2014年12月31日水曜日

友達の環(WA)

 友達の友達の友達の・・・を7回繰り返すと世界中の人と繋がることができる。

 累乗はもの凄い勢いで増加することを例えるのによく言われていることだが、あくまでも数字のお遊びであり、実際はそんなことはないだろうと思っていた。

 ところが、友達の友達の友達(友達×3)に、巨人の選手が居ることが判明。ということは、友達×4で巨人の選手全員に繋がるということになり、であれば友達×5でダルビッシュやまー君にも繋がるということになる。

 確かに、友達×7なら世界中の人に繋がるかもね。

2014年12月30日火曜日

Foursquare(Swarm)からTwitterへの自動投稿

 色んな場所へのチェックイン情報を投稿する「Foursquare」。面白いので、新しい場所に行く度にチェックインして、それをアプリ機能によりTwitterなどのSNSに自動投稿していたのだが、いつの日だったか、チェックイン機能がSwarmという別のアプリに分離。これに伴い、自動投稿もできなくなった。

 でも、Swarmの設定画面には「Twitter & Facebook」という設定項目があり、自動投稿は何とかすればできそう。ということで、本日、ネットで色々と検索。すると、とっても簡単にできることが分かった。

 これがチェックイン画面で、「Twitter & Facebook」の設定が終わっていても、初期画面では、TwitterとFacebookのアイコンはグレーアウトしているのだが、これらをタップして色を反転させてあげればOK。

 たったこれだけのことだが、グレーアウトしてたので目立たなかったことと、派手なアイコンだらけの画面だったので、これまで気付かなかった。

2014年12月29日月曜日

MSV Award 2014

 一年の音楽シーンを振り返る恒例の企画も、節目の25回目。四半世紀もの間、音楽シーンを見つめ続けていたのかと思うと、感慨深い。今年の受賞者、受賞曲、受賞回数は以下の通り。

・安室奈美恵(10)
 「BRIGHTER DAY」

・嵐(9)
 「Bittersweet」

・E-girls(2)
 「Highschool love」

・家入レオ(初)
 「Silly」

・いきものがかり(6)
 「ラブソングはとまらないよ」

・AKB48(5)
 「ラブラドール・レトリバー」

・SKE48(4)
 「未来とは?」

・関ジャニ∞(5)
 「キング オブ 男!」

・氣志團(初)
 「喧嘩上等」

・Kis-My-Ft2(4)
 「光のシグナル」

・サザンオールスターズ(11)
 「東京VICTORY」

・三代目 J Soul Brothers(3)
 「R.Y.U.S.E.I.」

・JUJU(4)
 「ラストシーン」

・SMAP(15)
 「Yes we are」

・SEKAI NO OWARI(初)
 「Dragon Night」

・西野カナ(5)
 「Darling」

・乃木坂46(3)
 「気づいたら片想い」

・Hey! Say! JUMP(2)
 「ウィークエンダー」

・ゆず(5)
 「雨のち晴レルヤ」

・Rihwa(初)
 「春風」

(50音順)

 相変わらず強いジャニーズ、48グループ、EXILE一族。K-POPの勢いは衰えたものの、この3大勢力で半分の10組を占める。

 トップアーティストの目安となる3度目の受賞となったのは三代目 J Soul Brothersと乃木坂46。共に今年は大ヒットに恵まれ、ひと回り大きくなった印象。

 初受賞となった4組は四者四様。家入レオはじわじわと人気を拡大し今回の受賞。氣志團はここにきて謎の再ブレイク。SEKAI NO OWARIは一気に大ブレイクして、今やトップ・オブ・トップ。Rihwaは大ヒットを飛ばしたが一発屋の気配が漂う。

2014年12月28日日曜日

2014年12月MSVランキング

1位 : 希望的リフレイン (AKB48)
2位 : O.R.I.O.N. (三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)
3位 : Happiness (Che'Nelle)
4位 : 12月のカンガルー (SKE48)
5位 : Mr.Snowman (e-girls)
6位 : Dragon Night (SEKAI NO OWARI)
7位 : がむしゃら行進曲 (関ジャニ∞)
8位 : 足音 (Mr.Children)
9位 : 恋い雪 (Silent Siren)
10位 : Silly (家入レオ)

 1位は指定席のAKB48。今年リリースした4曲全てで1位を獲得し、まだまだ勢いは止まらない。

 3位のChe'Nelleと9位のSilent Sirenは初のランクイン。ともに既に音楽シーンで存在感を示しているので初めてというのは意外であるが、これをキッカケにランキング常連になれるか。

2014年12月27日土曜日

Hard Rock Cafe

 80年代後半。ティーンエージャーだった僕の周りでは、Hard Rock Cafeが「カッコいい」ことの代名詞のような存在だった。各店舗でしか買えない都市名入りのTシャツは、みんなが欲しがり、それを着ていることがステータスでもあった。

 でも、僕は行く機会に恵まれず、持っている人を羨ましがることしかできなかった。そして先日。

 所用で本町に行った時に、偶然大阪店がそこにあることを目にする。当時抱いていた憧れのような気持ちが瞬時に沸き上がった。

 その時は、少々気が動転して、そのまま帰宅してしまったが、本日改めて店に入って、約30年越しのTシャツをゲット。テンション上がりますね。でも、もったいなくて着れないかも。

 今日はTシャツ購入だけで満足したが、大阪に居るうちに今度は食事に来たいものだ。

 「Hard Rock Cafe

2014年12月26日金曜日

ミッドナイト・ポスティング

 比較的ポスティングが多く、週のうち半分くらいはピザやマンション等のチラシが入ってくる環境ではあるが。

 昨日。仕事が溜まっていたので、帰宅したのは日付が変わったぐらいの時間帯だった。そして本日。仕事が溜まっていたので、早めに出社するべく6時前には起床し、出かける前にポストに新聞を取りに行ったのだが、前夜帰宅した時には入ってなかったマンションのチラシがポスティングされていた。

 え?

 いつ入れたの?

 新聞により、ポストの奥に押し込められる形になっていたので、ポスティング推定時刻は0時以降で新聞が配達される5時ごろより前。そんな時間帯にポスティングするとはね。それとも新聞配達屋さんにポスティングを委託でもしてるのかな。

 何にしろ、珍しい出来事だったので、驚かされた金曜日の朝だった。

2014年12月21日日曜日

PS Plus

 普段、あまりゲームはやらないが、ドラゴンクエストだけは熱狂的なファンなので、来るべく「ドラゴンクエストヒーローズ」の発売に先駆けてPS4を購入した。

 せっかく購入したのに、何のゲームも買わないのももったいないので、発売済のゲームを一通りチェックしたところ、どれもとっつきにくそう。そんな時に発見したのが「PS Plus」というサービス。これは、月額500円で、その時々で幾つかのゲームがフリープレイできたり、体験版をダウンロードできたりするサービスである。

 これはいい。僅かワンコインでいろんなゲームを楽しめるし、気に入ればちゃんと購入すればいいし、気に入らなければダウンロードしたものを削除するだけ。社会人になってから全然ゲームはやってなかったけど、これを機会にはまるかも。

 そう思って、さっそく、幾つかのゲームをダウンロードしてみたが、やっぱりとっつきにくいものばかり。というかゲームの世界観が込み入り過ぎているし、難易度としても難しすぎる。Wiiのゲームならともかく、PSのゲームは、かなりのゲーマーでないと太刀打ちできないレベルのものになっているようだ。

 いつの間にか、ゲームってハードルの高い遊びになっていたのですね。

2014年12月15日月曜日

CDレビュー HY「LOVER」

 HYの活動が精力的。前作「GLOCAL」に続き、今年2枚目のアルバムをリリースした。それが「LOVER」。ラブソングのみを収録したコンセプトアルバムになっている。

 リード曲M1「あなたを想う風」は、ツインボーカルに俊のラップも加わり、HYの真骨頂。M2以降もミディアムテンポのラブソングが続き、まとめて聴くには少々メリハリが無い気もするが、それがコンセプトアルバムというものか。もちろん1曲1曲はどれも素晴らしい。

 新レーベルになり、露出は無くなるのではないかと心配したのだが、今作のプロモーションでも積極的にテレビ出演を行うHY。これからもお茶の間に音楽を届け続けて欲しいバンドだ。

2014年12月14日日曜日

CDレビュー FLOWER FLOWER「実」

 ついにリリースされたFLOWER FLOWERのデビューアルバム。今更説明するまでもないが、このバンドを率いるのは、2012年をもって活動休止したYUIである。

 人気絶頂の時に何故活動休止しなければならなかったのか。そこまでして彼女がやりたかった音楽は何なのか。その答えがこのアルバムにあるはず。

 その正体は、かつてのYUIのポップさは完全に消えていて、重厚なロックサウンド。それもかなり重め。その重さは、どこかMr.Childrenの「深海」を思い起こさせるものがある。これは彼女のやりたい音楽なのかもしれないが、YUIのあの独特の歌声を活かす音楽ではないような気がする。

 このまま自分の世界観に陶酔していくのか。それとも、かつてのようなポップな音楽を取り戻すのか。大好きな歌手だからこそ、またいつの日かメジャーシーンに戻ってきて欲しいと思うが、今のスタイルではそれはちょっと難しいかなというのが、今作を聴いた正直な感想である。

2014年12月13日土曜日

CDレビュー 西野カナ「with LOVE」

 西野カナが約2年ぶりに5枚目のオリジナルアルバムをリリースした。

 大ヒットとなった「Darling」ほかシングル曲を4曲収録。デビュー6年目と言うことで、女性ソロボーカリストがこれぐらいキャリアを重ねてくると、一般的には勢いが衰えてくるものだが、今作を聴いてみると、そんな様子は全く感じさせないし、むしろ楽曲のパワーは増しているように感じる。

 前述のM2「Darling」がキャリアの中でも代表曲になったし、M3「恋する気持ち」、M5「Love Is All We Need」と、アルバム前半は得意のクラブテイストのナンバーが続く。M6「好き」、M7「ごめんね」と、中盤はバラード。そして、M8「Tough Girl」では、ライブでのコール&レスポンスを想像させるアッパーチューン。アルバム作品として、全体の流れを感じながら楽しめる一枚になっている。

 ここにきて音楽シーンでの存在感を、更にひと回り大きくした西野カナ。来年はどんな音楽を届けてくれるのか、ますます目が離せない。

2014年12月12日金曜日

CDレビュー 倉木麻衣「Mai Kuraki BEST 151A」

 倉木麻衣がデビュー15周年を記念したベスト盤をリリースした。5周年、10周年にもベスト盤をリリースしているので、3枚目のベストアルバムということになる。

 2枚組で全30曲が収録されているが、その約半分が直近5年間の曲で占められており、オールタイムベストというよりは、近年のベストという性格が強い。ここがファンとして嬉しいポイントだと思う。

 もちろん、過去の名曲も好きだし、デビュー当時のナンバーは、長い年月聴き続けている曲でもあるので、思い入れも大きいが、ファンだからこそ新しい曲を聴きたい。それにライブでやるのは、新しい曲の方が多いので、ライブ前後に聴いてテンションをあげるにも今回の構成のベスト盤はピッタリである。

 「Wake me up」ほか、初音源化の楽曲も数曲収録されていて、この点でも是非とも手に入れておきたいアルバムである。

2014年12月9日火曜日

自動巻き時計の粘り

 本日、腕時計を付け忘れて出社。

 購入して2年ぐらいだと思うが、丸一日付け忘れたのは今日が初めて。絶対に止まっていると思ったし、時間を合わせたり、ネジを巻きなおしたり、めんどくさいなと思いながら帰宅したら、まだ動いていた。

 意外と持つものなのですね。明日の朝まで持つとは思えないので、とりあえず振りまくり&手動でネジ巻き。

 今日は、仕事でちょっとした失敗もあり、少し沈み気味での帰宅だったが、最後にいいことがあったので気持ちよく眠れそうです。

2014年12月7日日曜日

アサヒビール吹田工場見学

 本日、会社の同期の仲間と、忘年会を兼ねてビール工場見学に行ってきた。行き先はこちら。

 「アサヒビール吹田工場

 約90分のコースで前半の50分ぐらいが工場見学で、残りの40分は試飲。ちなみに、一人3杯まで。

 ちなみに、普段からよく使っている「生ビール」という言葉だが、この日の工場見学で初めてその定義を知った。ビールの製造工程において、酵母等を取り除く「ろ過」という作業があるが、この行程において熱処理していないビールのことを生ビールと言うそうだ。なお、現在、国内で売られているビールのほとんどが生ビール。

 あと、見学コース中の説明で「コルク」というキーワードが出てきた。そうそう。そういえば、昔はビンビールの王冠の裏側にコルクが付いていて、子どもの頃、それをキレイに剥がせるかどうかで遊んでいたっけ。

 説明員に聞いてみると、あれはビンから空気が抜けることを防ぐために付いていて、アサヒでは1985年で製造終了。以降は樹脂がその機能を担っているとのこと。王冠の裏に樹脂なんて付いてたっけ?これから忘年会シーズンだし、気をつけてみよう。

 缶ビールからグラスに注ぐときの、美味しい注ぎ方のレクチャーもあったけど、これから忘年会シーズンを控えていることを踏まえて、ピッチャーからの美味しい注ぎ方を教えてもらいたかったかも。

2014年12月3日水曜日

出産に祝福ムード

 2ヶ月ほど前から産休を取っている職場の子に、本日、女の子が誕生した。

 殺伐とした職場に駆け巡るおめでたい話題。その子が休みに入ったため、忙しさは極まっており、余裕が無い日々が続いているが、何とも嬉しい気持ちになった。

 むしろ、何故か必要以上に喜びを感じたし、自分のことか、それ以上に幸せに感じた。こんな気持ちになれた理由は全然分からないし、自分でも不思議。ここしばらく、特に自分にとって幸せな出来事が皆無なので、幸せへの感度が下がっているのかな。

2014年12月2日火曜日

パイオニアがDJ機器の事業を売却していた

 パイオニア社がDJ機器の開発・製造・販売に関する事業を売却することを発表していた。売却先はコールバーグ・クラビス・ロバーツ社というファンド会社で、以降の経営は新たに設立されるパイオニアDJ社が担う。報道発表資料はこちら。

 「報道資料」(pdfファイル)

 ニュース自体は9月に発表されたものだが、僕が知ったのがつい最近と言うことで、今回書いているのだが、正直驚いた。新会社が設立されると言うことで、実質的にはあまり変わらないのかも知れないけど、連盟時代に大変お世話になったCD-Jの会社が事業を売却すると言うことで、隔世の感がある。

 一つの時代が終わると言うのは、寂しいものだ。

2014年11月30日日曜日

2014年11月MSVランキング

1位 : BRIGHTER DAY (安室奈美恵)
2位 : Dragon Night (SEKAI NO OWARI)
3位 : らしくない (NMB48)
4位 : C.O.S.M.O.S. (三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)
5位 : 好き (西野カナ)
6位 : 君にHITOMEBORE (Sexy Zone)
7位 : Silly (家入レオ)
8位 : 祭り囃子でゲラゲラポー (キング・クリームソーダ)
9位 : 足音 (Mr.Children)
10位 : 結 (浜端ヨウヘイ)

 1位は安室奈美恵。「Sit! Stay! Wait! Down!」以来、約3年ぶりの1位獲得となった。

 10位はニューフェイスの浜端ヨウヘイ。今月デビューの新人が、各ラジオ局のパワープレイを多数獲得し、ランクインを果たした。

2014年11月26日水曜日

第65回紅白歌合戦の出場歌手発表!

 今年も紅白歌合戦の出場歌手が発表された。

 「第65回NHK紅白歌合戦出場歌手

【紅組】 絢香(7)/E-girls(2)/いきものがかり(7)/石川さゆり(37)/HKT48(初)/AKB48(7)/SKE48(3)/ NMB48(2)/神田沙也加(2)/きゃりーぱみゅぱみゅ(3)/香西かおり(18)/伍代夏子(21)/坂本冬美(26)/椎名林檎(2)/天童よし み(19)/中島みゆき(2)/西野カナ(5)/Perfume(7)/藤あや子(20)/松田聖子(18)/水樹奈々(6)/水森かおり(12)/ miwa(2)/May J.(初)/ももいろクローバーZ(3)/薬師丸ひろ子(初)/和田アキ子(38)

【白組】 嵐(6)/五木ひろし(44)/EXILE(10)/関ジャニ∞(3)/クリス・ハート(2)/郷ひろみ(27)/ゴールデンボンバー(3)/三代目 J Soul Brothers(3)/SMAP(22)/SEKAI NO OWARI(初)/Sexy Zone(2)/T.M.Revolution(5)/TOKIO(21)/徳永英明(9)/AAA(5)/長渕剛(4)/氷川きよし(15)/V6(初)/福田こうへい(2)/福山雅治(7)/細川たかし(38)/ポルノグラフィティ(13)/美輪明宏(3)/森進一(47)

 ()内は出場回数

 最近の音楽情勢を反映し、48グループ、ジャニーズ、EXILE TRIBEが大挙して押し寄せてきているが、仕方なし。でも、V6を呼ぶぐらいなら、最近の活躍からすると、Kis-My-Ft2が出るべきでは?

 報道されていた浜崎あゆみ以外には、aikoとコブクロが不出場。特にコブクロはソチオリンピックのテーマ曲を歌っていたので、とっても不思議。NHK絡みでは朝ドラの絢香、中島みゆき。サッカーW杯の椎名林檎はしっかり出るのに。

 注目は、SEKAI NO OWARIであることは言うまでもないが、ナニゲに長渕剛の名前が。1990年の伝説のステージがあまりにも衝撃的だった長渕が、今回はどんなステージを見せてくれるか。

 今年の大ヒット組では、Rihwaは選ばれず。久しぶりに大ヒットを飛ばした氣志團も出ないが、2006年のあの一件がまだ許されてないのか。JUJU、Superflyといった中堅どころや、ゲスの極み乙女。、ONE OK ROCKのようなニューフェイスも紅白のステージで観てみたいが、来年以降にチャンスはあるか。

2014年11月21日金曜日

レコード大賞展望2014

 例年より少し早い気がするが、今年もレコード大賞の各賞が発表された。この中から、12月30日に今年の日本レコード大賞が決まるのは例年通り。

・雨のち晴レルヤ (ゆず)
・さよならの前に (AAA)
・Darling (西野カナ)
・ちょいと気まぐれ渡り鳥 (氷川きよし)
・東京VICTORY (サザンオールスターズ)
・熱情のスペクトラム (いきものがかり)
・ファミリーパーティー (きゃりーぱみゅぱみゅ)
・炎と森のカーニバル (SEKAI NO OWARI)
・ラブラドール・レトリバー (AKB48)
・R.Y.U.S.E.I. (三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)

 毎年、選出結果に文句ばかり言っていたが、今年はなかなかの顔ぶれ。「春風」で大ブレイクを果たしたRihwaが出ないが、それ以外の大ヒット曲はほぼ網羅され、見応えのある番組になりそう。

 ただ、賞レースと言う観点では、大御所のサザンオールスターズを引っ張り出した時点で、大賞確定。ただ、仮にも日本レコード大賞が「大衆の強い支持を得た上、その年度を強く反映・代表したと認められた作品」と定義されるのであれば、今年受賞すべきは「レット・イット・ゴー」であることに間違いない。

 新人賞は、大原櫻子、SOLIDEMO、徳永ゆうき、西内まりやの4組。前述のRihwaも、ゲスの極み乙女。も、今年大ブレイクした印象が強いが、いずれも今年デビューではなく、この中なら、Mush & Co.でのデビューが加味されるのであれば、大原櫻子が頭一つ抜け出ている。

 「輝く!日本レコード大賞

2014年11月16日日曜日

先輩の結婚式と約15年ぶりの再会

 この週末、連盟時代に最も(?)お世話になった先輩の結婚式に出席した。

 その披露宴と、その前日にせっかくの機会と言うことで、懐かしいメンバーで集まって飲んだのだが、そこでも卒盟以来初めて会うメンバーが何人か居た。約15年ぶりの再会となるのだが、15年も経つと色々ありますね。

 見違えるほど別人になっていて、一瞬、誰なのか分からない人。逆に当時と全く変わってない人。それ相応に年齢を重ねた感じの人。あまりの変わりように、思わず言葉を失ってしまう人。ただ、共通して言えるのは、話し出すと当時のままだし、やっぱりこのメンバーは最高である。この時代に戻りたくても当然戻れないが、このメンバーはいつまでも大切にしていきたい。

 そうそう。新郎は、卒盟以来もかなり頻繁に会っていたこともあり、現役時代から全然変わらないと思っていたのだが、この日の披露宴で現役時代の写真が映像で流れ、当時と今ではかなり変わったことに気付かされた。

 それよりも何よりもビックリしたことは、披露宴に出席されていたK先輩との会話。「キミの会社に僕の学生時代の友人が居るよ。キミの会社は社員数が多いから多分知らないと思うけど、O君とかK君って知ってる?」

