2020年12月31日木曜日

過労備忘録

  備忘録的に。

・残業が月間80時間を超える月が続くと、体に異変が出るリスクが高まる。
・法律で認められているのは、月間100時間。2~6ヶ月平均で80時間。
 (諸説あり。平均ではなくて、単月で80時間が最大という記載もあり。)
・死に至っている事例は、概ね、月間150~180時間。

 ここ3ヶ月ぐらい連続で残業は80時間弱。12月下旬は、妙な吐き気を覚える日が続いていたが、年末年始の休暇に入ってそれもなくなった。この吐き気が、いわゆる「体の異変」だったのかどうかは不明。

2020年12月30日水曜日

テームズとスモークを獲得!

  まだ球団からの正式発表はないが、巨人がエリック・テームズと契約合意し、ジャスティン・スモークに対しても獲得に向けて本格調査していると報じられた。スモークについては、現地メディアでは獲得に合意とも報じられている。

 「Justin Smoak Finalizing Deal With Yomiuri Giants」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 両選手とも、現役バリバリのメジャーリーガー。自分自身が4~5年前からMLBも追いかけているということもあるとは思うが、これほどの有名選手が巨人に来るのは、かなりワクワクする。ちなみに両選手の個人成績は以下の通り。

 ・Eric Thames
 ・Justin Smoak

 成績だけ見ると結構似てて、両選手とも昨シーズンはバリバリのレギュラーでホームランも20本以上放っている長距離砲。ただ、今シーズンは調子を落としてベンチを温めることも多かった。とは言え、日本の野球に適応すれば、充分にクリーンナップを張る力はあるだろう。

 ただ、今の巨人に必要だろうか。

 これで、外国人選手は、投手がサンチェス・メルセデス・デラロサ・ビエイラの4選手。野手がウィーラー・テームズ・スモーク・ウレーニャの4選手。合計で8選手。外国人枠については、まだ正式発表はされていないものの、来シーズンも今シーズン適応された特例が継続されるものと見込まれていて、おそらくサンチェス・メルセデス・デラロサ+野手2名が基本的な布陣になると思う。鳴り物入りで獲得するテームズとスモークを使わないわけにはいかないだろうから、ウィーラーを外すことになるのだろうか。これはあまりにも勿体ない。

 そもそも、両選手とも適正はファースト。テームズは外野も守れるとのことだが、丸と梶谷は外せないので、これだとせっかく今年ブレイクした松原を使えない。ファーストも今年復活した中島を使えない。

 大物メジャーリーガーが来るのは楽しみではあるけど、この補強はちょっと違う気がするな。

2020年12月27日日曜日

年末年始の人間ドック

  この週末、金土と人間ドックだった。年末の慌ただしいタイミングでの人間ドックということで業務との調整が大変だったが、まあ、常に忙しいので、結局のところ、いつでも同じことである。

 それはそれとして、この時期の人間ドック受診について職場の人と話をしていたら、その人は年始早々、4日から人間ドックとのこと。曰く、年末年始の暴飲暴食直後に人間ドックだから、数値が通常の時より悪く出そうで、気が進まないとのこと。

 ん?ごめん、全く共感できないです。

 年末の人間ドックの場合、忘年会ラッシュ中の受診と言うことで、数値が悪くなりそうなことは理解できる。まあ、今年は例外として。でも、年末年始って忘年会ラッシュから解放されて、比較的食生活も落ち着くし、数値は良くなりそうな気がする。少なくとも、年末よりは年始の方が、絶対に良いと思う。

2020年12月26日土曜日

MSV Award 2020

  その年を代表する20曲を選出して表彰する、この時期恒例のMSV Award。今年は以下の20曲となった。

・あいみょん(2)
 「裸の心」

・嵐(15)
 「カイト」

・瑛人(初)
 「香水」

・Official髭男dism(2)
 「Pretender」

・King & Prince(3)
 「Mazy Night」

・King Gnu(初)
 「白日」

・JO1(初)
 「無限大」

・菅田将暉(2)
 「虹」

・SixTONES(初)
 「Imitation Rain」

・Snow Man(初)
 「D.D.」

・SEVENTEEN(初)
 「舞い落ちる花びら」

・TWICE(4)
 「Fanfare」

・NiziU(初)
 「Make you happy」

・乃木坂46(9)
 「しあわせの保護色」

・BTS(4)
 「Dynamite」

・Hey! Say! JUMP(6)
 「Your Song」

・三浦春馬(初)
 「Night Diver」

・YOASOBI(初)
 「夜に駆ける」

・米津玄師(4)
 「感電」

・LiSA(初)
 「炎」


 ※()内は受賞回数

 何と、半分の10組が初選出。音楽シーンの主役が一気に入れ替わった印象だ。

 もう10年以上、「ジャニーズ」「48/坂道」「LDH」「K-POP」で4強体制を築き上げてきた音楽シーンだが、今年はこの4強の占める割合はちょうど半分の10曲に収まっていて、ヒット曲の幅が広くなってきている。これは音楽ファンとしては嬉しい傾向。

 最多は嵐の15回だが、今年いっぱいで活動休止となるため、当面、これが最後の受賞。来年は乃木坂46が大台となる10回目の受賞を狙う。

2020年12月25日金曜日

2020年12月MSVランキング

1位 : Step and a step (NiziU)
2位 : 炎 (LiSA)
3位 : 虹 (菅田将暉)
4位 : I promise (King  & Prince)
5位 : Dynamite (BTS)
6位 : Nobody's fault (櫻坂46)
7位 : ドライフラワー (優里)
8位 : 紅蓮華 (LiSA)
9位 : 夜に駆ける (YOASOBI)
10位 : 三文小説 (King Gnu)

 NiziUがメジャーデビュー曲でいきなり1位をゲット。プレデビューという謎のシステムで、既に大ブレイクを果たしていたので、これがデビュー曲と言われても全くピンとこないが、それはそれとして、デビュー1年目で音楽シーンのトップに登りつめたことは凄いことである。

 YOASOBIは、これで8ヶ月連続のランクイン。来月は、いよいよこの曲がCDリリースされるということで、更なる記録更新が期待できる。

2020年12月24日木曜日

結婚観2020

  40代中盤、独身貴族街道驀進中。

 さすがに結婚でもして、家族を持たないとまずいとは思っている。というのも、もうそれなりの年齢。いつ、どうなってもおかしくない。このまま一人暮らしだと、万が一の時に誰も発見してくれないし、そのせいで助かる命も助からなくなるだろう。また、何らかの形で普通の生活を送ることができなくなった場合、子どもでもいれば何らかのサポートもしてくれるだろうが、このままではそれも叶わない。一人暮らしでは長生きできないのではないかと、けっこう最近強く思う。

 ただ、一方で、一人暮らしの方がストレスは無いので、精神的な負担から来るようなタイプの病気にはなりにくいとも思う。そういう意味では死ぬ間際まで健康でいられるのは一人暮らしの方ではないか、とも思う。これもまた、最近強く思う。

2020年12月20日日曜日

OneNote

  1ヶ月ぐらい前から、仕事中のメモはOneNoteで取るようにしている。

 案件ごとにセクションを作って、打ち合わせごとにページを作成。タイトルに必ず日付と打合せ相手を書くようにしたことにより、探したいメモを短時間に見付けられるようになり、結構便利に使っている。

 OneNoteのいいところは、手書きのノートと同じ感覚で使えることであり、好きなところに好きなようにテキストボックスを置くことができるのだが、逆に、位置を揃えることができないのが、少し不満かな。せっかくのデジタルツールなんだから、各ページのレイアウトを揃えておきたいと思うのだが、そういう声は少ないのかな。

2020年12月19日土曜日

酒を飲まない12月になりそう

  COVID-19影響で、今年は職場の忘年会は無し。まだ仕事納めまでは1週間あるので、仕事が終わってから職場のメンバーで一杯行こうっていう話になる可能性が無いとは言い切れないが、限りなくゼロに近いので、これにより、今月は一滴も酒を飲まない月になる可能性が高まってきた。

 1ヶ月間酒を飲まないってことは、そんなに珍しいことでもないが、12月に全く飲まないのは、酒を飲むようになって以降、もちろん初めてのことである。学生時代は閉室式があったし、社会人になってからは忘年会がありますからね。

 それはそれでちょっと寂しいから、せめて仕事納めの日ぐらい、自宅で晩酌でもしようかなと、ちょっとだけ頭をよぎったが、その仕事納めの翌日が人間ドックだからこの日は飲めないんですよね。

2020年12月15日火曜日

タクシー帰り備忘録

  タクシーの運転手は花博通を提案してくるが、最適なのは鶴見通。

2020年12月12日土曜日

梶谷や井納より内川では?

  今シーズン、他の5球団を圧倒し、ぶっちぎりでリーグ優勝を果たした我がジャイアンツ。しかし、ソフトバンクとの日本シリーズでは完膚なきまでに叩きのめされた。

 圧倒的な力でリーグ優勝したのだから、そんなに補強する必要は無いと思う一方で、日本一になるためには、何か根本的に野球に対する考え方を変える必要があるとは思う。

 そんなチーム状況において、補強したのは梶谷と井納。これは解せない。梶谷は陽岱鋼のように、井納は野上のようになる姿が目に浮かぶ。

 むしろ、必要なのは、ソフトバンクのことをよく知っていて、チームに大きな刺激を与えることができる内川だったのではなかろうか。丸・坂本・岡本にとって、更なるいい刺激になると思うし、パ・リーグに負けないチームになるために重要なピースだったと思うのだが。

 菅野がポスティングでメジャーを目指すので、先発投手を補強しようと考えるのも分からなくもないが、昨シーズンエース級の働きを見せた山口が抜けた今シーズンは、戸郷が台頭して穴を埋めた。菅野の穴はもちろん小さくないが、今シーズンはケガでフルに働けなかったサンチェスとメルセデスがシーズン通してローテーションを守ることで、また、今シーズンブレイクしかかった今村・畠が一本立ちすることで、一定のレベルのローテーションは保つことができるし、今シーズンの戸郷のように直江が大ブレイクするかも知れない。だから、先発投手の補強は要らないと思う。

 内川はヤクルト入りが報じられており、ジャイアンツに来ることは無いが、つくづく、獲得すべきは内川だったと思う。

2020年12月10日木曜日

明日、何事もありませんように

  9月上旬のある日のこと。ちょっとした出来事が起こった。まずい雰囲気を感じ取ったのだが、何もすることができなかった。結果、その翌日に、とんでもない事態を招くことになってしまった。後悔しているが、とは言え、振り返ってみても、やっぱりあの時は自分の力ではどうにもできなかったと思う。

 そして今日。

 あの日と酷似した出来事が起こった。あの日の教訓を活かすことができたはずだ。でも、今回も何もすることができなかった。無力である。

 明日、あの日の翌日と同じような事態になっていませんように。どうか、なっていませんように。

2020年12月9日水曜日

スマートホンの外部接続端子の接触不良が直った話

  数ヶ月前ぐらいからだったと思うが、スマートホンの外部接続端子の接触が悪くなってきていた。専用の充電ケーブルならちゃんと充電できるが、パソコンとつなぐUSBケーブルで接続すると、かなり反応が悪い。

 で、先週末。ドライブ中に充電が切れそうになったので、車のダッシュボードに常備しているシガーソケットから充電できるタイプのケーブルを接続したところ、全く反応しなかった。

 今のスマートホンは、もう4年半ほど使っている。さすがに端子の部分がバカになってきたかと、一瞬機種変更を覚悟したが、端子の部分にホコリがたまっていることに気が付いた。

 帰宅後、爪楊枝でほじくってみて、更にエアダスターでほこりを吹き飛ばしてみたところ、驚くほどのホコリが舞う。なるほど、そういうことね。

 ホコリを吹き飛ばした後に、接触が悪かったUSBケーブルを繋いでみたところ、問題なく充電開始。こういう機器の不具合って、意外と今回のような基本的なことによって直ったりするものである。

2020年12月8日火曜日

毎月ボーナス?

  ここのところ、とにかく激務。

 入社してから20数年経つし、これまでもなかなかの激務な職場を経験してきたが、今はケタ違いである。

 ただ、かつてはサービス残業が当たり前だったが、今では適正に残業代が支払われる企業体質に変わっていて、その結果、ここ数ヶ月の給料が凄いことに。明細を見てると、毎月ボーナスをもらっているのかなと思えるほど。

 これだけ見ると、傍から見れば羨ましい状況に映るんだろうけど、正直、カネは要らんから睡眠時間をくれって思いますね。

2020年12月7日月曜日

必用

  職場に、言葉に対してもの凄くこだわりのある人がいる。

 色んな社内説明資料を作ることが多い今の職場だが、とにかく細部までこだわり、その選択する言葉には、一字一句全てに意味を持たせている。それは、本当に凄いと思う。見習いたいかどうかは別として。

 で、その人が、色んな資料やメールにおいて、「必要」と言う言葉を使わず、必ず「必用」と書いている。普通なら、変換ミスとか勘違いとかを疑うところだが、あれだけ言葉にこだわりを持つその人に限って、絶対にそんなことは無いはず。きっと何かしらの意図があって、敢えて「必用」と書いているはず。

 ということで、ちょっと調べてみた。

 必要:ある物・能力・人物などがないとダメであること、それがないと困ること
 必用:ある物を使用すること

 つまり、「物の使用」に力点が置かれているのが「必用」ということのようだ。なるほど。この意味を知ったうえで、改めてその人の資料やメールをチェックしてみることにしてみよう。そうすれば、その人が伝えたいメッセージが少しは理解できるかも知れない。

2020年12月6日日曜日

CDレビュー Mr.Children「SOUNDTRACKS」

 確か、前回のツアーのMCで、次のアルバムはロンドンでレコーディングすると言っていた。そして、その言葉通り、20枚目のオリジナルアルバムがリリースされた。

 全10曲というコンパクトな構成だが、ひと昔前まではアルバムと言えば10曲程度の構成だった。この曲数だからこその渾身のナンバーが並ぶ。今作も、どこまでもポップなナンバーもあれば、スローバラードもある。かと思えば重厚なサウンドのロックナンバーもあり、これまで何度も聴かせてくれたMr.Childrenの魅力が、また新たな楽曲で表現されている。

 ニューアルバムなので、当然新しい楽曲たちが新鮮なサウンドを届けてくれるのだが、彼らの魅力の根っこみたいなものは変わっておらず、どこか懐かしさも感じさせられる。それはまるで、過去の隠れた名曲たちが掘り起こされたのではないかと思えるほど。そんな不思議な感覚に包まれた。

 20枚目のアルバムとは思えないほど、瑞々しいポップアルバム。それがこのSOUNDTRACKSというアルバムだと感じた。

2020年12月5日土曜日

二転三転して録画していた番組を視聴し終えた話

  ここのところ、平日はセブンイレブンとまではいかないが、ほぼ毎日8時から22時ごろまで仕事で、平日に自分の時間が全く取れない状態。ただ、年末と言うことで、観たい番組はたまっていってて、今週末を迎えるにあたり、約10.5時間分がたまっていた。

 ・F1バーレーングランプリ(2時間)
 ・F1ラボ(バーレーングランプリレビュー(30分)
 ・CDTVライブ!ライブ!3時間スペシャル(3時間)
 ・FNS歌謡祭 第1夜(5時間)

 たまっていた番組はこんな感じ。

 とにかく激務で休みなんて全く取れない職場にあって、働き方改革だか何だか知らないが、年休もしっかり取ろうってことで四半期に1回、職場一斉休暇なる習慣があり、ちょうどこの金曜日がそれにあたっていたので、そこで諸々の用事もこなしながら、この週末を使ってこの10.5時間分の番組を観ようと思っていた。

 ところが、木曜日の夕方に事態は一変。急遽、金曜日も出社しないといけなくなった。これにより、金曜日に予定していた用事は週末にずらすことになり、結果的に録画していた番組を観る時間は削られ、どう考えても全部は消化できないことに。

 さらに翌週に持ち越しか、と思っていたら、金曜日の仕事中にスマホが鳴る。出てみると、なかなかの緊急事態が発生。土曜日は、元々の予定を全てキャンセルして、その事態の対応にあてなければならなくなった。ますます録画してある番組を消化する時間は無くなり、この週末は、ほとんど観る時間を取ることができなさそうな状況。

 と思っていたら、金曜日の夕方に再びスマホが鳴り、事態が収束したとのこと。これにより土曜日の対応は必要なくなり、ただ、元々の予定は既にキャンセル済で戻すこともできないので、結果的に今日一日の予定がまるっと空いた。

 ということで、一気に10.5時間分の番組を視聴。結果的に良かったが、とにもかくにも慌ただしい展開の週末だ。あと、もともとの予定を来週以降に飛ばしているので、来週末以降も落ち着かない日々になりそうだ。

2020年12月3日木曜日

シャーペンが壊れた

  自宅で愛用しているシャーペンが壊れた。

 とても書きやすくて、長年愛用していたシャーペンである。いつ頃から使っていたのか全く覚えていないが、おそらく10年以上は使っていると思う。

 そんなお気に入りのシャーペンだが、ノックボタンを押すと芯が止まらず、一気に数センチ出てくるようになった。シャーペンってこういう壊れ方をするのですね。

2020年12月2日水曜日

業務時間中は一生懸命仕事しろって話

  本日、仕事中に外出する用事があった。

 出先での用事を済ませてから、出先で30分程の空き時間がある予定で、しかも珍しいことに単独行動の予定。

 折しも、今日はMr.Childrenの新譜「SOUNDTRACKS」の発売日前日。出先の近くには大型CDショップもあるということで、これは絶好のフライングゲットのチャンスである。

 苦痛でしかない日々の業務にあって、今日は何とかこの一日を乗り切ろうと思えるだけの楽しみがある。それを心の支えにして出社したところ、担当のメンバーから、そのスキマ時間に打ち合わせを入れたので、出先の用事を済ませたらすぐに戻ってくるよう告げられた。

 今日一日の心の支えを、いとも簡単にもぎ取られた。心にダメージを受けましたよ。

 まあ、要するに業務時間中に寄り道をするなんていうふざけたことは考えず、一生懸命仕事しろってことですかね。

 当然、ここ最近の激務の状況からして、CDショップが開いている時間帯に帰れるわけもないので、CD買うのは週末までお預けかな。

2020年12月1日火曜日

組織の力で黄金時代を迎えているソフトバンク

  各チームには、ファンから「黄金時代」と呼ばれる時期がある。ただ、球史において、真の黄金時代と言えるのは、V9時代の巨人と、80年代後半から90年代前半にかけての西武だけだと思っている。

 70年代後半の阪急は日本シリーズ3連覇を達成したが、強い時代は長くは続かなかった。同時期の広島も同様。90年代のヤクルトは10年間で4度も日本一に輝いたが、1位と4位を繰り返したことからも分かるようにその強さは安定していなかったし、2000年代の中日は、毎年優勝争いを演じ何度も優勝したが、日本一には1回しかなれなかった。

 そんな「真の黄金時代」という称号があるとして、いま、その域に達しようとしているのがソフトバンクだろう。2014年以降、7年で6度の日本一。優勝は4回だが、圧倒的な強さと言える。

 個人的に、その強さの質が前述の巨人、西武と決定的に違うと感じている。

 V9時代の巨人はリアルタイムでは見ていないが、記録を見る限りONを軸としたチームであり、この両雄の力が衰えるとともにチームの力も衰えていった。西武は、圧倒的なクリーンナップのAKD、チームリーダーの石毛、守備の名手の辻、扇の要の伊東と、レギュラーが高いレベルで固定されていたが、この不動のレギュラーが衰えたりFAで流出することにより、チーム力も落ちていった。

 つまり、前述の2チームは、固定された主力選手の圧倒的な個の力の集合体により、黄金時代を迎えていたと思うのだが、今のソフトバンクは違う。主力がどんどん入れ替わるのに、全くチーム力が落ちずに、圧倒的な強さを保っている。これは、高い育成力があるということだろう。実際、今年は内川が昇格できず、今宮はケガでシーズンの大部分を欠場することになったが、代わりに栗原が大ブレイクし、周東がレギュラーを勝ち取った。

 育成の力を含めた、組織の力で黄金時代を迎えているソフトバンクは、これまでのどの強豪チームよりも手ごわい。このチームを負かすためには、各チームともチーム作りを根本から見直す必要がありそうだ。

2020年11月30日月曜日

待たれるYOASOBIの歌番組出演

  この週末、BS日テレの「未知へ挑む彼女たち」という密着ドキュメント番組にYOASOBIのボーカル幾田りらが出演していた。これだけ大ヒットしているにもかかわらず、紅白にもレコード大賞にもFNS歌謡祭にも出ないこともあり、テレビとは距離を置く戦略だと思っていたので、この出演はビックリ。

 こうなると、いよいよ歌番組への出演が待たれる。年末のMステスーパーライブは、例年、あまりテレビに出ないようなミュージシャンも出演したりするので、期待したいところ。

2020年11月29日日曜日

戦力外通告2020

  例年なら日本シリーズ終了から5日後が、全12球団からの戦力外通告の最終期限なのだが、今年はCOVID-19影響で日本シリーズ開幕が大幅に遅れたこともあり、日本シリーズ終了の翌々日が最終期限。個人的なことを言わせてもらえば、まだ日本シリーズの結果を知らない時点で、既に戦力外通告の期間が終わっていたことになる。

 それはともかく、日本人の支配下選手で戦力外通告を受け、28日時点で現役続行希望とされながら、まだ行き先が報道されていない選手は以下の通り。なお、年齢は来シーズンの開幕日時点のもの。パ・リーグは来シーズンの日程が未発表なので、仮にセ・リーグと同時開幕とした。

43歳 福留(T)
42歳
41歳 能見(T)
40歳
39歳
38歳 内川(H)
37歳 岡崎(T),近藤(S)
36歳 大谷(M)
35歳 内(M),小窪(C)
34歳 上本(T),石川(DB)
33歳 細谷(M),黒羽根(F)
32歳 森越(L),山田大(S),藤井(S),上田(S)
31歳 水口(L),由規(E),東明(B),藤岡(G),田原(G),伊藤隼(T),田代(S)
30歳 飯田(B),白崎(B),小熊(D),伊藤準(D),赤間(DB),飛雄馬(DB)
29歳 加治屋(H),西田(H),高野(T),平井(S)
28歳 山下(E),フェルナンド(E),宮國(G),吉川大(G),阿知羅(D),濱矢(DB),風張(S)
27歳 松田遼(H),渡辺(M),三家(M),野田(L),永江(L),熊原(E),吉田侑(F),古村(DB)
26歳 左澤(B),福永(T),田川(S)
25歳 近藤(E),村上(G),鈴木翔(D),平岡(C)
24歳 百瀬(DB),藤井皓(C)
23歳
22歳 根本(B)
21歳 加藤修(G)

 最近の傾向として、ここから他球団で戦力になるのは、打力がウリの中堅選手。となると、注目したいのは楽天から戦力外通告を受けた山下だろう。他は楽天フェルナンドぐらいか。ロッテ細谷や阪神伊藤隼は、年齢的に上澄みは難しそうだし。

 それよりも気になるのは、ベテランになっても需要がある捕手の存在。日本ハム黒羽根や楽天山下はまだまだ年齢的に行けるし、ここからも山下は大注目だと言える。

 実績充分の大ベテラン、阪神福留・阪神能見・ソフトバンク内川は、おそらくどこかの球団が獲得すると思うし、獲得したからにはそれなりの試合数出場すると思うが、今シーズンの鳥谷と同様、戦力としては、もう役には立たないと思う。もちろん、これほどの大ベテランにもなれば、純粋な戦力ということだけではなく、チームへの影響力という意味でプラス効果はあると思うけど。

 ちなみに、昨シーズンの戦力外通告はこちら。
 「戦力外通告2019

  まともに戦力になっているのは日本ハムから巨人に移籍した田中豊ぐらい。何人か注目選手をあげたが、ことごとく外れてしまった。

2020年11月28日土曜日

2020年11月MSVランキング

1位 : 炎 (LiSA)
2位 : NEW ERA (SixTONES)
3位 : NOT FOUND (Sexy Zone)
4位 : 紅蓮華 (LiSA)
5位 : 夜に駆ける (YOASOBI)
6位 : Dynamite (BTS)
7位 : 恋なんかNo thank you! (NMB48)
8位 : BETTER (TWICE)
9位 : アカシア (BUMP OF CHICKEN)
10位 : Make you happy (NiziU)

