備忘録的に。
・残業が月間80時間を超える月が続くと、体に異変が出るリスクが高まる。
・法律で認められているのは、月間100時間。2~6ヶ月平均で80時間。
(諸説あり。平均ではなくて、単月で80時間が最大という記載もあり。)
・死に至っている事例は、概ね、月間150~180時間。
ここ3ヶ月ぐらい連続で残業は80時間弱。12月下旬は、妙な吐き気を覚える日が続いていたが、年末年始の休暇に入ってそれもなくなった。この吐き気が、いわゆる「体の異変」だったのかどうかは不明。
備忘録的に。
・残業が月間80時間を超える月が続くと、体に異変が出るリスクが高まる。
・法律で認められているのは、月間100時間。2~6ヶ月平均で80時間。
(諸説あり。平均ではなくて、単月で80時間が最大という記載もあり。)
・死に至っている事例は、概ね、月間150~180時間。
ここ3ヶ月ぐらい連続で残業は80時間弱。12月下旬は、妙な吐き気を覚える日が続いていたが、年末年始の休暇に入ってそれもなくなった。この吐き気が、いわゆる「体の異変」だったのかどうかは不明。
まだ球団からの正式発表はないが、巨人がエリック・テームズと契約合意し、ジャスティン・スモークに対しても獲得に向けて本格調査していると報じられた。スモークについては、現地メディアでは獲得に合意とも報じられている。
「Justin Smoak Finalizing Deal With Yomiuri Giants」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)
両選手とも、現役バリバリのメジャーリーガー。自分自身が4~5年前からMLBも追いかけているということもあるとは思うが、これほどの有名選手が巨人に来るのは、かなりワクワクする。ちなみに両選手の個人成績は以下の通り。
成績だけ見ると結構似てて、両選手とも昨シーズンはバリバリのレギュラーでホームランも20本以上放っている長距離砲。ただ、今シーズンは調子を落としてベンチを温めることも多かった。とは言え、日本の野球に適応すれば、充分にクリーンナップを張る力はあるだろう。
ただ、今の巨人に必要だろうか。
これで、外国人選手は、投手がサンチェス・メルセデス・デラロサ・ビエイラの4選手。野手がウィーラー・テームズ・スモーク・ウレーニャの4選手。合計で8選手。外国人枠については、まだ正式発表はされていないものの、来シーズンも今シーズン適応された特例が継続されるものと見込まれていて、おそらくサンチェス・メルセデス・デラロサ+野手2名が基本的な布陣になると思う。鳴り物入りで獲得するテームズとスモークを使わないわけにはいかないだろうから、ウィーラーを外すことになるのだろうか。これはあまりにも勿体ない。
そもそも、両選手とも適正はファースト。テームズは外野も守れるとのことだが、丸と梶谷は外せないので、これだとせっかく今年ブレイクした松原を使えない。ファーストも今年復活した中島を使えない。
大物メジャーリーガーが来るのは楽しみではあるけど、この補強はちょっと違う気がするな。
この週末、金土と人間ドックだった。年末の慌ただしいタイミングでの人間ドックということで業務との調整が大変だったが、まあ、常に忙しいので、結局のところ、いつでも同じことである。
それはそれとして、この時期の人間ドック受診について職場の人と話をしていたら、その人は年始早々、4日から人間ドックとのこと。曰く、年末年始の暴飲暴食直後に人間ドックだから、数値が通常の時より悪く出そうで、気が進まないとのこと。
ん?ごめん、全く共感できないです。
年末の人間ドックの場合、忘年会ラッシュ中の受診と言うことで、数値が悪くなりそうなことは理解できる。まあ、今年は例外として。でも、年末年始って忘年会ラッシュから解放されて、比較的食生活も落ち着くし、数値は良くなりそうな気がする。少なくとも、年末よりは年始の方が、絶対に良いと思う。
その年を代表する20曲を選出して表彰する、この時期恒例のMSV Award。今年は以下の20曲となった。
・あいみょん(2)
「裸の心」
・嵐(15)
「カイト」
・瑛人(初)
「香水」
・Official髭男dism(2)
「Pretender」
・King & Prince(3)
「Mazy Night」
・King Gnu(初)
「白日」
・JO1(初)
「無限大」
・菅田将暉(2)
「虹」
・SixTONES(初)
「Imitation Rain」
・Snow Man(初)
「D.D.」
・SEVENTEEN(初)
「舞い落ちる花びら」
・TWICE(4)
「Fanfare」
・NiziU(初)
「Make you happy」
・乃木坂46(9)
「しあわせの保護色」
・BTS(4)
「Dynamite」
・Hey! Say! JUMP(6)
「Your Song」
・三浦春馬(初)
「Night Diver」
・YOASOBI(初)
「夜に駆ける」
・米津玄師(4)
「感電」
・LiSA(初)
「炎」
※()内は受賞回数
何と、半分の10組が初選出。音楽シーンの主役が一気に入れ替わった印象だ。
もう10年以上、「ジャニーズ」「48/坂道」「LDH」「K-POP」で4強体制を築き上げてきた音楽シーンだが、今年はこの4強の占める割合はちょうど半分の10曲に収まっていて、ヒット曲の幅が広くなってきている。これは音楽ファンとしては嬉しい傾向。
最多は嵐の15回だが、今年いっぱいで活動休止となるため、当面、これが最後の受賞。来年は乃木坂46が大台となる10回目の受賞を狙う。
1位 : Step and a step (NiziU)
2位 : 炎 (LiSA)
3位 : 虹 (菅田将暉)
4位 : I promise (King & Prince)
5位 : Dynamite (BTS)
6位 : Nobody's fault (櫻坂46)
7位 : ドライフラワー (優里)
8位 : 紅蓮華 (LiSA)
9位 : 夜に駆ける (YOASOBI)
10位 : 三文小説 (King Gnu)
NiziUがメジャーデビュー曲でいきなり1位をゲット。プレデビューという謎のシステムで、既に大ブレイクを果たしていたので、これがデビュー曲と言われても全くピンとこないが、それはそれとして、デビュー1年目で音楽シーンのトップに登りつめたことは凄いことである。
YOASOBIは、これで8ヶ月連続のランクイン。来月は、いよいよこの曲がCDリリースされるということで、更なる記録更新が期待できる。
40代中盤、独身貴族街道驀進中。
さすがに結婚でもして、家族を持たないとまずいとは思っている。というのも、もうそれなりの年齢。いつ、どうなってもおかしくない。このまま一人暮らしだと、万が一の時に誰も発見してくれないし、そのせいで助かる命も助からなくなるだろう。また、何らかの形で普通の生活を送ることができなくなった場合、子どもでもいれば何らかのサポートもしてくれるだろうが、このままではそれも叶わない。一人暮らしでは長生きできないのではないかと、けっこう最近強く思う。
ただ、一方で、一人暮らしの方がストレスは無いので、精神的な負担から来るようなタイプの病気にはなりにくいとも思う。そういう意味では死ぬ間際まで健康でいられるのは一人暮らしの方ではないか、とも思う。これもまた、最近強く思う。
1ヶ月ぐらい前から、仕事中のメモはOneNoteで取るようにしている。
案件ごとにセクションを作って、打ち合わせごとにページを作成。タイトルに必ず日付と打合せ相手を書くようにしたことにより、探したいメモを短時間に見付けられるようになり、結構便利に使っている。
OneNoteのいいところは、手書きのノートと同じ感覚で使えることであり、好きなところに好きなようにテキストボックスを置くことができるのだが、逆に、位置を揃えることができないのが、少し不満かな。せっかくのデジタルツールなんだから、各ページのレイアウトを揃えておきたいと思うのだが、そういう声は少ないのかな。
COVID-19影響で、今年は職場の忘年会は無し。まだ仕事納めまでは1週間あるので、仕事が終わってから職場のメンバーで一杯行こうっていう話になる可能性が無いとは言い切れないが、限りなくゼロに近いので、これにより、今月は一滴も酒を飲まない月になる可能性が高まってきた。
1ヶ月間酒を飲まないってことは、そんなに珍しいことでもないが、12月に全く飲まないのは、酒を飲むようになって以降、もちろん初めてのことである。学生時代は閉室式があったし、社会人になってからは忘年会がありますからね。
それはそれでちょっと寂しいから、せめて仕事納めの日ぐらい、自宅で晩酌でもしようかなと、ちょっとだけ頭をよぎったが、その仕事納めの翌日が人間ドックだからこの日は飲めないんですよね。
今シーズン、他の5球団を圧倒し、ぶっちぎりでリーグ優勝を果たした我がジャイアンツ。しかし、ソフトバンクとの日本シリーズでは完膚なきまでに叩きのめされた。
圧倒的な力でリーグ優勝したのだから、そんなに補強する必要は無いと思う一方で、日本一になるためには、何か根本的に野球に対する考え方を変える必要があるとは思う。
そんなチーム状況において、補強したのは梶谷と井納。これは解せない。梶谷は陽岱鋼のように、井納は野上のようになる姿が目に浮かぶ。
むしろ、必要なのは、ソフトバンクのことをよく知っていて、チームに大きな刺激を与えることができる内川だったのではなかろうか。丸・坂本・岡本にとって、更なるいい刺激になると思うし、パ・リーグに負けないチームになるために重要なピースだったと思うのだが。
菅野がポスティングでメジャーを目指すので、先発投手を補強しようと考えるのも分からなくもないが、昨シーズンエース級の働きを見せた山口が抜けた今シーズンは、戸郷が台頭して穴を埋めた。菅野の穴はもちろん小さくないが、今シーズンはケガでフルに働けなかったサンチェスとメルセデスがシーズン通してローテーションを守ることで、また、今シーズンブレイクしかかった今村・畠が一本立ちすることで、一定のレベルのローテーションは保つことができるし、今シーズンの戸郷のように直江が大ブレイクするかも知れない。だから、先発投手の補強は要らないと思う。
内川はヤクルト入りが報じられており、ジャイアンツに来ることは無いが、つくづく、獲得すべきは内川だったと思う。
9月上旬のある日のこと。ちょっとした出来事が起こった。まずい雰囲気を感じ取ったのだが、何もすることができなかった。結果、その翌日に、とんでもない事態を招くことになってしまった。後悔しているが、とは言え、振り返ってみても、やっぱりあの時は自分の力ではどうにもできなかったと思う。
そして今日。
あの日と酷似した出来事が起こった。あの日の教訓を活かすことができたはずだ。でも、今回も何もすることができなかった。無力である。
明日、あの日の翌日と同じような事態になっていませんように。どうか、なっていませんように。
数ヶ月前ぐらいからだったと思うが、スマートホンの外部接続端子の接触が悪くなってきていた。専用の充電ケーブルならちゃんと充電できるが、パソコンとつなぐUSBケーブルで接続すると、かなり反応が悪い。
で、先週末。ドライブ中に充電が切れそうになったので、車のダッシュボードに常備しているシガーソケットから充電できるタイプのケーブルを接続したところ、全く反応しなかった。
今のスマートホンは、もう4年半ほど使っている。さすがに端子の部分がバカになってきたかと、一瞬機種変更を覚悟したが、端子の部分にホコリがたまっていることに気が付いた。
帰宅後、爪楊枝でほじくってみて、更にエアダスターでほこりを吹き飛ばしてみたところ、驚くほどのホコリが舞う。なるほど、そういうことね。
ホコリを吹き飛ばした後に、接触が悪かったUSBケーブルを繋いでみたところ、問題なく充電開始。こういう機器の不具合って、意外と今回のような基本的なことによって直ったりするものである。
ここのところ、とにかく激務。
入社してから20数年経つし、これまでもなかなかの激務な職場を経験してきたが、今はケタ違いである。
ただ、かつてはサービス残業が当たり前だったが、今では適正に残業代が支払われる企業体質に変わっていて、その結果、ここ数ヶ月の給料が凄いことに。明細を見てると、毎月ボーナスをもらっているのかなと思えるほど。
これだけ見ると、傍から見れば羨ましい状況に映るんだろうけど、正直、カネは要らんから睡眠時間をくれって思いますね。
職場に、言葉に対してもの凄くこだわりのある人がいる。
色んな社内説明資料を作ることが多い今の職場だが、とにかく細部までこだわり、その選択する言葉には、一字一句全てに意味を持たせている。それは、本当に凄いと思う。見習いたいかどうかは別として。
