市市民プール。サイトに、「25mプール」と書いていて、しかも、「健康増進や体力づくりにもお役立て下さい。」とまで書いてあるから、これはちゃんとコースが仕切られたプールなのではないかと、大きな期待を持って、いざ行ってきた。自宅から車で20分程度なので、距離的にも問題ない。
残念。
ここも、いわゆるお子様たちがわいわい水遊びする程度のプールでしかなく、プールの中は芋洗い状態。とてもまともに泳げる環境ではなかった。おまけに駐車場も少ないため、時間帯によっては満車で停められないようだ。
プール探しの日々は続く。
2012年7月16日月曜日
寝屋川市民プールが閉鎖
日々の運動不足解消のため、不定期ではあるが、月に2回ぐらいは泳ぎに行っている。普段は、屋内型の最寄の市民プールに行くのだが、夏はやっぱり青空の下、泳ぎたい。
幸い、過去、調布に住んでいた時も、津に住んでいた時も、ちゃんとした25m又は50mプールが整備されている市民プールが近くにあったので、不自由はしてなかったが、いま住んでいる八尾市周辺にはそのようなプールは無い。一応、屋外プールはあるが、お子様が遊泳するためのプールなので、コースは仕切られてないし、まともに泳げない。
そんなこんなで八尾に引っ越してきて過去2シーズン。ネットを駆使して何とか見つけたのが、ちょっと遠いけど、寝屋川市民プール。ここはコースは仕切られてないけど、25mプールは小学生以下は禁止のため、お子様の遊泳的な使われ方はしてなくて、しっかりと泳げるいい感じの屋外プール。今年も行くべく、開業する日をネットで調べたところ、何とこんなお知らせが。
「南寝屋川公園市民プールの営業はありません」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)
え?マジですか?ウソ?
どうしようかな。
2012年7月13日金曜日
同志、パパになる。
本日、予定には無かったが、会社の同期とサシで飲むことになった。
比較的社員数の多い我が社だが、新入社員当時からの友人で、今でも定期的に会って気軽に飲める友人は彼を含めて2人のみ。たまたま僕を含めた3人とも今は関西在住である。もう一人は今日は来なかったが、自然と話題はこの3人の話題になる。
その、今日来てない友人は、結婚して10年程度経つが、10年の時を経て、ついにこの夏、パパになるとのこと。入社以来の長年の仲なので、照れもあってなかなか素直に祝福する感じになれないが、何ともめでたいことである。いやー、めでたい。
そんなことが話題になった、何ともほっこりした、同期とのサシ飲み会だった。こういう酒の席は、実にいいものだ。
2012年7月10日火曜日
プロ野球観戦記 ~守備が一番大事~
2012.7.10 読売ジャイアンツ×広島東洋カープ@京セラドーム大阪
C 200 020 000│4
G 000 403 00X│7
酒を飲みながらの試合観戦となったので、詳細はあまり覚えてないという前置きから始まってしまって恐縮だが、この試合の決勝点は6回ウラのエドガーのセンター前タイムリー。しかし、試合のポイントは4回ウラの巨人の攻撃だった。
巨人は初回に先制を許すと、3回までは広島先発大竹にパーフェクトに抑えられる。手も足も出ない状況で、酒が入り気を大きくした僕は持参したユニフォームに着替えるのだが、それが試合のリズムを変えたのか、最近の巨人の攻撃でしばしば見られる連打が、谷・坂本から生まれる。それでも、この段階で1死1・2塁。盛り上がりは見せつつも、まだ得点が入る雰囲気は無かった。
迎えた打者は村田。大きな期待を持って声援を送るが、結果はボテボテのショートゴロ。村田の足を考えるとゲッツーも頭によぎったが、ここでショートの梵がファンブルし、オールセーフ。記録は内野安打。チャンスは1死満塁と拡大する。
続く打者は阿部。ここまで来ると得点ムードは高まり、あわよくば大量点もと思わせるも、結果はサード真正面の強いあたりのゴロ。文句なしのゲッツーコースだったが、何とここでも堂林がファンブルして、労せず1点を返した。
その後、押し出しで同点に追いつくと、打者はエドガー。ここでも先ほどのリプレーのようなサードゴロを打ち、さすがに万事休すかと思ったら、セカンドに転送したところ、菊池が落球でオールセーフ。これで逆転。
結局、まともなタイムリーは一本も無いまま逆転。おそらくこれが無ければ、大竹は続投してただろうし、巨人の逆転も無かっただろう。改めて、守備の重要性を感じさせられた試合だった。
なお、試合終了後、即行で帰ったので、ユニフォームを脱ぐタイミングを逸し、自宅まで着用したままだったが、袋叩きに遭うこともなく、無事に帰宅できたので、一応報告しておく。
2012年7月9日月曜日
独立リーグ観戦記 ~完成された洪成溶のピッチング~
紀州 000 000 010│1
06 000 040 10X│5
三重スリーアローズの選手のうち、4選手が移籍したカンドクの06ブルズ。1回は行ってみたいと思っていたものの、なかなかタイミングが合わずに行けてなかったが、念願叶ってついに行くことができた。スタメンはこちら。
何と、スリーアローズ出身の4選手が全員スタメン。石田はいつの間にかキャッチャーにコンバートされたようだ。ビリケーンズでお馴染みの永峰も元気そうである。
試合は元スリーアローズエース洪成溶が圧巻のピッチング。初回こそ先頭打者をいきなりフォアボールで出して、立ち上がりの不安定さを見せたが、ピンチを切り抜けると、7回まで全く危なげの無いピッチング。被安打4、与四球は最初の1つだけ。奪三振が3と少なめだが、ほぼ完璧な84球。完投もできただろうが、リリーフに経験をつませる、余裕の降板だった。
2年前から洪成溶のピッチングを見ているが、当初から完成されているし、独立リーガーの中では群を抜いた存在。ただ、それでもNPBから声がかからないということは、何かが足りないのだろう。とは言え、もはや独立リーグから得られるものは無いだろうし、もしも本気で更なる上のプロリーグを目指すのなら、環境を変える必要があるのではないだろうか。そんなことを感じた今日のピッチングだった。
打つ方で目立ったのが主砲二口。長打力が魅力という触れ込みも、三重スリーアローズ在籍中は61安打でホームランは僅か1本だったが、今日はフェンス直撃のツーベースを放った。これは、両チームを通じて、この試合唯一の長打。打撃に磨きがかかってきているようだ。
もう一つ目に付いたのが、ブルズの機動力。何と、盗塁記画数は8。そのうち6つは成功させ、相手捕手を翻弄させていた。
そんなこんなでかなり楽しめた初のカンドク観戦。スリーアローズほど入れ込むことは無いだろうが、今度はスリーアローズ初代4番の美濃が所属している大和侍レッズの試合でも観に行こうかな。
最後に今日の始球式直前の写真。タレントの大森うたえもん氏である。
ちなみに、5回終了時にインタビューコーナーがあり、そこでも出場したため、5回までは一般客に混じって普通に試合観戦してた。何人かにはサインもしていたようだった。
2012年7月8日日曜日
各局のロンドン五輪のテーマ曲
ロンドンオリンピックまで20日を切り、いよいよ目前に迫ってきた。何と言っても注目は、金メダル大本命の体操内村。もちろん、内村以外にもニューヒーローが登場するだろうし、個人的には会社の節電取組により、この夏はほとんど残業が無さそうなので、いつも以上にテレビ観戦できそう。テレビから離れられない夏となりそうだ。
そして、毎回のことながら、注目なのは各局のテーマソング。名シーンと共に記憶に焼き付く名曲は、今回も誕生するだろうか。
・NHK
いきものがかり「風が吹いている」
・フジテレビ
Superfly & トータス松本「STARS」
・TBS
SMAP「Moment」
・テレビ朝日
福山雅治「GAME」
・日本テレビ
嵐「証」
