2019年12月31日火曜日

お菓子の詰め合わせ

 先日、お菓子の詰め合わせを手に入れる機会があった。入っていたのはイマドキのお菓子らしく、どれもこれも見たことが無いものばかり。

 身近に喜んでくれそうな子供は居ないので、自分で食べることにしたのだが、普段お菓子をあまり食べないし、食べるとしても自分が子供の頃からあったような古いお菓子ばかりなので、今回の詰め合わせに入っていたお菓子は、どれもあまり美味しいとは思えない。

 これも味覚の変化なのかな。そう思うと、何だかちょっぴり寂しくもなった。

2019年12月30日月曜日

MSV Award 2019

 その年を代表する20曲を独自に選出して表彰するMSV Award。1990年分より発表しているので、何と今回で30回目。我ながら、それなりの歴史を刻んでいる。

・IZ*ONE(初)
 「Vampire」

・あいみょん(初)
 「マリーゴールド」

・Aqours(2)
 「僕らの走ってきた道は…」

・嵐(14)
 「BRAVE」

・AKB48(10)
 「サステナブル」

・SKE48(7)
 「Stand by you」

・NMB48(5)
 「床の間正座娘」

・Official髭男dism(初)
 「Pretender」

・関ジャニ∞(9)
 「友よ」

・Kis-My-Ft2(8)
 「君を大好きだ」

・King & Prince(2)
 「koi-wazurai」

・欅坂46(4)
 「黒い羊」

・ジャニーズWEST(初)
 「アメノチハレ」

・菅田将暉(初)
 「まちがいさがし」 

・TWICE(3)
 「Breakthrough」

・乃木坂46(8)
 「夜明けまで強がらなくてもいい」

・back number(4)
 「HAPPY BIRTHDAY」

・日向坂46(初)
 「キュン」

・防弾少年団(3)
 「Lights」

・米津玄師(3)
 「Lemon」


 ※()内は受賞回数

 毎年、「ジャニーズ」「48/坂道」「EXILE TRIBE」「K-POP」の4強体制を憂いているこのブログだが、この4大勢力からの選出曲数は前年の16曲から14曲と2曲減少。本格的にサブスクリプション時代に突入してきていて、本当にいい曲がロングヒットを飛ばす傾向になりつつあり、それがランキングにも影響してきているのか。

 最多受賞は嵐で、13年連続14回目の受賞。来年いっぱいでの活動休止が発表されており、最後の年まで連続記録を伸ばすことができるか。

 初受賞は例年よりも多めの6組。特にOfficial髭男dismは今年の顔とも言える存在で、あまりにも大ブレイクし過ぎたので、来年以降の反動が少々心配。

2019年12月29日日曜日

2019年12月MSVランキング

1位 : 友よ (関ジャニ∞)
2位 : Pretender (Official髭男dism)
3位 : 光の気配 (KinKi Kids)
4位 : 白日 (King Gnu)
5位 : 夜明けまで強がらなくてもいい (乃木坂46)
6位 : 紅蓮華 (LiSA)
7位 : Try Again (MAG!C☆PRINCE)
8位 : りスタート (豆柴の大群)
9位 : 冬空 (三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)
10位 : Time Camera (FANTASTICS from EXILE TRIBE)


 1位は関ジャニ∞。ランクイン45回目にして、実に初の1位獲得となった。

 例年、年末特番の影響で1月のランキングは前年のヒット曲が再浮上する傾向にあるが、今年はその傾向が1ヶ月早まり、King Gnuがこのタイミングで初のランクイン。「Pretender」は7ヶ月連続ランクインとなり、来月もランクインすれば、史上2曲目の8ヶ月連続ランクインとなる。

2019年12月28日土曜日

MDのタイトルが自動で入力された

 実は、今でもMDを愛用している。

 本日、レンタルしてきたSiaの「Everybody is Christmas」というアルバムをダビングしていたところ、何と曲のタイトルが自動的に入力された。25年近くMDを愛用し、CDからダビングする作業を繰り返してきているが、こんなことは初めて。一体全体何故こんなことが起こったのだろう?不思議。

 いつもの自分の作業と違う点があるとすれば、輸入盤のCDをMDにダビングしたということ。もしかして、海外のCDってダビングするとMDにタイトルもコピーされる仕様になっているのかな。

2019年12月27日金曜日

aikoについて

 本日、テレビを観てたらaikoが出てたのだが、その時に思った。この人ほど自分の中でも好き嫌いの両面を持つ人も珍しいなと。

 実はaikoは同い年。同級生のミュージシャンではトップランナーのはずで、その意味ではかなり応援している。

 ところがaikoは関西出身で、どちらかというとそれを前面に押し出している。これが関西嫌いの僕としては好きになれない点。加えて、aikoファンの人って、たまたま自分の周りにいる人は嫌いなタイプの人が多いので、それも好きになれない点。

 ただ、基本的にいい歌を歌っているんですよね。

2019年12月23日月曜日

プリンターにハガキが給紙されない

 年賀状印刷シーズン到来中だが、先日、年賀状印刷しようとしたところ、ハガキが給紙されないトラブルが発生した。ローラーは回っているようだが、ハガキがうまくプリンターの内部に送られていかないのである。ちなみにプリンターの機種はEPSONのPM-A900。東京勤務時代に購入したものなので、15年ぐらいは使っている。さすがにそろそろ限界か。

 ただ、とは言えすぐに買い替えるのももったいないので、色々と調べてみたところ、給紙口の汚れにより、給紙されない、つまりは紙が送られないことがあるらしい。解決方法は主に、以下3点。

1.物理的にきれいにする。(よく絞った雑巾で拭いてみたり、エアダスターで埃を吹き飛ばしたり)
2.専用のクリーニングシートを通して、汚れを取る。
3.原稿をセットせずにコピーして、白紙の紙を通すことにより、汚れを取る。

  1はやってみたが効果なし。2は最寄りの家電量販店で取り扱いが無かったため、諦め。3はA4用紙でやってみたが、効果なし。そもそも、普通のA4用紙は給紙される状態だし、ハガキだけが給紙されないので、意味が無い。

 ということで、もう買い替えしか道が無くなってきたかと思ったが、最後の手段として、印刷時に少し強引にハガキを手で押してみたところ、通すことができた。その1枚は無事に印刷完了。その1枚が、どうやら上記3の効果をもたらしてくれたようで、以降、スムーズに給紙されるようになった。

 ということで、何とか今年の年賀状は無事に印刷することができたが、さすがにそろそろこのプリンターも限界かな。

2019年12月22日日曜日

Bリーグ観戦記 ~満員の会場~

 2019.12.21 大阪エヴェッサ×サンロッカーズ渋谷@エディオンアリーナ大阪
大阪 14 21 29 23│87
渋谷 19 18 20 19│76

 なんやかんや言って、ここのところシーズンで必ず1回は観戦に行っているBリーグ。今回は大阪戦。本拠地は舞洲でアクセスが悪いため、なかなか行こうと思えないが、この日は市内ど真ん中での試合だったため行ってきた。会場は超満員。すっかり、人気が定着してきている感がある。

 立ち上がり、大阪は全く得点が入らず、あっという間に10点近い差をつけられる。それでも、悪い流れの時にタイムアウトを取り、そこから流れが変わる。このタイムアウトのタイミングが絶妙だったと思う。

 第1クオーター中に、点差を縮めると、第2クオーターは一進一退の攻防。ほぼ互角の展開でハーフタイムに。

 第3クオーターで、この試合、始めて同点に追い付くと、そこから一気に逆転したのが良かった。ここを勝負どころと見て、集中力を高めていたのだろう。その流れで第4クオーターは危なげなくエヴェッサが逃げ切り。点差以上に、エヴェッサの強さを感じさせられた試合だった。

 それよりも驚いたのは、冒頭でも触れた観客動員。Bリーグがこんなに盛り上がっているとは知らなかった。特にこの日はクリスマス直前と言うこともあって、タイムアウト中のチアもクリスマス仕様だったため、華やかでもあった。

2019年12月21日土曜日

皆勤賞が曲がり角

 「皆勤賞」をとりやめる学校が増えてきているというニュース記事を目にした。無理して休まないことより、休んだ方がいいこともあるということを子どもの頃から教える必要性があるからというのが、その理由の一つとのこと。

 率直に残念。

 自分自身、40数年間のこれまでの人生において、数少ない誇れることといいうか勲章のようなものは、高校時代の3ヶ年皆勤だと思っている。その数少ない心の拠り所のようなものが、実は価値が無いものだったと言われているような気がして、ではこれまでの人生で自分が残したものは、一体何だったのかと。

 何とも寂しいことだ。

2019年12月15日日曜日

お世話になった方の急死に思う

 この週末、6月までの名古屋勤務時にお世話になった方が、急死されたという訃報が飛び込んできた。ご家族に体調を崩されている方がいらっしゃると伺っていたので、最初連絡を頂いたときは、そのご家族の方が亡くなられたものだと思い込んだが、改めて文面を見ると亡くなられたのは、ご本人。あまりにも突然のことだったので、言葉を失った。

 聞くところによると水曜日に職場で倒れられて、病院に運ばれ、金曜日に亡くなられたとのこと。すべてが突然すぎる。

 突然の出来事にただただ驚いたのだが、と同時に思ったのは、身近な人の死というものが、珍しくなくなってきているということ。自分も、いつの間にかそんな年齢になってきたということか。

2019年12月14日土曜日

FM802

 なんやかんやで、トータルではもう10年近く大阪に住んでいる。大阪勤務では辛い思い出しかなくて、そのせいもあって大阪と言う街は好きになれないし、むしろ嫌い。いや、大嫌い。

 その嫌いと言う感情は高まる一方で、大阪にルーツのあるものは片っ端から嫌いになっていて、例えば家電量販店ならJOSHINだけは絶対に行かないし、そこでモノを買おうとは思わない。

 それだけ大阪嫌いになりながら、一つだけ嫌いになれないというか、むしろ好きなのがFM802。特にここの看板番組であるOSAKAN HOT 100のランキングは、他のどの番組・メディアのランキングよりも自分好みになっていて、その時、もっともかっこいいと思っている楽曲たちが、余すことなく名を連ねている。洋邦のバランスもいい。

 最高の番組・放送局だと思う。昔から、音楽好きが憧れる局として有名だが、その噂に偽りはないと思う。

2019年12月12日木曜日

順調に進むMLBのストーブリーグ

 今オフの目玉中の目玉になっているゲリット・コールがヤンキースと契約すると報じられた。ちなみに、まだ正式発表はされてないが、公式サイトが報じているので、正式発表も時間の問題と思われる。

 「コールのヤンキース移籍が決定 9年3億2400万ドルの超大型契約」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 ここ数年は、とにかくストーブリーグの動きが遅く、ウィンターミーティングでは全然決まらず、越年どころか、超大物はキャンプインしてからの契約も珍しくなかったのに、今年は既に先発ツートップのコールとストラスバーグが既に確定的。今オフのFA市場でナンバーワン捕手だったグランダルも早々に決まり、全体的に動きが早い。もともと一気にトレードやFA契約をまとめるためのウィンターミーティングのはずなので、この時期までに決まるってのは、流れがいい方向に向かっているのかな。

 残っている超大物はレンドーンぐらいか。この流れだと、今年は年内にメジャー挑戦の日本人選手たちも決まっていくかも。あと、あまり報じられてないけど、ダイヤモンドバックスの平野はFAになっているので、こちらにも注目していきたい。

2019年12月10日火曜日

BS1とBSプレミアムが統合か

 NHKは、4K8K含めると現在4チャンネル放送しているBS放送を、1チャンネル削減する方針であることが報じられた。ニュース記事はこちら。

 「NHK、BS1減で3波に 常時配信は「17時間」有力」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 この記事内には書かれてないが、どうやら、BS1とBSプレミアムを統合し、BS4K・8Kとの3チャンネル構成になるとのことらしい。

 BS1とBSプレミアムは、それぞれスポーツとエンターテインメントという棲み分けがされていて、それぞれに好きな番組があったので、時期未定とは言え、この2チャンネルが統合されてしまうのは寂しいし悲しい。

 ただ、NHKだって、ただチャンネル数を減らすのではなく、その時には4K・8Kの番組を充実していくだろうし、3チャンネルをうまく棲み分けていくのだろう。むしろ、4K8Kを視聴する環境を整備するチャンスだと捉えて、いよいよそろそろテレビを買い替えるかな。

2019年12月8日日曜日

電波時計が時刻を受信しない!

 普段使っている目覚まし時計は電波時計なので、自動的に正確な時刻を受信する仕様。ところが、今回、大阪に引っ越してから電波を受信しなくなった。もちろん手動で時刻を合わせることはできるのだが、それでは不便。目覚まし時計として使っているので、1分の狂いもあって欲しくないので、何とか直したいところ。

 ただ、15年以上使っている時計なので、そろそろ寿命なのかもとも思って、一応取扱説明書を読んだところ、高圧線の近くでは電波が受信しにくいと書いてある。


 これが、ベランダから撮った写真。そう、実は今のマンションは、真上に高圧線が通っている。なるほど、これが原因かなと思って、外出する際に時計を持ち出して、そこで電波を受信してみたのだが、やっぱり受信できず。これが原因ではないのかな。

 結局、まだ解決できておらず。

2019年12月5日木曜日

「罪を憎んで人を憎まず」の逆のような話

 「罪を憎んで人を憎まず」という故事があるが、その通りだと思っている。

 その逆ってことでもないが、例え憎たらしい人の言動であっても、その人とは切り離して受け止めて、自分に取り入れるべきものであれば素直に受け入れる。そんなことも必要だと感じた冬の一日。

2019年12月1日日曜日

2019年11月MSVランキング

1位 : Pretender (Official髭男dism)
2位 : 初恋至上主義 (NMB48)
3位 : 麒麟の子 (Sexy Zone)
4位 : イエスタデイ (Official髭男dism)
5位 : Edge of Days (Kis-My-Ft2)
6位 : 宿命 (Official髭男dism)
7位 : ズルいよ ズルいね (=LOVE)
8位 : 私を創るのは私 (アンジュルム)
9位 : KiND PEOPLE (BiSH)
10位 : 馬と鹿 (米津玄師)


 1位はOfficial髭男dismの「Pretender」。6ヶ月連続ランクインというロングヒットでありながら、今回が初の1位獲得と言うことで、異例中の異例とも言える快挙。これがサブスクリプション時代におけるヒットの生まれ方なのかも。

 そのOfficial髭男dismは、前月、異なるタイミングでリリースされた3曲が同時にランクインするという史上初の快挙を成し遂げたが、あっさりと今月も同じ記録を達成。兎にも角にも今年はヒゲダンの年である。

 6位の「宿命」と10位の「馬と鹿」も、今月で、ロングヒットの目安としている4ヶ月連続ランクインを達成。サブスクリプション時代になり、ロングヒットが生まれやすくなってきているのかも。

2019年11月28日木曜日

自動ブレーキが義務化?

 車の自動ブレーキが義務化される方針が固まったことが報じられている。まずは2021年度の新型車から対象となり、順次拡大する方向だとか。

 安全対策と言うことで、新しい技術が採用され、そして義務化されていく。その必要性は頭では分かる。分かるけど、車の挙動に直接的に影響のあるところまで、ドライバーの意思とは別のところで制御されるのってどうなのかな。誤作動が怖いし、何より運転好きの身としては、車を運転しているのではなく、運転させられているような気がして、どこか受け入れ難い。

 理屈では分かるんだけどね。でも、やっぱり嫌だな。

2019年11月24日日曜日

マイナーチーム大幅削減の今だからこそエクスパンションのチャンス!

 MLBは、現在約160あるマイナーのチームを、2020年限りで約40チーム削減することで、計画を進めていると報じられている。

 MLBに関するこの手の噂は、ほぼ実行されるので、今回もおそらく報じられている通り、チーム数が削減されるだろう。当然、このタイミングで大量の選手が解雇されるということになると思うのだが、これって、以前から話が出ては消えているNPBのエクスパンションのチャンスだと思う。そして、日本が将来ある若い選手の受け皿となればいいのではないだろうか。

 例えば、4チーム増やして、2リーグ×8チームとする。チーム数が多くなるので、地区制としてもいいかも。ついでに、現在ファームではリーグ間でチーム数が不均衡なので、増やす4チームは、東で1チーム、西で3チームが理想。

 外国人選手の受け皿とするためには、外国人枠を拡大することも必要だろう。メジャーでは、1軍の外国人枠は無いものの、チーム全体では選手数の25%までという枠はあるので、それに倣って、外国人枠は7人。但し、ベンチ入りは6人まで。これだけ外国人枠が拡大すれば、エクスパンションによってリーグのレベルが落ちるという心配も少なくなる。

 我ながらグッドアイデアだと思うし、タイミングとしてもベストタイミングだと思うが、どうだろう。

2019年11月20日水曜日

巨人がヘラルド・パーラを獲得!

 少し前から話題にはなっていたが、巨人がナショナルズからFAになっていたヘラルド・パーラ選手を獲得したことが、正式に発表された。

 「パーラ外野手と契約合意

 これは凄い。

 個人的には、今年のFA選手の中ではコール、レンドーン、ストラスバーグといった目玉選手よりも、その移籍先が気になっていた選手。MVPを獲ったトラウト、ベリンジャーよりも、ある意味では今年のMLBを最も代表する選手であり、後になって2019年のMLBはどんな年だったかと振り返った時に、最初に名前が出てきてもおかしくないヘラルド・パーラ。

 そんなパーラが日本にやってくる。しかも巨人に!これは楽しみ過ぎる。

 登場曲はベイビーシャークを続けるのかな。だとすると、それを観るためだけでも来シーズンは東京ドームに行きたいな。

2019年11月19日火曜日

よねづけんし

 先日、ネットの記事を読んでいる時に衝撃の事実を知った。

 米津玄師。

 「よねづけんし」なんですね、読み方。ずっと「げんし」だと思っていましたよ。

 みんな、知ってるのかな。

2019年11月18日月曜日

サンデードラゴンズがDAZNで配信!

 ドラゴンズファンだけではなく、東海地方在住の人なら、その番組名を知らない人は居ないと言っても言い過ぎではないであろう、CBCテレビのサンデードラゴンズ。長寿番組だし、ドラゴンズ情報がとにかくたくさん詰め込まれていて、オフシーズンには選手がどんどんゲスト出演する、ファンにはたまらない番組。

 そんな名古屋を代表するドラゴンズ情報番組が、何とDAZNでも配信されることになった。プレスリリースはこちら。

 「CBCテレビ「サンデードラゴンズ」がDAZNで配信!!

 記事にも書いてある通り、テレビ局が制作するスポーツ情報番組がDAZNで配信されるのは、これが初。今後も、あまり無いものと思われ、これがいかに異例のことかということに気付かされるし、DAZNのコンテンツの充実ぶりには本当に驚かされる。

 ただ、ファンとしてはどこまでも欲張りになるもので、ここまで来たら、来シーズンは12球団の全試合配信を実現させて欲しいし、もっともっといろんなスポーツにも手を伸ばして欲しい。アメリカ4大スポーツのうち、あまり日本では観ることができないNHLとか、野球の原型とも言われているクリケットには興味があるし、それか野球をもっと掘り下げて、独立リーグの試合や韓国のプロ野球とか、ニッチなコンテンツもどんどん流して欲しいな。

2019年11月17日日曜日

悪夢

 悪夢って、昼間に受けたストレスを発散したり頭の中で処理するための行為なので、それ自体は特に問題では無いし、むしろ精神を安定させるためには必要なことである。

 以前にこんな話を聞いたことがあるし、ネットにも似たようなことが書いてあるサイトはたくさんある。なるほどね。

 最近、悪夢をよく見る。昨日は、悪夢でうなされて朝早く目覚め、二度寝したら、次は全く違う種類の悪夢を見た。脳にインプットされた情報を適切に処理するために必要な行為なのかも知れないが、でも、とは言え、気持ちよく朝を迎えることはできないので、何とかならんかな。

2019年11月16日土曜日

レコード大賞展望2019

 今年もレコード大賞の各賞が発表された。例年通り、優秀作品賞10曲の中から、来月30日に大賞が決まる。その候補曲がこちら。

・ECHO (Little Glee Monster)
・片隅 (三浦大知)
・黒い羊 (欅坂46)
・サステナブル (AKB48)
・純烈のハッピーバースデー (純烈)
・Sing Out! (乃木坂46)
・大丈夫 (氷川きよし)
・ドレミソラシド (日向坂46)
・P.A.R.T.Y. (DA PUMP)
・パプリカ (Foorin)


 今年の音楽シーンは、兎にも角にもOfficial髭男dism。そのヒゲダンが出ないのだから、誰が受賞してもあまり説得力が無いと思うのだが、この中なら、近年CDセールスにおいてシーンを引っ張る48/坂道グループの中でも、頭一つ抜けた存在であり続けている乃木坂46のV3か。

 レコード大賞の審査基準の一つが「大衆の強い支持を得た上、その年度を強く反映・代表したと認められた作品」なので、その点では「パプリカ」一択だとも思うが、この楽曲は、確かに火が点いたのは今年かも知れないが、リリースは昨年なので、今年のレコード大賞受賞曲としての資格は無いと思う。

 新人賞は、海蔵亮太、新浜レオン、BEYOOOOONDS、彩青の4組。それなりに音楽ファンだと自負している自分でも、かろうじて名前が分かるのはBEYOOOOONDSだけ。ここ最近は、1年おきにハロプロ勢が最優秀新人賞に輝いているので、今年はBEYOOOOONDSの可能性が高いか。そもそも、今年の新人と言えば日向坂46とIZ*ONEが2強だと思っているのだが、日向坂46は何故か新人賞をすっ飛ばして優秀作品賞を受賞している。

 「第61回 輝く!日本レコード大賞

2019年11月15日金曜日

週末しか目指していない

 土曜日の朝から、早くも月曜日のことが頭をよぎり気が重い。日曜日の夜は、そこで寝てしまうと月曜日を迎えてしまうので寝るのが怖い。月曜日になれば、もう週末までの日数をカウントダウンするくらいしか楽しみが無くて、その日その日をいかにして終わらせるかしか考えない。もちろん、仕事で何を成し遂げるかとか、そんなことどうでもいい。

 今から約20年前。初めて大阪勤務になった頃って、こんな感じだった。

 その後、職場環境が変わったり、仕事内容も変わったりして、平日もまともな精神状態の中で過ごすことができる日々もあったが、今回の大阪勤務では、またかつての大阪勤務の頃と同じような状態になっている。とにかく、その日を終わらせることしか考えてなくて、週末しか目指していない。でも、いざ週末を迎えると、またすぐに月曜日来るような気がして、気が重い。

 これはまずいですね。何とか流れを変えたいところ。

2019年11月14日木曜日

第70回紅白歌合戦の出場歌手発表!

 紅白歌合戦の話題が出ると、一気に年末モード。今年も出場歌手が発表となった。

 「第70回NHK紅白歌合戦

【紅組】aiko(14)/いきものがかり(11)/石川さゆり(42)/AKB48(12)/丘みどり(3)/欅坂46(4)/坂本冬美(31)/椎名林檎(7)/島津亜矢(6)/Superfly(4)/天童よしみ(24)/TWICE(3)/乃木坂46(5)/Perfume(12)/日向坂46(初)/Foorin(初)/松田聖子(23)/MISIA(4)/水森かおり(17)/LiSA(初)/Little Glee Monster(3)

【白組】嵐(11)/五木ひろし(49)/Official髭男dism(初)/関ジャニ∞(8)/Kis-My-Ft2(初)/King & Prince(2)/King Gnu(初)/郷ひろみ(32)/GENERATIONS(初)/純烈(2)/菅田将暉(初)/DA PUMP(7)/氷川きよし(20)/福山雅治(12)/Hey! Say! JUMP(3)/星野源(5)/三浦大知(3)/三山ひろし(5)/山内惠介(5)/ゆず(10)

 今年のJ-POPシーンと言えば、兎にも角にもOfficial髭男dism。ヒゲダンが出場するということで、今年のラインナップとしては100点と言えるだろう。あとは目前にまで大ブレイクのタイミングが迫っているKing Gnuが出場と言うことで、今回の紅白をキッカケに一気に大ブレイクする可能性は高い。

 一方で残念な報道によりメンバーが脱退するというダーティな出来事があった純烈が出場するのは意外。NHKはこういうのを嫌うと思ったのだが、時代は変わってきているということか。

 主な不出場では、気になるのがback number。安定してヒットを飛ばしているし、テレビと距離を置いた活動をしているわけでもないのに、何故か紅白歌合戦には縁がない。このまま出場せぬまま時が流れて行ってしまうのか。

 昨年出場して、今年は不出場なのは、あいみょん、DAOKO、西野カナ、松任谷由実、EXILE、Suchmos、三代目 J Soul Brothers、SEKAI NO OWARI、Sexy Zone、YOSHIKIの10組。気になるのはあいみょん。確かに今年は「マリーゴールド」ほどのインパクトは無かったが、それでもスマッシュヒットは飛ばしていたので、出場しても良かったのでは。あと、LDHは、GENERATIONSに世代交代したということか。

 色々と言われているが、それでもやっぱり国内最高峰の音楽番組だし、日本の大晦日と言えば何と言っても紅白歌合戦。今年も最高のステージを期待したい。

2019年11月13日水曜日

シャチハタのインキを補充した話

 社会人になって、最初の数ヶ月は研修と言うことで文字通り会社の色んな部署を巡る日々を過ごしたのだが、初めてちゃんと配属され、それなりに仕事をやり始めた職場で、初期配属記念ということだったのかどうか分からないが、自分用のシャチハタが支給された。今にして周りの同期にその話をしても、同意を得られることは少ないので、自分が配属された部署固有のことだったのかも知れない。

 ともかく、そのシャチハタだが、社会人になって二十数年。最近、妙に色合いが薄くなってきた。

 あれ?そもそも、シャチハタってどういう仕組みで判が押されてて、寿命とかそういう概念ってあるんだっけ?