 1位はLiSA。これで2ヶ月連続の1位獲得。今の勢いからすると3ヶ月連続1位獲得も夢ではなく、達成すれば、1990年から集計しているMSVランキングにあって、CHAGE & ASKAの「SAY YES」、AKB48の「唇にBe My Baby」に続く、史上3曲目の快挙となる。

  5位のYOASOBIは、これで7ヶ月連続のランクイン。ロングヒットが多く発生している近年のランキングにおいて、7ヶ月連続は多くの楽曲が達成しているが、これを8ヶ月以上に伸ばしているのは、米津玄師の「Lemon」と、Official髭男dismの「Pretender」だけ。こちらも、次月、壁を乗り越えられるか注目したい。

2020年11月24日火曜日

TQspの突然の訃報

  昨日、TQspの突然の訃報が飛び込んできた。

 ※個人名を出さないようにしつつも、後日、自分で読み返した時に誰のことだったのか分かるように、この4文字で書いておきます。

 TQspは、連盟の先輩。つまりは同世代である。アラフォーから、そろそろアラフィフの足音が聞こえてきており、さすがにこの年齢になると同世代の訃報に触れる機会も全く無いこともないが、それでも連盟の先輩の訃報にはショックを受けた。

 特別、仲が良かった先輩でも無いこともあり、卒盟してからはお会いする機会もほとんど無かったのだが、風の噂によると、近年はメンタルを病まれて、実家でひっそりと暮らされていたとのこと。今の難しい世の中において、心の健康ってとても大切だし、でも保つことって簡単なことでは無いと、少し考えさせられた。

 自分自身も、今現在、仕事でかなり追い込まれていて、心の健康状態はあまりいい状態では無いと思っているが、あまり思いつめず、仕事とうまい具合に距離感を保ちながら過ごしていきたいと思う。

2020年11月23日月曜日

Zapierを使ってブログ投稿時にTwitterに自動投稿

  このブログに記事を投稿した際、自分のTwitterアカウントに自動投稿される設定をしている。Bloggerに移行してからは、「FeedBurner」というサービスを使っていたのだが、どうやら2019年10月30日をもって、Twitterとの連携が終了していたようである。

 「Socialize Service Deprecation

 代替手段は無いものかと探していたところ「Zapier」というタスク自動化ツールにてできるようである。この記事の解説がとても分かりやすい。

 「Bloggerに連携してTwitterに自動投稿するZapierの使い方

 慣れないツールと言うことと、日本語版が無いこともあって、少し設定に戸惑ったが、何とか完了。Twitter連携を復活させることができた。

 それにしても、Twitter連携とかFacebook連携とか、もっと需要がありそうなのに、意外と頻繁にサービスが終了しますよね。何故なんだろう。

2020年11月22日日曜日

過去のニュース記事はどんどん消える

  以前に「ブログの移行」で書いたのだが、このBloggerにブログサービスを移行した際に、細かい点できれいに移行しきれなかったものを修正する作業を、少しずつ進めている。

 うまく修正できるものや、修正しきれないものがあったりするのだが、真っ先に直面した課題は、過去のニュース記事からの引用。ニュース記事にリンクを張るかたちでニュースを紹介して、その内容について言及することも多いのだが、過去のニュースはニュースサイトから消えるので、リンク切れになっていて、当然、そのニュース記事を読むことはできない。

 ただ、これって対策の立てようがないかな。まさか、ニュース記事をまるまるコピーするわけにもいかないし、Yahoo!ニュースのようにすぐに消えるニュースサイトをソースにするのではなく、オリジナルの記事にリンクを張れば消えにくくはなるけど、それでも消えるものは消えるし。

 ということで、悩ましい問題だが、解決方法も無いので、とりあえずは(リンク切れ)という注釈を追記して、修正作業を進めているが、他にやり方無いかな。

2020年11月21日土曜日

レコード大賞展望2020

  今年もレコード大賞の各賞が発表された。優秀作品賞を受賞した10曲の中から、来月30日に栄えある第62回レコード大賞受賞曲が決まる。その候補曲がこちら。

・I'm Here (三浦大知)
・愛をください (純烈)
・足跡 (Little Glee Monster)
・香水 (瑛人)
・世界中の隣人よ (乃木坂46)
・猫 (DISH//)
・離れていても (AKB48)
・母 (氷川きよし)
・Fantasista (DA PUMP)
・炎 (LiSA)

  CDとしてリリースされていない楽曲が3曲もあり、本格的にデジタル・配信時代の到来を感じさせる選曲となった印象だが、それでも大賞は今年の顔とも言えるLiSAでほぼ決まりだろう。対抗できそうなのは瑛人ぐらいか。DISH//も捨てがたいが、いくら今年のヒット曲とは言え、3年前にリリースされた曲だから、今年の対象とするのには違和感がある。

 優秀作品賞に選ばれれば大賞候補筆頭だったであろうYOASOBIは、紅白同様、レコ大にも出ず。テレビには出ない方針なのかな。デビュー前のNiziUが特別賞を受賞して、少し物議を醸しているが、瑛人だってCDデビューしていないし、NiziUは「プレデビュー」という名の下、実質的なデビューは果たしていて、既に各ヒットチャートを賑わせているのだから、何らかの賞を受賞する資格は充分にあると思う。個人的にはK-POPがヒットチャートを賑わしまくっている今の状況はあまり好きにはなれないが、好き嫌いは別として正当な評価はしたい。

 新人賞は真田ナオキ、Novelbright、豆柴の大群、Rin音の4組。知名度ならNovelbrightで、チャートアクションなら豆柴の大群といったところだが、決め手がなく本命不在の印象。本来なら、SixTONES、Snow Man、NiziU、JO1あたりが今年の新人賞にふさわしい顔ぶれだと思うが、ジャニーズはレコード大賞から距離を置いているし、NiziUは前述のとおり新人賞ではなく特別賞を受賞となっている。

 「第62回 輝く!日本レコード大賞

2020年11月20日金曜日

今年の日本シリーズは全試合でDH制を採用に

  今年の日本シリーズでは全試合でDH制が採用されることになった。ニュース記事はこちら。

 「SMBC日本シリーズ2020で全試合DHルールの採用を決定

 かつて、1年おきに全試合DH制と全試合DH制採用無しを繰り返していた時期もあるが、そういった平等性無く、一方的にDH制を採用するのは日本シリーズ史上初。これは残念。

 単純にDH制に慣れているパ・リーグに有利に働くという面でも巨人ファンとしては残念だが、それよりもこれでより一層、野球界がDH制に寄っていきそうで心配。

 MLBでは、今シーズン、COVID-19影響という名目でナ・リーグでもDH制を導入。来シーズンについてはまだ正式なアナウンスはされていないが、このままなし崩し的にDH制を正式導入するのではという噂が絶えない。最近は何でもMLBの真似をする日本のプロ野球なので、同じような動きがあっても不思議ではない。

 ただ、やっぱり野球って9人でやるスポーツですよね。プロ野球から9人野球が消えれば、そのうち高校野球もDH制になってしまいそうだし、そうなると、投手が打つという発想すら無くなり、4番でエースという存在自体が二度と現れなくなってしまう。そんな野球界にはなって欲しくないな。

2020年11月19日木曜日

セイバーメトリクス2020 投手編

  レギュラーシーズン終了後の恒例、セイバーメトリクス企画。打者編に続いては投手編。例年通り30イニングス以上をランキング対象とする。

 まずは、投手板セイバーメトリクスの代名詞とも言えるWHIP。1イニングあたりに許したランナーの数を表したものであり、1.2未満で及第点。1.0未満なら超一流。

   1.大野雄0.87 2.森脇0.92 3.三嶋0.92 4.R・マルティネス0.93 5.二木0.94 6.菅野0.94 7.高梨(G)0.96 8.中川(G)0.97 9.秋山0.97 10.祖父江0.97 11.山本(B)0.99 12.嘉弥真1.00 13.西勇1.00 14.牧田1.02 15.唐川1.02 16.岸1.02 17.福谷1.03 18.フランスア1.04 19.鍵谷1.04 20.スアレス(T)1.05

 リリーフ投手の方がいい数字を残す傾向にあるこの指標において、両リーグトップの数字を残した大野雄は凄い。さすが沢村賞最有力と言われるだけのことはある。2位は森脇と言う意外な名前。来シーズンはもっと重要な場面での登板が増えるかも知れない。ドラゴンズは先発の福谷、リリーフは祖父江、R・マルティネスがトップ20に入っていて、今シーズンのAクラス入りに貢献したと言えるだろう。先発投手としてはパ・リーグトップの二木の存在も気になる。

 続いて、今シーズンから紹介するFIP。インプレーの打球がヒットになるかアウトになるかは運次第と割り切り、完全に投手の責任と言える、被本塁打、与四死球、奪三振のみを元に指標化したもの。MLBでは紹介されることが多くなってきている。防御率と同じ感覚で見ることができるよう補正されているので、2.50未満ならエース級。

  1.モイネロ1.56 2.石山1.71 3.石田1.90 4.三嶋2.09 5.今永2.14 6.R・マルティネス2.15 7.益田2.26 8.山本(B)2.26 9.嘉弥真2.36 10.祖父江2.41 11.高橋(T)2.46 12.千賀2.50 13.菅野2.52 14.森下2.52 15.エスコバー2.53 16.ハーマン2.57 17.スアレス(T)2.57 18.平良(DB)2.57 19.伊勢2.58 20.山田2.59

 両リーグトップはモイネロ。以降、チームを代表するリリーバーが続き、先発投手としてのトップは今永。フルシーズン投げられていればチームはAクラス入りできたかも。気になるのはタイガースの高橋。毎年、セイバーメトリクスの指標はいいのだが、どうにも勝ち運に恵まれていない印象。来シーズンこそブレイクするか。

 最後はK/BB。見たままの計算式で算出され、MLBでは重要視されている指標。

 1.二木6.58 2.大野雄6.43 3.福谷5.54 4.秋山5.33 5.石山5.27 6.菅野5.24 7.祖父江5.00 8.高橋(T)4.41 9.増田4.20 10.西勇4.11 11.R・マルティネス4.08 12.ムーア4.05 13.山本(B)4.03 14.バーヘイゲン3.97 15.森下3.88 16.平良(DB)3.82 17.今永3.71 18.フランスア3.65 19.清水(S)3.63 20.三嶋3.54

 この指標も例年ならリリーフ投手が上位に並ぶのだが、今年は上位4選手が先発投手と言う異例の状況。中でも両リーグトップは二木という意外な名前。WHIPでもトップクラスの数字を残していて、来シーズンはエース級の活躍が期待できるかも。

 昨シーズンのランキングはこちら。
 「セイバーメトリクス2019 投手編

2020年11月18日水曜日

セイバーメトリクス2020 野手編

  レギュラーシーズン終了後の恒例セイバーメトリクス企画。今年も打者編から。120試合制と例年よりも試合数が少しだけ少なかったので、今年は60打席以上の選手をランキング対象とした。

 まずはセイバーメトリクスの元祖とも言える出塁率。4割を超えると一流で、4割5分を超えると球史に残るレベル。

 1.近藤.465 2.吉田正.453 3.柳田.449 4.西川(F).430 5.村上.427 6.青木.424 7.鈴木誠.409 8.浅村.408 9.小郷.405 10.茂木.396 11.佐野(DB).395 12.菅野.389 13.梶谷.387 14.A・マルティネス.385 15.アルモンテ.385 16.嶺井.383 17.大島.382 18.マーティン.382 19.加藤(M).380 20.坂本(G).379

 上位4選手は出塁率ランキングの常連。球界を代表する打者たちである。村上は今年急成長。そして、9位には見慣れない小郷という名前。あまり目立ってなかったが、来シーズンはレギュラー定着するか。同様に12位のロッテ菅野にも来シーズン注目したい。

 続いて、セイバーメトリクスの代名詞とも言えるOPS。出塁率+長打率で算出され、8割を超えると一流、10割を超えると球界トップクラス。

 1.柳田1.071 2.村上1.012 3.青木.981 4.オースティン.969 5.浅村.969 6.吉田正.966 7.鈴木誠.953 8.近藤.934 9.丸.928 10.佐野(DB).927 11.大山.918 12.梶谷.913 13.岡本.907 14.ロメロ.893 15.モヤ.891 16.坂本(G).879 17.マーティン.866 18.塩見.856 19.茂木.852 20.アルモンテ.847

 村上の大ブレイクも凄いが、それよりも注目は3位の青木。大ベテランにしてここまでの数字を残しているのは驚異的だ。オースティンはフルシーズン出場できれば、どれぐらいの数字を残すのかは興味深いし、大ブレイク直前にして高い数字を残している塩見には、来シーズンレギュラー定着を期待したい。

 最後に、コアな野球ファンにもまだまだ浸透していないSPD。足の速さを数値化したもので、盗塁成功率、盗塁企図数、三塁打、得点によって数値が上がる。7を超えると俊足と言えるレベル。

 1.和田(M)14.37 2.上田11.97 3.佐野(B)11.02 4.周東10.31 5.小田10.06 6.大盛7.97 7.岡7.70 8.スパンジェンバーグ7.33 9.重信7.23 10.松原7.07 11.牧原6.45 12.山足6.33 13.近本6.30 14.辰己6.10 15.小幡6.10 16.山野辺6.06 17.松本5.99 18.植田5.94 19.杉谷5.88 20.野村5.88

 シーズン中にも俊足でたびたびスポーツニュースで取り上げられたロッテ和田が1位。佐野、小田、山足とオリックス勢が目立ち、来シーズンはこの機動力を活かして上位に食い込みたい。

 昨シーズンのランキングはこちら。
 「セイバーメトリクス2019 野手編

2020年11月17日火曜日

第71回紅白歌合戦の出場歌手発表!

  今年も紅白歌合戦の出場歌手が発表された。まだ日本シリーズが開幕していないのに、紅白の話題とはかなりの違和感があるが、そういう年だから仕方ない。

 「第71回NHK紅白歌合戦

【紅組】
あいみょん(2)/石川さゆり(43)/坂本冬美(32)/櫻坂46(初)/JUJU(初)/Superfly(5)/天童よしみ(25)/東京事変(初)/NiziU(初)/乃木坂46(6)/Perfume(13)/日向坂46(2)/Foorin(2)/BABYMETAL(初)/松田聖子(24)/Misia(5)/水森かおり(18)/milet(初)/LiSA(2)/Little Glee Monster(4)


【白組】
嵐(12)/五木ひろし(50)/瑛人(初)/Official髭男dism(2)/関ジャニ∞(9)/Kis-My-Ft2(2)/King & Prince(3)/郷ひろみ(33)/GENERATIONS(2)/純烈(3)/鈴木雅之(3)/SixTONES(初)/Snow Man(初)/氷川きよし(21)/福山雅治(13)/Hey! Say! JUMP(4)/星野源(6)/Mr.Children(2)/三山ひろし(6)/山内惠介(6)/ゆず(11)


【企画】
GReeeeN(初)

 めちゃくちゃ嬉しいMr.Childrenの出場。ただ、何故今年?という疑問は残る。他にも、BABYMETALにも大注目だが、この人たちも何故今年?って感じ。特別な年ということもあり、ミュージシャン側にも例年とは違う心境の変化があるのだろう。

 今年の顔とも言えるLiSAは順当に出場。同じく、今年のメガヒットだと瑛人は出るが、メディアへの露出が全くないながら、出場の噂もあったYOASOBIは残念ながら出ない。NiziUは、デビュー29日目と言う史上最短での出場が話題になっているが、実質的には7月にプレデビューという形で音楽シーンに登場しているし、ヒットチャートを賑わせているので出場して当然だろう。

 昨年出場しなかったこともあり、NHKと距離を置いた印象を受けたあいみょんは、まさかの返り咲き。Official髭男dismも出るし、今年の音楽シーンを代表するミュージシャンが一堂に会する豪華なラインナップが揃ったと言えるだろう。

 昨年出場しながら、今年出ないのは、aiko、いきものがかり、AKB48、丘みどり、欅坂46、椎名林檎、島津亜矢、TWICE、King Gnu、菅田将暉、DA PUMP、三浦大知の12組。但し、欅坂46は櫻坂46として、椎名林檎は東京事変として出場。TWICEのK-POP枠はNiziUに変わったというところか。

 この中でも気になるのはAKB48の不出場。ついに48グループが紅白から姿を消し、坂道シリーズにその勢力図を塗り替えられたというところか。

 あと最後に、どうしても気になるGReeeeN。テレビどころかライブも含めて、これまでに露出はほぼゼロの彼らが、一体、紅白の舞台でどのようなステージを見せてくれるのか、全く想像もできないが、楽しみにその日を待ちたい。

2020年11月16日月曜日

日本シリーズ予想2020

  2016年以来、実に4年ぶりに真の頂上決戦となった今年の日本シリーズ。もやもやするシリーズが続いていたので、今年のシリーズは本当に楽しみである。応援しているジャイアンツが出るということも、もちろん楽しみな要素の一つ。

 恒例の順位予想だが、かなり悩ましい。直近のチーム状況は、巨人は開幕から独走も最後は息切れして、何とかゴールテープを切った状態。レギュラーシーズン最終戦もサヨナラ負けと、何とも締まらない形で終えてしまった。一方で、ソフトバンクはペナント中盤までは接戦を繰り広げるも、終盤にラストスパートをかけ、結果的には巨人よりも先に優勝を決めた。今がまさに絶好調で、どう考えてもチーム状態はソフトバンクの方がいい。

 加えて短期決戦ではキーポイントとなるリリーフ陣は、ソフトバンクは、モイネロ・森の勝ちパターンが盤石で、そこに繋ぐ高橋礼・岩嵜・嘉弥真あたりにスキが無い。一方で巨人は、抑えのデラロサが不安定で、8回を任せられる中川がケガで戦線離脱中。かなり厳しい。

 と、普通に戦力分析をするとソフトバンク優勝と言わざるを得なくなりそうなので、少し過去のデータを紐解いてみた。

 今年はCOVID-19影響により、異例とも言える11月のシリーズ開幕。過去、11月に日本シリーズが開幕したのは、1950年、2008年、2011年の3回しかなくて、いずれも第6戦以降までもつれてて、特に直近2回は第7戦まで行われている。今年も簡単には終わらないだろう。ただ、この3回は、いずれもパ・リーグのチームが日本一に輝いている。あれ?いかんな。

 今年のシリーズは、昨年と同じカード。2年連続同一カードだったのは、3年連続も1回とカウントすると、過去9回ある。このうち7回は連覇を達成していて、この点でも今年はソフトバンクが優勢と言えるが、直近の2回は、1年目に敗れたチームが雪辱を果たしている。うん、このデータを拠り所にしよう。

 ということで、今年は4勝3敗で巨人が日本一になると予想。菅野・戸郷・サンチェス・今村・畠あたりで回すであろうと思われる巨人のローテーションは、千賀・東浜・和田・ムーア・石川あたりのソフトバンク先発投手陣と比べても遜色無さそうなので、きっと日本一になってくれるはずだ。

2020年11月15日日曜日

最新化しておいて欲しかったRACTABドームのサイトの情報

  自宅近くにあるRACTABドーム。運動不足解消のため、ほぼ毎週、ここのプールに通っている。

 大会などで使われることも多いここのプールは、一般開放されていない日も多いので、毎回、ウェブサイトで利用状況を確認してから行くようにしている。今日は、7コース中3コースが専用利用で、4コースは一般開放されているとのことだったので、普通に泳げると思って行ったところ、実際は5コースが専用利用になっていて、2コースしか一般開放されていなかった。

 2コースしか空いてないと、かなり混雑してて、まともに泳げるような状況では無かったため、早々に切り上げ帰宅。予め2コースしか解放されていないと分かっていたら、いつもの混雑度合いから考えても、まともに泳げる状況ではないことは充分に予想できるため、そもそも行かなかっただろうし、正しい情報が発信されていなかったことによって、無駄な時間を使ってしまったなぁ。

 事情は分からないが、できれば正確な情報発信をお願いしたいところである。

2020年11月14日土曜日

会員カードの話2連発

  JAFの契約更新の時期となり、新しい会員証が送られてきた。封筒から取り出してみると、これまで青色だったカードが緑色になっている。契約年数によってカードの色が変わることは知っていたが、かなり長期間会員ということもあり、もう変わることはないと思っていたのでビックリした。

 そこで、少し気になって、調べてみたところ、この後も継続することにより、銀色・金色と変わっていくらしい。凄いな。気が遠くなる話だな。

 続いて、先日、EDIONに買い物に行った時、いつものようにポイントカードを提示したところ、無効になっていると告げられた。

 そう言えば、そんな連絡が来ていたような気がする。別に更新手続きを急いでいなかったので次回お店に行った時についでに更新手続きすればいいかなと思っていたのだが、もう無効なので、新規として再登録するしか無いとのこと。

 別にそんなに拘りも無かったので、新規登録しようとしたら、クレジットカード機能の有無について訊かれた。以前、クレジットカード機能が必須になったと言われ、その時はいやいやながら申し込んだのだが、いつの間にかクレジット無しカードが復活していたようだ。迷わず、無しを選択。さほど手間取らず、EDIONカードからクレジットカード機能を取り除くことができて、ラッキーだった。

2020年11月13日金曜日

プロ野球順位予想2020の振り返り

  プロ野球のレギュラーシーズンは、残すところあと1試合。既に順位は確定しているので、開幕前の順位予想を振り返りたい。

 ちなみに、予想はこちら。
 「セ・リーグ順位予想 2020年版
 「パ・リーグ順位予想 2020年版

 セ・リーグ
 予想:1巨 2中 3広 4D 5神 6ヤ
 結果:1巨 2神 3中 4D 5広 6ヤ


パ・リーグ
 予想:1ソ 2日 3西 4楽 5オ 6ロ
 結果:1ソ 2ロ 3西 4楽 5日 6オ

 やっぱり当たらない順位予想。ただ、今年は両リーグとも優勝チームは当てたので、そんなに悪くはないのかも。

 セ・リーグは、ドラゴンズのAクラス入りを当てたのは、我ながらなかなかの眼力だと思うが、タイガースを大外し。あまりにも打線が弱いので勝てないと予想したが、大山がタイトル争いをするほど大ブレイクし打線の中軸を担った。また、カープは消去法的に3位と予想したが、先発の柱となるべく投手がケガで戦線離脱し苦しい戦いを強いられた。

 パ・リーグは、3位と4位を当てたが、ファイターズとマリーンズを大外し。ファイターズは来日2年目となる王柏融とビヤヌエバが打線を引っ張ると読んだが、二人とも全く戦力にならなかった。マリーンズは、投手陣がボロボロだと切り捨てたが、FAで獲得した美馬が大黒柱として一本立ち、石川が復活。更には小島がブレイクして、しっかりと1年間戦えるローテーションを確立した。

 何年やっても的中しない順位予想。でも、次こそはという思いを胸に、来年こそ12球団的中できるよう頑張りたい。

2020年11月10日火曜日

来シーズンも延長10回制?

  プロ野球は、COVID-19影響で今シーズン導入された特別ルールについて、来シーズンも継続する見込みであると報じられた。ニュース記事はこちら。

 「外国人5人、延長10回などの特別ルール来季継続へ」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 外国人枠やベンチ入り人数の変更は、特別ルールの延長という位置づけではなくルール変更という位置づけにするのであれば、賛成とまでは言わないけど、反対でもないかな。

 ただ延長10回は大反対。試合をやる以上、決着はつけるべきだと思うし、さすがに日本の交通事情を鑑みるとMLBのように延長無制限というわけにもいかないと思うが、せめて12回まではやるべきだと思う。

2020年11月8日日曜日

坂本が2,000本安打達成!