・テレビ東京
Bradberry Orchestra「Physical」
いきものがかりはこの曲での紅白出場が当確だろう。そのほか、代わり映えのない名前が多く、各局の工夫の無さが、少し残念でもある。
ちなみに、過去のテーマ曲はこちら。
2012年7月3日火曜日
飲み会トリプルプレイプラスワン
うちの会社ではこの時期が人事異動期。僕の担当にも新しいメンバーが加わった。この人が、今まで経験したことがないような強烈な人。三重時代にも強烈な人が居たけど、多分、その比ではない。
そんなこんなで昨日は歓迎会。強烈すぎる飲み会で、今朝起きた段階で、まだ完全に酔った状態。視界が歪み、いわゆるほろ酔い状態継続である(一重苦)。
昼前ぐらいにはようやく酔いが醒めてきたが、ここから二日酔いの症状開始。とにかく気持ち悪い(二重苦)。
夕方ぐらいにはようやく症状が緩んできたが、前日からの寝不足がたたってか、猛烈な睡魔に襲われる(三重苦)。
いや、もちろんちゃんと仕事はしましたよ。でも、かなりキツイ一日。当分おとなしくしていたいところだが、明日も別のくくりでの歓迎会があり、漏れなく強烈な転入者さんも参加(当たり前)するので、大変である。
2012年7月1日日曜日
2012年6月MSVランキング
1位 : 真夏のSounds good! (AKB48)
2位 : Your Eyes (嵐)
3位 : 愛でした。 (関ジャニ∞)
4位 : 私たち (西野カナ)
5位 : ALL NIGHT LONG (EXILE)
6位 : Face Down (嵐)
7位 : 君は僕だ (前田敦子)
8位 : Life (Brand New Vibe)
9位 : 西瓜BABY (Not yet)
10位 : 眠り姫 (SEKAI NO OWARI)
1位はAKB48が指定席。9作連続10回目の1位だが、1990年より集計を始めているMSVランキングにあって、1位を10回以上獲得しているのは、宇多田ヒカル、浜崎あゆみ、Mr.Children、嵐に続いて5組目。その販売手法については色々と言われているが、それでもこの記録は素晴らしい。日本の音楽シーンの歴史に残るグループと言えよう。
8位のBrand New Vibeと10位のSEKAI NO OWARIは共にニューフェイス。これからの更なる飛躍に期待したい。
続いて、6月期恒例の、上半期TOP25。
1位 : 真夏のSounds good! (AKB48)
2位 : GIVE ME FIVE! (AKB48)
3位 : ワイルド アット ハート (嵐)
4位 : Face Down (嵐)
5位 : Your Eyes (嵐)
6位 : 生きてる生きてく (福山雅治)
7位 : さかさまの空 (SMAP)
8位 : 片想いFinally (SKE48)
9位 : SAKURA, I love you? (西野カナ)
10位 : ハルウタ (いきものがかり)
11位 : アイシテラブル! (SKE48)
12位 : 私たち (西野カナ)
13位 : 愛、テキサス (山下智久)
14位 : 祈り (Mr.Children)
15位 : いつだって僕らは (いきものがかり)
16位 : Spring of Life (Perfume)
17位 : 愛でした。 (関ジャニ∞)
18位 : Sit! Stay! Wait! Down! (安室奈美恵)
19位 : Be... (Ms.OOJA)
20位 : SHE! HER! HER! (Kis-My-Ft2)
21位 : ミセナイナミダハ、いつかきっと (GReeeeN)
22位 : Go Round (安室奈美恵)
23位 : ナギイチ (NMB48)
24位 : ALL NIGHT LONG (EXILE)
25位 : 純情U-19 (NMB48)
昨年まで、ジャニーズ、AKB、K-POPの3大勢力に完全に制覇されていたJ-POPシーンだが、上半期はK-POP勢が勢いを失い、2大勢力の構図に。いきものがかりや西野カナといった最前線を走るミュージシャン達も変わらぬ勢いを示す一方、ベテラン安室奈美恵が2曲を送り込みここに来て精力的に活動を行っているのが分かる。
2012年6月28日木曜日
野球知識検定5級認定
「野球知識検定リベンジ」
受験直後は自信なさげだったが、何とか今回はクリア。自称野球マニアの面目躍如。名誉挽回の汚名返上である。
次は4級に挑戦するか。さすがに一筋縄ではいかなさそうだけど。
2012年6月26日火曜日
Driver's High
基本的に運転することは好きである。ところが、高速道路で僕が好むスピードは、少々変わっているようだ。
というのも、普通に走行車線を走っていると、他の車は少々遅く感じるので、追越車線に車線変更して追い越すことになるのだが、追越車線を走っていると、すぐに後続の車にあおられる。そのため、走行車線への車線変更を余儀なくされる。結果的に、かなりの頻度で車線変更を繰り返すという、何とも忙しいドライブになるのだ。つまり、走行車線の一般的な平均速度と、追越車線の一般的な平均速度の、ちょうど間ぐらいが僕が好むスピードらしい。
車線変更を繰り返しているおこまナンバーの車が居たら、それは僕の車かも。
2012年6月25日月曜日
新手の誘い文句
三重時代からの友人であるZ氏から、先日連絡が入った。
Z「先日、飲んだ時に行くことになった野球観戦のことですが。」
僕「え?なんでしたっけ?」
正直、全く覚えてない。確かに、その日にZ氏とは飲んだが、記憶を無くすほど飲んでないはずである。それでも、約束したはずだと言っているし、共通の友人であるMさんにも声を掛けているとのこと。その日は僕としてはやりたいことがあったのだが、チケットも取得済と言うので、どこか腑に落ちない感じもしたが、何とか予定をやり繰りした。基本的に野球観戦は好きなので、入手困難な甲子園のチケットということもあって、なおのこと行きたいし。
それでも気になって、直後にそのMさんに連絡を取ってみた。
僕「Z氏と野球観戦に行くことになってたんだっけ?」
M「え?何それ?」
どうやらMさんにとっても寝耳に水だった模様。
二人とも完全に忘れているってことは考えにくいので、やはりZ氏からの連絡が、そもそも無かったとしか思えない。新手の誘い文句だったのだろうか。結果的に楽しい野球観戦だったから、まあいいけど。
2012年6月24日日曜日
プロ野球観戦記 ~牛田のストレート~
DB 100 002 000│3
T 322 000 000│7
全くの予定外ながら、観戦に行くことになったこの試合。どのように予定外だったのかは、また機会を見付けて書くとして、この日も付き合い観戦のため、酒付き。そのため、試合の記憶は少々曖昧。
先発は能見とブランドン。序盤に阪神が一発攻勢で大差を付けたので、ヨーイドンでワンサイドゲームになったが、中盤以降は内容も試合の流れも互角で、スコアよりは見応えのある試合だった。
特に印象的だったのがDeNAの3番手の牛田。もともと良い投手という認識はあったが、ストレートの伸びが凄いのか、バックネット方向へのファールが非常に多かった。まだ調整不十分なのか、2回を無失点ながらヒットは3本浴びるという、少し不安定な内容ではあったが、もう少し状態が上がってくれば、牛田・山口の強力な後ろ二枚が確立されそうだ。
そんな牛田投手。
最後に、他の球場ではなかなか味わえない、大迫力のジェット風船シーンをお届け。
2012年6月23日土曜日
セイロンカレー
学生時代、学食にセイロンカレーなる超激辛カレーがあった。
正直、まともに食べられたものではない。常軌を逸するほどの辛さ。恐いもの見たさで一度は注文してみるも、後悔しか残らない。もちろん完食できるわけなく、ご飯を食べ終えた時にはカレーは半分以上残っているのが当たり前という壮絶さである。
