2023年12月31日日曜日

2024シーズンに向けたルール変更

 MLBでは、毎年のようにルール変更が行われ、その度に大きく報じられているが、実は日本のプロ野球でもルール変更は行われている。来シーズンに向けてルール変更が報じられているのは、主には以下の2点。

1)「投げ抹消」救済ルール

 主に若手の先発投手は、まだローテーションを守るだけのスタミナが無いことと、FA取得までの年数を遅らせる目的で、先発したら一度登録抹消して、10日経過後に再登録して先発する。そしてまたすぐ抹消を繰り返すことが常態化しているが、これだと出場選手登録日数が蓄積されないので、登板翌日以降6日以内に登録抹消され、抹消された日から14日目以内に先発登板した場合は、先発登板間の登録日数が6日あったものとみなし、出場選手登録日数に加算する。例えば、火曜日に先発し、その1週間以内に抹消されたとしても、抹消されてから2週間以内に先発登板すれば、6日加算されるということになる。よくあるパターンは再登録が認められる中10日で先発することだが、これまでのルールだと10日分がまるまる出場選手登録日数にカウントされないが、このルールによりカウントされないのは4日だけということになるので、球団としては投げ抹消するメリットが減ることになる。

2)打者交代30秒ルール

 日米ともに時間短縮が喫緊の課題とされており、MLBではピッチクロックの導入が大きな話題になったが、日本ではまずは打者交代の時間に制限を設けることになった。今シーズンの平均が36.9秒だったとのことで、これだけでもけっこうな時間短縮になりそう。ただ、MLBのピッチクロックと違って罰則規定が無いので、どこまで運用徹底されるのか不明。

 以上2点で、両方ともルール変更の内容としてはファン目線から見ても特に異論はないのだが、不満なのはこれらがスポーツ紙等の報道のみで報じられているだけで、公式には何の発表も無いこと。プロ野球機構も選手会も、ともに立派なウェブサイトを立ち上げているのだから、ここで発表すればいいと思うし、MLBは公式サイトでこういったルール変更をしっかりと発表している。何でもかんでもMLBの真似をすればいいということではないが、こういった情報開示は真似してもいいのでは?

2023年12月30日土曜日

MSV Award 2023

 今年も恒例のMSV Award。今年の選出曲は以下の20曲。

・Ado(3)
 「唱」
・Vaundy(初)
 「怪獣の花唄」
・Official髭男dism(5)
 「Subtitle」
・キタニタツヤ(初)
 「青のすみか」
・King & Prince(6)
 「Life goes on」
・King Gnu(3)
 「SPECIALZ」
・櫻坂46(2)
 「承認欲求」
・Jung Kook(初)
 「Seven」
・Snow Man(4)
 「Dangerholic」
・スピッツ(3)
 「美しい鰭」
・10-FEET(初)
 「第ゼロ感」
・NewJeans(初)
 「OMG」
・乃木坂46(12)
 「おひとりさま天国」
・BE:FIRST(2)
 「Smile Again」
・MAN WITH A MISSION×milet(初)
 「絆ノ奇跡」
・Mrs.GREEN APPLE(初)
 「青と夏」
・百足&韻マン(初)
 「君のまま」
・YOASOBI(4)
 「アイドル」
・米津玄師(7)
 「KICK BACK」
・LE SSERAFIM(初)
 「FEARLESS」

 ※()内は選出回数

 今年の音楽シーンは、年明けから旧年度中は「Subtitle」一色で、春から夏にかけてはとにもかくにも「アイドル」旋風。秋以降は「唱」が君臨し、年間通して「怪獣の花唄」とMrs.GREEN APPLEが街中に流れていた、とまとめることができると思っている。この5組が飛び抜けた存在。

 MAN WITH A MISSIONとmiletは、ともに選出歴はなく、コラボユニットで初選出となった。乃木坂46の12回目選出は、本家AKB48の11回を抜く記録。スピッツは1996年の「チェリー」以来、何と27年ぶりの選出。10-FEETもデビュー20年以上経っての初選出と、大ベテランの活躍も目立った一年だった。

2023年12月29日金曜日

2023年12月MSVランキング

1位 : 唱 (Ado)
2位 : SPECIALZ (King Gnu)
3位 : アイドル (YOASOBI)
4位 : 勇者 (YOASOBI)
5位 : 晩餐歌 (tuki.)
6位 : Monopoly (乃木坂46)
7位 : 怪獣の花唄 (Vaundy)
8位 : ギフテッド (NEWS)
9位 : ラストノートしか知らない (=LOVE)
10位 : 人生遊戯 (Sexy Zone)

 1位のAdoは、これで3ヶ月連続の1位獲得。近年はロングヒット化の傾向が強いこともあって、これも珍しいことではなくなってきているが、それでも快挙であることに変わりはない。

 YOASOBIの「アイドル」は9ヶ月連続のランクイン。 5位にはニューフェイスが飛び込んできていて、これからの活躍に期待。

2023年12月28日木曜日

CDレビュー King Gnu「THE GREATEST UNKNOWN」

 天才とも奇才とも異才とも言われるKing Gnuだが、新譜が届けられ、改めてその通りだと思った。これまでに聴いたことのないような音楽だし、きっと誰にも真似できないだろうし、真似したところできっとヒットしない。尖りに尖った楽曲から繊細なメロディまで、幅の広さもケタ違いだし、そのうえで業界トップランナーなのだから、どうしたらこんな才能が生まれてくるのだろう。

 収録されている楽曲のほぼ全てがシングルとはアレンジを変えているのは、オリジナルアレンジに拘ることを良しとする自分としては少しマイナス点だが、かなりライブを意識したアレンジのようにも聴こえるので、ライブバンドとして、アルバムを引っ提げたツアーを予定している状況では、これはこれで正しい音源化なのかも。

 間奏曲含めて全21曲。全てに明確な特徴があり、とても変化に激しいアルバム。ゆっくり味わうこともできれば、一気に聞いても爽快な、まさに名盤だと思う。

2023年12月24日日曜日

Yahoo!テレビがサービス終了

 Yahoo!テレビがサービス終了することが発表されていた。

 「サービス終了のお知らせ

 その日のテレビ番組は新聞を見れば分かるけど、翌日以降の番組を知りたいことも少なくなくて、その際には結構活用していたサービスだったので、残念。今後はIPG社が提供する「番組表.Gガイド」の利用を促されているし、それなりに見やすそうなのでこちらを利用する予定。ブックマーク登録もしておかなきゃ。

 それにしても、Yahoo!は便利なサービスをどんどん終了させていて、検索エンジンとしての機能にどんどん特化していっているイメージ。それを目指しているのかな?むしろ検索エンジンとしてはGoogleに勝ちようも無いのだから、もっとユーザが求めているサービスを増やしていって、ポータルサイトとしての価値を高めていけばいいのに。

2023年12月23日土曜日

MLBのピッチクロックが更に短縮

  MLBは、これまで20秒だったランナーありの時のピッチクロックを、来シーズンからは18秒に短縮することを発表した。

 「Widening of runner's lane to 1B among rule changes for '24

 この記事で報じているルール変更の一番のポイントはスリーフィートラインに関するものだが、それよりも気になるのがピッチクロックの変更。どうしてこうも時間短縮をしたがるのか。

 まだルール変更して1年しか経ってないので、効果は充分に検証できてないと思うし、確かに今シーズンのMLBは試合時間が短くなってテンポが良くなったような気もするが、ピッチングが単調になって駆け引きを楽しめなくなったとも思っている。このあたりのバランスをもう少し考えてみた方がいいのでは?

 それよりも何よりも、毎年のように新ルールが導入されていて、新しいルールを導入すること自体が目的化しているようにも思える。何かをやらないと成果として認めてもらえないのは洋の東西問わず同じだと思うので、その気持ちは分からないでもないけど、もう少しファン目線を大事にしてもらえないだろうか。ファンが求めているのは加速する改革ではないと思う。

2023年12月20日水曜日

どうでもよくなった一日

 不思議な一日だった。

 名古屋に戻ってきて、そろそろ二年半が経とうとしている。最初の頃は刺激的な業務で楽しかったのだが、徐々に思い通りにいかないことも増えてきていて、楽しいと感じることもどんどん減ってきているのだが、それでも目の前の課題をどうにかしようと、自分なりに全力で取り組んできているつもり。

 ただ、今日、特にこれといった出来事があったわけでもないが、その目の前の課題がどうでもいいように感じられて、それに対して対処しようという気に全くならなかった。何故、そのような気持ちになってしまったのか、自分でも全く分からないが、そうなったのだから仕方ない。

 まあ、とりあえず寝るか。明日になったらまた昨日までの自分に戻れるのだろうか。

2023年12月17日日曜日

生成AIとチャットボット

 今年は、とにもかくにも生成AIが話題になった一年。IT業界は生成AI一色だったと言っても過言ではないと思う。少なくとも自分の周りはそうだった。

 ただ、よく考えると昔からあるチャットボットと何が違うのか、よく分からないんですよね。チャットボットは予め返答する内容を決めておくものだと思うので、ということは要するに、チャットボット+AI=生成AIってことでいいのかな?

 解説しているサイトはたくさんあって、技術的な違いは何となく分かった気にもなっているけど、利用者目線で受けられる恩恵という視点からの違いは分からず、せっかくなのでChatGPTに聞いてみたところ、以下の回答をもらった。

(ChatGPTからの回答)

生成AIとチャットボットは、いくつかの共通点がありつつも、異なる概念です。以下に、それぞれの違いを説明します。

    生成AI(Generative AI):
        定義: 生成AIは、大量のデータから学習し、新しいデータやコンテンツを生成するための人工知能の一形態です。これは通常、文章、画像、音声などの異なる形式のデータを生成することができます。
        例: GPT-3(Generative Pre-trained Transformer 3)は、文章を生成するのに使われる生成AIの一例です。ユーザーが与えたテキストに基づいて、文を理解し、関連する応答を生成します。

    チャットボット:
        定義: チャットボットは、ユーザーとの対話を通じて情報を提供し、タスクを実行するためのプログラムです。これは通常、テキストベースまたは音声ベースの対話インターフェースを通じてコミュニケーションします。
        例: Siri、Google Assistant、Facebook Messengerのボットなどが、日常的に使われるチャットボットの例です。これらのボットは、質問に答えたり、予約を行ったり、様々なタスクを処理することができます。

違い:

    目的の違い: 生成AIは新しいデータの生成が主な目的であり、チャットボットはユーザーとの対話を通じて情報提供やタスクの実行が主な目的です。
    出力の違い: 生成AIは新しいコンテンツを生成する能力がありますが、チャットボットは通常、予めプログラムされた応答やタスクを実行するための応答を提供します。

簡単に言えば、生成AIは新しいものを作り出すために使われ、チャットボットはユーザーとの対話を通じてコミュニケーションやタスクの実行に焦点を当てています。

(回答ここまで)

 ユーザー目線だと、問いかけた質問に対して答えてくれるという意味では同じようなものだし、あまり違いは無いのかも知れないですね。

2023年12月16日土曜日

喪中はがきが来ない

 年末も押し迫ってきて、そろそろ年賀状を仕上げる時期。例年だとこの時期には、一定数の喪中はがきが届いており、年賀状のやり取りをしている知人のうち、感覚的には5%~10%ぐらいの人からは届く。で、概ね喪中はがきが到着し切ったと判断できるこの時期に年賀状印刷を始めるのだが、今年は一通も喪中はがきが届かない。

 もう年齢が年齢なので、誰一人として喪中ではないってことなんて有り得ないはずで、届いてない理由が全く分からない。

 とは言え、そろそろ印刷して準備したいので、今週末には作業着手する予定だが、本当に不思議。

2023年12月15日金曜日

井村屋の株主優待備忘録

 井村屋の株主優待に関する備忘録。

 「株主優待

 オリジナルギフトAは、赤い箱むき出しに入っていて、中に株主向けの報告資料も入っている。

 季節の菓子ギフトは、薄いピンク色の包装紙に包まれていて、中身はお菓子だけなので、そのまま贈答用に使える。

2023年12月14日木曜日

シネマレビュー 「首」

 世界的に評価されている北野映画だが、そういえばまだ一回も観たことが無いことに気付き、ちょうど最新作「首」が上映されているので行ってきた。

 部隊は戦国時代。戦国武将にとって敵の首をはねることがどういう意味を持っていたのかということを、独特の描写で表現した映画って感じ。

 その独特さが極端過ぎるぐらい生々しかったり、時代背景を無視した現代的な仕草など、とにかく何もかもが独特で、あまり日本人の一般ウケはしなさそうな気がしたが、これが海外にはウケるんでしょうね。

 一般的な映画は、何かしらの結末を迎えて終わると思うだが、この映画ではそういうのも無くて、物語の途中なのに突然終わる。何もかもが独特だった。

2023年12月13日水曜日

今年の漢字は「税」なのか?

 昨日、「今年の漢字」が発表され、2023年は「税」が選ばれた。

 税??

 全くしっくり来ない。税制について様々な議論があり、世論を騒がせたのがその理由とのことだが、そんなことが話題になっていたことなんて、全く知らない。

 いかに自分がニュースを見てないか思い知らされた気分。かつては、毎晩のようにニュースステーション(報道ステーション時代も含む)を観るのが日課だったが、ここ数年はあまりにも仕事が忙しくて、この番組をやっているような早い時間には帰宅できないので、ニュースを見てる時間など無い。

 それでも、仕事をしていくうえで必要な最低限のニュースはネットニュースとかで見るようにしているので、IT業界に身を置くものとして、生成AIが恐ろしい勢いで広まっていったり、銀行でのシステム障害が大きなニュースになっていることは知っている。また、今は中堅中小企業向けビジネスに携わる部署に所属しているので、この業界で話題になっているインボイスや電子帳簿保存法の改定のこともそれなりには把握している。なので、世の中の動きを全く知らないわけではないと思っているのだが、これらは業種や業界に特化したニュース。世間一般を騒がしているようなニュースには、全く触れる機会が無いということなんだと思う。

 これは、あまり良くないですね。ただ、改善する方法は無いけど。

2023年12月10日日曜日

大谷が10年7億ドルでドジャースへ

 今オフの話題の中心となっている大谷が、10年7億ドルでドジャースと契約した。現在のレートだと、概ね1000億円。年平均で100億円ということになる。

 これまでの契約総額で最大の契約は、トラウトの12年約4.3億ドルなので、これを大幅に更新。契約の年平均だと、4,333万ドルのシャーザーとバーランダーが最高年俸だが、これも大幅に更新。それどころか、全世界のスポーツ選手の中で最高額の契約となったとのことで、野球選手の枠を超え、世界一のスポーツ選手になった。他のスポーツでは分からないけど、野球ではこれを超える契約は、今世紀中ぐらいのレベルで現れないと思う。

 何しろ、年俸100億円。国内有数の企業の年商レベル。文字通りケタ違いである。

 ただ、一人の野球ファンの目線で見たとき、正直言って、大谷がドジャースを選んだのは、なんかちょっと違う気がした。強豪チームに行って、筋書き通り勝って、ワールドシリーズに進出するというのは、大谷のストーリーとしてはフィットしないと思うからだ。それよりもエンゼルスか若しくは別の成長過程のチームに行って、大谷中心にチームを一から作り上げてワールドシリーズを制するというストーリーを見たかった気がする。

 とは言え、そんなドジャースだが、実はそんなに安泰ではない。確かに今シーズンはぶっちぎりの強さで地区優勝したし、打線はベッツ、フリーマン、スミス、マンシーが揃う上位打線は、そのままメジャーのオールスターと言ってもいいほど。ただ、下位打線は弱く打線の層は薄いし、それよりも何よりも先発投手陣が壊滅状態。来季の柱になるべくビューラーはトミー・ジョン明けなので不安要素があるし、メイとゴンソリンは、ケガで開幕から出遅れることが確定。FAとなったカーショウは再契約すると思うけど、同じくケガで前半戦は絶望。オフはまだまだ続くのでこれから補強するんだとは思うけど、不安要素はある。

2023年12月9日土曜日

CDレビュー Vaundy「replica」

 売れなかったら、もう二度とCDは出さないとまで発言している自信作がVaundyの2nd。シークレットトラック含めると2枚組36曲入りの超豪華版でもある。

 DISC1は新曲のみで構成され、DISC2は逆に配信でリリース済の曲ばかりを集めたベスト盤のような構成とのことだが、実はDISC1にも大ヒット曲「怪獣の花唄」のリミックスバージョンが収録されていたりして、少しコンセプトがぶれているのが気になるが、それでも、36曲という大ボリュームは凄い。

 この36曲を聴いて思ったのだが、Vaundyの一番の魅力はその多様性だと思った。同じミュージシャンが作ったと思えないほど曲のバリエーションがあるし、歌い方も全然違うので、同じ人が歌っているとは思えないほどだった。おそらく、楽曲に合わせた歌い方を追求しているんだと思う。

 「怪獣の花唄」がヒットし過ぎて、ちょっとアッパー気味なロックシンガーという印象が強かったのだが、それは彼の魅力の極一部。36種類のVaundyが、このアルバムにはあった。

2023年12月8日金曜日

週刊ベースボールの記録集計号が大幅にフォーマット変更

 12月上旬になると、プロ野球の記録をまとめた本が発売される時期。その中でも見やすく、かつ、豊富なデータを掲載してくれているのが週刊ベースボールの記録集計号で、毎年、12月上旬の発売号がこれにあたり、発売を楽しみにしている。

 今年は6日の発売号が記録集計号だったので、じっくりと記録を眺めようと思ったのだが、フォーマットが大幅に変更になっていて驚いた。別に見にくくなったわけではなく、どちらかというと見やすくなったので、これはこれでいいのだが、やっぱり違和感はありますよね。

 記憶が正しければ、かれこれ30年近く同じフォーマットだったこともあり、もう伝統の域に達していたので、できれば変えて欲しくなかったかな。

2023年12月6日水曜日

ビシエドはどうする?

 既に報じられていたが、巨人から自由契約になっていた中田のドラゴンズ入りが正式に発表された。

 「中田翔選手入団会見

 よほどのことが無ければ、来季はファーストのレギュラーとして起用されるだろうから、気になるのはビシエドの扱い。FA権を取得し日本人扱いになったことによって起用法にも自由が利くため、トレードを報じる記事もある。

 ビシエドが日本人なら来季は代打の切り札として起用される形になると思う。バリバリのレギュラーながら、ポジションを奪われ代打の切り札に転身するのは、今シーズンの糸原が記憶に新しいし、違和感無い。

 しかし、ビシエドは高年俸の外国人選手。なかなかそのポジションで納得はしないだろう。メジャーは、出場選手登録の選手数の関係から、基本的には代打の切り札という役割は無いため、いくら日本人扱いになるほど日本野球に長く親しんでいるとはいえ、体にその文化は沁みついてないだろうから、そこで力を発揮できるとは思えない。

 となると、噂されている通りトレードか。ただ、外国人選手が代打の切り札という野球を、見てみたい気もする。

2023年12月1日金曜日

働く原動力とは

 メンバーが持っている「働く原動力」なるものを、間接的ではあるが聞く機会があった。みんな、凄い思いを持って仕事をしている。自分には無いような立派なものばかりである。

 一人は、とにかく家族を幸せにしたいというもの。自分のためではなく、誰かのためであれば、多少の辛いことも乗り越えられるんだと思う。自分は独り者ということもあり、ないものである。

 また別のメンバーは、一般的な入社のルートを辿ってないということもあって、自分がダメだと、その道を通ろうとする人の全員がダメだと思われてしまうので、後進のためにも頑張らないといけない、そのためにその道の人のロールモデルになりたいということだった。あまりにも立派過ぎて驚いた。もちろん、自分にはそんな大それた思いなんて全くない。

 また別のメンバーは、とにかく人の役に立ちたい、お客様の役に立ちたい、ということであった。これなら、自分にも無くは無いが、語れるほどの思いは持ってない。

 ただ、自分自身がモチベーション低く、仕事をやらされている感じで過ごしているかというと、そんなつもりもない。そもそもそんな感じであれば定時で帰っているだろうし、例えやらなくても、別にクビになるわけでもなければ、会社が潰れるわけでもないような、今の仕事を、それなりに一生懸命、毎日22時とか、そういった時間までかけてやっているのだから、少なくとも人並み程度のモチベーションをもって、仕事に取り組んでいるとは思う。

 だとしたら、自分の働く原動力って何だろう。働く原動力はこれです、って語れるとかっこいい気がするけど、本当に何も思い浮かばないんですよね。何故、毎日、一生懸命仕事しているんだろ。

2023年11月30日木曜日

危険な運転とは

 本日の職場でのミーティング。話題は、社用車の運転について。

 メンバーの少々荒っぽい運転が目立つようになり、先日はとうとう交通事故も起こしたので、危険な運転が検知された際は点数を付けて、一定数積みあがった時には一定期間は運転禁止とすることになった。本日の論点は、検知される事象と点数の重み付けについて。

 搭載されている運転管理システムで検知できるのは、急加速、急停止、100Km/h以上の速度、の事象。自分としては、急停止は軽めの重み付けでいいのではないかと提案した。ちなみに、前提として、それなりの頻度で高速道路は使います。

 理由は、急加速と100Km/h超は、気を付けていれば100%防ぐことができるけど、急停止だけは危険が迫ってきている時にどうしても必要になる場面があり、ゼロにすることはできないから。横から飛び出してきたり、前の車が急ブレーキ踏んだら、急停止するしかないしね。

 ところが、上司は全く逆のこと言い、急停止こそもっとも重くするべきだと。というのも、最も事故につながる可能性が高いのが急停止をしないといけない状況になった時だし、危険予知運転できていないから、急停止することになるというのが理屈。

 結局、ミーティングでは結論が出ず、担当の持ち帰りになったが、参考情報として、実際に社用車を運転するメンバーに聞いたところ、100Km/h超が一番重いというのが最も納得できるとのこと。三者三様ですね。

 どれが一番危険なんでしょうね。もちろん、時と場合によるんだろうけど。

2023年11月28日火曜日

階段を上る

 先日、ラジオを聴いていたら、リスナーからのメッセージで、一週間で162階分の階段を上ったというのがあり、パーソナリティの方が驚きつつも褒めたたえていた。

 確かに、162階と聞くと気が遠くなるほどの高さだし、調べたところ、世界一高いビルが163階建てらしく、その高さを階段で上るというのはとんでもないことだとは思うが、ただ、これは一週間での累積であり、一日にすると23階分。

 これでも、一気にこの高さを上るのはかなりのことだが、普通に生活していると、累計でこれぐらいは階段上るのでは?