 そのO君は、つい先日、和歌山出張で打合せを行った人であり、K君は知ってるも何も、今の僕の直属の上司である。

 世間は狭いとよく言うが、ここまで狭いもんかね。

2014年11月15日土曜日

博多バームスティック 塩キャラメル

 出張に行くと、そこの土地の土産物を職場に買って帰るのが職場の習慣。

 行き先・行く人によって、個性が出て面白いのだが、福岡出張の時は誰が行こうとも必ず「博多通りもん」が定番中の定番となっている。確かに美味しいし、有名だし。

 で、昨日福岡出張。毎度毎度同じものでもつまらないなと思っていたら、博多駅の売店で「博多バームスティック 塩キャラメル」なるものを、新しい博多名物として強力にプッシュしている。試食コーナーもあり、美味しかったので迷わず購入した。

 購入後、念のために福岡在住の知人に尋ねてみたところ、見たことも聞いたことも無いと言う。え?大丈夫かな。

 月曜日に職場に持って行くのだが、メンバーの反応がちょっと心配になってきた。

2014年11月11日火曜日

倉木麻衣 15th Anniversary Live Project 2014 ~無敵なハート~

 今年最後のライブは倉木麻衣。デビュー15周年を飾るベスト盤のリリースを控えていることもあってか、ほぼ全曲がシングル曲。しかも、その中でもよく知られている曲が多く、満足度は高いが、少しワガママを言わせてもらえるのであれば、ちょっぴり刺激は少ない構成でもあった。セットリストはこちら。

M01.無敵なハート
M02.FUTURE KISS
M03.SUMMER TIME GONE
M04.わたしの、しらない、わたし。
M05.一秒ごとにLove for you
M06.Feel fine!
M07.chance for you
M08.STAND BY YOU
M09.明日へ架ける橋
M10.Secret of my heart
M11.Everything's All Right
M12.Time after time
M13.あなたがいるから
M14.Stay by my side
M15.Stand Up
M16.ベスト オブ ヒーロー
M17.TRY AGAIN
M18.PUZZLE
M19.touch Me!
M20.無敵なハート

 ~アンコール~

EN1.You can
EN2.Wake me up
EN3.always
EN4.Love, Day After Tomorrow

 とっても分かりやすい3部構成。M06まではほぼノンストップの全開モード。いきなり、まるでライブのクライマックスかのような盛り上がり。

 M07はみんなで合唱するのが定番の曲だが、この日はほぼ全編アカペラ。いつものライブでは歌詞を思い出しながら歌うのに必死だが、この日は久しぶりにこの曲をしっかり聴いた気がする。この曲から、客席を座らせてのバラードセッション。

 M11は、本番中に演奏する曲を決める企画。直前に倉木麻衣本人が楽譜をサポートメンバーに渡し、アレンジを打ち合わせし、そして演奏する。おそらくはリハ無しでライブに臨むことは考えにくいので、実際は事前に曲は決まってて、メンバーも知っていたのだろうが、それでもぶっつけ本番のような雰囲気は出てて、ミュージシャン同士の緊張感のようなものが伝わってくる、素晴らしいステージだった。更にバラードセッションは続く。

 M15からは、いよいよクライマックス。「PUZZLE」は近年の代表曲として定着している。

 アンコールは4曲。いつも「always」はアンコールでやる印象。この曲を本編で聴いたのはいつ以来かな。

 終演後、会場で大きなウェーブを作って終了。MCが「Diamond Wave」をやるような感じのフリだったので、ダブルアンコールでやるのかなと思ったが、やらずに終わったのは少し残念だった。

 この日は、仕事終わりでの参加ということもあり、イマイチテンションが上がらないままのライブになってしまい、その点は残念だったが、ライブ自体は素晴らしかった。最近は、ニューアルバムのリリースがなく、ライブの構成もあまり変化しなくなってきているので、ベスト盤もいいが、そろそろ新しいオリジナルアルバムを聴きたいと思ったライブでもあった。

2014年11月8日土曜日

戦力外通告2014

 今年も戦力外通告の規定の期限を迎え、多くの選手が通告を受けた。このうち、日本人選手で、11月4日現在、現役続行を希望しつつも来シーズンの所属チームが決まっていない選手は以下の通り。但し、育成選手は除く。

41歳 中村紀(DB)
40歳
39歳 岡島(H)
38歳 小田(D)
37歳 江尻(H)、藤井(DB)
36歳 高橋信(Bs)、吉見(T)、岩村(S)
35歳
34歳 山崎(L)、中島(E)
33歳 塀内(M)、川崎(L)、高山(T)、野口(S)
32歳 荻野忠(M)、梅津(C)、上村(C)、菊地(DB)、押本(S)、新田(S)
31歳 八木(Bs)、甲藤(Bs)、松永(L)、越智(G)、井野(G)、小林太(DB)、神内(DB)、真田(S)
30歳 尾崎(F)、神戸(M)、星野(G)、松本(C)、田中(D)、阿部(S)
29歳 根本(F)、村田(F)、加治前(G)、堂上剛(D)、藤江(DB)
28歳 東野(Bs)、伊原(Bs)、庄司(Bs)、仲澤(E)、西村(T)
27歳 深江(Bs)、西川(Bs)、藤谷(M)、美沢(L)、斉藤(C)、矢地(D)、中田(D)
26歳 小池(M)、井上(D)、森越(D)、冨田(DB)
25歳 山崎(Bs)、佐藤祥(F)、森田(T)、辻(D)、山本斉(S)
24歳 角(M)、井藤(D)
23歳 運天(F)、眞下(DB)
22歳 吉川(D)、又野(S)
21歳 吉本(H)、白根(H)、北方(DB)、伊藤(DB)
  (年齢は、来シーズンの開幕時点)

 まだまだ現役でできそうな選手がいっぱいいる印象だが、特にもったいないなと思うのが阪神の森田。長打力のある選手は簡単には補強できないし、25歳とまだ若いので、充分化ける可能性がある。どこか、獲得しないかな。

2014年11月5日水曜日

生命保険

 最近、加入している生命保険会社から、新商品の案内だか、プラン見直しの提案だか、何だかよく分からないが、やたら連絡が入る。

 この生命保険。入社直後に、何だかよく分からないまま勢いに押されて加入したっきり、そのまま放置されているもの。なので、実のところ、内容についてあまりちゃんと理解できてないままである。

 このため、今回、色々と連絡が入っているが、そもそも今がどうなっているのか分かってなければ、どうした方がいいのかも分かってないし、今回の提案内容が自分のライフスタイルに合ったものなのかもよく分からない。要するに分からないということである。

 さて、どうしたものかね。

2014年11月3日月曜日

CDリリース備忘録 2014秋冬

 秋から冬にかけて気になるCDが多く発売になるので、忘れないようにメモ。

○11月12日
 ・倉木麻衣 「Mai Kuraki BEST 151A」
  倉木麻衣デビュー15周年を飾るベスト盤。

 ・西野カナ 「with LOVE」
  約2年ぶりとなる通算5枚目のオリジナルアルバム。

○11月26日
 ・FLOWER FLOWER 「実」
  ついに発売されるファーストアルバム。YUI時代からサウンドがどう変わったのか楽しみ。

○12月3日
 ・HY 「LOVER」
  10枚目のオリジナルアルバムにして、全曲ラブソングで構成されるコンセプトアルバム。

○12月10日
 ・HOME MADE 家族 「10th ANNIVERSARY "HALL" TOUR」
  今年の春に行われた10周年を記念したホールツアーが映像作品化。ライブの映像作品は、武道館ライブ以来のものとなる。

○1月14日
 ・HOME MADE 家族 「横恋慕」
  「ハシリツヅケル」以来のシングル。カップリングには「N.A.M.A.」に新たなフィーチャリングミュージシャンを迎えるとのことで、こちらも楽しみ。

2014年10月29日水曜日

日本プロ野球80年史

 プロ野球発足80周年を記念した書籍、「日本プロ野球80年史」が12月中旬に発売されることになった。歴史がギッシリつまった大型本で、価格も軽く2万円を超える。

 タイトルから想像できる通り、10年毎に発行されている書籍で、プロ野球マニアの僕は、60年史、70年史を持っている。なので、今回も購入すれば3冊目となる。

 雑誌広告を見ると、今回は初の試みとして、「記録編(DVD-ROM)」が付いてくるという。これがとっても楽しみ。一体、どんな記録が収録されているのか。年度別の個人成績がエクセルかcsvフォーマットでまとまっていたら、狂喜乱舞しそうだ。

 実は、ここ10年ぐらい、歴代記録をデータで発売して欲しい旨の要望を、アンケートハガキ等を活用して出版社に申し出てた。まさか僕からの要望を受けてこの企画が実施されたわけでは無いと思うが、きっと同じような要望が寄せられていたのだろう。

 発売となる12月中旬が今から楽しみだ。

2014年10月26日日曜日

2014年10月MSVランキング

1位 : 何度目の青空か? (乃木坂46)
2位 : Darling (西野カナ)
3位 : 東京VICTORY (サザンオールスターズ)
4位 : Dragon Night (SEKAI NO OWARI)
5位 : 言ったじゃないか (関ジャニ∞)
6位 : ラストシーン (JUJU)
7位 : 控えめI love you! (HKT48)
8位 : C.O.S.M.O.S. (三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)
9位 : 男 never give up (Sexy Zone)
10位 : 熱情のスペクトラム (いきものがかり)

 1位は乃木坂46。10枚目のシングルで、8回目のランクインにして、ついに初の1位を獲得した。

2014年10月23日木曜日

太った?

 6月まで同じフロアで一緒に仕事していた先輩社員が、本日、たまたま同じフロアに来てた。顔を見るなり一言。

 「あれ?太った?」

 マジかー。

 全然自覚は無いけど、考えてみれば、ここ1ヶ月ぐらいは、かなりの激務で、平日はほぼ毎日23時~24時ぐらいの帰宅。その時間から晩飯なので、量は控えめにしているつもりだけど、それでも健康に良いわけが無い。

 加えて、その時間まで仕事をしていると、腹は減るのでお菓子を手元に置いてしまうし、思考力が鈍るので頭を活性化させるためにコーラなどの甘めの飲み物も飲んでしまう。これはいかん。

 仕事の方はこの状況が収まる気配は無いので、晩飯が遅いのは直せないが、せめて出来る範囲から改善させるということで、明日からお菓子かジュースのどちらかは絶対にやめよう。

2014年10月21日火曜日

日本シリーズ予想2014

 残念ながら今年は4年ぶりに真の頂上決戦が行われない秋となってしまった。リーグ優勝を達成していないチームが出場する日本シリーズなんて、価値は無い。なので、予想はこれしかない。

 ソフトバンクの4勝0敗。

 優勝チームの力を見せ付けてもらいたいものだ。

2014年10月18日土曜日

ジャイアンツ敗退

 ジャイアンツがクライマックスシリーズを、まさかの4連敗で敗退した。そもそもクライマックスシリーズの存在を僕は認めてないし、今回の敗退により、セ・リーグ優勝という実績が色あせることは無い。

 しかし、いつまでこんな下らない制度を続けるのだろうか。ということで、2004年のパ・リーグのプレーオフ導入以降に、優勝していないチームが日本シリーズに進出した例を取り上げてみる。

○2004年パ・リーグ 優勝:ダイエー シリーズ進出:西武
○2005年パ・リーグ 優勝:ソフトバンク シリーズ進出:ロッテ
○2007年セ・リーグ 優勝:巨人 シリーズ進出:中日
○2010年パ・リーグ 優勝:ソフトバンク シリーズ進出:ロッテ
○2014年セ・リーグ 優勝:巨人 シリーズ進出:阪神

 何となく想像できていたけど、改めて並べてみると、ひっくり返されているのは、ジャイアンツとホークスだけ。この両チームは短期決戦に弱いという見方もあるかも知れないけど、そもそもひっくり返されるためには優勝しなければならないわけで、この両チームは総合力があると言う見方を、僕はしたい。

 プロ野球ファンとして、優勝チームが日本一になるべきだと思うので、明日からはソフトバンクを全力で応援します。

2014年10月16日木曜日

南海特急

 先日、和歌山へ出張だった。

 南海特急で向かったのだが、システムがよく分からない。ただの特急ではなく「サザン」といったそれっぽい名称が付いているし、難波駅にそれっぽい窓口もあったので、当然特急券が必要なのだろうと判断し、購入。いざホームに向かったのだが。

 そこに見えてきたのはロングシートの車輌。え?こんな車輌なのに特急券が必要なの?

 乗ってみて分かったのは、一部座席は指定席で、そこは指定券が必要だが、指定席以外は通常の乗車券で乗車可能とのこと。つまり、特急券的な概念は無かったのである。そう、完全に無駄な出費である。

 特急って難しいですよね。JRは基本的には乗車券以外に特急券が必要だけど、私鉄は鉄道会社によってバラバラだし。

2014年10月15日水曜日

初老

 二週間前ぐらいからだろうか。視界に虫というかゴミのようなものが浮遊しているようになった。

 眼科で診てもらったところ「飛蚊症」といって、近視とは切っても切り離せないような病気らしく、症状が軽いうちは特に治療法も無いとのこと。マジですか。何か、変な持病を持ってしまいましたねぇ。

 会社ではまだまだ若手だし、年齢的にも、せいぜい中年の域かなぁと思っていたけど、歯は神経を抜いたものが何本かあるし、髪もそれなりに薄くなってきてるし、そして今回、目にも老化現象が。

 中年どころか、もう初老ですな。ふぅ。

2014年10月13日月曜日

プロ野球観戦記 ~佐藤達とヘルマンと稲葉とT-岡田~

 2014.10.12 オリックス×日本ハム@京セラドーム大阪(クライマックスシリーズ)
F 200 000 110│4
Bs 000 001 23X│6

 友人に誘われ、クライマックスシリーズの観戦に。基本的にはクライマックスシリーズ反対論者だが、NPBがクライマックスシリーズをやめられない理由がよく分かる、とてもしびれる試合になった。

 とにもかくにもこの客入り。何でも2005年以降の実数発表になって以来、最高の動員数だったとか。

 こんなに人が入った京セラドームは観たことがないかも。

 先発はディクソンと上沢。ディクソンは立ち上がりをとらえられ、小谷野のライトオーバーのツーベースで2点を失う。ちなみに、この日のライトは川端。糸井のコンディションが良くて守備についていればどうなっていたか。

 その後は投手戦。特に上沢は、5回までパーフェクトピッチング。この大一番でとんでもない記録が達成されるのではないかという期待感も高まり始めていた。

 6回表にゲームが動く。ディクソンは簡単にアウト二つを奪うも、続く小谷野にレフト前ヒットを打たれる。ここで、まだまだいけそうだったディクソンを降板させると、出てきたのはまさかの佐藤達。後がない継投策にドームがどよめいた。というのも、ここで佐藤達が打たれたら、続く投手が居ないし、全てが終わってしまうからだ。この場面、佐藤達は近藤を抑え、0点でしのいだ。

 続く6回ウラ。駿太にこの日最初のランナーとなる四球を与えると、原拓がチーム初ヒットを放ち、これがタイムリー。僅かヒット一本ながら、ドームの雰囲気はガラッと変わった。

 オリックスに勢いが傾きかけていたところ、佐藤達がミランダにアーチを放たれる。これで3-1。やっとの思いで1点差まで追いついたのに、あっという間に2点差に引き離され、ドームの雰囲気も半分諦めモード。何より、たとえこの試合に勝っても、連日の痛打で、佐藤達を使いにくくなってしまったことが痛い。

 しかし、オリックスは粘る。7回ウラに糸井と川端のヒットでツーアウトながら2,3塁のチャンスを作り、ここで上沢をノックアウト。救援したクロッタから、ヘルマンが左中間に2点タイムリーツーベースで同点に追いつく。まるで逆転サヨナラしたかのようなドームの盛り上がり。負けたら終わりの第2戦ということで、ファンの力の入れようも普段と違う。

 日ハムには切り札が残っていた。8回表、安達の悪送球からチャンスを作り、1死1,2塁。ここで大引に代打稲葉を送る。日ハムの応援団は当然稲葉ジャンプ。オリックスファンもその様子を写真に撮る。そんな異様な雰囲気の中、稲葉はセンター前に勝ち越しタイムリー。打つべく人が打って、これで勝負アリだと誰もが思った。

 しかし、ここで終わらないのがクライマックスシリーズ。8回ウラに谷元から二つの四球をもぎ取ると、打席に向かうは4番T-岡田。この日は3三振と、打てる気配は無かったが、それでも奇跡を信じ、大歓声を送るオリックスファン。そしてその結果は。

 ライトスタンドへの特大の逆転3ラン。割れんばかりの大歓声は、まるで優勝が決まったかのような興奮のルツボだった。感動のあまり、涙が出そうになった。

 9回は平野佳がしめてゲームセット。こんなに面白い試合はなかなか無いと思うが、両チームの選手が極限まで緊張感が高まっているからこそ味わえるゲームだったと思う。

 普段、ヒーローインタビューまでは見ないのだが、この日は興奮が冷めず、最後まで観戦させて頂いた。

2014年10月12日日曜日

セイバーメトリクス2014

 こちらもレギュラーシーズン終了後の恒例。今年も野手は100打席以上、投手は30イニングス以上を対象でランキング。昨年のデータはこちらから。

 「セイバーメトリクス2013

 まずは元祖セイバーメトリクスの出塁率。4割を超えれば一流と言われる。

 1.糸井.424 2.バレンティン.419 3.丸.419 4.柳田.413 5.天谷.406 6.鳥谷.406 7.山田.403 8.マートン.394 9.ジョーンズ.394 10.ロサリオ.394 11.栗山.394 12.ルナ.387 13.角中.385 14.吉村.384 15.中村(L).384 16.銀次.384 17.アンダーソン.382 18.福浦.377 19.和田.376 20.嶋.375

 トップ10にカープの選手が丸、天谷、ロサリオと3選手もランクイン。天谷とロサリオはフルシーズン働いていないため、この両選手の使われ方次第では、来シーズンこそは悲願の優勝が狙えるかも。

 続いてセイバーメトリクスの代名詞とも言えるOPS。出塁率+長打率で計算され、10割を超えると超一流と言われる。

 1.バレンティン1.007 2.デスパイネ1.001 3.ロサリオ.978 4.中村(L).963 5.メヒア.950 6.糸井.948 7.山田.941 8.丸.910 9.筒香.902 10.アンダーソン.897 11.會澤.902 12.ルナ.888 13.グリエル.884 14.雄平.877 15.天谷.875 16.エルドレッド.873 17.マートン.872 18.和田.870 19.柳田.865 20.陽岱鋼.862

 目を惹くキューバ勢。デスパイネがこんなに凄い数字を残しているとは正直思ってなかった。そしてここでもカープの選手の数字が優れていることが分かる。會澤はバッティングを活かして、来シーズンはレギュラーを奪えるか。

 最後は、今年から取り上げるSPD。正式名はSpeed Scoreと言い、算出式はとても複雑だが、足の速さを数値化したもので、7.00を超えると一流と言われる。

 1.西川8.74 2.荻野貴8.62 3.杉谷8.38 4.明石7.70 5.斉藤(L)7.35 6.伊志嶺(M)7.32 7.梶谷7.18 8.金子侑6.96 9.本多6.76 10.岡田6.75 11.上田6.15 12.荒波5.91 13.森本5.75 14.天谷5.71 15.中島(F)5.63 16.安達5.47 17.木村(L)5.46 18.柳田5.24 19.島内5.15 20.比屋根5.12

 各チームの俊足自慢の選手が名を連ねる中、気になるのはライオンズの斉藤と木村。栗山と秋山が不動の西武外野手において、最後の一枠を賭けて来シーズンもこの2選手がハイレベルな争いを繰り広げれば、西武のチーム力はアップする。

 続いて投手部門。最初はこちらもセイバーメトリクスの代名詞と言えるWHIP。1イニングに許しているランナーの数を表していて、1.0未満なら超一流。

 1.一岡0.74 2.呉昇桓0.83 3.西野0.83 4.五十嵐0.88 5.大隣0.91 6.谷元0.91 7.佐藤達0.96 8.森(H)0.96 9.大谷(M)0.98 10.秋吉1.00 11.又吉1.01 12.岸1.02 13.森福1.03 14.金子1.06 15.サファテ1.07 16.平野佳1.08 17.岸田1.08 18.福谷1.06 19.ファルケンボーグ1.09 20.増田1.10

 一岡の0.74は驚異的な数字。と言うのも、2リーグ制以降で、30イニング以上でこの数字以下を残したのは僅か11選手のみ。ちなみに2000年以降だと、2002年の近鉄大塚(0.59)、2011年の中日小林正(0.61)、2002年の西武豊田(0.63)、2000年の巨人斎藤雅(0.73)、2002年のロッテ小林雅(0.74)、2008年の阪神藤川(0.74)の6選手。

 どうしてもリリーフ陣が有利になってしまうこの数値だが、先発で名を連ねた大隣、岸、金子は凄い。大隣は難病を克服し、来シーズン完全復活なるか。

 次はDIPS。算出式は複雑だが、守備力に影響されない、投手の総合力を示す数字と言われ、2.5以下は超一流とされる。

 1.サファテ1.40 2.五十嵐1.77 3.一岡2.14 4.高橋2.26 5.ファルケンボーグ2.30 6.金子2.30 7.又吉2.30 8.呉昇桓2.38 9.森(H)2.48 10.澤村2.58 11.比嘉2.65 12.大谷(F)2.66 13.西野2.70 14.福谷2.70 15.則本2.75 16.益田2.79 17.平野佳2.82 18.森福2.84 19.ウィリアムス2.85 20.嘉弥真2.90