  ジャイアンツの坂本が2,000本安打を達成した。COVID-19影響で開幕が遅れたため、史上最年少での達成は逃したが、それでも右打者としては史上最年少での達成。ただただ凄いの一言である。

 2,000本安打と言えば、キャリア晩年でようやく達成するという印象が強く、実際、直近で達成した福浦は、通算2,001本目のヒットを打つことなく、引退している。ここ10人ぐらい振り返ってみても、レギュラーバリバリで2,000本を通過したのは内川ぐらいか。それだけに、まだまだ中堅選手で、ベテランですらない坂本が、このタイミングで2,000本安打を達成したのは、驚異以外の何物でもない。

 2006年のドラフトで入団した坂本は、高卒ながら1年目から一軍の試合に出場し、ヒットを放っている。と言っても1年目のヒットは1本だけ。ただ、2年目には早くもレギュラーを奪い取り、以降、今シーズンまで毎シーズン規定打席に到達。2018年以外は、ほぼフル出場に近い形で、ヒットを積み重ねてきた。

 これだけ早いペースでヒットを積み重ねてきた要因の一つに、キャリアのほとんどを上位打線で打ってきていることにあるだろう。これまで出場した1,783試合のうち、スタメン出場は99%にあたる1,755試合。ちなみに代打が23試合、代走2試合、守備からの出場が3試合。

 このスタメン1,755試合の内訳が以下の通り。

1番 627試合
2番 181試合
3番 712試合
4番 53試合
5番 7試合
6番 35試合
7番 52試合
8番 87試合
9番 1試合

 1番~3番の上位打線の合計が1,520試合で、全体の87%。上位打線を打つことで打席数を増やし、ハイペースでヒットを積み重ねてきたのである。

 そしてもう一つ凄いのが、キャリアのほぼ全てを負担の大きいショートとして出場していること。出場1,783試合のうち、99%にあたる1,758試合はショートとして出場。他に守ったことがあるのがファーストが3試合と、セカンドが1試合ということで、ショートとして2,000本のヒットを積み重ねてきたのである。ちなみに指名打者としての出場は2試合。

 この先、どんな活躍を見せ、そしてどんな記録を残してくれるのか。願わくば、それはショートとして達成していってもらいたいと思う。

2020年11月7日土曜日

クールビズ&ウォームビズが通年化

  会社が取り組んでいたクールビズとウォームビズが、この11月から通年化されることになった。年間を通じて気温やTPOに応じた適切な服装が認められる。

 いや、これ、けっこう難しいですよ。どんな服装で出社すればいいのか。

・社員としての品位を保つ服装
・社外対応持、非礼にあたらない服装
・ビジネスの場として職場の緊張感を乱さない服装

 この3点が指針として示されたが、更に難しい。ネクタイは不要とか、ポロシャツはどうなのかとか、もうちょっと具体的に示して欲しいところ。

 とりあえず、今週はスーツ着用でノーネクタイ。但し、何かあった時のためにネクタイを1本職場においておく、というスタイルで始めてみたが、まわりもそんな感じだったし、しばらくは手探り状態になりそうだ。

2020年11月6日金曜日

九州独立プロ野球リーグ

  九州独立プロ野球リーグが設立されることが発表された。所属球団は熊本と大分の2球団で、2021年よりリーグ戦を開始する。

 野球ファンとしては、また新しい独立リーグが誕生するということで喜ばしいし、応援していきたいと思うのだが、まだ今後どの程度の集客が許されるのか分からないような今の社会情勢にあって、このタイミングで新しいリーグを立ち上げるのは大丈夫なのだろうかとも思ってしまう。開幕はしたものの、思っていたほど集客できず、見込んでいた収入が得られず、運営が立ち行かなくなってしまうなんて事態に陥ってしまわないだろうか。

 このタイミングで敢えて立ち上げるのだから、その点も計算に入れているんだとは思うが、そんな心配をしながらも、動向を見守っていきたい。

2020年11月3日火曜日

最近の車にはCDプレイヤーがついてないの?

  とある雑誌のインタビュー記事を読んでいたら、CDが売れない今の世の中を象徴することとして、最近の車のカーオーディオにはCDプレイヤーがついていないと語っていた。

 え?

 そうなの?

 新しい車種のカーオーディオにはCDプレイヤーがついてないの?

 え?

 じゃあ、カーオーディオって何がついてるの?ラジオだけ?

 好きな音楽を聴きながらドライブしたい時はどうすればいいの?まさか、ウォークマンをイヤホンで聴きながら運転するわけにはいかないだろうし。そもそもそんなスタイルが時代遅れってこと?

 そろそろ車の買い替えを検討しようかと思っていたのだが、思わぬ障壁が現れたな。

2020年10月31日土曜日

2020年10月MSVランキング

1位 : 炎 (LiSA)
2位 : KISSIN' MY LIPS (Snow Man)
3位 : 夜に駆ける (YOASOBI)
4位 : Dynamite (BTS)
5位 : 猫 (DISH//)
6位 : Your Song (Hey! Say! JUMP)
7位 : Make you happy (NiziU)
8位 : 紅蓮華 (LiSA)
9位 : It's my life (V6)
10位 : 風は吹いてるか? (22/7)

 1位は社会現象を巻き起こしているLiSA。映画が公開された効果もあり、「紅蓮華」も8位に再登場した。

 YOASOBIが6ヶ月連続ランクインなら、NiziUもCDデビュー前ながら、これで4ヶ月連続ランクイン。10位に初のランクインを果たした22/7は、秋元康氏プロデュースのニューフェイスアイドルだ。

2020年10月30日金曜日

巨人優勝2020

  シーズン中盤には、今年は巨人以外は全チームが借金状態で終わるのではないかと思ったほど独走状態だった巨人。最後の最後でまさかの大失速で、優勝決定まで思いのほか時間がかかったが、それでもそれまでの貯金がモノを言い、ゴールテープを切った。

 MVP最有力はエースの菅野。開幕13連勝は驚異的で、昨年の不振から来る不安を見事に払しょくした。そしてその菅野に次ぐ存在として、一気に大ブレイクした戸郷が大きかった。素人目にもケガしそうな投球フォームに見えてしまうのが心配だが、実力的には十分に次期エースになれると思う。

 ケガによる戦線離脱が多かったがサンチェスは前評判通りの実力だったし、試合中盤に突如崩れることがあり、シーズン終盤には信頼を失ってしまったが、田口も充分に責任を果たした。

 打線は、昨シーズンは2,3,4番だった坂本・丸・岡本が、今シーズン中盤からは打線のど真ん中であるクリーンアップトリオに定着。3選手とも3割には到達せず、シーズン通じて安定した成績を残すことはできなかったが、シーズン序盤は岡本、中盤からは丸、そして終盤に岡本が調子を落とすと坂本と、誰かが好調で、3選手とも不調という時期は無かった。これが大きかったと思う。

 ベテランの亀井やパーラはケガで戦線離脱したが、代わりに松原がスタメンに定着。昨シーズンまでケガがちだった吉川尚はシーズンを完走し、この2選手が1,2番に定着したのも大きかった。

 下位打線は、復調した中島、トレードで獲得したウィーラー、小林のケガもありスタメンに定着した大城が勝負強さを発揮。勝負どころでは代走増田大で、決勝点を奪い取った。

 と、ここまで書いてきたが、優勝の最大の要因は、大江・高梨・中川の左のリリーバートリオだと思う。試合中盤は大江、終盤は高梨、そして8回は中川。この3人が、どれだけのピンチを救ってきたのか分からない。可能であればこの3選手にトリオとしてMVPを上げたいほど。

 ただ、自分の持論として、リリーフ投手の力で優勝したチームは、その強さは長続きしないと思っている。今年の優勝はもちろん嬉しいし、素直に喜びたいが、この点が来シーズンに向けての不安材料でもある。

2020年10月24日土曜日

野球選手を一意に識別する主キーとは

  プロ野球の年度別個人成績を独自に集計したりするために、エクセルでデータベース化している。ただ、選手名は基本的にはそのシーズンの登録名で管理しているので、選手の通算成績を算出する際、集計するのが難しかった。

 ということで、ちゃんと主キーを設定して、データベースとしての活用の幅を広げようと決断。早速、作業に取り掛かろうとしたのだが、どのように主キーを設定すべきか迷う。

 最初に思ったのは、公式サイトに倣うことだが、NPBもMLBも独自に決めたと思われる数字をURLに埋め込んでおり、おそらくこれを主キーとしている模様。世界最大級の野球データサイトであるBaseball Referenceは名字の5文字+名前2文字+数字。このレベルだと重複する選手が出てくるので、最後の数字の部分で古い選手から順番にカウントアップしているようだ。

 どちらも真似しにくいので、独自に考えようと思い、最初に考えたのがドラフト順位を主キーとすること。ただ、当然、ドラフト制以前に入団した選手は主キーを設定できないし、過去にはドラフト外というのもあったし、そもそも外国人選手はドラフトにかからないので、使えない。

 考えても結論が出ないので、一旦、フルネームを主キーとしてデータ整備することにしたが、同姓同名の選手は居るし、現役中に改名する選手も少なくないので、完全に一意に特定できない。

 妙案が思いつくまで、一旦は継続検討かな。

2020年10月19日月曜日

車で聴くためにコピーしていたCDを一気に廃棄した話

  買ったCDは、基本的にCD-Rにコピーしている。目的は車で聴くため。オリジナルはちゃんと保管して、車に置きっ放しにするのは、多少傷んでも問題ないコピーという具合だ。

 新たに車で聴きたいCDが出ると、車に入れてあるCD収納ケースに入れ替え。入れ替えられた、もう車では聴かなくなったCDは、別に用意したCD収納ケースに入れて自宅内にて保管。また車で聴きたくなったら、それを取り出す。

 そんなことを繰り返しているうちに、そのコピーCDを収納しているスペースもバカにならなくなってきており、また、そもそもCDという媒体が流行らなくなってきているのか、CDを収納できるキャリングケースも、最近はあまりお店で見かけなくなってきている。

 ということで、もう車で聴くことは無いだろうと思われるコピーCDを大量に廃棄することを決断。どうしてもまた車で聴きたくなったら再度コピーすればいいし、そもそも車に置きっ放しにしないのであれば、元のCDで聴けばいいしね。

2020年10月18日日曜日

MLB'S BEST 2020

  毎週、その週の注目プレーをカウントダウン形式で50プレー紹介する「MLB'S BEST」を注目するようになって2シーズン目。今シーズンはNHKのBS1で8週分放送され、これには最終週分が含まれていないのが残念だが、編成上の都合だろう。仕方ない。

 ということで、8週×50=400プレーを集計。昨年と同様、プレーが取り上げられたチームをランキングするとともに、チーム別で最も多く取り上げられた選手を紹介する。各チームで、いま注目すべき選手が垣間見えるかも。

1.ロッキーズ(28) Trevor Story
2.パドレス(25) Manny Machado
3.メッツ(21) Michael Conforto
4.ブレーブス(19) Ronald Acuna
5.レッドソックス(17) Kevin Pillar
5.マーリンズ(17) 2回以下選手のみ
7.ツインズ(15) Byron Buxton
7.ホワイトソックス(15) Luis Robert
7.エンゼルス(15) Mike Trout
7.カブス(15) Javier Baez
12.ブルージェイズ(14) Lourdes Gurriel Jr.
12.マリナーズ(14) Kyle Seager
12.フィリーズ(14) Jean Segura
15.レイズ(12) Kevin Kiermaier
14.レイズ(44) Kevin Kiermaier
15.アストロズ(12) Carlos Correa
15.ドジャース(12) Cody Bellinger
18.ヤンキース(11) Gio Urshela
18.タイガース(11) Victor Reyes
18.レンジャース(11) Joey Gallo, Isiah Kiner-Falefa
18.ジャイアンツ(11) Mike Yastrzemski
22.オリオールズ(10) 2回以下選手のみ
22.インディアンズ(10) Delino DeShields
24.ナショナルズ(9) Juan Soto, Trea Turner
24.ブリュワーズ(9) Eric Sogard
24.カーディナルス(9) 2回以下選手のみ
27.ダイヤモンドバックス(8) 2回以下選手のみ
28.ロイヤルズ(7) 2回以下選手のみ
28.パイレーツ(7) 2回以下選手のみ
28.レッズ(7) Eugenio Suarez

 ※()内は取り上げられた回数で、選手名は最も多く取り上げられた選手。但し、3回以上取り上げられた選手のみ記載。

 最も取り上げられたのはロッキーズということで、チーム成績とこの番組の構成にはあまり影響が無いのか。ただ、2位がパドレスと言うことで、やはりチーム成績との連動はある程度はありそう。ちなみに、個人別の最多は、パドレスのマチャドで9回。

 個人的には、応援しているレッズが最下位と言うのは残念。注目はホワイトソックスのロバートか。期待のルーキーが前評判通り活躍した。

 なお、昨シーズン分はこちらから。
 「MLB'S BEST 2019

2020年10月17日土曜日

アルバム買い漁ってストレス解消

  ここ最近、残業が月60~70時間という状態。もちろん、これ以上に過酷な環境下で働いている人も世の中にはたくさんいらっしゃると思うが、自分としては入社以来、最も過酷な環境だし、業務の中身もやりがいを感じることが難しいものなので、とにかく辛い。

 そんなストレスMAX状態に置かれている状態で、お金を使うことがストレス解消に繋がると思ったので、これまで気にはなっていたものの、CDを買うまでは至っていなかったミュージシャンのアルバムを片っ端から買い漁ることにした。

 対象は以下の10組。

1)米津玄師
2)あいみょん
3)Official髭男dism

 今の音楽シーンにおけるトップランナーということで、しっかりと聴いておきたい。

4)back number
5)[ALEXANDROS]

 一度はライブにも行ってみたいと思っている、かなり気になっているバンド。

6)Superfly
7)Perfume

 逆にライブに行くほどのファンだけど、自分でも不思議なほどCDは購入してこなかったこの2組。厳密にはSuperflyは3rdぐらいまでは買っていたけど、以降買ってないので、今回差分を埋める。

8)BABYMETAL
9)ONE OK ROCK

 国内よりも海外でヒットしている、いわば逆輸入ミュージシャン。

10)ビッケブランカ

 緑黄色社会と並ぶ、現時点での地元代表。

2020年10月16日金曜日

ゴミが散乱していたゴミ置き場がきれいになった話

  自宅マンションには専用のゴミ置き場があるのだが、ゴミを出す曜日が全然守られてなくて、常にゴミが散乱されている状態。マンションの管理会社としても問題視しているようで、注意喚起のビラがよくポストに投函される。

 いくら注意喚起されたところで、結局ゴミ置き場にゴミが散乱された状態であれば、住民の意識は高まらないし、その状態であれば自分が守らなくても一緒だと考える人は多いはず。なので、まずは多少費用が掛かっても、それこそ住民にその費用を負担させてでも、いったん、ゴミ置き場をきれいな状態に戻さないと、状況は改善されないと思っていた。

 思っていたところ、先日、ゴミ置き場からゴミが一掃されていた。管理会社がようやく気付いたのかな。

 まだ治安が悪かった頃のニューヨークで、地下鉄の駅の落書きを全部消してきれいにしたら治安が良くなったというのは有名な話だが、それに近い話だと思う。

2020年10月15日木曜日

ロッキン・オン・ジャパン

  JAPAN COUNTDOWNの放送が終了となり、音楽ニュースに触れる機会がほぼ無くなった。これではいけないと思っていたところ、かねてから存在は知りつつも、手に取ったことがなかった雑誌「ロッキン・オン・ジャパン」のことを思い出し、今後、毎月購入しようと決断。

 早速最新号を買ってみたのだが、これが想像以上の情報量。インタビュー記事は内容が深いし、量も多い。ミュージシャンのことを深く知ることができて読み応えのある、音楽ファンにとっては読まずにはいられない雑誌だと思った。もっと早くから買っておくべきだった。

 ただ、情報量が多すぎて、今の自分の生活のスタイルではとてもじゃないけど、読み切れない。その点が難点。

 でも、本来なら、これぐらいの月刊誌をゆっくり読む時間を作れるぐらいの生活のゆとりは欲しいところ。まあ、今の職場にいるうちは無理かな。

 ちなみに、「ロッキン・オン」という洋楽を取り扱う雑誌もあり、こちらも同様にもの凄く充実の内容とボリューム。これも含めて、毎月購入して、毎月ちゃんと読みたいな。

2020年10月14日水曜日

SPEED MUSIC BOX

  SPEEDがデビュー25周年を記念したBOX商品を、来年1月13日に発売すると発表した。

 「SPEED MUSIC BOX特設サイト

 未発表音源が1曲収録されるらしく、それはそれで興味があるが、ファンとしては微妙かなというのが正直なところ。というのも、これはこれまでの全楽曲をコンプリートしたものであり、これでSPEEDの歴史が完全に終わると感じさせられたからだ。

 確かに、hiroはミュージシャンとして活動しているものの、今井は今やちょっとダーティーなイメージの政治家。上原はイメージが地に落ちた結果今は細々と舞台を中心に活動し、新垣は行方不明状態。正式なアナウンスはされていないが、SPEEDは事実上、活動停止状態だし、活動再開の可能性は限りなくゼロに近いだろう。

 そんなことは薄々とは感じているが、この作品のリリースは、その状況に駄目を押された気がして、何かちょっぴり寂しくなった。

2020年10月11日日曜日

CDレビュー 緑黄色社会「SINGALONG」

 地元出身で、いま一番気になるバンドが緑黄色社会。その1stアルバムはCOVID-19影響もあってリリース日がかなり遅れたが、自分の中では今年ナンバーワンのアルバムになりそう。

 自分自身、緑黄色社会の音楽性が好きなのか、それとも現時点で地元出身で最も勢いのあるバンドと言うこともあって気になっているのか、どちらなのかよく分かっていないのだが、とにかくリードトラックの「Mela!」は理屈抜きで好きな曲。その曲が収録されているから、このアルバムを買ったし、それ以上の理由は要らない。

 最近は、CDを買うのにも自分の中で理由を探しながら買っていたのだが、昔はそんなことはなかったはず。気になるCDは買う。このアルバムは、そんなシンプルなことを思い出させてくれた一枚になった。

2020年10月6日火曜日

日経コンピュータ

  情報通信業界に身を置くものとして、業界の動向を掴んでおくため、社会人になりたての頃から、日経BP社の雑誌を定期購読していた。基本的には「日経コミュニケーション」を購読しながら、何年かに1回は「日経パソコン」に変えたり、一時期は少し毛色を変えて、「日経ビジネス」にしていた頃もあった。

 ところが、数年前、特にこれと言ったキッカケがあったということでもないが、定期購読を更新することも、変更することもせず、20年ほど続いた定期購読は自然消滅。業界の動向に触れる機会は減っていっていた。

 で、先日。またまた特にこれと言ったキッカケがあったわけでもないが、業界の動向のインプットが足りてないと漠然と感じて、久しぶりに日経BP社の定期購読を復活させることを決断。今の自分に必要な情報が掲載されている雑誌を探したところ、「日経コンピュータ」が一番近そうだったので、早速手続きを行った。

 隔週発行ということで、その割には情報量が多すぎて、とても読み切れないが、自分がいま関わっている業務に参考になる情報が多いので、できるだけしっかり読もうと思う。

2020年10月3日土曜日

紙ストロー

  少し前に話題になった紙ストロー。最近は、その話題を耳にすることが少ないと思っていたのだが、先日、外食した際、お店から初めて出てきた。

 それなりに丈夫にできているので、さほど違和感なく飲むことができたのだが、それでも口をつける部分は、時間とともにふやけてきますね。少し大きめの紙コップ一杯分の飲み物を飲み切るのが限界って感じ。長時間使うには向いてないかも。

 そもそもプラスチックのゴミを削減することが、紙ストロー導入の目的だと思うが、使用感というか耐久性はプラスチックストローにどうしても劣るし、そもそも紙ストローだってCO2削減という社会問題を考えると、微妙。

 他の食器類と同じで、ゆくゆくはストローも洗って再利用できるものが出てきて、一般的になってくるのかな。

2020年10月2日金曜日

MLBセイバーメトリクス2020 投手編

  MLBセイバーメトリクス企画。続いては投手編。今年もWHIPを紹介するが、例年は50イニングス以上でのランキングだが、今シーズンは60試合制だったので20イニングス以上とした。

1.Devin Williams (MIL) 0.67
2.Liam Hendricks (OAK) 0.67
3.Kenta Maeda (MIN) 0.75
4.Tanner Rainey (WSH) 0.79
5.Zach Plesac (CLE) 0.81
6.Chad Green (NYY) 0.82
7.Tyler Duffey (MIN) 0.83
8.Trevor Bauer (CIN) 0.84
9.Jake McGee (LAD) 0.84
10.Tony Gonsolin (LAD) 0.86
11.Clayton Kershaw (LAD) 0.86
12.Brad Hand (CLE) 0.86
13.Matt Foster (CWS) 0.87
14.Shane Bieber (CLE) 0.88
15.Tyler Clippard (MIN) 0.88
16.Victor Gonzalez (LAD) 0.89
17.Codi Heuer (CWS) 0.89
18.Trevor Rosenthal (KC/SD) 0.89
19.Dinelson Lamet (SD) 0.91
20.Triston McKenzie (CLE) 0.93
21.Mike Mayers (LAA) 0.93
22.Richard Rodriguez (PIT) 0.94
23.Jacob deGrom (NYM) 0.96
24.Raisel Iglesias (CIN) 0.96
25.Aaron Loup (TB) 0.96
26.Aaron Slegers (TB) 0.96
27.Walker Buehler (LAD) 0.98
28.Jake Diekman (OAK) 0.98
29.Alex Colome (CWS) 0.99
30.Gerrit Cole (NYY) 0.99

 全体1位は、突如現れた驚異のルーキーセットアッパー、ウィリアムズ。ヘイダーとの勝利の方程式は驚異以外の何物でもない。

  先発投手として1位なのは全体3位の、何と前田。これは凄い。サイ・ヤング候補の8位バウアーや、タイトル総なめの14位ビーバーよりも安定感があったということである。

 ツインズのダフィーやクリッパードは、あまり知らない選手だったが、ともにリリーフ投手。強力打線の印象が強いツインズだが、実は強力なブルペン陣にも支えられていたということか。

 注目したいのは、先発投手でありながら素晴らしい数字を残しているパドレスのラメットとインディアンスのマッケンジー。来シーズンのさらなる飛躍に期待。

2020年10月1日木曜日

MLBセイバーメトリクス2020 野手編

  MLBは60試合という短期シーズンを終え、ポストシーズンに突入。レギュラーシーズンが終わったので、恒例のセイバーメトリクス企画。今年もOPSのランキングを紹介するが、試合数が少なかったため、50打席以上の選手でランキングを作成。去年までは上位20選手を紹介していたが、今年から30選手に拡大する。

1.Juan Soto (WSH) 1.185
2.Ke'Bryan Hayes (PIT) 1.124
3.Freddie Freeman (ATL) 1.102
4.Marcell Ozuna (ATL) 1.067
5.Randy Arozarena (TB) 1.022
6.Brandon Belt (SF) 1.015
7.DJ LeMahieu (NYY) 1.011
8.Jose Ramirez (CLE) .993
9.Mike Trout (LAA) .993
10.Dominic Smith (NYM) .993
11.Nelson Cruz (MIN) .992
12.Ronald Acuna Jr. (ATL) .987
13.Jose Abreu (CWS) .987
14.Salvador Perez (KC) .986
15.Trea Turner (WSH) .982
16.Will Smith (LAD) .980
17.Jared Walsh (LAA) .971
18.Mike Yastrzemski (SF) .968
19.Bryce Harper (PHI) .962
20.Wil Myers (SD) .959
21.Bobby Dalbec (BOS) .959
22.Jose Iglesias (BAL) .956
23.Manny Machado (SD) .950
24.Luke Voit (NYY) .948
25.Alex Dickerson (SF) .947
26.Edwin Rios (LAD) .946
27.Corey Seager (LAD) .943
28.Fernando Tatis Jr. (SD) .937
29.Mike Brosseau (TB) .936
30.Willi Castro (DET) .932