ところが、不思議な魔力もこのカレーには潜んでて、半年か1年もすると、また食べたくなる。前回は食べられなかったけど、たまたま体調が悪かっただけで、そこまで強烈な辛さでは無いんじゃないか。案外、普通に完食できるんじゃないか。そんな気すらしてきて、再度注文するのだが、当たり前だが結果は同じ。更に後悔の念は強くなるも、また半年も経つと同じことを繰り返す。
果たして、本日飲み会。セイロンカレーのような人との半年位ぶりの酒の席である。
壮絶な席であり、強く後悔した。
でも、きっと1年後ぐらいには、またこの人と飲みたくなるのかな。
2012年6月19日火曜日
持ち帰り仕事
業務時間中に仕事が片付かない。かといって、わざわざ休日出勤するのは、往復の時間を考えると、もったいない。よって仕事を持ち帰って、週末の空き時間にこなす。
ひと昔前なら当たり前の光景だが、ここ最近は情報セキュリティだ何やらで、いろいろとうるさいので、なかなかそうもいかない。そうもいかないが、それでは仕事が回らないのも事実。ということで、先週末はこっそり仕事を持ち帰り。
会社で作業をしていると、電話や何やらでインターセプトが入って集中できなかったり、逆に議論に集中しすぎて視野が狭まったりすることもしばしば。今回も持ち帰って、頭をリフレッシュして資料を見直したことにより、抜けていた点に気付くことができたりした。
だからといって、持ち帰り仕事を肯定したいとは思わないけど、でもなんていうか、サラリーマンってこんなもんなんだと思う。
2012年6月18日月曜日
またまたミュージック&メディアのサイト更新が止まってしまった
このブログでも何度か紹介している「ミュージック&メディア」のサイト。ラジオオンエア回数を週単位でカウントし、その情報を公開してくれていて、当サイトのメインコンテンツ(?)である、MSVランキングを集計する上で、その基礎データとして活用させてもらっている。
ところがこのサイト。経営母体が強靭ではないのか、しばしば更新が止まる。決まって、GWやお盆といった大型連休の後に滞ることが多く、今回もGW以降、情報が更新されていない。
これまで、同様のことがあっても数週間で更新が再開されたが、今回はかれこれ2ヶ月近く止まっていて、さながらサイト閉鎖状態。これは何気に一大事。
ヒット曲の動向をチェックするのにラジオオンエア回数は大事な要素だと思っているし、洋邦入り混じったオンエアチャートは他のランキング業者も公開しているが、洋邦を別に、しかも回数まで公開してくれていたのはこのサイトだけだったので、サイト再開を切に願う。
「ミュージック&メディア」(後日追記:サイト閉鎖)
2012年6月17日日曜日
交流戦大詰め!
今年の交流戦も大詰め。
優勝は巨人がその座に輝き、巨人ファンとしては嬉しいことこの上ないが、巨人が優勝したことよりも、初めてセ・リーグチームが交流戦で優勝したことの方が、より嬉しい。2005年に交流戦が始まってから、セ・リーグのチームは、ただの一度も優勝したことがなく、対戦成績もセ・リーグが勝ち越したのは2009年の一度だけ。巨人ファンである以上、セ・リーグファンでもあるので、とにかく悔しい思いをしていた。だからこそ、今年の巨人の優勝はペナントレースでの勝利とは違った格別の思いだ。
そんな今年の交流戦も日程として組まれていた試合は今日で終了。明日以降、雨天順延の3試合が行われるが、実はこの3試合はとっても注目。というのも、今日の時点で、今年の対戦成績は65勝65敗11分の全くのタイ。セ・リーグとしては、2回目の勝ち越しがこの3試合にかかる。これは見逃せない。ちなみに試合日程はこちら。
6/18 DB×F@横浜スタジアム
6/19 E×DB@Kスタ宮城、S×M@神宮
DeNAの試合が2試合あるのが心もとないが、何とか1勝1敗でしのいでもらって、神宮のヤクルトに決めてもらいたい。
まずは、明日の試合に注目だ。
2012年6月16日土曜日
プロ野球観戦記 ~山内の凄さは分からずブランコの凄さはよく分かった~
2012.6.16 オリックス×中日@京セラドーム
D 100 000 010 02│4
Bs 200 000 000 00│2
酒飲みの会社メンバーと行ったため、野球観戦が目的なのか、飲むのが目的なのか、よく分からない野球観戦となってしまい、記憶も曖昧なところもあるが、それでも見所はあった。
先発は金子と山内。山内は、今シーズン大ブレイク中で、とても楽しみだったが、酔ってたことも手伝ってか、これといった印象が残らなかった。特別凄いボールを投げるわけでもなければ、特別にテンポがいいってこともない。そもそも技巧派の投手なので、吉見と同様、球場ではなく、テレビで観て、その凄みを感じられる投手なのだろう。
逆に球場でその凄さを感じられるのがブランコ。スイングスピードが他の選手と比べて一目で分かるぐらい速いし、この日も8回に同点弾を放ったが、文字通り、打った瞬間にそれと分かるもの凄い一撃だった。
最後は荒木が会心の当たりを放ち、これがセンターオーバーのタイムリースリーベース。外野が前進守備を敷いていたので、これも打った瞬間抜けることを確信できた当たりであり、まるでナゴヤドームかと思うほどの盛り上がりだった。
2012年6月15日金曜日
はい、私です。
特別手配されていたオウム真理教の高橋容疑者が逮捕された。通報を受けた捜査員が「高橋か」と尋ねたところ、「はい」と認めたという。
この手の記事、指名手配犯が捕まった時によく見るが、必死で逃げ回っていた犯人が、「誰々か」と尋ねられて、素直に「はい」と答えるものだろうか。そんなことは考えられないので、きっと「誰々か」といったソフトな聞き方ではないんでしょうね。間違いなく。だとしたら、どんな風に接触してるのかな。
そんなことが気になったニュース。
2012年6月9日土曜日
プロ野球観戦記 ~守備から攻撃のリズムを作れなった試合~
2012.6.9 阪神×オリックス@阪神甲子園球場
Bs 100 122 000│6
T 000 001 000│1
関西決戦のこの一戦。先発は能見と金子というエース対決。手に汗握る投手戦を期待したのだが、結果は一方的な試合になってしまった。
見せ場は、むしろ阪神のほうにあった。まずは3回表。オリックスの攻撃は1死1塁で、バッターボックスには主砲の李大浩。打球は二遊間を鋭く突く。そこに飛び込んできたのが平野。誰がどう見てもセンター前のクリーンヒットという当たりをダイビングでつかむと、なんとダブルプレーを完成。場内大歓声。この時点では1点差だったので、これで流れが阪神に傾くかと思ったが、そうはうまくいかない。
5回は先頭の後藤にあっさりヒットを許すと、続く野中はバント失敗で簡単に追い込むが、そこからファールで粘られ苦しい展開に。11球目を合わせられると、打球はレフト前にフラフラと上がる。しかしここでも鳥谷が驚異的な粘りで打球に追いつき、見事キャッチ。これでチャンスの芽を摘んだと思ったら、続くスケールズに2ランを浴びた。
ということで、守備でスーパープレーが飛び出しても、必ずしも攻撃に繋がらないということを実感した試合。なお、大引にも今シーズン第1号が飛び出し、相変わらず僕が観戦に行くと、レアなホームランが飛び出す傾向にあるようだ。
2012年6月8日金曜日
トラブルのリカバリーと来週こそが山場
昨日(7日)のこと。
僕自身の調整力不足により、とある案件がトラブっていたのだが、何とか頑張ってリカバリーに成功。心配しているであろう、プロジェクトリーダーチームのOさんにまずは報告と思って電話をする。
僕「何とかなりました。」
O「あ、そうですか。」
いつも通りの素っ気無い対応。まるで気にもしてなかった感じ。そりゃ僕が悪かったとは言え、リカバリーが成功しなければプロジェクト全体が頓挫する可能性もあったわけで、もう少し気にしてて欲しかったものだが、その点を突くと、こう返す。
