2021年12月31日金曜日

カズが鈴鹿にやって来る

 カズこと、サッカー界の生きる伝説三浦知良選手が、JFLの鈴鹿ポイントゲッターズに移籍する見込みであることが報じられた。ニュース記事はこちら。

 「カズ、JFL鈴鹿へ

 まだ、球団からの正式発表はされてないが、ここまで記事なっているのだから、間違いないだろう。

 鈴鹿ポイントゲッターズと言えば、実は、連盟時代の後輩が仕事で絡んでいるらしく、選手との交流もあるとのこと。ということは、カズと会う機会もあるのだろうか。凄いな。自分はそれほどサッカーには詳しくないし、興味もあまり無いが、それでもカズと会えるかも知れないなんて、かなり羨ましいな。

2021年12月29日水曜日

テツカラと年齢

 先日、職場の若手社員がこんなことを言っていた。

 「以前はテツカラしてましたけど、もう年齢的にあんなことをやる体力は無いですね。」

 この若手社員、入社1年目の新入社員なので、まだ20代前半。いやいやいやいや、むしろこれからでしょ。

 自分自身を振り返ってみると、テツカラとかやりはじめたのがこの年代で、35歳ぐらいまでは普通にやっていた。それ以降はやってないが、多分、40代中盤となった今でも全然できるし、むしろやりたいとすら思っている。

 やりたいけどやらない理由は主に二つ。

 まず、これは昔もそうだし、今やったとしてもそうだが、テツカラなんてやろうものなら、その翌日はボロボロでほぼ何もできずに終わる。若い頃はそれでも良かったが、今は、テツカラの翌日、その多くは土曜日と言うことになると思うが、土曜日に何もできずに一日が終わるというのは、家のことも色々とあるのでとてもじゃないけど許されない。だからやろうと思ってもできない。

 もう一つの理由は、一緒にテツカラやってくれそうな仲間も上記と同じ状況のため、一緒にやってくれる人も居ない。だからやりたくてもできないのが現状。

 いつの日か、現状のしがらみを全部取っ払って、若かりし頃のようにバカ騒ぎしたいものである。

2021年12月27日月曜日

カフェ・ド・クリエのサラダ

 朝食は、喫茶店のモーニングで済ませることがしばしば。名古屋に戻ってきてからは、通勤経路上にあるカフェ・ド・クリエを利用することが増えてきている。

 基本的に美味しいし、店内の雰囲気も悪くないし、接客も悪くないので、大きな不満は無いのだが、ただ、モーニングのセットにサラダが付いているのはいいが、ドレッシングが無いのがちょっと気になるんですよね。別に無くても食べられなくは無いが、生野菜をそのまま味付けなく食べるのは、ちょっと寂しいと思う。

2021年12月26日日曜日

MSV Award 2021

 1年の振り返り企画。その1年を代表する20曲を選出するMSV Awardは今年が32回目となる。

・INI(初)
 「Rocketeer」

・Ado(初)
 「うっせぇわ」

・SKE48(8)
 「恋落ちフラグ」

・Official髭男dism(3)
 「Cry Baby」

・King & Prince(4)
 「Magic Touch」

・櫻坂46(初)
 「BAN」

・JO1(2)
 「Born To Be Wild」

・ジャニーズWEST(2)
 「サムシング・ニュー」

・SixTONES(2)
 「僕が僕じゃないみたいだ」

・Snow Man(2)
 「Grandeur」

・SEVENTEEN(2)
 「ひとりじゃない」

・なにわ男子(初)
 「初心LOVE」

・NiziU(2)
 「Take a picture」

・乃木坂46(10)
 「僕は僕を好きになる」

・back number(5)
 「水平線」

・BTS(5)
 「Butter」

・優里(初)
 「ドライフラワー」

・YOASOBI(2)
 「夜に駆ける」

・米津玄師(5)
 「Pale Blue」

・LiSA(2)
 「炎」


 ※()内は受賞回数

 昨年は10組が初選出となり、音楽シーンの景色がガラッと変わった印象だったのだが、今年は5組と少な目。そのうち櫻坂46は欅坂46としても選出実績があるため、実質は4組。その櫻坂46含め、他にもSKE48、ジャニーズWEST、back numberがAwardに返り咲いた。

 最多受賞は乃木坂46で、ついに大台の10回目。32年集計しているMSV Awardにおいて、受賞歴があるミュージシャンはちょうど250組となったが、10回受賞しているのは僅か12組。日本音楽史に残るグループになったと言える。

 サブスク時代突入で、ロングヒットする傾向が強まっているので、前年リリースの曲がAwardを受賞することが多くなっているのも近年の特徴。一時の勢いを失いつつあったように感じられていたK-POPだが、今年は5曲も入ってきており、衰えるどころか、むしろ絶頂期を迎えているようにも思える。

2021年12月23日木曜日

2021年12月MSVランキング

1位 : Secret Touch (Snow Man)
2位 : 君に夢中 (宇多田ヒカル)
3位 : 残響散歌 (Aimer)
4位 : あいのちから (SEVENTEEN)
5位 : 僕らの季節 (JO1)
6位 : ベテルギウス (優里)
7位 : ドライフラワー (優里)
8位 : 初心LOVE (なにわ男子)
9位 : Sing-along (Hey! Say! JUMP)
10位 : 覚醒 (22/7)

 1位はデビュー曲以来の栄冠となったSnow Man。3位のAimerは意外にもこれが初のTOP3入り。

 そして、優里の「ドライフラワー」は、ついに史上1位タイの13ヶ月連続のランクイン。次月、この曲が収録されたアルバムが発売予定ということもあり、この勢いのまま14ヶ月連続でランクインすれば、30年以上続くこのランキングにおいて、史上初の快挙となる。

2021年12月19日日曜日

CDレビュー YOASOBI「THE BOOK 2」

  YOASOBIの2ndアルバムがリリースされた。今年2作目のアルバム。

 どんなヒットメーカーでも、特にデビューアルバムで強烈な印象を残したミュージシャンは、2ndではパワーダウンを感じるものだが、YOASOBIにはそれが全く無い。今作も前作に引き続き、ベスト盤のようなパワーのあるアルバムだ。

 何故、YOASOBIのアルバムは何度聴いても飽きないのだろうか。もちろん声が魅力的なのも一つだが、1番と2番で曲の構成が異なることが多いのも要因の一つだと思う。YOASOBIの楽曲は、けっこうトリッキーだと思う。今作を聴いて、特にそう感じた。

 どんどん新しい楽曲を届けてくれて、とっても刺激的だが、1年にアルバム2枚をリリースするのは、ハイペース過ぎる気もする。もちろんそれだけ新しい楽曲を届けてくれるのは、嬉しいことだが、才能を枯渇させないためにも、そろそろリリースペースを落としてもいいかも知れない。そんなことも感じさせられた今回のアルバムリリースでもあった。

2021年12月16日木曜日

はがき作家

 「はがきデザインキットがサービス終了」で紹介したとおり、年賀状作成用のソフトを探していたところ、見つけたのが「はがき作家」というソフト。何というか、特にこれといった特徴は無さそうだが、逆に変なクセもなくて使いやすそう。

 ということで、このソフトに完全移行することにしてみた。気になることがあれば、また追加でレポートしてみたいと思う。

2021年12月15日水曜日

誤作動続きのスマートフォン

 最近、スマートフォンの誤作動が多い。先日は、知らない間にモバイルネットワークがOFFになり、全く通信できていない状態が数時間続いていた。

 原因は分かっている。

 コロナ禍を契機に会社が導入したビジネスチャット。便利なツールなので、業務時間に関係なく、メッセージが飛び交いまくっているのだが、着信するとスマートフォンの画面がアクティブになる。そこで普段ズボンのポケットに入れているスマートフォンの画面が、ズボンの中でポケット越しに太ももにあたる。するとその太ももに反応して、予期せぬアイコンが反応し、予期せぬ動きをしてしまうという仕組みだ。

 これは、以前の機種では発生していなかったので、今回買い替えた「arrows NX9 F-52A」は、他の機種よりもディスプレイの感度が良すぎるのかも知れない。

 結構困っていて、冒頭で紹介した事象以外にも、Skypeで知人に発信していたり、なかなか厄介なことにもなっている。ただ、対策が全く思い浮かばないんですよね。どうしたものか。

2021年12月13日月曜日

はがきデザインキットがサービス終了

 日本郵便が提供する「はがきデザインキット」が10月をもってサービス終了となった。正確に言うと、ソフトウェア版がサービス終了になっただけで、ウェブ版としては残るが。

 2011年より年賀状はこのソフトを使って作成していたのだが、このままウェブ版に移行するか悩み中。と言うのも、宛名を印刷するにあたり、住所の情報をウェブに上げるのは、やっぱり抵抗があるからだ。

 何か、別のソフトは無いかな。「筆まめ」とかが一般的なんだろうけど、フリーソフトも探してみるかな。

2021年12月12日日曜日

庭仕事用の作業着

 本日、小一時間ほどの庭仕事。

 庭仕事をするなんて、10年以上ぶりだと思うが、何も考えずに普段着と軍手で始めたのだが、ビックリするほど汚れますね。これはいかん。

 今後、庭仕事をする機会が増えそうだし、汚れに強そうな作業着を買った方が良さそう。ワークマンかホームセンターとかで買えるのかな。

2021年12月10日金曜日

我が春日井市に区は存在しない

 先日、職場での一コマ。ちょっとした雑談が発展し、お互いの仕事に関する価値観が話題に。

 自分が価値観を語ると、少し先輩の方がこう仰る。

 「それなら、うちの会社じゃなくて区役所に行った方が向いてたと思いますよ」
 「そうかも知れませんが、私は春日井市民なので、区役所は選択肢にならないですよ」

 「え?何で?」
 「だって、自分が住んでもない自治体に勤めるのって、そんなモチベーションは働かないですよ」

 「だったら、春日井の区役所にすれば良かったのに」

 ????????

 その後、会話を進めて確かめたところ、この方、日本全国、どの市にも区役所があると思っていたとのこと。

 自分より先輩。四捨五入すれば齢50にもなろうという方で、しかも会社の中でもそれなりの職位に就いている人なんですけどね。なかなかの驚きだった。

2021年12月5日日曜日

サークル文化は無くなるのか?

 先日、送られてきた連盟のOB会会報に、卒盟して間もない若手OBから、コロナ禍において技術伝承がされないことを気にして、こんな文章が送られてきた。

 

 実を言うと大学のサークル文化はもうだめです。突然こんなこと言ってごめんね。
 でも本当です。2,3年後にコロナ以前の大学を知る学生は全員卒業します。それが終わりの合図です。
 程なく大きめのサークルすら消滅するので気をつけて。
 それがやんだら、少しだけ間を置いて新たな若者文化が始まります。

 

 確かに、そうかも知れない。

 会社は、コロナ以前の企業体を知っている人が山のように居るので、喉元過ぎれば、で、コロナ禍が過ぎれば程なくして元の日々が戻ってくるだろう。ニューノーマルとか言われているが、うちの会社だって、徐々に以前のような集合会議&終了後の懇親会という文化が確実に戻ってきているので、間違いなく遠くない将来に元の日々に戻ると思う。

 ただ、この若手OBが言うように、大学サークルはそうはいかないんだと思う。何故ならコロナ以前の文化を知る人が、大学生には居なくなるから。誰も知らない文化なので、続けようがない。

 この若手OBは、この文章を引き合いに出して、だからこそ、文化継承のためにOB達の支援が必要だと訴えたのだが、多分、どんな支援をしたところで、この大きな動きは止まらないだろう。連盟も解散してしまうかも知れない。

 学生時代の情熱の大半は連盟に注いだし、人脈とかも含めて、今の自分のほとんどは連盟時代に作られたと言っても過言では無いので、そんな連盟が無くなるかも知れないとなると、寂しくて仕方ないし、何とかしたい気持ちはあるが、これもまた時代と言うものだろう。

2021年12月4日土曜日

万歩計アプリの日付切り替えタイミング

 スマートフォンには万歩計アプリがインストールされている。

 普段、あまり気にしないが、今朝、起床後にたまたまそのアプリを目にしたら、本日の歩数として1,500歩ぐらいカウントされていた。

 アプリの不具合かなと思ったのだが、よく考えたら昨晩(昨晩に限ったことでは無いが)は仕事で帰宅したのは日付が変わってから。ということは最寄り駅から自宅まで歩いたのは、この日の歩数としてカウントされているってことなんでしょうね。正確と言えば正確か。

 ひょんなことからアプリの仕様に気付かされた土曜日の朝だった。

2021年11月29日月曜日

戦力外通告2021

 通常なら日本シリーズ終了後5日後が戦力外通告の期限だが、今年はオリンピックの影響で日本シリーズ終了がこの時期までずれ込んだので、日本シリーズ終了2日後となった29日が戦力外通告の期限。今年も多くの選手が戦力外通告を受けた。

 日本人の支配下選手で、29日時点で現役続行希望と報じられながら、来シーズンの所属球団が決まっていない選手は以下の通り。年齢は来シーズンの開幕日である3月25日時点の年齢。

40歳 鶴岡(F)
39歳 藤田(E)
38歳 川島(H)
37歳 牧田(E)
36歳 村田(F)
35歳 陽岱鋼(G),榎田(L)
34歳
33歳 荒木(T),中村恭(C),遠藤(D),大嶺(M),下水流(E),秋吉(F),吉川(L)
32歳 伊藤和(T),井領(D),吉田一(B),飯田(B)
31歳 金田(B),石崎(M),大田(F)
30歳 大村(S),今村(C),渡辺雄(H),川原(H),小川(L)
29歳 三ツ間(D),風張(DB),荒西(B),永野(M),西川(F)
28歳 乙坂(DB),釜元(H)
27歳 中尾(S),高橋大(C),武田(D),笠井(DB),神戸(B),宗接(M),松田(M),菅原(E),中塚(L)
26歳 石井将(T),古川(G)
25歳 桒原(C),飯塚(DB),鈴木(B)
24歳
23歳 岡崎(B),今井(F)
22歳 永井(C)
21歳 松井(G)
20歳 鈴木寛(C)

 「ノンテンダー」と発表された日本ハムの西川、大田、秋吉はそのうち何らかの契約は勝ち取るだろう。

 それ以外では、ここ最近では、戦力外から這い上がってくるのは打力がウリの中堅選手と、実績充分のベテラン。ソフトバンク川島、中日遠藤、DeNA乙坂あたりは、まだまだやれそうな雰囲気はある。

 昨年の戦力外通告選手はこちら。
 「戦力外通告2020

 最も注目したいとしたのは楽天から戦力外通告を受けた山下。予想通り中日との契約を勝ち取ったが、活躍するまでには至らなかった。

2021年11月28日日曜日

面白かった2021年の日本シリーズ

 昨日、東京ヤクルトスワローズの日本一で幕を下ろした今年の日本シリーズ。贔屓のジャイアンツは出場しなかったが、それでもとっても面白い日本シリーズだった。1992年の日本シリーズが、劇的な試合が多くて、とっても面白い日本シリーズだったと記憶しているが、それを超えたかも。

 要因の一つが接戦に次ぐ接戦だったこと。全6試合のうち、5試合が1点差ゲーム。残りの1試合も2点差。こんなシリーズ、過去に記憶が無い。

 そして、もう一つの要因が、両チームとも先発投手がしっかりしていて、序盤で試合が崩れることが無かったこと。近年のポストシーズンは、早め早めの継投がトレンドになっていて、それが逆に試合の緊張感を失くす要因になっていたと思っているので、先発が長いイニングを投げる傾向にあった今年の日本シリーズは、面白さを増したことに繋がっていると思う。ちなみに、5回を投げ切ることができなかったは、第3戦の田嶋と第6戦の高梨のみ。その両投手も5回途中までは投げていた。

 そして、最大の要因が、毎試合、ドラマがあったこと。

 第1戦はケガから復帰した吉田正のサヨナラ打。第2戦はペナントレースで完投すら記録したことが無い高橋による完封勝利。第3戦はサンタナによる強烈な逆方向への決勝アーチ。第4戦は大ベテラン石川による快刀乱麻のピッチングとプロ20年目にして日本シリーズ初勝利の達成。第5戦は山田の特大同点3ランと代打の切り札ジョーンズによる決勝アーチ。そして第6戦は代打の神様川端による決勝タイムリーとマクガフの2回1/3の魂のロングリリーフ。どれも、歴代の日本シリーズの中でも記憶に残りそうな名場面ばかりだった。

 ちなみに、全試合が2点差以内なんていうシリーズは過去に無いだろうと思って調べてみたら、1960年のシリーズは、何と全試合が1点差。これはいわゆる「三原マジック」のシリーズで、このシリーズは全試合が1点差という接戦でありながら、大洋が大毎を4タテしている。1986年も7試合が2点差以内だったが、このシリーズは史上唯一第8戦があったシリーズで、残る1試合は3点差以上ついていた。

2021年11月25日木曜日

親のお金が動かせない

 両親とも施設に入り、まともに意思疎通ができない状況になって、約1ヶ月半。この間、医療費、施設入居費から、施設でのアメニティ費、更には保険料などなど、続々と届く請求書の山。あっという間に70万円を超え、このあと30万規模の請求書が待っているので、年内にも100万円の大台を超える見込み。自分のためにこんな大金を一気に使うことなんて、滅多にないし、さすがに負担額が大き過ぎる。

 何とか親の口座のお金を使おうと思っているのだが、どうにもこうにも動かせないのが現状。というのも、銀行からお金をおろすための以下の二つの方法で、足りないものがあるから。

1)キャッシュカード+暗証番号
2)通帳+銀行印

 まず、父の口座だが、暗証番号は知らないし、父とも意思疎通がほぼできない状態のため、聴き出すことができないので、キャッシュカードからお金を引き出すことができない。そして2点目の方法についても、何とか銀行印は見付けたが、通帳が見付からず、今のところ動かしようがない。

 母は、1点目は物は揃っているが、どうやら父が暗証番号をロックさせたらしく、ATMでキャッシュカードが使えない。2点目は、こちらも物は揃っているが、本日、手続するために銀行に行ったら、銀行印が違うと言われた。銀行印を示すメモが実家に残っていて、それを持って行ったのだが違うとのことで、メモを作った後に、違う印鑑に変えたのだろうか。

  ということで、このままだと、親にかかる費用を、今後も全額自分のお金から負担をしないといけないということになり、さすがに厳し過ぎる。どうしたものかな。

2021年11月24日水曜日

2021年11月MSVランキング

1位 : Rocketeer (INI)
2位 : Gifted. (BE:FIRST)
3位 : 初心LOVE (なにわ男子)
4位 : ってか (日向坂46)
5位 : 明け星 (LiSA)
6位 : 未来へ (NEWS)
7位 : ドライフラワー (優里)
8位 : 水平線 (back number)
9位 : Butter (BTS)
10位 : まほろばアスタリスク (≠ME)

 1位は今月デビューのニューフェイス、INI。K-POP強し、といったところか。

 ランキング初登場でいきなり1位を獲得することは、それほど珍しいことではないが、今月は3位までを初ランクインのミュージシャンで占めた。これは珍しい。おそらくランキング史上初の出来事だと思う。

 2位のBE:FIRSTはAAAのSKY-HIが手掛ける話題の7人組。3位のなにわ男子は関ジャニ∞、ジャニーズWESTに続く、関西発のジャニーズグループ。更に10位にも初ランクインとなる≠MEが飛び込んできてて、かなりフレッシュなランキングとなった。

 また、優里はこれで12ヶ月連続ランクイン。来月もランクインすれば、Official髭男dismの「Pretender」に続く、13ヶ月連続ランクインの記録樹立となる。

2021年11月21日日曜日

レコード大賞展望2021

 紅白歌合戦の出場歌手が発表される中、レコード大賞の各賞受賞曲も発表された。第63回レコード大賞受賞候補曲はこちら。

・明け星 (LiSA)
・君がそばにいるから (純烈)
・ごめんねFingers crossed (乃木坂46)
・CITRUS (Da-iCE)
・Take a picture (NiziU)
・Dream on the street (DA PUMP)
・根も葉もRumor (AKB48)
・Backwards (三浦大知)
・Happy! (氷川きよし)
・勿忘 (Awesome City Club)

 LiSAは、リリースして1週間も経ってなくて、ヒットするかどうかも分からない曲で受賞するの?

  ということで、何とも納得のいかないノミネートだが、今年の代表曲である「ドライフラワー」が選ばれてないのは何故だろう。他にも、久しぶりにヒット曲を飛ばし、シーンでの存在感を見せつけたback numberもレコード大賞のステージで観たかった。

 と言うことで、今年のヒット曲の網羅感が全く無い候補曲となったが、この中で敢えて大賞予想をすると、本命がNiziUで対抗が乃木坂46か。本来の選考期間とはズレると思うが、これから年末までの盛り上がり次第ではLiSAの2年連続受賞もありそう。

 新人賞は、INI、TAEKO、マカロニえんぴつ、望月琉叶の4組。知名度ならマカロニえんぴつで、ヒットチャートを賑わせたという意味ならINIか。ただ、今年大ブレイクした新人と言えばぶっちぎりでAdoだし、本来ならAdoが獲るべきだと思う。こちらも今年の音楽シーンを反映しているとは言い難い結果になってしまっているのは残念。

2021年11月20日土曜日

第72回紅白歌合戦の出場歌手発表!

 まだ日本シリーズが開幕してないので、全く持って年末って感じはしていないが、そうは言っても11月もそろそろ下旬と言うことで、今年も紅白歌合戦の出場歌手が発表された。

 「第72回NHK紅白歌合戦

【紅組】
AI(4)
あいみょん(3)
石川さゆり(44)
Awesome City Club(初)
上白石萌音(初)
坂本冬美(33)
櫻坂46(2)
天童よしみ(26)
東京事変(2)
NiziU(2)
乃木坂46(7)
Perfume(14)
BiSH(初)
日向坂46(3)
松田聖子(25)
Misia(6)
水森かおり(19)
milet(2)
millennium parade×Belle(初)
薬師丸ひろ子(2)
YOASOBI(2)
LiSA(3)

【白組】
KAT-TUN(初)
関ジャニ∞(10)
King & Prince(4)
郷ひろみ(34)
GENERATIONS(3)
純烈(4)
鈴木雅之(4)
SixTONES(2)
Snow Man(初)
DISH//(初)
BUMP OF CHICKEN(2)
氷川きよし(22)
平井大(初)
福山雅治(14)
星野源(7)
布袋寅泰(初)
まふまふ(初)
三山ひろし(7)
宮本浩次(2)
山内惠介(7)
ゆず(12)

 まふまふって誰?