 全体1位はソト。チームは低迷したが、衝撃的なメジャーデビュー以来、高いレベルで安定した成績を残している。

 2位は突然ブレイクしたパイレーツのヘイズ。果たしてこの成績は本物なのか、来シーズンの活躍が今から楽しみ。

 ベルトがOPS10割を超えるほどの大活躍をしていたとは、全然知らなかった。トラウトは残している数字は凄いのだが、もうこの人は10割を超えていないと不調だったのかなと思えるレベル。

 11位のクルーズは39歳のシーズンでこの成績を残すのだから凄い。トミー・ジョン明けのペレスは見事な復活。

 17位ウォルシュのブレイクはエンゼルスにとって明るい話題だが、プーホルスと大谷を加えた3人でポジションがファーストとDHの2つしか無いので、来シーズンも悩みの種になりそう。

 26位のリオスという選手は全然知らないのだが、三塁手ということで、確かターナーがケガしていたので、その時に代わりにサードを守っていたのかな。そんな選手でもこれだけの素晴らしい成績を残しているということで、ドジャースの今シーズンの圧倒的な強さも頷ける。

 例年、このランキングに大谷の名前があったのだが、今シーズンは圏外。来シーズンの日本人選手の巻き返しに期待したい。

2020年9月30日水曜日

財布は使わずお金は全てポケットに突っ込む

  先日、行き付けのクリーニング店に行った時のこと。

 前のお客さんはご老人。代金を支払うとき、財布は使わず、ポケットに入れていたクシャクシャなお札を使っていた。小銭を出すつもりは無いようだ。

 老人のこのような様子を見ることはそんなに珍しいことでも無いし、おそらく認知症の影響なんだろうなと思っていたのだが、この日は、いずれは自分もそうなる可能性があるかも知れないと、そんなことがふと頭をよぎり、少し不安な気持ちになった。身近にそんな感じの人がいることもあって、そんな風に感じたんだと思う。

2020年9月29日火曜日

JAFの会員優待サービスが思っていた以上に充実している

 先日、とあるセルフスタンドで給油しようとしたところ、お店の人が出てきて、JAFの会員かどうか訊かれた。

 車を持っている人は、基本的にはJAFの会員だと思うが、そんなことを思いながらJAFの会員証を提示すると、ガソリン代の割引サービスが受けられるとのこと。そうなの?ガソリンスタンドにも会員優待サービスの特典があるとは。

 地元の行き付けの飲食店で、JAF会員証を見せるとコーヒー一杯がサービスになるのだが、他にも色々とありそう。ちゃんと調べて有効活用していかないともったいないのかなと思った出来事だった。

2020年9月28日月曜日

いろいろあるけど元気にいきましょう

  先日、ドライブ中の話。

 カーステレオから流れてくるラジオは、番組の終了時刻を迎えていた。

 最後の挨拶としてパーソナリティが発したのが、タイトルの「いろいろあるけど、元気にいきましょう!」という言葉。

 ずしんと心に響いて、運転しながら不思議と大笑いしてしまった。

 本当に色々あって、前向きな気持ちになんて全くなれないけど、でも元気でいることってとっても大事だと思う。元気でいよう。

2020年9月27日日曜日

セルフスタンドの釣銭事情が気になる

  いつの頃からだったかあまり覚えていないが、気付いたらガソリンスタンドはほとんどがセルフ。日本の場合は、事前にお金を入れて、給油後にお釣りが戻ってくる方式のところがほとんどだろう。

 で、ちょっと気になっているのが、この釣銭。一般的なお店であれば、小銭で支払う人も居るので、そんなに予め釣銭を準備しておく必要は無いんだろうと思うのだが、ガソリンスタンドの場合は、端数を小銭で支払うことが不可能なので、結果、利用者数の分だけ釣銭が必要になってくるはず。

 どれだけ準備しているんでしょうね。ちょっと気になります。

2020年9月26日土曜日

2020年9月MSVランキング

1位 : Night Diver (三浦春馬)
2位 : OH-EH-OH (JO1)
3位 : 夜に駆ける (YOASOBI)
4位 : Dynamite (BTS)
5位 : 香水 (瑛人)
6位 : 裸の心 (あいみょん)
7位 : 感電 (米津玄師)
8位 : ENDLESS SUMMER (Kis-My-Ft2)
9位 : Make you happy (NiziU)
10位 : 思い出せる恋をしよう (STU48)

 ロングヒット作が多くランクインする今月のランキングで、1位を獲得したのは三浦春馬。曲がヒットしたということで、年末の音楽特番では追悼コーナーが設けられる予感。

 YOASOBI、瑛人は5ヶ月連続ランクイン。なお、これまでこのブログでは年間ランキングは発表していなくて、手元での集計のみ行っているのだが、YOASOBIはその年間ランキングでも暫定2位で、1位獲得も時間の問題と言う状態。一気に音楽シーンのトップに躍り出てきた。個人的にはCDデビューが待たれる。

2020年9月24日木曜日

新人王について思う

  異例の120試合制の今シーズンも、各チームが約80試合を消化し、残りは3分の1。セ・リーグはマジックが点灯しているし、そろそろタイトル争いも話題になってきている。

 気になるのは新人王。セ・リーグは戸郷、パ・リーグは安田が本命視されているが、本当にそれでいいの?

 もちろん、両選手とも新人王の資格は持っているが、新人王というからには、同等の成績を残している場合はもちろん、多少劣っていても、1年目のルーキーに基本的には取らせてあげるべきだと思う。2年目以降の有資格選手に関しては、1年目の選手で相応しい選手が居なかった場合に限り選考対象として広げる方が、個人的にはしっくり来るし、そう考えているプロ野球ファンは多いのではないだろうか。

 今シーズンは、現時点の成績ではセ・リーグは森下の一択。パ・リーグは小深田が最も新人王にふさわしいと思う。

2020年9月21日月曜日

GOTSU2020

  昨日、島根県江津市で、国内初の公道レースとなる「A1市街地グランプリGOTSU2020」なるレースが開催された。

 残念ながらこのレースのことを知ったのは今日。事前に知ってたら観戦に行きたかったが、残念ながらレースはCOVID-19影響もあって観戦できたのは市民限定だったようだ。

 サーキットではなくて、公道をレーシングカートが走るということで、こんなにワクワクすることはないし、現時点で来年以降のことはアナウンスされていないようだが、今後も開催されるようであれば、一度は是非とも観戦に行ってみたいものだ。

2020年9月19日土曜日

プロ野球観戦記 ~山崎福ブレイクなるか~

  2020.9.19 オリックスバファローズ×埼玉西武ライオンズ@京セラドーム大阪
L 000 001 002│3
B 100 003 20X│6

 観客動員数制限が大幅に緩和されて、チケットも入手しやすくなったプロ野球。自分が調べた範囲では、京セラドームでのオリックス主催試合は、これまで当日券はファンクラブ会員限定だったが、今日から一般発売もされるようになったので、早速行ってきた。

 当日券を買うまでに、検温して連絡先を提出しないといけないが、導線も分かりやすかったし、時間もあまりかからなかったので、そんなに負担では無かったかな。

 先発は山崎福とノリン。オリックスはノリンの立ち上がりを攻め、先頭の福田がツーベースで出塁すると、2番大城がすかさず送り、3番安達のタイムリーで先制。電光石火の如くの先制打だった。

 以降は投手戦で5回まで進んだのだが、ノリンはランナーを出しながらオリックスの拙攻に助けられたのに対して、山崎福はほぼ完璧。投球テンポも抜群に良くて、5回までを僅か55球で片付けた。

 5回のグランド整備でリズムが狂ったか、6回表の先頭金子にツーベースを打たれ、その後源田の犠牲フライで同点に追い付かれたが、試合の主導権はオリックスが握っているように感じられた。

 そして、6回ウラ。フォアボール2つと安達の送りバントで1死2,3塁とすると、バッターボックスは吉田正。この日、一番の盛り上がりを見せたが、無情にも申告敬遠。満員だったら、きっともの凄いブーイングだったと思うが、ここで続くロドリゲスが代わった宮川から決勝の2点タイムリーを放ち、試合の行方はこれでほぼ決まった。

 山崎福は完投も狙えそうだったが、7回で降板。ヒギンス・ディクソンの勝ちパターンを投入して、オリックスが完勝した。

 この日、トップバッターの福田は全打席出塁。2番の大城は送りバントにフォアボール2つと、上位打線が完ぺきに機能し、とてもぶっちぎりの最下位に沈むチームには見えなかった。山崎福は、以前にもテレビ観戦していた時にいいピッチングをしていて、一皮剥けたかと注目していたのだが、この日はそれを上回る完璧なピッチングで、これで山岡・山本・田嶋に続く、ローテの柱になっていくだろう。重ね重ね、何故、ぶっちぎりの最下位に沈んでいるのかが分からない、安定した先発陣。

 あ、そうそう。あと、安達が守備で好プレーを連発したのも印象的だった。病気もあってフル出場できないし、源田や今宮のように、今のパ・リーグは華のあるショートが多いので安達は目立たないが、もっと知れ渡ってもいい選手だと、改めて思った。

2020年9月15日火曜日

CDレビュー あいみょん「おいしいパスタがあると聞いて」

  あいみょんの3rd。

 「君はロックを聴かない」や「マリーゴールド」のようなキラーチューン不在のこのアルバム。ただ、こういう代表曲が収録されていると、どうしてもその曲がアルバムの中心になってしまう。今作は、飛び抜けて目立つ曲がないのが逆に幸いして、アルバムの総合力の高さを感じさせられるし、特定の曲が中心とならず、聴く人それぞれに、その人にとってのリードトラックを見付けることができる、そんなアルバムになっていると感じた。

 今や女性ソロボーカルのトップに君臨していると言っても過言ではない彼女。そんなあいみょんの存在感を存分に見せつけ、どこか大御所のような雰囲気すら感じさせられる気にもなった。

2020年9月14日月曜日

理不尽な指導は不要なのか?

  宝塚音楽学校では、長く受け継がれてきた理不尽とも言える規律が廃止されて行っていると報じられた。ニュース記事はこちら。

 「阪急電車への一礼、やめます 宝塚音楽学校が不文律廃止」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 このルールそのものについては、不勉強なこともあって詳しくは知らないので、どうこう言うつもりは無いが、新入生のような若い人に向けてこういった理不尽とも言えるルールを押し付けて鍛えることは、自分としては必要だと感じている。と言うのも、実社会に出れば、こんなのとは比べ物にならないぐらい理不尽なことが起こったり、厳しい局面に直面する。そんな時、若い時代の苦しい経験を思い起こし、あの時を乗り越えることができたのだから、今回も何とかなるはずだと、いわば心の拠り所にもなるわけだし、そういった経験をしていないと、いざ直面した時に、耐え切れなくなると思う。

 実体験として、強くそう思う。

2020年9月13日日曜日

川本真琴ワンマンライヴ2020「新しい友達」@FANDANGO

  ライブ開催中止が相次ぎ、全然ライブに行けなかった今年の春から夏にかけて。ようやく久しぶりに行ってきたのが今回の川本真琴のライブ。前回参加してからあまり時間が経ってないように思えたのだが、調べてみたら7年ぶりの彼女のライブ。月日の経つのは早い。

 ソーシャルディスタンスを意識するため、客のスタンディングスペースにもテープが貼られてて、まるでステージ上のバミり。そのため、せっかくのライブハウスにもかかわらず、ステージからは少し離れた場所からの観覧になってしまったが、その分、スペースを広く使えて、手を振ったり踊ったりするときも、周りの客のことを気にしなくても良かった。これはこれでアリ。ただ、収容人数の半分も入れてなかったと思うので、ライブハウスやミュージシャン側の収益面で大丈夫なのか心配だけど。

 この日のライブは、同時にネット中継もされていて、MCの時間では配信先を意識したトークが繰り広げられる。テレビ番組でライブ会場からの中継を観ることがあり、一度はライブ会場側でこれを味わってみたいと思っていたのだが、それに近いものを感じることができたし、ネットで観ている人がいる状況の中、自分はその会場に居ることができるということで、ちょっとした優越感も感じることができるものだと思った。

 ライブの本編は、最新アルバムのタイトルが、そのままツアータイトルになっていることもあり、ビックリするほど最新アルバムに拘ったセットリスト。初期のヒットシングルは1曲しかやらないとは驚き。でも、最新アルバムをしっかり聴いていたこともあってか充分楽しめたし、改めて彼女の声質と独特のメロディラインは、唯一無二の存在だと思った。

 常時マスク着用で、あまり声も出せない中でのライブだったが、その分、体を動かしたり、手拍子したりと、改めてライブの楽しさを実感した時間でもあった。

M01.トムソンガゼルになりたかった
M02.Gradation
M03.新しい友達
M04.小鳥のうた
M05.大観覧車
M06.へんないきもの
M07.灯台
M08.君と仲良くなるためのメロディ
M09.ロードムービー
M10.あの日に帰りたい
M11.アイラブユー
M12.マジカル走れ走れYo!
M13.愛の才能
M14.ホラーすぎる彼女
M15.新しい友達Ⅱ
 
~アンコール~

EN1.ゆらゆら
EN2.フロントメモリー
EN3.ギミーシェルター

2020年9月12日土曜日

JAPAN COUNTDOWNが放送終了

  テレビ東京系のチャート番組「JAPAN COUNTDOWN」が今月末を持って放送終了となることが発表された。

 数少ないチャート番組。老舗のCDTVが総合チャートに移行しているため、おそらくCDセールスをベースとしたヒットチャートを発表している番組は、これが唯一だったと思う。ずっと観てたし、このブログのメインコンテンツであるMSVランキングは、実はこの番組のランキングを参考にしていたので、本当に残念。

 今年4月に放送時間が土曜日に変わり、そのタイミングで番組ホームページもリニューアルされたのだが、ランキングのバックナンバーが公開されなくなるなど、番組としての勢いが明らかに落ちていたので、心配はしていたのだが、こんな結末になってしまった。

 ヒットの定義がセールスのみで語られなくなって久しいが、CDセールスによってヒットを語る時代がまた一つ遠のいた気がする、そんなニュースだった。

2020年9月11日金曜日

コンビニ弁当を買わないようになってきた

 コンビニ弁当。

 買ったら当然温めてもらうのだが、温めると水分が出てきて、弁当の箱がちょっと濡れたりする。あれを、マイエコバッグに入れるのは抵抗あるよね。

 かと言って、レジ袋代を払うのももったいない。結果、レジ袋が有料化されてから、コンビニ弁当を買わなくなった。今日も、在宅勤務が終わったのが、かなりの遅い時間だったので、晩飯は近所のコンビニの弁当で済まそうかとも思ったのだが、そうはせずに外で食べた。

 みんな同じように感じているんじゃないかな。レジ袋が有料化されて以降、コンビニ弁当の売り上げは落ちていると思う。

2020年9月6日日曜日

Yogiboリペアの結果

  「Yogiboリペア」で紹介したこのサービス。色々あったが、結果的に思っていた期間内にリペアが完了した。

 ちなみに、公式サイトによると、標準納期はこんな感じ。
・受け付けてから返送用の梱包材が届くまで5営業日
・発送到着してからリペア作業にかかるのが15営業日
・リペア作業完了から発送準備して自宅に戻ってくるのが5営業日

 合計で25営業日で、申し込んだのが7月22日だったので、途中にお盆期間が挟まることもあって、9月上旬ごろまでに戻ってくればいいかなと思っていた。

 実際はこんな感じだった。
・申し込んだのが7月22日(入金も同日)
・入金確認の連絡がメールで来たのが7月27日
・待てど暮らせど返送用の梱包材が届かないので問合せメールを入れたのが8月15日
・問い合わせへの回答が来たのが8月20日
・返送用の梱包材が届いたのが8月22日(同日に発送)
・リペア作業が完了して自宅に届いたのが9月3日

 梱包材がなかなか届かなかったが、届いてからは意外と早く進んだ印象。

 ちなみに、肝心のリペアの出来栄えだが、これは素晴らしい。新品を購入したのかと見間違うほど。手続きはちょっと煩雑だし、スムーズにいかないこともありそうだが、そのマイナス面を差し引いても、ものすごくいいサービスだと思った。



2020年9月5日土曜日

知らない番号からの着信

  先日、スマートフォンに知らない番号からの着信があった。

 知らない番号であっても普段は抵抗なく取るのだが、この時はたまたま会議中で取れず。これが知っている番号なら、電話を掛けられるタイミングになった時に折り返しの電話を入れるのだが、さすがに知らない番号に折り返すのには抵抗があり、重要な用事なら再度かかってくるだろうと思って、そのままにしておいた。

 同じ人から、職場の別の人にも電話があり、その人も一度は会議中で取れなかったのだが、何のためらいもなく折り返しの電話を入れたらしく、実はそれがちょっとした大きな(どっち?)事件発生の電話であり、早期に事件発生の一報を知ることができた。

 こんなことがあると、知らない番号からかかってきて、取れなかった場合でも折り返した方がいいのかなと思うのだが、変な詐欺まがいの電話の可能性もあるし、対応難しいですね。

2020年9月4日金曜日

28枚目の名刺

  今も在宅勤務の方が多く、昨日は久しぶりの出社。自席に着くと、机の上に新しい名刺が置いてあった。別に転勤したわけでも役職が変わったわけでもなく、ちょっとした組織見直しがあったため、担当名称が変わったのである。

 実は入社以来、自分の名刺をコレクションしてて、転勤時はもちろん、今回のような変更だったとしても、これまで保有した自分の名刺は全種類ファイリングしているので、今回の名刺も同様に保管。ちょっと気になって、これまでに何種類の名刺があったのか数えてみたところ、今回の名刺が28枚目だった。

 ちなみに、現在、入社23年目。1年に1種類以上のペース。別にそんなに頻繁に転勤を繰り返しているわけでもなく、それだけ組織見直しが多いってこと。すごいな、うちの会社。

 大台の30枚目は、いつになるのだろうか。願わくば、今の職場で手にするのではなく、この職場は早々に脱出して、新しい職場で到達したいところだが。

2020年8月31日月曜日

スマートホンに保存していた写真が全て消えた

  スマートホンに保存していた写真が全部消えた。

 データが全部消えたのであれば、SDカード等の不具合ということになると思うが、不思議と写真以外のデータは全て無事で、インターネットからダウンロードした画像データも無事だったので、画像データが全部消えたのではなく、カメラで撮影した写真のみが全部消えたことになる。

 ちゃんと残しておきたい写真は、そもそもデジカメで撮影するし、スマートホンで撮影する写真は、SNSにアップすることが目的であることが多いので、消えたところであまりダメージは無いのだが、ただ、消えてしまった理由は気になる。何らかの不具合によるものであるとするならば、他のデータも消えてしまう可能性があるからだ。

  ただ、カメラの画像データだけ消えるってことあるのかな。ネットで調べてみたけど、似たような事象の報告は見付けられなかったし。

2020年8月29日土曜日

2020年8月MSVランキング

1位 : 夜に駆ける (YOASOBI)
2位 : NAVIGATOR (SixTONES)
3位 : カイト (嵐)
4位 : 香水 (瑛人)
5位 : smile (Twenty☆Twenty)
6位 : RUN (Sexy Zone)
7位 : 感電 (米津玄師)
8位 : Make you happy (NiziU)
9位 : Re:LIVE (関ジャニ∞)
10位 : HELLO (Official髭男dism)

  1位は2ヶ月連続でYOASOBI。瑛人と並んで、これで4ヶ月連続ランクイン。

 この二組に加えてNiziUは、この夏、どこに行っても常に流れている印象。3組ともニューフェイスだが、YOASOBIと瑛人は昨年デビューなので、今年の新人はNiziUのみ。これは今年のレコード大賞新人賞は決まりかな。この賞とK-POPは相性が良いし。

2020年8月28日金曜日

DAZN for docomoが値上げ

  DAZN for docomoの料金改定が発表された。まさかの値上げである。

 「「DAZN for docomo」の料金改定について

 正確には値上げとは言わないのかも知れないが、それは現契約者は今の料金で継続利用できるため。10月以降に契約する場合は、DAZNと直接契約するのと同額ということなので、迷っているのであれば今のうちに契約した方がいいってことなんだろう。

 自分は年間通じて契約しているので、当然このまま契約を継続して、今の料金をそのまま適用させ続けようと思うが、観たいスポーツがシーズンの間だけ契約しているような人は、今後、一時解約するのか、それとも契約し続けるのか、迷うんでしょうね。一度解約すると、次に再契約する際には、割引価格ではなく通常価格での契約になってしまうので。

2020年8月23日日曜日

オリックスで多発するシーズン途中の監督交代

  20日、オリックスは西村監督の辞任を発表。翌21日の試合からは中嶋監督代行が指揮を執ることになった。辞任と言いながら、事実上の解任である。

  このニュースを聞いた時の第一印象は、またか、というもの。シーズン途中の監督交代は、オリックスに特に多い印象がある。

 一応調べてみた。現行12球団体制になった2005年以降で調査。

○ヤクルト1回
 2010年:高田繁から小川淳司

○DeNA1回
 2009年:大矢明彦から田代富雄

○中日1回
 2016年:谷繁元信から森繁和

○楽天4回
 2014年:星野仙一から佐藤義則
 2014年:佐藤義則から大久保博元
 2014年:大久保博元から星野仙一
 2018年:梨田昌孝から平石洋介

○西武1回
 2014年:伊原春樹から田辺徳雄

○オリックス4回
 2008年:テリー・コリンズから大石大二郎
 2012年:岡田彰布から森脇浩司
 2015年:森脇浩司から福良淳一
 2020年:西村徳文から中嶋聡

○ソフトバンク1回
 2006年:王貞治から森脇浩司

 このうち、2014年の楽天と2006年のソフトバンクは、成績不振ではなく体調不良によるものなので、やはりオリックスがぶっちぎりで多い。

 何か、大きな問題が潜んでいる気がしますね。これを解決しないとチームの浮上は難しいのかも。

2020年8月18日火曜日

MLB.TV

  DAZNでMLBの中継を行わなくなった今シーズン。自分が確認できているMLBを観戦する方法は、以下の4つ。

1)NHK-BS
 NHK-BSの衛星契約を契約していれば追加料金は不要。1日1試合程度放送で、大谷所属のエンゼルス戦に偏っている。

2)J-SPORTS
 月額2,515円。1日1試合程度で、日本人選手所属チームの試合に偏っている。

3)SPOZONE
 年間契約なら月額換算で825円。1日3~5試合程度、日本人選手所属チームの試合中心。昨年までのDAZNと同等。

4)MLB.TV
 MLBの公式サービス。日本での取扱代理店は無く、直接契約が必要なので、ハードル高め。年額$59.99ということで、現在のレートで換算すると、月額換算で約530円。もちろん全試合中継。

 こうしてみると、圧倒的にMLB.TVがおトク。契約してみようかなぁ。ただ、平日は観戦できないし、休日も必ず観戦できるわけでもないので、もう少し時間に余裕が持てるようになってから契約するのがいいのかな。悩む。

2020年8月17日月曜日

墓参り

 お盆なので墓参りに行ってきた。

 祖父が眠る墓。

 就職してから、一度はこの地元に戻ったが、再び地元を離れて早一年。ただ地元で暮らしたいだけなのに、それが簡単には叶わないこの世の中。似た境遇の人は多いと思う。

 生まれ育った地元で暮らしたいというそれだけのことなのに、それが簡単ではない現代日本。果たしてこの国は幸せな国なのだろうか。

 ふとそんなことを思った、今年の墓参りだった。

2020年8月16日日曜日

CDレビュー 米津玄師「STRAY SHEEP」

  存在を知ったのは「Flowerwall」だった。ラジオから流れてくるその声とメロディラインに一瞬で虜になったことを覚えている。

 ボーカロイドで注目を集めたという経歴のため、個人的には少し抵抗感があったが、気に入った音楽に対して、そんな些細なことにアレルギー反応を示しているのは勿体ないですね。今作のリリースを記念して、過去作も全て大人買い。まずは最新の5thをじっくり聴いてみたのだが、才能の爆発を感じる傑作だと感じた。

 サウンドは新しいけど、歌詞はかなり和風。そして独特な声質。これが米津玄師の魅力だと思っているのだが、収録されている15曲、全てにこの要素が凝縮されている。リード曲のM3「感電」はホーンの音が印象的でアルバム曲でありながら、新たな代表曲になりそう。

 M8「Lemon」は、これだけミミタコ状態なので、さすがに聴き飽きてもいいはずなのに、そんな感覚を全く覚えさせない。これが米津サウンドの凄さなのか。

 自ら手掛けて、大ヒットした「パプリカ」と「まちがいさがし」のセルフカバーも収録されているのだが、これは不思議なことに楽曲の新たな魅力を感じることができなかった。これは、提供先のミュージシャンが歌うことによって楽曲の魅力が最大限引き出されるように曲を作っているからなんだと思う。だからきっと「カイト」をセルフカバーしても、嵐を超えられないだろう。それは米津玄師の歌唱力云々という話ではなく、それだけ、歌い手に合わせた楽曲の制作力があるということなんだと思う。

 とにかく凄い一枚だった。これは残る過去作4枚を聴くのも楽しみだ。

2020年8月15日土曜日

親孝行

  先日、とある精神科医から、こんな話を聞いた。70代を過ぎると、人生における最大で唯一の楽しみは「孫」だと。

 なるほど。

 病気等の影響もあり、やりたいことが何もできず、生きる気力を失いつつある両親。生きることに対して前向きな発言なんてほとんど出てこないし、そんな両親に対して何をしてあげればいいのか思い浮かばず、ただ話を聞くだけの自分。確かに孫が居れば、気持ちが上向くのかも知れないな。

 今の両親に対してできる親孝行と言えば、多分、孫を見せてあげることぐらいしかなさそうだけど、今すぐどうこうできるものでもないし、相手も居ないのでそもそもどうしようもない。

 なかなか希望は見えてこないものですね。

2020年8月13日木曜日

野球観戦記 ~独立リーグは育成の場か~

  2020.8.12 兵庫ブルーサンダース×和歌山ファイティングバーズ@三木防災公園野球場
和歌山 000 010 100│2
兵庫 100 003 20X│6

  野球観戦に飢える今シーズン。プロ野球のチケットは入手困難なので、関西独立リーグの試合に行ってきた。場所は、兵庫県の三木防災公園野球場。ん?防災?どういうことだろう。もしかして、震災の時に仮設住宅を建てた場所ってことなのかな?