O「MOC(もちろん本名ね)さんなら何とかしてくれると信じていたので、特に心配してませんでしたよ。」
Oさんは日頃からこちらのことを小馬鹿にしているし、今回も社交辞令か、からかっているか、そんな類の台詞であることは、声のトーンからも明白ではあったが、それを差し引いても、こう言われて悪い気はしない。
ということで、来週も頑張りますかね。来週はかなりの山場で、週末の休日出勤の可能性も濃厚だけど、何とか乗り切らないとね。
2012年6月6日水曜日
AKB総選挙
さほど興味があるわけでもないが、これほど世間を騒がせているので、気になる存在であることは否定できない。そんなAKB総選挙。Google+で完全生中継ということだったので、テレビでは巨人戦、そしてパソコンの画面はAKB総選挙という、変則二元生中継で今晩を過ごした。
名古屋人としてのハイライトは10位発表の瞬間。SKE48とコールされ、ここで珠理奈かと思いきや、呼ばれたのは玲奈の方。冷静な表情の玲奈と涙が溢れて止まらない珠理奈。SKE48を引っ張ってきた珠理奈が名実共にナンバーワンになったシーンだった。
思えば、SKE48に限らず、東海出身のミュージシャンはみんな気になる存在。HOME MADE 家族はもちろんのことSEAMOやnobodyknows+のヒップホップ勢。新鋭のMs.OOJAや、中堅のスキマスイッチ、西野カナ、加藤ミリヤ。そして90年代からはLINDBERGや久松史奈。
いつの日か、東海出身のミュージシャンが一堂に会した真のTOKAI SUMMITが開催されればいいなと思う。ああ、早く名古屋に帰りたい。(結局、結論はこれですか。)
2012年6月2日土曜日
A tie is like kissing your sister
外国人選手がよく口にする台詞。
A tie is like kissing your sister.
直訳すると、引き分けは妹にキスをするようなもの。転じて、あり得ないぐらい受け入れ難いというニュアンスの言い回しである。
つい先日のヒーローインタビューで阪神のブラゼルもこの発言をしたが、全くもってその通りだと思う。今のような引き分けだらけの試合をやっているようじゃ、アメリカ野球に追いつけ追い越せなんて、夢のまた夢。
日本は交通事情が違うので、さすがに延長無制限は難しいが、少なくとも3時間半ルールはスポーツの本質から外れていると思う。
2012年6月1日金曜日
スーパークールビズ
本日よりスーパークールビズスタート。ポロシャツ解禁である。もちろん僕はポロシャツで出勤。
初日がたまたま金曜日ということもあり、今日は様子見の人が多いのかなと予想はしていたが、予想以上に皆さん普通のクールビズスタイル(ノーネクタイ)で、100人近く居るフロアでポロシャツ姿は片手で数えられるほど。おまけに、今日は珍しく数十名規模の会議に出席したのだが、その会議ではポロシャツ姿は僕だけ。いくらなんでも、様子見しすぎでしょ。
思い起こせばあれは2003年の夏。まだクールビズという言葉が無かった時代ではあったが、当時一般的に導入されていた「カジュアルフライデー」を拡大して、試験的に毎日カジュアルスタイルを解禁した年があったが、その時も初日から率先してカジュアルスタイルで出勤したのは、50人ぐらいの部署で僕だけだったっけ。
ちなみに、スーパークールビズでは、ポロシャツはズボンの中に入れるのが、当社のドレスコードらしい。まあ仕方ないかな。
2012年5月31日木曜日
2012年5月MSVランキング
1位 : Face Down (嵐)
2位 : さかさまの空 (SMAP)
3位 : アイシテラブル! (SKE48)
4位 : ハルウタ (いきものがかり)
5位 : ナギイチ (NMB48)
6位 : オレンジ (GReeeeN)
7位 : 祈り (Mr.Children)
8位 : Opera (SUPER JUNIOR)
9位 : おいでシャンプー (乃木坂46)
10位 : それでも好きだよ (指原莉乃)
今の音楽シーンを支配する、ジャニーズ、AKB勢、K-POPで何と7曲を占めた今月のランキング。制したのは前作「ワイルド アット ハート」に続いて1位を獲得した嵐となった。
3大勢力以外でランクインしたのは、いきものがかり、GReeeeN、Mr.Childrenのチャート常連組。安定した人気を証明するものとなった。
なお、今回のチャート計算では、元となっているサービスのサイトで障害が発生しているようで、一部のポイントが仮の値となっているが、月またぎで集計し直すのは手間なので、このまま確定値とする。
2012年5月30日水曜日
CDレビュー HOME MADE 家族「気分はまるでJackpot!」
曲には、シングル向けの曲と、アルバムの中だからこそ映える曲があると思っている。HOME MADE 家族の今年2枚目となるニューシングルは、後者の印象を受けた。
彼らのシングル曲の特長と言えば、ヒップホップユニットらしくないメロディアスなフック。ところがこの曲ではヒップホップテイストを強く押し出していて、アルバムやライブの中では盛り上がれそうだが、シングルとして1曲で勝負するとなると、ちょっと弱いかも。
そうは言っても、これからの夏フェスシーズン前にリリースされたシングルと言うこともあるので、TOKAI SUMMIT、そして彼ら主催の家族フェスでは重要な役割を果たす曲になっていくだろう。炎天下のもとでこの曲を聴いたときにどんな印象を受けるか、楽しみにしたい。
https://www.sonymusic.co.jp/artist/HomeMadeKazoku/discography/KSCL-2041
(後日追記:オトフレームがリンク切れのため、リンク先変更)
2012年5月26日土曜日
6月末に向けて加速する忙しさとチームメイトに恵まれた話
仕事の話だが、忙しさがピークを迎えている。
会社の事業年度は3月締めなので、数字に追われる組織では3月がもっとも忙しい時期となるのだが、何年か前から定期の人事異動は7月1日付けとなったため、数字に追われない組織は、転勤前に残った仕事を片付けようとするため、6月がもっとも忙しい時期となる。
で、今僕が所属しているのは後者。僕自身は今回のタイミングでの異動は無いのだが、「転勤前に残った仕事を片付けよう」とする人達の影響を色んな形で受けるので、ゴールデンウィーク明けたぐらいから加速度的に忙しさが増していき、これから6月末に向けてピークを迎える。昨日(25日)、ひとつの大きな区切りを終えたが、まだまだ面倒なことが山積み。さしあたっての次のピークは来月の6日か。
そんな仕事を、後輩と2人のチームでこなしているのだが、この後輩がとても優秀で助かっている。ただ、優秀の一言で片付けては失礼なぐらいの人材で、頭の回転は早いし、しっかりと芯を持っていて、それでいて柔軟性も高い。
こんな人はなかなか居ないとは思うが、考えてみれば、自分より年下の人とチームを初めて組んだのは三重勤務時代で、それ以来、チームメイトにはとても恵まれている。これはとてもありがたいことである。上司に恵まれていたかどうかはアレだが。
2012年5月21日月曜日
野球知識検定リベンジ
「野球知識検定受験」
Yahoo!インターネット検定の「ベースボールエキスパート」は一発で1級合格した僕が、前回の野球知識検定では5級が受からず、6級どまり。今回は気合を入れ直して、ちゃんと問題集に目を通したものの、またまた5級のボーダーである正答率90%は微妙な状況。記録は得意分野だが、選手の出身校は苦手分野なので、このあたりをもうちょっと強化しないと、例え今回5級を合格できてたとしても、次の4級の突破はかなり難しそうだ。