 これまであまり気にしてなかったのだが、当然のことながら無制限に押すことができるはずもないし、どうやらインキ方式であり、インキを補充するという概念があるようだ。なるほど。考えてみれば当たり前かもしれないが、とにかく押せば判することができるものだったので、どんな仕組みなのか考えたことも無かった。

 (参考)インキの補充方法
 「https://www.shachihata.co.jp/support/ink/C002/P013/

 たまたま職場近くの文房具屋が補充インキを取り扱っていたため、そこで購入して何とか自力で補充してみたのだが、作業過程において取り外してはいけない部品を誤って取り外してしまったらしく、補充作業完了後、判を押すたびに変なカラカラ音が鳴るようになってしまったが、色の濃さは復活。シャチハタってこういう仕組みなのですね。また一つ勉強になりました。

2019年11月12日火曜日

スヌーカー

 先日、DAZNの番組一覧を眺めていたら、ビリヤードのアイコンがあった。

 観てみると、テーブル上にやたらとボールが多いし、同じ色のボールが複数個置かれているし、何より、テーブルのサイズが通常より大きい気がする。これはどうやら、スヌーカーというゲームらしく、イギリスではかなり人気で、最近ではアジア諸国でも人気に火が点き始めているとか。やっぱり、こういうニッチなスポーツを発見できるところがDAZNのいいところですね。

 ちなみに、日本ではスヌーカーを遊べる場所はほとんど無いとのこと。でも、ルールを解説しているサイトは、意外とたくさんありました。一番分かりやすかったのはこれかな。

 「ビリヤード総合情報サイト Web CUE'S

 難しそうだし、ナインボールのように素人が楽しめるルールでは無いような気もするけど、でも一度やってみたいかも。

2019年11月11日月曜日

人事面談は難しい

 うちの会社では、昇進試験のたびに人事面談がある。幸か不幸か、これまでの会社人生において、色んな意味で他人よりも受ける機会が多かったので、それなりに場慣れはしているつもり。得意ではないけど。

 で、職場にもよるが、いきなり人事面談に臨んでもうまく喋れないことがあるので、本番直前に職場の上司相手に模擬面談をすることがあるのだが、本日、初めて模擬面談における面接官役をやった。あ、もちろん本番の人事面談における面接官なんてやったことありませんよ。

 いきなりやれと言われてもできるわけが無いので、予め質問項目を考えたうえで、しかもそのメモを手元に用意した上でやってみたのだが、いやはや、難しいね。

 模擬面談なのだから、本番で訊かれそうなことは訊いてあげて、本番にちゃんと喋れるようにしてあげないといけないし、でも、会話の流れを不自然に断ち切るのも変だし、何か、そんなことを考えながら進めていたら、何を訊けばいいのか分からなくなって、規定の時間よりも随分と短い時間で会話が終了してしまいましたよ。

 これはもう、面談をやる側の準備不足。受ける側としては慣れていたので、少し準備しておけば何とかなると思っていた部分もあったが、これは完全に間違いだった。本番に向けた練習にならなかっただろうし、悪いことしてしまったな。

2019年11月10日日曜日

シネマレビュー 「ターミネーター:ニュー・フェイト」

 非日常を求めて、レイトショーでも観に行こうかなと思ったのが始まりだった。

 調べてみたら、何とターミネーターの新作が封切りされている。しかも、あの「ターミネーター2」の正統な続編というキャッチコピーがついていて、これは見逃せない。そう思ったら夜まで待てなくなって、結局普通の時間帯に鑑賞に行ってきた。当初の目的は達することができなかったが、まあいいか。

 キャッチコピー通り、まさに正統な続編。ターミネーター2の世界のその後が描かれており、文字通り映画の続きを観ているかのような錯覚を覚えた。

 ストーリーの大枠は、これまでと同じで、コンピュータが支配する未来から、その時代の反乱分子となる人間を抹殺するために送られてきた”ターミネーター”とバトルを繰り広げるというもの。今作では、舞台がヘリコプターだったり、戦闘機だったりと、スケールは更に増していた。

 個人的には、ターミネーターの大ファンなので、この映画の評価を冷静にできないが、おそらくシリーズ初鑑賞の人でも、この大アクションは楽しめると思う。

 ところで、今作がターミネーターシリーズとしては6作目。かつてのシリーズものと違って、最近の映画シリーズは、タイトルに数字が付かないことが多いので、何作目なのかすぐには分からないのだが、もうそんなに制作されていたとは。ただ、やっぱり2が印象的だったので、3以降はあまりどんなストーリーだったのか覚えていない。いつの日か、まとまった時間を作ることができたら、過去作を全部まとめて観てみたい。

2019年11月9日土曜日

Minor League FA 2019

 前回の「加藤豪将選手が自由契約に」でも紹介したとおり、マイナー契約期間が6年経つと、自動的にFAとなる。今年、このマイナーリーグFAの対象となった選手の一覧が、Baseball Americaのサイトで紹介されていたので、リンクしておく。

 「Minor League Free Agents 2019

 全510選手。各球団、メジャーとマイナー合わせて、約200人の選手が居ると言われているので、30球団の組織に所属している選手の数は、約6,000人。このうち、約8.5%の選手が対象ということになり、割合としてはNPBで戦力外通告を受ける選手と同じぐらいかも。

2019年11月8日金曜日

加藤豪将選手が自由契約に

 メジャーのドラフト2巡目で指名されたことで話題になった、ヤンキースの加藤豪将選手が自由契約となった。ニュース記事はこちら。

 「加藤豪将がFAに ヤンキースのマイナーでプレー」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 これはこれで事実だが、NPBにおける自由契約とはちょっとニュアンスが違う。というのも、どちらかというとNPBでの育成契約に似てて、MLBではマイナー契約期間が6年(正確には1,032日)経過すると、マイナーリーグFAということで自動的にFAとなる。今回の加藤選手もこれに該当。

 つまりは、別に戦力外とされたわけではないので、当然、ヤンキースと再契約もあり得るし、とは言え、ドラフト指名して6年間メジャーに昇格できていないのだから、純粋に戦力外とされて再契約されないことも、もちろん考えられる。

 いずれにせよ、動向に注目していきたい。

2019年11月5日火曜日

最近ドライブに行かなくなった話

 社会人になってから、基本的にずっとドライブが趣味。

 転勤族と言うこともあり、社会人になりたての頃は、その土地の名所を回っていたのだが、転勤先も固定されてきていて、主だった観光地は概ね行ったので、00年代中頃からは、滝めぐりをするようになった。

 日本の滝百選という存在を知り、それを制覇することを目的に回っていたのだが、次第に本格的な登山をしないと行けない滝が残ってきてて、さすがに目的が変わり過ぎるので、滝めぐりは最近は休止状態。代わりに数年前にダムカードなるものの存在を知り、これを集めることがドライブに目的になってきている。

 そして、現在。この夏に三度目の大阪勤務になってからは、一度もドライブに行っていない。というのも、家の事情により、かなりの頻度で名古屋の実家に帰る必要があり、基本的には車で帰省しているのだが、これでドライブの真の目的である、「運転しながら好きな音楽を聴きまくる」ことを達成してしまっているからだ。

 関西のダムも気にはなるが、でも、これだけ頻繁に実家までの往復約350キロのドライブを繰り返してて、ストックされているCDも聴きまくっているので、この状況が変わらない限り、観光目的でドライブに出掛けることは無いだろうな。

2019年11月4日月曜日

生活力と幸せ

 若くして結婚したこともあってか、身の回りのことは家族任せになり、いざ家人が入院して一時的にでも一人で暮らすことになった際に、たちまち生活が立ち行かなくなる人。ずっと独身で一人暮らしが長いこともあって、ちゃんと生活力のある人。

 人生と言う意味では前者の方が幸せなんだろう。幸せの定義は人それぞれだし、一概には言えないかも知れないし、そもそもちょっと極端な例だけど。

 でも、そうなのかな。自分は完全に後者側だし、ただ、目の前に前者に該当する人がいて、まともな生活ができていない様子を目にすると、一体全体、人の幸せって何なんだろうと思う。自分にとって、何が幸せなのかもよく分からなくなりますよ。

2019年11月3日日曜日

久松史奈 BED OF ROSES TOUR 2019@hillsパン工場

 久松史奈の今回のツアーは、前回に引き続き、かつてのツアーのセットリストを完全再現するもの。今回は「BED OF ROSES」ツアーと言うことで、個人的にはちょうど大学生になり、連盟が忙しくなったことあってCDをじっくり聴く時間があまり取れなくなった時期。このため、前回の「BIRTH」ツアーに比べると、聴き覚えのある曲が少なかった。

M01.REVOLVER
M02.THE ONE AND ONLY
M03.ゼロから
M04.さよならを教えて
M05.MAYBE
M06.微笑みながら
M07.PRICE OF MY HEART
M08.AMERICA
M09.PRECIOUS DREAMIN'
M10.BABY GIRL
M11.あの時のままでいたい
M12.天使の休息
M13.HE GOES DOWN
M14.ALIVE
M15.HELLO!

 ~アンコール~

EN1.LADY BLUE
EN2.ONE NIGHT STAND
EN3.Tell Me Why, Don't Tell Me
EN4.シャレにしちゃって始めよう

 初っ端から飛ばしまくりで、特にM03~06あたりは、早くもライブのクライマックスかと思わせる。特に「ゼロから」は盛り上がる。今回のような再現シリーズではなくて、通常のライブでもセットリストに組み込んで欲しい。

 M10と11の間でバンドのメンバー紹介。そこで、即興で松田聖子の「SWEET MEMORIES」のカバーを披露。この曲が選曲された理由は語られなかったが、とっても味があって良かった。

 アンコールのEN3のみ、当時のセットリストとは違っていて、最新シングルのカップリング曲を入れてきた。当時のセットリストでは、アンコールは3曲。

 そして、最後のMCでは、次回は「PLEASURE」を引っ提げたツアーを再現することを発表。これはこれで楽しみだけど、そろそろ普通のライブもやって欲しいかも。

 それにしても、当時は高校生でライブに行くお金なんて無かったので、冨カンのイベントぐらいでしか史奈のライブは見ることができなかったのが、今はこうしてツアーがある度にライブに行って、史奈の音楽を浴びることができる。本当に幸せなことだし、史奈の音楽を聴いていると、気持ちが高校生当時に戻ることができる。こんな気持ちになれる音楽って、思い返してみても史奈だけだし、やっぱり僕は久松史奈の大ファンだったし、今でも大ファンなんだと、改めて感じることができたライブだった。

 あと、この日の会場だったhillsパン工場は、以前から気になっていて、一度は行ってみたいと思っていたライブハウスだったので、その意味でも本当に心に残るライブだった。

2019年11月2日土曜日

大阪エヴェッサの本拠地が移転していた

 7月に大阪に転勤して以降、門真市の東和薬品RACTABドーム(旧:なみはやドーム)の近くに住んでいる。かつてここにはBリーグの大阪エヴェッサの試合を観戦に来たことがあり、せっかく近くに住んでいるのだから、野球シーズンが終わったら頻繁に通おうかなと思っていた。

 ところが、Bリーグは開幕したはずなのに、一向にバスケで賑わっている様子が無い。おかしいと思って調べてみたら、何と2016年に本拠地を移転していたとのこと。

 「チーム本拠地移転のお知らせ

 オリックスのファームと同じで、こちらも舞洲ですか。アクセスが不便なのに、スポーツ系の施設を舞洲に集めているのですね。

2019年11月1日金曜日

Land of the Giants

 去年は、唯一配信対象外だったジャイアンツが、今シーズンから対応が始まると、一気に距離感が近くなり、今はDAZNでの特別コンテンツがどんどん配信されている。

 セ・リーグ優勝が決まった時は、記者会見やビールかけの模様が配信され、そして、シーズンオフに突入すると「Land of the Giants」と題して、全7話の今シーズンのドキュメンタリーが配信される。

 DAZNのオリジナル番組は、内容が浅過ぎず深過ぎずで、スポーツファンにとって、いい具合に楽しめるものが多いので、今後もこの手の番組配信に期待したいものである。

2019年10月31日木曜日

藤一番のメニューから味噌らーめんが消えていた

 ラーメンの中では、藤一番の味噌らーめんが一番美味いと思っている。

 世間的に評判になっていることはないし、自分の周りにもこの意見に同意してくれる人は居ないのだが、とにかく個人的には大好き。多分、高校生ぐらいで、そろそろ自分の意志で好きにラーメン屋に行けるぐらいになった時に、たまたま行き付けだったということもあって、昔から食べ慣れているので、その味が体に染みついているからなんだと思う。

 で、先日、久しぶりに地元の藤一番に行って注文しようとしたところ、メニューが一新されていて、味噌らーめんが消えていた。もともと、藤一番の中でも人気メニューの部類では無かったと思うので、ついに整理対象になってしまったのか。

 公式サイトのメニューには、まだ掲載されているので、その店舗独自で提供しなくなっただけなのかも知れないが、それにしても大好きな味を楽しめなくなってしまったのは、とっても残念である。

 「藤一番メニュー

2019年10月30日水曜日

西武森選手の登場曲

 今年のメジャーリーグの大きな話題の一つがナショナルズの「Baby Shark」だと思う。ワイルドカードからワールドシリーズに進出すると、下馬評を覆しアストロズを追い詰め、ついに第7戦まで持ち込んだナショナルズの勢いを象徴している、もはや社会現象と言って良いだろう。

 そんな「Baby Shark」だが、どうやら夏ごろより西武の森選手も登場曲に使っているらしい。関連する映像を見たのだが、ナショナルズのホームゲームと見間違うほど、森選手の打席では同じような盛り上がりを見せている。

 これは、生で見たかったな。来シーズンもこの登場曲を継続させるのかな。

 何よりも、メジャーの最新の流行をいち早く取り入れるなんて、実は森はメジャー志向かあるのだろうか。

 なお、Baby Sharkの現象についての詳細は、こちらのブログで分かりやすく紹介されているので、リンクを貼っておく。

 「ナショナルズを1つにした ” BabyShark ”(ベイビー・シャーク)とは?

2019年10月29日火曜日

戦力外通告2019

 日本シリーズ終了から5日が経ち、今年も戦力外通告の期間が終了した。日本人選手の育成選手を除く選手で、28日時点で進路が報道されておらず、現役続行希望とされている選手は、以下の通り。

39歳 松坂(D)
38歳 鳥谷(T)
37歳
36歳
35歳 嶋(E),大引(S)
34歳 市川(H),成瀬(B),岡本(T),小宮山(T)
33歳 宮崎(B),森福(G)
32歳 小石(L),戸村(E),西森(DB),村中(S)
31歳 森越(T),亀澤(D)
30歳 高木(L),塚田(H),阿部(M),中後(DB),屋宜(S)
29歳 松本直(L),橋本(E),島井(E),杉山(D)
28歳 西宮(E),関谷(M),大木(M),中村(F),鈴木昂(B),寺田(DB),飯田(C),横山(C),友永(D),岩橋(S)
27歳 岡本(H),岩本(F),近藤(D)
26歳 田中豊(F),高城(B),歳内(T),沼田(S)
25歳 森山(F),青山(B),坂本工(G)
24歳 金子一(L),今野(E),岸里(F)
23歳 卓丸(E),立田(F)
22歳 綾部(DB)
21歳 岡崎(B),大河(DB),長井(C)

 ※年齢は、来シーズン開幕日時点のもの。

 近年、戦力外通告から他球団に移籍して、まともに戦力になっているのは、打力がウリの選手が多い。その近年の例からすると、注目したいのはオリックス宮崎と日本ハム森山か。ただ、今年もバリバリの戦力だったという意味では中日亀澤はこのまま引退させてしまっては、もったいない気がする。あと、巨人坂本工は今年育成から支配下に上がったのに、1年で戦力外通告と言うのは、あまりにもビジョンが無さすぎるように見えるし、もう一度どこかのチームでチャレンジさせてあげたい。

 ちなみに、昨シーズンの戦力外通告はこちら。
 「戦力外通告2018

 まともに戦力になっているのは、元ソフトバンク五十嵐と、元巨人中井か。中井については、注目度No.1として紹介していて、見事的中したので、これは嬉しい。

2019年10月28日月曜日

FLOWER FLOWER インコのhave a nice day ツアー 2019@Zepp Osaka Bayside

 初めてのZepp Osaka Baysideでのライブは、FLOWER FLOWER。増税の影響なのか、それとも新しいライブハウスだからなのか、一般的にはワンドリンク500円取られるところ、ここは600円だった。

M01.月
M02.時計
M03.素晴らしい世界
M04.とうめいなうた
M05.席を立つ
M06.命
M07.コーヒー
M08.灯火
M09.秋
M10.炎
M11.蜜
M12.神様
M13.Rolling Star [YUI]
M14.パワフル
M15.踊り
M16.バイバイ

 ~アンコール~

EN1.スタートライン
EN2.ひかり

 M02,03と、序盤から飛ばしまくり。ただ飛ばしているだけでなくて、yuiがとにかく楽しそうに、そして伸び伸びとステージに立っていたことが印象的で、YUI時代ではなく、もしかしたら今が彼女にとっての全盛期なのではないだろうか。そんなことを感じさせられた。

 とは言え、やっぱりヒット曲はYUI時代に生み出している。この日も唯一やってくれたYUI時代の「Rolling Star」は、一番盛り上がった。

 過去の大ヒット曲から、今のyuiの素顔まで、色んな楽しみ方のできたライブだった。

2019年10月27日日曜日

2019年10月MSVランキング

1位 : こんなに好きになっちゃっていいの? (日向坂46)
2位 : Vampire (IZ*ONE)
3位 : Pretender (Official髭男dism)
4位 : 馬と鹿 (米津玄師)
5位 : 夜明けまで強がらなくてもいい (乃木坂46)
6位 : Big Shot!! (ジャニーズWEST)
7位 : イエスタデイ (Official髭男dism)
8位 : 宿命 (Official髭男dism)
9位 : Category (ONE N' ONLY)
10位 : DAN DAN Dance!! (A.B.C-Z)


  1位は、日向坂46。今年デビューだが早くも2回目の1位獲得となり、一気にトップアイドルに登りつめた。

 Official髭男dismの「Pretender」は5ヶ月連続ランクインと、ロングヒット記録中。また、他にも2曲をランクインさせ、3曲同時ランクインとなり、今年大ブレイクしていることを印象付けさせる結果となった。

 ちなみに、3曲同時ラインクインは、関ジャニ∞が2010年1月に「冬恋」「I wish」「雪をください」で達成して以来、約10年ぶりの出来事。それ以外にも3曲同時ランクインは過去に例はあるものの、関ジャニ∞含めて、全て少なくともそのうち2曲は同時リリース等の企画要素もある楽曲であり、3曲とも異なるタイミングでリリースされた楽曲が、同時に3曲ランクインしたのは、今回がMSVランキング史上初となる。

2019年10月26日土曜日

スマートフォンで撮影した写真がSDカードに保存されない

 スマートフォンで撮影した写真がSDカードに保存されない状況が頻発している。

 機種はdocomoの「arrows Be F-05J」で、契約してから約2年半ぐらいなので、まだそんなに古くない。

 ネットで色々と調べてみたけど、これといった類似事象は見付からず、唯一考えられそうだったのがSDカードの不良ということだったので、とりあえず王道ではあるが、抜き差しをやってみた。

 ただ、スマートフォンの場合、がっちりとケースで覆われているので、そんなに簡単に物理的に抜き差しはできない。代わりに論理的に抜き差しができる。

 まずは、「設定」から「ストレージ」を選択。
この「SDカード」の横の▲をタップすると、取り外したことになる。再度、「SDカード」タップすると、マウントするかと問われるので実行すれば接続完了。なお、謎の「マウント」という言葉に戸惑うが、どうやらAndroid用語で「接続する」という意味らしい。

 とまあ、この処理を行ったことで写真が無事に保存されるようになったのだが、また数日したら同じように保存されなくなった。再びこの処理を行うことにより直ったのだが、何かおかしい。そんなに頻繁にスマートフォンで写真を撮る機会はないので、そんなに困ってもいないが、でもちょっと気になるな。

2019年10月25日金曜日

飲食店が空いてきているように感じる話

 週末を中心にそれなりの頻度で外食するのだが、最近、飲食店が妙に空いてきているような気がする。特に、テイクアウトできるタイプのお店において、特に感じる。これって、今月から導入された軽減税率の影響なのかな。

 個人的には、これまでは食事時には並ばないと入れなかったお店に、並ばなくても良くなったのでありがたいことだが、飲食店にとって、今回の消費税率の引き上げは、けっこう影響が大きいのかも知れない。

2019年10月24日木曜日

セブンイレブンの深夜休業ガイドライン

 少し前にニュースにもなったが、21日にセブン&ホールディングス社は深夜休業ガイドラインなるものを発表した。以前に東大阪市の店舗の事案が大きくニュースにも取り上げられたが、要するにコンビニ業界では常識だった24時間営業という方針を、店舗状況に応じて短縮を認めるというものである。

 「ニュースリリース

 20代の頃は深夜帯に出かけていることも珍しくなくて、そういう時はコンビニお世話になったこともあったが、40代中盤ともなるともうそんなことは年に1度あるか無いかのレベルなので、深夜営業が無くなっても個人的には生活に影響は無い。人手不足や働き方改革が叫ばれている今の日本において、こういう流れは仕方ないのかなとは思うが、それでも今回のようなサービスのデグレは、社会の力が衰退していっているように感じられて、何とも言えない寂しさも覚える。

  似た話として、JR西日本は終電時間の前倒しを検討しているというニュースもあるし、これからこの手のニュースを耳にする機会が増えてくるのかな。

2019年10月23日水曜日

Mai Kuraki Live Project 2019 Let's GOAL!@グランキューブ大阪

 たまたま3週連続でライブの予定が入った、秋のライブ3連発ウィーク。第1弾は倉木麻衣。これまで数多くのライブに足を運んでいるが、最も回数が多いのが倉木麻衣だと思う。

M01.Love, Day After Tomorrow
M02.Stay by my side
M03.Secret of my heart
M04.Delicious Way
M05.Long distance feat. all at once
M06.Your Best Friend
M07.Missing You
M08.冷たい海
M09.Tonight, I feel close to you feat.大野愛果
M10.happy days
M11.Be Proud
M12.Time after time
M13.渡月橋
M14.きみと恋のままで終われない いつも夢のままじゃいられない
M15.Let's Go!
M16.Change
M17.SAWAGE☆LIFE
M18.Stand Up
M19.ベスト オブ ヒーロー
M20.Feel fine!
M21.薔薇色の人生

~アンコール~

EN1.JUMP! JUMP!
EN2.幸せの扉
EN3.chance for you
EN4.負けないで
EN5.always

 何と言っても驚いたのは、フェスではない単独ライブとしては異例のオープニングアクト(前座)があったということ。M05でコーラス参加したall at onceという男性ボーカルデュオで、なかなかメロディがきれいだったが、如何せん高い声が全然出てなくて、ステージに立つレベルに達していないかなと言う印象。ちなみに、このオープニングアクト直前に会場で人が急に倒れるハプニングがあり、救急車で運ばれていった。こんなハプニングが起こったのも初めてで、ライブ参加も回数を重ねると、色んな事が起こる。