 ということで、久しぶりに全く知らないミュージシャンが出場する紅白歌合戦だが、驚いたのはYOASOBIの出場。年始こそテレビ出演が続いたが、以降、全くテレビに出てなかったので、もうテレビには出ないものだと思っていたのだが、まさかの出場。どの歌をやるのか、今から楽しみ。

 BiSHや布袋寅泰といった、なかなか楽しみなミュージシャンも居るが、いずれも何故今年選ばれたのか、という疑問は残る。KAT-TUNもそうですね。

 一方でとっても不思議なのが優里が出ないこと。間違いなく今年を代表する曲。しかも、どちらかと言うとテレビに出まくっている人なので、当然紅白歌合戦にも出ると思っていたが、何故出ないのだろう。これまでに出場経験があり、今年も活躍したOfficial髭男dismが出ないのも不思議。

 他に、今年ヒットした人と言えば、BTSやAdoだが、BTSはコロナ禍の現状において海外から呼ぶことは困難か。去年のYOASOBIのように今年はAdoが紅白でテレビ初出演を果たすかと思ったが、それも無さそうなのは残念。

 昨年出場しながら、今年は出場しないのは、前述のOfficial髭男dism以外では、JUJU、Superfly、Foorin、BABYMETAL、Little Glee Monster、五木ひろし、瑛人、Kis-My-Ft2、Hey! Say! JUMP。ジャニーズ枠はKAT-TUNに譲った形になったようだが、Kis-My-Ft2やHey! Say! JUMPの方が活躍していると思いますけどね。

 ということで、例年に比べて、今年のヒット曲を網羅できていない感じがするが、そんな文句を言いながらも、今年も大晦日はきっと紅白歌合戦を観ていると思う。

 あ、そうそう。Snow Manって、今年初出場の扱いなんですね。確かに、昨年は選ばれはしたけど、番組には出演してないですね。

2021年11月19日金曜日

日本シリーズ予想2021

 ヤクルトが日本一。但し、星勘定は山本の起用法と宮城のコンディション次第。これが今回の予想だ。

 まず、大前提として山本は打てないと思う。ただ、長いペナントレースは先発投手の充実度合いがモノを言うが、短期決戦だとリリーフが重要と言うのが、最近の自分自身の考え。清水・マクガフの鉄壁の方程式を持つヤクルトが接戦を勝ち切っていくと思う。

 ここでポイントになるのが宮城。どう考えてもオリックスの先発二番手のはずなのに、クライマックスシリーズでは登板せず。しかも、探した限り、これに関して何も報じられていなく、登板していない理由が全く分からない。おそらく何らかのケガが原因だと思われるが、果たして日本シリーズで投げられる状態まで回復しているのか。

 宮城が投げられないとすると、おそらくオリックスは山本でしか勝てず、第4戦が終わった時点で、ヤクルトの3勝1敗となっていると思う。ここで冒頭に書いた通り山本の起用法がポイントとなり、無理させて中4日で出してくるか、それとも自然体で第5戦での山本登板を回避するのか。回避すれば、そのまま4勝1敗でヤクルトが日本一。投げさせれば第6戦以降にもつれるだろう。

 宮城が投げられるのであれば、もう少しもつれて、第5戦終了時点で3勝2敗でヤクルトがリードしている展開だろう。これで第6戦に山本を投げさせることにより第7戦まで勝負がもつれることになる。

 果たして、山本に中4日をさせるのか。そして宮城の状態は良くなっているのか。

 このあたり、全く情報が無いので、想像するしかないが、何となく山本に無理はさせない気がする。キャラ的に高津なら大詰めと言うことで多少の無理は強いると思うが、中嶋はしない気がする。そして、宮城は多分出られないと思う。出られる状態ならクライマックスでも投げているはずだし。

 ということは、4勝1敗でヤクルト。これを結論としたい。

2021年11月18日木曜日

西川と大田と秋吉が自由契約に

  日本ハムは、FA権を取得した主力選手である西川、大田、秋吉の3選手に対して、来シーズンの契約を提示せず、保留手続きを行わないことを発表した。球団は、これをノンテンダーの措置としている。公式発表はこちら。

 「FA資格取得選手との交渉について

 ノンテンダーと言う、MLB用語を使っていることもありボヤかされている感があるが、要するに自由契約。これほどの主力中の主力を自由契約にするなんて、長い間プロ野球を見てきているが、記憶に無い。相変わらず面白いことをやる球団である。

 それにしても自由契約にする必要ってあったのかな。これほどの選手ならトレードできたと思うし、トレードで獲得する選手分の年俸負担ですら厳しいということなら、金銭トレードという手もあったはず。意図が分からない。

 ちなみにMLBでノンテンダーが発生する理由は、年俸調停が当たり前になっているからだと思っていて、球団は例え主力選手であったとしても、調停によって高騰する年俸に見合わないと思えばノンテンダーにする。一方で日本のプロ野球では調停制度自体はあるものの、これまでに使われた事例は数えるほどしかなく、直近で使われてからもう10年以上も経っている。つまり、年俸は直接交渉でほぼ決まるので、年俸と今の実力が釣り合っていないと感じているのなら、大幅減俸を提示することもできたはずである。やっぱり、自由契約にした理由が分からない。

 とは言え、自由契約になったことは事実だし、大田と秋吉は今シーズン大幅に成績を落としたものの、どのチームとも契約が得られないほど成績が落ちたわけではない。3選手がどのチームに移籍するか、かなり注目である。

2021年11月16日火曜日

高額医療費限度額認定

 先日、父の10月分の入院費の請求書が届いたのだが、何と、35万円超ということで、いやはや色々あったとはいえ、高額すぎる。

 とりあえず支払うには支払ったが、医療費には月々の限度額が設定されていて、それ以上は請求されないって感じの主旨の話を耳にしたことがあったので、調べていたところ、それが「高額医療費限度額認定」なるものだと分かった。

 どうやら事前申請と事後申請があるらしく、事前申請をしておけば、そもそも医療機関から限度額以上の請求はされないらしい。申請窓口は、基本的には市役所内に設置されていて、ただ残念なことに平日しか窓口は開いてないようだ。

 今回は、事前申請はしてなかったので、事後申請となり、これは医療費を支払った概ね4ヶ月後ぐらいに書類が届くので、それをもって必要な手続きをすると限度額以上に支払った分が戻ってくる仕組みらしい。

 4ヶ月後ってことは年明けか。忘れずに手続きしないと。

2021年11月13日土曜日

介護シューズはどこで買う?

 先日、介護老人福祉施設より電話があり、いま置いてある靴だと危ないので、介護シューズを持ってくるように伝えられた。無ければ施設の方で準備することも可能ということだったので、お任せしようかとも思ったが、もしかしたら自宅にあるかも知れないので、探すことにした。

 実家の靴箱を探したが、やはり無し。一応近隣の大型商業施設にも行ってみたが、見付からず、施設にお願いすることにしたのだが、後学のため、どこで売っているのか訊いてみる。

 「そこのイオンでも探してみたのですが、無いんですよね。どういうところで売ってます?」

 「あまりお店では売ってないですね。基本的には通販です。」

 あ、そうですか。なるほどね。でも、これからの世の中、一般的なショッピングセンターとか少し大きめのドラッグストアとかで介護系の用品を取り扱うと、けっこう売れると思うんですけどね。

2021年11月11日木曜日

1円玉が無くならない

 実家を片付けていたら、大量の小銭が出てきた。

 認知が進み、まともに財布から小銭を出せなくなっていて、全ての買い物をお札で支払っていたようなので、当然、そういうことになっているということだろう。

 少しずつ使っていっているのだが、とにかく1円玉が全然減らない。考えてみれば、コンビニとかはほぼキャッシュレスで支払いを済ませているし、飲食店は10円単位の料金設定が多いので、1円玉の出番が全然ない。

 出番があるのは、スーパーとクリーニング屋ぐらいかな。他の小銭はここ1ヶ月ぐらいでほぼ全て消費したのだが、1円玉を完全に消費しきるには、まだまだ時間がかかりそう。

2021年11月6日土曜日

ミシガンとミネソタ

 友人と会話した際、ミシガンの話になったが、何故か自分の頭の中でミネソタとごちゃ混ぜになり、一部、会話が噛みあわない事象が発生した。

 いやー、まさかこんな初歩的な間違いを起こすとは。これもまた初老の兆候ですかね。いやですね。

2021年11月5日金曜日

セイバーメトリクス2021 投手編

 昨日の野手編に続いて、今回は投手編。今年も30イニングス以上の投手が対象。

 まずは、投手盤セイバーメトリクスの代名詞と言えるWHIP。1イニングあたりに許したランナーの数を表していて、1.2未満なら及第点、1.0未満なら超一流と言われている。

 1.高橋(T)0.71 2.スアレス(T)0.77 3.R・マルティネス0.77 4.山本(B)0.86 5.益田0.90 6.平野佳0.91 7.佐々木千0.91 8.エスコバー0.92 9.井口0.93 10.藤嶋0.94 11.レイ0.95 12.砂田0.98 13.栗林0.99 14.武隈1.01 15.松井1.02 16.石川(M)1.03 17.柳1.03 18.津森1.03 19.大野雄1.04 20.千賀1.05

 高橋が先発投手としては驚異的な数字を叩き出した。ケガが多いので、シーズンを通した数字を残すことができてないが、これからのポストシーズンでのピッチングには大注目だ。オリックスの山本も先発投手としては凄い数字。ロッテの勝ちパターンになっている佐々木千・益田も鉄壁のリレーだったことが分かる。

 続いてメジャーではお馴染みのFIP。投手の責任と言える被本塁打、与四死球、奪三振をベースに投手の力を指標化したもの。防御率と同じ感覚で見ることができるよう補正されているので、2.50未満ならエース級と言える。

 1.高橋(T)1.29 2.R・マルティネス1.34 3.スアレス(T)1.39 4.栗林1.60 5.津森1.78 6.山本(B)1.91 7.伊勢1.91 8.松井1.91 9.平良(L)1.93 10.千賀2.10 11.中川(G)2.14 12.今野2.35 13.マルティネス2.36 14.益田2.51 15.高梨(G)2.52 16.原2.54 17.柳2.54 18.祖父江2.55 19.佐々木朗2.55 20.宮西2.58

 ここでも高橋が圧巻の数字。このピッチングをシーズン通して続けたら、一体、どんな成績を残すのだろうか。以下、WHIPのランキングと同じような名前が並ぶが、注目はDeNAの伊勢。三嶋が不安定だったし、来シーズンはもっと重要な場面での登板が増えそう。

 最後はK/BB。見たままの計算式。3.50を超えると優秀とされる。

 1.高橋(T)11.00 2.奥川9.10 3.スアレス(T)7.25 4.石山6.40 5.R・マルティネス5.90 6.津森5.38 7.山本(B)5.15 8.岩嵜5.09 9.中川(G)4.90 10.加藤4.86 11.三嶋4.75 12.石川(M)4.67 13.エスコバー4.55 14.大野雄4.54 15.益田4.54 16.田中将4.34 17.則本昂4.34 18.福谷4.29 19.秋山4.28 20.佐々木朗4.25

 高橋が見たことも無いような数字を叩き出していた。来シーズン、ケガがなければ、今年の山本のような成績を残しても全然おかしくないと思う。その高橋の陰に隠れてしまったが奥川の数字も凄い。おそらく中6日のローテで回ると思われる来シーズンは、更に注目が集まる。石山はストッパー失格になったが、ピッチングの内容は悪くなったということか。

 昨シーズンの成績はこちら。
 「セイバーメトリクス2020 投手編

2021年11月4日木曜日

セイバーメトリクス2021 野手編

 レギュラーシーズンの全日程が終わったので、恒例のセイバーメトリクス企画。今年も野手からで、60打席以上の選手が対象。

 まずは元祖セイバーメトリクスとも言える出塁率。一般的に.400を超えると一流と言われる。

 1.鈴木誠.433 2.吉田正.429 3.森(L).420 4.川端.419 5.近藤.413 6.村上.408 7.オースティン.405 8.宮本(S).395 9.浅村.395 10.坂倉.390 11.柳田.388 12.島内.385 13.上本.382 14.中村奨(M).382 15.銀次.381 16.杉本.378 17.中村奨(C).377 18.佐野.376 19.デスパイネ.373 20.山田(S).370

 セパを代表する主砲がワンツー。ヤクルトの代打の切り札川端の出塁率は凄いが、代打二番手の宮本も凄かった。ヤクルトには、こんな代打が二人も居るのだから、勝負強い野球ができるわけだ。坂倉は、このまま打てる捕手として育っていくのか、それともファーストに転向するのか。来シーズンの動向に注目したい。

 続いて、セイバーメトリクスの代名詞とも言えるOPS。.800を超えると一流で、1.000を超えると超一流。

 1.鈴木誠1.072 2.オースティン1.006 3.吉田正.992 4.村上.974 5.杉本.931 6.柳田.929 7.川端.908 8.牧.890 9.森(L).889 10.山田(S).885 11.近藤.885 12.サンタナ.877 13.岡本和.871 14.島内.863 15.丸.860 16.坂倉.857 17.マーティン.855 18.桑原.843 19.佐野.842 20.ウィーラー.837

 こちらも鈴木誠がトップ。メジャー移籍が噂されるわけである。そしてもう一人10割を超えたのがオースティンだった。牧はルーキーでありながらTOP10入り。これは凄い。丸は今年は不調のイメージが強かったが、数字はしっかりと残していたことになる。

 最後は、なかなか知名度が上がってこないSPD。足の速さを数値化したものなので、野球観戦時の参考になりそうなものだが、いかがだろうか。盗塁成功率、盗塁企図数、三塁打、得点の4要素によって構成され、7を超えるとかなりの俊足と言える。

 1.佐野皓13.19 2.五十幡9.32 3.森(DB)7.98 4.羽月7.66 5.平田7.27 6.山崎7.02 7.三森6.99 8.塩見6.86 9.桂6.60 10.高松6.56 11.山崎剛6.30 12.周東6.15 13.源田6.15 14.牧原大5.85 15.ロメロ5.79 16.スパンジェンバーグ5.69 17.上林5.67 18.若林(L)5.67 19.杉谷5.43 20.中野5.42

 トップの佐野皓よりも、注目なのは2位の五十幡。日ハムは来シーズン、監督が替わるし、レギュラーに抜擢されそうな予感がする。

 昨シーズンのランキングはこちら。
 「セイバーメトリクス2020 野手編

2021年11月3日水曜日

庭師の探し方

 実家の庭が荒れ放題に荒れている。

 さすがにこのままでは近所迷惑だと感じて、取り急ぎ、最低限の手入れをすることにした。ただ、どこに頼んでいいのか分からない。

 実家を片付けていると、過去に剪定してもらった時の領収書が出てきたので、その業者に連絡を取ってみたのだが、電話は繋がらないし、その業者名で検索すると、いかにも古そうなサイトでその連絡先が書いてある状態だったので、おそらく廃業しているのだろう。領収書の日付も5年程前だったし。

 ネットで近隣の庭師を検索したけれど、パッとした業者は見付からない。植木を取り扱っているようなお店に行っても、庭の手入れについては対応できないという。

 困り果てていたところ、家を建てた建築業者の定期メンテナンスに加入していることを知り、そこなら業者の紹介ぐらいはしてくれるのではないかと思い、連絡を取ってみたところ、無事に紹介してもらえた。なかなか庭師って見付からないものですね。

 ということで、現在、見積依頼中。相見積を取る業者を探す気力も無いので、そこの言い値でお願いすることになりそうだが、出てきた見積もりが高いか安いかの判断ができないことが悩ましいところ。

2021年10月31日日曜日

プロ野球順位予想2021の振り返り

  まだ公式戦は残っているが、昨日を持って、12球団の順位が確定。今年の順位予想は当たったのか?

 「セ・リーグ順位予想 2021年版
 「パ・リーグ順位予想 2021年版

 セ・リーグ
 予想:1巨 2中 3広 4神 5ヤ 6D
 結果:1ヤ 2神 3巨 4広 5中 6D


パ・リーグ
 予想:1ソ 2オ 3楽 4ロ 5日 6西
 結果:1オ 2ロ 3楽 4ソ 5日 6西

 セ・リーグはボロボロ。的中は最下位予想のベイスターズだけで、その他は、ほぼかすりもしない結果。これはヒドイ。

 ヤクルトは、内川効果でAクラスもあり得ると予想はしていたが、内川はあまり活躍せず、山田・村上の主軸が額面通りの活躍したのに加え、両外国人が大当たり。更には奥川のブレイクが効いた。中日はリーグ屈指の内野陣がチームを引っ張ると予想したが、高橋周と阿部は不振に苦しんだ。

 一方で、パ・リーグは3球団的中させ、オリックスの上位浮上も予想していた。西武の最下位を当てたのも、我ながらなかなかの眼力。

 オリックスは強力先発陣とジョーンズに注目と予想していたが、実際にブレイクしたのは杉本。それでも、Aクラス入りを予想していたのは我ながら良かったと思う。ソフトバンクは圧倒的な層の分厚さで死角無しと読んでいたが、鉄壁のリリーフ陣に故障者が出て、安定した戦いができなかった。

 なかなか当たらない順位予想。来シーズンも頑張ります。

2021年10月30日土曜日

CDレビュー 倉木麻衣「unconditional LOVE」

 定期的に新譜を届けてくれる倉木麻衣。約2年ぶりの13thアルバムは、期待を裏切らないMai.Kサウンド全開のアルバムだという印象。

 全12曲のうち、シングル曲はなく、先行デジタル配信されている曲はあるものの、ほぼ全曲初めて聴く曲。この手のアルバムの場合、聴いていて退屈に思えることも多いのだが、そんなことは全く無かった。どの曲も変に裏切られることはなく、新たな路線に迷い込まずに、真っ直ぐに倉木麻衣らしさを追求したようにも思えた。

 ファンを裏切ることなく、新しい楽曲を届けてくれる倉木麻衣。デビューして20年以上も経つのに、このペースで活動し続けているのは、本当に凄いと思う。そんなことも感じさせられた一枚だった。

2021年10月29日金曜日

2021年10月MSVランキング

1位 : 君に叱られた (乃木坂46)
2位 : 流れ弾 (櫻坂46)
3位 : 水平線 (back number)
4位 : 恋降る月夜に君想ふ (King & Prince)
5位 : Cry Baby (Official髭男dism)
6位 : ドライフラワー (優里)
7位 : あの頃の君を見つけた (SKE48)
8位 : 根も葉もRumor (AKB48)
9位 : Scars (Stray Kids)
10位 : Butter (BTS)

 1位は常連の乃木坂46。2作ぶりの1位獲得となった。

 2位も坂道グループで、ワンツーフィニッシュ。以下、ロングヒット作が名を連ねる結果となった。

 「ドライフラワー」はこれで11ヶ月連続のランクイン。来月もランクインすれば、史上3作目の1年を通じてランクイン達成曲となる。

2021年10月28日木曜日

最期を自宅で迎えられるか

 先日、NHKのBS1で放送された「おうちに帰ろう」は、非常に考えさせられる番組だった。

 人は、やっぱり住み慣れた自宅で最期を迎えたいもの。そのために何ができるのか。

 なかなか興味深い内容だったが、これを実現するためには、自宅で付きっきりになって面倒を見ることができる人が居ることが、どうしても大前提になるんですよね。この前提って、満たすことがかなり難しい前提ですよね。とてもいい番組と言うか、きれいな番組だったが、基本的に、現実はこうはいかないと思いますね。

2021年10月27日水曜日

とろみ剤

 先日、父が入院している病院から、とろみ剤を持ってくるよう連絡があった。

  ん?

 とろみ剤?

 何それ?

 全くもって何のことか分からなかったので、詳しい解説を求め、病院内の売店に売っているものであることを理解し、当日はその売店で購入し、届けた。

 とろみ剤とは、文字通り、食べ物や飲み物に混ぜることにより、適度なとろみをつけ、飲み込みやすくするものということ。介護食の基本らしい。

 色々と知らないことが出てきますね。奥深い世界だ。

2021年10月26日火曜日

F1の難しさ

 F1を観るようになってから、もう20年近くたつが、やっぱりモータースポーツって難しい。昨晩のアメリカGPは、その難しさを感じさせられたレースだった。

 ポールポジションはフェルスタッペン。2番手のハミルトンが素晴らしいスタートを決め、1コーナーでトップに立つと、レースはそのまま進行する。

 ハミルトンを抜けないフェルスタッペンは、早めのピットストップ。ここでアンダーカットを狙いにいくのは常套手段なら、これを阻止するために、ハミルトンもすぐにピットストップするのが常套手段。ところが、ハミルトンは数周の間ピットに入らず、結果的にあっさりとアンダーカットを許してしまう。

 このままハミルトンはフェルスタッペンを抜くことができず、2位でフィニッシュ。フェルスタッペンからすると狙い通りの優勝ということになるのだが、ハミルトンは、何故、フェルスタッペンがピットストップした直後にピットに入らなかったのだろう。あそこで、すぐに入っていれば、勝ててたのでは?

 中継でも、この点に関する解説は特に無し。多分、何かあるんだろうけど、それが何なのか分からない、難しいレースだった。まあ、この難しさがF1の魅力の一つなんでしょうけどね。

 水曜日のWEDNESDAY F1 TIMEか、金曜日のF1 LABOで、この点の解説はあるかな。

2021年10月25日月曜日

ケチャップ

 父がカゴメの株を持っていたらしく、株主優待で詰め合わせが届いた。中身は野菜ジュースとか調味料とか。

 ありがたく頂くことにして、中身を更に確認していたらケチャップもあった。これで、しばらくは買わなくても済むかな。

 ん?

 待てよ。

 そもそも、一人暮らしで自炊するようになって、5年以上経っているが、ケチャップって買ったことないな。ケチャップを必要とするような料理はしてこなかったってことか。

 ケチャップを使うレシピ、挑戦してみるとするかな。

2021年10月24日日曜日

月知梅

 実家の片付けをしていたら、食器棚から月知売のお皿が出てきた。これは懐かしい。これはとても美味しかった記憶がある。久しぶりに食べてみたい。

 父の実家がある熊本方面の名産かと思って調べたところ、どうやら、ある特定のお店の商品であり、特別、地域の名産品として広く展開しているようなお菓子では無いようだ。しかも、そのお店は、2007年頃、閉店したとのこと。これはとても残念。

 できることならもう一度食べたかったし、両親にも食べさせてあげたかった。時代の流れなので仕方ないのだが、思い出の食べ物が食べられなくなっているというのは、寂しいことである。

2021年10月23日土曜日

Windowsをアップデートしたらメモ帳が起動しなくなった

 先日、Windowsのアップデートが行われてから、メモ帳が起動しなくなった。正確に言うと、アンインストールされた形になっていて、タスクバーにピン留めしていたショートカットをクリックしても、リンク切れのエラーメッセージが表示される。

 調べてみると、明確な原因は分からないが、けっこうな頻度で発生している不具合のよう。復旧方法も、いろんなサイトで紹介されていて、以下の方法で再インストールできる。

1)スタートボタンより設定をクリック
2)「アプリ」をクリック
3)「アプリと機能」から「オプション機能」をクリック
4)「機能の追加」をクリック
5)「メモ帳」を選択して「インストール」をクリック

 実際、この手順で復旧することができた。

2021年10月22日金曜日

亀井引退

  巨人の亀井選手が引退を発表した。球団からの発表はこちら。

 「亀井善行選手が引退表明

 この日が来るのは、そんなに遠くない日であることを感じていたので、ある程度の心の準備はできていたが、それでもやっぱり残念。

 というのも、自分自身が左利きと言うこともあって、子どもの頃より、一貫して好きな選手は生え抜きでチャンスに強く走攻守三拍子そろった左の中距離バッター。亀井選手はこのど真ん中の選手だったし、ここ10年くらいは誰よりも一番注目している選手だった。ちなみに、最初にファンになったのは吉村選手。

  大して実績も無いのにいきなり2009年のWBCメンバーに選ばれて世間を驚かせた亀井選手。時にはユーティリティ的に内野も守った亀井選手。バリバリの主力という印象でありながら、規定打席に達したのは僅か3シーズンだったが、スタメンでも代打でも抜群の存在感を示し、2010年代のジャイアンツを代表する選手の一人でした。本当にお疲れさまでした。

 さて、次はどの選手を応援するかな。ただ、当面、自分の中のポスト亀井は見付からない気がしますね。

2021年10月21日木曜日

コンビニのセルフレンジ

 セルフサービスも、ここまで来たか。

 本日も帰宅時間は日付が変わるかどうかっていう時間帯。

 週末に作っておいた作り置きの料理も底を尽き、この時間帯はコロナ禍とか関係なく飲食店は閉店しているので、晩飯はどうしてもコンビニ弁当となる。

 自宅最寄りのコンビニは先週まで改装工事を行っており、リニューアルオープンしてからは初めての利用。そこで弁当を購入し温めてもらうように伝えたところ、レジの横にあるレンジで自分で温めろとのこと。

 ほう。

 セルフレジが設置されているお店も珍しくなくなってきたが、ついにレンジまでセルフサービスになりましたか。セルフ化の波、どこまでいくんでしょうね。

2021年10月20日水曜日

黒い靴下に名前を書く

 黒い靴下に名前を書くことになった。

 当然だが、普通に黒いペンで書いたところで読めるわけがない。そんな場合は、白い布に名前を書いて、それを縫い付けろと指示文書には書いてある。いやいやいやいや、これは難易度高すぎでしょ。

 どうしたものかと悩みつつ、ホームセンターに行ったら、白色の油性ペンが売っていた。これだな。

 ということで、無事解決。この指示を出してきた施設の人からも特にお咎めを頂かなかったし、だったら初めから選択肢の一つとして、白色の油性ペンという手段があることを書いておいてくれればいいのに。

2021年10月19日火曜日

プリンターをEPSON EP-883に買い替え

  プリンターはEPSONのPM-A900という機種を使っている。社会人になって20年以上経っているが、これが2台目のプリンターと言うことで、意外とプリンターって長く使えるものだ。

 ともかく、この機種を長く使っていたのだが、先日、「プリンタ内部の部品調整が必要です」というメッセージが表示され、全く動かなくなった。調べてみたところ、これは、廃インク吸収パッドの吸収量が限界ということで、部品交換が必要な状態とのこと。

 部品交換の修理に出しても良かったし、ネットで調べれば交換しなくてもエラーを消す裏技も見付かりそうな感じがしたが、このプリンターを買ったのは東京勤務時代。かれこれ15年ぐらいは経っているはずで、そろそろ変化も欲しかったので、買い替えることにした。

 EPSON製のプリンターに不満は全く無かったので、今回もEPSONを選択。機能的に必要だった、スキャナ機能とCDラベル印刷ももちろん搭載のモデルと言うことで、最初は少し使い勝手に慣れるまで時間がかかるとは思うが、この機種も長く使い続けていきたい。

2021年10月18日月曜日

ビッケブランカ FATE TOUR 2147@日本特殊陶芸市民会館

  先週のナオト・インティライミに続き、今週はビッケブランカのライブに参加。ライブに行くようなテンションでは無いのだが、まさかこんな事態になるなんて思ってもいなかったし、事態が急変する前にゲットしていたチケットだから、行くしかない。ただ、先週から事態は何一つ変わっていないのだけど、人間とは不思議なもので、この状況にも心は徐々にではあるけど慣れてくるものですね。食欲もそれなりに回復してきているし、今回はいつものライブと同じぐらいに、行く前からワクワク感はあった。