で、その人が、色んな資料やメールにおいて、「必要」と言う言葉を使わず、必ず「必用」と書いている。普通なら、変換ミスとか勘違いとかを疑うところだが、あれだけ言葉にこだわりを持つその人に限って、絶対にそんなことは無いはず。きっと何かしらの意図があって、敢えて「必用」と書いているはず。
ということで、ちょっと調べてみた。
必要:ある物・能力・人物などがないとダメであること、それがないと困ること
必用:ある物を使用すること
つまり、「物の使用」に力点が置かれているのが「必用」ということのようだ。なるほど。この意味を知ったうえで、改めてその人の資料やメールをチェックしてみることにしてみよう。そうすれば、その人が伝えたいメッセージが少しは理解できるかも知れない。
確か、前回のツアーのMCで、次のアルバムはロンドンでレコーディングすると言っていた。そして、その言葉通り、20枚目のオリジナルアルバムがリリースされた。
全10曲というコンパクトな構成だが、ひと昔前まではアルバムと言えば10曲程度の構成だった。この曲数だからこその渾身のナンバーが並ぶ。今作も、どこまでもポップなナンバーもあれば、スローバラードもある。かと思えば重厚なサウンドのロックナンバーもあり、これまで何度も聴かせてくれたMr.Childrenの魅力が、また新たな楽曲で表現されている。
ニューアルバムなので、当然新しい楽曲たちが新鮮なサウンドを届けてくれるのだが、彼らの魅力の根っこみたいなものは変わっておらず、どこか懐かしさも感じさせられる。それはまるで、過去の隠れた名曲たちが掘り起こされたのではないかと思えるほど。そんな不思議な感覚に包まれた。
20枚目のアルバムとは思えないほど、瑞々しいポップアルバム。それがこのSOUNDTRACKSというアルバムだと感じた。
ここのところ、平日はセブンイレブンとまではいかないが、ほぼ毎日8時から22時ごろまで仕事で、平日に自分の時間が全く取れない状態。ただ、年末と言うことで、観たい番組はたまっていってて、今週末を迎えるにあたり、約10.5時間分がたまっていた。
・F1バーレーングランプリ(2時間)
・F1ラボ(バーレーングランプリレビュー(30分)
・CDTVライブ!ライブ!3時間スペシャル(3時間)
・FNS歌謡祭 第1夜(5時間)
たまっていた番組はこんな感じ。
とにかく激務で休みなんて全く取れない職場にあって、働き方改革だか何だか知らないが、年休もしっかり取ろうってことで四半期に1回、職場一斉休暇なる習慣があり、ちょうどこの金曜日がそれにあたっていたので、そこで諸々の用事もこなしながら、この週末を使ってこの10.5時間分の番組を観ようと思っていた。
ところが、木曜日の夕方に事態は一変。急遽、金曜日も出社しないといけなくなった。これにより、金曜日に予定していた用事は週末にずらすことになり、結果的に録画していた番組を観る時間は削られ、どう考えても全部は消化できないことに。
さらに翌週に持ち越しか、と思っていたら、金曜日の仕事中にスマホが鳴る。出てみると、なかなかの緊急事態が発生。土曜日は、元々の予定を全てキャンセルして、その事態の対応にあてなければならなくなった。ますます録画してある番組を消化する時間は無くなり、この週末は、ほとんど観る時間を取ることができなさそうな状況。
と思っていたら、金曜日の夕方に再びスマホが鳴り、事態が収束したとのこと。これにより土曜日の対応は必要なくなり、ただ、元々の予定は既にキャンセル済で戻すこともできないので、結果的に今日一日の予定がまるっと空いた。
ということで、一気に10.5時間分の番組を視聴。結果的に良かったが、とにもかくにも慌ただしい展開の週末だ。あと、もともとの予定を来週以降に飛ばしているので、来週末以降も落ち着かない日々になりそうだ。
自宅で愛用しているシャーペンが壊れた。
とても書きやすくて、長年愛用していたシャーペンである。いつ頃から使っていたのか全く覚えていないが、おそらく10年以上は使っていると思う。
そんなお気に入りのシャーペンだが、ノックボタンを押すと芯が止まらず、一気に数センチ出てくるようになった。シャーペンってこういう壊れ方をするのですね。
本日、仕事中に外出する用事があった。
出先での用事を済ませてから、出先で30分程の空き時間がある予定で、しかも珍しいことに単独行動の予定。
折しも、今日はMr.Childrenの新譜「SOUNDTRACKS」の発売日前日。出先の近くには大型CDショップもあるということで、これは絶好のフライングゲットのチャンスである。
苦痛でしかない日々の業務にあって、今日は何とかこの一日を乗り切ろうと思えるだけの楽しみがある。それを心の支えにして出社したところ、担当のメンバーから、そのスキマ時間に打ち合わせを入れたので、出先の用事を済ませたらすぐに戻ってくるよう告げられた。
今日一日の心の支えを、いとも簡単にもぎ取られた。心にダメージを受けましたよ。
まあ、要するに業務時間中に寄り道をするなんていうふざけたことは考えず、一生懸命仕事しろってことですかね。
当然、ここ最近の激務の状況からして、CDショップが開いている時間帯に帰れるわけもないので、CD買うのは週末までお預けかな。
各チームには、ファンから「黄金時代」と呼ばれる時期がある。ただ、球史において、真の黄金時代と言えるのは、V9時代の巨人と、80年代後半から90年代前半にかけての西武だけだと思っている。
70年代後半の阪急は日本シリーズ3連覇を達成したが、強い時代は長くは続かなかった。同時期の広島も同様。90年代のヤクルトは10年間で4度も日本一に輝いたが、1位と4位を繰り返したことからも分かるようにその強さは安定していなかったし、2000年代の中日は、毎年優勝争いを演じ何度も優勝したが、日本一には1回しかなれなかった。
そんな「真の黄金時代」という称号があるとして、いま、その域に達しようとしているのがソフトバンクだろう。2014年以降、7年で6度の日本一。優勝は4回だが、圧倒的な強さと言える。
個人的に、その強さの質が前述の巨人、西武と決定的に違うと感じている。
V9時代の巨人はリアルタイムでは見ていないが、記録を見る限りONを軸としたチームであり、この両雄の力が衰えるとともにチームの力も衰えていった。西武は、圧倒的なクリーンナップのAKD、チームリーダーの石毛、守備の名手の辻、扇の要の伊東と、レギュラーが高いレベルで固定されていたが、この不動のレギュラーが衰えたりFAで流出することにより、チーム力も落ちていった。
つまり、前述の2チームは、固定された主力選手の圧倒的な個の力の集合体により、黄金時代を迎えていたと思うのだが、今のソフトバンクは違う。主力がどんどん入れ替わるのに、全くチーム力が落ちずに、圧倒的な強さを保っている。これは、高い育成力があるということだろう。実際、今年は内川が昇格できず、今宮はケガでシーズンの大部分を欠場することになったが、代わりに栗原が大ブレイクし、周東がレギュラーを勝ち取った。
育成の力を含めた、組織の力で黄金時代を迎えているソフトバンクは、これまでのどの強豪チームよりも手ごわい。このチームを負かすためには、各チームともチーム作りを根本から見直す必要がありそうだ。
この週末、BS日テレの「未知へ挑む彼女たち」という密着ドキュメント番組にYOASOBIのボーカル幾田りらが出演していた。これだけ大ヒットしているにもかかわらず、紅白にもレコード大賞にもFNS歌謡祭にも出ないこともあり、テレビとは距離を置く戦略だと思っていたので、この出演はビックリ。
こうなると、いよいよ歌番組への出演が待たれる。年末のMステスーパーライブは、例年、あまりテレビに出ないようなミュージシャンも出演したりするので、期待したいところ。
例年なら日本シリーズ終了から5日後が、全12球団からの戦力外通告の最終期限なのだが、今年はCOVID-19影響で日本シリーズ開幕が大幅に遅れたこともあり、日本シリーズ終了の翌々日が最終期限。個人的なことを言わせてもらえば、まだ日本シリーズの結果を知らない時点で、既に戦力外通告の期間が終わっていたことになる。
それはともかく、日本人の支配下選手で戦力外通告を受け、28日時点で現役続行希望とされながら、まだ行き先が報道されていない選手は以下の通り。なお、年齢は来シーズンの開幕日時点のもの。パ・リーグは来シーズンの日程が未発表なので、仮にセ・リーグと同時開幕とした。
43歳 福留(T)
42歳
41歳 能見(T)
40歳
39歳
38歳 内川(H)
37歳 岡崎(T),近藤(S)
36歳 大谷(M)
35歳 内(M),小窪(C)
34歳 上本(T),石川(DB)
33歳 細谷(M),黒羽根(F)
32歳 森越(L),山田大(S),藤井(S),上田(S)
31歳 水口(L),由規(E),東明(B),藤岡(G),田原(G),伊藤隼(T),田代(S)
30歳 飯田(B),白崎(B),小熊(D),伊藤準(D),赤間(DB),飛雄馬(DB)
29歳 加治屋(H),西田(H),高野(T),平井(S)
28歳 山下(E),フェルナンド(E),宮國(G),吉川大(G),阿知羅(D),濱矢(DB),風張(S)
27歳 松田遼(H),渡辺(M),三家(M),野田(L),永江(L),熊原(E),吉田侑(F),古村(DB)
26歳 左澤(B),福永(T),田川(S)
25歳 近藤(E),村上(G),鈴木翔(D),平岡(C)
24歳 百瀬(DB),藤井皓(C)
23歳
22歳 根本(B)
21歳 加藤修(G)
最近の傾向として、ここから他球団で戦力になるのは、打力がウリの中堅選手。となると、注目したいのは楽天から戦力外通告を受けた山下だろう。他は楽天フェルナンドぐらいか。ロッテ細谷や阪神伊藤隼は、年齢的に上澄みは難しそうだし。
それよりも気になるのは、ベテランになっても需要がある捕手の存在。日本ハム黒羽根や楽天山下はまだまだ年齢的に行けるし、ここからも山下は大注目だと言える。
実績充分の大ベテラン、阪神福留・阪神能見・ソフトバンク内川は、おそらくどこかの球団が獲得すると思うし、獲得したからにはそれなりの試合数出場すると思うが、今シーズンの鳥谷と同様、戦力としては、もう役には立たないと思う。もちろん、これほどの大ベテランにもなれば、純粋な戦力ということだけではなく、チームへの影響力という意味でプラス効果はあると思うけど。
ちなみに、昨シーズンの戦力外通告はこちら。
「戦力外通告2019」
まともに戦力になっているのは日本ハムから巨人に移籍した田中豊ぐらい。何人か注目選手をあげたが、ことごとく外れてしまった。
1位 : 炎 (LiSA)
2位 : NEW ERA (SixTONES)
3位 : NOT FOUND (Sexy Zone)
4位 : 紅蓮華 (LiSA)
5位 : 夜に駆ける (YOASOBI)
6位 : Dynamite (BTS)
7位 : 恋なんかNo thank you! (NMB48)
8位 : BETTER (TWICE)
9位 : アカシア (BUMP OF CHICKEN)
10位 : Make you happy (NiziU)
1位はLiSA。これで2ヶ月連続の1位獲得。今の勢いからすると3ヶ月連続1位獲得も夢ではなく、達成すれば、1990年から集計しているMSVランキングにあって、CHAGE & ASKAの「SAY YES」、AKB48の「唇にBe My Baby」に続く、史上3曲目の快挙となる。
5位のYOASOBIは、これで7ヶ月連続のランクイン。ロングヒットが多く発生している近年のランキングにおいて、7ヶ月連続は多くの楽曲が達成しているが、これを8ヶ月以上に伸ばしているのは、米津玄師の「Lemon」と、Official髭男dismの「Pretender」だけ。こちらも、次月、壁を乗り越えられるか注目したい。
昨日、TQspの突然の訃報が飛び込んできた。
※個人名を出さないようにしつつも、後日、自分で読み返した時に誰のことだったのか分かるように、この4文字で書いておきます。
TQspは、連盟の先輩。つまりは同世代である。アラフォーから、そろそろアラフィフの足音が聞こえてきており、さすがにこの年齢になると同世代の訃報に触れる機会も全く無いこともないが、それでも連盟の先輩の訃報にはショックを受けた。
特別、仲が良かった先輩でも無いこともあり、卒盟してからはお会いする機会もほとんど無かったのだが、風の噂によると、近年はメンタルを病まれて、実家でひっそりと暮らされていたとのこと。今の難しい世の中において、心の健康ってとても大切だし、でも保つことって簡単なことでは無いと、少し考えさせられた。
自分自身も、今現在、仕事でかなり追い込まれていて、心の健康状態はあまりいい状態では無いと思っているが、あまり思いつめず、仕事とうまい具合に距離感を保ちながら過ごしていきたいと思う。