 試しに自分の普段の生活を振り返ってみる。

 まずは朝の通勤で、自宅最寄り駅は3階相当の高さに改札口があるので、まず2階分の階段を上る。

 乗換駅では地下鉄に乗り換えるので階段を下るだけだが、会社最寄り駅で下車して、改札まで1フロア分、そこから地上まで更に1フロア上がるので、ここで2階。合計4階。

 職場はビルの1階なのだが、ちょっと変わった構造のビルで、一度2階に上がってから渡り廊下みたいなのを通って、別館に行った後に1階に戻る感じなので、ここで1階分。合計5階。

 外出する日もあるが、ここでは一日職場に居る日を想定すると、昼食の社員食堂は3階なので、2階分。あと飲み物の自販機もこのフロアにあり、日によるが平均だと、2回ぐらいは買いに行っているので、2フロア×2回で4階分。あとトイレは2階にしかないので、昼食や飲み物を買いに行くタイミング以外にも2回ぐらいは行っていると思うので、1フロア×2回で2階分。ここまで会社に居る時間帯だけで、8階。ここまで合計で13階。

 仕事が終わり、帰宅する際に、上記のビル構造により1階追加。合計14階。

 会社最寄り駅は地下鉄なので、下がるだけだが、往路とは逆で乗り換え駅が上りになるので、地下鉄の改札まで1階、そこからJRのホームまで更に1階。合計16階。

 自宅最寄り駅に到着後、3階相当の改札から出るために2フロア追加で、合計18階分。

 23階には及ばなかったけど、普通に生活していれば、これぐらいは階段を上ることになると思いますね。

2023年11月27日月曜日

連盟の70周年記念パーティー

 この週末、学生時代に所属していた連盟の70周年記念パーティがあった。会は12時から始まり、そこから予定していた2次会の前に1.5次会があり、最後は3次会まで。全部でいくら掛かったのか気にしてはいけない。

 記念パーティの参加者数は総勢70名強。2次会は9名の予定だったが、お店が連盟時代の同期がやっている店ということもあり、別の期の先輩も4名で予約していて合計13名。そこに飛び入りが入って、もう最後は何人いたのか把握できてなかったが、20名は居たと思う。お店はほぼ貸し切り状態で、でも、他の一般のお客様も居たので、けっこう迷惑だったと思う。僕たちのせいで、そのお店のことを嫌いになっていなければいいんだけど。

 それにしても楽しかったし、一瞬で20数年の時間が巻き戻った感じになった。改めて、この時代に知り合った仲間はとても大切な存在であることに気付かされた時間でもあったし、あの頃が人生の中でも最も楽しい時期だったことを再確認することになってしまった。

 でも、それって良くないことですよね。過去を引きずって生きている感じになってしまっているし、全然カッコよくない。やっぱり、常に今が全盛期だと胸を張って言えるような人生にしないといけないとおもうし、そうしたいと思う。

 次の集まりは、おそらく5年後の75周年。その時はそう言えるようになっていたいと思うし、それが魅力的な人間ということなんだと思う。

 あ、でも、やっぱり5年後というのは間が空き過ぎだし、もう少し感覚を縮めて飲みたいですかね。

2023年11月26日日曜日

買わなくてもいいズボンを買ってしまった

 ビジネス以外のシーンで会食に出掛けることは滅多にないのだが、コロナ禍も落ち着いて、ここ最近、同窓会のようなイベントが連続している。仲間内での集まりならともかく、けっこうちゃんとした同窓会もあり、こういった場に来ていく、カジュアルなんだけどそれなりにちゃんとしたジャケットやスラックスが必要。

 滅多にない機会なので、それぞれ1着しか持ってないはずで、先日、着て行こうとしたらズボンのチャックが傷んでいて、動かない状態になっていた。

 その日は普段仕事で使っているスーツで代用したのだが、今後もこのような機会はゼロではないので、新たに作ることにして、行きつけの紳士服店でさっそく購入。出来上がる前にクローゼットを整理していたら、その用途で使えるスラックスが一本出てきた。

 そう言えば、これあったな。一時期、スーパークールビズ対応の部署に居たときに、着て行けるように買ったんだっけ。今の職場ではスーパークールビズスタイルはNGということもあって、持っていることを完全に忘れてましたよ。

 ということで、買わなくてもいいものを買ってしまった話。これまでもちゃんとやっていたつもりだけど、今後も何かを買う前には、それを持ってないかもう一度確認することにしよう。特に高い買い物のときは。

2023年11月24日金曜日

2023年11月MSVランキング

1位 : 唱 (Ado)
2位 : アイドル (YOASOBI)
3位 : 勇者 (YOASOBI)
4位 : SPECIALZ (King Gnu)
5位 : ランデヴー (シャイトープ)
6位 : HEARTRIS (NiziU)
7位 : 絶体絶命 (ジャニーズWEST)
8位 : 愛し生きること (King & Prince)
9位 : I Wish (なにわ男子)
10位 : すっごいFEVER! (モーニング娘。'23)

 2ヶ月連続でAdoが1位を獲得。年末の音楽特番への出演が予定されているので、その効果もあってしばらくはこの勢いが続くか。

 「アイドル」はこれで8ヶ月連続ランクイン。ロングヒットが珍しくなくなってきている最近の音楽シーンだが、それでも8ヶ月連続となると珍しく、BTSの「Dynamite」以来の出来事。これを上回るのは、9ヶ月連続の米津玄師「Lemon」、12ヶ月連続の自身「夜に駆ける」、13ヶ月連続のOfficial髭男dism「Pretender」、そして歴代最長14ヶ月連続の優里「ドライフラワー」のみ。どこまで迫れるか。

 前月、チャートから姿を消したジャニーズ勢だったが、今月はリリースもあり3曲がランクイン。紅白には出ないが、他の音楽番組には戻ってきているし、影響は最小限にとどまるかも知れない。

2023年11月23日木曜日

加速するビジネスチャット文化についていけない

 コロナ禍の影響もあり、すっかり定着したリモートワーク文化。それに伴ってなのか、それとも関連性は薄いのか、よく分からないが、これまたすっかりと定着しつつあるビジネスチャット。この文化になかなかついていけない。

 ビジネスチャット自体は悪くないし、似たツールは自分が入社した当時からあったので、それなりに使い慣れているが、ただ、基本的には正式な依頼や文書はメールで流通していて、その補完的な役割を果たしているのがチャットツールだった。そのため、自分のToDoはメールと連動して管理していた。

 ところが、ここに来て、メールは使わずに重要な連絡事項もビジネスチャットだけで済ますような風潮になってきている。自分自身の慣れの問題なのかもしれないが、チャットだとどうしても情報が流れて行ってしまい、重要なものとそうではないものの整理がつかない。結果、重要な内容を見逃してしまったり、再度参照しようとしても、どこにその情報があるのか見付からず、困ってしまうということが頻発している。

 このビジネスチャットへの流れは止められなさそうなので、何かしら方法を編み出さないといけないんだろうけど、さてどうするかな。何かしらのToDo管理ツールや、メモツールと併用するのがいいのかな。

2023年11月22日水曜日

レコード大賞展望2023

 紅白の話題に続いては、レコード大賞の話題。今年もレコード大賞候補曲が発表となった。

・オトナブルー (新しい学校のリーダーズ)
・ケセラセラ (Mrs.GREEN APPLE)
・サマータイムシンデレラ (緑黄色社会)
・唱 (Ado)
・だってめぐり逢えたんだ (純烈)
・Ditto (NewJeans)
・Trigger (JO1)
・NIGHT DANCER (imase)
・花わずらい (市川由紀乃)
・Mainstream (BE:FIRST)

 今年は、とにもかくにもYOASOBIの「アイドル」の一年だったし、YOASOBIはあまりテレビに出るタイプではないものの、全く出ないわけでもないので、この曲が候補になっていないという時点で、やっぱりレコ大はグラミーにはなれないということか。

 個人的には緑黄色社会に一票入れたいところだが、普通に考えれば、この中からということであれば「唱」の一択。但し、昨年と同様に本人が出てきて歌唱するわけでもないのだろうから、そんな歌手が、たとえ腐っていたとしても日本最高峰の賞を受賞するのは、ちょっと違う気がする。とすると、可能性が高そうなのは、現在、ここに来て全盛期を迎え、大ヒットは無いものの出す曲出す曲が全てスマッシュヒット且つロングヒットとなり、テレビ出演にも積極的なMrs.GREEN APPLEか。

 新人賞は、木村徹二、FRUITS ZIPPER、僕が見たかった青空、LIL LEAGUEの4組。年々、デビュー1年目でブレイクするのが難しくなってきている印象だが、この中なら、それなりにヒットチャートを賑わせているLIL LEAGUEが頭一つ抜け出しているか。ここに来て「ランデヴー」がヒットしてきているシャイトープあたりが選ばれても良さそうな気がしたが、調べてみたら彼らのデビューは去年だった。

2023年11月21日火曜日

獲得即自由契約の謎

 MLBは、現地時間17日にノンテンダーデッドラインを迎えた。日本プロ野球で言うところの契約保留選手名簿の提出期限みたいなもので、この日までに次年度の契約意思を示さなければ、自由契約となる。

 毎年、意外な大物がノンテンダーになることから注目される日の一つで、今年もブリュワーズの先発投手の柱であるウッドラフ投手がノンテンダーになったことが大きなニュースになったが、今回注目したのは、ブレーブスからノンテンダーとなったペン・マーフィー投手と、フィリーズからノンテンダーとなったジョシュ・フレミング投手。

 この両選手だが、実は、ともに11月に入ってから今シーズン所属したチームからウェイバー公示され、移籍したばかりの選手。獲得したからには、翌シーズンの戦力として考えていたはずなのに、1ヶ月もしないうちに自由契約になるのは、いくら移籍が多いMLBにおいても、どう理解していいのか分からない動き。どうせ契約する意思が無いのなら、最初から獲得しなければ良かったのに。

 念のために獲得しておいて、その後に別の選手を獲得することができた場合に、すぐに戦力外にすることはメジャーではよくあることだし、実際、ブレーブスはマーフィーを獲得した後に、有力な投手を2人獲得しているので、この事情が当てはまるのかも知れないが、フィリーズはフレミング投手を獲得して以降、誰も選手を獲得していないのに、この動き。本当に分からない。自由契約にした理由を報じている記事も見当たらないし、どういうことなんだろう。

2023年11月19日日曜日

飲みに行きたいところだけど

 この週末、ひょんなことから友人がやっているバーで飲むことになった。店主でもある友人との会話は、アフターコロナの飲食業界について。

 聞くところによると、外食産業は概ねビフォーコロナに戻っていて、2019年比で売り上げは横ばいか、業態によっては拡大しているとのこと。ただ、アルコール類を提供する居酒屋やバーだけは全然回復していないらしく、2019年比で66%程度。特に平日月~木の客の落ち込みが顕著とのことらしい。

 そういうことであれば、微力ながら協力してあげたいところだけど、現実には難しいかな。

 というのも、まず、コロナ云々とかではなく、単純に最近はとにかく忙しい。21時に仕事が終われば早い方で、22時とか23時まで仕事をしているのが当たり前の日々なので、その時間から飲みに行こうとは思えない。

 とは言え、たまにはエアポケット的に暇な日もあったりするが、誘う対象となるべく同僚たちも同じように忙しいので、暇な日が重なるような奇跡は起こらない。

 同じ担当のメンバーならそこまで忙しくないけど、こちらはけっこう年齢が離れた若手なので、ハラスメントとかそういうのがあれやこれや言われる昨今において、おいそれと誘うわけにもいかない。

 ということで、協力してあげたい気持ちはやまやまなのだが、なかなか力になれそうもないですね。

2023年11月14日火曜日

第74回紅白歌合戦の出場歌手発表!

 ようやく寒くなってきて、秋も深まってきたかなと思っていたら、あっという間に紅白の話題。いくら何でも早すぎると思ったのだが、調べてみたら、例年出場歌手の発表は11月中旬なので、今年が特別温かかっただけなのか。

 ともかく発表された今年の出場歌手。騒動の影響もあり、事前に報じられていた通り、ジャニーズ勢の出場はゼロだった。

 「第74回NHK紅白歌合戦

【紅組】
あいみょん(5)
新しい学校のリーダーズ(初)
Ado(初)
ano(初)
石川さゆり(46)
伊藤蘭(初)
坂本冬美(35)
櫻坂46(3)
椎名林檎(8)
JUJU(2)
Superfly(7)
天童よしみ(28)
NiziU(4)
乃木坂46(9)
Perfume(16)
MISIA(8)
MISAMO(初)
水森かおり(21)
milet(4)
YOASOBI(3)
緑黄色社会(2)
LE SSERAFIM(2)

【白組】
エレファントカシマシ(2)
大泉洋(初)
Official髭男dism(4)
キタニタツヤ(初)
郷ひろみ(36)
さだまさし(22)
JO1(2)
純烈(6)
鈴木雅之(6)
すとぷり(初)
Stray Kids(初)
SEVENTEEN(初)
10-FEET(初)
BE:FIRST(2)
福山雅治(16)
藤井フミヤ(6)
星野源(9)
MAN WITH A MISSION(初)
Mrs. GREEN APPLE(初)
三山ひろし(9)
山内惠介(9)
ゆず(14)

 anoって誰?

 数年前に「カラフル」をテーマにしたり、歌唱順に対決色が薄れていったりと、近年のLGBTやらジェンダーレスやらの流れに過敏に反応している昨今の風潮にあって、紅白の枠組みを保ってくれるか心配していたが、ちゃんと分かれてて一安心。

 今年はとにもかくにも「アイドル」の一年だったので、YOASOBIが出るということで、国民的音楽番組としての最低条件はクリア。Official髭男dismは病気もあってライブ活動を休止しているが果たしてテレビで歌えるまで回復しているか注目。

 MAN WITH A MISSIONとmiletの両方の名前があるということは、間違いなくコラボ曲はやるだろうし、地上波で歌っている姿なんてまるで見たことが無い10-FEETが出ることも驚き。

 活動休止を経て、気付いてみたら今が全盛期となっているMrs.GREEN APPLEも出るし、足りないのは米津玄師とスピッツぐらいか。一年を締めくくるにあたり、豪華な名前が並んだと思う。

 なお、昨年出場からの落選組は、IVE、Aimer、工藤静香、篠原涼子、SEKAI NO OWARI、日向坂46、関ジャニ∞、KinKi Kids、King & Prince、King Gnu、Saucy Dog、SixTONES、Snow Man、なにわ男子、Vaundy、三浦大知。King Gnuは、今年もSPECIALZがヒットしているが、この手のロックバンドはそうそう何回も出てくれないですよね。

2023年11月13日月曜日

CDレビュー Mr.Children「miss you」

 ファンからすると、定期的に新曲を届けて欲しいし、でもいきなり音楽性がガラッと変わると受け入れるのがちょっと難しい。

 それがファン心理だと思うのだが、そのファン心理を裏切らず、期待を上回ってくれるのがMr.Childrenであり、今作もまさにそれ。まさにMr.Childrenの新曲をたっぷり届けてくれた21stは、繰り返し聴きたい名盤である。

 もちろんどの曲も良いのだが、彼らの武器の一つが「光の射す方へ」に代表されるような、いわばちょっと猟奇的な楽曲だと思っていて、今作ではM6「アート=神の見えざる手」がまさにその役割を担っている。また、何気ない日常を切り取るのも秀逸だと思っていて、「彩り」はまさにその代表曲だと思うのだが、今作ではアルバムの最後を飾る「おはよう」がそれだろう。

 ファンが好きと思える要素を残しつつ、楽曲はアップデートしていく。これだからMr.Childrenのファンはやめられない。

2023年11月12日日曜日

戦力外通告2023

 ストーブリーグ恒例企画。

 日本シリーズが終わって5日経過したので、今年も戦力外通告の期限が終了した。ここ数年の傾向として、育成再契約を前提で戦力外とすることが増えてきているので、球界を去るという意味では育成選手で戦力外通告を受けた選手も取り上げるべきだとは思うが、それだと数が多すぎて大変なので、今年も支配下の選手で戦力外通告を受け、現役続行希望と報じられながらも、育成再契約含め、来季の所属球団が現時点で決まっていない選手を紹介する。なお、年齢は来シーズン開幕時点のもの。

41歳 中島(G)
40歳
39歳
38歳
37歳
36歳 炭谷(E)
35歳 福田秀(M),塩見(E)
34歳 田中健(DB),平田(DB),三上(G),高木(G),嘉弥真(H)
33歳 二保(T),鍵谷(G)
32歳 渡辺雄(T),森(H)
31歳 小林(T),薮田(C),宮國(DB),大下(S),石岡(B),西川(E)
30歳 高山(T),板山(T),山本(T),岡田(C),田中俊(DB),田中豊(G),菅野(M),横尾(E),張奕(L),井口(F)
29歳 北條(T),笠原(DB),松本友(S),溝脇(D),岡野(D),竹安(B)
28歳 鍬原(G),椎野(H),上林(H),古川(H),和田(E)
27歳 香月(G),久保(S),正随(C),山田(F)
26歳 吉田喜(S),杉山(S),成田(S),吉田(B),渡辺(B),河村(M),高橋純(H)
25歳 堀岡(G),佐野如(B),佐藤奨(M),九鬼(H),高田萌(E),赤上(L),ブランドン(L),立野(F)
24歳 池谷(DB),伊藤(D),増田(H),中山(L)
23歳 市川(S),土居(M)
22歳 川野(L),井上(L)
21歳 中川拓(B),西川(M),中三河(L)

 正式に発表はされてないが、炭谷の西武復帰は、ほぼ確定的のようで正式発表も時間の問題。

 例年、30歳あたりがボリュームゾーンになるのだが、今年は例年に増して若い選手が多い印象。高橋純あたり、昨年の田中正と同じ感じで、チームが変われば大化けしそう。

 現役ドラフトで移籍していきなり1年で戦力外になる選手が多いのも印象的で、せっかく獲得したのだからもう少しやらせるものと思っていたので、これはけっこう驚いた。

 まだまだやれそうなビッグネームはソフトバンクの森と上林か。特に上林は外野が手薄な西武あたりにいけば、レギュラーでやれそうな気がする。

 昨シーズンの戦力外通告はこちら。
 「戦力外通告2022

 注目していた八百板は、どこからも声が掛からず引退。この中で、他球団に拾われて今年一軍の戦力になったと言えるのは三上ぐらいかと思うが、その三上は今年も戦力外通告を受けた。やっぱり厳しい世界である。

2023年11月11日土曜日

シネマレビュー 「フィリピンパブ嬢の社会学」

 何と、地元春日井が舞台。しかもノンフィクションということで、春日井で起こった実話。ロケも春日井の各所で行われたということで、邦画は基本的には観ない自分だが、これは観ないわけにいかない。

 内容的には、少々ニッチな領域を狙ったヒューマンドラマで、これがフィクションなら、けっこうな隙間を狙った映画だという印象になるのだが、ノンフィクションなので実際に存在している社会問題とかも考えさせられ、心動かされる作品になっていると思う。

 あと、何といっても、春日井駅やイーアス春日井、そして落合公園と言った、春日井市民なら一目でそこと分かる風景がどんどん出てくるし、普段自分がよく使う地下通路も一瞬だけど映り込み、場面場面でにやけてしまうのは、地元でロケをしたからこそ。ただ、これがノンフィクションだとして、2016年頃の出来事とのことだが、この頃は春日井駅は今の駅舎でなかったはずだし、映画の中でも重要なシーンで出てくるイーアス春日井は当時はもちろん無かったので、あの出来事は実際はどこで行われたのかが、ちょっと気になりますね。

2023年11月9日木曜日

新NISAとロールオーバー

 7~8年ほど前からNISAをやっていて、始めた当初に購入した商品は、既に5年を経過しているので、基本的には経過した時点でロールオーバーする形で運用している。

 そのNISAだが、2024年より新制度に変わるということで、契約している金融機関からも新制度に関する案内を頂くのだが、新制度についてはある程度理解できたものの、現制度で保有している商品がどうなるのかが、案内文書では全然分からない。

 読んでも分からなければ訊くしかないということで、たまたま本日年休を取れたので聞いてきた。以下、自分の理解を備忘として残しておく。あくまでも自分の備忘なので、これが正否については保証できませんが。

・そもそも現行NISAから新NISAへのロールオーバーという概念は無い。
・現行NISAで契約している株式や投資信託は、全て課税口座に移行する。
・ロールオーバーチックな運用をするのであれば、課税口座に移行された商品は売却し、新たに新NISA口座で、売却した商品と同等の商品を購入する。

 本日、説明を受けて、自分としてはこのように理解した。

2023年11月6日月曜日

歌詞の字幕

 いつの頃からか、音楽番組には歌詞の字幕が出るのが当たり前になってきているが、ちょっと気になるのは外国語詞の時の字幕。

 昭和の時代は、基本的に英語詞の楽曲では訳詞が出てたように記憶しているが、最近は英語詞はもちろん、洋楽であっても表示されるのは英語であり、訳が出ることはあまりない。

 00年代ぐらいまでは外国語詞といえば英語ぐらいしか無かったが、10年代にはいると空前のK-POPブームで、韓国語詞のヒット曲も数多く生まれるようになってきた。ところが、こちらは韓国語で表示されることは稀で、基本的には日本語の訳詞が表示される。これって何故なんだろう。

 個人的には英語は普通に理解できるし、韓国語は全く分からないので、今のままで全く不都合は無いし、むしろ有り難いが、ただ冷静に考えるとおかしな話のようにも思える。

 公用語は日本語なのだから、全部日本語に訳すか、若しくは全部原語のまま表示するかで統一するべきなんじゃないかと思いますね。

2023年11月4日土曜日

会話が聞こえて気にならないの?

 公共の場で大声で電話しているのは、よく見る光景だし、今となってはあまり気にもならなくなったが、ここ数日で立て続けに、それをスピーカーフォンでやっている人を目撃した。これだと少し事情が変わってきて、会話のすべてが周りに聞こえている状態。他人にあまり関心のない自分だが、さすがに気になる。

 不思議なのは、何故そんなことをするのかということ。会話のすべてが周りに聞かれてて気にならないのかな。それに電話している相手も、まさか話していることが周りに聞かれているとは思ってないだろうし。

 それをやっていたのは、みんな若者だった。最近の若者は、電話はスピーカーホンの使い方しか知らないのだろうか。理由はよく分からないが、日常の風景の変化がちょっと気になる。

2023年10月29日日曜日

ライフラインチャート

 会社の研修の一環として、ライフラインチャートを作ることになった。一般的には生まれてから現在までの幸福度合いを折れ線とか曲線で描くものだが、今回は研修の趣旨により起点は社会人になった時から。

 いざ書こうとしたのだが、これって結構難しい。難しいポイントは以下の3点。

1.そもそも幸福度合いが上下動していない
 もちろん、日単位では気分が上がることもあれば、落ち込むこともあるけど、基本的には、早めに帰宅して、好きなことをして、さっさと寝れば、大抵のことは翌日にはリセットされる性格なので、ライフラインチャートを作ろうとしても、普通に作ると一直線になってしまう。

2.過去の記憶は美化される
 そうは言っても、幸福度が低い時期もおそらくあったとは思うが、振り返ってみると、その経験があったからこそ今の自分があるので、嫌な記憶としては、何も残っていない。そのため、過去の幸福度合いは、一貫してプラスの領域になる。

3.そもそも覚えてない
 そうやって振り返ろうとしても、過去にどんな出来事があって、その時に自分の心情がどうだったかなんて、ほぼほぼ覚えてない。年齢も年齢ということもあり、そんな記憶など残ってない。

 ということで、上記3点により、ライフラインチャートを描こうとしても、社会人になって以降、プラスの領域を何となく細かい上下動を繰り返しながら、ほぼ横ばいになっているチャートしか書けないのである。

 ただ、この研修では、ただ描くだけではなくて、それをグループ内で発表することが求められる。発表するときにそんなものを見せたら、ふざけているとしか思われないので、多少、フィクションの要素が混じったとしても、それなりのものを作らないといけないのが辛いところである。

2023年10月28日土曜日

2023年10月MSVランキング

1位 : 唱 (Ado)
2位 : アイドル (YOASOBI)
3位 : SPECIALZ (King Gnu)
4位 : 勇者 (YOASOBI)
5位 : 青のすみか (キタニタツヤ)
6位 : 承認欲求 (櫻坂46)
7位 : Seven (Jung Kook)
8位 : HANA_花 (INI)
9位 : アイドルなんかじゃなかったら (AKB48)
10位 : 渚サイコー! (NMB48)

 「アイドル」の6ヶ月連続1位獲得を阻んだのはAdo。「新時代」に続き、自身2曲目の1位獲得。YOASOBIは新曲のリリースがあったので、票割れの影響もあったか。

 キタニタツヤやJung Kookのロングヒットが目につくが、それよりもやはり気になるのが、揺れるジャニーズ勢がチャートから姿を消したこと。リリースのタイミングの影響もあるので、ジャニーズ勢がTOP10に1曲も入らないこと自体は、そんなに珍しいことでもないが、やはり影響としては気になるところ。

2023年10月27日金曜日

プロ野球ファンステレオタイプ

 昨日はドラフト会議。

 ありがたいことに熱狂的な野球好きであることが職場で知れ渡っていることもあってか、今朝の話題はドラフトで持ち切り。席が近い人はもちろん、そうではなくて普段はあまり会話しない人も、わざわざ近付いてきてくれて話題を振ってくれる。

 ただ、申し訳ないけど、プロ野球とMLBはかなりのめり込んでいるけど、アマチュア野球は全く見てないんですよね。一般的には野球ファンならドラフト候補にあがっている選手についてけっこう詳しく知っていると思うし、だからこそ自分もそう見られているということなんだろうけど、自分は例外。なのでドラフト候補になっている選手も全然知らない。唯一、度会は知ってたけど、それも元ヤクルトの選手の子供ってことで話題になったから知っている程度。それぐらいの知識しかないから、巨人の指名についてどう思うかと振られても、クジを当てたから十分に合格点、といった素人でもできるようなコメントをするのが精一杯。