 M01から03までは、まさかのシングルベスト構成。デビュー20周年のアニバーサリーと謳っていたので、このままキャリアベストなセットリストになるのかと思ったけど、直後のMCでもあったように、最新アルバム「Let's GOAL!」と過去の代表作を織り交ぜた構成で進行。

  M04「Delicious Way」ではイントロが流れた瞬間、鳥肌が立った。こんな経験久しぶり。多分、自分としてこの曲が倉木麻衣のナンバーの中で最も好きな曲なんだろう。そのことに気付かされた瞬間。

 M08からはオリジナルアレンジでは取り入れてなかったような楽器とコラボレーションするセッション。かなり大胆なアレンジだったのだが、よく聞くのはファンとしてはオリジナルアレンジが一番好きなので、ライブでも音源通りやって欲しいという声。そういうファンにとっては戸惑いが大きい時間帯だったと思うが、個人的には彼女のライブは何度も来ているので、今回のような大胆なアレンジは、その曲の違った魅力を感じることができたので、とっても良かった。

 そしてライブは後半へ。M13「渡月橋」では、会場の雰囲気が一気に変わったと感じた。代表曲のイントロが流れた瞬間の、待ってましたという雰囲気。その雰囲気に溢れた。今もなお代表曲を更新し続けることができている彼女は凄いと思う。

 M20「Feel fine!」は相変わらずの大盛り上がり。この曲を歌っている時の倉木麻衣は本当に楽しそうで、見ている方も心の底から楽しくなる。

 アンコールでは、何だか随分久しぶりな気がする「chance for you」のあと、まさかの「負けないで」を披露。イントロで、この日二度目の鳥肌。ZARD本人ではないものの、まさかプロの歌手がステージでこの曲を歌っているのを生で聴くことができる日が来るとは思ってもいなかった。感動。歌ももちろんだが、名曲は間奏ですら、しびれるのだと実感。

 前座の3曲を加えると全29曲。たっぷり3時間。こんなに曲数の多い単独ライブも珍しいだろう。最高のライブだった。

2019年10月22日火曜日

沢村賞は19年ぶりに該当者なし

 今年の沢村賞は2000年以来、19年ぶりに該当者なしということになった。

 沢村賞は、その年に最も優れていた先発完投型投手に与えられる賞であり、具体的には、7つの選考基準を参考にしつつ、選考委員が決定する。今年は7項目中、山口と有原が4項目を満たしていたが、両投手とも完投数が著しく少ないということで受賞を逃した。

 最初、このニュースを耳にした時は、多少成績が悪くても、その年に最も優れていた投手に与えればいいのではと思ったが、その後、完投数が山口が0で有原が1ということを知り、該当者なしも仕方ないのかなと思った。

 歴史を紡いでいくという意味では、できる限り該当者なしというのは避けたい。後々振り返った時、2019年のプロ野球に残る名前が他のシーズンと比べて1人分少ないというのは、やはり寂しいものだ。なので、誰かには与えるべきだと最初は思った。

 ただ、確かに沢村賞と、名前に選手名を付けている賞なので、沢村を思い起こさせるような投手でなければ受賞すべきではないとも思う。そして選考基準は7つあるが、「先発完投型」と謳っていることもあり、最も大事な基準は完投数だとも思う。なので、今シーズン、該当者なしと結論付けられたのは、妥当なのではなかろうか。

 先発分業制が進んだとはいえ、ほんの10年ぐらい前までは各チームに1人ぐらいは完投を任せられる投手が居た。各チームともエースと言われる投手は、それぐらいの馬力を見せて欲しい。

 以下、来シーズン沢村賞獲得に向け、完投数を伸ばして欲しいと個人的に期待している選手を書き残しておく。

・オリックス 山岡、山本
・ソフトバンク 千賀
・DeNA 今永
・中日 柳
・西武 今井

2019年10月21日月曜日

鈴鹿パーキングエリアにガソリンスタンドが欲しい!

 関西方面から新名神高速を使って名古屋方面に移動していると、以前なら亀山ジャンクションを経由して東名阪を走るようになっていたが、今年の3月に新しい区間が開通したことにより、亀山西ジャンクション経由でそのまま新名神を走り続けるよう誘導される。

 渋滞区間を迂回できるようになっていて、これはこれで有り難いのだが、この新区間に設置されている鈴鹿パーキングエリアにガソリンスタンドが無いのが地味に困る。新名神経由なら途中の御在所サービスエリアにあったのだが、ここを経由しなくなったことにより、実に土山サービスエリア以降、名古屋までガソリンスタンドが無い。構想道路におけるガソリンスタンドが無い区間としては、これはちょっと長すぎではなかろうか。

 鈴鹿パーキングエリアにガソリンスタンドを設置して欲しいものである。それなりに需要はあると思うのだが。

2019年10月20日日曜日

久御山ジャンクションの大渋滞が読めない

 関西に住んでいるが、家の事情でかなりの頻度で名古屋の実家に帰っている。実家での諸々に必要なので、基本的に車での帰省。

 片道165Km程度なので、2時間強ぐらいで帰れるのだが、途中に通過する久御山ジャンクションがかなりのクセモノである。というのも、この構造がおかしいのか何なのか分からないが、一度渋滞すると、全く動かなくなり、ジャンクションを通過するだけで1時間程かかるのである。つまり、渋滞につかまると、普段なら2時間強で帰れるところ、3時間かかってしまうので、所要時間は1.5倍。

 帰省するときは、ただ帰ればいいのではなくて、何らかの予定を目掛けており、到着しなければいけない時間が決まっていることがほとんどなので、渋滞することを見越して早めに出発する必要があり、渋滞しなかった場合は、逆に実家近くで時間を潰す必要がある。

 何とかならんのかな、この大ボトルネックになっている、久御山ジャンクション。

2019年10月19日土曜日

「看る力」どおりにはいかないな

 「看る力」を読んで、介護との向き合い方について、少しレベルアップしたつもりになっていたのだが、いやはや、やっぱり認知症の人と対応してイライラしないって難しいね。頭では分かっているつもりだけど、どうしてもイラっとしてしまうし、声を荒げてしまいますよ。どうしてもね。

2019年10月17日木曜日

ついに名大からプロ野球選手が!

 本日のプロ野球ドラフト会議にて、ドラゴンズが育成1位で名大の松田亘哲投手を指名した。まだ指名されただけなので、入団していないが、このまま契約すれば、名大出身選手として、初のプロ野球選手となる。

 そう。ついに母校名大からプロ野球選手が誕生するのである。数年前に、七原優介という選手がドラフト候補として話題になったが、プロ志望届を提出せずに社会人のトヨタ自動車に入社。もう二度とこんな逸材は出てこないだろうと諦めていたので、今回の指名はとても嬉しい。

 まずは契約して欲しいし、早いうちに支配下を勝ち取って欲しい。そして一軍のマウンドで、是非とも観てみたい。自分はジャイアンツファンだが、ファン球団の垣根を越えて、この選手には活躍してもらいたい。

2019年10月15日火曜日

カムバック賞の候補者が発表されたが(MLB)

 今シーズンのカムバック賞の候補者が発表された。あ、MLBの話です。

○ルーカス・ジオリト
○ハンター・ペンス
○ホルヘ・ソレアー
○ジョシュ・ドナルドソン
○ソニー・グレイ
○柳賢振

 え?違和感ありまくり。

 カムバック賞の候補者名をじっくりと見たのは、今年が初めてなのだが、もしかしてメジャーのカムバック賞って、そもそもこういう基準なのかな?

 プロ野球の感覚だと、かつて活躍していた選手が、ケガ・病気又は長期の不調から復活した時に与えられる賞というイメージだが、少なくともジオリトとソレアーは、カムバック感は全く無くて、単純に今年ブレイクした選手でしょう。柳賢振も、カムバックと言うよりブレイクに近いのでは。

 単純に、前年は成績が落ち込んでいて、今シーズン成績が飛躍的に向上したというのが基準であれば、この6選手でも納得感はあるが、カムバック賞であるからには、やっぱりかつて輝いていた頃がある選手が獲るべきだと思った。

 ただ、それとは別にブレイク賞みたいなのはあってもいいかな。これはメジャーだけではなくプロ野球も。例えば、今年のドラゴンズ阿部とか。

 「ドナルドソン、ソレアーらカムバック賞の候補者6名が発表

2019年10月14日月曜日

MLB'S BEST 2019

 以前に「MLB'S BEST」でも紹介した、その週の好プレーをカウントダウン方式で50個紹介する番組。レギュラーシーズン中は毎週更新され、全26週分で実に1,300ものプレーが紹介されたことになる。

 プレーの素晴らしさを完全に機械的に判断するのは極めて困難だと思うので、ベスト50選出にあたっては、何らかの形で人間の判断が介在しているはず。であれば、取り上げられたプレーの回数は、人気投票的な意味合いも持っているはずだと思って、今回集計してみた。

 以下が、チーム別の取り上げられたプレーが多い順及び回数と、チーム毎で最も多く登場した選手。

1.アストロズ(62) Carlos Correa,George Springer
2.ロッキーズ(61) Nolan Arenado
3.インディアンズ(56) Francisco Lindor
4.ヤンキース(55) DJ LeMahieu
4.ブリュワーズ(55) Lorenzo Cain
6.ツインズ(54) Byron Buxton
7.ブルージェイズ(50) Vladimir Guerrero Jr.
7.アスレティックス(50) Matt Chapman
7.パドレス(50) Fernando Tatis Jr.
10.メッツ(49) Pete Alonso
11.レッドソックス(47) Jackie Bradley Jr.
11.カブス(47) Kris Bryant,Jason Heyward,Kyle Schwarber
13.ドジャース(46) Cody Bellinger
14.オリオールズ(44) Jonathan Villar
14.レイズ(44) Kevin Kiermaier
16.タイガース(41) Gordon Beckham,Jordy Mercer
16.ホワイトソックス(41) Leury Garcia
16.エンゼルス(41) Mike Trout
19.ナショナルズ(40) Anthony Rendon,Victor Robles,Trea Turner
19.ブレーブス(40) Ronald Acuna Jr.
19.ジャイアンツ(40) Kevin Pillar
22.レッズ(38) Jose Iglesias
23.フィリーズ(37) Bryce Harper
24.マーリンズ(36) Brian Anderson
25.マリナーズ(33) J.P.Crawford
26.ロイヤルズ(31) Billy Hamilton
27.パイレーツ(30) Starling Marte,Bryan Reynolds
28.レンジャース(29) Elvis Andrus
29.ダイヤモンドバックス(28) Nick Ahmed
30.カーディナルス(25) Harrison Bader,Tommy Edman

 1位と最下位ではダブルスコア以上の差がついていた。これは意外。しかも最下位のカーディナルスは地区優勝チームだし伝統もある人気チームのはずなのに、これほどまでに取り上げられたプレーは少なかった。

 1位は圧倒的な戦力で地区優勝をしたアストロズ。ヤンキース擁するアメリカン・リーグ東地区のチームは、全5チームが上半分に入っていて、やはり注目度の高さが反映されているのか。

 個人別では、ロッキーズのアレナードが19回でトップ。2位の選手が12回なので、取り上げられたプレーの数が圧倒的に多かった。

2019年10月13日日曜日

日本シリーズ予想2019

 まさかの3年連続で非頂上決戦となってしまった今年の日本シリーズ。優勝チーム同士での戦いでないと、どうにもこうにも試合に入り込めないし、印象にも残らないシリーズになってしまうので、今年は我らがジャイアンツが優勝したということもあって、真の頂上決戦で盛り上がりたかったのにな。

 ということで、相手は優勝チームでは無いため、軽く4タテで蹴散らしてしまおうということで、予想は4勝0敗で巨人。優勝チームとしての格の違いを見せつけてやりましょう。

 ちなみに、2004年のプレーオフ導入以降、優勝チーム以外が日本シリーズに進出したのは8回目。

○2004年パ・リーグ 優勝:ダイエー シリーズ進出:西武
○2005年パ・リーグ 優勝:ソフトバンク シリーズ進出:ロッテ
○2007年セ・リーグ 優勝:巨人 シリーズ進出:中日
○2010年パ・リーグ 優勝:ソフトバンク シリーズ進出:ロッテ
○2014年セ・リーグ 優勝:巨人 シリーズ進出:阪神
○2017年セ・リーグ 優勝:広島 シリーズ進出:DeNA
○2018年パ・リーグ 優勝:西武 シリーズ進出:ソフトバンク
○2019年パ・リーグ 優勝:西武 シリーズ進出:ソフトバンク

 今年は、史上初めて、3年連続での非頂上決戦となった。

2019年10月12日土曜日

史上2回目!9月に終了した今年のペナントレース

 以前にシーズンの振り返りの記事でも書いたが、今年のペナントレースは全日程を9月中に終了した。長くプロ野球のマニア的なファンをやっているが、こんなことは記憶にないと思って調べたら、自分が本格的にプロ野球ファンになった90年代前半以降では初の出来事。プロ野球史においても2リーグ制以降は2度目の出来事だった。

 1度目は東京オリンピックの開会式までに日本シリーズも含めた全日程を終わらせる必要があった1964年で、いわば特殊事情によるもの。つまり、特別な事情も無く、9月に全日程が終わるのは、事実上、史上初となる。

 そもそも、概ね毎シーズンともに、開幕時点では9月中に全日程が終了するように日程が組まれる。ただ、雨天中止による振り替えが10月以降に組み込まれ、結果的に9月中には消化しきれないというのが例年のパターン。当然、屋外球場を本拠地としているチームの試合消化が最後まで残り、パ・リーグでは楽天とロッテのカードが最後まで残るというのが、ここ最近のお決まりのパターンだった。

 ところが今年は天候が安定していたのか、試合消化がとてもスムーズで、逆にロッテが12球団で一番最初に全日程を終了。今年は、さほど天候が安定していたという印象は無いのだが、プロ野球の試合消化からそんなことも垣間見える結果となった。

2019年10月11日金曜日

Show must go on

 今週末は、台風接近が予想されるため、各種イベントが早々に中止となっている。スポーツ関連ではセ・パ両リーグのクライマックスシリーズや、F1日本グランプリの予選も中止。

 安全第一という考え方は分かるし、もちろん安全は最優先なので、台風の影響が大きそうな関東のイベントが中止になるのは分かるけど、影響度合いがさほど大きそうではない東海や関西のイベントまで、続々と中止になるのはどうなんだろう。

 Show must go on

2019年10月9日水曜日

捨てた資料に限って直後に必要になる話

 仕事で、よくある話。

 デスクの上は適度に書類の山になっているのだが、そのまま放置しておくと雪崩の如く崩れたりするので、空き時間のある時に整理して不要な書類は捨てるようにしている。入社してから約20年強、ずっとこのスタイル。

 捨てる時には、一応ザッと見返して、今後も必要になるかそれとも不要なのかを見極めて、不要と判断したものだけを捨てるようにしているのだが、何故か捨てた資料に限って、必要になる。それも捨てた直後に。完全にジンクスである。

 果たして本日。前日に捨てる作業をして少しはキレイになったデスクで気持ち良く仕事をしていたら、急に突発の仕事が舞い込んできて、前日に捨てた資料が必要となった。またこのパターンか。

 関連する資料は電子ファイルで持っていたため、それを参照しながら、その仕事は何とかこなしたのだが、前日捨てた資料が手元にあれば、半分以下の作業時間で終わっていたはずなので、大幅なタイムロス。

 それにしても、けっこう頻繁に発生しているなあ、このパターン。

2019年10月8日火曜日

セオリーなき短期決戦の戦い

 短期決戦だからこそ、浮足立たないように普段通りの野球をすべきだという話す解説者が居る一方、後が無い戦いだからこそ既成概念を捨てて最善を尽くすべきと言う論調もある。

 果たして、今年のクライマックスシリーズのファーストステージ。ソフトバンクは、レギュラーシーズンにおいてチームで唯一全143試合にスタメン出場した松田宣が不調と見るやスタメンから外し、代わりにレギュラーシーズンでは1試合もサードを守ったことが無いグラシアルをスタメン起用。この采配があたり、ステージを突破した。

 一方で、DeNAは、主砲の筒香の打席数を少しでも増やすべく、今シーズン1度も起用されたことのない3番に起用したり、先発2本柱の今永と上茶谷をリリーフ待機させ、勝ち試合に徹底的にいい投手をつぎ込むという奇襲に出たが、策がハマらず敗退した。

 こうしてみると、やっぱりセオリーと言うものは無く、その時のチーム状態に応じた采配が求められていることが良く分かる。当たり前と言えば当たり前のことだが、だからこそ野球って面白いし奥深いものだと、改めて気付かされた今年のクライマックスシリーズファーストステージだった。

 あ、クライマックスシリーズを堪能しているような感じで書いてますし、実際にそれなりに楽しんでいますが、CS反対派というスタンスは変わってませんよ、念のため。

2019年10月6日日曜日

MLBセイバーメトリクス2019 投手編

 セイバーメトリクスシリーズの最後は、MLBの投手編。WHIPに絞っての紹介で、基準は50イニングス以上。

1.Yusmeiro Petit (OAK) 0.81
2.Justin Verlander (HOU) 0.83
3.Emilio Pagan (TB) 0.84
4.Giovanny Gallegos (STL) 0.85
5.Josh Hader (MIL) 0.86
6.Tyler Glasnow (TB) 0.89
7.Ryan Pressly (HOU) 0.90
8.Roberto Osuna (HOU) 0.91
9.Gerrit Cole (HOU) 0.91
10.Will Harris (HOU) 0.93
11.Seth Lugo (NYM) 0.96
12.Yimi Garcia (LAD) 0.96
13.Tyler Clippard (CLE) 0.97
14.Liam Hendriks (OAK) 0.99
15.Oliver Drake (TB) 1.00
16.Ken Giles (TOR) 1.00
17.Felipe Vazquez (PIT) 1.00
18.Zack Greinke (HOU) 1.00
19.Jack Flaherty (STL) 1.00
20.Pedro Baez (LAD) 1.00


 個人的にメジャーファン3年目という経験の浅さもあって、特にリリーフ投手に関する知識が不足しているのだが、全体1位になったペティートってあまり記憶に残っていない名前。昨年、日米野球で来日したとのことだが、覚えてないなぁ。でも、驚異的な数字を残しているので、来シーズンに向けて覚えておきたい。

 リリーフ投手の方が良い数字を残すWHIPだが、バーランダー、コール、グレインキーの先発三本柱がTOP20に入っているアストロズは凄すぎ。まさに無敵の三本柱。

 前半戦終了時に注目したガジェゴスは、年間通じても全体4位で、ナショナル・リーグトップ。ポストシーズンでも引き続き注目したい。

(参考)
 「MLBセイバーメトリクス2019前半戦 投手編
 「MLBセイバーメトリクス2018 投手編

2019年10月5日土曜日

MLBセイバーメトリクス2019 野手編

 続いて、MLBのセイバーメトリクス野手編。昨年同様、OPSに絞って紹介。130打席以上を基準とした。

1.Christian Yelich (MIL) 1.100
2.Mike Trout (LAA) 1.083
3.Yordan Alvarez (HOU) 1.067
4.Cody Bellinger (LAD) 1.035
5.Nelson Cruz (MIN) 1.031
6.Alex Bregman (HOU) 1.015
7.Anthony Rendon (WSH) 1.010
8.David Freese (LAD) 1.002
9.Mitch Garver (MIN) .995
10.Joey Gallo (TEX) .986
11.Ketel Marte (ARI) .981
12.George Springer (HOU) .974
13.Fernando Tatis Jr. (SD) .969
14.Howie Kendrick (WSH) .966
15.Nolan Arenado (COL) .962
16.Juan Soto (WSH) .949
17.Pete Alonso (NYM) .941
18.Charlie Blackmon (COL) .940
19.Xander Bogaerts (BOS) .939
20.J.D. Martinez (BOS) .939


 前半戦終了時に1位だったイエリッチがそのままメジャートップでシーズン終了。アメリカン・リーグトップは全体2位のトラウト。

 アストロズの驚異のルーキー、アルバレスが3位。ルーキーでOPS10割超とは、恐るべきルーキーだ。ポストシーズンでも注目の存在。

 突如大ブレイクしたツインズの捕手ガーバーは、あと一歩で10割。このままメジャーを代表する強打の捕手に定着するか。

 同じく大ブレイクしてオールスターにも出場したダイヤモンドバックスのマーテイが11位。チームを代表する選手になった。

 ジャッジが持っていたホームランのルーキー記録を2年ぶりに塗り替えたアロンゾが17位。こちらも今後大注目のスラッガーだ。

 MLBを観るようになってから、これで3年。それでもまだまだ知らない選手が居て、14位のケンドリックはこのランキングを作っていて初めて目にした名前。誰?調べてみたら、長くエンゼルスで活躍したベテランで、どちらかと言うとアベレージヒッター。今シーズン、突如、長打力が開花したのかな。

(参考)
 「MLBセイバーメトリクス2019前半戦 野手編
 「MLBセイバーメトリクス2018 野手編

2019年10月4日金曜日

セイバーメトリクス2019 投手編

 続いて、セイバーメトリクス投手編。野手の指標と違って、WHIPとK/BBぐらいしか市民権を得ている指標が無いので、毎年3つ目に何を紹介するのか迷うのだが、とりあえず今年は昨年同様、LOB%を取り上げる。FIPを目にすることが出てきている気もするが、計算式が複雑なので、算出がめんどくさいんですよね。ちなみに、基準は例年通り30イニングス以上。

 ということで、まずは1イニングあたりに許したランナーの数の指標であるWHIP。1.2なら平均点で、1.0未満なら超一流とされる。

  1.ジョンソン(T)0.82 2.岩崎0.82 3.宮西0.87 4.ドリス0.87 5.増田0.88 6.松井0.93 7.有原0.97 8.ロドリゲス(D)0.98 9.山本(B)0.98 10.ハーマン0.99 11.塩見0.99 12.大野雄1.00 13.島本1.01 14.菊池保1.02 15.益田1.02 16.石川直1.03 17.杉浦1.03 18.青山1.03 19.森原1.03 20.森1.04

 今シーズンの阪神のAクラス入りをけん引したのは、強力なリリーフ陣だったことが良く分かる。先発投手のトップは有原。ガラスのエースのイメージがある杉浦もなかなかの数字を残しているので、ローテーションで投げられる体力が備われば、来シーズンの日ハムは面白い。

 続いてK/BB。メジャーではすっかりお馴染みの指標。

 1.宮西8.50 2.増田7.40 3.ジョンソン(T)7.00 4.則本昂6.70 5.ロドリゲス(D)5.50 6.塩見5.22 7.嘉弥真5.20 8.唐川5.00 9.浦野4.86 10.石川直4.69 11.美馬4.67 12.村田4.60 13.小笠原4.57 14.ドリス4.55 15.森4.54 16.松井4.46 17.アルバース4.50 18.島本4.29 19.中川4.11 20.有原4.03

 1位の宮西に始まり、浦野、石川直、村田、有原と日ハム勢が目立つ。コントロールを武器に、来シーズンは巻き返しを図れるか。

 最後はLOB%。残塁率に近い数値であり、投手の粘り強さを表し、70強が平均的な投手と言われている。

 1.岩崎89.2 2.青山89.0 3.モイネロ88.1 4.藤川88.0 5.森87.5 6.三ツ間87.4 7.梅津87.3 8.石田86.9 9.島本86.4 10.小笠原86.1 11.高橋優86.1 12.小川(L)85.6 13.井口85.4 14.増田85.2 15.益田84.9 16.高梨(E)84.6 17.土肥84.5 18.高木84.4 19.ロドリゲス(D)83.9 20.浦野83.9

 岩崎、藤川、島本と、ここでも目立つ阪神のリリーフ投手陣。先発では梅津、小笠原とドラゴンズの選手が名前を連ね、来シーズンは注目の存在になるかも。

 昨シーズンの数値は、こちらから。
 「セイバーメトリクス2018 投手編

2019年10月3日木曜日

セイバーメトリクス2019 野手編

 9月中にペナントレースの全日程が終了した今シーズン。調べてみたら、2リーグ制移行後、東京オリンピックの影響と言う特殊事情があった1964年を除くと、何とプロ野球史上初の出来事だったらしく、史上初めて公式戦が無い10月を過ごしている日本列島。