 ソフトバンクのリリーフ陣が凄い。サファテ、五十嵐がワンツーを決めれば、それ以降も森、森福、嘉弥真がトップ20入り。強力なリリーフ陣で優勝を勝ち取ったことが分かる。澤村は潜在能力は高いものの、その力をチームの勝利に結びつける何かが足りない印象。

 最後はK/BB。文字通りの計算方法であり、打たせて取るタイプの投手が評価されにくいため、個人的には日本のプロ野球には馴染みにくい指標だと思っているが、それでも年々注目を集めている指標でもある。

 1.呉昇桓6.23 2.ファルケンボーグ5.63 3.平野佳5.38 4.則本5.23 5.小川4.91 6.金子4.74 7.澤村4.71 8.嘉弥真4.44 9.サファテ4.36 10.西野4.20 11.比嘉4.00 12.大谷(M)4.00 13.五十嵐3.94 14.前田(C)3.93 15.一岡3.86 16.バーネット3.82 17.又吉3.71 18.永川勝3.69 19.福原3.62 20.森(H)3.60

 各チームの抑えが名を連ねるなか、ロッテ大谷がなかなかいい数字を残している。来シーズンの更なる飛躍に期待。

2014年10月11日土曜日

プロ野球順位予想2014の振り返り

 少し遅くなってしまったが、今年もプロ野球順位予想の結果報告。予想はこちら。

 「セ・リーグ順位予想 2014年版
 「パ・リーグ順位予想 2014年版

 まずはセ・リーグ。
 予想:1巨 2神 3広 4中 5ヤ 6D
 結果:1巨 2神 3広 4中 5D 6ヤ

 史上5度目となる前年と全く同じ順位ということで、予想屋さんとしては、最も簡単であり、最も難しい結果となったわけだが、実に、1位~4位までを的中。我ながら凄い。DeNAにはグリエルの加入という開幕時には全く予想をすることのできない補強があったし、ヤクルトはエース小川がプレー中のケガで長期離脱した。これが無ければ全球団的中してたかも。

 続いてパ・リーグ。
 予想:1ソ 2オ 3西 4楽 5ロ 6日

 結果:1ソ 2オ 3日 4ロ 5西 6楽

 こちらは、前年のAクラスとBクラスが完全に入れ替わるという史上初の珍事となり、やはり予想屋泣かせの結果となったが、それでも上位2チームを的中させるという健闘ぶり。まずまずの結果か。

 日ハムは大谷への二刀流の拘りでチームが空中分解すると予想したが、10勝10本塁打を達成し、勝利に貢献した。

 西武は、チーム力の低下を心配しつつも、伊原采配によりAクラスに持ちこたえると予想したが、その伊原采配が今のライオンズナインにはマッチしなかった。

 昨シーズンに比べると的中率が上がったし、この勢いで来シーズンこそは12球団的中させたい。

2014年10月10日金曜日

アジアシリーズが開催中止

 かねてから取り沙汰されていたが、今年のアジアシリーズの開催中止が正式に発表された。ニュース記事はこちら。

 「「アジアシリーズ2014」開催中止を正式発表」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 2005年に始まったアジアシリーズ。実はその初年度に僕は観戦に行っているのだが、どちらかと言うとあまり盛り上がりは見せず、ファンの中でも否定的な意見を持つ人の方が多い大会のように見受けられる。

 2008年の開催を最後に一時中断したが、2011年に復活。以降、オーストラリアやヨーロッパチャンピオンも参加するようになり、いつの日か、MLBのチャンピオンチームと真のナンバーワンチームを争う大会に繋がることを夢に見て、大会を応援していた僕としては、とても寂しいニュースである。

 来年以降の再復活を望みたい。

2014年10月7日火曜日

MBSからCDTVが消えた

 TBS系列のCDTV。1993年に始まった音楽ランキングの番組で、僕は前身の「COUNT DOWN 100」の時代から、録画に失敗した数回の放送を除いて、ほぼ毎回観ているのだが、この番組が10月以降、関西のTBS系放送局のMBSで放送されなくなった。

 正式なアナウンスが無いので、たまたま休止しているのか、それとも完全にネットから外れたのか分からないが、少なくとも公式サイトは更新され続けているので、TBSでは放送されている模様。

 このままフェードアウトなんて寂しすぎる。関西での放送復活を願いたいし、何らかの正式なアナウンスを見つけたら、このブログでも取り上げたい。

2014年10月6日月曜日

F1日本グランプリ2014 決勝

 既に報道されている通り、大変な決勝になってしまった。

 ともかく、この日は台風接近のため雨模様。どしゃ降りの時間帯は短く、どちらかと言えば小雨の時間帯の方が長かったが、雨が完全に止むことは無かった。

 特にドライバーズパレードの時は一番酷かったかな。なので、写真も全然撮れず。

 誰なのか分からないけど、可夢偉でないことは確かです。ちなみに可夢偉は2コーナーあたりで一旦車を止めて、ファンに向けてのメッセージを話してくれた。

 で、レーススタート。昨日の反省を活かして、ラジオを持参したので、レースの様子はよく分かる。

 スタート直前に雨が強まった影響もあり、セーフティーカー先導でのスタート。面白くないけど仕方ないね。雨は降り続き、2周目にして赤旗中断。

 10分後にレース再開。どうでもいいけど、雨の影響からなのか、スタンドは空席が目立つ。特に最終コーナーあたりは半分も埋まっていなかったような。

 10周目にしてセーフティーカーがアウトし、ようやく本当のレースがスタート。バトン、マルドナードは直後にインターにタイヤを交換。その後も続々とインターに交換し、順位が動く。

 この後、しばらくはメルセデス2台が3位以下をどんどん引き離す展開。ラップを重ねるごとに差が広がっていくのは、ストップウォッチで計測していなくても、体感で分かるほど。3位以下ではベッテルとリカルドがオーバーテイクを連発したが、目の前に広がるダンロップでの動きではないため、興奮はイマイチ伝わらない。

 25周目。雨足は弱まり、コース上の水たまりも無くなってきたということで、DRSが解禁に。ここで、2位のハミルトンが1位のロズベルグに迫る。

 29周目。ついに1コーナーでハミルトンがロズベルグをとらえる。もちろん、ダンロップのE席から直接見ることはできなかったけど。

 42周目。再び雨が降り始め、コース上の水しぶきが激しさを増す。マグヌッセンが誰よりも先にウェットタイヤに切り替える。

 44周目。後に報道で明らかになるが、ビアンキがコースアウトしたスーティルのマシンを撤去していた撤去車輌にクラッシュ。これでセーフティーカー導入。

 46周目。ビアンキの状態が深刻なものであることが分かり、レースは赤旗中断。そのままレースは終了となった。

 少し遠いが、レース終了直後のデグナー。この時点で、現地では詳しい情報が無かったし、後にBSフジを観たけど、そこでも情報は流れなかったが、それでもただのクラッシュでは無く、重大な事故が起こったような雰囲気は漂っていた。

 ちなみに、可夢偉は19位完走。見せ場はあまり無かったが、完走することが大事である。

 あと、ダンロップで気付いたのは、ちょうど加速する場所に位置するのだが、ドライバーによってシフトアップするタイミングが全然違う。ドライバーのクセなのか、戦略なのか、それともマシンの特性によるものなのか。詳しいことは分からないが、そんなことが少し気になったF1観戦でもあった。

 それよりも何よりも、今はビアンキの回復を祈りたい。

2014年10月4日土曜日

F1日本グランプリ2014 予選

 F1観戦2日目。土曜日は予選。

 この日から、全席指定。ダンロップのアウトレットということで、こんな感じ。

 分かりにくいですな。坂を上がりきって、デグナーに向かうあたりだが、さすがアウトレットということで、見られるのは一瞬だし、サーキットビジョンも無い。

 そんな状況下での予選。ビジョンが見えないから順位が分からないし、ラジオは忘れてしまったし、当然のことながら場内実況はエンジン音にかき消されるので、どうなっているのか全然分からない。

 いかんね。明日はラジオ忘れないようにしよう。

 そうそう。朝のフリー走行直前に、ベッテルがレッドブルから離れることを発表。これに伴い、レッドブルはリカルドとクビヤトの体制になるらしい。何だかちょっとビミョウ。それよりベッテルはどこのチームに行くのかな。

2014年10月3日金曜日

F1日本グランプリ2014 フリー走行

 2年ぶりのF1観戦。金曜日から観戦するのは5年ぶり。今年からレギュレーションが大きく変わり、あの独特のエキゾーストノートが消えたF1だが、それでもこのワクワク感は変わらない。

 金曜日はメインストレート前のV席以外は全席自由。あれ?以前からそうだっけ?F1フリー走行の時間帯は指定席だったような。

 まあ、それでもせっかくなので、普段では絶対に行けないような席に行ってみた。

 まずはメインストレートのピット出口あたり。

 続いてシケイン。

 午後からはS字。

 最後は1コーナー。

 ちなみに、我らが可夢偉は、2回目のフリー走行開始直後に、ちょうど目の前のS字でクラッシュ。

 衝撃の瞬間を見てしまい、思わず声をあげてしまったが、周りの観客は意外と冷静にしてた。

 明日は予選。どうでもいいが、今に始まったことではないが、レッドブルとトロロッソのマシンは、全く見分けが付かない。

2014年10月1日水曜日

自動車保険の更新とIT活用

 昨日、自動車保険更新のお知らせ案内の書類が届いた。

 旧住所からの転送物であり、どうやらどこかで何かが滞っていたのか、このお知らせ書類以外にも大量に郵便物が届いたのだが、ちょっと待てよ。自動車保険更新のタイミングは7月末のはずだ。あれ?もしかして、この2ヶ月ほど、保険に入ってなかったってこと?

 慌てて車のダッシュボードを確認すると、しっかりと更新手続きを終えている。うん。少し冷静に思い返してみると、確かに6月頃に更新手続きした記憶もある。

 では、案内文書が来なかったのに、何故更新に気付いたのか?その答えはメール。更新のタイミングで案内メールも届くような設定にしていたので、その時に気付いてさっさと手続きを済ませていたのである。

 便利な世の中になったものだ。運転免許の更新のタイミングも、同じようにメールで通知してくれないかな。

2014年9月28日日曜日

2014年9月MSVランキング

1位 : 心のプラカード (AKB48)
2位 : 東京VICTORY (サザンオールスターズ)
3位 : Darling (西野カナ)
4位 : Highschool love (E-girls)
5位 : ウィークエンダー (Hey! Say! JUMP)
6位 : ラストシーン (JUJU)
7位 : ひまわりの約束 (秦基博)
8位 : ミダレテミナ (2PM)
9位 : Mr.S (SMAP)
10位 : 本当の恋 (May J.)

 ランキング上位常連のリリースが重なった9月だが、制したのはAKB48。

 3位の西野カナは、意外にもTOP3入りは「会いたくて 会いたくて」以来、約5年ぶり。SMAPは60回目のランクインだが、これは、B'z、浜崎あゆみに続く3組目の達成となる。

2014年9月27日土曜日

巨人優勝(V3)

 昨晩、巨人が優勝した。これで3連覇。ファンとしてはもちろん嬉しい。一年間戦っての結果なので、どのタイトルよりもリーグ優勝が一番誇らしいと思う。

 思えば、今年の優勝は不思議な優勝である。枢軸と呼ばれる坂本、長野、阿部、村田はほぼフル出場したが、坂本と長野はそこそこの数字は残したものの打率3割には届かず、阿部と村田は.250程度と絶不調。打点は70打点にすら誰も届かず、年間を通じて活躍した選手は居なかった。

 強いて言えば、前半は橋本とアンダーソンが引っ張り、交流戦になると亀井が快打を連発、そして、中盤は高橋由と井端のベテランコンビが試合を決める一打を連発した。そんな層の厚さで何とか粘り勝ちができたのだと思う。

 投手陣もピリッとしなかった。唯一ローテーションを守り通した杉内は10勝するのがやっとで、かつての圧倒的なピッチングは影を潜めた。その圧倒的なピッチングを見せた菅野はオールスター明けの肝心なところで1ヶ月以上戦線離脱してしまい、ペナントを混戦にもつれ込ませてしまった。中盤は小山が安定したピッチングを見せ、終盤はエース内海が復調したが、ともにシーズンを通した活躍とは言い難く、先発の柱は確立しないままだった。

 一方、リリーフ陣を見ても、昨シーズンチームを支えたスコット鉄太郎こと、マシソン、山口、西村は、まずまずのピッチングを見せたが、2点台後半から3点台という防御率が示すとおり、痛打を浴びるケースも目立ち、お世辞にも安心して見ていられるピッチングとは言えるものではなかった。

 それでも優勝してしまうのだから、今年の巨人のチームとしての総合力は凄いと思う。でも、今年のような戦い方では、V4は望めないだろう。強いチームにはMVP級の活躍をする柱が必要だ。

 キーマンは坂本だと思う。枢軸の中では唯一の20代。レギュラー獲得して今年で7年と言うことで、名実ともに押しも押されもせぬ中心選手ではあるが、3割打ったのは僅か2回。ホームラン20本越えも1回で、残している数字は意外と平凡なものである。持っている力からすると、まだまだこんなもんではないと思うので、もうワンランクレベルアップして、打率は.330、ホームラン20本をコンスタントに残せる選手を目指して欲しいし、そうなった時には巨人の強さが更に強固なものになると思う。

2014年9月23日火曜日

参議院議員とローカル電車

 先日、とある現職参議院議員の政治勉強会に参加した。あ、別に自発的に参加したわけではないですよ。大人の事情により参加させられたのです。

 それでも、それなりに興味深かったし、一定の満足感を持って帰路に着くと、何とその参議院議員さんが同じ車輌に乗っている。ターミナル駅から少し離れた場所での開催だったのだが、聞くところによると、私鉄のローカル線と地下鉄を乗り継いで新大阪駅に向かうと言う。

 ちょっとビックリ。こういう人ってターミナル駅からの移動はタクシーを使うものだと思っていたけど、そうでもないようだ。

 勉強会では、政治家らしいオーラを放っていたその議員さんも、電車の中で知らない人から見れば普通のオッサン。もしかしたら、普段、何気なく乗っている電車でも、著名人が同乗していることもあるのかも。

2014年9月21日日曜日

散歩

 昨日は会社の同期との飲み会。

 話題は自宅周辺の環境について。今のところに引っ越してまだ数ヶ月ということもあり、自宅と最寄り駅の直線距離上にあるお店ぐらいしか知らないことを告げると、一様に驚く。曰く、普通、自宅周りを散歩したりするだろと。なので、引っ越してそんなに時間が経たなくても、自宅半径1kmぐらいの様子は分かるだろと。

 いやいやいやいや。そんなことしますか?普通。これまで、社会人になってから、浜松・岸和田・調布・津・八尾と引っ越してきたけど、そんなことしたこと無いんですが。

2014年9月19日金曜日

水道代の妙

 門真に引っ越して数ヶ月。

 ここの家賃には、いわゆる家賃以外に水道代も合算して請求されるのだが、ビックリすることに、引っ越してからもう4~5回の請求はあったのだが、請求額が1円の誤差も無く、毎月同額。つまりは、水道代が全くの同額と言うことになる。

 よく分からんけど、水道代ってそういうものなの?電気代は変動幅がハンパ無いし、ガス代もそこそこ変動しているのですが。

2014年9月15日月曜日

イナズマロックフェス2014@烏丸半島芝生広場

 6回目のイナズマロックフェスである。

 考えてみれば、TOKAI SUMMITや家族フェスといった、僕がよく行く他のフェスは、主催者以外の常連ミュージシャンが居るのだが、イナズマはそれが居ないのが大きな特徴。唯一、UVERworldは滋賀つながりで半常連だが、今回は出演しなかった。

 今回のDAY2のラインナップはこんな感じ。

・Half time Old
・SHUN
・私立恵比寿中学
・Every Little Thing
・FTISLAND
・でんぱ組.inc
・NMB48
・T.M.Revolution

 本編は、私立恵比寿中学からで、何とも言えないアイドル祭り。T.M.Revolutionファンの友人に誘われなければ、とてもじゃないけど自ら行きたいと思うようなラインナップではないかな。

 Half time Oldは、まだまだ荒削りの新人バンドっていった感じ。似たようなバンドは多数居るので、その中から飛び出すには、まだまだインパクトが足らない印象。

 SHUNは、TOKAI SUMMITでお馴染みのラッパーで、さすがに何度も聴いているので、耳に馴染んできた。関西出身ということなので、そろそろ大阪でもブレイクするか。

 アイドル3組では、NMB48が圧倒的にヒット曲を持っているはずだが、会場が一番盛り上がったのはでんぱ組.inc。一部だが熱心なファンが凄い歓声をあげ、激しく踊っていた。一方、NMB48は、会場全体がそこそこ盛り上がるって感じで、それなりの市民権を得てるのかなといった印象。最後にシングルヒット曲を持ってくるのではなく、「青春のラップタイム」で締めたのは、ちょっと良かったかな。

 FTISLANDは、予想通り年配の女性ファンが、かなりの盛り上がり。出番が終わると、ファンも一斉に帰っていったのが印象的だった。

 ELTは、持田さんの声の劣化がひどい。今に始まったことではないが、かつての高音があまりにも出なさ過ぎる。「ソラアイ」はまだ聴けるが、「出逢った頃のように」「Dear My Friend」は、聴いてて悲しくなってきた。せっかく盛り上がる曲なのに。

 そして、T.M.Revolution。安定のステージで基本的には良かったのだが、水樹奈々無しで「Preserved Roses」「革命デュアリズム」をやる必要があったのかな。

 アンコールではゲストの松崎しげるが登場。改めて歌が上手い。「BLACK OR WHITE」のコラボでは、松崎氏の曲調とは全然違うはずなのに、歌いこなしていて、ホンモノのシンガーとは何たるかを見せ付けられた感じだ。

 最後はいつも通りの「LAKERS」。今回はMICROに加え、175RのSHOGOも参加。曲に更に幅が広がってきている。

 ということで、今年のイナズマロックフェスも終了。いつになく快晴だったので、昼間は例年より暑く、日が沈んでからは例年より寒かったが、予め予測してて短パンを避けたのも正解だった。

 MCでも出たが、6回を重ね、知事が変わってしまうほどの歴史を重ねてきたイナズマロックフェス。ここまで皆勤なので、来年以降も行きたいと思う。

 セットリストは、公式ブログでも公開されているが、一応こちらにも。

○Half time Old
M01.Mr.パトリオット
M02.嵐の中で貴方に向けた歌
M03.すべて

○SHUN
M04.Never Change feat. Lyu:Lyu
M05.LOOKAME
M06.今夜はブギー・バック
M07.BEST MAN

○私立恵比寿中学
M08.アンコールの恋
M09.バタフライエフェクト
M10.ラブリースマイリーベイビー
M11.誘惑したいや
M12.仮契約のシンデレラ
M13.幸せの貼り紙はいつも背中に

○Every Little Thing
M14.Mighty Boys
M15.ファンダメンタル・ラブ
M16.出逢った頃のように
M17.ソラアイ
M18.Time goes by
M19.Dear My Friend

○FTISLAND
M20.BE FREE
M21.TOP SECRET
M22.beautiful
M23.Last Love Song
M24.Time To
M25.Shinin'On
M26.FREEDOM

○でんぱ組.inc
M27.でんぱれーどJAPAN
M28.VANDALISM
M29.ちゅるりちゅるりら
M30.イツカ、ハルカカナタ
M31.キラキラチューン
M32.でんでんぱっしょん
M33.Future Diver

○NMB48
M34.ナギイチ
M35.オーマイガ―!
M36.僕らのユリイカ
M37.NMB48
M38.なんでやねん、アイドル
M39.てっぺんとったんで!
M40.カモネギックス
M41.高嶺の林檎
M42.北川謙二
M43.イビサガール
M44.青春のラップタイム

○T.M.Revolution
M45.Count ZERO
M46.WHITE BREATH
M47.突キ破レル
M48.Thread of fate
M49.Phantom Pain
M50.Preserved Roses (T.M.Revolutionソロバージョン)
M51.革命デュアリズム (T.M.Revolutionソロバージョン)

 ~アンコール~

EN1.愛のメモリー feat.松崎しげる
EN2.BLACK OR WHITE feat.松崎しげる
EN3.LAKERS feat. MICRO from HOME MADE 家族,SHOGO from 175R

2014年9月14日日曜日

ポルノグラフィティ 神戸・横浜ロマンスポルノ'14@ほっともっとフィールド神戸

 ポルノグラフィティの15周年を祝うアニバーサリーライブ。15周年記念ライブと言えば、B'zの伝説の浜名湖のライブもそのタイミングでしたっけ。ちなみに、個人的には、野外の野球場でのライブは、記憶が正しければ、千葉マリンの宇多田ヒカル以来。