 もう少しアマチュア野球も勉強するかな。甲子園とかにも注目しないといけなくなるので、けっこう大変なんですよね。

2023年10月24日火曜日

日本シリーズ予想2023

 今年のプロ野球もいよいよ大詰めということで、今週末からは日本シリーズ。すっかり強豪チームに生まれ変わったオリックスに、今年は阪神が挑む。その点でも好対照の両チームだが、戦力的にも凄く似ている部分もあれば、全く異なる部分もあり、これが勝敗にどのように影響するだろうか。

 似ているのは両チームとも強固な先発ローテーションを形成していること。阪神はクライマックスシリーズで投げた村上・伊藤将・大竹に加え、才木・青柳・西勇と、必要数以上に駒が揃っており、オリックスも同様に山本・田嶋・東・宮城に山崎福が加わり、5枚揃っている。これだけ揃っていれば試合が大崩れすることは無いだろうし、シリーズ全体として接戦になりそう。

 全く異なるのが打線の構成。ほぼ固定メンバー且つ打順も固定で戦う阪神に対して、オリックスは日替わり。日本シリーズは、そもそも、セ主催試合ではDHを使わず、パ主催試合ではDH制を採るため完全固定でシリーズを戦い抜くことはできない。なので、日替わり打順に慣れているオリックスの方が優位に働くような気もする。

 一方で、ただ、阪神はそのDHをミエセスか小野寺あたりで有効的に使えそうなのに対して、オリックスは本来なら森やセデーニョ、若しくはケガからの回復状況が万全ではなくDHで使いたい頓宮・杉本・紅林あたりの出場機会が制限されそうで、この点はオリックスに不利に働きそう。

 ということで、接戦の結果、4勝3敗で阪神が、あの1985年以来の日本一に輝くと予想する。DH起用で光ったミエセスか小野寺を、ペナントレースでのこだわりを捨て、DHが使えない試合でも思い切って起用するかどうかがキーポイントになりそうな予感。

2023年10月23日月曜日

結局ブレンド

 「コーヒーメーカー購入」で紹介したとおり、コーヒーメーカーを購入したのが約半年前。せっかく購入したので、いろんなコーヒー豆を試してみた。専門店に行ってみて、聞いたことも無いような豆を買ってみたりもした。あまり誰も知らないようなコーヒーを自分のお気に入りのコーヒーとして紹介できると、ちょっとかっこいいしね。

 それで分かったのは、結局ブレンドコーヒーが一番美味しく感じるということ。ストレートコーヒーは、どれもちょっとクセがあって、たまに飲む分にはいいかも知れないけど、日常的に休日に自宅で飲むのは、普通のブレンドコーヒーがやっぱり落ち着く。

 コーヒー豆って、意外と賞味期限が短くて、たまに飲むために豆を置いておいても仕方ないので、結局、お店で購入して自宅に置いておくのはブレンドコーヒーってことになってしまいますね。

2023年10月22日日曜日

衰えが激しいけど回復も早い筋肉

 日課として簡単な柔軟体操と腕立て伏せ、腹筋をやるようにしている。

 ただ、どうしても暑い季節はサボりがちにもなってしまい、気付いたらもう何ヶ月もサボっていた。

 そのことに気付いたので、先日、3~4ヶ月ぶりに再開したところ、驚くべきことに腕立て伏せが、ほぼ全くできないくらい筋力が衰えていた。年齢も年齢なので、そういうものなのかも知れないと受け止めかけたけど、それでもいくら何でも衰え過ぎだと思って、1回でもいいからやるようにした。

 そしたら、筋肉が元に戻ったのか、ものの数日のうち、以前やっていたのと同じくらいの回数をできるようになった。人間の体って不思議ですね。

2023年10月21日土曜日

CDレビュー YOASOBI「THE BOOK Ⅲ」

 基本的には配信でリリースしまくり、ある程度曲数がたまるとアルバムとしてリリースすることを繰り返しているYOASOBI。このスタイルなので、アルバムに収録されている曲は、基本的には既にリリース済みの楽曲となり、そしてそのアルバムはベストアルバムのような派手な内容となる。

 今回の3rdもまさにそんな感じ。もちろん、2023年の音楽シーンど真ん中に居座り続ける「アイドル」も収録されていて、アルバムの中で存在感を示しているが、でも際立っているわけでもなく、アルバムの中の1曲に収まっているあたりがYOASOBIの活動の充実度合いを表している。

 今回が3rdアルバムで、活動も5年目の節目が見え始めてきているということで、一般的にあはそろそろ勢いに陰りが見えてきてもおかしくないタイミングだと思うが、全くそんな様子はなく、シーンの最前線を走り続けているYOASOBI。快進撃はまだまだ続きそうだ。

2023年10月18日水曜日

谷村新司死す

 谷村新司が亡くなった。74歳。若すぎる。

 残念で仕方ないが、一方で、その活躍ぶりをよく知っている有名人の訃報を目にすることが、本当に多くなったように感じる。

 ミュージシャンでは、今年の春に亡くなった坂本龍一。野球人では、直近でも元近鉄の平野、元中日の中が亡くなっているし、有名人ではないが、少し前に連盟時代にお世話になった先輩も亡くなっている。平野や中は、さすがに現役時代は知らないけど。

  そりゃ、齢50手前にもなれば、それが当たり前ってことなんだと思うけど、何とも言えない感情になりますね。

2023年10月17日火曜日

日米の野球が別のものになりつつある

 プロ野球は、これから最高潮の日本シリーズを迎えるという時期ではあるが、12球団中8球団は今シーズンを終えたということもあり、ストーブリーグの話題もニュースを賑わせている。その一つがバウアーの去就。まだまだほとぼりが冷めてないということでMLB復帰は難しいようで、日本に残る可能性が最も高いというのが主な論調だが、その中でDH制のあるリーグでのプレーを希望しているとの報道もある。

 その意図は分からないが、いずれMLBへの復帰を目指しているということであれば、打席に立つ必要は無いし、必要ないことに割く時間は無くしたいということなんだろう。これは、ユニバーサルDHとなったMLBと、9人制を残している日本で、ルールの違いがあることがこういう事態を招いていると言える。

 確かに、これまでは、日米において作戦面とか配球面とかの違いはあれど、ルールの違いはなかった。ところがここ数年、ピッチクロック、ユニバーサルDH、ベースのサイズと、明らかなルールの違い出てきている。これは、同じスポーツで、しかも海外移籍もそんなに珍しくないスポーツにおいて問題ではないだろうか。

 とは言え、MLBの都合で変えた野球のルールを日本が何から何まで追従するのも、ちょっと違うと思う。そろそろ中立的な立場で、野球のルールを決める機関を設立した方が良いのではないだろうか。

 今回のバウアーをめぐる報道で、そんなことを感じた。

2023年10月16日月曜日

Number_iの結成に脅かされるファイル命名ルール

 色々と揺れに揺れているジャニーズ。そんなジャニーズ関連のニュースとして、King & Princeから脱退したメンバーを中心にNumber_iという新グループが結成されることが発表された。

 個人的な話になるが、実は、大量に所有している音楽ファイルのファイル命名規則として、曲名と歌手名の間に_(アンダーバー)を入れている。これは、約20年ほど前に曲をパソコンに保存するようにした際、歌手名や曲名に使われることが無いと思われる文字として色々考えた結果、この文字が使われることはないと判断し、決めた命名ルール。これまでは大丈夫だったが、ついにこの文字が歌手名に使われることになってしまった。

 ファンが付いているメンバーなので、曲をリリースすればヒットするだろう。ヒット曲は基本的に全曲収集しているので、その曲も手に入れることになる。そうするとその曲のファイル名には_(アンダーバー)が二か所入ることになり、これは管理上、ちょっとまずい。

 さて、どうしようかな。

2023年10月15日日曜日

MLB Plays of the Week 2023

 昨年からMLB Plays of the Weekと番組名が変わったが、MLBでその週で起こったプレーをランキング形式にして50個紹介するこの番組。どれだけ検索しても、オリジナルがどこで放送されている番組なのか分からないのだが、日本ではBS1で放送されており、MLBでどの選手が注目を集めているのか、最新の情報を収集するのにかなり重宝している。

 レギュラーシーズンは26週にわたって行われ、毎週50個のプレーが紹介されるので、26×50=1,300個のプレーが取り上げられるということになり、今年もチーム別のランキングと、各チームで最も多く取り上げられた選手を紹介する。

1.タイガース(63) Javier Baez
2.オリオールズ(62) Cedric Mullins
3.エンゼルス(57) Shohei Ohtani
4.パドレス(53) Fernando Tatis Jr.
5.パイレーツ(52) Jack Suwinski
6.ロイヤルズ(51) Bobby Witt Jr.
7.アスレティックス(50) Tony Kemp
8.レッズ(49) Elly De La Cruz
8.ドジャース(49) Freddie Freeman
10.フィリーズ(47) Alec Bohm
10.ブレーブス(47) Ronald Acuna Jr.
10.カーディナルス(47) Nolan Arenado
13.アストロズ(46) Jeremy Pena
13.カブス(46) Ian Happ
15.レイズ(44) Randy Arozarena
15.ガーディアンズ(44) Myles Straw
17.ブリュワーズ(43) Sal Frelick
18.ヤンキース(40) Aaron Judge
18.ツインズ(40) Carlos Correa
20.ブルージェイズ(39) George Springer
20.マーリンズ(39) Luis Arraez
22.マリナーズ(38) Julio Rodriguez
23.メッツ(37) Brandon Nimmo
24.レッドソックス(34) Rafael Devers
24.ホワイトソックス(34) Luis Robert
24.ナショナルズ(34) Alex Call
27.ダイヤモンドバックス(32) Corbin Carroll,Jake McCarthy
28.ロッキーズ(29) Brenton Doyle
29.レンジャース(27) Adolis Garcia
29.ジャイアンツ(27) Blake Sabol

 チーム別トップは意外にもタイガース。あまり日本で取り上げられることは無いのだが、バエズがスーパープレイを連発している。

 個人別トップはオリオールズのマリンズ。攻守ともにスーパープレイが多く、22回もプレーが紹介された。今後も注目すべき選手。

 必ずしも強いチームのプレイが多く紹介されるとは限らないのが、このランキングの面白いところで、ポストシーズン進出チームはオリオールズが2位には入っているが、次に出てくるのは8位のドジャース。逆に負けまくったロイヤルズとアスレティックスがそれよりも上位にランクインしている。特にロイヤルズのウィットは、既にスーパースターになっていて、この選手を軸に何とか優勝争いできるチームに状態を取り戻したいところだろう。

 我らがレッズは、8位とかなり健闘した。けん引したのはデラクルーズ。今シーズンメジャーデビューすると、直後に大注目を浴び、プレーもたくさん取り上げられた。後半失速したので、何年か前のアキーノのように1年限りの選手で終わってしまわないか、ちょっと心配。

 その他、概ねチームを代表する選手の名前が並ぶが、ブリュワーズのフリーリック、ナショナルズのコール、ロッキーズのドイル、ジャイアンツのセイボルあたりは、あまり知られてない選手だろう。セイボル以外は守備型のセンターで、どの選手も打撃が開花すれば、5ツールプレイヤーとしてMLBを代表する選手に成長する可能性に秘めている。

 このように、新しい選手を発掘できる番組でもあると思うので、来シーズン以降も注目していきたい。

2023年10月14日土曜日

セイバーメトリクス2023 投手編

 セイバーメトリクス投手編。30イニングス以上の投手でランキング。

 投手版セイバーメトリクスの代表格はWHIP。1イニングあたりに許したランナーの数を表していて、1.20以下で及第点。1.00以下ならリーグ代表クラス。

 1.オスナ0.69 2.村上0.75 3.マルティネス0.75 4.佐々木朗0.80 5.岩崎0.86 6.松井裕0.89 7.山本(B)0.92 8.池田0.93 9.東(DB)0.96 10.藤嶋0.97 11.石川(DB)0.97 12.宮城(B)0.98 13.伊藤将0.99 14.桐敷0.99 15.河野(F)0.99 16.中崎1.00 17.内1.01 18.山崎伊1.01 19.小木田1.01 20.大貫1.03

 リーグを代表する抑え投手が上位に並ぶ中、先発投手ながら上位に入った村上・佐々木朗・山本・東あたりは抜群の安定感だったと言える。池田や藤嶋あたりはあまり注目されてなかったが、来シーズンはセットアップとしてチームのキーマンになるか。そして、再注目はDB石川。育成でプロ入りして支配下2年目だった今シーズンは、まだ目立った活躍はしていないが、確かな数字を残したので、来シーズン以降の飛躍を期待したい。

 続いて、MLB系のデータサイトではすっかりおなじみのFIP。防御率と同じ感覚で計れるように補正されるので、2.50未満ならリーグトップクラスと言えるか。

 1.佐々木朗0.56 2.マルティネス0.70 3.松山1.10 4.山本(B)1.44 5.松井裕1.57 6.田口1.83 7.山下1.92 8.桐敷1.98 9.ビーズリー2.00 10.藤嶋2.04 11.村上2.05 12.ターリー2.05 13.岩崎2.06 14.河野(F)2.12 15.カスティーヨ2.15 16.ウェンデルケン2.17 17.島内2.17 18.オスナ2.21 19.中崎2.22 20.及川2.25

 1.00を切ることは滅多にないこの指標だが、今シーズンは2選手がその領域に足を踏み入れた。特に先発でありながらこの数字を残した佐々木朗は驚異的。ケガ無くシーズンを投げ切れば山本以上の成績を残しそう。中日は次世代のリリーバーとして松山が出てきたということで盤石のリリーフ陣は更に厚みを増す。

 最後にK/BB。見たとおりの計算式で、3.50を超えると合格点と言われる。

 1.マルティネス15.50 2.カスティーヨ11.33 3.村上9.13 4.東(DB)8.87 5.佐々木朗7.94 6.清水(S)7.83 7.今永7.25 8.オスナ7.00 9.大竹6.83 10.山崎6.75 11.山本(B)6.04 12.松井裕5.54 13.加藤貴5.19 14.赤星4.92 15.平良(DB)4.69 16.東(B)4.44 17.岩崎4.43 18.祖父江4.38 19.伊藤将4.33 20.山崎伊4.24

 DB東が四球が少ないことで話題になったので、ぶっち切りでいい数字を残していると思ったのだが、ダントツ1位はマルティネス。そして、2位のカスティーヨはあまり良い印象は無いのだが、なかなかの数字を残していた。残留すれば来シーズンは見違えるような成績を残すかも。先発投手では、気になっていた東よりも上だったのが村上。巨人からは新エース戸郷の名前は無く、代わりに赤星と山崎伊が名を連ねる結果に。この3人で若き三本柱を形成すれば来シーズンの巻き返しが期待できそう。

2023年10月13日金曜日

セイバーメトリクス2023 野手編

 プロ野球はレギュラーシーズンを終え、この週末からはポストシーズン突入。その前に恒例のセイバーメトリクス企画でシーズンを総括。打者編は例年通り60打席以上の選手でランキングをまとめた。

 まずは、元祖セイバーメトリクスとも言える出塁率。4割あればトップクラスで、3割5分で合格点と言われている。

 1.近藤.431 2.大山.403 3.小野寺.402 4.宮崎.395 5.佐藤龍.390 6.藤岡.389 7.森(B).385 8.川端.385 9.石川慎.381 10.近本.379 11.頓宮.378 12.柳田.378 13.古賀(S).377 14.村上.375 15.柳町.375 16.岡本和.374 17.塩見.373 18.青木.371 19.岡.371 20.宮本.368

 両リーグトップは、この指標での常連とも言える近藤。2位の大山も納得の順位だが、以降は小野寺や佐藤龍と言った、シーズン中はあまり注目されていなかった名前が目立つ。来シーズンの飛躍が期待できるか。チームとしては成績が低迷したヤクルトの選手が多いのも気になるところ。

 続いて、セイバーメトリクスの代名詞とも言えるOPS。出塁率+長打率で計算され、.800を超えれば合格点、1.000を超えればリーグを代表するレベルと言われる。

 1.近藤.959 2.岡本和.958 3.宮崎.934 4.森(B).893 5.坂本(G).884 6.村上.875 7.塩見.873 8.牧.867 9.末包.862 10.頓宮.862 11.角中.861 12.柳田.861 13.大山.859 14.サンタナ.844 15.佐藤輝.837 16.石川慎.837 17.浅村.829 18.小野寺.829 19.中村(L).819 20.近本.809

 今年は珍しく1.000超の選手が居なくて、投高打低のシーズンだったと言われているが、データからもそれが見て取れる。そんななか、ここでも近藤が12球団1位。前半は苦しんだ坂本と村上がともに好成績で、後半は盛り返して結果的にリーグトップクラスの成績を残したということなので、さすがである。並みいる強打者の中で9位に飛び込んできた末包はこの勢いでレギュラー定着なるか。

 最後にSPD。これを取り扱っている記事はほとんど見たことないが、走力を表す指標で、盗塁成功率、盗塁企図数、三塁打、得点の4指標から計算され、7.00を超えるとトップクラスとされている。走力を表す総合指標はあまり見たことないので、もっと知名度が上がっても良さそうな指標だと思う。

 1.和田(M)12.86 2.ブライト8.89 3.並木8.31 4.周東8.11 5.五十幡8.03 6.近本7.82 7.江越7.79 8.石井7.09 9.平沼6.74 10.小深田6.54 11.大盛6.47 12.山崎(E)6.33 13.上林6.20 14.島田6.15 15.小田5.96 16.西川(E)5.89 17.小園5.76 18.矢野5.50 19.ウォーカー5.45 20.小幡5.39

 走力と言えば真っ先に思いつくのが周東の名前だと思うが、和田・ブライト・並木の3選手が周東を上回った。どの選手もまだ一軍に定着しているとは言い難いが、来シーズンは飛躍の年になるか。トップ10に3選手を送り込んでいる日本ハムも気になるところで、この機動力で来シーズンこそは、一つでも順位を上げたいところ。

2023年10月11日水曜日

プロ野球順位予想2023の振り返り

 ペナントレース最終日に1試合だけが残り、その試合で最終順位が確定するというドラマチックな展開になった今シーズン。巨人が優勝しなかったので、順位予想の全球団的中は今年も達成されなかったということになるのだが、果たして他の球団の順位は当たったのか。

 「セ・リーグ順位予想 2023年版
 「パ・リーグ順位予想 2023年版

セ・リーグ
 予想:1巨 2神 3中 4ヤ 5D 6広
 結果:1神 2広 3D 4巨 5ヤ 6中

パ・リーグ
 予想:1ソ 2オ 3日 4楽 5西 6ロ
 結果:1オ 2ロ 3ソ 4楽 5西 6日

 セ・リーグは、かなりひどい。すべて外してるし、近いのは優勝争いを予想した阪神と、Bクラス転落を予想したヤクルトくらい。中日は先発投手陣が盤石と予想したところまでは当たっていたが、打線が予想以上に低調だった。カープは打線に迫力が無いと切り捨てたが、迫力が無い中でも抜群の繋がりを見せた。

 パ・リーグはセ・リーグほどは外してないが、それでもロッテと日ハムを大外し。日ハムは清宮と野村が打ちまくってAクラス入りすると予想したが、期待外れだった。ロッテは佐々木朗しか投手が居ないと見てたが、種市が大ブレイクすると、小島やメルセデスも安定感のあるピッチングを見せ、投手陣が安定した。

 どうにもこうにも当たらない順位予想。いつの日か12球団的中する日を夢見て、また来シーズンも挑みます。

2023年10月8日日曜日

割りばしがオプション

 いつの頃からだったのかあまり覚えてないが、丼物を注文した際、箸と一緒にレンゲも出てくることが多くなった。個人的にはこれはあまり好きではなくて、日本人なら箸だろと思っているので、レンゲは使わないことにしている。そもそも丼物をレンゲで食べても美味しくなさそうだし。

 お店によっては、箸かレンゲかどちらがいいか訊かれることもあるので、迷わず箸を選択していたのだが、今日行ったお店では、レンゲしか出てこず、お店の人に頼んで箸を出してもらった。

 そう、いつの間にか逆転現象が起きていて、基本がレンゲ。箸はオプションということだ。これはとても残念。これも時代の流れということなのかも知れないけど、箸の文化が無くなっていくのを時代の流れという言葉で片付けていいのかな。

2023年10月7日土曜日

肝いり

 仕事していると、よく使う言葉の一つ。肝いり。幹部や組織のトップの強い思い入れがある時に使っている言葉だが、正確には「双方の間に立って、物事を取り持ったり、配慮しながら世話を焼いたりすること」ということのようで、この言葉の通りなら、強い思い入れにとどまらず、行動も伴って初めて肝いりと言えるのかも。

 いずれにせよ、「これは部長の肝いり案件で…」のように使ったりするのだが、漢字で書くと「肝入り」 だと思っていた。そう思っていたら、先日何気なく読んでいた雑誌に「肝煎り」という文字を見付ける。

 妙な誤植だなと思いつつも、その表現が何か所かあったので気になって調べてみたら、これが正しい漢字だった。これにはビックリ。

 思い込みで間違って覚えてしまっていること、まだまだ他にもありそうですね。

2023年10月6日金曜日

MLBセイバーメトリクス2023 投手編

 毎年、新しい投手を発見できるWHIPランキング。今年も50イニングス以上の投手でトップ30を紹介。

1.Brandon Woodruff (MIL) 0.87
2.Tyler Holton (DET) 0.88
3.Robert Stephenson (PIT/TB) 0.88
4.Evan Phillips (LAD) 0.88
5.Tarik Skubal (DET) 0.93
6.Devin Williams (MIL) 0.94
7.Felix Bautista (BAL) 0.95
8.Jeff Hoffman (PHI) 0.96
9.Emilio Pagan (MIN) 0.97
10.Hunter Harvey (WSH) 0.97
11.Shawn Armstrong (TB) 0.98
12.Hoby Milner (MIL) 0.99
13.Brusdar Graterol (LAD) 1.00
14.Kevin Ginkel (AZ) 1.01
15.Gerrit Cole (NYY) 1.01
16.Tyler Wells (BAL) 1.02
17.Chris Martin (BOS) 1.03
18.Tanner Scott (MIA) 1.04
19.Zach Eflin (TB) 1.04
20.Yennier Cano (BAL) 1.05
21.Matt Strahm (PHI) 1.05
22.Will Smith (TEX) 1.06
23.Nick Sandlin (CLE) 1.07
24.Alex Faedo (DET) 1.07
25.George Kirby (SEA) 1.07
26.Tom Cosgrove (SD) 1.07
27.Ryan Brasier (BOS/LAD) 1.07
28.Cristopher Sanchez (PHI) 1.08
29.Bryan Abreu (HOU) 1.08
30.Logan Gilbert (SEA) 1.09

 短いイニングを全力で投げるリリーフ投手の方が数字が良くなりがちのこの指標だが、MLBトップはブリュワーズの先発の柱ウッドラフとなった。6位には同じブリュワーズの守護神ウィリアムスが入る。

 2位のホルトンは、全然知らなかったが、昨シーズンのオフにダイヤモンドバックスの40人枠から外れると、タイガースがウェイバーで獲得。その後は素晴らしいピッチングを見せていたようで、来シーズンは注目して見ていきたい。

 大躍進したオリオールズはバティスタとカノーの勝利の方程式が強力だったことが数字からも分かるが、バティスタがケガで戦線離脱したので、ポストシーズンでは不安が残る。

 ホルトン以外にもタイガースの選手が目立ち、打線が上向けば、来シーズンは優勝争いに絡んでくる可能性はありそう。他には、マーティンやブレイシアといった、日本でもプレイ経験のある選手が入っているのが興味深い。

2023年10月5日木曜日

MLBセイバーメトリクス2023 野手編

 プロ野球よりも一足先にレギュラーシーズンを終えたMLB。シーズン終了ということで、恒例のセイバーメトリクス企画。まずは野手からということで、130打席以上の選手でOPSトップ30を紹介。

1.Shohei Ohtani (LAA) 1.066
2.Evan Carter (TEX) 1.058
3.Aaron Judge (NYY) 1.019
4.Corey Seager (TEX) 1.013
5.Ronald Acuna Jr. (ATL) 1.012
6.Davis Schneider (TOR) 1.008
7.Matt Olson (ATL) .993
8.Yordan Alvarez (HOU) .990
9.Mookie Betts (LAD) .987
10.Freddie Freeman (LAD) .976
11.Yandy Diaz (TB) .932
12.Nolan Jones (COL) .931
13.Juan Soto (SD) .930
14.Royce Lewis (MIN) .921
15.Jose Altuve (HOU) .915
16.Nick Martini (CIN) .912
17.Marcell Ozuna (ATL) .905
18.Bryce Harper (PHI) .900
19.J.D. Martinez (LAD) .893
20.Nelson Velazquez (CHC/KC) .888
21.Kyle Tucker (HOU) .886
22.Ernie Clement (TOR) .885
23.Cody Bellinger (CHC) .881
24.Matt Wallner (MIN) .877
25.Tom Murphy (SEA) .873
26.Mitch Garver (TEX) .870
27.Corbin Carroll (AZ) .868
28.Matt McLain (CIN) .864
29.Wilmer Flores (SF) .863
30.Will Benson (CIN) .863

 全体1位が大谷。ジャッジよりもアクーニャよりもベッツよりもフリーマンよりも大谷の方が上ということである。もう、どう表現すればいいのか分からないですね。

 そして2位が完全ニューフェイスのカーター。お恥ずかしながら全くのノーマークの選手だったのだが、9月にメジャーデビューして以降、安定したバッティングを見せているようで、来シーズン以降のレギュラー定着が期待できそう。

 シュナイダーやルイスといった、今年注目された若手も上位にランクインする一方、今年はあまり話題にならず不調に陥っているのかなと思っていたソトも、しっかりと数字は残していた。同様にトミー・ジョン明けで不調と言われていたハーパーも後半、一気に盛り返した模様。

 レッズはデラクルーズばかりが話題になっていたが、数字としてはマクレーンやベンソンの方が上で、この辺りが経験を積んだ来季は面白い存在になりそう。

2023年10月4日水曜日

ジャニーズに対して世の中はキツくあたり過ぎでは?