検定後のトークショーも野球知識検定受験の楽しみの一つ。今回の検定官は、阪神・オリックスで活躍した野田元投手。ちなみに、野田氏も5・6級を受験したところ、正答率70%以上の6級はクリアされていた。
トークショーで印象的だったのは、現役時代に投げやすかった選手と投げにくかった選手。投げにくかった選手として真っ先に名前があがったのは、ダイエーの若井だった。渋い。他には鈴木健など、バットコントロールに優れてて、バットにボールを当てるのが上手い選手は、投げてて嫌だったとか。反対にブライアントのように振り回してくる選手はそれほど恐くなかったとのこと。さすがフォークボールピッチャーである。
トークショーの後半は野田氏にまつわるクイズ大会。日本記録にもなっている1試合19奪三振に関する問題が多く出題され、何とそのうちの1問で見事正解。記念にサインボールを頂いた。
これは宝物だ。大事にしたい。
なお、野球知識検定の事務局であるマスターズリーグは公式Facebookを開設しており、この日の模様を以下の通り掲載していた。
野田さんとのトークショーの中で、同僚だったイチローについて「イチローは連続して首位打者を獲りながら、毎年何か変えてきていた。今の自分に満足せず進化させていた。そこがすごいところだった。」と、語っていました。(公式Facebookより)
この質問したのは僕ですよ。10問以上は質問のやり取りがあったと思うが、その中で公式のレポートに記事として残してもらえるとは、こんなに嬉しいことはないし、我ながらいい質問をしたものである。と、せっかくなので自画自賛してみる。
2012年5月20日日曜日
持ち物関西化
本日業務終了後、帰宅しようとカバンを持ったところ、パキンという金属音と共に、カバンが寿命を迎えた。ベルシティで購入したカバンだったため、3~4年もの。特に関西に来てからは連日の満員電車でもみくちゃにされていることを考えると、よくもった方か。
さっそく、キューズモールに寄って買い替え。専門店街ではカバンのお店が見付からなかったが、東急ハンズでまずまずのものを購入でき、これで明日からの通勤にも支障が無い。
それにしても、カバンに限らず、スーツ、Yシャツ、靴といったビジネス系の持ち物は消耗品ということもあって、三重時代に買ったものは傷みからの買い替えで、もうほとんど残ってない。ほとんどが関西で買ったものに入れ替わってしまった。
大好きな地元で買ったものが手元から無くなっていき、大嫌いな関西で買ったものに入れ替わっていく。何か寂しいし、悔しいし、腹立たしくもある。
2012年5月18日金曜日
国力低下中
相変わらず今年も夏の節電関連がニュースをにぎわせている。やれ電力使用制限令だ、やれ計画停電だと。
あれから1年も経って、まだこんなことを言ってんの?この国は。
よく言われているけど、電力とは国力だと思う。何をするにもエネルギーが要るからである。
電力の安定供給が見込めないため、工場等は安定した生産力を求め、海外に拠点を移す例も少なくないと聞く。すなわち、国内の雇用を失うことになる。単純な理屈。
だいぶレベルは落ちるが、過剰な節電を求められた企業は、オフィス内のエアコンを過剰に節約し、フロア内は蒸し風呂状態。社員の集中力は失われ、生産性を大きく落とす。
僕は原発に賛成でも反対でもないが、少なくとも国力を維持・発展させていくための電力が安定供給できない状態を、長く続けている今の判断は、間違っていると思う。
2012年5月13日日曜日
コンプガチャ騒動
ソーシャルゲームにおけるコンプガチャが話題になっている。ソーシャルゲームの一つ「ドリームナイン」のヘビーユーザである僕としては、無視できない話題だ。
コンプガチャそのものの解説は、様々なサイトやニュースでされているので、ここでは割愛するが、そのコンプガチャが景品表示法で禁止されている「カード合わせ」に該当する可能性があるのではというのが今回の指摘だ。
景品表示法については最近は業務で関わることが無くなったので、もうすっかり忘れてしまったが、調べたところ、「カード合わせ」とは、「景品」を集めて別の「景品」と交換することであり、これを禁止しているのが景表法ということらしい。つまり、ガチャのカードが「景品」にあたるかどうかがポイントとなるかと思うが、カードそのものをポイント、すなわちお金で買っているので、景品には当たらないと思うけど、どうなのかね。
そうは言っても、疑わしきは引っ込めるということで、ソーシャルゲーム各社はコンプガチャを廃止する方向で進めているそうだ。ちょっと残念だが、ソーシャルゲーム陣営には、このつまずきに負けずに、更に魅力的なサービスへと発展させていってもらいたいと思うし、課金しなくても暇つぶし的に楽しめる今の絶妙なゲームバランスは保っていってもらいたいと、無課金ユーザとしては思うのである。
2012年5月12日土曜日
CDレビュー Mr.Children「2001-2005 micro」「2005-2010 macro」
Mr.Children20周年を記念したベスト盤。2001年以降の10年間を2枚のアルバムに詰め込んだ形だが、文字通りベストな内容で、全てが大ヒット曲。いや、全てが彼らの代表曲と言っても過言ではない驚異的な内容。
「ファスナー」や「PADDLE」など、ベストに入れて欲しかった曲が幾つか漏れているが、収録時間には限界があるし、限られた曲に絞っているからこそ、ベスト・オブ・ベストなアルバムに仕上がる。
とにかくどの曲もが代表曲。イントロが流れた瞬間、曲が分かってワクワクするし、その時代の情景が頭に浮かぶ。日本を代表するモンスターバンドのモンスターアルバムは、入手しない理由が見当たらない。
これ以上、僕の拙い文章で紹介しても到底魅力を伝えきれないので、収録曲を紹介。曲のリストを書いているだけでもワクワクしてくるし、このアルバムの魅力を伝えるのに、これ以上のものは必要ない。
・Mr.Children 2001-2005 <micro>
01.優しい歌
02.youthful days
03.君が好き
04.蘇生
05.Drawing
06.いつでも微笑みを
07.Any
08.HERO
09.タガタメ
10.掌
11.くるみ
12.Sign
13.and I love you
14.未来
15.ランニングハイ
・Mr.Children 2005-2010 <macro>
01.Worlds end
02.僕らの音
03.箒星
04.しるし
05.フェイク
06.彩り
07.旅立ちの唄
08.GIFT
09.HANABI
10.花の匂い
11.エソラ
12.fanfare
13.擬態
14.365日
全曲デジタルリマスタリング処理を施しており、また、コアなファンとしては「overture」と切り離された「蘇生」が一番の聴きどころ。なお、ライブでの本人の発言によると、ジャケットの写真は人間の一番小さな細胞(micro)と一番大きな細胞(macro)らしい。それが何なのかはどうぞお調べあれ。
ちなみに、デジタルリマスタリングとは、もともとの音源を最新のデジタル技術によりデジタル化し直すこと。再録音等はしないので、オリジナルのアレンジのままというのもファンにとっては嬉しい。
2012年5月8日火曜日
数パーセントのリスク
「リスクは数パーセントなので、ほぼ大丈夫ですよ。」
リスクがとても少ないということを伝えたいらしく、このように説明する。
数パーセントということは、2~3%だろう。100回のうち2~3回。500回のうちだと10~15回。つまり、シーズン10~15本ホームランを打つ選手が、その打席にホームランを放つ確率と同じぐらいだ。
10~15本と言えば、よく「パンチ力がある」と表現される部類の選手であり、概ね、往年の仁志・清水あたりがこれにあたる。
仁志や清水へのここ一番でのホームランの期待度。これって、けっこう高いのでは?