このブログに記事を投稿した際、自分のTwitterアカウントに自動投稿される設定をしている。Bloggerに移行してからは、「FeedBurner」というサービスを使っていたのだが、どうやら2019年10月30日をもって、Twitterとの連携が終了していたようである。
「Socialize Service Deprecation」
代替手段は無いものかと探していたところ「Zapier」というタスク自動化ツールにてできるようである。この記事の解説がとても分かりやすい。
「Bloggerに連携してTwitterに自動投稿するZapierの使い方」
慣れないツールと言うことと、日本語版が無いこともあって、少し設定に戸惑ったが、何とか完了。Twitter連携を復活させることができた。
それにしても、Twitter連携とかFacebook連携とか、もっと需要がありそうなのに、意外と頻繁にサービスが終了しますよね。何故なんだろう。
以前に「ブログの移行」で書いたのだが、このBloggerにブログサービスを移行した際に、細かい点できれいに移行しきれなかったものを修正する作業を、少しずつ進めている。
うまく修正できるものや、修正しきれないものがあったりするのだが、真っ先に直面した課題は、過去のニュース記事からの引用。ニュース記事にリンクを張るかたちでニュースを紹介して、その内容について言及することも多いのだが、過去のニュースはニュースサイトから消えるので、リンク切れになっていて、当然、そのニュース記事を読むことはできない。
ただ、これって対策の立てようがないかな。まさか、ニュース記事をまるまるコピーするわけにもいかないし、Yahoo!ニュースのようにすぐに消えるニュースサイトをソースにするのではなく、オリジナルの記事にリンクを張れば消えにくくはなるけど、それでも消えるものは消えるし。
ということで、悩ましい問題だが、解決方法も無いので、とりあえずは(リンク切れ)という注釈を追記して、修正作業を進めているが、他にやり方無いかな。
今年もレコード大賞の各賞が発表された。優秀作品賞を受賞した10曲の中から、来月30日に栄えある第62回レコード大賞受賞曲が決まる。その候補曲がこちら。
・I'm Here (三浦大知)
・愛をください (純烈)
・足跡 (Little Glee Monster)
・香水 (瑛人)
・世界中の隣人よ (乃木坂46)
・猫 (DISH//)
・離れていても (AKB48)
・母 (氷川きよし)
・Fantasista (DA PUMP)
・炎 (LiSA)
CDとしてリリースされていない楽曲が3曲もあり、本格的にデジタル・配信時代の到来を感じさせる選曲となった印象だが、それでも大賞は今年の顔とも言えるLiSAでほぼ決まりだろう。対抗できそうなのは瑛人ぐらいか。DISH//も捨てがたいが、いくら今年のヒット曲とは言え、3年前にリリースされた曲だから、今年の対象とするのには違和感がある。
優秀作品賞に選ばれれば大賞候補筆頭だったであろうYOASOBIは、紅白同様、レコ大にも出ず。テレビには出ない方針なのかな。デビュー前のNiziUが特別賞を受賞して、少し物議を醸しているが、瑛人だってCDデビューしていないし、NiziUは「プレデビュー」という名の下、実質的なデビューは果たしていて、既に各ヒットチャートを賑わせているのだから、何らかの賞を受賞する資格は充分にあると思う。個人的にはK-POPがヒットチャートを賑わしまくっている今の状況はあまり好きにはなれないが、好き嫌いは別として正当な評価はしたい。
新人賞は真田ナオキ、Novelbright、豆柴の大群、Rin音の4組。知名度ならNovelbrightで、チャートアクションなら豆柴の大群といったところだが、決め手がなく本命不在の印象。本来なら、SixTONES、Snow Man、NiziU、JO1あたりが今年の新人賞にふさわしい顔ぶれだと思うが、ジャニーズはレコード大賞から距離を置いているし、NiziUは前述のとおり新人賞ではなく特別賞を受賞となっている。
今年の日本シリーズでは全試合でDH制が採用されることになった。ニュース記事はこちら。
「SMBC日本シリーズ2020で全試合DHルールの採用を決定」
かつて、1年おきに全試合DH制と全試合DH制採用無しを繰り返していた時期もあるが、そういった平等性無く、一方的にDH制を採用するのは日本シリーズ史上初。これは残念。
単純にDH制に慣れているパ・リーグに有利に働くという面でも巨人ファンとしては残念だが、それよりもこれでより一層、野球界がDH制に寄っていきそうで心配。
MLBでは、今シーズン、COVID-19影響という名目でナ・リーグでもDH制を導入。来シーズンについてはまだ正式なアナウンスはされていないが、このままなし崩し的にDH制を正式導入するのではという噂が絶えない。最近は何でもMLBの真似をする日本のプロ野球なので、同じような動きがあっても不思議ではない。
ただ、やっぱり野球って9人でやるスポーツですよね。プロ野球から9人野球が消えれば、そのうち高校野球もDH制になってしまいそうだし、そうなると、投手が打つという発想すら無くなり、4番でエースという存在自体が二度と現れなくなってしまう。そんな野球界にはなって欲しくないな。
レギュラーシーズン終了後の恒例、セイバーメトリクス企画。打者編に続いては投手編。例年通り30イニングス以上をランキング対象とする。
まずは、投手板セイバーメトリクスの代名詞とも言えるWHIP。1イニングあたりに許したランナーの数を表したものであり、1.2未満で及第点。1.0未満なら超一流。
1.大野雄0.87 2.森脇0.92 3.三嶋0.92 4.R・マルティネス0.93 5.二木0.94 6.菅野0.94 7.高梨(G)0.96 8.中川(G)0.97 9.秋山0.97 10.祖父江0.97 11.山本(B)0.99 12.嘉弥真1.00 13.西勇1.00 14.牧田1.02 15.唐川1.02 16.岸1.02 17.福谷1.03 18.フランスア1.04 19.鍵谷1.04 20.スアレス(T)1.05
リリーフ投手の方がいい数字を残す傾向にあるこの指標において、両リーグトップの数字を残した大野雄は凄い。さすが沢村賞最有力と言われるだけのことはある。2位は森脇と言う意外な名前。来シーズンはもっと重要な場面での登板が増えるかも知れない。ドラゴンズは先発の福谷、リリーフは祖父江、R・マルティネスがトップ20に入っていて、今シーズンのAクラス入りに貢献したと言えるだろう。先発投手としてはパ・リーグトップの二木の存在も気になる。
続いて、今シーズンから紹介するFIP。インプレーの打球がヒットになるかアウトになるかは運次第と割り切り、完全に投手の責任と言える、被本塁打、与四死球、奪三振のみを元に指標化したもの。MLBでは紹介されることが多くなってきている。防御率と同じ感覚で見ることができるよう補正されているので、2.50未満ならエース級。
1.モイネロ1.56 2.石山1.71 3.石田1.90 4.三嶋2.09 5.今永2.14 6.R・マルティネス2.15 7.益田2.26 8.山本(B)2.26 9.嘉弥真2.36 10.祖父江2.41 11.高橋(T)2.46 12.千賀2.50 13.菅野2.52 14.森下2.52 15.エスコバー2.53 16.ハーマン2.57 17.スアレス(T)2.57 18.平良(DB)2.57 19.伊勢2.58 20.山田2.59
両リーグトップはモイネロ。以降、チームを代表するリリーバーが続き、先発投手としてのトップは今永。フルシーズン投げられていればチームはAクラス入りできたかも。気になるのはタイガースの高橋。毎年、セイバーメトリクスの指標はいいのだが、どうにも勝ち運に恵まれていない印象。来シーズンこそブレイクするか。
最後はK/BB。見たままの計算式で算出され、MLBでは重要視されている指標。
1.二木6.58 2.大野雄6.43 3.福谷5.54 4.秋山5.33 5.石山5.27 6.菅野5.24 7.祖父江5.00 8.高橋(T)4.41 9.増田4.20 10.西勇4.11 11.R・マルティネス4.08 12.ムーア4.05 13.山本(B)4.03 14.バーヘイゲン3.97 15.森下3.88 16.平良(DB)3.82 17.今永3.71 18.フランスア3.65 19.清水(S)3.63 20.三嶋3.54
この指標も例年ならリリーフ投手が上位に並ぶのだが、今年は上位4選手が先発投手と言う異例の状況。中でも両リーグトップは二木という意外な名前。WHIPでもトップクラスの数字を残していて、来シーズンはエース級の活躍が期待できるかも。
昨シーズンのランキングはこちら。
「セイバーメトリクス2019 投手編」
レギュラーシーズン終了後の恒例セイバーメトリクス企画。今年も打者編から。120試合制と例年よりも試合数が少しだけ少なかったので、今年は60打席以上の選手をランキング対象とした。
まずはセイバーメトリクスの元祖とも言える出塁率。4割を超えると一流で、4割5分を超えると球史に残るレベル。
1.近藤.465 2.吉田正.453 3.柳田.449 4.西川(F).430 5.村上.427 6.青木.424 7.鈴木誠.409 8.浅村.408 9.小郷.405 10.茂木.396 11.佐野(DB).395 12.菅野.389 13.梶谷.387 14.A・マルティネス.385 15.アルモンテ.385 16.嶺井.383 17.大島.382 18.マーティン.382 19.加藤(M).380 20.坂本(G).379
上位4選手は出塁率ランキングの常連。球界を代表する打者たちである。村上は今年急成長。そして、9位には見慣れない小郷という名前。あまり目立ってなかったが、来シーズンはレギュラー定着するか。同様に12位のロッテ菅野にも来シーズン注目したい。
続いて、セイバーメトリクスの代名詞とも言えるOPS。出塁率+長打率で算出され、8割を超えると一流、10割を超えると球界トップクラス。
1.柳田1.071 2.村上1.012 3.青木.981 4.オースティン.969 5.浅村.969 6.吉田正.966 7.鈴木誠.953 8.近藤.934 9.丸.928 10.佐野(DB).927 11.大山.918 12.梶谷.913 13.岡本.907 14.ロメロ.893 15.モヤ.891 16.坂本(G).879 17.マーティン.866 18.塩見.856 19.茂木.852 20.アルモンテ.847
村上の大ブレイクも凄いが、それよりも注目は3位の青木。大ベテランにしてここまでの数字を残しているのは驚異的だ。オースティンはフルシーズン出場できれば、どれぐらいの数字を残すのかは興味深いし、大ブレイク直前にして高い数字を残している塩見には、来シーズンレギュラー定着を期待したい。
最後に、コアな野球ファンにもまだまだ浸透していないSPD。足の速さを数値化したもので、盗塁成功率、盗塁企図数、三塁打、得点によって数値が上がる。7を超えると俊足と言えるレベル。
1.和田(M)14.37 2.上田11.97 3.佐野(B)11.02 4.周東10.31 5.小田10.06 6.大盛7.97 7.岡7.70 8.スパンジェンバーグ7.33 9.重信7.23 10.松原7.07 11.牧原6.45 12.山足6.33 13.近本6.30 14.辰己6.10 15.小幡6.10 16.山野辺6.06 17.松本5.99 18.植田5.94 19.杉谷5.88 20.野村5.88
シーズン中にも俊足でたびたびスポーツニュースで取り上げられたロッテ和田が1位。佐野、小田、山足とオリックス勢が目立ち、来シーズンはこの機動力を活かして上位に食い込みたい。
昨シーズンのランキングはこちら。
「セイバーメトリクス2019 野手編」
今年も紅白歌合戦の出場歌手が発表された。まだ日本シリーズが開幕していないのに、紅白の話題とはかなりの違和感があるが、そういう年だから仕方ない。
【紅組】
あいみょん(2)/石川さゆり(43)/坂本冬美(32)/櫻坂46(初)/JUJU(初)/Superfly(5)/天童よしみ(25)/東京事変(初)/NiziU(初)/乃木坂46(6)/Perfume(13)/日向坂46(2)/Foorin(2)/BABYMETAL(初)/松田聖子(24)/Misia(5)/水森かおり(18)/milet(初)/LiSA(2)/Little Glee Monster(4)
【白組】
嵐(12)/五木ひろし(50)/瑛人(初)/Official髭男dism(2)/関ジャニ∞(9)/Kis-My-Ft2(2)/King & Prince(3)/郷ひろみ(33)/GENERATIONS(2)/純烈(3)/鈴木雅之(3)/SixTONES(初)/Snow Man(初)/氷川きよし(21)/福山雅治(13)/Hey! Say! JUMP(4)/星野源(6)/Mr.Children(2)/三山ひろし(6)/山内惠介(6)/ゆず(11)