 ここ1ヶ月ぐらい、ジャニーズの性加害問題が毎日のようにニュース記事になっている。もちろん歴とした犯罪であり、無かったことにできる話ではないが、ただ、本件に限らずだが、近年、こういったコンプライアンス系の事案に対して、世間のバッシングは度が過ぎているようにも思える。今回の事案は被害者も内輪なので、一種のお家騒動ですよね。

 今回、ジャニーズ事務所は社名を変更するとともに、タレントマネジメント業務は事実上の廃業。グループ名にジャニーズを連想させる言葉が含まれているグループは改名するとのことだし、そこまで追い込んだ要因の一つは世論だと感じる。そこまで追い込む必要、あったんでしょうかね。

 例えば、トヨタの社長が社業に関する犯罪を犯したとして、社名を変更して、自動車産業から撤退して、販売済の車の車種名すらも変更するってことをしますかね?それを世論の力でさせますかね?

2023年10月3日火曜日

大谷がアメリカン・リーグのホームラン王に

 改めて書くまでもないが、大谷選手がアメリカン・リーグのホームラン王に輝いた。あの松井選手ですら、メジャーでは中距離砲に過ぎず、日本人がメジャーでホームラン王になるなんて夢のまた夢だと思っていた頃からすると、考えられない快挙。

 ファンはどこまでも欲張りで、2年前に圧倒的な数字を残して満票でMVPを獲得した時ですら、打率が低い点が物足りないと感じていたのだが、今年は3割をクリアし、もう打者大谷にこれ以上望むことは、これ以上ない。あとはこのレベルの打撃を、いつまで見せてくれるのかということが注目点だろう。

 大谷みたいな二刀流の選手は、もう生きているうちに二度とお目にかかることは無いと思うが、一人の打者という切り取り方でも、メジャーでホームラン王を獲る日本人選手を今後見ることは無いだろう。そんな歴史的なシーンを見させてもらっていて、この時代の野球ファンは、本当にラッキーだと思う。

2023年10月2日月曜日

三菱UFJ銀行のATMでの振込手数料が完全有料化

 何でもかんでもインターネットへ移行する動きがどんどん加速しているが、この度、三菱UFJ銀行のATMでの振込手数料が完全有料化となった。

 「振込手数料

 要するに、インターネットバンキングを使えってことですね。

 自分自身、メインの口座はインターネットバンキングを使えるように手続きを済ませているのだが、諸事情により別の口座も持っていて、そして諸事情により、一定の頻度でその口座から別口座に入金する必要がある。別に怪しいことはしてないですよ。

 その別口座もインターネットバンキングができるように手続きすればいいのだけど、以前にこの手続きをするのに、けっこうめんどくさかった記憶があるし、ログインするためのワンタイムパスワードを発行するのに、同じ端末で別口座分のパスワードを発行することができるのか、といった色んな不明点もある。

 まあ、ごちゃごちゃ言っていても仕方ないので、これら疑問点や面倒な点を一つずつ解消して、その別口座もインターネットバンキングできるようにするしかないのだが、まあとにかくめんどくさいですね。

2023年9月30日土曜日

2023年9月MSVランキング

1位 : アイドル (YOASOBI)
2位 : SPECIALZ (King Gnu)
3位 : Mainstream (BE:FIRST)
4位 : Dangerholic (Snow Man)
5位 : 青のすみか (キタニタツヤ)
6位 : おひとりさま天国 (乃木坂46)
7位 : Seven (Jung Kook)
8位 : 唱 (Ado)
9位 : Make Up Day (なにわ男子)
10位 : Bite Me (ENHYPEN)

 今でも街角のどこかで必ず流れている「アイドル」が、これで5ヶ月連続で1位獲得。今年はまだあと3ヶ月残っているが、年間1位獲得も、既に確定の状況。

 キタニタツヤとJung Kookは、これで3ヶ月連続ランクインで、ひと昔前なら、これでも注目のロングヒットとして取り上げるレベルだったが、近年はロングヒット化する傾向にあるので、もはやあまり珍しくない。

 騒動に揺れるジャニーズ勢は、今月は2曲ランクインしたが、果たして今後のチャートにどのような影響が出てくるのか。

2023年9月29日金曜日

ハッピーマンデーとブラックフライデーは別物

 本日、職場での担当ミーティングでの一コマ。

 この担当ミーティングは定例で隔週金曜日の夕方に行っているのだが、そもそも忙しい時間帯で集まりが悪いし、10月から職場全体の取り組みが少し変わることもあって、月曜日の方が集まりやすくなるということもあり、議題は次回以降の開催日程について。

 大筋、隔週月曜日に変更することで賛成が得られたため、早速話題は、次回のミーティング日程。カレンダーを見たところ、次回の第一候補となる10月9日が祝日のため、初回はイレギュラーで翌日の10日にずらそうって話になった時、一部メンバーから、定例にする以上はイレギュラー日程にはするべきではないという意見が出た。

  月曜日はハッピーマンデーもあって、そもそも祝日が多めなので、月曜日を定例の日にする以上は、どうしてもイレギュラー日程調整は出てくるよね。

 このように発言したところ、ピタッと議論が止まり、みながこちらを振り向く。

 ハッピーマンデーって何ですか?ブラックフライデーみたいなやつですか?

 多くが20代の若者で構成されるこの担当では、何とみんなハッピーマンデーと言う単語を知らない。そんなに歴史の古い制度でもないだろうと思って調べてみたところ、法律ができたのが1998年で、実際に運用が始まったのが2003年。なるほど、20代の若者はせいぜい小学校に上がったか上がってないかの頃か。そりゃ、制度の名前は知らんよね。

 今日もまたジェネレーションギャップを感じた一日だった。

2023年9月28日木曜日

会社人生の中で最もモチベーションが低下した日

 年齢も年齢だし、若い時ほどプライドとかもないので、自分自身のことについては、大概のことは何と言われても、特に何とも思わない。自分自身のことであれば。

 ただ、今日のことは、さすがにこたえましたね。

 怒りとはちょっと違うし、脱力感ともちょっと違うし、虚しさともちょっと違うけど、とにかくモチベーションがガクンと落ちる音が聞こえたような気がしましたよ。もう、この組織と言うか、この体制下において、頑張ろうとは思えないですね。

 子供が居ないので分からないが、おそらくもしも自分の子供が、自分が思っているよりも著しく低く他人に評価された時、こんな気持ちになるのかも知れないですね。

 本当にもう、バカバカしくてやってられない、に尽きますかね。

2023年9月27日水曜日

DYSTOPIA

  「DYSTOPIA」なる新たなSNSサービスが話題になっている。最大の特徴は、攻撃的であったり不適切な発言は、AIが自動的に検知するとともに、優しい表現に自動変換すること。これにより、言葉の暴力で傷付くようなことが起こらないようにすることが目的と思われる。

 やろうとしていることは分からんでもないが、これはいかんと思いますね。

 例えば、このSNSでネットの世界にデビューした若者が、実社会に出たとする。もちろん、実社会の荒波は、そんな甘いものではなく、激しい表現に直面することもあれば、傷付くこともある。そんなときに、こんな甘っちょろい世界しか経験していない若者は、何の免疫も無く、この荒波を乗り越えることはできないだろう。つまりは、こんなSNSは、社会で生き残れないような弱い人間を作っていくだけではなかろうか。

 温室をたくさん作って、ひ弱な人間を作っていくのではなくて、崖から突き落としてはい上がってくるような強い人間を作るサービスを考えていくべきだと思う。

2023年9月26日火曜日

人生でやりたい100のリスト

 毎日繰り返される、変わり映えの無い日々。やるべきことに追われ、その日その日を消化していっているだけの毎日。

 そんな日々を送っており、何とかならんものかと思っていたところ、以前にどこかで「人生でやりたい100のリスト」を書き出して、それを目標にしながら生きていくと、人生が豊かになるといった感じのことを読んだことをふと思い出した。

 試しにやってみようと思って書き始めたのが先週末。すらすらと40個ぐらいまでは書き出せたのだが、そこで筆が止まる。それでも似たような記事はインターネットに幾らでも転がっているので、それらを読みながらインスピレーションを受けつつ、何とか90個までは書きあげることができた。

 中には、その気になれば明日にでもできそうな身近なこともあれば、現在の科学技術では絶対に実現不可能な夢のまた夢のようなものもある。それ自体はそれほど難しくなく実現できそうでも、それを年に一度継続的に行うといった形で書いたため未来永劫完全に達成することは不可能なものもあるし、とっても抽象的なことなので達成したかどうか客観的に判断できないものもある。そんな様々なことが書いてあるのが面白いんでしょうね。

 今は、何とか100個出し切るか、一旦、この90個で運用開始して、また何か増えたら書き足していくやり方にするのかを迷い中。あと、リストをこのブログで公表するか、それとも自分の中だけに留めておくのかも迷い中。

 いずれにしても、自分の中で運用開始すると決めたタイミングで、リストを一覧化して印刷して、普段目に入るところに貼っておこうとは思っている。

2023年9月25日月曜日

そろそろデジタルシングルの対策を真剣に考えねば

 ヒット曲は、何らかの形で手元に置いておきたいと思っている。若い頃からの流れとか、それに関連する様々なこだわりとか、色々な要素が重なって、そうなっているのだが、最大の理由は、その中からその時のこだわりで曲を決めて、それを運転中にカーステレオから聴きたいから。これをやるためには、聴きたい曲だけを選んで車に持ち運ぶ必要があり、とにかくどんな形でもいいので、楽曲は手元に持っておく必要がある。

 これを実現させるため、基本的にはCDからパソコンに取り込む方法を取ってきた。ここ数年、CD化されないままヒットする曲も増えてきていたが、YOASOBIもAdoもTani Yuukiも、ヒットから概ね1年以内には、その楽曲をCDとしてリリースしていたため、多少はタイミングを逸するものの、聴きたい曲を車で聴くというスタイルは維持できていた。

 ところが、昨年の下半期ぐらいから、ヒットしているものの、CD化は全く考えて無さそうな楽曲が登場するようになってきた。なとりの「Overdose」や、百足&韻マンの「君のまま」は、けっこうヒットチャートを賑わせたが、CD化されそうな雰囲気が全くない。

 さて、どうするか。

 王道は、配信サイトとかからデジタルシングルとして購入することでしょうね。別のこだわりがあって、ダウンロード購入はいままで避けていたのだが、もうそうも言っていられない時代ですかね。

2023年9月24日日曜日

ちょっと早いけど2024年の新外国人選手予想

 日米ともに、まだレギュラーシーズンは終わってないが、セパは優勝が決まり、秋風が吹いている状態。ということで、かなり気が早いが、来シーズンの各チームの補強に向けて注目していることがあるので、書き残しておきたい。

 MLBを本格的に観るようになって、5年ほどが経ち、選手もかなり覚えてきた。それにつれて、MLB時代をそれなりに知っている選手が来日することも増えてきていて、今シーズンもマーウィン・ゴンザレスや、アキーノ、シュウィンデルあたりは、まさか日本に来るとは思ってもいなかった選手。ということは、このレベルの選手が来シーズン以降も来る可能性があるのではと思い始めたのが最近。そこで、MLBの選手で、そこそこの知名度があって、来シーズンには日本に来るかも知れない、若しくは、日本で観てみたいと思う選手を紹介したい。

 一人目はミゲール・アンドゥハー。2018年に大谷と新人王を争ったので、日本でもけっこうな知名度があると思うのだが、活躍したのはあの一年だけで、以降は鳴かず飛ばず。昨年のシーズン終了間際に、ついに40人枠から外れると、再建中のパイレーツに移籍。パイレーツでも40人枠から外れ、今シーズンはマイナーが主戦場で、セプテンバー・コールアップでメジャーの舞台に戻ってきてはいるが、おそらく来シーズンの構想から外れているだろう。ただ、マイナーでは、今シーズンも打率.338、ホームラン16本で、86打点と文句なしの数字を残しているので、来シーズン29歳と中堅に差し掛かっている時期ということもあり、日本の球団が獲得に名乗りを上げてもおかしくない。

 もう一人はニック・センゼル。長年、レッズのトッププロスペクトと期待されていた選手も、気付いたらこちらも来シーズンは29歳。いつの間にか中堅となったが度重なるケガもあり、目立った数字を残すことも無くメジャー5年目を終えようとしている。レッズは、チームの主力となる若手がどんどん出てきていて、もうチームに居場所のない状態。今季をもってノンテンダーとなる可能性もあるだろう。ただ、内外野を守れるユーティリティ性と、マイナー時代に残した確実性。そして時折見せるパンチ力は、日本の野球にフィットする可能性は高いと思っていて、是非とも日本で観たい選手の一人。

 どちらか、来シーズンに日本に来ないかなと思っているし、可能性は高いと思っているが、果たしてどうなるか。

2023年9月23日土曜日

半分でもいいから楽しむことを覚えたい

 この週末はビッグイベントが重なっている。それはF1の日本GPと、中津川 THE SOLAR BUDOKAN。両方とも絶対に行っておきたいところだが、今年はどちらも行かず、自宅で静かな週末を過ごしている。

 というのも、今の生活の状況だと、土日を完全に遊びに費やすことは不可能。最低限、半日は自宅周辺でやるべきことがあるのだが、この週末のこれらのイベントは完全に二日間を使う必要があるため、断念したという感じだ。

 F1は従来なら10月の3連休にやっているので、観戦に行っても残った休日で週末の用事を済ませることができたし、SOLAR BUDOKANにしても、シルバーウィークの連休にうまく重なれば、同じく休日が残るので参加できる。ただ、F1は来シーズンからは4月上旬開催なので連休中の開催ではないし、シルバーウィークは必ず連休を伴うものでもない。

 考えてみれば、F1は決勝のみの観戦だってできないわけではないし、野外フェスも別に全日参加しなくても、それなりには楽しめる。フルに楽しむことができない状況ということであれば、部分的に楽しむという楽しみ方もあるのではないだろうか。

 これからは、そのように考え方に柔軟性を持たせようと思う。そうじゃないと、楽しみが減ってしまうしね。差し当たっては、来シーズンの日本GPは決勝の日曜日のみ行く方向でチケットゲットを狙ってみようと思う。

2023年9月21日木曜日

ゆでたまご

 いつの頃からだったのか、もう忘れてしまったが、休日の朝食は喫茶店でモーニングすることがここのところの日課になっている。

 主な理由は、休みの日の朝ぐらい美味しいコーヒーを飲みながらゆっくりしたいということと、じっくりとスポーツ新聞を読みたいということ。そのため、当然のことながら行くお店は昔ながらの新聞が置いてあるお店だ。

 自宅近くに、この条件にマッチするお店が4件あるので、日によってローテーションしているのだが、お店によっては混んでて新聞が先客に取られていることが多かったり、お店の雰囲気がイマイチだったり、駐車場の台数が少なくて行っても停められないことが多かったりと、どのお店も帯に短したすきに長し。

 いい感じのお店が無いかと少し足を延ばしたりしていたところ、ちょっと遠いが、コーヒーは美味しいし、お店の雰囲気もいいし、新聞は何紙も置いてあるので先客に取られていることも無いし、駐車場も広い、とほぼ完ぺきなお店を見つけることができた。ここの常連になろうかと思っていたのだが、残念なことにこのお店、ゆでたまごがうまく作れないんですよね。いつも殻と中身がくっついていて、殻が上手く剥けない。

 惜しいですね。そもそも、これほどまでに毎回のようにゆでたまご作りに失敗するのも、逆に難しい気もするけど。

2023年9月20日水曜日

エスカレーターは歩かない時代に

 先日の通勤電車にて、名古屋市内ではエスカレーターを歩いて利用するのは禁止となる条例が施行される旨の中吊り広告を目にした。条例でそこまで規定するのかとちょっと驚いたのだが、調べてみたら本当のようだ。

 「名古屋市エスカレーターの安全な利用の促進に関する条例

 エスカレーターの片側だけに詰めて立っている様子は異様に映っていたし、両側に立って利用した方が片側に立ってもう片側があるクレーンにするよりも結果的に輸送量が多くなるといった検証結果を見たこともあったので、この動きは良いことだと思う。

 自分自身は、健康目的もあり基本的には階段しか使わず、エスカレーターはどうしても周囲に階段が無い時にしか使わないようにしているので、あまりこの条例による影響は無いですけどね。

2023年9月19日火曜日

MLB.TVで日本語CM

 MLB観戦は、NHKのBS1とAbema TVを利用することが多いが、たまにはMLB.TVを利用することもある。有料プランの契約はしてないのでFree Game of the Dayのカードが、たまたま観戦できる時間帯にやっているときぐらいだけど。

 で、先日、観戦していたら、イニング間のCMで日本語のCMが流れた。まさかアメリカでも流れているとは思えないので、日本からのアクセスしている人にだけ流れているんだと思うのだが、だとすると、オリジナルのCMを流そうと思うほど、日本からのアクセスが一定数あるってことなのだろうか。

 BS1もAbema TVも、基本的には大谷のエンゼルス一色なので、他の選択肢が広まっていくことはいいことだと思う。

2023年9月18日月曜日

メール文化からの脱却とは?

 先日「メールはいかに整理すべきか」で書いたメーラーのトラブルについて、先日職場のメンバーと話していたら、それはこの会社は今もメール文化が根強いので、どうにも解決できない問題だと言う発言があった。

 その時は、特に何も反応できず、会話が終わったのだが、後から思い返してみると、メール文化ってもう一般的には古い習慣なのだろうか。確かに、主に社内コミュニケーションはメールからビジネスチャットに変わってきているという話も、耳にすることがある。

 うちの会社でもビジネスチャットは導入されていて、日常的に使っているが、ただ、あくまでもちょっとした伝言の代わりに使うことがほとんどで、正式な事務連絡とかはメールでのやり取り。ビジネスチャットだと、重要なものだけを仕分けておくことができないし、何かしらの依頼物であればそのままToDo管理したいのだがそれもできない。また、過去受領したメッセージを検索して再度内容を確認したり、流用してメッセージを送り返したい場合も、ビジネスチャットではできない。

 いずれも慣れの問題もあるのかも知れないけど、やっぱりビジネスチャットはメールと比べると、機能が足りてないので、置き換わるツールにはなれないと思う。ただ、一方で確かにメール頼りだとファイル容量の問題と言う永遠の課題もあるわけで、これらを一気に解決できる方法が無いものか、ちょっと研究してみようかなと思ったりもする。

2023年9月17日日曜日

プロ野球観戦記 ~ファームも打てない~

 2023.9.17 中日ドラゴンズ×福岡ソフトバンクホークス@ナゴヤ球場(ファーム)
H 000 002 100│3
D 000 000 010│1

 たまにはファームの観戦。成績は奮わないものの、何故か連日満員のナゴヤドーム。ここに来て人気復活の兆しということなのかどうか分からないが、この日のナゴヤ球場もけっこう人が入ってた。先発は垣越と杉山。

 ともにテンポよく、ともに5回まで1安打ピッチング。ここまでの試合時間は約1時間と、よく言えばしまったいいゲームだが、まるでドラゴンズの一軍の試合を観ているのかと思ってしまうほどのロースコアゲーム。ドラゴンズは二軍も打てないのか。

 ドラゴンズはアキーノ、ホークスはデスパイネと、両チームとも悩める助っ人が4番に座っていたが、両選手ともノーヒット。特にアキーノは2三振に終わり、どうやら日本の野球にフィットすることができず、今シーズンで退団することになるのだろう。

 ドラゴンズは、引退を表明している福田がスタメンで、谷元と大野奨も途中出場。やはり、この3選手への声援は大きく、特に最終回に福田に打席が回ってきたときは、スタンドの子供たちから福田の応援歌の大合唱が巻き起こった。これに応える形で、福田はレフト前へのクリーンヒットを放ち、より一層大きな声援を受けていた。さながら引退試合のようだった。

 こんな予想もしていなかった出来事にも遭遇できたこの日の野球観戦。テレビ観戦では味わえない興奮が、野球場にはあることを改めて思い出させてもらった。これからも、時間を見付けて球場に駆けつけたい。

2023年9月16日土曜日

珍名が珍名を呼ぶ

 先日、とある雑誌記事を読んでいて、DeNA上茶谷、ソフトバンク甲斐野、広島末包が同じ大学の同級生であるということを知った。

 熱心なファンなら周知の事実なのかもしれないが、あまり学生野球までは注目していない自分としては、プロでも主力級になっている3選手が同じ大学の同級生であることに驚いたのだが、何よりも、こんな珍しい名字の人が、同じ大学の同級生に集まりますかね、普通。しかも三人ともプロ入りするほどの選手として。

 プロ野球選手は、珍しい名字の人が多いと言われることがあるが、ここまで集まるんですね。

2023年9月15日金曜日

メールはいかに整理すべきか

 仕事で使っているパソコンでメーラーのトラブル発生中。メーラーはOutlookを使っているのだが、データファイル(いわゆるpstファイル)が破損し、メーラーが起動しなくなった。

 社内のヘルプデスクがあるので、問い合わせながら復旧作業を進めているのだが、破損した原因は、pstファイルの容量が大きくなりすぎて、挙動が不安定になっているからだと言う。

 ネットで調べたところ、一応限界値は50GBだが、推奨は10GB以下での運用とのこと。ちなみに破損したファイルの容量は27GBだった。確かに容量大き過ぎかな。

 復旧後は、速やかに古いメールは削除するようにヘルプデスクに言われたし、それしか方法が無いことは分かっているのだが、業務上、そんなに頻度は多くないものの、1年前とか2年前のメールが必要になることってあるんですよね。なので、なかなか削除する勇気が生まれない。

 pstファイルを巨大化させることなく、うまい具合にメールを残しておく方法って無いものですかね。

2023年9月14日木曜日

吉川峻平が現役引退

 強引にメジャー球団とマイナー契約を締結し、世間を騒がせた吉川峻平投手が、自身のSNSで現役引退を表明した。

 「shumpei_yoshikawa

 あれだけ問題を起こしたわりには、MLB昇格もできず、ひっそりと引退するのは、何とも言えない気持ちになりますね。

 もしも、変な気を起こさずに素直に日本のプロ野球チームに入団していたら、どれくらい活躍していたのだろう。その答えは導き出しようもないが、エースクラスになっていた可能性もある選手なので、ちょっともったいないというか、惜しい気がしますね。

2023年9月13日水曜日

必要な書類は予め教えて欲しい

 先日のこと。

 1ヶ月ほど前に救急で病院に運ばれ、そのまま入院していた母の退院手続きと言うことで、仕事の休みを取って病院に。一通り説明を聞き終えて、入院費の支払いをしようとしたところ、書類が足りないので、別途持ってきて欲しいと言われた。

 え?