 ということで、初のビッケブランカのワンマンライブ。イベントやフェスでは観たことあったけどね。

 地元を代表するミュージシャンの一人ということもあり、少し前から応援はしていたのだが、実はあまり曲を知らない。そんな状況で楽しめるのか、少し心配はしていたが、全く持って杞憂だった。聴き覚えのある曲は数曲しか無かったけど、それでも全然楽しめる。むしろ、これこそがライブの楽しさの醍醐味なのかも知れない。アップテンポの曲では自然と体が動くし、バラードではじっくり聴かせてくれる。アルバムをもっと聴き込んで、知ってる曲が多くなってきたら、違う印象を受けるかな。

  夏のFUNDAY PARK FESTIVALでも聴いた「夢醒めSunset」は、とっても心地いい曲。今年リリースされた曲の中で、かなり上位に位置するぐらい好きな楽曲かも。

 歌い出しに失敗して、直前のMCからやり直すという、オモシロハプニングもありながら、あっという間の2時間。地元出身のミュージシャンだし、これからも応援していきたいと思った。

 (セットリスト追記)
M01.蒼天のヴァンパイア
M02.化かしHOUR NIGHT
M03.Winter Beat
M04.Death Dance
M05.Want You Back
M06.Shekebon!
M07.FATE
M08.ミラージュ
M09.夢醒めSunset
M10.ポニーテイル
M11.オオカミなら
M12.Divided
M13.まっしろ
M14.Slave of Love
M15.Ca Va?
M16.ウララ
M17.天

~アンコール~

EN1.北斗七星

2021年10月17日日曜日

MLB'S BEST 2021

 MLB'S BESTの1年を振り返る、これまた恒例の企画。いつまで、NHKのBS1で「MLB ザ・ベストプレー」としてやってくれるのか分からないが、注目選手を見つけることができる貴重な番組なので、番組が続くうちは、注目し続けたい。それにしても、時間を見つけては、この番組がもともとどこで放送されている番組なのか調べているのだが、全く情報が見付からない。

 そんなことはともかく、今シーズンは26週×50プレーで、合計1,300プレーが紹介された。放送するプレーは、おそらく人が選んでいると思うので、注目度の高い、いわば人気投票のような要素も含んでいると思う。

 ということで、球団別ランキングと、その球団で最もプレーが取り上げられた選手を紹介する。

1.メッツ(71) Michael Conforto
2.レイズ(64) Randy Arozarena, Wander Franco
3.パドレス(62) Fernando Tatis Jr.
4.カーディナルス(56) Nolan Arenado, Tommy Edman
5.ロッキーズ(53) Trevor Story
6.ロイヤルズ(49) Andrew Benintendi
7.レッドソックス(47) Enrique Hernandez
8.オリオールズ(46) Cedric Mullins
8.アスレティックス(46) Tony Kemp
8.マリナーズ(46) J.P.Crawford
8.フィリーズ(46) Andrew McCutchen, Didi Gregorius, Ronald Torreyes
12.ツインズ(45) Byron Buxton
12.レッズ(45) Jonathan India
14.レンジャース(43) Adolis Garcia
15.ヤンキース(42) Gio Urshela
15.ブルージェイズ(42) Lourdes Gurriel Jr.
17.タイガース(41) Miguel Cabrera
17.マーリンズ(41) Jazz Chisholm
19.エンゼルス(40) Shohei Ohtani
20.ブリュワーズ(39) Luis Urias
21.ホワイトソックス(38) Billy Hamilton, Jose Abreu
21.ナショナルズ(38) Trea Turner
23.ブレーブス(37) Dansby Swanson
24.アストロズ(35) Jose Altuve
24.ジャイアンツ(35) Brandon Crawford
26.インディアンス(34) Ernie Clement
27.ドジャース(33) Albert Pujols
28.カブス(31) Javier Baez
29.ダイヤモンドバックス(28) Nick Ahmed
30.パイレーツ(27) Ben Gamel, Bryan Reynolds, Kevin Newman

 チーム別トップはメッツ。ちょっと意外。コンフォートは、あまり日本の番組では報じられることが無いし、今年は125試合で.232/14本と、成績はパッとしないが、依然として注目を集める存在ということか。

 個人別トップは12回のパドレス・タティス。言わずと知れたスーパースター。ちょっとスペ体質なのが心配だが、今後、10年単位で、MLBを代表する選手として名前を残すことになるのだろう。

 以下、概ね、強いチーム順に並んでいるが、不思議なのが6位のロイヤルズ。日本での露出は少ない球団だが、アメリカでは人気あるのかな。

 我らがレッズからは、ルーキーのインディアのプレーが最も多く紹介された。ムスタカスのケガで出場機会を得た形だったが、もう完全にセカンドのレギュラー。来シーズン以降も期待。

 レンジャースから最も多くプレーが紹介されたのは、ルーキーのガルシア。元巨人。巨人時代のプレーは、全然覚えてないけど。

 エンゼルスからは大谷。トラウトのケガがなくても、きっと同じ結果だったと思う。それだけ、今年の大谷は本当に凄かった。

 シーズン100勝以上をあげた、西海岸の人気チームジャイアンツとドジャースは、揃ってこのランキングでは下位に沈んだ。これも意外。

 ニューフェイスはインディアンスのクレメント。突如現れたルーキー。プロスペクトランキングも決して高くなく、ほぼ無名の選手だと思うが、MLB'S BESTによって発掘された逸材とも言えると思うので、来シーズンから注目していきたい。

 参考までに、昨シーズンの結果はこちら。
 「MLB'S BEST 2020

2021年10月16日土曜日

野球シミュレーションゲームからの一時卒業

  ベストプレープロ野球というゲームに出会ったのは、確か高校生の頃だったので、かれこれ30年ほど前だったと思う。野球好きということもあり、このゲームに完全にハマり、以降、ハードはファミコンからパソコンに変わったが、ずっと継続的にプレーし続けてきた。

 今年に入って、最新のWindowsのアップデートに対応しておらず、プレーできなくなってからは、これまた数年前に見つけた、MLBのシミュレーションゲームの決定版とも言えるOut of the Park Baseballをプレーするようになり、一貫して野球シミュレーションゲームで遊ぶことを趣味の一つとしていた。

 ただ最近。そもそも仕事が激務で、帰宅時間が23時とか24時になるうえ、両親のこともあり、時間が全く無い日々が続いている。半ば意地みたいなものもあって、日々のゲームも続けてきたけど、さすがにまともな睡眠時間が取れなくなってきていることもあって、趣味の取捨選択をする必要が出てきているように感じている。

 ということで、30年近く続けていた野球シミュレーションゲームから、一時的に離れることにした。寂しいことだが、仕方ない。

2021年10月15日金曜日

ロッテにマジックが点灯!

  パ・リーグ2位のロッテだが、残り試合数の関係でマジックが点灯した。

 ロッテはどちらかと言うと嫌いな球団なので、オリックスの巻き返しに期待したいところだが、ただ、ロッテは自分自身、生まれてからまだ一度も優勝したことのない唯一の球団なので、ロッテの優勝シーンを見てみたい気もしている。

 2005年と2010年に日本一になっているが、どちらもペナントレースでは2位。プレーオフ・クライマックスシリーズを勝ち上がっての日本一だったので、実はちゃんと優勝したのは1974年が最後。ちなみに、この年も日本一。

 ここまで来たら、優勝せずに半世紀という大台を超えて欲しいような気もするが、でもやっぱり、優勝できそうな、またとない機会なので、今回のタイミングで優勝して欲しいような気もしている。

 結局、考えがまとまっていないが、とにかくパ・リーグのペナントの行方、注目である。

2021年10月10日日曜日

ナオト・インティライミ 10TH ANNIVERSARY LIVE TOUR 2021

 まさかこんなことになるなんて思ってもおらず、ゲットしていたライブのチケット。とてもじゃないけど行っている場合ではないし、少し迷ったのだが、せっかく取れたチケットなので、ライブに行くことにした。会場は、センチュリーホール。地元を代表するホールなのだが、実はここに行くのは生まれて初めて。

 かつてないダメージを心に負っていて、少しでも栄養になればと思っていたのだが、1曲目の歌い出しを聞いた時に、心にもの凄いエネルギーが注入されていく感覚を覚えた。こんな感覚は初めてかも。

 そこから、あっという間の2時間半。「カーニバる?」は、国内に存在する全ての楽曲の中でも、ベスト10に入れても良いぐらいの最高のお祭りソングですね。

 もちろん、声を出すことはNGということで、盛り上げは拍手が中心。途中、3・3・7拍子からの、謎の10・10・2拍子は、最高だった。

 フェスを除けば2回目のナオト・インティライミのライブだったが、この人のライブは本当に楽しい。これからもできる限り通い詰めたい。

○セットリスト

M01.君に逢いたかった
M02.LIFE
M03.Dreammaker
M04.恋する季節
M05.たいせつな
M06.Message
M07.未来へ
M08.Start To Rain
M09.今のキミを忘れない
M10.タカラモノ
M11.まんげつの夜
M12.イタレリツクセリ
M13.ハイビスカス
M14.キミライフ
M15.いつかきっと
M16.マワセ マワセ
M17.カーニバる?
M18.Tokyo Summer

~アンコール~

EN1.あらら れれれ るるりら
EN2.こころことば
EN3.花びら

2021年10月9日土曜日

ちょっと分かりにくいチケットぴあの電子チケット

  コロナ対策ということもあり、チケットもぎりの人との非接触目的で、最近のチケットは、スマホで電子チケットと言う形で受け取る形式のものもある。何度かこのタイプのチケットだったこともあるので、そこそこ慣れてきたのだが、チケットぴあの電子チケットは、とにかくとっても分かりにくかった。

 まず、当選後、何故かticket boardからメールが届く。確かに、よくよく見ると、購入画面にticket boardと連携していると書いてあるが、とても小さな字なので気付く由もない。このため、まずこのメールに不信感を覚え、まさか当然チケットに関する案内だとは思えない。

 今回はたまたま気付いたのだが、ログインできない。ticket boardの会員でもあるので、そのIDとパスワードでログインしてみたのだが、当然そんな連携がされているはずもなく、むしろチケットぴあにticket boardに関する情報を何も入力していないので、連携されていたとしたら問題なのだが、とにかくチケットが入手できない。

 どうしたものかと、チケットぴあのサイトを再度何回も何回も読み返していたら、長文の説明文の途中に目立たない感じで、IDがチケットぴあに登録しているメールアドレスで、パスワードはチケットぴあに登録してある電話番号で設定されている旨、書いてあった。いや、これは気付かないでしょ。

 これはあまりにも不親切すぎる。

2021年10月8日金曜日

プロ野球の記録の切り取り方は無限大!

 ペナントレースの優勝争いは、両リーグとも上位2チームに絞られてきており、し烈な争いを繰り広げているが、一方で10月ともなると選手の引退のニュースも飛び込んでくる。既に多くの選手の引退が報じられているが、そのうちの一人、ヤクルトの雄平に関する記事で、かなり興味深い記事があった。

 何でも、雄平が残した記録は、雄平含めて史上5選手しか達成していなくて、その5選手と言うのが、巨人川上、中日西沢、阪神藤村、というレジェンド級の3選手に加え、大谷と雄平ということである。とんでもない4選手に雄平が並ぶということで、かなり違和感があるが、これがどんな記録課と言うと、投手として通算10勝以上且つシーズン20本以上を達成とのこと。

 なるほど、これが通算20本以上となると、おそらく達成者は一気に増えるはずだが、1シーズンで20本以上となると確かに少ないでしょうね。

 これって、記録の凄さよりも、よくもこんな記録の切り取り方を見つけたなという驚きの方が大きい。考え方によっては野球の記録の切り取り方は無限大だし、その切り取り方によっては、その選手が残した記録をレジェンド級の選手と並べることもできる。改めて、野球の記録って面白い。

2021年10月7日木曜日

MLBセイバーメトリクス2021 投手編

  野手編に続いて投手編。今年もWHIPのトップ30を紹介する。基準は50イニング以上。

1.Jacob deGrom (NYM) 0.57
2.Liam Hendriks (CWS) 0.75
3.Josh Hader (MIL) 0.87
4.Chad Green (NYY) 0.88
5.Max Scherzer (WSH/LAD) 0.92
6.Tyler Wells (BAL) 0.93
7.Tyler Glasnow (TB) 0.93
8.Jake McGee (SF) 0.94
9.Raisel Iglesias (LAA) 0.94
10.Ryan Tepera (CHC/CWS) 0.95
11.Reynaldo Lopez (CWS) 0.95
12.Craig Kimbrel (CHC/CWS) 0.96
13.Giovanny Gallegos (STL) 0.96
14.Andrew Chafin (CHC/OAK) 0.96
15.Emmanuel Clase (CLE) 0.96
16.Trevor Richards (TB/MIL/TOR) 0.96
17.Richard Rodriguez (PIT/ATL) 0.96
18.Collin McHugh (TB) 0.97
19.Ryan Pressly (HOU) 0.97
20.Corbin Burnes (MIL) 0.98
21.David Bednar (PIT) 0.99
22.Jarlin Garcia (SF) 0.99
23.Walker Buehler (LAD) 1.00
24.Brandon Woodruff (MIL) 1.00
25.Jorge Alcala (MIN) 1.01
26.Aaron Loup (NYM) 1.01
27.Jose Urquidy (HOU) 1.01
28.Tony Watson (LAA/SF) 1.01
29.Carlos Rodon (CWS) 1.02
30.Andrew Kittredge (TB) 1.02

 全体トップはぶっちぎりのデグロム。WHIP0.57というのは、これまでに見たことが無いような驚異的な数字。ほぼ2イニングに1人しかランナーを出さない計算になり、こんな投手から連打を奪うのは、ほぼ不可能だろう。フルシーズン働いたら、一体、どんな数字を残すのか。

 2位のヘンドリクスだって、普通のシーズンなら驚異的な数字。これほどの圧倒的な数字を残すクローザーが居るチームは安定した戦いができるので、勝ち星を取り逃さない。3位のヘイダーが所属するブルワーズも地区優勝。

 注目は6位に入ってきたオリオールズのウェルズ。ん?誰ですか?これ。調べてみたところ、このオフにツインズからルール5ドラフトで獲得して、今シーズン26歳でデビューしたルーキー。44試合登板は全てリリーフで、防御率は4.11と決していいものではないが、被安打、与四球ともに少なく、WHIPでは好成績を残していた。まだ見たことないが、来シーズンは注目してみるのもいいかも。

 以下、中継ぎ投手中心に、まだまだ知らない名前が多く、MLBファン歴もそろそろ5年ほど経とうとしているが、全然勉強が足らないようである。

2021年10月6日水曜日

MLBセイバーメトリクス2021 野手編

  日本のプロ野球はオリンピック期間中はペナントレースを中断していたので、まだまだ公式戦が続いているが、MLBは通常通りの日程消化だったため、既にレギュラーシーズンは終了。ということで、恒例のセイバーメトリクス企画。今年も例年通り、130打席以上の選手でOPSトップ30を紹介する。

1.Mike Trout (LAA) 1.090
2.Bryce Harper (PHI) 1.044
3.Byron Buxton (MIN) 1.005
4.Vladimir Guerrero Jr. (TOR) 1.002
5.Juan Soto (WSH) .999
6.Ronald Acuna Jr. (ATL) .990
7.Fernando Tatis Jr. (SD) .975
8.Brandon Belt (SF) .975
9.Shohei Ohtani (LAA) .965
10.Frank Schwindel (OAK/CHC) .962
11.Jesse Winker (CIN) .949
12.Luis Robert (CWS) .946
13.Yasmani Grandal (CWS) .939
14.Nick Castellanos (CIN) .939
15.Joey Votto (CIN) .938
16.Kyle Schwarber (WHS/BOS) .928
17.Kyle Tucker (HOU) .917
18.Aaron Judge (NYY) .916
19.Corey Seager (LAD) .915
20.Bryan Reynolds (PIT) .912
21.Tyler O'Neill (STL) .912
22.Matt Olson (OAK) .911
23.Trea Turner (WSH/LAD) .911
24.Ketel Marte (ARI) .909
25.George Springer (TOR) .907
26.C.J. Cron (COL) .905
27.Darin Ruf (SF) .904
28.Austin Riley (ATL) .898
29.Freddie Freeman (ATL) .896
30.Max Muncy (LAD) .895

 全体トップはトラウト。1年を通じて、この選手が大谷の後を打っていたら、大谷の成績も全然違うものになっていたのだろう。

 ナショナル・リーグトップはハーパー。オリックスの吉田正が憧れているということでも有名なスーパースター。

 バクストンやアクーニャは、ケガでシーズンを全うできなかったが、特に毎年ケガしているバクストンは、そろそろシーズン通しての活躍を見てみたい。

 大谷はトップ10入り。10位は彗星のごとく現れたカブスのシュウィンデル。てっきりフラッグディールでどこかから獲った選手だと思っていたのだが、そうではなく、シーズン途中のウェイバー経由でのカブス入団だったとのこと。こういうのがあるのもMLBの面白さの一つ。

 ボットーは、突如、全盛期に戻ったような大活躍。レッズには他にもウィンカーとカステヤノスも居て、なかなか強力な打線だったはずなのに、ポストシーズンには届かなかった。

 クロンがこんなに打っていたとは全然知らなかった。ロッキーズは、あまり日本では報道されることが無いが、こういったデータから隠れた逸材を見つけていきたい。ちなみにこのクロンは、今シーズンカープに所属しているクロンの兄。

2021年10月5日火曜日

TOPPS社のベースボールカードは来シーズンが最後?

  MLBのベースボールカードと言えばトップス社を思い浮かべると思うが、そのトップス社との契約が終了し、今後はファナティック社がライセンス契約を持つと言う。ニュース記事はこちら。

 「Fanatics strikes deal to become exclusive licensee for MLB cards

 自分自身、一番、ベースボールカードにハマっていた80年代後半、もちろんトップス社のカードを集めてたし、そう言えばDonrussっていう会社もあったなと、このニュースを見た時に思い出したが、実はここ数年、久しぶりにベースボールカードを買ったりしているのだが、それもトップス社だし、まさかトップス社以外がベースボールカードを取り扱うとは、考えもしてなかったので、このニュースには驚いた。

 時代が変わると、色々と変わりますね。

2021年10月4日月曜日

トゥ

  今年に入ってからだと思うが、F1中継で「スリップストリーム」という言葉を、ほぼ聞かなくなった。その代わりに聞くのが「トゥ」という言葉。どうやら全く同じ意味で、英語圏では「トゥ(Tow)」というのが一般的とのこと。なので、日本の中継でも国際中継等の影響を受けて、表現を変えてきているのだろう。MLB中継でもよく見る現象。

 言葉が世界標準になるのは、基本的には良いことなんだと思うけど、でも長年親しまれてきた、日本なりの表現方法も大事にして欲しい気もしますね。特にこの場合、「スリップストリーム」の方が、圧倒的にかっこいいし。

2021年10月3日日曜日

人は自分が死ぬタイミングを自ずと気付くのかも知れない

  ここ1ヶ月ぐらいで、立て続けに医者から両親がもう長くないことを宣告された。

 両親との関係は、あまり良いものでは無かったし、特に普段の生活において両親に依存している点も無い。それに症状から見ても、この日が来るのはそれほど遠い日のことでは無いだろうと、ぼんやりとは思っていたので、それほどの驚きは無かったのだが、それでもやっぱり少なからず精神的にダメージは受けますね。うん、なんか、こう、ズシンと来るものがありますね。

 果たして自分は孝行息子だったのだろうか。最大の親孝行であるはずの孫を見せることができていないので、多分、そうではないんだろうな。

 最後まで実家を守っていた父が居間で倒れているのを見つけ、救急車を呼んだのが、昨日。今日は、実家の最低限の片付けをしていたのだが、いつもはゴミ箱と見間違うほど、よくわからん食材が放り込まれていた冷蔵庫が、今日はほぼ空っぽの状態だった。

 父なりに何かを感じ取って、片付けをしていたのだろうか。ここでもまた、心にズシンと来るものがあった。

2021年10月2日土曜日

姥捨山

  姥捨山。

 所詮は作り話なので、本当に実在したのかしてないのかは分からないが、もし本当にあったのだとしたら、ある意味、それは幸せな世界だったのかも知れませんね。

2021年10月1日金曜日

予告なく番組を終了するDAZN

  Bリーグの新しいシーズンが開幕した。ところがDAZNの番組表にBリーグの中継が表示されていない。どうやら今シーズンは放送しないようである。

 プロ野球のオフシーズンには、Bリーグ中継を観ることもあったので、これは少し残念。ただ、中継しないことよりも、そのことについて何の発表も無いことの方が残念度合いが大きい。何故、このように利用者に親切では無い対応なのだろうか。

 もちろん、「今年は放送しません」と発表すれば、その番組を観たい利用者はサービスを解約する。それを避けるために、敢えてマイナスな情報は出さないようにしたい気持ちは分からないでもない。ただ、やはりそれは誠実では無いですよね。

 ユーザファーストで、丁寧な対応をして欲しいところである。

2021年9月29日水曜日

チケットぴあからのリマインダーメール

  先日、まさか当たることは無いだろうと思っていたライブのチケットが当たった。何ともラッキーなことである。

 そのチケットは、たまたまコンビニ支払いしか対応していなかったのだが、普段はクレジット支払いにしているため、そんなことなんて気付く由もなく、自分の気付かないところで、支払期限が刻一刻と近付いてきていたのだった。

 そんな折、チケットぴあから支払期限に関するリマインダーメールが届く。そのメールにより、チケット代がコンビニ支払いになっていることに気付かされ、期限ギリギリに何とか支払うことができた。せっかくプラチナチケットに当選したのに、危うく料金未納によりキャンセルになるところだった。

 危ない危ない。そして、ちゃんとリマインダーメールを送ってくれたチケットぴあには感謝感謝である。

2021年9月26日日曜日

血圧にまつわるエトセトラ

  4,5年ほど前から高血圧のために通院しているのだが、医者によって言うことが全然違う。今の主治医には、とにかく上の数字だけを気にすればよくて、下の数字は気にしなくていいと言われているが、大阪で通っていた医者からは下の数字が高いので、下げるようにするべきだと言われ続けていた。どっちなんでしょうね。ちなみに、下は90ぐらい。

 朝と夜の1日2回、血圧を測っているのだが、夜はこれまでは寝る前に測っていた。そのように指導されていたのでそうしていたのだが、今は寝る前ではなくて風呂に入る前に測るのが主流とのこと。測る時間を変えるように言われたのだが、もう4,5年もの間、寝る前に血圧を測っていたので、それが完全に習慣化してしまってて、風呂に入る前に血圧を測ることを覚えられないですね。

2021年9月23日木曜日

2021年9月MSVランキング

1位 : 水平線 (back number)
2位 : Butter (BTS)
3位 : 群青ランナウェイ (Hey! Say! JUMP)
4位 : Permission to Dance (BTS)
5位 : Cry Baby (Official髭男dism)
6位 : We Just Go Hard (KAT-TUN)
7位 : Fear (Kis-My-Ft2)
8位 : ドライフラワー (優里)
9位 : あの頃の君を見つけた (SKE48)
10位 : ウィークエンドシトロン (=LOVE)

 1位はback numberの配信限定シングルが獲得。back numberの1位獲得は約6年半ぶり2回目となる。

 今月も絶好調のBTSが2曲をランクインさせ、優里はこれで10ヶ月連続のランクインとなった。

2021年9月22日水曜日

フォローとガス抜き

  フォローが必要とかガス抜きが必要とか言われることがある。

 この「フォロー」「ガス抜き」って、意味は分かるけど、いざフォローしておいてとかガス抜きしてあげてって言われても、具体的な行動として何をすればいいのか分からないことが多い。多分、言っている側も具体的に何をするべきかは、よく分かってないまま、とりあえず何かしらしておいて欲しいから、そういう言い方をしているんだと思う。

2021年9月21日火曜日

佐久間ダムドライブ

  ふとした時に「ダム湖百選」なるものが存在することを思い出し、ちょうどいい距離感のところにある佐久間ダムの佐久間湖に行ってきた。

 かつて浜松勤務時代に何度かドライブに行ったことがあるので、かれこれ20年ぶり。20年振りに懐かしい景色を見ることができるということで、心を弾ませながら車を走らせる。



 20年と言う月日は、思った以上に長いようで、景色を見ても全く懐かしさを感じない。何回か来たことがあるはずなのだが、こんな景色では無かったような気がするのだが、ではどんな景色だったのかと問われると全く思い出せないし、20年なんてついこの前のように感じるのだが、そんなことは無かったようだ。同時期によくドライブに行っていた秋葉ダムと水窪ダムの印象が強かったので、それも佐久間ダムの記憶を消し去る一因になっていたのかも。

 この日はCOVID-19影響でダムカードの配布を行っていなかった。配布が再開したら、改めて秋葉ダムと水窪ダムにも行ってみようかな。

2021年9月20日月曜日

The Kid LAROI & Justin BieberのStay

  The Kid LAROIとJustin Bieberのコラボ曲「Stay」が日米で大ヒットしている。気鋭のニューフェイスと、中堅の超ビッグスターによるコラボということで、売れるべくして売れているといってもいいだろう。いつぞやのGLAY×EXILEのような夢のコラボですしね。