 そんな特別なシーズンの個人成績を恒例のセイバーメトリクスで振り返る。まずは野手編。これまで通り100打席以上の選手でランキング。

 まずは出塁率。元祖セイバーメトリクスとも言える指標で、4割を超えると一流と言われる。

 1.鈴木(C).453 2.近藤.422 3.柳田.420 4.吉田正.413 5.森.413 6.阿部(G).411 7.糸井.403 8.山田哲.401 9.ブラッシュ.397 10.坂本勇.396 11.西川(F).393 12.秋山.392 13.丸.388 14.筒香.388 15.會澤.387 16.青木.385 17.マルテ.381 18.大島.376 19.ビシエド.374 20.中村(S).373


 .450を超えると球史に残るレベルだが、鈴木がこれをクリア。柳田はケガの離脱が無ければチームを優勝に導いていたかも。これだけの数字を残している阿部が引退するのはもったいない。活躍した印象は無いのだが、マルテが高い数字を残しており、クライマックスシリーズでは改めて注目したいし、来季残留すれば脅威の的となるかも。

 続いて、すっかりおなじみの指標となったOPS。出塁率+長打率で計算され、8割を超えると一流。10割を超えると超一流。

 1.鈴木(C)1.018 2.坂本勇.971 3.山田哲.961 4.グラシアル.960 5.森.959 6.吉田正.956 7.ブラッシュ.936 8.柳田.936 9.バレンティン.917 10.山川.912 11.ソト.902 12.ロメロ.902 13.筒香.899 14.阿部(G).892 15.中村(L).887 16.丸.884 17.浅村.878 18.福田(D).877 19.デスパイネ.875 20.ビシエド.870

 鈴木が唯一の10割超。チームはBクラスに沈んだが孤軍奮闘していたことが数字から分かる。レギュラーの座を奪われた福田だが、少ないチャンスで見事な数字を残していたのが意外。来シーズンはレギュラーを奪回できるか。

 最後は足の速さを数値化したSPD。算出式はとても複雑だが、盗塁成功率、盗塁企図数、三塁打、得点が多いと数値が上がり、7.00を超えると一流とされる。

 1.周東22.54 2.佐野(B)9.01 3.重信7.39 4.遠藤7.35 5.野間7.02 6.岡6.94 7.源田6.38 8.近本6.16 9.山本(G)5.97 10.山崎(S)5.94 11.外崎5.92 12.山田哲5.87 13.荻野5.75 14.小田5.43 15.後藤5.33 16.石井5.19 17.西川(F)5.15 18.釜元5.06 19.福田(B)5.02 20.乙坂4.96

 計算ミスかと見間違うほど桁違いの数字を残したのが周東。佐野もこの脚力を活かして来シーズンはレギュラーに定着したい。スランプに陥った印象が強い野間も、足は健在だったようだ。セ・リーグ新人王候補筆頭の近本は、並み居る韋駄天たちに肩を並べる好成績を残していた。

 昨シーズンの数値はこちらから。
 「セイバーメトリクス2018 野手編

2019年10月2日水曜日

プロ野球順位予想2019の振り返り

 セ・リーグはリーグ最終戦まで順位が確定せず、一方のパ・リーグは西武が優勝を決めた日に一発で全ての順位が決まるという、どちらも珍しい形で順位が確定した今シーズン。そんなシーズンだったが、恒例の順位予想振り返り企画をやってみる。

 「セ・リーグ順位予想 2019年版
 「パ・リーグ順位予想 2019年版

セ・リーグ
 予想:1巨 2ヤ 3広 4神 5中 6D
 結果:1巨 2D 3神 4広 5中 6ヤ


パ・リーグ
 予想:1ソ 2日 3西 4楽 5オ 6ロ
 結果:1西 2ソ 3楽 4ロ 5日 6オ


 順位予想と言いながら、ファンの贔屓目でセ・リーグの優勝予想は毎年巨人としているため、巨人が優勝しないと絶対に12球団的中はしないこの順位予想。となれば、今年は12球団的中のチャンスだったのに、見事に外しまくってしまった。

 ヤクルトは投打ともに軸がしっかりしているの勝ち切ると読んでいたが、先発投手に軸が作れなかった。DeNAはリリーフが総崩れになり打線も大量点はありながら1点が取れず苦戦すると思ったが、今永と言う絶対的エースが居ることによりシーズンを戦い抜いた。

 日本ハムはチーム全体が成熟していると感じたが、中田のケガや王柏融の不調を埋めるだけの層の厚さが無かった。西武は菊池と浅村の穴は埋まらないと読んだが、強力打線は健在で、ニールの補強も大当たりだった。

 やっぱり当たらないプロ野球順位予想。いつの日か、かならず的中させるという強い思いを胸に、来シーズンこそは読み切りたい。

2019年9月30日月曜日

プロ野球観戦記 ~初のシーズン最終戦観戦~

 2019.9.29 オリックスバファローズ×福岡ソフトバンクホークス@京セラドーム大阪
H 000 001 000│1
B 400 000 10X│5

 一度はシーズン最終戦を観てみたいと思っていたが、ちょうどその機会があったので、観戦に行ってきた。先発は山本と高橋礼。ともに、6イニングを投げれば規定投球回数に到達ということで、余程のアクシデントが無ければ、6回までは先発投手が投げ続けることが約束された試合。

 両投手とも完璧な立ち上がりに見えたのだが、高橋礼は2死後、3番の宗に死球を与えると突然崩れ、安達の内野安打で先制されると、続く小田に満塁からの走者一掃のツーベースを打たれた。出合い頭のような取られ方だったが、結果的にこれが決勝点になった。それぐらい、この回以外は両投手とも完璧な内容だった。何が何でも6回を投げ切るんだという両投手の気迫がそうさせたのだろう。

 シーズン最終戦と言うことで、いろんなことがスペシャル仕様。試合開始前のパフォーマンスは、普段は軽快な音楽に乗せて行われるが、この日は球団応援歌の「SKY」がBGM。ソフトバンクは4回~6回は往年の名選手の応援歌を復刻した。ちなみに柳田の応援歌は松中のものが使われていた。

 この日は、岸田の引退試合になっていたが、岸田と同じくらい盛り上がったのが代打で出てきたT-岡田。三振に倒れたのだが、打席が終わった後も大きな拍手に包まれ、まるでT-岡田の引退試合のような雰囲気になった。このまま退団するのかな。

 試合終了後は西村監督が挨拶を行い、続いて岸田の引退セレモニー。自分のことはあまり語らず、チームの今後について語った。指導者としてチームに残ることが決まっているかのようだったのが印象に残った。

 試合終了後、両チームの応援団がエールを交換したり、普段の試合と違う、特別感満載のシーズン最終戦観戦だった。

2019年9月29日日曜日

2019年9月MSVランキング

1位 : 馬と鹿 (米津玄師)
2位 : 夜明けまで強がらなくてもいい (乃木坂46)
3位 : BRAVE (嵐)
4位 : koi-wazurai (King & Prince)
5位 : サステナブル (AKB48)
6位 : Pretender (Official髭男dism)
7位 : 宿命 (Official髭男dism)
8位 : マリーゴールド (あいみょん)
9位 : 鼓動 (刀剣男士 formation of 三百年)
10位 : 青春トレイン (ラストアイドル)


 1位は指定席になりつつある米津玄師。これが5回目の1位獲得だが、1990年より集計しているMSVランキングにおいて、1位を5回獲得したのは18組目なので、あっという間に音楽史に残るほどの存在になってきている。

  Official髭男dismの「Pretender」はこれで4ヶ月連続のランクイン。前月、史上2組目となる8ヶ月連続ランクインを逃したあいみょんは、再浮上して8位にランクインした。

2019年9月27日金曜日

一度ポジションについてから試合を退く

 19年にわたり巨人を引っ張ってきた阿部選手がついに引退。本日、実質的な引退試合が行われたのだが、試合途中に一度守備についたあと交代が告げられ、試合から退いた。そう、今年のメジャーリーグ開幕シリーズでのイチローと同じパターン。

 メジャーでは、一流選手の現役最終試合でよくある演出であり、だからこそイチローの時も同様にことが運んだが、日本のファンは初めて見る光景で面食らったと思う。でも、イチローで一回経験したから、今日の東京ドームでは違和感なく受け入れられているように見えた。今後、日本でも流行りそう。

 サイレントトリートメントも、メジャーの流行が日本で取り入れられたりしているが、変なアンリトゥンルールと違って、こういった演出は選手へのリスペクトだったり、ユーモアを感じられて心が温まるので、どんどん取り入れていけばいいと思う。

2019年9月25日水曜日

福浦引退

 開幕前から表明していたので、この日が来ることは分かっていたが、ついに福浦が引退した。

 物心ついた頃からの中日ファン。程なくして、星野監督のことがどうしても好きになれずに、巨人ファンに鞍替え。高校生の頃には友人の影響でパ・リーグにも興味を持つようになり、以降は巨人ファンでありながら、プロ野球全体のファンでもあった。

 そんな幼少期の頃から数えると、かれこれ40年弱。1936年に始まったプロ野球の約半分を歴史を見つめ続けていることになるのだが、福浦が引退したことにより、ついに、唯一の年上のプロ野球選手が引退。これで、来シーズンからは、プロ野球選手は全員年下ということになる。年下の人の一挙手一投足に一喜一憂する日々を過ごすということである。

 プロ野球ファンとして、一つの大きな節目を迎えた気がしますね。

2019年9月23日月曜日

口腔ジスキネジア

 備忘。

 「口腔ジスキネジア」とは。

 口をすぼめる、口をとがらす、舌鼓(ぜっこ)をうつ、吸い込む、くちびるをなめ回す、口をもぐもぐ動かす、舌を突き出す、あるいは下あごを咀嚼(そしゃく)運動のように動かすことなどの意識とは別の不随意運動をすること。常に、口をクチャクチャ言わせたり、傍から見るとガムを噛んでいるようにも見える。

 原因は、主に2つ考えられているが、まだ完全には解明されていない模様。1つは、統合失調症、アルツハイマー、認知症、自閉症、精神薄弱など様々な中枢神経系の病態が影響している。もう1つは、抗精神病薬や抗パーキンソン病薬からの副作用。

 治療法は、後者なら薬の服用をやめるか、別の薬に変更することだが、そもそもの病気の方に影響が出る可能性も高いため、簡単にはやめたり変更したりすることはできない。むしろ、この病気によって直接的に命に別条があることは無いため、治療せずにそのままにしておく方が一般的らしい。

 ざっとこんな感じかな。

2019年9月21日土曜日

巨人優勝2019

 先発はプロ初登板の戸郷。決勝打は代走要員の増田大。勝利投手は本来は先発の大竹。役者が揃わない形での優勝決定だったが、それもまた今年の巨人らしい。巨人が5年振りの優勝を決めた。ファンとしては喜ばしい限り。何と言っても、やっぱり最大の目標はリーグ優勝なのだから。

 それにしても、優勝チームにしてはメンバーが固定されないシーズンだった。野手でまともに固定されていたのは坂本勇・丸・岡本の2番から4番までだけ。あと強いて言えば亀井かな。

 1番セカンドで固定されるはずの吉川尚が開幕早々に故障で離脱したのがケチのつき始め。鳴り物入りで入団したビヤヌエバは、むしろ守備が評価され、後半戦は姿を見ることがなかった。吉川尚が離脱したセカンドは、山本・若林・増田大・田中俊がほぼ月替わりで穴埋め。固定はされなかった。

 原監督の個別指導もあり、時折印象的な一発を放ったゲレーロも輝きは長続きせず、キャッチャーは小林・炭谷・大城が日替わりで務めた。

 投手でまともに年間通じて活躍したのは先発の山口とリリーフの中川だけ。菅野は勝ち運こそあったが、ピッチング内容は不安定で、しばしば戦線を離脱した。メルセデスは先発投手として最低限の機能は果たしたが、昨シーズンのような圧倒的なゲームメイク力は影を潜めた。シーズン中盤に桜井がブレイクしてローテーションを支えたが、終盤は打ち込まれることも多くなった。むしろルーキー高橋の頑張りが目立ったが、一年を通してローテーションを守ったわけではなかった。

 リリーフ陣は、シーズン序盤は田原・戸根が支えたが、次第に息切れ。途中からは本来先発のはずの田口・大竹がリリーフに転向して、これがハマった。澤村・高木は年間通じて投げた印象だが、抜群の安定感ということは無かった。

 抑えは当初のクックが期待外れ。途中、中川が務めた時は、しわ寄せで中継ぎが弱くなり、後半戦になってデラロサを補強したことにより何とか安定させたが、メンバーは固定されなかった。

 ということで優勝はしたけど、課題だらけの今年の巨人。選手は揃っているはずなので、もっと練習をして、実力の底上げを図って欲しいと思うが、まずは今日のところは優勝の喜びに酔いしれたい。

2019年9月18日水曜日

田中と菊池は残している数字以上に活躍している

 大リーグの公式サイトでは、テーマを設けてそれに該当する選手を全30球団から選出して紹介する記事がよく掲載されているが、15日付で、今シーズン数字以上に活躍している選手というテーマで記事が掲載された。

 「These players are better than the '19 numbers

 言い換えると、残している成績は良くないけど、数字に表れていないところでチームの力になっているということなので、ここで紹介されることは喜ばしいことでは無いのかも知れないが、それでもヤンキースでは田中が、マリナーズでは菊池が選ばれていて、ちょっぴり嬉しい。ちなみに応援しているレッズからはボットーですね。納得の選出。

 この手の記事は、どうしても記者の主観が入りまくるので賛否があると思うが、でもこういった記事は面白いし、ファンの興味を惹くと思う。週刊ベースボールではこの手の内容の記事が「オーロラビジョン」というコーナーで連載されているが、プロ野球の公式サイトでも是非とも真似して欲しいな。

 ちなみに、個人的に今年の巨人から選出するとしたら岡本かな。昨年と比べて特に打率で数字を落としているので、数字は良くないと言われているが、ホームランは30本目前だし、打点もチームトップを狙える位置に付けているし、ここぞの場面での効果的な一打も打っているので、数字で受ける印象よりは、実際の活躍度は高いと思う。

2019年9月16日月曜日

独立リーグ観戦記 ~まさかのピッチクロックと選手の退場~

 2019.9.16 06ブルズ×堺シュライクス@花園中央公園野球場
堺 010 000 010│2
06 131 121 00X│9

 いつの頃からか週刊ベースボールでのコーナーも無くなり、存在が忘れられがちになっている関西独立リーグだが、今も4チームでのリーグ戦を行っている。そんな独立リーグの試合を観に行ってきた。

 リーグが2強2弱になっていて、その強い側の06ブルズと、弱い側の堺の一戦と言うことで、確かに力の差は歴然としていた。

 06の先発川咲は危なげないピッチング。7回を75球で1失点にまとめたのだが、印象的だったのは打たせて取るスタイル。7回で併殺を4つも奪ってみせた。ただ、このクラスならもっと三振を奪わないとプロへの道は拓けていかないかも。

 打つ方では、06のトップバッター奥田が凄くて、2本のホームランを含む、4打数4安打。チーム全体で15安打と言う猛攻を見せたこともあって、相手投手の力量の問題もあったと思うが、それにしてもホームランは2打席連続だったこともあり、印象に残った。

 それ以上に、力の差を感じさせたのは守備力。堺は3つのエラーがあり、挟殺プレーを失敗して、失点を許す場面もあった。

 驚いたのは、ピッチクロックを導入していること。ランナーが居る時には20秒以内に投球動作に入らないといけなくて、バックネット裏にタイマーも設置されていた。公式サイトにも、そのことが紹介されている。

 「2019年度関西独立リーグ公式戦ルール 【公開用】

 なお、この試合では、2回裏の本塁突入シーンでのセーフ判定を巡って、堺の中道捕手が判定を不服として審判を強く押したため退場処分になった。野球観戦にはもう数えきれないほど行っているけど、退場シーンを観たのは初めてかも。

2019年9月15日日曜日

MLB'S BESTをDAZNで観られなくなった

 以前にも「MLB'S BEST」で紹介した、MLBでの1週間の好プレーを独自のカウントダウン方式でBEST50まで紹介するこの番組。選手を知る上でも貴重な番組だったので、いつも楽しみにしていたのだが、徐々に配信されなくなってきている。

 今シーズンの最初の頃は、昨シーズンからもそうだったように、MLB中継のイニング間に5プレーずつ流れているのに加え、番組としても配信されていたのだが、オールスターの頃を境に、番組としての配信が無くなってしまった。そして9月に入ってからはイニング間にも流れなくなり、もうDAZNでこのコンテンツを観ることができなくなってしまった。

 幸い、1週遅れでNHK BS1で「MLB ザ・ベストプレー」という番組名で放送されているので、何とかシーズン終了まで全週のプレーを観ることができそうだが、DAZNで配信されなくなったのは残念。おそらく権利の関係なんだろうけど、せっかく始めたのだから、せめてシーズン中は継続して欲しかったな。

 いい番組だし、他では知ることのできない、MLBの選手のことを知ることができる番組だと思うので、来シーズン以降もこの番組が存在する限り、日本でも放送して欲しいと思う。

2019年9月14日土曜日

プロ野球観戦記 ~山岡にエースの貫禄~

 2019.9.14 オリックスバファローズ×東北楽天ゴールデンイーグルス@京セラドーム大阪
E 000 000 020│2
B 000 120 00X│3

 山岡が凄かった。まさに完璧なピッチング。8回途中まで被安打4だが、まともなヒットは初回の先頭打者島内と、8回に打たれたウィーラーの一発だけ。そのまま完投させることもできたと思うが、謎の継投で最後はバタバタしたが、オリックスが完勝したゲームだった。ちなみに、楽天の先発は辛島。

 オリックスの全打点は宗が叩き出し、この二人がヒーローインタビュー。宗は、何とかもう一皮むけて、レギュラーを勝ち取って欲しい選手だ。

 それにしても、この日の山岡に加え、現時点で12球団No.1の力を持っているとも言われている山本も擁しているのに、何故にこのチームは最下位に沈んでいるのか。ずば抜けた2枚看板を持っているので、何かちょっとしたことで歯車が噛みあい出せば、来シーズンは驚異の的になるのではないだろうか。そんなことを感じさせられたゲームだった。

2019年9月13日金曜日

MLBイッキ見!

 「MLBイッキ見!」なる番組がJ SPORTSで放送されていることを知った。毎週金曜日22時からの45分番組で、無料放送なのでBSを視聴できる環境があれば観ることができる。

 今年から始まった番組のようで、7月に大阪に引っ越してからはBSを視聴できる環境があったのに、知ったのが最近なのが悔しい。もっと早くから知っていたかった。

 内容としては、1週間のハイライト的なものなので、NHKのワースポ×MLBよりも試合の掘り下げ方としては薄いが、日本人メジャーリーガーに寄り過ぎていなくて、MLB全体の話題を取り上げてくれているので、自分としてはこっちの方が見応えがある。AKI猪瀬がMCなので、ワースポ×MLBよりも話題としての深みもあるし。

 1週間の話題を45分でまとめているので、あっという間に終わってしまう番組だが、MLBの話題をこれだけ紹介してくれる番組はほとんど無いため、MLBファンにはおススメだ。

2019年9月7日土曜日

スーパーファミコン Nintendo Switch Online

 スーパーファミコンの中から厳選されたタイトルが遊びたい放題となる「スーパーファミコン Nintendo Switch Online」が提供開始となった。以前よりファミリーコンピュータのそれは提供されていたが、それのスーパーファミコン版となる。

 これは嬉しい。

 横スクロールマリオが大好きなのだが、スーパーマリオワールドだけはまともに遊んだことがなくて、一回は遊び込みたいと思っていたところ、今回のこのサービスに含まれていたので、これで念願叶ってじっくり楽しめそう。

 他にも、大魔界村など、タイトル名は知っていて興味はあったんだけど、遊んだことのないゲームが幾つか含まれていたので、しばらくは遊ぶゲームに困らなさそうだ。

2019年9月6日金曜日

MLB ROADSHOW 2019 in OSAKA

 「MLB ROADSHOW 2019 in OSAKA」なるMLB関連のイベントが今週末、大阪で開催される。

 ということを、前日の本日(6日)に知った。MLB関連のイベントって珍しいし、内容はよく分からないけど、せっかくなので是非とも行ってみたいと思ったが、残念ながら今週末は全く自由が利かないため、行けないんですよね。

 いやはや、本当に残念。毎年、全国各地のどこかでやっているようなので、来年もまた関西地区に来てくれないかな。

2019年9月2日月曜日

冨田和音氏が政治家に転身!?

 元CBCアナウンサーの冨田和音氏が、定年退職に伴い、政治家に転身することを自身の公式ツイッターで発表し、同時に公式チャンネルを立ち上げた。

 「稲沢トミカン

 冨カンと言えば、自分の青春の全てであり、今の自分があるのは冨カンのおかげだと言うとさすがに言い過ぎかも知れないが、それでも、今の自分の大部分を冨カンが作り上げているのは間違いない。もう少し詳しく書くと、冨カンがあったから、某連盟に入盟しようと思ったわけだし、某連盟に入盟したから一生の友達がたくさんできたし、そこにいたから今の会社に入社しようと思ったのだから、やっぱり今の自分が、冨カンによって大きく影響されている。

 そんな冨カンのパーソナリティである冨田社長が政治の世界を目指すということで、正直、面くらったし、どこか政治の世界って敷居が高くて、身近な存在では無いため、この決断に対して軽々しく意見を言うのもはばかられ、そんな少し遠い世界に行ってしまった冨田社長に対して、第一印象としては少し残念な気持ちを持った。

 ただ、考えてみれば、定年退職を迎えるという年齢にも関わらず、これから全く新しいフィールドに挑戦していこうとする冨田社長のパワーと言うかバイタリティみたいなものは、凄いと思う。いや、ただただ凄いと思うし、それ以外の言葉が思い浮かばない。

 自分自身、40代中盤という年齢で今回の人事異動に直面して、これがこれまで経験してきた人事異動とは異なり、同じ社内ではあるものの全く異なるフィールドでの業務となっていることもあり、その変化に心がついていかず、毎日精神的に疲弊しているのだが、冨田社長は60代にもなって、全く新たなフィールドに挑戦しようとしている。繰り返しになるが、そのパワーには本当に驚かされる。

 自分自身は、そんな冨田社長の力になることなんてできないし、ただ心の中で応援することぐらいしかできないのだが、自分の人生に大きな影響を与えてくれた冨田社長の今後について、これからもずっと見ていきたい、そんなことを思った。

2019年9月1日日曜日

2019年8月MSVランキング

1位 : Breakthrough (TWICE)
2位 : FRUSTRATION (SKE48)
3位 : Pretender (Official髭男dism)
4位 : 大好きな人 (STU48)
5位 : ファンファーレ! (Hey! Say! JUMP)
6位 : 母校へ帰れ! (NMB48)
7位 : 宿命 (Official髭男dism)
8位 : 愛にできることはまだあるかい (RADWIMPS)
9位 : 馬と鹿 (米津玄師)
10位 : HAPPY HAPPY (TWICE)


 1位はTWICE。1位獲得は1年半ぶり2回目で、そろそろ1位常連の称号を得ることができるか。

 この夏、その楽曲たちが街中に溢れかえっているOfficial髭男dismはダブルエントリー。今年のブレイクNo.1ミュージシャンの座を不動のものとしている。

2019年8月29日木曜日

生中二杯

 母の入院以降、基本的には毎日実家の父とメールで連絡を取り合う必要があり、このためあまり酔っ払った状態になれない日々が続いている。泥酔して帰宅すると、パソコンを起動する気力がなかったり、メールを読んだとしてもまともな返信ができない可能性があるからね。

 泥酔しないレベルとして、自分なりに決めたルールが基本的には生中二杯まで。これは自分としてはかなり飲み足りないレベル。

 飲んでもこの量に抑えるため、かなり不完全燃焼感を感じるのかなと自分ルールを決めた時点では思ったのだが、意外とそんなことはなく、二杯でも十分楽しめるし、それ以降は自然にソフトドリンクにシフトできるし、その量なら帰宅後も普段通りの行動ができる。

 健全でいいな、二杯までって。家族の状況が変わって、また普通に飲めるようになっても、今後はこの量までにしようかな。それに、この量までしか飲まない日々が続けば、体質としてもこれぐらいしか受け付けなくなるかも知れないしな。

2019年8月27日火曜日

ストレス解消について考えた

 ストレス解消法として、知り合いと酒を飲みに行ったり、好きなことをやったり、ドライブに行って気が休まる景色を観たりと、まあこんなことが一般的に言われていること。自分自身もストレス解消目的でやることも多いが、形としてやっているだけで、実はこんなことはただの気晴らしに過ぎず、ストレスは解消されないと思っていた。

 結局は根本を取り除くか克服しないと、そのストレスは継続されるわけで、上記のことで一時的には嫌なことは忘れても、すぐに思い出す。だから、これまではとにかく根本を取り除くか克服する努力をして、少しでもストレスのない生活を求めてきた。