 それが必要と言うことであれば、予め教えてもらえませんかね?こっちはけっこう無理して平日休んで来ているのに、いま言いますかね。事前に持ち物を確認しましたが、その書類については、何も言いませんでしたよね。

 提出は土日でもいいか尋ねたところ、窓口が開いているのは平日だけなので平日に持ってきて欲しいとのこと。いやいやいやいや、そんなに簡単に仕事は休めんよ。

 命を救ってもらう場所なので、文句も言えず、また平日に来れる日を探して持ってきますと告げてこの日は帰宅したのだが、病院って患者側の都合を考えてくれないですよね。

 少なくとも手続きに必要な書類や持ち物があるのであれば、事前に教えて欲しかったし、特に今回はちゃんと事前に確認したのだから、なおさらそう思う。

2023年9月11日月曜日

最新の広告戦略

 本日の通勤電車で、とあるイベントの広告が車両をジャックする形で大量の中吊り広告として掲示されていた。

 驚いたのは、その広告にはイベント名と日時・場所ぐらいの情報しか書かれてなかったこと。それだと名称から何となくはどんなイベントなのか想像はつくが、それでも想像の域を脱しないし、詳しいことは何にも分からない。

 ひと昔前なら、どんなイベントなのかを想像させるようなキャッチコピーが大きな文字で目立つように書かれ、詳しめの説明文も付記され、目玉となる企画や、ゲストが居るのならその人の名前も書かれているのが一般的な広告のフォーマットだったと思う。そうしないと、そのイベントの魅力が分からないので、必然的にそれが必要だったのである。

 でも、今はみんなスマートフォンを持っているので、イベント名さえ分かって、しかも今回みたいに車両ジャックするくらい目立つ広告であれば気になってその場で検索して調べるんですよね。そうすれば、イベントの詳細な情報はすぐに手に入るので、わざわざ中吊り広告に色々と書く必要は無し。

 広告事業者も色々と考えますね。

2023年9月8日金曜日

意外と異なる天気予報

  「雨上がりの草取り」でも紹介したとおり、最近はかつてに比べて天気に生活が左右されることが多くなってきている。このため、天気予報をチェックする機会も随分と増えている。

 基本的にはYahoo!の天気予報を参考にしつつ、スマートフォンにはウェザーニュースのアプリが入っているのでそちらもチェックするのだが、予報が全然違うことも少なくない。

 天気予報なんてどこ見ても同じだと思っていたので、このことに気付いた時はちょっと驚いた。ちゃんと統計を取ってないので正確なことは言えないが、感覚的にはYahoo!の方が精度が高い気がする。本当のところはどうなのかな。

2023年9月6日水曜日

困難からの逃げの一手

 仕事において、上長への承認行為が必要になったとき。

 以前、もうかれこれ20年近く前のことになるが、ちょっとした作業において、上長の承認が必要になったのだが、幾つかの確認行為が漏れてたことと、それに伴う考えが足りなかったことから承認サインがもらえないことがあった。今にして思えば、改めてやり直すべきだったと思うのだが、その時は、その作業が本業とは少し外れた業務だったということもあり、そんなことに時間を掛けるのは時間の無駄だと感じたことと、別の人に承認サインをもらってもその業務は完了することに気付いたことから、話しやすくて簡単にサインしてくれそうな別の人に説明して承認してもらい、業務を片付けた。

 あれから約20年。

 はい、見事に逆の立場になりましたよ。

 考えが甘かったので、成長を促すために承認せずにいたら、別の頼みやすい人の方になびいて、処理を終わらせてました。

 いつの日か、やっぱり逃げずにしっかり考えるべきだったと思い返してくれる日が来るのだろうか。

2023年9月4日月曜日

秋の夜の虫の音

 最近の週末の日課は、庭の草取り。雨が降っていなければ、1日につき1.5~2時間くらいは草取りに時間を割いていて、せっかくの休日に何をやっているのだろうと、思うこともある。思うこともあるというか、常に思っている。

 でも、やらないと庭はどんどん荒れていくので、やるしかない。もう、この家に住む以上、これは一生ついて回るのだろう。

 季節は巡って、暦の上では秋。まだまだ猛暑だが、夜はエアコンを付けずとも眠れるような気候になってきた。窓を開けたまま寝ているのだが、聞こえてくるのは虫の音。これがとても心地よいし、庭木が生い茂っているこの庭があるからこそ、これだけの虫の音が聞こえてくるのだろう。

 そう考えると、庭を維持している甲斐があるような気がしてきた。秋に、この虫の音を聴くためにも、これからも草取りに励むとしますかね。

2023年8月30日水曜日

スマートフォンは簡単に修理できない

 1ヶ月ぐらい前からだったと思うが、スマートフォンのイヤホン端子の調子が悪い。イヤホンを挿しても認識しないのである。

 以前に「スマートホンの外部接続端子の接触不良が直った話」で書いた時に症状が似ていると思って、同じように爪楊枝でほじくったり、エアダスターで埃を吹き飛ばしてみたのだが、症状は改善されなかったので、ドコモショップに相談に行ってみることにした。

 自分の感覚としては、まずショップの人が簡易的な修理作業をやってみて、それで直らなければメーカー送りになるのかなと思っていたのだが、そうではなくて、メーカー送りしか方法が無いとのことだった。この点に少し驚いたのだが、さらに、修理作業の過程で端末が初期化されるか、もしくは機器交換になるため、いずれにしても必ずデータ移行が必要とのこと。

 まさか、そんな大掛かりなことになるとは思っても居なかったし、そんなに遠くない将来に機種変更をすると思うので、それまではイヤホン端子が使えない状況のまま我慢することにした。主に在宅勤務中にはかなり不便だが、今は以前ほど在宅勤務する機会が多くないから我慢できる範囲。

 こういったお店って、バックヤードで簡単な修理作業ができていたイメージがあるのだが、もうそれは昭和時代の話なんですかね。

2023年8月28日月曜日

Threadsのブラウザ版にログインできない

 何かと話題の新SNS、Threads。

 使ってみないと良し悪しも分からないだろうと思い、とりあえずアカウントは取得したのだが、リリース直後はスマートフォンからしかアクセスできなかったので、なかなか利用する機会が無かった。

 この度、今月下旬にブラウザ版がリリースされたとのことで、いよいよ本格的に使ってみようとしているのだが、まずもってログインできない事象に直面している。

 Threadsは、基本的にInstagramのアカウントと連動しているのだが、自分の場合は、InstagramのアカウントもFacebookと連携させていてInstagram専用のアカウントを持っていないので、多分それが原因なんだとは思う。

 インターネットの書き込みとかを見ていても、同様の事象の報告が無いので、何とも言えないけど、何となく多分そうだと思うし、その点は少し時間が経てば改善されるような気もするので、まずは待つしか無いですかね。

2023年8月25日金曜日

2023年8月MSVランキング

1位 : アイドル (YOASOBI)
2位 : 青のすみか (キタニタツヤ)
3位 : Seven (Jung Kook)
4位 : 青と夏 (Mrs.GREEN APPLE)
5位 : Summer Riot (THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)
6位 : 地球儀 (米津玄師)
7位 : Super Shy (NewJeans)
8位 : Am I ready? (日向坂46)
9位 : Cross (亀梨和也)
10位 : エンジョイ (めいちゃん)

 「アイドル」の勢いが止まらない。これで4ヶ月連続1位。4月までOfficial髭男dismの「Subtitle」が6ヶ月連続というとんでもない金字塔を打ち立てたのだが、その更新すら可能性がありそうな勢い。

  米津玄師はこれが40回目のランクインで、これを達成しているのは過去17組。日本の音楽シーンの歴史に名を残す存在になりつつある。

 10位に飛び込んできたニューフェイスは、個人的は初めて聞いた名前だったのだが、過去にアルバムはオリコンTOP3に入ったことがあるようだし、既にホールクラスでのライブもやっているクラスのミュージシャンと言うことで、注目していきたい。

2023年8月22日火曜日

カフェインで腹を下したか?

 諸事情により、先週ぐらいからアルコール断ち中。

 そんな中、先日、高校の同窓会があった。アルコール断ち中なので、ソフトドリンクを飲んでいたのだが、途中でお腹の調子が悪くなった。飲み会中に腹を下すというのは、初めてではないが、とても珍しいこと。

 理由は分からないけど、ウーロン茶とかそれなりにカフェインが入ってそうな飲み物を、かなり飲み続けたので、それが原因かな。

 アルコール断ちは、まだしばらく続きそうだし、飲み会の頻度は今後もそれなりにありそうだから、その際に飲むソフトドリンクを何にするか、少し研究した方が良いかも。

2023年8月21日月曜日

クモの巣対策に成功したかも

 自宅の駐車スペースにできるクモの巣の対策が悩みの種。

 毎朝できていて、別に通り道ではないので、直接的な害は無いのだが、あまり気持ちいいものでは無い。ただ、クモそのものを見たことが無いので駆除もできず、どうしたものかと調べていたら、とにかく巣ができたらすぐに巣を払って無くしておけば、そのうちその場所には巣を作らなくなると書いてある記事を見付けた。

 そんな簡単なことでクモの巣がなくなるものかと疑ったが、これなら特に費用をかけることも無くできるので、毎日コツコツやっていたら、先週ぐらいから確かにクモが巣を張らなくなった。いつから対策していたか覚えてないが、多分、7月頭くらいからだったような気がするので、対策期間は約1ヶ月半。

 対策の効果なのか、それとも季節的なものなのか、ハッキリしないところもあるが、とりあえずは一定の成果があったと言っても良さそうだ。

2023年8月20日日曜日

キャバレーが歯医者に

 実家から最寄り駅まで最短ルートで歩くと、途中にキャバレーがあった。

 避けて通ることも可能なのだが、そうすると少し大回りになるので、昔から基本的にはそのルートを歩くのだが、子どもの頃は恐る恐る通っていた。スピードを緩めると、引きずり込まれるのではないかという妙な強迫観念があり、特に夜に通る時は目線も外しながら、かなり速足で歩いていた。実際はそんなことあるはずないんですけどね。

 そんなキャバレーも、もう随分前に閉店。ただ、建物は残っていたのだが、その建物も取り壊されたのが、確か1年ぐらい前だったように記憶している。空き地になったキャバレー跡。

 そこで突如始まった工事。また新しい飲食店でもできるのかと思っていたところ、つい先日、このような掲示物が。


 まさかの歯医者ですか。これは予想してなかった急展開。

 以前に「歯医者変更を検討中」で、かかりつけの歯医者を変えることを決めたところだったが、これも運命かも知れないし、変更先はここにしようかな。

みらいデンタルクリニック

2023年8月19日土曜日

虫除けに成功したかも

 「雨上がりの草取り」で紹介したとおり、とにもかくにも最近の一番の悩みは草取り時の虫対策。ちょっとやそっとの対策では対応できないくらい発生しているときは、諦めるしかないと思っていたのだが、その後も色々と調べていたら、世の中、色々と便利なものが出てることが分かった。

 今回、試したのがこれ。

 「DCMワンプッシュ空間ガード

 草取りする際、周りにこれを噴射したところ、この日は、虫刺されが激減した。ゼロでは無かったけど。

 果たしてこれの効果なのか。それとも、そもそも今日はそんなに虫が発生してなかったのか。

 もう少し検証は必要かも知れないが、けっこういい武器を手に入れたかも知れない。

2023年8月18日金曜日

アポロシアターが閉店していた

 職場付近は、基本的には職場最寄り駅と職場の最短ルートぐらいしか歩くことはないのだが、まれに昼食とかでビルの周りを歩くこともある。その際、周辺の景色で気になっていることがあった。学生時代の思い出の場所でもある「アポロシアター」付近の景色だなと。

 先日、ちょうど昼休みに単独で外に出たので、記憶を頼りにしながらその場所に行ってみると、おそらくその場所は「栗ビル」と書かれたビルの地下1階だったように思い出される。今は別の居酒屋が入っているようで、さすがにもう閉店になったのかと思って、一応調べてみると、どうやら、2000年に新栄に移転し、2014年にアポロベイスに店名変更し、そして、2022年3月27日をもって閉店したとのこと。

 どうやら、思い出の場所からは、早々に移転してしまっていたようだが、その後も営業は続け、けっこう最近までやっていたようである。

 せっかく、職場の近くだし、機会があれば、栗ビルに入っている居酒屋には行ってみようかな。できれば当時のメンバーたちと。

2023年8月17日木曜日

ドラクエらしさが失われてきているのか

 今更だが、ドラゴンクエストXオフラインの「超大型ダウンロードコンテンツ」と言われるものを最近やっている。オンラインで言うところのバージョン2部分にあたるストーリーとのことだが、オンライン版はバージョン1までしかやってないので、完全に新しいドラゴンクエストとして自分自身は捉えることができている。

 先日、ストーリーの中でも重要なポイントであるボス戦を迎えたのだが、その攻撃で、パーティ全員が一撃で死ぬか、HPが多いキャラでもほぼひん死になるようなダメージを与えてきた。その瞬間、これはいわゆる「負けイベント」だと察し、めんどくさいので無抵抗で全滅したところ、普通に全滅時のBGMが流れる。

 え?あれに勝てと言うの?

 ところで、ドラゴンクエストの良いところというか特徴って、あまり戦闘時に考えなくてもそれなりにレベルを上げていればボスに勝てるところだと思っている。一方で、一般的なRPGはそうではなくて、ボスによって戦略を変える必要があって、例えばそのボスの攻撃に応じて耐性の防具に装備品を変えたり、攻撃を無効化できる能力を持つ仲間をパーティに入れたりといった感じ。

 そういうのも楽しみの一つだとは思うが、そこまで深くゲームの世界に入り込まなくても、力技で何とかなるのがドラゴンクエストのいいところだと思っていたのだが、結論で言うと、今回のボスは後者のパターンだった。

 そのボスの攻撃を回避するのに効果的な能力を持つ仲間でパーティを編成することにより、全く苦労することなくそのボスを撃破。ストーリーを進めることができたのだが、ドラゴンクエストもこういうゲームになってしまったのですね。

2023年8月16日水曜日

救急搬送中に書類は書けない

 先日、施設入所中の母の容態が急変し、救急車で病院に運ばれた。

 これはこれで一大事なのだが、親を救急車で運ぶというのも、回数を繰り返しているうちに、人間と言うのは慣れるというのか感覚がマヒするというのか、とにかくあまり非日常の出来事とは受け取らなくなっていて、けっこう冷静に対処。

 運ばれている間、救急隊員の方に書類を渡され、そこに氏名、住所、連絡先と言った必要事項を記入するように指示される。しかも病院到着するまでに。

 これね、けっこう大変ですよ。

 車は走っているので、それなりに揺れるし、普通の車で移動しているのなら赤信号で停まっているときに書けばいいのだろうけど、緊急車両だから当然停まらない。なので、揺れも止まらない。その状態でものを書くのはけっこう難しいですよ。

 もともと字はきれいな方ではないが、そんな状態だから、読めるか読めないか、よく分からない状態で書類を提出。大丈夫なんですかね、あの状態で。

 救急搬送中に書類をきちんと書くコツってあるんですかね。

2023年8月15日火曜日

MLB球団の漢字略称

 MLBを追っかけていると、このブログだったり、各種SNSにMLBの話題を投稿したくなることが出てくる。その際、チーム名をどのように表記するべきか。

 正式名称で書いても良いのだが、ヤンキースのように、どうしても文字数が多くなるので、SNSに向かないし、エンゼルスかエンジェルスかのように、媒体によって表記ゆれがあるので、自分自身も投稿時に統一した表現をする自信が無い。

 日本のプロ野球チームなら、一文字で巨とか、SNSっぽい俗称だと兎とか、幾つか少ない文字数で表現する方法があるのだが、MLBのチームでそういったものは、少なくとも定着しているものはないし、NYYやLAAのようにMLB公式サイトと同じ略称を使ってもいいのだが、それだと通っぽく振る舞っている感じがして、できれば避けたい。

 ということで、定着していないのなら作ってしまえ、という発想になり、MLB30球団を漢字で表現する俗称を作ってみた。今後、特にSNSに投稿する際は、この表現でいこうと思う。

レッドソックス : 赤靴下
ヤンキース : 新英蘭人
オリオールズ : 椋鳥擬
レイズ : 光線
ブルージェイズ : 青懸巣
ガーディアンズ : 守護者
タイガース : 米虎
ツインズ : 双子
ホワイトソックス : 白靴下
ロイヤルズ : 王家人
レンジャーズ : 警備隊
アストロズ : 宇宙飛行士
エンゼルス : 天使
アスレチックス : 運動軍
マリナーズ : 水平

メッツ : 都会っ子
フィリーズ : 費府
ナショナルズ : 国民軍
ブレーブス : 勇者
マーリンズ : 真梶木
パイレーツ : 海賊
レッズ : 赤軍
ブリュワーズ : 麦酒
カブス : 子熊
カージナルス : 紅冠鳥
ロッキーズ : 落機
ダイヤモンドバックス : 響尾蛇
ドジャース : 回避軍
パドレス : 神父
ジャイアンツ : 米巨

 使ってて、しっくりこないものが出てきたら、適宜変更するかも。

2023年8月14日月曜日

果汁系ニアウォーター

 ミネラルウォーターのようなんだけど、ほんのりと味が付いている清涼飲料水。かつては「レモンの雫」とかがあったように記憶しているし、同じくかつてガンガンにCMで流れてたんが「桃の天然水」で、この種のドリンクが結構好きだった。

 水だと味が無いし、かといってお茶を飲みたいわけでもない。スポーツドリンクを飲むほどミネラルを必要としているわけでもないし、そんな時にちょうどいいのが、この手の清涼飲料水で、そんな気分ことが多い。

 調べてみたらこのドリンクは「果汁系ニアウォーター」というジャンルらしく、そんなもっともらしい名称があるとは知らなかったが、ただ、ここ数年、この果汁系ニアウォーターを店頭で見ることが少なくなってきているように思う。特にこの夏の時期は、コンビニで飲み物を買うときには、真っ先にこれを探すのだが、全然置いてない。

 流行らないんですかね。色んな意味で、ちょうどいい飲み物だと思うんですけどね。

2023年8月13日日曜日

自分でも何を書いているのか分からない

 たまにブログの過去記事を整理したりしているのだが、その際に読み返してみて、何のことを書いているのか、何を言いたいのか分からない記事があったりする。そのほとんどが仕事に関すること。

 多分、溢れる思いをどこかに書き残しておきたいという衝動に駆られ、殴り書きのようにこのブログに書いているんだと思う。ただ、とは言え、ネットに公開されるブログなので、素性であったり個人が特定できるような表現をするわけにもいかない。その点は冷静のようで、その分、抽象的な表現が増えるので、結果的にあとで読み返した時、一体その時、自分にどんなことが起こっていて、何を書き残しておきたかったのかよく分からない。

 そういうことはネットに公開される場ではなくて、手元のみに残る形態で、もっと具体的な表現を用いて残しておくべきなんでしょうね。

2023年8月12日土曜日

シネマレビュー 「リバー、流れないでよ」

 話題の「リバー、流れないでよ」は、アイデアとしても素晴らしいし、でもアイデア一発勝負ではない、ストーリーとしての面白さもあった。

 ひょんなことから、2分間のタイムループする世界に迷い込んだ主人公たち。何をやってもちょうど2分で、2分前の世界に戻されてしまうのだが、その経過した2分の記憶は残っているという不思議なタイムループ。なので、物理的には何も変わらないのだが、状況は2分が巻き戻る度に刻一刻と変化する。これが物語の面白さを生み出していく。

 時間は全く進んでないのに、だからこそ壊れていく人間関係や、明らかにされていく秘めていた気持ち。この人間模様は、どこに着地するのか。そして、時間は動き出すのか。

 上映時間は短いが、十分に楽しめる映画だと思う。

2023年8月11日金曜日

CDレビュー 川本真琴「ひかり」

 90年代後半に大ヒットを立て続けに飛ばし、トップミュージシャンの仲間入りした川本真琴も、その時代にリリースしたアルバムは2枚。今作は5thアルバムと言うことなので、これで、トップからは一歩後退して以降にリリースしたアルバムの方が多くなった。

 声は当時のままだが、曲のテンポはむしろスローバラードが中心で、近年のライブはこの感じの楽曲が中心。そんな近年の音楽性そのままを詰め込んだアルバムと言えるだろう。

 当時の音楽性が好きでファンになった自分としては、どうしても物足りなさを感じてしまうが、これもミュージシャンとしての変化だと捉えて、その変化を楽しませてもらいたいと思った。

2023年8月8日火曜日

シネマレビュー 「君たちはどう生きるか」

 ジブリ新作で超話題作。しかも情報管理が徹底していて、パンフレットすら発売していないことでも話題騒然の大作。できればパンフレット発売になってから行きたい、そうすれば再度階に行く手間が省けると思っていたのだが、もう我慢できなくなって、ついに行ってきた。ちなみにパンフレットは11日に発売されるとのこと。これを知っていたら、もう少し待ってたかな。

 内容については、どのように感じたのか、書くのが難しい。おそらく、ジブリ映画というものを全く観たことも無い状態だったら色んなことを感じたと思うし、いろんな感想も出てきたと思う。ただ、自分の場合はジブリの大ファンだし、「千と千尋の神隠し」以前の作品は、それこそ何度観たか分からないくらい観ている。

 そんな自分の目から見ると、作品全体的に既視感しかなくて、どこかで観たことがあるような錯覚に陥ったり、ストーリーの全体的な流れも「千と千尋の神隠し」をオマージュしているだけのような感覚にもなった。

 いい作品だと思うし、ジブリっぽい作品だとは思うが、期待が大きかっただけに、もうちょっとアッと驚くような内容であって欲しかった。

2023年8月7日月曜日

体重がちょっと減った話

 高血圧のため、定期的に通院している。

 その際に体重を量るのだが、先週の数字が、見たことのない数字に減っていた。

 別に急激に体重が減ったということでもないが、基本的には大学生時代の体重が自分のベスト体重だと思っていて、一番増えたときは、東京勤務の30歳の頃に、ベスト+9Kgぐらいまで増えたのだが、直後、三重勤務になった時に、自分の中ではかなり大きな環境の変化だったこともあり、ビックリするほど食事が喉を通らなくなり一気に体重が減少。

 その時に結果的にベスト体重近くに戻り、以降はプラス数キロぐらいの範囲で増えたり戻ったりしていたのだが、決してその「ベスト体重」を下回ることは無かった。

 ところが、先週の数字はそこからマイナス2Kg。2Kgなんて誤差の範囲だとは思うが、それにしてもベスト体重を下回ることなんて、もう25年以上も無かったので、ちょっとびっくりした。

 別に食事の量とか減ってないんだけどな。むしろ、ここ2年ぐらいは生活が極端に不規則で、深夜の食事も多いので、むしろ太りそうなものなんだが。

2023年8月6日日曜日

雨上がりの草取り

 「夏の草取り」でも書いたが、ここのところの週末の日課は早起きしての草取り。今日もいつも通り朝5時に起きたところ、どうやら夜中に雨が降っていたらしく、地面が濡れていた。

 それでも雨は上がっていたので、予定通り草取りを始めたのだが、雨上がりの影響からか虫の攻撃が強烈。虫除け対策は最低限はやっているものの全く効果なし。さすがにストレスが大きすぎて、ものの10分くらいで草取りは中止することにした。

 事前に天気予報をチェックして夜中に雨が降ってそうなら草取りはやめることにしようと決めたのだが、この時期、天気が読めないことも多くて、起きたら雨が降っていたということも十分あり得る。その時はどうするべきか。

1.もっと強力な虫除け対策を講じる
2.諦めて二度寝する
3.その他のやるべきことをする時間に充てる

 このうちどれかってことになるんだと思うけど、基本的には3にすることが多くなりそうですかね。

2023年8月5日土曜日

HIROKO SHIMABUKURO Live 2023「0」@名古屋ReNY limited

 前回からそんなに間が空いているとは思ってなかったが、気付いてみたら約7年半ぶりとなるhiroこと島袋寛子のライブ。ソロでは踊らないイメージだったのだが、今回のライブで驚いたのは、とにかく踊る。SPEED時代と同じか、それ以上にしっかり踊るダンスナンバーばかりで、印象がだいぶ変わった。

 逆に、前回ライブとは違ってCoco d'Or関連の楽曲は無し。ソロデビュー当時の楽曲を連続してやる時間帯もあり、島袋寛子のライブというよりは、hiroのキャリアベストライブって感じった。

 ちょうどこの日はSPEEDのデビュー記念日だったこともあり、MCもSPEED関連が多め。デビュー27周年を記念したサプライズもあったりして、これだけSPEEDに触れるのであれば、そろそろライブでセルフカバーもやってくれるのでは、という期待も抱いた。

 全13曲にアンコールは1曲と、一般的なライブと比べるとちょっと短め。ただ、シンガー島袋寛子ではなく、SPEED時代から繋がるhiroを感じることができ、SPEEDの大ファンだった自分としては、かなり満足度の高いライブだった。

M01.I'm Here To Stay
M02.Water Mirror
M03.Something Great
M04.Bright Daylight
M05.AS TIME GOES BY
M06.愛が泣いてる
M07.Dear
M08.Sympathy
M09.Forever
M10.Can't Be With You
M11.One Love
M12.PRAY
M13.ZERO

~アンコール~

EN1.人魚の恋

2023年8月3日木曜日

忙しい時に電話をかけてくる人

 用事があって電話した時、忙しいので後から電話すると言われることがある。

 これはよくある話。自分自身がこのような対応することも少なくないし、みんな忙しいので仕方ない。

 ところが今日は、掛かってきた電話を受けたら、その掛けてきた人が、忙しいからまたあとで電話すると告げて、電話を切った。

 ん?