 1曲目が、まさかの「アポロ」。その後もシングル曲が続き、最初からまるでクライマックスのような盛り上がり。

 野球場と言うことで、MCは野球ネタ。センターあたりにステージがあり、ライトは客席だったので、客席はイチローが居た場所で、自分たちは田口の場所と言っていたが、その頃の布陣は、レフト田口、センター谷、ライトイチローである。そんなことはどうでもいいか。

 今回、二階席の一番上の方だったので、アリーナの全体を見渡すことができたのだが、「ミュージック・アワー」の変な踊り、「ハネウマライダー」のタオル回しを、アリーナ全体がやっている場面は、圧巻だった。一糸乱れぬファンの動き。あんな景色を見ながら歌うのは、さぞかし気持ちのいいことだろう。

 アンコールでは、11月5日リリース予定の「ワン・ウーマン・ショー」を初披露。なかなかいい感じのバラードだ。アリーナの一番後ろに設置したサブステージを2回も使うサービスも見せてくれたし、まさにお祭りといった感じの楽しいライブだった。

 個人的にも、ここのところ色々あって、ふさぎ込みがちだったし、かなりの孤独感を味わっていたのだが、過去を振り返ってくよくよしてても仕方ないし、今できることを精一杯やるしかない。そして少なくとも音楽はそこに居てくれている。本編最後の「青春花道」を聴いている時に、そんなことを感じ、何故か力がわいてきた。そんな不思議なパワーをもらったライブでもあった。

 セットリストは、こちら。

M01.アポロ
M02.今宵、月が見えずとも
M03.リンク
M04.please say yes, yes, yes
M05.ダリア
M06.痛い立ち位置
M07.グッバイサマー
M08.ラビュー・ラビュー
M09.黄昏ロマンス
M10.Before Century
M11.俺たちのセレブレーション
M12.PRISON MANSION
M13.アゲハ蝶
M14.ROLL
M15.デッサン#1
M16.メドレー
 NaNaNa サマーガール
 Sheep
 この胸を、愛を射よ
 サウダージ
 メリッサ
 Jazz up
 PRIME
M17.ワンモアタイム
M18.ミュージック・アワー
M19.ハネウマライダー
M20.青春花道

 ~アンコール~

EN1.ワン・ウーマン・ショー
EN2.mugen
EN3.ジレンマ

2014年9月12日金曜日

涙がキラリ☆

 このブログでも何回か紹介しているが、出産を控えている同じ担当の子が、ついに昨日をもって産休・育休に入ることになった。

 前夜には食事会も開催され、懐かしい話で盛り上がったりしたのだが、最終日の昨日は会議が立て込んでて、まともに最後の挨拶も出来ずに業務時間が終了。彼女は職場のみんなに見送られながら職場を後にした。

 その後、僕はいつも通り残業。一通りの作業を終え、ようやくこの日受信したメールをチェックしていると、業務終了間際の時間帯に彼女からお礼のメールが届いていた。

 最終日、業務引継ぎや机の整理など、忙しいはずなのに、メールを書いていてくれたのか。そんなことを考えながらそのメールを読んでいたら、一緒に仕事した2年間の記憶が一気によみがえり、涙が溢れて止まらなくなった。ただ、そこは職場。隣には上司が座っているし、後ろにも人が居る。泣いていることに気付かれないよう、必死だった。

 こちらこそ、ありがとう。先輩社員として果たさないといけない役割が僕にはもっともっとあったはずなのに、全然できてなくて本当にごめんなさい。彼女はこのブログのことは知らないので読むことは無いと思うけど、この場を借りて、この2年間、このチームを支えてくれたことに感謝します。本当にありがとう。仕事の進め方の丁寧さや、僕が暴走しかかっている時に、僕よりも広い視野に立った意見をしてくれるところは、僕の方こそ勉強になりました。

 彼女が居なくなって来週以降どうなってしまうのかとっても不安だけど、気を引き締めて頑張ります。

2014年9月10日水曜日

Osaka Free Wi-Fi

 本日の出勤時に「Osaka Free Wi-Fi」なる標識を目にした。文字面的には、無料の無線LANサービスということで、そんなものがあるのかと気になり調べてみた。

 「Osaka Free Wi-Fi

 どうやら、まだまだアンテナ数は少ないものの、Osaka Free Wi-FiエリアとOsaka Free Wi-Fi Liteエリアがあって、どちらもエリア内で、機器のWi-Fi設定をオンにすれば、メールアドレスを入力するだけで、一定時間無料で無線LANを利用できるというもののようだ。説明が分かりづらいので、イマイチ理解できなかったが、おそらくこんな感じと思われる。

 多くの通信事業者が提供してきた有料無線LANサービスは、どこも成功したとは言い難く、そんな市場環境において、このサービスがどれほどの認知度を得て、利用者を獲得できるのかは興味深い。そもそも、これまでの有料サービスと違って、誰がどうやって儲けるビジネスモデルなのか、よく分からないけど。

 そもそもLTEでも充分な通信速度が出るし、パケット定額制が普及している現在において、無料の無線LANサービスへの需要があるのかどうかも分からんし。あと、認証にあたり、メールアドレスの登録が必要なのも、不必要に個人情報を吸い取られているようで、好感持てないしね。

2014年9月9日火曜日

ザ・ストレス

 本日、会社でメンタルヘルス問診なるものを受検した。物々しい書き方だが、Webで実施する簡単なものである。

 結果は、ざっくり書くとこんな感じ。

・非常に多くのストレッサーに囲まれている。
・精神状態はとても良好である。

 なんでやねん。どんだけ図太いねん。

2014年9月6日土曜日

プロ野球観戦記 ~現代野球のつまらなさが出てしまった試合~

 2014.9.6 オリックス×日本ハム@京セラドーム大阪
F 000 000 000│0
Bs 000 000 03X│3

 ヒマだったので、野球観戦に。狙いは、大谷の10号と言う節目の一発。前日に9号を打っていたし、一気に決めてくれるのではと言う期待があった。

 先発投手はディクソンと浦野。打撃戦で、かなり長い試合になるだろうなと予想していた。

 立ち上がりは両投手とも0点に抑えはしていたが、球数が多く不安定な立ち上がり。特に浦野は、いきなりヘルマン、平野恵、糸井に3連打を食らい、すぐにでもKOされそうな雰囲気だった。

 ところが両投手とも徐々に状態が上向いていく。ディクソンはランナーを出しつつも5回までに3つのダブルプレーを奪う粘りのピッチング。浦野は初回の3連打以降は、7回までで許したヒットはT-岡田への2本だけと、見応えのある投手戦。そして極めつけは7回の日ハムの攻撃。ここでディクソンは、クリーンナップの陽岱鋼、中田、大谷を3者三振に打ち取る圧巻のピッチングを見せる。両チームとも点を取れそうな雰囲気は無かった。

 しかし、8回に状況が変わる。オリックスは前の回に前述のピッチングを見せたディクソンから、佐藤達にリレーした。佐藤達は日ハム打線を抑えたが、このウラ、日ハムもこれに呼応するかのように浦野からクロッタにスイッチ。クロッタは簡単にアウト2は奪ったが、その後、糸井、ペーニャに連打を食らうと、続くT-岡田には四球を与え、二死満塁の大ピンチ。迎えた代打駿太がライトオーバーの走者一掃タイムリースリーベースを放ち、勝負あり。結果的にリリーフの出来が明暗を分けた。

 ここまでディクソンは106球。浦野は119球。現代野球においては、確かに投手交代のタイミングである。ただ、ここまで無失点。しかも両投手とも尻上がりで調子が良かっただけに、いかにももったいない交代だったし、続投していれば、もしかしたら浦野投手はまだ未経験の完封を達成できていたかも知れない。そうすれば、投手としてのレベルがワンランク上がったかも知れない。そして、そういう展開になった方が、試合としても面白いものになっていたはずだ。

 結果的にクロッタは打たれたものの、ともに洗練された継投ではあったと思うし、これが現代野球であることはもちろん理解しているが、どこか物足りなさというか、現代野球がかつての80年代頃のプロ野球と比べて魅力が無いと言われていることを実感してしまう試合でもあった。

2014年9月5日金曜日

MSV-Blog 2nd スタート!

 「ブログ人がサービス終了」で紹介したとおり、初代MSV-Blogを掲載していたブログ人がサービス終了することになり、この度、「MSV-Blog 2nd」として、gooブログで再スタートすることにした。過去記事のインポート作業を終え、本日からはこちらで、引き続き音楽やプロ野球のネタを中心に、日々の話題を取り上げていくこととするので、よろしくお願いしたい。

 まだ慣れてないので写真の挿入などの表現が至らない点もあるし、一部のブログパーツやお気に入りサイトへのリンクなど、移行方法が分からなかったり、手間がかかるものだったりして、コンテンツの充実には少し時間がかかりそうだが、その辺は追々ということで、何はともあれMSV-Blog 2ndのスタートである。もしも旧ブログのブックマーク登録をして頂いている稀有な方がいらっしゃれば、登録変更をお願いします。

 ※旧ブログからのリダイレクト機能が10月中旬に提供されるようなので、提供開始になったら設定いたします。

2014年9月4日木曜日

京阪定期の裏ワザ

 通勤で京阪電車を利用している。

 京阪電車は北浜駅となにわ橋駅、淀屋橋駅と大江橋駅がそれぞれ隣接しているのだが、路線が違う別の駅。地下鉄との乗り換えは北浜駅、淀屋橋駅が便利なのだが、僕の定期の区間には含まれているのはなにわ橋駅と大江橋駅なので、私用等で地下鉄に乗り換える際は、少し不便だが、後者の駅を利用していた。

 ところが、知り合いに聞くと、隣接していることもあり、特例扱いでそれぞれ利用可能だと言う。

 本日利用してみた。

 利用できた。

 念のため、京阪電車のホームページでも確認。

 「定期券の特例扱いについて

 もっと早く知ってたかったな。

2014年8月31日日曜日

2014年8月MSVランキング

1位 : NEW HORIZON (EXILE)
2位 : ER2 (エイトレンジャー)
3位 : THE REVOLUTION (EXILE TRIBE)
4位 : Another Future (Kis-My-Ft2)
5位 : 不器用太陽 (SKE48)
6位 : パズル (湘南乃風)
7位 : ひまわりの約束 (秦基博)
8位 : HIGH FIVE (片平里菜)
9位 : Darling (西野カナ)
10位 : ラブソングはとまらないよ (いきものがかり)

 1位はEXILE。3位にもEXILE TRIBEがランクインし、一族の勢いを示す結果となった。

 湘南乃風は彼らの代名詞とも言える「睡蓮花」以来、約7年ぶりのランクイン。秦基博は意外にもこれが初のランクインとなった。

2014年8月30日土曜日

龍双ヶ滝ドライブ

 久しぶりの滝ドライブの目的地は福井県の龍双ヶ滝(りゅうそうがたき)。国道476号から県道34号に入っていくのだが、ここには標識があり、分かりやすい。ほぼ全区間においてすれ違いが可能なほどの道路幅があるので、運転に苦労することも無く駐車場までたどり着くことができる。

 駐車場には見事な石碑が。

 駐車場から滝までは徒歩5分程度。県道沿いを歩いて、滝を下から見上げるルートと、遊歩道を歩き、滝見台から観瀑するルートがあるが、後者はほぼ未整備で、入り口が分かりにくいし、けっこう背丈の高い草が生い茂っている。

 観瀑台からの滝。岩肌をなでるように流れる美しい滝。落差60mということで、このタイプの滝でこの高さのあるものは珍しいかも。観瀑台から観ると、岩に窪みがあって、そこが小さな滝壷のようになっていることが分かる。滝を上から見下ろせるからこそ発見できる一面だ。

 県道沿いの広場からは滝を見上げる。

 落差の割には水しぶきがほとんど無い。岩肌がなだらかな証拠か。

 せっかく福井まで行ったので、ご当地B級グルメを。

 福井と言えばソースカツ丼が有名だが、これはボルガライスという越前市のB級グルメ。カツが乗っているオムライスである。なかなかのボリュームで美味しかった。

 これで日本の滝百選のうち、ほぼ3分の1にあたる33個目を制覇。次の目標はとりあえず40かな。

2014年8月27日水曜日

静かなエアコン

 門真に引っ越してから、エアコンを切り忘れて出掛けることが多くなってきている。

 理由は明白。今のマンションはエアコンが備え付けなのだが、けっこう新しい機種らしく、運転音がとっても静か。寝てる時もエアコンを付けっ放しの僕としては、これは有難い。静かな環境なので、安眠が約束される。思えば、過去住んでいたところはやかましいエアコンが多かった。

 ところが静か過ぎるので、出かける時もエアコンが付いていることに気付かず、そのまま出掛けてしまう。これまではうるさいので、嫌でも運転中であることに気付かされたものである。

 ということで、何事にもメリットもあればデメリットもあるという話である。

2014年8月23日土曜日

プロ野球観戦記 ~不可解な続投~

 2014.8.22 オリックス×楽天@京セラドーム大阪
E 000 200 000│2
Bs 000 203 11X│7

 ヒマだったので、野球観戦に。

 先発は金子と塩見。両投手とも立ち上がりは素晴らしかった。特に金子はさすがエースのピッチング。3回までで49球と、球数は少々多めだったが、まともな当たりは嶋のファーストライナーぐらいで、このままノーヒットで行ってしまうのではないかと思わせるぐらいの安定感。

 ところが、4回の先頭打者の松井稼に不運なポテンヒットを打たれると、送りバントとフィルダースチョイスであっさり失点。野球ってこれだから分からない。

 しかし、そこは首位争いをしているオリックス。すぐさま川端の二点タイムリーで同点に追いつくと、6回には1塁ランナーのペーニャがレフトへの大きなフライからタッチアップして2塁を奪う攻走塁。ここでT-岡田が、打った瞬間入ったと思わされたぐらいの大きなフェンス直撃のツーベースを放ち、勝ち越しに成功する。

 この後がポイントだったと思う。

 T-岡田に続く川端をフォアボールで歩かせたのだが、ここが代え時だったと思う。ところが、首脳陣やナインがマウンドに集まることもなく、何とか次の中村は三振に打ち取ったのだが、続く伊藤に左中間を破られ、決定的な2点を失った。優勝を争っているようなチームなら、あの場面ではピッチャー交代していたと思う。ここが優勝争いしているチームと、そこから脱落したチームの違いか。

 その後、糸井の特大弾でダメを押したオリックスが快勝。特大弾と言えば、ペーニャの代名詞だが、この日はホームランこそ出なかったが、三遊間を強烈に抜くヒットを二本放った。いずれもサードが一歩も動けないような強い打球で、一人だけ打球の質が違って見えた。

 あと、安達に応援歌ができていた。前回観戦時には無かったような。売店にはシークァーサーサワーならぬ、「CS行くサワー」が売っていて、まあ何とも関西らしい。でも、今の勢いがありながら「優勝」に引っ掛けるのではなく、「CS行く」に引っ掛けるあたりが何とも弱気なものである。

2014年8月22日金曜日

アイス・バケツ・チャレンジ

 アイス・バケツ・チャレンジなるチャリティ運動が世界中の著名人で広がっている。

 これは、アメリカで始まったALS支援運動で、指名を受けた人は、バケツに入った氷水をかぶりその様子を公開するか、ALS支援団体に100ドルを寄付することを選択し、最後に次にチャレンジする3人を指名する。チャリティ目的なので、多くの有名人は氷水をかぶったうえで、寄付金も出しているようだ。

 ちなみに、ALSとは、日本名を筋萎縮性側索硬化症と言い、現在のところ有効な治療法が確立されていない難病。野球ファンとしては、ルー・ゲーリッグが患った病気と言えばピンと来るかな。

 さて、世界人口は、約70億人と言われている。チャレンジした人が次の3人を指名すると言うことは、3の21乗が約100億なので、22回目のバトンで、ほぼ世界中の人が指名を受ける計算になる。

 やばい。誰かに指名されたらどないしよ(笑)

2014年8月19日火曜日

最長でも10年

 連盟時代に大いにお世話になった大先輩が、この度、引越しされた。社会人になって程なくして住み始めたマンションから引っ越されたということで、ご自身の日記サイトで回想されていたのだが、何でもそこには16年半ほど住まれて、人生の中でもかなりの時間をそこに住まれたことになるとか。

 確かに、16年半は長い。

 ということで、ちょっと自分自身について振り返ってみた。

 最初の住まいは、両親が借りていた江南の団地で1年半。当然、記憶には残っていない。

 次は、小6の途中まで春日井の実家に約10年。

 その後、父の仕事の関係で海外に3年。

 帰国して、大学卒業まで、再び春日井の実家に8年弱。

 大学卒業後は目まぐるしく、静岡県浜松市に3年。大阪府岸和田市に2年強。東京都調布市に4年弱。三重県津市に3年強。大阪府八尾市に4年弱。ここまでは会社の寮。

 そして、今は大阪府門真市で一人暮らしして、そろそろ4ヶ月。

 同じ場所に住み続けたのは、春日井市の実家に住んだ1回目の約10年。でも、最初の数年は物心ついてないので、一番思い出深いのは2日目の春日井実家かな。高校・大学(連盟)という多感な時期でもあるし。

 でも、その実家は、僕が社会人になった後に老朽化により建て直したので、今は当時の面影は無いし、浜松と岸和田の寮は、こちらも聞くところによると老朽化で取り壊されたらしく、現存している建物で僕が一番長い期間住んだのは、調布と八尾の会社の寮ってことになるんですかね。

 なんだかなぁ。

2014年8月15日金曜日

お盆あれこれ

 昨日は名古屋で飲み会。入社当時の同期中心に会社の仲間うちで飲んだのだが、10年ほど前に会社を辞めた同期が、回り回ってうちの会社に戻ってきていることが判明。凄いな。っていうか、戻れるんか(笑)

 ちなみに、この日はヒドく泥酔。帰りの電車の乗車時間は20分ぐらいなのだが、気持ち悪くなって、途中の駅で一回降りて休まないといけなかったほど。ここ半年ぐらい、飲む機会がめっきり減ったので、酒に弱くなってきたか?

 この流れで本日(15日)は午前中まで実家。お盆と言うことで墓参りに。記憶は定かではないが、お盆当日に墓参りに行ったのは初めてかも。いつもはガラガラのお墓も、さすがお盆と言うこともあって、かなり混雑していた。普段見たこともない、交通整理員が出てたくらいだから。

 それにしても実家は疲れる。特にやることがあるわけでは無いのだが、気疲れが半端無い。なので、できれば実家には帰りたくない。でも、両親の年齢等のことを考えると、顔を見せて話を聞いてあげるのがせめてもの親孝行なのかなとも思って、半ば義務感で定期的に帰省しているのだが、まあ疲れるね。

 そんな2014年のお盆。

2014年8月14日木曜日

DISC J.J.が移転してた

 表題の「DISC J.J.」は、大阪のお気に入りの中古CD屋さん。今でも8cmシングルの品揃えが豊富で、たまに掘り出し物を求めて遊びに行くのだが、このお盆期間中に行ったところ、お店が無くなっていた。

 まさか潰れたかと思って、帰宅後に検索したところ、移転したらしい。

 「DISC J.J.

 なるほど。また近いうちに行ってみよう。

2014年8月13日水曜日

Frozen

 アナと雪の女王。これほどまでに話題になっている映画とあれば、いくらアニメ映画とは言え、やっぱり観ておきたい。

 そう思い始めたのは数ヶ月前だったように記憶しているが、近いところの映画館では吹替版しかやっていない。いくらアニメ映画とは言え、これは洋画。洋画は字幕版で観ないと、本当の良さは分からないと思っているので、何とか字幕版でやっている映画館を見付けようとしたが、やっぱりやっていない。

 結果、DVD/BD化されるのを待って、このタイミングでようやく観る運びとなった。直前にジブリアニメを観たこともあり、どうしてもそれとの対比になってしまうが、ストーリーはいたってシンプル。そしてビックリするぐらいのハッピーエンド。僕は他のディズニーアニメを観たことが無いのだが、ディズニーアニメは大体こんな感じなのかな?

 ストーリーのシンプルさ以上に印象的だったのが、全体的にミュージカル仕立てであること。「レット・イット・ゴー」が大ヒットしているのでこの曲が流れることは想定していたが、他にもストーリー上の大事な場面で様々な曲が流れ、音楽に溢れる映画になっている。ディズニーアニメってそういうものなのかな?