 翻って、日本の音楽シーンでは、このように売れるべくして売れた楽曲が、久しく出てないような気がする。サブスク時代突入と言うことで、ユーザー側からじわじわと盛り上がり、ロングヒットになるのはSNS時代の売れ方だとは思うが、かつてにように作る側が売るために作った曲が、思惑通り大ヒットするというパターンも、これはこれで悪くないと思う。

 音楽を届ける側の人間が、ヒット曲を生むために仕掛けて、そして大ヒットとなる。たまにはそんなムーブメントもいいのではないかと、この曲のヒットを受けて感じた。

2021年9月19日日曜日

番組を断捨離するべきだと分かってはいるが

  ここのところ、寝不足気味。理由は分かっていて、毎日、観たい番組があって、日によっては観るのを我慢するか、あるいは録画しておいて翌日以降に観るようにすればいいものの、半ば意地になってその日のうちに観ているからだ。

 その番組リストがこちら。

○毎日
・ワースポ×MLB (45分)
 ※番組開始時間までに帰宅できずに観られない日も珍しくない。この番組はスポーツニュースという番組の特性上、録画してまでは観ないけど。

○月曜日
・野球トレンド研究所 (約40分)
・CDTVライブ!ライブ! (60分) ※不定期放送

○火曜日
特に無し

○水曜日
・WEDNESDAY F1 TIME (約50分)

○木曜日
・SONGS (45分)

○金曜日
・F1 LABO (30分) ※レース開催翌週のみ
・MLBイッキ見! (45分)
・ベストヒットUSA (30分)

 「MLBイッキ見!」は録画できないので、観られないことも珍しくないが、それ以外は前述の「ワースポ×MLB」を除いて、基本的には帰宅時間が何時になろうが、その日のうちに観てる。観ないとどんどん貯まっていくしね。

 でも、かなり寝不足気味だし、断捨離した方がいいんでしょうね。いや、頭では分かってはいるけど、どれも捨て難いんですよね。

2021年9月13日月曜日

料理の目的を見失い気味

  一通りの家事は、あまり苦にならないのだが、唯一めんどくさいと思うのが、料理。料理後の皿洗いとかは嫌いじゃないんですけどね。

 ただ、ちゃんと自炊した方が食費が抑えられるし、健康にも良いし、何よりまともに料理できないと、いずれ絶対に困ると思っているので、めんどくさいながらもできる範囲で自炊している。

 どうせなら体に良いものを摂りたいと思っているのと、たまたま近所に高品質の食材を取り扱うスーパーがあるので、最近はこのスーパーをよく利用するのだが、ざっと計算してみたところ、これなら外食で済ませるのと、食費としてはあまり変わらないことに気が付いた。

 あれ?これって、めんどくさい思いをしながら、食費は全然浮いてないってことになりますね。だったら、もう外食でいいかな。ただ、コロナ禍で飲食店が早い時間に閉まるので、この状況が収まるまでは平日はそもそも外食できないけど。

2021年9月12日日曜日

バック駐車が少し下手になってきている

  人並みか、それより少しは運転は上手な方だと思っているのだが、最近、バック駐車が少し下手になってきている。

 何度も切り返しが必要とか、そういったことは無いのだが、ピタッと停めたつもりでも、少し横(運転席側)にズレることが多いし、少し右向きに斜めになっていることが多い。

 数年前まではこんなことはほとんど無かったのだが、ここ1、2年ぐらい、増えてきている気がする。加齢によるものなのだろうか。ちょっと気になる。

2021年9月8日水曜日

CDレビュー ビッケブランカ「FATE」

  西野カナが音楽シーンから姿を消して以降、地元出身のトップランナーの座は緑黄色社会にバトンタッチされたと思っているが、それに次ぐ存在なのがビッケブランカだろう。そんなビッケブランカの4thアルバムがリリースされた。

 ジャンルレスで、音楽の幅が広く、メロディが独特なのが彼の魅力だと思っているのだが、今作では楽曲のぶっ飛び度合いが少し抑えられて、落ち着いたアルバムという印象。キャリアを重ねることにより、少しずつ、自身の音楽の方向性が定まってきているのかも知れない。

  あと、これはこの作品とは直接的には関係ないのだが、CDやラジオでは曲を1回聴いたぐらいでは、なかなかその曲のことを覚えないのだが、このアルバムでは何曲か、聴いた瞬間に聴き覚えがあると感じた曲があった。それは、先日のFUNDAY PARK FESTIVALでやってくれた楽曲。ライブで聴いた曲って、その瞬間はさほど強烈にインパクトは無くても、記憶に確かに擦り込まれている。そのことを実感した経験になったし、やっぱりライブって凄いと思った。

 ぶっ飛び過ぎてないからこそ、何回か聴くことによって、新たな魅力をどんどん発見できそうな気がするし、来るべくワンマンライブに向けて、しっかりと聴き込みたいアルバムだと思った。

2021年9月7日火曜日

よく分からないTSUTAYA DISCAS

  どうしても入手しておきたい曲があるのだが、一般的なレンタル店には置いてない。大阪在住時はTSUTAYAあべの橋店という、ちょっとしたヒット曲なら、ほぼ全曲置いてあるのではないかと思わせるほどの巨大店舗が生活圏内にあったので、そういった曲がたまってきたら足を運んだのだが、名古屋圏内にはそういったレンタル店は無さそう。

 別に買ってもいいのだが、保管スペースもバカにならないので、何とかレンタルで済ませることができないかと調べていたところ、見つけたのがTSUTAYAの宅配レンタルサービスである「TSUTAYA DISCAS」なるサービス。宅配で届くので、基本的には週末にしか受け取れないという不便さはあるが、利用してみようかなと思った。

 調べてみたところ、どうやら定額料金で一定枚数が借り放題になる定額レンタルプランと、完全従量課金の単品レンタルプランがあるようだ。おそらく、年間で10枚も借りないだろうから、単品レンタルプランで充分だと思って、早速申し込もうとしたのだが、どこからどう申し込んでも、最終的な決済確定画面で定額レンタルプランに強引に誘導される。これ、何ですかね?

  こういう詐欺まがいのことは、やめて欲しいですね。

2021年9月6日月曜日

栗山が西武生え抜き初の2000本安打達成

  4日の試合で、ライオンズの栗山が2,000本安打を達成した。ライオンズ生え抜き選手が2,000本安打を達成したのは、これが初。達成前から話題になっていたので、このこと自体は知っていたのだが、80年代後半頃から黄金自体を築き続けているチームなので、生え抜き初というのはちょっと驚きである。

 更に言うと、これで、現存する12球団で、歴史の短い楽天以外は、全て生え抜き2,000本安打達成者を出したことになるようで、生え抜き2,000本安打達成者を最後まで出せなかったのが西武ライオンズというのも、これまた意外。

 ただ、言われてみれば、名選手は多いけど、ライオンズ一筋で引退した選手は少ない気がするし、これはこれでチームの伝統なのかも知れない。

2021年9月5日日曜日

藤一番春日井店が移転オープンしていた

  以前に「藤一番勝川店が閉店していた」で紹介した、お気に入りの藤一番。それが、同じ国道19号沿いの、少し離れた場所に移転オープンしていた。

 「藤一番春日井店

 以前は勝川店だったのが、今は春日井店と店舗名も変わっているので、厳密には移転オープンということでは無いのかも知れないが、車なら5分もかからないぐらいの距離なので、移転といっても間違いではないだろう。

 前の記事でも書いた味噌ラーメンは、この店舗のメニューからは消えているようで、それがちょっぴり寂しいが、それでもお気に入りのラーメン屋が復活したということで、これからも定期的に通いたいと思う。

2021年9月4日土曜日

河村隆一と大森元貴

  2020年に活動休止したMrs.GREEN APPLEが2022年より少し形を変えて再始動するという。

 Mrs.GREEN APPLEといえば、ロックバンドと言うより、良い意味でポップスバンドだと思う。むしろ、王道のポップスといっても間違いではないだろう。

 そのボーカル、大森元貴がバンドの活動休止期間中にソロデビューした。ここまではよくある話だが、その楽曲はバンドのものとは全く違い、ダンスミュージックだし、本人も踊る。この変わりっぷりには驚かされた。このソロの活動を活かした形でバンドを再始動させるのだろうか。それとも、かつてのサウンドのままなのだろうか。形を変えて再始動するとアナウンスされているので、きっと前者のような形なのだろう。

 これで思い出したのが河村隆一。この人もデビュー当時のLUNA SEAではロックの王道のようなバンドだったが、ソロデビューとともにラブバラードを歌うシンガーに。そしてバンドを再始動させたときには、ソロ時代で確立したバラード路線でヒットを飛ばした。

 あまり無いパターンということもあり、何となく似ていると思った。

2021年9月3日金曜日

BCリーグ再編へ

  BCリーグが、来シーズンにリーグを再編することを発表した。西地区の富山、石川、福井、滋賀がリーグを離脱し、新リーグを発足させるとのこと。ニュースリリースはこちら。

 「来季のリーグ参加球団及び体制について

 確かに、現状のBCリーグは独立リーグにしてはチーム数が多すぎるし、エリアとしても広範囲に広がっている。コロナ禍に収束が見えない現状で、移動距離の長い遠征を強いるのは世間体的に良くないし、このタイミングでの再編は仕方ないのかも知れない。

 ただ、富山と石川ってリーグ発足当初から存在するチームなんですよね。リーグ初年度は4球団から出発。そのうち2球団がリーグから離れるってのは、何かちょっと違う気がしますね。

2021年9月2日木曜日

PCR検査初受検

  保健所からは濃厚接触者としては判定されなかったが、会社独自で設けている基準に引っかかったため、費用は会社負担でPCR検査を受検した。話題のPCR検査、今回初受検。何事も経験ですね。

 病院の敷地内に設置された仮設テントに集合して、簡単な書類を書いた後、綿棒みたいなものを数分間くわえさせられ、それを専用の容器に入れたら、それを提出して検査終了。待ち時間含めても30分程度で終了した。まあこんなもんですかね。

 そうそう。検査前に体温と血中酸素濃度を測る手順があって、血中酸素濃度の結果は見えなかったのだが、医療スタッフが「100%」と言って、メモをしているように聞こえた。ん?100%ってあり得るんでしたっけ?これはこれで異常がありそうな気もするが。

2021年9月1日水曜日

胃ろうについて

  色々検索していたら、とっても参考になるサイトがあったので、備忘の意味で、ここに残しておこうと思う。

 「【知っておきたい】胃ろうとは?メリット・デメリットと介護の注意点

 このサイトに、こんなことが書いてあった。

(以下、引用)
 胃ろうが延命治療と考えられている理由のひとつとして、本人の判断力や理解力がない状態で行われていることが多いとういことが挙げられます。

 例えば、脳卒中を発症して意識がない状態に陥り、胃ろうによる栄養で命をつないでいる患者を見ると、人によっては「本人の意思に反して延命治療を受けさせられている」ように見えるわけです。
(引用ここまで)

 これは、心に刺さったなぁ。

 あと、こんな記載も。

(以下、引用)
 医師が治療や回復に向けて必要であると判断して行っているのであれば、決して無駄な行為などとは言えないでしょう。
(引用ここまで)

 「医師が治療や回復に向けて必要であると判断して行っているのであれば」か。なるほど。だとすると、やるべきでは無いのかも知れないな。

 何が正解なのか、分からんっすね。

2021年8月30日月曜日

ポリウレタンマスク良いかも

  不織布マスクは使い捨てということもあり結果的に費用がかかるので、洗って使えるポリエステル製のマスクを使っている。ただ、さすがに何度も洗っているうちにヨレヨレになってきていて、ストックも無くなってきたので、追加で買い足すことにした。

 使い勝手は悪くなかったので、同じ種類のものを買ったつもりだったのだが、どうやら間違えて買ったらしく、今回購入したのはポリウレタン素材のマスク。触り心地はポリエステルのものより悪く、使うのをやめようかと思ったのだが、買ってしまったのは仕方ないので、使ってみたところ、これが良い。

 何がいいかって、形が絶妙なのでメガネが曇らない。これは画期的な形状ですよ。

 いつまでマスク着用が課せられる日々が続くのか分からないが、続く限りはこのマスクを使っていこうと思う。

2021年8月29日日曜日

深夜の食事は量を少なめに

  本日、通院している病院で久しぶりに体重を量ったら、かなり増えていた。これはまずい。

 原因ははっきりしている。7月に異動してからというもの、以前に増して激務となり、晩飯を食べるのが23時とか24時とかになっている。その時間なので、当然お腹は減っているので通常よりも食べる量が多くなるし、何なら苛ついていることが多く、そのストレス解消のため帰宅途中のコンビニでデザートを買ってしまうことも多く、そんな遅い時間に、普段よりも多めの食事プラスデザートを食べている。

 いけませんね。

 激務の状態は変わらないので、これからはむしろ食事の量は普段よりも少なめにしよう。そして、コンビニでデザートを買うのもやめよう。

2021年8月26日木曜日

2021年8月MSVランキング

1位 : マスカラ (SixTONES)
2位 : 夏のハイドレンジア (Sexy Zone)
3位 : Permission to Dance (BTS)
4位 : Butter (BTS)
5位 : でっかい愛 (ジャニーズWEST)
6位 : ドライフラワー (優里)
7位 : REAL (JO1)
8位 : HELLO HELLO (Snow Man)
9位 : U (millennium parade × Belle)
10位 : ニューチャレンジャー (BOYS AND MEN)

 1位はデビュー2年目のSixTONES。5thシングルで初の1位獲得となった。

 2位のSexy Zoneも自己最高位。9ヶ月連続ランクインとなった優里はこれで、連続ランクイン記録の3位タイ。来月は「Pretender」と「夜に駆ける」しか達成していない10ヶ月連続ランクインに挑む。

 オリンピック関連曲のランクインが無ければ、夏ど真ん中の楽曲もほとんど無い、そういう意味では少し寂しい8月ランキングとなった。

2021年8月25日水曜日

処分期間の基準が意味不明

  西武の佐々木が球団が定める報告義務を怠ったとして、1ヶ月の対外試合出場禁止の処分を受けた。球団からの発表はこちら。

 「当球団所属選手のチームルールに違反した行為についてのお詫びとお知らせ

 これはこれでルール違反なのだから、処分されて当然だと思うが、どうしても直近の別の事案と照らし合わせると、とても大きな違和感を覚える。少し報告義務を怠っただけなのに1ヶ月の対外試合禁止で、暴力を振るった選手は僅か10日間で処分が解けるってどういうことですかね?

 佐々木への処分が重すぎるのか、中田への処分が軽すぎるのかは、意見が分かれる(おそらく後者と捉える人が大半だと思う)ところだと思うが、少なくとも受けるべき処分はこの逆だろう。

 全く持って、納得いかない。

2021年8月24日火曜日

野球文化の継承

  最近、MLB.TVの無料放送を観ることがあるのだが、この番組の作りが素晴らしい。というのも、イニング間にはコマーシャルを入れるのではなくて、過去の名場面のシーンを流すのである。大記録が達成された時とか、優勝の行方を左右するような大一番で飛び出したビッグプレーとか、そういった場面である。

 こういう場面が繰り返し放送されることにより、より視聴者の記憶の中にその場面が残っていき、誰もが知る名場面へとなっていくんだと思う。

 広告モデルで成り立っている一般の放送でこういうことをやるのは難しいと思うけど、月額利用料のモデルで運営している有料放送ならば、こういうことをできるのでは?例えばDAZNとか。野球文化を成熟させていくためにも、考えてもらえないものだろうか。

2021年8月23日月曜日

腕時計のオーバーホール完了(2回目)

  21日、オーバーホールに出していた腕時計が戻ってきた。過去にも1回オーバーホールをしているので、これが2回目。

 オーバーホールの注文をしたのが、先月の13日で、それからメーカー返送用のキットが届き、梱包してコンビニから発送し、作業が完了して戻ってきたのがこの日。かかった期間は約40日弱。ほぼ想定していた期間だった。

 開梱してみて、新品同様の輝きを取り戻していて驚いた。前回もこんなにキレイにしてもらったっけ?もう5年ほど前のことなので、あまり記憶に無いな。前回は、出した時にはそのことをブログに残していたが、戻ってきた時の感想を書き残していないので、多分、今回ほどは感動しなかったんだと思うし。

 (前回オーバーホールに出した時の記事)「オーバーホールに出してみた

 ということで、おそらく一生ものになるだろうこの腕時計。今度も定期的なオーバーホールを繰り返しながら、大切に使っていきたい。

2021年8月22日日曜日

F1日本グランプリが2年連続で開催中止

  今年もF1日本グランプリは開催中止となった。ニュース記事はこちら。

 「鈴鹿サーキット、2021年F1日本GPの開催中止を発表。新型コロナウイルスの影響で2年連続

 中国やシンガポールのグランプリが中止になっていたこともあり、薄々とは覚悟していたが、いざ正式に発表されると、やっぱり残念。今年はホンダのラストシーズンで、しかもコンストラクターズのチャンピオン争いをしているし、久しぶりに誕生した日本人F1ドライバーの角田凱旋レースということもあり、話題性は例年以上だったので、できれば開催して欲しかった。F1はまだまだ当面はヨーロッパと中東ぐらいの地域からは出られないのかな。

 ただ、中止することは簡単だと思うが、そうではなくて、どうすれば開催できるのか、しかも有観客で開催できるのか、という発想になって物事を考えられないものだろうか。きっとオリンピックはそういう発想に立って、今回のような形で開催にこぎ着けた。F1も本気で考えれば、何とかできたと思うが。

2021年8月21日土曜日

中田が巨人へ無償トレード

  チームメイトへの暴力行為により出場停止処分となっていた日本ハムの中田選手が巨人に無償トレードされた。巨人からの発表はこちら。

 「北海道日本ハムファイターズとのトレード合意について

 かなりビックリしたが、でもよく考えてみたら、これはこれでアリだと思う。確かに中田選手がやったことは許されることではないが、だからと言ってこれで中田の野球人生を終わらせてしまうのはちょっと違う気がするし、しっかりと処分を受けて反省したのち、もう一度チャンスを与えることは必要なことだと思う。特にその場が巨人であることは、山口や高木京に対しても、やり直すチャンスを与えていることを鑑みると、適切なチームであるように思える。

 ただ、移籍後、すぐに出場選手登録して試合に出場させるのは、ちょっと違うかな。少なくとも今シーズンは謹慎処分として、試合出場させるのは来シーズンからにするべきでは無かったかな。

2021年8月20日金曜日

CDレビュー Official髭男dism「Editorial」

  Official髭男dismのメジャー2ndアルバムがリリースとなった。名曲揃いも、1年程前から急激にチャートアクションが振るわなくなってきた彼らだが、キャッチーなグッドミュージックはもちろん健在で、音楽ファンなら間違いなく手にしておきたい一枚である。

 ただ、前作で受けたような衝撃はあまり感じなかった。前作があまりにも衝撃的過ぎたので、そもそもそれを超えるのは並大抵のことでは無いのだが、このまま一時代を築いたミュージシャンで終わるのか、それとも日本を代表するミュージシャンとして、これから10年、20年という単位で活躍し続けるのか。次作がその分岐点になりそうな気がする、そんな予感がしたアルバムでもあった。

2021年8月16日月曜日

情報開示が中途半端な中央線

  JR中央線は、13日の夜から、豪雨とそれに伴う土砂崩れの影響により高蔵寺~塩尻間で運転を見合わせている。これはこれで仕方ないし、古虎渓駅での土砂流入状況の写真を公開して、事態の深刻さをオープンにしているので、最大限の情報開示をしてくれていると思う。

 ただ、名古屋~高蔵寺間の運行状況についての情報開示があまりにも少なすぎる。この影響により本数を大幅に減らして運転しているとだけ情報開示しているが、まず、そもそも本数を大幅に減便する理由が分からない。13日の夜は確かにバケツをひっくり返したような大雨だったし、運休するのも仕方ないと思うが、それ以降は普通に運転できるはずの状況なのに、何故、大幅に減便するのか?

 また、「大幅に減らして」という曖昧な表現なのも、気に入らない。どれほどの本数を運転させているのか、開示すべきだと思う。ちなみに、この週末、土日とも中央線を利用したのだが、30分に1本の間隔で運転していた。通常時と比べると4分の1程度の本数と言ったところか。こんなに少ないのなら、もっと具体的に開示すべきでは無いだろうか。

 あと、本数を大幅に減らすのなら、せめて他の路線との連絡は意識してもらえないものだろうか。愛環で高蔵寺駅に到着した直後に中央線が出発し、30分も待たされるというのは、何かもう少し配慮があってもいいのでは?

2021年8月15日日曜日

FUNDAY PARK FESTIVAL 2021@モリコロパーク DAY2

  昨日に続き、本日2日目。昨日は微妙なラインナップと悪天候の影響からか、全体の30~40%ぐらいしか客が入ってなかった印象だったが、この日は最初から60%ぐらいの入り。

 その最初だが、混雑緩和を目的とした分散入場するのはいいが、会場に入場できる時間と、オープニングアクトが始まる時間が同じのため、当然オープニングアクトのOchunismは全く聴けず。もうちょっと配慮が欲しかった。

 ということで本編だが、この日は、とにかくビッグネーム揃い。まず最初は、地元出身ビッケブランカ。「Ca Va?」のイントロを使ってライブの告知をしたり、いきなりぶっ飛ばしてくれた。

 続いて、奇才・石崎ひゅーい。代表曲であり菅田将暉に提供した「さよならエレジー」も序盤に披露し、大いに盛り上げてくれた。

 次は、またまた地元代表の緑黄色社会。ヘッドライナー扱いでないのが不思議なくらい。この時間帯には、客入りも100%近くになり、会場の一体感もこれまでの時間帯とはスケールが全然違う。野外ライブの醍醐味溢れる時間帯となった。最後の「Mela!」は、個人的にこの日のハイライト。この曲の持つパワーは、凄まじい。

 興奮冷めやらぬままSCANDALの登場。正直、もう全盛期を終え、過去のバンドだと思っていたが、それはとんでもない思い違いだった。ベテランならではの安定感があり、そのステージパフォーマンスは圧巻。近年、ヒット曲には恵まれていないが、バンドとしての魅力は、むしろ上がっていると思う。

 続いて、大ベテランの小田和正が登場。いきなり「たしかなこと」から始まり、直後に「ラブ・ストーリーは突然に」という破壊力抜群のセットリスト。オフコース時代の「Yes-No」も飛び出し、まさか令和のモリコロパークで、こんな素晴らしい楽曲の数々を聴けるとは思ってもいなかったので、本来ならこれがこの日のハイライトになるはずだったのだが、いかんせん、声が全然出てなくて、サビの肝心なところがコーラスのみになることもしばしば。本人もMCで出直してくると言っていたが、年齢が年齢なだけにちょっと心配。そろそろ限界なのだろうか。

 そんな不安な気持ちも抱えながら、続いて登場したのがsumika。どの曲もキャッチーで、いわゆるグッドミュージックと言える楽曲が多い。この人たちの音楽を嫌いになる人は居ないと思うが、毒も無くクセも強くないので、極端にハマるということも無いのかも。そんな印象だった。

 そして最後は高橋優。別に悪くないのだが、せっかく名古屋で立ち上げたフェスなんだから、名古屋に縁のあるミュージシャンで締めて欲しかったかも。

 この日は午前中は雨模様だったけど、昼頃から雨はやみ、途中、陽が差してきて暑い時間帯もあったし、これ以上陽が差す時間帯が長くなるとマスクの部分が日焼けの跡として残りそうな感じだった。今後、コロナ禍でのフェス参加も増えてきそうなので、このマスク日焼け対策は、何か考えないといけないかなとも思った、フェス2日目だった。

 そんな振り返りもありつつも、音楽に満ち溢れた2日間は大満足のまま終了。やっぱり夏フェスは楽しい!