 ということで、こんな球場。観客席もあるが、外野の芝生部分と駐車場に境目が無いので、無料で観戦できた。

 

 まず驚いたのが、アンパイアが球審と一塁塁審の二人だけと言うこと。以前にも関西独立リーグの試合は観戦に行ったことがあるのだが、その時もこんなんだったかな。ランナーが出ると、二塁付近に移動してジャッジしたりと、かなり一塁塁審は大変そうだった。この日はライン際の際どい打球が無かったのだが、特に3塁線に飛んだ場合、正確にジャッジできるのかな。

  で、試合。久しぶりの生観戦だったせいなのか、投手の球速が妙に遅く感じた。多分、130キロ台前半くらい。感じた通りのスピードしか出ていないのだとしたら、このリーグからプロ野球にドラフトで指名されるのは、ちょっと難しいだろう。

 ただ、意外と両チームとも打てずに緊迫の投手戦。5回を終わった時点で1-1だった。

 試合が大きく動いたのが6回ウラ。和歌山先発の河合は、突然、この回に捕まり、3者連続で早いカウントから良いスイングをされ、いずれも鋭い打球。1人はセンターの好守備もあり、センターフライに倒れたが、1死1,2塁のピンチ。勝負にこだわるのであれば、ここで交代だったと思う。実際に、この場面でベンチからマウンドにコーチらしき人が出てきたが、この場面で交代は無かった。

 河合は、続く打者をストレートのフォアボールで歩かせ、1死満塁とピンチを拡大すると、その後、連打を浴び、3点を失った。結局、この回は河合が投げ切り、次の回からピッチャーが交代。これって、おそらく勝負にこだわっているのではなく、投手の育成に重点を置いているからこその采配なのだろう。

 独立リーグにおける野球感を垣間見たような気がする、そんな試合だった。

2020年8月11日火曜日

Fall Guys

 「Fall Guys」というゲームが、今月のPS Plusのフリープレイ対象となっているが、このゲームが理屈抜きで面白い。

 ネット接続が前提で、60人が同じステージに参加して、ミニゲームを行うというもの。勝ち抜き戦となっていて、5試合ぐらい勝ち抜けば1位となるのだが、とにかくそのミニゲームのカオスっぷりが面白い。

 ミニゲームはランダムで選ばれるようなのだが、障害物レースのようなものか、ランダムでチームを組まれてチーム戦を行うもので、どちらもとにかく展開がハチャメチャ。どうハチャメチャなのかは、言葉で表現することがとても難しいのだが、ネット上の書き込みを引用させてもらうと、「風雲!たけし城」を彷彿させるような面白さ。

 久しぶりに、傑作なゲームに出会えた。個人的には色々あって、あまりゲームをやっている時間は無いのだが、時間を見付けて気晴らし程度に楽しんでみたいと思う。

 「Fall Guys

2020年8月9日日曜日

例年ほどの暑さを感じない2020年の夏

  夏真っ盛りだが、どうも例年に比べると暑さはそこまで厳しくないように感じる。もちろん暑いことは暑いけど。

 ただ、8月にエアコンをつけずに寝るなんて、ここ30年ぐらい振り返ってみても記憶が無いことだが、今年はエアコン無しで眠れる日もあるし、昼間も、外出するのが嫌になる程の熱風みたいなものを感じない。

実際、最高気温を見ると、例年なら37~38℃が当たり前のところ、今年は35℃程度だし、それはそれで充分高い気温だが、例年に比べると快晴の日が少なく、多少なりとも曇っている日がほとんどなので、体感気温が例年に比べるとけっこう低いのかも。

 もしくは、単純にこの猛暑に慣れただけなのかな。それか、年齢とともに暑さを感じる神経が衰えているのか。はたまた、今年は仕事もボロボロで精神的にかなりやられているので、それもあって暑さを感じる神経もやられているのか。

 理由は分からないが、とにかく今年の暑さは例年と比べると、やけに厳しくないように感じる。

2020年8月4日火曜日

これが大谷投手最後の登板となってしまうのか

 頑張って早起きして、朝からMLB観戦。大谷が投げるのは、何故か決まって現地時間日曜日のデーゲームということで、月曜日に早起きして観戦するのは2年前からの恒例行事。もちろん、今朝もそうした。

 初回は完璧な立ち上がり。ついに完全復活を予感させた。

 ところが2回に状況は一変。カウントは作れるが、勝負球が決まらず、四球を連発。際どいコースをボールと判定される不運もあったが、決め球で決められずカットされていたので、ボールの精度がイマイチだったのだろう。

 このイニングの途中から、投球と同時に唸り声とも悲鳴とも聞こえる声を発するようになる大谷。普段から声を出しているものの観客が入っているから気付かないだけで、この日は無観客試合だから、たまたま声を収音マイクが拾っているのか。いや、多分そんなことはなくて、明らかな異変だったのだと思う。異常な声を発しながら投げる大谷の姿を、見ていられない。

 そして、打者は1番に戻ってスプリンガー。報道されているように、突然球速が10Km/h以上も落ち、素人目に見ても、明らかに球威が無い。もう限界だった。

 試合後にMRI検査を受けることをチームが発表。どう考えても状況はよろしくなく、今シーズン、投手としてはこれでシーズン終了となる可能性は高いだろう。これほどまでに投手として投げられないことが続くと、二刀流について限界を唱える人も出てきてもおかしくない。

 ただ、プロ入り当初の頃ならともかく、これまでに二刀流と言う夢を見させてもらった野球ファンや関係者には、もはや投手として諦めさせて打者に専念させることを決める権利は無いと思う。もう、それは大谷本人にしか決められないことだろう。

 このあと、大谷がどのような決断をするのかは分からない。ただ、今日見たピッチングが、投手大谷としての最後の姿になる可能性がある気がしてならないし、その意味では球史に残る瞬間を見てしまったということかも知れない。そうならないことを祈るけど。

2020年8月2日日曜日

在宅勤務の日に訪れた大ピンチ

 先日、在宅勤務の日に、少々ややこしい会議を迎えていた。

 ややこしい会議があるのは珍しいことではないが、この日は特に不手際が許されない日で、雑音が入らないよう、部屋の窓が閉まっていることや、スマートフォンがマナーモードになっていることを入念にチェック。万全の状況を作って会議の時間を迎えた。

 会議開始。資料の説明を始める自分。すると、普段、滅多に鳴らないインターホンが鳴る。ピンポン、ピンポーン。焦る自分。資料説明を止めるわけにはいかないので、インターホンは無視して説明し続けるが、明らかに焦っていて、説明がかなり早口になっていることが自分でも分かる。

 すると、今度は何故か電話が鳴る。もはや、半ばパニック状態。おそらく宅配で、インターホンを鳴らしても出ないので、電話をかけているのだろうが、とにかく色んな音が交錯する中、焦りに焦りながらも、資料を説明する自分。

 何とか会議を終えて、参加していたメンバーに聞いてみたところ、やはりインターホンと電話の音が、かなりの音量で聞こえていたとのこと。これは相当マズい状況だが、その状況を聞かれてはいけない人が、たまたま遅れて参加したため、聞かれてなかったのが不幸中の幸い。最悪の事態は奇跡的に免れたが、それでもタイミング悪かったなあ。

 ちなみに、会議終了後ポストを見に行くと、不在票は入ってなかった。宅配じゃなかったのか。では、あれは何だったんだろ。

2020年8月1日土曜日

ダブルヘッダーは7イニングス制で実施

 既にESPNが報じていたが、MLBでは今シーズン行われるダブルヘッダーについて、7イニングス制で行うことを正式にアナウンスした。ニュース記事はこちら。


 これはヒドい。7イニングス制の野球なんて、少なくとも世界最高峰の野球としてやるものではない。リトルリーグですか?メジャーリーグって。

 労使で揉めに揉めて60試合制で行っているMLBに対して、シーズン終了時期を延長してでも120試合を確保している日本のプロ野球。延長イニングを早く終わらせるためにタイブレーク制を導入したMLBに対して、10イニング引き分けとした日本のプロ野球。ポストシーズンを確保どころか拡大し、そのしわ寄せでダブルヘッダーが増加、その結果負担軽減目的で7イニングス制を導入するMLBに対して、ポストシーズンを縮小してでもレギュラーシーズンの期間をしっかり確保し、極力ダブルヘッダーを回避する方向で調整を進めている日本のプロ野球。

 どう考えても、日本のプロ野球の方が正しいと思うし、制度面では魅力に勝っていると思う。日本に来ているMLB経験のある外国人選手にも、感想を聞いてみたいですね。

2020年7月28日火曜日

Left on Base

 野球のボックススコアの話。

 プロ野球もMLBも、概ね打数・安打数・打点あたりの数字が記載されているが、MLBにはLOBという見慣れない記録が記載されていることがある。これは「Left on Base」の頭文字で、残塁を意味する。

 ん?個人の記録としての残塁?どういうこと?ランナーとして残塁した時に記録されるものだろうか?そう思ったが、それにしては記録されている数字が大き過ぎるし、そもそも個人の残塁数を足し算すると、チームとして記録した残塁数を大きく上回る。

 調べてみたら、こういうことらしい。

 「Left On Base (LOB)

 要するに、その打者がアウトになった時に、残っていたランナーの数である。一般的に残塁と言うと、イニングが終了した時に残っていたランナーの数だが、これはチームとしての残塁数であり、個人に記録される残塁は、それが何アウト目なのかは関係ない。満塁の場面で打ち取られれば、個人に記録される残塁は3ということだ。

 個人に記録される「残塁」という記録があることを知らなかったし、それをボックススコアに記載するMLBって面白いですね。

2020年7月26日日曜日

30チーム中16チームがポストシーズン進出とは

 現地時間23日にいよいよ開幕したMLB。秋山が初打席でヒットを放てば、筒香はいきなり3番でスタメン出場すると、メジャーを代表する左腕の一人である柳からホームランを叩き込み、明るい話題を提供してくれている。そんなMLBだが、開幕日となったこの日に、今シーズンのポストシーズンに関する発表があった。

 「Everything to know about expanded playoffs

 ポストシーズン進出チームが、従来の各リーグ5チームから8チームへ、3チームも拡大させるというもの。以前より噂はあったので、驚きはしなかったが、それにしても、これで30チーム中16チームはポストシーズン進出と言うことで、実に全チームの半分以上がポストシーズンに進出、つまりはワールドチャンピオンの可能性があるということになる。もはやレギュラーシーズンは、優勝を争う場ではなく、ポストシーズンと言う本戦に向けた予選のような様相だ。レギュラーシーズンの優勝こそが、もっとも価値のあるタイトルだと思っているオールドファンの一人としては、あまり歓迎したくない動き。

 ちなみに、昨シーズンに当てはめてみると、ア・リーグは、実際にポストシーズンに進出した各地区優勝のヤンキース、ツインズ、アストロズ、ワイルドカードのレイズ、アスレチックスに加え、中地区2位のインディアンズ、3位のうち勝率上位のレッドソックスとレンジャースが該当する。一方でナ・リーグは地区優勝のブレーブス、カーディナルス、ドジャース、ワイルドカードのナショナルズ、ブリュワーズ、そして西地区2位のダイヤモンドバックス、3位チームからはメッツとカブス。

 昨シーズン、勝率5割を上回ったのは、上記16チームのうちレンジャース以外の15チームなので、勝率5割を上回れば、ポストシーズン進出当確。5割以下でもワールドチャンピオンの可能性が残されるということになり、やっぱりこれはおかしいと思うな。

2020年7月25日土曜日

2020年7月MSVランキング

1位 : 夜に駆ける (YOASOBI)
2位 : 香水 (瑛人)
3位 : Fanfare (TWICE)
4位 : 証拠 (ジャニーズWEST)
5位 : Last Mermaid... (Hey! Say! JUMP)
6位 : Make you happy (NiziU)
7位 : 感電 (米津玄師)
8位 : 裸の心 (あいみょん)
9位 : D.D. (Snow Man)
10位 : CAMEO (=LOVE)


 「Pretender」の連続ランクイン記録が13ヶ月で遂に途切れた今月。そのランキングを制したのはYOASOBI。登場3ヶ月目での1位獲得となった。

 他にも「紅蓮華」「I LOVE...」といった連続ランクインしていたナンバーが姿を消し、いよいよ再始動してきている音楽シーンだが、代わりに入ってきているのは「Make you happy」「感電」と言った、まだCDリリース前の楽曲たち。ヒット曲の在りようが確実に変化してきていることを感じさせられる。

2020年7月24日金曜日

Google広告

 ネット上の広告は、以前より色々とあるが、ここ最近、Google広告が目立つように感じる。

 広告はうっとうしいが、ある意味、必要悪だとも思っていて、別に否定するつもりもないが、ただ、このGoogle広告はどういう仕組みなのか分からないが、サイトの表示をとても重くさせているように感じる。

 最近、よく見ているあるサイトがあるのだが、そのサイトには10個以上、Google広告が表示される仕様になっていて、それがとにかく重くて表示されるのに時間がかかる。ただ重いだけではなくてブラウザにかかる負担が極端に大きいのかも。

 広告は我慢するが、何とか軽い仕様にならないものだろうか。

2020年7月22日水曜日

Yogiboリペア

 約4年前に購入したYogibo Midi。ビーズクッションの宿命と言うか、さすがにかなりヘタってきている。調べてみたところ修復サービスがあることが分かったので、早速利用してみた。

  「Yogiboリペア

 今のこのご時世において、受付は電話のみ。しかも、この手のコールセンターでお馴染みの、全然繋がらない状態。ようやく繋がったら、最低限の必要事項を伝えるだけで、詳細は折り返しの電話待ちになるという、何とも煩雑なオペレーション。

 折り返しの電話の中では、連絡先のメールアドレスや代金の振込先口座を、全て口頭でやり取りするという、何とも言えないアナログな世界。

 せめて、ウェブのフォームを用意しましょうよ、Yogiboさん。

 ということで、現在、配送用の梱包材の配達待ち。これが届いたら、梱包して、集荷してもらって、その後数週間後に修復されたYogiboが届くとのこと。色々やってたら1ヶ月ぐらいはかかると思うが、どれぐらい修復されるのか、今から楽しみである。

2020年7月21日火曜日

エアコンで熟睡?

 年齢のせいなのか、猛烈に受けているストレスのせいなのか、理由は分からないが、最近、どんどん睡眠時間が短くなってきている。平日であろうが休日であろうが、6時間眠れることはほとんどなくて、概ね、5時間半ぐらいで目が覚めるし、それから二度寝しようとしてもなかなか眠れない。ただ、根本的に睡眠時間は足りないようで、昼間、けっこう眠くなる。

 そんなものだろうと、あまり深く考えていなかったのだが、昨晩、大きな変化が。

 急激に暑くなった昨晩。さすがに寝苦しくて、この夏、初めてエアコンを点けて寝た。起床時間に鳴り響く目覚まし時計。その音で目が覚めたのだが、寝たのはこの7時間前で、何と、久しぶりに7時間も寝た。こんなに寝たのはいつ振りだろう。

 エアコンを点けてた方が、ぐっすり眠れるのかな。明日は年休で、朝はゆっくりできるので、試しに目覚ましをセットせずにいつまで眠れるか試してみるか。あ、でも、あまり寝すぎると、午前中に遠隔で参加しないといけない会議を寝過ごしてしまうから、目覚ましをセットしておかないのは危険かな。

2020年7月18日土曜日

イントロが流れても曲名が出てこない

 人の名前が思い出せないことは、40代も半ばになるとそんなに珍しいことでも無いし、そもそも昔から人の名前を覚えることは苦手だったので、気になることでもなかった。

 で、今朝。カーステレオから流れてくる、聴き覚えのあるメロディ。サビの歌詞も浮かんできたのだが、どうしても曲名が思い出せない。絶対知っている曲だし、イントロクイズは得意のはずなのに、どうしても出てこない。焦る。

 やがてイントロは終わりにさしかかり、まもなく歌い始め。ラジオのパーソナリティは曲名を告げる。

 GLAYで「グロリアス」

 加齢とともに訪れる記憶力の低下が、また一歩自分にも訪れてきた。そんなことを痛感させられた朝だった。

2020年7月16日木曜日

シーズン開幕日に来シーズンの移籍先が決まっている状況

 今月に入って続々とプロスポーツが再開。F1も今月3日にオーストリアGPで開幕したのだが、この時点で、既に、ルノーのリカルドがマクラーレンに、マクラーレンのサインツがフェラーリに、それぞれ来シーズンより移籍することが発表されていた。F1の世界ではシーズンの途中に来季の移籍先が発表されることは珍しいことではないが、開幕前に発表されているのは異例だろう。考えてみると、チームとしてもどう接していいのか難しそう。

 野球の世界では、こんなことってあり得ない。MLBなら、シーズン終わりでFAとなることは分かっていることはあっても、FA後に残留するかも知れないし、中にはチームから去ることは確実視されているケースもあるが、それでもさすがに移籍先までは決まっていない。移籍が決まっている、しかも移籍先までが決まっているドライバーに対して、チームの根幹となる戦術みたいなものを提供できるのだろうか。それはそれで、F1はそういう世界なので、割り切っているのかな。

 改めて、F1って凄い世界なんだと感じさせられた。

2020年7月14日火曜日

田澤が埼玉武蔵ヒートベアーズに!

 レッズからFAになり、秋山よりも先に、レッズ初の日本人メジャーリーガーになり損ねた田澤が日本の独立リーグである埼玉武蔵ヒートベアーズに入団することになった。

 これに関連して、いわゆる「田澤ルール」への批判が集まっており、確かに撤廃論者の言い分も分からなくもないが、プロ野球の根幹の一つはドラフト制だと思っているので、安易に撤廃すべきものだとも思わないし、慎重に議論すべき事案だと思う。

 そんなことよりも、単純にせっかく日本で田澤のピッチングを観ることができるチャンスなのだから、一度は観てみたいなと思う。ただ、残念なことに今年のBCリーグはCOVID-19影響で、3地区に再編成し、地区内の対戦しか行わないため、武蔵の試合を観に行くためには、一番近くても神奈川まで行く必要があり、関西在住の自分としては現実的ではない。従来通りのシーズンなら福井まで来てくれるはずなので、観に行けたのにな。

 と言うことで、田澤を観ることは叶いそうもないが、あとは気になるのが来シーズン以降の田澤。おそらくメジャー復帰を目指して招待選手でもいいからどこかのチームのキャンプに参加することを目指すと思うのだが、実力的にも年齢的にも、かなり厳しい状況だとは思う。そうなった場合、おそらくそのまま現役を引退する決断をしそうな気もするが、野球ファンとしては、1シーズンだけでもいいから、最後は日本のプロ野球でプレーして、その姿を日本のファンにも見せて欲しいと思う。

2020年7月12日日曜日

関西圏の巨人ファンは意外と多いのかも

 平日を中心に苦しいことばかりの日々だが、少しでも気持ちを持ち上げるために自分へのご褒美として最近週末によく行くのが、近くの喫茶店へのモーニング。美味しいコーヒーを飲むのと、スポーツ紙をゆっくり読むことで、気持ちのバランスを何とか取ろうとしている。

 そこの喫茶店では、大手スポーツ紙をほぼ取り揃えているのだが、何故か報知が先客に取られてて残っていないことが多い。今日もそのパターンで、仕方なく代わりに日刊スポーツを手に取った。

 関西圏だけど、意外と巨人ファンって多いのかな。

2020年7月7日火曜日

6日のCDTVは凄かった

 6日のCDTVは上半期ヒットランキングスペシャル。これがとっても良かった。

  ランキング番組らしく、上半期のトップ10をしっかりと紹介。これぞランキング番組の王道中の王道。そして、ほぼ全ての曲がフルコーラス。更に、ランキング発表時のジングルは、ザ・ベストテンのそれ。音楽チャート番組が毎日のようにゴールデンタイムで放送され、ヒット曲が生活のど真ん中にあった、あの時代を思い起こさせるような番組構成に、感動すら覚えた。

 ただトップ10を紹介するだけではなく、50位から11位もランキングを紹介。その中から注目曲を何曲か披露するのも、ある意味チャート番組としては王道の構成で、色々と音楽ファンの心に響く番組だった。家入レオの熱唱は良かったよ。今のヒット曲だけを2時間もの番組で、しかもプライムタイムに放送してくれるとは、こんなに嬉しいことは無い。是非、この構成をあまり崩すことなく、年末には年間チャートの番組を放送してもらいたいものである。

 とにかく素晴らしい番組だったので、これ以上注文を付けるとバチが当たるというものだが、それでも欲を言わせてもらえば、瑛人かYOASOBIを引っ張り出してきてくれていたら、完璧中の完璧だったかな。これは、年末スペシャルで実現することに期待したい。

2020年7月6日月曜日

CDレビュー 久松史奈「49」

 久松史奈デビュー30周年の記念ベストがリリースされた。ここのところ、リリースされるアルバムは、2枚に1枚はベストアルバムのような気もするが、それもあってなのか、今回はシングル曲に偏らず、過去のアルバムからそれぞれ代表曲を選んで収録するような形で、興味深い選曲だった。

 久松史奈と言えば、個人的には高校生の頃に聴きまくったミュージシャン。なので、曲を聴くと当時のことが色々と記憶から甦ってくるし、その頃の自分の状況と今の状況を比べてしまうと、あまりにも色んなことがうまくいってなくて、とても悲しくなってきた。

 思い入れが強かったミュージシャンのベストアルバムは、当時のことが自然と思い起こされてしまうので、精神的にあまり健康ではない時に聴くものではないのかなと思った。

2020年7月2日木曜日

マイナーリーグがシーズン中止を発表

 7月23日にようやく開幕することになったMLBだが、傘下のマイナーリーグは今シーズンは開幕しないことが正式に発表となった。ニュース記事はこちら。

 「2020 Minor League Baseball season canceled

 メジャーでは、各球団に約200人の選手が所属している。今年はCOVID-19影響で約1,000人のマイナーリーガーが解雇されたと報道されているが、それでも単純計算で約160~170人の選手が所属していることになる。