 ただ、ちょっと今回のはそれが難しいな。多分、取り除けないし克服できない。

 そんな折の先日のSEKAI NO OWARIライブ。少なくともライブ中は嫌なことは忘れられたし、そこで少しだけ頭がリセットされ、一歩引いて物事を考えることができ、命までは取られることは無いだろうと、ある意味開き直ることができた。

 週が明けて、改めてその困難に直面すると、週末に感じた開き直りもすっかり忘れて、再び猛烈なストレスに悩まされているのだが、でも、一瞬でも別の考えを持つことができるので、ただの気晴らしも、それはそれで重要なのかな。多分、そういうことだ。

2019年8月26日月曜日

SEKAI NO OWARI TOUR 2019@三重県営サンアリーナ

 一度は行ってみたいと思っていたSEKAI NO OWARIのライブ。でも、妙にファンタジックで、初心者にはハードルが高いイメージがあった。とは言え、一度は見てみたいと思い、チケットをゲット。結果的に、まさか大阪に転勤するなんて夢にも思ってなかったし、公私ともに余裕が無くて、とてもじゃないけどライブどころでは無い状況に陥ってしまったが、せっかくチケットを持っているのだから、無理してでも行こうと気持ちを奮い立たせて参加した今回のライブ。結果的に行って大正解だった。

 まずはセットリスト。

M01.Death Disco
M02.Witch
M03.眠り姫
M04.Monsoon Night
M05.ドッペルゲンガー
M06.Goodbye
M07.Food
M08.Mr.Heartache
M09.illusion
M10.スターゲイザー
M11.LOVE SONG
M12.Missing
M13.蜜の月
M14.Blue Flower
M15.エデン
M16.MAGIC
M17.スターライトパレード

 ~アンコール~

EN1.Dragon Night
EN2.銀河街の悪夢
EN3.すべてが壊れた夜に

 まさかのキラーチューンからのライブスタート。その後は、最新アルバム「Eye」「Lip」からの曲が中心だが、シングル曲は少なめ。それでも、ファンになるキッカケだった「眠り姫」をやってくれたのは嬉しかった。

 イメージとしてファンタジックな演出をするのだろうと思っていたのだが、意外と普通の演出で、むしろモニターの使い方が先進的。どちらかというと、Perfumeのような最新テクノロジーによる演出という印象だった。

 あと、テレビとかでは、ほぼNakajinがしゃべり、Fukaseはしゃべらないイメージだったが、意外とFukaseがしゃべる。こんなにMCでFukaseがしゃべるとは思っていなかったので、驚いた。肝心なところで噛みまくったのはご愛敬。

 この日は、DJ LOVEの誕生日翌日ということで、Saori伴奏でハッピーバースデーを歌うサプライズも。こういうサプライズは、まさにライブの醍醐味だ。

 分かってはいたことだが、彼らの魅力は曲のバリエーションが豊富なことで、ただ、セットリストとしてバラードはバラードで固めるといった構成になっておらず、色んな曲が立て続けに演奏されるので、展開が早くて、スリリング。これがまた良かった。

2019年8月25日日曜日

CDレビュー 倉木麻衣「Let's GOAL!」

 前作から1年も経たずしてリリースされた倉木麻衣のニューアルバム。収録されているシングルは1曲のみで、すっかりアルバムミュージシャンである。

 今作も、いい意味でMai.K節全開。デビュー当時から変わらないR&B調の楽曲もあれば、しっとり聴かせるバラードも。20年間、ファンを裏切らない活動を続けているのって、本当に凄い。

 初回限定版の特典ディスクでは、ZARDの「負けないで」をカバー。これが彼女の声質にとっても良くあっていて、楽曲に新たな魅力を吹き込んでいる。倉木麻衣とZARDって相性良さそうだ。

 ところで、M11「薔薇色の人生」は、アルバムのサブタイトルになっているし、歌詞に過去のシングル曲のタイトルが散りばめられている。公式にアナウンスされていないようだが、何かの節目として制作された楽曲なのだろうか。

2019年8月23日金曜日

即位礼正殿の儀が行われる日

 本日、何気なくカレンダーを眺めていたら、10月22日(火)が祝日になっているのに気が付いた。え?何?この日。

 調べてみたところ、「即位礼正殿の儀が行われる日」ということで、文字通りの主旨で今年のみの祝日。今年の5月1日が祝日になったのと意味合いとしては似たものだろう。

 さすが、令和元年。今年2日目の「一年限りの祝日」ということで、ありがたいことである。でも、過去にはこういったことは無かったなと思って、調べてみたら、意外とあった。これまでに、その年限りの祝日と定められたのは、今年の2例以外にも、以下の4例がある。

1959年4月10日 皇太子・明仁親王の結婚の儀
1989年2月24日 昭和天皇の大喪の礼
1990年11月12日 即位の礼正殿の儀
1993年6月9日 皇太子・皇太子徳仁親王の結婚の儀

 え?こんなにあったの?直近の2日は、自分としても多感な学生時代ど真ん中の出来事なので、覚えていてもおかしくないはずなのに、全く覚えてない。覚えてないなあ。

2019年8月22日木曜日

SSD

 「浪費でストレス解消」で書いたとおり、バックアップ用の外付けHDDを買い替えようと思っており、先日、家電量販店に下見に行ったところ、何やら、世の中的にはSSDなるものがあるらしいことを知った。SSDって何?聞いたこと無いけど。

 色々調べてみたところ、USBメモリ的なやつの総称っぽい。違うかもしれないけど。

 HDDとの違いは、読み込み速度が早い、寿命が長い、ちょっぴり高額、物理的に小さくて保管するのに邪魔にならない、って感じで、こっちを選ばない理由は無いのかなと思ったのだが、もう一点、HDDは壊れる前兆が比較的分かりやすいが、SSDは何の前兆も無くいきなり壊れる、という特徴もあるらしい。

 これは嫌だな。どうしようかな。

2019年8月20日火曜日

浪費でストレス解消

 お盆に実家に帰省した時、見たこともない絵が居間に置いてあった。どうやら父が購入したようである。散らかった部屋に絵が無造作に置かれており、飾る気もないようで、まあ今さら浪費しようが何しようが止めようもないし、そもそも本人がどこまで状況を認識できているのかも分からないし、変な詐欺で騙されてなければいいのかなぐらいにしか思わなかったが、お金を使うこと自体がストレス解消にも繋がるので、父は父なりにそうやって自己防衛をしているのだろう。

 自分自身も人の心配をしているような状況でも無く、同じようにお金を使うことによってストレス解消を図ろうかなと思い、浪費リストを作ってみた。たまにはパーッとお金を使って気晴らしでもしてみよう。

・電気シェーバー
 記憶が定かではないが、いま使っているものは確か三重勤務時代に買ったものなので、もう10年ぐらいは使っていることになる。今のパナソニック製に特に不満は感じてないが、次はフィリップス製にしたいなと思っているところ。

・プリンター
 東京勤務時代に買ったものを使っているので、もう十数年モノ。そろそろ替えのインクも一般的な家電量販店では見付からなくなってきていて、大型店まで探しに行く必要がある。今のエプソン製は気に入っているし、やっぱりプリンターと言えばエプソンだと思っているので、引き続きエプソン製で買い替え予定。

・バックアップ用外付けHDD
 前回の大阪勤務の初期の頃に買っているので、8年モノぐらい。まだ異常は出てないが、年数的にはそろそろ寿命とも言えるし、ある意味これが全財産と言ってもいいぐらい大事なデータばかりなので、そろそろ買い替えておきたいところ。最近ではHDDではなく、SSDなるものがあるらしく、買い替えるにしても何に買い替えるのか、しっかりと検討する必要がありそう。

・Yogibo(ビーズクッション)のビーズ詰め替え
 春日井に戻った直後に購入したものなので、そろそろ3年モノ。だいぶヘタってきているので、復活させたい。

・敷布団
 社会人になった時に買ったものをいまだに使っていて、もう20年モノ。布が擦り切れそうな感じになってきてて、さすがにそろそろ使用限界。話題のエアウィーヴが気になるが、いくら何でもちょっと高額過ぎかな。

 ・テレビ
 三重勤務時代に購入したものなので、約10年モノ。テレビと言えば三菱だと思っているので、次も三菱にしたいのだが、どうせならDAZN内蔵のテレビが欲しく、他メーカーでは出ているが三菱ではまだ出てないので、これは、DAZN内蔵型が出るまで待ちかな。ちなみに現在は32型を使っているが、40~42型ぐらいまでグレードアップさせたい。

・車
 三重勤務時代に買い替えているので、これも約10年。一般論からしてもそろそろ買い替え時だろう。ただ、今年の2月に車検を通したばかりなので、次の2021年2月が買い替えターゲットかな。とは言え、既に車種は絞り込んでいて、トヨタのアクアかスペイドで悩み中。

2019年8月19日月曜日

ブックレビュー 阿川佐和子 大塚宣夫「看る力」

 旧友から、励まされる本だということで勧められたこの本。そんな本なら読まないのは損だと思い、早速購入。

  なるほど。これまでの自分の行動が肯定され「それで良かったんだ」と励まされる内容もあれば、逆に「これはダメなんだ」と気付くことにより今後の自分の行動を改めなければと思わされる内容もあった。そういう意味では本当に勉強になったし、「何故そんなことまで分かってるの?」と驚かされる内容も幾つもあった。その点では、まるで魔法のような本だとも思った。

 その中で、一番心に刺さったのは、家族の気持ちは状況によって揺れ動くのが当然であると書いてあった箇所。自分自身、両親との距離感については常に迷っていて、もっと面倒を看なくてはとか、もっと近くに居てあげないと、と思うときもあれば、自分にだって自分の生活があるのだから、そこまで時間を割くことはできないと思う瞬間もある。その距離感と言うか、対応スタンスを決め切れていないことが、この10年ぐらいの一番の反省点と言うか負い目みたいなものとして感じていたのだが、状況によって気持ちが揺れ動くのは当然であると書いてあったのは、今の自分の状態が、別に悪いことではないのだと言ってくれているようで、心のつっかえが取れたような気がした。

2019年8月18日日曜日

プロ野球観戦記 ~これが続けば本当の強さか~

 2019.8.18 オリックスバファローズ×千葉ロッテマリーンズ@京セラドーム大阪
M 000 000 100│1
B 002 000 00X│2

 本当はもっと早く来たかったけど、色々あってなかなか来ることができなかった京セラドーム。ようやく行けたこの試合は、投手戦となった。先発はK-鈴木と種市。

 オリックスは毎回のようにチャンスを作るものの、あと一本が出ない。逆にロッテはK-鈴木にほぼ完璧に抑えられる展開。3回にオリックスが福田と小島の連続タイムリーで2点を先制したが、打ち崩したという印象は残らなかった。

 7回にロッテは初めてチャンスらしいチャンスを作ると、中村奨が鮮やかなタイムリーヒットを放つ。ただ、ここでオリックスの外野手が見事な連携を見せ、2点目を阻止。これが大きかった。

 K-鈴木のもうひと踏ん張りを観たかったが、オリックスベンチはここでスパッとピッチャーを近藤に交代。バッターが角中だったので、左投手じゃないことに疑問が残ったが、近藤は1球で角中をレフトフライに打ち取った。

 以降は、増井-ディクソンのリレーでロッテ打線を封じ込め、1点差での勝利。あまり印象に残らない点の取り方で先制し、盤石のリリーフ陣で逃げ切る試合展開は、00年代の強かった頃のドラゴンズを彷彿させるものであり、こういう試合運びを続けることができるのであれば、オリックスの順位はもっと浮上するのだろうと思わせる試合だった。ただ、オリックスは最下位に低迷しているので、おそらくこういう試合展開になることは、ほとんど無いのだろう。

2019年8月17日土曜日

クリスタ長堀がシャッター街に

 このお盆休み期間中、買い物に出かけた際にクリスタ長堀を歩いたのだが、地下鉄長堀橋駅近くがシャッター街になっていて驚いた。お盆休みなのかと思ったが、シャッターに閉店の張り紙がされていたし、その閉店の時期が今年の5月から7月ぐらいに集中していた。一体、何が起こっているのだろう。

 ネットで検索してみたが、原因らしきものは見付からず、理由は謎のままだが、これといった原因が無いのだとしたら、単純に客が減っているからということなのかな。ネット通販が勢いを増す中、小売店は苦戦を強いられているという話はよく聞くが、その影響なのだろうか。

 個人的には、ものを買うときには、実店舗で実物を見て、確認したうえで購入したいと思っているし、ネット通販では購入したいと思ってから手元に届くまで1週間かかる(平日は仕事をしているので荷物は受け取れず、週末にしか受け取れない。)が、実店舗ならその場で入手でき、この時間差は大きいと感じていることもあって、小売店がどんどん姿を消していく今の社会の現状は、とっても悲しい。でも、この流れは止まらないんだろうな。

2019年8月16日金曜日

断捨離

 大阪に引っ越して、春日井時代よりも部屋が狭くなり、部屋がモノに占拠されているような状態になっているので、断捨離を始めている。ただ、この時期は暑いので、大掛かりな作業は秋以降にまわして、今のところプチ断捨離って感じ。

 それでも粗大ゴミを幾つか出したし、あと、収納ケース等に無理やり詰め込んでいたものも、一旦、全部出して、不要なものを選別して捨てるという作業もしているのだが、その中には持っていたことを忘れていたような小物も出てきて、再利用できるという副産物も発生している。

 たまにはこういう断捨離というか、整理整頓はやった方がいいですね。

2019年8月15日木曜日

2019年の盆

 2019年の盆。

 過去のメモを見返していたら、父が病院に緊急搬送されたのが2010年の10月。その後、入退院を繰り返しつつ、今度は母が病院に運ばれたのが2015年の12月。何の偶然なのか、はたまた両親の気力の問題なのか、二人が同時に入院生活を送るというタイミングは訪れていないが、今は母が入院生活を送っている。思えば、2010年代は両親の病気と共に歩んだと言うと言い過ぎだが、それでも週末には実家に立ち寄ってちょっとした世話をしたり、通院に付き合ったりと、両親の病気にそれなりに向き合ってきた年代だった。ただ、何かが改善されるわけでもなく、徐々に衰えていく両親を目にして、明るい気持ちにはなれない年代でもあった。

 2016年7月から2019年6月までは、地元勤務だったため、面倒を見るにしても気軽に実家に立ち寄ることができたが、大阪勤務の今は往復で最低でも5時間はかかるため、ほぼ一日仕事。週末の大半の時間はこれに割かれる。ただでさえ、業務内容が変わって、精神的に追い詰められているのに、休日も全く気は休まらない。

 幸い、同居してまでの介護は必要になってないが、そうなった場合はどうなるんだろ。別に今の会社に愛着は無いが、それでも介護離職してまで両親を支えるのかと言われると、そこまでの覚悟は無いし、収入が無くなれば支えようもない。

 普段は、こんなことを考えたりしないのだが、お盆と言う一つの節目であったことと、全ての始まりが2010年で、ちょうどまるっと2010年代がこんな生活を送っていた年代だったということに偶然にも気付いてしまったこともあり、ちょっとこの10年を振り返りたくなった。

 まだ2010年代は4ヶ月半ぐらい残っているけど、2020年代は、もっと希望に溢れる年代になるといいな。

2019年8月11日日曜日

CDレビュー 川本真琴「新しい友達」

 川本真琴の新譜がリリースされたということで早速購入。

 聴きながら、そもそも、川本真琴のファンになったのは何故だったのかを思い返していたら、初期のポルノグラフィティも思い起こさせる詰め込んだ歌詞、何とも表現できない独特のメロディ、そして同じく独特の声質の3点ではないかという結論で落ち着いた。川本真琴に限らず、僕がファンになるミュージシャンは、声が好きという理由が一番多い気がする。

 その3点で言うと、歌詞の詰め込み具合は、さすがに年齢とともに落ち着いてきているのか、薄れているものの、それ以外の要素は健在。特にM10「ホラーすぎる彼女です」のメロディラインは、デビュー当時の勢いを少しも失っていないように聴こえる。

 第一線で活躍した期間は短かったが、音楽シーンに大きなインパクトを残した川本真琴。トップシーンからは退いてしまったものの、その独特なサウンドは、まだまだ健在であることを気付かさせてくれたアルバムである。

2019年8月9日金曜日

睡眠のリズムが変わってきた

 2年ほど前ぐらいからか。

 年齢のためだとは思うが、眠る時間が短くなったからなのか浅くなったからなのか分からないが、基本的には、毎朝、目覚まし時計が鳴る前に目が覚めるようになった。万が一に寝過ごすことが怖いので、念のため目覚まし時計は掛けて寝ていたが、あまり用を足していない状態。

 ところがいま。体質が戻ったのか、毎朝、目覚ましが鳴らないと起きられなくなってしまった。多分、疲労のせい。めちゃくちゃ疲れていることを実感するからねぇ。

 ヤバいなぁ。いつまでこんな状態が続くんだろ。

2019年8月7日水曜日

指示が理解できない話

 数ヶ月ほど前のことだったと思うが、会社の気心の知れた知り合いと、こんな話をした。

 曰く、同じチームの人で、一緒に上司からの指示を聞いたのだが、内容を全く理解できず、トンチンカンな作業に取り掛かるため、その人の軌道修正をするのに無駄な労力がかかるとのこと。

 具体的には思い浮かばなかったが、自分としても何となくだが同じような経験をした記憶があったため、そんなこともあるよねと言った感じで何となく同意して、それなりにその会話は盛り上がった。

 そして今。やばい。完全に「トンチンカンな作業に取り掛かる」側になってますよ、僕。だって、理解できないものはできないし、理解するために指示を出してきた人に確認の質問ができるような雰囲気でも無いし。

 この状況は、いろんな意味でかなりヤバい。突破口が見えない。

2019年8月6日火曜日

DELLのパソコンでFacebookとYoutubeにアクセスできない

 数日前から、急にインターネット接続の調子がおかしくなった。事象としては、FacebookとYoutubeだけがアクセスできない。ブラウザは通常はFirefoxを使っているのだが、ブラウザを変えても状況は同じ。

 しばらくは放置していたのだが、全く直らないので調べてみたら、どうやらDELLのパソコン特有の事象らしい。

 https://elleneast.com/?p=8573

  ここに詳しく書いてあるが、どうやらDELLのアップデートに含まれている「SmartByte」なるアプリケーションが邪魔している模様。このサイトに書いてあるとおり、とりあえずはこれをアンインストールしたところ、問題なくアクセスできるようになった。

 こういったアプリケーションの相性みたいな問題は、どうにも困ったものだが、こんなマイナーなトラブルであっても、探せば解決方法が見付かるインターネットって、やっぱり凄いですね。

2019年8月4日日曜日

40台中盤独身の抱える不安

 現在、40代中盤独身。

 自宅では一人で居られるし、基本的にはその時間は自分の自由に使えるということもあり、比較的自由な人生を謳歌しているつもり。

 ただ、最近、考える。

 自分に万が一のことがあって、例えば倒れたりしたら、一体どうなってしまうのだろうか。見付けてくれる家族は居ないし、世話してくれる配偶者や子供も居ない。そうなってしまった時に、自分の生活は成り立つのだろうか。

 自分は、7月の転勤により地元から離れてしまったが、それでも、週末を中心に世話をする側の立場。いま自分がやっていることを、将来、自分に対してやってくれる人は居るのだろうか。

 そんなことを考えると、不安ばかりが募ってくる。

2019年8月3日土曜日

門真市居住感

 以前にも2年ほど門真市に住んでいたことがあるので、現在、通算で門真市居住3年目。前回も思っていたのだが、門真市って極端に飲食店が少ない気がする。基本的に土日は外食がメインという生活を送っているのだが、春日井市ではお店に困らなかったのが、門真市ではかなり困る。

 だからなのか、食事時の飲食店は、いつもどこも満席で待ち状態。それどころか、そもそも、満車で駐車場に全然停められない。

 需要はあるはずなのに、何故供給が少ないんでしょうね。

2019年7月29日月曜日

2019年7月MSVランキング

1位 : Lights (防弾少年団)
2位 : ドレミソラシド (日向坂46)
3位 : HAPPY HAPPY (TWICE)
4位 : Buenos Aires (IZ*ONE)
5位 : HANDS UP (Kis-My-Ft2)
6位 : まちがいさがし (菅田将暉)
7位 : Pretender (Official髭男dism)
8位 : ゴールデンジパングソウル (祭nine.)
9位 : マリーゴールド (あいみょん)
10位 : Jump up HIGH!! (Aqours)


 1位は防弾少年団。2年ぶり2回目の1位獲得と言うことで、勢いのあるK-POP勢の中でも頭一つ抜け出している感。

  あいみょんはこれで7ヶ月連続ランクイン。米津玄師が「Lemon」で9ヶ月連続ランクインという空前絶後の大記録を樹立したばかりなので、凄さをあまり感じないが、7ヶ月連続ランクインは1990年に集計開始しているMSV-Rankingにおいて、史上3曲目と言う大記録である。

2019年7月28日日曜日

CDレビュー BUMP OF CHICKEN「aurora arc」

 BUMP OF CHICKENが約3年半ぶりのニューアルバムをリリースした。収録されているシングル曲は1曲のみだが、先行配信されている曲が多いこともあり、どこか耳馴染みのある楽曲が並んでいる印象。

 ロック過ぎずポップ過ぎないのが、彼らの人気の秘訣だと思っているのだが、このアルバムでもその作風は変わらず。とにかく聴き心地が良く、デビュー20年を迎えようかというベテラン感が、いい意味で感じられない。これは凄いことだと思う。

 毎回、必ず収録されているシークレットトラック含め、20年前と同じ感覚で聴くことのできる彼らの今作。だからこそ、BUMP OF CHICKEN初心者に、入門編としてもおススメしたい一枚だ。

2019年7月26日金曜日

津田恒美記念館がオープンしてた

 以前より、クラウドファインディングで設立資金を集めていることは知っていたが、予定時期を過ぎてもオープンしたという話は全然聞かず、本当にプロジェクトが動いているのか心配していた津田恒美記念館だが、先日、オープンしていたことに気付いた。

 「津田恒美記念館

 今年の5月30日にオープンしたとのこと。

 当初は山口県にできるって話だったように記憶しているが、結果、マツダスタジアムのすぐ近くになったようである。あまり行く機会のない場所にできれば、ついでの旅と言う意味でも楽しめそうだったが、広島のど真ん中にできてしまったのは、個人的にはちょっと残念。

 カープの試合がある日は混んでそうだから、いつか、試合のない日を目掛けて訪ねてみよう。

2019年7月24日水曜日

在宅勤務体験

 国の「テレワーク・デイズ2019」の取組の一環ということで、本日在宅勤務を行った。もちろん、入社して在宅勤務をするのは今日が初めて。情報セキュリティとかが緩かった時代に、持ち帰り仕事をしたことはあるけどね。

 自宅は誘惑が多いし、関連する資料を参照することも難しいし、何より周りにチームのメンバーが居なくてコミュニケーションが取れないので、仕事をするのが難しいのではないかと思っていたのだが、実際にやってみたら全然違ってた。もっとも、そういう状況を想定して、作業レベルでできる業務を今日にまとめていたってこともあるけど。

 結果的には作業に集中できるし、考えをまとめる時間としても有効に使えるので、かなり良かった。メンバーとのコミュニケーションが取り辛いのはデメリットだったが、詳細な意識合わせが必要なことは翌日に回せばいいので、緊急性が低い業務をやるのなら在宅勤務はありかも。何より、始業時間ギリギリまで家のことをできるし、業務終了時間直後には自宅に居られるってのは、在宅勤務なんだからそれは当たり前だけど、やっぱり時間ロスが無くて素晴らしい。

 今回はテレワーク・デイズへの取組ということで一日限定の在宅勤務だったけど、今後は職場の業務内容によっては、もっと拡大するべきなのかも知れない。

 あ、あと、昼休みに社員食堂で昼食を食べるのではなく、自分で作って食べて昼休み時間中に片付けまで終わらすっていう一連の作業をするのは、かなり新鮮な体験で面白かった。

2019年7月21日日曜日

路線バスに揺られて

 自宅の目の前にバス停があり、一本で梅田前で行ける。

 昨日、梅田に行きたい用事があったのだが、時間に余裕があったため、たまには優雅にバス移動もいいだろうと思って、路線バスで梅田まで行ってみた。

 電車なら30分強で行けるのだが、バスだと約1時間。時間はかかるのだが、普段、自分では走らないような道を走るので、車窓から街の様子が分かって面白かったし、どの道がどのように繋がっているのかを知ることもできて、今後の車での移動の参考にもなった。