2021年8月14日土曜日

FUNDAY PARK FESTIVAL 2021@モリコロパーク DAY1

  東海地区で新たに立ち上がった夏フェス、FUNDAY PARK FESTIVAL。特にDAY2のラインナップがもの凄いのだが、ライブに飢えていたので、勢いでDAY1から参加してきた。

 「FUNDAY PARK FESTIVAL

 この日は終日雨模様。炎天下でバテバテになりながら完走するイメージを持ってチケットを取ったのだが、真逆で、時間帯によっては寒いくらいだった。一瞬だけ止む時間帯もあったが、ほぼ一日中、小降りになったり本降りになったりを繰り返す状態。おかげでマスクがずぶ濡れになり、口の周りが蒸れるような感触が気持ち悪かった。雨の中でのマスク着用はなかなかに過酷だ。

 オープニングアクトはペンギンラッシュ。前日の大雨の影響で電車の本数が大幅に減便されており、その影響で到着が遅れたので、まともに聴けず。ちょっと残念。

 このフェスは、ミュージシャンごとの入れ替えに時間を取る形で進行。間延び感はあるかなと思ったが、ちょうどいい休憩時間になったので、こういう形のフェスもいいかな。

 ということで本編開始。一組目はSurvive Said The Prophet。初めて聴いたのだが、ONE OK ROCKに影響を受けたのかな。歌のうまさも含めて、かなり似ていた。

 続いてtricot。歌はいいのだが、MCの進行がグダグダでヘタ過ぎた。まだライブ慣れしてないのかな。もちろん、ミュージシャンなので、歌が良ければそれで充分いいのだが、とは言え、ライブではMCで盛り上がるのも、重要な要素だと思う。

 次はSIRUP。まあまあいい感じのHIP-HOP系。TOKAI SUMMITが健在なら、きっと呼ばれていただろう。

 次はiri。この辺から名前を聞いたことがあるミュージシャンが登場。初めてちゃんと聴いたのだが、どことなくleccaに似てる。leccaのようにライブでのキラーチューンが欲しいところ。

 続いてGLIM SPANKYが登場。有名どころということもあって、なかなか安定感を感じた。

 トリ前はNulbarich。名前はとてもよく聞くが、ちゃんと曲を聴いたことが無かったので、この日、楽しみにしていたミュージシャン。サウンドは今風で、どことなくSuchmosを思い起こさせる。Suchmosのようなヒット曲が欲しいところか。

 そしてヘッドライナーはORANGE RANGE。会場を一つに巻き込む存在感は、群を抜いていた。以心電信、ロコローションといったキラーチューンを次々と畳みかけ、会場は興奮のルツボ。正直、この時間帯は雨が降っていたか止んでいたか覚えてないですからね。もし、この日が炎天下だったら、この時間帯にスタミナが残ってなかった可能性があるので、結果的に雨模様が幸いし、最後に大爆発できた。ただ、敢えて要望を言わせてもらえるのなら、花とかラヴ・パレードといった、バラードの代表曲もやって欲しかった。以前にもORANGE RANGEを夏フェスで観たことがあるのだが、その時もこれらはやらず、夏フェスではバラードをやらないといったようなポリシーがあるのだろうか。

 ということで、大興奮のまま大雨のDAY1は終了。伝説に残るフェスは、第1回を雨で迎えることが多い。このFUNDAY PARK FESTIVALも、名古屋を代表するフェスに成長していくような気がした。

 DAY2に続く。明日は超ビッグネーム揃いですぞ。

2021年8月12日木曜日

5Gにしたら通信量が急激に増えた

  「arrows NX9 F-52A購入」で紹介したとおり、先月、5Gのスマートフォンに機種変更したのだが、それ以降、何故か急激に通信量が増えた。

 特に、5Gならではのコンテンツを利用しているわけでもないし、機種変更前とスマートフォンの使い方は特に変わってないはずなのに、何故だろう。

 スマートフォンの設定画面から、データ使用量を確認すると、特に異常なアプリは検出されておらず、これまでと同じアプリがこれまでと同じような比率でデータ量を消費していて、ただ、どのアプリも全体的にデータ量が増えている。5Gってもしかして、4Gと同じことをしようとしても、データ量が余計に必要なの?だとしたら、無理して背伸びして5Gの機種にしない方が良かったな。

 5Gならではの機能が明確に必要でなければ、4Gの機種を選択した方が正解のようだ。

2021年8月11日水曜日

レンタルCDの品揃えは大阪に敵わない

  ヒットチャートを賑わせた楽曲は、自分なりに一定の基準を設け、それに達したものは基本的には全て所持することにしている。全て購入すると費用も莫大になるので、基本はレンタルで対応するのだが、名古屋のレンタル店だとどうしても品揃えが足りないですね。

 大阪在住時は、よく「TSUTAYAあべの橋店」を利用していた。ここの品揃えは抜群。レンタル禁止になっているCD以外、全てのCDが置いてるのではないかと思えるほど、ヒットチャートを少しでも賑わせたCDは置いてあった印象。もちろん、行ったら既に借りられてたってこともあったけど。

 そのレベルの品揃えを実現しているレンタル店が名古屋には無いですね。色々と検索してみたけど、TSUTAYAでは無さそうで、「ゲオ荻野通店」がかなりの大型店ということだったので行ってみたのだが、確かに大型店だったし、品揃えも悪くなかったが、自分が求めているようなヒットチャートを少しだけ掠めたようなCDは置いてなかった。

 となると、買うしか無いのか。それとも、「TSUTAYA DISCAS」のようなネットのレンタルサービスを利用するか。これって、おそらく宅配で届くのだと思うので、平日は受け取れないんですよね。Amazonみたいにコンビニ配達をやってくれるのなら利用できそうだけど。

2021年8月10日火曜日

フラーハウス完結

  「フルハウス」のスピンオフ番組「フラーハウス」が2016年よりNetflixで配信され、配信後にDVD化もされている。先日、配信完了からかなり遅れたが、全5シーズンを観終えた。正式に制作終了が発表されているので、シーズン6は無いということだが、最終話はまだ話が続きそうな終わり方だったのが気になるところ。

 その最終話は、フルハウスにも出てた懐かしい登場人物がオールスターキャストかのように次から次に出てきたのだが、最後までミシェルは出てこなかった。どんな形でもいいし、一話だけでもいいから、ファンとしては出演して欲しかったな。

2021年8月9日月曜日

プロ野球観戦記 ~小笠原の見事な投球と長谷川のまさかの一発~

 2021.8.8 中日ドラゴンズ×埼玉西武ライオンズ@バンテリンドームナゴヤ(エキシビションマッチ)
L 000 000 002│2
D 003 000 00X│3

 久しぶりのナゴヤドームでの野球観戦は、友人との観戦。いつも通りビール飲みながらの観戦を予定していたのだが、まん防の影響でナゴヤドームはこの日からアルコール飲料の提供を取りやめていて、仕方なくノンアルコールビール片手での観戦となった。ちなみに入場前の検温は、京セラドームのそれと比較して、かなり時間の掛かるシステムになっていた。改善の余地ありそう。

 試合前には黙とう。ちなみに、ドームの外に掲げられている球団旗も半旗になっていた。

 先発は小笠原と本田。おそらく、小笠原はペナント再開に向けた調整登板と言う意味合いで、この日は5回をほぼ完璧なピッチング。後半戦もローテーションの中心として充分に機能しそうな雰囲気だった。

 一方で、本田は後半ローテ入りをかけたテストの意味合いが強いだろう。エキシビションでは珍しく7回まで投げ、3失点とまずまずのピッチングだが、中日と違って、このチームはこれから何とか追い上げてAクラス入りを目指すべきチーム。そのチームのローテーション投手としては、少し物足りないか。

 打つ方で目立ったのは、ドラゴンズの3点を叩き出したビシエド。満塁のチャンスに走者一掃のツーベースを放ったのだが、やはりこの人はチャンスに強い。そろそろ、ドラゴンズ史上最強の助っ人の称号を与えてもいいのではないだろうか。

 最後は3点差でR・マルティネスが出てきたのが、そのまま試合終了になるかと思っていたら、西武の育成選手長谷川がまさかの豪快なアーチ。今年は育成選手の支配下登録期限が8月31日まで延長されているので、期限ギリギリでの昇格があるかも知れない。

 エキシビションマッチとは言え、ドーム内の演出は公式戦のものとほぼ同じ。ただ、個人成績が全く表示されなかったのが少し残念。前半戦終了時点での数字を出して欲しかったな。

2021年8月7日土曜日

何故日本戦でプロ野球在籍選手を使うのか?

  オリンピックの野球は今日が決勝戦。決勝の相手アメリカは、ソフトバンクのマルティネスが先発する予定だ。

 これまで、ドミニカは日本戦で巨人のメルセデスを先発させ、アメリカは9回の勝っている場面で逃げ切るためヤクルトのマクガフを抑えで登板させた。日本の野球を知っていて、そこで成功を収めているという理由での起用だと思うが、逆に日本の選手もこれらの選手のことを良く知っていて、攻略法も熟知しているはずなので、むしろ不利なのでは?むしろ初対戦では投手の方が有利と言われるので、全く日本野球に関わったことのない選手を登板させた方がいいのでは?

 今日の試合、マルティネスの起用がアメリカにとって吉と出るか凶と出るかは分からないが、日本にとっては他の投手が先発するよりも、勝つ可能性が高まる采配になると思う。

2021年8月6日金曜日

木下雄投手死去

  ドラゴンズの木下雄投手が亡くなった。享年27歳。現役プロ野球選手の死というのは、あまりにもショッキング過ぎるニュース。現役のまま亡くなるのは小瀬以来かな。

 今日、普通に会っている人に、明日もそのまま会えるとは限らない。自分自身、もうこの年齢まで生きていると、そんなことは何度も経験してきているが、このニュースはそのことを改めて痛感させられるニュースだった。

2021年8月4日水曜日

中の方に詰めない名古屋人

  基本的に地元の名古屋が大好きなので、名古屋の風習や名古屋人の気質は大好きだし、逆に関西は嫌いなので、関西人の特徴は気に食わないものが多い。

 そんな極端に名古屋好きの自分だが、どうしても許せないのが電車でのマナー。7月に名古屋に戻って来てからは、大阪時代のような在宅勤務は皆無で、毎日電車で通っている。その電車が一見はラッシュ状態で、乗り込むのがやっとという状況だが、これはドア付近に人が密集しているだけで、各車両の中ほどは余裕でつり革がつかめるほど空いているのである。

 このため、運良く隙間を縫って中の方まで入り込むことができれば、余裕で雑誌等を読みながら通勤できるのだが、乗り込むタイミングが悪いとぎゅうぎゅう詰めのドア付近で身動きが取れない状態になる。

 大阪ではこんな思いをした記憶が無いんですよね。この名古屋圏における電車のマナーの悪さは、何とかならんものだろうか。

2021年7月30日金曜日

2021年7月MSVランキング

1位 : Butter (BTS)
2位 : HELLO HELLO (Snow Man)
3位 : Permission to Dance (BTS)
4位 : ドライフラワー (優里)
5位 : 三原色 (YOASOBI)
6位 : Pale Blue (米津玄師)
7位 : Given-Taken (ENHYPEN)
8位 : 夜に駆ける (YOASOBI)
9位 : 不思議 (星野源)
10位 : BURN (NEWS)

 1位は2ヶ月連続でBTSの「Butter」が獲得。世界をまたにかける大ヒットとなっている。そのBTSは3位にもランクインとなり、TOP3位内に2曲がランクイン。

 優里はこれで8ヶ月連続のランクイン。YOASOBIは新曲のリリースに引っ張られる形で「夜に駆ける」もランキングを上げ、3ヶ月ぶりにランキング返り咲き。トップミュージシャンとしてシーンを駆け抜け続けている印象の星野源だが、意外にもこれが3年振りのランクインとなった。

2021年7月29日木曜日

脱プラと言うことだと思うけど

  平日の晩飯は、自炊と外食が半々ぐらい。ただ、コロナ禍以降、仕事が終わる時間帯には飲食店はクローズしているので、結果的にコンビニ弁当で済ますことが多くなってきている。今日もそんな一日。

 弁当ではなくパスタにすることも珍しくないのだが、自宅最寄りのローソンでは、フォークではなく割りばしを付けてくれる。不思議。いわゆる脱プラの流れの一環なのかな。箸でパスタって食べられなくもないけど、焼きソバを食べているようで、ちょっと味気ない。

 そもそも、脱プラのために割りばしを出すってどうなんだろ。もともと紙とか木の素材って森林伐採に繋がって環境に悪いって話じゃなかったっけ?それより、まだプラスチックの方が環境にはマシなのでは?

 脱プラが流行っているので、コンビニ業界もその流れに乗っかっているんだと思うけど、本当にそれが最適な解なんだろうか。

2021年7月27日火曜日

マイナンバーカードを申請

  かなり以前からマイナンバーカードは欲しいと思っていた。

 特に必要に迫られているわけでは無いが、こういった類の手続きを、きちんとすることは結構好きな方だし、過去にも何回か申請の直前までいったこともある。

 ただ、なかなか越えられなかったハードルが顔写真を撮ること。デジカメはもちろん、スマートホンのカメラで自撮りした写真をこういった公的な証明書の写真に使うのは、やはり抵抗がある。

 そんな折、市から受け取った案内に書いてあったのは、街に設置されている証明写真の自動機から直接申請ができるということ。その案内に印刷されているQRコードを自動機に読み取らせることにより、これを実現しているようだ。

 お、これなら顔写真を撮ることができる。

 ということで、先週末についに申請を行った。交付通知書が届くのが楽しみである。

2021年7月26日月曜日

オリンピック開会式での入場行進曲

  東京オリンピックの開会式で、各国の選手が入場行進するときの楽曲が、ゲーム音楽だったことが話題になっている。

 日本が世界に誇るゲーム文化を前面に打ち出したということで概ね好評である一方で、スポーツの祭典にゲームの世界を持ち込むのは、少々チープな印象を与えたことも否めない。

 ゲーム音楽を採用するにあたっては、おそらく関係者の中でも賛否があったであろうことは想像に難くないし、そこには色んな理由付けがあったんだと思う。

 ただ、開会式を観てて、最初のギリシャの選手団が入場する際に、ドラゴンクエストのオープニングファンファーレが流れた瞬間、個人的には大きな高揚感を覚えたし、これから始まるオリンピックにおいて、様々なドラマが繰り広げられるシーンを想像することができた。理屈どうこうではなく、単純にそういうことで良かったんだと思う。

2021年7月25日日曜日

arrows NX9 F-52A購入

  スマートフォンを買い替えた。前回買い替えたのは「三代目スマートフォン」の時なので、この機種を約4年使っていたことになる。4年も使っていたのにまだまだ電池の持ちは問題なかったが、保存領域がひっ迫してて、もう、ほとんどアプリを追加インストールできない状態だったので、買い替えに踏み切った。容量はこれまでの16GBから一気に128GBまで増えたので、もうアプリのインストールで困ることは無さそうだ。

 メーカーはこれで3台連続で富士通製。特に富士通が好きって訳でも無いのだが、これまでずっと使ってきてて、特に不満も無かったので、メーカーを替えてハズレを引いてしまうのを恐れて、同じメーカーを選択した。

 データ移行についても、前回の記事で自分への備忘のために注意点をまとめていたので、何のトラブルもなく移行完了。前回時と違って、仕事で使うビジネスチャット等のアプリを使っていたので、その点は気を遣ったのだが、予め再インストール方法を調べたり、パスワードをメモっていたので、これも滞りなく完了できた。業務特化のアプリのため、普通にGoogle Playからインストールできずに、特殊なサイトからダウンロードする必要があるのでね。

 ちょっと電源ボタンが固くて、画面を起動するのに力が必要なことが気になるが、きっとすぐに慣れるかな。

 あ、そうそう。手続き時に、Googleのパスワードが必要になりますね。普段、あまり使わないパスワードのため、咄嗟に出てこないので、手続きに行く際には、ちゃんとメモって行った方が安心。

2021年7月24日土曜日

クリーブランド・ガーディアンズ誕生へ

  来シーズンよりチーム名を変えることを発表していたインディアンスが、新しいチーム名をガーディアンズとすることを発表した。ニュース記事はこちら。

 「インディアンス、新チーム名は「ガーディアンズ」 人種差別の抗議受け来季から変更

 きっと、時間と共に慣れるんだとは思うが、かなり違和感ありまくり。あまりカッコいいとは思えないし、強そうでもない。攻撃力が無くて、守り主体のチームになりそう。

 一時期、スパイダースが有力候補だと報じられていたし、こっちの方が良かった気がするな。

2021年7月23日金曜日

CDレビュー SEKAI NO OWARI「scent of memory」

  SEKAI NO OWARIが約2年半ぶりにニューアルバムをリリース。バンドメンバーがボーカルを務める楽曲があったり、ゲストボーカルを迎えた楽曲があったりと、なかなかバラエティに富んだアルバムという印象。

 収録されているシングル曲は2曲と少なめで、デビューして10年も経ったので、そろそろ活動の軸足をアルバムに置き始めているのかも知れない。ただ、楽曲にはデビュー当時の瑞々しさが失われておらず、最新でありながら変わらぬ彼らのサウンドが楽しめる、そんなアルバムだと感じた。

 ファンとしては、新曲を聴きたいが、サウンドが大きく変わってしまうのは寂しいもの。その欲張りなファン心理を満たしてくれるアルバムだと思う。

2021年7月20日火曜日

NHKのBS1からMLB関連の番組が激減

  数日前からNHK BS1のMLB関連番組が激減している。

 そもそものMLB中継が無くなり、ワースポ×MLBは何の予告も無く20分番組に短縮。MLBザ・ベストプレーも第14週の放送予定が全然決まらなかった。

 理由は分からないが、おそらく権利関連の問題なんでしょうね。

 安定してMLBを観るために、そろそろMLB.TVの契約を真剣に考えた方がいいのかな。

2021年7月18日日曜日

各局の東京五輪テーマソング

  いよいよ1年延期されていた東京オリンピックが今週末に開幕。コロナ禍だからどうこうとか、色々と言われているが、始まってしまえばおそらく大盛り上がりになるだろうし、話題はオリンピック一色になることだろう。そんなオリンピックを盛り上げる各局のテーマソングはこちら。

・NHK 嵐「カイト」
・フジテレビ 桑田佳祐「SMILE」
・TBS 桑田佳祐「SMILE」
・テレビ朝日 桑田佳祐「SMILE」
・日本テレビ 桑田佳祐「SMILE」
・テレビ東京 桑田佳祐「SMILE」

  1年延期の影響を直接的に受けてしまった印象。

 嵐は、昨年をもって活動休止ということで、活動休止前の一大プロジェクトとしてオリンピックの応援ソングを手掛けたが、結果的に活動休止中のミュージシャンの楽曲がNHKのテーマソングになるという結果になってしまった。このため、今年の紅白歌合戦でオリンピックテーマソングが歌唱される可能性もゼロだし、盛り上がりに欠けることになってしまった。

 また、民放は、これもコロナ禍の影響だと思うが、5系列共同企画が立ち上がり、そのテーマソングが全5系列に採用されたため、各局の独自性が失われることになってしまった。その結果、テーマソング観点で見ると、少し盛り上がりに欠けることになってしまったかな。テーマソングがその年を代表するヒット曲になることもあるはずなので。

 ということで、せっかくの自国開催ながら、音楽界はその恩恵を受けることが無さそうな状況だが、もうこれからの生涯において、少なくとも夏季オリンピックが日本で行われることは無いと思うので、全力で楽しみたい。

2021年7月17日土曜日

MLBセイバーメトリクス2021前半戦 投手編

  続いて、MLB前半戦のセイバーメトリクス投手編。30イニングス以上の投手からWHIPのトップ20を紹介。

1.Jacob deGrom [NYM] 0.55
2.Craig Kimbrel [CHC] 0.66
3.Giovanny Gallegos [STL] 0.76
4.Liam Hendriks [CWS] 0.79
5.Andrew Chafin [CHC] 0.79
6.Ryan Pressly [HOU] 0.79
7.Richard Rodriguez [PIT] 0.79
8.Chad Green [NYY] 0.79
9.Josh Hader [MIL] 0.83
10.Kevin Gausman [SF] 0.83
11.Ranger Suarez [PHI] 0.83
12.Richard Bleier [MIA] 0.84
13.John Means [BAL] 0.85
14.Brandon Woodruff [MIL] 0.86
15.Ryan Tepera [CHC] 0.86
16.Raisel Iglesias [LAA] 0.89
17.Matt Barnes [BOS] 0.89
18.Jake McGee [SF] 0.91
19.Collin McHugh [TB] 0.93
20.Andrew Kittredge [TB] 0.93

 1位は異次元のデグロム。WHIPが0.55というのは見たことが無い数字。

 2位は完全復活のキンブレム。そして3位は毎回のようにこのランキングに顔を出すカージナルスのガイエゴス。日本ではほぼ報じられることのない選手なので、未だどんな選手なのか知らないのだが、かなり気になる選手の一人。

 7位のロドリゲスは、同じくほぼ報じられることが無いので、無名に近い存在だと思うが、パイレーツの守護神。2018年にパイレーツに移籍してから、安定したピッチングを続けているようだ。

 15位は、昨シーズン、記者のミスによりMVP投票のポイントを獲得したことで話題になったテペラ。実力が話題性に追い付いてきたのかな。

 イグレシアスは炎上している印象が強いのだが、意外と素晴らしい数字を残していた。

2021年7月16日金曜日

MLBセイバーメトリクス2021前半戦 野手編

  恒例のMLB前半戦のセイバーメトリクス企画。100打席以上の選手からOPSトップ20を紹介する。

1.Byron Buxton (MIN) 1.176
2.Mike Trout (LAA) 1.090
3.Vladimir Guerrero Jr. (TOR) 1.089
4.Shohei Ohtani (LAA) 1.062
5.Fernando Tatis Jr. (SD) 1.020
6.Ronald Acuna Jr. (ATL) .990
7.Ketel Marte (ARI) .974
8.Max Muncy (LAD) .972
9.Nick Castellanos (CIN) .969
10.Buster Posey (SF) .968
11.Darin Ruf (SF) .959
12.Patrick Wisdom (CHC) .940
13.Matt Olson (OAK) .938
14.Nelson Cruz (MIN) .930
15.Xander Bogaerts (BOS) .930
16.J.D.Martinez (BOS) .926
17.Joey Gallo (TEX) .923
18.Franmil Reyes (CLE) .923
19.Jesse Winker (CIN) .921
20.Cedric Mullins (BAL) .921

 両リーグ1位はMLBを代表するスペランカーのバクストン。これまでは守備の人という印象が強かったが、今シーズンは突如打撃開花。ただ、スペランカー振りは健在で現在も戦線離脱中。

 同じく戦線離脱中ながらMLB史に残る選手になることが確実のトラウトが2位。以下、ゲレーロ、タティス、アクーニャという押しも押されもせぬ超スーパースターの中に大谷の名前があることに、改めて驚かされる。

 マルテがこんなに打っていたことは全然知らなかった。トップクラスの選手ではあるが、ダイヤモンドバックスは、ニュースに取り上げられることがあまりにも少ない。

  レッズのカステヤノスが9位で、ウィンカーが19位。これだけレベルの高い外野手が揃っているので、秋山の出番が少なくなってしまうのも仕方ないか。

 11位のラフって誰?