 ちなみに、タイトル「Frozen」は、アナと雪の女王の英語での原題。超シンプルなタイトル。ここから、この邦題をつけた人のセンスは凄いですね。

2014年8月12日火曜日

シネマレビュー 「思い出のマーニー」

 2014年夏のジブリ作品は「思い出のマーニー」。

 舞台は北海道。療養のため夏休みを利用して田舎の親戚宅に来た主人公の杏奈。表面上は喘息の治療ということだが、内面的には色々なものを抱えていた。そんな主人公杏奈が、微かな記憶に残っている大きな屋敷を見付ける。そこで出会ったのが謎めいた少女マーニー。二人は友情を深め合いつつも、その存在自体がどこか不思議。それもそのはず。二人が出会ったその屋敷は、地元では廃墟として知られている場所だからだ。そんな不思議な少女マーニーの出会いを通して、主人公杏奈はどう変わっていくのか。

 最後にオチというかタネアカシがあり、あのオチはジブリアニメ的には敢えて出さずに、謎のままにしておいても良かった気もするが、日常から離れたひと夏の出会いで、少女が大きく成長するという、ジブリ王道の展開。やはり数年に一本ぐらいのペースぐらいで、ジブリの新作はこれからも発表し続けて欲しい。

2014年8月11日月曜日

酒とぼくと冷蔵庫

 冷蔵庫に入っている缶ビールがなかなか無くならない。

 門真市に引っ越して新聞を申し込んだ時に、景品として頂いた6缶の缶ビールがあるのだが、これを消費するタイミングが無い。

 人並みに酒は飲むタイプではあるが、自宅で飲む習慣が無い。平日は、仕事終わって帰宅すると、かなりいい時間になっているので、飲んでるヒマがあったらさっさと寝て翌朝に備えないと、睡眠時間が確保できないし、週末はどちらも夜遅くに観たいテレビ番組があるので、飲んで眠くなってしまってはいけない。ということで、自宅で飲むタイミングが見付からないのである。

 そして、いま、夏休み。幸い、特に予定も無く、買っただけでまだ観ていないDVDとBDや、録画はしたけど放ったらかしのテレビ番組を一気に消化しようかなと思っているので、冷蔵庫で冷やしっ放しになっている缶ビールをお供にしましょかね。

2014年8月9日土曜日

エアコンか換気扇か

 少々風通しの悪い部屋に住んでいる。

 たとえベランダ側の窓を全開にしても、反対側に窓が無く、風の通り道が無いので、あまり風が入ってこないのだ。この時期でも時には空気が涼しい時もあり(例えば今日)、そんな日はエアコン無しで過ごしたいものなのだが、窓を開けても、窓際の限られたスペースしか涼しくならず、悩ましい。

 そんな話を、友人としてたら、アドバイスをもらった。曰く、換気扇を回せば、風の通り道ができるので、風が入ってきて気持ち良いし、エアコン無しでも充分過ごせるとか。

 実際にやってみた。

 なるほど。確かに効果的。単純なことだけど、ビックリするぐらい風が通るようになった。

 でも。

 換気扇回しっぱなしだとうるさいし、何より、換気扇もそれなりに電気代を食うよね?だったら普通にエアコンを使った方が電気代という観点からも、もしかしたら効率的なのではなかろうか。

2014年8月5日火曜日

330円損した話

 本日もいつも通りの激務。計算したらまるっと二日分の時間を働いたかな。

 そんなことはどうでもいいいとして、帰宅時に普通に改札を通ったのだが、通勤定期を持っているにも関わらず、何故かICカードで改札を通過。この時点では、間違いに全く気付かず。

 そのまま自宅最寄り駅に到着。ここでも、自然にICカードで改札を通過。この瞬間に、ふと何かがおかしいことに気付く。気付いた時は、時すでに遅し。

 疲労で頭がボーっとしていたのか、それとも単なる老化現象なのか分からないけど、片道分の330円をまるっと損したことに。もったいない。

 明日は、某所へ出張。社内クレーム対応なので、先方への手土産が必要だし、出張に行かせてもらっているということで、職場への土産も必要。大した金額ではないけど、またまたしょーもない出費がかさむな。

2014年8月3日日曜日

プロ野球観戦記 ~涌井の信頼感~

 2014.8.2 オリックス×ロッテ@京セラドーム大阪
M 100 000 132│7
Bs 000 000 110│2

 友人に誘われ、野球観戦に。この日の先発は金子と涌井。新旧日本のエース対決である。

 抹消明けということもあり、金子は本調子ではない。それでも7回2失点ということで、充分に及第点。サブローと金澤にタイムリーを打たれたが、むしろ印象に残ったのはデスパイネの強烈なフェンス直撃のツーベース。この日までで5試合に出場して.200と、まだ期待に応えられてないが、今後、本来の力を発揮しそう。

 先発の涌井は、6 1/3回を無失点(自責点は1)と、今シーズンの不振を振り払うかのような好投。ただ、2点差で勝っている段階で、無失点にもかかわらず交代させられてしまう点に、今の涌井に対するチームの信頼感の無さが見て取れる。エースとして復活するためには、地道に結果を積み重ねていく必要がありそうである。

2014年7月29日火曜日

CDレビュー HOME MADE 家族「FAMILY TREASURE」

 HOME MADE 家族デビュー10周年を記念したリミックスベストが発売された。新曲「Hands Up」から始まり、全39曲、完全ノンストップのファンにはたまらない一枚だ。

 選曲は、アッパーな曲に偏っていて、バラードはほぼ無し。シングル曲とアルバム曲のバランスは良く、ライブでの人気曲が多く収録されている印象。また、ミックスの仕方でこれまでのこの手のアルバムではあまり見られない手法が取り入れられていて、前の曲を歌っている段階から、バックで流れる曲は次の曲のものに入れ替わり、サビの部分で歌詞も次の曲に入れ替わる。これが、次の曲へ切り替わる瞬間の期待感のようなものを煽り、何とも言えない高揚感を覚える。M19「シグネチャーサウンド」からM20「fantastic 3」に変わる瞬間は、かなりの聴かせどころ。

 M7「HOLD MY HAND」は、HOME MADE 家族のアルバムとしては初収録。これも嬉しい。

 ということで、好きな曲が立て続けにノンストップで流れるのだから、長距離ドライブのお供にはピッタリの一枚というわけだが、調子に乗ると歌いすぎで喉が痛くなるので、ある意味危険なアルバムでもある。

2014年7月28日月曜日

2014年7月MSVランキング

1位 : R.Y.U.S.E.I. (三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)
2位 : 夏のFree & Easy (乃木坂46)
3位 : ラブソングはとまらないよ (いきものがかり)
4位 : オモイダマ (関ジャニ∞)
5位 : Top Of The World (SMAP)
6位 : にじいろ (絢香)
7位 : 君に出会えたから (miwa)
8位 : 頑張ったっていいんじゃない (大原櫻子 (from MUSH & Co.))
9位 : E.G.Anthem (E-Girls)
10位 : Cling Cling (Perfume)

 三代目 J Soul Brothersがデビュー4年目にして、初の1位を獲得。今年の夏を代表するナンバーが生まれた。

 いきものがかりは2年半ぶりのTOP3入り。下位にも、この夏を盛り上げてくれそうなサマーチューンがランクインし、夏の到来を感じさせるランキングとなった。

2014年7月27日日曜日

TOKAI SUMMIT '14@ナガシマスパーランド芝生広場野外特設ステージ

 今年も灼熱地獄のTOKAI SUMMITに参加。例年通りの暑さで1000mlのペットボトルをあっという間に消化。現地で買い足して、結局2500mlのドリンクを消費したが、この暑さだからこその思い出が残る一日となった。ラインナップはこんな感じ。

・BRIDGET
・SHUN
・C&K
・DISH//
・nobodyknows+
・Da-iCE
・LITTLE
・Lead
・Hilcrhyme
・清水翔太
・lecca
・GAKU-MC
・九州男
・HOME MADE 家族
・SEAMO

 あまりの暑さでDa-iCEはまるっと休憩時間にあててしまったが、それ以外は全力参加した。

 大本命HMKUについては後で触れるとして、nobodyknows+では、僕が参加するようになってからは初の「ココロオドル」披露。やっぱり代表曲は盛り上がりが違う。SEAMOも「ルパン・ザ・ファイヤー」をやったし、代表曲は理屈抜きで楽しい。

 C&Kは、話に聞いたことはあったが、バカ騒ぎ感がとってもフェス向き。GAKU-MCは、登場直後は観客は座ったままの人の方が多かったが、さすがベテランというか、徐々に会場全体を巻き込んでいき、最後は大合唱を巻き起こした。「勝利の笑みを 君と」をサビだけだったがやってくれたのも良かったかな。この2組は今回の収穫。

 leccaと九州男は、名古屋のフェスではかなりお馴染み。毎回、フェス直後にベスト盤を買おうと思うけど、結局まだ買ってない。今回こそ買おうかな。

 そんなこんなでHMKU登場。セットリストはこんな感じ。

 Hands Up
 N.A.M.A. feat. SEAMO
 NEVER ENOUGH
 情熱のスイッチ
 SUMMER BORN!!!!!!!!!!
 キミガイタカラ

 シングル曲は新しめの曲が1曲だけという攻めのセットリスト。リミックスアルバムリリース直後ということもあって、それを意識して、ほぼノンストップでのパフォーマンスだったのも印象的だった。

 N.A.M.A.はSEAMOとのコラボバージョン。このfantastic3が揃った時の熱気はとにかく凄い。ライブ終盤で体力の消耗が激しくても、全然関係ない。

 アンコールではSEAMO、HOME MADE 家族、nobodyknows+にMs.OOJAを加えた奇跡のコラボソング「未来への種」を披露。名古屋の声に酔いしれ、最高の夜となった。

2014年7月21日月曜日

CDレビュー 久松史奈「サイバートレイン」

 久松史奈がライブ会場限定という珍しい形でニューシングルをリリースした。彼女にとってシングルのリリースは、イギリスから帰国後、初のことである。

 タイトル曲の「サイバートレイン」と、M2「Sonic」は、彼女が追い求めてきたブリティッシュロックそのもの。サウンドも歌詞も、とにかくロックンロールである。代表曲である「天使の休息」や「微笑みながら」のようなガールポップ時代を知るファンからすると違和感もあろうかと思うが、これが今の彼女の音楽。力強いサウンドだし、ライブに映える。

 M3「It's Never Too Late」は彼女にとっての震災復興支援ソング。その歌詞をしっかりと聴き込みたいのももちろんだが、こちらは音のつくりや歌い方が、20年前を思い起こさせるような点がある。今の史奈ももちろんカッコいいが、20年来のファンとしては、渡英前と繋がるようなサウンドを提供してもらえるのも、特別な嬉しさを感じるものである。

 せっかくなので、ジャケット写真をアップ。

2014年7月20日日曜日

CDレビュー Sotte Bosse「Beautiful Life」

 Sotte Bosseが4年ぶりにアルバムをリリースした。前作と同様に、カバー曲が中心の構成。

 フルアルバムとしては6枚目の作品となるのだが、初めて聴いた時のインパクトが凄すぎたため、徐々に新鮮味が薄れてきているのが正直なところ。

 それでも、ほぼ毎回カバーしているスピッツや、DREAMS COME TRUEといったお馴染みのミュージシャンに留まらず、RADWIMPSやSEKAI NO OWARIといった、新進気鋭のロックバンドをカバーしているのは、彼女の幅広さを感じさせるし、どの曲も原曲の雰囲気を消しすぎず、独自のほんわかとした世界観にまとめあげているのは、彼女のヴォーカリストとしての力を感じさせる。

 新たな発見は少ないので、もしかしたら、既に彼女のアルバムを既に所持している場合は、今作を改めて購入する必要はないかも知れない。でも、まだSotte Bosseの音楽に触れたことの無い人は是非とも手にとってもらいたい一枚だ。さまざまなJ-POPの楽曲がボサノバ風にアレンジされ、午後の陽だまりにピッタリのBGMがそこにある。

2014年7月18日金曜日

侍ジャパンに6選手が選出

 2017年に開催される第4回WBCにおける世界一奪回に向けた準備段階と位置づけられる、今シーズン後の日米野球に出場する侍ジャパンに、第1次選考選手として、6選手が選出された。選出されたのは、坂本、嶋、糸井、金子、前田健、中田。ニュース記事はこちら。

 「小久保ジャパン 異例の「中心」6選手発表 中田は4番固定」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 今シーズン、調子のいいチームの選手が多く、ちょうどアジアシリーズと重なりそうな開催日程なので、チームが日本一になったら、どっちを優先させるのかと思わされるが、異例のこの時期の選出とは言え、本人に意識を持たせるには悪くない取組だと思う。

 6名の選手は、3年後に日本代表を背負って立ちそうな面々なので、特に異論はないが、前田健は今オフにもメジャー挑戦が噂されているだけに、どうなのかなと思ったりもする。

 いずれにせよ、こういう前向きなニュースは、野球ファンとしてはワクワクさせられるものである。

2014年7月13日日曜日

久松史奈 La La Land TOUR 2014@梅田Zeela

 高校生の頃、一番聴いていたミュージシャンは、間違いなく久松史奈である。名古屋出身であり、伝説の「冨カン」の「秘書」だったので、自然と耳にする機会が多かったこともあるが、当時、少ない小遣いを何とか貯めて、シングルとアルバムは全て購入して、何度も何度も繰り返し聴いたものだ。

 ということで、本日のライブ。新曲ももちろん良いが、やっぱり当時の曲の方が身に染みる。というか自然と口ずさむ。そんなセットリストはこちら。

M01.TIME TOGETHER
M02.FALLING LOVE
M03.Sonic
M04.さよならを教えて
M05.あの時のままでいたい
M06.YES MY FRIEND
M07.ONE NIGHT STAND
M08.そっと I THINK SO
M09.It's Never Too Late
M10.カルマ
M11.BRING BACK THAT SHINE
M12.LOVE & PEACE
M13.東京ロックシティー1999
M14.サイバートレイン
M15.天使の休息
M16.微笑みながら
M17.Narrow Sky
M18.ALIVE

 ~アンコール~

EN1.光と影
EN2.LADY BLUE

 変わらぬパワフルなボーカル。それだけでも充分なのに、まさかの「そっと I THINK SO」。これは名曲中の名曲ですよ。ちなみに、3rdシングル「OH MY GOD!」のカップリング。

 会場は200人規模の小さなライブハウス。なので、もちろん史奈は超至近距離。この距離で、50万枚を売り上げた大ヒット曲を聴けるなんて、考えてみればかなりの贅沢。50万枚売り上げれば、今の時代なら年間TOP10入りですよ。もちろん、時代が違うけど。

 クライマックスは往年のヒットメドレー。ここに、日本復帰以降の代表曲と位置づけられている「Narrow Sky」が入ってくるのだが、もう全然違和感無い。確かに、代表曲の一つになった。

 ベースアンプの調子が悪かったり、今回のツアー会場限定でリリースした「サイバートレイン」収録曲を全部やったり、盛りだくさんのライブだったが、来年は25周年を迎えるということらしく、更なる活躍を期待したい。地元名古屋のフェスとかに出てこないかな。

 ちなみに、MCで触れたお店が「くれおーる」。なるほど。美味しそうですね。今度、行ってみたいな。史奈のサイン色紙でも残ってないんだろうか。

2014年7月11日金曜日

BUMPが地上波に出ますよ!

 BUMP OF CHICKENが地上波でパフォーマンスすることが明らかになった。ニュース記事はこちら。

 「BUMP OF CHICKEN、MステSPで地上波初演奏」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 番組は、25日のミュージックステーション。ついにこの日が来ましたか。

 どんなパフォーマンスになるのか、今から楽しみ。絶対に観たい。

2014年7月7日月曜日

どうやって来日したの?

 久しぶりにツッコミどころ満載の野球ネタが。

 鳴り物入りで来日したDeNAのグリエル選手が、飛行機搭乗を拒み、明日からの沖縄遠征に帯同しないことになった。ニュース記事はこちら。

 「DeNAグリエル飛行機やだ!巨人戦欠場」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 確かに飛行機嫌いの選手は珍しくは無く、有名なところでは江川。現役時代、どこに遠征する時でも単独行動になろうとも陸路を使ったのは、よく知られたところである。

 でも、グリエル選手は外国人選手ですよ。そもそも、来日した時に飛行機に乗ったのでは?どうやって来日したの?それに、国際大会への出場経験も少なくないはずだし。

2014年7月6日日曜日

クリーニング屋の変な客

 Yシャツは、クリーニング屋に出している。近所に朝早く若しくは夜遅くまでやっているクリーニング屋が無いので、行くのは専ら週末だ。

 現在、スーパークールビズにつき、ポロシャツ出勤継続中なのだが、それでも、週に1回ぐらいは、何らかの事情でYシャツのクールビズスタイルで出勤することもあるので、この結果、毎週末、シャツを1枚だけ出して、出していたYシャツ1枚だけを引き取りに来るという、とっても謎な客を生むことになる。

 絶対、変な客だよな。そろそろ店で噂になっているかも知れん。

 11月になってスーパークールビズ期間が終わるまでは、こんな生活が続く。

2014年7月3日木曜日

一を聞いて十を知る

 我が社は、7月が定期人事異動期。

 これまで、担当内で若手社員の一人に過ぎなかった子が、今回の人事異動で、立場的に若手の中でリーダー的な立場(というか年齢的にそうなっただけという話もあるが)になったのだが、そんな立場になって僅か数日にして、目に見張る成長を見せている。自覚なのか危機感なのか責任感なのか何なのか分からないけど、とにかく凄い。

 これまで(というか、つい先月まで)は、一から十まで説明しないと分かってくれなかったのに、いまや、一を説明するだけで十を理解してくれるほど。この変化は何なんだろう。この理解度の早さは、はっきり言って先輩社員である僕以上ですよ。

 この姿を見ていると、僕自身も危機感を覚える。僕は上司の言っていることを、しっかりと理解して、期待されている行動を取れているだろうか。

 う~ん。

 どうでもいいけど、最近、仕事がらみの記事が多いですね。しっかりとMSV-Blogの初心を取り戻して、もうちょっと音楽やスポーツの話題を取り上げないと(笑)

2014年7月1日火曜日

マニュアル人間

 社内の業務マニュアルとか、そういったドキュメントを作成することがある。

 全社的に影響するドキュメントだったり、それがお客様にも影響することも少なくないので、一字一句誤りがないか細心の注意を払っているつもりだし、誤った解釈をされないよう文脈にも気をつけているつもりだ。

 それでも、人間のやることだから、抜けはある。もちろん責任持って作成したドキュメントなのだから、誤った内容がもとになって、何か問題が発生したら、書いた方の責任だし、そんなことは分かっている。それにしてもだ。

 本日、僕が書いたマニュアルに誤りがあり、それが基で、ちょっとした問題が発生した。その誤りとは、その業務に従事している人が見れば、誰がどう見ても誤りに気付くレベルのものであり、そんな内容でマニュアルを展開したこちらが悪いと言えば、もちろん悪いし、それまでの話だが、しかし、普通、マニュアルに基づいて業務する方も疑問に思うものではないのかね?

 曰く、マニュアルに書いてある通りにやったと。問題が発生したのはマニュアルを書いたほうの責任だと。

 そうかも知れんが、おかしいと思ったら、問い合わせるんじゃないの?それが仕事のやり方ではないのかね?

 もう、よく分からなくなってきましたよ。

2014年6月30日月曜日

2014年6月MSVランキング

1位 : 誰も知らない (嵐)
2位 : 喧嘩上等 (氣志團)
3位 : ONE (NEWS)
4位 : We Don't Stop (西野カナ)
5位 : ラブラドール・レトリバー (AKB48)
6位 : NIPPON (椎名林檎)
7位 : In Fact (KAT-TUN)
8位 : Sweat (東方神起)
9位 : にじいろ (絢香)
10位 : 陽だまりの道 (コブクロ)

 1位は嵐。AKB48のリリース月と重ならなければ、ここが定位置。

 氣志團のTOP10入りは、意外にも初。椎名林檎は「ありあまる富」以来、絢香は「みんな空の下」以来、それぞれ約5年ぶりのランクインとなった。

 今年もあっという間に半分が終了。6月恒例の上半期TOP25もご紹介。

1位 : ラブラドール・レトリバー (AKB48)
2位 : 前しか向かねえ (AKB48)
3位 : Bittersweet (嵐)
4位 : GUTS! (嵐)
5位 : 春風 (Rihwa)
6位 : 誰も知らない (嵐)
7位 : 炎と森のカーニバル (SEKAI NO OWARI)
8位 : スノーマジックファンタジー (SEKAI NO OWARI)
9位 : キング オブ 男! (関ジャニ∞)
10位 : ひびき (関ジャニ∞)
11位 : グロテスク (平井堅)
12位 : 喧嘩上等 (氣志團)
13位 : レット・イット・ゴー (松たか子)
14位 : 光のシグナル (Kis-My-Ft2)
15位 : Yes we are (SMAP)
16位 : TSUKI (安室奈美恵)
17位 : 気づいたら片想い (乃木坂46)
18位 : 棚からぼたもち (舞祭組)
19位 : シャレオツ (SMAP)
20位 : We Don't Stop (西野カナ)
21位 : 未来とは? (SKE48)
22位 : ええじゃないか (ジャニーズWEST)
23位 : ONE (NEWS)
24位 : 雨のち晴レルヤ (ゆず)
25位 : 高嶺の林檎 (NMB48)

 相変わらずAKB48と嵐が圧倒的な強さを見せるが、AKBグループはAKB以外の勢いが衰え始め、また、昨年までこの2強に割って入っていたEXILE TRIBEが姿を消した。

 代わって、SEKAI NO OWARIがトップミュージシャンの仲間入り。大ヒットを飛ばしたRihwaは一発屋にならないか、次作が分岐点になる。

2014年6月29日日曜日

Mai Kuraki Live Project 2014 BEST ~FUN FUN FUN~@堂島リバーフォーラム

 デビュー15周年を迎えた倉木麻衣。その記念すべきアニバーサリーツアーは意表を突いたライブハウスツアーだった。

 珍しくバンド編成を伴わない公演となったが、本編はMCは全く無く、ほぼノンストップで、しかもほぼアップテンポ曲のセットリスト。倉木麻衣流のライブハウスの使い方か見せ付けられた感じがした。

 そんなセットリストはこんな感じ。

M01. Stand Up
M02. Everything's All Right
M03. Love, Day After Tomorrow
M04. Delicious Way
M05. Ready for love
M06. Reach for the sky
M07. Strong Heart
M08. 恋に恋して
M09. Revive
M10.わたしの、しらない、わたし。
M11. SUMMER TIME GONE
M12. PUZZLE
M13. touch Me!
M14. FUTURE KISS
M15. Wake me up
M16. TRY AGAIN
M17. Feel fine!