 どういうこと?

 だったら、電話かけてこなければ良かったのに。

 謎。

2023年7月29日土曜日

2023年7月MSVランキング

1位 : アイドル (YOASOBI)
2位 : 絆ノ奇跡 (MAN WITH A MISSION×milet)
3位 : 美しい鰭 (スピッツ)
4位 : 青と夏 (Mrs.GREEN APPLE)
5位 : Start over! (櫻坂46)
6位 : Magic (Mrs.GREEN APPLE)
7位 : Seven (Jung Kook)
8位 : 青のすみか (キタニタツヤ)
9位 : TATTOO (Official髭男dism)
10位 : Super Shy (NewJeans)

 止まることを知らない勢いでヒットチャートのトップに君臨し続ける「アイドル」が、これで3ヶ月連続の1位獲得。TOP3は前月と同じ顔触れで、3曲ともこれで4ヶ月連続のランクイン。いずれも今年を代表するヒット曲となっている。

 「青と夏」がリバイバルヒット。Mrs.GREEN APPLEは、この曲を含む2曲がランクインしてて、チャートアクションとしては今が全盛期となっている。

2023年7月24日月曜日

星が丘ボウルが閉店

 星が丘ボウルが今年の12月に営業終了することになった。発表記事はこちら。

 「星が丘ボウル営業終了のお知らせ」(pdfファイル)

 これは悲し過ぎる。

 学生時代の思い出が詰まり過ぎているこの施設。

 当時、サタデーナイトボウルという名称だったと記憶しているが、土曜日の夜に1,000円で3ゲーム(シューズレンタル込み)プレイできるイベントをやっていて、大学3年の後期ぐらいから卒業するまで、ほぼ毎週のように行っていたように記憶している。そこでたたき出した生涯ベストスコアとなる200点の大台突破。地元の春日井にもボウリング場はあるが、おそらく人生で最もよく行ったボウリング場が星が丘ボウルだと思う。

 その星が丘ボウルが閉店。このように思い出が詰まった場所が姿を消し、年とともに未練とかも無くなっていくんでしょうね。冒頭で悲しいと書いたが、悲しいというよりも寂しいの方が、正しい表現かも。

2023年7月22日土曜日

CDレビュー ずっと真夜中でいいのに。「沈香学」

 ずとまよが、ずとまよサウンドを更に追い求めてできたアルバムだと感じた。

 とても個性的で、真似できないような声とメロディラインが特徴のずっと真夜中でいいのに。その新譜は1曲目でリードトラックの「花一匁」からワクワク感を感じさせてくれるサウンドで、この曲だけでも、ずとまよが、迷うことなくずとまよらしさを更に進化させていることが感じられる。

 個人的にも、昔から個性的な声と個性的なメロディを持つミュージシャンは気になる存在だったので、ずとまよのファンになったのも必然だったんだと思う。

 何故かライブは平日開催が多く、なかなか行くことができてないが、機会があればライブにもまた行ってみたいものである。

2023年7月21日金曜日

会議の場にて決まったルールよりも酒の席での口約束が優先される

 何度か打合せの場を持ち、議論を重ね、関係各部署ともネゴって、何とか整理した事案。会議でオーソライズして、少々の反発もありながらも、そういった勢力を押さえつけて、決めたこと。

 個人的には賛成できない話であったが、組織として決めてしまったことは仕方ない。個人的な意見は胸の中にしまいこんで、反対勢力に対して丁寧に説明して、変な例外を発生させないように、しっかりと業務運営をしていこうとしてましたよ。

 でも、酒の席の訳の分からん口約束で、簡単に例外を認めてしまうんですね。しかも酔った勢いで。

 バカバカしい。

 本当にバカバカしい。

 もう、この人がこの組織に居る間は、マジメに仕事するのが本当にバカバカしく思いますね。完全に気持ちは切れました。

2023年7月20日木曜日

FUNDAY PARK FESTIVALはどうなったの?

 ひと夏に一度は夏フェスに行きたいと思っている。秋口とかにやる生易しいフェスではなく、真夏の炎天下でのフェス。暑くてたまらないし、体力も消耗するが、それこそが夏の醍醐味だと思っている。

 ひと昔前はTOKAI SUMMITがその役割を担っていた。あまりの暑さに途中で休憩を入れたこともあったが、真夏の灼熱地獄がテンションを上げさせてくれた。

 2016年にTOKAI SUMMITが終了すると、この欲求を満たしてくれるフェスが無くなってしまったが、2021年に突如始まったのが、FUNDAY PARK FESTIVAL。この年は、たまたま開催時期と長雨が重なり、灼熱の下でのフェスとはいかなかったが、開催時期はお盆ど真ん中だったし、場所もモリコロパークとアクセスは悪くないし、出演するミュージシャンも、いわゆるロックフェスの様相ではなく、ロッキン・オン主催のフェスと似たラインナップで、参加しやすいフェスだった。

 お気に入りとなりそうなフェスが新たに誕生したことは素直に嬉しかったし、これから毎年通おうと思ったのだが、翌2022年は会場が渚園に移り、行きにくくなった。それでも公式サイトでは翌年の開催も予告されていたし、モリコロパークに戻ってくる可能性もゼロでは無いだろうと望みを持っていたのだが、今年は何のアナウンスもされることなく、開催されずにいる。

  このまま自然消滅してしまうのだろうか。残念でならない。

2023年7月19日水曜日

老眼には厳しい爪切り

 あまり認めたくないけど、どうやら老眼が始まっているようだ。

 それでも特に日常生活で特段の不便は感じないのだが、唯一不便で、且つ、忍び寄る老眼の影に気が付いたのが爪切り。爪を切ろうとすると、焦点がぼやけて切る位置の微妙な調整が難しい。

 これはけっこう怖いですね。間違って深爪とかしちゃいそうだし。老眼の人って、爪切り、どうしているんだろ。

2023年7月18日火曜日

夏の草取り

 この時期、いや、正確にはこの時期に限ったことではないが、特にこの時期に苦痛なのが庭の草取り。取っても取っても生えてくるし、終わりが見えないが、それでもやり続けないと庭がジャングルのようになってしまうので、やめるわけにもいかない。もうこれは修行のようなものである。

 そんな草取りだが、この時期は特に暑いので、いつやっても地獄そのもの。周辺の構造物の都合上、15時半ぐらいからは影になるので、この時間帯に始めることが多いのだが、日陰とは言え気温は高いのでやっぱり暑いし、この時間は他にもやるべきことがあることの方が多いので、この時間帯を草取りに割くのは簡単ではない。

 比較的自由な時間帯の午前中は、逆に陽が照り付けるので暑くて叶わない。どうしたものかと考えていたら、どうやら夏のこの時期の草取りは早朝にやるのが一番いいとのこと。比較的涼しいし、虫の活動もまだあまり活発ではない時間帯というのがその理由。

 なるほど。たまの休日に早朝から起きるのは、それはそれで嫌だけど、仕方ないですかね。来週ぐらいから早朝草取りやってみようかな。ただ、土曜日は無理かな。一週間の疲れがたまっててゆっくり寝たいし、そもそもだいたい金曜日は夜遅くまで仕事していることもあって、早朝に起きれるような時間帯に寝ることが不可能だしな。

2023年7月17日月曜日

故障者リスト入りしてもベンチ入りしないといけないの?

 凄まじい打ち合いとなった、この週末のエンゼルスvsアストロズの3連戦。連休中ということもありテレビ観戦していたのだが、気になったのが、故障者リスト入りしているはずのトラウトやアルトゥーベの姿がベンチにあったこと。

 日本の常識では考えられない。詳しいルールは調べてないが、日本だとそもそも出場選手登録されていない選手はベンチ入りできないと思うし、できたとしても治療に専念するために試合中にベンチに入ろうとは思いもしないだろう。

 文化の違いなのか、それとも何らかの制約があるのか。少し調べてみたのだが、それらしい答えは見付からず、真相は分からないが、かなり気になった。

2023年7月15日土曜日

DREAMS COME TRUE WONDERLAND 2023@バンテリンドームナゴヤ

 日本を代表するミュージシャンの一人で、一度はライブに行っておかなければと思っていたDREAMS COME TRUE。B'zならPleasure、Mr.ChilrenならPOPSAURUS、そして、DREAMS COME TRUEならWONDERLAND。音楽ファンなら常識ともいえるベストヒットライブについに初参加である。

 「史上最強の移動遊園地」というキャッチコピー通り、ライブと言うよりも遊園地だった。WONDERLAND名物とも言えるセンターステージで、中心には巨大モニターがあるため、本人が逆側に行くと姿が見えなくなり、モニター越しにしか姿が確認できない。これが若干、ライブの臨場感を薄めてしまう感じがした。加えて、せっかくのヒット曲なのに、多くの曲を詰め込もうとするあまりか、フルコーラスでは無くてテレビサイズのワンコーラスの曲も多く、それもまたライブと言うより、エンターテイメント寄りにした遊園地という印象を強めてしまう結果に。

 ただ、遊園地と言うだけあって演出は凄い。どしょっぱつからフライングを披露すると、大阪LOVER~あなたと同じ空の下と、二部作を連続で披露。まさかのライブ序盤でのうれしい!たのしい!大好き!には驚かされ、真夏なのに冬の曲もどんどんやる。

 晴れたらいいねでは踊りに踊り、そして未来予想図~未来予想図Ⅱ~ア・イ・シ・テ・ルのサインと、こちらも三部作をノンストップメドレー。

 今や完全に最大の代表曲となった「何度でも」はアルコール、じゃなくて、アンコールでやり、最後のMCでは、来年にウラワンをやることを発表してくれた。

 凄かったけど、大ヒット曲のほとんどは最新のアレンジで生まれ変わっていて、オールドファンからするとオリジナルバージョンでやって欲しかったかも。

M00.ドリカムディスコ in DWL2023
M01.次のせ~の!で
M02.よろこびのうた
M03.大阪LOVER
M04.あなたと同じ空の下
M05.うれしい!たのしい!大好き!
M06.G
M07.YES AND NO
M08.羽を持つ恋人
M09.LOVE LOVE LOVE
M10.ヒの字
M11.やさしいキスをして
M12.LAT.43°N
M13.雪のクリスマス~WINTER SONG
M14.晴れたらいいね
M15.未来予想図
M16.未来予想図Ⅱ
M17.ア・イ・シ・テ・ルのサイン
M18.Don't You Say…
M19.SWEET REVENGE
M20.IT'S SO DELICIOUS
M21.スピリラ
M22.決戦は金曜日
M23.あの夏の花火

 ~アンコール~

EN1.朝がまた来る
EN2.いつのまに
EN3.何度でも
EN4.その先へ
EN5.さぁ鐘を鳴らせ

2023年7月14日金曜日

MLBセイバーメトリクス2023前半戦

 ロッキーズのディアスという伏兵の一発で決した今年のMLBオールスター。オールスターがあったということは前半戦が終わったということなので、恒例のMLBセイバーメトリクス企画である。今年も野手はOPSを60打席以上の選手でランキング。投手のWHIPは30イニング水上で。

1.Aaron Judge (NYY) 1.078
2.Shohei Ohtani (LAA) 1.050
3.Corey Seager (TEX) 1.026
4.Joey Votto (CIN) 1.007
5.Sean Murphy (ATL) .999
6.Ronald Acuna Jr. (ATL) .990
7.Mickey Moniak (LAA) .984
8.Yordan Alvarez (HOU) .978
9.Mookie Betts (LAD) .964
10.Freddie Freeman (LAD) .952
11.Mike Ford (SEA) .944
12.Matt Olson (ATL) .926
13.Luke Raley (TB) .925
14.Yandy Diaz (TB) .923
15.Corbin Carroll (AZ) .915
16.Luis Arraez (MIA) .905
17.Austin Slater (SF) .903
18.Luis Robert Jr. (CWS) .899
19.Juan Soto (SD) .898
20.Christopher Morel (CHC) .892
 

 ジャッジはさすがだが、ケガで欠場も多い。そう考えると大谷は、全体2位と言う凄まじい成績を残しているうえに、投手としてもエース級のピッチングを見せているのだから、もうこの人を表現する言葉なんて見つかるはずもない。

 以下、ケガからの復帰組のシーガー、ボットーと続くが、キャッチャーで1.000に迫る数字をたたき出しているマーフィーはこれまた凄い。エンゼルス所属なので、テレビで見る機会も多いモニアックってこんなに打ってる印象はない?

 これから注目したいのは、今シーズン突如ブレイクして、名前を聴くことが多くなってきているレイズのレイリー。レイズの試合を観る機会は少ないが、どんな選手なのか一度しっかり観てみたい。ジャイアンツのスレイターって誰だっけ?

1.Jacob deGrom (TEX) 0.76
2.Ryan Pressly (HOU) 0.84
3.Nick Sandlin (CLE) 0.85
4.Will Smith (TEX) 0.87
5.Evan Phillips (LAD) 0.91
6.Michael Tonkin (ATL) 0.93
7.Tyler Wells (BAL) 0.94
8.Yennier Cano (BAL) 0.94
9.Steven Okert (MIA) 0.94
10.Felix Bautista (BAL) 0.95
11.David Bednar (PIT) 0.96
12.Adbert Alzolay (CHC) 0.97
13.Dustin May (LAD) 0.98
14.Bryce Miller (SEA) 0.98
15.Erik Swanson (TOR) 0.98
16.Carlos Hernandez (KC) 0.99
17.Reese Olson (DET) 0.99
18.Scott McGough (AZ) 0.99
19.Logan Gilbert (SEA) 1.00
20.James Paxton (BOS) 1.00

 今シーズン、投げている印象が全く無いデグロムだが、わずかな登板機会では圧倒的なピッチングをしている模様。ただ、もう、この人がローテーションをしっかり守る姿を想像することは難しい。

 各チームのセットアッパーやクローザーが名を連ねる中、やはり注目はオールスターにも出場したオリオールズのカノーとバティースタのコンビ。これぞ勝利の方程式っていう存在感だ。

 6位のトンキンは、かつて日ハムに所属していたあのトンキン。こんなに活躍しているなんて全然知らなかった。ちなみに、18位にも元プロ野球経験者のマクガフが。

 注目したいのは先発投手としては、デグロムに次ぐ2番目の成績を残しているオリオールズのウェルズ。前述のレイズと同様、オリオールズの試合を観ることができる機会は少ないが、一度観てみたいものである。

2023年7月13日木曜日

シネマレビュー 「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」

  まさか新作が発表されるとは思ってもいなかったインディ・ジョーンズシリーズ。友人の影響もあって子供の頃に何度も観た映画だし、一番好きな映画シリーズと言っても言い過ぎではないこの映画。もちろんDVDも全作持ってるし。

 それぐらい好きだったはずだが、よく見てたのは子供の頃で、もうかれこれ35年ほど前ということもあり、けっこう覚えてないことも多い。今作でも、前作のオマージュなんだろうと思えるシーンもけっこうあったが、それがどんな繋がりだったのか思い出せないし。

 そんなこともあって、どこか引っ掛かりがありながらも、それでも考古学というテーマから始まる冒険ストーリーはわくわくするし、アクションもド派手でさすがって感じ。ただ、ラストのあの要素は必要だったかな。秘宝を手に入れた後の展開は、あんなSFチックな感じじゃない方がインディ・ジョーンズっぽかったかも。

 オチにちょっと不満は残るが、シリーズ最終作になるようだし、BDが出たら買おうとは思った。

2023年7月12日水曜日

デラクルーズ効果でレッズがまさかの首位ターン

 MLBは前半戦終了。応援しているレッズは、今シーズンも苦戦するだろう思っていたのだが、デラクルーズが現地6月6日に昇格すると、チーム状況が劇的に上向き、何と首位ターン。ポストシーズンを狙える位置につけている。こうなると気になるのがトレードデッドラインに向けた動き。補強に動くのか、それとも既定路線通り今年も売り手に回るのか、はたまた大きな動きは見せずに現有戦力でプレーオフ進出を狙うのか。

 戦力を見てみると、打線は好調。デラクルーズばかりが目立っているが、その直前までは話題の中心は5月15日に初昇格して打ちまくっていたマクレーンだった。この2選手の大ブレイクがあって影に隠れつつあるが、そもそも開幕からのサプライズはスティアーの主軸定着だった。6月19日に生けるレジェンドのボットーが戦線復帰し、役者がそろった。インディアやフリードルも中軸を担い、唯一の不安点は選手層の薄さだが、トレードデッドラインで無理して補強をしなくてはいけない状況では無いと思う。

 投手陣に目を向けると、リリーフはオールスターにも選出されている絶対的守護神のディアス中心にまとまっている一方で、不安なのは先発投手陣。規定投球回に到達している投手は一人も居なくて、柱となるべくアッシュクラフトは、防御率6点台と言う壊滅状態。6月5日にメジャー昇格して突如先発の柱と呼べる存在となったアボットくらいしか頼れる先発が居ない。

 ただ、このチームはグリーンとロドロが本来なら左右のエース。この両投手が二人とも8月にケガから戻ってくるということなので、予定通り戻ってくるのなら、ある意味これが最高の補強とも言えるし、先発ローテーションは一気に安定する。ただ、ちゃんと戻ってこれる保証はどこにも無いし、保険をかけるためにも、1枚ぐらいは先発投手を補強しておいた方が良い気がする。

 さて、チームの決断はいかに。

2023年7月11日火曜日

10数年ぶりの再会

 日々、いいこともあれば悪いこともあって、ここ1年ぐらいはどちらかと言うと嫌な思いをすることの方が多い日がほとんど。そんな日々を淡々と過ごしていて、サラリーマン人生というのはそんなものなんだろうと思っていた。特に中間管理職にとっては。

 ところが、今日はたまたま10数年ぶりに懐かしい人と再会できて、とってもいい一日だった。最後に会った時が、結構印象的な形だったし、その後も苦しんだりしているということを耳にしていたので、元気でやっているか心配していたのだが、久しぶりにあったその人はとても元気そうで、充実してそうな雰囲気だった。

 いい一日でしたね。こういう再会は大事にしていきたい。

 ちなみに、再会時にその人から、17年ぶりですね、と言われたが、だとすると最後に会ったのは2007年?いや、さすがに2007年ってことは無いと思いますよ。

2023年7月8日土曜日

CDレビュー Superfly「Heat Wave」

 本来なら、今日はライブの日だったのだが。

 Superfly約3年半ぶりの新譜は、見事に健在ぶりを示してくれた一枚となった印象。そのパワフルで時に攻撃的な歌声。またある時には包み込むような優しいバラード。その両面を併せ持つSuperflyの歌声は、本当に魅力的だし、その魅力が余すことなく目いっぱいに詰め込まれたアルバムに仕上がっていると感じた。特にM8「ダイナマイト」はライブではかなり盛り上がるだろう。

 だからこそ、久しぶりのライブを楽しみにしてたし、新旧織り交ぜたセットリストを期待していたのだが、残念ながら本人の喉の調子が悪いとのことで、当面のライブ活動は休止。残念で仕方ないが、しばらくはこのアルバムを聴きながらライブ活動再開を待つしかないのだろう。

2023年7月7日金曜日

来シーズンの日本GPは春の開催に

 F1は、早くも来シーズンの日程を発表。日本GPは、これまでの秋開催から、春開催に大きくその日程を変えることになった。

 「Formula 1 announces calendar for 2024

 人にもよると思うが、個人的には観戦に行くことがとても難しくなった印象。

 基本的には、どうせ行くなら金曜日のフリー走行から行きたいのだが、この時期は年度初めということもあって、休みを取ることはかなり難しい時期。更には3連休も絡まない週末なので、もし観戦に行くと週末に他のことが全くできないので、それも今の自分の生活スタイルを考えると、現実的な週末の過ごし方ではない。

 今後、いつまでこの時期の開催が続くか分からないが、続く限り観戦に行くことはかなり難しそうだ。残念。

2023年7月4日火曜日

勲章

 昨日、職場の朝礼での出来事。

 部長がおもむろに自分の名前を呼び、表彰があるので前に出るように告げる。

 心当たりは全く無し。何事かと思ってドキドキしながら前に出ると、勤続25年の表彰だった。

 そう言えば、そうだったな。一時金のようなものがもらえることは事前に聞いていたのだが、まさか感謝状のようなものがもらえるとは思ってなかったし、それが職場の朝礼で披露されるとも思ってなかったから驚いた。

 簡単な一言をしゃべらされ、それなりの言葉を発して、その場は終わったのだが、その後に落ち着いてから感じたのは、大きな「勲章」のようなものをもらったように思えたということ。

 よく、こういった節目に「感謝」を感じるという話を聞くし、そういうコメントを残す人が多い。もちろん、そういう感情が無かったわけではないが、そんなありきたりの感情ではなくて、その感謝状を改めて読み返してみて、無性に誇らしい気持ちになった。

 会社人生、まだまだ通過点。

2023年7月1日土曜日

ラジオ体操第二

 先日、とある営業拠点に出向いた時の話。

 職場によるが、うちの会社のほとんどの営業拠点では始業時に朝礼前にラジオ体操を行う。この日は、朝一番から打合せの予定があり、朝礼から参加しようとしたところ、あまり聞き覚えの無いメロディが職場に流れ出す。

 それはラジオ体操第二。

 第二?