【企画】
GReeeeN(初)
めちゃくちゃ嬉しいMr.Childrenの出場。ただ、何故今年?という疑問は残る。他にも、BABYMETALにも大注目だが、この人たちも何故今年?って感じ。特別な年ということもあり、ミュージシャン側にも例年とは違う心境の変化があるのだろう。
今年の顔とも言えるLiSAは順当に出場。同じく、今年のメガヒットだと瑛人は出るが、メディアへの露出が全くないながら、出場の噂もあったYOASOBIは残念ながら出ない。NiziUは、デビュー29日目と言う史上最短での出場が話題になっているが、実質的には7月にプレデビューという形で音楽シーンに登場しているし、ヒットチャートを賑わせているので出場して当然だろう。
昨年出場しなかったこともあり、NHKと距離を置いた印象を受けたあいみょんは、まさかの返り咲き。Official髭男dismも出るし、今年の音楽シーンを代表するミュージシャンが一堂に会する豪華なラインナップが揃ったと言えるだろう。
昨年出場しながら、今年出ないのは、aiko、いきものがかり、AKB48、丘みどり、欅坂46、椎名林檎、島津亜矢、TWICE、King Gnu、菅田将暉、DA PUMP、三浦大知の12組。但し、欅坂46は櫻坂46として、椎名林檎は東京事変として出場。TWICEのK-POP枠はNiziUに変わったというところか。
この中でも気になるのはAKB48の不出場。ついに48グループが紅白から姿を消し、坂道シリーズにその勢力図を塗り替えられたというところか。
あと最後に、どうしても気になるGReeeeN。テレビどころかライブも含めて、これまでに露出はほぼゼロの彼らが、一体、紅白の舞台でどのようなステージを見せてくれるのか、全く想像もできないが、楽しみにその日を待ちたい。
2016年以来、実に4年ぶりに真の頂上決戦となった今年の日本シリーズ。もやもやするシリーズが続いていたので、今年のシリーズは本当に楽しみである。応援しているジャイアンツが出るということも、もちろん楽しみな要素の一つ。
恒例の順位予想だが、かなり悩ましい。直近のチーム状況は、巨人は開幕から独走も最後は息切れして、何とかゴールテープを切った状態。レギュラーシーズン最終戦もサヨナラ負けと、何とも締まらない形で終えてしまった。一方で、ソフトバンクはペナント中盤までは接戦を繰り広げるも、終盤にラストスパートをかけ、結果的には巨人よりも先に優勝を決めた。今がまさに絶好調で、どう考えてもチーム状態はソフトバンクの方がいい。
加えて短期決戦ではキーポイントとなるリリーフ陣は、ソフトバンクは、モイネロ・森の勝ちパターンが盤石で、そこに繋ぐ高橋礼・岩嵜・嘉弥真あたりにスキが無い。一方で巨人は、抑えのデラロサが不安定で、8回を任せられる中川がケガで戦線離脱中。かなり厳しい。
と、普通に戦力分析をするとソフトバンク優勝と言わざるを得なくなりそうなので、少し過去のデータを紐解いてみた。
今年はCOVID-19影響により、異例とも言える11月のシリーズ開幕。過去、11月に日本シリーズが開幕したのは、1950年、2008年、2011年の3回しかなくて、いずれも第6戦以降までもつれてて、特に直近2回は第7戦まで行われている。今年も簡単には終わらないだろう。ただ、この3回は、いずれもパ・リーグのチームが日本一に輝いている。あれ?いかんな。
今年のシリーズは、昨年と同じカード。2年連続同一カードだったのは、3年連続も1回とカウントすると、過去9回ある。このうち7回は連覇を達成していて、この点でも今年はソフトバンクが優勢と言えるが、直近の2回は、1年目に敗れたチームが雪辱を果たしている。うん、このデータを拠り所にしよう。
ということで、今年は4勝3敗で巨人が日本一になると予想。菅野・戸郷・サンチェス・今村・畠あたりで回すであろうと思われる巨人のローテーションは、千賀・東浜・和田・ムーア・石川あたりのソフトバンク先発投手陣と比べても遜色無さそうなので、きっと日本一になってくれるはずだ。
自宅近くにあるRACTABドーム。運動不足解消のため、ほぼ毎週、ここのプールに通っている。
大会などで使われることも多いここのプールは、一般開放されていない日も多いので、毎回、ウェブサイトで利用状況を確認してから行くようにしている。今日は、7コース中3コースが専用利用で、4コースは一般開放されているとのことだったので、普通に泳げると思って行ったところ、実際は5コースが専用利用になっていて、2コースしか一般開放されていなかった。
2コースしか空いてないと、かなり混雑してて、まともに泳げるような状況では無かったため、早々に切り上げ帰宅。予め2コースしか解放されていないと分かっていたら、いつもの混雑度合いから考えても、まともに泳げる状況ではないことは充分に予想できるため、そもそも行かなかっただろうし、正しい情報が発信されていなかったことによって、無駄な時間を使ってしまったなぁ。
事情は分からないが、できれば正確な情報発信をお願いしたいところである。
JAFの契約更新の時期となり、新しい会員証が送られてきた。封筒から取り出してみると、これまで青色だったカードが緑色になっている。契約年数によってカードの色が変わることは知っていたが、かなり長期間会員ということもあり、もう変わることはないと思っていたのでビックリした。
そこで、少し気になって、調べてみたところ、この後も継続することにより、銀色・金色と変わっていくらしい。凄いな。気が遠くなる話だな。
続いて、先日、EDIONに買い物に行った時、いつものようにポイントカードを提示したところ、無効になっていると告げられた。
そう言えば、そんな連絡が来ていたような気がする。別に更新手続きを急いでいなかったので次回お店に行った時についでに更新手続きすればいいかなと思っていたのだが、もう無効なので、新規として再登録するしか無いとのこと。
別にそんなに拘りも無かったので、新規登録しようとしたら、クレジットカード機能の有無について訊かれた。以前、クレジットカード機能が必須になったと言われ、その時はいやいやながら申し込んだのだが、いつの間にかクレジット無しカードが復活していたようだ。迷わず、無しを選択。さほど手間取らず、EDIONカードからクレジットカード機能を取り除くことができて、ラッキーだった。
プロ野球のレギュラーシーズンは、残すところあと1試合。既に順位は確定しているので、開幕前の順位予想を振り返りたい。
ちなみに、予想はこちら。
「セ・リーグ順位予想 2020年版」
「パ・リーグ順位予想 2020年版」
セ・リーグ
予想:1巨 2中 3広 4D 5神 6ヤ
結果:1巨 2神 3中 4D 5広 6ヤ
パ・リーグ
予想:1ソ 2日 3西 4楽 5オ 6ロ
結果:1ソ 2ロ 3西 4楽 5日 6オ
やっぱり当たらない順位予想。ただ、今年は両リーグとも優勝チームは当てたので、そんなに悪くはないのかも。
セ・リーグは、ドラゴンズのAクラス入りを当てたのは、我ながらなかなかの眼力だと思うが、タイガースを大外し。あまりにも打線が弱いので勝てないと予想したが、大山がタイトル争いをするほど大ブレイクし打線の中軸を担った。また、カープは消去法的に3位と予想したが、先発の柱となるべく投手がケガで戦線離脱し苦しい戦いを強いられた。
パ・リーグは、3位と4位を当てたが、ファイターズとマリーンズを大外し。ファイターズは来日2年目となる王柏融とビヤヌエバが打線を引っ張ると読んだが、二人とも全く戦力にならなかった。マリーンズは、投手陣がボロボロだと切り捨てたが、FAで獲得した美馬が大黒柱として一本立ち、石川が復活。更には小島がブレイクして、しっかりと1年間戦えるローテーションを確立した。
何年やっても的中しない順位予想。でも、次こそはという思いを胸に、来年こそ12球団的中できるよう頑張りたい。
プロ野球は、COVID-19影響で今シーズン導入された特別ルールについて、来シーズンも継続する見込みであると報じられた。ニュース記事はこちら。
「外国人5人、延長10回などの特別ルール来季継続へ」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)
外国人枠やベンチ入り人数の変更は、特別ルールの延長という位置づけではなくルール変更という位置づけにするのであれば、賛成とまでは言わないけど、反対でもないかな。
ただ延長10回は大反対。試合をやる以上、決着はつけるべきだと思うし、さすがに日本の交通事情を鑑みるとMLBのように延長無制限というわけにもいかないと思うが、せめて12回まではやるべきだと思う。
ジャイアンツの坂本が2,000本安打を達成した。COVID-19影響で開幕が遅れたため、史上最年少での達成は逃したが、それでも右打者としては史上最年少での達成。ただただ凄いの一言である。
2,000本安打と言えば、キャリア晩年でようやく達成するという印象が強く、実際、直近で達成した福浦は、通算2,001本目のヒットを打つことなく、引退している。ここ10人ぐらい振り返ってみても、レギュラーバリバリで2,000本を通過したのは内川ぐらいか。それだけに、まだまだ中堅選手で、ベテランですらない坂本が、このタイミングで2,000本安打を達成したのは、驚異以外の何物でもない。
2006年のドラフトで入団した坂本は、高卒ながら1年目から一軍の試合に出場し、ヒットを放っている。と言っても1年目のヒットは1本だけ。ただ、2年目には早くもレギュラーを奪い取り、以降、今シーズンまで毎シーズン規定打席に到達。2018年以外は、ほぼフル出場に近い形で、ヒットを積み重ねてきた。
これだけ早いペースでヒットを積み重ねてきた要因の一つに、キャリアのほとんどを上位打線で打ってきていることにあるだろう。これまで出場した1,783試合のうち、スタメン出場は99%にあたる1,755試合。ちなみに代打が23試合、代走2試合、守備からの出場が3試合。
このスタメン1,755試合の内訳が以下の通り。
1番 627試合
2番 181試合
3番 712試合
4番 53試合
5番 7試合
6番 35試合
7番 52試合
8番 87試合
9番 1試合
1番~3番の上位打線の合計が1,520試合で、全体の87%。上位打線を打つことで打席数を増やし、ハイペースでヒットを積み重ねてきたのである。
そしてもう一つ凄いのが、キャリアのほぼ全てを負担の大きいショートとして出場していること。出場1,783試合のうち、99%にあたる1,758試合はショートとして出場。他に守ったことがあるのがファーストが3試合と、セカンドが1試合ということで、ショートとして2,000本のヒットを積み重ねてきたのである。ちなみに指名打者としての出場は2試合。
この先、どんな活躍を見せ、そしてどんな記録を残してくれるのか。願わくば、それはショートとして達成していってもらいたいと思う。
会社が取り組んでいたクールビズとウォームビズが、この11月から通年化されることになった。年間を通じて気温やTPOに応じた適切な服装が認められる。
いや、これ、けっこう難しいですよ。どんな服装で出社すればいいのか。
・社員としての品位を保つ服装
・社外対応持、非礼にあたらない服装
・ビジネスの場として職場の緊張感を乱さない服装
この3点が指針として示されたが、更に難しい。ネクタイは不要とか、ポロシャツはどうなのかとか、もうちょっと具体的に示して欲しいところ。
とりあえず、今週はスーツ着用でノーネクタイ。但し、何かあった時のためにネクタイを1本職場においておく、というスタイルで始めてみたが、まわりもそんな感じだったし、しばらくは手探り状態になりそうだ。
九州独立プロ野球リーグが設立されることが発表された。所属球団は熊本と大分の2球団で、2021年よりリーグ戦を開始する。
野球ファンとしては、また新しい独立リーグが誕生するということで喜ばしいし、応援していきたいと思うのだが、まだ今後どの程度の集客が許されるのか分からないような今の社会情勢にあって、このタイミングで新しいリーグを立ち上げるのは大丈夫なのだろうかとも思ってしまう。開幕はしたものの、思っていたほど集客できず、見込んでいた収入が得られず、運営が立ち行かなくなってしまうなんて事態に陥ってしまわないだろうか。
このタイミングで敢えて立ち上げるのだから、その点も計算に入れているんだとは思うが、そんな心配をしながらも、動向を見守っていきたい。
とある雑誌のインタビュー記事を読んでいたら、CDが売れない今の世の中を象徴することとして、最近の車のカーオーディオにはCDプレイヤーがついていないと語っていた。
え?