 12位のウィズダムは今シーズン突如ブレイクした遅咲きの苦労人。このままメジャーに定着するか、それとも一時の輝きに過ぎないのか。

2021年7月15日木曜日

勝川居住感

  勝川に住み始めて2週間弱。ここ4~5年前ぐらいから習慣となっている週末のモーニングだが、まだ勝川周辺ではお気に入りのお店を見付けるに至らず。モンシェル勝川店が最有力候補だったのだが、先週末行ったところ、大混雑で行列ができていた。

 行き付けのスーパーの候補がバローだったのだが、店員の感じは良いのだが、駐車場の誘導スタッフのレベルが低過ぎて、イライラマックス。もう、ここには行きたくない。そもそも、このスーパーは大家族向きなのか、1単位当たりの量が多すぎて、一人暮らしの身としては、どれも食べきれないほどの量だったし。

2021年7月14日水曜日

WindowsUpdateしたら印刷が不可に

  先日配布が始まったWindowsupdateの更新プログラム「KB5004945」を適用したところ、印刷が出来なくなった。事象としてはプリンターとしては全く認識しなくなり、コントロールパネルを見ると、状態が「ドライバーは使用できません」となっている。ちなみにプリンターのスキャナ機能は動く。

 プリンターの機種はEPSONの「PM-A900」で、かなり古い機種。当然サポート期間も切れている。この更新プログラムを適用すると印刷ができなくなる事象は、ネットを見る限り一定数発生しているようだし、そもそもこの更新プログラムが印刷機能の脆弱性を修正するパッチということなので、印刷機能に影響があるということだろう。サポート切れの機種を使っているということは、こういった新しいパッチでの対応外になることということなんでしょうね。

 この更新プログラムをアンインストールすることにより、無事にプリンターを認識してくれるようになったので、原因は間違いなくこの更新プログラム。取り急ぎは、アンインストールした状態で凌ぐしかないが、いよいよプリンターを買い替えないといけないかな。

2021年7月13日火曜日

コンビニ論

  コンビニは、どのチェーンも基本的にはそんなに変わらないと思っていた。強いて言えば、地元の企業であるサークルKは少し贔屓にしていたが、気付いたらいつの間にかファミリーマートになってるし。

 そう思っていたのだが、今回、久しぶりに最寄りのコンビニがローソンとなったので感じたのだが、ローソンはファミリーマートやセブンイレブンと比べると、品揃えが少し落ちるかも知れない。具体的に何がどうってことも無いのだが、弁当やデザート系の質がイマイチだと思う。

2021年7月12日月曜日

最近の飲食店はサービスレベルが落ちていると感じる話

  コロナ禍で飲食店が苦しんでいるという話を聞くことが多いが、それに関連してサービスレベルが落ちてきていると感じることが少なくない。内部事情は分からないが、客として外から見ていると、おそらくこういうことなんじゃないかと思う。

 まず、そもそも苦しい状況なので、人件費を落とすために従業員数を減らしている。そのためピーク時間帯の客数を捌くことがそもそも難しい。それに加えてテイクアウト需要は拡大していて、これもピーク時間帯に集中するため、さらに忙しくなる。

 しかし、もともとテイクアウトの営業形態を想定していないため、レジは1台しか設置しておらず、ここに店内で飲食した人とテイクアウトの人が集中するため、ますます混乱に拍車がかかり、待ち時間が長くなる。

 推測に過ぎないが、とにかく待ち時間が長いと感じることは多くなっているし、当たらずとも遠からずだと思う。

2021年7月11日日曜日

LED天井照明

  前回の大阪勤務以降、転勤のたびに賃貸を転々をしているのだが、賃貸の物件によって異なるのが、天井照明が備え付けなのかそうではないかという点。

 今回、大阪の物件は全ての部屋が備え付けだったのだが、引っ越し先では全ての部屋で備え付けが無かったため、改めて購入。家電量販店では店員に勧められるがまま、LED照明を購入した。

 転居日当日に早速取り付けようとしたところ、蛍光灯が同梱されていない。

  え?まさかの別売り?だとしたら、同時購入を勧めて欲しい。

 そんなことを思いつつ、とりあえず引っ越し業者に取り付けてもらったところ、照明が点いた。どうやら、LED照明は従来のような蛍光灯を取り付けるのではなく、本体に付いている小さなブツブツみたいなものが光るようだ。

 全然知らんところで、家電製品はどんどん進化しているのですね。

2021年7月9日金曜日

日本語が分かる安心感

  異動して約1週間経過。

 もうちょっと楽な仕事かなと思っていたのだが、全然そんなことは無くて、結構大変。単純に勤務時間だけで言うなら、もしかしたら直前の大阪勤務時代とあまり変わらないことになるかも。

 ただ、決定的に違うのは、職場で飛び交っている会話の内容がちゃんと理解できるものであること。うちの会社の場合、職場が違うと転職したのではないかと思えるぐらい、全く会話が理解できないということが多く、直前の大阪勤務時代は最後までその状況が続いたのだが、今回は会話が理解できるので、それだけでも随分と安心感がある。

 かなり大変だし、忙しい日々が続きそうだが、理解できる分、まだ救いはありそうだ。

2021年7月4日日曜日

異動直後のホテル住まい時に酒を飲まなかった話

  普段、自宅ではほとんど飲まないが、何故だかホテルに泊まった際には、何となく飲みたくなる。その最たるものが異動直後。

 異動時は、ほとんどのケースにおいて引っ越しが間に合わないので、最初の1週間はホテル暮らしになる。その時は、異動直後の戸惑いも手伝って、とにかく無性に飲みたくなるのである。

 で、今回。やっぱり飲みたくなったのだが、以前と違って、今はレジ袋が有料の時代。そうなると、フラっとコンビニによって酒を買うのも、少し躊躇いが生じる。

 ということで、今回はホテル住まいの間、結局一回も飲まなかった。レジ袋有料化の余波が、こんなところにも影響するとはね。

2021年7月3日土曜日

磁気定期券は無くなるのか?

  名古屋の職場では、どうやら、ほとんど在宅勤務は無いようだ。それならば定期券が必要ということで、久しぶりに定期券を持つことになった。ところが、地下鉄の定期券を購入しようとしたところ、磁気定期券は取り扱っておらず、マナカ定期券しか無いとのこと。

 京阪では磁気定期券を廃止することをPRしていたので知っていたが、まさか名古屋の地下鉄でもそうなっているとは。これも時代の流れか。

 ただ、交通系ICカードはTOICAを持っているので、二つも持っていると、改札で読み取りエラーが出そうだし、できれば避けたいと思ってもう少し調べてみたところ、どうやらTOICA側で地下鉄との連絡定期券なるものを取り扱っている模様。

 色々と進んでますね。

2021年6月30日水曜日

AbemaTVでMLB中継

  AbemaTVは7月よりMLB中継を行うことを発表した。

 「「ABEMA」、7月1日(木)午前8時より メジャーリーグベースボールのレギュラーシーズン公式試合、166試合を完全生中継

 非常に喜ばしいことだが、現時点で発表されている内容を見る限り、中継カードはエンゼルス戦とパドレス戦に偏ってそう。だとするとNHKと同じじゃん。

 例えば、NHKがあまりやらないツインズ戦やマリナーズ戦を中心に中継するとか、デグロムのメッツ戦のようにMLBのスーパースター中心に中継するとか、そういった何らかの特徴を打ち出して欲しかったな。

2021年6月29日火曜日

失点にまつわる記憶違い

  失点は文字通り得点を許した投手に記録され、これに対して自責点は得点した走者を出塁させた投手に記録されるものだと、長年記憶していた。それが誤りであり、失点も走者を出塁させた投手に記録されるものであることを、本日、とある雑誌の記事を読んで、初めて気付かされた。

 こんな基本的なルールを勘違いして覚えていたとは、マニアとしてとっても恥ずかしいし、情けない。いま一度、ちゃんとルールを覚えなおさないといけないですね。

 しかし、こんな基本中の基本みたいなルールを、何故勘違いして覚えていたのだろう。その経緯が気になる。

2021年6月27日日曜日

毎回段ボールが足りなくなる

  引っ越しに向けてガンガン梱包中。昨日の昼過ぎに段ボールが到着して、それから一気に梱包作業を行い、昨日中に8割方終了。今日の午前中に仕上げをしたのだが、段ボールが足りない。

 前回引っ越し時に大きめの段ボール20箱と小さめの段ボール20箱を手配し、それでも足りずに引っ越し当日5箱追加し、それでも足りずに残りは無理やり車で運んだ。

 このようにちゃんと前回の記録を残していたこともあり、今回は余裕を持って大きめの段ボールを30箱と小さめの段ボールを20箱手配。以前の部屋より今の部屋の方が狭いこともあって、引っ越し直後にそれなりに断捨離したので、これだけの箱数があればまず間違いなく問題ないと思ったのだが、やはり5箱分ほど足りない。

 不思議。何故、毎回足りなくなるのだろう。

 不思議がっていても仕方ないので、5箱追加。早ければ本日中に持って来てもらえるかもということで、良かった。しかし、どんどん物が増えてるな。また、引っ越してから改めて断捨離しよう。

2021年6月26日土曜日

2021年上半期MSVランキング

1位 : ドライフラワー (優里)
2位 : Dynamite (BTS)
3位 : 夜に駆ける (YOASOBI)
4位 : 怪物 (YOASOBI)
5位 : うっせぇわ (Ado)
6位 : 炎 (LiSA)
7位 : Take a picture (NiziU)
8位 : Butter (BTS)
9位 : Grandeur (Snow Man)
10位 : 僕は僕を好きになる (乃木坂46)
11位 : 僕が僕じゃないみたいだ (SixTONES)
12位 : ひとりじゃない (SEVENTEEN)
13位 : Pale Blue (米津玄師)
14位 : Magic Touch (King & Prince)
15位 : Luv Bias (Kis-My-Ft2)
16位 : 恋落ちフラグ (SKE48)
17位 : Step and a step (NiziU)
18位 : BAN (櫻坂46)
19位 : きらり (藤井風)
20位 : 君しか勝たん (日向坂46)
21位 : Born To Be Wild (JO1)
22位 : Roar (KAT-TUN)
23位 : 勿忘 (Awesome City Club)
24位 : ごめんねFingers crossed (乃木坂46)
25位 : サムシング・ニュー (ジャニーズWEST)

 TOP3は、全て昨年リリースの楽曲がロングヒットしたもの。昨年ごろからロングヒットする曲が多くなってきているが、今年もその傾向が続いている。

 K-POPが強く、6曲ランクインしているのも特徴。2010年代初めごろにK-POPブームがあって、一時期下火になった印象だが、ここにきて当時以上の盛り上がりを見せているように見える。

 優里やAdoはCDリリースが待たれるところ。藤井風やAwesome City Clubといったニューフェイスもシーンに確かな存在感を見せ始めている。

2021年6月25日金曜日

2021年6月MSVランキング

1位 : Butter (BTS)
2位 : Pale Blue (米津玄師)
3位 : 君しか勝たん (日向坂46)
4位 : ごめんねFingers crossed (乃木坂46)
5位 : 怪盗 (back number)
6位 : ドライフラワー (優里)
7位 : 怪物 (YOASOBI)
8位 : きらり (藤井風)
9位 : オモイノカケラ (Switch)
10位 : 僕らは まだ (V6)

 1位はBTS。世界のヒットチャートを賑わせている彼らだが、MSVランキングで1位を獲得するのは、これが3曲目。

 ロングヒットを飛ばし続けている優里は、これで7ヶ月連続のランクイン。 解散が決まっているV6は、これが最後のランクインとなるか。

2021年6月24日木曜日

オリンピック期間中にエキシビジョンマッチを開催

  プロ野球は公式戦を中断する東京オリンピック期間中に、エキシビジョンマッチを開催することを発表した。

 「2021プロ野球エキシビションマッチ 試合日程のお知らせ

 DAZNでの中継はあるのだろうか。もしあるのなら、オリンピックよりもこっちを観てそうな気がしますね。

2021年6月23日水曜日

ホームランダービーはどうあるべきか?

  MLBでは、オールスターの前日に行われるホームランダービー。大谷が日本人選手で初めて選出され大きな話題になっているが、同時に辞退者が続出していることもニュースになっている。MLB屈指のホームランバッターであるヤンキースのジャッジや、三冠王に向かって驀進中のブルージェイズのゲレーロが辞退。これは今年に限った話ではなく、近年は辞退者が多く、出場選手の中には、ホームランダービーに出るにしては少し見劣りするという印象を受けることもある。

 辞退理由の多くが、普段とは違うバッティングを強いられることにより、調子が狂うからというもの。それぐらいのことで本当に狂うのかと思うが、こればっかりは自分自身が野球経験者ではないので、よく分からない。

 仮にこれが本当だとして、ではどうあるべきなのだろうか。

 大前提としてMLBはワールドチャンピオンを目指して戦っているので、それに向けて選手第一で考えるべきだと思うので、選手が嫌がるようなイベントであれば見直さないといけないと思う。だが、一方でMLBは興業なので、ファンが求めるものは提供するべきだとも思う。また、150年近く続いているMLBということを考えると、一定のレベルで伝統を守ることも大事だろう。

 これらを総合して考えたときの自分なりの答えは見出せてないのだが、少なくとも現行ルールによるホームランダービーは2015年からだから、伝統という観点ではあまり固執する必要は無いように思える。また、観ていて単純に長く感じるので、少なくとも今のルールがファンが求めているものと完全に合致しているものでは無いようにも思える。

 何らかの見直しがあっても良いようにも思える。

2021年6月20日日曜日

諦められなかったBSアンテナ

  今回の部屋探しで、諦められなかった条件が、「BSアンテナ」が付いている物件であること。楽しみにしている番組は、BSの番組の方が多いぐらいなので。

1)MLB中継
 何と言ってもこれ。ただ、これは、来シーズンからはDAZNでの放送が復活するという噂もあるし、最悪、「MLB.TV」を契約すればいいので、まだ代替策がある。

2)ワースポ×MLB/MLBイッキ見!
 MLBの情報を収集するのに、とても重宝している番組。これもMLB公式サイト内の「FastCast」で代替できなくも無いので、まだ我慢できる。

3)MLBザ・ベストプレー
 一時期、DAZNでもやっていたが、今はこれを観る方法はBS1しかない。これが観られなくなるのは、かなり致命的なので、決め手の一つになった。

4)グレートトラバース/グレートレース
 大好きな番組だが、観られなくなったところで、我慢ができないレベルでは無いかな。

5)ベストヒットUSA
 多分、これが最大の決め手。これだけちゃんと洋楽の情報がまとまっている番組は、他には見当たらず、これが観られなくなると、洋楽の情報が入ってこなくなる。ZIP HOT 100とかでも洋楽の情報は入ってくるけど、ちょっと偏っているんですよね。

2021年6月19日土曜日

どうなる?1階暮らし

  名古屋への転勤が決まったので、早速部屋探し。今回も前回の名古屋勤務時と同様に地元春日井で探すことにした。

  今回、賃貸暮らしは4回目で、それなりに回数を重ねると条件面の希望が増えてくるのだが、その条件を全て満たす物件を見付けるのは難しい。検討を重ねた結果、今回はこれまで一貫して拘っていた「2階以上」という条件を諦めることにした。戸建て暮らしだった実家を除き、社会人になって一人暮らしをするようになってからは、会社の寮住まいだった時を含めて、初めての1階住まいとなる。

 住んだことがないので、あくまでもイメージだが、1階ってとにかく虫が出まくる印象なんですよね。仲介業者の人には虫よけグッズをちゃんと使えば、全然気にならないと言われたけど。

 ということで、虫対策がとにかく気になるが、色々な条件を見比べて総合的に判断したのだから、人生初の1階暮らしで、これまでとは違った経験ができればと思う。

 ちなみに、今回は春日井ではなく勝川です。春日井駅を利用することが体に染みついていると思うので、ボーっとしていると降りるのを忘れてしまいそうだな。

2021年6月18日金曜日

栄勤務!

  2年で大阪勤務を終え、7月から地元に戻ることになった。非常に喜ばしい。年齢的に考えて、おそらくもう東海から離れることは無いだろうし、残りの会社人生を地元に貢献していきたいものである。

 今回の勤務地は栄。別に特に栄勤務に憧れていたわけでも無いが、生まれ育った土地の、最も反映している都心ど真ん中で勤務するというのは、一つの頂点を登り詰めた気がして、何とも感慨深いものがある。

 おそらく、そんなに良いものでは無いだろうし、色々と大変なこともきっとあると思うが、大阪勤務だと辛いことは増幅して感じられ楽しいことがあったとしてもあまりそうは感じないのとは逆に、地元なら楽しいことがあれば増幅して感じられ、辛いことがあっても辛い感情は減少される。それが地元勤務と言うものだ。それが、栄勤務と言うことであれば、きっと余計にそう感じることができるはずだ。だから、きっと、多少の困難があっても、乗り越えられると思っている。

 気持ち新たに、頑張りますかね。

2021年6月16日水曜日

加藤同士のトレードで表記はどうなる?

  ロッテの加藤と中日の加藤匠という、とても珍しい同姓選手間でのトレードが発表となった。ニュース記事はこちら。

 「ロッテ加藤翔平「歓声忘れない」 中日加藤匠馬「チャンスものに」交換トレード発表

 どちらのチームから見ても、余剰選手を出して、補強ポイントとなる選手を獲得しているように見えるので、とてもいいトレードだと思うが、気になるの移籍後の両選手の表記。

 ドラゴンズにはそもそももう一人の加藤姓の加藤翼選手がおり、加藤匠馬選手は加藤匠と表記されていたので、移籍してきた加藤翔平は、加藤翔と表記されるだろう。これは全く問題ない。

 問題なのはロッテに移籍する加藤匠馬選手の方。ロッテには他に加藤姓の選手が居ないので、普通に考えれば加藤と表記されるだろう。ところが、今日までは加藤翔平選手が加藤表記だったので、記録等を集計する際、両方とも「加藤」で管理していると、数字が分計できなくなる。これは記録マニアとしては、かなりの問題である。

 おそらく、スコアボードや新聞での表記は加藤になるだろうが、手元の集計では加藤匠として管理するってことになるのかな。

2021年6月13日日曜日

2021年の交流戦は運命の3連戦へ

  毎年、劣勢が叫ばれているセ・リーグだが、今年は善戦。2つ勝ち越した状態で、当初より組まれていた日程を全て消化した。残すは順延となっている3試合。セ・リーグが1勝した時点で勝ち越しが決まるという、運命の3連戦だ。ちなみに、全てマツダスタジアムでのカープ戦。

 このマツダスタジアムでのカープ戦というのがポイントで、DAZNではカープ主催試合は放送されないため、こんなに重要な3連戦なのに、観戦することができないのである。もっとも、平日なので仕事があるため、どの道、観戦できないけど。でも、万が一、仕事が早く終わって時間ができたとしても、観戦できないのである。

 プロ野球を全試合観るためには、やはりスカパー!の「プロ野球セット」に加入するしかないんですかね。ただ、これって自分みたいな転勤族で賃貸住まいの人にとってはハードルが高いんですよね。インターネット環境があれば、プロ野球の試合を全試合観戦できるようなサービスが出てこないものだろうか。

2021年6月9日水曜日

SEKAI NO OWARIのニューアルバムが発売日延期

  来月7日にリリースを予定していたSEKAI NO OWARIのニューアルバムが、発売日を延期することになった。

 「ニューアルバム「scent of memory」発売日変更のお知らせ

 リリースをとっても楽しみにしていたので、ちょっと残念。

 ただ、この手の発売日延期って、ひと昔前はよくあったように記憶しているが、最近はあまり聞かなくなったように思える。予め発表した発売日にしっかりとリリースすることは、もちろん大事なことではあるが、サラリーマンのようにスケジュールをしっかり守るっていうのは、感性を必要とする音楽家としては、必ず持っていなければならない素養でも無い気がする。

 むしろ、多少の発売日延期があるくらいが、ミュージシャンとしては、らしい状態であると言えるような気がするし、少し待つことによっていいものができるのであれば、多少は待ちたいと思う。

2021年6月8日火曜日

場をわきまえず議論すべきか

 打ち合わせが白熱し、議論が止まらなくなることがある。

 もちろん、必要に応じて熱く議論すればいいのだが、打ち合わせ参加者のうち一部の人しか関係のないことで議論になることもある。そういった場合は、関係のない人が居る場はいったん終了して、関係者だけで議論した方が、相手にとっても失礼が無いと思うのだが、そうは思わない人も居る。議論するにはタイミングも重要で、時間を置いたり場を変えたりしたらタイミングを逸してしまうのだろう。いわゆる鉄は熱いうちに打てということで、そうじゃないと気が済まないということなんだと思う。

 自分としては圧倒的に前者なのだが、後者のタイプの人から言わせると、前者のような考え方は、完全にズレているようだ。そうなのかな。

 ただ、この考え方の是非はともかくとして、後者のタイプの人の方が、いわゆる「仕事ができる人」と言われている人が多いように思えるし、きっとそう言うことなんだと思う。自分自身、もう今さら考え方を変えることはできないと思うけど。

2021年6月7日月曜日

CDレビュー Olivia Rodrigo「SOUR」

  今年に入って「drivers licence」が大ヒットし、おそらく来年のグラミー賞では新人賞候補筆頭となるであろうオリビア・ロドリゴ。その彼女のデビューアルバムが「SOUR」である。ラジオで耳にすることが多かったこともあり、妙に気になるミュージシャンだったため、買ってみた。

 「drivers licence」の印象が強かったので、バラードシンガーかと思っていたら、全然そんなことはなくて、むしろ王道のポップシンガー。王道なんだけど洋邦ともに、最近では珍しい存在になりつつある気がしてて、その歌声に魅了された。

 いろんなジャンルの音楽があるけど、自分が一番好きな音楽は、こういう王道のポップシンガーなんだと気付かされた一枚になった。

2021年6月6日日曜日

J SPORTSの無料放送日が変わった?

  先月のことだったと記憶しているが、1日にJ SPORTSの無料放送を楽しもうと思ってチャンネルを回したところ、視聴できなかった。ネットで検索したところ、無料放送は毎月第1日曜日とのこと。

 で、本日。本当に無料放送されているか確認するためにチャンネルを回したら、ちゃんと視聴できた。

 改めてだが、J SPORTSの無料放送って、もともと毎月1日じゃなかったっけ?いつの間に第1日曜日に変わったの?それとも記憶違いで、昔から第1日曜日だったのかな。

2021年6月5日土曜日

メジャーリーガーの表記ゆれ

  本日は、大谷の先発登板日。

 仕事の昼休みに試合経過が気になってネット速報を観てたら、対戦相手のマリナーズのラインナップに違和感を感じる名前が。

 ケリニック。

 今シーズン、MLB全体でも話題のトッププロスペクト。昇格後、思ったような活躍を見せることができずに苦戦しているこの選手だが、かなりの表記ゆれをしているようだ。というのも、プロスペクトとして話題になっていた頃は、「ケレニック」と表記されることが多かったが、MLB昇格後は「ケルニック」表記が多く見られるようになり、そして今日速報を観ていたSportsnaviでは上記の通り「ケリニック」との表記。こういうのって、統一されないものですかね。ちなみにMLBの日本語版公式サイトでは「ケルニック」 と表記され、公式サイトがこのように表記しているのだから、これで統一すればいいのに。

 同じように表記ゆれの代表格と言えばDJ LeMahieuだろう。メジャーを代表する巧打者だが、ラメイヒュー、ルメイヒュー、レメイヒューとゆれまくり。こちらもMLB日本版公式サイトで表現されるレメイヒューに統一すればいいのに。

2021年6月2日水曜日

スポーツ選手とインタビュー

 インタビュー拒否で物議を醸していた大坂なおみ選手が、出場中の全仏オープンを棄権し、しばらくの間、試合から距離を置くことを表明した。ニュース記事はこちら。

 「大坂なおみ「コートから離れる」

 これが彼女にとって精神的に成長するための一つの過程なのか、それともスポーツジャーナリズムに一石を投じる行動になるのか、はたまたマスコミから距離を置くタイプの選手としての立ち位置を確立するものなのか、どうなるのか分からないし、それが正解なのかは、これから更に歴史を重ねないと何とも言えないだろう。ただ、ナダル選手が発言したように、マスコミに取り上げられて、世間に認知してもらってこそ、選手は人気と言うものを獲得するわけだし、人気があるからこそスポンサーも付くのだと思う。

 もちろん、それを上回るほどの絶対的な強さがあれば、多少の人気なんて気にもしないのだろうが、でもやっぱりマスコミと距離を置くことは、選手にとってはファンを獲得する機会を自ら減らすことにもなるし、損なことだと思う。

 イチロー、ダルビッシュ、羽生結弦といった超一流のスポーツ選手は、インタビューで発する発言が面白いし、その言葉でもファンを魅了している。そういうことなんだと思う。

2021年5月28日金曜日

給油時の給油キャップ置き

  先日、給油した時の話。

 すっかり主流となったセルフのスタンド。この日もいつも通りセルフのスタンドに入って給油しようとしたところ、別に求めてないのに、給油の仕方を手取り足取り教えてくるスタイル。

 うっとうしいと思ったが、変に拒むのもいやらしいので、なすがままにされていたら、そのスタンドのスタッフが、給油キャップを妙なところに引っ掛ける。

 

 ん?

 こんなところに引っ掛ける場所があったの?

 もう、この車に乗って10年以上経つけど、全然知らんかった。

 ちなみに、普段給油するときのキャップの扱いはこんな感じ。

 ワイヤーで繋がっているので、給油機の置き場に置くこともできず、ぶら下げた状態で給油していた。

 別にこのやり方でも特に問題は無いのだが、せっかく興味深いやり方を知ったのだから、今後は給油するときは、ここに引っ掛けよう。

2021年5月27日木曜日

2021年5月MSVランキング

1位 : ひとりじゃない (SEVENTEEN)
2位 : Born To Be Wild (JO1)
3位 : Magic Touch (King & Prince)
4位 : ドライフラワー (優里)
5位 : サムシング・ニュー (ジャニーズWEST)
6位 : 怪物 (YOASOBI)
7位 : ネガティブファイター (Hey! Say! JUMP)
8位 : Take a picture (NiziU)
9位 : きらり (藤井風)
10位 : 君とどこかへ行きたい (HKT48)

 1位はSEVENTEEN。これが初の1位獲得と言うことで、また新たなK-POPスターが誕生した。

 2位以下もK-POP、ジャニーズ、48/坂道が席巻し、この3大勢力で7曲を占めるという独占振り。残る3曲は、これもここ数年の傾向となっているロングヒット曲。

 「ドライフラワー」はこれが6ヶ月連続のランクイン。ニューフェイスの藤井風もロングヒットを記録しそうな雰囲気が漂っている。

2021年5月23日日曜日

サブスク解禁したところで

  ビッグネームがサブスク解禁を発表すると、大きな話題になるということが続いている。直近ではB'z。21日にサブスク解禁を発表すると、話題騒然だ。

 ところで、個人的には音楽を聴く環境は、主に3つあると思っている。

1)ドライブ中
2)通勤通学などの移動中
3)自宅

 今の自分自身の環境だと9:1:0って感じかな。音楽を聴くのは、ほぼほぼドライブ中。

 で、サブスクが解禁されたところで恩恵を受けるのは、上記3点だと3番目の自宅で聴く場合のみ。移動中でもスマホのアプリを使えば無理やり聴けないこともないだろうが、通信料が気になるので、あまり現実的ではない。ドライブ中や移動中に聴こうと思ったら手元に音源があることが大前提。

 ということで、サブスクが解禁されたところで、ドライブ中か移動中にしか音楽を聴かない自分にとっては何も嬉しくない。だから世間が話題騒然になっている理由が、実はあまりよく分かっていない。

 世間一般の人と、音楽に触れる環境が全然違うのかな。

2021年5月22日土曜日

北九州に独立リーグのチームが設立へ

  2004年の球界再編のときに、一躍時の人になったホリエモンこと堀江貴文氏が、北九州に独立リーグのチームを設立する計画が報じられた。ニュース記事はこちら。

 「ホリエモンが新球団を設立 球界再編から17年、福岡・北九州で独立リーグ参戦

 そもそも、この「九州アジアリーグ」なる独立リーグの存在も知らなかったので、そこからビックリしたのだが、チーム名を「フェニックス」にする計画と言うことで、あの騒動を知る者からすると、ちゃんと繋がっている感じが、ちょっと嬉しい。

 中には失敗して消滅した独立リーグもあるが、少しずつ増えつつある独立リーグの球団。いずれは、全47都道府県にNPB又は独立リーグのチームが存在するようになるといいなと思った、そんなニュースでもあった。

2021年5月18日火曜日

ドラゴンクエスト35周年の発表に期待

  そんなにゲームはしないのだが、ドラゴンクエストだけは別で、シリーズ作品はもちろんのこと、スピンオフ作品もほとんどプレイしている。そのドラゴンクエストが27日にシリーズ誕生35周年を迎えるということで、記念番組が配信されるとのこと。

 「2021年5月27日(木)に「ドラゴンクエスト」シリーズ誕生35周年記念特番を配信!