 たまにはバスを使ってみるのもいいものですね。

2019年7月15日月曜日

2019年上半期MSVランキング

 毎年、6月ランキングの発表時に合わせて発表する上半期ランキングだが、今年は転勤に伴う引っ越しの影響で集計が遅れていたので、ちょっと遅れて、このタイミングで紹介。

1位 : Lemon (米津玄師)
2位 : マリーゴールド (あいみょん)
3位 : キュン (日向坂46)
4位 : 黒い羊 (欅坂46)
5位 : Sing Out! (乃木坂46)
6位 : 帰り道は遠回りしたくなる (乃木坂46)
7位 : HAPPY BIRTHDAY (buck number)
8位 : ジワるDAYS (AKB48)
9位 : Pretender (Official髭男dism)
10位 : 君を待ってる (King & Prince)
11位 : Stand by you (SKE48)
12位 : 君を大好きだ (Kis-My-Ft2)
13位 : まちがいさがし (菅田将暉)
14位 : 意思 (HKT48)
15位 : 床の間正座娘 (NMB48)
16位 : アメノチハレ (ジャニーズWEST)
17位 : 好きと言わせたい (IZ*ONE)
18位 : 風を待つ (STU48)
19位 : crystal (関ジャニ∞)
20位 : Lucky-Unlucky (Hey! Say! JUMP)
21位 : U.S.A. (DA PUMP)
22位 : I beg you (Aimer)
23位 : Yes we are (三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)
24位 : トップガン (NEWS)
25位 : ハルノヒ (あいみょん)


 相変わらずの、ジャニーズ・48/坂道・LDH・K-POPの4強時代だが、あいみょんやOfficial髭男dismが奮闘。加えて、菅田将暉が安定してヒットを飛ばしていて、福山雅治のように俳優とミュージシャンを高いレベルで両立されることができる存在になってきていることが分かる。

2019年7月14日日曜日

CDレビュー サカナクション「834.194」

 約6年ぶりのサカナクションのオリジナルアルバムは、珍しい2枚組。オリジナルアルバムでありながら、DISC1はポップな曲が中心、DISC2は重厚な曲が中心というコンセプチュアルな構成になっている。

 今作では、リリース前にツアーで楽曲を披露するという、あまり一般的ではない順序で活動を展開した。自分自身がそのツアーに行ったということもあり、アルバム発売に先行してライブで楽曲を聴き、今になって改めてアルバムで楽曲を聴きなおした形になったのだが、驚くほどにライブの記憶が甦ってきた。特にDISC1はアッパーなチューンが中心と言うこともあり、あの時の興奮が鮮明に思い出される。

 アルバムで初めて聴く曲は、余程インパクトのあるナンバーでも無い限り、一回では記憶に残らないし、その一回で曲が好きになるということは、個人的には滅多に経験することでは無い。ただ、今回は一度ライブという興奮の場で一度聴いているということがあったからなのか、アルバムの曲がどの曲も知っている曲に聴こえて、お気に入りの曲が何曲もできた。特に「モス」はかっこいいね。これって、ライブがアルバムの価値を高めているってことなんじゃないかと思う。

 もちろん、アルバム単体として聴いてもサカナクションの変わらぬ魅力が詰まった名盤だと思うが、改めて、アルバムとツアーは相乗効果で成り立っている。そんなことを感じさせられた一枚だった。

2019年7月13日土曜日

転居ハガキ出しません

 これまで何度も転勤を繰り返してきたし、その度に、年賀状のやり取りをしている人に対しては、転居したことを案内するハガキを必ず出していた。

 しかし、時代は流れ、そういったハガキを受け取ることもめっきり減ってきているし、連絡先ならメール等でも伝達できるし、儀礼的な意味合いとしても今やハガキでの挨拶が無いからといって失礼という風潮でも無いので、今回は転居ハガキは出さないことにした。

 せっかく戻れていた地元から、不本意にも再び離れることになってしまったこともあって、大阪に引っ越したことを大々的にアナウンスしたくないっていう心情も影響しているとは思うけど、でも、今回は転居ハガキを出すことは、何か違うような違和感を感じているんですよね。

2019年7月12日金曜日

MLBセイバーメトリクス2019前半戦 投手編

 野手編に続いては、投手編。WHIPのトップ10で基準は30イニングス以上。

1.Josh Hader (MIL) 0.65
2.Alex Colome (CWS) 0.70
3.Yimi Garcia (LAD) 0.77
4.Ryan Pressly (HOU) 0.78
5.Roberto Osuna (HOU) 0.78
6.Kirby Yates (SD) 0.80
7.Will Smith (SF) 0.80
8.Giovanny Gallegos (STL) 0.81
9.Justin Verlander (HOU) 0.81
10. Brandon Kintzler (CHC) 0.83

 メジャートップはヘイダー。昨年、驚異的な数字を残して大ブレイクしたセットアッパーは、今シーズンはクローザーとしてやはり圧倒的な力を見せている。

 各チームのトップレベルのセットアッパーやクローザーが並ぶ中、唯一先発投手でトップ10に入ったバーランダーはさすがの一言。

 注目したいのは8位のガジェゴス。全く知らない選手だったのだが、K/BBでもメジャー3位の8.29を残していて、知っておいた方が良さそう。

 ガジェゴスは、2017年にヤンキースでメジャーデビューすると、昨シーズン途中のボイトとのトレードでカーディナルス入り。ただ、昨シーズンまでは、目立った活躍を見せることは無かった。ところが、今シーズンは前半戦で既に35試合に登板し、メジャー定着するまでに急成長。ただ、数字を見る限り、勝ちパターンに組み込まれている様子はなく、中継ぎ投手の一人って立ち位置のようだが、クローザーのヒックスがトミー・ジョンを受けることになったので、もしかしたら後半戦は重要なポジションで投げるかもしれないし、大混戦となっているナショナル・リーグ中地区におけるキーマンの一人になるかも知れない。

2019年7月11日木曜日

MLBセイバーメトリクス2019前半戦 野手編

 日米ともオールスターシーズンと言うことで、前半戦終了。MLBはどうしてもスター選手や日本人選手ばかりに注目が集まってしまうということで、今年も前半戦のOPSトップ10を紹介する。規定打席以上に絞ると、有名選手のみになってしまう可能性があるため、例年通り100打席以上で。

1.Christian Yelich (MIL) 1.140
2.Cody Bellinger (LAD) 1.124
3.Mike Trout (LAA) 1.098
4.Joey Gallo (TEX) 1.060
5.Josh Bell (PIT) 1.024
6.Fernando Tatis Jr. (SD) 1.013
7.Charlie Blackmon (COL) 1.010
8.Pete Alonso (NYM) 1.006
9.David Freese (LAD) .999
10. Anthony Rendon (WSH) .997

 昨シーズン、三冠王に限りなく迫ったイエリッチが1位。2位は、一昨年の新人王で昨シーズンは二年目のジンクスに沈んだものの、今シーズン再び急成長を遂げているベリンジャー。そして3位は、説明不要の現役どころか歴代最高野球選手とも言われているトラウト。

 4位は昨年までは三振か四球か本塁打と言われていて、ホームランは40本打つ力があるものの確実性はゼロだったギャロが突如打率も残すようになりトップクラスの打者に成長。5位のベルはこちらも中距離打者からいきなり長距離打者に成長した、今シーズンブレイクNo.1選手。

 6位のタティス・ジュニアは、今年のナショナル・リーグ新人王候補筆頭と言われていた選手がその呼び声通りの大活躍。7位はロッキーズの看板選手の一人ブラックモン。

 8位は、開幕前まではそれほど注目されていなかったものの、開幕戦でメジャーデビューすると、ホームランを連発し、オールスターのホームラン競争でも優勝したアロンゾ。9位のフリースはあまり試合に出ている印象は無いが、プラトーン起用で数字を残しているので、後半からポストシーズンに向けてキーマンになるかも。

 10位のレンドーンは、安定して数字は残しているものの、何故か評価・人気ともにイマイチ上がらないナショナルズの三塁手。

 タティス・ジュニア、活躍していることはもちろん知っていたけど、こんなに凄い数字を残していることは知りませんでしたよ。アロンゾとの新人王争いは白熱しそう。

2019年7月9日火曜日

新星堂京橋店の売り場面積が大幅に縮小

 本日、たまたま早い時間に職場を出ることができたので、明日発売のBUMP OF CHICKENの新譜を購入するために、かつての行き付けであり、再び通勤経路途中にあるため、今後も行き付けになりそうな「新星堂 京橋店」へ。

 行ってみてビックリ。3年前に比べて、売り場面積が大幅に縮小されていた。もちろん、ちゃんと測ったわけではないが、目測ではかつての3分の1ぐらい。

 CD不況が加速してのは明らかではあるが、それにしてもここまで影響が出ているのかと思うと、とっても悲しくなってくる。最近は、CD化されずに配信のみのリリースとなる楽曲も珍しくなくなってきているし、それほど遠くない将来、音楽は媒体ではリリースされなくなるのではないだろうか。

 そんなことを感じさせられた今日の出来事だった。

2019年7月8日月曜日

2019年6月MSVランキング

1位 : Sing Out! (乃木坂46)
2位 : Pretender (Official髭男dism)
3位 : Lucky-Unlucky (Hey! Say! JUMP)
4位 : まちがいさがし (菅田将暉)
5位 : トップガン (NEWS)
6位 : Happy Ending (SEVENTEEN)
7位 : マリーゴールド (あいみょん)
8位 : 海の幽霊 (米津玄師)
9位 : Alligator (MONSTA X)
10位 : 人生Blues (モーニング娘。'19)


 ついに米津玄師「Lemon」の連続ランクイン記録が9ヶ月で途絶えた6月。1位を獲得したのは乃木坂46。これで自身10回目の1位獲得となったが、10回も1位を獲得したのは、宇多田ヒカル、浜崎あゆみ、Mr.Children、嵐、AKB48に続き6組目。いつの間にやら、日本の音楽史に残るようなグループになった。

 2位以下には、Official髭男dismやSEVENTEENといったニューフェイスが登場。連続ランクイン記録が途絶えた米津玄師も、新曲がしっかりとランクインした。

2019年7月7日日曜日

何度経験してもやっぱり転勤には慣れない話

 新しい部署に異動して1週間。

 異動自体、何度も経験しているので、そろそろ異動そのものに慣れてきていると思い込んでいたのだが、全然そんなこと無いね。

 やばい。

 これまでも異動のたびに少なからず感じていたけど、今回の戦力になっていない感じは、これまでの比ではない。今さら、人間性とかならともかく、自分の実力の無さについて何と言われようと、特に何とも思わないけど、これだけ僕が戦力になってないと、チームを率いる立場と言うことを考えると、チームのメンバーまでが活躍の場を失われそうな気がして、本当にヤバい。

 大変な部署に来てしまったな。

2019年6月30日日曜日

名古屋勤務の3年を振り返る

 地元名古屋での勤務は3年で一旦終了。7月からは三度目の大阪勤務である。

 思えば、この3年間は、単純な忙しさと言う意味では、入社以来こんなに楽な日々はいつ以来かなと思えるくらい、そんなに忙しい日々では無かった。ただ、稀に発生する事案は、これまでに経験したことが無いようなものが多く、対処方法が全然分からなかったり、対処しきれず時間が解決するのではと思っていたら、結果的に解決されないものもあった。そういう意味では簡単な日々では無かったな。

 さて、7月からはどんな日々が待ち受けているのだろうか。考えていても仕方ないし、20年以上この会社で勤めていることもあって、異動そのものに慣れてきているので、何とかなるだろう。

2019年6月26日水曜日

同期が取締役に

 同期入社の人が7月1日付で何と取締役に就任することになった。もしかしたら、他にも居たかもしれないが、自分自身が知っている範囲内では、今日知った人が初めて。

 何とも言えない感慨深さがありますね。そんな年齢になったのかと。

 そんな感慨深さの一方で、同期なのに、ちょっと遠い世界に行ってしまったような気もするし、まあともかく、何とも言えない色んな感情が湧いてきます。

2019年6月22日土曜日

基本的に無駄なものに囲まれて暮らしている話

 大阪への引っ越し準備を着々と進めている。

 本当なら29日に搬出して、30日に搬入したかったのだが、G20の影響でその週末は関西の物流が機能しないということらしく、引っ越しは翌週に延期。ただ、新しい部屋には30日より入居可能のため、30日のうちに自家用車で運べるような小さいもの且つすぐ使うものを運び、そこから1週間はホテル暮らし。で、翌週に引っ越すという段取りにした。

 ただ、引っ越し用の段ボールは本日届いたため、とりあえず、実質的に生活の拠点が大阪に移ることになる30日まで、もう使わないものについては、この週末に梱包し、最終的に残ったものを29日に梱包するのが最も効率的と思って、作業したところ。

 うん、何か、今日一日で部屋にあるものの8割以上は段ボールに片付いたな。多分、最終の29日に残るのは5箱分ぐらいか。結局、本当に必要なものってそれぐらいで、あとは無駄なものに囲まれているってことかな。

 とりあえず梱包してしまったから、この段ボールは大阪に持って行くけど、大阪で時間がある時に、本格的に断捨離の作業をしよう。うん、そうしよう。

2019年6月20日木曜日

ベイスターズが5000敗

 昨日に引き続き、ちょっと前の話だが、15日の試合でベイスターズはホークスに敗れ、これで球団創設通算で5,000敗となった。5,000敗に到達したのはベイスターズが初めて。

 この日時点での12球団の通算成績は以下の通り。

ベイスターズ 4024勝5000敗290分
バファローズ 5217勝4978敗359分
タイガース 5283勝4966敗315分
ドラゴンズ 5241勝4957敗348分
ファイターズ 4569勝4908敗353分
スワローズ 4206勝4806敗304分
ホークス 5294勝4728敗369分
カープ 4334勝4635敗345分
マリーンズ 4496勝4486敗368分
ジャイアンツ 5956勝4254敗324分
ライオンズ 4775勝4224敗365分
イーグルス 924勝1088敗47分

 ※負け数順

 色々と気付かされる点が多かったが、一番驚いたのが楽天の試合数。もっとも歴史のある巨人などが約10,000試合なのに対して、楽天の試合数は約2,000試合。楽天は、つい最近できたばかりという印象だったし、巨人は大昔からある球団と言うイメージなので、その1割程度の歴史しか無いと思っていたのだが、もう、巨人の2割程の試合数を重ねているのである。

 いつの間にかイーグルスもそんなに歴史を重ねていたのか。そのことに、一番驚かされた今回の5,000敗報道だった。

2019年6月19日水曜日

ついに高木京介が敗戦投手に

 少し前のことだが、14日の試合で、デビュー以来連続無敗記録を継続していた巨人の高木京介に初黒星が付き、記録は164試合でストップした。

 記録が止まったことは、記録マニアとしては残念だが、ただこれは高木投手にしてみればチームからの信頼度が上がってきている証でもあると思う。というのも、ちゃんと調べたわけではないが、印象としては高木投手はプロ入り以来、一軍の戦力ではあるものの、勝ちパターンで出てくるような投手ではなく、どちらかというと劣勢の時に出てきて試合を立て直すような役割が多かった。つまりは、そもそも黒星が付かないような場面でしか投げさせてもらえてなかったということになる。

 それが、今シーズンになって、好投を続けているうちに信頼を勝ち取り、勝っている試合の重要な場面でも出してもらえるようになり、たまたまそういった場面で打たれて負け投手になったということ。信頼度が高くなければ、そもそも勝敗を左右するような重要な場面で出してもらえないし、黒星も付かない。

 この1敗は、高木投手にとってはチームでの存在感が増している確かな証拠だと思う。

2019年6月18日火曜日

3回目の大阪へ

 7月より大阪に転勤することになった。

 3年前に地元に戻ってきて、のんびり暮らしていたので、地元から離れるのは正直なところ嫌ではあるが、サラリーマンなので仕方がない。

 これで大阪勤務は3回目で、過去は1回目が約2年、2回目が6年だったので、通算9年目の大阪となる。なんやかんやで、会社人生の約半分は大阪ですね。

 年齢的に言ってもこれが地元を離れて大阪勤務をする最後になる可能性があると思っているし、ごちゃごちゃ言っていても仕方ないので、覚悟を決めて頑張るとしますかね。

 ということで、引き続き大阪でよろしくお願いいたします。

2019年6月16日日曜日

B'z LIVE-GYM 2019 -Whole Lotta NEW LOVE-@三重県営サンアリーナ

 気付いたら3年連続でのB'zライブ参加。今回はアルバムツアーだったが、凄いと思ったのは、とことんアルバムツアーだったこと。

 これほどの大ベテランになれば、代表曲やヒット曲がたくさんあるので、アルバムツアーと言っても最新のアルバム曲にこだわらず、過去のヒット曲を畳みかけてくるのが一般的だと思っているし、実際、大ファンであるMr.Childrenもそんなセットリスト。ところが、B'zのライブは違う。アルバムツアーは、徹底的に最新アルバム収録曲にこだわり、今回もほぼ全曲を演奏した。

 デビューして30年以上経ちながら、これだけ最新曲で勝負できる彼らは凄い。この点ではサザンオールスターズでもMr.Childrenでも敵わないかも知れない。

 ただ、たまにしかライブを観ないミュージシャンなら、やっぱり代表曲を聴きたい。今回、3年連続で彼らのライブに行っているからこそ、今回のようなニューアルバムにこだわったセットリストでも良いと思えたし、むしろ新曲メインで勝負できている点を凄いと思えた。改めて、今後もB'zのライブには通い続けたい。そんなことを強く感じた今回のライブだった。

M01.マイニューラブ
M02.MR.ARMOUR
M03.WOLF
M04.俺よカルマを生きろ
M05.トワニワカク
M06.OCEAN
M07.有頂天
M08.ultra soul
M09.Da La Da Da
M10.ゴールデンルーキー
M11.Rain & Dream
M12.SICK
M13.マジェスティック
M14.裸足の女神
M15.声明
M16.イチブトゼンブ
M17.Still Alive
M18.デウス
M19.兵、走る

 ~アンコール~

EN1.juice
EN2.さまよえる蒼い弾丸

 ライブの中盤に「ultra soul」をやるのは、かなり新鮮。あと、アンコール終了後の終演時に流れる「ひとりじゃないから」は、そろそろ音源化してくれないかな。

2019年6月15日土曜日

サカナクション SAKANAQUARIUM 2019@ポートメッセなごや

 音響にこだわったライブという話をよく耳にするサカナクション。そんな評判なので一度は行ってみたいと思っていたが、ついに念願かなって行くことができた。

 なるほど。6.1chサラウンドと銘打ったツアーだけあって、確かに音響の迫力が凄い。この音圧は普通のライブでは味わえない。まさに音楽を楽しむためのライブ。加えて照明も凄くて、もはやコンサート会場でもライブハウスでもなく、クラブって感じ。アリーナツアーだったが、できればライブハウスのようにお酒を飲みながら楽しみたかった。いや、飲みながらあれだけ暴れたら、酔いつぶれるかな。

  最初から「アルクアラウンド」が出て、これはできればもっと場が温まってからやって欲しかったかも。それでもアッパーなチューンから、クラブで流れてそうな中毒性の高い彼ら独特のサウンドでサカナクションの世界に引きずり込むと、終盤には「ミュージック」「新宝島」「アイデンティティ」と、キラーチューンを惜しげもなく畳みかける。この日は平日だったため仕事終わりにスーツで行ったのだが、そんなことを忘れて踊りまくっていた。

 本編ではMCはほぼ無し。あまりしゃべらない人たちなのかと思ったら、アンコールではよくしゃべってくれたし、MCもかなり面白かった。サラウンドの説明は良く分かりましたよ。

 ちなみに新譜のタイトル「834.194」とは、駆け出しのころに札幌で使っていたスタジオと、現在東京で使っているスタジオの距離とのこと。そんなタネアカシもMCでやってくれた。

 (セットリスト)

M01.セプテンバー
M02.アルクアラウンド
M03.夜の踊り子
M04.陽炎
M05.モス
N06.Aoi
M07.さよならはエモーション
M08.ユリイカ
M09.years
M10.ナイロンの糸
M11.蓮の花
M12.忘れられないの
M13.マッチとピーナッツ
M14.ワンダーランド
M15.INORI
M16.moon
M17.ミュージック
M18.新宝島
M19.アイデンティティ
M20.多分、風。
M21.セプテンバー

 ~アンコール~

EN1.『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』
EN2.夜の東側
EN3.グッドバイ

2019年6月13日木曜日

MLB中継は何故かビジター側が映像を制作

 DAZNのおかげで、最近はMLBの中継を観ることが多い。西海岸のデーゲームは、基本的には日本時間の朝5時過ぎにプレーボールだが、その試合を中継している日は、可能な限り早起きして観戦するようにしている。

 で、気付いたのだが、中継映像を制作しているのが、ビジター側のチームの制作会社のことが多いということ。多いどころか、もしかしたら必ずビジター側が制作しているのではないかと思うほど。正確には確認していないけど。

 日本では考えられない。日本の場合は、基本的にホーム側が映像を制作している。そうじゃないと制作チームの移動コストがかかり過ぎるからだろう。それにホーム側に寄った実況の方がファンに喜ばれるだろうし。

 メジャーは何故こうなっているのだろう?ざっとネットで調べてみたのだが、有力な情報は見付からず。また時間を見付けて調査してみようと思う。

2019年6月8日土曜日

飲み足りていた話

 先日、珍しく古くからの知り合いとの楽しい飲み会。

 それでも節度ある時間に終了し、帰路についたのだが、どうにも飲み足りない。普段は自宅で飲まないのだが、この日はどうしても飲みたくなって、帰宅途中のコンビニで缶チューハイを1本だけ購入。飲み足りない気持ちを帰宅後に満たそうとした。

 ところが、帰宅したら、何だか眠くなりそのままテレビを観ながらうたた寝。程よい時間帯に目覚めたのだが、もうかなり醒めていて、且つ、ちゃんと寝ないと翌日の仕事に影響がありそうな時間帯。結局、購入した缶チューハイは飲まず仕舞いだった。

 どうやら飲み足りないように感じていたが、ちゃんと飲み足りていたようである。

 冒頭に書いたとおり、普段は自宅で飲まないので、この余った缶チューハイはどうしようかな。

2019年6月4日火曜日

ドラゴンクエストウォーク

 ドラゴンクエストウォークなる、スマホゲームがリリースされることを知った。根っからのドラクエファンとしては、こういうスピンオフ作品はとっても気になるので、どんなゲームなのか早速調べてみる。

 「ドラゴンクエストウォーク

  なるほど。要するにポケモンGOのドラクエ版ですね。

 これはヤバい。プレイし始めたら絶対にハマるし、何なら日常生活に大きく影響しそう。間違いなく、ゲームの目的を達成するために、無駄に旅行に行くな。

 ということで、あまりにもヤバそうなので、絶対にダウンロードしないと心に固く決めた。

2019年6月3日月曜日

カーター・スチュワート投手がソフトバンクに入団

 かねてから報じられていたカーター・スチュワート投手が、3日、正式にソフトバンク入団を発表し、支配下登録選手として公示された。アメリカのドラフト1位指名を拒否し、日本球界に所属するのは異例中の異例。田澤や吉川の逆パターンとも言える。

 この選択をした理由は何なのか。おそらく本当の真相は交渉にあたった当事者である球団関係者と、スチュワート投手本人、それにその代理人ぐらいしか分からないだろうが、今回締結した6年契約という期間において、アメリカで過ごす6年間と、日本で過ごす6年間を比較して、後者を選択したというのが、おおよその見方だろう。

 確かにアメリカの環境は過酷だ。別名ハンバーガーリーグと言われるぐらいマイナーリーグの環境は過酷で、苦労してメジャーに上がっても、調停権を得られる3年目まではメジャー最低保証年俸に近い年俸しかもらえない。

 一方で日本の場合は、ファームの練習環境は充実してて、じっくりと野球に打ち込める環境が整っている。もちろん、6年後にメジャーでバリバリ投げられるほどまで成長できる保証は無いが、それはアメリカに居ても同じことなので、生活環境が変わることに抵抗感が無いのであれば、プロのキャリアを日本でスタートさせるってのは、悪い選択肢では無いのかも知れない。

 今後、スチュワートに続く選手が出てくるかは分からないが、どのように成長していくのか、しっかりと見ていきたい選手だ。

2019年6月2日日曜日

My ASG Selections 2019

 プロ野球と同様、メジャーリーグもオールスターファン投票が始まっている。去年も「MLBのオールスターファン投票の内容紹介」でどの選手に投票しているのか紹介したが、今年も紹介したい。

〇AL
1B Jose Abreu (CWS)
2B Whit Merrifield (KC)
3B Alex Bregman (HOU)
SS Tim Anderson (CWS)
OF Mike Trout (LAA)
   Mookie Betts (BOS)
   Joey Gallo (TEX)
C Gary Sanchez (NYY)
DH J.D.Martinez (BOS)

 ファーストはスター不在の感ということで消去法でアブレイユ。セカンドの大本命はアルトゥーベだが、ケガの影響もあってか今シーズンは数字を残していないので代わりにメリフィールド。サードもチャップマンと迷ったが、スター性でブレグマン。ショートはどう考えてもコレア一択なのだが、ケガで戦線離脱してしまったので開幕から打撃好調なアンダーソン。

 外野はトラウトとベッツは外せない。残る一枠は昨シーズンまで「ホームランか三振か四球」タイプだったところ、突如打率も残せるようになったギャロとした。他にも打ちまくっているスプリンガーや、守備でスーパープレー連発のラウレアーノと、観たい選手が多いポジション。キャッチャーはスター性もあってサンチェス。DHはミスター.247のデービスと迷ったが、今年も打ちまくっているJ.D.マルティネスとした。

〇NL
1B Josh Bell (PIT)
2B Ozzie Albies (ATL)
3B Nolan Arenado (COL)
SS Javier Baez (CHC)
OF Christian Yelich (MIL)
   Cody Bellinger (LAD)
   Jeff McNeil (NYM)
C Willson Contreras (CHC)

 レッズファンなので、レッズの選手に投票したいところだが、今シーズンは打線全体が湿りっぱなしなので投票に値する選手がいない。

 ファーストはルーキーで大ブレイク中のアロンゾと迷ったが、打撃大爆発中のベル。セカンドは本来ならジェネットのところだが、今シーズンはケガでまだ1試合も出場していないので、消去法でアルビーズ。サードはスアレスでもいいかと思ったが、やっぱりアレナードかな。ショートはバエズ一択。

  外野は、イエリッチとベリンジャーは文句なし。もう一枠は少々スケールダウンするが、MLB'S BEST常連のマクニールとした。キャッチャーはJTリアルミュートと迷ったが、打撃好調のコントレラス。

2019年6月1日土曜日

エアレースが今シーズン限りで終了

 エアレースが、今シーズン限りで終了することになった。公式発表はこちら。

 「Red Bull Air Race 2019 シーズン限りで終了へ

 以前から注目していたレースだったし、一度は生観戦してみたいと思っていたので、とっても残念。とっても面白いスポーツだったと思うし、スリリングなのでもっと露出が多ければファンも増えたのではないかと思うので、そういう意味でも本当に残念。

 また近い将来、別の形で復活してくれることを祈りたい。

2019年5月31日金曜日

MLB All-Star 2019のファン投票はこの選手に!