そうなの?
新しい車種のカーオーディオにはCDプレイヤーがついてないの?
え?
じゃあ、カーオーディオって何がついてるの?ラジオだけ?
好きな音楽を聴きながらドライブしたい時はどうすればいいの?まさか、ウォークマンをイヤホンで聴きながら運転するわけにはいかないだろうし。そもそもそんなスタイルが時代遅れってこと?
そろそろ車の買い替えを検討しようかと思っていたのだが、思わぬ障壁が現れたな。
1位 : 炎 (LiSA)
2位 : KISSIN' MY LIPS (Snow Man)
3位 : 夜に駆ける (YOASOBI)
4位 : Dynamite (BTS)
5位 : 猫 (DISH//)
6位 : Your Song (Hey! Say! JUMP)
7位 : Make you happy (NiziU)
8位 : 紅蓮華 (LiSA)
9位 : It's my life (V6)
10位 : 風は吹いてるか? (22/7)
1位は社会現象を巻き起こしているLiSA。映画が公開された効果もあり、「紅蓮華」も8位に再登場した。
YOASOBIが6ヶ月連続ランクインなら、NiziUもCDデビュー前ながら、これで4ヶ月連続ランクイン。10位に初のランクインを果たした22/7は、秋元康氏プロデュースのニューフェイスアイドルだ。
シーズン中盤には、今年は巨人以外は全チームが借金状態で終わるのではないかと思ったほど独走状態だった巨人。最後の最後でまさかの大失速で、優勝決定まで思いのほか時間がかかったが、それでもそれまでの貯金がモノを言い、ゴールテープを切った。
MVP最有力はエースの菅野。開幕13連勝は驚異的で、昨年の不振から来る不安を見事に払しょくした。そしてその菅野に次ぐ存在として、一気に大ブレイクした戸郷が大きかった。素人目にもケガしそうな投球フォームに見えてしまうのが心配だが、実力的には十分に次期エースになれると思う。
ケガによる戦線離脱が多かったがサンチェスは前評判通りの実力だったし、試合中盤に突如崩れることがあり、シーズン終盤には信頼を失ってしまったが、田口も充分に責任を果たした。
打線は、昨シーズンは2,3,4番だった坂本・丸・岡本が、今シーズン中盤からは打線のど真ん中であるクリーンアップトリオに定着。3選手とも3割には到達せず、シーズン通じて安定した成績を残すことはできなかったが、シーズン序盤は岡本、中盤からは丸、そして終盤に岡本が調子を落とすと坂本と、誰かが好調で、3選手とも不調という時期は無かった。これが大きかったと思う。
ベテランの亀井やパーラはケガで戦線離脱したが、代わりに松原がスタメンに定着。昨シーズンまでケガがちだった吉川尚はシーズンを完走し、この2選手が1,2番に定着したのも大きかった。
下位打線は、復調した中島、トレードで獲得したウィーラー、小林のケガもありスタメンに定着した大城が勝負強さを発揮。勝負どころでは代走増田大で、決勝点を奪い取った。
と、ここまで書いてきたが、優勝の最大の要因は、大江・高梨・中川の左のリリーバートリオだと思う。試合中盤は大江、終盤は高梨、そして8回は中川。この3人が、どれだけのピンチを救ってきたのか分からない。可能であればこの3選手にトリオとしてMVPを上げたいほど。
ただ、自分の持論として、リリーフ投手の力で優勝したチームは、その強さは長続きしないと思っている。今年の優勝はもちろん嬉しいし、素直に喜びたいが、この点が来シーズンに向けての不安材料でもある。
プロ野球の年度別個人成績を独自に集計したりするために、エクセルでデータベース化している。ただ、選手名は基本的にはそのシーズンの登録名で管理しているので、選手の通算成績を算出する際、集計するのが難しかった。
ということで、ちゃんと主キーを設定して、データベースとしての活用の幅を広げようと決断。早速、作業に取り掛かろうとしたのだが、どのように主キーを設定すべきか迷う。
最初に思ったのは、公式サイトに倣うことだが、NPBもMLBも独自に決めたと思われる数字をURLに埋め込んでおり、おそらくこれを主キーとしている模様。世界最大級の野球データサイトであるBaseball Referenceは名字の5文字+名前2文字+数字。このレベルだと重複する選手が出てくるので、最後の数字の部分で古い選手から順番にカウントアップしているようだ。
どちらも真似しにくいので、独自に考えようと思い、最初に考えたのがドラフト順位を主キーとすること。ただ、当然、ドラフト制以前に入団した選手は主キーを設定できないし、過去にはドラフト外というのもあったし、そもそも外国人選手はドラフトにかからないので、使えない。
考えても結論が出ないので、一旦、フルネームを主キーとしてデータ整備することにしたが、同姓同名の選手は居るし、現役中に改名する選手も少なくないので、完全に一意に特定できない。
妙案が思いつくまで、一旦は継続検討かな。
買ったCDは、基本的にCD-Rにコピーしている。目的は車で聴くため。オリジナルはちゃんと保管して、車に置きっ放しにするのは、多少傷んでも問題ないコピーという具合だ。
新たに車で聴きたいCDが出ると、車に入れてあるCD収納ケースに入れ替え。入れ替えられた、もう車では聴かなくなったCDは、別に用意したCD収納ケースに入れて自宅内にて保管。また車で聴きたくなったら、それを取り出す。
そんなことを繰り返しているうちに、そのコピーCDを収納しているスペースもバカにならなくなってきており、また、そもそもCDという媒体が流行らなくなってきているのか、CDを収納できるキャリングケースも、最近はあまりお店で見かけなくなってきている。
ということで、もう車で聴くことは無いだろうと思われるコピーCDを大量に廃棄することを決断。どうしてもまた車で聴きたくなったら再度コピーすればいいし、そもそも車に置きっ放しにしないのであれば、元のCDで聴けばいいしね。
毎週、その週の注目プレーをカウントダウン形式で50プレー紹介する「MLB'S BEST」を注目するようになって2シーズン目。今シーズンはNHKのBS1で8週分放送され、これには最終週分が含まれていないのが残念だが、編成上の都合だろう。仕方ない。
ということで、8週×50=400プレーを集計。昨年と同様、プレーが取り上げられたチームをランキングするとともに、チーム別で最も多く取り上げられた選手を紹介する。各チームで、いま注目すべき選手が垣間見えるかも。
1.ロッキーズ(28) Trevor Story
2.パドレス(25) Manny Machado
3.メッツ(21) Michael Conforto
4.ブレーブス(19) Ronald Acuna
5.レッドソックス(17) Kevin Pillar
5.マーリンズ(17) 2回以下選手のみ
7.ツインズ(15) Byron Buxton
7.ホワイトソックス(15) Luis Robert
7.エンゼルス(15) Mike Trout
7.カブス(15) Javier Baez
12.ブルージェイズ(14) Lourdes Gurriel Jr.
12.マリナーズ(14) Kyle Seager
12.フィリーズ(14) Jean Segura
15.レイズ(12) Kevin Kiermaier
14.レイズ(44) Kevin Kiermaier
15.アストロズ(12) Carlos Correa
15.ドジャース(12) Cody Bellinger
18.ヤンキース(11) Gio Urshela
18.タイガース(11) Victor Reyes
18.レンジャース(11) Joey Gallo, Isiah Kiner-Falefa
18.ジャイアンツ(11) Mike Yastrzemski
22.オリオールズ(10) 2回以下選手のみ
22.インディアンズ(10) Delino DeShields
24.ナショナルズ(9) Juan Soto, Trea Turner
24.ブリュワーズ(9) Eric Sogard
24.カーディナルス(9) 2回以下選手のみ
27.ダイヤモンドバックス(8) 2回以下選手のみ
28.ロイヤルズ(7) 2回以下選手のみ
28.パイレーツ(7) 2回以下選手のみ
28.レッズ(7) Eugenio Suarez
※()内は取り上げられた回数で、選手名は最も多く取り上げられた選手。但し、3回以上取り上げられた選手のみ記載。
最も取り上げられたのはロッキーズということで、チーム成績とこの番組の構成にはあまり影響が無いのか。ただ、2位がパドレスと言うことで、やはりチーム成績との連動はある程度はありそう。ちなみに、個人別の最多は、パドレスのマチャドで9回。
個人的には、応援しているレッズが最下位と言うのは残念。注目はホワイトソックスのロバートか。期待のルーキーが前評判通り活躍した。
なお、昨シーズン分はこちらから。
「MLB'S BEST 2019」
ここ最近、残業が月60~70時間という状態。もちろん、これ以上に過酷な環境下で働いている人も世の中にはたくさんいらっしゃると思うが、自分としては入社以来、最も過酷な環境だし、業務の中身もやりがいを感じることが難しいものなので、とにかく辛い。
そんなストレスMAX状態に置かれている状態で、お金を使うことがストレス解消に繋がると思ったので、これまで気にはなっていたものの、CDを買うまでは至っていなかったミュージシャンのアルバムを片っ端から買い漁ることにした。
対象は以下の10組。
1)米津玄師
2)あいみょん
3)Official髭男dism
今の音楽シーンにおけるトップランナーということで、しっかりと聴いておきたい。
4)back number
5)[ALEXANDROS]
一度はライブにも行ってみたいと思っている、かなり気になっているバンド。
6)Superfly
7)Perfume
逆にライブに行くほどのファンだけど、自分でも不思議なほどCDは購入してこなかったこの2組。厳密にはSuperflyは3rdぐらいまでは買っていたけど、以降買ってないので、今回差分を埋める。
8)BABYMETAL
9)ONE OK ROCK
国内よりも海外でヒットしている、いわば逆輸入ミュージシャン。
10)ビッケブランカ
緑黄色社会と並ぶ、現時点での地元代表。
自宅マンションには専用のゴミ置き場があるのだが、ゴミを出す曜日が全然守られてなくて、常にゴミが散乱されている状態。マンションの管理会社としても問題視しているようで、注意喚起のビラがよくポストに投函される。
いくら注意喚起されたところで、結局ゴミ置き場にゴミが散乱された状態であれば、住民の意識は高まらないし、その状態であれば自分が守らなくても一緒だと考える人は多いはず。なので、まずは多少費用が掛かっても、それこそ住民にその費用を負担させてでも、いったん、ゴミ置き場をきれいな状態に戻さないと、状況は改善されないと思っていた。
思っていたところ、先日、ゴミ置き場からゴミが一掃されていた。管理会社がようやく気付いたのかな。
まだ治安が悪かった頃のニューヨークで、地下鉄の駅の落書きを全部消してきれいにしたら治安が良くなったというのは有名な話だが、それに近い話だと思う。
JAPAN COUNTDOWNの放送が終了となり、音楽ニュースに触れる機会がほぼ無くなった。これではいけないと思っていたところ、かねてから存在は知りつつも、手に取ったことがなかった雑誌「ロッキン・オン・ジャパン」のことを思い出し、今後、毎月購入しようと決断。
早速最新号を買ってみたのだが、これが想像以上の情報量。インタビュー記事は内容が深いし、量も多い。ミュージシャンのことを深く知ることができて読み応えのある、音楽ファンにとっては読まずにはいられない雑誌だと思った。もっと早くから買っておくべきだった。
ただ、情報量が多すぎて、今の自分の生活のスタイルではとてもじゃないけど、読み切れない。その点が難点。
でも、本来なら、これぐらいの月刊誌をゆっくり読む時間を作れるぐらいの生活のゆとりは欲しいところ。まあ、今の職場にいるうちは無理かな。
ちなみに、「ロッキン・オン」という洋楽を取り扱う雑誌もあり、こちらも同様にもの凄く充実の内容とボリューム。これも含めて、毎月購入して、毎月ちゃんと読みたいな。
SPEEDがデビュー25周年を記念したBOX商品を、来年1月13日に発売すると発表した。
未発表音源が1曲収録されるらしく、それはそれで興味があるが、ファンとしては微妙かなというのが正直なところ。というのも、これはこれまでの全楽曲をコンプリートしたものであり、これでSPEEDの歴史が完全に終わると感じさせられたからだ。
確かに、hiroはミュージシャンとして活動しているものの、今井は今やちょっとダーティーなイメージの政治家。上原はイメージが地に落ちた結果今は細々と舞台を中心に活動し、新垣は行方不明状態。正式なアナウンスはされていないが、SPEEDは事実上、活動停止状態だし、活動再開の可能性は限りなくゼロに近いだろう。