 シリーズ最新作に関する情報も発表されるということで、期待は高まる一方だが、個人的にこんな発表があったら嬉しいということをリストアップしておきたい。

1)「インフィニティ ストラッシュ ドラゴンクエスト ダイの大冒険」の発売日発表
 既に今年中の発売を発表しているので、この内容が含まれることは、ほぼ間違いないと思う。

2)ヒーローズ若しくはビルダーズの新作発表
 両方とも好きなシリーズなので、そろそろ新作が出て欲しい。特にヒーローズの世界でⅪのキャラを動かしたい。

3)ドラゴンクエストⅨのリメイク
 唯一リメイクされていないタイトルであり、何回かリメイクの噂は出た作品。オリジナルのDS版ではセーブデータが1つしか作れなかったため、一度しかクリアしていない作品でもあるので、リメイクが待たれる。

4)新たなスピンオフシリーズの開発
 ヒーローズやビルダーズでは、ドラゴンクエストの世界に新たなゲームジャンルを取り入れた。そもそもドラゴンクエストはRPGというジャンルをファミコンに持ってきたという意味で先進的なタイトルでもあるので、全く新しいゲームジャンルのタイトルをスピンオフ作品として投入して欲しいと思う。

5)ドラゴンクエストⅫの発表
 実はこの可能性は高いと思っている。初期の頃を除くと、ドラゴンクエストは4~5年スパンで新作が発売になっていて、前作のⅪが発売になったのは2017年7月。そろそろ出てもおかしくない時期になってきている。

 ということで、期待が高まる今回の発表だが、発表となるタイトルはもちろんのこと、気になるのは対応ハード。PS5のみで発売されるタイトルが出てきたら、ハードも買わないといけないな。

2021年5月17日月曜日

筒香とプホルスがドジャースに移籍

  エンゼルスから自由契約になっていたプホルスと、レイズから戦力外となっていた筒香が、ともにドジャースに移籍することになった。筒香は正式にアナウンスされており、プホルスは正式にはアナウンスされていないが、MLB公式サイトで記事になっているので、間違いないだろう。

 「Pujols has deal with Dodgers
 「Dodgers pick up IF/OF Tsutsugo from Rays

 どちらも、かなり驚かされたニュース。

 プホルスはレギュラーとしての出場機会を求めてエンゼルスを離れたと報じられている。もしそうだとしたら、DH制が無く、マンシーと言う不動のファーストが居るドジャースは、プホルスの希望は全く叶えられそうもないので、この選択はとっても不思議。ただ、マンシーはセカンドも守れるし、セカンドでレギュラーのラックスがメジャーの壁にぶち当たっている感じなので、もしかしたらマンシーをセカンドに回して、プホルスをファーストで使おうとしているのか。

 更にここに筒香を獲得したわけだが、ファーストは上記の通りだし、サードは昨シーズン、ワールドシリーズ最終戦で物議を醸しだしたターナーが絶好調。外野はレギュラーのベリンジャーとポロックがケガで離脱していて、今は戦力ダウンしているが、ケガ人が戻ってくれば、これにベッツを加えて、とても筒香が入り込むスキは無い。昨シーズン、ワールドシリーズで対戦しているので、対戦相手として筒香の魅力を感じたのかもと少し思ったが、よく考えてみたら、筒香はワールドシリーズではほとんど出場機会が無かったので、それも考えにくい。

 このような状況なので、理由は良く分からないが、ただ、筒香はトレードで獲得しているので、ドジャースにとって必要な戦力と見られているのだろう。同地区のダルビッシュとの対決は楽しみだし、山口が昇格すれば、元ベイスターズ対決も観られるかも。

2021年5月16日日曜日

日本人選手ではなく日本選手

  「ワースポ×MLB」などの、NHKのMLB関連番組を観ていると、しばしば「日本選手」という表現が出てくる。「日本人選手」ではなくて「日本選手」と表現するのだが、これには違和感を感じる。昔からこんな表現をしていたっけ?

 過去映像のVTRが流れることもあるが、この場合は「日本人選手」と言っているので、おそらく最近変わったのだと思うが、全く理由が分からない。ネットで調べてみたけど、特に情報も見当たらず。

 気になるところだが、いずれにしても、やっぱり「日本選手」って違和感があるし、「日本人選手」でいいのでは?

2021年5月12日水曜日

名二環が全線開通

  1日、名二環の名古屋西JCTから飛島JCTの間が開通し、これで全線開通となった。

 ちょうど、その辺りを走る機会があったので、利用してみたのだが、正直、微妙。

 もちろん行程にもよると思うが、少なくとも関西方面から春日井方面への行き来の場合は遠回りになる。実感としても遠くなった気がするし、実際に東名阪を利用した場合と比べて10Kmほど走行距離が長くなるようだ。あまりスピードが出せない名二環を走る距離が長くなることもあり、時間にすると10Km分以上の長さを感じる。

 ということで、今後、あまりこのルートを利用することは無さそうだが、一方でメリットもあった。

1.交通量が少ない
 ひと昔前なら、新しく開通した区間は物珍しさもあって、比較的混雑していたと思うが、カーナビ全盛の今の時代にあって、新しい道路はナビで誘導されないため、交通量が圧倒的に少ない。なので気持ち良く走れる。

2.湾岸長島PAを利用できる
 他のPAと比べて、何かが特別に優れているってことは無いと思うけど、たまにはいつもと違うPAに立ち寄ってみるという意味ではテンションが上がりますからね。

3.新しい道なので基本的にテンションが上がる
 何回か利用しているうちに慣れそうだけど、しばらくの間は楽しめそう。

2021年5月11日火曜日

名刺にまつわるエトセトラ

  「ピットレックで名刺管理」で紹介したとおり、管理していた名刺をコツコツとピットレックに読み込ませ、この度、全ての名刺を読み込ませる作業を完了した。作業中、自分が管理していた名刺について、幾つか気になることがあったので、ここに書き残しておく。

 まず一点目。これまでに入手したはずの名刺のうち、一部が見当たらない。全ての名刺をファイルケースに保管していたと思っていたのだが、営業担当時代のお客様の名刺が無い。どうしたんだっけ。異動するときに後任の人に渡してきたんだっけな。さすがにもう20年以上も前のことなので、全く覚えていない。

 二点目。過去の自分自身の名刺は全て持っていると思っていたのだが、一部が無い。具体的には東京勤務時代の名刺のうち、一部が保管されていなかった。今でこそ、全種類をコレクションすると決めているが、当時はおそらくそこまでの拘りが無かったので、気にせずに捨ててしまっていたのだろう。当然、もう二度と手に入らないので、これは勿体ないことをした。それでも、入社24年目にして、自分の名刺が27種類あったので、いかに組織変更や異動が多いのかが分かる。

 そんな、自分の名刺も含めて、保有していた名刺が984枚。あと16枚で1,000枚到達ということで、記念すべき1,000枚目の名刺が誰の名刺になるのか、ちょっと気になるところである。

2021年5月10日月曜日

CDレビュー End of the World「Chameleon」

  何故かほぼプロモーションされていないが、End of the Worldが昨年11月にアルバムをリリースしていた。End of the Worldというのは、その名の通り、SEKAI NO OWARIの海外向けの名義である。

 海外進出するミュージシャンは、国内で発表している楽曲と、サウンドを大きく変えることが多いと思っているが、このアルバムではそのようなことは感じられず、むしろSEKAI NO OWARIがそのまま海外進出を果たしているという印象だ。もっとも、SEKAI NO OWARIは、もともと音楽性に幅があると思っているので、どんな曲であっても彼ららしいと感じさせられるのかも知れないが。

 ただ、他の海外進出を試みるミュージシャンと違って、海外で売れようとするのではなくて、自分たちの音楽をそのまま海外に向けても発信しようと、そんな風に考えてアルバムを作ったのではないだろうか。そんなことを感じさせられたし、海外向けに作られたアルバムというのではなくて、SEKAI NO OWARIのニューアルバムとして充分に楽しめるアルバムになっていると思った。

2021年5月9日日曜日

ほっともっとフィールド神戸に振り返られないものだろうか

  7日に緊急事態宣言の延長が発表されたことに伴い、オリックスは5月中に京セラドーム大阪で予定されている試合を、全て無観客試合として開催することを発表した。ニュースリリースはこちら。

 「京セラドーム大阪での無観客試合実施のお知らせ

 これはこれで仕方ないが、今回、大阪府以外では措置が緩和されたこともあり、上限数は定められるものの有観客での開催が可能。本拠地のある都道府県の都合とは言え、1球団のみ無観客を強いられるというのは、選手のモチベーションの観点や収入面からも、あまりにも不公平な気がする。

 期間中、主催試合のうち2試合が兵庫県のほっともっとフィールド神戸で組まれていたので、この2試合は有観客で開催予定とのこと。オリックスと言えば合併前までは同球場が本拠地だったし、今でも年間で一定数の試合をここで行っている。であれば、いっそのこと5月中の主催試合を全てほっともっとフィールド神戸に振り返ることはできなかったのだろうか。

 もちろん、球場の予約等の都合もあるだろうから、簡単ではないと思うけど、選手・ファン・球団のためにも、可能な日は振り替えて有観客でやって欲しいと思う。

 巨人もこの期間中の九州遠征を取りやめて、急遽、東京ドームでの試合開催に変更している。やろうと思えば、できると思う。

2021年5月6日木曜日

ただの先発投手からエース格へレベルアップするために

  現地5日は日本人メジャーリーガーが3人も先発するという珍しい日となった。

 その菊池、ダルビッシュ、大谷ともにしっかりと試合を作り、好投を見せたが、3投手とも惜しくも勝ち星はつかなかった。ただ、勝敗は時の運なので、内容を評価して、3投手ともナイスピッチングだった、というのが主な論調。

 ん?本当にそうですかね?論じている人たちは基本的に応援する立場なので、厳しい物言いは避けようとするのだと思うが、もう少し叱咤する内容の発言があってもいいと思う。

 ダルビッシュは、サイ・ヤング賞をも狙える位置に居るチームのエース。大谷はまともに投手としてプレーするのは3年ぶりとは言え、歴史に名前を残そうとしているほどの選手。菊池だってマルコ・ゴンザレスとジェームス・パクストンが戦線離脱している現状において暫定的とは言え先発1番手としての働きが求められる投手。並の投手ならともかく、このレベルの投手であれば、今日のピッチング内容で合格点を与えてはいけないと思う。

 ちなみに、投球内容は以下の通り。

菊地 7回3失点 被安打5 与四球1 奪三振7
ダルビッシュ 5 2/3回2失点 被安打6 与四死球2 奪三振8
大谷 5 0/3回無失点 被安打1 与四球6 奪三振7

 菊池は相手がノーヒットノーランを達成したので、さすがにこれに勝てと言うのは厳し過ぎるが、それでもエースなら先制を許してはいけないと思う。

 ダルビッシュと大谷は、QSを達成していないし、イニングの途中にランナーを残して降板するのも、エースとしては物足りない。

 個人的には、エース格の投手には、以下のようなピッチングをして、初めて合格点を与えたいと思う。

1)先取点を許さない
2)自チームが先制したらそのリードを保つ(同点・逆転を許さない)
3)ランナーを残して降板しない
4)6回は投げ切る

 3は、日本のプロ野球基準なら「イニングの途中で降板しない」だが、MLBではスリーバッターミニマムの弊害で、敢えてイニングの途中に投手交代をする傾向にあるように見受けられるので、少し変えてみた。

2021年5月5日水曜日

鼻と口の間にできるデキモノ

  鼻と口の間によくデキモノができる。

 体質的にこの部分の肌が弱く、カミソリ負けが原因だと思っていた。かれこれ20年近く、ずっとそう思っていた。

 ところが、ここ1年程、在宅勤務がメインとなってきていることもあって、1週間以上ヒゲを剃らないことも珍しくなくなってきているのだが、それでも蓄えられた口ヒゲの中からそれなりの頻度でデキモノができる。ということは、カミソリ負けが原因ではなかったのか?

 別に特に大きな問題はないのだけど、この部分にデキモノができると、一見、鼻水が垂れているように見えてしまうので、できればできてしまうことを避けたいところだが、どうすればいいんでしょうね。

2021年5月4日火曜日

ジャニーズWESTのCDTV出演を観て

  ジャニーズのグループは、特に嫌いって訳でもないが、そんなに好きってわけでもなく、とは言えヒットチャートは賑わせているので、それなりに気にしつつも、特に興味があるってわけでもない。

 また、自分自身、今現在も含めて、大阪勤務時代はヒドい思い出ばかりで、それが原因で大阪が大嫌い。そのため大阪に由来があるものは、基本的に嫌いで、これらが重なり、ジャニーズの中でも、特にジャニーズWESTはあまり好きになれないというか、関心すら持てない存在だった。

 そんなところだったのだが、昨晩、CDTVでジャニーズWESTが見せたステージは印象に残った。前作がサンボマスター提供による楽曲で、今作はあいみょんが提供。そういったヒットミュージシャンが提供した楽曲ということもあってか、ただのアイドルグループではなくて、ボーカリストのグループによるステージだという風に感じた。また多くのアイドルグループの中に埋もれた存在だったのが、グループとしての特徴が色濃く出てきたようにも感じられた。

2021年5月1日土曜日

ビリー・アイリッシュのグラミー曲もCDでは聴けないのか?

  ビリー・アイリッシュが2ndアルバムを7月30日にリリースする。しかし、このアルバムには、一昨年にデジタルリリースすると、昨年大ヒットを飛ばし、今年度のグラミーに輝いた「everything i wanted」は収録されないとのこと。

 グラミー主要4部門の中でも最優秀レコード賞は最も輝かしい賞だと個人的には思っていて、日本のレコード大賞にあたる賞だと思っている。近年これに輝いた楽曲のうち、CD化されていないのは、チャイルディッシュ・ガンビーノの「This Is America」に続いて2曲目。もう、ヒット曲をCDとして所持することは叶わぬ世の中になってしまったのか。

 日本でも、昨年大ヒットを飛ばしたYOASOBIの「夜に駆ける」と、瑛人の「香水」は、昨年末時点ではCD未発売。ただ、この2曲とも今年になってからCD化されているので、まだまだ日本では音楽を所有したいという需要を満たしてくれる環境にあると思っていたのだが、今年に入って大ヒットを飛ばしている優里の「ドライフラワー」やAdoの「うっせぇわ」は、未CD化。優里に至っては、大ヒット後、CDのリリース自体はあるのに、「ドライフラワー」は未収録ということで、聴きたい曲を所有できないという世の中は、確実にすぐそこまで来ているようである。

2021年4月30日金曜日

シネマレビュー 「ノマドランド」

  今年度のアカデミーは、ノンフィクション小説「ノマド」を映画化したもの。家を持たず、季節労働で最低限の生活費を稼ぎながら、キャンピングカーで暮らす高齢労働者をドキュメンタリータッチで描いた作品である。

 原作の小説もベストセラーになっているらしく、おそらくアメリカでは社会問題になっているのだろう。いかにもアカデミーらしい作品という印象を受けたのだが、いかんせん自分は日本で暮らしているのでピンと来ず、これと言った心の揺さぶりは感じることができなかった。

 かつては大衆作品がアカデミーを受賞していた時代もあったが、昨今は今回のような問題提起をする作品が受賞することが主流となっている。これにはいろんな意見があるんだとは思うが、その年の最も優れた映画を表彰するのであれば、もう少し大衆よりの選考になってもいいような気がする。

2021年4月26日月曜日

運転免許証更新にあたっての「認知機能検査」等の備忘録

・75歳以上で運転免許証を更新する場合、事前に「認知機能検査」を受検する必要がある。
・検査では3段階で判定され「低くなっている」と判定された場合、再検査又は診断書の提出が必要。
・免許を返納した場合、「愛知県タクシー協会」の所属するタクシーを利用する際、1割引きとなる。
・また、春日井市の「かすがいシティバス」の利用料は半額となる。

 ざっとこんな感じかな。タクシー割引があるってことは聞いたことがあったけど、割引率はそんなに高くないですね。かすがいシティバスの割引率はなかなか凄いけど、そもそも本数がとっても少ないので、利用する機会はほとんど無いかな。

2021年4月25日日曜日

CDレビュー [Alexandros]「Where's My History?」

  [Champagne] の頃から存在は知っていたが、聴くようになったのは[Alexandros]になってから。そんな[Alexandros]がキャリア初のベストアルバムをリリースした。2枚組で、それぞれ[A]盤と[C]盤となっている。

 「ワタリドリ」があまりにも有名過ぎるため、他の曲は積極的に聴こうとしないと、なかなか耳にする機会が無いのだが、まずは[A]盤を聴いてみたところ、全体的にとても洗練されたサウンドだという印象を受けた。そして、その中にも彼らの特徴が印象に残るようになっていて、それが音楽シーンの中でもひと際目立った存在にさせているのだと思う。

 次に[C]盤を聴いてみる。この時代の楽曲はあまり聴いたことがなかったので、[Alexandros]に比べると荒削りな印象を受けるのだろうと、勝手に思い込みながら聴き始めたのだが、全然そんなことは無かった。むしろ、新しく感じられて、途中から、どっちが最新曲なのか分からなくなってきた。

 初回特典のDVDに収録されているドキュメンタリーでも、[Champagne]から[Alexandros] に名前は変わったけど、それは大したことではないという主旨の発言があったが、まさにそう。デビュー当時から変わらぬ魅力を発信し続けているバンドなんだということを、[C]盤を聴いて思ったし、もっと昔から注目していれば良かったと、少し後悔した。でも、きっと今からでも遅くはない。改めて彼らの魅力を再発見することができるベスト盤だと思う。

2021年4月22日木曜日

2021年4月MSVランキング

1位 : Take a picture (NiziU)
2位 : 怪物 (YOASOBI)
3位 : BAN (櫻坂46)
4位 : ドライフラワー (優里)
5位 : 夜に駆ける (YOASOBI)
6位 : Dynamite (BTS)
7位 : LET'S MUSIC (Sexy Zone)
8位 : うっせぇわ (Ado)
9位 : 恋落ちフラグ (SKE48)
10位 : Film out (BTS)

 1位はNiziUが2作連続で獲得で、既に1位常連の風格。

 「夜に駆ける」は、これで12ヶ月連続ランクインということで、1年間ランクインし続けていることになる。来月もランクインすれば、Official髭男dismの「Pretender」の史上最長記録に並ぶ。

 ストリーミングや動画再生サイト等の影響でロングヒットとなる楽曲が多いため目立ってないが、「Dynamite」もこれで8ヶ月連続のランクイン。6月のベスト盤リリースに向けて、まだまだ記録が伸びそう。

2021年4月20日火曜日

CDTVライブ!ライブ!の放送時間

  前身のCOWNTDOWN 100時代から観てた番組ということもあり、今でも基本的には録画してでも必ず観ているCDTVライブ!ライブ!なのだが、最近、とにかく放送日が不定期過ぎ。

 3週間に一度のペースで3時間スペシャルをやるのではなくて、できれば毎週レギュラー放送として1時間番組として放送して欲しい。多分、毎週やるよりまとめた方が制作費が安くなるんだろうけど、長すぎる番組は観る時間を作るのが大変だし、毎週放送してくれないと視聴習慣として根付かないので、結果的にファンとなる視聴者を獲得し難くしていると思う。

2021年4月18日日曜日

SHISHAMO NO YAON!!! 2021 WEST@大阪城音楽堂

  以前より気になっていたSHISHAMOのライブに初参加。この時期の野外ライブは、少し肌寒かった。場所は、これまた以前より気になっていた大阪城音楽堂。通勤ルート上にあるかい場なので、全く迷わず到着できた。

 SHISHAMOの楽曲は、テレビやラジオでよく聴くので、予習していかなくても知っている曲がそれなりにあるだろうと思っていたのだが、意外とそうでもなくて、代表曲の「明日も」以外は知らない曲ばかりだった。でも、だからこそ、1曲1曲を何の先入観も無く聴けたし、聴きやすいグッドメロディが多いと思った。改めてアルバムを買い漁ってみるのもいいかな。

 気になったのはファンのノリで、手拍子したくなるようなナンバーが続いたのだが、Aメロ・Bメロでは手拍子は無くて、サビで手を振って盛り上がるパターンがほとんどだった。手拍子で盛り上がるのは、もう古いスタイルってことなんだろうか。

 MCもグダグダ感は全く無くて、かなりまとまっていた。この日は開演直前まで土砂降りで、開演とほぼ同時に雨が止むという奇跡的な展開。そのため、MCにも天気の話がよく出たが、最後、月が顔を出したのだから、そのことにも触れて欲しかったかな。花粉症の話は面白かったけど。

 と、いろいろ楽しめた初めてのSHISHAMOライブだったが、何よりも印象的だったのは、代表曲の「明日も」。大ヒット曲を野外ステージという開放的な空間で聴くということの破壊力は、やっぱり凄い。これは本当にライブの醍醐味だと思う。

 ただ、マスク着用だったので、どうしてもメガネが曇り、ライブに集中できない時間帯も多かった。早くマスク無しでライブが楽しめる世の中に戻ってくれないものだろうか。

M01.君の目も鼻も口も顎も眉も寝ても覚めても超素敵!!!
M02.フェイバリットボーイ
M03.君の大事にしてるもの
M04.明日の夜は何が食べたい?
M05.すれちがいのデート
M06.デートプラン
M07.花
M08.中庭の少女たち
M09.きっとあの漫画のせい
M10.笑顔のとなり
M11.ほら、笑ってる
M12.人間
M13.真夜中、リビング、電気を消して。
M14.ねぇ、
M15.明日も
M16.明日はない

~アンコール~

EN1.新曲
EN2.あの子のバラード
EN3.BYE BYE
EN4.新曲

2021年4月16日金曜日

マウンドからホームベースまでの長さが変わる?

  アメリカ独立リーグで新ルールが試行されることになった。ニュース記事はこちら。

 「投本間を18.44M→18.75Mに

 試行内容は2点。

1)「ダブルフックDH」の導入
2)マウンドからホームベースの長さを1フィート伸ばす

 一点目は先発投手が降板した時点で強制的にDHを解除するというもの。先発投手が早い回にマウンドを降りる最近の風潮を元に戻すことが目的だと思うが、これによりオープナーが採用されることはなくなりそう。

 それよりも気になったのが二点目。近代野球が始まったのが1901年と言われているが、その時からこの長さは変わっておらず、これまでの記録が根本的に比較できなくなる可能性があるこのルール変更。そもそも球場をそんな風に改修できるのか疑問だし、ピッチャーがそんな変更に簡単に対応できるものなのだろうか?しかもシーズン途中に変更するということで、対応しきれなくて、ストライクが入らず、四球連発になってしまうのでは?

 最近の流れを見ていると、こういった新しいルールは、まず独立リーグで試行し、次にマイナーリーグで導入。そして最終的にMLBでも導入され、それを日本のプロ野球が真似るという構図になっているので、今後の動向には注目していきたい。

 ただ、投本間の変更はともかくとして、ダブルフックDHは、ちょっと面白そう。プロ野球では導入しなくていいけど、日本の独立リーグぐらいでは試しに試行してみるのもアリかな。

2021年4月14日水曜日

ETC2.0

  先日、カーステレオでラジオを流していたら、「ETC2.0」なるものが紹介されていた。え?何それ?