 日本のプロ野球に続き、MLBのオールスターもファン投票が始まった。大谷がDHでノミネートされていることが早速ニュースになっているが、日本からもインターネットにより簡単にファン投票に参加できるので、野球ファンならば是非とも票を投じたいところ。

 もちろん好きな選手に投票すればいいのだが、プロ野球と比べると圧倒的に情報量が少ないため、選手のことをあまり知らない。そこで、今回参考にしているのが、以前にも紹介した「MLB'S BEST」という番組。毎週、50のスーパープレーが紹介されており、既に8週分が放送されているので、既に合計で400のプレーが取り上げられている。そこで複数回プレーが取り上げられている選手は、人気選手だろうし、オールスターで観たい選手ということにもある。

 ということで、5回以上プレーが取り上げられているのが以下の9選手。オールスターでも、そのスーパープレーを観たい選手だ。

〇7回
 ノーラン・アレナード(COL)
 ロレンゾ・ケイン(MIL)
 カルロス・コレア(HOU)

〇6回
 マット・チャップマン(OAK)
 ラモン・ラウレアーノ(OAK)

〇5回
 コーディ・ベリンジャー(LAD)
 バイロン・バクストン(MIN)
 マニー・マチャド(SD)
 クリスチャン・イエリッチ(MIL)

 そういえば、コレアは自宅でマッサージを受けている時に骨折したんだっけ。オールスターで観ることができなさそうなのは、残念である。

2019年5月30日木曜日

手首をけがして腕時計で違和感を感じまくった話

 先日、左手首をちょこっと擦りむいて、そのため腕時計をはめることができない状況に。

 仕方ないので、通常と逆の右手首に付けたら、なんかもう、考えられないほどの違和感が。とてつもなく気持ち悪いし、気になって気になって仕方ない。あまりにも気持ち悪いので、今日は一日腕時計を付けずに過ごしましたよ。

 早く治って、普通に左手に腕時計を付けられるようになりたい。

2019年5月29日水曜日

美味しくない出張

 今の職場、あまり出張は無いのだが、不思議と重なるときは重なるもので、今週は2回も出張。

 1回は行き先が福岡で、せっかく行くのだから、知り合いと会ったり飲んだりしたいところだが、夜の懇親会付きの案件のため自由が利かない。

 もう1回は金沢だが、こちらはそもそも名古屋に戻る終電が18時台のため、飲んでいる時間が無い。

 ということで、せっかくの出張なのに、粛々と案件をこなすだけで、あまり楽しめない二日間になりそうである。もちろん、仕事なのでそれはそれでそういうものなんだろうけど、でもせっかくの出張なんだから、もう少しうま味があっても良かったな。

2019年5月28日火曜日

ドラフト会議のウェーバー順が1年おきの交互制に

 ドラフト会議におけるウェーバー順のリーグ優先権について、今年より1年おきに交互で与えられることになると報じられた。ニュース記事はこちら。

 「ドラフト会議 今秋からウエーバー順「1年おきにセ・パ交互」に 交流戦結果影響せず」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 これはあまりに面白くない。プロ野球は興業なのだから、ドラフト会議と公式戦を関連付けて、もっと盛り上げるべきだと思う。

 ちなみに、これまでのリーグ優先権は、以下の通り定められていた。

・2004年まで 日本シリーズに負けたリーグに優先権。
・2005年から 高校生ドラフトが日本シリーズ開幕前に開催されるようになったため変更。オールスターに勝ち越したリーグに優先権。勝敗が同数の場合は得失点差が大きいリーグに優先権。日本シリーズ後に実施される大学社会人ドラフトは従来通り。
・2008年から 1回開催に統合され、開催時期は日本シリーズ開幕前となったため、前述のオールスター方式に一本化。
・2015年から 交流戦に勝ち越したリーグに優先権。勝敗が同数の場合は得失点差。

 戦力の均衡化がドラフトの本来の目的と考えると、弱いリーグに優先権を与えるべきだと思うけど、近年はどちらかというと強いリーグが有利なルール。なので改定すべきだとは思うけど、今回の変更はあまりにも味気ないものだと思う。

2019年5月27日月曜日

フライング送別会

 昨日は地元の友人との飲み会。

 うちの会社は、基本的に3年周期で異動があり、自分が地元に戻ってちょうど3年目と言うことで、いわゆるリーチがかかった状態と言うこともあり、フライング送別会という名目で飲んだ。ちなみに、一般的に3年周期というだけのことで、自分自身がどうなるのかは未定。前職では6年間務めたしね。

 地元の飲み友達ではあるものの、何らかの理由が無いと集まりにくいのも事実なので、要するに飲む口実が必要だったってこと。そんな仲間なので、もしも異動があって名古屋を離れることになれば結果的にあれが送別会だったってことになるんだろうし、異動が無ければ夏ごろに残留会とか銘打って、やはり飲んでいるんだと思う。そういう楽しく飲める仲間が居ることは有り難いことだし、やっぱり地元は良いものだ。

2019年5月26日日曜日

2019年5月MSVランキング

1位 : アメノチハレ (ジャニーズWEST)
2位 : キュン (日向坂46)
3位 : 探せ ダイヤモンドリリー (=LOVE)
4位 : マリーゴールド (あいみょん)
5位 : Rain (亀梨和也)
6位 : Lemon (米津玄師)
7位 : ハルノヒ (あいみょん)
8位 : Dark Knight (ONE N' ONLY)
9位 : FAKE ME FAKE ME OUT (Da-iCE)
10位 : 意思 (HKT48)


 令和最初のランキングを制したのはジャニーズWEST。新しい時代らしく、これが自身初の1位獲得となった。

 米津玄師は、あまりの快挙過ぎて、どう表現していいのかもはや分からなくなった9ヶ月連続のランクイン。この快挙に隠れてしまっているが、あいみょんの「マリーゴールド」は5ヶ月連続ランクインで、これも集計開始以来過去6曲しか成し遂げていない偉業。

2019年5月25日土曜日

Mr.Children Dome Tour Against All GRAVITY@ナゴヤドーム

 アルバムツアーでもなければ、アニバーサリーツアーでもない。はたまた、何らかのコンセプトツアーでもなさそうで、一体どんなセットリストが来るのだろうかと予想できなかった今回のライブだが、内容的には、さながら「TOUR 重力と呼吸 ~in the Dome~」ってところか。こんなセットリスト。

M01.Your song
M02.Starting Over
M03.himawari
M04.everybody goes
M05.HANABI
M06.Sign
M07.名もなき詩
M08.CANDY
M09.旅立ちの唄
M10.ロードムービー
M11.addiction
M12.Dance Dance Dance
M13.Monster
M14.SUNRISE
M15.Tomorrow never knows
M16.Prelude
M17.innocent world
M18.海にて、心は裸になりたがる

 ~アンコール~

EN1.SINGLES
EN2.Worlds end
EN3.皮膚呼吸

 新旧織り交ぜた最高のセットリスト。楽しくて楽しくて、あっという間の3時間弱だった。

 演出で気になったのは花道の使い方。床がせせり上がったり、そこで演奏したり、これまでにあまり見たことのない演出で、新しさを感じた。

 M10の「ロードムービー」は、ちょうど2000年になった瞬間に、桜井さんから歌詞があふれ出してきて一気に書き上げた曲とのことで、これまでの中で、桜井さんの一番のお気に入りの曲だと言っていた。ちなみにアルバム「Q」収録。もう一度、このアルバムをしっかり聴きたくなった。

 M12「Dance Dance Dance」での会場の一体感は半端ない。昔からのライブの定番曲ということもあるが、この曲は本当に盛り上がる。曲に酔いしれながら、思わず周りの客席を見回してしまっていた。

 アンコールでは、アルバム制作宣言が飛び出す。いつ完成し、いつリリースされ、そしていつアルバムツアーをやるのかは分からないが、その日が来るのがとっても楽しみ。

 ということで最高のライブは終了。珍しく、桜井さん以外のMCは、全く無かった。

2019年5月21日火曜日

ニューヨーク・メッツ2019 ~チーム状態は最悪なのか?~

 本来ならNHK BS1の「ワースポ×MLB」を毎日でも観たいところだが、住んでいる集合住宅におけるテレビアンテナ事情によりBSを観ることができないため、MLBの情報は専ら日本語版のMLB公式サイトと、某ファン掲示板から収集している。それなりに英語も読めるのでMLB公式サイトから収集してもいいのだが、あそこは情報量が多すぎるので、さすがに時間が足りない。

 で、そのとあるファン掲示板において、ここ数日、ニューヨーク・メッツへのバッシングが凄まじい。チームが空中分解状態で、何もかもが酷いと。

 そうなの?

 現地時間20日現在で、首位と6.5差の3位。借金はあるけど4つだし、褒められたチーム状態ではないものの、ほぼ5割の勝率で、地区3位ならそんなに悪くもないのでは?

 戦力的にも、開幕日に突如メジャーデビューして、あっという間に新人王候補に名を連ねるようになったピート・アロンゾが居れば、MLB'S BESTの常連で打率も3割を大きく上回っているジェフ・マクニールが居て、明るい話題が多い。

 何がそんなに叩かれる材料なのだろうか。

2019年5月20日月曜日

上原引退

 巨人の上原投手が引退を表明した。薄々とは今シーズン限りだろうと感じていたが、シーズン途中のこのタイミングとは思っても居なかったし、異例のタイミングでの発表だったので、かなり驚いた。

 個人的にも感じるところがある。

 昨シーズン終了時に岩瀬が引退し、日本球界に年上の選手が居なくなった。今シーズン開幕直後にイチローが引退し、年上のプロ野球選手が居なくなった。そして今日の上原の引退。これで、誕生日単位で見て、ギリギリ年上のプロ野球選手が、ロッテの福浦選手の一人のみ。その福浦も今シーズン限りでの引退を既に表明しているので、今シーズン終了をもって、全てのプロ野球選手は年下と言うことになる。自分も、とうとうそんな年齢になったのか。

 上原がメジャーで投げている頃は、自分自身、今のようにメジャーに興味があったわけでもなく、本日、改めてその球歴を見たのだが、レンジャースやカブスで投げている印象は全く無い。もっと早い時期からメジャーに興味を持っていれば良かったな。そんなことも感じた、今回の上原引退報道だった。

 今後はどうするのかな。巨人ファンとしては、指導者としてチームに残って欲しいと思うが、メジャーでも活躍した超一流選手がそうであるように、上原もアメリカで悠々自適の生活を送るのかも知れないですね。

2019年5月18日土曜日

変わりゆくネット文化に少し残念な気持ちになっている話

 先日、かつてはただ風呂に行くことを報告する程度の下らないツールだったツイッターが、今では人の揚げ足を取って吊し上げるような残酷なツールになってしまっているのが寂しいというような趣旨のツイートを目にした。確かにそう思う。

 ブログも似たようなもので、かつてはネット上に書き残しておくメモ程度のものだったが、今や過去の書き込みを掘り起こしてバッシングするような風潮になっていて、どんどん文化が変わってきている。

 そもそも、インターネット上の書き込みなんて、「公衆便所の落書き」だと思っているし、おそらく誕生したころはそんなものだったと思う。ただ、時代が移り変わり、その社会的な位置づけは変化しているのかも知れない。その変化に対応していかないといけないと理解はしているが、ツールの当初の位置づけが変わってしまうことは、何だか少し寂しいし、時代の流れに取り残されて行っている感すらある。

2019年5月17日金曜日

プロ野球観戦記 ~澤村への声援~

 2019.5.17 中日ドラゴンズ×読売ジャイアンツ@ナゴヤドーム
G 000 003 001│4
D 000 001 000│1

 8回ウラ。レフトスタンドのジャイアンツファンは、誰がリリーフとしてコールされるのか予想できずにいた。呼ばれたのは中川。クックがケガで戦線離脱してから、暫定的に9回を任されているはずの中川が、このタイミングで呼ばれる。その瞬間、ジャイアンツファンは察した。そして、周りからもこんな声が漏れ始める。

 「9回は澤村?」「まさか澤村なの?」

 ザワつくスタンド。

 そんな雰囲気だからこそ、9回表に飛び出した炭谷のタイムリーツーベースによる1点は大きかったし、歓声が凄かった。3点差なら一応セーブ機会ということだし、そんなに緊迫した場面ではなくなったからだ。

 9回ウラ。予想通り澤村の名前がコールされると、ある程度予想はしていたものの、やはり何とも言えないどよめきが巻き起こる。

 「大丈夫なの?」「ここで澤村か。」

 先頭打者は代打の友永。初球はファール。振ってくれて助かったと思う。ここで見逃していたら全然違った結果になってたかも知れないし、次の投球を打って簡単にセカンドゴロに倒れてくれたが、ここで粘って四球でも選ばれていたら、多分、ドームの雰囲気は一気にドラゴンズに傾いたと思う。ただ、結果はセカンドゴロ。これで、逆にレフトスタンドのジャイアンツファンの雰囲気が一気に変わった。

 行ける。

 次の代打堂上が三振に倒れると、そこがナゴヤドームとは思えないほどの、澤村コールの大合唱。名前がコールされた時の何とも言えない落胆の雰囲気から、僅か数分間の出来事にして、これだけの雰囲気の変わりよう。野球観戦で、これほど心を震わされたのは、過去においてもそんなに無いかも。

 澤村が復活するかは、もう何試合か観てみないと分からないとは思うが、少なくとも今日この試合を観戦した巨人ファンは、今後澤村が打たれることがあっても、澤村のことを信じてみようと思うのではないだろうか。

2019年5月16日木曜日

スマホで注文する居酒屋

 昨日は飲み会。

 最近、店員が注文を取らず、テーブル備え付けのタブレットで注文するタイプの居酒屋は増えてきているが、この日のお店は更に先を進んでいた。なんと、テーブルに置いてあるのはQRコードのみ。これを自身のスマートフォンで読み取り、注文フォームにアクセスし、注文するというもの。ついに世の中、ここまで来たか。

 ただ、ちょっとイマイチかな。タブレットならまだいいけど、個人のスマートフォン頼りなので、幹事役の人(僕)に注文が集中し、常時、オーダーを投入することに。

 ま、それはそれでネタにもなるのでいいのだが、致命的な点はラストオーダーの予告が無かったこと。時間を過ぎると、QRコードを読み取ってもラストオーダーは終了しました的な画面に遷移するだけで、当然、店員と交渉しても応じてもらえず。

 最低限のアラームは欲しいよね。

2019年5月12日日曜日

涼しい5月

 何故こんなことを記憶しているのか、自分でもよく分からないが、毎年、GW中か若しくはその翌週に、冬布団から夏布団に衣替えしている。そのため、例年通りならこの週末がそのタイミング。

 けれども今年は冬布団のままでも全然暑くなくて、その必要性を感じない。よって、この週末にもその作業は行わなかったのだが、これって今年の5月は例年より涼しいってことなのかな。いずれにせよ、涼しくて過ごしやすい日が続くことは有り難いことなので、しばらくはこの気候が続くといいな。

 ちなみに、逆に夏布団から冬布団へ切り替えるタイミングは、例年、春日井まつりの週末。

2019年5月9日木曜日

プロ野球観戦記 ~田中広への声援~

 2019.5.8 中日ドラゴンズ×広島東洋カープ@ナゴヤドーム
C 300 000 000│3
D 020 000 000│2

 職場のメンバーと仕事が終わってからの観戦と言うことで、初回の3点は観られなかったし、飲みながらの観戦なので、あまり試合の詳細は覚えていないが、大瀬良の小気味良いピッチングと、ドラゴンズの外国人投手陣(ロメロ、R・マルティネス、ロドリゲス)の球の速さが印象に残った試合だった。

 それ以上に気になったのが、カープファンからの田中広への声援。いや、悲鳴とも言える罵声と言うべきか。この日も、ほぼ全打席チャンスで回ってきたが、その度に声量だけで言えば、間違いなくファンから一番大きな声が出ていた。ただ、その内容は純粋な声援とは思えず、成績不振でありながらフルイニング出場を続けることに対する怒りのような声。

 きっとチーム状態が良ければ、今の成績でも、この日のような声を浴びることは無いんだと思う。この田中広への声からも、今のカープのチーム状態が垣間見えたような気がした、そんな試合だった。

2019年5月6日月曜日

体重備忘録

 一般的に理想の体重は、身長-110と言われているが、自分の記憶に残っている大学生時代以降で、最近初めてこの水準を保っているので、備忘のためこれまでの体重の遷移を書き残しておこうと思う。ちなみに身長は173cmなので、理想の体重は63キロ。

 大学生の頃は64キロ。ほぼ理想的な体重。社会人になって最初の勤務地だった浜松時代が終わる2000年頃までは、この体重をキープ。

 2001年に大阪に転勤になってから、極端に生活のリズム・食生活が不規則になり、徐々に体重が増加。ピークは東京勤務時代終盤の2006年頃で、最大で73キロ。

 2007年に転勤で三重へ。慣れない仕事と急激に増した責任に押し潰されそうになり、食欲が極端に無くなり1ヶ月で64キロまで減る。ただ、1ヶ月もすると仕事にも慣れ食欲も復活。以降の三重勤務時代は、この時に減った体重でキープ。

 2010年に二度目の大阪勤務になると、またまた生活のリズムが不規則になり、体重も徐々に増加。年齢的に30代後半から40代に差し掛かり、代謝も悪くなってきているはずなのに、20代の頃と変わらぬ量を食べていたことも影響していたと思うが、終盤の2015年頃には68キロに。

 2016年に入社以来初めて地元春日井に戻ると、体重は徐々に減り始め、2019年の今、63キロに。生活のリズムが規則的になったことに加え、年齢に応じる形で食が細くなったこともあり、20代の頃と比べると明らかに食べる量が減ったことも一因だと思う。加えて、体重を意識して、菓子類を家に置かないようにしたことも良かったのかも。間食を摂らなくなったということではなく、食べたい時は食べたい分だけを買って、その日のうちに食べるようにしただけだが、家に買い置きしないようにしたことにより、菓子類を簡単に手を取れるような環境を作らないようにした。

 せっかくいい感じの体重になったのだから、今後はこの体重をキープしていきたいものだ。

2019年5月5日日曜日

CDレビュー Suchmos「THE ANYMAL」

 「STAY TUNE」や「808」で彼らを知り、あのスタイリッシュなサウンドで彼らのトリコとなった身としては、もしかしたら、あの楽曲は彼ら本来のサウンドでは無いのかも知れないと思わされたのが、今回のニューアルバム。そう思わされるぐらい、全く違う音楽がそこにはあった。

 何とも言えないアンダーグラウンド感が漂うサウンド。ポップという言葉とは真逆。これが本来、彼らがやりたかった音楽なのだろうか。だとしたら、「STAY TUNE」でまずは世間からの注目を集め、一定のファンを作ったところで、自分たちの世界観を見せつけるという順序は間違っていないと思うが、90年代の小沢健二やピチカート・ファイヴで感じたような、新時代のおしゃれな音楽を期待していた自分としては、その期待していた音楽がそこには無かったことだけが、強く印象に残るアルバムだった。

2019年5月4日土曜日

CDレビュー SEKAI NO OWARI「EYE」「LIP」

 SEKAI NO OWARIがリリースした2枚同時発売のニューアルバム。この形態は90年代によくあった印象だが、オリジナルアルバムを2枚同時リリースするってのは、最近ではかなり珍しい気がする。

 2011年の「スターライトパレード」でブレイクすると、一気に音楽シーンのトップに躍り出たSEKAI NO OWARI。しかし、2015年ぐらいから勢いが無くなってきて、最近ではヒットチャートで名前を目にすることは少なくなってきている。しかし、このアルバムで分かったのは、彼らの音楽はまだまだ衰えていなくて、今でも音楽シーンの最前線で活躍できるパワーがあるということだ。

 特にそれぞれのリードトラックとなっている「LOVE SONG」「YOKOHAMA blues」は、シングルとしてリリースされ、年間チャートの上位に入ってもおかしくないと言えるほど、彼らの世界観がさく裂した良曲。なのに、何故彼らは、ヒットチャートから取り残されつつあるのだろうか。

 思うに、ヒット曲って、楽曲のクオリティが良ければ生まれるものではない。タイミングだったり、時代の空気感だったり、そういった様々なことが重なり合って、初めて生まれるのだろう。今のSEKAI NO OWARIがヒットチャートを賑わせていないのは、2010年代前半ほどは、時代の流れとマッチしていないからなのかも知れない。そんなことを感じさせられたアルバムだった。

 ただ、間違いなく、J-POPど真ん中の彼らから届けられた、J-POPど真ん中の良盤。最近のヒットチャートは、アイドルやアニメソングに席巻されていて、音楽ファンからすると少し寂しい思いもしているところだが、だからこそ、J-POPファンに今のタイミングで聴いて欲しいアルバムだ。

2019年5月3日金曜日

名二環 2019.5.2

 昨日(2日)午前中の名二環。松河戸ICから乗って、西へ。終点の名古屋西JCTの手前3Kmぐらいから全く動かなくなり、この渋滞を突破するのに約90分くらいかかった。いくら何でもかかり過ぎ。歩いた方が早いし。

 工事していたわけでもなければ、事故があったわけでもない。いくらゴールデンウィークで交通量が多かったとは言え、交通集中だけの理由でこれほどまで渋滞するなんて、構造的にも問題あるんじゃない?