そんなことは薄々とは感じているが、この作品のリリースは、その状況に駄目を押された気がして、何かちょっぴり寂しくなった。
地元出身で、いま一番気になるバンドが緑黄色社会。その1stアルバムはCOVID-19影響もあってリリース日がかなり遅れたが、自分の中では今年ナンバーワンのアルバムになりそう。
自分自身、緑黄色社会の音楽性が好きなのか、それとも現時点で地元出身で最も勢いのあるバンドと言うこともあって気になっているのか、どちらなのかよく分かっていないのだが、とにかくリードトラックの「Mela!」は理屈抜きで好きな曲。その曲が収録されているから、このアルバムを買ったし、それ以上の理由は要らない。
最近は、CDを買うのにも自分の中で理由を探しながら買っていたのだが、昔はそんなことはなかったはず。気になるCDは買う。このアルバムは、そんなシンプルなことを思い出させてくれた一枚になった。
情報通信業界に身を置くものとして、業界の動向を掴んでおくため、社会人になりたての頃から、日経BP社の雑誌を定期購読していた。基本的には「日経コミュニケーション」を購読しながら、何年かに1回は「日経パソコン」に変えたり、一時期は少し毛色を変えて、「日経ビジネス」にしていた頃もあった。
ところが、数年前、特にこれと言ったキッカケがあったということでもないが、定期購読を更新することも、変更することもせず、20年ほど続いた定期購読は自然消滅。業界の動向に触れる機会は減っていっていた。
で、先日。またまた特にこれと言ったキッカケがあったわけでもないが、業界の動向のインプットが足りてないと漠然と感じて、久しぶりに日経BP社の定期購読を復活させることを決断。今の自分に必要な情報が掲載されている雑誌を探したところ、「日経コンピュータ」が一番近そうだったので、早速手続きを行った。
隔週発行ということで、その割には情報量が多すぎて、とても読み切れないが、自分がいま関わっている業務に参考になる情報が多いので、できるだけしっかり読もうと思う。
少し前に話題になった紙ストロー。最近は、その話題を耳にすることが少ないと思っていたのだが、先日、外食した際、お店から初めて出てきた。
それなりに丈夫にできているので、さほど違和感なく飲むことができたのだが、それでも口をつける部分は、時間とともにふやけてきますね。少し大きめの紙コップ一杯分の飲み物を飲み切るのが限界って感じ。長時間使うには向いてないかも。
そもそもプラスチックのゴミを削減することが、紙ストロー導入の目的だと思うが、使用感というか耐久性はプラスチックストローにどうしても劣るし、そもそも紙ストローだってCO2削減という社会問題を考えると、微妙。
他の食器類と同じで、ゆくゆくはストローも洗って再利用できるものが出てきて、一般的になってくるのかな。
MLBセイバーメトリクス企画。続いては投手編。今年もWHIPを紹介するが、例年は50イニングス以上でのランキングだが、今シーズンは60試合制だったので20イニングス以上とした。
1.Devin Williams (MIL) 0.67
2.Liam Hendricks (OAK) 0.67
3.Kenta Maeda (MIN) 0.75
4.Tanner Rainey (WSH) 0.79
5.Zach Plesac (CLE) 0.81
6.Chad Green (NYY) 0.82
7.Tyler Duffey (MIN) 0.83
8.Trevor Bauer (CIN) 0.84
9.Jake McGee (LAD) 0.84
10.Tony Gonsolin (LAD) 0.86
11.Clayton Kershaw (LAD) 0.86
12.Brad Hand (CLE) 0.86
13.Matt Foster (CWS) 0.87
14.Shane Bieber (CLE) 0.88
15.Tyler Clippard (MIN) 0.88
16.Victor Gonzalez (LAD) 0.89
17.Codi Heuer (CWS) 0.89
18.Trevor Rosenthal (KC/SD) 0.89
19.Dinelson Lamet (SD) 0.91
20.Triston McKenzie (CLE) 0.93
21.Mike Mayers (LAA) 0.93
22.Richard Rodriguez (PIT) 0.94
23.Jacob deGrom (NYM) 0.96
24.Raisel Iglesias (CIN) 0.96
25.Aaron Loup (TB) 0.96
26.Aaron Slegers (TB) 0.96
27.Walker Buehler (LAD) 0.98
28.Jake Diekman (OAK) 0.98
29.Alex Colome (CWS) 0.99
30.Gerrit Cole (NYY) 0.99
全体1位は、突如現れた驚異のルーキーセットアッパー、ウィリアムズ。ヘイダーとの勝利の方程式は驚異以外の何物でもない。
先発投手として1位なのは全体3位の、何と前田。これは凄い。サイ・ヤング候補の8位バウアーや、タイトル総なめの14位ビーバーよりも安定感があったということである。
ツインズのダフィーやクリッパードは、あまり知らない選手だったが、ともにリリーフ投手。強力打線の印象が強いツインズだが、実は強力なブルペン陣にも支えられていたということか。
注目したいのは、先発投手でありながら素晴らしい数字を残しているパドレスのラメットとインディアンスのマッケンジー。来シーズンのさらなる飛躍に期待。
MLBは60試合という短期シーズンを終え、ポストシーズンに突入。レギュラーシーズンが終わったので、恒例のセイバーメトリクス企画。今年もOPSのランキングを紹介するが、試合数が少なかったため、50打席以上の選手でランキングを作成。去年までは上位20選手を紹介していたが、今年から30選手に拡大する。
1.Juan Soto (WSH) 1.185
2.Ke'Bryan Hayes (PIT) 1.124
3.Freddie Freeman (ATL) 1.102
4.Marcell Ozuna (ATL) 1.067
5.Randy Arozarena (TB) 1.022
6.Brandon Belt (SF) 1.015
7.DJ LeMahieu (NYY) 1.011
8.Jose Ramirez (CLE) .993
9.Mike Trout (LAA) .993
10.Dominic Smith (NYM) .993
11.Nelson Cruz (MIN) .992
12.Ronald Acuna Jr. (ATL) .987
13.Jose Abreu (CWS) .987
14.Salvador Perez (KC) .986
15.Trea Turner (WSH) .982
16.Will Smith (LAD) .980
17.Jared Walsh (LAA) .971
18.Mike Yastrzemski (SF) .968
19.Bryce Harper (PHI) .962
20.Wil Myers (SD) .959
21.Bobby Dalbec (BOS) .959
22.Jose Iglesias (BAL) .956
23.Manny Machado (SD) .950
24.Luke Voit (NYY) .948
25.Alex Dickerson (SF) .947
26.Edwin Rios (LAD) .946
27.Corey Seager (LAD) .943
28.Fernando Tatis Jr. (SD) .937
29.Mike Brosseau (TB) .936
30.Willi Castro (DET) .932
全体1位はソト。チームは低迷したが、衝撃的なメジャーデビュー以来、高いレベルで安定した成績を残している。
2位は突然ブレイクしたパイレーツのヘイズ。果たしてこの成績は本物なのか、来シーズンの活躍が今から楽しみ。
ベルトがOPS10割を超えるほどの大活躍をしていたとは、全然知らなかった。トラウトは残している数字は凄いのだが、もうこの人は10割を超えていないと不調だったのかなと思えるレベル。
11位のクルーズは39歳のシーズンでこの成績を残すのだから凄い。トミー・ジョン明けのペレスは見事な復活。
17位ウォルシュのブレイクはエンゼルスにとって明るい話題だが、プーホルスと大谷を加えた3人でポジションがファーストとDHの2つしか無いので、来シーズンも悩みの種になりそう。
26位のリオスという選手は全然知らないのだが、三塁手ということで、確かターナーがケガしていたので、その時に代わりにサードを守っていたのかな。そんな選手でもこれだけの素晴らしい成績を残しているということで、ドジャースの今シーズンの圧倒的な強さも頷ける。
例年、このランキングに大谷の名前があったのだが、今シーズンは圏外。来シーズンの日本人選手の巻き返しに期待したい。
先日、行き付けのクリーニング店に行った時のこと。
前のお客さんはご老人。代金を支払うとき、財布は使わず、ポケットに入れていたクシャクシャなお札を使っていた。小銭を出すつもりは無いようだ。
老人のこのような様子を見ることはそんなに珍しいことでも無いし、おそらく認知症の影響なんだろうなと思っていたのだが、この日は、いずれは自分もそうなる可能性があるかも知れないと、そんなことがふと頭をよぎり、少し不安な気持ちになった。身近にそんな感じの人がいることもあって、そんな風に感じたんだと思う。
先日、とあるセルフスタンドで給油しようとしたところ、お店の人が出てきて、JAFの会員かどうか訊かれた。
車を持っている人は、基本的にはJAFの会員だと思うが、そんなことを思いながらJAFの会員証を提示すると、ガソリン代の割引サービスが受けられるとのこと。そうなの?ガソリンスタンドにも会員優待サービスの特典があるとは。
地元の行き付けの飲食店で、JAF会員証を見せるとコーヒー一杯がサービスになるのだが、他にも色々とありそう。ちゃんと調べて有効活用していかないともったいないのかなと思った出来事だった。
先日、ドライブ中の話。
カーステレオから流れてくるラジオは、番組の終了時刻を迎えていた。
最後の挨拶としてパーソナリティが発したのが、タイトルの「いろいろあるけど、元気にいきましょう!」という言葉。
ずしんと心に響いて、運転しながら不思議と大笑いしてしまった。
本当に色々あって、前向きな気持ちになんて全くなれないけど、でも元気でいることってとっても大事だと思う。元気でいよう。
いつの頃からだったかあまり覚えていないが、気付いたらガソリンスタンドはほとんどがセルフ。日本の場合は、事前にお金を入れて、給油後にお釣りが戻ってくる方式のところがほとんどだろう。
で、ちょっと気になっているのが、この釣銭。一般的なお店であれば、小銭で支払う人も居るので、そんなに予め釣銭を準備しておく必要は無いんだろうと思うのだが、ガソリンスタンドの場合は、端数を小銭で支払うことが不可能なので、結果、利用者数の分だけ釣銭が必要になってくるはず。
どれだけ準備しているんでしょうね。ちょっと気になります。
1位 : Night Diver (三浦春馬)
2位 : OH-EH-OH (JO1)
3位 : 夜に駆ける (YOASOBI)
4位 : Dynamite (BTS)
5位 : 香水 (瑛人)
6位 : 裸の心 (あいみょん)
7位 : 感電 (米津玄師)
8位 : ENDLESS SUMMER (Kis-My-Ft2)
9位 : Make you happy (NiziU)
10位 : 思い出せる恋をしよう (STU48)
ロングヒット作が多くランクインする今月のランキングで、1位を獲得したのは三浦春馬。曲がヒットしたということで、年末の音楽特番では追悼コーナーが設けられる予感。
YOASOBI、瑛人は5ヶ月連続ランクイン。なお、これまでこのブログでは年間ランキングは発表していなくて、手元での集計のみ行っているのだが、YOASOBIはその年間ランキングでも暫定2位で、1位獲得も時間の問題と言う状態。一気に音楽シーンのトップに躍り出てきた。個人的にはCDデビューが待たれる。
異例の120試合制の今シーズンも、各チームが約80試合を消化し、残りは3分の1。セ・リーグはマジックが点灯しているし、そろそろタイトル争いも話題になってきている。
気になるのは新人王。セ・リーグは戸郷、パ・リーグは安田が本命視されているが、本当にそれでいいの?