 調べてみたところ、「ITSスポットサービス」という名称で2011年3月から導入され、2014年10月に「ETC2.0」に改称。何と、既に最初に導入されてから10年も経っていたということで、一人のドライバーとして、しかも、高速道路をかなりの頻度で利用するドライバーとして、これは少し情けない。

 ただ、サービス内容として、従来のETCとの違いが良く分からない。ETC2.0と連動したカーナビを利用していると、渋滞時の最適ルートを案内するとか、高速道路の一時退出ができるとか、「2.0」と銘打つにしては、機能が見違えるようにアップしているとは思えない。

 もっと明確な違いを打ち出さないと、利用者は増えないと思う。もっとも、ETCに対して、何かしらの機能改善をして欲しいのかと問われると、何も思い浮かばないけど。

2021年4月13日火曜日

松山英樹がマスターズ優勝

  松山英樹選手がマスターズで優勝した。ニュース記事はこちら。

 「松山英樹がマスターズ優勝 日本人初のメジャー制覇

 あまりゴルフについては詳しくないし、興味もあまり無いのだが、それでもマスターズと言う大会がメジャー4大大会の中でも、ずば抜けて格式が高くて、文句なしで世界最高峰の大会であることは知っている。F1で例えればモナコGPで優勝するようなものだろうか。

 そんな大会で日本人選手が優勝する日が来るだなんて、想像すらしてなかったし、きっと日本のゴルフ関係者の夢がかなった瞬間だったのだと思う。これをきっかけに、ゴルフ人気が再び高まってくるかも知れないですね。

2021年4月12日月曜日

三洋堂鳥居松店のレンタル取り扱いが終了

  この週末、子供の頃から行き付けだった三洋堂鳥居松店に立ち寄ったところ、レンタルビデオ及びレンタルCDの取り扱いを終了する旨の張り紙が掲示されていた。なかなかにショッキングな出来事である。

 特に90年代後半の、まだ学生だった頃。ここのレンタルは利用しまくった。ちょうどMDウォークマンを購入したタイミングと言うこともあり、CDを借りてはMDに録音した。ちなみに、その趣味は今でも継続している。

 2016年に地元に戻ってからは、別のレンタル店と併用していたが、その時の自宅からは最寄りのレンタルCD店だったこともあり、やはり頻繁に利用した。頻度は高くなかったが、レンタルビデオを借りたこともあったっけ。

 そんな思い出深いお店から、思い出深いサービスが消える。映画も音楽もサブスク系のサービスが普及してきているので、これも時代の流れということなのだろう。仕方ない。仕方ないけど、やっぱり寂しい。

 この流れで、レンタルCDという業態自体が消えて行ってしまうのだろうか。そうなってしまった時、好きな音楽は手元に置いておいて、好きな時に好きな場所で聴きたいと思っている自分は、どうしたらいいのだろうか。

 音楽業界を取り巻く、大きな変化を感じさせられた、そんな一枚の張り紙だった。

2021年4月11日日曜日

CDレビュー ももいろクローバーZ「田中将大」

  ももいろクローバーZが、過去に田中将大の登場曲として提供した楽曲を1枚のアルバムにまとめて企画盤としてリリースした。それがこのアルバム。

 登場曲として使われている曲ということなので、どれも盛り上がる曲調のナンバーばかりで、聴いていて楽しい。それでいて、どの曲もそんなに似通ってもいないので、1枚のアルバムとしても充分に成立しているから凄いと思う。

 願わくば、せっかく、このような企画アルバムを出すのだから、何年に採用された登場曲なのか、解説が付けられていた方が企画盤としての完成度が高まっていたかも。そういった工夫を考える時間もないほどの緊急リリースだったのかな。

 今シーズン、日本球界に復帰した田中将大。一時的な復帰なのか、それとも再びMLBに戦いの場を移すのかは分からないが、いずれにしても今年がスペシャルなシーズンであることには間違いないだろう。せっかくのスペシャルシーズンなんだから、登場曲も、試合ごとにこのアルバムから選曲して使ってみるのはどうだろうか。そんなCDリリースと連動したやり方も面白いのでは。もっとも、未だ復帰後の初登板を果たしていないことを鑑みると、収録されている10曲に対して、今シーズン、10登板を果たせるのかどうか、怪しくなってきているが。

2021年4月8日木曜日

どうせ変更するならミルウォーキーにすればいいのに

  MLBは今シーズンのオールスターゲーム開催地を当初予定のアトランタからコロラドに変更すると発表した。ニュース記事はこちら。

 「Rockies to host 2021 All-Star Game

 突然変更になったのは、かねてから報道されていた通り、ジョージア州における選挙関連法改正に抗議するため。これについて、個人的に特にコメントするつもりは無いのだが、気になったのは変更先。

 実は今年のオールスターでは、1月に亡くなったハンク・アーロンの記念式典も予定されている。であれば、長く選手生活を送ったミルウォーキーに変更すれば良かったのにと思う。

2021年4月7日水曜日

ahamoにするとDAZNが視聴できない?

  先日、ahamoに変えたらDAZNを視聴することができなくなったという内容の書き込みを目にした。

 そんなバカなことはあるはずないし、別の事象が、たまたまahamoに変えた時に発生しただけだろうと思って、そんなに気にしていなかったのだが、これまたたまたま読んでいた雑誌に、ahamoにすると「spモード コンテンツ決済サービス」が利用できなくなると書いてあった。この決済サービスでサービス利用料を支払っている場合、ahamoに変更したタイミングでそのサービスは自動解約になるという。

 なるほど。DAZNの利用料をこの決済サービスで支払っていたのだとすると、ahamoに変えたタイミングでDAZN視聴ができなくなったという、上記書き込みにも合点がいく。

 色々とややこしいですね。今のところahamoに変える予定は無いので、あまり心配することは無いと思うが、契約内容を変更するときには、色々と注意する必要がありそうだ。

2021年4月6日火曜日

SKY-HIのTHE FIRSTに注目

  AAAのメンバーであり、SKY-HI名義でソロ活動も行っている日高光啓が「THE FIRST」なるオーディションを企画しているという雑誌記事を読んだ。

 これまでにも、ミュージシャンとして音楽シーンの最前線で活躍したのち、第一線を退き、プロデュース業に専念するというケースはたくさんあった。小室哲哉やつんく♂のように大成功している人も居れば、あまり注目されることも無く音楽業界に埋もれていった人も居ただろう。

 SKY-HIがどちらの道を歩むのかは分からないが、この記事を読んだとき、何故だか分からないが、直感的に成功するような気がした。動向に注目していきたいと思う。

 「THE FIRST

2021年4月3日土曜日

MANSOUが閉店

  RACTABドーム施設内に入っているレストラン「MANSOU」が閉店となっていた。

 「レストランMANSOU

 ここのプールは様々なイベントで使われるので一般開放されている日は少ないのだが、それでも週末に一般開放されていれば、ほぼ必ず行って泳いでいたし、泳ぎ終わったらここで休憩して帰宅することがほとんどだったので、とっても残念。むしろここでのひと時が楽しみで、泳ぎに行っていたと言ってもいいくらいかも。

 大きなスポーツ施設だし、施設内に飲食ができるお店は必要だと思うので、別のお店としてリニューアルオープンすることを切に願う。

2021年3月31日水曜日

ファミコンカセットの接触復活術

  「レトロフリークを購入」で、保有しているカセットを片っ端からレトロフリークにインストールさせたと書いたが、これは簡単なことでは無かった。というのも、接触部が経年劣化していて、カセットを差し込んでも、ほとんどが認識しないのである。

 ちなみに、一発で認識したものもあり、その多くは、しっかりとカセットの箱に入れて保管してあったもの。逆に、裸の状態で保管しておいたものは、ほぼ全てが認識しない状態。

 ネットで検索すると、様々な対処法がヒットし、もっとも有力だったのが「接点復活剤」を使うというもの。多くの書き込みが見付かったので、恐らくこれが最も確実なんだと思うが、「接点復活剤」なるものが、かなり専門的な薬剤なのか一般的なホームセンター等では取り扱っていない。

 で、次に有力そうな方法が綿棒に「無水エタノール」を含ませて、ゴシゴシこすってきれいにするというもの。無水エタノールなら一般的なドラッグストアで取り扱っているので、入手しやすい。

 この方法を試したところ、保有していたカセットの全てを読み込むことに成功した。一度こすっただけでは復活しないものも幾つかはあったが、差込部の手前側を念入りに磨くことにより読み込むことができた。

2021年3月30日火曜日

レトロフリークを購入

  ファミリーコンピュータやスーパーファミコンなど、実に11機種のハードに対応した多機能互換機「レトロフリーク」。数年前より気になっていたものの、買うタイミングを逸して、なかなか購入に踏み切れなかったのだが、ついに先日購入。早速、実家に保管してあったカセットを片っ端からインストールさせた。その数、約60本。そのほとんどはファミコンのもの。

 あれ?確か、スーパーファミコンのカセットも、もっと持っていたはず。またまとまった時間が取れるタイミングで、実家の押し入れを念入りに調べてみよう。

 インストールするにあたり、セーブデータが残っている場合は、そのデータもインストールされるということがマニュアルに書いてある。とは言え、もう30年以上も前のソフトなので、当然データなんて残っているはずがないと思って、どんどん読み込ませていたのだが、なんと、バッテリーバックアップ機能が搭載されているゲームのほぼ全てでセーブデータが残っていて、ちゃんとインストールされた。マジですか。

 すぐデータが消えるため、ラスボスよりもデータ消失の方が手強い敵だと言われていたドラゴンクエストIIIのデータも、見事に残っていて、ちょっとした感動すら覚えた。仲間キャラに付けた名前が、当時好きだった番組の出演者で固められていて、それがまた懐かしかったり。

 とりあえずインストールさせて、数本のソフトを遊んだだけで、一定の満足感を得てしまったが、ちょっとした暇つぶしにはちょうどいい玩具だと思うので、そんな隙間時間に遊んでいきたい。

2021年3月28日日曜日

CDレビュー YUI「NATURAL」

  気付いてみたらキャリアのほぼ半分をFLOWER FLOWERで活動しているYUIだが、YUIとしてデビューしてから15周年ということで、記念のセルフカバーアルバムをリリースした。FLOWER FLOWERのライブでもYUI時代の歌を歌っているし、テレビで歌うこともあったので、さほどレア感は無くなってきているが、それでも音源としてリリースされたのは嬉しい。

 収録されているのは6曲だが、どれもオリジナルのアレンジとFLOWER FLOWERのサウンドの調和が絶妙で、懐かしくもあり新しい楽曲に仕上がっている。この手のセルフカバーアルバムって、オリジナルに忠実にレコーディングすれば、敢えてセルフカバーアルバムを出す意味が無くなるし、かといって最新のサウンドで作り直すと、オリジナルの良さが消えて、オールドファンをガッカリさせることになる。そのどちらでも無く、楽曲をアップデートさせているあたりが、かなり秀逸なセルフカバーアルバムだと思う。

 また、選曲も絶妙で、代表曲ばかり集めるとあまり新たな発見が無いし、かといって知る人ぞ知る隠れた名曲を入れてもコアなファンしか喜ばない。その点、M5「GLORIA」はその中間にあたる楽曲で、口ずさむこともできるし、でもあまり露出が多くない楽曲なので、レア感もある。そして、新しいアレンジにより新たな魅力も発掘されている。これは素晴らしい選曲だったと思う。

 残念なのは、僅か6曲入りということ。フルアルバムに近い楽曲数でリリースして欲しかったな。

2021年3月27日土曜日

ア・リーグ順位予想 2021年版

  ナショナル・リーグに続いて、アメリカン・リーグの予想。こちらのリーグは、全ての地区に日本人選手が所属しているので、日本で報道されることも多いリーグとなっている。

○東地区
1位:ニューヨーク・ヤンキース
2位:トロント・ブルージェイズ
3位:タンパベイ・レイズ
4位:ボストン・レッドソックス
5位:ボルチモア・オリオールズ

 2強2弱で、レイズは正直言って全く読めない。

 どうしても強く見えるのがスター揃いのヤンキース。ジャッジ・スタントン・レメイヒュー・トーレス・ヒックス・ボイトと、錚々たるラインナップだし、普通にやれば地区優勝するだろう。ただ、ここ数年、毎年のようにケガ人が続出するので、その流れを断ち切ることができるか。

 対抗できるのはブルージェイズ。スプリンガーとセミエンを補強し、2世トリオ+グリエル・ヘルナンデスで構成するラインナップは超強力。レイズはスネル放出でグラスナウへの負担が大きくなりそうだが、独自の戦術で旋風を巻き起こすチームなので侮れない。

 レッドソックスはヘルナンデスとゴンザレスという、MLB屈指のスーパーユーティリティを2人とも抱え込んだので、どう使いこなしていくのかが注目。オリオールズは主砲マンシーニのがんからの復活劇と、デービスのダメっぷりぐらいしか見るべきところが無いか。

○中地区
1位:シカゴ・ホワイトソックス
2位:ミネソタ・ツインズ
3位:クリーブランド・インディアンズ
4位:カンザスシティ・ロイヤルズ
5位:デトロイト・タイガース

 今年も基本は3強2弱。ただ、ロイヤルズが少しずつ2弱から抜け出しつつあるか。

 オープン戦でヒメネスが大ケガを負い、今季絶望になりそうということで順位予想を変えようかと思ったが、アンダーソン・アブレイユ・モンカダといった打線の軸がしっかりしているので地区優勝予想のままとした。ただ、ツインズは昨シーズン不調だったケプラーやガーバーが2019年シーズンのような成績を取り戻せば地区優勝の可能性も充分にある。インディアンスはリンドーア放出で戦力大幅ダウンだが、絶対的エースのビーバー、MLBを代表する捕手となったペレス、中軸ラミレスと、最低限の戦力は維持している。

 ロイヤルズはベニンテンディ・サンタナを補強し、戦う姿勢を取り戻しつつある。タイガースはスクーバルとマイズの成長次第か。

○西地区
1位:オークランド・アスレティックス
2位:シアトル・マリナーズ
3位:ロサンゼルス・エンゼルス
4位:ヒューストン・アストロズ
5位:テキサス・レンジャーズ

 混戦模様。どのチームも絶対的な力が無いので、ポストシーズンを勝ち上がるのは難しそう。

 地区優勝は消去法でアスレティックス。セミエンが抜けたのは大きいが、アンドルースをトレードで獲得したので、穴は最低限は埋まった。マリナーズはエースのゴンザレスに加え、パクストンの復帰、実は昨シーズンの各指標は悪くなかった菊池、本格ブレイク直前のシェフィールドと、楽しみなローテーションになりつつある。

 エンゼルスは、今シーズンも先発ローテーションが微妙。オープン戦打ちまくっている大谷だが、むしろ、先発ローテーションとして1シーズンを全うしてくれる方が、チームの順位に直結する。アストロズはブラントリー残留で外野手総崩れという最悪の事態は免れたが、バーランダーがトミー・ジョン手術で今季絶望ということで、大幅な戦力ダウン。レンジャーズは投打ともに層が薄く、有原には年間通じてローテーションで投げることが求められる。

2021年3月26日金曜日

ナ・リーグ順位予想 2021年版

  MLBも開幕まであと1週間。昨シーズン、ドジャースがワールドチャンピオンになったことに敬意を表し、今年はナ・リーグから順位予想。

○東地区
1位:アトランタ・ブレーブス
2位:ニューヨーク・メッツ
3位:ワシントン・ナショナルズ
4位:マイアミ・マーリンズ
5位:フィラデルフィア・フィリーズ

 団子状態で、どこが勝ってもおかしくないし、どこが最下位に転落してもおかしくない地区。昨シーズンは前評判が低かったマーリンズがポストシーズンに進出したことで、今年の順位が全く読めない地区となった。

 その中で頭一つ抜け出しそうなのがブレーブス。アクーニャ・フリーマンという打線の軸がしっかりしているし、オスーナの残留が大きい。リンドーアのトレード等、積極的な補強で前評判の高いメッツだが、オフシーズンのゴタゴタがあったので、一体感に欠けるか。

 ナショナルズはストラスバーグがローテを守れれば昨シーズンのように最下位に沈むことは無さそう。アルカンタラやサンチェスの台頭でマーリンズも面白い。フィリーズは、どこか戦い方がちぐはぐ。

○中地区
1位:シカゴ・カブス
2位:セントルイス・カージナルス
3位:シンシナティ・レッズ
4位:ミルウォーキー・ブリュワーズ
5位:ピッツバーグ・パイレーツ

 4強1弱、と言うより、単に1弱の地区。

 年俸総額削減のためダルビッシュを放出し、戦力ダウンが叫ばれているカブスだが、リゾー・バイエズ・ブライアントと内野はスター揃い。シュワーバーは放出したが、ピーダーソンを獲得しているので、少なくとも打撃陣に戦力ダウンは無い。

 アレナードの獲得で優勝候補筆頭と言われているカージナルスだが、外野が弱いので、打線の厚みは無い。バウワーが抜け、守護神イグレシアスを放出したレッズだが、ドゥーリトルを獲得しているので、何とか戦える。ブリュワーズはイエリッチの復調とケインの復帰が何よりの補強。パイレーツはヘイズの成長ぐらいしか楽しみが無いか。

○西地区
1位:ロサンゼルス・ドジャース
2位:サンディエゴ・パドレス
3位:アリゾナ・ダイヤモンドバックス
4位:サンフランシスコ・ジャイアンツ
5位:コロラド・ロッキーズ

 圧倒的な2強。地区優勝を逃した方も、ワイルドカードの1枠目を獲ることはほぼ確実だろう。

 優勝予想は迷ったが、選手層の厚さと安定感でドジャースとした。ただ、ダルビッシュ・スネル・ラメット・マスグローブ・パダックで構成されるパドレスのローテーションは魅力的だし、タティス・マチャドの三遊間もワクワク感がたまらない。

 ダイヤモンドバックスは全体的にまとまっていて、大崩れは無さそう。ジャイアンツは主力が昨シーズン並みの成績を残せば3位も充分にあるが、ベテラン揃いなので成績を落としそう。オプトアウトから復活するポージーはどれぐらいやれるのか。ロッキーズはアレナドを放出し、チームが崩壊気味。ブラックモン・ストーリーと言った、リーグを代表する選手はまだまだ残っているが、モチベーションが心配。

2021年3月25日木曜日

2021年3月MSVランキング

1位 : Luv Bias (Kis-My-Ft2)
2位 : Roar (KAT-TUN)
3位 : ドライフラワー (優里)
4位 : うっせぇわ (Ado)
5位 : Dynamite (BTS)
6位 : 夜に駆ける (YOASOBI)
7位 : 勿忘 (Awesome City Club)
8位 : One Last Kiss (宇多田ヒカル)
9位 : 僕が僕じゃないみたいだ (SixTONES)
10位 : 僕が持ってるものなら (22/7)

 1位はKis-My-Ft2。「君を大好きだ」以来、約2年ぶりの1位獲得となった。

 2位はKAT-TUNでジャニーズがワンツーを達成。これは約3年ぶりにリリースしたシングルだったが、ファン待望のリリースだったということもあってか、KAT-TUNにとって、実に約11年振りのTOP3入りとなった。

 「Dynamite」は7ヶ月、「夜に駆ける」は11ヶ月連続のランクインと、ロングヒットが目立つ中、ニューフェイスとして初のランクインを果たしたのがAwesome City Club。2015年にデビューした彼らは、3rdアルバム収録の「勿忘」でブレイクした。

2021年3月24日水曜日

川端渚の路上ライブ

  先日の野球観戦の日。友人よりも先に京セラドームに到着したので待っていたら、ドーム前で路上ライブをやっていた。それが、川端渚というミュージシャン。セットリストはこちら。

M01.ドライフラワー(優里カバー)
M02. アイス

 ポップスの王道のようなボーカル。既にCDもリリースしているようだし、ワンマンライブもやっているようなので、何かちょっとしたキッカケがあれば、いつブレイクしてもおかしくない、そんな魅力的な声質とメロディラインだと感じた。ただ、王道過ぎて、心に引っかかるような特徴は無いように感じたので、常時チャートを賑わすような存在になるほどでは無いのかなとも思った。

2021年3月23日火曜日

セ・リーグ順位予想 2021年版

  昨日のパ・リーグに続き、今回はセ・リーグの順位予想。

1位:読売ジャイアンツ
2位:中日ドラゴンズ
3位:広島東洋カープ
4位:阪神タイガース
5位:東京ヤクルトスワローズ
6位:横浜DeNAベイスターズ

 優勝はジャイアンツ。かれこれ30年近くプロ野球順位予想をやっているが、セ・リーグの優勝予想は必ずジャイアンツ。これはもうファンだから仕方ない。菅野の残留はもちろん大きいが、坂本・岡本・丸のクリーンナップがどっしりしているのも大きい。唯一の不安要素はリリーフか。今シーズンは中川が抑えを務めるとのことだが、かつての山口と同様、中川は8回だからこそ輝くタイプだと思うので、抑えが務まるのかが心配。

 2位はドラゴンズ。昨シーズン、Aクラス入りしたことにより自身がついたのが大きいと思う。ビシエド・阿部・京田・高橋周で構成される内野陣はセ・リーグ随一だし、何より絶対的エースの大野雄が居る。懸念事項としては控えとの差が大きいので、主力がケガで戦線離脱すると、一気に連敗街道に突入しそうな点か。

 3位はカープ。正直言って迷ったが、以下の3チームと比較すると不安要素が少ないので、この順位に予想した。田中広・菊池涼にかつての輝きは失われたように見えるが、それでも鈴木誠・西川が打線を引っ張ることができるし、長野がまだまだ元気。フランスアが長期離脱しそうなのは痛いが、栗林・大道のルーキーコンビがハマりそう。

 4位はタイガース。下馬評は高いが、とにかく守備が不安。接戦を守備の乱れで落とすことが多くなりそうだ。前年ブレイクした選手が極端に成績を落とすことが多いチームカラーのため、大山がそのパターンに陥る可能性が高いと思うし、そうなるとAクラス入りは難しいだろう。

 5位はスワローズ。戦力的にはリーグの中でもずば抜けて低いが、ここには勝ち方を知り尽くした内川が加入した。この影響は大きいと思う。意識改革が進めば、最下位脱出どころか、Aクラス入りも夢ではないと思う。戦力としては山田と田口の復調がカギ。オープン戦では濱田が目立っているが、ポテンシャルでは勝っている塩見にも注目したい。

 6位はベイスターズ。今永の長期戦線離脱が大きすぎる。開幕からずっとローテの谷間状態で、リリーフへの負担も大きくなりそう。12球団で唯一、外国人不在で開幕を迎える点も開幕ダッシュを狙うにあたって大きなマイナス。ソト・オースティン不在の打線はいかにも小粒で、開幕から最下位に転落し、そのまま浮上せずにシーズンを終える可能性は低くない。

2021年3月22日月曜日

パ・リーグ順位予想 2021年版

  オープン戦が終了したということで、今年も恒例の順位予想。今年はパ・リーグから。

1位:福岡ソフトバンクホークス
2位:オリックスバファローズ
3位:東北楽天ゴールデンイーグルス
4位:千葉ロッテマリーンズ
5位:北海道日本ハムファイターズ
6位:埼玉西武ライオンズ

 優勝はホークス。とにかく圧倒的な戦力。千賀と東浜が開幕に間に合わなくてもハンデにすらならない。日本シリーズMVPの栗原ですら、レギュラーが確約されていないほどの層の厚さで、今年もぶっちぎりそう。

 2位はバファローズ。7~8年に1回ぐらいのペースで、ノーマークの状態ながらAクラス入りするこのチーム。今年がその年だと思う。山本・山岡のダブルエースに加え、田嶋・山崎福・宮城とサウスポーが3枚加わるローテーションは、12球団見渡しても随一。今年はジョーンズもやってくれそうだし、台風の目になりそう。

 3位はイーグルス。涌井・田中将・岸・則本昂・早川のローテーションで前評判は高いが、石井監督の采配に不安があるので、この順位とした。ただ、内野は銀次・浅村・鈴木大・茂木・小深田と、レギュラークラスが5人も居る層の暑さだし、外野は辰己・小郷が一皮剥けそうなので、戦力そのものはかなりの充実ぶり。采配次第では優勝の可能性もあるだろう。

 4位はマリーンズ。今年のパ・リーグは3強2弱だと思っていて、その真ん中に居るのがロッテだと見てる。順位争いに絡むことなく、安定して4位に落ち着きそう。注目はやはり安田・藤原・佐々木朗の若い力。ここに平沢の名前が出てこないのが寂しいところだが、魅力ある野球を見せてくれそう。ただ、サードはレアードのケガが治った時にどうするのか、監督の采配に注目したい。

 5位はファイターズ。有原が抜け、先発がとにかく苦しい。杉浦を抑えに転向させたようだが、後は秋吉・宮西・玉井・堀など、それなりにコマが揃っているので、杉浦は先発で使った方がいいような気がする。上位打線が西川・渡辺・近藤・中田・大田とリーグ屈指のメンバーが揃っているし、野村がブレイクしそうなので、最下位は無いか。

 6位はライオンズ。弱い投手陣を補ってあまりある打線の存在だったり、伝統的に勝てる野球を知っていたりと、悪くてもAクラスはキープしているこのチームだが、もうさすがにこの先発投手陣では勝ち続けるのは難しいだろう。森脇・平良・増田のリリーフ陣は強力だが、それ以前の問題として先発が試合を作れない。唯一頼りになるニールは来日が遅れており、開幕からローテの谷間が続くことになる。栗山の2,000本安打達成だけが見せ場となるシーズンになりそう。