 その職場の人は慣れているのか、普通に体操を始めるが、小学生のおそらくは低学年の頃以来やったことないので、当然、全く覚えてない。ただ、立場上、朝の体操をやらないのはよくないので、とりあえず周りの人を見ながら見様見真似で何とかその場をしのいだが、ちょっと驚いた出来事だった。

 まさか毎日第二をやっているわけでは無いと思うので、その職場では曜日によってやり分けているのかな?今後、そこに朝礼から参加する機会もあると思うので、映像でも探して覚え直すとするかな。

2023年6月28日水曜日

スマートフォンの誤作動でEvernoteのメモが一部消えた

 Evernoteを愛用しているのだが、昨日、空き時間にたまたまノートを見てたら、一部のノートにおいて、何行かの明らかな欠落があった。そこに何が書いてあったのか、具体的には思い出せないのだが、ただ、何行かが無くなっていることは間違いない。趣味に関して色々と収集した情報が書いてあって、けっこう失いたくない情報。

 何とか復旧できないか、調べてみたところ、どうやらEvernoteの有料プランに契約していれば、履歴から復旧できるようだが、自分が利用している無料プランだとその機能は使えないようだ。

 「ノート履歴から古いバージョンのノートを表示する

 ということで諦めるしかないのだが、それなりに重要な情報だったし、もう再収集することはできない情報なので、とっても悔しい。

 ちなみに、部分的に消えてしまった原因は、確実なことは分からないが、おそらくこれ。

 「誤作動続きのスマートフォン

 この時は、スマートフォンのこの仕様について対策は無く、つきあっていくしかないと整理していたが、ここまで実害が出てくると、そうもいかなくなってきたかも。

 この日は、階段で躓いて足の指が突き指したような状態になったり、仕事でも自分のチームメンバーの育成方針について自分の思いとは真逆の決定が自分の知らないところでされていたりと、何もかもがうまくいかない日であった。

2023年6月27日火曜日

一般の照明は交流電流でLED電球は直流電流

 天井照明など、基本的に交換のタイミングでLEDに変えていけば、最初は高くつくけど、長く持つので、結果的にコストパフォーマンスは良いと思い込んでいたし、だから、どんどんLEDに変えていけばいいと思っていた。

 違うんですね。

 そもそも、タイトルの通り方式が違うので、非対応の機器にLED電球をつけても、ただ、チカチカ点滅するだけで、役に立たないのですね。

 全然知らんかった。まだまだ世の中、知らないことがありますね。

2023年6月26日月曜日

2023年上半期MSVランキング

1位 : アイドル (YOASOBI)
2位 : Subtitle (Official髭男dism)
3位 : 怪獣の花唄 (Vaundy)
4位 : OMG (NewJeans)
5位 : KICK BACK (米津玄師)
6位 : 美しい鰭 (スピッツ)
7位 : 絆ノ奇跡 (MAN WITH A MISSION×milet)
8位 : 第ゼロ感 (10-FEET)
9位 : Smile Again (BE:FIRST)
10位 : 君のまま (百足&韻マン)
11位 : TATTOO (Official髭男dism)
12位 : タペストリー (Snow Man)
13位 : Paradise (NiziU)
14位 : 新時代 (Ado)
15位 : Life goes on (King & Prince)
16位 : FANFARE (INI)
17位 : ケセラセラ (Mrs.GREEN APPLE)
18位 : Habit (SEKAI NO OWARI)
19位 : 人は夢を二度見る (乃木坂46)
20位 : ホワイトノイズ (Official髭男dism)
21位 : ミックスナッツ (Official髭男dism)
22位 : Best Friend Ever (NCT DREAM)
23位 : Boom Boom Back (BE:FIRST)
24位 : 桜月 (櫻坂46)
25位 : STARS (三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)

 大旋風を巻き起こしている「アイドル」が上半期1位を獲得。2位にはOfficial髭男dismが飛び込んだが、上半期TOP25に4曲もランクインさせているのが凄い。

  かつては4大勢力だった、ジャニーズ、48、LDH、K-POPは、今も音楽シーンで存在感を示しているが、TOP10に入るほどの絶対的な勢いは失われつつあり、今回のランキングでTOP10入りしたのは1曲のみ。スピッツや10-FEETといった大ベテランがヒットを生み出しているのも今年の特徴か。

2023年6月25日日曜日

2023年6月MSVランキング

1位 : アイドル (YOASOBI)
2位 : 絆ノ奇跡 (MAN WITH A MISSION×milet)
3位 : 美しい鰭 (スピッツ)
4位 : 怪獣の花唄 (Vaundy)
5位 : FANFARE (INI)
6位 : Subtitle (Official髭男dism)
7位 : TATTOO (Official髭男dism)
8位 : こっから (SixTONES)
9位 : DEAR MY LOVER (Hey! Say! JUMP)
10位 : Hare Hare (TWICE)

  快進撃を続ける「アイドル」が2ヶ月連続1位獲得。この勢いは衰える様子が全くないのが驚異的。

 ロングヒットが続くVaundyは、これで6ヶ月連続のランクイン。「Subtitle」は、前月にはTOP10圏外に落ちたが、今月再び再浮上した。

2023年6月24日土曜日

弥生公園がリニューアルオープン!

 自宅最寄りの公園。子どもの頃から何度通ったかのか分からないし、いろんな思い出があり過ぎる弥生公園。

 そんな弥生公園が施設老朽化で大規模な工事が行われていたのだが、工事が終わったということで、竣工式が行われるという情報を耳にした。これは行かないという話にはならないと思い、参加してきた。


 思った以上に人が多くてビックリ。公園の竣工式なのだから、屋外でやれば良かったのに。

 この建物は完全に建て替えられたので、昔の面影は全く残ってなかったが、屋外部分は部分的に変わっているものの、概ね昔通り。しっかりとメンテナンスされたうえで、歴史が繋がっていくというのは嬉しいことですね。


 D51も健在。展示されていた建物は無くなってしまったが、今のこの姿の方がいつでも全体を見ることができて、むしろいいかも。

2023年6月23日金曜日

驚異のタイムキープ術

 昨日は、社内の会議で資料説明。

 別に何ら珍しい出来事ではなくて、ほぼ毎日行っている業務なので、これだけなら取り立てて書くようなネタではないが、この日はこれまでに経験をしたことのない、会議進行役によるタイムキープ術が披露された。ちなみにどこの会社でもあることだと思うが、多分に漏れずうちの会社の会議も、時間は押し気味になる。

 自分の説明の番になったので説明を始めたのだが、会議の進行役兼スライド操作係の人が、自分の説明している内容とは関係なくスライドを進めていく。そう、持ち時間ちょうどでスライドがめくり終わるスピードで。こうなると、スライドがめくられていくスピードに合わせて資料説明する必要が出てくるので、ポイントを絞りながら、めくられてしまったスライドの内容は最低限の内容を口頭で補足しながら、流れが分からなくならないようにストーリーを組み立てつつ説明するしかない。なかなか大変。

 こうして、持ち時間ほぼピッタリで説明時間が終了。これまでに無い凄い経験だった。

2023年6月21日水曜日

交流戦の予備日は消化試合ではない

 今年の交流戦はDeNAが優勝。ただ、全体としてはパ・リーグの勝ち越しが決まっており、巨人ファンの自分としては、贔屓球団が優勝を逃すとともに、リーグ全体としても負け越してしまい、悔しい結果に終わった。

 それはそれとして、毎年気になっているのが、交流戦の予備日として組まれたカードにおける各チームの姿勢。今シーズンは別だったが、例年はこの予備日の時期は交流戦自体の優勝チームは決まっているので、交流戦としては消化試合という言い方もできるが、ペナントレースとしてはまだまだ折り返し地点すら迎えてなくて、無駄にできない試合が続いている。それなのに、例年、各チームとも、まるで消化試合を思わせるような投手起用。そんな時期ではないはずなのに、何故?

 ちなみに、今年の交流戦予備日における先発投手は以下の通り。明日の先発は発表されている予告先発投手。

6月19日(月)DeNA(上茶谷) vs 日本ハム(上原)
6月20日(火)ヤクルト(金久保) vs 楽天(藤平)
6月21日(水)楽天(瀧中) vs 中日(高橋宏)

 ローテーション投手は高橋宏と上原の2投手のみ。藤平と瀧中は今シーズンも先発のマウンドに登ってはいるものの、本来のローテーションなら中6日で則本、田中将を投入できたはずなので、明らかに消化試合扱い。上茶谷と金久保に至っては、今シーズン初先発。

 時期的に、軽視できない試合だと思うけど、何故このような投手起用になるのだろうか。

2023年6月17日土曜日

CDレビュー 緑黄色社会「pink blue」

 大ブレイクとなった「Mela!」の印象があまりにも強過ぎて、それを超える代表曲がどうにも生まれない緑黄色社会。活動初期に大ヒット曲が生まれてしまったミュージシャンの宿命でもあるのだが、今作でもおそらくそれを超えるインパクトを与えるような楽曲は生まれそうもない。

 ただ、大きなインパクトは無いかも知れないが、1曲1曲が丁寧に作られている印象があり、ライブ定番曲に成長しそうな曲も幾つかある。じっくり聴き込めば、個人レベルでは「Mela!」以上の代表曲だと言えるくらい思い入れを持てそうな曲も多い印象。

 地元トップランナーとして、音楽シーンにはもう充分に浸透しているし、無理して大ヒット曲を作ろうとするのではなく、今のこのペースでリリースを続けていけば、長く愛させるバンドになりそう。このアルバムからはそんなことを感じさせられた。

2023年6月16日金曜日

虚しき送別会

 この時期、わが社は定期人事の季節ということで、本日も送別会。おそらくどこの世界も同じだと思うが、うちも転出者分は役職者が負担するということで、会費はかなりの金額。

 ところが、昨日から業務トラブルが発生していて、今日もその対応に追われ仕事が終わらない。それでも何とか終わらせて送別会会場に到着したのは終了10分前。当然ラストオーダーも終わっていたので、残っていたコップ一杯のビールとから揚げ一切れを食べたら送別会は終了。

 若者は二次会へ繰り出したが、50代手前の初老はお役御免ということで、早々に退散。さすがに腹は満たされてなかったので、カレー屋に寄って改めて晩飯を食べてから帰宅。

 まあ、色々と仕方ないけれども、何とも虚しいですね。

2023年6月13日火曜日

自らを支えられない花

 自宅の玄関わきに咲く紫陽花っぽい花の様子がおかしい。

 


 花の重みを支えきれず、倒れてしまっている。確か、去年も同じ様子だった。

 どう考えても、これは正常な状態では無い。でも、何なのかよく分からない。去年も同じ感じだったってことは、枯れているわけでもなさそうだし。

2023年6月12日月曜日

異動サイクル

 概ね異動のサイクルは3年。ただ、別にそう決まっているわけではないので、長いこともあれば短いこともある。自分としては、これまで最短で2年で異動したし、最長では6年間同じ部署に居たこともあった。

 ただ、同じ職場での心境の変化というか、仕事のやり方のサイクルってどこの職場でも似てる。

 着任1年目はとにかく仕事を覚えることから始まる。1年やって、その職場での仕事を覚えるって感じ。周辺の人間関係含めて。

 覚えたあとは、自分なりに力を発揮するタイミング。この段階を迎えるとけっこう仕事が楽しい。

 ただ、時間を重ねるとメンバーも変わっていき、新しい風を吹かせようとこれまでの経緯を踏まえずにとにかく変化を起こそうとする人たちが出てくる。新しい考えを柔軟に取り入れて行けばいいんだろうけど、どうしても過去の経緯や整理事項との整合性を取りたい自分としては、新しい考えの人たちと衝突して、やりたいことができなくなっていき、仕事もつまらなくなる。こうなるとその職場での潮時だと感じて、異動したくなる。

 今の職場は、この6月で丸2年を終え、7月より3年目に突入するのだが、サイクルが早く回っていて、完全に第3段階に突入している。しかも、聞いている噂が本当なら、この7月の定期人事で、「つまらなさ」に拍車をかけるような人が来そうなので、もう泥沼ですね。

 ただ、今の職場での仕事そのものはそれなりに面白いんですけどね。むやみやたらに新しい風を吹かせようとする人達が居なくなれば、楽しさが復活しそうなんだけど、順番からすると、なかなかそうはいかなさそうだ。

2023年6月11日日曜日

バースが舌禍で戦力外

 元日本ハムで、現在はトロント・ブルージェイズ所属のバース投手こと、アンソニー・バスが戦力外通告を受けた。ニュース記事はこちら。

 「Anthony Bass designated for assignment

 今シーズンはここまで22試合登板で防御率4.95なので、成績が振るわないということもあるが、それよりも自身のSNSに投稿した不適切な発言が原因とされている。

 こういうのってどうなんでしょうね。もちろん、発言には気を付けるべきだと思うけど、最近は、こういったちょっとしたことを必要以上に大きく取り上げて、揚げ足を取るようなことが年々増えてきているような気がする。百人居たら百人とも傷付かない表現なんて、あまりないし、そんな発言は表面的で面白くない。表現の自由って何なんでしょうね。

2023年6月8日木曜日

パスタソースの贈り物

 先日、知り合いから旅行のお土産ということで、パスタソースを頂戴した。

 これまで自宅でパスタを作ったことなかったのだが、せっかくソースを頂いたので初挑戦。スーパーでパスタを購入し、作ってみたところ、これは楽。こんなに簡単に一食分を作ることができるのか。

 もっと早く知っておけば良かったかな。

2023年6月6日火曜日

手が滑る

 最近、手が滑って物を落とすことが多くなった。

 1ヶ月ほど前に出先でラップトップパソコンを落とすと、数週間前にはスマートフォンを落とした。そして、今朝は、カードケースを。

 完全に老化現象だと思う。嫌ですね。

2023年6月3日土曜日

ブログとTwitterの連携は断念

 「Zapierを使ったTwitter投稿が有料に」で取り上げた内容の続報。

  できれば、ブログ投稿時のTwitter自動連携は継続して実現させたいと思って、色々と探してみたが、どれも有料サービスだった。最有力候補だったのが「IFTTT」だが、これもZapierと同様に、Twitterとの連携機能は有料オプション。

 ネット上のものなら、いろんなものが無料で使えるという時代は、本格的に終焉を迎えているのかも知れない。

2023年6月2日金曜日

プロテクト外し

 日本プロ野球選手会は、育成選手をいわゆるFA時の人的補償プロテクト外し目的で使われている現状に対して、見直しを求めた。ニュース記事はこちら。

 「プロ野球選手会 多発する育成選手契約の見直し要求

 これは、今に始まったことではなくて、もう何年も言われていること。具体的な動きが無い理由は何なんでしょうね。

 やるべきことは簡単で、育成選手も人的補償の対象とすることにすれば済む話。もしも、これだと本来の育成目的で獲得した選手まで獲られてしまうという懸念があるとするならば、一度も支配下登録をされたことのない選手は対象外とすればいいと思う。それだと、一旦戦力外として育成再契約した選手は、人的補償の対象となる。

 もっと言うと、支配下選手を支配下から外して育成再契約する場合、必ずウェイバーを通過させる必要があるというルールにすればどうだろう。完全にMLBの真似だが、これだとリハビリ目的で一旦育成契約にするようなケースを防ぐこともできる。

 この程度のルール変更なら、すぐにできると思うのだが、何故やらないのだろうか。

2023年5月31日水曜日

地元の書店にオールスターファン投票用紙が設置されていた

 自宅最寄りで、行き付けの書店が三洋堂書店鳥居松店。先日立ち寄ってみたら、オールスターファン投票用紙が設置されていた。

 投票用紙が全国の協力書店に置かれていることは知っていたが、確か去年までは、ここには設置されてなかったはず。子どもの頃からよく通っている書店だが、ここに投票用紙が設置されている記憶は無いしね。今般、新たに設置されるようになったことは喜ばしいことである。

 今年限りではなくて、今後も設置されて欲しい。そんな願いを込めて一票投票しておいた。投票が多ければ、需要があると認められて来シーズンも設置されるかも知れないですからね。

2023年5月30日火曜日

火の国サラマンダーズがファーム参入を検討していることを表明

 独立リーグ火の国サラマンダーズは、来シーズンに予定されているファーム拡張に名乗りをあげる準備を進めていることを表明した。ニュース記事はこちら。

 「神田康範社長兼GM「7月中旬までに運営費の目処が立った場合にのみ参加申請」」 

 以前に「ファームに2球団が参入?」でファーム拡張のニュースを取り上げた際、どのようにチームを編成するのか分からないと思っていたが、なるほど、こういうことでしたか。独立リーグからの参入はありですね。

 今は無いけど、一時期、どこの独立リーグにも所属していない、完全に独立したプロチームがあったが、そういうチームがもしも存続していたら、ファーム参入のチャンスだったのかも知れない。

2023年5月29日月曜日

レモンの輪切り

 飲食店に行くと、付け合わせでレモンの輪切りが出てくることがある。これ、どうすればいいのか、実は長年の疑問だった。

 もちろん手では絞れないし、箸を互いに刺してまわし絞るのが一般的なやり方だと思っていたが、これもどうにもうまく絞れない。

 で、改めて調べてみたところ、どうやら食材の上にレモンを乗せ、箸で押し付けることにより、軽く風味をうつすというのが正式な使い方ということが分かった。なるほど、そうなんですね。

 試しに、先日この方法をやってみたのだが、確かにほんのりのレモンの風味が残り、おいしく感じられた。これは良いことを知った。

2023年5月28日日曜日

Zapierを使ったTwitter投稿が有料に

 以前に「Zapierを使ってブログ投稿時にTwitterに自動投稿」で紹介したように、ブログ投稿した際、Twitterにも自動投稿するため、Zapierなるサービスを利用している。ところが、1週間ほど前からだったと思うが、Twitterに連携されなくなってしまった。

 調べてみると、どうやら、Zapier側の仕様変更で、これまではTwitterとの連携は無料プランでできていたのだが、4月19日からはその機能はプレミアムアプリの範疇で提供されるようになったとのこと。プレミアムアプリの利用は有料プランの契約が必要とのことで、無料プランの自分は、プレミアムアプリの機能は使えない。ゆえにTwitterとの連携機能は使えなくなったということだった。

 なんだか納得いかないが、Zapier側としても利益追求が必要だろうから仕方ない。他の方法を探すとしますかね。

2023年5月27日土曜日

プロ野球観戦記 ~バウアー見参!~

 2023.5.27 中日ドラゴンズ×横浜DeNAベイスターズ@バンテリンドームナゴヤ
DB 200 000 000│2
D 100 001 001X│3

 

 いろいろあるけど、これほどまでの世界最高峰の投手が日本で、しかも名古屋で観られるんだから、いかないという選択肢は有り得ない。しかも、試合前のウォーミングアップでは、この至近距離ですよ。その立ち振る舞いをみただけで、ゾクゾクっとしたし、ただならぬオーラを感じた。

 ただ、そのオーラを感じたのはここまで。いざマウンドに立つと、普通の良い投手レベルで、サイ・ヤング賞レベルの圧倒するほどのものは感じなかったかな。細川に2本もホームラン打たれたし。

 もつれにもつれた試合は、最後は村松のサヨナラ内野安打で決着。DeNAは、7回以降は毎回のように得点圏にランナーを進めたが、あと一本が出なかった。

2023年5月26日金曜日

2023年5月MSVランキング

1位 : アイドル (YOASOBI)
2位 : Smile Again (BE:FIRST)
3位 : 美しい鰭 (スピッツ)
4位 : ケセラセラ (Mrs.GREEN APPLE)
5位 : 絆ノ奇跡 (MAN WITH A MISSION×milet)
6位 : 怪獣の花唄 (Vaundy)
7位 : 16BOOSTERZ (THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)
8位 : TATTOO (Official髭男dism)
9位 : どうしても君が好きだ (AKB48)
10位 : Cream (Sexy Zone)

 1位は大ヒット記録中のYOASOBI。「夜に駆ける」で一気に大ブレイクして以降、常にチャートを賑わせてきたが、意外にも1位獲得はそれ以来。4年かけて、2曲目の代表曲が生まれたといったところか。

 3位のスピッツは何と、「渚」以来、26年半ぶりのTOP3入り。四半世紀以上の時を超え、シーンの中心に返り咲いた。

 Mrs.GREEN APPLEは意外にもこれが初のランクイン。空前の6ヶ月連続1位獲得を記録していた「Subtitle」は一気に圏外に落ちた。

2023年5月25日木曜日

栄の地下街にCDショップが無い

 本日、たまたま日中帯に単独行動で外出先から帰社。

 会社最寄り駅の栄に到着した際、本日発売で入手しておきたいCDがあることを思い出し、近くのCDショップに立ち寄ろうとしたのだが、栄の地下街にCDショップが無いことに気付いた。いや、事実として知ってはいたが、改めて気付かされてショックを受けた。

 栄の地下街と言えば、言わずと知れた名古屋の中心。全てはここにあるし、記憶が確かならば、セントラルパーク地下街も含めれば、最盛期はCDショップが3軒あったはず。それが今はゼロ。改めてこれが今のCD市場を物語っているということか。

 結局、この日の購入は断念。改めて週末に自宅近くのCDショップに買いに行こう。

2023年5月24日水曜日

自販機の無い職場

 先週末、職場のフロア移転があった。職場のフロア移転は、ほぼ日常茶飯事とも言ってもいいぐらいのイベントであり、さすがに毎年というと言い過ぎだが、感覚的には2年に一度は経験しているであろう、お馴染みのイベントである。

 そのため、フロア移転自体に対して、特に思うことは無いのだが、今回、移転先が、ビルの少々奥まった場所ということもあり、近くに飲み物の自販機が設置されていない。近くにないどころか、同じ階にはなくて、二階上まで上がらないと無い。しかもそこにはエレベーターが無いため、階段で行く必要がある。

 これまでも近くに自販機が無い職場はあったが、階段で二フロアも上がらないといけない場所になったのは今回がおそらく初めて。けっこう不便ですね。

 水筒でも持って行くようにしようかな。でも、仕事中に飲みたいのは水とかお茶の類では無くて、コーヒーなんですよね。

2023年5月22日月曜日

人ごみの中で電波を捕まえられない

 先日の緑黄色社会でのライブ会場にて、ライブ開演までの時間潰しで野球の速報をチェックしようと思ったのだが、電波が捕まえられずネットに繋がらなかった。

 人が通常以上に密集している場所では基地局のキャパを超えてしまい、携帯電話の電波が繋がりにくくなるということはよく聞く話だし、この日に限らず、こういうことはあるので、そんなに気にしなかったのだが、とは言えちょっと気になったのは、周りの人を見ていると、ちゃんと繋がっている人も結構いた。これってなんの差だろう?

 キャリアの違い?それとも、繋がっている人は、フリーWi-Fiでも繋げているんだろうか?

 何が違うのか、答えは分かっていないが、ちょっと気になる。

2023年5月21日日曜日

緑黄色社会 pink blue tour 2023@愛知県芸術劇場

 ライブって楽しい!

 個人的には2020年2月23日の久松史奈「GO AHEAD TOUR 2020」以来のマスク無し声出し解禁の、元通り完全体のライブ。マスクという口元を塞ぐ物体が無い中での、歓声あり、シンガロングあり、何でもありのライブって、もちろん楽しいことは知っていたけど、この4年強の間でその魅力を忘れていたと言うか、感覚を失っていたんだと思う。その開放感、楽しさを思い出させてくれたのが、この日のライブだった。

 多分、この感覚を観客にも早く取り戻してもらいたいと思ったんだろう。意外なほど早く飛び出した代表曲の「Mela!」。ここから、会場内のいろんなものが爆発したような感じがした。

 最新アルバムを引っ提げたアルバムツアーということもあり、当然セットリストは最新のpink blueからのものが中心。買ったもののまだ全然聴いてないので、知らない曲が多かったのだが、ふと思ったのは、自分自身が高校生の頃は、アルバムを買ったら、すぐに何度も何度も繰り返し聴いたし、多分、買ってから数日も経てば、曲のイントロが流れたら、すぐにどの曲かが分かるぐらいにはなっていたと思う。興味を失っているわけではないが、それをするだけの時間を作ることが全くできない、今の現状。何か、生活の中で大切なものを失っているのではないかと思わされた時間帯も、ライブ中にあった。

 そんなことも考えながら、あっという間に終わった2時間。17時開始ということもあり、ライブ終了後、まだ外は明るかった。これもまた、これまでにあまり経験したことない、珍しいことだった。

・セットリスト

M01.ピンクブルー
M02.さもなくば誰がやる
M03.Don!!
M04.あのころ見た光
M05.夏を生きる
M06.湿気っている
M07.結証
M08.Mela!
M09.あうん
M10.うそつき
M11.またね
M12.Starry Drama
M13.Shout Baby
M14.始まりの歌
M15.キャラクター
M16.Slow Dance

~ボーナスステージ~

BS1.時のいたずら
BS2.sabotage

2023年5月20日土曜日

それでもマスクは捨てられない

 コロナが5類に移行され、マスク着用は個人の判断が基本となり、ほぼほぼマスクを着用する機会が無くなってきた。安いとはいえマスク代も出費であることには変わりないので、これで余分な出費を抑えられるかと思っていたのだが、まだまだどうしてもマスク着用が必要な場面があるので、そうもいかないのが悩ましい。

1)お客様対応時
 今は営業部門に所属しているので、お客様対応が発生する。お客様もだいぶマスク無しの人が増えてきているので必要性は減ってきているが、とは言え、先方がマスクしていたら、こちらもしないわけにもいかないし、いつ何時そういうことが起こるか分からないので、準備はしておく必要がある。これは、まだまだ当分は続くんだと思う。

2)ライブ
 色んなイベントも、屋内イベント含めてマスク解禁されていっているが、まだまだライブはマスク着用が必須。ただ、先日B'zがライブでのマスク解禁を発表したので、今後はこの流れで必要なくなってくるかも。

3)高齢者施設
 母が入所している介護老人保健施設は、面会時のマスク着用が必須。おそらくこの3点の中では、これが一番最後までマスク解禁されないんでしょうね。

 ということで、マスクをする機会は減ってきているものの、完全にゼロになる日、マスクを買わなくても済む日というのは、まだまだ訪れることは無さそうだ。

2023年5月15日月曜日

B'zがコロナ関連のガイドラインを完全撤廃に

 B'zが、ライブにおいて、コロナ関連のガイドラインを完全撤廃すると発表した。詳しくはこちら。

 「「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」廃止に伴う「音楽コンサートにおける新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」撤廃についてのご案内

 この記事には明記されてないが、報道によると、マスク無しでの歓声も解禁となるとのこと。

 これは行きたい。ぜひ行きたい。いや、むしろ、もともとツアー日程が発表された時から行こうとしてたのだが、実はこの日は既に別のライブのチケットが当たっていたので、行けないんですよね。とっても残念。

 その「別のライブ」の方も、ガイドライン完全撤廃にならないかな。

2023年5月13日土曜日

シネマレビュー 「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」

 大きな話題になっているマリオの映画。

 とにかくこれまでのゲームの要素を、できる限り何でもかんでも詰め込んで、ごちゃ混ぜにして無理やりストーリーを通して、小ネタも満載にしたら、こんな映画が出来上がりました、という感じのエンターテイメントムービー。ありとあらゆる要素が出てきますよ。レッキングクルーとかも出てくるしね。BGMも含めると、全ての要素に気付くのは、多分不可能だと思う。カメックってこんなに存在感のあるポジションでいいんだっけ?