2019年5月1日水曜日

テレホンカードで電話料金を支払う

 先日、他界した祖父の遺品の中に大量の未使用のテレホンカードがあったとのこと。どうやら記念テレカを収集していたようである。

 一部は記念として残し、その他は処分することにしたとのことだが、ただ捨てるのではもったいないとのことで、電話料金の支払いに使えるということを知ったらしく、具体的な手続き方法について質問を受けた。確かに、通信業界に従事する身として、テレホンカードを電話料金支払いに充当できることは知っていたが、ただ、具体的なやり方は知らない。昔なら窓口に持って行けば良かったんだろうけど、もう窓口なんて無いし。

 ということで調べてみた。

 「テレホンカードによる電話料金のお支払いについて

 専用の申込書をダウンロード・印刷して、必要事項を記入し、テレホンカードを同封して郵送するというのが一連の手続き。また、専用の受付センタに電話すれば、申込書と返信用の封筒を送ってもらえるようだ。

2019年4月30日火曜日

プロ野球観戦記 ~青柳完封~

 2019.4.29 中日ドラゴンズ×阪神タイガース@ナゴヤドーム
T 010 000 010│2
D 000 000 000│0

 前日に引き続き、変則的な親子ゲーム観戦となったこの日。先発は阿知羅と青柳。かなりの打撃戦を予想していったのだが、真逆の投手戦となった。

 2回に大山が豪快な一発をレフトスタンドに叩き込むと、以降は両チームともチャンスらしいチャンスが無い投手戦。試合はそのまま9回まで進む。

 9回表、阪神は1死満塁の大チャンスを作り、ここでバッターは青柳。もちろん代打も考えられたが、ここまで完璧なピッチングを見せる青柳を降板させる選択肢は無かっただろう。スタンドの雰囲気もそうだった。なので、ここで青柳をバッターボックスに送り込んだところまでは良かったが、ここはバットを振らずに続く近本に託しても良かったのではないだろうか。

 青柳は、打ちにいき、結果は最悪のダブルプレー。結果的に青柳がウラの中日の攻撃を抑え、完封したから良かったものの、作戦の緻密さに欠けていると感じた。

 ヒーローインタビューはもちろん青柳。「平成もまだまだこれからなので」という名言が飛び出し、スタンドのファンからは「明日で終わるよ!」と総ツッコミを受けていた。

2019年4月29日月曜日

プロ野球観戦記 ~俊介が正念場~

 2019.4.28 中日ドラゴンズ×阪神タイガース@ナゴヤ球場(ファーム)
T 001 200 400│7
D 010 000 001│2

 ゴールデンウィークの暇つぶしはファーム観戦。先発は勝野と高橋遥。ん?勝野って誰?

 この日のヒーローは阪神の俊介。4回に見事な決勝ツーランをレフトスタンドに叩き込むと、試合中盤にはライトオーバーの大飛球をスーパーキャッチ。ただ、このプレーでどこかを負傷したらしく、板山と交代した。若手ならケガをも恐れぬビッグプレーと言うことで称賛される場面なんだろうけど、俊介は中堅選手。大ケガがそのまま選手生命に直接影響することも考えられる。場合によっては、慎重にケガを予防するプレーをすることも大事だし、そうしないと一軍が遠のいてしまうこともあるのではと感じた。

 ファームも含めてプロ野球選手は、だいたい名前と特徴は把握しているつもりだったが、この日に出てきた選手は知らない選手も多く、ファーム観戦には選手名鑑が欠かせないアイテムだということを、改めて感じさせられたこの日の試合観戦でもあった。

2019年4月28日日曜日

2019年4月MSVランキング

1位 : キュン (日向坂46)
2位 : 君を待ってる (King & Prince)
3位 : 意思 (HKT48)
4位 : マリーゴールド (あいみょん)
5位 : Lemon (米津玄師)
6位 : Shoot Out (MONSTA X)
7位 : 大人サバイバー (ラストアイドル)
8位 : 恋はアッチャアッチャ (アンジュルム)
9位 : Black Sugar (A.B.C-Z)
10位 : ブランニューパレード (GANG PARADE)


 1位は3月にデビューしたばかりの日向坂46。48/坂道のどのグループも成し遂げていない、デビュー曲での1位を獲得した。異例のロケットスタートであり、今後の活躍が楽しみな存在。

 米津玄師はついに、MSVランキングの新記録となる8ヶ月連続でのランクイン。このランキングは1990年(平成2年)から集計しているため、まさに平成時代を代表するロングヒット作ということになる。

 平成最後の月ということで、各ミュージシャン達がリリースを新時代に向けて抑え気味にしたのか、チャート常連の名前が少なく、結果、アンジュルム・A.B.C-Z・GANG PARADEという初のランクインとなるミュージシャンが3組も誕生した月でもあった。

2019年4月24日水曜日

電話機のあんしん応答機能

 先日、一部のメーカーの電話機に「あんしん応答機能」なる機能が存在することを知った。

 これは、電話着信中に電話機のあんしん応答ボタンを押すことにより、名前を名乗るように伝えるアナウンスを流すことができ、相手の反応を聞いた後に受話器を受け取ることができるもの。ナンバーディスプレイと組み合わせれば、知っている人の場合はそのまま電話に出ればいいし、知らない番号の時のみ、電話に出る前に相手の名前を聞き出すことができる。

 これは、いわゆる振り込め詐欺や最近話題のアポ電強盗対策に良さそう。早速、実家の両親に勧めてみようかなと思ったが、実家の電話機ってドアホンも付いているので、買い替えが簡単では無いんですよね。

 あと、そもそも、この機能で迷惑電話対策をするためには、まずナンバーディスプレイ契約がないと不便だし、そのうえでよくかかってくる電話番号を電話帳登録する必要がある。更には、着信があった時に、知らない番号からなのかそれとも知っている番号なのかを判断する必要があるし、知らない番号の時だけあんしん応答ボタンを押す必要がある。

 うん、振り込め詐欺やアポ電強盗に引っかからないかの心配が必要な老人に、こんな複雑な手順を踏ませるのは、よっぽど無理だな。

2019年4月21日日曜日

MLB'S BEST

 おそらく、「MLB.TV」の番組だと思うが、「MLB'S BEST」という番組がある。30分弱の番組で、メジャーにおけるその週のいわゆる好プレーをランキング形式で50位から発表する番組。守備のスーパープレーが多いが、中には大物選手の節目の記録達成の場面なども含まれる。

 この番組は、DAZNでも配信されているのだが、これがかなり面白い。スーパープレーばかりなので、単純に観てて爽快だし、スーパースターがどんどん出てくるので、知らない選手を覚えるのにも役立つ。DAZNを契約しているなら、観ないと絶対損だと思う。

 ちなみに、今日現在、第2週のものまで配信中。参考までに第1週(#1)のBEST50で出てくる選手は以下の通り。

1 Lorenzo Cain (MIL)
2 Nolan Arenado (COL)
3 Fernando Tatis Jr. (SD)
4 Jorge Polanco (MIN)
5 Mookie Betts (BOS)
6 Paul Goldschmidt (STL)
7 Brian Dozier (WSH)
8 Jackie Bradley Jr. (BOS)
9 Nick Ahmed (ARI)
10 Jacob deGrom (NYM)
11 Ian Desmond (COL)
12 Jordy Mercer (DET)
13 Socrates Brito (TOR)
14 Mike Trout (LAA)
15 Manny Machado (SD)
16 Ramon Laureano (OAK)
17 Ramon Laureano (OAK)
18 Ramon Laureano (OAK)
19 Carlos Correa (HOU)
20 Christian Yelich (MIL)
21 Asdrubal Cabrera (TEX)
22 Raimel Tapia (COL)
23 Brandon Lowe (TB)
24 Tyler Wade (NYY)
25 Bryce Harper (PHI)
26 Trea Turner (WSH)
27 Tyler Austin (SF)
28 Jordy Mercer (DET)
29 Carlos Santana (CLE)
30 Mike Trout (LAA)
31 Nick Castellanos (DET)
32 Jake Bauers (CLE)
33 Nolan Arenado (COL)
34 Kyle Schwarber (CHC)
35 Josh Harrison (DET)
36 Brian Goodwin (LAA)
37 Joey Rickard (BAL)
38 Pat Neshek (PHI)
39 Aaron Judge (NYY)
40 Matt Chapman (OAK)
41 Eric Thames (MIL)
42 Mike Trout (LAA)
43 Nolan Arenado (COL)
44 David Peralta (ARI)
45 Josh Donaldson (ATL)
46 Max Moroff (CLE)
47 J.D. Davis (NYM)
48 Yasiel Puig (CIN)
49 Corey Kluber (CLE)
50 Austin Meadows (TB)

 アレナードとトラウトが目立ちますね。さすがスーパースター。

 知っている選手の方が多く、メジャーファン歴3年目になる自分の成長度合いを感じているが、タイガースの選手、知らない人が多いなぁ。ジョーディ・マーサーとか、ジョシュ・ハリソンって誰だ?

2019年4月20日土曜日

プロ野球観戦記 ~ヤクルトのシーズン途中での失速を予感~

 2019.4.20 中日ドラゴンズ×東京ヤクルトスワローズ@ナゴヤドーム

S 001 002 002│5
D 100 000 110│3

 ヤクルトが接戦をものにしたが、この戦い方だと、シーズン途中で失速するのではないかと感じた試合。

 先発は柳と石川。前半の5回までは両投手とも1失点と、結果としては合格点だが、内容は全く別だった。柳はとにかく懸命に投げている印象で、余裕が全く無い。球数も多く、2回終了時点で50球を超え、とにかくいっぱいいっぱいだった。6回に4連打を食らい、ノックアウトされたが、序盤からあれだけスタミナを消費すれば、この回に捕まるのも当然。開幕から結果は残しているが、ローテーションに定着するためには、もうワンランク上のピッチングを身に付ける必要がありそうだ。

 一方で石川は余裕のピッチング。初回こそ出合い頭のように京田とビシエドに打たれて先制点を許したが、以降は危なげない投球で、5回を78球にまとめた。このペースなら最低でも7回まで、うまくいけば石山へ直結できるかなと思っていたところ、6回の猛攻で打席が石川に回り、ここで代打上田が登場。石川は余力を残して降板した。

 このあと出てきたのが、マクガフ・梅野・近藤。力のあるリリーフ陣だし、この日はたまたま打たれて同点に追い付かれたが、そのまま逃げ切って勝てる可能性は高い継投だったとは思う。ただ、先発の石川に余裕があったにも関わらず、敢えて継投する必要があったのだろうか。まだシーズン序盤だし、リリーフをフル回転させるような時期では無いような気がした。この時期から酷使していたら、シーズン途中で息切れして、結果、チームが失速するのではないだろうか。そんなことを感じた試合だった。

 なお、この試合でスワローズの川端がプロ通算1,000本安打を記録。また、スワローズ太田のホームランと言うレアホームランを観ることもできた。

2019年4月19日金曜日

ジョーイ・ボットーが6,829打席目に初の一飛

 メジャーを代表する一塁手でもあるシンシナティ・レッズのジョーイ・ボットー選手が、現地時間17日の試合で、通算6,829打席目にして、初めてファーストフライに倒れた。なお、厳密にはファーストファールフライ。ニュース記事はこちら。

 「A first for Votto in 6,829th plate appearance

 もの凄い記録だし、今回は一邪飛だったので、6,829打席にして一飛はいまだ記録していないということだし、これまで一邪飛すらも無かったということでもあるので、ただただ驚かされるばかり。と同時に、こんな記録を掘り起こしてくるメジャーの記録に対する執着みたいなものも見えてきて、そういう意味でも興味深い記事。

 ただ、よくよく考えると、引っ張った方向での一飛・一邪飛、三飛、三邪飛って、そもそもあまり見ない気もする。そう思って、プロ野球での直前のカード(4/16-18)で調べてみたところ、やはり希少であり、僅か2回のみ。

 4/16 巨人のビヤヌエバが三邪飛
 4/16 DeNAの宮崎が三飛

 これだけだった。そもそも珍しいプレーということでもある。

2019年4月16日火曜日

ノートルダム大聖堂の火災に思う

 世界遺産にも登録されているフランスのノートルダム大聖堂が、現地時間15日に発生した火災により、一部焼失した。

 ノートルダム大聖堂には特別な思い入れも無いので、これ自体は自分にとって直接的な影響はないニュースだったが、ただ、いくら世界遺産に登録されていても、いくら昔から当たり前のようにそこにあるものであっても、いつ何時無くなるか分からないということを感じさせられたニュースでもあった。

 いつか行こうと思っていて、でもいつでもいいやと思っている場所であっても、それがいつまでもあり続けるとは限らない。行ける時に行っておかねば。

 そんなことを強く思ったので、大半は予定が空欄のままになっている今年のGWに、どこかに行こうと強く思い立ったのだが、これに該当する場所が全然思いつかなかったので、結局はどこにも行かないGWになりそうな予感もした瞬間でもあった。

2019年4月14日日曜日

SEAMO LIVE TOUR 2019「Glory」@ダイアモンドホール

 TOKAI SUMMITなどのフェスでは何度も見たことがあるSEAMO。でも、単独ライブに行ったことはこれまで無かった。また、フレックスホール時代から名古屋の老舗ライブハウスということで何度も名前を耳にしたことのあるダイアモンドホール。でも、ここでライブを見たことは無かった。

 ということで、これまで経験してそうだけど、実は初物尽くしとなった今回のライブ。それは自分が改めて名古屋が生んだHIP-HOP3組が大好きであることを再認識させられる時間だった。

 アルバムツアーと言うことで、ニューアルバム「Glory」からの曲が多かった今回のセットリスト。「Glory」は買ってないので、当然知らない曲がほとんどなのだが、それでもやっぱりSEAMOの曲は聴いていてとても楽しい。説明するのが難しいけど、とにかく自分として大好きなボーカルであったり、メロディラインであったり、グルーヴであったりするのだ。

 ライブ中盤に披露されたfeaturing medleyは圧巻。文字通り、フィーチャリング参加した楽曲をメドレーで披露するのだが、少し予感はしてたが、期待通りHOME MADE 家族との「fantastic 3」をやってくれた。やっぱりこの曲は最高。客席もこの曲が一番盛り上がっているように見えた。HOME MADE 家族は早く復帰して欲しい。

 新たなキラーチューンを発掘したいということで、「Cry Baby」のカップリングだった「無想転生」なる曲を、本人曰く、ライブ初披露。アッパーチューンだったし、かなり盛り上がる。キラーチューンに育っていくかは、今後、フェス等でもこの曲をやるかどうかにかかってくるとは思うが、そうなる可能性は充分にある。

 ライブも終盤に差し掛かったころ、「ON & 恩」では歌っている他の3名が全員ゲスト出演。もちろんSEAMO単独でもかっこいいが、やっぱり名古屋のHIP-HOPシーンには、HMKUとnobodyknows+の声も必要不可欠だし、この3組の声の重なりは、やっぱり最強。2000年代中盤、日本の音楽シーンにこの3組は確かな爪痕を残したし、この3組が大好きであることを感じさせてくれた、最高のクライマックスだった。

 アンコールは「リアルありがとう」と「Continue」。TOKAI SUMMITでもお馴染みのナンバーで締めてくれたし、来年に向けて色んなプロジェクトが進行しているとMCでも話してくれた。もしかしたら、2020年に向けて、TOKAI SUMMITの復活を考えてくれているのでは?そんな期待を抱かせてくれるライブだった。

 (セットリスト)

M01.天狗を忘れるな
M02.思い込みが激しい男
M03.AquariumRAP
M04.KOBUSHI
M05.テノヒラ
M06.ROCK THIS WAY
M07.不景気なんてぶっとばせ!!
M08.OH!嫉妬
M09.DOG or CAT
M10.花粉SHOW
M11.featuring medley
 a love story
 Hey Boy, Hey Girl
 怒りの鉄槌
 Golden Time
 GET A CHANCE
 恋唄
 LOVE A LOVE
 情熱白書
 fantastic 3
M12.無想転生
M13.Timer Set
M14.Cry Baby
M15.熱中SHOW feat.シーモネーター
M16.万華鏡 feat.シーモネーター
 SCRATCH SHOWCASE
M17.ルパン・ザ・ファイヤー
M18.COMPLEX
M19.Glory feat. Crystal Boy & KURO & SOCKS
M20.ON & 恩 feat. Crystal Boy & KURO & SOCKS
M21.続・ON & 恩 feat. Crystal Boy & KURO & SOCKS
M22.マタアイマショウ
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 ~アンコール~

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2019年4月12日金曜日

新札に描かれる3名について

 少し前のニュースだが、2024年めどに新札が発行されることが発表された。新しく描かれるのは、1万円札が渋沢栄一、5千円札が津田梅子、千円札が北里柴三郎とのこと。

 ん?

 誰?

 不勉強なこともあるんだろうけど、3人とも、どこの誰なのか全く知らない。初めて聞いた名前ばかりである。教科書に載ってたっけ?

 お札になるということは、国の顔と言っても過言ではない存在になるんだし、普通に教育を受けた人であれば、どんな人なのか知っているような人にして欲しかったかな。

 あと、紙幣は20年を目途に変える方針とのことだが、その次の20年、2045年頃って、もっとキャッシュレスが進んでいるような気がするし、そうなるともう新札に切り替える必要性も無いかも知れない。つまりは今回が最後の新札発行となる可能性もあるのではと思ったニュースでもあった。

2019年4月9日火曜日

顔を覚えられない話

 人の顔を覚えるのが苦手。

 年を取って、記憶力が低下しているのも、要因の一つだとは思いつつも、仕事で関係する相手先の電話番号とかは今でもすぐに覚えることができているので、やはり記憶力の問題ではない。そもそも、20代の頃から顔を覚えるのは、とにかく苦手だったので、年齢とはあまり関係がないだろう。

  そんなこんなで新年度。定期人事の時期では無いので、社内の人の動きは少ないが、それでも一部の人はこの時期に動く。このタイミングで動いた、そんな人から、昨日今日と立て続けにビル内の通路で話しかけられた。

 あ、その節はどうも。今回、こちらに来ましたので、また引き続きよろしくお願いします。

 にこやかに、こちらこそ、と対応はするのだが、大変失礼な話だが、どこの誰だか全く思い出せない。一人はその場の会話でキーワードを引き出して何とか思い出したのだが、もう一人は今でも分からないまま。

 立場上、それでもこれまでは実務をやっていれば良かったが、そろそろ人の顔を名前を覚えることが、果たすべき仕事の中でもウェイトが大きくなってきている現状で、このままでは本当にヤバい。何とかせねば。

 とりあえず本屋に行って、ビジネス書のコーナーでも覗いてみるかな。きっと、その手のコツを記した本とかはありそうだし。

2019年4月8日月曜日

吉川尚の起用法が気になる

 6勝3敗と、開幕ダッシュにまずまず成功した今シーズンのジャイアンツ。その要因の一つが1番に定着した吉川尚だろう。ここまで打率はチームトップの.455。文字通り、リードオフマンとして、チームに勢いをつけている。

 ただ気になるのは、その起用法。というのも、大量得点差がついた試合では、終盤にベンチに下げるケースが目立っている。このような起用法は、ベテラン選手を休息目的で引っ込めたり、守備に難のある選手に対して守備固めを出すケースが一般的だが、吉川尚はスタメンでは最若手だし、守備力にも定評がある選手。むしろ代わりに出てくる選手の方が守備力は落ちるぐらいだ。

 何故このような起用法が続いているのだろうか?昨シーズンも、調子が上向いてきた時にケガをして、残りのシーズンを棒に振ったこともあり、ケガに弱いというレッテルでも張られているのかな。大量得点差がついた試合で、無茶なプレーをして、ケガをさせたくないといった考えでも働いているのだろうか。

2019年4月6日土曜日

日本ハムのショートスターター戦略

 昨シーズン、大リーグのタンパベイ・レイズが採用し、ポストシーズン進出を逃した20チームの中では最高勝率を残すほどの躍進に繋がったオープナー戦略。似た戦略にブルペンデーもあるが、それを日本版にアレンジしたショートスターター戦略を、こういう新しい物好きでもある日本ハムファイターズが、今シーズン開幕から採用している。ただ、結果は今のところ思わしくない。

 一応、おさらいで。

 オープナーとは、中継ぎ専門の投手を先発させ、基本的には1イニングで交代。2回からは本来の先発投手タイプの投手が投げる戦略。初回は、打順の並びからして最も得点力が高いため、そこを力のある中継ぎ投手に抑えてもらい、初回に相手に主導権を与えさせないのが目的だ。また、2回から投げる本来の先発投手としても、立ち上がりの不安定な場面で、相手の強力な2・3番と対戦しなくて済むため、スムーズに立ち上がれる。

 ブルペンデーは、1試合を中継ぎ投手のみで投げ切る戦略で、1人あたり基本的には1イニング、最大でも2イニング程度しか投げないので、中継ぎ投手が7~8人ぐらいは必要。ローテーションの谷間で、本当に誰も先発投手が居ない時に採用される。公式戦では無いが、2011年のオールスター第1戦で、セ・リーグが見せた継投が、まさにブルペンデー。

 この二つが、昨シーズンからメジャーで流行り出しているのだが、日本ハムが今シーズン採用しているショートスターターは、このどちらでもない。ショートスターター戦略は、先発タイプの投手を2人用意し、それぞれ3イニングぐらいを目途に投げさせる戦略で、本来先発タイプの投手を、いわばロングリリーフのように使い、力を最大限発揮させ、疲れる前に降板させるという考え方だろう。昨シーズンのポストシーズンで、ソフトバンクの工藤監督が石川と武田を第2先発と位置付けて、先発投手が崩れたら、すぐに交代させたが、この発想に近いのかも知れない。

  開幕して8試合というこの段階で、既に3試合でショートスターターを採用しているのだが、結果はこの有様。

 2日 加藤(3回)ーバーベイト(3回) 2人で1失点だったが援護なく黒星。
 4日 斎藤(1.2回)ー上原(3.2回) 2人とも失点を重ね合計6失点で黒星。
 6日 加藤(2回)-金子(2回) 加藤は好投したが金子が炎上し5失点で黒星。

 ということで、ショートスターターを採用した試合では0勝3敗。まだ、始めたばかりなので評価するのは早すぎるのかも知れないが、でもやっぱり、この戦略は日本のプロ野球には向いてないような気がする。

 そもそも、2018年のレイズは前評判が低く、いわば奇襲を仕掛けるしか無いような弱小チームだった。だからこそ見出した新たな戦略だと思うのだが、今シーズンの日本ハムはどちらかと言うと前評判は高く、奇襲を必要としていないはず。正攻法で戦った方がいいと思う。

2019年4月5日金曜日

中6日制に完全移行?

 子供の頃、プロ野球を観始めたころ、先発投手は中4日で回っていたと記憶している。ケガからの復帰を懸けて登板していたロッテの村田が、当時としては異例中の異例となる中6日で日曜日に先発していたことから、サンデー兆治の異名を取っていたことは有名な話。

 その後、時代は移り変わり、いつの間にやら先発投手は中6日で回すのが常識に。何でもかんでもメジャーの真似をするプロ野球だが、これだけは何故か真似をしない。いや、する必要もないし、自分としても中4日で回すため100球でマウンドを降りるメジャーより、投げられるところまで投げる日本のやり方の方が好きだから、いいんだけど。

 そんな中6日が定着したプロ野球だが、開幕直後はローテーションの駒が揃ってなかったり、開幕ダッシュするためエース級を早めにつぎ込んだり、はたまた外国人投手を慣れている中4日で回したりと、背景は様々だが、これまで、その年の開幕投手のうち、誰か1人は、中5日以内に2試合目の登板日を迎えていた。厳密には、中5日に当たる日に、多くのチームがそもそも試合が組まれていなかった年には、全員が中6日以上空いた年もあるが、それは例外と言うことで。

 ところが、今年、プロ野球史上初めて、その年の開幕投手が、日程上の悪条件が無いにもかかわらず、誰一人として中5日以内に次の登板日を迎えなかった。言い換えれば、今年は全チームが最初の6試合に異なる先発投手を立てたということになり、これは史上初。

 改めて新しい時代を迎えたと思ったが、同時に寂しさも覚えた。やっぱり、大エースなら、特に開幕直後は、チームに勢いをつけるためにも、大車輪で活躍して欲しいものだが、もうそんな野球は流行らないのだろうか。

 ちなみに、球界再編の2005年以降、開幕投手を努め、中5日以内に次の先発登板を迎えた投手は以下の通り。

2005 T井川 Fミラバル E岩隈 M清水 H和田
2006 C黒田 E一場
2007 S石井一 D川上 C黒田 Fダルビッシュ
2008 S石川 D川上
2009 Gグライシンガー S石川 D浅尾
2010 G内海 S石川 TBランドルフ M成瀬
2011 YB山本 Dネルソン
2012 S石川 Bsフィガロ
2013 Cバリントン
2014 T能見
2015 C前田
2016 G菅野 Tメッセンジャー Cジョンソン
2017 Tメッセンジャー
2018 Tメッセンジャー M涌井
2019 -