もちろん、両選手とも新人王の資格は持っているが、新人王というからには、同等の成績を残している場合はもちろん、多少劣っていても、1年目のルーキーに基本的には取らせてあげるべきだと思う。2年目以降の有資格選手に関しては、1年目の選手で相応しい選手が居なかった場合に限り選考対象として広げる方が、個人的にはしっくり来るし、そう考えているプロ野球ファンは多いのではないだろうか。
今シーズンは、現時点の成績ではセ・リーグは森下の一択。パ・リーグは小深田が最も新人王にふさわしいと思う。
昨日、島根県江津市で、国内初の公道レースとなる「A1市街地グランプリGOTSU2020」なるレースが開催された。
残念ながらこのレースのことを知ったのは今日。事前に知ってたら観戦に行きたかったが、残念ながらレースはCOVID-19影響もあって観戦できたのは市民限定だったようだ。
サーキットではなくて、公道をレーシングカートが走るということで、こんなにワクワクすることはないし、現時点で来年以降のことはアナウンスされていないようだが、今後も開催されるようであれば、一度は是非とも観戦に行ってみたいものだ。
2020.9.19 オリックスバファローズ×埼玉西武ライオンズ@京セラドーム大阪
L 000 001 002│3
B 100 003 20X│6
観客動員数制限が大幅に緩和されて、チケットも入手しやすくなったプロ野球。自分が調べた範囲では、京セラドームでのオリックス主催試合は、これまで当日券はファンクラブ会員限定だったが、今日から一般発売もされるようになったので、早速行ってきた。
当日券を買うまでに、検温して連絡先を提出しないといけないが、導線も分かりやすかったし、時間もあまりかからなかったので、そんなに負担では無かったかな。
先発は山崎福とノリン。オリックスはノリンの立ち上がりを攻め、先頭の福田がツーベースで出塁すると、2番大城がすかさず送り、3番安達のタイムリーで先制。電光石火の如くの先制打だった。
以降は投手戦で5回まで進んだのだが、ノリンはランナーを出しながらオリックスの拙攻に助けられたのに対して、山崎福はほぼ完璧。投球テンポも抜群に良くて、5回までを僅か55球で片付けた。
5回のグランド整備でリズムが狂ったか、6回表の先頭金子にツーベースを打たれ、その後源田の犠牲フライで同点に追い付かれたが、試合の主導権はオリックスが握っているように感じられた。
そして、6回ウラ。フォアボール2つと安達の送りバントで1死2,3塁とすると、バッターボックスは吉田正。この日、一番の盛り上がりを見せたが、無情にも申告敬遠。満員だったら、きっともの凄いブーイングだったと思うが、ここで続くロドリゲスが代わった宮川から決勝の2点タイムリーを放ち、試合の行方はこれでほぼ決まった。
山崎福は完投も狙えそうだったが、7回で降板。ヒギンス・ディクソンの勝ちパターンを投入して、オリックスが完勝した。
この日、トップバッターの福田は全打席出塁。2番の大城は送りバントにフォアボール2つと、上位打線が完ぺきに機能し、とてもぶっちぎりの最下位に沈むチームには見えなかった。山崎福は、以前にもテレビ観戦していた時にいいピッチングをしていて、一皮剥けたかと注目していたのだが、この日はそれを上回る完璧なピッチングで、これで山岡・山本・田嶋に続く、ローテの柱になっていくだろう。重ね重ね、何故、ぶっちぎりの最下位に沈んでいるのかが分からない、安定した先発陣。
あ、そうそう。あと、安達が守備で好プレーを連発したのも印象的だった。病気もあってフル出場できないし、源田や今宮のように、今のパ・リーグは華のあるショートが多いので安達は目立たないが、もっと知れ渡ってもいい選手だと、改めて思った。
あいみょんの3rd。
「君はロックを聴かない」や「マリーゴールド」のようなキラーチューン不在のこのアルバム。ただ、こういう代表曲が収録されていると、どうしてもその曲がアルバムの中心になってしまう。今作は、飛び抜けて目立つ曲がないのが逆に幸いして、アルバムの総合力の高さを感じさせられるし、特定の曲が中心とならず、聴く人それぞれに、その人にとってのリードトラックを見付けることができる、そんなアルバムになっていると感じた。
今や女性ソロボーカルのトップに君臨していると言っても過言ではない彼女。そんなあいみょんの存在感を存分に見せつけ、どこか大御所のような雰囲気すら感じさせられる気にもなった。
宝塚音楽学校では、長く受け継がれてきた理不尽とも言える規律が廃止されて行っていると報じられた。ニュース記事はこちら。
「阪急電車への一礼、やめます 宝塚音楽学校が不文律廃止」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)
このルールそのものについては、不勉強なこともあって詳しくは知らないので、どうこう言うつもりは無いが、新入生のような若い人に向けてこういった理不尽とも言えるルールを押し付けて鍛えることは、自分としては必要だと感じている。と言うのも、実社会に出れば、こんなのとは比べ物にならないぐらい理不尽なことが起こったり、厳しい局面に直面する。そんな時、若い時代の苦しい経験を思い起こし、あの時を乗り越えることができたのだから、今回も何とかなるはずだと、いわば心の拠り所にもなるわけだし、そういった経験をしていないと、いざ直面した時に、耐え切れなくなると思う。
実体験として、強くそう思う。
ライブ開催中止が相次ぎ、全然ライブに行けなかった今年の春から夏にかけて。ようやく久しぶりに行ってきたのが今回の川本真琴のライブ。前回参加してからあまり時間が経ってないように思えたのだが、調べてみたら7年ぶりの彼女のライブ。月日の経つのは早い。
ソーシャルディスタンスを意識するため、客のスタンディングスペースにもテープが貼られてて、まるでステージ上のバミり。そのため、せっかくのライブハウスにもかかわらず、ステージからは少し離れた場所からの観覧になってしまったが、その分、スペースを広く使えて、手を振ったり踊ったりするときも、周りの客のことを気にしなくても良かった。これはこれでアリ。ただ、収容人数の半分も入れてなかったと思うので、ライブハウスやミュージシャン側の収益面で大丈夫なのか心配だけど。
この日のライブは、同時にネット中継もされていて、MCの時間では配信先を意識したトークが繰り広げられる。テレビ番組でライブ会場からの中継を観ることがあり、一度はライブ会場側でこれを味わってみたいと思っていたのだが、それに近いものを感じることができたし、ネットで観ている人がいる状況の中、自分はその会場に居ることができるということで、ちょっとした優越感も感じることができるものだと思った。
ライブの本編は、最新アルバムのタイトルが、そのままツアータイトルになっていることもあり、ビックリするほど最新アルバムに拘ったセットリスト。初期のヒットシングルは1曲しかやらないとは驚き。でも、最新アルバムをしっかり聴いていたこともあってか充分楽しめたし、改めて彼女の声質と独特のメロディラインは、唯一無二の存在だと思った。
常時マスク着用で、あまり声も出せない中でのライブだったが、その分、体を動かしたり、手拍子したりと、改めてライブの楽しさを実感した時間でもあった。
M01.トムソンガゼルになりたかった
M02.Gradation
M03.新しい友達
M04.小鳥のうた
M05.大観覧車
M06.へんないきもの
M07.灯台
M08.君と仲良くなるためのメロディ
M09.ロードムービー
M10.あの日に帰りたい
M11.アイラブユー
M12.マジカル走れ走れYo!
M13.愛の才能
M14.ホラーすぎる彼女
M15.新しい友達Ⅱ
~アンコール~
EN1.ゆらゆら
EN2.フロントメモリー
EN3.ギミーシェルター
テレビ東京系のチャート番組「JAPAN COUNTDOWN」が今月末を持って放送終了となることが発表された。
数少ないチャート番組。老舗のCDTVが総合チャートに移行しているため、おそらくCDセールスをベースとしたヒットチャートを発表している番組は、これが唯一だったと思う。ずっと観てたし、このブログのメインコンテンツであるMSVランキングは、実はこの番組のランキングを参考にしていたので、本当に残念。
今年4月に放送時間が土曜日に変わり、そのタイミングで番組ホームページもリニューアルされたのだが、ランキングのバックナンバーが公開されなくなるなど、番組としての勢いが明らかに落ちていたので、心配はしていたのだが、こんな結末になってしまった。
ヒットの定義がセールスのみで語られなくなって久しいが、CDセールスによってヒットを語る時代がまた一つ遠のいた気がする、そんなニュースだった。
コンビニ弁当。
買ったら当然温めてもらうのだが、温めると水分が出てきて、弁当の箱がちょっと濡れたりする。あれを、マイエコバッグに入れるのは抵抗あるよね。
かと言って、レジ袋代を払うのももったいない。結果、レジ袋が有料化されてから、コンビニ弁当を買わなくなった。今日も、在宅勤務が終わったのが、かなりの遅い時間だったので、晩飯は近所のコンビニの弁当で済まそうかとも思ったのだが、そうはせずに外で食べた。
みんな同じように感じているんじゃないかな。レジ袋が有料化されて以降、コンビニ弁当の売り上げは落ちていると思う。
「Yogiboリペア」で紹介したこのサービス。色々あったが、結果的に思っていた期間内にリペアが完了した。
ちなみに、公式サイトによると、標準納期はこんな感じ。
・受け付けてから返送用の梱包材が届くまで5営業日
・発送到着してからリペア作業にかかるのが15営業日
・リペア作業完了から発送準備して自宅に戻ってくるのが5営業日
合計で25営業日で、申し込んだのが7月22日だったので、途中にお盆期間が挟まることもあって、9月上旬ごろまでに戻ってくればいいかなと思っていた。
実際はこんな感じだった。
・申し込んだのが7月22日(入金も同日)
・入金確認の連絡がメールで来たのが7月27日
・待てど暮らせど返送用の梱包材が届かないので問合せメールを入れたのが8月15日
・問い合わせへの回答が来たのが8月20日
・返送用の梱包材が届いたのが8月22日(同日に発送)
・リペア作業が完了して自宅に届いたのが9月3日
梱包材がなかなか届かなかったが、届いてからは意外と早く進んだ印象。
ちなみに、肝心のリペアの出来栄えだが、これは素晴らしい。新品を購入したのかと見間違うほど。手続きはちょっと煩雑だし、スムーズにいかないこともありそうだが、そのマイナス面を差し引いても、ものすごくいいサービスだと思った。
先日、スマートフォンに知らない番号からの着信があった。
知らない番号であっても普段は抵抗なく取るのだが、この時はたまたま会議中で取れず。これが知っている番号なら、電話を掛けられるタイミングになった時に折り返しの電話を入れるのだが、さすがに知らない番号に折り返すのには抵抗があり、重要な用事なら再度かかってくるだろうと思って、そのままにしておいた。
同じ人から、職場の別の人にも電話があり、その人も一度は会議中で取れなかったのだが、何のためらいもなく折り返しの電話を入れたらしく、実はそれがちょっとした大きな(どっち?)事件発生の電話であり、早期に事件発生の一報を知ることができた。
こんなことがあると、知らない番号からかかってきて、取れなかった場合でも折り返した方がいいのかなと思うのだが、変な詐欺まがいの電話の可能性もあるし、対応難しいですね。
今も在宅勤務の方が多く、昨日は久しぶりの出社。自席に着くと、机の上に新しい名刺が置いてあった。別に転勤したわけでも役職が変わったわけでもなく、ちょっとした組織見直しがあったため、担当名称が変わったのである。
実は入社以来、自分の名刺をコレクションしてて、転勤時はもちろん、今回のような変更だったとしても、これまで保有した自分の名刺は全種類ファイリングしているので、今回の名刺も同様に保管。ちょっと気になって、これまでに何種類の名刺があったのか数えてみたところ、今回の名刺が28枚目だった。