 ~アンコール~

EN1.The ROSE
EN2.無敵なハート
EN3.always
EN4.Diamond Wave

 ツアータイトル通り、楽しさを追求したライブだったことが、このセットリストからも分かるだろう。特にM12からM14あたりは、近年のライブではお決まりの流れ。ライブハウスならではの一体感で、いつも以上に盛り上がる。

 序盤、全然声が出てなくて、少し心配したが、EN1「The ROSE」では本来の彼女のボーカル力を魅せてくれたので、音響のセッティングがうまくいってなかったのかな。ライブハウスツアーの後にはホールツアーも控えてて、そこではガラッと変わった構成を披露してくれると言っていたので、今から楽しみである。

2014年6月23日月曜日

献血あれこれ

 わけあって、本日、献血の受付業務を担当。

 それはそれで淡々とこなしたのだが、空き時間に自ら献血をするという選択肢もあったのだが、それはパス。というのも、以前に苦い経験があるから。

 あれは入社間もない時だったと思うが、社会貢献のために初めて献血を経験した。ところが、初めてしばらくすると気が遠くなり始め、170mlぐらいでドクターストップ。別に血を見て気絶した的な出来事では無く、普通に貧血。きちんと調べてないので原因は不明だが、血に鉄分が少ない家族も居るし、遺伝的なものなのか。単に、その日の体調が悪かっただけなのかも知れないけど。

 いずれにせよ、この時の出来事があって、それ以降献血からは距離を置いている。男性は、定期的に献血をして、血を入れ替えた方が健康にもいいという説もあるらしいが、どうやら医学的な根拠は無いみたいだしね。

2014年6月21日土曜日

同じ職場に長く居るということ

 本日、社内でもそれなりに影響力のある部署の人物が、かなり無責任な発言をしたことがキッカケで、業務にかなりの混乱を来たした。ちなみに、この人は僕と同年代の人。

 何やらしょーもない言い訳を言い始めたので、さすがに堪忍袋の緒が切れて、怒りに身を任せて怒鳴り散らかしてしまったのだが、まあ、よく考えてみれば、同年代とは言え、この業務に就いてから、まだまだ経験は浅く、まあ仕方ないことなのかも知れない。

 僕はこの部署に来て丸4年が経ったので、部署内ではすっかり古株で、ベテラン的な存在だが、もちろん来たばかりの時は業務内容が分からず、関連部署の人にいろんな迷惑を掛けてしまったはずである。それでも周囲の人に温かく見守って頂いたおかげで、何とか今の職場で一定の評価を頂いている。だとすれば僕もそれなりの余裕を持つべきだし、業務経験の浅い人をフォローしつつ、会社全体がいい方向に進むよう、彼らのスキルアップにも力を注ぐべきではなかろうか。

 ちょっと反省。

2014年6月18日水曜日

親しき仲にも挨拶あり

 職場のフロアは、エレベーターホールをはさんで、東西に分かれている。

 この度(多分先週ぐらいに)、とある人が反対側のフロアからこちら側のフロアに、担当業務の変更に伴い、異動してきた。僕自身が担当している業務の関係で、事前に、この人がこちら側に来ることは知っていたのだが、時期は未定と聞かされていたので、会社の定期人事異動が7.1であることを鑑みると、この日に来るものだと思っていた。

 ところが、全然知らない間に、既に来ていたらしい。そのことを周辺で話題にすると、何故か集中的に責められる。業務用のパソコンも持って来ているし、席もきちんとあるのに、気付かなかったのかと。ちょっと回りに気を配る余裕があれば、普通気付くだろと。

 確かに、ここ数日、その人をこちら側のフロアでよく見かけるなとは思っていたけど、こっちだって積み重なる業務に忙殺されているわけで、イチイチそんなことに気付く余裕は無い。別に個別に挨拶に来いと言うつもりもないし、そんな立場でもないが、毎朝、フロア全体で朝礼をやっているのだから、普通、異動してきた日にはその朝礼の時間を使って挨拶するものではないの?それぐらいは、当たり前の行為でしょ、社会人として。

 何故か、この思いは共感を得られず、僕が周辺に気配りができていない人間という結論でこの一件は落ち着いた感じだが、まあそれはそれで否定するつもりもないけど、何か肝心なところが抜けるようなぁ、この組織。

2014年6月17日火曜日

眠れない秋を控えて

 「子育て支援体制は名ばかり」でも少し触れたし、覚悟はできていたが、同じ担当の子が妊娠して、10月頃より産休に入ることが、正式に発表された。

 4月の時点で分かっていたことなので、今日、改めて思うことは特に無かったが、10月には仕事のピークを迎えるので、その子が居ても業務を裁けるか怪しい状況だったのに、その子の分の仕事がまるっと僕に被せられるので、とんでもない秋を迎えることになる。帰れるかな。土日はあるんだろうか。多分、無いな。

 それか、割り切りですね。

 多少、業務品質を落としても、誰かの生命に関わるような事態には陥らない仕事なので、クリティカルな課題が残っていても無視するか。

2014年6月16日月曜日

東京出張

 東京に観光、じゃなかった、出張に行ってきた。思いのほか、打ち合わせが早く終わったので、話題の場所を一巡り。

 まずは今月11日に開業したばかりの虎ノ門ヒルズ。

 まあ、普通にデカい。デカさならハルカスの方が勝っているんだろうけど、スタイリッシュなデザインが目を惹く。

 基本的には、オフィスと住宅のビルで、グランフロントのような商業施設ではないので、店舗は飲食店が少し入っている程度。なので、観光するビルでは無いと思うが、開業間もないということもあってか、この日は多くの観光客ににぎわっていた。

 最寄は地下鉄の虎ノ門駅だが、JRの新橋駅からも充分に徒歩圏内なので、新橋から行った方がアクセスは便利かも。

 次はここ。

 話題の新駅候補地。

 確かに広大な土地が広がっていた。確かにこれだけの土地があれば、再開発のしがいがありそうだ。個人的には東京ドームに代わる、総天然芝の屋外型野球場を作って欲しいな。

2014年6月11日水曜日

電撃結婚

 お世話になっている先輩が、電撃結婚を発表した。

 という話を、職場でしたら、「芸能人じゃあるまいし、”電撃”は要らないでしょう」と冷静につっこまれた。

 なるほど。やっぱり一般社会では連盟のノリは通じないのね。

2014年6月8日日曜日

厚揚げの油抜き

 日曜日は例の如く作り置きメニューの調理。今日もレシピ本片手にクッキング。

 料理を進めていると、厚揚げを事前に油抜きしろと書いてある。これは何?

 よく分からないので、そのまま進めて完成。生来の味覚バカも手伝って、特に問題ない出来栄えだったが、気になって調べてみると、こういうことらしい。

 簡単に言うと、厚揚げに含まれる油成分を抜くこと。まあ、文字通り。方法はいろいろあるが、厚揚げをざるに乗せて、熱湯をかける方法が一般的らしい。なるほどね。次回はやってみよう。

 それよりも大事なのは、料理する前にレシピに一通り目を通して、分からない言葉が出てきてたら事前に調べることですね。

2014年6月7日土曜日

門真で泳げない

 10年ぐらい前からだったと思うが、知人がやっていることを知り、それに触発され、運動不足解消の意味合いも込めて泳ぐようになった。ただ、ジムに行くほどでもないし、金銭的にももったいないので、行き先はもっぱら市民プール的な施設。

 当時の調布から始まって、津、八尾と、近くに適度な施設があったので良かったが、調べる限り、門真周辺にはそんな屋内プールが無い。求めているのは、気軽に行ける距離感と利用料ということで、せいぜい車で30分程度、利用料は駐車場代込みで1,000円以内かなと思っているが、ネットで検索しても、近くにあるのは、1,000円を超えるようなプールばかりで、さすがに躊躇。

 通勤時、最寄り駅まで徒歩15分ぐらいかかるし、それがそれなりの運動になっているはずだから、運動不足解消の手段は毎日の通勤ということで、ここに住む限りは、水泳は一時封印かな。

2014年6月3日火曜日

朝からイラッ

 1ヶ月ぐらい前からだろうか。もうちょっと前かな。始業前に社内放送で社歌が流れるようになった。僕は人並み程度か、もしかしたらそれ以上に愛社精神は持っているつもりだが、この朝のメロディを聴くと、無性にイラッとする。

 誰が何を思って流し始めたのか知らないが、それなりの幹部が関与していないとこんな取組は始まらないと思うので、それなりの意思決定があったものと想定されるが、朝っぱらから流れる社歌は、まるで軍隊のようで、異様である。

 そんな感覚の持ち主が幹部に居座る会社に勤めているかと思うと、とても残念だし、だからイラッとするのだと思う。

 ということで、朝イチで僕に電話かけてくる人はお気をつけ下さい。イラッとしているので、当たりがキツクなるかもです。(笑)

2014年6月2日月曜日

CDレビュー BUMP OF CHICKEN「RAY」

 入社間もない頃。外回りだった僕がラジオから流れてきた瞬間に衝撃を受けて、一瞬でファンになったのがBUMP OF CHICKENの「天体観測」だった。それから十数年。

 以降も、特にシングル曲は、どの曲もインパクトが強く、リリースされるごとに衝撃を受けていたのを覚えている。

 しかし、いつの頃からか、そんな彼らのシングルに聴き慣れてしまったのが、衝撃を受けることは少なくなってきていた。もちろん、シングルになる曲なのだから、いい曲であることには間違いないが、どこか物足りない。デビュー10年以上経てば、そんなものなのか。

 そんな折にリリースされたのが今作。5曲もシングル曲が収録されている豪華盤なのだが、かつて感じた衝撃を再び感じさせてくれるような名曲が、新曲として収録されている。それがM2「虹を待つ人」、そしてM3「ray」だ。特に「ray」はキャリアの中でも5本の指に入るぐらいの名曲だと思う。

 次はどんなインパクトを与えてくれるのか。彼らが発する音楽から耳を離すことはできない。

2014年6月1日日曜日

2014年5月MSVランキング

1位 : ラブラドール・レトリバー (AKB48)
2位 : GUTS! (嵐)
3位 : ええじゃないか (ジャニーズWEST)
4位 : 炎と森のカーニバル (SEKAI NO OWARI)
5位 : レット・イット・ゴー (松たか子)
6位 : 泣いてもいいんだよ (ももいろクローバーZ)
7位 : ゲラゲラポーのうた (キング・クリームソーダ)
8位 : King & Queen & Joker (Sexy Zone)
9位 : 寝癖 (クリープハイプ)
10位 : 拝啓、ツラツストラ (グッドモーニングアメリカ)

 1位はAKB48。これで前人未到の20回目の1位獲得。ちなみに、これに次ぐのは16回の嵐。

 9位、10位には、次世代のロックシーンを担う気鋭のバンドが揃ってランクイン。グッドモーニングアメリカはこれが初のランクインで、共にこれからの更なる飛躍を期待したい。

2014年5月31日土曜日

ピーラー

 ピーラーを買うかどうか迷い中。

 なんか、邪道のような気もするけど、包丁さばきが上達しそうな気配もないんですよね。

2014年5月30日金曜日

挨拶

 職場には、だいたいフロアで一番に出社している。なので、当然のことだが、出社した時に、誰かに朝の挨拶をすることもなく、他の人が出社してくるたびに「おはようございます」と返すのが日常だ。

 で、昨日は珍しくちょっと遅めの出社だったので、出社した時にこちらから朝の挨拶をしたのだが、返事をした人も居れば、業務に没頭して挨拶を返さない人も居た。

 このことだけで、その人の印象が変わるほど、僕も礼儀にうるさいわけではないが、やっぱり、挨拶を返してもらえば気持ち良いし、返ってこなければちょっぴり寂しい。

 翻って自分。だいたい、一番に出社しているのは、朝の静かな時間に溜まっているメール処理等をするためであり、自分では気付かないけど仕事に集中するあまり、挨拶を返していないケースもあるのではなかろうかと思う。そんなんじゃダメですね。どんなに忙しくても、周りの挨拶に反応できるぐらいのココロの余裕を持ちたいものである。

2014年5月25日日曜日

ブログ人がサービス終了

 このブログでもお世話になっている、OCNが運営するブログサービス「ブログ人」が、今年の11月をもってサービス終了することになった。

 2005年にスタートしたこのブログも、いつの間にやら10周年イヤーに突入。投稿数も2,000を超え、これからも音楽とスポーツのネタを中心に、色んな話題を紹介していこうと思っていたところだったので、残念である。

 無料サービスということもあり、採算が取れなかったのだろうと思われるが、有料サービスでもいいから継続して欲しかったというのが正直なところ。今後はgooが運営するgooブログへの移行方法が8月頃に提示されるとのことなので、どこかのタイミングで移行しようと思う。

 つーか、gooブログも無料サービスだし、こっちもサービス終了ってことにはならんよね。

2014年5月24日土曜日

今度こそエクスパンション?

 政府が6月中旬にとりまとめる成長戦略に、プロ野球球団数の拡大が盛り込まれる見込みであることが報道された。ニュース記事はこちら。

 「アベノミクスにプロ野球16球団構想」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 2年前にも同じような動きがあって、このブログでは取り上げてきた。その時の記事がこちら。

 「エクスパンション?

 この時は、新球団の本拠地は北信越、静岡、四国、南九州とされていて、今回は南九州が沖縄に変更されているが、概ね合致しているところをみると、水面下では2年前から検討が進められていたのではないかと推測できる。

 前回も書いたとおり、50年以上にわたって、12球団という球団数で絶妙なバランスで運営されてきているプロ野球なので、球団数を増やすことが成功に繋がるとは、ファンとして自信を持っては言えない。それでも、こういう前向きな動きは、少なくともワクワク感はあるし、ファンの一人として応援していきたいとは思っている。

2014年5月19日月曜日

部屋とYシャツと仕事

 とあるプロジェクトに組み込まれ、早ければ今週半ばから、数週間に渡って、某所に長期出張することになった。曖昧な表現が多いのは、何かを隠そうとしているのではなく、現時点では詳細については全然決まってないからね。

 そんな急転直下な状態もあって、同じ運命にある人と、本日こんな会話を。

 「開始日と期間、あと、土日が休めそうなのかどうかぐらいは、早く知りたいですよね。じゃないと、シャツやパンツをどれぐらい持って行かないといけないのか、分からないですし。」

 これが大ウケしたらしい。そこそこ重たい案件ということもあって、限られた期間で、いかに検討を深め、いかに精度を上げることができるか、けっこう深刻に受け止めている人も居る中、僕の心配事がのん気に映ったらしい。

 いやいやいやいや。衣食住って言ったら、人間の基本ですよ。ご飯はカネで解決できるので、シャツとパンツの心配の次は、いかにしてちゃんと出張中のホテルを確保できるかです。

 もちろん、仕事の心配もしてますけど、巻き込まれた以上、やるしかないですしね。

2014年5月14日水曜日

プレミア12の日本開催が白紙に

 IBAF国際野球連盟が、これまでに隔年開催していたIBAFワールドカップ(主にアマチュアが参加していたので余程のマニアでないと知らないはず)に替わる大会として2015年より新たに開催を予定しているプレミア12。この第1回開催地として日本が有力視されていたが、本日、事実上白紙撤回され、台湾開催が有力になったことが明らかになった。詳しくはこちら。

 「野球国際大会プレミア12、日本開催困難に」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 とても残念だし、重要なことのわりには、理由が不明確なのも納得いかない。

 NPBとしては、WBCに次ぐ大会と位置付けていたはずで、僕としても期待していた。また、侍ジャパンで株式会社を設立し、今後、ブランド力を高めていこうと戦略を練っていた矢先であり、日本開催することにより、国内における侍ジャパンの位置付けを高める、格好の材料にもなったはずだ。

 日本開催の可能性が低くなったことにより、注目度が下がりそうな雰囲気も漂ってきているが、せっかく、WBCの中間年に開催する野球の国際大会ということなので、今後、ビッグイベントに育っていくよう、見守っていきたいし、応援していきたい。

2014年5月11日日曜日

作りおき

 門真に引っ越して2週間。

 これまでは、まかないさんの居る寮に住んでいたため食事の心配は不要だったが、今回、寮を出たわけだから、これからは自分で何とかしないといけない。でも、毎日外食ってわけにもいかないし、毎日自炊するのは大変だ。

 どうしようかと思って、本屋をぶらぶらしていると、作りおきおかずのレシピ本があった。なるほど。これなら週末に作っておいて、平日はレンジで温めるだけで食べられる。手軽だ。

 ということで、本日から実践。簡単なものばかりだったので、3品を1時間もかからず調理。レシピ本どおりに作ったからなのか、そもそも僕が味覚バカだからなのかは不明だが、まずまずの出来だったし、とりあえず今週はこれでしのげるかな。明日は出張だから晩飯は駅弁になりそうだけど。

2014年5月5日月曜日

プロ野球観戦記 ~松葉と涌井の投球テンポ~

 2014.5.5 オリックス×ロッテ@京セラドーム大阪
M 001 000 000│1
Bs 000 200 00X│2

 ロッテ姿の涌井が見たい。そして、涌井なら現在不調のペーニャにとって、ちょうど打ちごろのピッチャーなので、一発を見ることができそう。そんな魂胆から子どもの日で子どもが溢れかえる京セラドームに行ってきた。

 先発は松葉と涌井。松葉は今季初登板で、毎回ランナーを出す不安定なできだったが、投球テンポが良く、見てて気持ちよかった。5回0/3で1失点と、先発としては物足りないが、荻野貴のラッキーパンチ的なスリーベースからの失点のみだし、粘りの投球ができていた。次回以降の登板にも期待。

 一方、涌井は7回2失点と及第点の内容だったが、失点は先頭バッターに与えた四球からのものにワイルドピッチが重なるという独り相撲の展開。ダルビッシュがライバルと認めた姿は、いつになったら取り戻すことができるのか。おまけに、投球テンポが非常に悪くて、試合が長く感じた。あれでは守っている方もリズムに乗れないだろう。ちなみに、松葉と同様、毎回ランナー。

 お目当てだったペーニャは不振を極め、2打席で交代。比嘉、馬原、佐藤達、平野佳という、今季のオリックスの躍進を支えるリリーフ陣を全員見られたのはとても良かった。

2014年5月4日日曜日

CDレビュー HY「GLOCAL」

 活動の体制を大きく変えてリリースしたHYのニューアルバム。HYが、よりHYであるための今回の出来事だと思っているし、だからこそ、今作はサウンドがこれまで以上に5人にこだわったものに変化するのだろうと思っていた。そして、ミュージシャンが自分の音楽性へのこだわりを強く出しすぎると、コアなファン以外にはとっつきにくい音楽になることが多く、HYもこの道を歩んでいくのではないかと思っていた。

 ところが、今作は意外にもそのような大きな変化は見られず、従来どおりのポップサウンドを聞かせてくれている。M1「会いたい」は王道のラブソング。M2「オーレ」はライブでのコール&レスポンスが想像できるライブチューン。M6「昔の人よ」はじっくり聴かせるバラード。どれも昔ながらの、そして今のHYの魅力がたっぷりつまった楽曲だ。

 新生HYのスタートは、意外にも”新生”ではなくて、HYのままで在り続けてくれた。それが分かったことが嬉しかったし、彼らとしても、このアルバムを通じて、そのことをファンに伝えたかったのではないだろうか。

2014年5月2日金曜日

坂本の連続試合出場が662試合で止まる

 ジャイアンツの坂本は、本日の試合でスタメンから外れると、代走のみでの試合出場となり、2009年から継続していた連続試合出場が662試合でストップした。

 野球ファンならお馴染みのルールなので改めて確認するまでもないが、連続試合出場については公認野球規則の10.23(c)に規定されており、1イニング以上守備につくか、打撃を完了しなければならないとしており、代走のみの出場ではこれを満たさない。

 もちろん、個人の記録のために試合をしているわけではなく、個人記録は勝利に向けて全力を尽くした副産物だと思っているので、記録継続するために坂本を出場させるべきだったと言うつもりはないが、この試合で代走で出場させたところから、もしかしたら巨人ベンチにはそのような思惑があったのではなかろうか。でも、連続試合出場の規定を確認していなかったため、ベンチの思惑とは裏腹に記録が途絶えてしまったのではないか。そんなことを思わずにはいられない選手起用である。