大丈夫かいな。(大丈夫だったけど。)
2012年5月5日土曜日
プロ野球観戦記 ~エースナンバー継承者杉内~
G 120 001 000│4
T 000 000 000│0
久しぶりの複数メンバーでの野球観戦。そして久しぶりのビールを飲みながらの野球観戦(というかお酒を飲むのも久しぶり)ということもあって、すっかり試合そっちのけになってしまった今回の野球観戦だったが、試合内容的に全く危なげなく、心配する必要が無かったのもそのようになった一因。
能見と杉内の投げ合いということで、ゼロ行進を覚悟していたが、初回の坂本へのストレートのフォアボールが起点となって巨人があっさり先制すると、長野と村田が一発を叩き込む余裕の展開。投げては杉内が1安打完封。1本のヒットは4回に鳥谷がセンター前にクリーンヒットを放ったのだが、その時点で、既にスタンドはノーヒットノーランになるのではないかという雰囲気が漂っているほど文句の無いピッチングだった。
結局許したランナーはこの鳥谷と、9回にフォアボールで出した藤井彰のみ。開幕してここまで絶好調の杉内だが、あまりにも絶好調過ぎるので、逆に、いつこの反動が出てくるのか心配になる。
それでも何といってもジャイアンツの背番号18は存在感が違う。杉内の背番号18の姿はテレビで何度も観ていたはずだが、生で観たときに感じたオーラは特別なものがあった。
2012年5月2日水曜日
スーパークールビズ対策
職場で、6月からスーパークールビズに取り組むことになった。9月までポロシャツでの出勤でOKとか。
基本的には大歓迎だが、しかし、毎日のこととなると、そんなにポロシャツを持っていない。そもそも、ポロシャツの定義って何?襟部分は2~3個のボタンで留めて、頭から被るようにして着るもの?だとしたら2着ぐらいしか持ってないし。
半袖の私服は、大半がYシャツのように前開きのタイプ。これはスーパークールビズ的にOKなんだろうか?そもそも、このタイプのシャツの名称って何?謎が謎を呼ぶ。
考えてみれば、スーパークールビズに合う靴も無い。持っている靴はビジネス用の革靴か、とても会社に履いていけないような普通のスニーカーのみ。適度に落ち着いた感じのビジネスカジュアル的な靴も買わんといかんのかな。
そう言えば、東京勤務時代は一時期オールシーズン私服OKだったこともあったが、その時はどんな服装で出勤してたっけ。当時から、基本的にほとんど私服は買ってないはずなので、今持っている服の中でやり繰りしてたはずだが、どうしてたのか全く思い出せない。
ということで戸惑いまくりのスーパークールビズ準備期間だが、暑がりの僕にとって、基本的にはとってもありがたい取り組みなので、うまく利用していきたい。
2012年5月1日火曜日
マルマンのカラーメモ
東海地方以外のお店で見かけたことは無く、おそらくローカル商品。無くなると帰省のタイミングで買い足していたのだが、先日、購入しようと思って地元のホームセンターや文具店に行ったところ、置いてなかった。
ネットで調べたところ、それらしい情報は見付からず、もしかしたら生産中止になったのかも。紙の質感、そしてリングを通す穴が開いていることも、お気に入りのポイントだったので、とても残念。これに替わるメモ帳は簡単には見付かりそうもない。
2012年4月30日月曜日
稲尾元投手の24番が永久欠番に
元西鉄ライオンズの投手、稲尾氏が現役時代に付けていた背番号24が永久欠番として制定されることが確定的となった。ニュース記事はこちら。
「稲尾氏の「24」永久欠番に=プロ野球・西武」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)
永久欠番は各チームに幾つか制定されているが、選手に対して制定されたのは、実に1989年の王選手以来、約20年ぶり。もちろん永久欠番の安売りはするべきではないと思うが、これほどの長期間、誰も制定されていないというのも、90年代以降の名選手を後世に語り継いでいくためには、少し寂しい気がする。
ちなみに、現在制定されている永久欠番はこちら。
○巨人
・1:王
・3:長嶋
・4:黒沢
・14:沢村
・16:川上
・34:金田
○阪神
・10:藤村
・11:村山
・23:吉田
○中日
・10:服部
・15:西沢
○DeNA
・100:球団に縁のある著名人代表
○広島
・3:衣笠
・8:山本
○日本ハム
・100:大社オーナー
○楽天
・10:ファン
○近鉄
・1:鈴木(球団消滅のため失効)
選手の数だと14選手。これらが1989年までに制定されているので、プロ野球創立が1936年ということは、単純計算で4年に一人のペースで制定されていることになる。それから20年が経ったいま、更に5選手程度は制定されててもおかしく無いのではなかろうか。そこで、80年代以降、記録又は記憶で強烈に歴史に名を刻んだ選手を独断と偏見で選出して、永久欠番候補として提案したい。5選手に絞ろうかと思ったが、ここは思い切って永久欠番倍増計画と銘打って、13選手をピックアップ。それぞれ選出理由を簡単に記す。
○落合(ロッテ:6)
3度の三冠王は日本だけで無くメジャー含めても唯一の記録。
○イチロー(オリックス:51)
史上初のシーズン200安打。7年連続首位打者。史上最高の安打製造機。
○金本(広島:10、阪神:6)
1,492試合連続フルイニング出場は世界記録。2球団での制定が相応しい。
○福本(オリックス:7)
引退時点での1,065盗塁は当時の世界記録。
○岩瀬(中日:13)
前人未到の300セーブ達成。
○ダルビッシュ(日本ハム:11)
5年連続防御率1点台はとてつもない快挙。史上最強と言っても過言ではない。
○古田(ヤクルト:27)