ちなみに、現在、入社23年目。1年に1種類以上のペース。別にそんなに頻繁に転勤を繰り返しているわけでもなく、それだけ組織見直しが多いってこと。すごいな、うちの会社。
大台の30枚目は、いつになるのだろうか。願わくば、今の職場で手にするのではなく、この職場は早々に脱出して、新しい職場で到達したいところだが。
スマートホンに保存していた写真が全部消えた。
データが全部消えたのであれば、SDカード等の不具合ということになると思うが、不思議と写真以外のデータは全て無事で、インターネットからダウンロードした画像データも無事だったので、画像データが全部消えたのではなく、カメラで撮影した写真のみが全部消えたことになる。
ちゃんと残しておきたい写真は、そもそもデジカメで撮影するし、スマートホンで撮影する写真は、SNSにアップすることが目的であることが多いので、消えたところであまりダメージは無いのだが、ただ、消えてしまった理由は気になる。何らかの不具合によるものであるとするならば、他のデータも消えてしまう可能性があるからだ。
ただ、カメラの画像データだけ消えるってことあるのかな。ネットで調べてみたけど、似たような事象の報告は見付けられなかったし。
1位 : 夜に駆ける (YOASOBI)
2位 : NAVIGATOR (SixTONES)
3位 : カイト (嵐)
4位 : 香水 (瑛人)
5位 : smile (Twenty☆Twenty)
6位 : RUN (Sexy Zone)
7位 : 感電 (米津玄師)
8位 : Make you happy (NiziU)
9位 : Re:LIVE (関ジャニ∞)
10位 : HELLO (Official髭男dism)
1位は2ヶ月連続でYOASOBI。瑛人と並んで、これで4ヶ月連続ランクイン。
この二組に加えてNiziUは、この夏、どこに行っても常に流れている印象。3組ともニューフェイスだが、YOASOBIと瑛人は昨年デビューなので、今年の新人はNiziUのみ。これは今年のレコード大賞新人賞は決まりかな。この賞とK-POPは相性が良いし。
DAZN for docomoの料金改定が発表された。まさかの値上げである。
正確には値上げとは言わないのかも知れないが、それは現契約者は今の料金で継続利用できるため。10月以降に契約する場合は、DAZNと直接契約するのと同額ということなので、迷っているのであれば今のうちに契約した方がいいってことなんだろう。
自分は年間通じて契約しているので、当然このまま契約を継続して、今の料金をそのまま適用させ続けようと思うが、観たいスポーツがシーズンの間だけ契約しているような人は、今後、一時解約するのか、それとも契約し続けるのか、迷うんでしょうね。一度解約すると、次に再契約する際には、割引価格ではなく通常価格での契約になってしまうので。
20日、オリックスは西村監督の辞任を発表。翌21日の試合からは中嶋監督代行が指揮を執ることになった。辞任と言いながら、事実上の解任である。
このニュースを聞いた時の第一印象は、またか、というもの。シーズン途中の監督交代は、オリックスに特に多い印象がある。
一応調べてみた。現行12球団体制になった2005年以降で調査。
○ヤクルト1回
2010年:高田繁から小川淳司
○DeNA1回
2009年:大矢明彦から田代富雄
○中日1回
2016年:谷繁元信から森繁和
○楽天4回
2014年:星野仙一から佐藤義則
2014年:佐藤義則から大久保博元
2014年:大久保博元から星野仙一
2018年:梨田昌孝から平石洋介
○西武1回
2014年:伊原春樹から田辺徳雄
○オリックス4回
2008年:テリー・コリンズから大石大二郎
2012年:岡田彰布から森脇浩司
2015年:森脇浩司から福良淳一
2020年:西村徳文から中嶋聡
○ソフトバンク1回
2006年:王貞治から森脇浩司
このうち、2014年の楽天と2006年のソフトバンクは、成績不振ではなく体調不良によるものなので、やはりオリックスがぶっちぎりで多い。
何か、大きな問題が潜んでいる気がしますね。これを解決しないとチームの浮上は難しいのかも。
DAZNでMLBの中継を行わなくなった今シーズン。自分が確認できているMLBを観戦する方法は、以下の4つ。
1)NHK-BS
NHK-BSの衛星契約を契約していれば追加料金は不要。1日1試合程度放送で、大谷所属のエンゼルス戦に偏っている。
2)J-SPORTS
月額2,515円。1日1試合程度で、日本人選手所属チームの試合に偏っている。
3)SPOZONE
年間契約なら月額換算で825円。1日3~5試合程度、日本人選手所属チームの試合中心。昨年までのDAZNと同等。
4)MLB.TV
MLBの公式サービス。日本での取扱代理店は無く、直接契約が必要なので、ハードル高め。年額$59.99ということで、現在のレートで換算すると、月額換算で約530円。もちろん全試合中継。
こうしてみると、圧倒的にMLB.TVがおトク。契約してみようかなぁ。ただ、平日は観戦できないし、休日も必ず観戦できるわけでもないので、もう少し時間に余裕が持てるようになってから契約するのがいいのかな。悩む。
お盆なので墓参りに行ってきた。
祖父が眠る墓。
就職してから、一度はこの地元に戻ったが、再び地元を離れて早一年。ただ地元で暮らしたいだけなのに、それが簡単には叶わないこの世の中。似た境遇の人は多いと思う。
生まれ育った地元で暮らしたいというそれだけのことなのに、それが簡単ではない現代日本。果たしてこの国は幸せな国なのだろうか。
ふとそんなことを思った、今年の墓参りだった。
存在を知ったのは「Flowerwall」だった。ラジオから流れてくるその声とメロディラインに一瞬で虜になったことを覚えている。
ボーカロイドで注目を集めたという経歴のため、個人的には少し抵抗感があったが、気に入った音楽に対して、そんな些細なことにアレルギー反応を示しているのは勿体ないですね。今作のリリースを記念して、過去作も全て大人買い。まずは最新の5thをじっくり聴いてみたのだが、才能の爆発を感じる傑作だと感じた。
サウンドは新しいけど、歌詞はかなり和風。そして独特な声質。これが米津玄師の魅力だと思っているのだが、収録されている15曲、全てにこの要素が凝縮されている。リード曲のM3「感電」はホーンの音が印象的でアルバム曲でありながら、新たな代表曲になりそう。
M8「Lemon」は、これだけミミタコ状態なので、さすがに聴き飽きてもいいはずなのに、そんな感覚を全く覚えさせない。これが米津サウンドの凄さなのか。
自ら手掛けて、大ヒットした「パプリカ」と「まちがいさがし」のセルフカバーも収録されているのだが、これは不思議なことに楽曲の新たな魅力を感じることができなかった。これは、提供先のミュージシャンが歌うことによって楽曲の魅力が最大限引き出されるように曲を作っているからなんだと思う。だからきっと「カイト」をセルフカバーしても、嵐を超えられないだろう。それは米津玄師の歌唱力云々という話ではなく、それだけ、歌い手に合わせた楽曲の制作力があるということなんだと思う。
とにかく凄い一枚だった。これは残る過去作4枚を聴くのも楽しみだ。
先日、とある精神科医から、こんな話を聞いた。70代を過ぎると、人生における最大で唯一の楽しみは「孫」だと。
なるほど。
病気等の影響もあり、やりたいことが何もできず、生きる気力を失いつつある両親。生きることに対して前向きな発言なんてほとんど出てこないし、そんな両親に対して何をしてあげればいいのか思い浮かばず、ただ話を聞くだけの自分。確かに孫が居れば、気持ちが上向くのかも知れないな。
今の両親に対してできる親孝行と言えば、多分、孫を見せてあげることぐらいしかなさそうだけど、今すぐどうこうできるものでもないし、相手も居ないのでそもそもどうしようもない。
なかなか希望は見えてこないものですね。
2020.8.12 兵庫ブルーサンダース×和歌山ファイティングバーズ@三木防災公園野球場
和歌山 000 010 100│2
兵庫 100 003 20X│6
野球観戦に飢える今シーズン。プロ野球のチケットは入手困難なので、関西独立リーグの試合に行ってきた。場所は、兵庫県の三木防災公園野球場。ん?防災?どういうことだろう。もしかして、震災の時に仮設住宅を建てた場所ってことなのかな?
ということで、こんな球場。観客席もあるが、外野の芝生部分と駐車場に境目が無いので、無料で観戦できた。
まず驚いたのが、アンパイアが球審と一塁塁審の二人だけと言うこと。以前にも関西独立リーグの試合は観戦に行ったことがあるのだが、その時もこんなんだったかな。ランナーが出ると、二塁付近に移動してジャッジしたりと、かなり一塁塁審は大変そうだった。この日はライン際の際どい打球が無かったのだが、特に3塁線に飛んだ場合、正確にジャッジできるのかな。
で、試合。久しぶりの生観戦だったせいなのか、投手の球速が妙に遅く感じた。多分、130キロ台前半くらい。感じた通りのスピードしか出ていないのだとしたら、このリーグからプロ野球にドラフトで指名されるのは、ちょっと難しいだろう。
ただ、意外と両チームとも打てずに緊迫の投手戦。5回を終わった時点で1-1だった。
試合が大きく動いたのが6回ウラ。和歌山先発の河合は、突然、この回に捕まり、3者連続で早いカウントから良いスイングをされ、いずれも鋭い打球。1人はセンターの好守備もあり、センターフライに倒れたが、1死1,2塁のピンチ。勝負にこだわるのであれば、ここで交代だったと思う。実際に、この場面でベンチからマウンドにコーチらしき人が出てきたが、この場面で交代は無かった。
河合は、続く打者をストレートのフォアボールで歩かせ、1死満塁とピンチを拡大すると、その後、連打を浴び、3点を失った。結局、この回は河合が投げ切り、次の回からピッチャーが交代。これって、おそらく勝負にこだわっているのではなく、投手の育成に重点を置いているからこその采配なのだろう。
独立リーグにおける野球感を垣間見たような気がする、そんな試合だった。
「Fall Guys」というゲームが、今月のPS Plusのフリープレイ対象となっているが、このゲームが理屈抜きで面白い。
ネット接続が前提で、60人が同じステージに参加して、ミニゲームを行うというもの。勝ち抜き戦となっていて、5試合ぐらい勝ち抜けば1位となるのだが、とにかくそのミニゲームのカオスっぷりが面白い。
ミニゲームはランダムで選ばれるようなのだが、障害物レースのようなものか、ランダムでチームを組まれてチーム戦を行うもので、どちらもとにかく展開がハチャメチャ。どうハチャメチャなのかは、言葉で表現することがとても難しいのだが、ネット上の書き込みを引用させてもらうと、「風雲!たけし城」を彷彿させるような面白さ。
久しぶりに、傑作なゲームに出会えた。個人的には色々あって、あまりゲームをやっている時間は無いのだが、時間を見付けて気晴らし程度に楽しんでみたいと思う。
夏真っ盛りだが、どうも例年に比べると暑さはそこまで厳しくないように感じる。もちろん暑いことは暑いけど。
ただ、8月にエアコンをつけずに寝るなんて、ここ30年ぐらい振り返ってみても記憶が無いことだが、今年はエアコン無しで眠れる日もあるし、昼間も、外出するのが嫌になる程の熱風みたいなものを感じない。
実際、最高気温を見ると、例年なら37~38℃が当たり前のところ、今年は35℃程度だし、それはそれで充分高い気温だが、例年に比べると快晴の日が少なく、多少なりとも曇っている日がほとんどなので、体感気温が例年に比べるとけっこう低いのかも。
もしくは、単純にこの猛暑に慣れただけなのかな。それか、年齢とともに暑さを感じる神経が衰えているのか。はたまた、今年は仕事もボロボロで精神的にかなりやられているので、それもあって暑さを感じる神経もやられているのか。
理由は分からないが、とにかく今年の暑さは例年と比べると、やけに厳しくないように感じる。