 もちろん、ルールを熟知したプロなのだから、そんなことは無いと信じたいが、もしそうだとしたら、なかなかに不幸な出来事だったと思う。

2014年5月1日木曜日

CDと空箱

 ということで、部屋のレイアウトを大絶賛検討中だが、課題の一つは空箱。パソコンやらオーディオ機器やらその他家電製品やら、普通に暮らしている分には捨てても何の問題ないものだが、引越し前提の生活をしていると、これが捨てられない。空箱の中に空箱を入れるといった工夫をしても、押入れの半分ぐらいのスペースは空箱が支配してて、実に非効率。何とかならんものか。

 もう一つ、大きな課題は、そろそろ1,000枚規模に達しようかとしているCD&DVD。もう達しているかも。これらを収納するのに、ちゃんとしたCDキャビネットを買いたいところだが、これまた引越し前提の生活をしているので、そんなデカい家具は持ちたくない。なので、現状では40枚ぐらい収納できるプラスチックケースに分けて持ち運んでいるのだが、積み重ねて収納していると、聴きたいCDをすぐには取り出すことができないので、かなり不便。そろそろ思い切ってCDキャビネットを買うべきか。

2014年4月30日水曜日

たかが一年、されど一年

 門真に引っ越し、最低限の生活ができるぐらいまでは部屋を整えた。さて、これからどうするか。

 会社人生の中でも節目の年を迎えてて、この節目でどう転ぶか分からないが、どう転んでも、あと一年で大阪を出て行く可能性が高いと思われる。っていうか、そう思っている。であれば、かなり散らかっていて、段ボールもまだ数箱残っている状況ではあるものの、このまま一年ぐらいなら乗り切ってもいいかも知れない。

 気合を入れて部屋を整えるのもアリだし、その方が生活が豊になることは間違い無いとも思うが、1年後、どういう間取りの部屋に引っ越すことができるのかはもちろん不透明だし、もちろんそれなりの部屋を探せばいいだけの話なので、やっぱり部屋をちゃんと作ろうか。

 この連休で方針を決めよう。その前に、発想力を広げるため、IKEAにでも行くかな。

2014年4月29日火曜日

門真のマンションの不便な点

 引越し二日目。

 思っていたより良かったことや悪かったことは、色々とあるが、それもこれも時間とともに慣れが解決するとは思っているが、不便さが解消されそうもないものを二つ書き残しておく。

 一点目は郵便受け。オートロックマンションなのだが、普通、郵便受けは1Fロビーの内側から開けることができるようになっていると思っているが、このマンションではオートロックの外側に行かないと開けられない。新聞屋はオートロックの内側に入ってこないため、ドアポストには投函できず、結果、毎朝、カギを持って新聞を取りに行かないといけない。これはちょっと不便。

 もう一点は、クリーニング屋。最寄駅周辺からマンション周辺まで、ネット検索はもちろん、少し歩き回ってみたりもしたけど、クリーニング屋が無い。マジかいな。例年通りなら、間もなくスーパークールビズが始まるので、当面は問題ないけど、冬になったら、Yシャツどうしよう。

2014年4月27日日曜日

2014年4月MSVランキング

1位 : Yes we are (SMAP)
2位 : 気づいたら片想い (乃木坂46)
3位 : グロテスク (平井堅)
4位 : 高嶺の林檎 (NMB48)
5位 : S.A.K.U.R.A. (三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)
6位 : 春風 (Rihwa)
7位 : 炎と森のカーニバル (SEKAI NO OWARI)
8位 : レット・イット・ゴー (松たか子)
9位 : 時空を超え 宇宙を超え (モーニング娘。'14)
10位 : AGAIN (DREAMS COME TRUE)

 1位はSMAP。「Moment」以来、約1年半ぶりの1位獲得。

 2位の乃木坂46は自己最高位で、松たか子のランクインは意外にも初。

 平井堅のTOP3入りは「哀歌」以来、約7年ぶり。DREAMS COME TRUEのランクインは「その先へ」以来、約4年半ぶりと、久しぶりの顔ぶれが名を連ねるランキングとなった。

2014年4月26日土曜日

ガス栓チェックと段ボールの規格

 引越し準備着々と進行中。

 本日午前中は家電製品を揃えるため、転居先最寄のエディオンに。東海出身者としては、家電を買うなら、やっぱり栄電社の流れを汲むエディオンだ。

 事前に転居先に立ち寄って採寸しておいたので、冷蔵庫、洗濯機と、スムーズに品物選びが進む。最後にガスコンロ選び。すると店員が訊いてくる。

 ガスの口はどのような形状ですか?

 あ、そうか。昔ながらの口(ホースエンド型)と、新しい口(コンセント型)がありましたね。それは確認してなかったなぁ。結局、ガスホースは確認後に改めて購入することに。

 その後、自宅に戻って段ボール詰め。前回、津から八尾に引っ越したときと同様に、大き目の段ボールを10個と、小さめの段ボールを15個用意してもらったのだが、現時点で、少なめに見積もっても、大きい段ボール5個分ぐらいの荷物が収まりきれていない。

 八尾に来てから荷物は増えても減ってもいないと思っていたけれど、実は結構増えているのかな。それとも当時と段ボールのサイズの規格が変わったのか。

 ともかく、明日、追加注文しないと。明後日の引越しに間に合うかな。

2014年4月23日水曜日

利用開始希望日とは

 引越し準備着々と進行中。諸々の手続きを進めていく中で、ちょっとしたことに気付いてしまった。まずは各種ライフラインというかインフラ系の準備状況をご紹介。

○電気:利用開始希望日より利用可能(工事立会い不要)
○ガス:利用開始希望日より利用可能(工事立会いが必要だが希望日で予約済)
○水道:利用開始希望日より利用可能(工事立会い不要)
○テレビ:利用開始希望日より利用可能(工事立会いが必要だが希望日で予約済)
  ※業者による構内同軸ケーブルのチェックが必要とのこと
○新聞:利用開始希望日より配達可能
○ネット+電話:利用開始希望日の約3週間後にようやく開通(工事立会いが必要)

 IT企業人の端くれとして、ネットは申し込んでから開通まで時間がかかることは知っているし、その企業に十数年勤務していれば、それが当たり前のことという感覚になっているが、改めてこうやって並べてみると、この現実には愕然とさせられた。

 まだまだ、やるべきことはありそうだ。

2014年4月20日日曜日

業務連絡

 「from 八尾 to 門真」で書いたとおり、引っ越すことになった。これに伴い、しばらくネットが使えなくなります。

 本日、工事日が決まり、八尾で利用できる最終日は4月27日、門真で開通するのが5月17日ということになったので、その間、基本的にはネットに接続できません。パソコンのメールに送ってもらっても読めませんので、あしからずご了承ください。

2014年4月19日土曜日

規定打席のルールが変更になっていた

 規定打席=チームの試合数×3.1

 野球ファンなら、おそらく誰でも知っている常識だろう。そんな当たり前のことだが、本日、ドライブ中にラジオでナイターを聞いていたら、アナウンサーがこんなことを言う。

 「規定打席はチームの試合数×3.1で計算され、小数点以下は四捨五入します。」

 え?ちょっと待って。小数点以下は切り捨てでしょ?

 絶対におかしいと思って、調べてみたら、なんと、2009年に従来の切捨てから、四捨五入に改正されていたことが分かった。こちらから。

 「2009年度 野球規則改正」(後日追記:サイトリニューアルのため情報削除)(pdfファイル)

 ちょっと分かりにくいが、10.22(a)において、野球規則として小数点以下は四捨五入すると【原注】にそもそも書かれていたが、2008年までのルールでは【注】として、但し、我が国のプロ野球では切り捨てるとしていた。

 ところが、2009年度の改正で、上記【注】を削除すると共に、端数の扱いは【原注】に準ずるとしているので、これにより四捨五入が適用されることになったというわけだ。

 こんな重要なルール変更を、今まで知らなかったとは、野球マニアとしては恥ずかしい限りである。もっとも、現在の日本プロ野球は144試合制なので、最終的には四捨五入でも切捨てでも同じだけどね。

2014年4月18日金曜日

CDレビュー HY「HY SUPER BEST」

 2001年にデビューしたHY。一貫してインディーズでの活動。数多くの代表曲がありながら、シングルリリースはゼロで、これまでリリースした音源は全てアルバム。2013年にはそれまでのマネジメント会社から離れ、メインストリームからの活動からは、どんどん一線を画していっている彼ら。そんなHYが、メンバーの意図しないところで、オールタイムベストアルバムをリリースした。メンバーの意図しないところという点も、いかにもHYらしい。

 デビューアルバム「Departure」収録の「ホワイトビーチ」があまりにも衝撃的で、美しいメロディラインと激しいラップが絶妙に組み合わさったミクスチャーバンドという印象が強かったのだが、改めてベストアルバムという形で代表曲を並べて聴いてみると、むしろ彼らの得意とするところはバラード。特に近年の「366日」「告白」「時をこえ」は、彼らの代表曲でもあり、僕自身、これまであまり気付いていなかった彼らの別の魅力に気付かされた。

 それでもやっぱり「ホワイトビーチ」「AM11:00」のようなミクスチャースタイルは彼らの魅力として失って欲しくないと思っているが、自分達がやりたい音楽をやりたい活動スタイルで作っていくのが彼のスタンス。音楽シーンにおいて唯一無二なスタイルを貫いている彼等が、これからどこに向かうのか。ファンの一人としてこれからも見守りたいし応援したい。

セパ逆転

 今年の交流戦では、セ・リーグの主催試合でDH制を採用し、パ・リーグの主催試合では採用しないことで調整が進められていることが明らかになった。ニュース記事はこちら。

 「今季はセ主催試合でDH制導入!採用球場をセパ逆に!」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 何故、こんなわけわからんことを考え付くのだろう。セ・リーグは9人野球。パ・リーグはDH制。それでいいのに。そもそも、交流戦自体に反対ですけどね。

2014年4月16日水曜日

松山出張

 昨日、松山に旅行、じゃなかった、出張に行ってきた。ちょうどいい時間の飛行機が取れなかったので、早めの到着。そのため、まとまった時間が空いたので、軽く観光。

 どこに行こうか迷ったが、調べたところ、松山は文学の街。文学にからっきし疎い僕としては、興味をそそられる観光スポットは無く、仕方無く、観光の定番である城に。

 ということで松山城。街のど真ん中にある。

 天守閣に登ると絶景が。

 こんなところに住めたら、気持ちいいでしょうね。

 もう一枚。

 大阪造幣局の桜の通り抜けもいいけど、松山城にも立派な花が。

 事前に調べて、昼飯は松山のB級グルメ「かめそば」にしようと思っていたのだが、調査が不足してて、目を付けていたお店はランチの営業は無し。仕方なく普通のラーメン屋で昼飯。ツメが甘かった。

 ということで、松山出張終了。ちなみに、この日が人生初の愛媛県。これで未踏破県は残り3つ。松山まで行ったのに、普段の出勤日より出発時間が遅く、帰宅時間が早いという、謎の一日でもあった。単に、普段が、朝早く、夜遅いだけなのだが。

2014年4月15日火曜日

ひらめいたじゃけん

 連盟時代の後輩から数年ぶりに連絡が。何でも僕の同期が大阪に最近来たので、久しぶりに集まって飲もうって話。ありがたい話だが、ところでそれは誰だ?

 主だった同期とは年賀状のやり取りをしていて、大阪に来そうな動きは無さそうな感じだと思っているし、そもそも今回誘ってくれた後輩は、僕の同期とそんなに繋がりがあるとは思えない。かといって、僕が何期なのかを間違えて記憶しているってことも考えにくい。

 敢えて、それが誰なのか訊かずに、飲む当日の楽しみに取っておくのも一興だなと思いつつも、やっぱり気になるので、もう一度、その後輩の仕事上の関係者を中心に思い返してみると。

 居た。

 ヤツか。大阪に来るのは意外だけど、そろそろ転勤があってもいいタイミングかな。ヤツだとしたら、いま、カープが調子良いし、めんどくさい飲み会になりそうだなぁ。っていうか、一瞬だけとは言え、別の方向性の期待をした自分が情けない。

2014年4月14日月曜日

HOME MADE 家族 10th ANNIVERSARY "HALL" TOUR@NHK大阪ホール

 HOME MADE 家族の10周年記念ツアーはホールツアーへ。キャリア二度目のホールツアー。本当に客席は埋まるのか?期待と不安を胸に会場に入ったが、そんな心配は無用だった。特に小さな子供の姿が目立つ。これが家族の輪である。

 「キミガイタカラ」で始まったライブは、前回のツアー同様に「アイコトバ」「少年ハート」と、初期のヒット曲が続く。もちろん最高潮の盛り上がり。

 さすが記念のホールツアーということもあって、セットも豪華なら、衣装も郷ひろみのような派手なもの。カネがかかってますな。

 MCをはさんで「君がくれたもの」。何度も聴いているはずのこの曲だが、今日はこの曲の良さを再認識した。このように何度聴いても新しい発見があるのが、HMKUの音楽の素晴らしいところ。U-ICHIが最後のMCで言っていたけど、彼らの音楽は彼らにしか作れない。

 「LIVE ON DIRECT」で、会場を揺らした後は、中盤にも関わらず「NO RAIN NO RAINBOW」。新しい構成だ。

 そして、U-ICHIのゆるいMCが始まる。何とも言えない独特の不思議な時間帯。万博記念公園に、たいすけの塔は建つのだろうか。建つわけないか。

 「Syncopation」では、バックダンサー登場。さすがホールツアーということでゴージャスな演出だ。ホール全体での「Shall we 乱舞!?」は圧巻だったが、これはサビだけのパフォーマンス。厳密には、みんなで踊るあのパートはサビではないか。

 「JOYRIDE」「気分はまるでJackpot!」と、新旧のライブ定番曲で、更にヒートアップさせると、「真夏のダンスコール」からの「FREEDOM」で、NHKホールが揺れに揺れる。この辺の流れは何度も経験しているはずだが、何回聴いても最高に楽しいし、むしろ、回数を重ねるごとに楽しさが増している気がする。だからまた来たいと思うのだ。

 「HOME SWEET HOME」は、かつては名古屋のライブでしか聴けないという話だったが、今はそんなことはない。未発表の新曲は彼ららしい前向きなメッセージソング。そして「ハシリツヅケル」「マモルベキモノ」で本編終了。たっぷり2時間半。あっという間の時間だった。

 アンコールは「サンキュー!!」の一曲。もう2~3曲ぐらいはやって欲しかったな。

 次は、今回のようなアニバーサリーというタイミングとは関係なく、もう一度ホールツアーをやって欲しい。それが実現すれば、MCで何度も語った大阪城ホールも夢ではなくなるはずだ。

 セットリストはこちら。大ボリュームの30曲超え。

M01.It's da 大・中・SHOW!!!
M02.キミガイタカラ
M03.アイコトバ
M04.少年ハート
M05.流れ星
M06.君がくれたもの
M07.LIVE ON DIRECT
M08.N.A.M.A.
M09.EVERYBODY NEEDS MUSIC
M10.JOYRIDE
M11.ムカイカゼ
M12.気分はまるでJackpot!
M13.YOU
M14.Come Back Home
M15.NO RAIN NO RAINBOW
M16.Syncopation
M17.愛しのマイクチェック1、2
M18.くうねるあそぶ
M19.Oooh Wa!!
M20.Get Fun-Key★
M21.Rolling Stone
M22.So So Hot!!!
M23.Shall we 乱舞!?
M24.真夏のダンスコール
M25.FREEDOM
M26.サルビアのつぼみ
M27.HOME SWEET HOME
M28.Hands Up (新曲)
M29.ハシリツヅケル
M30.マモルベキモノ

EN1.サンキュー!!

2014年4月12日土曜日

長崎出張

 長崎に旅行、じゃなかった、出張に行ってきた。半日ほど空き時間があったので、ガッツリ観光。

 立派な駅舎。電車が到着すると、さだまさしの「長崎小夜曲」が流れる。福山雅治よりも、やっぱりさだまさしか。

 やっぱり、長崎と言えばこれですかね。平和祈念像。写真では伝わりにくいけど、想像以上にでかい。
 ちなみに背後にも回れます。

 この後、原爆資料館も拝館。広島の原爆資料館ではいかにして復興していったのかを展示しているスペースもあったが、長崎にはそういうのは無かった。ちょっと興味があったんだけどな。

 そして、このすぐ隣にはこんな施設が。

 そう。ビッグNスタジアム。ファーム日本選手権や日韓クラブチャンピオンシップといった、ポストシーズンのビッグゲームが開催されることが多い、あのビッグNスタジアムである。

 偶然にもゲートが開いていたので、観客席に入ることができた。

 テンション上がりますね。

 ちなみに、今年のフレッシュオールスターはここで開催される。

2014年4月8日火曜日

ホテル業界は景気がいいのかな

 今週、木金と、佐賀・長崎出張。

 佐賀の仕事は早めに終わりそうなので、空き時間を有効活用したいのと、翌朝に楽をしたいので、木曜日の夜は長崎で宿泊することを計画。ちょうど長崎には同期も居るから、呼び出して飲んだりもできそうだし。

 ところが、昨晩、ホテルを探したところ、どこをどう検索しても、空室ゼロ。この日、長崎で何かあるのだろうか?それとも、常にこんな感じなの?

 ちなみにこういう状況に遭遇したのは今年に入って二回目。実は、ホテル業界って、いま、かなり潤っているのかな。

2014年4月5日土曜日

from 八尾 to 門真

 オトナの事情で引っ越すことになった。オトナの事情ではなくて、会社の都合、いや会社の制度上の都合か。

 まあ、何にしろ、入社以来何度も引越しを繰り返している僕だが、転勤と同時ではない引越しは初めてだし、自分で部屋を探す引越しも初めて。

 ということで本日部屋探し。GWに引っ越す予定なので、まだまだ時間もあると思っていたのだが、手続きで意外に時間を取るし、週末を絡めた出張や、ライブもあったりで、あまり時間が無いので、本日即決。引越し屋さんの予約も済ませ、俄然引越しモードに突入である。

 忙しい4月になりそうだ。

2014年4月2日水曜日

キックオフ

 キックオフ。

 主にサッカーにおいて試合開始を意味する言葉だが、うちの会社では、事業年度の変わり目だったり、新たなプロジェクトの発足といった、何かが始まる節目で、関係者が集まって、その目的や取組の方向性を意識合わせする営みのことを言い、多くの場合において飲み会もセットで行われる。ちなみに、昨晩は部の今年度のキックオフが執り行われたわけだが。

 入社以来、特に違和感を覚えることなく使ってきたこの用語だが、よく考えると、野球ファンとしてはちょっと気に入らない。Jリーグが発足して20年以上が経ち、日本にもサッカー文化が根付いてきているものの、プロ野球の歴史は約80年。重みが違う。こういう社内用語にもサッカー用語ではなく、野球用語が取り入れられるべきではなかろうか。

 でも「○○プロジェクトのプレーボール」や、「2014年度のプレーボール」は、どう考えてもやっぱりヘンだな。それとも言い続けていれば慣れるのかな。

2014年4月1日火曜日

子育て支援体制は名ばかり

 まだ正式には表明されていないが、同じチームの子が妊娠し、秋口ぐらいには産休を取ることが事実上明らかになった。新たな生命の誕生ということで、とても喜ばしい出来事だし、その子にとっては人生の一大イベントなので、全力で応援したいし、いくらひねくれた僕でも、この状況を否定するほど荒んではいない。

 ただ。

 その子が休みに入っても人員補充はなく、ほぼ僕がその子の分の仕事を被せられることも事実上明らかになった。

 ふざけるな

 その子は、けっこう仕事が出来る子で、誰か代わりに人が来たとしてもアナを埋められるかどうか怪しいぐらいなのに、補充無しで、僕だけで埋めろと。んなことできるわけねーだろ。アホじゃなかろうか。

 働く女性に理解があるんだか、子育て支援が充実してるんだか、何だか知らんけど、産休や育児休暇を取得した社員分の補充のことまで考慮して、初めてそういう大義名分を謳えるのではないですかね。

 こんな状況なら、もう二度と、年頃の女性を同じ担当には迎えたくないね。

2014年3月31日月曜日

開幕あれこれ2014

 プロ野球が開幕し、開幕3連戦が終わった。早くも色々と気になるところが出てきているので、ここにまとめる。

 何と言っても一番の注目は、開幕戦にルーキーキャッチャーが3人も出場したこと。さすがにスタメンに名を連ねた選手は居なかったが、巨人小林、阪神梅野、ロッテ吉田がそれぞれ途中出場。今後の成長と飛躍を期待したい。

 例年、開幕直後に主力がケガで離脱するが、今年は阪神西岡がフライを追ってライトの福留と交錯し負傷退場。長期化の恐れもある。昔は西岡のことが嫌いだったが、MLBで挫折を味わったことにより、選手としての魅力はむしろ増し、今はどちらかというと好きな部類の選手なので、特に心配である。

 スター候補生の広島堂林は開幕戦こそスタメンで起用されたが、以降の試合では特にケガをしていることは無さそうだが、何故かスタメン落ち。日ハム中田のサードコンバートは頓挫し開幕から昨シーズン同様のレフト起用。先発転向を予定していた中日岡田はリリーフで起用された。