捕手として史上2人目の2,000本安打。幾度となく優勝に貢献し、2004年は選手会会長として12球団によるプロ野球運営の形態も守った。
○清原(西武:3)
無冠の帝王だが、記憶に残るプレーは数知れず。無冠だからこそ永久欠番と言うタイトルに輝かせたい。
○江夏(広島:26)
ストッパーという役割の選手がMVPを初めて獲得したのが1979年の江夏。最優秀救援投手のタイトルは1976年から存在していたが、MVPを獲得することでストッパーの存在意義が一段と高まる。
○浅尾(中日:41)
同じく、中継ぎ投手が始めてMVPを獲得したのが昨年の浅尾。そういう歴史上大きな節目となった選手は永久欠番にすべきだと思う。
○松井(巨人:55)
記録としては歴史に残るほど突出したものは無いが、記憶に残ると言う意味では、松井を超える選手はそうそう出てくるものではない。
○ラミレス(DeNA:5)
外国人選手初の2,000本安打までカウントダウン状態。達成されれば永久欠番に相応しいし、達成するDeNAでの背番号を永久欠番にしてあげたい。
○村田(ロッテ:29)
トミー・ジョン手術を日本人で受けた最初の選手。村田がこの道を切り拓いたおかげで、桑田をはじめ多くの選手がケガから復活することができた。
繰り返すが、いたずらに永久欠番を増やすべきではないとは思う。ただ、やはり記録に、記憶に著しく多大な功績を残した選手には、その栄誉を長く後世に語り継ぐためにも、もう少し積極的に永久欠番を制定してみてはどうかと思う。
2012年4月29日日曜日
2012年4月MSVランキング
1位 : 生きてる生きてく (福山雅治)
2位 : Spring of Life (Perfume)
3位 : ワイルド アット ハート (嵐)
4位 : GO FOR IT, BABY (B'z)
5位 : 祈り (Mr.Children)
6位 : SAKURA, I love you? (西野カナ)
7位 : Lady ダイヤモンド (Sexy Zone)
8位 : さかさまの空 (SMAP)
9位 : SHE! HER! HER! (Kis-My-Ft2)
10位 : ハルウタ (いきものがかり)
昨年の5月以来、約1年ぶりにAKB勢が姿を消したランキングで、福山雅治が1位を獲得。「はつ恋」以来、約2年ぶりの1位獲得となる。
2位のPerfumeは「ワンルーム・ディスコ」と並ぶ自己最高位。Mr.Children3年半ぶりのシングルは5位と伸び悩み、TOP3入りを果たせなかったのは2000年の「NOT FOUND」以来、実に約12年ぶりの出来事となる。
2012年4月27日金曜日
2000本安打への道
今年は2,000本安打の当たり年。
宮本、稲葉、小久保の達成は間違い無しと言われて開幕した今シーズン。その先頭を切って稲葉が26日に1999本目を放ち、リーチをかけた。28日にも達成の期待がかかる。
宮本も順調にヒットを打ち続けており残り7本なのでGW中の達成が濃厚。少し間を空けて小久保が残り21本とそろそろカウンタダウン状態で、こちらは交流戦中の達成か。
これで2000本安打ラッシュが終わるかと言うと、実はまだまだ控えている。
谷繁は残り104本。今年スタメン出場が増えている中村紀は日米通算だが残り129本なら、同じくスタメン出場が増えている谷も残り136本。ラミレスは外国人選手初の2000本まで残り137本で、城島はこちらも日米通算ながら残り164本。各チームともまだ残り120試合ぐらいはあるので、この辺りまでは充分可能性がある。(ちなみにラミレスはメジャーで86安打放っているので、日米通算なら残り51本。外国人選手には日米通算という考え方は適用されなさそうだけど。)
ということで、記録ラッシュになりそうな今年のプロ野球だが、この状況をカウントダウンしている個人サイトがあるので、最後に紹介したい。
(記録は全て27日現在)
2012年4月26日木曜日
BUMP OF CHICKEN 2012 TOUR GOLD GLIDER TOUR@大阪城ホール
それは、僕が外回りの営業をやっていた頃のこと。社用車のカーステレオから流れるK-MIXから聴こえてきた曲に衝撃を受けた。美しい歌詞と芸術的なメロディライン。そして独特の声。その瞬間からファンになった。BUMP OF CHICKENの「天体観測」という曲だった。その頃から一度はライブに行ってみたいと思っていたが、それがついに実現した。
基本的にメディアに出ないので、どういうパフォーマンスをするのか想像できなかったが、特徴的だったのが連続しない演奏。特に、ライブの後半では曲の終わりとイントロを繋げて、一気に畳み掛けて盛り上げを絶頂に導くのが一般的だと思っているが、彼らのライブではそれが一切無く、本編18曲とアンコール3曲が全て区切られていた。曲終わりごとに余韻を楽しめるが、連続することによる盛り上がりは無く、これは一長一短か。
そして合間に頻繁に繰り広げられるMC。これも意外だった。しかも結構庶民的。そこにやたらとオーディエンスの体調を気遣うボーカル藤原。それもそのはず。何とアリーナ席はまさかのオールスタンディング。これは圧巻。まさにライブハウス大阪城ホール。サポートメンバーも居なくて4人だけのバンド編成によるライブは、ライブハウスをそのまま持ち込んだ印象だった。
MCに付け加えると、何とも独特で味わい深いボーカル藤原の言葉の選び方。昼食に植物(野菜のこと)を食べたとか、演奏を中断して曲をやり直すシーンがあったがそこで「全く同じ曲をもう一回やる」と言ったり、不思議な藤原ワールドは一度は味わってもらいたい。
そんなこんなでセットリスト。
M01.三ツ星カルテット
M02.宇宙飛行士への手紙
M03.分別奮闘記
M04.ゼロ
M05.ギルド
M06.66号線
M07.Smile
M08.グッドラック
M09.R.I.P.