 このうち、今年は60人の「プレイヤー・プール」に登録されないと、チームの施設を利用した練習すらできないので、各チーム、約100人の選手は試合どころか、まともに練習すらできないということになる。どうするんだろ、この選手たちは。

 あと、プレイヤー・プールに登録されているものの、ベンチ入りしない選手は、マイナーリーグが行わなければ実戦経験を積めないので、どうやって試合感覚を養うのだろう?紅白戦ぐらいしかやりようがないのかな。だとすると、ベンチ入りの選手を入れ替えようとしたところで、すぐに試合に入っていけるのか疑問。

 それだけでなく、ケガした選手がメジャー復帰前に実戦感覚を積むのにもマイナーの試合は必要だし、マイナーリーグが開幕しないことの影響はけっこう大きそうな気がする。

2020年7月1日水曜日

SDカードについてのメモ

 先日購入した「OLYMPUS TG-6」の記憶媒体はSDカードで、本体とは別売りだったので、買おうとしたのだが、単にSDカードと言っても規格が色々あって、どれを買えばいいのか迷ったので、その時に調べたことをここに書き残しておこうと思う。

 ○SDカードと言っても、SDカード・SDHCカード・SDXCカードの3種類がある。これは容量が違うだけで、規格としては同じ。

 ○クラスという番号が付いているが、これは転送速度を意味する。数字が大きい方が転送速度が早い。

2020年6月30日火曜日

OLYMPUS TG-6を購入

 オリンパス社がカメラ事業を売却ということで、ファンとしては現行機種であり、おそらく最終機種になるであろう「Tough TG-6」は手に入れておきたいと思い、早速購入した。これまで使っていた機種は、保証書を確認したところ購入したのが2007年11月だったので、もう約12年半も使っている。まだまだ問題なく使えていたが、時期的に買い替えのタイミングだろう。

 まだ買ったばかりで使用感をレポートできるほど使ってないが、とりあえず、純正のソフトカメラケース、あまりにも大きさがピッタリ過ぎで、入れにくいし取り出しにくいですね。

 さすが12年半も前の機種と比べると色々と機能アップされているようなので、徐々に慣れていこうと思う。

2020年6月29日月曜日

たいせい

 先日の飲み会での終盤。

 同僚が「たいせいが…」と話しかけてきた。

 真っ先に思い浮かんだのが「耐性」だが、同僚は「体制」の話をしていた。

 やれやれ。

2020年6月28日日曜日

2020年上半期MSVランキング

1位 : D.D. (Snow Man)
2位 : I LOVE... (Official髭男dism)
3位 : Pretender (Official髭男dism)
4位 : 紅蓮華 (LiSA)
5位 : 白日 (King Gnu)
6位 : 舞い落ちる花びら (SEVENTEEN)
7位 : しあわせの保護色 (乃木坂46)
8位 : Imitation Rain (SixTONES)
9位 : 夜に駆ける (YOASOBI)
10位 : ソンナコトナイヨ (日向坂46)
11位 : Mazy Night (King & Prince)
12位 : 香水 (瑛人)
13位 : 無限大 (JO1)
14位 : 失恋、ありがとう (AKB48)
15位 : 3-2 (HKT48)
16位 : ソーユートコあるよね? (SKE48)
17位 : 無謀な夢は覚めることがない (STU48)
18位 : I am (Hey! Say! JUMP)
19位 : KANZAI BOYA (KinKi Kids)
20位 : Birthday (Mr.Children)
21位 : Brava!! Brava!! Brava!! (ジェジュン)
22位 : KOKORO&KARADA (モーニング娘。'20)
23位 : まちがいさがし (菅田将暉)
24位 : 愛を知る (ラストアイドル)
25位 : Wish on the same sky (MONSTA X)


 COVID-19の影響で、4,5月は新曲リリースがほとんど無く、ヒットチャートの動きがあまり無かった上半期。その期間も着実に売り上げを伸ばしたSnow Manが、デビュー1年目にして上半期のチャートを制した。

 相変わらず強いジャニーズと48/坂道シリーズ。この期間中もしっかりとリリースし続けたK-POPからも3曲がランクインした。一方でかつては、このサイトでも四大勢力と紹介していたLDH勢は、1曲もランクインせず、勢いにも陰りか。

 JO1やラストアイドルのように、これまでとは違った流れのアイドルが台頭する中、やはり注目はストリーミングや動画サイト等の影響によるロングヒット化。「Pretender」「紅蓮華」「白日」「まちがいさがし」は、ともに昨年の曲が支持され続けているし、「夜に駆ける」「香水」にも、そうなりそうな雰囲気が漂う。

2020年6月27日土曜日

2020年6月MSVランキング

1位 : Mazy Night (King & Prince)
2位 : 夜に駆ける (YOASOBI)
3位 : 香水 (瑛人)
4位 : D.D. (Snow Man)
5位 : 紅蓮華 (LiSA)
6位 : KANZAI BOYA (KinKi Kids)
7位 : Pretender (Official髭男dism)
8位 : I LOVE... (Official髭男dism)
9位 : 裸の心 (あいみょん)
10位 : 舞い落ちる花びら (SEVENTEEN)


 1位はKing & Prince。ようやく各ミュージシャンが新曲をリリースするようになってきている音楽シーンにあって、今月は新曲が1位を獲得した。

 CDとしてのリリースが無い「夜に駆ける」が見事2位にランクイン。そして「Pretender」は今月もランクインして、これで13ヶ月連続のランクイン。この快挙はどこまで続くのか。

2020年6月26日金曜日

オリンパスがカメラ事業を売却へ

 オリンパスがカメラ事業を売却すると発表した。ニュースリリースはこちら。

 「映像事業の譲渡に関する意向確認書の締結について」(pdfファイル)

 ずっとオリンパス社のデジタルカメラ一筋で愛用していた自分としては、かなりショック。現行機種であり、おそらくオリンパス製としては最終機種となるであろう「Tough TG-6」は、買っておかないと後悔することになりそう。なるべく早く家電量販店に買いに行こう。

2020年6月25日木曜日

乱闘が認められていたわけではない

 開幕に向けて揉めに揉めていたMLBだが、ついに開幕することが正式にアナウンスされた。日本のプロ野球と同様、特別なシーズンということもあって様々な特例措置が取られる。

 「FAQ: All you need to know about 2020 season

 ざっとまとめると以下の通り。

・開幕日は7月23日か24日
・試合数は60試合(同地区のチームと10試合×4チーム=40試合、他リーグ同地区のチームと20試合)
・ポストシーズンは例年通りの形式
・ナショナルリーグでもDH制を採用
・トレード期限は1ヶ月後倒しで8月31日まで
・ロースター枠は開幕当初は4人拡大で30人、その後段階的に縮小され最終的には通常通り26人
・延長戦は無死2塁からのタイブレーク制
・今シーズンから導入予定だった野手の登板に関する規制を撤廃
・スリーバッターミニマムは予定通り導入
・COVID-19感染者専用の故障者リストを設置
・15D-ILは10日に、60D-ILは45日に変更
・乱闘禁止

 色々と言及したい項目があるが、どうしても目に付くのが最後の「乱闘禁止」という項目。いや、あの、別に今までも正当に認められていたわけではないと思いますが。禁止と言われて、無くなるものですかね?

2020年6月24日水曜日

部屋を2ヶ月放置すると

 本日飲み会。

 COVID-19影響で、3月末に突然在宅勤務が始まり、何の準備をする時間もなく単身赴任先から自宅に帰り、そのまま2ヶ月以上もの間、単身赴任先に戻らなかった人が職場に居て、その人とたまたま席が一緒になったので、2ヶ月後、部屋がどうなっていたのか聞いてみた。

 一般的に、家って、人が住んでいないとどんどん傷んでいくという話はよく聞く話だし、その人もまさか2ヶ月もの間、戻ることができなくなるとは思っていなかったので、ブレーカーを落とすとか、冷蔵庫の中を整理するとか、そういった準備を全くしてなかったとのこと。

 ところが、2ヶ月ぶりに戻ってきた単身赴任先の部屋は、思っていた以上に2ヶ月前とほぼ同じ状態で、そんなにホコリを被ったりしておらず、その人自身も驚いたとのことだった。なるほど、意外とそんなものなのですね。

 現状、いつ実家が空き家状態になってもおかしくない状況。そうなると、家の手入れのために、定期的に帰らないといけないことになると思うのだが、その周期を決めるのに参考になったかも。もちろん戸建てとマンションの違いはあると思うけど。

2020年6月23日火曜日

通帳にまとめて記帳

 ここ数ヶ月、通帳の記帳をサボってて、先日久しぶりに記帳したら、直近3ヶ月以前のものがまとめて記帳された。あれ?それぐらいしか残ってないんだっけ?半年分ぐらいはまとまらずに明細が記帳されてなかったっけ?ちなみに、取引銀行はUFJ銀行。

 調べてみたら、これかな。

 「合計記帳

 まとまる基準の期間が決まっているのではなくて、月が決まっているようで、その基準日が3月と9月の最終営業日ということで、たまたま今回はタイミングが悪く、僅か3ヶ月分ながらまとまってしまったようだ。

 だとしても、以前と比べるとこのスパンが短くなっているような気もするが、ともかく小まめに記帳するよう、気を付けていかないとな。

2020年6月22日月曜日

Skypeでの音声通話

 Skypeは、基本的にはメッセンジャーとして使っているのだが、先日、音声通話で使用することになった。

 初めて音声通話機能を使ったのだが、これがうまくいかない。着信を受けようとしてもすぐに切断されて、通話が確立しないのである。

  どうしたものかと調べていたところ、どうやらSkypeからマイクにアクセスできるように設定が必要のようである。ちなみにOSはWindows10。

 やり方は、「スタートメニュー」→「設定」→「プライバシー」→「マイク」で、マイクにアクセスできるアプリの一覧からSkypeを「オン」にすればOK。ちなみにビデオ通話を行うためには、同様に「カメラ」からSkypeを「オン」にする必要がある。自分の場合は、これだけではうまくいかず、パソコンを再起動することによって設定が反映されたが、もしかしたらアプリの再起動だけでも良かったのかも。

 他のアプリでは、こんな設定変更しなくても音声通話はできたので、おそらくSkypeだけは初期設定が「オフ」になっているということだろう。Skypeだけセキュリティが固めになっている理由は不明だが、原因を究明するのに、少し時間を要したので、ここに書き留めておこうと思う。

2020年6月21日日曜日

やりたい仕事

 「シンプルにソリューション営業したいだけなんだよね」

 友人間でやり取りしている同報メールで、友人が発したこの発言。最初見た時は何とも思わなかったが、ジワジワと身に刺さるものがある。一体、自分はどんな仕事をしたいのか。

 入社当時から、これといった確固たるやりたい仕事は無かったが、それでもボヤっと、どんな分野の仕事をしたいのかは持っていたような気がする。それが、今の部署に来て、これまでと全く違う分野の業務に就き、日々、ボロカスになりながら、右往左往していることもあってか、今後のキャリアに対するビジョンのようなものは、完全に見失っているように思える。

 一体、自分は、今後、今の会社でどんな仕事をしたいのだろうか。

2020年6月20日土曜日

パソコンのファンが頻繁に回るようになった

 先週ぐらいから、パソコンのファンが頻繁に回るようになった。特に映像視聴時に顕著。

 ネットで色々調べてみたところ、内部にホコリがたまっていることが原因であることが最も多いとのことで、確かに空気を取り込むためのスキマがあるので、ここからホコリが入り込んでいる可能性はありそう。

 さっそく分解して取り除いてみようと思ったのだが、小型のデスクトップパソコンで、ディスプレイとハードディスクが一体型のマシンのためなのか、一般的なデスクトップパソコンでは可能な分解が、どうもできそうもない。そのため、とりあえず空気口に向かってエアダスターを吹きかけて、ホコリを吹き飛ばしてみようと試みたのだが、効果は無かった。

 やっぱりこういうトラブルに対応するためにも、パソコンはデスクトップに限りますね。今のところファンが頻繁に回ってうるさいのと、何となく心配になるぐらいで、動作等の不具合は生じていないが、今後どうするのか考えどころ。まだこのマシンになって2年半ぐらいなので買い替えるには早いし。

2020年6月19日金曜日

日本にも2番最強打者時代が本格到来か?

 本日プロ野球開幕戦。各チームのスタメンを見ると、2番にチームを代表する選手が目立つ。

 メジャーでは、エンゼルスのトラウトに代表されるように、2番に最強打者を置くことが多く、日本でも古くは90年代ダイエーのカズ山本、2000年以降は巨人清水、日本ハム小笠原、ヤクルトリグス、楽天ペゲーロ、そして記憶に新しい近年の坂本勇、大田と、2番に強打者を置くチームも稀には出現しているが、基本的には小技が利く選手を2番に置くのがセオリー。ところが、近年のメジャーのトレンドに合わせるかのように、今年、一気に2番最強打者の流れが来た感じだ。

 今シーズンの開幕スタメン2番がこちら。

西武 源田
ソフトバンク 栗原
楽天 鈴木大
ロッテ 角中
日本ハム 大田
オリックス ロドリゲス
巨人 坂本勇
DeNA 乙坂
阪神 近本
広島 菊池涼
中日 平田
ヤクルト 山田哲

 従来の2番タイプは、源田、乙坂、近本、菊池涼ぐらいか。しかも乙坂はレギュラーのオースティンがコンディション不良のための代役であり、本来ならそのオースティンかソトが入るので、12球団中9チームは、従来型の2番打者を採用しない方針とも言える。

 いよいよ、日本にも新しい2番打者像の時代が来るのだろうか。ただ、2番に強打者を置くのは、年間のチーム得点数最大化のためには最適な作戦のような気もするが、大事な試合で1点をもぎ取るためには、あまりいい並びではないと思っているので、個人的には従来型の2番打者の方が好きかも。

2020年6月18日木曜日

外国人枠が5に拡大

 「2020年シーズンの特別ルール」でも触れたが、外国人枠が今シーズンの特例で5人に拡大されることが正式に発表となった。リリースはこちら。

 「2020年シーズンの特例事項について

 改めて、一部の特例については理解できないことも無いが、特に外国人枠の拡大については、不公平過ぎると思う。

 例えば巨人。これまでなら、パーラは一軍固定として、ビエイラとデラロサを登録すると、サンチェスとメルセデスのどちらかは二軍に落とす必要がった。ところが特例を適用すれば、両投手をローテーションに組み込むことができる。枠が拡大されてもベンチ入り人数は従来通り4人とのことだが、外国人の先発投手が2人以上いる場合、当然、同じ日に2人を投げさせることは無いため、投げない方はベンチから外すことにより、事実上、5人の外国人選手をフルに活用できるということになる。

 突然のルール変更により、明らかに戦力アップになるチームと、外国人選手が少なかったり、外国人先発投手が居なくてメリットをあまり享受できず戦力アップに繋がらないチームが存在することは、不公平だと思う。

2020年6月17日水曜日

キャピタライゼーション・ルール

 英語を書くとき、文章の最初の文字と固有名詞の最初の文字は大文字にする。これは当たり前のことだが、見出しのような文の場合は、少し違ったルールがあって、一部の例外を除き、全ての単語の最初の文字は大文字にする。

 このことは、かつて学校で習ったこともあって、大まかには知っていたのだが、詳しくは覚えてなくて、先日、知る必要があったため、ネットで検索を試みた。

 そもそもそのルールの名称は分からなかったため、それらしき言葉で検索したところ、意外とすぐにヒットして、しかも、その名称が「Captalization Rules : Headline Style」ということも分かった。

 へぇ。そういう名称だったのですね。言われてみればそのまんまの名称だな。

 なお、幾つか方式があるらしい。大きな違いは無いけど。詳しくここに書くと長くなるし、どの方式を紹介するのかも悩ましいところなので、割愛しようと思う。

2020年6月16日火曜日

生涯規定打数と規定投球回数

 ずっと野球が無い日々を過ごしていたので、改めて手元のデータの整理等を行っていたのだが、気になったのが通算打率と通算防御率。シーズン記録はそれぞれ規定打席と規定投球回に到達した選手が評価の対象となり、規定打席はチーム試合数×3.1、規定投球回数はチーム試合数×1.0で計算される。これは野球ファンからすると常識中の常識。

 では、通算記録となると、打者は4,000打数、投手は2,000イニングが基準になる。ひと目で投手にとって厳しい条件だと分かるし、打者もシーズン記録は打席なのに通算記録になると打数が基準となっているのは不思議。

 ちなみに、昨シーズン、両リーグ合計で65,595の打席があり、57,729打数だった。つまり、1打数を記録するためには1.14打席が必要。単純計算で、4,000打数到達するためには、4,545打席が必要と言うことになる。ちなみに、四球が増えてきているからなのか犠打が増えてきているからなのか検証していないが、1打数を記録するために必要な打席数は増加傾向にあり、プロ野球発足からの平均値は1.13打席。これを適用し、見なし規定打席を4,500打席としてみよう。

 これを3.1で割り戻すと1,452。つまり、約1,450試合分相当の働きで、通算ランキングの対象と認められることになる。であれば、投手のそれも1,450イニング、キリの良いところで1,500イニングにしてあげてもいいのでは?

  投手に厳しい条件であることは、現役選手の達成状況にも現れていて、2020年開幕時点で4,000打数に到達している現役選手は19人。最多は鳥谷で、最少は菊池涼。ちなみに、次点、つまり20位に位置しているのはDeNAの石川。

 ところが投手で2,000イニングに到達しているのはヤクルト石川と楽天涌井の2人のみ。続くのが内海、岸、金子で、この球界を代表する投手達もこのまま引退すれば通算防御率ランキングの対象外となる。岸と金子は最終的には到達するとは思うが、内海は到達しないまま現役を終える可能性が低くはない。

 これが1,500イニングに引き下がれば、達成者が10人となり、それでも打者に比べれば少ないが、納得いく程度の差に縮まる。見直しを検討してもいい気がする。

2020年6月15日月曜日

陽岱鋼のファースト挑戦に違和感を感じたが

 開幕前の練習試合で、陽岱鋼がファーストを守っている。

 巨人の外野は、亀井・丸・パラーで、レギュラーは固定されているので、出場機会を増やすためにファーストに挑戦しているということだが、陽岱鋼と言えば、度重なるケガにより全盛期ほどの力は無いものの、依然としてチーム屈指の守備力を誇る外野手であることに変わりはないので、もったいない気がするし、内野を守る陽岱鋼には違和感を覚える。

 と思っていたのだが、よく考えたら、プロ入り当初は内野手でしたよね、この人。

 調べてみたら、レギュラーとして定着したのが2011年で、それ以降は内野手としての出場は無いのだが、それ以前、プロデビューした2007年にはサードで26試合、ショートで21試合出場しているし、外野にコンバートされた後でも、2010年にショートで3試合出場している。

 もともと内野手だから、ファーストもそこそここなせて当然か。むしろ、坂本勇は開幕に間に合わないだろうから、戻ってくるまでの期間限定でショート守っても面白いかも知れない。昨シーズン、宮崎がケガしている期間限定で筒香がサードを守れたのだから、陽岱鋼も期間限定なら、何とかなるのでは?それぐらいしてでも使いたいくらい、いま、陽岱鋼の打撃の調子が絶好調だし。

2020年6月14日日曜日

似顔絵

 会社にビジネスチャットが導入された。ちょうどCOVID-19影響で、全社的にテレワーク体制となったこともあり、この手の施策にしては珍しく一気に社内に浸透。導入後数ヶ月で、あっという間に日常業務では必要不可欠なツールになっている。

 このツールに設定できるのが自分のプロフィール画像だが、どんな画像を設定するか、ちょっと悩ましい。何となく自分の顔写真は出したくないし、かといって自分の趣味を全面的に押し出すような画像も控えたい。会社とはそれぐらいの距離感を保っておきたいのでね。

 で思いついたのが、似顔絵。今の時代、顔写真から似顔絵を作ってくれるようなサイトやアプリはきっとあるはずと思って探したところ、「MomentCam」なるアプリを見付けた。それで作った似顔絵がこれ。

 まあまあ似てる…のかな。自分ではよく分からないですね。

2020年6月13日土曜日

日本グランプリが開催中止

 今年の日本グランプリが中止されることが発表された。

 「2020 F1日本グランプリの開催中止について」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 7月からのF1再開が発表され、F1以外の国内外のプロスポーツも続々と再開されつつある現在の社会情勢において、日本グランプリも当然行われるものだと思っていたので、正直、この発表には驚いたし、ショックである。

 もっとも、自分自身、観戦に行くなら金曜日から行かないと意味が無いと思っているのだが、現状、休暇取得スケジュールを極めてコントロールし難い仕事環境にあることもあって、例え鈴鹿が開催であっても、今年は観戦に行けないと思っていたので、自分の予定への影響有無と言う意味ではさほど無いのだが、それでもショックはショックだ。

 現状、発表されているグランプリは8レース。規定によるとシーズンを成立させるための最低グランプリ数は8レースとのことなので、もしかしたら、今年はこの8レースだけで終わらせるつもりなのかも知れないな。

2020年6月12日金曜日

出場選手登録人数が拡大される理由

 昨日の「2020年シーズンの特別ルール」の続き。出場選手登録やベンチ入り人数が増える理由として、過密日程になることによる選手への負担軽減と紹介し、本当にそんなものが必要なのかと疑問を投げかけたのだが、報道によると真の理由はそんなことではないようである。

 詳細な記事によると、例年なら多少の発熱なら解熱剤等を服用して試合出場する選手が多かったが、今年はCOVID-19対策と言うことで試合前の検温が義務付けられる可能性が高く、熱がある選手はその時点で試合に出場することができなくなる。つまり急遽試合出場することができなくなる選手が出る可能性があるし、それで登録抹消すると10日間再登録できず、選手のやり繰りが大変になるので、その対応策として枠を拡大するということのようである。

 なるほど。

 これなら理解できなくもないが、脳震盪特例と同様に、発熱特例のような制度にして、10日以内に再登録できるような措置を制定してしまえばいいので、やはり不公平感を無くすためにも、人数枠は変更しない方がいいと思う。

 それよりも、今シーズンは多少の発熱でも試合出場を制限されるとなると、全試合出場することがとても難しいシーズンになるのではなかろうか。特に連続試合出場を継続している選手からすると、とても大きな問題。あいにく、記録に残りそうなぐらいの連続試合出場を継続している選手は現時点でいないので、COVID-19のせいで大記録が止まる、という悲劇的なストーリーは避けられそうだが、それでも過去3年以上連続で全試合出場を続けている松田と浅村にとっては、この見えざる敵との戦いにも神経を使うことになりそうだ。

 ちなみに、継続中の連続試合出場記録で、最長なのは秋山の825試合。これは、メジャー移籍したことにより、今シーズン開幕日をもって途切れることになる。

2020年6月11日木曜日

2020年シーズンの特別ルール

 19日に開幕を迎えるプロ野球。異例尽くめの今シーズンと言うことで、幾つかの特別ルールが適用されることが報じられた。主なものは以下の通り。

 1)出場選手登録が2人拡大され31人
 2)ベンチ入りが1人拡大され26人
 3)延長は10回まで
 4)トレード期限は2ヶ月延長され9月30日まで

 その他、外国人枠の1人拡大(5人) についても協議中とのこと。

 いずれも、選手の負担軽減が目的とのことだが、戦い方が大きく変わるルール変更も含まれていて、不公平な感じがするし、納得感が無い。そもそも負担軽減って必要なの?