 そうそう。西武後藤以来のルーキー開幕4番に座ったロッテ井上。やっぱり荷が重かった。2試合ノーヒットで3試合目には早くもスタメン落ち。チームも開幕3連敗となってしまった。

2014年3月30日日曜日

2014年3月MSVランキング

1位 : 前しか向かねえ (AKB48)
2位 : キング オブ 男! (関ジャニ∞)
3位 : 光のシグナル (Kis-My-Ft2)
4位 : Bittersweet (嵐)
5位 : 春風 (Rihwa)
6位 : 未来とは? (SKE48)
7位 : 桜、みんなで食べた (HKT48)
8位 : Love Story (EXILE TAKAHIRO)
9位 : ヒカレ (ゆず)
10位 : カリフォルニー (ケツメイシ)

 AKBグループとジャニーズとEXILE一族で7曲も占めるという世も末なランキングとなったが、そんな3月ランキングを制したのはAKB48。これが19回目の1位獲得で、次作では前人未到の1位獲得20回目を狙う。

 そして注目は5位のRihwa。この春、注目度No.1のハルウタで、一気にスターダムを駆け上がった。タイミングよく来月には1stアルバムがリリースされるので、ますます注目を集めることになりそうだ。

2014年3月26日水曜日

土日出勤あれこれ

 今週末は休日出勤ほぼ確定。残念だけど、今のこの状況では仕方ないわな。

 ところで、休日出勤すると、会社の制度上は、代休をもらうか、まるっと出勤手当てをもらうか、どちらかを選べるはずなのだが、実質的に前者しか認められていない。これが僕にはどうも解せない。

 だって、誰も好き好んで土日に出勤しているわけでもなく、忙しくて仕事が溜まっているから土日に出勤するのに、代休なんて取っている余裕があるわけがない。とは言え、取らないといけないので、代休で休むと、その日の分の仕事がまた溜まり、土日に出るという負のスパイラル。今回はそんなスパイラルに陥らないように頑張らねば。

 ところで、今回は完全に自分の作業をこなすための休日出勤なので、土日のどっちに出ようが、僕の都合次第なのだが、これがけっこう悩ましい。社会人として、何となくだけど、やっぱり日曜日は休みたいわけで、土曜日よりも日曜日の出勤の方がテンションが上がらない。

 また、会社の近くの飲食店は、土曜日はほとんど営業しているが、ビジネス街ということもあってか日曜日はほとんど休業しているので、日曜日に出勤すると、コンビニぐらいしか昼飯の選択肢が無いので、この点でもどうせ出るのなら土曜日の方がいい。

 ただ、これも会社の制度上、日曜日に出た方が、代休を取らなければならない期限が1週間ほど延びるので、これから数週間は激務が続きそうな現状を踏まえると、日曜日に出て、できるだけ代休取得日を先に延ばした方が無難。

 はてさて、どうしたものか。

2014年3月25日火曜日

吸収合併

 まだ小さかった頃の話。

 父が勤めていた会社が、別の会社に吸収合併されることになり、合併先では会社の雰囲気が随分と異なり、居心地が悪いようなことを、こぼしていたことを子供ながらに記憶している。

 そして今。

 会社が吸収されたわけではないが、僕が所属している部は、半年ぐらい前に別の組織に吸収され、僕自身、先に紹介した父の事例と似たようなことを感じている。所詮は会社の中での組織再編なので、会社間の吸収合併とは比べ物にならないんだとは思うけど、でもその居心地の悪さは何となく分かるような気がする。これまでの常識が通じなかったりとか、これまでの仕事の進め方が通じなかったりとか、吸収元の組織に比べて冷遇されているように感じたりとか。

2014年3月24日月曜日

セ・リーグ順位予想 2014年版

1位:読売ジャイアンツ
2位:阪神タイガース
3位:広島東洋カープ
4位:中日ドラゴンズ
5位:東京ヤクルトスワローズ
6位:横浜DeNAベイスターズ

 1位はもちろんジャイアンツ。ファンなので巨人の優勝予想は揺るがない。2番センターが唯一の弱点と言われているが、橋本がダメでも松本哲が居るし、そのうち亀井も戻ってくる。長野をセンターに回して、アンダーソンと高橋由で両翼を固めることもできる。選択肢はいくらでもあるのだ。むしろ心配なのはリリーフ陣。マシソン、山口、西村は登板過多気味。この3人にもしものことがあった時、そのアナを埋めることのできる存在は居るのだろうか。

 2位はタイガース。能見、メッセンジャー、藤浪しか先発が居ないと報じられているが、これだけ強靭な3枚が揃っているチームはなかなか無い。呉昇桓が入り抑えが決まった。打線に不安は残るが、トップバッター西岡がチームを引っ張る。

 3位はカープ。大竹は抜けたが大瀬良が入ったので、強力投手陣は健在。むしろ阪神よりも上だが、ここはやはり打線が弱い。キクマルの上位打線は魅力だが、この二人を返すクリーンナップが心もとない。堂林がもう一皮剥けて、中軸を打てるようになれば、更に上の順位を狙うことができるか。

 4位はドラゴンズ。落合GMの加入により、何とも言えない不気味さは戻ってきたが、ここはちょうど世代交代のタイミング。荒木、森野、和田といった、2000年代後半の黄金期を支えてきた選手は、明らかに力が落ちてきているが、レギュラーを奪い取る選手が出てきていない現状では苦しい。絶対的エースの吉見と、MVPセットアッパーの浅尾の復帰時期次第が早まればAクラスも狙えるか。

 5位はスワローズ。さすがにバレンティンは昨年ほどは打たないだろうが、それでもホームラン王大本命であることには変わりない。ただ、ここに繋ぐ、山田、上田、川端はある程度の堅実さはあるものの、出塁率という意味で物足りない。せっかくのバレンティンの長打力を得点力に直結させるのは難しそうな状況だ。館山の復帰時期が未定なので、ローテの柱が確立できないのも、長いシーズンにおいては戦い方に安定力を欠く。

 6位はベイスターズ。昨シーズン5位に浮上し、今年はAクラス入りを狙うが、投手陣が弱すぎる。ローテを担うのは三浦、藤井、久保といったベテランと、三嶋、井納といった実績不十分の2年目選手。高崎、国吉といった選手がここに入ってこないと本当のチーム力は発揮されない。外野は荒波が開幕絶望で、ただでさえ、筒香、梶谷といった今年から外野手にコンバートされ不安が残る両翼なのに、センターも固まらないようでは、弱い投手陣を支えることができない。

2014年3月23日日曜日

パ・リーグ順位予想 2014年版

1位:福岡ソフトバンクホークス
2位:オリックスバファローズ
3位:埼玉西武ライオンズ
4位:東北楽天ゴールデンイーグルス
5位:千葉ロッテマリーンズ
6位:北海道日本ハムファイターズ

 1位はホークス。名前を並べてみると、巨人を上回り12球団No.1の戦力だと思う。内野は李大浩、本多、松田、今宮の鉄壁の布陣。外野は内川、長谷川、中村でこちらも攻走守において高いレベルでバランスが取れている。鶴岡、細川の捕手体制で守りも問題なく、昨シーズン弱点だった先発投手陣は、スタンリッジ、中田、ウルフが加入し、東浜も使えるメドがたった。普通に戦えば、優勝間違いなしだろう。

 2位はバファローズ。昨シーズンは5位に沈んだが、チーム防御率はリーグ1位。絶対的エース金子はもちろん、佐藤達、平野佳の後ろ2枚はリーグを代表する選手。李大浩とバルディリスの抜けた穴は小さくないが、野球は投手力がものを言うスポーツ。今年は躍進の予感。

 3位はライオンズ。中村の復帰時期にもよるが、栗山から始まり、浅村、中村の上位打線は驚異。涌井は去ったが、岸、牧田、菊池、野上の先発投手陣は派手さは無いが安定している。弱点のリリーフ陣は補強されていないが、外国人ストッパーがダメでも十亀がリリーフに回った。伊原采配もあって、Bクラスに沈むことは無いだろう。

 4位はイーグルス。昨年、日本一にはなったが、これは各選手がキャリアハイをたたき出し、歯車が噛み合いまくって勝ち進んだ結果。チーム力としてはまだまだこれぐらいだと思う。岡島、藤田、銀次、枡田が昨シーズン同様の活躍ができれば、Aクラス入りも狙えるか。田中のアナは一人では埋められないが、松井裕がそのピースの一つになる。

 5位はマリーンズ。涌井が加わり、成瀬、唐川、古谷と続く先発投手陣はなかなかのものだが、如何せん、打線が弱すぎる。ルーキー井上が開幕4番を狙えるほどの状況では、何とも寂しい。20発打てる長距離砲が一人ぐらい出てこないと辛い。

 6位はファイターズ。大谷に無理に二刀流をやらせるあまり、打線が安定せず、また、選手起用が大谷中心になっているので、これではチームの士気が上がらないしない。二刀流をやめさせるか、それとも投げない日は全試合スタメンで出るほどの体を身につけない限り、中途半端な起用法が続き、チームは低迷するだろう。中田のサードコンバートは守備力に問題がありそうだし、小谷野が出られなくなるので、失敗に終わるだろう。

2014年3月22日土曜日

入院とお見舞い

 同じ担当の子が入院した。中長期的なものになりそうで、ただでさえ多忙を極めているのに、その子の仕事もまるっと僕に上乗せされるので、週明けからはマジで死ぬな。残業代で給料はウハウハだけど。

 そんなことはともかくとして、実は今年に入って担当内で入院者が出るのは二人目。その度に、上司は見舞いに行くと言って、実際に前回は行っているが、この行動は僕としてはかなり疑問。

 上司として部下を心配する気持ちは分かるし、その気持ちは有難いが、見舞いに来てもらって嬉しいか?逆に迷惑なのでは?

 もし仮に自分が入院したとして、その理由にもよるとは思うが、個人的な友人ならともかく、職場の同僚や上司に見舞いに来てもらいたいかと言うと、全くもって来て欲しくない。仕事上のみの付き合いの人にプライベートな空間に入り込まれるのは邪魔くさいし、とても気を遣うので入院患者という立場の人間としては負担が大き過ぎる。

 自分がされて嫌なことは、人にもしたくないので、今回も僕は見舞いに行くつもりは無いが、上司は週明けから、いつ見舞いに行くかってことを話題にするだろう。でも、僕には入院した部下に対して、自分はこんなに心配しているのだとアピールするためだけの行動にしか写らない。

2014年3月21日金曜日

POSSESSION=80.2 POR CENTO

 関西在住の人はFM802で、ガンガンにかかっているので耳にしたことがあると思うが、POSSESSION=80.2 POR CENTO(ポゼッション・エイトオートゥー・ポルセント)の「春の歌」がたまらない。

 このユニットは、Mr.Childrenの桜井和寿とGAKU-MCが、今年のサッカーW杯に向けて結成したスペシャルユニットである「UKASUKA-G」が中心となって結成されたスペシャルユニット(ややこしい)で、FM802のACCESSキャンペーン限定ユニットである。

 ユニットの紹介はともかく、春の暖かい風に吹かれながら聴くのにピッタリのゆったりとしたメロディに、個性的なボーカルが共演し、そこにアクセントの利いたラップが入り混じり、極上の一曲になっている。

 今のところCD化の予定は無いし、ACCESSキャンペーンの曲はCD化されないことがほとんどなので、きっと今後もされないと思うが、でもあまりにも残念過ぎる。何とかして音源として手に入れたいし、今年の春しか聴けない曲として消費されてしまうには、あまりにも勿体無いと思う。

2014年3月20日木曜日

西野カナ Love Collection Tour ~pink & mint~

 西野カナがデビュー5周年を記念してリリースしたベスト盤。それを引っ提げて行っているのがこのツアーということで、そのセットリストは圧巻そのものだった。

M01.君に会いたくなるから
M02.Believe
M03.GO FOR IT!!
M04.会いたくて 会いたくて
M05.if
M06.Dear…
M07.I
M08.glowly days
M09.たとえ どんなに…
M10.君って
M11.私たち
M12.LIGHTS, CAMERA, ACTION
M13.FANTASY
M14.Love you, miss you
M15.Every boy Every girls
M16.Sweet Dreams
M17.さよなら
M18.涙色
M19.Always
M20.Summer Girl feat. MINMI
M21.Sherie

EN1-1.Join us!
EN1-2.Best Friend

EN2-1.HAPPY HAPPY

 オープニングからシングル曲を連発。しかもアッパーな曲が続き、当然のように会場は総立ち。

 前回行った時もそうだったが、この日もとにかく衣装チェンジが多い。同行者曰く、ライブというよりファッションショーを見ているようだと。確かに。まあ、ファッションショーを見たことは無いけど。

 そんなことを言っている間もなく、MCも多め。独特の三重弁に、堂々としているけれども、どこかカミカミなトークが、彼女の魅力。ライブ前日に近くの大型ショッピングセンター内にあるスターバックスに行っていたということで、MCでは誰にも気付かれなかったと言っていたが、人が多そうな時間帯なので、気付いていた人は居たんじゃないかな。

 数多くリリースされているバラードのシングルを、ほぼ全て歌い、いよいよクライマックスというところで、まさかのMINMI登場。ステージでこのコラボ曲をやるのは初めてということらしく、貴重な場面に遭遇。それまでと雰囲気を一気に変えて、会場が揺れた。今でこそリアルな歌詞で共感を呼ぶファッションアイコン的な存在の彼女だが、デビュー当時はむしろクラブ系。その一端を垣間見ることが出来るコラボである。

 本編最後は、ライブ定番のCherie。いまやどのミュージシャンも一曲は持っているタオルソング。

 この日は彼女の誕生日直前ということで、アンコール最後にサプライズで誕生日の演出。25才になって、これから更にどう成長していくのか。地元のスーパースターとして、これからも応援していきたいと思った。

2014年3月19日水曜日

スタヂアム・アンソロジー・ツアー ~平和台球場~

 昨年の春に、関西の球場跡地を巡ったが、今回はその番外編ということで平和台球場の跡地に行ってきた。往年のファンからすると西鉄ライオンズの本拠地ということになると思うが、僕としては、福岡移転直後に、歴史に残るほどの酷いデザインのヘルメットで戦った、福岡ダイエーホークスの最初の本拠地としての印象が強い。

 今は、鴻臚館なる歴史的建造物が見付かったということで、発掘調査中。調査が一区切りつけば、球場の記念館のような施設もできるのかも知れないが、まだそういう段階では無さそうだ。

 場所は地下鉄の赤坂駅から徒歩すぐで、敷地に入るところに、こんな小さな記念碑が建てられていた。

 なお、この球場の最後のホームランを打ったのは広永。あの、プロ野球6万号、パ・リーグ3万号を放った記録男が、こんなところでも記録に名前を残している。

2014年3月18日火曜日

Twitterと距離を置きます

 少し思うところというか、思わさせるところがあり、Twitterから距離を置くことにします。とはいえ、自分の生活に密着したツールになってしまっている現状もあるので、とりあえずはスマートフォンからの投稿をやめる程度にとどめて、自宅パソコンからの投稿は継続ということで。

 もともと、僕のメインコンテンツであるブログの充実を図る目的でスタートしたTwitterですが、目的に沿わず、あまり良い使い方になってきていなかったのでね。もちろんメインであるこのブログは継続していきます。

2014年3月17日月曜日

プロ野球観戦記 ~坂口にチャンスは残されているか?~

 2014.3.15 ソフトバンク×巨人@ヤフオクドーム
G 011 000 000│2
H 000 100 30X│4

 まさかの二週連続で菅野を見ることになるとは思わなかったが、この日の先発は菅野と中田。前週と同様の安定感抜群のピッチングで6回を1失点。実力だけなら現時点でジャイアンツ投手陣でナンバーワンだろう。開幕投手当確ということらしいが、確かに今の時点では一番力はあるとは思うけど、実績充分な選手が多い中、2年目の選手に開幕投手を任せていいのかは、ちょっと不安は残る。

 この日は、ケガから復帰した山口の復帰登板。結果は1回3被安打3失点とピリッとしない数字だが、同点タイムリーは完全にサード坂口のエラー。普通に守っていれば失点は無かったわけだし、そういう局面でも抑えるのがセットアッパーの役割と言われればそれまでだけど、それなりに順調と言えそう。

 逆に、坂口は開幕一軍に向け、最後のアピールの場であるはずなのに、試合を左右させる場面での痛恨のエラーは、印象が悪い。

 打線は3安打と開幕近くになって調子が下降気味なのが気になるが、村田の、「打った瞬間それと分かるホームラン」を観ることができたので、それなりに満足度の高い野球観戦になった。

2014年3月11日火曜日

日本のフォーチュンクッキー

 昨年の最大のヒット曲のタイトルでもお馴染みのフォーチュンクッキー。中華料理屋における食後のお菓子として知れ渡っているこのクッキーだが、本日ひょんなことから調べていたら、意外な事実が判明した。

 どう考えても中国のお菓子だと思っていたのだが、どうやら中国には存在しないとのこと。それどころか、これはもともとは辻占煎餅という、日本の北陸地方のお菓子が、その由来だとか。

 全然知らなかったのだが、一般知識の範囲なのだろうか。

2014年3月10日月曜日

シネマレビュー 「それでも夜は明ける」

 今年のアカデミー賞作品賞を受賞作、「12 YEARS A SLAVE」(邦題:それでも夜は明ける)は史実に基づいたノンフィクションだ。

 普通の生活をしていたソロモン・ノーサップ氏は、ある日突然誘拐され、そのまま12年間の奴隷生活を強いられることになる。当時の黒人の多くは、そのまま奴隷として一生を終えるのだが、目の前で様々な絶望的な事象が起きようとも、彼は決して諦めることなく、解放への道を模索する。数々の残酷な場面にも遭遇するが、それこそがアメリカの負の歴史であり、それを淡々と描いているからこそ、この映画が発しようとしているメッセージが伝わってくる。

 印象的だったのがカメラワーク。長時間、特に場面展開も無いのに、そのまま撮影し続けるシーンが多く出てきた。そこに静かに流れる時間こそが、現実を物語っているようにも思えた。

 いかにもアメリカ人が好きそうなテーマだし、アカデミー賞を受賞するのも頷けるのだが、この映画、日本人には理解が難しいかも。アメリカの歴史の教育を一通り受けていれば、理解度も深まるし、より考えさせられる映画だとも思った。

2014年3月9日日曜日

プロ野球観戦記 ~順調すぎる仕上がり~

 2014.3.8 オリックス×巨人@京セラドーム大阪
G 010 206 000│9
Bs 000 000 010│1

 今年最初のプロ野球観戦は京セラドームでのオープン戦。うまい具合に巨人戦にいくことができた。これまで使ってきたメガホンがボロボロになってきたので、今年は久しぶりに新しいメガホンを購入。久しぶりの巨人戦ということで、本来、持っていくべきオレンジタオルをユニフォームを忘れてしまったが、それは次回以降の反省点。もっとも、次回の巨人戦観戦がいつになるのか分からないけど。

 巨人の先発は菅野。5回無失点と、安定感抜群のピッチングを見せてくれた。2年目のジンクスの心配は無さそうだ。

 打線も坂本と村田に一発が出て、大満足の試合展開。話題のルーキー小林も2安打放ち、阿部との使い方で、いい意味で首脳陣の頭を悩ませてくれそうだ。

 二番手以降も、青木、西村、久保と本番と遜色のないリレー。久保はかつての輝きを取り戻すことができるのだろうか。

 オリックスで気になったのはルーキー吉田一。5回から登板で、5回は坂本、井端、長野の上位打線を三者凡退に抑えるも、続く6回にはメッタ打ちを食らっていた。いいものを持っていそうなだけに、今後に期待したい。

 ということで、今年最初の野球観戦終了。順調すぎて恐いぐらいの仕上がりだったが、この調子で、まずはスタートダッシュを決めてくれることを願いたい。

2014年3月2日日曜日

中日の応援から鳴り物が消えた

 プロ野球において鳴り物の応援を行うためには、NPBの認可が必要なのだが、ドラゴンズの応援団体は現時点でその認可を受けていないため、当面、ナゴヤドームのライトスタンドでの鳴り物応援ができないことになった。鳴り物応援については、賛否両論あるが、個人的には日本プロ野球における特徴であり、文化でもあり、切っても切り離せない要素だと思っているので、とても残念である。

 報道によると、前半戦はこの状況が続く可能性が高く、しかも、現行の応援団体の著作権の関係上、後半戦に鳴り物が復活しても応援歌は一掃される可能性もあるという。

 僕としては、むしろこっちの方が寂しい。慣れ親しんだ応援歌が変わると、応援にも力が入りにくい。

 実は、このように揉め事が原因で、応援歌が一掃される事象は、2000年代に入ってから、頻繁に発生している。2005年の阪神、2010年のロッテと、ほぼ5年周期で起こっているのである。そして今回の中日。

 90年代も93年に横浜が応援歌を一新したが、これはベイスターズにチームが生まれ変わって、そのタイミングで変えたもので、前向きな意味を持ったものだった。ところが2000年以降は揉め事が原因なので、ファンとしては納得しにくいだろう。

 今後、中日の件がどのように落ち着いていくのか分からないが、一日も早く従来の応援歌がナゴヤドームに響き渡る日が戻ってくることを祈るのみである。