M10.ホリデイ
M11.fire sign
M12.星の鳥
M13.メーデー
M14.angel fall
M15.supernova
M16.beautiful glider
M17.カルマ
M18.天体観測
EN1.魔法の料理
EN2.ガラスのブルース
EN3.真っ赤な空を見ただろうか
「魔法の料理」ではオーディエンスとの呼吸が合わずにやり直しが発生したのは嬉しいアクシデント。この曲での手拍子は厳禁。
大好きな「メーデー」と「天体観測」が聴けただけでも大満足。「メーデー」でアリーナ全体が波打ったところと、「天体観測」のあまりにも有名なイントロ部分で鳥肌が立ったのは忘れることができない。
腕を振り、飛び跳ねまくり、終わった時にはクタクタになる最高の3時間弱の時間だった。
2012年4月24日火曜日
五月橋サービスエリアが閉鎖に
少し前のことだが、3月31日に名阪国道の亀山方面に設置されていた「五月橋サービスエリア」が閉鎖された。ニュースリリースはこちら。
「名阪国道 五月橋サービスエリアの廃止について」(pdfファイル)
大阪に住んでいる身としては、名阪国道の利用頻度はかなり高いし、ちょうど奈良県と三重県の県境付近にあって、休憩スポットも少ないエリアだったので、かなり重宝していたサービスエリアだったのでかなり残念。
これで針TRSから伊賀サービスエリアまで、約30分ぐらい休憩スポットの無いエリアが続くことになる。たかが30分だが、通常の高速道路には、こんなにも長い間、休憩スポットが無いことはほとんど考えられないため、注意が必要そうだ。
なお、逆の大阪方面に関しては、このあたりに「上野パーキングエリア」があるので、安心である。
2012年4月22日日曜日
CDレビュー Whitney Houston「The Ultimate Collection」
今年2月11日に急逝したホイットニー・ヒューストン。直後のテレビ番組等で彼女の曲を耳にすることが多くなり、それにいとも簡単に影響を受け、ベスト盤を購入。さっそく聴いてみた。
正直、彼女の曲は「I Will Always Love You」ぐらいしか知らないと思っていたが、アルバムを聴いていると、不思議とどの曲もどこかで聴いた覚えのある曲ばかり。もちろん、亡くなった直後にテレビ番組等で流れまくっていたので、その影響もあるだろうが、それにしても耳に覚えがある極が多い。
ところで、ホイットニー・ヒューストンと言えば、シングル7作連続全米1位という今も破られていない記録の持ち主。その7作がこれ。
「Saving All My Love for You」(1985.8.13)
「How Will I Know」(1985.11.22)
「Greatest Love Of All」(1986.3.14)
「I Wanna Dance With Somebody」(1987.4.30)
「Didn't We Almost Have It All」(1987.8.13)
「So Emotional」(1987.11.12)
「Where Do Broken Hearts Go」(1988.2.25)
あ、なるほど。後半は僕はリアルタイムで「全米1位」を体感していたことになる。当時はそれほど意識してなかったけど、きっと生活の様々な場面で、ホイットニーの曲を耳にしていたのだろう。もちろん上記7作は全てアルバムに収録されている。
そんな個人的な発見もできたアルバムだったが、それを差し引いても、世界を代表する歌姫のベスト盤なのだから、聴く価値があることは言うまでも無い。
2012年4月18日水曜日
今やウナギは庶民の贅沢品以上の存在になってしまった
ウナギの稚魚である「シラスウナギ」が記録的な不漁で、ウナギの価格が高騰しているというニュースを耳にすることが最近多くなってきた。
で、実家近くに、ちょっと贅沢したい時によく行く鰻屋がある。ちなみにここ。春日井市民にはそこそこ有名な店。
「鰻処まえの」
先日、帰省した際に久しぶりに行ったのだが、ニュースで知ってはいたものの、そのあまりの高騰ぶりに唖然とした。一部を紹介する。
・おけまぶし 通常:2,600円→現在:3,500円
・ひつまぶし 通常:2,200円→現在:2,850円
・うな丼松 通常:2,500円→現在:3,300円
・うな丼竹 通常:2,000円→現在:2,700円
・うな丼梅 通常:1,700円→現在:2,200円
ここまで来ると、庶民の贅沢品の域を超えている感がある。ちょっと贅沢したい時に、気軽に食べられる食べ物に戻ってもらいたいものだ。
2012年4月15日日曜日
Mr.Children TOUR POPSAURUS 2012@京セラドーム大阪
ちなみに、今回は、かつて経験したことの無い席だった。
これが会場のレイアウトで、緑色がいわゆるワケ有りの注釈付シート。少し安いが演出の一部が見難いということだが、今回の座席は何と、この注釈付シートの3塁側の最も外野側の上から2列目。端の端で、桜井さんが舞台の下手に来ると、出っ張っている5階席が邪魔になって見えなくなるという残念な状態であり、当然、舞台上のスクリーンも極めて見難い。
加えて、よく噂は耳にしていたが、ドームのライブは音響的にはかなりヒドい。音楽イベント前提で建てられているコンサートホールと違って、野球前提のドームは、音がやたらと反響し、天然リバーブ状態。ただ、それがうまい具合に作用して、曲によっては曲にマッチした雰囲気を作っていた。
と、不満点はこれぐらい。基本的には超大満足で、これまでに参加したライブの中でも、満足度は最高レベル。桜井さんがMCでも言っていたが、「イントロだけで興奮できる曲」を「出し惜しみすること無く」「盛りだくさん」の構成で、約3時間半があっという間だった。
では、恒例のセットリスト。ツアー初日を終えたばかりなので書くことを少しためらったが、それでも書く。
M01.エソラ
M02.箒星
M03.youthful days
M04.LOVE
M05.GIFT
M06.Everything(It's you)
M07.デルモ
M08.End of the day
M09.終わりなき旅
M10.Dance Dance Dance
M11.ニシエヒガシエ
M12.フェイク
M13.365日
M14.しるし
M15.くるみ
M16.Sign
M17.1999年、夏、沖縄
M18.ロックンロールは生きている
M19.Round About
M20.Worlds end
M21.fanfare
M22.innocent world
EN1.ラララ
EN2.彩り
EN3.光の射す方へ
EN4.蘇生
EN5.祈り
いきなりの「エソラ」でのトップギアは反則レベル。そして、アニバーサリーツアーならではのシングル連発へ。
今までに一度もツアーではやったことの無いけど隠れたファンが居るらしいという前振りで始まったのが「デルモ」。ちなみに、Everything(It's you)のc/w。こういう趣向もアニバーサリーならでは。
名曲中の名曲「終わりなき旅」は、これからツアーに行く人は、歌詞をしっかり復習しておいた方がいいかも。そして、「Dance Dance Dance」へ。この曲は一度はライブで聴いてみたいと思っていた曲だったので、イントロが流れた瞬間に大興奮したのは、ツアーコンセプトにまんまとハマった形。
ドームの天然リバーブ音響が、うまく作用した「フェイク」。と思ったら「365日」「しるし」と、近年を代表する壮大なバラードに。J-POP王道なポップチューン、少しディープなロックナンバー、そして壮大なバラード。これらセクションが激しく入れ替わる構成なのは、さすがアニバーサリーライブ。
本編最後は、代表曲中の代表曲「innocent world」。パンパパンの手拍子での会場の一体感は、半端ない。
アンコール一曲目は桜井さんソロでの弾き語り。曲作りは通常、メロディから作って、それから歌詞をつけていくのが彼らのスタイルということだが、この曲の「ラララ」の部分は、メロディを作ったときのハミングに敢えて歌詞を付けずにそのまま仕上げたとのこと。そんな話が聴けたのも嬉しい出来事。
そして「蘇生」。来月発売のベスト盤にも収録されるし、この10年の中でも代表曲の一つだし、人気の曲でもあるので、当然ツアーでもやるだろうと思っていたが、それでもあまりに大好き過ぎる曲で、まさか生きている間にナマで聴けるとは思っていなかった(ちょっと大袈裟)曲なので、感極まりすぎて、逆に冷静に聴いてしまった。もうちょっと曲に酔いしれたかったが、好き過ぎるとそんなものか。
最後は新曲の「祈り」で終了。実は、もう1回このツアーに参加する予定なので、今日以上に楽しみたい。