 従来、概ね6.5ヶ月程度で143試合を消化していたので、1ヶ月あたり22試合程度。今シーズンは5ヶ月程度で120試合を消化しようとしているので、1ヶ月あたり24試合。ただ、今シーズンは、地方球場での試合はおそらく開催されないと思うので、これまでのシーズンより移動による負担が少ないので、日程上の負担は、あまり変わらないと思う。

 ただ、開幕までの準備期間を充分に取ることができていないため、負担軽減を考慮する必要があることは、少なからず理解できないことも無いので、延長を10回までにすることは、100歩譲って理解できなくもない。

 ただ、ベンチ入り枠を増やしたり、外国人枠を増やすようなことは、選手層が厚いチームが圧倒的に有利になるので、これは不公平だと思う。シーズンオフの秋の段階から、ベンチ入りは25人、外国人枠は4人と言う前提で、各チームとも編成しているのだから、そこは変えるべきではないと思う。

2020年6月10日水曜日

カリウム不足

 先日、かかりつけの病院での検査で、カリウムの摂取不足を指摘された。これを指摘されたのは初めて。カリウムはざっくり言うと、フルーツ類と生野菜に多く含まれるとのこと。

 なるほど。確かに食べないね。

 食事は、週末に作り置きしたものをレンジで温めて食べるか、若しくは外食。生野菜はともかくとして、フルーツを食べる機会は、ほぼ無い。特にバナナに多く含まれるということだったので、食べるようにしようと思ったのだが、バナナって長持ちしないから、週末にしかスーパーに行けない身としては、扱いにくい食べ物なんですよね。

 更に調べてみると、下痢や発汗によってカリウムは失いやすいということらしく、平日はほぼ毎朝お腹を下し気味(おそらくストレス性のもの) で、かつ、汗っかきな体質なので、ただでさえ摂取量が少ないカリウムを多く失いがちという悪循環になっているのかも知れない。

 また、カリウム不足は高血圧の原因にもなるということらしいので、もしかして高血圧なのは、これが原因なのかも。カリウムを失いがちな体質なのは、どうにも改善のしようが無いので、摂取量を増やす工夫をしないといけないと思うのだが、はてさてどうしたものか。

2020年6月9日火曜日

虫がいい話は無かった

 2週間ぐらい前だったか。たまたま受け取ったメールの内容を確認していたところ、解釈の仕方によっては、自分にとってこの上なく都合のいい内容とも取れる資料を目にした。もし、その推測が正しいのだとすれば、こんなに喜ばしいことは無い。

 そして本日。その推測のようなものが、限りなく確信に近付く情報を目にした。ただ、確実な情報では無かったため、情報筋に探りを入れたところ、自分の思い違いであり、2週間前の勝手な解釈は、ほぼ間違いであろうということが判明した。

 これもまた、確実な情報では無いが、ほぼ間違いないだろう。やっぱり、そんな虫がいい話は無いよね。がっかり。

2020年6月8日月曜日

老人性紫斑

 「老人性紫斑」について、調べたので、備忘録として。

 加齢によって血管や周囲の組織がもろくなり、ちょっとした外力をきっかけとして手や足、顔面などに内出血が生じる状態。

 老化現象の一つなので、そんなに心配することでは無い。

 ただ、少なからず、何らかの外力が加わったことが原因と言うことなので、体の自由が利きにくくなっていて、どこかにぶつかりやすくなっているのかも知れない。

2020年6月7日日曜日

日本野球機構の個人年度別成績がちょっとだけ間違っている

 日本野球機構の公式サイト(http://npb.jp/)に各選手の年度別個人成績が掲載されるようになり、かなり重宝している。願わくばBaseball Reference(https://www.baseball-reference.com/)のようにデータをcsvでダウンロードできるようになって欲しいとか、「ベースボール・レコード・ブック」に掲載されるような細かいデータまで掲載して欲しいとか、希望を言い出せばキリが無いが、まずは公開されるようになっただけでも意義あるものだろう。

 ところが、先日からこのサイトを利用して、ちょっとした調べ物をしていたら、データのミスがあることを発見した。

 今久留主 淳
 岩田 次男
 岩本 章

 気付いた範囲で、この3選手で一部データが欠落。欠落している内容は、3選手とも同じで、シーズン途中で移籍したケースで移籍前の球団でのデータが欠落していた。ちなみに今久留主は1950年の途中に毎日から西鉄へ、岩田は1937年秋の途中に名古屋からセネタースへ、岩本は1939年の途中に巨人から名古屋へ、それぞれ移籍している。通算成績は間違っていないので、単純にデータ掲載が欠落しているだけなんだと思われる。

 シーズン途中の移籍分が全て欠落しているわけではなく、ちゃんと掲載されている選手も居るものの、上記3選手に共通していることは、かなり昔の選手と言うことで、ある年以前のシーズン途中移籍が全く掲載できていないということなのかも知れない。

 いずれにせよ、こういったデータ集は、一つ間違っていると、全てのデータに信頼性が無くなってしまうので、修正されることを望みたいものである。

2020年6月6日土曜日

スポカレのパソコン版サイトが無くなっている?

 プロ野球は開幕日が決まり、それに向けて練習試合が再開。MLBは揉めまくっているので見通しが経たないが、NBAやF1など、スポーツ界は確実に再開に向けて動き出している。

 そんなスポーツ界の動きを知る上でも、以前にも「スポカレ」で紹介した、日程の確認ができるこのサービスの存在は有り難いものであり、時間のある時にチェックしているのだが、以前はあったパソコン版のサイトが見付からず、スマホアプリでしか閲覧できなくなっている。

 スポカレ公式サイト
 https://spocale.com/

 厳密に言うと、パソコン版のサイトは存在しているが、サービス内容の紹介とアプリインストールの誘導のみで、コンテンツであるはずの各スポーツの日程確認はできない。外出先で確認したい時はスマホでチェックするのだが、自宅に居る時はパソコン利用がメインなので、パソコン版のサイトも復活してもらいたいところだが、サイトへのアクセス種別や、複数バージョンのサイトを運営するコスト面など考えると、今の世の中ではスマホ版のみの運営と言う判断をしたとしても仕方ないのかな。

2020年6月5日金曜日

ZARDについて

 少し前のことになるが、先月23日、BSプレミアムで「ZARDよ永遠なれ 坂井泉水の歌はこう生まれた」というZARDの特集番組が放送された。この番組は再放送で、初回は昨年の4月20日放送だったようだが、この時は自分自身がBSプレミアムを視聴できる環境になかったこともあり、番組の存在すら知らなかった。

 ともかく、この番組が素晴らしかった。ZARDの歌詞がいかにして生まれたか、ということを本人が残していたメモから解き明かしたり、どのように音楽が制作されていったかを音楽関係者へのインタビューを通じて、細かく描かれていた。ここまで一人のミュージシャンを掘り下げる番組は、決して多くない。ただ掘り下げるだけではなく、多くの楽曲が放送され、曲を聴くごとに様々な思い出が甦ってきた。いや、甦るだけではなく、その日の夜はその当時の夢を見るほどだった。

 改めて音楽の力は凄いと感じさせられたし、自分にとってZARDが多くのミュージシャンのうちの一人ではなく、特別な存在であることに気付かさせられた番組でもあった。

 惜しむらくは、番組を録画してなかったこと。これは永久保存版レベルの番組なので、是非とも再々放送を期待したいし、その時は、必ず録画したいと思う。

2020年6月4日木曜日

This is AmericaがCD化されることは無いのか?

 以前に「グラミー新時代」でも取り上げたのだが、グラミーの中でも最優秀レコードを受賞した楽曲には注目していて、収録されているアルバムは購入することにしている。昨年の受賞作であるChildish Gambinoの「This is America」は、その時点では配信リリースしかされておらず、受賞直後にCD音源として入手することはできなかったが、次のアルバムにはきっと収録されるだろうと思っていたし、その時に入手すればいいと思っていた。

 その後も定期的にリリース情報をチェックしていたところ、先日、3月にニューアルバム「3.15.20」を配信リリースしていたことに気付いた。ところが、収録曲を確認したところ、何と、「This is America」は収録されていない。これには驚き。

 そもそもChildish Gambinoは歌手が本業ではなく、今回のアルバムをもって歌手活動は終了させるという話もある。もしもそれが本当なら、このままThis is AmericaはCD化されず仕舞いということになってしまうのだろうか。

 歌手活動終了後もキャリアベストをリリースするかも知れないし、「3.15.20」をCDリリースする際にボーナストラックとして入れる可能性もあるとは思うが、最優秀レコード受賞楽曲を手元に持っておけないかも知れないという現実に直面し、コレクターとしては寂しい限りである。

2020年6月3日水曜日

HBL北海道ベースボールリーグ

 先月30日、プロ野球に先駆けて、独立リーグのHBL北海道ベースボールリーグが開幕した。

 ん?

 HBL?

 北海道ベースボールリーグ?

 何だっけ?

 開幕を報じるニュース記事は目にしたものの、そもそもそんな独立リーグが存在していることを、しっかり認識していなかった。ただ、言われてみれば発足時にニュースになった気もするし、新庄が現役復帰を目指すと表明した際、HBLがオファーしたという話題もあった気がする。ただ、存在感はあまり無いよね。

 国内には4つの独立リーグがあるが、四国のアイランドリーグと、北陸・北関東を中心としたBCリーグはそれなりに知名度がある一方で、関西の関西独立リーグと前述の北海道ベースボールリーグは余程の野球ファンでないと存在を知らないだろう。

 その知名度の差があってか、野球専門誌である週刊ベースボールでもアイランドリーグとBCリーグは話題を取り上げるページがあるが、関西独立リーグと北海道ベースボールリーグはそこでは取り上げられない。全国的に独立リーグでの野球界の盛り上がりを見せるためにも、もう少し色んなメディアで残る2つのリーグについても取り上げてもらえないものだろうか。

 「HBL北海道ベースボールリーグ

2020年6月2日火曜日

NPB Dream Bracket ~外国人選抜~

 MLB Dream Bracketに影響を受けて、各チームの歴代ベストメンバーを考える独自企画の第16弾。これまでの各球団のベストメンバーは日本人選手のみで構成させていたが、その理由は最後に外国人選抜を発表したかったから。

1中 与那嶺
2遊 レインズ
3一 バース
4指 ブーマー
5右 バレンティン
6左 ラミレス
7三 ハウエル
8捕 広田
9二 バルボン

先発1 スタンカ
先発2 郭泰源
先発3 バッキー
先発4 クリス・ジョンソン
先発5 グライシンガー
抑え サファテ

 圧倒的な破壊力を持つ打線になることは想定通りなのだが、それにしても三冠王のバース・ブーマーに、シーズンホームラン記録を持つバレンティンが並ぶクリーンナップは誰にも止められない。セカンドはローズやマルカーノ、センターはクロマティと悩んだが、いくら外国人選抜とは言え、機動力も欲しかったので、それぞれバルボンと与那嶺を選出した。ハウエルが少し見劣りする印象だが、外国人三塁手として唯一のMVP受賞者。キャッチャーとショートは極端に候補者が少なかった。

 先発は四本柱までは迷わず選出。5本目はメッセンジャーと迷ったが、トータルとしての実績よりも最多勝2回と言う瞬間風速的な活躍度合いを重視してグライシンガーとした。抑えはもちろんシーズンセーブ記録を持つサファテ。

2020年6月1日月曜日

マスクしたくない理由

 「マスクが売ってない」でも書いたとおり、基本的にマスクを付けるのは好きではない。

 これを書いた時はマスクが極端に品薄状態で、普通に生活していては入手できない状態にあったため、マスクしてなくても言い訳があったが、そんな状況はいつの間にか解消され、今は普通にマスクは買える状態。

 そして、本日(1日)からは、完全在宅勤務の状態も解除され、週の半分ぐらいは出社することになった。もちろんマスク着用必須。在宅勤務中は当然会社に行かないから平日はマスクは必要ないし、休日もマスクはしてなかったが、もう、明日からは会社の指示と言うこともあり、しないわけにはいかない。

 前にも書いたとおり、息がこもる感じが気持ち悪いし、メガネが曇るし、それよりも何よりも、マスクしているってことは顔を隠しているということになるので、特別悪いことをしてなくても、何かやましいことをやっているような錯覚に陥るんですよね。それがマスクが嫌いな一番の理由かも。

2020年5月31日日曜日

NPB Dream Bracket ~近鉄~

 MLB Dream Bracketに影響を受けて、各チームの歴代ベストメンバーを考える独自企画は現存する12球団分の発表を終えたが、忘れてはいけないのが近鉄バファローズ。

1二 大石
2右 新井
3三 小玉
4左 土井正
5指 中村紀
6一 石井浩
7遊 石渡
8捕 梨田
9中 大村

先発1 鈴木啓
先発2 野茂
先発3 阿波野
先発4 清
先発5 久保征
抑え 赤堀

  イメージしていた通り、右の強打者が並ぶラインナップとなった。4番は10代の4番打者として度々話題になる土井正。3番は知名度は高くないが、通算1,900安打を超える球団創設期を支えた小玉。サードに小玉を置いたので中村紀には指名打者に回ってもらった。その指名打者の人選以外は、あまり迷うことなく決めることができた。

 先発は2本柱が圧倒的。清と久保征は、こちらもあまり知名度は高くないが、ともにタイトル獲得歴がある、往年の名投手。抑えはメジャーでも活躍した大塚と迷ったが、5度の最優秀救援投手に加え、リリーバーでありながら最優秀防御率まで獲得した赤堀。

2020年5月30日土曜日

2020年5月MSVランキング

1位 : D.D. (Snow Man)
2位 : I LOVE... (Official髭男dism)
3位 : 紅蓮華 (LiSA)
4位 : 3-2 (HKT48)
5位 : Pretender (Official髭男dism)
6位 : しあわせの保護色 (乃木坂46)
7位 : 舞い落ちる花びら (SEVENTEEN)
8位 : 夜に駆ける (YOASOBI)
9位 : 香水 (瑛人)
10位 : 白日 (King Gnu)

 1位はSnow Manが返り咲き。COVID-19影響で新曲のリリースが極端に少なくなっており、そのためランキングが動かなくなっているが、その状況下で順位を上げてきた。

 ランキングが動かなくなってきていることにより、今回は多くの連続ランクイン記録が樹立された。まずはOfficial髭男dismの「Pretender」は、ついに12ヶ月連続ランクインの金字塔。「I LOVE...」もロングヒットの基準としている4ヶ月連続ランクインを果たし、「宿命」も含めると、これが通算で3曲目の4ヶ月連続ランクイン。この4ヶ月連続ランクインを3曲で果たしたのは、約30年続くこのランキングにおいて史上初。

 Official髭男dismが打ち立てた数々の記録によって霞んでしまっているが、LiSAとKing Gnuもこれで6ヶ月連続ランクイン。これも史上6,7曲目の快挙。

 更に注目は、そんな状況において飛び出してきたニューフェイスのYOASOBIと瑛人。どちらも新曲ではないが、じわじわと注目を集め、見事ランクインを果たした。

2020年5月29日金曜日

NPB Dream Bracket ~ソフトバンク~

 MLB Dream Bracketに影響を受けて、各チームの歴代ベストメンバーを考える独自企画。12球団の最後に紹介するのはホークス。

1中 広瀬
2遊 木塚
3右 柳田
4捕 野村
5一 松中
6指 門田
7三 小久保
8左 内川
9二 岡本

先発1 皆川
先発2 杉浦
先発3 斉藤和
先発4 杉内
先発5 柚木
抑え 金城

 3番にトリプルスリーの柳田、4,5番は三冠王の野村・松中という、超強力なクリーンナップが実現した。1,2番は往年の名選手で固め、下位打線もそのままクリーンナップが組めそうな強力な布陣となった。日本人初のキャッチャーとしてメジャーリーガーになった城島や、野茂が開拓する以前に最もメジャーに近いと言われた佐々木誠ですらメンバーに入れない層の厚さである。

 先発は南海黄金期時代と、2000年代のソフトバンク黄金期の投手陣で構成。抑えは、実績だけなら馬原も捨てがたいが、時代が偏り過ぎるので、80年代の低迷期に2度の最優秀救援投手に輝いた金城を加えた。

2020年5月28日木曜日

ゴミの種類がプラゴミに偏っているのかも

 3度目の大阪勤務になって、そろそろ1年が経とうとしている。

 直前の地元勤務の際、新聞を取っている特典で定期的に地元春日井市指定のゴミ袋をもらえていた。ゴミ袋には可燃ごみ用のものとプラゴミ用のものがあり、プラゴミ用のものは大阪に引っ越して程なくしてストックが無くなったのだが、可燃ごみ用のものはまだまだストックがある。

 何だろ、このゴミ袋の消費量の差は。平均的な家庭と比べると、うちはプラゴミの比率が極端に高いのかな。

2020年5月27日水曜日

NPB Dream Bracket ~オリックス~

 MLB Dream Bracketに影響を受けて、各チームの歴代ベストメンバーを考える独自企画。パ・リーグ第5弾はバファローズ。身売りを経験している球団は他にもあるけど、このチームは、阪急・ブルーウェイブ・合併球団で、チームカラーがガラッと変わった印象。

1中 福本
2二 福良
3右 イチロー
4指 長池
5一 加藤英
6左 簑田
7三 松永
8捕 中沢
9遊 大橋
代打 高井

先発1 米田
先発2 山田久
先発3 梶本
先発4 足立
先発5 金子
抑え 平野佳

 福本とイチローという、球史に残る外野手が揃った右中間。他にもブルーウェイブ時代の田口・谷・藤井と言った名選手も居るが、残るもう一枠はトリプルスリー達成者の簑田にした。一方で意外と層が薄い二遊間。ショートには阪急時代の河野・阪本といった、あまり知られていない名選手が居たが、その守備力の高さで知名度抜群の大橋を起用。本来、代打枠は設定していないのだが、代打職人としてあまりにも有名過ぎる高井の存在は無視できなかった。

 先発投手は、阪急の黄金期を支えた大エース達が中心。抑えは1年のインパクトなら平井だが、歴代ベストメンバーに選ぶからには実績の積み重ねも求めたいので平野佳とした。

2020年5月26日火曜日

ケガをしないことも実力のうち

 緊急事態宣言が解除され、それとともに、来月19日の開幕が発表されたプロ野球。今後、開幕に向けた各選手の調整も本格化されていくものと思われるが、激しい練習が行われていないと思われる現段階であっても選手の故障のニュースは飛び込んでくる。5月に入ってからも、巨人の山下とオリックスの宜保が、ともに有鈎骨を骨折したことが報じられた。

 今シーズンでの大抜擢、そして大きな飛躍が期待されている両選手。ところが、ともに、強いスイングが持ち味の選手にとっての職業病のようにもなっている有鈎骨の骨折に見舞われた。

 記憶に新しいところでは、昨シーズンの開幕前に清宮がやり開幕一軍を逃した。また、古くは中村紀もやっているし、原が津田の豪速球をファウルした際に有鈎骨を骨折したのは、有名な話。山下や宜保も、こういった名選手に匹敵するような強いスイングを持っていると言える。

 ただ、そうは言ってもケガをしてしまうと試合には出られない。実際、この両選手は、開幕一軍どころかスタメン抜擢のチャンスを掴みかけていたが、ケガによりこれは叶わないだろう。試合出場に影響があるような大きなケガをしないことは、選手の実力のうちなんだと思う。

 山下と宜保が、このケガを克服し、ケガに強い体へと鍛え上げ、その強いスイングをもってチームの主軸を担う強打者に育つか。はたまたケガにより離脱を繰り返し、未完の大器のまま消えていくのか。両選手の今後について、注目していきたい。

2020年5月25日月曜日

NPB Dream Bracket ~ロッテ~

 MLB Dream Bracketに影響を受けて、各チームの歴代ベストメンバーを考える独自企画。パ・リーグ第4弾は、12球団で最も優勝から遠ざかっているマリーンズ。何せ、前回優勝が1974年と言うことで、個人的なことを言わせてもらうと、これは自分が生まれるよりも前の話。それほどまでに優勝から遠ざかっているチームだが、それでも歴代ベストメンバーは他球団と比べても、さほど見劣りはしない。

1遊 西岡
2右 角中
3指 落合
4左 山内一
5三 有藤
6一 榎本
7中 別当
8捕 里崎
9二 山崎裕

先発1 村田
先発2 木樽
先発3 金田留
先発4 成田
先発5 伊良部
抑え 小林雅

 三度の三冠王を誇る落合が打線の軸。山内一・有藤・榎本に山崎裕まで、2,000本安打を達成している選手が5人も揃う、強力な打線となった。ショートは水上と悩んだがシーズン200本を達成している西岡。ライトも弘田や高沢といった右の好打者も捨てがたいが、全体的に右打者が多い打線だったので、左の角中を入れた。

 先発は往年の名投手が並ぶ布陣に。他にも荒巻・小野正と言った大投手が居るが、ローテーションに一人ぐらいは千葉移転後の投手を入れたかったので代表して伊良部を加えた。

2020年5月24日日曜日

TSUTAYAの在庫検索に追加して欲しい機能

 TSUTAYAの公式サイトでは、各店舗の在庫状況を検索できる。借りたいCDの在庫があるのか、それともレンタル中なのか、事前に確認できるので、けっこう重宝している。もちろん、タイムラグの関係であると思ったCDが、店舗に行ったら借りられていたってこともあるけど、一定数、そういうことが発生するのは仕方ない。

 ただ、この機能、各店舗毎にしか検索できないのが、痒い所に手が届かない機能って感じ。複数の店舗の状況を調べたい時は、店舗ごとに検索する必要があるのが、けっこうな手間。この機能を使うときって、レアなCDを探す時が多いので、一定の範囲、例えば大阪なら大阪府全体で、指定したCDの在庫がある店舗の一覧を一発で表示してくれるような機能があれば、凄く便利だと思うし、多少遠くても、その店舗まで足を運ぶんだけどな。

2020年5月23日土曜日

NPB Dream Bracket ~西武~

 MLB Dream Bracketに影響を受けて、各チームの歴代ベストメンバーを考える独自企画。パ・リーグ第3弾はライオンズ。自分自身、プロ野球に興味を持ち始めて、最も没頭していた80年代後半から90年代前半にかけて、圧倒的な強さを誇っていたチームなので、どうしてもその時代の選手の印象が強くなる。

1遊 松井
2三 石毛
3中 秋山幸
4一 清原
5指 中西
6右 大下弘
7左 和田
8捕 伊東
9二 浅村

先発1 稲尾
先発2 東尾
先発3 工藤
先発4 西口
先発5 松坂
抑え  豊田

 黄金期を支えたAKDから、そのまま3,4番を選出。キャッチャーもその時代の伊東。セカンドも辻にしようかと思ったが、さすがに偏り過ぎなので打線に更に迫力をつけるため浅村とした。ここには基という好打の選手も居る。

 先発は昭和の大投手を柱として、近年のエース格もローテーションに加えた。沢村賞1回に最多勝3回獲得している涌井も捨てがたかったが、この5投手の前にネームバリューで負けた。抑えは鹿取との一騎打ちだったが、ライオンズの選手としての実績の高さから豊田とした。

2020年5月22日金曜日

SPEEDあれから10年

 先日、ちょうど10年前のプレイリストを再生していたら、SPEEDの「ヒマワリ」が流れてきた。そっか、あれからもう10年が経ったのか。

 2000年に絶頂期のまま解散したSPEED。それから何度か期間限定の再結成を繰り返し、2008年に再結成。その2年後が2010年で、この年はシングルを3枚もリリースし、シーンのど真ん中に帰って来たという印象を受けていた。個人的にはライブにも行ったし、フェスでも観たっけ。デビュー当時から大ファンだったこともあり、今後も活動が続いていくものと思っていた。

 あれから10年。

 正式な活動休止のアナウンスはされていないが、事実上、活動はストップ。新垣さんは芸能界から離れているようだし、上原さんは色々あってイメージが失墜。今井さんは政治家に転身したものの、こちらも色々あってあまりイメージは良くないし、まともに表舞台で活躍できているのは島袋さんぐらい。2000年の最初の解散時は、原因が島袋さんにあるというもっぱらの噂もあり、最初に消えるのはこの人だと思っていたのだが、全く逆の結果になるとは思わなかったな。

 おそらく、この4人がステージで揃うことは、もう二度と無いんだと思う。無いとは思うけど、ファンとしては、やっぱりもう一度SPEEDのステージを観てみたいと思う。たまたまプレイリストから流れてきた「ヒマワリ」を聴いて、そんなことを感じた。