 ただ、映画そのものとしての面白さだったり、深みという意味では不十分かも。もっとも、この手の映画に、そういったものを求めるのは違うのかも知れないけどね。

2023年5月9日火曜日

DAZNのF1中継開始時刻が10分早まった?

 DAZNにて放送されているF1の中継。余程のことが無い限り、全戦生観戦しているのだが、前回のアゼルバイジャンGPから、放送開始時刻からの観戦ができていない。

 DAZNのF1中継は、決勝はレース開始40分前から。これはDAZNの公式発表に書かれているし、それぞれの番組のサムネイルにも明確にそのように書かれている。ただ、何故か前回のアゼルバイジャンGPからは、その更に10分前から放送が開始されていて、公式サイトの発表を信じていた自分は、最初の10分ほどを見逃してしまっている。

 レース前の情報量が増えることは有り難いことで、放送開始時刻が早まったのは嬉しいことではあるが、それならば、正式にそのように発表してもらいたいところ。次戦もレース開始50分前からの放送開始なのだろうか。

2023年5月8日月曜日

米津玄師 2023 TOUR 空想@日本ガイシホール

 気難しそうな人だから、一筋縄ではいかないようなライブなのかなと思っていた。ノリで勝負する曲は少な目で、アーティスティックな曲が多いから、ライブはあまり盛り上がらないではと思っていた。ほぼ露出が無いので、もしかしたらステージは暗転していて顔は見えないのでは、とも思っていた。

 そんなマイナスの予想は全て良い意味で裏切られ、普通にめちゃめちゃ盛り上がるライブだった。顔は見られたし、意外とMCも普通。マインスイーパーにはまっている話はかなり面白かったし、ツアータイトルに込められた思いを語っているところでは思わず話に引き込まれた。途中で謎の陽気なバンドメンバーが仕切っているコーナーは、あまりにも空気感が変わり過ぎたので、ちょっと微妙かなとも思ったが、あれはあれでアリかな。バンドメンバーにはヨネって呼ばれているんですね。

 聴かせる曲はじっくり聴かせてくれたし、キラーチューンが散りばめられているのも、いい感じのアクセントになっていた。早めに「感電」をやって一気に盛り上げ、中盤の「LOSER」は、周りの盛り上がり方を見ても、おそらくライブの代表曲といった存在だろう。そして大ヒット中の「KICK BACK」はクライマックスの前に持ってくる余裕のセットリスト。アンコールで披露した「春雷」は、ライブ映えするポップチューンだった。

 今後もライブに通いたいと思えるミュージシャンが、また1組増えてしまった。

M01.カムパネルラ
M02.迷える羊
M03.感電
M04.街
M05.Decollete
M06.優しい人
M07.Lemon
M08.M八七
M09.LOSER
M10.Nighthawks
M11.ひまわり
M12.ゴーゴー幽霊船
M13.KICK BACK
M14.月を見ていた
M15.打上花火
M16.灰色と青
M17.かいじゅうのマーチ
M18.馬と鹿

 ~アンコール~

EN1.(未発表の新曲)
EN2.POP SONG
EN3.Flamingo
EN4.春雷
EN5.LADY

2023年5月7日日曜日

歯医者変更を検討中

 初めて「月見歯科クリニック」にかかったのは、今から約30年ほど前だったと思う。自宅から近いし、自宅近くの歯医者の中では比較的評判が良かったし、両親もかかっていた。

 以降、社会人になって地元を離れてからは、ここのお世話になることは無かったが、たまたま地元勤務になったときには行ったし、今も定期的に通っている。

 ところが、評判が良かったのは昔のこと。今は、定期検診のたびに特に痛くもないし異常も感じてないような歯について指摘をされ、そのたびに何らかの治療をさせられる感じになっていて、あまり信頼する気になれていない。ネットの書き込みとか見ても、悪い評判こそないけど、いい評判も見当たらない。そろそろ歯医者を変えるタイミングなのかな。

 自宅近くで評判が良さそうな歯医者は、このあたり。次回検診のタイミングは今年の秋だし、それまでにもう少し情報収集して、今回のタイミングで買えることにしよう。

後藤歯科医院 ※昔からあって地元でそれなりに有名
みやうち歯科医院
加藤歯科医院
森歯科医院 ※自宅からのアクセスは抜群
たけなか歯科クリニック ※良さそうだけど診療時間が短いので候補からは除外

2023年5月6日土曜日

プロ野球観戦記 ~采配ミスによる敗戦~

 2023.5.5 中日ドラゴンズ×読売ジャイアンツ@バンテリンドームナゴヤ
G 100 020 000│3
D 000 020 06X│8

 GWど真ん中の巨人戦観戦。球場は満員ということで、応援にも熱が入る絶好の観戦日となったが、結果はとても残念なものになった。先発は横川と小笠原。

 プレイボール直後、いきなりヨーイドンで廣岡の先頭打者ホームランが炸裂。ファンとしてはたまらない幕開け。以降は、両投手ともピリッとしないものの、何とか無得点で抑える展開で試合は進む。

 5回に巨人は1死1,3塁のチャンスを迎え、バッターは売り出し中の秋広。期待が高まったのだが、ここで、前の打席に小笠原に全くタイミングがあってなかった秋広を諦め、代打坂本。勝負をかけるにはイニングが早すぎるのではないかと思ったのだが、ここで策が的中し、坂本がタイムリーを放つ。

 ところが、直後にドラゴンズも反撃。チャンスで代打加藤翔がしぶとく三遊間を破り、1点差に詰め寄る。

 7回から巨人は不安が残る勝利の方程式を投入。直江は何とか7回を抑えたが、8回の田中千は先頭の代打大島にクリーンヒットを打たれると、続く岡林には四球。迎えた伊藤には送りバントを決められ、1死2,3塁の大ピンチとなる。

 打席にはこの日2安打の細川。次の石川昂は併殺を含む3打数ノーヒットに抑えていたので、ここはどう考えても満塁策の場面。しかし、原監督の選択は勝負。これが裏目に出て細川に逆転のタイムリーを浴びた。結果的には次の石川昂に一発が飛び出すので、満塁策を取っていても、劇的な逆転満塁弾を浴びたかも知れないが、勝つための最善策を取ったようには思えず、自分には采配ミスによる敗戦に映った。

 策を尽くしての敗戦なら仕方ないが、そうでは無いように思えたし、だからこそ、少し後味の悪い敗戦だった。

2023年5月3日水曜日

センキョ割

 先日、たまたま行った飲食店にポスターが貼られていたので知ったのだが、どうやら選挙の「投票済証」を持って行くと割引などの特典が得られる「センキョ割」なるものがあるらしい。ネットで調べたところ、これのようである。

 「センキョ割

 対象店舗は少なくて、自分が利用するお店は無さそうだが、今後は広がっていくかも知れないし、選挙ごとにこのページはチェックすることにしようかな。

2023年5月2日火曜日

トップによる朝令暮改

 組織のトップであれば朝令暮改するべきだし、朝令暮改こそがトップの仕事であり、その判断力が求められる、といった内容の記事を先日目にした。

 少し解説すると、一度決めたことであっても、うまくいってなければ方針転換をする決断力をトップであれば持つべきだということらしい。

 確かにそうかも。

 ただ、一度決めたことを、まだやってもないのに、朝令暮改するのはちょっと違うと思うけどね。あくまでもやってみて、うまくいってなければ即座に方針転換するってことなら、それこそトップの仕事だとは思うけど。

2023年5月1日月曜日

プロ野球観戦記 ~東投手のマダックス!~

 2023.4.30 中日ドラゴンズ×横浜DeNAベイスターズ@バンテリンドームナゴヤ
DB 000 020 000│2
D 000 000 000│0

 この日は、WBCの優勝トロフィー展示があるということで、こんな機会は滅多にないと思って観戦に行くことに。

 試合開始の1時間半前に到着したのだが、何と観覧は3時間待ち。並べば試合開始に間に合わないのは確実なので、並ぶか、一瞬迷ったが、これが目的で来ているわけだし、これを逃したら二度とこんなチャンスは無いので、並ぶことに。事前の案内ほどは時間はかからず、2時間ほど並んで、見ることができた。但し、立ち止まることは許されず、その限られた時間で何とか写真には収めようとしたため、あまり肉眼で見ることができなかったな。

   それでも、貴重な経験だった。ちなみに、これ以外にもメダルと高橋宏投手のユニフォームの展示もあった。

 この日は試合展開が早く、席に着いた時には既に4回の表。そこから先もテンポよく試合は進み、何と、気付いてみたら、DeNA先発の東投手が8回を終わって90球の省エネピッチング。最終回も簡単に三者凡退で退け、何とマダックスを達成した。周りは中日ファンが多かったため、貧打の不甲斐ない展開だったので、この快挙にも気づかず、試合終了と同時に帰ってしまったファンが多かったが、自分自身は特に最終回は1球ごとにかなり興奮した。

 残念だったのはヒーローインタビュー。当然東投手がインタビューを受けたのだが、インタビュアーは完封のことは聞いたが、マダックスについては全く触れず。これは、いくら何でも勉強不足ではないですかね?マダックスは年間でも数試合程度しか達成されないレアな快挙。しっかりと深掘って欲しかった。

2023年4月30日日曜日

2023年4月MSVランキング

1位 : Subtitle (Official髭男dism)
2位 : 怪獣の花唄 (Vaundy)
3位 : アイドル (YOASOBI)
4位 : OMG (NewJeans)
5位 : 美しい鰭 (スピッツ)
6位 : 人は夢を二度見る (乃木坂46)
7位 : 絆ノ奇跡 (MAN WITH A MISSION×milet)
8位 : ABARERO (SixTONES)
9位 : Tiger (JO1)
10位 : 君のまま (百足&韻マン)

 「Subtitle」は、これで6ヶ月連続で1位を獲得。この快挙をどのような言葉で表現したらいいのか、もう全く思い浮かばないが、この曲がいまだにCD化されてないのだから、世の中変わったものである。

 そんなOfficial髭男dismは、これで1位獲得回数が10回となった。過去、1位をこれだけの回数獲得しているのは、宇多田ヒカル、浜崎あゆみ、Mr.Children、嵐、AKB48、乃木坂46の6組だけで、7組目として名を連ねることになった。

 2位以下で注目は5位にランクインしたスピッツ。「みなと」以来、実に約7年ぶりのランクインとなる。

2023年4月29日土曜日

結局全ては信頼関係

 結局全ては信頼関係だということを最近実感させられることが多い。

 同じことをされても、信頼関係が成立していれば有り難い指導だと受け止めることができるけど、成立していなければそれはパワハラになる。これはよく言われていることだし、全くもってその通りだと思う。

 似たようなことで、仕事を無茶振りされても、信頼関係が成立していれば、困っているのであれば助けてあげようと思い、期待以上のアウトプットを出そうと頑張るが、信頼関係が成立してなければ、丸投げされたと思い、やっつけ仕事程度にこなして終わらせる。

 結局は信頼関係が全てなんだと思う。そしてその信頼関係を構築することは、簡単ではないし、一度崩れた信頼関係を修復することは、もっと難しい。

2023年4月27日木曜日

つくづく政治力が無い

 不器用なのか、思考が働かないのか、人間力が無いのか、それともこれらの要素が絡み合ってるからなのか分からないが、つくづく自分は政治力が無いと思わされる。そして、年齢を重ね、会社の中でもそれ相当のポジションに就くと、この力が無いことにより圧倒的に不利な状況へと追い込まれていく。

 主張を通すのって難しいですね。正しいことをただ馬鹿正直に主張しても、通らないということは、本当に悔しい。

2023年4月23日日曜日

CDレビュー BABYMETAL「THE OTHER ONE」

 日本よりも世界で活躍するミュージシャンということで注目していたBABYMETAL。実はブレイク前にフェスで見たことがあるBABYMETAL。メンバーが脱退したり、ライブ活動を休止してたりと、徐々にシーンから遠ざかっていて、このまま消えてしまうのではと思っていたところ、コンセプトアルバムのリリースという形でシーンに戻ってきた。コンセプトアルバムということで、シーンのど真ん中に復活したという印象を与えるには至ってない気もするが、まずは活動が再開されたということで一安心といったところか。

 新たなBABYMETALというコンセプトとのことだが、印象としては、これまでのゴリゴリで尖ったメタルサウンドから、少しJ-POPよりの音楽に寄ってきていると感じた。そのため、聞きやすいアルバムになっているが、果たしてこれが今後のBABYMETALの方向性なのか、それとも挑戦的な一枚なのかは分からない。

 まずは、復活を高らかではないが、確実に宣言したアルバムといったところか。

2023年4月21日金曜日

業績不振が招く負のスパイラル

 会社全体はともかくとして、自分がいま所属している部署の業績は、かなり落ち込んでいる。入社して25年ほど経ったが、ワーストではないものの、自分が所属する部署の業績がこれほど落ち込んでいるのは、あまり経験が無い。

 当然のことながら、その状況を打開すべく打ち手を考え、実行しようとしているのだが、そんな状況だと組織のトップも色々と口出しをしてくる。そしてトップはどうしても現場感覚が無いので、本来実行すべき打ち手からはかなりズレた指示を出してくる。

 業績が好調ならトップの的外れな指示は無視して、「結果を出しているのだからごちゃごちゃ言うな」といった対応ができるのだが、結果が出ていないので、逆に「結果が出てないのだから、つべこべ言わず指示に従え」と言われたら、もう何も言い返せない。そしてその対応に追われ、本来やるべき打ち手を打つ時間が作れず、業績は回復しない。回復しないどころか、悪化の方向に向かってしまう。

 完全に負のスパイラルですね。どうすればいいのかな。

2023年4月20日木曜日

夕刊が無くなる

 今朝、朝刊を取りにポストに出ると、なかなか衝撃的なチラシが投函されていた。


 新聞業界、かなり厳しいと話には聞いていたが、ついに夕刊が無くなる時代になってしまったのか。

 個人的には朝刊しか取ってなかったので、自分自身の生活に変化は無いが、子供の頃は自宅で夕刊を取っていたし、あって当たり前の存在だと思っていたので、まさか夕刊という存在そのものが無くなる日が来るなんて、ちょっと信じられない。

 いつの日か、新聞そのものが無くなる日が来てしまうのだろうか。

2023年4月19日水曜日

こどもファスト・トラック

 主に国の施設で、子ども連れが優先的に並ばずに入れるようにする「こどもファスト・トラック」なる取り組みが進められているとのニュースを見た。今後は、国の施設に限らず、レジャー施設など、積極的に展開を検討し、子育て支援策を強化していくとのこと。

 これはいかんと思いますね。

 この政策により、並ぶことを知らずに育った子供たちが、大人になったときにモンスター化することが容易に想像できますね。

2023年4月15日土曜日

MLBのハイライト番組が放送されない

 MLB開幕後に楽しみにしていた番組がBS1で放送されるハイライト番組。MLBザ・ベストプレーとか、MLBウィークリーとか、シーズンによって番組名は変わっていたが、20分番組で、その週に飛び出した50個のスーパープレーをハイライトでまとめた番組で、純粋に楽しい番組だったし、新しいスターの発掘にも活用できる番組だった。

 ところが、今シーズン、開幕して2週間ほど経ったが、今のところ放送される様子が無い。アメリカで制作されているはずのオリジナルの番組が無くなったのか、それとも別の理由なのか状況は分からないが、とっても楽しみにしていた番組なので、とても残念である。

2023年4月9日日曜日

YON FES 2023 DAY2@モリコロパーク

 それほど04 Limited Sazabysのファンではないのだが、でもYON FESは地元を代表するフェスなので、以前よりかなり気になっていた。これまで機会が無くて行けてなかったのだが、ついに初参加!DAY2だけの1日参加だけどね。

 出演11組だが、サブステージまで全部観ていると食事を摂る時間も取れないので、今回は割り切ってメインステージの6組だけを鑑賞。ちょうどセットチェンジの時間に収まるようなタイムテーブルだったので、観ようと思えば全部観れるようになっているのは、こういった複数ステージで展開される野外フェスでは、自分自身としては初めてのタイプだった。

 メインステージの6組の中で、唯一自分が名前も知らなかったのだがHEY-SMITHというバンドで、この人たちの衝撃もあれば、ついにマスク無し声出し解禁で完全に元に戻ったライブシーンを満喫できた開放感や、キラーチューンがもたらす爆発力など、書きたいことは山ほどあるが、そんなことを全て吹き飛ばすほど衝撃的だったのが、Dragon Ashによる「ROCKET DIVE」だった。

 イントロが流れた瞬間から、自分の中の何かのスイッチが入り、あとは大興奮状態。まさか、2023年のモリコロパークで、ROCKET DIVEを聴くことができるとは。しかもDragon Ashがそれを歌うとは。このタイミングでカバーした理由は全く分からないが、我を忘れて声を張り上げる自分がそこに居た。

 ライブは何が起こるか分からない。いつサプライズが起こるか分からない。だからこそ、ライブはやめられないし、これからも色んなライブやフェスに参加して、衝撃的な出来事に遭遇したい。そんなことを強く思ったフェスだった。

【セットリスト】
○KEYTALK
M01.夜の蝶
M02.sympathy
M03.君とサマー
M04.Summer Venus
M05.夕映えの街、今
M06.MONSTER DANCE
M07.太陽系リフレイン

○緑黄色社会
M08.時のいたずら
M09.始まりの歌
M10.Shout Baby
M11.Mela!
M12.キャラクター
M13.これからのこと、それからのこと

○HEY-SMITH
M14.Endless Sorrow
M15.2nd Youth
M16.I'M IN DREAM
M17.Fellowship Anthem
M18.We Sing Our Song
M19.Be The One
M20.Inside of Me
M21.Summer Breeze
M22.California
M23.Dandadan
M24.come back my dog

○Dragon Ash
M25.Entertain
M26.百合の咲く場所で
M27.New Era
M28.ROCKET DIVE
M29.For divers erea
M30.Fantasista

○フレデリック
M31.ジャンキー
M32.YONA YONA DANCE
M33.KITAKU BEATS
M34.SPAM生活
M35.Wake Me Up
M36.オドループ
M37.スパークルダンサー

○04 Limited Sazabys
M38.swim
M39.Kitchen
M40.Galapagos II
M41.midnight cruising
M42.fade
M43.ficton
M44.Finder
M45.crash the window
M46.hello
M47.Feel

~アンコール~

EN1.Buster Call
EN2.message

2023年4月6日木曜日

YOASOBI ARENA TOUR 2023 電光石火@日本ガイシホール

 どちらかというと打ち込みのピコピコ音だと思っていた。でもライブはゴリゴリのロックサウンドだった。そして意外にもかなりイケイケのMCだった。

 テレビにもほとんど出ないので、ほぼ音源でしか聴いたことのないYOASOBIの音楽が、ゴリゴリのライブアレンジで最新技術の演出とともに、目の前で繰り広げられる。そりゃ興奮しないはずがない。

 ライブは、できるだけ音源を忠実に再現して欲しいと思っていた。その曲は音源で知るわけだし、であればその音源と同じ音を体全体で浴びたい。それがライブの醍醐味だと思っていた。

 その考えが、今日のライブで少し変わった気がする。音源どおりのサウンドを楽しみたければ、そのまま音源を聴けばいいわけだし、ライブではライブに合わせたノリのアレンジの方が高揚感が高まることだってある。これまでにもそのように感じたことはあったと思うが、今日は特にそう感じた。

 タオル回しする曲もあったり、思った以上に王道のJ-POPライブだったYOASOBIのライブ。MCも初ツアーとは思えないほど、場慣れしている感じだったし、全てヒット曲で構成される夢のようなセットリストでもあった。

M01.怪物
M02.夜に駆ける
M03.三原色
M04.大正浪漫
M05.セブンティーン
M06.ミスター
M07.海のまにまに
M08.好きだ
M09.アンコール
M10.もしも命が描けたら
M11.たぶん
M12.もう少しだけ
M13.ラブレター
M14.祝福
M15.群青
M16.アドベンチャー

 ~アンコール~

EN1.アイドル

2023年4月3日月曜日

流れが悪い

 今の職場に来てそろそろ2年が経とうとしているのだが、会社人生の中でもこれほどまでに流れが悪かったことがあっただろうかと思えるほど、とにかく今は流れが悪い。これまでも色んな職場を経験してきたし、今よりも毎日出勤するのが嫌で嫌でたまらなかった職場もあったが、それとは質の違う流れの悪さで、言葉で表現するのは難しいが、組織に自分が求められていない感じを強く受けるって感じかな。いや、ちょっと違うかな。そこまで疎外感を感じているわけでもないが、でも、居ても居なくてもどっちでもいいって感じというか、まあこの微妙な雰囲気というかニュアンスを言語化するのは難しいですね。

 ともかく、もうこの部署に居たくないというか、居るべきでは無いと思っているのだが、一方で、そういう困難な状況を打開する力も身につけないと、今後の会社人生、やっていけないんだとも思う。逃げ癖はつけたくないし、立ち向かっていかないといけないんでしょうね。

2023年4月2日日曜日

back number in your humor tour 2023@バンテリンドームナゴヤ

 back numberはキラーチューンが多いので、大いに盛り上がるライブになるだろう思っていたのだが、その想像を何倍も上回る凄いライブだった。というのも、そのキラーチューンを惜しげもなく、ほぼ全て披露。こんな凄まじいセットリストのライブって、そんなに無いと思う。

M01.アイラブユー
M02.大不正解
M03.SISTER
M04.秘密のキス
M05.クリスマスソング
M06.ハッピーエンド
M07.エメラルド
M08.青い春
M09.ヒーロースーツ
M10.ヒロイン
M11.手紙
M12.Silent Journey in Tokyo
M13.ゴールデンアワー
M14.高嶺の花子さん
M15.赤い花火
M16.黄色
M17.水平線
M18.ベルベットの詩
M19.スーパースターになったら

 ~アンコール~

EN1.添い寝チャンスは突然に
EN2.花束
EN3.怪盗

 とにかく、どの曲も凄かったのだが、何といってもM3「SISTER」だろう。この曲をナゴヤドームで生ライブで聴くというのは、しびれるものがある。

 というのも、知る人ぞ知る、この曲はドラゴンズの柳投手の登場曲。ドームで、この曲が流れるのは何度も聴いているし、それこそ数週間前に観戦に行ったオープン戦でも投げたのは柳だった。

 ナゴヤドームで何度も何度も聴いたことのある曲を、その場所で本物がライブで歌う。これは、想像していた以上に背筋がゾクゾクした。また1曲、自分の中でのback number代表曲が増えた。

 あと、この日は周りの環境も良かった。この日は5階席で、ライブが始まってもなかなか立ち上がって盛り上がるという雰囲気にならなかったのだが、さすがにM14「高嶺の花子さん」では我慢できずに、周りのことも顧みず立ち上がったところ、左右の席の人も一緒に立ち上がってくれて盛り上がっていた。いくら自分が楽しむためとはいえ、周り全員が座っている中で自分だけが立ち上がると、心のどこかで冷めてしまうものだが、少なくとも自分の左右だけでも立ち上がった状態になったので、狭い範囲ではあるものの一体感も感じながら楽しむことができた。

 ちなみに、そのあと、M19「スーパースターになったら」とアンコール全曲は立ち上がってのノリまくり。左右の人も同じ動き。本当なら最初から最後まで立って楽しみたいところだが、少なくとも最低限ライブ定番の代表曲とアンコールは立って楽しむべきだと思っていて、周りもそのノリに合っていたのが、この日楽しかった要因の一つであることに間違いない。

 周りにどんな人が居るのかは、自分ではコントロールできないので、こればっかりは運次第だが、この日は運にも恵まれた。