2020年5月21日木曜日

NPB Dream Bracket ~楽天~

 MLB Dream Bracketに影響を受けて、各チームの歴代ベストメンバーを考える独自企画。パ・リーグ第2弾は、最も新しい球団であるイーグルス。

1指 茂木
2二 藤田
3中 鉄平
4左 島内
5一 銀次
6三 高須
7遊 渡辺直
8捕 嶋
9右 聖澤

先発1 岩隈
先発2 田中
先発3 則本昂
先発4 永井
先発5 美馬
抑え 福盛

 球団創立から歴史が浅いこともあり、他球団と比べて随分と戦力が厳しい状況となった。4番候補筆頭だった山崎武は、ドラゴンズでより高い実績をあげていたため、選出外。これが大幅な戦力ダウンに繋がった。セカンドが本職の高須をサードで起用。左打者に偏っているが、他の候補者が見当たらなかったため、この打順とした。

 先発は3本目までは、他球団と比べても見劣りしない、強力な布陣。このため、短期決戦なら勝算はある。抑えは本来なら松井裕だが、U-25選抜に回ってもらったため、次点の福盛。

2020年5月20日水曜日

1日乗車券

 ライフワークと言うか、大切な趣味の一つと言うか、ともかく、とある用事で1日に天王寺まで2往復することが、一定の頻度で発生している。これまでは普通に運賃を支払っていたが、ふと、一日乗車券の方が安いのではと気付いたのが、つい先日。

 自宅最寄り駅が門真南なので、天王寺まで地下鉄で片道280円。なので往復560円、2往復で1,120円。時期によっては職場までの定期券を持っているが、それでも乗り越し分が片道230円なので、往復460円。2往復なら920円。

 これに対して、1日乗車券は土日祝なら600円なので、圧倒的に得ということになる。ちなみに、定期券がある時期なら、職場最寄り駅からJRに乗り換えるという方法もあり、それだと、乗り換えがめんどくさいが、運賃は片道160円になり、往復320円で、2往復640円で済む。それでも地下鉄の1日乗車券の方が僅かだがおトク。

 何故、もうちょっと早く気付かなかったのかな。次回からは1日乗車券を利用しよう。

 「1日乗車券:エンジョイエコカード

2020年5月19日火曜日

NPB Dream Bracket ~日本ハム~

 MLB Dream Bracketに影響を受けて、各チームの歴代ベストメンバーを考える独自企画も折り返し。パ・リーグ第1弾はファイターズ。

1中 糸井
2二 田中賢
3左 張本
4一 大杉
5指 中田
6三 小笠原
7右 稲葉
8捕 田村
9遊 田中幸

先発1 木田
先発2 ダルビッシュ
先発3 吉川光
先発4 大谷
先発5 尾崎
抑え 江夏

 クリーンナップは張本・大杉と言った往年の名選手に中田を加えた。指名打者は柏原と迷ったが、最近の選手をクリーンナップにも一人は入れたかった。外野は激戦区。毒島・島田誠のような足を使える選手も考えたが、5ツールプレイヤーの糸井を選出。将来的には西川も候補の一人になり得る。

 エースは衝撃的なデビューとともに、タイトルを総なめにした木田。吉川光には違和感があるかも知れないが、何と言ってもMVP受賞者だ。5枚目は2ケタ勝利7回の西崎も考えたが、スピードガンが無かった時代において多くの選手から最も速かったと言われる尾崎を選出した。抑えは武田久と迷ったが、江夏をどこかのチームの抑えとして起用したくて、残したセーブ数が最も多い日ハムでの選出とした。

2020年5月18日月曜日

テロップへのモザイク

 歌番組は、よく観る番組のジャンルの一つ。

 最近ではCOVID-19の影響でスタジオ収録ができないこともあるが、それ以前からも懐かしい映像を流すことは珍しくない。その中で、気になっていることがテロップへのモザイク。

 歌番組では歌詞がテロップで表示されることが多いが、過去映像を紹介するときに、決まってテロップ部分にモザイクがかかる。また、番組によっては、その上から被せるように歌詞のテロップが表示されるので、文字の上に文字が被さる形になり、読みにくい。この場合、全く同じ情報のはずなので、元の映像をそのまま流せばいいのにと思うのだが、何故、こんなことをしているのだろう。

 疑問に思って、ネットを中心に調べてみたが、これといった結論は得られず。過去のテロップのフォント自体に著作権がありそれを保護するため、全ての曲の歌詞を同一のフォントで表示することにより一つの番組として統一感を持たせるため、の二つの理由が有力っぽいが、どちらも何となく納得感が無い。

 いずれにしても、あれをされると歌詞が読みにくくなるので、何とかならないものかな。

2020年5月17日日曜日

NPB Dream Bracket ~1リーグ選抜~

 MLB Dream Bracketに影響を受けて、各チームの歴代ベストメンバーを考える独自企画。セ・リーグ分の発表を終えたので、ここで一休憩ということで、1リーグ時代選抜を紹介する。当然のことながら、リアルタイムではもちろんのこと、過去映像や資料等も含めて、あまり知識が無いので、記録重視で選出した。

1中 呉
2左 坪内
3右 中島
4三 藤村
5一 鶴岡
6捕 ハリス
7二 苅田
8遊 上田藤


先発1 スタルヒン
先発2 野口二
先発3 若林
先発4 中尾
先発5 藤本
先発6 沢村

 3番に、1リーグ時代唯一の三冠王達成者中島を配置。4番は長打力を誇った藤村とした。俊足が持ち味の呉と坪内を1、2番に配置。外野手は知名度としては山田伝や青田の方が上だが、山田伝は知名度がある割には打撃成績が振るわなかったので外し、青田は印象度としては2リーグ以降の大洋時代の方が大きいので、1リーグ選抜からは外した。

 先発は200勝投手が5人並ぶ、圧倒的な顔ぶれ。これまでの各チーム分では、5番手までしか発表していなかったが、プロ野球史上最高の投手で賞の名前にまでなっている沢村を外すわけにもいかないので、特例で6番手まで選出した。なお、この時代は投手分業制は確立していなかったため、抑え投手は設定しなかった。

2020年5月16日土曜日

まいどおおきに食堂のライスの量が多すぎる

 週末を中心に、よく外食をする。

 自宅最寄りの飲食店は「まいどおおきに食堂」なので、それなりの頻度で利用するのだが、ここのライスの量がとにかく多すぎる。

 注文時に小ライスにしてもらうのだが、どうやら店員のさじ加減になっている模様で、何人かに一人は、「小ライスでもお値段は変わりませんので、普通にしておきますね。」と、取り合ってもらえず、この普通盛りが、一般的な定食屋の感覚だと、どう見ても大盛りサイズ。とても食べきれない。

 もちろん、残せばいいんだろうけど、もったいないと思ってしまうんですよね。

 ところで、街中でよく見るこのお店だが、今回この記事を書くにあたり、正式な屋号が「まいどおおきに食堂」であることを、初めて知った。一般的にこういうチェーン店は「●●(屋号)●●店」という店名だが、まいどおおきに食堂の場合は、「●●食堂」が店名ですからね。だから、そのチェーン店全体を指す屋号は無いものだと思っていたのだが、一応あるんですね。

2020年5月15日金曜日

NPB Dream Bracket ~広島~

 MLB Dream Bracketに影響を受けて、各チームの歴代ベストメンバーを考える独自企画の第6弾は、セ・リーグ最後となるカープ。

1遊 野村
2二 正田
3中 丸
4左 山本浩
5右 前田智
6三 衣笠
7一 新井
8捕 石原

先発1 北別府
先発2 黒田
先発3 佐々岡
先発4 外木場
先発5 前田健
抑え 大野

 永久欠番となっている山本浩・衣笠・黒田は当然選出。外野はこの3選手が飛び抜けた実績を残しているので迷わなかった。一方でセカンドは菊池と迷ったが、打撃力とのバランスで正田。キャッチャーも知名度としては達川だが、チームの捕手として唯一1,000安打を放っている石原を選出した。

 先発は右ばかりになってしまうので、大野は先発に回そうかと思ったが、MVPを獲得している佐々岡、3度のノーヒットノーランを記録している外木場、沢村賞2回の前田健と、外せない投手ばかりなので大野は抑えに回ってもらった。その抑えは、印象度では津田だが、総合的な実績から大野とした。

2020年5月14日木曜日

チリチリもみあげ

 もともと天然パーマ気味だが、特にもみあげ部分のチリチリ度合いがひどいのが、悩みの一つ。散髪直後はいいのだが、少しでも髪が伸びてくると、とにかくこの部分が気になり、全体的にはまだ散髪に行く必要性を感じてなくても、もみあげ部分がどうしても気になるので、床屋に行く羽目になる。

 何とかケアする方法が無いものかと、機を捉えて調べたりしているのだが、どうやら、これはメガネをかけている人の宿命みたいなものらしい。メガネをしていると、もみあげ付近の皮膚が抑えられ、それが結果的に髪にも影響があり、結果、チリチリになりやすい。検索しているとそんなネットの記事を、多く見かける。

 確かに、自分のもみあげ部分を触ってみると、ちょうどメガネのツルが掛かる部分がへこんでいる。人間の顔の形ってそんなものだと思っていたのだが、これってメガネの影響ってことなのだろうか。現に、自分は小学校低学年の頃から、メガネをかけている。

 メガネをかけている以上、もう諦めるしか無いようだ。

2020年5月13日水曜日

NPB Dream Bracket ~阪神~

 MLB Dream Bracketに影響を受けて、各チームの歴代ベストメンバーを考える独自企画の第5弾。今回は巨人の永遠のライバルであり、関西の伝統球団であるタイガース。

1右 真弓
2中 赤星
3左 金本
4三 掛布
5捕 田淵
6二 岡田
7一 藤本勝
8遊 鳥谷

先発1 小山
先発2 村山
先発3 江夏
先発4 井川
先発5 小林繁
抑え 藤川

 打線は、どうしても'85年の印象が強く、掛布・岡田・真弓を選出。キャッチャーは矢野と迷ったが、打線に厚みを持たすために田淵にした。名球会入りした藤田を外すことは躊躇われたので、晩年守ったファーストで起用しようかとも思ったが、やはり本職での起用にこだわり、今回は選出外とした。他にも吉田義も居るし、ショートは層が厚い。

 先発は往年の名投手が中心。抑えは、今シーズン中の名球会入りが期待できる藤川。

2020年5月12日火曜日

逞しき訪問販売

 ゴールデンウィーク中の話。

 連休中、何度か訪問販売の人が来た。不動産系やネット回線系。やるな。

 連休中は、COVID-19の影響で、とにもかくにも自粛自粛のオンパレード。個人的には、世間が騒ぎ過ぎだと思っているし、何でもかんでも自粛すべきではないと思っているし、訪問販売の会社は商品を売らないと経営が立ち行かなくなるのだろう。だから、その活動自体は不要不急ではなくて、必要な活動だと思うし、どんどんやってもらえばいいと思うのだが、そう思う人が少数派であることも、一応は自覚している。絶対に大きなクレームの一つや二つは発生していそうだし、そのリスクを取ってでも、この連休期間に訪問販売を継続した、その会社の判断は、かなり尖った判断だと思う。

 通常時と同様、サクッと断って追い返してしまったが、興味本位でどんな会社なのか探ってみればよかったかな。

2020年5月11日月曜日

NPB Dream Bracket ~中日~

 MLB Dream Bracketに影響を受けて、各チームの歴代ベストメンバーを考える独自企画の第4弾は、地元のドラゴンズ。ファン球団では無いが、地元なので、馴染み深い選手が多く、選手の選出にも影響が出そう。

1中 中
2遊 井端
3二 立浪
4左 大島康
5一 谷沢
6三 宇野
7右 福留
8捕 谷繁


先発1 山本昌
先発2 杉下
先発3 川上
先発4 野口茂
先発5 権藤
中継ぎ 浅尾
抑え 岩瀬

 セカンドは高木守・荒木も居て、名球会選手が3名も。かなり悩んだが、好打者立浪を選出。逆にサードは島谷・森野ぐらいしか候補が居なかったので、宇野をコンバートさせた。大島康・谷沢をクリーンナップに入れたのは、個人的に、ちょうど野球に興味を持ち始めた頃、大打者として活躍していた選手ということで、その印象に引っ張られた感はある。

 先発は山本昌と杉下が突出した存在。他にも星野・小松・今中といった、その時代の球界を代表するような名投手を多く輩出しているチームだが、MVPを獲得している川上と野口茂を選んだ。また、この企画では、中継ぎ投手はそもそも配置していないが、史上初めて中継ぎ投手としてMVPに輝いた浅尾の功績を称え、特別枠としてドラゴンズにだけ中継ぎ枠を設けた。

2020年5月10日日曜日

実家に衣類乾燥機が導入されていた!

 実家に衣類乾燥機が導入されていた。特に母は、かつては衣類乾燥機が嫌いで、衣服は傷むし、自然に乾かしたものではないと気持ち悪いと言っていたので、これには驚いた。

 両親の状態が状態だけに、冷静に物事を判断できているとは思えないが、買って良かったと言っていたので、少なくとも、今の両親としては買ったことで幸せを感じているんだろうし、それはそれで良かったのかなと思った。

 自分から見ると、判断力を失って、無駄な出費をしているようにしか見えないが、だからと言って、干渉し過ぎるのも良くないだろうし、そのバランスが難しいね。

2020年5月9日土曜日

NPB Dream Bracket ~DeNA~

 MLB Dream Bracketに影響を受けて、各チームの歴代ベストメンバーを考える独自企画の第3弾。かつては、プロ入りを希望する選手の中ではブランドの一つだった在京セの中で、残っているベイスターズを取り上げる。

1二 高木豊
2遊 石井琢
3右 長崎
4左 筒香
5一 松原
6三 村田
7中 近藤和
8捕 土井

先発1 平松
先発2 秋山
先発3 遠藤
先発4 三浦
先発5 野村弘
抑え 佐々木

 4番は今年からメジャーに挑戦する筒香。左右のバランスを考えると5,6番は逆でもいいが、それよりも選手の実績を重視。サードは田代や宮崎といった右の強打者と迷った。本来なら谷繁や内川を入れたいところだが、それぞれドラゴンズ・ホークスの方でより実績を上げているので、ベイスターズとしてのエントリーは見送り。

 先発投手は、ほぼ迷わずに選出。抑えは、もちろん大魔神佐々木。

2020年5月8日金曜日

東海地方は電車の廃線が極端に少ないのか?

 先日、NHKで放送された「にっぽんの廃線100」という番組。タイトル通り、廃線になった鉄道の路線を紹介するという番組だ。

 特別、鉄道マニアというわけでもないのだが、隠れた観光スポットを紹介してくれる番組や、ガチャガチャしていない旅番組は好きなタイプの番組なので、地元に関する知識を得るという意味でも楽しみこの番組を鑑賞した。

 ところが、待てども待てども地元東海地方の路線が紹介されない。地域ごとに区切って紹介されていくのだが、「東海・北陸」ブロックになっても、紹介されるのはほぼ北陸の路線で、少し静岡の路線が紹介されるぐらい。結局、100の路線のうち、エピソード等を含めてしっかり紹介された約50の路線で、東海の路線はゼロ。それ以外のダイジェスト的に紹介された残りの約50路線の中では3つあり、自分自身が存在を知っている路線は「桃花台新交通ピーチライナー」だけだった。

 懐かしい名前と出会うことがなく、ちょっぴり拍子抜けだったが、考えてみれば、生まれてこの方、地元では色んな路線が開通していっているが、廃線になった路線は記憶にほぼ無い。それこそ、前述のピーチライナーぐらい。この番組では、全国で多くの路線が廃線になったことを取り上げていたが、その全国的な流れに反して、東海地方の鉄道事情は今もなお拡大傾向にあるということなのかな。

 もしかしたら東海地方って、全国的に見て、ある意味特殊な地域なのかも。そんなことを感じさせられた番組でもあった。

 「にっぽんの廃線100

2020年5月7日木曜日

NPB Dream Bracket ~ヤクルト~

 MLB Dream Bracketに影響を受けて、各チームの歴代ベストメンバーを考える独自企画の第2弾は、巨人と同じく東京に本拠地を置くヤクルトスワローズ。

1中 青木
2遊 宮本
3二 山田哲
4一 広沢
5左 若松
6三 岩村
7捕 古田
8右 町田

先発1 金田
先発2 松岡
先発3 川崎
先発4 藤井秀
先発5 石井一
抑え 高津

 第1弾として発表した巨人とは違って、比較的最近の選手を上位に置いた。スタメンで唯一迷ったのはライト。杉浦でも良かったが、敢えて創設期の選手を一人ぐらいは置いてみた。池山も使いたいところだが、2,000本の宮本では相手が悪かった。

 投手は往年の名投手・安田や、現役最多勝の石川も考えたが、沢村賞を獲得している川崎と、ベストナインを獲得している藤井秀を優先的に選出。結果的に左右のバランスが良い投手陣となった。

2020年5月6日水曜日

タブレットで注文する飲食店

 テーブルに設置されているタブレットで注文するスタイルの飲食店が増えてきている気がする。居酒屋でよく見られるこのスタイルだが、昨日行った、とあるファミリーレストランでも、このスタイルが取られていた。

 このファミリーレストランは、自分は普段はあまり利用しないお店なのだが、そういうお店だと、セットの内容を理解していないので、何を注文するといいのかよく分からず、店員が注文を聞いてくれないと、少々困る。「一緒にこのセットはいかがですか?」という問いかけがあることによって、それがおススメだということも分かるし、単品に含まれていないメニューが何なのかも気付かさせてくれる。

 何度も行っているお店なら、そういったことは熟知しているので、店員との会話も不要だし、タブレットでの注文でも問題ないと思うが、初めて行くお店だと、店員とのコミュニケーションって大事だし、必要だと思った、そんな出来事だった。

2020年5月5日火曜日

NPB Dream Bracket ~巨人~

 MLB公式サイトで展開している「MLB Dream Bracket」がとても面白いため、少しでも似た企画ができないかと考えた。シミュレーションによる試合はできなくても、メンバーを考えることぐらいはできるので、各チーム毎に考えたものを発表していきたいと思う。

 以前に、「MLB Dream Bracket」でU-25選抜は発表したので、残るは12球団+近鉄、外国人選抜、1リーグ時代選抜の全15チーム。15回に分けて発表していこうと思っているが、長期連載になるので、途中で飽きたらもしかしたら全チーム分は発表されないかも。

 選出の基準は、まずは名球会条件をクリアしている選手は最優先。それ以外に、MVPと沢村賞の獲得状況を重要視し、次にベストナインの受賞実績。それでもスタメンが埋まらない場合は、主要タイトルの獲得実績や、チームで残した実績を総合的に加味しながら、最終的には独断も交えて選出した。

 なお、本家のMLB Dream Bracketでは、複数球団で目覚ましい実績を残した選手は、複数球団でのロースター入りが認められたが、ここではそれは認めないことにした。もちろんプロ野球でも複数球団で素晴らしい実績を残した選手は居るが、日本は生え抜き文化だと思っているので、その点を重要視。また、外国人選抜チームを用意しているので、12球団+近鉄は、日本人のみで構成する。

 初回なので、冒頭の説明が長くなってしまったが、まず1回目は贔屓球団でもある巨人。

1中 柴田
2二 土井
3一 王
4三 長嶋
5左 松井
6捕 阿部
7遊 坂本
8右 駒田

先発1 別所
先発2 堀内
先発3 江川
先発4 斎藤雅
先発5 菅野
抑え 上原

 当然、クリーンナップはON砲。本当は原を入れたいが、ONは越えられない。セカンドは篠塚と迷ったが、左右のバランスを取るため、土井にした。ライトは高橋由にしたいところだが、2,000本の実績に敬意を表して駒田。FA移籍後の横浜の印象が強いが、実は放ったヒット数は巨人時代の方が多い。

 投手は右に偏ってしまったが、200勝の投手の別所・堀内に、その時代で突出したインパクトを残している3投手を選出。抑えは、日本では先発の印象が強いが、日米で100勝・100セーブ・100ホールドを達成した上原。

2020年5月4日月曜日

オンライン飲み会初体験

 昨晩、巷で話題になっているオンライン飲み会を初体験した。ちなみに、使用したツールはオンライン飲み会で利用されているツールとして一般的なZoomではなく、LINE。理由は、参加者の一人が報道されているZoomのセキュリティに関して拒絶感を示したため。個人的には、LINEにグループ通話機能があっても、ビデオ通話機能は無いと思っていたので、新しい機能があることを知れたのは収穫だった。

 で、そのオンライン飲み会だが、正直、微妙。これは、おそらく自分自身が、酒そのものが好きではなくて、飲み会と言う場が好きであることにも理由があるんだと思う。確かに、一人で自宅で晩酌するよりは楽しいとは思うが、そもそも、それほど酒好きでもないし、晩酌しないこともあって、自宅で楽しく酒を飲む機会が欲しいとは思わない。

 予め、ツマミと酒を買っておかないといけないのも、ちょっとめんどくさいし、何よりも、やはり対面と違って、音声が途切れたりするので、何を言っているのか分からないことが多くて、会話が逆にストレスになる。

 あと、やはりビデオ通話はスマートフォンへの負担が大きいのか、途中、かなり熱を持ってしまい、機器の状態が心配で、会話そっちのけになってしまう時間帯もあった。

 ということで、いろいろとイマイチだったオンライン飲み会。今後も、誘われたら参加するとは思うけど、自分から声を掛けてまでやろうとは思わないかな。

2020年5月2日土曜日

MLB Dream Bracket

 MLBの公式サイトでは、「MLB Dream Bracket」なる企画を展開している。これは、各チームの歴代ベストメンバーを選出し、シミュレーションゲーム「OOTP」上でトーナメントを行うものである。ちなみに、勝負は7回戦制。

 チーム数としては、MLBは30球団なので、トーナメントを組みやすくするため、ニグロリーグ選抜と現役U-25選抜を加えて、32チームで行っている。

 現在、準決勝まで進み、アメリカン・リーグはスター軍団のヤンキースが勝ち上がり、一方のナショナル・リーグは、我らがレッズがその伝統をフルに活かし、新旧のスターがバランス良く組み合わさり、決勝まで勝ち進んだ。

 こういう企画、日本のプロ野球でもやって欲しいですね。野球に飢えている、今の気持ちを満たしてくれるだけではなく、過去の選手について知るいい機会にもなるので。

 日本でやるとしたら、トーナメントを組みやすくするために、4チーム増やして、16チームにする必要があるかな。1チームは間違いなく近鉄。他は、メジャーを倣って現役U-25、それに外国人選抜と1リーグ時代選抜ぐらいでやると面白そう。

 せっかくなので、現役U-25選抜を考えてみた。

1中 近本(T)
2遊 京田(D)
3右 鈴木(C)
4一 岡本(G)
5捕 森(L)
6指 村上(S)
7三 大山(T)
8二 渡辺(F)
9左 西川(C)

先発1 藤浪(T)
先発2 山岡(B)
先発3 山本(B)
先発4 田口(G)
先発5 高橋礼(H)
抑え 松井裕(E)

 先発投手が強力なので、短期決戦なら一泡吹かせることができそう。

2020年4月30日木曜日

テレワークでも働き方は改革されない

 気付いてみたら、COVID-19によるテレワーク生活も、ちょうど1ヶ月。ただの在宅勤務と言うことでは無くて、色々と働き方も改革されていくのかなと思っていたのだが、ところがどっこい、全くそんなことは無い。

 打ち合わせは多いし、むしろ対面では無いため、意思疎通が難しく、打ち合わせにかかる時間が長時間化している。そんなこともあってか、今月の残業時間が尋常では無いことになっていて、社会人人生において、過去最高とまでは言わないが、最高レベルの時間数になっている。

 加えて、みんな自宅で仕事していることもあり、仕事とプライベートの境目が分からなくなってきているのか、どんな時間であっても、土日であっても、ガンガン仕事関連の連絡が来る。これが通常期であれば会社のメール宛への連絡なので、仕事をしていない時間帯に来ても、次に出社するまで気付かないのだが、このテレワークが始まり、業務時間中も個人のLINEや会社が導入したビジネスチャットでのやり取りが多くなっているので、その延長線上で、ガンガン、スマートフォンに連絡が入ってくる。休みの日でも休んでいる感じにならない。

 残業時間は長くなるし、オンとオフの切り替えが無くなってきているし、働き方改革とは程遠いなぁ。